はてなキーワード: 根本原理とは
日本と海外では全く状況が違うわけでそこを雑に同列に語ってるお前から教養を感じないのがまず一つ。大学出てる?体系的知識じゃないと議論には使えないよ
フェミニズムとは4派とか3派とかが全てなのではなくて、「性差別に対する反対」「女性の人権」が全ての根本原理
それ以外のことは枝葉なわけね
お前は枝葉と基本原理の優先順位が入れ替わっている。滅茶苦茶で的外れな事を言ってる
「第三波までのテーマだった個人の自由」を剥奪し、さらには海外では立派な職業として成立していた性産業やグラビアモデルといった権利を(女性が女性の権利を)剥奪してるわけ。
SWIWは海外でも強く批判されてますが視野が偏ってますよね。こちらには触れないの頭おかしくないですかね
日本は女衒や風俗街への抵抗がないなど男に都合のいい文化に異常に甘い差別をいまだに色濃く残してるので、他国に比較しても強い批判があって当然だと思いますね
「水は火に強い」だとか「風は土に強い」だとかだ。
登場人物がゲーム的に世界を解釈しているのは別に嫌いじゃないが、作品がゲーム的な設定を持っているのは好きになれねえ。
本当にゲームの中だというのなら別にいいが、そうではなくその世界はその世界で現実だというのなら違和感がヤバイすぎる。
木火土金水になぞらえていようが西洋の四属性思想になぞらえていようが世界の物理法則にそこまで深く関わるようなもんではないだろ。
まあ確かに陰陽師の世界において五芒星の相克関係によって霊的な力がどうこうしていたというのはあるが、あれも結局は何も起きてない状況にそれっぽい儀式をやってみせるための設定でしかないだろ。
実際に霊的な力が蔓延っているような世界になってしまったら、そんな上っ面の設定は吹き飛んで実践的なものだけが残るはずだ。
別にコレは「個別の状況に対しての有効打の存在」を否定しているわけじゃない。
カビにカビキラーを打ち込むと落としやすくなるのは、そこにゲーム的な相性設定があるのではなく、ある対象に対して効きやすい道具を開発した結果だ。
だがそこに「ゲーム的な倍率」みたいなのが入ってくると完全に無理になってしまう。
騎兵に対して槍兵は5倍のダメージを与えるとか言われても何のリアリティもない。
ゲームにおいて5倍の特攻効果があるものとして計算されているものが、現実にはどのような過程で起きているのかを演出するのが漫画作品や映像作品の役割だろう。
「判定でクリティカルが出たからダメージが倍になった」とゲームで計算されるのは、現実の戦闘においても「当たりどころが悪くて大きなダメージを受けた」「装甲の隙間に完璧に入ってしまった」といった事が起きているのを簡略化したものだ。
ゲームは多くの場合が現実の簡略化によってシステムを設計しており、「火属性が草属性に2倍ダメージ」というのは、草木に対して炎で焼き払うのが有効であるのをゲーム的に簡略化した結果であり、それぞれのゲーム世界における実際の戦闘においても2倍ダメージが先にあってそれに相応しい演出として草が燃えているのではないはずだ。
そこを理解しているのか怪しい作品が増えてきているように思う。
世界の解釈にゲーミフィケーションを持ち込むのは良いことだし、登場人物がそういった価値観を持つのは現代なキャラクター造形として正しいと思う。
だが、世界を形作る根本原理がゲームそのままであるのが許されるのは、その世界が造物主によってそのように作られた場合のみだ。
性別ってのは単なる社会ロールで、宗教的・文化的・政治的理由で人間が勝手に決めたものでしかないの
性別による社会ロールって、「宗教的・文化的・政治的理由で人間が勝手に決めたもの」だろうか?本当に?
基本的に多くの哺乳類にはオスとメスがいて、メスが子を産むよね。
基本的には、この性別による社会ロールは人間も自然の原理に従って生まれたものであって、
「宗教的・文化的・政治的理由」で「勝手に決めたもの」ではないと俺は思うけど?
上記の理由は後付けでしかなく、圧倒的に「生物学的理由」が大きいと思うけど?
まず「生物学的理由」による根本原理があって、その制約の中でうまく社会を営むために「宗教・文化・政治」が生まれたのではないのか?
世の中には、何故、こんなもん売れてんのか分かんない物が、往々にしてあるが、転売目的で買い占められてるだけだったりする。
マスゴミが、売れてる、大流行、という報道や口コミを流すだけで、売れると騙される転売屋が現れるのだ。
まず、全く儲からなくても、ごくたまに儲かった時の射精感が、そうしたウソ情報を、信じ込ませるのである。
株や競馬の予想屋を、予想という単語を取り去って、さも本当に当たるかのように思い込ませる。
「転売ヤーが糞ほど儲けてる」みたいなニュースや話題は、みんな、いくら見たか覚えてないほど見た覚えがあるだろう。
要するに、叩いてるように見せ掛けて、転売すれば儲かるぞ、と騙し、転売目的で、売れない商品を押し付けたいわけだ。
限定○○なんてのを、やたら出すのも、限定商品なら高騰しやすい、と思い込ませるためだ。(もちろん、9割はならない)
アニメ業界だと、DVDに、イベチケなんてのを付けて、ホモアニメだけ売れるように誘導してたが、結局、そっちも9割売れない。(というか、イベントに、本当に行きたい奴は、ちゃんと予約してるはずで、取り寄せてから売り込んだところで、普通は買わない。騙す目的でもなければ)
アニメの売り上げが下がったのは、結局、その面で騙される奴が消えたからで、今はプラモデルなどに誘導してるらしい。
アニメグッズは、公式へのお布施としての面が強いから、ホビーなら、商品自体に魅力があって売れる、と思い込ませやすいのだろう。(もちろん同じ、定価より高い中古なんて売れない。)
結局のところ、ギャンブルだから、嵌められる奴はどこまでも嵌められる。
大体、どこの世界にも、プレミアがついて高騰する商品はあるが、どれが高騰するか、なんか分かるわけない。
何故なら、ほぼ九十九%の商品は、ただの中古品として、値段は下がることがあっても、上がることなんてないからだ。
ごくたまに値上がりする商品は、予想外の大ヒットをしてるか、供給が少ないかで、品薄になっている場合だけだ。
生活必需品でもない限り、商品を独占したところで、値段を釣り上げれば、誰も買うわけない。(生活必需品を買い占めしたら、それは間接的な殺人であり、犯罪だが)
というか、どんな商品だって、売ってる側は、その商品を独占してるんだから、それを全て独占したって、元の値段以上で売れることなんて、そうそう起こらない。
企業は、大きければ大きいほど、もっとも利益を最大化できる値段を、何十人もいるリサーチチームで調べて、価格を決定しているのだ。
そうやって、大企業は、原価100円くらいのものを、あらゆるマーケティング詐称法を動員し、考え付く限りの付加価値を動員して、やっと1,000円で売ってるわけで、それを、わざわざ、1,000円で仕入れて、転売して儲かるかどうか、考えてみれば分かる。
もちろん、広告代理店と大企業の高給取りマーケティングチーム数十人でも予想できなかった、売れすぎて品薄になる商品を、あなたが予想する自信があるなら別だが。
まあ、そんなこと出来たら、転売屋じゃなくて、株トレーダーになれば良い。
もしくは、いっそ店を開いて、売れる商品だけを仕入れて売ればいい。
店側は、卸値で商品を仕入れられるんだから、転売屋より儲かるはずなのだ。
そんな店が、この世に無いということは、そんなこと、そもそも出来ない、たまに出来たとしても、それで儲け続けることは不可能な証拠だ。
だが、供給する側は、供給を絞れば、その商品が売れてなくても、ある程度、高騰させることが出来る。
ネットで、バカみたいな値段がついてるのに、大企業の癖に、全く再販しないようなケースが良くあるが、それが目的だろう。
よくある言い訳の、権利上というのも、それ自体、自演の方が多いだろう。
まあ、再販しても売れなかった、それ自体がトラップだった、というケースもあるので、あくまで、マスゴミと関係の深い、大手の限った話しだ。
要するに、”転売ヤー”にも、たまには儲けさせて、依存度を強めてもらおう、というわけだ。
供給側が、堂々と結果を操作できる、遠隔操作パチンコみたいなギャンブルだ。
ちなみに、『転売 儲からない』で検索すると、いかにも、広告代理店に作らせました、みたいな「転売で儲からない時の対処法」なるサイトばかりが、アホほど出てくる。
転売ヤーがー、といつもうるさく叩いて、さも、転売すれば儲かるような報道を繰り返しながら、儲からない転売屋には、随分と親切なこった。
要するに、大手広告代理店と大企業のマーケティングチームが、あらゆる知恵を動員し、作り上げた新しいビジネスが、この、「転売すれば売れると騙して、素人行商人に、商品の在庫を押し付ける」という手法だったのだろう。
いや、明確に誤りだよ。
例えば輪廻転生やあの世、天国、地獄のように「死後、肉体を離れた<魂>がどっかいく」ってことを前提にした死生観はすべて非科学的であり誤り。
なぜかという「物理的な肉体と対立する精神的な<何か>が存在する」って前提が現代物理学の根本原理と相いれないから。
この世のすべては物理法則に従って動いてるはずでしょ?(科学的に考えるならね)
でも仮に「精神的な<魂>が存在する」と考えるなら、「この世のすべては物理法則に従って動いてる、けどたまに精神的な<何か>が物理法則に作用することがある」という風に物理学の大前提を改めないといけない。
だって肉体と魂が全く無関係で全く互いに影響を及ぼさない存在だったら魂なんてものを考える必要ないからね。
まあこの「精神的な<何か>が物理法則に作用するかも」って考えってまんまスピ商法とか超能力とかに採用されてる考え方なわけだけど、科学を信じる常識的な人ならおかしいと思うよね普通。
工業技術の発展や国家の民主化とともに、一部の理財に長けた人間とその周辺で自然発生したものなのだろう。
一方で、この「根本原理が競争」という根っこから切り込み、問いかけるクラスタがカウンターパート的に生まれ、草の根的に現存するわけで。
マルクスなんてよくわからんおっさんの語録みたいなモンが未だに廃れない理由も、多分ここにある。
それに「人間の直感や本能なんてロクなもんじゃない、何事にも知性と理性が試される」が出発点の、左翼思想ともめっちゃ親和性高い時点で、結構強力なイデオロギーでしょ。
てか、日本共産党とかが今もマルクス思想を党是の一つに組み込んでいるとすれば、彼らの言動の大半に説明がつくし。
それどころか、旧ソ連や中国も元々はアンチ資本主義を国是に出発したはずなんだが、いつの間にか世界の覇権争いの建前として標榜されているかどうかすらも怪しい状況になり、ご覧の有様。
(核ミサイルを携えて睨み合うような世界をマルクスは夢見てたのか?って話)
ということで、日本共産党をはじめ、マルクス的アンチ資本主義に依る勢力には、今後もう少し「まともな」頑張り方を取ってほしいと願うばかりである。
人間の直感や本能をどこまで肯定的に捉えるかについては議論の余地が大いにあるが、間違っても全肯定で世界がより良くなるとは考えにくいので。
最近、「社会に反抗する歌」「社会に反抗する歌手」をよく見るようになった。
この言葉に対し、最近じゃなく、昔からあるという言葉はもっともだ。ヒップホップ、ロックと言った諸々の根本原理は社会への反抗だ。
こういう「社会への反抗の歌」を、中高年のライターが賞賛する。社会のみんなが口ずさむ。社会から受け入れられてるのだ。
そんな姿を見て、若者(に一応定義される)の自分は思うわけだ。いや、違うだろと。飲み会のくだらない「しきたり」を黙認して放置したのはお前らだろと。そして新しい「しきたり」を生み出して押し付けてるのはお前らだろと。
お前が言ってる「社会」を作り上げてきたのはお前ら自身だろと。同時に「価値観のアップデート」とかいいつつ、自分たちに都合の良い価値観をこねくり回して押し売りしているお前らが「社会のトップ」なんだろうと。
端的に言えば、権力者が権力者を批判して被害者ぶってるようにしか見えない。お前らはもう若者じゃないんだ、もう被害者にはなれない、加害者なんだよ、と。
考えてみれば当たり前だ。売れている反体制なんて存在しない、売れてしまえばそれは体制になるんだから。社会の反抗っていうのはもっとこう、泥水を啜ってそこからひねる出されるうめき声みたいなものなんじゃないか?
子供の修学旅行は中止、遊びも禁止、運動会も飲み会も禁止、若者の生活を代償に日本の「多数派」の命を守ってる奴が、我先にワクチン打ってる奴らが社会に反抗できるわけないじゃん。
老人の命より若者の未来の方が大切だろ、なんでそんな根本も分らないんだよ。
自分は思うわけだ。ADHD、発達障害、LGBT等々、弱者カードで対戦ゲームしてる現代、みんな責任取りたくないんだろ?ヒップもホップもロックも体制になり、社会への反抗は自分は悪くない事を示すツールに成り下がった。
所詮この世は多数派の為に出来た、多数派の為のお祭りなんだよ。
俺はこんな世界に住みたくない。だからコロナ禍が終わった後、「俺は微塵も協力しませんでした、老人を殺すつもりで外で遊んでました」って自信もって言えるように生きようと思うよ。
自分の都合の良い価値観へ移ることをアップデートとか反抗とか言ってるんじゃねえよ。今の時代に大切なのは加害者になる事とその結果を背負う事だよ
俺は料理が趣味だ。レパートリーを増やすために、異世界の図書館でレシピ本を読んでいたときのことだ。なんとなく手にとったそのレシピ本は、おかしなことに途中から空白のページが続いていた。なぜか途中から空白のページになっている、おかしいぞ、と思った瞬間に、本の中に吸い込まれるような感覚がして、気づいたらこの世界にいた。
それからはとにかく大変だった。俺の服装はどうもこの世界では変な格好と見られるらしく、街の人に喋りかけても9割の人に話も聞いてもらえずに逃げられた。なんとか話を聞いてもらえても、異世界から転生してきたなんて話を信じてくれるわけもなく(そりゃあそうだ)、9割の人に逃げられた。飲まず食わずで助けてくれる人を探し続けたところ、5日目でようやくまともに話を聞いてくれる人に出会えた。アパレル通販の会社を経営しているという中年の男だった。彼は、食事を御馳走してくれた上に、自社で取り扱っているという服を俺に与えてくれた(水玉模様のモダンなデザインの服で、とてもおしゃれだ。今でも勝負服として使っている。この世界は、俺のいた世界と違って良質な繊維が取れる植物があまり無いらしく、化学繊維工業がとても発展しているので、ああいったモダンなデザインの服が存在するようだ)。さらに、当面の生活費として現金100万円も渡してくれた。転生したときに着ていたボロボロの服まで引き取ってくれた。俺の世界では、貨幣といえば銀貨や銅貨しかなかったので、こんな紙切れ100枚ぽっちじゃ燃やして暖を取るくらいしか使いみちがないな、と思ったのは今では笑い話だ。1年くらい前のことなので彼は覚えていないかもしれないが、俺は本当にあの人に感謝している。
それから賃貸住宅を見つけ(俺の世界には住宅を賃貸しするというシステムがなかったので、これにも大変驚いた) 仕事も見つけ、今ではやっとこの異世界を楽しむ余裕が出てきた。
この世界には異世界転生というジャンルの小説や漫画があるらしく、同じ異世界転生した境遇を持つ俺としては大変興味深かったので試しに何作品か読んでみた。どの作品も、主人公が元世界にあった知識や技術を活かして異世界で活躍するという内容だった(そこで描かれている異世界は、不思議なことに俺が居た世界の100年くらい前の姿とそれなりに似ていた)。しかし現実は小説のようにはうまく行かない。異世界転生して無双なんていうのは現実には無理だ。確かに俺の世界にしかない科学技術もたくさんあるが、この世界とは根本的に物理法則が違うので、この世界じゃどう頑張っても再現できない。魔法の相互作用と呼ばれる相互作用はこの世界には存在しないらしい。自然界に相互作用が4つしかないというのはなんとも不思議な感じがする。うちの世界には、魔法の相互作用、つまり魔力を応用した便利な技術がたくさんある(魔力で水を活性化させてサビを取るとか)が、この世界には存在しないようだし、根本原理が存在しないので再現することもできないようだ。電磁気相互作用が存在しない世界で電池が作れないのと同じだ。
異世界転生モノを読み慣れている人からすると「魔法を使って無双すればいいじゃん」と思うのかもしれないが、あいにく俺は元の世界ではただの商人だったから、魔法なんて使えない。魔法を使えるのは、特殊な訓練を受けた一部の人だけだ。君たちの殆どがスマートフォンや自動車を設計できないのと同じだ。
したがって、俺はこの世界では、ときどき変なことを言う空気が読めないキモくて金がない若者としてひっそり生きて行かなければならない。もともと頭はよくないし、この世界の教育を受けていないから、肉体労働で身体をすり減らしながら薄給を得ることしかできない。実に虚しいことだ。虚しい気持ちで異世界転生小説を読んでいると、マヨネーズと呼ばれる異常に美味しいとされる調味料を作って異世界人に尊敬される話があった(当時はマヨネーズという調味料の存在を知らなかったので、急いでスーパーに行きマヨネーズを購入し、店先で味わった。異常においしかったためその場で1本飲み干してしまったことは言うまでもない)
そうだ、科学や魔法がダメでも、俺には料理があるじゃないか、料理を振る舞って尊敬されよう、と思った。でも、俺には料理を振る舞う友達なんていないし、俺を雇ってくれる店なんてないし、開業資金なんてあるわけがない。そこで俺は、過酷な肉体労働と苛烈なパワハラですり減っていく自尊心を補うために、ここで俺の世界の料理を紹介して、君たちから称賛の声を浴びようと思う。全部家庭料理なのでとても簡単だ。この世界風の個人的なアレンジが入っているものもあるが、ベースとしては俺の世界のものと大差ない。本当においしいのでぜひ試してほしい。
鶏卵4個をとく。顆粒かつお出汁、なければめんつゆを鶏卵に入れてよく混ぜる。キャベツ4分の1を千切りにする。鶏卵の液にキャベツを入れて良く混ぜる。フライパン(俺の世界にはテフロンという物質が無いので、テフロン加工のフライパンを始めて使ったときは大変感動した。俺の世界はフッ素化学がこの世界より100年遅れている。蛍石が魔力源として利用され枯渇してしまったことがその原因だ)にサラダ油をひいて、肉やエビなどの具を焼く。さらに先程のキャベツと鶏卵を混ぜたものを投入する。蓋をして中火で3~4分ほど焼く。完全に鶏卵に火を通さず、上の方の卵液すこし半熟なくらいが美味。裏返さずにそのまま皿に移し、お好み焼きソースとマヨネーズをかける(俺の世界にはマヨネーズが無いのでソースだけで食べていたが、この世界に来てマヨネーズの存在を知ってから、マヨ無しでは食べられなくなった)
この世界のお好み焼きも美味だが、粉を計量して混ぜないといけないので手間だ。この料理は鶏卵を溶いてキャベツを千切りするだけで作れるのでとても楽だし、なにより卵の風味やふわふわの食感が味わえて美味。
この世界の、いわゆるミルフィーユ鍋を5時間くらい弱火で煮込む。ミルフィーユ鍋は水を入れないで作るレシピが多いが、このレシピの場合は煮込まないといけないので水は白菜が浸るまで入れる。白菜がとろとろになって美味いし、豚バラの甘みが引き立ってとろける美味しさだ。鰹出汁で味付けして七味を振って食べると今の時期最高。ミルフィーユ鍋と言っているがミルフィーユ形状にする意味はまったく無いので適当にかさねて入れれば良い。ガスコンロで5時間煮込むのは大変な手間だが、この世界にはシャトルシェフという便利な調理器具があるので活用しよう(俺の世界にシャトルシェフはなかった 魔力レンジがあったので安全に煮込み料理が作れた)
少なめの湯でマカロニを茹でる(塩は入れない)。茹でてる途中でビーフシチューのルウを適量入れる。ルウが溶けてマカロニが茹だったら、上にシュレッドチーズをたくさん乗せる。チーズがとけたらコショウをかけて出来上がり。簡単に作れてメチャクチャ美味い。(俺の世界にはビーフシチューのルウが存在しないので、ビーフシチューを作った次の日に作るごちそう料理だったが、この世界ではルウを使って簡単に安く作れるのでとても嬉しい。、異世界転生してよかったと思える数少ない点だ)
生の白菜を千切りにする(繊維に対して垂直に切る)。海苔を細かくちぎる。白菜と海苔を混ぜ合わせて、ごま油と醤油(あるいはめんつゆ)をたっぷりかける。お好みでゴマをかけても良い(この世界ではあまり白菜を生で食べないらしいが、とても美味しいのでぜひ試してほしい)
コーラを水で2倍から5倍程度に薄める。この世界では、食事中にコーラを飲む人は味覚音痴だなんて言われがちだが、水で薄めると食事にもよく合うようになる。炭酸の刺激や甘さが抑えられて、コーラ本来のスパイスの味がよくわかるようになる。お茶感覚で飲めるのでおすすめだが、休憩室でコーラを薄めているとクソ上司に哀れみの目で見られてムカつく。(この世界にはコカコーラとペプシコーラしかないようだが、俺の世界ではラスコーラというのが主流だった。この世界でもラスコーラ売ってないだろうか。コカやペプシを飲むと、微妙に違和感があってマジで元の世界に帰りたくなる。水で薄めると違和感も薄まって飲みやすくなるのは俺にとって意外なメリットだ)
Daniel Wendler “Improve Your Social Skills“ が良かったので、一部抜書きを共有。
会話の根本原理: “Invitation” と “Inspication”
Invitation は、相手に会話のきっかけを与える。ほとんどの Invitation は「質問」という形を取るけれど、いい質問をするコツもある。短く言うと Invitation は、相手が話す番だと明確にキューを送ることだ。
Inspiration は、良い会話の骨組みとなるもので、会話をより自然なものにしたり、相手との親密さや意見共有を促す。短く言うと、 Inspiration は、相手が自発的に話したくなるような何かを、あなたが話すことだ。
いつも高品位な inspiration を発する必要はなくて、重要なことは、あなた自身について何かを共有し、会話の相手が自身の何かについて共有することができるよう、スペースを作り出すことだ。
まとめ: 何か話すたびに、明確な invitation を会話相手に与えるか、または、相手が返信として何か共有することができるような inspiration を、相手と共有しよう。
1. 社交的な文脈を最初のトピックとして参考にしよう。たとえば、教室で誰かを見かけたら昨日受けたテストについて何か考えを聞くとか。
3. ストーリーを共有する。事実ではなく。「どこで働いているの?」と事実を聞くのではなく、「そこで働くのはどんなかんじ?」とストーリーの共有を促すような質問をしよう。
4. あなたも相手も興味が無いことをトピックとして選択しないようにしよう。
5. 相手の胴体があなたとは違う方向を向き始めたら、相手は会話を終わらせようとしている。
6. 複数の open-ended question を投げかけても、相手が短い応答しかしないようだったら、相手は退屈しているか不快に思っているかもしれない。トピックを変えるか、会話を終わらせる機会を作ろう。
7. 失敗する許可を自分に与えよう。どの会話も完璧にしようと思わないようにしよう。「ときどき勝利し、ときどき学ぶ」。会話に失敗してもくよくよせず、その経験から何かを学ぼう。
8. 会話について問題を感じていて、その原因が社交不安や自信についての問題によってならば、カウンセラーなどの専門家に相談しよう。
同性愛が概念としていけないことだ、罪悪だというわけではない。
ただ少数派であること、弱い集団であるということは、攻撃される理由になる。
異文化、異民族、家族以外、身内以外、そういうのは敵になるリスクが高い存在だから、自然と不安で不快に感じる。
そして自分と違う価値観の相手に対しても不安をかき立てられ不快になるもの。
それでも個々人が少しずつ違っているジャンル(たとえば一人一人違う命を持っている、などだ)においては、全ての個人と全ての個人が互いに不快に思いつつも、結果としてバランスが取れてどこかに攻撃は偏らない。
たとえるなら、ビンの中に空気を入れて栓をした時、分子が一つ一つは内側からビンの壁に衝突を繰り返しているが、てんでばらばらの方向に突撃し合ってるから結果としてビンを動かすことはないようなものだ。
でも、民族とかセクシャリティとかみたいに、A集団とB集団などと認識しやすいジャンルで違いがある場合、A集団からはB集団への方向へ、B集団からはA集団への方向へ突撃の方向がそろってしまう。
それでもAとBの間にパワーバランスが取れていれば拮抗して攻撃が弱まることもある(泥沼の消耗戦になることもある)が、同性愛者と異性愛者の間には、マイノリティとマジョリティという数の差が歴然とある。
そして数差というのがパワー差である以上、弱い側がどんどん攻撃されるのはどうしようもない。
長ったらしく書いたけど要は、中学生が斜に構えて言うような「所詮この世は弱肉強食」ってのが、現代においても今なお根本原理だってこと。
マイノリティはいくら理想を語ったところで弱いまんまじゃマジョリティに迫害されるんだよ。
それが嫌なら仲間を増やしてマジョリティとマイノリティを逆転させるか、頭数以外の武力とか経済力とか政治力みたいなパワーを持つっきゃない。
社会が何かの分野で昔よりも寛容になってると思うなら、それはその分野でかつて弱者だった層の人数が増えたか、力を持ってあんま弱者じゃなくなって、対立側にいうこと聞かせられるようになったってだけ。
そんなん一般個人が何とかしようとしたって実現は大変難しいし、マイノリティや弱者になったらもうこの世は地獄ってことになるじゃないかと怒りたくなるかもしれんが、そうなんだよなあ地獄なんだよなあ。
はぁー生きるの辛い
アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」が最終回を迎えてから、約半月が経過した。
作品そのものの感想は視聴者それぞれに思うところがあり、また既に多数の感想記事が上げられていることから割愛するとして。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》アニメとしての『ビビッドレッド・オペレーション』(http://wasasula.hatenablog.com/entry/2014/06/29/012233)という記事があった。こちらをリスペクトし、今回はシンデレラガールズとはどういうデッキなのか、について迫りたいと思う。
シンデレラガールズの原作にあたるゲームは、いわゆる普通のフォーマットのゲームではない。現在スターライトステージが稼働中とはいえ、アニメ制作段階では、アニメの原作と呼べるものはソーシャルゲームのみであった。
ゲーム内の登場人物は100人を軽く超えている。とてもじゃないが、通常の60枚構築ではゲームの、その中のキャラクターの魅力を表現できない。その上、構築にあたってデッキビルダーは「特定のカードをデッキに入れること」を要求された。
そこで発想の転換が行われた。アニメ「シンデレラガールズ」はスタンダードのデッキではなく、統率者戦、EDHのデッキとして構築する。
EDHとは、伝説のクリーチャー1枚を統率者として指定し、統率者が持つ色の99枚ちょうどのハイランダーデッキを構築する多人数戦用のフォーマットである。
大切になるのが統率者選びだが、入れたいカード、入れなくてはいけないカードが5色に散らばっていた時点で選択肢は狭まっていた。5色の伝説クリーチャー、《大祖始》。
Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)
プロテクション(すべて)
大祖始がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。
後は、強いカードを片っ端から入れていくだけだった。幸い、資金は潤沢にあり、必要なカードは全て手に入った。
《歓楽の神、ゼナゴス》と《化膿獣》による一撃必殺。
美しく高い性能を誇る、《悪斬の天使》。
《玄武岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》による無限マナ、そして《ゴブリンの大砲》。
赤と青、相反する二色により生み出される速攻持ちの無限トークン。
アニメ第一話、デッキを用意してゲームを始める直前の統率者顔合わせ……その時提示した《大祖始》を見て、対戦相手……つまりは我々視聴者は、「とんでもないデッキがくる」と覚悟をした。
アニメ「シンデレラガールズ」とはつまり、以下の様なデッキだった。
統率者:大祖始
悪斬の天使
鏡割りのキキジキ
やっかい児
士気溢れる微集兵
修復の天使
シルヴォクののけ者、メリーラ
台所の嫌がらせ屋
包囲サイ
壊死のウーズ
石鍛冶の神秘家
歓楽の神、ゼナゴス
荒廃鋼の巨像
化膿獣
ボガーダンのヘルカイト
シヴのヘルカイト
ボロスの反攻者
瞬唱の魔道士
山賊の頭、伍堂
聖別されたスフィンクス
精神を刻む者、ジェイス
求道者テゼレット
Mana Crypt
魔力の櫃
ダークスティールの鋳塊
殴打頭蓋
梅澤の十手
寺院の鐘
危険な櫃
頭蓋骨絞め
demonic Tutor
吸血の教示者
忌むべき者のかがり火
ぶどう弾
苦花
ティムールの隆盛
歯と爪
arcane denial
サイクロンの裂け目
至高の評決
神の怒り
塵への帰結
汚損破
スフィンクスの啓示
出産の殻
意外な授かり物
青の太陽の頂点
時を越えた探索
全知
渦まく知識
生体融合外骨格
剣を鍬に
四肢切断
流刑への道
欠片の双子
ファイレクシアの闘技場
Tundra
Underground Sea
Badlands
Scrubland
Volcanic Island
Bayou
Plateau
Tropical Island
神聖なる泉
湿った墓
血の墓所
踏み鳴らされる地
寺院の庭
神無き祭殿
蒸気孔
草むした墓
聖なる鋳造所
繁殖池
生まれてきて、大人になって、暮らしを営んでいることに幸あれと本当に思う。碌でもない出来事が日々石ころのように転がっていて、それを道から除けるか、避けて通るか、人それぞれなんだけど、なんというかその、道があることが愛おしい。僕らはみんな生きている。生きているからすごいんだ。
世を苦行だと捉えるのが一般的な仏教の根本原理だ。聖なき衆生が業のもとに救いなく永久に続く苦行を生きる煩悩の有様を目に見える世界だとする。解脱とはメタ世界への移行でその業の世界からの脱出を意味してそれを神聖視するわけだけど、そもそもの動機は業からの逃避な訳で。ものを食って、うんこしてる身で。要は、苦行してるお坊さん方は、世の中から逃げたくて逃げたくて仕方がなかった。だから糞下流には混じり合わず、己の世界の内でしんどいことをやり続ければ報われる、というのが原始仏教。こいつらくだらねぇな、つきあってられねぇな、なんて、分かりやすいエリート意識。
しかし、苦しい世だからこそ、そこに生きることが尊いのではないか。そこで泥水をすすり、愛欲に溺れ、駆け引きを駆使しながら己と子を護り、肉を喰らって、眠りと朝日を保障する。おい、ねえ、すごくない?俺できないし。というのを愚直に見つめた男がいる。それが親鸞だ。
教義としてのオリジナリティは法然にあるのかもしれないが、親鸞は事実、泥水をすすりセックスをし、酒を飲み肉を喰らいながら、そんな俺が信じてるよ、と阿弥陀の救いを説いた。私が知る、あなたたちをこそ救わずして、何が仏か、と。
ここからは俺の独自の解釈。かつて僧という「形」のために頭を剃った愚行を「愚禿」と表わし、今現に業を一身に背負うこと=菩薩行を積んでいる目の前の人々をこそ、哀れまず慈しまず尊んで、己より行を達した者とし、敢えて同じことをした。世は、かき集めた金をつぎ込んで寺を建て、加持祈祷をさせれば徳=得の時代。そのような儀式、「計らい」は要はショートカットであり邪であるとし、業に直面しながら苦しみ生きることこそ解脱の道であり尊い行いだと、己の身をそこに投じた上で彼は知って、そして説いた。
生きよ、生きよ、生きよ。あなたたちは尊い。何が何でも生きて生き抜く中で、だからこそ届く念がある=救いがある。「南無阿弥陀仏」とは、何者をも超越した阿弥陀仏に帰依いたします、という意味だけど、きっと多分なんでもよくて、怒られるかもだけどアーメンでもきっと全然良かった。念仏なんて要するにお題目でしかない。生きよ、あなたたちは間違っていないと、そのためになんか支えが要るならとりあえず南無阿弥陀仏っていっとけ、それを親鸞は言いたかったのだと俺は思う。
結果いろいろあったんだけどね。親鸞だって所詮エリートだ。パンピーとは頭の出来が違うし、思想の落としどころも多分違う。阿弥陀の前に人は平等まではいいけど、衆を集めて暴力的人権運動が起こせまでは多分思ってなかったろうし。いやまあ、どうなんだろうそこのところはまだ腑に落ちてないんだけれども。
ああ、酔っぱらって書いてるから面倒くさくなってきた。誰か、増田にも真宗の門徒いんだろ。西でも東でもいいや、門外漢のお説に捕捉してくれ。