2020-09-19

多様性微妙(スマホ/VTuber編)

ホッテントリトップブコメ

差別のない多様性のある社会」って「カオス不道徳不快社会」の事なんだよね。

とあって、つまり多様性がある=快適ではないと。

その好例がスマホVTuber事務所にもあてはまるなーと。


まずスマホは、言うまでもなくAndroidiPhoneな。

ぶっちゃけスマホなんて、LINEツイッターソシャゲとインスタと電話音楽聴くのを、テキトーポチポチやる感じでパッとできればいいじゃん」

くらいのスタンスの人に、iPhoneほどマッチするスマホはない。

Androidと違って、徹底的に決まりきった使い方しかできないけど、その決まった使い方の中では世界一直感的に操作できて、かつド安定。

デザインリンゴ臭いことこの上ないけど、これ以上ないくらイケてるリンゴなわけで。

Androidは本当に色々な特徴を持った機種があるけど、そこから自分だけの「当たり」を引くのは、とても素人の手に負えるものじゃない。ぶっちゃけ面倒。

結局、不自由と引き換えに、快適をカネで買うほうで満足してしまうと。


次に、2大VTuber事務所にじさんじとホロライブ

にじさんじ所属人数も多く、本当に色んな人がいるんだけど、そっから自分的に面白い人を探すとかマジ面倒でやってらんねー。

からってわけじゃないけど、最近は「大型新人」の西園チグサしか見てないわ。

まあ所属タレント多様性と、業界健全性を牽引するという信用を活かして、今後様々な業種の企業案件を引っ張りまくるという、エンタープライズ向けのLinuxみたいな売り込みでもすればいいんだろうけど、どのみちパッとしなさそうなのがなんとも。

一方のホロライブは、一見色んな配信者がいそうに見えて、ガチガチに徹底していることがある。

  1. ニコ生ツイキャス等の配信経験者の女性で、かつ週3以上配信すること
  2. 配信の要所要所に「てぇてぇ」「あったけえ」「微笑ましい」ムーブを散りばめる
  3. 日本語がわからない海外ニキに対しても「何言ってるか全然わかんねーけど、でも可愛いな」という印象づけにより完全対応

このうち1は「楽しい配信のために必要な、最低限のことはできている」という品質保証になっている。

2については、

という手法を採っているっぽい。

3を具体的に書くと

特にこの「海外対応」を極限まで突き詰めた、まるで戦艦大和武蔵みたいなスタンス配信者が、湊あくあと兎田ぺこらの2人である

にじさんじゲーム実況ではトップクラスの人気を持つ本間ひまわりや笹木咲とは全く異なる切り口で、このジャンル配信では先輩だった彼女らを、気がつけば追い抜いてしまっていた。

…こう書くと「コンビニ弁当かよ」と思うくらい、かなりテンプレ的というか、ハッキリした営業方針を取るのがホロライブなのだが、今や業界で飛ぶ鳥を落とす勢いなのはこちである

選択と集中」の成功例とも言えるだろうか。

そんなことはともかく、個人的推しは桃鈴ねねである

  • チグサちゃんかわいいよな セレ女の中でもド安定な感じ セレ女の他の4人も良いぞ

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