はてなキーワード: 不能とは
私も一度言ってみたかった!って書こうと思ったら元記事消えてるじゃん。引用とかできなくなってしまったけど書きました。
10年前くらいまでニッチな業界でサポセンを10年務めてました。
大体はトラブル対応なので、お客様からの限られた情報で原因までたどり着くため聞き出す能力が自然と身についた感じです。
一応、傾聴のトレーニングは受けたことがあって、これから書くこと全てのベースになっています。
・傾聴とは
それらを掘り下げるとまたややこしい話になってしまうので、ここでは簡単に「共感」とします。
・聞き上手ってなんだ
私の思う聞き上手というのは、つまり共感上手だと考えています。
えー。なんか思ってたのと違うって人がいたら、ここから先は読んでも意味がないかも知れません。
確かにそうかも!って思えた人は先にお進みください。
なぜ共感上手が聞き上手なのかと言うと、大半の人は、話をするときに伝わっているか不安を抱えているからです。
私の体感では9割の人が話をするときに不安を抱えていると感じられました。
あくまで、不安を抱えているだけであって、不安が表面にあらわれているとは限りません。
断定表現を多用しているからといって、その人が自信に満ち溢れているかと言うと別の話です。
むしろ、不安を隠すためにあえて断定表現を用いる人のほうが多いのではないでしょうか。
いわゆる話し上手の人も、特に訓練でそれを培った人のほとんどが、自分の話が伝わっているかどうか不安を抱えていると言えます。
逆を返せば、伝わっているかどうか不安に感じるからこそ話し上手になる訓練を受けるとも言えます。
つまり、聞き上手の目的の一つは、この、伝わっているかどうかの不安に共感して、払拭してあげることと言えるわけです。
ちなみに残り1割の内訳は、相手に伝える意思がなく一方的に話し続ける人と、本当にただ単純に話をすることが大好きな人でした。
ここでは具体的なスキルを説明します。といっても、スキル自体は本当にシンプルで、誰にでもすぐにできると思います。
1.相槌
相槌です。それ以上でもそれ以下でもありません。
うん。とか、そうだね。とか、確かに。とか、なるほど。とかです。
バリエーションがあるに越したことはありませんが、うん。だけでも十分です。(サポセンのときは「はい」でした。)
まずは相手が話したいことを全て話させることが、共感にとってとても大事なことだからです。
「この人は自分が話したいことを全て受け入れてくれた。」
ただし、相槌をしていればよいというわけではなく、できる限り相手を見て、姿勢を正し、的確なタイミングでの相槌が大事です。
特に興味もない話に仕方なく付き合って適当に相槌だけ打ってたら相手の話がいつまでも終わらなかったなんて経験はある人もいると思います。
それはある意味では、正しい傾聴に近づいていたと言えるわけです。
ただ、これだけではただいたずらに話を長く引き出すだけになってしまいます。
残る2つのスキルを効果的に用いることによって、話の核心に迫ることができます。
2.伝え返し
聞き慣れない言葉かも知れませんが、伝え返しとは、相手の会話のキーワードを、こちらの言葉として相手に伝え返すことです。
例えば「聞いてよ!今日すごいことがあったんだよ!」と言われたとします。
ここで、相手に聞いてほしい内容とは何かを考え、その言葉を伝え返します。
ここでいうと、「すごいこと?」という感じです。
「最近、疲れが取れないんだよね」なら、「疲れが取れないの?」
「ちょっと辛いことがあってさ」なら「辛いこと?」などです。
難しく考える必要はなく、相手の聞いてほしそうな部分をただ繰り返すだけで十分です。
しかし、相手に聞いてほしいこと=話の核心へと近づくヒントだと考えれば、伝え返しを効果的に繰り返すことが核心に迫るための一番の近道であるとも言えます。
ちなみに、普段思わずやってしまいがちなことは、脊髄反射でのお説教です。
「会社辞めたいんだよね」に対し、「会社辞めてどうすんだよ。」
「最近、疲れが取れないんだよね」なら、「お酒のみすぎなんじゃないの」
「ちょっと辛いことがあってさ」なら「誰でも辛いのは一緒だよ」
こんな返され方をしたらそれ以上何かを話したいとは思えませんよね。
話をする側は、その話が受け入れてもらえるかどうか不安です。説教が帰ってきたら、この人には話が通じないとそれ以上話すことを諦めてしまいます。
3.質問
傾聴と聞くと、自分は何かを話してはダメだと考えてしまう人が多くいます。
しかしそんなことはなく、むしろ質問をすることで話がスムーズになることもあります。
例えば「会社を辞めたい」という言葉に対し「何?辞めたいって?何かあったの?」や「トラブル?何か揉め事とか?」といった感じです。
これでは話を聞いてもらえると言うよりは、コンテンツとして消費されてしまいそうな気になってしまいます。
聞き方そのものが大事といえる部分ですが、例えば「会社を辞めたくなるような事件でもあったなら聞かせてもらえる?」など、あくまで目的は共感であり寄り添うことであると伝わる聞き方をしましょう。
それ以外でも、話を理解するために疑問の解決を目的とした質問は一向に構いません。
話の途中で出てきた言葉や出来事そのものが理解できないままに傾聴を進めても意味はありませんので、「それって○○っていう理解でいい?」や「〇〇って言葉が理解できなかったのだけどもう一度説明してもらって良い?」などといった感じで、その時その時にできる限り理解しつつ進めていきましょう。
相手の話を聞く上で、やってはいけない3つのNG行動があります。
癖づいてしまっている人も少なくない内容なので、改めて見直してみましょう。
1.武勇伝
相手の話が始まると、すぐに自分の話に置き換えようとしてしまうことです。
特に、相手よりすごいとマウントを取ろうと、過去の武勇伝を話し始める人が多くいます。
男性に多いイメージかも知れませんが、女性でも割と多くいます。(体感は5分です。)
女性の場合は武勇伝というよりは「私だって」という切り出し方が多いという違いはあります。
いずれにしても、相手の話をすぐに自分の話に置き換えようとすれば、相手はそれ以上聞いてもらうことは無理なのだと諦めてしまうことでしょう。
2.無視、ながら傾聴
よく見られるのは、忙しいという理由で何か作業をしながら話を聞こうとする人です。
たとえそれで話が理解できていたとしても、最初に述べた通り話し手は不安なままです。
その都度リアクションが得られなければ、話を理解してもらえたという共感を得られることはありません。
3.「でも」
これについては本当にただの口癖になっている人がほとんどです。
たしかに、「でも」という言葉は、相手の言葉を遮り会話を自分のターンにするときに便利な言葉です。
しかしだからといっていつでも便利に使っていると、「でも」という言葉が出ただけで、相手は話を理解してもらえていないと感じてしまいます。
「ちょっと辛いことがあって」に対し「まあ、でもね、」と返ってきたらどうでしょうか。
・聞き上手の入り口
これだけでも相手は十分話しやすくなると思いますが、それだけでは聞き上手とは言えません。
大事なことは目的とマインドであり、なぜ聞き上手になりたいのかによって、ここから先に身につけるものが変わってきます。
キャバクラで多くの顧客をつけたり、インタビュアーとして様々な情報を聞き出したり、カウンセラーとして聞くことによって相手の内面の問題を引き出したりとするためには、別途専門的な技術の習得が必要になります。
しかし、ごく身近にいる人間との関係を大切にしたいために聞き上手になりたいという人にとってであれば、私からはこんな言葉を贈ることができます。
これは、傾聴のトレーニングを含む一連のセミナーの中で出てきた言葉ですが、その時から私の中で座右の銘になりました。
要約すると、「あなたが大切に思うその相手は、その人が大切に思うもので成り立っているので、その大切に思うものまでしっかりと大切に思うようにしましょう」ということです。
・「大切に思う」とは
ここで言う「大切に思う」というのは、何も「好きになる」という意味ではありません。
例えばあなたの大切に思う人が自分の嫌いな食べ物が好きだったとします。
傾聴を続ける中で例えばその食べ物が好きですか?と聞かれたとき、どう答えるのがいいでしょうか。
嘘をついて好きですと答えるのがいいのでしょうか。
それとも、そんなものは人間の食べるものではないと、説得を始めるのがよいでしょうか。
もちろん両方とも違います。
答えは、「自分は嫌いだが、それを好きだという相手を受け入れる」ということです。
言葉にするなら「私はたまたま好きではないけど、それを好きだということは素晴らしいことだと思います」といった感じです。(状況に応じてふさわしい言葉は変わります。)
食べ物くらいであればなんとなく理解できるかも知れませんが、例えばあなたの子供が良からぬ噂のある人間と付き合いがあったとしたらどうでしょう。
頭ごなしに「そんな人間との付き合いは辞めなさい!」と怒るべきか、それとも「あなたが言うなら大丈夫」と付き合いを無条件に認めるべきでしょうか。
しかし、ここで大切なことは、「好きと嫌い」や「いいと悪い」「その人との付き合いの大切さ」は、分けて考える必要があるということです。
「私自身はその人のことが好きではない。また、聞こえてくるその人の噂自体もよいとは思わない。ただ、その人との付き合いが大切だと思っていることは認める。そのうえで、今後どうしたらいいかを一緒に考えてみることはできないだろうか。」
もし自分が子供の立場として、こんな言葉を親に言われたらどう感じるでしょうか。
ただ単に、「ダメだ」「やめなさい」「認めない」と言われるより、自分なりにどうすればいいのかを考えられるのではないでしょうか。
私自身が過去、相手を大切に思う気持ちが伝わらなかったもどかしさのほとんどが、この言葉一つで解決しました。
聞き上手とは論旨が少しずれてしまいますが、今でも大切な話をするときには必ず心の片隅においている言葉です。
ただ、私が思う聞き上手な人は、この「相手の大切に思うもの」を見つけるのが上手で、そこから相手の話を広げて掘り下げてとできる人のようにも感じています。
そうしたマインドがあってはじめて、スキルをどのように活用すればよいかの答えが見えてくるのではないでしょうか。
ここまでの例は、わかりやすさを優先するために日常会話に置き換えましたが、なぜトラブル対応に傾聴スキルが必要なのかの説明をしておきたいと思います。
トラブル発生時の人の行動パターンは、大抵次のようなパターンに収まります。
トラブル発生→原因を予測→それに伴った解決手段を要求→責任に応じた補償を請求
ただし、問い合わせに来たときに最初に切り出してくる内容はバラバラで、人によってはトラブルそのものを問い合わせてきたり、原因から話し始めてみたり、解決手段や補償を要求してきたりします。
例えば相手が「新品交換してほしい」と要望を出してきたとします。
もし規定に新品交換がなかったとして、そのままここで「新品交換は規定にないのでできません」といくら説得しても無駄です。
なぜなら、相手は新品交換にふさわしいトラブルが発生していると思い込んでいるからです。
(もちろん、その一言で解決すれば最短ルートなので、一度は口に出しては見ます。)
ここで大切なことは、「相手が考えている、新品交換にふさわしいとする根拠になりえる原因に共感すること」です。
・相手の中では筋が通っている
相手のトラブルに対する思考パターンを図式化すると次のようになります。
これらは頭の中では一直線に並んでいて、その人にとっては筋が通っている内容なのです。
そのため、もしここで違う補償を提案したとしても、それは相手には筋が通らない話になってしまいます。
ここでいう「トラブル発生」の部分は比較的に視覚化されていることが多く、相手と自分とで共感しやすい部分でもあります。
こちらは相手の情報や機器の状況を元に原因にたどり着けたとしても、それが相手のたどり着いた原因と一致しているとは限らないのです。
「別に原因が一致してなくったってトラブルが解決すればそれでいいじゃないか」
でも実はそうじゃないんです。
あるお客様は、トラブルが解決しているにも関わらず執拗に補償を求めてきました。
お客様からヒアリングした結果、すでにお客様側の操作ミスによるものと判断した上で、むしろ本来ならば有償対応で然るべきものを無償で対応したような状況だったにも関わらずです。
その上で、補償できないことの説得を試みましたが、その結果、大事な顧客を失ってしまうほどまでに拗れてしまいました。
その件については今となってはたらればですが、そのことを大きく後悔した私は何が悪かったのかを徹底的に考えました。
そうしてたどり着いたのが「傾聴による原因に対する共感の欠落」でした。
しばらく後に、またも同様の状況に陥りました。
お客様側の操作ミスによるトラブルにも関わらず、執拗にこちら側に補償を求められる状況です。
いくら今回のケースに対して補償が釣り合ってないと説明しても聞き入れてもらえません。
そこで、補償に対する説得を諦めて、お客様側が要求してくる根拠について傾聴を試みました。
頭の良い方のようで難しい法律の言葉や理知的な批判の言葉が並べられる中を、かき分けるようにして原因について傾聴を続けます。
するとわかったことは、トラブルの原因がこちら(会社)側の責任によるもので、自分は補償を受けてふさわしいと考えていたことでした。
しかし、なぜ動かなくなったのかの原因の部分、とくにその責任の部分において大きく食い違っていたのです。
こちら側としては、恩着せがましくならないように黙って無償対応したという譲歩をしていた状況だと思っていたので、そのギャップに驚きました。
しかし、お客様の言い分を丁寧に聞き出してそこに共感した上で「実のところ今回に関してはお客様側の操作によるトラブルのため補償の対象外となります。」と説明したところ、「申し訳ない」という言葉とともに、すんなりと引き下がってくれたのでした。
この瞬間、もともとお客様の中で筋が通っていたはずの話が、傾聴により正しい原因に置き換わったことで、正しく筋が通る話に置き換わったのだと実感することができました。
お客様の要求には、それと対になる原因がある上で筋が通っている。
ならば、そのお客様を説得するには、ただ要求に対して可否を答えるだけでなく、お客様の考える筋が通っているとする話を傾聴して共感した上で、本来の原因を説明し、正しい筋道に軌道修正する必要があるのだということがわかりました。
(身バレを防ぐために色々とぼかして書いているのでわかりづらくて申し訳ないです。本来、そんな操作ミスでトラブルが起こるような製品ではありません。)
それならば最初から原因が違っていることを説明すればよいと思うかも知れません。
しかし、こうした責任問題については、お客様側が疑心暗鬼になっていることも少なくなく、まずは傾聴した上で信用を獲得してからでないと、こちらの言い分を理解してもらえないことのほうが多くありました。
つまり、「相手が原因に対してこう考えている」という部分までの傾聴なくしては、こちらの言い分は押し付けにしかならないのです。
これこそが、私自信が傾聴を行う一番の目的だといっても過言ではありません。
相手に理解してもらうには、まずは相手を理解することが不可欠なのだと言えます。
・思いがけない副産物
もちろん全てにおいてこれだけの時間コストをかけるわけにはいきません。
ある程度はマニュアル通りに対応をして最短ルートをたどりつつ、拗れそうな案件についは、無理やり近道をせず確実に手順を踏むという感じで使い分けていました。
これには思いがけない副産物もありました。
相手の言い分を理解して、こちらの言い分も理解してもらった上で、相手の要求が不当であると思えれば、それは間違いなくクレーマーだと分類ができます。
その時点でお客様からクレーマーへと分類が変わるので、当然その後の対応も解決から処理へと変わります。
残念ながらそうした当り屋的な人は一定数存在して、それ専用の対応なくしては身を守れないのも事実です。
ただ、誤解をもとにクレーマー分類してしまう件数は、傾聴によって激減しました。
その証拠として、私が受け持ったトラブル対応について、解決不能(要するに喧嘩別れ)については実に1/3以下まで減少しました。
・最後に
後半部分も気がつくと大ボリュームになってしまいましたが、まずはいわゆる普段の生活の中で、この人は聞き上手だなと私が感じる人の話を実経験をもとにまとめてみました。
もちろんもっとすごい聞き上手の人も沢山いるし、そのためのスキルも沢山あることでしょう。
「大切に思う人がいるのに気持ちを汲み取ることができない。」
1 問題提起
やらないとやれないの違いはなんだろうか。
行動を起こさないことの原因が、自分の判断にあるのか、外的要因にあるのか、という基準で区別されるものかと思うが、その判断はどうやってすればいいんだろうか。
行動を起こせるようにするには、「やる気をだす」「責任感をもつ」以外に、どうしたらいいんだろうか。
自分でも自分の状況が、「やらない」のか「やれない」のか分からないが、ひとまず主観に従って、「やれない」を使用する。
2 これまでの状況
私の仕事は、そこそこ専門的な仕事で、会社が、法人または個人から依頼を受け、会社が私に案件を割り振って、私はその案件を進めていく。
その間、業種は同じだが、勤め先は何回か変わった。
そのときのきっかけは、業務量が多かったり、人に相談できずに身動きできなくなって、仕事がどんどんたまっていったのが原因だったと思う。
休職明けてからも、半年に一度会社にいけなくなって、その会社はやめた。
次の会社では、職場に一人のことが多くて、仕事をサボるようになって仕事がたまって辞めた。
今の会社(ここ2年)では、「なんかやりたくないな」と感じる仕事がやれなくなってしまい、今、正に退職するかどうかの瀬戸際である。
難しかったり、初めてやる仕事になかなか手をつけられないということは、今までもあったが、この「やりたくない」は、それこそ電話一本かけることだけだったり、来ていた電話に折り返すだけだったりする。
別に難しくないし、今やれば終わることは分かっている。
でも、なんか今すぐはやりたくないのである。
仕事はほかにもあるので、とりあえず別の仕事をやっているうちに、次の日になって、さらに時間が経っていく。
そうすると、段々、自分からアクションをとるのが気まずくなって、もっとやりたくなっていく。
こんなのは当然で、小学生でも分かるというか、小学生でもすでに学習している。
自分でも、後回しにするときに、「あとで大変なことになるんだろうな」とは思う。
でも、その予測による「やらなきゃいけない」に、「やりたくない」が勝ってしまうのである。
また、例えば、締め切りがある案件で、どうしても今この仕事をやる必要性があることは分かっていても、手につかないことがある。
そのときの気持ちは、もはや「死ぬほどやりたくない。この仕事をするくらいなら、死ぬ方がマシである。何故なら、死んだらやらなくていいから。」という域である。
この「やりたくない」になってしまうと、例えば終電の時間まで会社にいても、休日出勤してみても、結局やらないのである。
人に見られているという強制力のない休日出勤では、六時間ただただスマホをいじって終わった。
(月給制なので、余分な残業代等は貰っていない。)
そうなると、「人として、社会人として当然やらなきゃいけない。」とは、理性では分かっていても、体は動かないというか、できないのである。
むしろ、「やらなきゃいけない」と思えば思うほど、「やりたくない」気持ちが強くなる。
ここでいう「死ぬほど」は、やりたくない気持ちの量的な表現というか、その仕事をやらないための逃避の発想からくるものだと思っていたので、自分でも本気で自分に死ぬ気があるとは思っていなかった。
ちなみに、半年休職する前は、「死にたいなー。首吊り用の縄ほしいなー」とは漠然と思っていた。
今思えば、このときから、未処理の仕事のことを考えたときに、死にたいと思うようになり、実際「死にたい!」と口に出すようになっていた。
しかし、今すぐ自殺するほどを死にたさはなく、かつ、言霊的に、死にたいと口に出すことで本当に死んだらやだな、という気持ちもあった。
なので、復職してから同じ気持ちになったとき、つまり、単純に未処理の仕事を思い出して押し潰されそうになったときは、「死にたい!」「うそ、死にたくない!」と口に、独り言を言うようになった。
3 これまでの対応
また、途中から、そのクリニックに併設されているカウンセリングで、認知行動療法を受けていたが、イマイチ改善されなかった。
「やりたくない気持ち」とか「やる気」にも波があって、認知行動療法で考えた対処方法が、続かないのである。
これをなんとかしようと、続けられるやり方が見つけられないかと、色んなビジネス書、自己啓発本を読んでみた。
そのうちに、ADHDに後回し癖があることを知り、自分はADHDかも?と思うようになり、クリニックで診断を受けてみた。
(ADHDの可能性が高い)が、他者評価(母)の点数は低いとのことで、先生としても「なんとも言えないな…」とのことであった。
自分としては、当てはまるエピソードはそこそこあるとは思っているが、自分のいたらなさをADHDのせいにしたい気持ちもあったから、医者になんともいえないといわれたら、自分もなんともいえないのである。
今は、試験投薬してみようとのことで、お試しで毎日出されたADHD用の薬を飲んでいる。
ちなみに、IQ検査は、言語は高くて他はそこそこだったので、ギャップを感じるかもね、とのことだった。
検査受ける際の困り事の説明に、上記「死ぬほどやりたくない」について説明すると、「それは、仮にADHDだったとして、それだけでは説明できないから、他に原因があるかもしれないね」と言われる。
そこで、現在のカウンセリングでは、「死ぬほどやりたくない」を解決するため、精神分析療法を受けていた。
なお、このカウンセリングの際に、「死ぬほどやりたくない」気持ちになることは話していたが、日常的に、未処理案件を思い出しては「死にた~い!嘘です!」とやばい独り言をいっていることは話していなかった。
本気で死にたい訳ではないので、実際よりも症状が重いと思われると考え、また、なんとなく担当カウンセラーに心を完全に開けなかったこともあり、言えなかった。
こうやって、日常的な「死にたーい」気持ちを真面目に受け止めず、嘘ってことにして、流して生活していた。
実際、家族のことを考えると、死ねば家族を傷つけるな、それは嫌だな、と考えてブレーキもかかっていた。
4 直近の出来事
さて、1月15日、私が外出中に、とある案件について会社に連絡があり、私が滞留・放置していたことが上司に発覚した。
そうすると、私には、会社に向かって、その案件の処理・報告をする必要がある。
でも、その理由は、「なんかやりたくなくて」という、完全に主観的で、理由にならない理由である。
ちなみに、私がよく連絡の折り返しをサボることについては、何度も注意を受けており、「社会人として当然だから!ちゃんとやって!」という至極最もな指導を受けていた。
(私のやれなくなってしまうことについては、「それは病気ではなくて、やらないだけにしか思えない。やるしかないんだよ。」と言われていた。)
このように、何度も指導を受けていたにも関わらず、全く改善できていないことを説明する必要が生じた。
また、社会人として、自分が起こした問題について、上司に報告するのは、当然の義務である。
これによって、この日、職場に行くことが、高度の「やらなきゃいけないこと」になり、「死ぬほどやりたくないこと」になった。
そして、普段なら、家族のことを思い出せばかかるブレーキが、イマイチかからなかった。
そこで、私は、とりあえずビル5階の屋上駐車場にでてから、その窓口にかけてみた。
つながらない。
いのちの電話を含む、そういった窓口に片っ端からかけてみた。つながらない。
かけては繋がらない、またかけてみては繋がらない、このやりとりを二時間弱やった。
この、「死なないための行動」ができなくなったら、次はいよいよ自分が飛び降りてしまうと思って、それはまずいとは思っていたので、ひたすら電話をかける行動をやめられなかった。
そのうち、自分が住んでいる市役所にも、そういった窓口があることが分かったので、そっちにかけてみた。
やっと繋がった。
「あなたは、やらないんじゃなくて、やれないんですよ。なにか原因があるんですよ。そして、その原因を明らかにするために、精神分析療法を受けて、やれることをやっているじゃないですか。」と、私が望んでいた言葉をくれてありがとう。
でも、そのまま出勤はできなくて、とりあえず同じビルのマックに行き、スマホを充電することにした。
どうしよう、なんて言おう、そもそももう2時間連絡なく出社していない理由についてもなんて言おう、ぐるぐるしていた。
自分がいつまでたっても、社会人としてやらなきゃいけないことをやらないことを、なんでいくら言われてもやらないことを維持してしまうのか、自分でも分からなくて、なんて言ったらいいんだろう。
このときの気持ち、考えたことを、ノートにまとめてみたりした。
やがて、会社から家に連絡がいったようで、家族からも連絡が入る。
でもどうしよう。
身動きのとれなくなった私は、自分の業界の協会?にメンタルヘルスの相談窓口があったことを思い出して、そちらにかけてみた。
そこで、ひとまず無事なことを家族から会社に連絡し、その後、日曜にカウンセリングがあるから、そのときにカウンセラーと一緒に電話して状況とかを話すことにする。
そして、その日は、家族を通して会社に連絡して、家族と一緒に帰った。
カウンセリングルームに電話して、事務員さんを通して、次のカウンセリングで一緒に電話かけてもらうことの許可をとり、その旨会社に連絡する。
日曜、カウンセラーに金曜の出来事を説明したら、カウンセラーはこういった。
「それで、なんで私が説明しないといけないんですか?」
手の指が冷たくなっていった。
それから、
「これは、精神分析療法じゃないですよね…」
ともいった(精神分析療法は、毎週やらなきゃいけないが、その前の週は年末でルームが休み、前々週は、私が親戚に会いたくて休んだ。今日もやれねぇじゃねぇかよ、という意味だ。)。
上司のこれまでの対応から、やらなきゃいけないとわかっていてもやれないだといっても、信じて貰えないと思って、信じて貰えないことが怖いから助けて欲しかったといった。
私が話した。
上司は、
「それはやらないだけにしか思えない。責任感の問題じゃないか。実家暮らしで、そばに助けてくれる人がいるから、そうなるんじゃないか。一度、助けてくれる人がいない環境においた方がいいんじゃないか。」
「(私)さんはできると思うよ。やんないと成長しないよ。できるって信じてるよ」
「上司の方は、(私)さんを信じてるんですね。」といって、その日のカウンセラーは終わった。
今週は、ひとまずリモートワークをすることになった。
月、火曜はそこそこリモートワークができていたが、水曜日に生産性が落ちた。
木曜、もっと生産性が落ちて、予定が消化てまきなかった。その日の業務報告ができないまま、夜中になって、どうしようもなく、寝た。
今日、「昨日は報告できず、すみませんでした。今日はあまりやれなさそうです。○○はやります。」とのメールをなんとか送る。
そのご、不穏な長文メールが返ってくる。
(中略)
今に至る。
4 私のぐちゃぐちゃな心境
責任感とか人として当然、ってだけで、できてたら、こんなことになってないんだよ!
やりたくてもやれないの!!!
私のせいじゃない!
(逆ギレじゃね?
結局やらないことを、維持することを自分で選択してるんでしょ。
本当にマジでやんなきゃいけないやつ(損害賠償請求されそうなやつ)はやるじゃん。
やらない方が楽だから、やんないだけでしょ。
これ以上、この仕事を続けても、同じことを繰り返してまた迷惑をかける。
もう辞めたいし、辞めた方がいいと思う。
(また投げ出して逃げ出すの?
これじゃいつまで経っても成長しないダメ人間のままだよ。)
独り暮らししたら、また部屋にコバエがわくだけですけど。
独り暮らししたら、責任感が身に付くってのはないと思うし、余計に家族がブレーキにならなくて、今度は飛ぶかも。
飛ばんと分からんのか?
(信じて貰えないことの当て付けか?)
担当カウンセラー、私が飛ばなくてすんだって話をしたあとの感想が「今日も療法できないじゃん」なの?そっちのが大事なの?
信じて貰えないのが怖いって話して、実話信じて貰えなかったやりとりをきいて、「信用されてますね」ってどういうこと?
(今まで日常的に軽く死にたくなってたことを話してなかったのは、自分じゃん。
そういうしかないんじゃね?)
多分、逃げ癖ついちゃってるんだよねー。
すぐ現実逃避、逃げのためにスマホいじったりネットニュースみたりするじゃん。
意志が弱すぎる。
いい大人とは思えない。
(もう一台スマホをかった。そっちには、スケジューラーとライン、仕事用のアプリだけいれて、持ち歩く。ツイッターとかpixivとかゲームいれてるスマホは家においてく。家族に預ける。)
多分、「仕事をやらずにいたい、すませたい、やりたくない」っていう目的のためにこうなっているんだろうなと思う。
そこから、どうしたらいいんだ?
今まで、口から「死にたい!」ってだしても、自分で本気にしてなかった。
真に受けずに、その気持ちを直視しないで、その気持ちからも逃げてた。
でも、その都度、「その仕事をやるくらいなら死にたい」って逃げの気持ちはあって、ブレーキでどうにかなってただけだった。
この死にたい気持ち、逃げたい気持ちに向き合うことが、実は必要なのかな。。。
5 最後に
本当にただの日記になったが、自分の気持ちを整理できた。よかった。
そこまでナイーブなら何で戸建て住宅という逃げも隠れもできない負債をもったのかよくわからない
アパートとかならそれでいいよ。引っ越せるし。だけど戸建てでそのくらいしか見ないなら、ナイーブ通り越してる。自分がナイーブと思ってるなら論理武装しよう。未来予測で回避しよう。
不動産関係の本を読めばわかるけど、もはや不動産屋に騙される時代じゃないからね
いや騙される以前の問題かも
これはマジで理解しないと。周辺環境なんて序盤も序盤。漫画で言うなら主人公の名前や性別を覚えるようなものだからね。
ハザードとかみるのは当たり前。過去の水害や地震の液状化も重ねてみるべき。ハザードは安心感ではなく将来売るときに困るんだよ。もしも液状化で傾いたら最悪引っ越さなきゃいけないし、家や土地も売れなくなる。俺の近所には真新しい戸建てが建ってるけど、3ヶ月で300万以上下げても6棟のうち1つしか売れてない。直ぐ目の前にブロック塀が傾いた家があるからだろうな。
土地によっては元々ため池とかで地盤がグズグズってケースもある。
小中学校とかは防音処理でなんとかいけるけど、問題は学校に近いと言うだけで子供が友達連れてくるケース。これは回避不能。
クルマや道路に関しては仕方ないと思う。住んでみないとわからない部分だから。でも交通量はクルマ運転している人ならまず理解しておかないと駄目な部分なので、休みを使ってでも朝夕の出勤ラッシュ時の様子は抑えるべき。あと歩道が狭くて事故が多いとかもみるべきだよね。
https://suumo.jp/journal/2016/06/06/112325/
いまさらこんなこといってもだけど家を買うなら知識ないと詰む。正直、元増田にある奴はどれも定番のものばかり。全部回避しろとは言わないけど自分が将来どういったことで困りそうかくらいは想像しないと。正直、もう家を売ってしまって賃貸にしよう
ネタバレしかしていません!こんな増田読んでも楽しくないですよ!!
漫画が気になる人はここに行ってください!さようなら!ここから下は絶対に見ないで!!
リンク先見たけれどその漫画は興味ないな〜読む予定ないわー途中でやめたわ〜という人だけが下を読んでください。お願いします。
(未読の方が巻数を調べて作品名を突き止めるというのは完全に想定外でした。はてなーを舐めてました。すごすぎる・・・)
この漫画を語ろうとするとどうしてもネタバレになるからだ。それでも語りたいので誰にもそのタイトルがわからないようにこっそりと書く。
その漫画は今時珍しいくらいの王道少年漫画だ。読者は皆そう思っていたと思う。連載9年目にしてとある事実が明かされた。作中キャラクターがタイムリープしていた。その漫画は謂わばダルの目線からみたシュタインズゲートだった。
そのキャラクターはオカリン同様胡散臭いキャラだった。芝居がかった言動と自作自演で周囲を翻弄するトリックスター。ついでに重度のオタクときている。けれどもなぜか憎めない。何をやっても許せてしまう。そんな奴がタイムリープしていた。たった一人でぐるぐると。人類を救うために奔走していた。
今思えば 奴やオカリンのふざけた性格は必然だったのだなぁ。あいつはオカリンだからしょうがないな。そう思えるやつでないとならない。そうでないとターミネーターのサラコナーになってしまう。タイムリープを隠して周囲を操るには気の触れた道化師でなければならないのだ。シュタゲ発売から10年経ってようやく理解した気がする
奴はオカリンとは違って冷酷だ。例えばトロッコが制御不能になったとする。線路の片側には100人のひと。もう片方には一人のひとがいる。こんな場合 奴は迷わず一人を轢き殺す。例えばヒロインと全人類を天秤にかけてどちらを助けるか。こんな場合 奴は迷わずヒロインを殺す。そんなキャラだ。でも気がついてしまった。奴はたまに悲しい眼をする。その表情は読みにくい。悲しんでいるのか、それとも疲れているのか、何かを諦めた表情なのか。見殺しにした人間が親しい人であったとき、奴はそちらをじっと見ている。
それに気がついてしまうともうだめだった。完全に沼にずぼっーーーとはまってしまった。もうダメだ。
この漫画は王道少年漫画だ。でもなぜか編集部は「ダークファンタジー」と宣伝していた。どの辺りがダークなのだろう?とファンの間で度々話題になることがあった。自称ダークなファンタジー。その程度の認識だった。
19巻に入ったところで世界設定が明かされた。バロックだった。
うわーー 知る人ぞ知る不朽の名作 BAROQUE - 歪んだ妄想 - (1999年 スティング) じゃないかーーーー!!!!
禁忌の研究。発狂した創世神。うわ・・・大好物ですよこういうの。
それで主人公たちの属するのが教団側なんですよ。それであいつ、タイムリープしている奴ね。奴をオカリン(仮)とでも呼ぼうか。
とにかく オカリン(仮)がですよ、研究所の所長なんです。バロックでいう上級天使ポジション。
オカリン(仮)のやっていたことは倫理的に絶対許されないことなんですけれども、それが人類を救う唯一の手段だったこと、人類を救うどころかさらなる災厄を招いてしまったことがオカリン(仮)自身から自嘲的に語られるわけです。
こんな話だったのか・・・これは確かにダークファンタジーだわ。
もう少し正確にいうと BAROQUE + 妖魔夜行(グループSNE)という世界設定ですね。両方大好きだわ・・
ゼノギアスのジタン先生みたいなキャラクターがいる・・・みたいなことをいうとネタバレやめてください!なんていわれそうだけれども この作品に関してはそんなキャラクターばっかりなもので別にネタバレにならない。すごい。
ジタン先生並みにころころ変わるキャラは2人くらいいるし、それ以外も実は〇〇の正体とか、本人に自覚はないけれど実は〇〇だったとか。他の作品ならご都合主義なんていわれそうだけれどもこの作品に限ってはそうならない。なぜならオカリン(仮)がタイムリープしまくって集めたキャラクターだからだ。本人に自覚ないけどみんな訳ありだったと。
真相が明かされるたびに毎回過去の巻を読み直している。ほら、映画シックスセンスのラストで真実が明かされた時 みんな映画を最初から見直したでしょ?あのシーンどうなってたの?って。レストランのシーンを見返して主人公がメニューに触っていないところとか、椅子を全く引かないで座っていることとか気がついて ひゃあああーー ってなったでしょ。あれあれ。ああいうの。整合性チェックしてひゃーってなるのほんと楽しいです。
キャラクターの変化と関係性がぐっちゃぐちゃなのにどのシーンを見ても整合性が破綻していないし会話も自然なんですよ。作者天才じゃないかな。
令和だっていうのに。考察サイトなんて今時流行らないよ。毎日PV0。でも楽しい。
拙者は古のオタクゆえこれしか愛の語り方を知らぬ。我がオタク道を進む。
この漫画は22巻から主人公が過去に戻り、25巻で1巻1話に繋がります。1話の背景にいるどう見ても背景モブのおじさんたちが今見返すと重要キャラクター達なんですよ。これ〇〇さんじゃん・・▲▲さんもいる・・・。25巻までの構想が連載開始当初からあったそうで10年かけて描いたわけです。「こんな贅沢な作り方をさせてもらって・・」と作者と編集者が対談しているのですがほんとうですよ。今時こんな贅沢な連載の仕方ができるのか。
漫画の端々からゲーム愛を感じるんですよ。オカリン(仮)がこのシーンでやってるゲームはペルソナだな。多分P3以降だな。とか。このキャラのやっているゲームはモンハンだなとか。後ろのポスターはゼルダの伝説 BotW だとか。ファンならギリギリ判別できるくらいのデフォルメ具合で描かれているのよい。アニメのおまけ映像にある格ゲーで遊ぶシーンがこれまたよくて、いかにもありそうな動きなんですよ。愛を感じる。そういえば最新刊の戦闘がメタルギアのCQCみたいな動きしててさ!!いいよね!!燃えるわーーそんで最新刊の表紙をめくるとゲームのステータス画面風に描かれたキャラクター。ゲーム大好きだわー
どうもレビューをみていると、キャラクターの関係性がエモい!!みたいな方向性で受けていたのかな?それが巻数が進んで作者が趣味を出した結果 30代にぶっささる漫画になった一方で若い子が離れてしまったと。悲しい。
ごめんなさい漫画の人気ありました!!人気がなくなったのはオカリン(仮)でした!!
earthether ググったらなんの漫画かは分かった。元増田の意思を尊重してタイトルは伏せるけど月刊誌掲載のアニメ化もしている有名作品。/悲しいかな旬を過ぎて忘れられたのか。俺も今更読もうとは思わないし。
kei_mi アオいいよね…
shior718 わかった!てか全巻持ってた!これ本誌についてたスピンオフ漫画も好きだった…。主人公周りのキャラクターが全員愛おしい。あと漫画の過去編ってどんな漫画でも確実に面白いよね。/答え合わせだけはしたい…
すごい・・これです。正解です。こんな30代にしかわからない暗号文で書かれたような文章でよくわかりましたね・・感激です。スターつけている方々も本当に有難う。うわーー漫画のファンに会えたよ!みんなに会いたかったよぅ。みんな大好きだー。いっしょに語りたいなぁ。shior718さんもう少し話を聞かせて!!スピンオフもぶっ飛んでいて面白かったですよね。私は奴の頭のアレが切られてしまう話が大好きで何度も読み返しています。
sinamon_neko Amazonで25巻で検索したらサラリーマン金太郎って出てきたから読んでみるぜ…サラリーマンで金太郎…これはタイムリープの伏線ですね間違いない…
ぜんっっっぜんちがうけれど 個人的にピタリ賞をあげたい!! shior718さんの言及しているスピンオフ漫画って「サラリーマン●●●」なんですよ。shior718さんのコメントの真下にこのコメント!このセンス!奇跡起きた!コメント欄で奇跡起きてる!でもファン以外にはたぶん伝わらない。悔しい。
それから BAROQUE に引っかかっている方が多いようなのですが、すみません。バロックにあった狂気はこの漫画には全くありません。設定がちょっと似ているだけです。バロックを求めてこの漫画を読むとがっかりすると思います。大好きだから言及してしまいました。すみません。
kirakking スティングが送る名作ゲームバロックはユグドラと共に(なぜか)Nintendo Switch DL専用ソフトで発売中。しかもオリジナル版 > 知る人ぞ知る不朽の名作 BAROQUE - 歪んだ妄想 - (1999年 スティング) じゃないかーーーー!!!!
宣伝ありがとーーー!知らない人はちょっと見ていってください。昔のゲームはちょっとなぁーという人はネタバレサイトを見るのでもいいですから!独特の世界観とシナリオ。シナリオと噛み合ったゲームシステム。こんなゲームがあったのだということを存在だけでも語り継ぎたい。
kingate ……。25巻まで行って不人気とか大概にしろ。言及されないのは、オマエの観測範囲がくそ狭い(ググってない)か、嘘のどちらかだ。出版社舐めんな
そうですか・・すみません。人気があるなら良かった。漫画ってアニメが終わると民族大移動のように人がいなくなるのですね。これまでゲーム畑にいたものだからショックが大きいです
mouseion 誰やねんジタン先生って。時短が頭に引っ掛かって似た名前だから勘違いしたんだろうけど、ゼノギアスはシタン先生だぞ。シタン・ウヅキっていうんだ。主人公たちに人肉食品食わせといて自分は遠慮するつった鬼畜よ。
camellow 人に漫画を勧めるのに粗筋の説明は必須ではないと思うけどな… それどころか自分が好きだという事を宣言するだけでも充分なケースも多い。
作品が気になっている人もいらっしゃるようなのですがこっそりリンクを貼れば良いのか・・?30代以上にしか見えないリンクを。こんなにがっつりネタバレした後でそれは良いのか・・
期待されているものと違っていたらすみません。たまに10巻無料になるので待つのが良いかも。
ネタバレ食らった・・という方すみません。でもたぶんこの増田を読んでも漫画の面白さは失われないかと思いますよ。もっというとファンはここにある内容は大したネタバレではないと思っているかもしれませんね。これらの設定が明かされても反応が少なかったように思いましたね。他のキャラクターに比べて反応が薄い。オカリン(仮)は人気がないからね・・・みんな興味ないんだ。しょうがないんだ。人気投票低位置だから。
ほんとだ! ぎゃーー なんでわかったんです??!
私はコロナ禍になる前から常にうっすら死を意識して生活しているのだけど、周りの人はそうじゃない人が多いらしい事に最近気づいた。
たとえば車を運転している時、急に車のタイヤが外れて制御不能になり、派手に事故をして死亡するイメージを持つ。
逆に道を歩いている時には、そんな制御不能のトラックか何かに急に突っ込まれて死ぬんじゃないかと周囲を見回す。
友人や恋人と別れる時はこれが生きてるあいだの最後の姿かもしれないと思う。
知り合いからの不在着信があると、死の間際の最後の電話だったんじゃないかと不安になる。
家族からのメッセージの返信が遅いと、事故や発作で死んでいるのではないかと心配になる。
一人の時には自分の心臓の鼓動を感じ、こんなのいつ止まってもおかしくないな、と思う。
このまま目を閉じるともう二度と起きないんじゃないかと思いながら眠りにつく。
小さい頃はとても怖くて不安だったが、今では慣れてきたのもあり、常にうっすらとした死の恐怖をぼんやりと感じている。
だからコロナが流行してから、急に人々がヒステリックに感染症の危険性を叫びながらあちこちを消毒し始めるのを見て、逆に今までは安全だと思ってたのか、と少し驚いた。
私はコロナにかかるのも怖いし、それと同じくらいに急な事故や発作で死ぬのも怖い。持病を持っているわけではないし、これまで大病に罹ったこともない。だけど死はいつも私の隣にある。みんなはそのことを忘れているだけなんじゃないかな?と疑っているんだけど、どうなのかな。
これ見て書きたくなった。
タイトルのとおりなんだけど、
いわゆる保守リベラルの思想傾向って、脳みその作りによるんじゃないかなと私は考えている。
政治志向の本流から外れたどうでもいい些細なことまで、いわゆる「リベラル」と「保守」でどちらが共感を抱きどちらが反感を抱くのかの予想が、高精度で当たりすぎる。
私は世界中のマラソンやトライアスロンに参加するのを趣味にしていた(無論中断中)ので、人種問わず国外の友人は多い。南極を除く全大陸に連絡を取り合う友人がいる。
グローバル企業と言われる企業に務め、英会話もネイティブには程遠く特段得意とは言えないが、まぁ不自由はない。
倫理・哲学の名著等を呼んだ経験も特段専門に学んでいない人間の中では豊富な方であろうと思う。そういったものを学生~若年時代に読むのが当たり前だと思わせてくれる家庭に生まれたからだ。
本を読んでどれだけそのとおりだなと思ってもやはりリベラル派の言動にはイラつく事が多いし、右翼向けの情報に一瞬心躍るのである。
私が米国に住んでいてもQアノンの陰謀には乗らなかったろう。連邦議会に乱入もしなかったろう。
しかし、BLMデモが略奪を伴っていたことにそれ見たことかと言い、トランプに投票していた可能性が高い。
(トランプを支持していると言うより、民主党的欺瞞に対する抗議として、7000万分の1ならばまぁ良いか、と判断したと思われる)
だが、頭ではわかっている。
俺の直感が感じていることの逆が正しい。
学生時代には自分の感性と「正しさ」のズレを感じていたので、「自分なりの考えを持とう」と思い図書館で南京大虐殺や慰安婦に関する本を片端から借りてきて(無論、左右双方の視点からの)読んだりした。
基本的には「正しい」ことを言っている方に合点がいく。合点がいくのに、文章の端々がイラつくのである。
俺は正しくない脳を一生コントロールして生きるしか無い。結構、絶望に近い気分だった。
彼らは感情のままに書く文章がそのまま「新しい」「正しい」のだ。なんと羨ましいことか。
友人と話す時悟性のフィルタをいちいち切り替えなきゃならない右翼脳持ちの気持ちがわかるか。
私は悔しい。素直にリベラルな思考ができさえすれば、こんなアンビバレンツな感情を抱かずに済むのに、とずっと考えていた
そんな中、去年のコロナ禍の中で出会ったのがこのはてなブックマークだ。
NewsPicksみたいなのは肌に合わない。ツイッターはやかましすぎる。5chはもう卒業した。
はてブで、5chやツイッターの様に実在性が確認できない存在ではなく、ただの煽りや演技でないガチ話の通じないリベラルがそこにいると感じられて、かなり救われた。
私が普段感じている、知識と理性で編み出した思考の裏から沸き立ってくる、どうしようもないリベラルへの嫌悪を煮詰めてフィルタリングせずに開放するとこんな感じであろうというものが溢れている。
彼らは「新しい」「正しく」思考をごく自然に生み出せる脳を持っているのに、それを乗りこなせていない。
なるほど、感性が正しくても悟性でコントロールが必要な事例もあるのだなと合点がいった。
思考をそのまま言葉にした時、「新しく」「正しい」源流から生み出されていても、「素晴らしい」ものになるとは限らない。
こんなかんたんなことに今まで気づかなかったのか、と浮力を発見したアルキメデスの気分だった。
つまり、正しくいたいと考えた時、自分の脳をコントロールするすべを身につける必要があるのは、人類皆の必須科目なのだ。
はてサよ、自分の脳を過信するんじゃないぞ、と言いたい部分もある。
自分の心臓が取り替え不能であるように、脳も取り替え不能だ。私はこの右翼脳と一生生きていく。できる限り正しくあろうと思う。
みんな右翼脳で人格を作り直す努力をしなければ左翼脳になれないって、マジで?人類お先真っ暗では?
自分の知る左翼のみなさんが全員そんな努力をしてきたってのはちょっと考えづらいと言うか、
よほど私に左翼になる才能がないということになるのか。つら。
その話ばかりになりそうだったのであえて書かなかった。一歩でも家からでるような生活様式をしてたら叩かれるんでしょ、俺は詳しいんだ。
Wafer これだけ簡潔かつ詳細に記録を残せる人が感染経路にあたりがつけられてないわけがないのに記載していない。また濃厚接触者だった同居人が陽性だったかどうかもあえてオミットしてあるように見える
感染経路不明。同居人にはPCR検査の案内も含めて保健所から連絡が行くって言われたんだけどまだ連絡がないみたい。
自分から保健所に電話を入れてCOCOAに登録したいからコードをくれって言わないといけないみたい。SMSで自動で送ってくれたりすればいいのにね。あとで保健所に電話してみる。
sawaglico 都内はもう翌日には検査結果出ない感じっぽいな。年末に受けた知人も翌々日だったので。あと抗原検査が陰性でPCR陽性ってやっぱり割とある感じなのか…?
cooking_kawasaki レポートありがたい。/品川区は感染者の救援物資あると思うが、ホテルが品川なだけで別の区の方かな。/発症から4日後のPCRで結果も遅いというのは改善すべき。ホテルに行く頃には感染性殆どない意味薄な隔離。
gomaaji 発症日が移動するのと、相変わらず買い物をさせるのと、相変わらず徒歩でしか手段がないのか。墨田区の自宅療養者が、区からの支援物資(食料)を投稿していたので、区によって違うみたい。
隔離期間が短いので洗濯しないつもりで用意してきた。「洗剤」って書いてあるボックスが1階にあったので洗剤は貰えるかもしれない。干す場所がないのでロープなどあるといいかも。
koinobori パルスオキシメーター、アリエクスプレスで3000円くらいのを買って使っている。たまに数字が不安定になることがある(手汗が影響?)が、おおむね98〜99を出すので使えていると思っている。
https://twitter.com/tsugihara/status/1348092500674678786
heptapeta 貴重な経験談ありがとう。追記してもらえるなら、お薬、何をどの時点で処方されたのか教えてほしい。陽性前後で変わるのか、症状で変わるのか、気になる
1月4日PCR検査をした際にもらったカロナール200mg(1回2錠10回分)以外は何も処方されてないよ
browneyes この詳細な流れ、謎の発症日変更がすごい嫌な感じ。体調不良感じた日からと、数日寝込んで発熱した日からの逆算て、濃厚接触者数すごい激変するよなぁ。
ただ体調不良を感じた日からになると11日で療養終了になっちゃうからすごく困ったと思う。再度発熱したり悪化したりしないと療養期間は伸びないらしい。
町の小さな仕事というのはペンキ塗りとか、クロスの張り替えとか町工でできること5桁ナンバーでいい。
ただ、2桁ナンバーを全くしらない町工場がやると、そのレベルの問題がおきたときに、事前契約がないという理由で、一切協力ができず、納品不能に陥り、返金。当然 億単位の返金。
かけたお金はすべて支払いで2倍の損失で億が消し飛ぶという事故は、大手ではたまにある。
そんなものに無防備で突入するやつらがでると、国が止めるしか無いが、これは迷惑。
PHPを使った、ちょっとしたホームページを作りたい2000円
そんなものはどうでもいいが
トラブルにお客さん100人と巻き込まれる、作業員が 数十人が各都道県で・・・
そうなると、根本で締めるて指揮命令。これはまぁ、大手スクールとはなるが。
まぁ2桁ナンバーとか1桁ナンバーを1人はやとっておいてくれ。
話が通じない
これはどこもそういうもんだろ?
風来のシレンの影響を受けてる、みたいな解説があるが、全然違うので注意。
以下主な違う点
最初にジョブを選択したり、色んな追加効果のある装備を取捨選択しながら集めたりする要素は、ディアブロに似ているかもしれない。
操作やメニュー周りはごちゃっとしていてあまり洗練されてないような。PC用ゲームをあまり工夫しないで移植した感じ。
あとバグっぽい挙動もやや多めで、進行不能に数度遭遇。直前のセーブポイントからやり直して行動パターンを試行錯誤して突破できたが。
拠点に帰ると主人公のレベルはリセットされるが、仲魔のレベルはそのまま。
画面がなんかチープに見えるが、プレイしてみると味があって良い気がしてくる。音楽も良い。
・参加者は一人になるまで殺し合うor相手を戦闘不能にしなければならない
・参加者は参加前にジャンプの打ち切り漫画を一つ指定することができる
・参加者にはその打ち切り漫画に登場する能力のうち一つが与えられる
・柔道漫画など能力が登場しない漫画であった場合は身体能力や技術が能力として付与される
・優勝者は好きな漫画一つを円満に終了した状態で手に入れることができる
ハンターハンターなどの休載作品、バチバチなどの未完作品、読み切り作品についても指定可能)
・追記、補足
1. レギュレーションを求める声があったため、今回は条件を『五巻打切未満の漫画』とします。
2. 選んだ打切り漫画≠優勝時に指定できる漫画です。(もちろん選んだ打切りを指定してもOKです。)
また、指定できる漫画は名残でジャンプに限らない全漫画になってますが、こちらはそのままで。
報酬の面が強いので。
https://twitter.com/AGSTEGKaQKw0iMk/status/1346087363252895744
上記の医療従事者の方の連続ツイートを、おもにド素人の自分用として雑に翻訳しました。多分研究者の方だけがわかればいいような感じの単語のところはそのままにしています。
自分が大体意味わかればいい精神なので元ツイートと比較して記述に誤りがあるかもしれません。医療従事者の方が見たらひどすぎてお茶を噴くレベルだと思いますがあまりにやばい間違いのところは直しますのでご指摘ください。
投与の記述があるDex、FAV、RDVの3つの薬と思われるものがググっても全然出てこないので、それぞれ新コロ治療薬として名乗りの上がっていたデキサメタゾン、ファビピラピル(アビガン)、レムデシビルをツイート元の方が略語にしたものだろうとアタリをつけて訳しています。
↓↓↓↓↓↓以下翻訳↓↓↓↓↓↓
Case seriesを出す前に東京が大騒ぎなので、ここにout lineを書いておく。報告が幸運にもどこかに載せられたら消す。札幌の某病院の成績である。一応全国有数のCOVID診療実績のはず。内容は全く一般向けではない。
10月31日までで290例あまり。これは全例治療終了。危険因子については従来言われている通り、高齢が一番悪い、慢性閉塞性肺疾患(COPD)・糖尿・高血圧は悪い、重症度ごとに平均肥満度(BMI)を計算するときれいに並ぶ(※注:おそらく肥満度が高いほど重症度/死亡率も高い)。特徴は男女比が1:1だったこと。これは地方では施設感染の比重が高く、そこの入居者の男女比が(※注:女性に多く)偏っているから。
6/18よりステロイド薬投与が基本治療化。それまでは挿管後の使用のみだった。またこの時期以後挿管管理に見切りをつけ挿管をしない方向に移行。その前後で比較すると全年齢で見ても、高齢者に絞って見ても死亡率は著しく低下。
ここまでが第一報。完成した部分。以下は第二報の予定部分。
その後患者数の著しい増加があり、12月31日までで570例あまりに増加。進行中症例も一部含む解析。挿管例の死亡21/58、非挿管酸素10L以上使用例(リザーバorNPPV(※注:非挿管人工呼吸器))での死亡19/57。基本的な患者のADL(自立度?)は当然非挿管の方が悪い。
10月末より感染症病棟が内科全体の当番制となり治療が多様化。また施設現地や療養病院での介入などもあり中等症I(※注:酸素飽和度93%〜96%未満、息切れ・肺炎の所見)の症例にステロイド投与例が出現、こうした症例の成績が不良。結論としては中等症でのデキサメタゾン(ステロイド薬)投与は有害な可能性。
現地での投与開始も多いためcohort(注:臨床研究対象みたいな感じ)になっていないが、少なくとも当院収容例では中等症Iでのデキサメタゾン開始例は死亡例が有意に増加。投与しても40%が中等症II(※注:酸素飽和度93%以下、呼吸不全が見られる)に移行。重症化阻止効果もなし。recovery trialの結論を
ファビピラピル(アビガン)投与例とレムデシビル投与例の成績には全く差なし。興味深いのは中等症II例においてアビガン+デキサメタゾンとデキサメタゾン単独では、アビガン+デキサメタゾンの方が死亡率が半分。アビガンを服用できるだけ状態がましというバイアスの可能性はあり。レムデシビルはほぼ全例デキサメタゾンが投与されていたのでこの比較は不能。
高齢施設例中心に発症後18日より前にステロイドを中止した場合中止後3日以内に発熱・酸素化低下が急速に出現し死亡する例が多数。こうした例においてはCOVID単独の悪化、細菌感染併発、副腎不全などが死因として考えられた。
結論として挿管管理の意義は低い、多臓器不全例以外は原則不要。高齢施設例におけるステロイド早期投与の意義は低い可能性が高い。呼吸不全移行後のステロイド投与は若年例では有効、高齢施設例ではステロイド中止方法の工夫をしないと効果は低い可能性あり。
NCGM(国立国際医療研究センター)と比較すると死亡率が3倍ぐらいある。思い当たるところはあるが、基礎患者データはどこかにあるだろうか。case seriesでは大した業績にもならないから後回しなのかな。英語苦手でさぼっていた私が言うことではないが。
文中の重症度分類は中国のもの。cohort作成開始時の重症度をそのまま使用、現在の日本の分類ではmoderate=中等症I、severe=中等症IIにほぼ相当。
大切なことを書くのを忘れていた。11か月間COVID診療を続けているが感染症病棟関連の院内感染の発生はない。
↑↑↑↑↑↑↑以上翻訳↑↑↑↑↑↑↑