はてなキーワード: トップクラスとは
よく「東大入ったら周りが秀才だらけで自信を無くした」とか言ってる奴いるけど、あれ嘘だからな?(本人にとっては本当なのかも知れないけどさ)
日本の大学生はマジで勉強しません。4x4行列の階数計算とかジョルダン標準形の計算とか重積分の変数変換とかがちゃんとできれば確実に真ん中よりは上の層に属します。さらに、専門科目の大学院入試レベルの問題がそこそこ解ければ、旧帝大などのそれなりに学力の高い大学内でも確実に上位1割に属してしまいます。
そして、それじゃマズいわけです。そういう集団の中で「自分は真ん中よりちょっと上くらいだろうから、そこそこ頭がいい」なんて思い込んでしまうと、道を誤ります。具体的に言うと、そういう勘違い君が例年、博士課程などに進み、学位も取れないとか学位は取れたが就職ができないとかで、苦しむわけです。
そういうことになりたくなかったら勉強して下さい。
まずスマホは、言うまでもなくAndroidとiPhoneな。
ぶっちゃけ「スマホなんて、LINEとツイッターとソシャゲとインスタと電話と音楽聴くのを、テキトーにポチポチやる感じでパッとできればいいじゃん」
くらいのスタンスの人に、iPhoneほどマッチするスマホはない。
Androidと違って、徹底的に決まりきった使い方しかできないけど、その決まった使い方の中では世界一直感的に操作できて、かつド安定。
デザインもリンゴ臭いことこの上ないけど、これ以上ないくらいイケてるリンゴなわけで。
Androidは本当に色々な特徴を持った機種があるけど、そこから自分だけの「当たり」を引くのは、とても素人の手に負えるものじゃない。ぶっちゃけ面倒。
結局、不自由と引き換えに、快適をカネで買うほうで満足してしまうと。
にじさんじは所属人数も多く、本当に色んな人がいるんだけど、そっから自分的に面白い人を探すとかマジ面倒でやってらんねー。
だからってわけじゃないけど、最近は「大型新人」の西園チグサしか見てないわ。
まあ所属タレントの多様性と、業界の健全性を牽引するという信用を活かして、今後様々な業種の企業案件を引っ張りまくるという、エンタープライズ向けのLinuxみたいな売り込みでもすればいいんだろうけど、どのみちパッとしなさそうなのがなんとも。
一方のホロライブは、一見色んな配信者がいそうに見えて、ガチガチに徹底していることがある。
このうち1は「楽しい配信のために必要な、最低限のことはできている」という品質保証になっている。
2については、
という手法を採っているっぽい。
3を具体的に書くと
特にこの「海外対応」を極限まで突き詰めた、まるで戦艦大和と武蔵みたいなスタンスの配信者が、湊あくあと兎田ぺこらの2人である。
にじさんじのゲーム実況ではトップクラスの人気を持つ本間ひまわりや笹木咲とは全く異なる切り口で、このジャンルの配信では先輩だった彼女らを、気がつけば追い抜いてしまっていた。
…こう書くと「コンビニ弁当かよ」と思うくらい、かなりテンプレ的というか、ハッキリした営業方針を取るのがホロライブなのだが、今や業界で飛ぶ鳥を落とす勢いなのはこちらである。
最近大規模な炎上を引き起こしている楠栞桜さん。ですが今回の炎上事件は非常に複雑な事情を持つ騒動であり、詳しく、なるべく事実ベースの観点を持って解説したサイトがありません。炎上しているのは知っているけれど、楠栞桜ってダレ?そもそもVTuberってナニ?といった方でも分かりやすく炎上の理由を纏めた記事が必要だと思ったため、ここに書くことにしました。
VTuberとは乱暴に言えば、キャラクターになりきって動画サイトで活動する人の事です。大規模なブームの到来により、日本のインターネット文化の一つとして定着しました。
今回の騒動で言えば、楠栞桜さんは「楠栞桜」というキャラクターを演じている方のことです。
楠栞桜さんは麻雀が得意な女性VTuberです。VTuber界隈、及びそれから広がるような形でインターネット麻雀の普及に非常に貢献した、VTuberの中でもトップクラスの人気を持つ方です。
この炎上は非常に広範にわたるもので、大きく分ければ「ドルアンec騒動」「Cottage疑惑」「ゴースティング疑惑」の3つに分類されます。主に炎上とされているのはドルアンec騒動とCottage疑惑であり、麻雀界隈を中心に別の問題としてゴースティング疑惑が炎上しています。
まず前提として知っておくこととして、楠栞桜さんは以前株式会社アップランドのVTuberグループ「アイドル部」のVTuber、「夜桜たま」として活動していました。ですが彼女はアイドル部の運営体制の不備、自分が不当に扱われている事等をファンに向けて告発。他の所属VTuberが運営側を庇い、夜桜たまさんを批判したためアイドル部は激しい炎上騒動を引き起こすことになり、彼女はアイドル部から脱退しました。
楠栞桜が以前夜桜たまだったことは公然の秘密となっており、彼女のファンには当時夜桜たまさん側を支持していた層が多く見受けられます。今回の騒動をわかりにくくしているのは、楠栞桜さんに対する熱心で攻撃的な過激派アンチと炎上騒動で楠栞桜さん側についていった熱心なファン(通称塩信)による、事実に基づかない罵り合いやデマの吹聴合戦が原因だと筆者は思っています。
ドルアンとは前述したアイドル部炎上騒動の本場である、ネット掲示版5ちゃんねる(通称5ch、以前2ちゃんねると呼ばれていたサイトのこと)における、「アイドル部アンチスレッド」の事です。アンチスレッドとは特定の何かに対する否定意見を書き込むスレッド。このスレッドには、楠栞桜さんの個人情報をリアルタイムで把握して書き込むユーザー、通称ecや、アイドル部の内部事情に詳しすぎるユーザー、通称76が書き込んでいました。(匿名掲示板なのに通称がつくの?と疑問の方もいるかも知れませんが、近年の5chは荒らし対策により匿名での書き込みが原則不可能になっています。)
ある時ecの書き込みの不可解さからecは楠栞桜さん本人なのではないか?という疑惑が発生しました。楠栞桜さんは自らがecであることをブログサイト「note」で否定。ですがnoteのバグにより、ecが楠栞桜さんと同一人物であることが発覚してしまったのです。
そもそも他のVTuber、特に揉めたとは言え元同僚のアンチスレッドに書き込みをしていたのは大スキャンダルです。その上ecの書き込みの中には、他のVTuberの個人情報をリークした物や、デマ情報を書き込んで攻撃を促した物、楠栞桜さんと親しくしているVTuberに対する暴言など、問題のある書き込みが大量にありました。これにより楠栞桜さんはYouTubeでの活動を休止。様々な企業案件から降板することになりました。
なお楠栞桜さんは休止の主な原因の一つとして自身や家族のアカウントへのハッキング未遂を挙げていましたが、ハッキングは未遂であれば確認する方法はありません。
また、書き込みの事実が明らかであるにも関わらず、楠栞桜さんは謝罪や問題を認める発言を行っていません。むしろ騒動を追っている層への挑発行為を繰り返しました。それが後述する疑惑の発覚に繋がります。
まだ不確定な部分が多いものの、事実であれば非常に重大な問題です。
Cottageとは「三田村匡厳」さんが運営するVTuberグループです。このVTuberグループの運営者が楠栞桜さんなのではないか?というのが当初のCottage疑惑でした。
特定が進むにつれ、楠栞桜さんと三田村匡厳さんは約10年以上の付き合いがある親密な関係であることがわかりました。何が問題かというと、Cottageが発足した当時は楠栞桜さんはまだ夜桜たまとしてアイドル部に所属していたのです。前述した匿名ユーザー76がCottage発足前から楠栞桜との関係が深いグループとして宣伝、ファンの誘導を行っていたことも問題視されています。楠栞桜さんが原因のアイドル部炎上騒動によりCottageは大きな利益を得ることになったのです。
また、楠栞桜さんと同一人物である匿名ユーザーecはCottageに所属するVTuberも個人攻撃の対象にしていた事も補足しておきます。
この疑惑が発生した事で三田村匡厳さんは声明を発表。楠栞桜さんがCottageに資金提供を行っていたこと、動画制作スタッフを担当していたこと、現在は関係がないこと、彼女の悪質な5chの書き込みに対して法的措置を検討している事等を主張しました。
ゴースティングとは、ゲームにおいて他のプレイヤーの画面を盗み見て、得た情報を利用して有利にゲームを進める事です。
楠栞桜さんは他の方との麻雀コラボにおいて、「人読み」と称して他のプレイヤーの非公開情報をピンポイントに言い当てる事が得意技とされていました。ですが今回の炎上騒動により、的中率が高すぎる事や、明らかに予測不可能な内容すら予測できているのではないかといった事が話題になり、麻雀界隈を中心に議論になりました。
内容についての詳細な解説はhttps://note.com/longicorn_beetle/n/nb03fba5e87e2 に丸投げします。
ゲーム競技の世界では、例え99.9999%の不正行為でも疑わしきは罰せずが原則となっています。そのためやった、やっていない、やったが問題ではない、わからない、等の意見により水掛け論となっているのが現状です。
この疑惑に関してはあくまでドルアンec騒動がきっかけで話題になっただけで、元々の炎上との関連性は薄いと言われています。混同して語られている場合や、ゴースティング疑惑だけが炎上していると勘違いしている人もいるので注意したほうが良いかもしれません。
なるべく中立的な観点を心がけたつもりですが、私としては楠栞桜さんに良い印象を持つことはできず、やや否定的な意見に偏っている可能性があります。
元なでしこジャパンの永里優季選手が男子サッカーチームへの移籍するニュースでネトフェミがわいて喜んでる。
「男女で括るなんておかしいぞ!」みたいな感じで言う人が多いけど、ホントに?って疑問に思う。
まずスポーツの場合、フィジカルの観点で女性は男性に大きく負けている。
例えば男女5人ずつ10人を適当に集めてきて、一番頭がいい人は女性である確率は少なくとも50%程度ある。
しかし一番力持ちな人や足が速い人が女性である可能性は急激に減る。
それは男女を混合した時、どう考えても女性に勝ち目がないからである。
だから男性から隔離した。女性の中でなら優れてる人たちが活躍できるように。
永里優季選手はたまたまトップクラスの実力を持つ人で、それは個人的な夢の追求として応援するべきだとは思うけれど、
「このまま女性がどんどん男性の中に混ざっていけばいいのに」「そもそも男女で括られてるなんておかしい、なくすべきだ」という考えは危険だと思う。
※議論している記事は何件か見ましたが、元の漫画は見てないので筋違いだったらすいません
そりゃ本屋の18禁コーナーとかは流石に行かないけど、ネット上の18禁なんて守ってる人なんてどれだけいるんだか、意味無いでしょ。
こちらに関しては本当に仰る通り。
半ば意識的に、半ば無意識に、我々はその視点を失ってしまいました。
残念ながら、もしかしたらあなたも10年後20年後には失っている視点かもしれません。
今そう感じている気持ちを是非大切にしてください。
正直ネットのはいいいえクッションページについては、今や本音と建前以上の意義はなくなっているかもしれません。
とはいえ、メッセージを発信する側の立場として「我々は無自覚にエロコンテンツを公開しているわけではない」という事自体が重要なのではないかなと考えます。
つまり、本音としては未成年が見てても知らんよ、でも建前としてはゾーニングしてますよ、ということですね。
今後、例えばマイナンバーなんかと紐付けてID認証できないと見えないページなんかも出てくるかもしれません。
僕らの世代でも、橋の下で雨に濡れたエロ本なんかを見つけて喜んだような事もありました。
ちょっと余談になりますが、とんでもないリョナめいた漫画が友達の誰かが持ってきたエロ漫画本に乗っていて、今でも軽くトラウマになっていたりします。
とはいえ、やっぱりエロ漫画って興味をそそられるんですよねえ。
ただ、エロ / グロ / ショタ / 箱化、とかタグ付けして苦手な人は見ないようにするというのもちょっと違う気がしていて。
僕の中でもトップクラスに好きな漫画で「キャノン先生トばしすぎ」というものがあるのですが、これはロリが下品な長台詞を言いながらセックスする、まあ要はお子様には見せられない系の漫画なのですが、めちゃめちゃ熱くて面白いんですよ。エロいことに対する探求欲とか、漫画に向けた情熱とか、そういうのが伝わってきて。
ロリ / 下品、みたいなタグ付けられてしまうと、そういうの苦手な僕なんかは手に触れることすらなかったかと思います。
エロに限らず世界のコンテンツって、特定のジャンルからはみ出したところの面白さってあると思うので、そういう機会が失われてしまうのはもったいないですね。
エロ、ひいては性的コンテンツ全般というものはどう隠そうと思っても隠しきれないものです。
結論としてはやはり、性的なもの自体は忌避するものではなく(例えば生理の授業の時は女の子だけ別室で、みたいなの良くないと思うのですが…今でもあるのかな?)、正しく知識をつけてコントロールすべきものだ、という方向性の教育が必要なのではないかと考えます。
まず、どうやってロリコンだと判明するのだろう?
3次元や2次元のロリのエロ画像を何枚も見せて、勃起したらロリコン、という方法で検査したら、ロリコンにならない男性は1割も居るだろうか?
この点に関して、非ロリコンである(と自認している)成人男性の立場からお答えします。
特に二次元のエロ画像についてはよっぽど年下嫌いとかでない限り、勃起はするんじゃないでしょうか。
というのは性被害とかの話ではなく、単純に「あんなエロい子実際にはいねえよ!」って話ですね。
「大人なのにこんな事されるのが好きなのー?ざっこざこー!」みたいな女の子ってまあ世間一般にはいないわけじゃないですか(どっかにはいるかもしれないけど…)
一方、そのへんを歩いている小学生くらいの女の子って友達とお話してたり走り回ってたり、ああ可愛らしいなあくらいは思いますがそれ以上の感情は持たないです。
何なら親の立場になったら「また騒ぎ回ってうっるせーなー」くらいまで思うかもしれません。
一般的に(多分…)男性は性交することを前提として性的興奮を感じます。
大体の男性は、実在の女の子って物理的に性交は可能かもしれないけど、身体的に未熟なので多分気持ち良くはならないだろう、泣き叫ばれるだろう、という事を知識として知っています。
未だ日本をヨーロッパと肩を並べる世界最先端の先進国と勘違いしている日本人がいることに同じ日本人として驚愕していますが、現実には日本は未だに後進国です。
50年以上続く経済の低迷で、年々経済力ランキングは伸び悩み、コロナがそれに追い討ちをかけた。GDPも財政状況も改善していない。
学生の学力は韓国より下で、最近では一人当たりの労働生産性でも韓国より下になった。
日本は更に地震や台風といった自然災害や集団組織の犯罪が世界で最も盛んな国である。
少子高齢化や財政問題や未だに改善しない生活の安全に対する対策については議論すらされず、周回遅れの根拠なき安全神話を右翼階層が大声で語っている。
日本が誇る科学技術力は進歩が伸び悩み続けていて、既に韓国に抜かれており、こちらも期待できない。
コロナによる不動産不況でどの地域でも市場価値は下がっているか伸び悩んでいるにも関わらず、税金の高さも主要先進国ではトップクラスで、この有様では民間投資も期待できない。
さて、お行儀の良い総括は普通のネットに任せるとしてせっかくの匿名なんで恨み妬みヘイト差別陰謀論盛りモリの纏めをしたいと思う。はてなさん増田ID流出だけは勘弁よ(^^;∧。
安倍ちゃんは第96代内閣総理大臣になって自慰表明した訳ですが、彼はどういう人物だったのかというと中身が無く軽くその割には飾りが大きいので神輿としてとても担ぎやすい上に担いでおいしかったのだろうなと。中身が無いとはどういうことかという、これといった信念が彼には無いのである。あったとしても日本を取り戻すとかよりよい日本にするとかかなり抽象的でそこから具体性を伴った話にbreak down出来ないのである。信念が無いから他人と衝突も起きにくい。調整役としては良いかもしれんがリーダーとしては不適である。ハンドル握っている人間が周りから何か言われる度にハンドル切ってたら車は右往左往してしまい悪いとスピンして走行不能になってしまうからである。信念が無いので担いだら担いだ方向に進んでくれるので担ぐ方はとてもやりやすいであろう。これが石破ちゃんで国防について彼と違う方向に担ごうとしたら衝突するからとても担ぎにくい。まあ本当は衝突して妥当な結論を出すのが民主主義的と言えるんだが。
あと安倍ちゃんととても頭が悪い。頭が悪いとは、難しい事を理解したり沢山の事を覚えるのが大変に不得意であるという事で、判りやすく言うと学業の成績が悪い。これは彼の学歴が他の歴代総理大臣と比べて恐ろしく低い。他はトップクラスの大学に入学している(あのルーピー鳩山で東大でっせ)のに彼は成蹊大学でそれ成蹊小学校からのエスカレーターである。学歴だけがその人間の全てでは無いが、やっぱコイツ馬鹿やで。まあ学歴の話をすると顔真っ赤にしてアレルギー反応する馬鹿が出てくると思うが(俺はそういう奴の顔の赤さを見て美しい夕日を思い浮かべる教養人です)、社会に出ると学歴ってやっぱ残酷だなって思う。閑話休題。そうじゃなくても、コイツが原稿を読む時じゃない時(コレは周りも判ってるのかそういう機会を減らしてたみたいだけどさ)、つまり野次とかつい興奮してでた言葉からそう感じられるんだわ。あ、こいつさては頭悪いなってさ。この頭の悪さは担ぐ方としては有利に働いくんだわな。だって吹き込めるんだもん。普通に考えればおかしいとか怪しいってなる話をコイツは自信満々に語るんだからそりゃ担ぎたいやつはイージーゲームやな。
でも馬鹿なだけだと世の中ゴマンと居るんだけど、そこいらの馬の骨とは違うのはコイツは権力者なんよな。政治家一族で首相になった人も居るんで血筋として権力を持ってるんだから軽く担いでおこぼれ貰えるだからそりゃ担ぐよ担ぐ。
安倍ちゃん明確に頭が悪いのに何で自民党総裁になったんか疑問だったんよ。普通さ、組織のリーダーってリーダーとしてふさわしい人物、つまり組織として良い方向に導ける手腕とか能力を持ってる人を選ぶぢゃん?けど周りの人間判ってるよね?安倍ちゃん馬鹿だって。それなのになんで選ぶんだろうって思ったんだけど、そりゃこんなに軽くて担ぎやすい神輿なのにそのおこぼれがスゴい貰えるんだもんな。自民党としてひいては日本の為に良い人じゃなくて自分個人の利益になる人を選ぶ、そういう人も居るもんねしょうが無いよね。
多分な、安倍ちゃんな悪意は無いんだと思うんよ。ここで言う悪意って「俺は悪い事をしている」って意識かな。全部善意、つまり「コレは良いことである」と思って行動してるんだと思うよ。いやジーマーで。周りの人に便宜を図ったりすることも出来るいい人の可能性も高いと思う。タだね、安倍ちゃん馬鹿なんよ。馬鹿だから自分がやってる行動がどういう結果になるんか判らないんじゃよね。それでどうなったかって結果も担いでる連中は悪い面はかくして見せないし、良い面だけ見せたりそもそも嘘で良い結果だと言ってたりするんだろうね。多分、共産党とか一部の連中は外国のスパイで日本の敵だってのも吹き込まれてると思う。そして安倍ちゃんそれ信じちゃう。馬鹿だから。うーん。Keiserens nye klader DANE。
しかし、安倍ちゃん本当に保守ではないよねえ。ここで言う保守というのは「従来からの伝統・習慣・制度・社会組織・考え方などを尊重」するってやつで、「保守」と呼称だけはされてる集団とはまた違うやつね。保守だったら流石にウン十年に一度の改元のイベントに嫁にあんな面白ドレス着させねえだろ。その時の原稿もキッチリ読めないつまり事前に練習してないみたいだし。憲法改正だってしようとするその行動は保守と逆だろ?かと言ってリベラルとも違くて、自分が感じてるのはノンポリ?まあその辺前述の信念が無いのと一緒で、結局は担がれて動いてるようにしか見えないんだよな。
経済面。自民党はどちらかというと緊縮なのに安倍ちゃんは金融緩和をしていて、ここは安倍ちゃん批判多いはてブでも評価している人は結構居る。ここも自分は前述の担がれているって話だと思っていて、つまりはオトモダチの大企業の連中に儲けさせる為にやってるだけで庶民の事まで頭回ってないんだと思うのよ。何故かって、法人税下げて消費税上げてんだもんな。あと儲かった企業が労働者の給料を上げる施策をぜーんぜんやらんもんな(オネガイはしたけどな)。トリクルダウンは一面では正しいのだけど、上側のグラスからこぼれるように税制なら規制なりを政治で整えないと、上側のグラスが無限に大きくなったり他に移すだけだからね。結局ココも担がれて動いてオトモダチ(安倍ちゃんの残念な脳ミソからすると国民全体)の為に善意で動いているってコトなんよね。
憲法改正は悲願だったらしいけど、キミタチ安倍ちゃんが憲法を「どう」変えようとしてたかオボエテルかい?自衛隊の明記?せやな。そもそも、憲法改正とはなんぞや。憲法改正とは手段であり、つまりは日本という国の仕組みを変える事で国民の生活・行動を変える・変わるということである。けど、今まで安倍ちゃん「国がどう変わる」「国民の何が変わる」ってレベルで説明あったっけ?「憲法改正」まではしょっちゅう聞くんだけどさ。大事なのは「憲法改正」という方法を使って「何をどう変える」が重要じゃん?けどそれを言わないんだよね安倍ちゃんは。ナンデナノカナー?ドウシテナノカナー?
総理大臣連続在任期間が最長になった話。そりゃ今まで自民党総裁(ほぼイコール総理大臣)の三選連続を禁止してたのに、手前の罪人(在任の間違い)期間にその禁止を解いたのだからそりゃ長くなるに決まってんじゃん。というか三選連続を禁止してた理由とか考えるとそんなに名誉じゃなくねー?というか自分としては消費税上げないと言って選挙で勝ったくせに最後には消費税上げる法案にOK出した民主党(野田ぴょん)もクソだけど、(党則だから)連続三選は無い前提で総裁になったのにそれを自分の在任期間に変えて再任するのも同様にクソわよ。間違えたお排泄物ですわよッッ!!。
まー安倍ちゃんは今まで散々語ってきた理由を考えると希有な人物だったのは確かだと思うのよね、佐川さんとか法務大臣の森さんとか普通の人は嘘ついたり矛盾してる事を言う時はどうしても言葉に詰まったりするんだけど、安倍ちゃんは真剣にそう思い込んだり矛盾に気付けなくて堂々と言えちゃうからね。今後はどうなって行くんかね。首相は辞めるけど裏から実質的に同じようにやっていくのか終わってしまうのか、終わってしまうと今まで担いでた連中はどうするのか他の軽い神輿を探すのか。誰か居るのかこんな希有な人物。小泉シンジロウあたり?行ける?
安倍晋三という人は非常に凡庸で、具体的な政治指針もなく、しかしその時その時の流れに上手く乗ってなんとなく生き残るタイプの政治家であった。
それは彼が一番最初に脚光を浴びた北朝鮮協議と拉致被害者帰国の時もそうであったし(彼はそれまでに北朝鮮問題に深い興味を示したという記録も伝聞もないが、以降はずっとあの青リボンをつけている)、
その注目度から幹事長に大抜擢され、官房長官、さらには首相にまで上り詰めた。
しかしその政策は小泉政権を継承したもので、彼の独自性はほとんどなかった。もっとも前任者があまりにも政治家として強い個性の持ち主だったということもある。
だが、政府・自民党ともに彼にその統率が取れていたとは言いがたく、政治家、とりわけ首相の適正には疑問がつきまとった。どうにかまとめ上げられたのは、自民党になんとなく漂う保守思想とそれを具体化した「美しい国」という空虚なスローガンがあったからだ。
だがあいまいとした政治思想だけで日々の政治が回るわけもなく、様々な政治問題が噴出。現役農水相の自殺などというトップクラスの政治暗部が明るみになったところで、参院選敗北。自身は病に伏して一度表舞台を去ることとなる。
1度目の華々しい舞台は、あまりにも役者不足、という結末に終わった。
だがそこで政治生命が終わらなかったのは、血統のなせる技と祖父譲りの悪運なのか。
民主党政権が機能不全に陥ったところをとどめを刺す形で震災発生。この社会不安から生じた反民主・2000年代回帰の流れ(いわば振り子運動である)に乗る形で、周囲の反対を押し切って総裁復帰・そして首相に返り咲く。
そして今日再び病に倒れる形での辞任を表明した。
この第二次政権ははたして、どんなものであっただろうか。まだその総括は出来ないかもしれない。
政権成立直後、目に見える形で株価はバカみたいな上がり方をした。株価先導の形で企業業績は回復し以降6年景気を押し上げた。大量の金を市場に注ぎ込む金融政策は一つ結果を出したとは言える。
しかし結局くだんの3本の矢は揃わずじまいで、このコロナでこの政策はいよいよ手詰まりである。
これも含め、本来であれば政府政権与党一丸となって一環した指針の下、さまざまな政策を大きく動かさなくてはならなかったが、結局政権初期以外そういう形はほとんど見られなかった。
結局のところ、安倍晋三首相は同じことを繰り返しただけではなかったのだろうか。首相として各所への人選は悪くなかったが、配置した人材をほとんどコントロールできず適切な機能を与えることが出来なかった。
本来であれば各省の歩調を合わせ利害関係者の調整を行うべき内閣官房(官邸)は、各職が見えない権力を握る中、政府内のただの権力装置に成り下がり、効率的かつ効果的な施策の支障を来すまでになった。
首相本人が制御を行うでもなく、その権限を適切に行使することなく、その権力装置自体が権威化して好き勝手に行動してしまう。第1次と第2次の問題点の違いはそこに突き詰められそうだが、それは結局、共通して安倍氏本人が役者不足であったのだろうという印象だ。
あまりにもなにも背景が見えない凡庸な彼の素は結局、政権交代直前野田元首相との党首討論の時のあの、終始自分の判断を先送りし他者に判断をゆだねる彼だったのではないだろうか。
好きの熱量もそこそこあって、激推し長文も書けるは書けるんだけど、嫌いのほうが熱量が高い。
例えば今流行ってる香水って曲。曲自体は全然嫌いじゃない。凡庸な曲だなって思う。歌詞の一節に「でも見てよ今の僕を クズになった僕を」って一節があるんだけど、コレを聞いて「僕私俺もクズになっちゃったんだよなぁ」みたいなコメントしてる奴らが本当に嫌い。賭けてもいいけど、お前は元々純度100%のクズ。自分がクズであることを今更、こんな普通の曲聞いて実感したクズか、実感すらしてないのに流行りに浅いあっさい共感モドキのポーズをとりたい、表明したいだけのしょうもないクズ。あと「LINE送ってくる彼女なんて居なかった」みたいなしょーもない大喜利してる奴もクズ。いつもの過ぎて何も面白くない。別に好きでもない曲へのコメントだけでこれくらいの嫌い熱がある。
じゃあ好きな曲に対する嫌いなコメントは?ってなっても、毛色は大して変わらない。ヨルシカのただ君に晴れは最近の曲の中でトップクラスに好きなんだけど、Youtubeのコメントでクッソつまらない替え歌とか大喜利してる奴が熱量をもって嫌いになる。Youtubeのコメント欄は増田とは違う治安の悪さ、主に幼稚性からくる悪さがあってある程度は仕方ないんだけど、書いてある内容が30代40代のおっさんな替え歌とかあって、本当に呆れるほど幼稚。しょうもないおっさんって未だに小学校卒業出来てない精神性なのかな。替え歌が幼稚な遊びなんだから、いい加減小学校を卒業して欲しい。「小学20年生です!」みたいなブコメ残すのもすっげえ幼稚でイラッとくるから辞めてくれよ。
音楽関連の嫌いがとまらんぞ、曲名すら覚えてないが、とあるボカロ曲のコメント。ニコのコメントって時点でアレなのは置いとけ。歌詞で意味不明かつ唐突に人が死んでたからボカロ曲=人が死にましたキャー悲しいですねソングばかりだったころの奴だと思う。曲中に「数字の少女」ってフレーズが出てくる。リフが思いっきりOMOIDE IN MY HEAD。その時点で数字の少女=NUMBER GIRL以外にありえないんだけど、流れてきたコメントが「数字の少女=39=ミクかな?」ってああああああああああああ恥ずかしいいいいいいいいいいい共感性羞恥という奴に飲み込まれあああああああああ嫌い。ニコのコメントだししゃーないが嫌い。
嫌いなものが連想ゲーム的にポンポン出てきて、それにいちいち理屈をベタベタくっつけてる。なんでそこまで嫌いなものに粘着してしまうのか、嫌いは嫌いで置いておけないのか、冷静にスルーできないのか。なぜ熱を上げて嫌い長文を書いてしまうのか。そんな自分が嫌いなので、自分語りは長文になりがち。好きに熱量を注ぎたい。
日本にいる色んな人が言う「日本はジェンダーギャップ指数121位!男社会!蔓延する女性差別!ギイイイ!」というやつなんだが、みんなジェンダーギャップってよく見ていってんの?当然ジェンダーギャップレポートある程度読んだ上で言ってんだよね?
世界経済フォーラム年次総会のプログラムを見りゃわかるが、登壇者はほぼ男性だ。こんな組織がジェンダーギャップとか言ってんのが何のギャグだと思う。男性も女性も半々で登壇させろよ、とか思うんだよな。そのためにトピックを広げるとか、選ぶとかやったってバチは当たらない。
https://www.weforum.org/events/world-economic-forum-annual-meeting-2018/programme
ジェンダーギャップは日本は121位だ。ただ、これは総合得点の話ね。日本でもかなりトップクラスな部分もあれば、ひどい部分もある。
一つ一つ見ていってみよう。
経済分野、日本は0.598で115位、1位のベナン(西アフリカの国ね)は0.847つまり、1位の国といえどもゆうほど経済面での平等は達成されていないということになる。
教育、1位の国はなんと25カ国もある。全部1.000、つまり完全な平等だ。日本は0.983で91位、どんだけ得点偏ってんだよ、という話だ。153カ国中、130カ国が0.9を超えている、0.9を切った国は23カ国しかない。
健康分野。日本は0.979で40位だ。え、40位?だって、0.980で1位の国が39カ国あるからね。もう何なのこれ?0.001少なくて40位とかF1かよ。
政治分野、1位のアイスランドは0.701、女性首相のいるドイツは0.477で12位、ニュージーランドは0.474で13位、日本は0.049で144位、これはひどい。
まず、この時点で、順位を下げているもののうちで、教育と健康については比べてももう仕方なくね?っていう分野でしかない。ひどそうなのは経済、目も当てられないのは政治だ。この辺のランキングを見ると「へーあの国がこんなとこにあるんだ?」とか言うのも結構あるが、それは「日本が遅れている」のではなく「その国ならではののっぴきらない事情がある」という可能性にも目を向けなくてはならない。
あ、ちなみに、このスコアなんだけど、ジェンダーギャップで大騒ぎしている人は絶対知っているだろうからここで書かなくても良いだろうけど、0が男性支配、1が完全平等、2が女性支配だ。例えば、日本では健康寿命は女性側に若干寄っている。
まずは経済ね。
日本で特にギャップがひどいのは上位職における男性の比率だ。ここはとにかく改善したほうが良い。上位職にのぼりたい女性だって山ほどいる、優秀な女性も山ほどいる。
経済では後は労働者の男女比、給料の差、年収、技術職やプロフェッショナル職、というものが項目に上がっている。要は、年収の良い仕事が男性に締められている、という状況をあらわしているかもしれない。
次に政治分野、これは特にひどい。過去50年間で女性が国のトップを努めたことは一度もないので0点だ。あとは、
つまり、ジェンダーギャップが示しているのは、経済分野と政治分野では未だに男性が支配的であるので、どうにかしたほうが良い、という話にしかならない。
ちなみに何だが、国のリーダーの部分のスコアが1.0な国はバングラディシュがあった。
というように、ジェンダーギャップ指数は、スコアが1.0に近いほど「男女で半分こしている」というものでしかないのだが、この項目は本当にこれだけでいいのかという疑問はある。
というか、男女の出生比率とか、健康寿命って、そんなに重要?日本にいると思うけど、これが極端に偏っていると、例えば、男は戦争に駆り出されるのでスコアが1.5くらいになっちゃう、とか、女が生まれると秘密裏に口減らしされるのでスコアが0.5くらいになっちゃうとかそういう問題が明らかになるかもしれないけどね。
で、フェミニストの人たちはなにかにつけてジェンダーギャップを持ち出すんだけど、例えば、「性別ごとの犯罪」っていう項目がない。で、性犯罪、とか、暴行や窃盗、詐欺という風に出してくれればフェミニストたちにも有用な指標になると思うんだよね。他にも、メディアに出てくる男女の比率、本の著者、芸術家、一方で家計の負担とかそういうのもあっても良いはずだ。
宮崎駿はもののけ姫の取材のさい、武術家(甲野善紀か黒田鉄山だった。多分甲野)の動きを参考にした。
その時監督は先生の動きはコマを飛ばしたみたいでアニメの参考にならない、といったそうだ。
最近格闘系のYouTubeばかり流し見しているが、トップクラスのボクサーやキックの選手の動画はなにをやってるのかわからない瞬間がある。単純に技術が細かすぎてよくわからない面と、単純にスピードが早すぎてよくわからない面と二種類ある。特に軽量級の選手は巧くて速くて細かいので余計にわかりにくい。動きも最短距離をイメージして動いてるので、中間の動作や打ち初めの溜めがない。溜めがないのでワンツーも寸断なく出てくるし、囮を打って誘い、カウンターを成功させた際もあまり上手に理解できない(格闘経験レベルの差が眼の差になって出てくる)。
アニメの場合全く逆だ。大げさな溜め、見せ絵になる中間の振りかぶり(トリガーやボンズ作品に多い)、ヒットしたときに拳をすっと戻さずに撃ち抜くなど、まるで格闘的ではない。上体や下半身の動きも大げさで、その代わり人間の関節稼働限界を超えた動きを何分も行う。むしろそっちのほうがアスリートとして驚異的な気がしなくもない。スウェーから背筋だけを利用してウィービングを何回繰り返しても、アニメならちょうどよい表現になる。しかし格闘家なら奇妙な体幹の持ち主だ。
アニメ的な動きはこのように大げさかつ隙だらけで、それなのにフィジカル能力の高さだけででかわしたり打ったりする。おかげでアニメ格闘のラリーはかなり長い時間無駄な体力を消耗しながら進む。溜めの多いテレフォンパンチを大仰なモーションと尋常ならざる速度でかわし続けるのだ。地面をける時も大げさなので、本当なら移動する場所が丸わかりである。
攪乱作戦などを用いたアニメの動きも演出上もたつく。撹乱された相手は大仰にたじろいでしまう。本来一流の戦士ならば撹乱された場所からすぐに移動して視界を確保するものだ。しかしアニメの一流の敵はなぜか味方の攻撃に思うままに翻弄される。その間の秒数も演出なのでとても長い。
要するに日本の様式美は今もって歌舞伎的で、おそらく殺陣のリアリティや美しさよりも伝わりやすさを重視するのではないかと思う。とは言え、リアルさを匂わせるものもある。ナウシカのユパの動きはまるで武術的で、あのナイフのパリィは若干の参考資料が入っていることを匂わせる。中国拳法の推手から入る攻防、特に詠春拳や截拳道の攻防に近い。飛び込んで入る演出も多分に演出的ではあるが、中心をしっかりガードして体をすぼめて銃弾から身を守っている。そして敵から目をそらしていない。大変合理的だ。そりゃ討ち取って名を挙げられない。
デカダンスは基本対人戦ではなく、対ガドル戦ではある。ただし体の動かし方は上項の指摘に沿っている。溜めの多いモーションと力んだ投球フォームで彼らは針を投げる。本来あの針はダーツのように斜めに構えて持ち、すっと突き出すように投げたほうが刺さりやすい。地上なら投げやりのフォームが参考になるが、空中に浮いているならダーツだ。あとは重力が導いてくれる。持ち手が順手の場合、ボーリーングのスローイングに似た動きをとればきれいな垂直を描いてガドルに刺さる。しかし、デカダンスで力みないフォームでガドルを倒すカブラギやナツメがあってはならない。攻撃に感情が乗らなければ演出にならないからだ。
あの武器はいけない。折ってくれと言ってるようなものだ。巨人の急所を攻撃する目的なら刺す系列の武器が有効だろう。彼らの構造遺体は人体を模倣しているので。筋肉の隙間と骨の継ぎ目、そして巨人の弱点である首を狙えばいい。そう考えると実はハンマー系のほうが無力化に有効な気がしなくもない。そう思えば巨人に鉄球をぶつけるアイディアは遠からずといった感じもある。
自分じゃなくて別のクラスメイトだけど。でも自分がもしあの立場だったらと思うと胃が痛くなって死ぬ。もう10年くらい経ったけど今でも思い出す。
高校は県でトップクラスの偏差値で、みんないい人ばかりだった。今までの人生の中で高校が一番人の質が良いコミュニティーだったと思う。本当に真面目で何にも手を抜かないで、知性があって面白い人ばかりだった。
高3のクラスも同様で、スクールカーストはあったけどいじめはなかった。カーストの違う人でも話すタイミングがあれば普通に話すという感じで、本当にいい感じに収まっている集団だった。
でも、やっぱりそういう社会でも嫌なことは起こってしまうんだと、あの日に実感した。
クラスメイトA君はよく授業中寝てて、でも地味な方なのでクラスメイトとの関わりも少なく公に言及されることはなかった。しかし頻度が他の人とは段違いなので全員周知の事実だった。
笑われた流れはこう。ある英語の授業で、A君は寝てるところを指されて答えられなかった。先生が言った。「寝てたから分かんないよね。ていうか、いつも寝てるよね」この台詞でクラスが爆笑。先生はそのあとすぐに笑いながらごめんごめんと謝り、授業に戻った。
論点は二つあって、一つ目は先生がダメ、二つ目はクラスはあそこで笑っちゃいけなかった。
この先生は新任で来た新卒だった。態度がいつも上から目線で、生徒をどうにか見下したくて仕方なかったという印象がある。自分のことを君たちと同じくらいの高校を出て君たちが目指しているレベルと同じくらいの大学出身とかよく言ってたし、授業内容とは関係ない自分の専攻の話ばかりしてた。良い高校には良い先生がいるもので、私たちは良い授業で育ったので完全に感覚が肥えていた。新任なので仕方ないが授業がド下手クソだった彼に対してリアクションが最悪だったのが、彼のプライドを傷つけていたんだと思う。
そんな彼があのタイミングで寝てる子を指した。上手いこと言って負かす気満々だったに違いない。寝てるのを咎めるとは違う。笑いながらごめんごめんと言う彼のニタニタ顔、してやったりという顔が忘れられない。ごめんじゃねーよクソが。23歳なんてまだひよっこだけど高校生より全然大人なんだから、立場を利用して自分が気持ち良くなることなんて絶対にしちゃいけなかった。このイベントは9割9分このクソ教師が悪い。
でも、そうやって見せしめにされたクラスメイトを、乗っかって笑うクラスもダメだった。本当はあそこで、教師の言ったことは間違っていると反応するべきだった。でもダメだった。カースト上位を筆頭にクラスは爆笑の嵐だった。みんな薄々笑って馬鹿にするなんてダメだと思っていたはずだ。そういう人達である。でも無理だったんだ、、
後ろの方の席に座っていたA君の表情は見えなかった。数十秒続いたあのイベントで自分は真顔で泣きそうだった。お願いだから早く笑い終わってほしいと思って声を殺していた。居心地は最悪だった。
でも何もしなかった自分というのは結局そのクラスの一部だし、これだけ書いても彼にはあのとき笑っていたうちの一人と見なされているに違いない。
A君のトラウマになっていないことだけを願っている。
業界人です。お盆休みに帰省できず暇を持て余した友人から急にSkypeがかかってきて、「そういえば日本の半導体産業って衰退してるってよく言われるけど今どんな感じなん?やっぱり人件費で中国韓国に勝てないの?」みたいなことを聞かれて、日本の半導体産業の規模感って一般にあまり知られていないと思ったので、備忘録的に日本で半導体を製造している主要メーカーとその工場について書いてみる。
始めにロジック半導体とメモリ半導体から。気が向いたら他の分野も書く。
追記:書いた
https://anond.hatelabo.jp/20200813164528
半導体工場で使用される製造装置は寡占化が進んでおり、世界中どのメーカーでも使われる装置自体に大差はない。
この辺の記事 (https://eetimes.jp/ee/articles/2003/17/news048_4.html ) を見てもらうとわかりやすいけれども、各工程で使用する装置はどの分野も3社程度で寡占されている。
これらの装置の費用が非常に高いため(一番高価な露光装置で50億超、最新のEUVだと100億)、製造コストに占める人件費の割合は低い。
工場で働く人たちは装置のメンテナンスや、管理システムの構築、製造計画のプランナーとかで一般的な工場ブルーカラーのイメージとはタイプが異なる。
リーマンショック後の2010年あたりで新規の設備投資がほとんどなくなった。もはや質・量ともに諸外国と先端品で競えるレベルに無く、外資系企業の買収が進む。
経産省がTSMC誘致を企画しているようだが、現状の日本国内には先端品の需要が少なく、実現性は低いと思われる。
日立・三菱電機・NECのロジック半導体部門の流れをくむ日本を代表する半導体メーカーだが、
売上的には縮小均衡を重ねて 1+1+1=1 と残念な結果に終わっている。
かつてはSoC、マイコン、車載等様々な分野で世界一の売り上げを誇っていたが、現在では上記のすべてで世界一から陥落している。売れるものがなくなれば工場への投資はできないわけで…
■ ユナイテッドセミコンダクタージャパン (台湾UMCが富士通から工場買収)
かつてのフラッグシップスパコン、『京』のCPUを製造した工場。他にもSparcプロセッサや、VIAのGPU、各社デジカメのSoC等、地味にいろんな会社の受託製造をしていた。
が、プロセッサの需要はTSMCに流れ、デジカメは市場大幅縮小。車載分野に活路を見出そうとしているが先行きは大丈夫なのか…
■ タワーパートナーズセミコンダクター (イスラエルTower JazzセミコンダクタがPanasonicと合弁)
Panasonicが自社のデジタル家電で使うプロセッサを製造するために設備投資をしていたが、
台湾Mediatekのデジタル家電向けプロセッサに太刀打ちできず規模縮小。
一時期32nmの半導体を世界に先駆けて量産との報道が出ていたが、現在では作っていない模様。
Panasonicは半導体製造分野から手を引きたくてイスラエルの会社に51%の株式を譲渡。運営の主導権を渡す。
今は何を主力で作っているのだろう?
ちなみに。規模はともかく一般的に半導体のイメージがそんなにない下記の国でも、実は日本よりも進んだ製造プロセスの工場を持っていたりする。
先端ロジック半導体の製造に関しては、すでに勝負がついた感がある。
ドイツ:Global Foundries(資本は米) 12nm
日系・外資含めた主要メーカーは3社。技術・設備投資ともに世界2位の水準。現在も年間数千億円が継続して投資されている。
20年ほど前、『メモリは装置があれば誰でも作れる汎用品』との言説が流行し、各社一斉にロジック半導体にシフトした時期があったが、結局は今に至るまでメモリ分野のほうが競争力を維持できているというのは何とも皮肉。
外資系の影響力は増したが日本に産業が残っており、お金も回っている。
■ キオクシア (旧東芝メモリ)
旧東芝メモリ(現キオクシア)のNAND型Flashメモリの主力工場。増設を重ねて規模だけでいえば全世界で最大の半導体工場だったはず。
2次元NANDの時代には微細化で世界トップクラスの技術を誇っていたが、3次元化に出遅れて技術的な優位がなくなってきている模様。
96層世代では辛うじてキャッチアップできたようだが、技術的には韓国サムスン電子・米Micronに先行を許す。中国メーカーYMTCの製造が急速に立ち上がる中、先行きは予断を許さないだろう。
上記四日市工場は確かに世界一の規模を誇っているのだが、これ以上規模を拡大すると人材募集が難しくなる(東海地方の理工系人材は自動車・化学とも取り合い)ことや、周辺の交通渋滞慢性化による物流の効率低下、地震等の自然災害で事業が壊滅するリスク等を踏まえて2019年に新設された最新鋭の半導体工場。
ただ、工場の規模がまだ小さいため、電気・水道・工業用ガスといったインフラの費用が割高になることや新規採用したオペレーターの習熟度等の影響で四日市工場よりも製造コストは高いと推測される。
■ Micron Memory Japan (旧エルピーダメモリ)
NEC・日立・三菱電機のDRAM部門が統合してできたエルピーダメモリの破綻後、米Micronが買収。
米国企業になり財務に余裕ができた影響か設備投資が増額されており、昨年には世界に先駆けて1Znm世代のDRAMを量産に成功。
ちなみに1Znm世代とは何ぞやという話だが、DRAM業界ではプロセス基準のサバ読みがもともと横行していたのだが、20nmを切ったあたりで微細化のペースが落ちた結果、具体的に何nmといえなくなってアルファベットで世代を表している模様。
なお、リクナビの新卒募集要項を見ればわかるが、待遇は日系メーカーよりはるかに良い。
上記キオクシアの半導体工場を共同運営していた米SANDISKを米Western Digitalが買収。
投資を折半しているだけでなく、日本に開発拠点や製造の人員も擁しており、何気に日本国内での事業規模は大きい。
余談だが、日立がフラッシュメモリから撤退したときに人員が旧SANDISK日本法人に流れ、日立はHDD部門もWestern Digitalに売却していることから、管理職クラスは旧日立系が多いとの噂。
日本法人社長も日立出身だしね。なお、キオクシアとWestern Digitalは同じ分野の仕事をしているにもかかわらず、上記Micronと同様、リクナビを見ればわかるように日系メーカよりも良い待遇となっている。
半導体業界を志望している学生諸君、キオクシア受けるならWestern Digitalの方がいいぞ!