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はてなキーワード: 資源とは

2024-11-21

広告税政府は大々的に導入するべき

NHKインターネットユーザーから受信料を徴取したがっている、という話を聞くたびに何かにもやもやしていたのだけど、ようやく言語化できたので書く。

現代社会もっとも野放しになっているものは「広告」ではないだろうか。

広告媒体オーナーにとっては原価がほぼ発生しないか固定費に近い性質であるのに、その価格は状況によって青天井(リアルタイムではないにしろオークション的に決まる)で、かつ需要が実質尽きない(政治方面にまでニーズがあるから)。

しかも、じっさい広告が増加することと引き換えに棄損されているもの一般大衆時間集中力アテンションというべきか)であり、受け手にとっては原則迷惑データであるためにある種の公害を生み出している(あと電力や電波帯域あるいは紙資源を浪費してすらいる)。

通信または印刷物を介して対価を得て依頼者の指定する情報不特定多数配信することを業とするもの全般広告業者として登録義務付け、売上金額に対して一定あるいは累進的(巨大な広告企業であるほど暴利を得る傾向にあるので有効であると思われる)な税率を設定し、日本国民に対して広告配信する場合には広告業者納税の義務を負うと定義して法整備することに何の不利益国民および行政府にとって)が発生するというのか。何せそもそもオークション性質のある販売価格であるために「税金分料金を値上げします」と業者が言ったところで元々顧客企業の支払い能力で決まっているため税抜き価格での相場が下がるだけなのだ

これほどに規制されてしかるべき性質を備えているにもかかわらず、実質なんらの社会に対する補償義務も課せられることなく巨額の利益を上げているのが広告産業であることには驚愕を禁じ得ない。そして広義の広告業には対価を得て商品宣伝をする個人も含まれるべきである。また広告は、搾取色の強い商売をしている米国ビッグテック企業の非常に大きな収入源でもあるので、それらに対する対抗策も必要だという事を考えあわせれば一石二鳥施策と言える。また同様の法制はほぼすべての国で採用できると思われるので最終的には条約的な枠組みに発展させてグローバル商法に対抗する端緒ともできる筈である

問題があるとすれば、このように有効法制がいままで導入されている国の話を聞いたことがないのは広告企業ロビイングの成果である可能性があることだけだろう。だが、もし強いロビイングの動きがあるわけでもなく野放しだという稀有な状況であるならば、酒税たばこ税同様に課税対象(支払うのは大衆ではなく広告主と業者の側だが)とすることは公共議論対象にふさわしいものである筈だ。

2024-11-19

便器にされて摂食障害になった話

盛り上がりもオチもない、ゲス人生経験の話をします。

から10年以上前職場の4歳くらい年上の男と肉体関係を持つことになった。

その頃、私は田舎介護系のブラック企業という、この世の最底辺労働環境で働いていた。

やりがい搾取という言葉がこの上なくフィットする、お金だけは介護系にしてはそこそこ出るけど、定時に帰れたことなどなく、休憩は15分取れれば良い方、3K上等、スタッフ間のパワハラいじめ無視も横行し、社長看護婦はデキてて、みんなが看護婦の機嫌を窺ってる、そんなすばらしい職場だった。

そんな中だから、みんな内向きの思考になり、都会に出るどころか、会社の中で交友関係が完結する勢いで、職場結婚は当たり前、当然のように職場内での恋愛、よくてクリーン恋愛、大多数は浮気不倫関係が横行していた。

〇〇と△△が付き合っててどこそこのファミレスで見たよ、とか、あの辞めたスタッフ子どもこないだ連れてたけど××との隠し子らしいよ、とか、そんな話題が飯のタネでした。

そんな魔窟で、私も例に漏れず、その男関係ができたのは、名ばかりのリーダー職になり、給料はさほど上がらないのに、理不尽責任無駄だらけの書類時間外労働ばかり押し付けられるようになったころだった。

その男には他の職場彼女もいて、私は私で遠距離恋愛してる彼がいた。もうきっかけなんて忘れたけど、同じ部署になって、ご飯食べにいって職場愚痴言いながら、田舎の寂れた道をドライブなんてしながら、口説かれたりしたんじゃないかしら。

もちろん、「割り切った関係として」口説かれたんだけどね。

私も何も考えず、仕事帰りに彼の家に行ったり、ある時はドライブの途中で誰も来ないような夜景の見える林道かに停めた車内だったり、そんなところで逢瀬を重ねるようになった。

その当時私は生理不順もあってピルを飲んでて、だいたい生中出しで気にせずやってたので、それもあって都合よかったんだろうね、週3-4くらいは関係を持つようになった。

当時20代後半、一番体力もあり肌ツヤもよく、そっちの具合もよかったのか知らないけど、最初はすごく楽しい娯楽感覚で、職場にバレるスリルも楽しみながら秘密関係を続けてた。

繰り返すけど、他に人間関係も楽しみも、資源が乏しかったのよ。

男はもう今や顔も忘れかけてきたけど、東出昌大ちょっとシュッとさせたような端正な感じだったような気がする。

最初普通セックスだったけど、私が生中出しも出来るしどんなプレイでもノリよく受け入れていたら、途中から豹変した。

ドS趣味だったらしく、言葉責めもそうだし、おもちゃ使われたり、手足をベッドに縛られてされたりもした。

いっきり口に突っ込まれて息ができなくなるまで腰を振られるのもしばしば。

特に前処理もせずに、後ろの穴にも突っ込まれて中に出されたりもした。

体験のことばっかりだったんで正直気持ちいいより戸惑うことの方が多くて、どうすればいいかからなかったけど、気持ちいい振りをすれば相手が喜んでくれることもあって、どんなプレイも拒むことはなかった。

相手もそれに気を良くしたのか、ついには家族がいる実家にまで私を連れてきて、聞こえるかもしれないのにそこで行為に及び、仁王立ちで無理やり口に突っ込まれるその様を動画に撮ったりもしていた。

私も私で、ここまで体も心も支配される体験をすると、愛されているような錯覚を起こすし、その頃には遠距離の彼よりその男と連絡をとることの方が多くなっていた。

その頃からご飯を食べることに対しての感覚おかしくなった。

食べてその栄養が体に入り、血肉となることへの抵抗感が凄くなった。

もともと食べることが大好きなのに、1日にカロリーメイト一個くらいしか食べれなくなる時期があった、と思うと、凄い渇望感とともにものすごい量の食べ物を一気に食べて、直後に全部吐き戻すようにもなった。

もともとがかなりの健康体型だったので、痩せたといってもちょっといかな?くらいのものだけど、今より10キロ以上一気に落ちて、仕事中に倒れるようになった。

その頃になると流石に職場から心配の声が聞こえたんだけど、その職場の中の男とデキてて、それによって病んでるんだから誰にも相談できるわけない。

多分私は、体を重ねすぎてその人のことが好きになってしまい、その人が結婚を前提に付き合っている彼女がいて、その彼女には完璧アリバイを作りつつ、職場でもそつなく業績をあげつつ、私に鬼畜所業のようなプレイをしながら楽しんでいるそのギャップ風邪を引いたんだと思う。

片手で彼女電話しながら、私のことをもう片手で攻めながら、「シー」とジェスチャーして声を出さないように我慢させながら攻め上げられるとか、そんなプレイもよくしてた。

そして痩せ型の女が好みだったその男は、フラフラ倒れるようになった私のそのスリムな体型を気に入って褒めてくれるばかりだった。

より一層私の過食嘔吐はひどくなった。

摂食障害愛着障害とよく言われる。

私は男の愛情を取り込みたいのに取り込めなくて、代わりに何かを取り込みたいけど、取り込んでしまうと身の破滅になるから、吐くしかなかったんだと思う。

関係が終わったのはいたってシンプルその男がいよいよ結婚することになった時だった。

なんと、彼女子どもができたのでそれを機に結婚するという。

しかし男はその報告と共にこともなげに

「まぁ、これからもバレなければやっていけばいいしね」

と言ってきた。

そこで嘘のように魔法は解けた。

法的にも、肉体的にもより強い関係婚姻関係がありながら、私がその人と健康を損なうような関係を続けていくメリットゼロだ。

きっぱりと、もう終わりにしたいことを告げ、私とその人の爛れた関係は終わった。

そのあと程なくして、私の摂食障害の症状も消えた。

その後関係がなくなっても、その人との職場でのスタッフどうしとしての関係普通に続いたし、私が結婚して、私がその職場を去る時は、そっとハグしてくれて、私の幸せを願ってくれた。

今となっては良い思い出だけど、あのとき良いようにおもちゃにされて摂食障害にまでなった瞬間的な熱量は、そのあとの価値観にも影響してると思う。

具体的に言えば今でも無理やりされるようなシチュエーションは嫌なのに興奮してしまう癖が残ったし、愛着的なところで不安定になると、つい過食の癖が出そうになる。

あと、ハメ撮りさせたのまじで後悔してる、あれ絶対職場の人とかで回して見られたにきまってるなー。

思うことは、ブラック企業は人を狂わせる。

ハメ撮りはさせちゃダメ絶対

そして、私は関係がなくなったことで自然に治ったけど、摂食の症状がある人は病院相談を早期にしたほうがいい。

三匹の政治

ある国に、三匹の豚が住んでいた。その豚たちは、ただの豚ではなく、政治家だった。名前はそれぞれ、トント、ブタオ、ポポロ。彼らは選挙のたびに国民の前に現れ、立派なスローガン約束を掲げては、票を集める名人だった。

トントは「経済発展第一に!」と叫び、金の匂いがする政策ばかりを打ち出していた。彼の夢は、大企業が儲かる世界を作ることだった。選挙戦ではいつも、豪華なスーツと巧妙な演説で注目を集めた。

ブタオは「平等社会を作る!」と主張していた。彼は、すべての国民に同じチャンスを与えることを約束し、社会福祉や教育の充実を訴えていた。彼の演説情熱的で、貧困層労働者階級に人気があった。

ポポロは「環境を守る!」と掲げ、再生可能エネルギー自然保護を最優先にした政策を打ち出していた。彼の言葉には未来ビジョンがあり、特に若者たちの支持を集めていた。

選挙戦は激しさを増し、三匹の豚は国民の期待を一手に背負っていた。しかし、誰もが気づいていたことが一つあった。それは、どの豚も自分政策を実現するためには、国の予算をどう使うかという問題に直面していたことだ。豚たちは、必要資金をどこから引っ張ってくるのか、そこの詳細には一切触れようとしなかった。

選挙日、三匹は集まった国民の前で演説をした。

トントは「経済を最優先し、企業支援すれば、税収が増え、国民全体が豊かになる!」と言った。

ブタオは「平等社会を作るためには、まず富の再分配必要だ。そして、そのためには富裕層から税金をしっかり取る!」と語った。

ポポロは「環境を守り、未来を考える社会にするために、今すぐにでも脱炭素化を進め、持続可能エネルギーを確保しよう!」と訴えた。

そして、投票が終わり、結果が発表された。驚くべきことに、三匹の豚は全員が当選した。

国民は喜んでいたが、三匹の豚たちの顔には満足の表情はなかった。彼らはそれぞれの立場で、自分公約を守るためにどうするかを悩んでいた。

トントは経済成長を実現したいが、環境保護や社会福祉にお金を回す余裕はない。ブタオは平等を掲げながらも、大企業への課税強化が経済に悪影響を与えるかもしれないと心配していた。ポポロ環境問題に取り組みたいが、そのためには国の資源を大規模に動かさなければならず、他の政策犠牲になりかねないと感じていた。

結局、三匹の豚は、それぞれが掲げた理想政策を実現することができなかった。彼らの約束は次々と後回しにされ、時にはお互いの政策否定し合うことになった。結局、国民の期待は裏切られ、豚たちは何も成し遂げることなく、次の選挙を迎えることになった。

そして、国民は次の選挙に向けてまた新たな豚を選び、豚たちは再び国民の期待を背負って選挙戦に臨むのだった。

だが、誰もが気づいていた。三匹の豚がどんなに立派なスローガンを掲げても、最終的にその政策が実現することはなかった。そして、その事実こそが、政治世界の常であり、国民が学ばなければならない唯一の教訓であった。

2024-11-18

立花さんには議員で来てほしいby南あわじ市

市民生活あなたおもちゃでもないし、金儲けの道具でもないし、使い潰していいリソースでもなければ、バズるための資源でもない。

縁はあるかもしれないけど、それをいうなら隣の洲本市だし、ふるさと納税問題の後始末でまだゴタゴタしてるところに颯爽と切り込んで解決してくれたら本当にかっこいいと思う。

そもそも今の地方都市圏に人が出ていってマンパワーが足りてない。

地域活動も縮小の一方だし、こういうフリーライダーサービスする余裕なんてない。

自分たち生活自分たちで繋ぐので精一杯だし、実際自分同級生、2クラス80人とかも、地元に残ってるのは数えるほどしかいない。

立花さんは、小さい頃に訪れた古き良きふるさとイメージしてるのかもしれないけど、その風景も昔のもので今は荒廃して無くなってるから幻想を抱かないで欲しいし、仮に残ってるのであればそれは今現地に残っている人が維持してきたものからリスペクトを持って欲しいし、それを使い潰して既存するようなことはしないでほしい。

観光に来る人は観光というルートで来て、提供するものちゃんと対価を落としてくれている。

これをちゃんマネタイズできていないのは地元課題だし、ここが弱い、ちゃん継続できるように考えろと言われたら、それはまさにその通りだと思う。

けど、それは今、こっちに住んで、生活を営んでいる人の課題であって、組織の長としてくるのであれば、それをどう運営しようとするのか。

今ここで暮らしている自分たち生活を、どう維持していこうとするのか、どう変えていこうとするのか、そこを見せずに、ただビジネスのために選挙を利用するのなら、まさにLUUPのようなフリーライダーから、そういうのはマンパワー資源に余裕のある東京とか神戸でやって欲しいというのが本音

今の市長比較すると、少なくとも自分たち生活を壊すようなことはしていない。

点数づけするなら当然満点なんてことはとても言えないし、要望してもやってくれないこと、改善してほしいこと、言いたいことはいくらでもある。

それでも、向き合ってくれているという実感はあるし、地方という状況からして、どうしようもないなりに足掻いてるんだろうな、と感じることはしばしばある。

けど、立花さんがトップになるなら、それこそ絞り尽くして、利用し尽くして、全部お金に変えて、何も無くなった絞りかすだけ残して、自分は外に拠点があるから気軽に捨てて出ていくんだろうな。という未来がありありと見える。

もう一度言う。

自治体運営は住んでいる人のためのもので、インフルエンサーおもちゃでも金儲けの道具でも、youtuberの素材でもなんでもない。

それでも、そういった仕組み、今の世の中を変えたいと言う立花さんの姿勢自体は感じるものがあるし、実際自分もある側面ではNHKもうちょっとどうにかならんのか?と思うところがないかと言われたら嘘になる。

から、くるなら議員できてほしい。

ちゃんこちらに住む一人の市民として、民意を代弁するものとして。

議場でちゃんとできてない職員をけちょんけちょんにする立花さんはみてみたいと思うし、居眠りしてる議員とか、ボケ質問しかしてない議員とか、ぬるい解答しかしてない職員とか、そういうダメなところに真正からぶつかってほしい、と思う。

けどこれだけだとお金にならないから無理か。

地元生活を営んでいる一人の地方民のぼやきでした。

[]

これはあなたのために言っているのです。

あなたに、そしてあなただけに。

あなた特別ではなく、重要でもなく、必要でもありません。

あなた時間資源無駄です。

あなた社会お荷物です。

あなた地球の汚点です。

あなた景観の汚点です。

あなた宇宙の汚点です。

どうか死んでください。

お願いです。

2024-11-17

anond:20241117202348

左派が元来理念的に構成してきたあらゆる事項は「時間」を含んだ資源無視しているからこそ、現実から離れてしまって見向きされなくなってきているのだと思う。

でも理念無視してしまうと瓦解するからもう負けるしかない。

終わりです。

少し早めに家の大掃除してたら梅田望夫ウェブ進化論」出てきた

2006年刊行

時代的にネット未来についてはポジティブな予想が多い。

序盤にネット世界にはリアル世界の違いとして「三大法則がある」と書かれていて、これは現在どうなったかと言うと

(1)(企業に膨大な顧客データが集まることにより)神の視点を獲得できる

 → その後、ビッグデータ活用とかデータサイエンスの話になって現在進化中。

   ただし神の視点を獲得するのは人というよりAIになった。

(2)リアル仕事をしている間もネット上に作った分身で金を稼げる

  → アフィリエイトブログを経て現代ではYoutuberになった。

    しかYoutuber同士の競争が激しく、結局はみなリアルで体を張っており、お気楽副業というよりは専業職と化しつつある。

(3)(≒無限大)×(≒0)= something (塵も積もればなんか新しい価値が見つかる。「「一億人から3秒ずつの時間を集めてなんかやる」的発想)

 → この方向性ニッチな分野での活用に留まったように思われる。

   00年代には「数十万人の個人PCの余った計算資源白血病ゲノム解析を!」みたいなプロジェクトがあり(名前忘れた)、参加者も多かった。

   しか計算資源の確保というジャンルでは結局データセンターで集中的にやる方が効率的という世の中になった。

   他には大人数でGoogleEarthの衛星写真から遭難者を探せ、とかもあったな。

   現代でも、散歩してる人にそのへんの電柱撮影してもらい写真保全チェックに使う、というタイププロジェクトはあるが、そこまでメジャーではない。

その他に触れられているケースとして、OSSの拡大と学習高速道路だけは順調に発展したと言えそう。

しかし当時の人達が夢見たWisdom of crowdsという言葉には諸行無常の響きがある・・・

2024-11-16

東京トイレ攻略法

まり教えたくないけど

 

地方民は「いつでもトイレが有る」「トイレ基本的人権」と勘違いしてる人が多い(私もそうだった)

世界的に見れば公衆トイレがこれだけ充実してる環境は珍しいんだ

東京トイレの数はそこそこあるけど、それ以上に人が多すぎて大抵混んでいる

からまず意識から変えていく必要がある

 

トイレは行けるときに行く、常に5分以内にたどり着けるトイレ位置意識する

トイレがない領域というのは確実に存在する

そこに踏み入れるときは最悪を想定するべき

例えばショッピングでも、東京場合には「その建物トイレがない」みたいなこともある、常に注意を払う

 

「最悪そこら辺でする」はできないのが東京

どこであっても人目があり、どこであっても何かの敷地である

地方ありがちな空間や人目につかない場所はない

川であれ、山であれ人目があるのでどうしようもない

 

トイレは並ぶもの」という意識を忘れない

個室は大体埋まっている

・残り時間を大体予想する

・埋まっていたときのため、次のあて、その次のあてを常に考えておく

・余裕を持ってトイレに行く

ノックを恐れない(私は意識が高いので並び始めるときノックをする)

 

通勤路、通学路ではトイレスポット確認しておく

積極的に寄り道して、常に3分以内にたどり着ける場所を探しておく

 

トイレはどこにある? 中規模の駅

駅にトイレは確実にある、最近はどこの駅のトイレも綺麗だしま候補に上がる

ただし大抵ほんのり混んている(激混みではない)

ある程度余裕があるなら駅でいいと思う

改札内にあって躊躇うことがあると思うが、漏らすよりましと思って入場しよう、そして堂々と「トイレ使いました」と駅員に言おう

駅によっては片方のホームしかない場合があるから注意だ、階段ダッシュして漏らしそうになることが多々ある

 

トイレはどこにある? 大きいデパート百貨店

昔ながらの大きいデパートは素晴らしい

特に過疎ってるところ

入口からトイレまでの距離は長いのがネックだが、その分大抵空いている

まずはフロアガイドトイレの数と位置を把握しよう、だめだったとき別のフロアに行けるかは重要ポイント

そして男性なら「最も男が行かなそうなフロア」、女性なら「最も女が行かなそうなフロア」を見つけよう

遠いトイレをあてにしてもいいが、個室数が少ないリスクもあるのでそこはバランスを取って戦略を立てる

 

トイレはどこにある? 複合施設書店100円ショップゲーセン家電量販店映画館

ここらへんも穴場

それほど混んでない事が多い

あとデパートよりは入口から近いので、サッと確認しだめなら次へ行く

 

トイレ危険地帯 大きい駅、地下鉄

こういう場所にもトイレは確実にあるんだけど

迷宮過ぎて迷うことが多い

迷うというのは最もやってはいけないこと、簡単に尻が限界を迎える

例えば私はいまだに池袋駅新宿駅上野駅の最適なトイレマップ脳内に描けていない(反省、今度覚えよう)

 

トイレ危険地帯 駅ビル

圧倒的に混んでいる

元々トイレ数は少ない上に、迷う上に、混んでいる

絶望である

LUMINEなんかでトイレを探してはいけない、諦めて他に行くべき

そういう場所ショッピングをするときは常に危機感を持って行動する、最低限場所と混雑具合は頭に入れておこう

 

トイレ危険地帯 一部のアパレルショップ

特に外資系独立した服屋、トイレが一個もないことがある

入るときにはまずトイレ存在確認する必要がある

間違っても「2階にいけばあるだろう」とかいうだろう運転をしてはいけない

初動の遅れが最悪の事故につながる

 

トイレ危険地帯 コンビニ

東京コンビニトイレ利用可能率は体感50%を切っている

もちろんコンビニ重要トイレオアシスではあるのだが

知らない土地トイレなしコンビニを3軒連続で引いたら詰みかねない

 

トイレ危険地帯 大きいビルばかりのエリア

一個のビルの幅が数十メートルというエリア、例えば京橋とかああいうところ

近傍の数件のビルがだめならそれだけで詰む

あそこらへん通る時、私はまるで崖の上を進むような恐怖を感じる

 

トイレ危険地帯 ドン・キホーテ

ドンキトイレが有るところと無いところがある

が、基本ないものとして考えたほうがよい

ドンキにいるならいいけど、トイレを探しに慣れないドンキに入るのはタイムロスだ

 

トイレ危険地帯 小さい専門店ばかりのエリア住宅地

解決策なし

 

トイレ危険地帯 山、祭り

言わずもがな地獄(1敗)

前日絶食するべき

 

トイレ危険地帯 通勤快速

次の駅につくまで10分、と言うときに突然腹痛が来た場合

降りてトイレを探して並んで、となるので本当に危険

心配なら一旦降りて遅刻しよう

私は不安なので一駅ずつ降りて1時間遅刻したことがある

 

トイレ危険地帯 カフェファストフード店飲食店

とりあえず目につくので入ってしまいがちだが、飲食店は人数に対してトイレの数が少ない

個室が1つしか無くてなかなか出てこないというリスクが有る

 

思いついたらまた書く

穴場があったら教えて欲しい

(そういえばパチンコ屋はあまり使ったことがない、有名だけど)

 

____

 

やらかした時の話くわしく

 

元旦高尾山で一敗

山なら人目がない場所なんて幾らでもあるだろうと思ったらずっと整備された道で

進む事も戻ることも出来ず崖から踊りいでて30秒でしました

申し訳ございませんでした

今度はちゃんトイレ場所を把握し、トイレから離れるとき盗塁する大谷翔平の如く次のトイレ安全圏へ向かおうと思います

 

上野駅で一敗

それはもう完全に漏らしまして、スーツを洗ったのは今のところあのときだけです

大きい駅はトイレ場所を把握しても、思ったより距離があるので難しいです

あの時どうすればよかったのか、今でも反省しますが答えは出ません、理論値でも漏らすときは漏らす

 

代々木で一敗

かなりタイムリミットが短かったと思います

愚かだった私はコンビニをあてにしてしまいました、1軒だめで、2軒だめで、迷い込んだのは住宅地

その後のことは語りたくありません

こんな都心で何をやってるんだろうと星も見えぬ夜空を見上げました

 

家の近所で危なかったこと数十回

今の家は周囲がトイレ真空地帯です

不安ときは駅で待機することがありますが、このクソ腹は歩き始めるともよおしま

しろケツに全力で力を入れることに慣れてきました、筋トレと同じです

 

商業施設で危なかった話

8階、6階、4階、全部1個しかなく埋まっていました、確か神奈川です

仕方なく待っていたら一向にでてこなく、何度ノックしても出てきませんでした

ようやく出てきたのが10分後くらい、しかし入ってみたら猛烈なうんこ臭

どうやら失敗した人が対処していたようでした、おじいちゃんでした、何度も何度も流してたのはそう言うことかと合点がいきました

これはしゃーない

流石に他のトイレを探しました、あの匂いは今でも思い出しま

 

東京駅でグッドトイレ

グランスタで連れとご飯を食べてる時、連れが「トイレ行きたいけど混んでそう、どうしよう」と言い出しました

私は過疎ってるトイレを知っていたのでその場所を教えてセーフでした

混んでる女子トイレ20人以上並んでます、あまりにも危険すぎます

 

渋谷でグッドトイレ

渋谷センター街で買い物してる時、連れがトイレ行きたいと言い出しました

ただ、まだ我慢できそうだったので、私は周辺トイレ調査へ向かいました

ZARAは当然のようにノートイレでした、IKEAに入った所、エスカレーターおかしな様子でトイレに辿り着くのが大変そうでした

カフェ危険なのでスルーし、どうしたもんかと思ったらその先に西武百貨店がありました

西武渋谷店はトイレオアシスでした

私は連れの買い物を済ませた後西武百貨店誘導しました、途中「カフェあるよ」とかい言葉に「いけません!」と叱咤しました

(どうやらトイレ借りると言う意味ではなかったようです。私の脳はトイレ支配されていました)

西武渋谷店のハイブランドフロアは人っ子一人おらず完璧トイレオアシスでした

ありがとう西武渋谷店、いつまでもそこにあり続けて下さい

 

トイレ利用する時

基本的に個室に入って2分半以内に出てきますお腹おかしくなってる時を除く)

お腹が痛い時でも、定期的にドアを開けて待機が居ないか確認し、居るようなら早めに出たりしま

お腹心配ならトイレを出た後も5分くらいそこで待機します)

りある資源有効活用しましょう

 

____

 

私が未だ無知エリア

ディズニーランド → なぜかすんなり入れたイメージしか無いが、本当にそうなのか?混雑時は地獄なのでは?

コミケイベント会場 → 運良くもよおしたことがないが、地獄イメージがある、前日はあまり食べないようにしてる

福祉負担社会を作るには

資源しかないなぁ!

原子力再稼働しまくって水素作りまくるか

2024-11-15

新古典派ミクロ経済学の定式化

1. 消費者理論一般

1.1 選好関係公理アプローチ

選好関係 ≿ に対して以下の公理定義:

1. 完備性: ∀x,y ∈ X, x ≿ y ∨ y ≿ x

2. 推移性: ∀x,y,z ∈ X, (x ≿ y ∧ y ≿ z) ⇒ x ≿ z

3. 連続性: ∀x ∈ X, {y ∈ X | y ≿ x} と {y ∈ X | x ≿ y} は閉集合

定理: 上記公理を満たす選好関係 ≿ に対して、連続効用関数 u: X → ℝ が存在し、∀x,y ∈ X, x ≿ y ⇔ u(x) ≥ u(y)

1.2 需要理論位相アプローチ

ワルラス需要対応 x: ℝ_++^n × ℝ_+ ⇒ ℝ_+^n を以下で定義:

x(p,w) = {x ∈ X | p·x ≤ w ∧ ∀y ∈ X, p·y ≤ w ⇒ x ≿ y}

定理 (需要対応の上半連続性):

選好関係連続かつ局所非飽和であれば、ワルラス需要対応は上半連続

2. 生産理論一般

2.1 生産可能性集合の公理アプローチ

生産可能性集合 Y ⊂ ℝ^n に対する公理:

1. 閉凸性: Y は閉凸集合

2. 可能性: 0 ∈ Y (何も生産しないことは可能)

3. 非reversibility: Y ∩ (-Y) ⊆ {0} (無償生産不可能)

4. 無限の利潤機会の不在: Y ∩ ℝ_+^n = {0}

2.2 生産関数一般

多重生産技術表現する変換関数 T: ℝ_+^m × ℝ_+^n → ℝ を導入:

T(y,x) ≤ 0 ⇔ 投入 x で産出 y が技術的に可能

仮定:

  • T は C^2 級
  • ∇_y T > 0, ∇_x T < 0 (単調性)
  • T は (y,x) に関して凸関数 (収穫逓減の一般化)

3. 一般均衡理論の高度化

3.1 不動点定理によるワルラス均衡の存在証明

定理 (ワルラス均衡の存在):

以下の条件下で、ワルラス均衡が存在する:

1. 各消費者の選好は連続、凸、強単調増加

2. 各企業生産集合は閉凸で原点を含む

3. 経済全体の資源賦存量は有界かつ正

証明の概略:

1. 超過需要関数 z: Δ → ℝ^n を定義 (Δは価格単体)

2. z の連続性を示す

3. Walras' law: p·z(p) = 0 を証明

4. Kakutani の不動点定理適用: ∃p* ∈ Δ s.t. z(p*) ≤ 0

5. p* が均衡価格であることを示す

3.2 コアと競争均衡の関係

定理 (Debreu-Scarf 定理):

レプリカ経済において、コアの配分は競争均衡配分に収束する

4. 不確実性と情報経済

4.1 期待効用理論公理的基礎

von Neumann-Morgenstern 効用関数公理:

1. 完備性

2. 推移性

3. 連続

4. 独立性: ∀L,M,N ∈ L, ∀α ∈ (0,1], L ≿ M ⇔ αL + (1-α)N ≿ αM + (1-α)N

定理: 上記公理を満たす選好関係に対して、期待効用表現 V(L) = ∑_s π_s u(x_s) が存在

4.2 一般化された期待効用理論

Choquet 期待効用:

V(f) = ∫ u(f(s)) dν(s)

ここで、ν は容量測度 (非加法確率測度)

5. ゲーム理論機構設計

5.1 Nash 均衡の一般

定義 (相関均衡):

確率分布 μ ∈ Δ(A) が相関均衡であるとは、∀i, ∀a_i, a'_i ∈ A_i,

∑_{a_{-i}} μ(a_i, a_{-i})[u_i(a_i, a_{-i}) - u_i(a'_i, a_{-i})] ≥ 0

5.2 メカニズムデザイン

定理 (現実定理):

社会選択関数 f が単調性を満たすならば、f は優位戦略実装可能

2024-11-13

イーロンちゃんは「人口もっとやすべき」って言ってて、ある意味聖書整合的だけど、ほんとのところどうなんよ?

人口過剰で水産森林などの資源が枯渇しているんじゃないの?

それに、ゴミ過剰の問題もあるし、CO2問題もあるでしょ

2024-11-12

自由貿易世界平和

自由貿易世界平和の促進に重要役割を果たします。以下に、自由貿易世界平和寄与する主な理由説明します。

経済的相互依存の強化

自由貿易国家間経済的相互依存を深めます。各国が互いの市場依存し、貿易を通じて利益を得ることで、紛争コストが高まります

経済成長と繁栄の促進

自由貿易経済成長を促進し、各国の繁栄につながります

国際協調の基盤構築

自由貿易体制は国際協調の基盤となります

文化交流の促進

自由貿易は単なる経済活動を超えて、文化交流も促進します。

資源効率的配分

自由貿易世界規模での資源効率的配分を促進します。

結論

自由貿易経済的相互依存を深め、繁栄を促進し、国際協調の基盤を構築することで、世界平和の実現に大きく貢献します。ジャクディシュ・バグワッティ教授が述べたように、「自由貿易戦争をなくすための最も有効手段」なのです。しかし、自由貿易の推進には課題もあり、格差是正環境保護などの問題にも配慮しながら、持続可能自由貿易体制を構築していくことが重要です。

アンパンマン政治観点から考えてみる

アンパンマン世界政治観点で見ると、かなり面白い構図が見えてくるんだよな。

まず、アンパンマンがみんなから支持されてるのって、ある意味で「人気」や「支持率」みたいなものじゃん?バイキンマンはその対抗馬として「反体制派」みたいなポジションにいるんだけど、毎回アンパンマンにやられてるし、どうしても世間からの支持が集まらない。つまり選挙で言えば常にアンパンマンが圧倒的な勝者なんだよ。

で、そのアンパンマンの強さを支えているのがジャムおじさんバタコさんなわけで、彼らがいなければアンパンマンは顔を失った瞬間に弱体化する。これって、アンパンマンが「裏で支えている力」に依存しているってことにもなるよね。顔という「リソース」を独占しているジャムおじさんは、いわばアンパンマンを動かす「影の実力者」みたいな存在で、ある種の裏金バックアップのようなもの解釈できるかもしれない。

しかも、アンパンマンの新しい顔を焼く材料や、日々の生活資金がどこから来ているかも一切不明だし、村の住人たちから何かしらの「寄付」や「支援金」があるのかもしれないって考えると、アンパンマンが常に活動できるのは村全体の「資金提供」があってこそ。これって、選挙政治における「寄付金」や「裏金」のような資金構造を暗に描いてるようにも見えるんだよね。

そして、バイキンマンがなかなか勝てない理由も、「資金力の差」が原因かもしれない。バイキンマンはほぼ単独でやってるからアンパンマンみたいな強力な支援を受けられず、毎回手持ちの限られたリソースで戦ってる。アンパンマンが常に「リニューアル」できるのに対して、バイキンマンは一度の失敗で再挑戦までのリソースを確保するのが精一杯。これは「既存政治体制」と「対抗勢力」の構図そのもので、資金力や後ろ盾が違えば対抗するのがどれだけ難しいか物語ってるんだよな。

結局、アンパンマン世界には、誰が資源コントロールするか、誰が支持を集めるかという選挙のような構造が潜んでて、そこには絶対的支配者に対抗できない不平等さや、影で動く資金的な後ろ盾存在がちらついてる。そう考えると、アンパンマンの「正義」っていうのも、実は完全な正義じゃなく、影の力で支えられた「正義体制」にすぎないのかもしれない。

トランピストからすると、インテリ上から目線で偉そうに金持ちの遊びの高尚な正義押し付けてきやがって、こっちは明日の飯に悩みながらそれでも誇りを持って必死で働いてんだよ、お前らはどうせ裏で狡い悪どいことして稼いでんだろうが、許さねえぞ、ということなのかもしれない。

ただ、そういった鼻持ちならない金持ちインテリへの反感、反知性主義、困窮から叫びだけじゃなくて、都市と田園の生き方乖離も大きいのではないか

都市の上澄みで資源を吸い尽くし、正しい顔をしている者たちへの怒り。

農作物を作り、魚をとり、肉を捌いて生命を支えているのは俺たちだ。汚いとされる仕事をしながら膨大な命を支えて身を粉にして働く俺たちが、なぜ、生命本質も知らない無知なお前たちに蔑まれ搾取され、説諭されなければならない?お前は人間の何を知っている?なぜ偉そうに見下せるんだ?俺たちの仕事がどれほど汚かろうと、机上の空論をこねくり回すだけのお前たちほどには汚くない。

その気持ちなら俺にだってわかる。都市の者は搾取しておきながら見下す。あの真っ赤な内陸部の州たちは、先進的な都市から見ると遅れててダサくて貧しくて学がなくて不平等人権後進国かもしれないが、その低賃金尊い労働搾取した分厚い土台の上に都市は建ってるわけだろ。敬意がないよ。金をむしり取っておきながら、どうしてそんなに汚いの?じゃねえよお前だよ、ってこと。

もちろんこれは感情論で、実際にはトランプも周囲の金持ちもむしり取る側だ。でもそういう都市の虚飾に対する正当な怒りをうまく刺激したんじゃないか。あの赤と青はどうしてああも絶望的に分断されたのか知りたい。

子宮摘出が法律上できないとしても、子供出産しない女性に対するペナルティ必要だと思う。

寿命が短縮されるようなペナルティが望ましい。

そうでなければ少子高齢化改善して社会保険料負担を減らすという目的合致しない。

そう考えると、健康保険受給禁止するのがよいのでは。

出産せず三十歳を超えた女性医療サービスを受けるたびに10負担にする。

そうすればいちいち手術で金と医療資源無駄にすることもない。

健康を諦めて早い段階で寿命が尽きるだろう。

2024-11-11

anond:20241111141247

https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2018-11-08-3

ドナー子宮提供者)として、今回は親族母親姉妹)を想定しているけど、将来的には、トランスジェンダーFtM)が想定されていること、書かれていない。

 

若くて健康子宮安定的供給源としては、トランスジェンダーFtMしか想定できないと思う。

 

現在、年間に国内外で700~800くらいの(機能的には)健康子宮が摘出されているわけで、供給源としては有り余るくらい。

 

臓器売買は日本では法律禁止されているので、建前は「いらないので(善意提供しまから)使ってください」なのだが、世の中、なかなか建前通りにはいかないのが現実で、新しい「ビジネス」の臭いを感じてしまうのは、私の思い過ごしか・・・


https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-11-25-6

私は、第3者がドナーなる子移植には、倫理的に、はっきり反対の立場だが、今回は、親族女性ドナーということで、倫理上の問題回避されたということか?

それでも、いろいろ疑問が残る。

 

どうも思想的な背景に「子宮有効利用」みたいな意図があるように思う。

それを進めていくと、必然的に「第3者から提供の可」になっていくし、その脱法化の結果、「子宮の売買」に至る危険性が見える。

 

2018年の「第20GID性同一性障害学会」で、菅沼信彦先生京都大学医学部教授:当時)の子移植についての講演を聴いたときに、「(医療資源としての)子宮有効利用」みたいな発想を感じた。

 

そもそも、なぜGID学会子宮移植の話をしにくるのか?ということ。

もっと、はっきり言えば、何を欲しがっているのか?ということ。

 

それは、その後、岡山大学病院と協力して、FtMの摘出子宮提供意思についてのアンケート調査実施されたこから明らか。

 

GID特例法」で、子宮摘出手術を性別変更の要件にしておきながら(法律による誘導)、その子宮を「医療資源」として利用しようとする発想は、私は医療倫理に乖(もと)ると考えるので、はっきり反対した。

 

三橋順子氏は子宮安定的供給源になりうるとすればトランス男性だという事実を述べた上で、トランス男性からの子移植否定的である

もっと否定根拠にある戸籍変更要件は今年裁判判決で緩和されたが、第3者がドナーになる点は残る。

 

そもそも仮にトランス男性からの子移植が認められたとしても、その為に女性トランス男性にするなんていうのは話の飛躍した陰謀論しかないし、子宮有りの戸籍変更を支持している相手に対してはなおさら辻褄が合ってない。

しろトランス男性に対して子宮摘出の圧力を加えたがっているのは、子宮有りの戸籍変更に批判的なTERFの方である

日本の立地ってマジでまれてたよな

大陸に近いので古代中国という最高峰文化享受できた

・でも簡単侵略はできないくらいの絶妙な遠さ

大陸の端っこなので外交はほぼ中国だけ気をつけていればよかった

民族的流入経路も限られていて異民族の大移動に悩まされなかった

島国としてはかなり大きくて国力が高かった

・平地が少ないので大勢力が並立できず内乱がすぐに終わった

森林資源水産資源豊富人口を増やすことができた

・金銀や石炭などの地下資源豊富だった

完全にヌルゲー。

特に序中盤での開発のしやすさはピカイチ

ハイスコアを狙うには対外進出の難しさが逆にネックになってくるが、

のんびり育成を楽しみたい初心者には間違いなくオススメできる。

2024-11-10

anond:20241110010730

万年の中で培ってきた生き物の生存本能舐める

劣った生物に温情を与えた所で苦しむのは本人だぞ

お前そっくりの息子が生き苦しむ様をみたいのか?

弱者再生産なんて弱者男性のエゴに過ぎない

劣化遺伝子は国のために黙って粛清されろ

貴重な資源を食い潰すな

anond:20241110003558

何で貴重な資源ゴミに配って消費する必要が?

劣った子種を選抜して配る方が合理的だろ

劣化精子遺伝子を残す意味がない

大谷翔平のような偉大な精子を残さねば

30歳になったら子宮摘出ってすげー無駄じゃね?

子宮摘出手術にかかる税金医療資源ももったいなさすぎる。

そんなことに金かけるくらいなら30歳になった女は殺処分の方がよほど社会のためになるじゃん。

子宮とって弱って医療費のかかる女をこの国で生かしておく意味がわからない。

女性出産から死亡までのサイクルを短縮することで日本社会無駄を省いていかないと。

そういうセンスのなさが日本保守党のだめなところだと思う。

2024-11-09

anond:20241109152626

そんなコスパ悪いことしてられるか

日本AIによるAIのための国家転向する

人間より優れた頭脳と体を持ったAIロボットによる理想郷

資源がある限り仲間を増殖できる

人間を使う経済合理性なんて消滅したこと自覚しろ

「このあとこの精子スタッフがおいしく頂きました」ってテロップ入れろよな!!!

なんで顔射して終わりなんだ!!!資源無駄遣いを助長するな!!!

2024-11-08

高齢非モテだが価値観を捨てることで救済されるのは無理だと悟った

当方、30代の高齢童貞非モテである

から非モテ論とか、最近でいえば弱者男性論とかよく読んでいた。

その中で、フェミニスト系の論者が良く言っていたのが、「モテないことが辛いなんていうのは『女を獲得して一人前』という価値観に囚われているからだ。それを捨てれば治る」とか、あるいは「結婚したらエラいという男社会価値観から自由になりましょう」というものだった。

一見もっともらしいのでそれを受け入れて生活することにした。

結婚して子供をつくらなければならないなんて決まりはない。そうしたって別にエラいわけではない」 「誰かと付き合うことは必須ではない」と自分に言い聞かせながら毎日イライラをやり過ごそうとした。

だがすぐ無理だと悟った。

理由一言で言うと、「私個人がその価値観を捨てたところで、社会結婚して子供をつくるのがエラいという価値観で動いていて、その前提のもとに福祉支援体制をはじめとした社会構造が構築されているんだから無理、というか激しくムカつく」である

具体的に書く。

「男社会から自由になった価値観」に基づいて社会を見てみると、まず子育て支援というものイラつくようになった。

子供をつくって子育てするのも、結婚子供もつくらずに一人で生きるのも、生き方が違うだけで対等であって上下の差はないはずである。なのに、前者の方は国家法体系によって手厚く保護され、孤独人間にはなんもないのである社会リソースの元手は税金なのにだ。

それはつまり結婚して子育てするのはエラいし、皆そうするものだ」という男社会伝来の価値観があるからじゃないか社会をそういう価値観が貫いてる以上、それは「非モテ自由になった姿」と衝突する。

不思議なのは、そのような価値観を捨てさるように言ってたフェミ系の人達はどうも、子育てを手厚くすることには反対してないようだったこである。なんだそりゃ。

次に福祉というものがそんなにいいものではないと思うようになってきた

だって、「福祉社会」の中で、独身で一人で生きてる層と、子育て世帯と、どっちが優遇されるかなんて論じるまでもなく明らかじゃないか

独身だと持病でもない限りはセーフティネットくらいしか福祉を利用しないんだから、だったら反福祉新自由主義社会の方が得である

前に反自民政治系の知り合いと話したときに「なんで若者は貧しいのに福祉国家志向しないで自民党みたいな弱者切り捨て政党を選ぶんだろう」と嘆いていたから、私が「だってあんたたち子育て支援とか障害者支援とかしかないじゃないですか独身健康ならそんなんされても得しないですよ」と言ったらガッカリされた。

次に独身税のような、もっと強力な圧力に晒されるという点である

なにも子育て支援とか福祉とかの社会資源の分配の話だけじゃなく、独身子無しには独身税・子無し税という直接的な政治弾圧が課されるという恐れが常にある。

罰金を取られながら自由なんてことは絶対にありえないわけで、つまり独身税が課された時点で「モテという価値観から自由になって楽」なんてルート永久に閉鎖される。「モテない奴はスタートラインから負け組確定」である

そうすると、モテという価値観から自由になるために必要なのはそのような弾圧に抗する闘争力なのではないか

安寧とか安心とかとは程遠いところにいきそうである

これだけコンプライアンスだのうるさい世の中なのに独身へのヘイトスピーチなど問題にもされないのも不自然である

本当に「自由になる」ためには、その辺を糾弾して是正するような活動を行う権利団体必須不可欠なのではないだろうか


そんなこんなで、「男社会価値観から自由になった状態から社会を見ると衝突することばかりで、これを解決するためには独身権利社会に主張し、団体をつくり、差別撤廃に向けて動くような、そういう方向性になっていくのでないかと思われる。それは個人的にモテないことを克服するよりもはるかに巨大な社会コストがかかりそうな塩梅である

そんな無茶な、と思われるかもしれないが、実社会はもうすでに闘争する方向に行きかけているのだろうと思う。この価値観闘争非モテ男よりは女の間で勃発しており、離乳食提供したスープ屋が炎上したり、反出生主義だの男児ママ叩きだの、つまり子供をつくるのはエラいんだし、社会の皆で助けようね」的な価値観を打ち砕こうとしているのだろう。

しかしその先に行きつくものが全員が幸福になるものとはとても思えない。


あのフェミ系の人たちが「モテという価値観を捨てる」ことを説いたときに、そんなことまで見通して言っていたようには見えなかった。

多分、女を獲得して一人前という価値観から自由になった非モテは、未練を解消した亡霊のように消え去って、それ以降は自分の前には永久に現れないとでも思っていたと思う。新しい価値観に基づいて社会構造俯瞰したらどうなのかとか、そのまま権利を主張しだすとか、社会の変革を求めるんじゃないかとか、そうしたら福祉が成り立たないんじゃないかとか、そういう社会的な方向での発想は何もなかったんじゃないだろうか


私は旧来の「男社会価値観」を維持したほうがずっと平和でいられると思う。





追記)2024/11/09 19:35

目についたコメントへの返信 別に読まなくてもいい 

えらく注目されたこ記事

みんなのコメントを読んで返信を書いていく。

1 30歳は高齢じゃない

はいそうですね。この記事タイトルの元は「高齢童貞」だったんだけど、タイトルに「童貞」があったら性的記事だと認定されていろんなとこから弾かれるかもしれないとか思って「高齢非モテ」にしたんだ。流石に30代童貞は「高齢童貞」でいいだろう


2 俺のメンタルやら認識やら人生へのアドバイス非難心配

これすごく多かったのは意外だった。この記事は「こういう価値観アンインストールして社会を眺めてみたが、社会制度はその価値観インストールして動いていたんで、社会に生きる以上は個人的なアンインストール不可能もしくは無意味でした」という、ある種の思考実験結果発表のつもりで書いた。

から反響が、内容の論理のものよりも書いている人間へのアドバイス心配が多く来るというのは予想外だった。気にしてもらって悪いが、ただの思考実験試行してみただけの人みたいなもんだと思ってもらっていいよ。


3 福祉がいらんとは何事だ。お前も老人になったら子供の世話になるんだぞ。生まれてくる子供国家社会を維持するんだから優遇されて当然

どうも記事を読んだ読者が一番頭にきたのがこの部分らしい。この種の話題福祉や反福祉、子持ち子無しの論争の時の定番ネタからここで内容には触らないが、

だったらなおさらフェミ系の人達のいう「男社会価値観から自由になる」というのは不可能じゃないかな。別の理由があるにせよ、男社会価値観に沿った人間の行動が前提にある社会構造だというのならその価値観は捨てられないじゃん。むしろこの意見は私の結論を補強するものとして受け取った。

あと(こういう意見もあったが)本当に「子育て大事にしてるのは未来人口労働力再生産するため」でいいのか?それはファシストもびっくりの生産主義富国強兵主義じゃないか。「子供子育て尊いものである」という価値観ナシで福祉を成り立たせようとして平気なのか?それはとても殺伐とした、恐ろしい世界認識のように見える。

それなら多額の養育費教育費が必要なる子供よりも、すぐ労働力になる移民の方が遥かに尊い存在ということにもなる。いいんだろうかそれで。今すぐ子育て支援廃止して同じ金で移民入れりゃいいのでは。

あとさ、蛇足ながら、これは独身子無しへのよく聞く脅しだから書くけど、30代の人間に「老後」のことを盾にしても効かないよ。30年も未来の話のことで感謝するには流石に先すぎて無理。まあ、30年後には感謝すると思うからそれで許してもらうしかいねそもそも現行の年金制度がそのまま残ってるとは信じがたいけど。

福祉文句いうなら病気やケガになっても保険使うなよ」みたいなのもあったが、ほら、独身への福祉恩恵としてセーフティネットしか挙げられないじゃん。セーフティネットはどんな新自由主義社会だって用意されてるんだから別にそこまで捨て去れとは言ってない。

4 旧来の男社会の方が非モテ弱者男性にはキツかっただろ

うん。そこ誰も否定してないけど。なぜそんなことを自慢げに言うのか分からん。そっちの方が価値観闘争などはじめるよりは平和だよねって書いただけだよ。

あと昭和に戻れなんて言ってないからね。そこ誇張しないでね。

5 別に社会から優遇されたり金や社会リソースをもらわなくてもいいのでは?そんなこと気にするなよ

それは女性社会的地位が低くて給料も低くても、気にしなければいい、別の楽しみを見つけようで解決しろというのと同じですね。

流石に社会構造自分属性に不利にできてるのにそれを見ないフリしろというのは無茶だと思う。まあ、個別的には皆実際にそうしてるんだろうけど、これ社会構造価値観テーマ記事なんで。

6 その他雑感

子育てについて「エラい」と表現したせいで、そこで引っかかって語弊が生まれた気がする。「価値がある」とか「尊いとされている」とか書けばよかったかな。


非モテ論や弱者男性論が論じられる際に私が気になっていたのは、「非モテ弱者男性が生まれるのは社会的な要因があっても、それを解決するのは個人的な精神問題であって、社会的に救うもんじゃない」と思っている人が多いことだった。フェミ系の人が言っていた「女を獲得するという価値観を捨てれば楽になる」もその一つだろう。個人精神改革対処しようという思想だ。別にフェミだけでなく、弱者男性本人も個人的にどうするかしか考えてないようだった。もっと独身権利を主張したり、差別撤廃運動したりしてもいいと思うのだが、そんな方向には向かいそうにない。それに私は前からずっと違和感があって、いや社会的な方向でできることいっぱいあるでしょ、というか、大勢非モテ価値観を変えたら社会も変わっちゃうよ、と思っていた。

それは女たちの間で流行っている反出生主義や、「子持ち様」論争とも関連するものだろうと思う。ただし彼女らは、「非モテ」で「弱者女性」だろうが、そこからまれる不満は社会方面解決させようとしているわけであるあくま個人問題にしている男の非モテとは違った。だが問題通底してるんじゃないか

この記事はそういった面での問題提起がしたいという動機もあって書いた。

反響を見ると、やっぱり誰も非モテ弱者男性社会的なリソースの分配という問題としては捉えてなかったというのはよくわかった。

ただ私は今後はそういう流れで論じられるようになっていくと信じている。

anond:20241108155650

人の数よりも

AIAI搭載のロボットの数

それらを製造し稼働させるための潤沢な資源エネルギー

これらが物を言うようになるまであと一歩

21世紀は人の時代ではなくAI時代

anond:20241108065356

2028年アメリカ大統領選挙で波乱が起きた。共和党から立候補したのは、誰もがその名を知る企業家イーロン・マスクだった。マスク革新的テクノロジー未来志向公約国民を魅了し、若者から高齢者層まで幅広い支持を集めた。彼の公約は、未来のための新たなアメリカ創造、そして地球環境回復といった野心的な目標に満ちていた。支持者たちは彼を未来への希望と見なし、選挙は彼の圧勝で終わった。

だが、勝利の影には不安が漂っていた。マスク政策には、地球上でのリソース配分を最適化するための「人口再配置計画」が含まれていたのだ。選挙期間中はあまり注目されなかったこ計画が、今や多くの人々を震撼させるものとなっていた。

マスクが示したのは、急激な環境劣化リソースの枯渇に対処するため、地球人口抑制しつつ、火星人類の新たな故郷とするという計画だった。火星移住自由選択で行われるものとされていたが、2029年になると状況は急変した。

マスク政権は、火星移住対象として特定グループを優先すると発表した。それは主に、マスク政権に反対する民主党支持者たちだった。彼らは「環境負荷を減らすための貢献」として新天地での暮らしを求められ、選択余地は限られていた。

火星での生活は、我々の未来のために必要犠牲です」とマスク演説で語り、火星の開発状況や豊かな資源可能性について熱く語った。しかし、彼の言葉の裏には冷たい合理性が隠れていた。彼に反対する者たちを「新しいフロンティア」へと送り出し、地球での問題を減らす。それは単なる移住ではなく、意見の分断と統制のための計画だった。

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