はてなキーワード: 無性にとは
大阪は何度か行った。USJとそのついでのテンプレ観光したり、阪大ひやかしたりどっかの繁華街をブラブラ歩いたりした。難波だかでタコ焼きも金龍も食ったけど、一番最初に行ったガキの頃に食った551のアイスが妙に記憶に残ってる。ついでにどっかで貰ったタコ焼き味の飴が不味くて腹立ったのもセットで記憶にある。
551の店頭で土産用のチルドの発送か何かで待たされてて、その間にアイスを買い与えられたような気がする。確か母が大阪の知り合いと会っていたような気がして、その人に買ってもらったような記憶がある。我々観光客なら肉まん屋のイスキャンディーなぞ(ガキはともかく親は)目もくれなかったかもしれないし、地域住民に愛されているというのはマジの話なのかもしれないと今にして思った。
夏休みに行ってたんだろうし、暑い中食うたこ焼きやアトラクションの並び(隣の母が楽しそうでないなら尚更)よりも、冷たい喜びを身体が鮮烈に記憶してるのかもしれない。30秒くらいで食い終わっただろうし、その後は暇すぎて店のチラシかなんかを繰り返し読んで、それで夏は豚まんが売れないんでアイスを売り始めたって知識を得たのも妙に覚えてる。
何味を食ったかも記憶にないけど、無性に食いたくなることがある。フルーツ感が良い感じに強めだった印象が朧気にあるような気がしないでもない。
あと中学くらいに行った時、バス乗ってる間に湊かなえの小説を姉貴からもらって読んだのもなぜだかよく覚えてる。話の内容は一切記憶にない。
それを見た夫はタイトル通りに言う。
私が不機嫌なのは食洗機が夫の担当だからだ。整理整頓、掃除全般が苦手な夫でも出来るように食洗機を買った。鍋やシンクを洗うのは私の担当だ。もちろんその他の掃除も全て私の担当だ。
鍋を洗いたいのに食器が溜まって邪魔なので、結局ほとんど私が食洗機を回すことになる。食器をセットするのは3分もかからないのに、無性に腹が立つ。
「言ってくれたらやる」が通用すると思っていること自体が許せない。
これを仕事に置き換えたら通用しないことくらい分かるだろう。自分の業務を放棄したあげく、業務に支障がでる同僚が代わりにやったら謝りもせずに「言ってくれたらやるのに」と言う。ダメだろ。自分に割り当てられた業務は誰に言われずともやるのが普通。それが何故か家事や私に対しては「言ってくれたらやる」が通用すると思っている。家事も私も舐めているとしか思えない。
実際に言う時もあるが、そうすると夫が不機嫌になって皿をガチャガチャ鳴らしながらやったりするのでそれも面倒だ。
先日バズった夫婦円満の秘訣に、「言葉で伝える」「相手を変えようとしない」とあったが、この2つはどう考えても対立するものだ。「言われなくてもやって欲しい」「言った時は不機嫌にならないで欲しい」と伝えるのは「相手に変わって欲しい」という欲求があるからだ。
私は数年の結婚生活で「人は変えられない」ことを痛感しているので、もう言葉で伝えることを諦めてしまった。
元々「他人に期待しない」をポリシーとして生きてきたが、それを夫婦関係に適応してしまうと、なんとも虚しく、一緒にいる意味を見失ってしまう。支えあっている感じがしない。
妹は、とにかくお金を出したがらない。
ワリカンで何かかったときも「ちょうだい」と言うとまず嫌な顔をする。
自分のためには出すけど、他人にお金を「払う」という行為をするときは本当にイヤそうにしている。他人って言っても、私は血を分けたたった一人の兄弟ですけどね。
貧乏な家で育ったからかな?って思わなくはないけど、自分の買い物とかはサクッと高いモノ買ってカード切ったりしてる。
で、「人のため」にお金を出すのをとにかく避けようとする。親戚の家のお土産とか、自分はまったく欲しくない冠婚葬祭グッズとか、あとなんだろう、親への労いの品とか?自分が食べたいからっていいところのシュークリーム買うけど、ほぼほぼ一人分しか買わないって感じ。
「お土産だよ〜」って家でみんなで食べよう〜みたいなのがないんだよね。いや、そういうのが必ず欲しいわけじゃないんだけど。
親戚のお土産とか立ち寄った土産屋でいつも「私が食べる分」だけ買って、お土産代は「あなたたちが買いたいからでしょ、私は知らない」みたいな感じでいつまでたっても1円も出さない。だからもう毎回毎回、説教を続けたらようやく「私も出すよ」と言うようになった。
まあこれは単純に「あまりに財布の紐を締めていると親戚から自分の評判が得られない&姉の評判ばかりが上がっていく」という焦りもあったようだけど。
そらそうだろ。何でもかんでも買い与えるのはよくないが、お土産やモノを買っていけば大半の場合は「ありがとう」のコミュニケーションが生まれ、自然と関係性も構築されていくもんだ。
実家に住んでいたときは仕事帰りにコンビニで買い食いしたからあげくんみたいなのを「これ今日の晩ご飯として買ったから食費ちょうだい(私は食費を数万実家に入れてるので)」とか親に言ってたらしいし。おかしいだろ。
ゲーム機も私が本体を持っているもののソフトだけを買って、私が帰省するたびに「ゲームは?持ってくる?」って聞いてくる。で、持って来たらゲームをやりに実家に来るのだ。家族一緒にとかじゃなくて、一人でプレイしてる。私は親戚の子どもとやりたくて持って来てたけど、労いもなくプレイする妹の様子を数日間見せつけられるのがあまりにもイヤすぎてあんまり持っていかなくなった。
あと、前にサブスクで映画観たいということだったんで、私が既に入っていたやつを「年会費半額ずつにして観るか?」と提案したら喜んでた。クレジットカード情報共有するのはいやだったので向こうの方の制限を少し強めにして。でも、3年目に入った頃から「サブスクの年会費だけど…」と私が言うと不満を言いまくってきたのだ。「半額払ってるのにお姉ちゃんより不便なのは変だ」とさ。
いや、おまえ、去年はおまえの部屋にあるいらないものを私が物色して「今年はこれでいいよ」って一回も使ってない雑貨品をもらったじゃないか。去年は一円も払ってないじゃないか。
私は「今年も全額じゃなくていいよ」と言うつもりだったのに、それを言う前に「半額はおかしい、ずるい」と言われるとこちらも気分が良くない。それも、「いらないもの」で交換した実績があるというのに。
「文句があるなら各々でやったらいい、もうええわ」と言うと「それはイヤ」なのだ。妹が全額払うことになるから。こうやって文句言って半額以下になれば儲けもん、半額なら文句もんだ。何でやねん。信頼度や好感度が下がっていることよりも、金額が気になるのだ。
こういうのを、一度や二度とかじゃなくて、何十年とされ続けて「友達なら絶対に言われないことなのに何で私がこんなこと言われなきゃならんのだ」とふと思っちゃったのだ。
そのうち仲直りはしたいと思うけれど、なんかどうしてもその気になれなくて、半年以上経ってしまったな。
つい一年前くらいに難病ではないありふれているけど完治はしない病気に罹った。身体のいたるところが動かせなくなって次第に歩けなくなるかもね、くらいの。
いますぐ生死に直結するようなもんではないのが幸なのか不幸なのかはわからん。
最初はなんか肩とか腰とか指とかがいてーなってなって病院行っても四十肩(当時20代だったのに笑)じゃない?とか運動不足とか、しまいには捻挫かもね、で湿布やら出されたけどまったく効果はなし。整体とかもいってみたけど根本的な解決にはならなかった。
日に日に痛みは強くなっていくし、ひどいときにはベッドから起き上がることすらしんどかった。
それが数ヶ月続いてなんかおかしいぞって調べてくれた医者がいて、検査ほか諸々したらほぼその病気に違いない、と。
とはいえ昔に比べたらいまは格段に効く薬があるしまだ若いから全然悲観的にならなくて良いよって言われて、まあそんなもんか、って思ってたんだけど、問題はここからで。
検査終わって病名がわかったその日、遠く(新幹線使う距離)に住む親に電話した。
なんでもこの疾患の原因は大多数が遺伝だっていうから、親戚とかにこの病気のひといたっけ?って聞くために。遠縁にひとりいたはず、と答えが返ってくると同時に、もちろんなんで?と聞かれるわけだ。
で、別にいますぐ命に関わるわけでもないし、病気になった旨伝えたらまあ騒ぐ騒ぐ。
検査してもらった病院はあんま大きくないところだったから専門病院紹介してもらったもののその日は休診日で、翌日にでもそこの専門病院行って確定診断してもらって治療開始しようとしてたんだけど、行くな、と。
ハア?????だよ、こっちは数ヶ月痛みと戦わされててかなりしんどくて(指がとくに痛くてタイピングすら億劫だったし、書くためにペン握ることもしんどかった)、やっと治療できる、痛みが緩和されると思ったのに。
今度はこっちがなんで?と聞くと、いま病名が確定されると就職に響くのでは、と。
そう、このときはタイミングが悪いことに転職活動の末に内定先が決まったばっかだった。しかも今までブラックに勤めていた自分からすればかなりホワイト(そうな)大企業に。
入社前にある健康診断の既往歴の虚偽記載は絶対駄目(健康診断とかでわかるような病気ではないし)、まだ病名は確定されてないから転職先の試用期間(半年以上も先)が終わってから病院に行って治療しなさい、と。
言いたいことはわかる。でもこっちはまじでしんどいし行かない間に悪化したらどうするんだよ・悪化したら誰が見ても病気ってわかる状態になるんだぞ・就職どころじゃないだろ、と言っても、でも……、とお互い一歩も引かず。
面倒になって、わかった考えとく、で電話切った。でも身体は痛いしであした病院行くかあと思ってた翌日、親が新幹線でこっち来た。家庭持ってる姉も、子供をどっかに預けたのか引き連れて。
仕事中に姉から連絡きて、今日なんか用事ある?ってメッセージ見た瞬間察した。普段そんなこと聞いてくるやつじゃないから。
でも素知らぬふりで用事ある、と答えたら、しばらくしたあとに(親から)話を聞いたんだけど、とメッセージが来た。やっぱりな、と思ったよ。そんなおおごとじゃないから姉にはまだいうな、と釘刺してたんだけどな。
親の言い分は変わらず。姉もそっちの味方。
もう絶望したね。こいつら、俺の身体の痛みとかよりも、俺が虚偽記載とかで解雇されて職失うことのほうが大事なわけだ、って。まぁそりゃ解雇されれば必然的に負担は親やら兄弟姉妹にいくわけだから、そうなってほしくはないわな。
俺、毎朝ベッドから降りるのもしんどくて何分もかけてて、夜寝るときにも身体痛くて泣きそうになりながら身体横にしてるよ。
痛みで口も満足にあけられなくて(寿司が好きだったんだけど、シャリとネタが一緒に口に放り込めない)、食べるだけで顎が痛くて体重減った。趣味にスポーツがあったけど身体痛くて動かせなくなったんだよ。
そうか、こいつらにとって俺の痛みは優先されるべきもんじゃないんだな、と思って。優先されるのは仕事、つまり俺がこいつらに負担や迷惑かけないための手段だけなんだ、と。
なんかそっからはもうどうでもよくなって、そうだな・わかった。病院はしばらく行かん、で終わり。親や姉は安心した顔してたよ。
俺も虚偽記載とかするのはリスクあって怖いから、とりあえず健康診断終わるまでは病院行かなかった。
転職するまで有給残ってたから消費がてら実家帰ったんだけど(この話が出る前にに新幹線取ってたからキャンセルするのもな、でとりあえず帰った)、まあこっちは鎮痛剤飲んでてもしんどくて、若干悪化してペットボトルのキャップすらあけられん状態。そんな俺を見るたびに親はお金出すから保険無しで病院いったら?とかのたまうんだよ。保険使わなきゃ履歴残んねーしな。
だからと言って親に実費請求するわけにいかない、と無駄なプライド。こういうところが自分めんどくせえなって思う。
つーかお前らが病院行くなって言ったんだろ?だから俺はこんな辛くても行ってねえんだぞ?って当てつけもあったかもしれない。
そのあと親はちょうど俺が帰ったときに怪我して入院したんだけどお前はすぐ治せて良いよな、と思ってしまった。性格が悪い。
結局、転職して健康診断を終えてすぐに病院行って、いまは色々治療したおかげで割と元気になった。でも初動が遅かったせいか後遺症みたいな痕は残ってるし、まだ体が痛む日は多い。最近は新たに首もやってしまってて電車通勤がめちゃくちゃにつらい。
そんなときにあの時止められてなかったらもっと早く(つっても1ヶ月弱だけど)治療できて、こんな痛くならなかったのかなと思うと無性に泣きたくなる。
首の痛みがひどくなってきたから恨みの気持ちが強くなってしまってこんなこと書いてしまった。
まあ人間って自分が一番大事だよな、とわかってはいるんだけど、やっぱり何よりも病気したときにまず俺の体を一番に考えてほしかった。それだけだった。
男なら、1日に3回シコれ!!!
家の給湯器がブッ壊れたため銭湯に通う必要が出てきて、通ってる 通うことを見越して回数券を買った
ついさっきも行ってきた
帰りにスーパー寄ろうかな〜と思ってたんだけど、銭湯出たら向かいでローソンが光ってて、ローソンもええやん!と思ったんでローソン入った
そしたらよお、入って目の前のコーナーが無印良品コーナーになってて、しかもバームクーヘンが半額になってたりするわけですよ、奥さん!
無印良品っつったらこの辺の田舎には全然ねえから、たまに"市内"(県庁所在地のこと)に行くとき、駅ビルに入ってるでっけー商業施設のなかで寄る場所なんだよな そんで俺はバームクーヘンしか買わねえから、実質バームクーヘン屋だと言っていい
バームクーヘン機能があるならそれはもう無印良品そのものじゃあないですか 俺の田舎に無印良品ができていた!
バームクーヘン4つ買ってターンエンドです 帰り道にムチャクチャ綺麗な月が出ていてワロタ 俺は文字通り、フハハハ!と笑い声をあげながら帰りました
なかなか気分が良かったぞ
ローソンに気を取られて話が逸れちゃったよ
8時まで残業、8時10分くらいに帰宅、ダッシュで着替えたりして家でりゃあ9時には着けるんで、結構ゆっくり風呂を味わえる 露天風呂で外気に当たりながら月を見上げたりすることも可能
好きな歌のワンフレーズに"You’d be amazed at what you can achieve in a year”というのがあって、一年にやれることの量(質)ってすげえよというなんてことないフレーズではあるんだけど、たまにウーンそうだよなあと思うことがある
そのいい一例ですよね 平日な上残業までしていて、通常なら疲れて寝るだけなんだけど、気合い入れりゃあ同じ時間でスーパー銭湯に行って露天風呂で月を眺めることができる これはもうamazedって感じですよ なんでもできる気がしてくる
https://m.youtube.com/watch?v=6fRTGDVsU58
もう2年くらい前だけど、なんかハンモックが無性に欲しくなって2万円くらいのやつを通販で購入した
届くまでの間、小学生以来くらいのレベルでワクワクした ティアキン発売と同じくらいワクワクしてたかもしれねえ
そんで実際ハンモック使ってみるとこれがまた良くて、多少コツはいるんだけど、大抵のベッドより寝心地がいいと俺的には思う
夏はメチャ涼しく、冬はメチャ寒い 冬に防寒なしでハンモックに寝ると、ハンモックに触れてる背中がマジで寒い コンクリートに触れてるより寒いと思う
なので毛布を2枚購入して、冬でも無理矢理ハンモックで寝るための構築をした それはつまり無理にでも寝たいほどハンモックが良いってこと、最近でイチバンいい買い物だったと思う
まあ、楽しいよなあ…………
6月中にはクリアしたんだけど、DLCもないって話だし最近2週目を始めた
HUDをプロモードに固定し、ワープは地底→地上の同座標の祠のみっていう縛りでやってる あと、夜はできるだけ焚き火で過ごして、その前には何か焼いて食うようにする
これまた好きな歌のワンフレーズに、ワンフレーズっつうかもうフレーズですらねえ感じだけど"It’s therapeutic somehow"っていうのがあって、まさにそういう感じだ 魂のセラピーっすよ
地元密着型スーパーの惣菜がバラエティ・味共にかなり良い感じなので、チャリで出掛けて行ってオニギリ四つとチキン南蛮みたいな量を買う 買って食う
サイコー!
シャープペンシル機能だけ使いたい温存しておきたいからって筆箱に入れておくスペースはマジでどうしようかと考える5秒前なんだけど
インクのさー
私が愛用しているのは0.7ミリの細さの太さの細くもなく太くもない中間ぐらいのを使っているんだけど、
まあ使っている頻度も高いから擦れることもないのよね。
それをメインに使っている生活を送っているので
たまに活躍するそのシャープペンシル機能を含むプラス3色ボールポイントペンのそれは
本当にたまに使うから
そんでいつも擦れるから
ぐるぐる試し書きを紙の端っこにして
試し書きで一生終わりそうで
また取り出して同じ事を繰り返す。
インクが擦れて出ないのによ!
そうなると
シャープペンシル機能だけでスタメン入りさせているスターティングメンバーには入れるベンチの数も椅子も少ないので、
引き出しの奥に入れておきたいところなのよね。
でもたまーに
本当にたまーに
捨てられない事情なのよね。
マジックとかだったら
「ごと」捨てられちゃうけど
いかんせんシャープペンシル機能だけがあるから唯一の機能活躍の場がいつかあるかも知れないことを期待しているそんな世の中よ。
だいたいはボールポイントペンの消えないタイプのペンで書くことが多い山脈に向かってヤッホー!ってシンプルに叫んじゃうけどね。
学生の頃とは違って
9回裏二死満塁!逆転ホームラン級のホームランバーを私も初打席ホームラン狙えるかと思ったけど
なんか高いオニギリを例えば百貨店とかの良い海苔を使っているおにぎりだと
海苔と言えども厚みを感じる
そう!そうよふくよかな豊満な海苔の風味を味わうことができるぐらいに
初回買って見て初打席で上手いことホームランなんて打てるわけないのよ。
そのぐらい
鉛筆機能とボールポイントペン機能と使いの割合が逆転サヨナラ満塁ホームランってところかしら。
そうそう!
今シーズン私も秋刀魚定食秋の祭典スペシャルを幾つ食べられるか秋刀魚の食べた本数をホームラン数になぞらえて
今シーズンのホームラン数を発表すると2本しか打てなかったわ!
いつの間にやら
私の楽しみにしていた秋の食の祭典のスペシャルが最終回で終わっていたのよね。
時すでにお鮨!
秋刀魚だけど!
いやー終わっていたとは、
いやー終わるとは思っていなかったので
ワンチャンあるならワンチャンって言うのは王貞治元監督のことで
そのワンチャンも私が打席に立ったら秋刀魚ホームランをかませ!って
秋刀魚にかけて美味しい柑橘類と言えばカボスだけどスダチのときもあるから、
私はボディーランゲージのサインでワンチャンにスダチって合図をもしかして私の合図を効いてくれるかも知れないワンチャンにかけて
「ワンチャン」イコール「もしかして」にも等しい値を叩き出しているのかも知れないわ。
そんなことでは秋刀魚ホームランはカボスだろうがスダチだろうが
美味しく食べられたらそれでホームランの値打ちは変わらない値に等しいので
ワンチャン美味しい!ってなるのよね。
秋に擦れたインクのボールポイントペンに思いを馳せながら食べる秋刀魚のホームラン味は
うまい棒のホームラン味を手渡して少年の病気の治り具合をそのうまい棒ホームラン味にかけるのよ!
だから私はその少年の病床の病室の窓から見える向かいの棟の病棟の壁に
絵描きさんが書いている
枯葉が落ちないように
少年はあの枯葉が落ちたら退院出来るんだ!って思っている逆を行く
絵描きさんに壁に葉っぱが落ちないように絵で絵の具で葉っぱを描いてもらうのよ!
秋は美味しい物尽くしね!
でも少年は葉っぱが全部枯れ枝から落ちた頃には退院出来るんだ!って思っていたのに
いつまでも落ちない絵で描かれた葉っぱをみて
濃い濃いソースの日清焼そばUFOをそっと差し入れしたいと思うし、
きっと少年も元気になると思う!
次はうまい棒の秋限定アースウィンドアンドファイアー味を差し入れするわ。
うふふ。
納豆巻きも巻くのが手間だけどそれを越える美味しさがあるわよね。
飲み頃になった温度でいただく
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
無性にファイト・クラブを観たくなった。やっぱり面白かった。プライムでもサブリミナルチンポは無修正だった。
エクソシストもそうだけど、あれってサブリミナルというにはハッキリ写しすぎじゃねって思う。ちょっと再生ボタン連打すれば捕まえられるし。なんか写りこんだ?というのも認識出来ないレベルで挟み込んで無意識に刷り込むみたいな話じゃなかったっけ。ファイトクラブの方はまあ作中でも言及されてるし、演出に気付いてもらわないと困るのかもしれんけど。
電話がタイラー・ダーデンと繋がるツールになってたり、廃屋のキッチンで二人が同じ画面に収まらないシーン(タイラーが部屋から出た瞬間にエドワード・ノートンが入ってるとこ。逆かも)を見て、ジョジョのドッピオを鮮烈に思い出した。元ネタはこれなのかもしれないなって思った。メメントとかもまんま取り入れてたし。
前観た時は深く考えず、単にストレス由来かなんかの二重人格なんだなあくらいに思ってた。今回はドッピオとディアボロの関係を踏まえると非常に腹落ちした。エドワード・ノートンのこうありたい自分という願望がもう一人の人格として形を持ったんだなって。
気弱な優男風のエドワード・ノートンに対して、同じ身体を持つはずのブラッド・ピットが容姿といいファッションといい真逆なマチスモを体現してるのも腑に落ちる。ドッピオも体型が本当に変わってたし。
ブランド品での気晴らしに埋没する妥協と、夢をごまかす学生に銃を突きつけて本気で取り組めと脅すような破壊願望。理想的な自己実現(?)や欲求への誠実さと、社会性(敢えて良心とは言いたくない)の二項対立。「愛」は前者のようでも後者のようでもある。
前もネットの受け売りの視点で消費社会がよォ……みたいな見方はしていたけど、もっと肌感覚レベルで一人の人間の葛藤の物語なんだなって思えた。結局爆破はするけど……
まず、31のアイスクリームを久しぶりに食べたら甘過ぎてカップ半分くらいでギブアップ。
ちょっと前流行ったマリトッツォなんかほぼクリームで気持ち悪い。
で、代わりに死ぬほど美味いのは焼いたサンマに大根おろしとポン酢かけたものと日本酒の組み合わせ。
サンマなんか子どもの頃むしろ苦手だったけど、オッサンになってから食べたらあまりの美味さに感動した。
そんで合間に日本酒をクイッと飲むのが抜群に合う。
あとは温泉湯豆腐。温泉の成分でちょっと溶けた豆腐。これがもうトロリとした食感と豆腐の甘みとコク、そして醤油のハーモニーがたまらなく美味い。
あと薬味としての生姜、大葉、ミョウガ。刺身にはこれが無いともうダメ。この香りが生臭さを中和してくれて死ぬほど美味い。昔は大嫌いだったが。
そしてゴーヤチャンプルー。今やあの苦味がむしろ好みだもんな。いまだに自分が信じられん。あの苦味をたまに思い出しては無性に食べたくなる。
※最後まで読んでも誰かわからないと思うし明かすつもりもない、法務部こわい
友人に某お笑い芸人の誕生日パーティーに自分の代わりに行ってくれないかと誘われた
その芸人は派手に遊んでいることで有名で、会場はクラブ貸し切り。テレビでよく見かける有名な芸人も何人か来ていたし、自分と似たような年格好の女の子もたくさん来ていた
まあイベントの詳細はどうでもいい
悔しくて泣きながら帰った
私にキスしたそいつは一部のお笑い好きにしか知られていない無名だったけど今はテレビでもよく見かける
幸せそうだね、よかったね、と言ってもらえるし実際幸せだと思う
だけどテレビでそいつを見かけると自然と涙が出てくるので見たい番組があるときは予め番組表で出演者を確認するくせがついた
SNSは先行ブロックしてコンビ名や芸名などもミュートワードにぶちこんだ
なんで私がこんな対策しないといけないんだろうって気持ちもある
お腹の子に集中しないといけないのに時々ふっと思い出してしまって無性に悔しくて悲しくなる
そんなレイプされたわけでもないのに、と言われたらそうかもしれない
チャラついたところに行った私も悪いと思う
軽く見られるような振る舞いをしていた気もする
何年も前の話で証拠も何もないから週刊誌も暴露系YouTuberも相手にしないだろうし匿名で名指しで暴露したところで嘘松扱いされて終わり
そいつは事務所のお気に入りなのか炎上してもスルーされてたのでこの先人殺しでもやらない限り完全に消えることもないと思う
それは仕方ないというか私がどうにかできることではない
よって親しい身内にグチグチ言うのがやっと
こういうどうしようもない恨み?トラウマ?ってどう消化すればいいのかな
多分向こうは私のこと覚えてないから見返すとかそういうのもないわけで
トップカーストのハイスペリア充にパワハラされたりいじめられた人もこんな気持ちなんだろうか
東京には文化があるらしい。美術館や博物館、企画展、立派な図書館、大型書店、映画館、百貨店、各種イベントの開催。
おれは絵には興味がない。
科博と東博には上野散策ついでにたまに行く。展示物への関心というよりは、博物館の空気を吸うのが楽しい。ボーッと突っ立ったりフラフラ歩き回り続けても許される、異常者にならない空間なら別に博物館でなくたっていいかもしれない。
欲しい本があればネットで買う。そもそもあんまり本は読まない。
映画は割と観るけれど、イオンシネマでもやってるような、どこでも観られるようなビッグタイトルや話題作ばかりだ。ミニシアターで観たのは『音楽』と『のんのんびより ばけーしょん』だけ。
百貨店に行って買い物をする事はない。普通のもんを買うならわざわざプロパーで買う事もない。限定品とかを追うほど金が余ってはいない。屋上でボーッとするのは好きだ。バカだから高い所が好きなのかもしれない。服は試着せずにネットでサイズ詳細の数字を見て買う。
イベントにも縁がない。ライブとか行ってみたいな〜とは思うけど、音楽を聴くだけならスタジオ盤でいいんじゃねとか、密集した人の群れが嫌だとか、色々理由をつけて行かない。
東京とは言っても23区ではないので、都下は東京じゃねえみたいな人からはグチグチ言われるかもしれない。ガチ田舎の人からも東京は東京だろと、角が立つかもしれない。
何にしても、トーキョートーキョーと騒ぎ立てられるものの正体はなんなのか、おれはあまりピンとこない。挙げられる代表例を体験していないのだから当然だ。文化資本が云々みたいな、無自覚に享受してるものはあるかもしれない。
おれの生活の文化レベルが低いのだろうか。出費として無視できないほど頻繁に、また珍しい本を買い、かつ美術館と博物館に足繁く通い、かつマイナーな映画まで網羅し、かつイベントへの参加も欠かさないという人はどれだけいるだろうか。どれか一つ、あるいはいくつかを満たすなら、別に東京ではなくても良い気もする。
違うと言えば違う。
四方を見渡しても山がある。スーパーまで遠い。駅前徒歩1分でも土地はタダ同然。
でもAmazonが届かないことはない。イオンシネマもある。話題作は観られる。イベントがあれば山を隔てて真隣の東京へ行けばいい。毎週毎日ライブやら何なやらへ行くわけでもあるまいし。
無性にバーキンが食べたくなった時には困る。ベッドタウンほどではないにしても家が建っている場所は割と集中していて、夜中に絶叫出来るような場所は近くにはないかもしれない。
祖母は近所のゴシップに熱心だ。中野の育ちだと言うので、田舎の問題なのか世代の問題なのかは謎だ。何にしても無視すればいい。ムラの習慣に付き合わないと村八分を食らうガチ田舎もあるかもしれないが、そればかりでもないはず。勝手な想像に過ぎないけれど。
長期的に住んだ事は無いから、もっと詳しい事情はあるかもしれない。給料安いとか。
おれはあまりトーキョーを感じる事はないけれど、唯一実感するのが散歩している時だ。
都心を歩くと楽しい。文化を感じるとか、そういう事ではない。理屈抜きにしてただただ歩いていて楽しい。
単に慣れない街を歩いているからか。武蔵境や国分寺辺りを歩いていても30分かそこらで飽きる。うっかり中心市街から外れれば延々と続く住宅街か、車のディーラーやファミレス、コンビニがセーブポイントのように点在する国道が繰り返される。無間地獄だ。
日野を歩き回るのは中々楽しかったけど、それは夕闇通り探検隊補正が多分にある。この聖地巡礼もまた東京の文化とやらの一つなのかもしれない。
都心を歩いていると、なんとなく町ごとの雰囲気というか、特色のようなものを感じる。フラフラと歩いて景色の移り変わりを楽しんで、そして景色が移り変わり続けて尚も駅前のように華やかな景色がずっと続く。
神田と上野の間辺りを歩いてると、特にそう思う。市ヶ谷の神田川?沿いも、聖橋の辺りとかすごくトーキョーだな〜って思う。それが文化かどうかは分からないし興味もないけれど、歩いてるとなんだか楽しい。
ネタバレ注意!
この物語の基本的な原理は次の通りだ。「宇宙の資源は有限である。しかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「相手の位置がわかったら即座に抹殺するのが最適解」。「相手と対等の立場に立って交渉するには、いつでも相手の文明の座標を全宇宙に晒す装置を作ればいい」。
これが適用されるのは地球人対エイリアン・三体人だけではない。宇宙戦争ののち、孤立した地球人の宇宙船同士も相互不信に陥り、突然殺し合いを始める。この原理原則に例外はない。
どうしても攻撃したくなければ、相手の脅威にならないと示すため、限定された空間の中に引きこもるしかない。
エイリアンのたった一つの水滴という兵器に、地球の最強の兵器であってもまったく歯が立たない。あるいは、エイリアンが数百年の偽りの平和ののち、地球人を何の共感もなくジェノサイドする・餓死させることを宣告する場面。主要なキャラであっても容赦なく殺してしまう命の軽さ。無意味に死んでいく人々。愛し合うカップルであっても、異なる早さの時間に引き裂かれる。この絶望感こそが本作の醍醐味だ。
さらに、地球人の文明が通りすがりの三体人とは別のエイリアンの作った名刺大の兵器で、三次元から二次元の物理世界に落とされて再起不能になるまで破壊されるシーン、これは最も美しく壮絶な太陽系・人類滅亡の場面だ。これを読むためだけに「三体」を買うだけの値打ちがある。
それだけではない、現在の宇宙が四次元時空で光速が有限なのも、本来は十次元で光速無限だった世界が、宇宙戦争で使われた次元兵器による「堕落」の結果だと示唆される。感動的なまでの悲観主義!
宇宙戦艦、超兵器、エイリアン、コールドスリープ、超構造体(メガストラクチャー)、ネトゲなど、絵になる風景ばかりだ。確かにSF的モチーフを大量に詰め込むと粗削りになりがちなので、作品によっては一つに絞ったほうがいいと思うこともあるんだけど、これはいい。
これは欧米のSFではほとんど見られない。中国が扱われるとしたら古代文明の謎であるとか、悪の共産主義陣営とかで出てくることが多いので、まず中国が舞台であるというのが新鮮だ。始皇帝とか荊軻とかいう名前が出てくるだけでもうれしい。中国から見た日本文化ってのも、なかなか見られないから楽しい(ケン・リュウも書いているけどね。あと、中国人からしても日本と言えばカミカゼと忍者と茶道なのね。あとは雀魂とか)。
関係ないけど、英語版のウィキペディアは概して日本よりも記事が多いし細かいことが書いてあるが、中国の歴史については日本語版のほうに一日の長があることもある。
あと、文化大革命が背景になる中国の小説とか映画とかって、面白いのが多い。
クラークとか小松左京とかじゃないとやらないくらいの発想がぽんぽん出てくるのが素晴らしい。
SFはリアルさを求めて、技術革命とそれによる社会の変化を描くこともあるし、現実の社会問題に肉薄することもある。雑食の僕はそれはそれで面白くて大好きなんだけど、定期的にSFのルーツにある「人類の、そして宇宙の終局的な運命とは」「不可解なるエイリアンとの出会い」みたいなテーマの作品をどうしても読みたくなる。
第一部でエイリアンの軍勢を地球に呼び寄せてしまうのは人類に絶望した女性科学者・葉文潔だ。「いっそ愚かな私たちを滅ぼしてくれ」と宣言してしまう。第二部ではエイリアンに対抗するために地球の資源を使い放題にしていいと許可された「面壁者」羅輯が、どうすればいいかわからずに、かわいいだけの理想の妻を求める(一緒に問題を考えるパートナーではない!)。さらに、第三部ではエイリアンと和解した人類が、数百年の平和を経て穏やかになっており、「日本や韓国のアイドルのように」「女性化」していると描写される(前に「原神」のキャラとか”男らしくない”俳優とか実際に規制されてたよね)。
そして、コールドスリープから目覚めた主人公の女性・程心もエイリアンの文明を破壊するための報復装置を、弱気さから起動し損なう(これがさっき述べたエイリアンによる人類のジェノサイド宣言につながる)。
同時にコールドスリープしていた軍人は「この社会はもっと雄々しくあるべきだ」という趣旨のマッチョなことを述べる。2010年のSFだけどこれでいいのか。このシリーズを普通に面白いと褒めていいのかオバマさん。僕はジェンダー意識がかなり保守的なほうだと自覚してるけど、これはちょっと弁護できないな(というかこれだけ女性の扱いが悪いと、作者には過去につらいことがあったのか? って心配になる ※1)。
さらに、第三部の主人公・程心は、使者として脳だけになってエイリアン文明に入り込んだ恋人・雲天明が、エイリアン文明の中枢から伝えてきた、人類文明を救うための暗号化されたメッセージを解読し損ない、これも人類滅亡の遠因となる。
つまり人類の滅亡の契機は、ほぼすべて女性に起因している(いずれエイリアンに見つかっただろうけれども、直接の契機は女性)。寡聞にして、この点を検討している評論を見かけていないけれど、ググればどっかにあると思う。
三部作全部ドラマ化するとしたら、この辺テコ入れされるんじゃないかな。
※1 同じ心配をしているのが「たんぽぽ娘」のロバート・F・ヤングで、若くてかわいらしい女の子といちゃつく小説がやたらと多い一方で、「ジョナサンと宇宙クジラ」では年上の女性たちや・女性の上司に日常的に暴力を振るわれている描写がある。成熟した女性に対する嫌悪と恐れを読み取ってしまうのは、気のせいだろうか。
エイリアンとの戦争に勝つためにはどうすればいいかと軍人が議論する中で「エイリアンに負けるかもしれないという精神的敗北者を追放する」「エイリアンのシンパ・スパイを排除する」という結論が出てくるの、なんというか現実の中国共産党の発想なんだけど、エイリアンに対してこういう態度を取るのは欧米だと冷戦時代のSFが多い(この前のホーガンとかね。でもホーガンは「未来からのホットライン」が面白いよ。「シン・エヴァ」の元ネタだし)。なんというか、「三体」が悪いというより、中国政府がいまだにスパイ大作戦な冷戦の世界観で世界を見ているという感覚が生々しく伝わってきて幾分げんなりする。マジで共産党が「最善の防御は皆殺し」とか考えていませんよーに。さっきの女性の扱いと含めて、数十年前のSFを読んでいる気分になってしまった。
第一部からエイリアンの超粒子で地球文明が監視されて物理学の発展が阻害されるんだけど、これも敵のスパイに見られているという被害妄想的な感じがする。
深読みすれば、共産党に監視されている国民の恐怖・心象風景なのかもしれないけどね。
SFってのはある程度ブラフが必要で、トンチキな場面も出てくるんだけど(それをどうやって読者に悟らせないかが仮定の文学であるSFのテクニック)、たとえば第一部で地球文明を隅々まで監視できるだけの技術文明を、地球のナノワイヤで倒せるってのは、ちょっと無理があるんじゃないか?(追記。せめて向こうでナノテクが発展していないエクスキューズがほしいよね)
人類に対して敵意を持っている宇宙の中での、人類の行く末について最後まで描き切った蛮勇がとても好き。三部作の壮大さのおかげで、隠せない欠陥にもかかわらずこの作品を気に入ってしまっている。第一部よりも第二部、第三部の順で面白くなっているのもいい。自分の中では★二つから★四つ半くらいまで評価が上がっていった。作家として器が大きくなったって感じたよ。
ラストの逃避にも似た、小さな農園を備えた小宇宙も、中国の伝統的美意識・神仙思想・隠遁に繋がっていていい。美意識が共有できると嬉しいよね。
全体として思ったのは「これって炒飯とラーメンと餃子の特盛セットじゃん」ってことだった。みんながSFと聞いて思いつくネタをがっつり取り込んでいる。読んだSFの冊数が増えると、青椒肉絲とか麻婆豆腐とか黒酢酢豚とか、燕のスープとかフカヒレとかいろいろあるのがわかってくるし、全部乗せを馬鹿にしたくなる気持ちも出てくるけど、なんだかんだで小さい頃に食べた大味な全部セットが無性に食べたい日もある。
時々どうしても受け入れられない価値観に出会うこともあるけれど、なぜそう考えるようになったのか? なぜ自分は不快と感じるのか? と考えると、共感的に理解できるかもしれない。少なくとも自分の価値観があぶり出される。
過去は批判し、そのうえで現代をよりよくしていこうと思うが、だからといって過去を見くだしたいとは思わない。好きなところ、好きになれないところ、両方を検討するのは楽しい作業だ。
本を読んだときはたった一つの気に入った言葉があればいい。映画を観たときは一つでも好きな場面を見つけられたら良しとする。美術展に出かけたら、一枚だけでも気に入った絵があれば外に出た甲斐がある。
こうして欠点もあるけれども面白かった作品について書いてみて、「もういいや」って思ってた外伝にも、手を出したくなってきた。
それではまた。
「三体」人気すごいなあ。久しぶりにバズったよ。
これは外国文学を読むときの鬼門で、自分は三国志にゲームとか小説とかで親しんでたからなんとかなったけど、そうでないとしんどいかも。
おすすめのロシア文学もなかなか読んでもらえないのもこの辺りに理由がある。
基本的にはメモしたり声に出したりしてその国の言葉のリズムに慣れるのがおすすめ。マニアになってくるとジョンとヨハネとイワンが同じ起源だとか気にし出すけど、これが通用するのはアラブ世界までだしね。
SFじゃないのも含むけど、
必読書コピペにマジレスしてみる・自分のオススメ41冊編(1)
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あとは、
これはちょっと思った。原初のSFにある奔放な想像力、よくそんなネタ思いついたな! みたいなのがたくさんあるのが「三体」のいいところ。
で、それがモヤモヤする理由でもある。SFが洗練されてくると科学的正確さとか政治性とかを無視するわけにはいかなくなる。自分と異なった属性に対して誤った知識が広まらないよう、表現にルールがあるのは大切だと信じる一方、気持ちの面では想像力が羽ばたくのを少しも邪魔されたくない自分もいる。だから、反発する人の気持ちもわかる。
なので、正確性とかに気をつかったSFに慣れた身からすると「こんな粗削りでもウケるんだ! 売れるんだ!」という意外さと、先を越された悔しさがある。だから、元増田みたいにSFの外にまで広がった作品を「センスがない」とディスりたくなるのかも。
でも、僕も最初はそういう作品から読み始めたわけだし、重箱の隅をつつくような外れ値の古参よりも、作品を買ってくれる新しいファンがどんどん増えたほうがジャンルは育っていくし、若いファンは「にわか」呼ばわりするのを恐れずどしどし読んでほしい。
そういえば第三部でアボリジニのおっちゃんが出てくるけど、欧米の作品だったらもっと白人文化に対して批判的だっただろうし、なんだったら三体人に押さえつけられるときにももっと痛烈な言葉をはかせていただろうな。より強い文明と出会ったことによる悲劇のメタファーとしては扱いが若干雑だ。
以上。
幼稚園の運動会にそなえて園児が白Tに色をつけて染めたんですという話を聞いた。
先生が「あそこです」と示した方向には
黄色のTシャツ、青のTシャツ、オレンジのTシャツが干してあった
色はそれぞれ一色しか使ってない
私は「?????? なぜ最初から無地の色がついたTシャツを買わないの?」と思った
タイダイ染めとかで二色以上の色を使うならわざわざ手作業で染める意味があると思うんだけど
一色しか使わないならインターネットで無地のTシャツを注文すればいいじゃない
私は一色使いの無地のTシャツが大好きで、メーカーが決めた色味で染められた、安定した品質のTシャツが好きだからそう思った
メーカーは赤はこんな色、青はこんな色、と会社が設定した色を毎回毎回だせるように商品を検品している
私は色んな色の無地Tをコレクションしていて、黒Tにいたっては複数のメーカーから買って、「ほーん、この会社の“黒”はこんな色なのねえ」と確認するくらい
無地Tオタクだから、白Tをわざわざ一色で染めて干すという行為を無性に許せなかったんだと思う
白Tは白Tでわざわざメーカーが布を白く染めて作ってるんだから、それを別の色一色使って染める意味がわからん
一色使いでもわざとムラを作って、まだらにするとかならまだわかるんだけど
https://anond.hatelabo.jp/20230707033741
↑これの人です。
書いて2ヶ月くらい経った。
やっぱりこんなのおかしかったよなと思いつつも、何となく後ろ髪を引かれるような気持ちも少しだけある。
毎月定期的に送金していたが、現在は連絡なしで送金をしていない状況である。
Aは私の給料日を把握しているので何か言われるだろうかと思っていたが、特に向こうから連絡がくることはない。助手席には乗せない、メッセージのやりとりは消しておくように言ってくる等、都合の悪い存在であることは向こうも分かっているようだったので追わないようにしているのだろうか。
三次救急のあるような病院で看護師をしているので忙しく過ごせており、仕事が忙しいと体はしんどいがAのことを考える日常の隙間が発生しにくい環境であることは良かった。
パパ活もどれだけお金がもらえても心がすり減るだけなのでやめた。
どうして前回あんな風にはてななんかに書こうと思ったのかというと、帰省した際に母が鞄を買い替えようとしていたことがきっかけの一つだった。
私の父親は何らかの事情で解雇(恐らく懲戒解雇)になったり、出会い系で美人局に引っかかったり、DVで子どもにも容赦なく手足が出る人間であり、私が10代後半の時、不倫でついに母親は愛想を尽かして両親は離婚した。もちろん養育費は一切支払われていない。そんな環境で母は私たちを育ててくれたので、年をとるごとに何かしてあげられないかと思う気持ちが強まっていた。
Aに失望に近い気持ちがあったので、母が鞄を選ぶ様子を見ながら、Aにあんなにお金を渡していなければ私が買ってあげられるのになと思った。無性に情けなかった。
Aがやっている事業は個人塾である。事業が傾いているとは言っていたがホームページも残っているし、恐らく今もそこで指導をしている。
Aにカリスマ性があることを当時の教え子であればみんな知っている。言い方は悪いが私がターゲットになったのは、自己肯定感が終わっていて交友関係も狭いからだと思う。大学の同級生や職場の同期を見ていると、十分に愛されて育った子はやはり自信がある。謝罪もいらないし、お金もきっと返ってこないが、私みたいな拠り所のない子が優しさとか未熟さにつけ込まれて食い物にされないことを願っている。
コメント欄で言っている人がいたように、色んな人間関係があるし、ご主人様と奴隷の関係で上手くいく人たちも世の中にいると思う。でも、私はもうAといるよりも家族を大事にしたり、仲のいい友達や同期と一緒にご飯を食べながらけらけら笑っているのがずっと楽しいことに気づいてしまった。Aには言わなかったけど、ラブホに行く道すがら私は毎回「一緒においしくご飯を食べられたらそれでいいのにな」と思っていた。
Aから距離をとった今、働きはじめたら歯列矯正したかったことを思い出した。マウスピース矯正でも多分80万くらいはかかるのでまだまだ道のりは長いけど、それを目標に今は頑張ろうと思っている。あとは今年度中に仕事関係の資格をとることを目指して勉強中だ。
コレ多分違うぞ
「普段感じてるイライラが、相手の楽しそうな時にフラッシュバックして我慢できなくなる」現象だと思うぞ
だから許されるとかそういうのじゃなくて
「言ってやろうと決めていた、そう、相手の一番嫌なタイミングで」
みたいな話じゃなく
相手が絶好調に楽しそうだからこそ、その瞬間に「あんた何楽しそうにしてんの?」とブワッと来るやつ
調子いいこと言ってる時とか、楽しそうにゲラゲラ笑ってる時とかに、無性に殴りつけたくならないか?
その時、その楽しみをぶち壊してやろうとか考えてるか?
違うよな?
「相手が楽しそうになるのを待って怒ってる」わけじゃないだろ
楽しそうにしてない時は怒られないってのは
感情の昂りが起こらんだけなんだよ
相手はナニカを抱え込んでるのかもなって思えない人は
結婚向いてないよ
離婚したほうが良いと思うよ
相手を開放してあげなよ
要らん世話かもしれんけど。
おそらく正しい。
とはいえ、愛情が薄いとかいうことではなく、単に、他人に期待していることが少ないのだと思う。
細かく気を遣い続けてやれば、「嫁は特別」となるかもしれない。
今後も前向きに付き合っていきたいということを話した上で、子どもが欲しいかどうかを訊くと、「欲しい」とのこと。
私は子どもがまったく欲しくないので、なぜかと訊くと、「育ててみたいから」だと言う。
育ててみたいから。
私は自分が自閉症スペクトラムで人生生きづらい、生まれてきたくなかったと思いながら生きてきてるからというのもあるけど、子どもが生まれて「生まれてきてよかった」と思えるような育て方ができる自信がない。
まず可愛い顔に産めるかどうか。五体満足の体で、健康に、産んであげられるかどうか。
ひとでなしは百も承知だけど、私はもし産んだ子がダウン症とかだったら、私の美的感覚で可愛いと思える顔じゃなかったら、愛せる気がしない。
そもそも私はモラハラする。好きな人には漏れなくモラハラしてきた。だから普段人とはそこまで深く付き合わないようにしている。子どもにも絶対モラハラする。でもしたくないししちゃいけないことだともわかっている。私にモラハラされるために子どもを産むなんてできない。子どもが可哀想すぎる。
それに子どもを加害者にしないで育てられるかどうか。私が育て方を間違ったら犯罪者になるかもしれない。人を殺すような子どもを育ててしまわないかどうか。それも怖い。
子どもが反抗して、このクソババアとか罵られて、それでも教育費を出せるような、親の責任を子どもが成人するまで全うできるような親になれるかどうか。
子どもが小さく可愛い間だけでなく、こにくたらしく可愛げもないうちも、愛せるかどうか。
自信がない。
自信がなくて、ひたすらに怖い。
長年付き合ってきた友達がほぼいなかった人生なのに、少なくとも成人まで18年、同じ人間と付き合えるかどうか、私は私に自信がない。
年齢的に、もし子どもを産むとしたらあと数年のうちにパートナーを決めなきゃいけない、という気持ちで婚活をやってきた。でも実際子どもを産むかもしれない、子どもを望む相手と結婚したら、という想像が現実として迫ってきて、無性に怖い。
やっぱり子ども産むのやめよう。婚活もやめる。私の子どもに産まれてきたら、父親がどんなによかったとしても、子どもが可哀想だ。
それが分かっただけでも、婚活やってよかった。
夫曰く、「友達と言える人が人生で一人もいたことがない」らしい。
夫と出会ったのは婚活サービスで、わりと早いうちからそう漏らしていたんだけど、話半分に流してしまっていた。
私だって友達が多い方ではないけれど、友達の支えみたいなのを一切なく生きてきた人がいるなんて信じられなかった。
でも結婚式のときに「家族と親戚以外に呼べる人が一人もいない」と言って、ご両親と祖父母、弟さん、叔父さん夫婦の7名が最大人数だった。
私は地元の友達も呼びたかったし、夫も別にいいよと言っていたけど、流石にバランスが悪すぎるので結局うちの方も親戚だけを呼んだ。
私は他県から大学進学を機に定住したけれど、夫は地元生まれ地元育ち。結婚してから夫の実家から数キロ程度の場所でアパート暮らし。
地元の友達がいてもよさそうなものだけど、少なくとも自分と出会ってから以降の6~7年で、夫が友達と出かけたり食事に行ったりすることは一度もなさそうだった。
休みの日に出かけることや家に連れてくることはもちろん、飲みに行ったことも一度もない。
夫曰く「うちは飲み会とかやらない職場だから」というが、仕事の飲み会すら行ったことがない。
趣味は読書と映画鑑賞。私が仕事で夫が休みの日は、私の出勤に合わせて起きてから私が帰宅するまで食事も取らずに延々とアマプラで映画を観ていたこともあった。
ただ内向的でインドアな人ではあるが、別に人当たりが悪いわけでもコミュニケーションに極端な難があるわけでもない。
飲食店員、宅配業者、不動産屋等々との応対も腰低めに丁寧な対応だけど、質問とかはちゃんとするし言われるがままって感じではない。
商業施設で夫の職場の同僚に出くわしたことが数回あるのだけど、そのときもわりと明るい感じで挨拶と会話を少ししていたので、別に嫌われたり無視されたりしているわけでもなさそうな印象。
たぶん会社でも当たり障りないのない付き合いはしてるんじゃないかな。
もしかするとネット上に友達がいるのかも、とも思ったけれど、ソシャゲもオンラインゲームもSNSもやってる様子はない。(もちろん増田も)
絶対にいないとは言い切れないけれど、そうだとしたら彼の性格上、「友達がいない」じゃなくて「ネットにいる」って言いそうだなとは思う。
きっと、友達ができないんじゃなくて、意図的に人との関わり合いを避けているんだと思う。
結婚式のときだって、会社の偉い人や上司に頼み込めば誰かしらは呼ぶことができたんじゃないかな。
でもそうしないのは、他人と関わりを持つことを極力避けているんじゃないか。
屋外レジャーとか、食にも興味が薄い。自分の好きなものだけあればいいってタイプだ。
まあそういう人もいると思うけど、不思議なのが婚活サイトに登録してまで結婚しようとしてたこと。
どうして結婚したのか、なんだか怖くて聞けないでいる。
娘には「お友達と仲良くね」なんて言っている。
夫も別に自分のスタンスを強要するつもりはなく、一般的っぽいことを口走っているんだろうけど、空虚に聞こえる。
別に離婚したいとか、いまからでも友達を作ってほしいとかは一切ない。彼の持つ不思議な雰囲気も魅力だと思ってる。
ただ繋がりをほとんど持たない人だから、ある日ふっ、といなくなってしまうんじゃないかって無性に怖くなることがある。
これ。