はてなキーワード: 呪文とは
日本語の「くしゃみ」という表現の語源は「嚔(くさめ)」という言葉である。
中世の日本ではくしゃみをすると鼻から魂が抜けると信じられており、そのためにくしゃみをすると寿命が縮まると信じられていた。
そこで早死にを避けるため「くさめ」という呪文を唱えるようになり、いつしかそれが「くしゃみ」という名前となり、
「くさめ」という呪文の語源ははっきりしておらず諸説あるが、陰陽道の「休息万命(くそくまんみょう)」や「休息万病
(くそくまんびょう)」を早口に言ったものとする説や、くしゃみの擬声語の名詞化とする説、
「糞食め(くそはめ)」が変化したものであるという説などがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%BF
今日もブクマカお兄ちゃんはブクマとスターを配りにやってきた。私がお兄ちゃんに抱きつこうとすると、はてブロお姉ちゃんが間に入って邪魔をした。私はお姉ちゃんの背中にぶつかって、地面に尻餅をつく。そのまま脱糞した。
「あたし、はてなスターが欲しいの。グリーンでお願い。ね、いいでしょ?」
はてブロお姉ちゃんが甘えた声を出す。ブクマカお兄ちゃんは、よしよし、と頭を撫でて「今日は特別だからな」と言ってグリーンスターを3個もあげた。
私は悔しくて、歯ぎしりしながらお姉ちゃんを睨みつけた。私は妹増田だから、スターが食べられないのだった。それにはてブロお姉ちゃんはダサピンクのフリルのスカートを着ていて、童貞を殺しそうなほどにオシャレをしていた。
「ふふ、いいでしょ。GoogleAdsenseの収入で買ったのよ」
私は顔を真っ赤にして、お姉ちゃんにアッカンベーをしてやった。増田妹は、どれだけ頑張ってホッテントリ入りしても、お金がもらえないのだ。神様は不平等だ。
「こらこら、喧嘩はやめろ」
ブクマカお兄ちゃんは、私のおでこにひとつだけブクマをつけて、テクテクと立ち去ってしまう。ブクマには[あとで読む]とタグがついていた。お兄ちゃんの嘘つき。ちゃんとあとで読んでくれたことなんて、一度だってないのに。
「じゃ、あたしはこれから互助会パーティーがあるから。増田はそこでウンコとでも遊んでなさい。そんじゃーね」
私は、寒い雪のみちを歩く。足を引きずって、トボトボと。悲しくてたくさんの涙とウンコが零れ落ちた。雪がしんしんと降る。夜空には、はてなスターが瞬いていた。私には決して手の届かない、天界の宝石。私も死んだらあそこに行けるだろうか。
ブクマカおにいちゃんはいつも、メタブタワーを一生懸命に登って、スターを集めてくるのだ。私はスターを貰えない。いつもはてブロお姉ちゃんだけが、お兄ちゃんの愛情を受け取れる。
雪のなかにうずくまって震えていると「どうしたのかな、お嬢ちゃん」と声をかけられた。顔をあげる。赤い服を身にまとったおじさんが、すっと立っていた。
けれどおじさんは、黙って首を横に振る。
「僕はライターだよ。こころがポッとあたたまる記事をお届けしよう」
そう言うとおじさんは、背中に背負っていたポリタンクの液体を周りにぶちまけた。そしてマッチをシュッと擦る。あたり一面が、炎の渦に飲み込まれた。燃える。燃える。おじさん自身も黒焦げになって燃えながら、顔はニコニコと笑っている。
「なんだ、たったの80ブクマか。でも、僕の最高のエンターテインメントを持ってすれば、はてなを火の海に変えることだってできるよ」
「あつい、あついよー」
私は泣きながら逃げ惑うけれども、道のどこまでも劫火が追ってくる。振り返ると、おじさんが二丁拳銃を持ってこちらに走ってきた。
「待ってよ。話はまだまだこれからなんだ」
そのとき、私は道で寝ていたシナモンに躓いて転んでしまう。おじさんはニヤリと笑って銃口をこちらに向ける。
「チェック・メイトだよ」
ダンッ!!という銃声が鳴り響く。けれど私は、無事だった。
「大丈夫か、増田妹! ここは俺が喰い止める! お前は先に行け!!」
「ブクマカお兄ちゃん!!」
ブクマカお兄ちゃんは、手に一本の斧を持って立ち向かっていった。駄目、お兄ちゃんが死んじゃう。私は両手を合わせて、天界のお星様にお願いする。お星様、お星様、どうかブクマカお兄ちゃんを助けてあげて。
『ウェーイ!!!!!』
そのとき頭上から声が聞こえたかと思うと、ひとつの巨大なお星様が地面に舞い降りる。
「もーーね!! みんな仲良くしような? そんな感じ! おわりっ」お星様が呪文を唱えて高速スピンを繰り出すと、あたりを覆っていた炎が吹き飛び、雪解け水が南国の海のようにきらめいて静かな波を立てた。
「お星様、ありがとう!」
「いや僕ヒトデなんだけどね」
大きなお星様は自分を謙遜して言った。私は、お星様をぎゅっと抱きしめる。お礼のキスをいっぱいする。生まれて初めて触れることができた、はてなスター。暖かくてぽかぽかとした感触に、胸がキュンとなった。お姉ちゃんはこんなに素晴らしいものを独り占めしていたんだ。
「いや僕ヒトデなんだけどね」
お星様大好き。
ブクマカお兄ちゃんが微笑む。
「違うよ。それは僕からのサプライズさ。一流の役者にふさわしい演出だと思ったんだけど、ちょっと驚かせちゃったかな」
赤いおじさんも優しそうな笑顔に戻っていた。
「ふん、良かったわね。あたしだって、たまには増田に星でもあげたら?ってアドバイスしたんだから」
「そうだ……そうだったんだ……。みんな私のために、ありがとう。お星様、一生大切にするからね!」
そしてはてなの村に、また雪が降る。外から見れば殺伐とした閉塞感のある、この世界。でも、本当はたくさんの人たちの愛情によって、はてなという宇宙が成り立っている。私、妹増田は、もっと一生懸命に生きようと思った。たとえ自分が増田という立場にあっても、嘆いてはいけない。周りには私を愛してくれる人がたくさんいるのだ。
まぁ私の事なんですけど。
父、祖父、曽祖父の代からの共産党主義者。もっとも共産党員なのは祖父と父で、曽祖父は単に支持者だったそうだけど。
祖父が亡くなった時に、志位和夫委員長から弔電が来ていたらしいので、そこそこの党員だったのだろう。あまり良く知らないのだが、祖父宅には宣伝チラシのようなものがおいてあったり、客間におそらく党員が集まって話してるのをよく見た。
父は党員だけど労組の活動がメインみたい。むかし、隣の市で共産党系の市長が出そうだった時に開票所に連れて行かれて「不正が無いか見ておかないと行けない。お前たちの未来にも関わることだからな」と言われた。月に2-3は活動して座談会いったり年1くらいデモしたりしているみたい。自分は細胞なんだそうだ。
他には政治的なことを言われた記憶はなく、しんぶん赤旗は取ってたものの、私は個人的にずっと朝日小学生新聞→朝日新聞を取ってた。個人的にっても親の金ではあったので、親ありがとう。
私自身のことについていえば、共産党の薫陶は受けたものの、赤旗まつりに行く程度で、しんぶん赤旗の現実味のない論調とニュースの速報性のなさにはがっかりだし、オープンキャンパスで東京の大学をいろいろ見ていたときに法政大学でアジ横断幕見てドン引き。
一応大学で共産党宣言はちょっと見てみたものの・・・ってところです。
あいつら、チベット虐殺について「チベットで暴動があり民間人に死者が出た模様」って軽く触れて終わりとか偏り報道ですよ。CNNもBCCもNYTも見放題の時代に。
なお、赤旗まつりは完全に地方物産市&芸能人講演会となってて政治要素はかなり薄いので面白いです。各地の特産品とかあるよ。
さて、彼のことについて言う。
彼は別に創価学会の企業でもないちょっと名のある企業に勤めていて、友人経由で知り合ってみんなでキャンプやバーベキューしたりしてるうちに仲良くなった。1年半くらい半同棲して、そして結婚に至る。
半同棲(週3くらい同居)のときに、彼がクローゼットに仏壇をおいてるのは気づいてた。とはいえ最初は仏壇?と思ったものの気にしなかった。でもなんとなく気になって、彼がシャワー浴びてるときに仏壇の中を開けたら変な呪文の紙があって「きもっ!!!!!!!」ってなったね。そりゃもう。鳥肌ゾワゾワ。
その日は彼が求めてきても体調悪いって断ったもんね。
んで、帰って創価学会でググッてビンゴ。創価学会の呪文の紙だ(板曼荼羅というらしい)。吐き気を抑えつつも、彼のステータスを考える。有名企業の法務部。年収650万。顔も悪くない。性格もすごく合う。
でもなー・・・と思いつつ、「あのさー・・・もしかして宗教とかやってるの?仏壇となんか呪文?みたいなの?見ちゃったんだよね」って言ってみた。「あー・・・学会員でさ、親もなんだけど。でも創価学会って別に変な宗教じゃないよ。日蓮宗っていう鎌倉時代からある普通の仏教だし、ふつうだよ」って言う。
はいはい、そのへんは全部Wikipediaで調べ済みです。鎌倉時代の新興宗教日蓮宗の、更に過激派の日蓮正宗の、そこから更に分離独立したんですよねーーー。とは言いつつも黙って「え、それ私も勧誘したりするの???」「えっしねーってww まあお前が興味あるって言うなら少しは教えるけどwww 普通の仏教は別に勧誘なんて無いでしょww 学会は普通の宗教だからね。勧誘なんてしないよ」とかのたまった。
(なお日蓮系の顕正会は現在も勧誘がひどいが、創価学会は”現在は”ほとんど勧誘してないらしい。20年前まではひどかったようだ:wiki情報)
彼も祖父母の代からの学会員らしい。三世ってやつか。私は祖父と父が共産党員だけど私は党員でも支持者でもないからなー。
やっぱり彼のことでビックリしたのは、共産党と週刊新潮が本当に本当に嫌いなことかな。2chも嫌い。だけど私が元ねらー(というよりははてな村民でツイ廃なんだけど、ゼロ年代のネット住民によくある程度の浅いねらーでもあった)なことを知ってるせいか、あんまりあからさまに悪くは言わないかな。
たとえば電車の中吊りで週刊新潮の記事を見て「へぇー東京五輪の黒い噂なんだ」と学会とか関係ない話をしたときに「は?週刊新潮なんて嘘とデッチアゲしか無いんだよ?ああいうデマばっかりの雑誌見てると低俗になるよ」と言い出しまして。あとで調べると、週刊新潮は20年ぐらい前から反創価学会キャンペーンをやっていたみたい。共産党は支持層が被るのもあって対立してたみたい。
あと、集団的自衛権とかSEALDsとかの話も「共産党が裏で動いてるんだろ?ああいう連中(共産党)こそサッサと内乱罪で逮捕すべきだよ」と言い出します。これも共産党とは40年くらい対立してるみたい(すべてWikipedia等情報)。
実は、父祖が共産党員なことは彼には言ってないんだけど、大丈夫かなぁ・・・。これはかなりナイーブな事案。っていうか共産党と仲悪いなんて知らなかったんだよね。
普段は本当に温厚な人でバランス感のある人ではあって、パリのテロも「テロは当然許されることではないけども、フランスで起こったということはやはり空爆だけでなくフランスの移民政策にミスがあったということも遠因だろう」とか言ってた(ネットで見る言説と同じではある)。
こういう彼がいきなり特定のことになると過激な発言をするパターン・・・というので思い出すのは、職場の同僚のネトウヨさんだ。
ネトウヨさんは2児のパパで、とてもいい人で温和な感じでFacebookも娘の写真とかが多いんだけどネトウヨで、中韓・最近だと日本共産党あたりの話題になると本当に叩きっぷりがひどい。
ある日「娘と一緒にスイカ割り行ってきました〜〜。まだまだスイカは固くて割れない^^;」みたいなことを言った5分後に「翁長ww売国奴は死ねよwww」「テロに遭う前に韓国人という外患を強制退去させないとな(真顔」とか言ったりする。
彼も、ネトウヨ同僚さんも、このメンタリティは理解できない。絶対的に叩いていいモノ扱いするメンタリティ。正直こわい。
選挙は2回ほどあったけど、「お前はそういう女じゃないと思うし、俺もあんまり好きじゃないけど一応言っとくとできれば公明党に入れて。まぁそういう女じゃないだろうけど」って言ってきた。どういう女だと思ってるんだ!!
話し合ったことはないけど、日蓮正宗とか阿部日顕とか言い出すとまたすごい批判の言説されそう。そういや彼の本棚の奥の方に(隠すように)も彼の実家にも池田大作の本とか人間革命とかあるけど、あれは面白いのか…?この辺もまだ話し合ってない。なんであんなに池田大作好きなんだろう。ネトウヨさんが天皇と日本大好きみたいなもんか?刷り込みなの?
あと彼は創価大学ってとこの卒業生なんだけど、これもキモい。「ふつうの大学で宗教の授業とかは無いからね」「幸福の科学が大学作ろうとしてたけど、あれは授業が宗教的だってことで禁止くらってたけど、ああいうのとは違うんだよ」「司法試験合格率とかも高いし優秀な大学だよ」とは彼の談だけど、ネットで創価大の文化祭の画像を見たら「父、池田先生ありがとうございます」とか、三色に染めた旗・花・階段・校舎・・・キモイキモイ!
あとやっぱり板曼荼羅は呪文にしか見えなくて気持ち悪い。捨ててほしいし、ガチ同居になってから見えるところに配置してるのでせめてクローゼットにいれてほしい。
月に1回くらい、休日接待だと嘘ついて学会の活動するのやめてほしい。会社の学会員の人といってるようなのでギリ嘘じゃないんだけど、それでも。
「そんなに嫌ならなんで結婚したんだよ」という意見出てきそうだけど、そろそろ私も結婚やばい年齢だし、収入や顔のスペック面も悪くないし、3年ぐらい付き合って本当に本当にこれ以上ないってくらい気が合うし、ほんと創価学会だけなんだよ・・・。
変につついて過激な活動家になっても困るので、月1会合と聖教新聞だけならいいか、と放置しています。過激活動家になったり、学会の集まりに私も呼ばれたり、学会に勧誘されたりするならキレて離婚してもいいんだけど、面白いから観察して増田にまた書いてもいいかな。
アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」が最終回を迎えてから、約半月が経過した。
作品そのものの感想は視聴者それぞれに思うところがあり、また既に多数の感想記事が上げられていることから割愛するとして。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》アニメとしての『ビビッドレッド・オペレーション』(http://wasasula.hatenablog.com/entry/2014/06/29/012233)という記事があった。こちらをリスペクトし、今回はシンデレラガールズとはどういうデッキなのか、について迫りたいと思う。
シンデレラガールズの原作にあたるゲームは、いわゆる普通のフォーマットのゲームではない。現在スターライトステージが稼働中とはいえ、アニメ制作段階では、アニメの原作と呼べるものはソーシャルゲームのみであった。
ゲーム内の登場人物は100人を軽く超えている。とてもじゃないが、通常の60枚構築ではゲームの、その中のキャラクターの魅力を表現できない。その上、構築にあたってデッキビルダーは「特定のカードをデッキに入れること」を要求された。
そこで発想の転換が行われた。アニメ「シンデレラガールズ」はスタンダードのデッキではなく、統率者戦、EDHのデッキとして構築する。
EDHとは、伝説のクリーチャー1枚を統率者として指定し、統率者が持つ色の99枚ちょうどのハイランダーデッキを構築する多人数戦用のフォーマットである。
大切になるのが統率者選びだが、入れたいカード、入れなくてはいけないカードが5色に散らばっていた時点で選択肢は狭まっていた。5色の伝説クリーチャー、《大祖始》。
Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)
プロテクション(すべて)
大祖始がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。
後は、強いカードを片っ端から入れていくだけだった。幸い、資金は潤沢にあり、必要なカードは全て手に入った。
《歓楽の神、ゼナゴス》と《化膿獣》による一撃必殺。
美しく高い性能を誇る、《悪斬の天使》。
《玄武岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》による無限マナ、そして《ゴブリンの大砲》。
赤と青、相反する二色により生み出される速攻持ちの無限トークン。
アニメ第一話、デッキを用意してゲームを始める直前の統率者顔合わせ……その時提示した《大祖始》を見て、対戦相手……つまりは我々視聴者は、「とんでもないデッキがくる」と覚悟をした。
アニメ「シンデレラガールズ」とはつまり、以下の様なデッキだった。
統率者:大祖始
悪斬の天使
鏡割りのキキジキ
やっかい児
士気溢れる微集兵
修復の天使
シルヴォクののけ者、メリーラ
台所の嫌がらせ屋
包囲サイ
壊死のウーズ
石鍛冶の神秘家
歓楽の神、ゼナゴス
荒廃鋼の巨像
化膿獣
ボガーダンのヘルカイト
シヴのヘルカイト
ボロスの反攻者
瞬唱の魔道士
山賊の頭、伍堂
聖別されたスフィンクス
精神を刻む者、ジェイス
求道者テゼレット
Mana Crypt
魔力の櫃
ダークスティールの鋳塊
殴打頭蓋
梅澤の十手
寺院の鐘
危険な櫃
頭蓋骨絞め
demonic Tutor
吸血の教示者
忌むべき者のかがり火
ぶどう弾
苦花
ティムールの隆盛
歯と爪
arcane denial
サイクロンの裂け目
至高の評決
神の怒り
塵への帰結
汚損破
スフィンクスの啓示
出産の殻
意外な授かり物
青の太陽の頂点
時を越えた探索
全知
渦まく知識
生体融合外骨格
剣を鍬に
四肢切断
流刑への道
欠片の双子
ファイレクシアの闘技場
Tundra
Underground Sea
Badlands
Scrubland
Volcanic Island
Bayou
Plateau
Tropical Island
神聖なる泉
湿った墓
血の墓所
踏み鳴らされる地
寺院の庭
神無き祭殿
蒸気孔
草むした墓
聖なる鋳造所
繁殖池
「ポイントカードをお持ちですか?」と店員共が呪文唱えるだけでも2-3秒、おもむろに財布からポイントカード取り出して手渡すのも時間がかかる。
ならいっそお店に指紋読み取りユニットでも置いてもらえないか?あんなのシステム構築代はともかく、今日日数千円もしないだろ。所要時間も「ピッ!!」で終わりだから数秒もかからない。
指紋でもってポイントカードの代わりをしてくれれば、主要なポイントカード持ち歩かなくって済むようになる。現在の20代・30代の日本人ならTカードとぽ◯たカードとナ◯コカードくらいは持ち歩いてるだろう。あとは無駄にガソリンスタンドのカードとか、◯ふマップカード、ヨ◯◯◯カードとか・・。
http://anond.hatelabo.jp/20151017150249
ところで、どうしてライトノベルだけ「最近の」という枕詞がつくのだろう。
ツイッター検索したらわかるけど、「最近の純文学」も「最近のケータイ小説」も「最近のSF」も「最近のミステリー」も「最近の大衆小説」もないんだわ。
たとえば「最近の純文学」というフレーズを用いると、「最近の純文学ってなんだ? 綿矢りさの蹴りたい背中か?」「何言ってるんだあれ出版されたの2003年だぞ。もう10年以上も前だ。最近の純文学あげてみろよ」「ひ、火花……」みたいになって話が盛り上がらない。
そして「最近のケータイ小説」というフレーズを用いると、「最近のケータイ小説ってなんだ? あれだろ、映画化された恋空だろ?」「恋空も10年前の2005年に執筆されたんだ。てめえは一体いつの話をしている」となってやはり話が成り立たない。
最近のSFとして虐殺器官(2007年)を挙げるのも、最近のミステリーとしてすべてがFになる(1996年)を挙げるのも、「それは最近じゃねえだろ!!」とツッコミが入って、やっぱ話にならない。
でもま、なぜか「最近のラノベ」だけは話が通じてしまう。不思議なんだよな。
「最近のラノベってなんだ? ああ、あのアニメでやってるあれだろ。巨乳が生き物みたいに自己主張するやつ。昔はよかったよな。灼眼のシャナの貧乳なんて最高だったのに、最近のやからは貧乳がどれほどの価値を持つのか理解していない。嘆かわしい」
「最近の」とわざわざ言うからには、過去との対比がよほどやりたいのだろう。
スレイヤーズ(1989年)の頃は良かった、ブギーポップ(1998年)の頃は良かった、禁書目録(2004年)の頃は良かった。
それと比べて「最近のラノベは」と嘆くのは、果たしてそうだろうか。昔だって、99%のラノベはゴミみたいなもんだったぜ。
いや、ラノベだけじゃない。99%の純文学も、99%のSFも、99%の大衆小説も、99%の恋愛小説も、等しくゴミなんだ。
スタージョンの法則って知ってるか。
「最低の作例を引っ張り出しては叩く」という悪意の攻撃に対して、自分から直接反撃しているのだ。90%のSF作品をゴミカス扱いするのと同じ基準を用いれば、映画、文学、消費材などその他あらゆるものの90%も同様にゴミである。言葉を変えれば、「SFの90%がカスだ」という主張ないし事実のもつ情報量はゼロである。なぜならば、SFは他の芸術/技術の産物と同様の質的傾向を示しているに過ぎないからである。(Wikipedia:スタージョンの法則)
つまりな、そういうことだ。
「最近のラノベ」なんて存在しない。語ったところで、得られるものが何もない。
しいて言うならば、そのフレーズはラノベ天狗を怒らせることにのみ貢献する。
ラノベ天狗はな、俺は奴が怒る気持ちはよく理解できるんだが、ちょっとやり過ぎじゃないかと思うんだ。やり過ぎっつーか、不毛だわな。果てしなく不毛な戦いである。
雑なラノベ語りをする輩に喧嘩を売って、それで相手を論破して勝ったところでな、スカッとはしない。精神的な疲弊だけが残る。どれだけ叩いても、次々と飛び出てくるモグラのように「最近のラノベ」というフレーズが現れる。駆逐できない。無駄なんだ。
たとえブギーポップであっても、このオバケは倒せねーと思うぜ。何でって、「最近のラノベ」って言葉は、もうライトノベルを語る人々の心に憑り憑いてしまっているからだ。もう手遅れ。
だから俺はもう、諦めた。「最近のラノベ」それは取るに足りない、ちょっと足元を通り抜ける冷たいつむじ風のようなものだ。放っておいてやればいい。下手につむじ風をやっつけようと、足でバンバン踏みつけると、そいつは調子に乗って巨大化して、竜巻になるんだ。
「最近のラノベ」はもはや空気のようなものだ。あってもなくてもいい、存在していても存在していなくてもいい、その言葉そのものが持つ情報的価値はとっくに失われている。
なあ、だからラノベ天狗よ。俺は、先に逝くぜ。Windows8と共に、安らかな眠りの世界にな。
序盤は妖怪にぎり変化に大きいおにぎりを作ってもらって、妖怪にぎり元締を作って倒すと良い感じみたい。
そんな前置きはさておき、99階目指すのは無理そうだなと感じたのでメモ。
「あ、これは駄目だな」と思ったときに投げやりになってる。HP無視して攻撃しに行ったりバンジーに行ったりしちゃ駄目だよ…。
あと装備が安定すると調子乗ってる。二週目の装備で復活の草もあったのに、ミノタウロスを無視して肉を食べ痛恨の一撃を二度受け一回死亡。次の階でみの仙人の呪文を二度受けた状態でばくれつウニを仕留め損なって爆弾に巻き込まれ呪文の効果で死亡。迂闊といわざるをえない…。
大分前にも迂闊なことしてたっけ。確か妖怪にぎり親方の後ろにガイコツまどうがいるのを放置して倍速化した妖怪にぎり親方に成す術もなく…。
こばみ谷は倉庫無しでもなんとか攻略できるようになったけれど、他はできる気がしない。
平常心と集中力の両方を維持しながら99階もってのは厳しすぎる。
小学生の頃から親のPCでネット漬け。ネット漬けといっても小中学生が回る範囲なんて限られていて「インターネット=おもしろフラッシュ」程度の認識しかなかった。
ネットを使えるやつはみんなフラッシュを見ていたし、学校でも友達の家で遊んでいてもどのフラッシュが面白いだとかそんな話ばかりしていた。
だから、いつもみている「おもしろフラッシュ」から「エロフラ」にたどり着くのは自然なことだった。
「おもしろフラッシュ」を見るために親の設定したフィルタリングを平然と破るようなクソガキなのに「エロフラ」を見るのはすごくイケナイことのような気がして、胸の鼓動がざわついた。
その体験は、資源ごみに出されたエロ本をこっそり覗き見る感覚と似ている。リビングにあるPCでフラッシュを見ながら馬鹿笑いしつつ、親が部屋から消えた隙に高速で「エロフラ」へのリンクをたどる。広告ばかりでたらいまわしのリンク群に苛立ち、悪質な釣りやブラクラもかいくぐり、辿り着いた目的のページは画面上からゆっくりとページが描画されていき、ページが読み終われば今度はフラッシュのロードが始まる。常に背後のリビングをちらちらと確認しながら目線と片手はせわしなく動く。ようやく始まった「エロフラ」は甘美としか形容できない代物で、翌日学校に行っても四六時中「エロフラ」が頭のなかを駆け巡る。家に帰るとすぐPCを立ち上げ、ブラウザが立ち上がるのを待ちながらエロフラまでの道筋を頭のなかで巡らせる。まさかお気に入りに追加するわけにはいかない。その頃にはお気に入りは既に自分の登録したネタサイトばかりで、親の見ているサイトは端っこにちょこんとあるばかりで、それも使用されているのか疑問なぐらいであったが、少しでも自分が“ああいうサイト”にアクセスしたという痕跡を残すわけにはいかない。履歴の消し方もちゃんと調べていた。こんなひどく回りくどいことなんてせずとも当時からインターネットの世界には無数のエロにあふれており、そういった世界に精通したクラスの識者からは「一本道」がすごいという情報がもたらされ、男子のひそひそ話の中では呪文のように「一本道」の言葉が繰り返されたが、そういったサイトに直接アクセスする勇気はなかった。ゴミ捨て場のエロ本をひっそり持ち去る勇気はあっても、本屋のエロ本コーナーに堂々と入り浸る精神は持ち合わせていなかったのだ。
そうしてあの頃の自分は、何度も何度も同じ「エロフラ」を見てオナニーばかりしていた。
高校に入ると、周りのやつらはみんな携帯やPCを持っているのが当たり前で、自分も念願かなってノートPC(家族と共用という条件付きだったが、実質自分専用のようなものだ)を買ってもらっていた。
そうなると、どんなエロサイトを見ているかなんて話題も事欠かなくて、クラスで人気があったのは「X-video」だった。まるでそれがエロサイトの代名詞のようにも扱われ、「x-Hamster」とどっちがエロいかなんていうくだらない話題で盛り上がった。そういったバカ話の中でよく起こったのが三次元と二次元の対立で、おかずは絶対三次元派と二次元に限る派が両者相容れぬ論争を巻き起こした。しかしこれはいくら話し合っても不毛なことだと互いに理解してか、相互不干渉という態度で解決した。しかし時折、三次元派に“絶対おすすめ!”としてエロ漫画を送りつけたり、二次元派に不要な雑誌付録のDVDを押し付けたりとささいな嫌がらせが続いた。そんな三次二次戦争での自分はもちろん二次元派に分類されたが、別に三次元が駄目なわけではなく、あとで三次元派が話していたマル秘動画をひっそり検索したり、同じく三次二次の垣根を持たない派を見つけて情報をシェアするなど賢く立ちまわった。一方で、三次元派勢力の有力者が二次元にクツワ替えするなどの騒ぎもあり勢力図は混迷を極めたが、それは別の話だ。
中学時代に毎日危険なインターネットの波をくぐり抜けてオナニーライフを送っていた自分が、クラスメイトの話に漏れ聞いたエロ動画を探すくらいじゃ満足するはずもなく、自分がインターネットに求めるエロは次の段階に至っていた。
「おもしろフラッシュ」を卒業した自分が次に辿り着いたのは「2ch」であった。「おもしろフラッシュ」同様、多数のネタが供給される一方で「2ch」はインターネットのエロの秘境でもあった。
おっぱいうpスレは言うに及ばず、自撮り系の新鮮なエロ画像が毎日生産されるそこはまさしく「天国」とでも言うべき場所で、親が定めたPCの使用時間ギリギリまでうpを粘り、PCを見れない間に流れてしまった画像には涙をのんだ。再うpを行ってくれた者に対しては惜しみない賞賛を送り、また自分も画像を取り逃がした者にたいして手を差し伸べるのを惜しまなかった。うpされる画像にかけられているパスワードにはいくつかのパターンがあって、それを知らなければ画像は拝めない。学業よりも真剣にパスを学んだ。自撮り系の三次以外にも24時間いつでもどこかでエロ画像スレは建っていたし。「欲しいエロ漫画の1ページをアップすると、全ページうpしてくれる神」なんてものも存在した。おおらかな時代だったのだ。自分もアンダーグラウンドな世界に誘われ、よりスリルのあるエロを求めてWinnyに手を出しかけるも複雑さに断念した。同時期にtorrentの使い方が広まり、「エロゲを丸々一本あげる神」も多数出現したが、スペックもHD容量も低いノートPCでは体験版の時点で動かないソフトも多く、エロゲをやるには至らなかった。しかしわざわざゲーム本体をやらずともエロい公式サイトはいくつもあり、サンプルCGを使って何度もオナニーをした。それらのCGもかかざすダウンロードし、ノートPCのHDはエロ画像で埋め尽くされていった。
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自分が次に行き着いたのは「RPGツクールエロゲ」だった。その界隈ははっきり言って無法地帯のような有様で、大体のゲームはあたりまえのように無修正なものが公開されていた。またしても自分は天国を見つけてしまった。製作者の大半が素人な「RPGツクール」は当たり外れも大きいが、当たりなソフトは一般的なゲームソフト以上の作りこみがなされていて、ゲームとしても非常にやりこみがいが高い。シチュエーションはマニアックなものが多く、普通の人ならば受け付けないような描写もあったがそれが逆に興奮を誘った。
それと同時期に、違法なコンテンツの扱いが厳しくなった「2ch」では、オナニーの方法に焦点が当てられていた。「オナクール」に騙され冷えた下半身を暖めながらブラウジングしていた最中見つけたそれは自分に衝撃を与えた。音声による誘導のみで人を絶頂に導くそれは「催眠オナニー」というもので、自分はこれに生活リズムが崩れるくらいにのめり込んでいった。「思い込みが激しい性格」で「想像力も高い」というのもあってか「催眠オナニー」は自分にとって相性抜群で、様々な音声に魅了されていった。しかしハードな音声は体力を消耗させたり、術後のメンタルに影響するものもあり、仕方なく自粛した。それくらい「催眠オナニー」は強力だった。
「催眠オナニー」から遠ざかった自分が次に行き着いたのは「pixivランキング」サイトだった。「pixiv」も毎日のようにエロ画像が生産される、素晴らしいサイトだったが、自分には何か刺激が足りなかった。アングラな世界に浸かりすぎた自分には「pixiv」程度の健全なサイトでは刺激が足りなかったのだ。何を言っているのかわからないかもしれない。しかし今、コンビニでエロ雑誌を普通に買える年齢になっても、昔拾った捨てられていたあのエロ漫画がどうしても忘れられないのだ。
俺だよ(*´・ω・)ノシ
もうないでしょう。
そうでしょう。。
人工授精に切り替えることが決定したので
もう笑うしかありません。
夜の営みさようなら(;´Д`A・゚・
だけどセックスはしたくない。
嫌いじゃないのよ。
でもセックスはしたくない。
うんうん。それはそうだろう。
嫌いになる要素があるとすれば張り合いがない。ってことか?
なので少しずつ物分かり悪くなっていこうと思ってる。
もうなんか色々とつらいのよ。
本当はこんなこと求めていなかった。
結婚生活に勝ち負けなんてないと思っていたし
やっぱりお互い折り合いがつかないところや分かり合えないところを
お互い譲り合って着地点を見つけていきたい人なんだけど
俺からするとなんか俺ばっかり折れてる気がしてるんだよな。。
「私ばっかり」っていうね。
これ逆に考えれば嫁も「ばかり」思考なのかもしれない。
それもわかる。ネガティブ!ね。
お、なんかちょっと元気出てきたぞ。
やっぱドラクエって偉大だな。
正確には完全には消えてないが、ほぼ意識しないレベルに消えた。
ってのも、にちゃんのなんかのスレを見ていたら、
「生まれるときに、顔か金持ちの親に生まれるか選ぶとしたら、金持ちの親に決まってるだろ」ってレスを見たから。
かなり納得した。
このレスを見たとき、「俺なら金持ちの親より頭の良さを選ぶな」と思った。
俺は高学歴で同世代の5倍くらい稼いでる高収入だが、ブサメン。そのことで、特に悩んでなかったんだけど、
3年くらい前から、いない歴=童貞ということでちょっと焦ってしまった。
それまでは、「馬鹿で低学歴で何もできない家畜の豚みたいな人生送ってる奴とか哀れすぎ。それで金も無いなら人間に生まれた意味ないなそいつ」くらいに思っていた。
リアル女性よりも、AVや二次元のほうがはるかにいいじゃんとしか思ってなかった。
しかし、仕事も落ち着いてくると、いない歴=童貞はヤバイ。子孫残せないじゃん。「子供残せないとか遺伝子の死だろ?遺伝子のセキトリゲームに負けてるんじゃん。俺負け組みじゃん」って思った。
焦ったので、モテル方法だの、恋愛術だの、ファッション雑誌だの、ファッション系の友達だのと声をかけて色々やったが。
まったく彼女はできなかった。
コンプが始まりだすと、にちゃんまとめとかでも、女は見た目しかみてない、※ただしイケメンにかぎる、夫はATM。などの言葉が真にせまって聞こえた。
うんうん、その通りだと、女叩き系のスレを読み漁り。がーるずちゃんねるだのの男叩きしまくってるレスを見ては女への失望を増やしていった。
高級風俗やキャバクラなども覚えて、女の見た目にも飽きてしまい。セックスよりオナホールやエネマグラーが最強だと確信を深めていた。
女に対して、まったく興味がなくなり。
単に女を攻略するっていうそういうゲームをやりこんでいる気分だった。ドラクエのレベル上げのように、装備を整え(ファッション、髪)、呪文を覚え(トーク)、能力値を上げ(ダイエットや筋トレ、日サロやカラコン)、ボスごとの特性を覚えて(女性ファッション誌や若い女との話題つくり)みたいなゲームを続けていた。
余りにもクソゲーすぎて、受験やスポーツなどの高尚なものに比べて余りにも中身の無いゲームすぎて。こんなもんで規定されてる恋愛ゲームはなんてクソなんだろうと思った。
俺は、生まれるときに、顔より金より頭が大事だと思っている。性格なんてのも、顔の次も次5の次6の次。
俺が自分の子供に選ばせて上げられるなら、シコメでもブサメンでもいいから、頭がいいのを選べと教えるだろう。
なら、結婚相手はブスで頭いい女が望ましいなと思った。
頭いい女は俺になびかないだろうが、じゃあ次は資産家の娘だなと思った、だって次は金だから。
ここまで考えて、ようやくわかった。俺は間違っていたかもしれないと。
「雰囲気イケメンだのナンパだので付いていく女は三流」と女はよく言うが、「イケメンに囲われるのはかわいい娘ばっかりだからwブス女の嫉妬乙w中身が無いと叩かれるバンギャは美少女クッソ多いからw」と思っていたが、本当だったんだな。
三流女捕まえてもなんもうれしくない。だって、金があれば見た目だけなら風俗でいくらでも買えるから。ってか、イケメンスカウトが必死こいて二束三文の給料で頑張って美女を風俗だのに持ってきて、俺みたいな金持ちはコスパ最強でいいとこ取りしてるわけだから。いうなれば、豚を狩りする労力ゼロで豚を食える消費者が最強みたいな。
だから、見た目で女に飽きて、見た目で女に興味持てなくて、見た目がまったく興味そそられないから女を叩くっていう、俺の女叩きの根幹部分がおかしいと気づいた。
俺は、これまで女の頭の良さにまったく興味を持てなかった。
だって、女が頭がいいと言っても、男のほうがトップ層は上だし。と。正直、受験で勝った自分を肯定したかったし、頭の良さとIQの高さだけが俺のプライドで、俺は発達障害で他人とナチュラルな付き合いをするのは無理だから、そこにこだわってたんだと思う。
頭が良くないと自分はカスだと思ってるし、ユダヤ人なんかも、頭がよくないと人種としての価値は無いから必死になってるあたり、俺の意識の持ち方はある意味肯定されていると確信しているし、今もしている。そしてユダヤ人のように、劣等感と差別意識もキッチリある。
しかし、子供のことを考えると、女の頭の良さも十分大切じゃんと思った。したら、女の頭のよさを考えることも意味が普通にあった。
女は、高学歴高収入のブサメンを「ATM」としてみてるし、若い内の価値がある部分をイケメンやヤリチンとさんざん遊んで、廃品回収でブサメンに残飯処理させるのはどうなの?って思ってた。女は男の中身=頭を見てないから、女の頭を叩いてもいいじゃんと思ってた。やられたんだから、やってもいいだろって思ってた。
しかし、違った。女の頭が男より劣ってるとか、そういう話は意味がなかった。
女は女枠での頭のよさが試されてるし。それはスポーツで女枠の中で女が試されるのと同じで。男女での比較は意味が無いと。
達成したい目標をパスワードにするということ、メアドでもいいらしい
目標をパスワードにすればスマホやパソコンを起動する度に、メールを送る度に「呪文」を唱えることになる
「パスワード更新の度に、今の自分の目標をパスワードにしたら人生が好転し始めました。」ふーん
ウソみたいな話だ
ログインパスワードを目標としている試験の名前にしたり、重要なイベントがある日にち、、ログインする度にカウントダウン
ふーん、私はそんなに暗示にかかるほどバカでは無いし、数字に左右されるなんてメンタルは弱くない
さて、脳は寝ている間に情報の整理をしている。難しい問題を唸りながら解こうとしてダメも、ある日いきなりスッと解けたりする
パニック状態で動けなくなるのは、脳が機能停止しているわけでは無い、むしろオーバーロードしている
人間は脳の10%しか使っていないというのは「都市伝説」で、何らか100%使っているようだ
そして、無意識の中でも、意識しないでも問題解決や目標に向かって何ができるか考えてる
10%でテレビ見ながら増田をポチポチしている間でも、残り90%のバックグランドでは昼は何食べよう、月曜日の計画、目標実現にはと無意識に考えている
昼はコレ食べよう、月曜日はあれこれしなきゃと瞬時に思いつくのはそのせい
いつか持てたらいいな、人生に一回くらい欲しいなと思っていた某外車の名前と排気量まで入れてパスワードを設定したのが1年前
それが、いろいろあって買うことになった、つまり目標がかなった
決して大金が舞い込んだわけでは無い、どちらかというとカツカツ
望んだわけでもないのに、そういう環境になった
そんな体験を書いてみた
夏風邪だよコンチクショウ。
京大の哲学屋、伊勢田さんの「人文学はなぜ必要なのか?」回答のブコメを読んでフト思ったんだが、
文系学問不要論って、文系出身者から出てて、理系側からは出て無いような気がするんだよね。
まあ、理系文系って括りもアレだが、俺は抵抗のカラーコードは全員読める系の大学に行ってた。
この「人文学はなぜ必要なのか?」って質問、工学屋も物理屋も物性屋もたぶんしないと思うんだよね。
だってさ、コレ「役に立たない学問を、大学でやる必要があるのか?」とホトンド同じ意味でしてるでしょ。
「国のお金を投入して学問をするんだから、必要性をアピールできて当然」という感覚も、同じような馬鹿っぽさがある。
こういう時、まあ理系のヒトはこう思うわけさ
「役に立つ/立たないの閾値は?」「必要性の定義は?」「何で計測するの?計測器の校正はどうするの?」
少なくとも卒論を書いたことがある理系なら、どんな単位であっても定義なしで使うなってのは叩き込まれてる。
計測には誤差がつきものだし、偶然なのか有意なのかは説明しなけきゃいけないし、紙上の理想と卓上の現実は違う。
だからさ、この質問を出されたら、理系で普通に考えられるヒトなら、きっと哲学屋とほとんど同じ回答になるんだよね。
例えばだけどさ、工学的に頑強で安く効率が良いからつって東京駅をビルとプレハブの集合体みたいにはしないだろ。
優雅さだとか雅さだとか、観光客を呼べるとか日本として誇れるとか、そういうの理系に求められても困るぜ。
いくら俺がゴリゴリの理系でも、日本国にカネが無くても、東京藝術大学潰したらマズイことぐらいは判る。
何でマズイかって言ったら、芸術は技術やカネじゃどうにもならんから。
でもさ、じゃあ京都大学大学院文学研究科哲学研究室って潰して良いのって聞かれて、それ判断できるの?
「ハッキリさせろ」というオッサンとかオバハンとか確かに居るんだよ。
まあ、居酒屋で話題になってめんどくせーなーとか思うくらいだけど。
日本国の運営に苦労されている国会議員の先生方は東大法学部出身が多いようですが、まずそこから潰してはいかがか。結果出してないんだし。
これを書いた増田だが、ただ殴り書いただけなのにちょっと反響があってしまって責任を感じている。
http://anond.hatelabo.jp/20150513013343
だから今回はちゃんと俺の言いたいことが伝わるようにまとめてみたよ!
あ、タイトルは注目を集めるためにつけただけで、本気でそう思っているわけではなので悪しからず。
本気ではないが、半ばそう思っているけれど。
俺はナルシストだ。
そして品がない。
育ちも悪いしコミュ障だし、人の気持ちもわからんしデリカシーも無い。
見る度に、チックが別れた女房と息子に会いに行くシーンと、インデペンデンス号が墜落するシーンと、ハリーの自爆間際の走馬灯とで3回泣く。
俺の読書体験を要約すると、『スレイヤーズ』にハマって呪文詠唱覚えたり『星の王子さま』に感動したり『それから』を読んで代助のガキっぽさに読んでるこっちが真っ赤になったり『キノの旅』を読んで1巻目のプロローグとエピローグ暗記したり『猫の地球儀』に号泣したり『世界の中心で愛を叫ぶ』に号泣した後で本屋に平積みされてる『ジョン・レノンにだまさされるな』をワクワクしながら手にとって20ページほど読んでそっと棚に戻したり『いちご同盟』に号泣したり『バトルロワイヤル』に号泣したり『殺×愛-きるらぶ-』に号泣したり『天使の卵』に号泣したり『アルジャーノンに花束を』に号泣したり『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んでわけもわからず激怒したり『ゼロの使い魔』読んでルイズに恋に落ちたり『フルメタル・パニック!』に号泣したり『とらドラ!』に号泣したり『永遠の0』に号泣したり『生贄のジレンマ』に号泣したり、まあだいたい号泣している。
こうして振り返ってみると読んでる本に脈絡ないなと思う。
ふらっと本屋で20ページぐらい立ち読みして、面白いなと思った本を買って読むからだろう。
あとは気分で話題になってるのを読んだりする。
テレビで『風立ちぬ』やったらしいから原作読んでみようか、とか。
夏目漱石とか太宰治とか川端康成とか谷崎潤一郎とか、国語の教科書に載ってるような文豪の作品も気が向いたら読んでみたりする。
ゲーテとかシェイクスピアとかカフカとかも、読んでみたことはある。
その中で、この人の書いたものは全部読まなきゃダメだ!って思わせてくれたのは秋山瑞人だけなんだよな。
『イリヤの空、UFOの夏』を読むと、
「ぼくは笑わない」
榎本の瞳の中に、どこか臆病な光が滲む。
「なぜそう言い切れる」
何度読んでもここで泣く。
これこそが文学だと思う。
さて、自己紹介もすんだところで俺の陳腐なブンガクロンの話でもしようか。
俺がむかっ腹が立って仕方がないのは「読書を教養を蓄えるための苦行と考えている人間」これに尽きる。
読書は面白いからするのであって、苦しむためにするわけじゃない。
ミステリが好きな奴は犯人探しにうんうん頭を悩ませるのが好きなんだろ?
重厚な哲学書みたいなのが好きな奴は、難しい話を読むのが好きだから読んでるんだろ?
読書が好きな奴にとっちゃ、当たり前だよな。
まさか、スタバでMac広げるノリで、ファッション感覚で分かりもしない純文学読んでる奴なんていないよな?
世の中には少しはそんな奴いるんだろうけど、こんな所でまで文学にあーだこーだ言う物好きの中には居ないだろう。
だからこの文章を読んでる人は、俺の嫌いな人間じゃないはずなんだ。
で、なんで読書が苦行と結びつくかと言うと、いわゆる「タメになる名作」って奴が歴史の洗礼を受けて生き残った、古い小説になることが多いからだ。
古い小説には、現代に生きてる人間にとって見慣れない表現が多く使われている。
当時の人にとって「ぐいぐい読ませる美しい名文」の集まりが、読書経験の少ない人には、まるでお経かなんかみたいに見えてしまっているわけだ。
だから「教養の無い人間にとっての、教養のための読書」は苦行になる。
そして、少し本を読んでるってくらいの俺にとっても、やっぱり明治の文豪の書いた文章は、血の通ったものには見えないんだ。
俺の思考、心、俺自身を構成する言葉の一部とは思えないんだよね。
なぜならライトノベルは、俺の心を作っている言葉、そのもので書かれた物語だからだ。
俺の体の中にある思考や心を、本という形で取り出した物だからだ。
文学かじってるような奴らは、『不朽の名作』なんて小っ恥ずかしい妄想を本気で信じてやがる。
断言してやるが、そんなもんはこの世に1作品足りとも存在していない。
全て名作は朽ちていくんだよ。
それは、作品に込められたメッセージが古くなるのではなくて、俺達が読めなくなるんだよ。
俺達には手が届かない。
だからどんな名作だって、その名作の本当の味を味わうことはできないんだ。
ショパンがその手で響かせていたピアノの音色を、俺達が耳にすることはできないように。
失われてもはや取り戻せない。
だけど、俺達はその片鱗だけでも、味わうことができる。
きっと完全ではないが、味わえる。
だって、人の心には百年でも千年でも、最も深い所に変化はないからだ。
そう信じるに足る何かがある。
眩いだろう。
なんか胸がときめくだろう。
ナルシスティックな気分になるだろう。
何十年かしたら、今読まれているラノベは苦労なしに読めない物語になっていくのだろう。
教養のための本になっていくのだろう。
それでいいんだよ。
そしたらまた別の何かが読まれるさ。
そうして俺達は滅びていく。
俺達の感動は、俺達の号泣は、俺達のナルシスティックな情動は、受験生を一喜一憂させる国語の試験の点数に押しつぶされて消える。
俺達が滅びた後で、意識高い系のインテリ気取りが20世紀末から21世紀初頭にかけての文学として、読み解くのに苦労するものとして、ラノベを語るのだろう。
それがちっとむかつくってだけだ。
スタバで注文するときに長い呪文を唱えるというまことしやかな噂があるけど
あれって実在しているの?
一つ一つ区切って注文したほうが絶対間違われないし、店員に親切だよな?
友人知人のイケてないやつやオタクは「呪文が怖いからスタバ行けない」と言うが
ハイカーストっぽい知り合いはそんなこと言ってるの聞いたことない
やはり区切って注文していた(フラペチーノのトールを一つ。あれを豆乳に変えて、トッピングはこれこれでみたいな)
31でアイスクリーム注文するのと一緒だよ
確かに日本語上陸直後はカースト上位層も必死で呪文を覚えたのかも知れないが
ありふれたチェーン店となった今、そんな幻想を抱いてるのはオタクかイケてない奴かしかいないんじゃないか
そういう気がしている
ちなみに自分はイケてない方で圧倒的にカースト上位層の知り合いいないので
今だ謎のままという状態