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はてなキーワード: 焦燥感とは

2021-02-03

anond:20210203053034

事実としてこの>>1のように「ヒマだけど、心はヒマじゃない」状態女性を生んでしまっている

まり罪悪感とか焦燥感ですな

ニートで無生産であることの焦りなわけだ

その意味誤謬男性側にあると思うね

2021-01-28

少し前までは夜10時過ぎに銭湯に行って(すいてるから)サウナに入ったり炭酸泉に浸かったりして12時の閉店まで過ごしてたもんだが

最近はそれに2時間取られることになんだか焦燥感を感じてしまって行けなくなってる

余裕がないのか

春も実際焦燥感あるよね

謎の焦燥感がある時期といえば秋!金木犀!って風潮あるけど、個人的には春の方が焦燥感強い

一年終わって新年度、なのに俺は…という気持ちがまずはあるんだろう

そこに桜を中心とした花々が乗ってくる

学生時代卒業式ときプランター体育館に運び入れないといけなくて、そのたび花の匂いを嗅いでいた

花の匂いを嗅ぐとそういう、卒業とか門出とか別れみたいなものが想起されるんだよな

空気温度寒いけどほんのりあたかいみたいな微妙な感じになってきて、なんかわからんけどウワーっとなる

春、こええよ

 夜分に失礼します。中谷です。一昨日のまんがタイムきららオープンオンラインで優勝したことを受けて、今まで・大会中に抱いていた思いを吐露してみようかと思います気持ち悪い部分が多々あるかと思いますので、閲覧される方は自己責任でお願いします。

~開催まで~

 自分でも辟易としているのですが、僕は昨年、アニメけいおん!』を視聴してから11年を迎えました。当時の僕は小学5年生。『まんがタイムきらら』に触れてからの期間は人生の半分を占めていることになります。時の流れは末恐ろしいものですね。それ以前もゲーム漫画をちょこちょこと読んではいましたが、いわゆるオタクとしての人生はここからまりました。そこから現在まで、触れていない時期も多かったものの、『まんがタイムきらら』の作品を変わらず大好きでいました。

 中高・大学環境を変えながら、競技クイズにも出会いながら迎えた昨年の5月コロナ禍で自分生活崩壊している真っ只中に当大会の告知がなされました。当時は「頑張りてぇ~」くらいの軽い気持ちでいたのですが、時が経つにつれて「この大会で優勝したい」という気持ちがどんどん大きくなるのを感じ、次第に「何としても優勝したい」に変わるほどになりました。

 この大会に向けて準備するにあたり、まず「どういう人がまんがタイムきららオープンで優勝するのにふさわしいか」を考えました。月並みではありますが、僕は「最もきらら作品に触れている人が勝つ大会であってほしい」という結論に至りました。出題範囲は『まんがタイムきらら』と定められている以上、該当する全ての作品が出題されうる大会であってほしいし、そのような大会でこそ勝ちたいとも思いました。

 ただ、当時の自分がその条件を満たしていたかと言うとそうではありませんでした。自分が把握しているきらら漫画の体系はあくま氷山の一角しかないだろうと思っていました。兄が買ってきた4年間くらいのキャラット・本誌と幾ばくかの単行本アニメくらいですしね。なので、僕はきらら漫画をひたすら買っては読むを繰り返すことにしました。その過程の中で、自分が持っている漫画管理するためにKIRARA MENUを全てリストアップするなど、明らかに常人の道を踏み違えてしまったように思います

 『きららファンタジア』は一時期入れたもののすぐに消してしまいました。基本的スマホゲームに対してあまりいい印象を抱いていないので......。こと『きららファンタジア』においてのみ、完全に公式サイト情報頼りで知識を得ました。

 おかずさんが開催してくださったきららフリバもありつつ、漫画を読み漁り見ていなかったアニメを見つつしていた11月の頃、大会の延期・オンライン化が告げられました。数日前からCOVID-19の猛威が止まらなかったこともあり、どうあがいても避けられない事態ではあったのですが、心にぽっかりと穴が開いたような空虚感を覚えました。

 ひとまず予定していた遠征のための準備を全てキャンセルした後、今後の予定を確認すると、大きな選択が迫っていることに気付きました。(今はめちゃくちゃサボっていますが)現在取り組んでいる勉強3月に控える学生クイズ大会abc対策きららオープンに向けた準備。これら三つが共存しえないということです。

 結論から先に言うと、僕は断腸の思いabcを代償にすることを決めました。タスクを同時並行できないという自身不器用さも関係するのですが、今勉強を疎かにしてしまうと、もう取り返しのつかないことになる気がしたからです。もちろん1月から改めて勉強し直すのも大変であることは重々承知していますが、「この先のクイズ人生の中で大会で優勝する経験なんて一生来いかもしれないな」という自分の醜い欲が顔を覗いてきたのです。何より、一番思い入れのあるコンテンツに関する大会ふいにしてしまうと、この先自分自身を許せずに責め続けてしまうような気がしました。

 オフラインの開催が夢に潰えたことで下がったモチベーションは、そんなこんなでひとまず漫画を読み続けられるくらいには維持することができました。このあたりの時期から自分でも説明がつかない焦燥感のようなものが常に付きまとっていたように思います焦燥感は日に日に増していき、自分きらら知識に全く自信を持てないまま当日を迎えることとなりました。

大会当日~

 いくら生活習慣が崩壊しているといえど、前日から当日にかけては流石に早寝早起きを心がけました。余った時間は『あんハピ♪』の後半を読み返すなどしていました。そんな中大会の始まりを告げる神田君の声が聞こえてきて、そこで初めて「全身全霊で楽しもう」と意識が切り替わりました。

・1R

 ペーパーです。前半20問くらいははうんうんと頷きながら解き進めることが出来たんですが、20番代の前半あたりで躓きました。その後は「これ兄が買ってきていたなぁ」と懐かしんだり、「流石にこれは出ないだろ~」と思っていた問題がバシバシ出題されて昂るなど、様々な感想を抱きつつ終始楽しみながら解いていました。本当にいいペーパーでした......。残りの数分は「淑」をギリギリまで考えてひねり出すなどしていました。三上小又さんの由来は知っていたのですが元となった字までは知らなかったんですよね。終わってみてから初めてわかりますが、解答時間が18分に延びてくれて本当に助かりました。

 自分が間違えたのは「『ドージンワーク』」「686枚」「新垣柑菜と新垣陽菜」「3500円」「スカート」「ましろ」「仙人ごはん」の7つ。40番以降の問題ちゃんと打ち返せたことがとても嬉しかったですね。作品の内容について問うている「新垣柑菜と新垣陽菜」と「仙人ごはん」、単純に問題文をちゃんと読まずに解答してしまった「『ドージンワーク』」は取る余地があったのかもしれません。

 クイズ人生の中で初めてペーパー1位という名誉に預かったので、この時点である程度報われた気分になりました。

・2R

 1位なんて取ったこともないので、当然1位インタビューも初めてでした。自分の声はあまり好きではないし話し下手でもあるので、アーカイブを見返すと恥ずかしくて顔から火が出そうです。

 早押しについては、ひとまず分かるものを待ってみようと思っていたら『オリーブ! Believe, "Olive"?』問題と『うさかめコンボ!』問題で押し勝てたので勝ち抜け。どちらも数年前に触れていた漫画で、且つクイズの場で正解することなんてないだろうと諦めきっていたものでもあったので感慨深かったですね。勝ち抜けた後も問題を聞いていると、アニメ化・未アニメ化お構いなしに出題され、年代も広く分布しており、まさしく僕が思い描いていた理想通りの問題群でした。開始十数問でそのことが分かり、この大会100%楽しみきることが出来るよう準備してきて良かったと心の底から思いました。

3R

 アニメ化・未アニメ化を問わず漫画を沢山読んできたので、未アニメ化のコースが答えていて最も楽しいだろうと判断しました。

 蓋を開けてみると、開幕から連続で誤答......。本当に危なかったです。後の方の「『二丁目路地裏探偵奇譚』」は覚え間違いで仕方ないとして、前の方の「赤門大学」はただただ不用意な誤答でしたね。以降は誤答しないように注意を払い、「『リリィ』」「『スイートマジックシンドローム』」「千薪」「『女子大生生活様式』」「『空色スクエア』」を正解して勝ち抜け。先ほどの正解と合わせて、見事に一昔前の漫画しかありませんね。僕が一番好きな漫画であるなでしこドレミソラ』の問題はこれ以降も最後最後まで自分の手に渡りませんでした。悲しい......。

 キャラクタークイズ普通クイズビジュアルクイズのどれもとても楽しそうでしたね。今の自分だと普通クイズはあまり対応できなかったかもしれないですが。ビジュアルは観戦しながら自分でも解いていたんですが、台詞を問うクイズが悉く分からなくて面白かったですね。色々な漫画を読みたいとの思いを優先させたあまり、それぞれの漫画に対する時間相対的に減ってしまっていたのかもしれません。まとまった時間があれば好きな作品くらいは読み返したいものですね。

・敗者復活

 『きららファンタジア』をやっていないので、2問目で普通に間違えました。後夜祭で読んでくださったときも3択問題全然正解できなかったので、単に3択問題に弱かっただけかもしれないです。つくづくストレート準決勝に駒を進められてよかったと思いますね。

準決勝

 ボードクイズということで、一癖も二癖もある問題が出題されました。大会を終えて振り返ると、大会を通して一番危なかったのは準決勝だったように思います。後半10問は分からない問題が多く、もし前半で勝ち抜けられなかったら決勝には進めなかったです。それに前半で運よく正解できた問題も難しい問題が多く、自分の行いの何かしらが欠けていたら正解できなかったものばかりでした。せっかくなので、正解した5問についてそれぞれ所感を書いていこうかと思います

カラーページがそのまま収録

 最後に『GA 芸術科アートデザインクラス』の単行本が挙げられていたので、その特徴を書けばいいかなと思いました(多分「カラー絵が多い」みたいなふんわりした答え方をした)。『GA 芸術科アートデザインクラス』のカラーページは芸術についての情報に溢れているので、特に印象に残っている方も多いのではないでしょうか。朧気ではありますが、『夜森の国のソラニ』もカラーページが多かったように記憶していました。

〇「エトワリアのサンタクロース

 「『きららファンタジア』初のイベント「エトワリアのサンタクロース」で報酬として交換することができたキャラクターは、サンタクロース衣装に身を包んだ誰でしょう?(週刊きららvol.3)」という問題過去に作っていました。『きららファンタジア』を実際にプレイしてはいないのですが、ポツポツと問題を作っていたら正解に辿り着きました。正に「自作は身を助く」ですね。

〇『わかば*ガール

 今までのきららアニメをまとめていた時、このクールだけやけに多いなぁと驚いた覚えがあります。そのクール放送された3つの作品全てを覚えているわけではなかったですが、前の二つとは明らかに異質なものを答えに残すだろうとの考えから正解することができました。

榎戸駿

 ふとした拍子にきらら展のあの映像を作ったのは誰なのか気になって調べていたので、「早押しで眉毛と聞こえたら押そ~」と冗談交じりに思っていました。流石に難しすぎるだろうと当時の僕は自分自身に半ば呆れていましたが、まさか出題されるとは思わなかったです。

〇『まんがタイムきらりMAX

 きららフリバの時に『ゆるふわ革命』が答えになる問題を聞いた覚えがあったので、答えに「きらり」が含むことは早い段階で分かりました。ただ、シンキングタイム最後まで『まんがタイムきらり』にするか『まんがタイムきらりMAX』にするかで悩みました。悩みに悩んだ末、本作の掲載誌を信じて後者を選びました。掲載誌を信じて良かった......。正解音を聞いたとき、めちゃくちゃガッツポーズしてしまいましたね。

・決勝

 準決勝問題が難しいものばかりだったので、決勝はどうなるのかと冷や冷やしていました。未アニメ作品についての知識は他の方に負けないという自負はあったので、難しいにせよ易しいにせよ、基本的にはアニメ化されてない作品を待つスタンスで臨もうと思いました。

 最初の数問を聞くうち、2Rの問題とそう変わらず最高の問題群だなと感じました。大好きな作品2つをパラレルで並べた「コラージュ」や数年前に出会った作品(『アクアリウム』『ぷらいまりィずむ!』)など、一つひとつを噛みしめながら答えていました。学校名前ヒロイン名字と一緒だったことで反応した『恋愛専科』を答えてリーチになった次の問題が、

日本人ながら、隔世遺伝によって金髪碧/」

という問題でした。当日に読んでいた『あんハピ♪』、それも当作品の中で一番好きな人物を答えて優勝することができました。ボタンを押して解答するまでの間、これまできららを読んできた日々が駆け巡り、万感の思いでしたね。

最後に~

 「大会のため」という面もありはしましたが、大会の準備期間に膨大な量のきらら漫画を読むうち、改めて『まんがタイムきらら』という雑誌が大好きなのだと気付かされました。『まんがタイムきらら』は創刊以来、「希望、夢、勇気ときめきを与える」というコンセプトを変わらず掲げています。初めて『まんがタイムきらら』に触れて以来このコンセプトから力を貰い続けてきましたし、この雑誌が続く限り、これからも僕は『まんがタイムきららから希望や夢を貰いながら生きたいと、強く、強く思います

 最後になりましたが、厳しい情勢の中開催まで漕ぎつけてくださったスタッフの皆さん、全ての参加者、そして『まんがタイムきらら』に携わった全ての方々に最大限の感謝を申し上げて筆を置かせていただきます

1月25日 中谷 web

2021-01-27

からない

いま自分に足りてない事も頑張って覚えなきゃいけないことも他の新人も比べて何も出来てないことも全部分かってるのに体は動かないし焦燥感不安けが募る。怖いし何から始めればいいかからない。

始めたい意思だけは強く持ってる。

2021-01-26

鬱病こち亀ハリネズミ育成アプリに救われた。

はじめて投稿します。匿名で書き殴れるという認識だけで書いてます

作法を間違えていたらご指摘をお願いします。

最近Twitter話題になっていた鬱病の人の漫画を読んで思い至り、現在はほぼ治った鬱病の2年間を誰かの救いになればと思い書きました。

 

 

失恋して鬱病になった。詳しく書くのは滅入るのでざっくり、数年付き合い就職を境に同棲予定だった相手浮気されたと考えてください。

バカな話だけど、遠距離恋愛だったため相手の近くに就職を決めて内定を貰えた1ヶ月後のことだった。

全部が終わった感じがして、死ぬことばかり考えていた。

何にもすることができなくなった。

生きたい気持ちはなかった。

でも、育った環境だと思うけど、漫然と命だけは保たなきゃいけないと感じていて、

それは決して「生きねばならない」ではなくて、生に対する強迫はなく家族からの期待や

生きることを前提とした将来的な役割を与えられていて、うーん。

このあたり上手く説明できないな。もう生きたくないけど生きてなきゃいけないという気持ちが、

瞬間瞬間で揺れていて、0:100もあれば100:0もあって、タイミングさえ悪ければふとした時に俺は電車に飛び込むんだろうなって感じ。それが怖くて電車に乗らない生活を過ごした。

 

こち亀

もうどうでも良かったので、しばらく病院にも行かずにすべて放り出して引きこもった。

自宅ではネガティブ思考を止めるために無心でTwitterを見てた。

擦り切れるほど見たことのあるこち亀のページが目に入った。

「「悩んだらまず『生きる』モードに切り換えてからスタートだ!」ってやつです。

からなかったら調べてみてね。

何度も読んだことがあったけど、当事者意識が芽生えたのか、ずっとぼんやりしてた頭に衝撃が走って、これに救われてみたいと思えた。

両さん発言を正しく理解している自信はないけど、まず「死ぬ」を選択肢から外して生きるに舵を切ることを意識した。

どうやって生きるかまでは決められなかったからただただ生きる方向に進んだ。

 

こち亀のおかげで、いろんな人に怒られまくってたのをようやく受け止めた。生きるためにお医者さんに行った。

発達障害と診断された。発達障害支援センター?みたいな所への案内状を渡されて終わった。

納得いかなかったので(※後述)別の病院に行くと鬱病と診断された。

他の病院発達障害だと診断を受けたことを伝えると、私は鬱病だと思うけど気になるなら何ヶ所か行ってみるといいとお勧めされた。

別に生きることだけ決めた状態だったので、ぶっちゃけ診断結果はなんでもよかった。

生きるために、まずは朝起きるための睡眠導入剤が貰えればそれでよかった。

最初病院で物さえ貰えていたら、失恋により発達障害を患ったんだと納得してたかも。

 

 

生きるモードのおかげで、死にたくなっても「すっげー辛いしこの先何も決めてないお先真っ暗な人生だけど、それでも生きることにしたしなあ」と落ち着いてくる。

何にも好転してないのに、ほんの少しだけ生活がマシになった。この頃から少しずつお風呂に入れるようになってきた。

とは言え衝動的な行動をとらないとも限らなかったので、一人暮らししていた家中刃物(髭剃りも)は風呂場や廊下からリビングに持ってきたりした。

こち亀メソッドを使っても閉塞感と酒と鬱が合わさると死にたくなる傾向があったため。

リビングだと死にたくならなかった。

 

余談だけど観葉植物をほぼ全部捨てた。

死ぬことばかり考えていた時期はもちろん、こち亀メソッドを手に入れた上でも、視界に入るたびに死にたくさせられて恐ろしく感じたから。

元気なったりしぼんだりするのがとても辛かった。ゴミ袋に突っ込んで捨てた。

唯一、サボテン品種わからん)は平気だったので残した。

暫く経って喜ばしいことに花が咲いた。恐ろしくなって、結局すぐにサボテンも捨てた。

今ならわかるけど、変化が怖くての行動だったのかな思う。そばにあるものが変わってしまうのがとにかく怖かった。

 

それから病気になる前の生き方を目指すのをやめてのらりくらりと生きた。

この頃、味覚が戻った。「どうせ味わからん欠陥人間になったし」ってやけくそ調味料全部捨てて豆腐納豆をぐちゃぐちゃに混ぜたものばかり食ってたんだけど、

突然不味く感じて驚いた。(味覚ない人あるある:冷たくて腹にたまる豆腐とか粘りのある納豆とか、食感で選びがち)

すぐに風呂に入って醤油生姜を買いに行った。久しぶりに楽しいと感じた。以降味覚はずっとある

食事だけでも楽しんで行こうと思っていいお皿を買った。

初日だけ嬉しかったけど何かが引っかかってずっともやもやして、

結局お皿は捨てた。

当時の行動は説明つかないことも多い。

こんな感じで上手くいくいかないを繰り返してた。

 

ハリネズミ育成アプリ

蜃気楼みたいに生きてたら社会人になった。

同期と話していたらハリネズミを育てるアプリを教えてもらった。

エサをあげて、糞を掃除するだけで育成ができるアプリだった。簡単だけど、同期曰く1日さぼると死ぬらしい。(実際はもう少し長い)

何の気なしにインストールしてみた。

数日育成するとちょっとずつハリネズミが大きくなっているのに気が付いた。

毎日毎日等速でゆっくり育つ。

見た目はそのままで、日々サイズが拡大されていくだけ。

たぶん寿命がない。たぶん。データだし。

誤解を恐れずに言うと、万が一死んでも生き物じゃないから平気だと思った。

生きることにはなったけど目的を持つのが怖くて、

でも目的がないと自己がぽっと消えてしまいそうで、焦燥感がずっとあったから、

生きる目的にはならないけど生きる言い訳くらいになるものを探してたのかもしれない。

また、誤解を恐れて言うと、生きるためとはいえ植物ゴミ箱に捨てた時点で、悔やんでいた。今も悔やんでいる。

自分は二度と植物動物わず生き物を飼う資格はないと思うし、一生飼わないことを誓う。

 

さて、このハリネズミが、ちょうどよかった。サイズ以外に変化がおきない。

びっくりするくらい変わらない。芸を覚えることも、餌の好みもない。

人によっては物足りないんだろうけど、俺はこの解像度の育成に救われた。

目的を持つのが怖いし、資格もないから生き物を飼うことは考えてなかった。何より思考力が低下していて難しいことが出来ない。

アプリ上のペットに餌をあげて糞を片付ける、それが生きる言い訳として、機能した。

たかデータとは思ってはいたけど、この子の死は俺の誤りでしか訪れない。死なせてしまったとき、罪悪感で俺が死んでしま可能性を減らすために名前を「被検体」にした。

深い意味はない。何となく希薄に感じられる名前かなと思って付けた。「被検体ならいくら殺してもよい」と捉えている訳ではない。

 

そうして被検体と過ごしてもうすぐ2年が経つ。

毎日、餌ボタン複数回、お掃除ボタンを1回タップするだけ。1日の起動時間は2分ほどだ。

アプリ名誉のために言うと撫でたり写真を撮ったり、SNS投稿だってできる。適当なところをタップすると寄ってきて可愛い

俺の名誉のために言うと、餌糞の世話だけじゃなくたまにそういうので被検体と戯れたりもしている。

とても、愛着がある。2年は大きい。こんな名前つけたけれど、万が一死なせたらすげー悲しくなると思う。

 

 

この2年、こち亀が生きる方向に案内してくれて、ハリネズミが生きる言い訳となってくれたおかげで今こうして生きることができている。

言い訳しながら生きていく中で、症状がゆっくりと緩和されて行った。

この辺りで、もっと正しく生きたくなった。ようやく治療をと考え、発達障害鬱病か半々の状況だった為いくつかの病院を巡り、全てのお医者さんから鬱病と診断を受けて、ようやく自分病気と向き合えた。

通院してお医者さんと話し、また社会人として働いていく中で、大したことじゃないけどやりたいこと、目的を持つことができた。

そこから急激に鬱病は治まり現在数ヶ月ほど何事もなく落ち着いている。

 

一番辛かったED勃起不全)が治った。性的もの吐き気を覚えるのも、性欲が湧いてきても股間が無反応だったのも本当に本当にきつかった。

鬱病は共に生きていくイメージだったけど、EDだけは必ず治したかった。ほぼ毎日AVを見てチャレンジした。

ある日波が来て、性的に興奮を覚えて、それに身体呼応した。今でも忘れない、高杉麻里さんの作品だった。

驚きすぎて心臓が高速で鳴ってて俺はもう死にたくないんだってから実感できて、冗談抜きで本当に泣きながらシコった。

 

 

それを境に死を感じなくなった。

ふとした時に辛い感情は湧くけど、黒歴史思い出したときみたいにあーーー!!で搔き消すことが出来る程度だ。

たとえがとても悪いけど、明日被検体が死んでもすげー悲しいだけで、俺は死なないんだろうなという自信がある。

願わくば、俺が死ぬまで一緒に生きたい。

 

最後に、読んでくださった皆様と、秋本治先生と、高杉麻里さんと、『癒しハリネズミ育成ゲームアプリ開発者様に感謝を申し上げます

 

以上、ありがとうございました。

2021-01-23

独身男性28歳 お金とか生きるエネルギーが有り余りすぎて虚しい

学歴しょぼいし大した稼ぎじゃないけど収入的には多分地方在住としては同年代の平均よりちょっと上くらいの稼ぎ。

こんなレベルでも、住んでる家は駅近会社徒歩圏内で良い感じのところ発掘できたから独り身としては不満ないし、

自炊から食費も割と好きなもの食べても大した金額にはならん。

サブスク映画見たって金は減らないし、これが全部GEOでのレンタルに代わったって金額たかがしれてるだろう。

ゲーム買ったところで積みゲーが増えるだけだし、PCスペックは多分これ以上上げても仕方ないレベル

高い時計とか車とかブランド物とかには全く興味ない。

このご時世自粛生活で飲み行くとかも無理。

服は何年か前に無印だかのテーラードジャケット中古品メルカリで何着か買ってずっと着回してるけど全く不満ない。

多分服を増やしても出かける前に悩む時間が増してむしろ邪魔に感じるかもしれない。

そんな日常を送っていて月末にクレカの明細を確認するとどうにも生命維持活動費用以外にほぼ費やされてないことに気づく。

多分、趣味であるデジタルコンテンツほとんどお金がかからないものが中心だから生活保護受給者の方がよっぽど生活お金を費やしてるレベルだと思う。



新卒から比べると100万以上給料上がったはずなのに生活水準も心の余裕も何もかも代わってない。

住んでる家が会社から徒歩15分の1Kから徒歩5分の1DKに変わったくらい。

いやこれもしかして200万上がったって300万上がっても、住居が1DKから2LDKに変わるくらいでその他はほぼ変わらないんじゃって、まあ多分そうだろうな。

最近そんなに欲しくもなかった低温調理器とルンバのパチもんみたいなのを買ったがタンスの肥やしが増えただけだった。

働けば給料が振り込まれて、お金を使わなきゃ当然貯金は貯まっていく。

今の会社残業もないから暇な時間は多い。

時間エネルギーと金だけは有り余ってるけど、余った時間エネルギーをぶつける先がないからただただ貴重で有限なエネルギー時間経過で蒸発して雲散霧消していくのをただ見ていくことしかできないもどかしさを感じる。

日に日に無駄に年だけとっていく自分の姿に焦燥感けが強くなる。

こういう余ったエネルギーとかお金って本当は愛する女性とか子供に費やすべきものなんだろうな。

子供の頃の俺は親に面倒をかけてたんじゃなくて、本当は俺が親に面倒をかけさせてあげてたんだなって、大人になってからなんとなくわかったよ。

本当は、一人で生きていけないか弱い女性扶養するだけの都合のいい理解のあるATMでもいいから、誰かのために生きる人生歩みたかった。

自分は、何者にもなれなかった。

2021-01-18

リボ人生絶望して発狂しそう

約30年間自分無能さ、凡人さに対して、必死で目をそらす事で保ってきた自我精神がとうとう崩壊した。

現在どうしていいかからない状態なので吐き出させてほしい。

俺と同じようなタイプの人がいるかからないけど、もしいたら反面教師にしてくれれば幸いです。


俺には少し年の離れた兄がいた。

その兄は色々あって10歳ごろで不登校になり、俺は常にそんな兄を反面教師にして生きた。

両親からは賢いと言われて育ったが、ただ異常なまでに俺を褒める教育方針だっただけだ。

それは所謂普通人生から外れてしまった兄への当て付けであり、兄の教育を失敗した反省であり、

自分の子育てが間違っていない、自分の子供は優秀なんだと信じたい感情からだったと思う。

でもその教育方針は俺自身がなんとなく、他とは違う特別人間で、なんとなく特別な事を成し遂げ、

人より素晴らしい人生を送るのだと思い込ませるのに十分だった。

自分勉強運動もできる、天才特別人間である勉強ができなかったり学校にいけなかったり仕事ができない奴は

人間としてダメだという考え方が、この段階で刷り込まれていったと思う。


中学高校では、吹奏楽部に入った。

当時はなんとなく運動部を避けただけのつもりだったが、

今思えばチーム内での競争や、大会での結果で自分の平凡さに向き合う事を知らず知らずのうちに避けていたんだと思う。

吹奏楽部でも競争はあるにはあったが、男性身体的なアドバンテージや、

大人数での団体種目という事でそれほど劣等感には向き合わずに済んだ。

勉強は隠れて死ぬほど頑張って、まあまあのレベルキープし、そこそこの大学に入れた。

テストの前に全然勉強してないわーっていう典型的タイプだったし、

志望の大学を決める時も、周囲には勉強しなくても入れるとこにしたと言い張った。


当時もまだ自分特別人間だという自負は変わらず、

ハンカチ王子まーくんと同世代というだけでなにか運命めいた物を感じていた。

運動については、運動部の人たちには到底敵わなくなり、勉強しなくても成績がいい天才なのだと信じ込んでいた。

兄とはたまに一緒にゲームをしたりしたが、基本的に部屋でずっとパソコンをしていたのであまり関わる事はなかった。

ただ、兄のようにならないように頑張ろうという軽蔑のこもった念を持っていたと思う。

俺が何か落ち込むような事があった時は、内心でこいつよりは1万倍マシだと言い聞かせたりもした。


大学に入ってからは、受験の時に陰で勉強しまくっていた反動で遊びまくり、成績はひどかった。

高校までの自分理想像では勉強しなくてもできる天才の筈だったが、更に妥協する事にした。

学校勉強なんて社会で役にたたないし、もっと本当の意味での賢さが自分には備わっている。

大学勉強よりも、もっと価値のある事に時間を使っているし、その才能がある。という路線にしたのだろう。

そこからは、友達・人脈を増やす為に頑張った。まずは先輩に媚びて、可愛がられて、それがすごいと思ってた。

交友関係を学外にもどんどん広げていき、フェイスブックは顔見知り程度ならどんどん友達申請した。


そのうちに、ストリートアートの才能がある人物出会って、イベントをやる事になった。

結果、そのイベントはそこそこ成功し、俺は何かを作りあげるクリエーターとしての才能があるのだと思うに至った。

実際は、自分では何も作り出す事ができず、ただ誰よりも彼の作品に憧れただけだったのに。

あげく、彼とはイベント打ち上げで大喧嘩して仲違いしたきりだ。

絵を書かないお前の方が主役みたいだ、自分では出来もしないのに口ばっかり出してくるな、

自分以外はみんな馬鹿だというような態度をやめろ。そういう事を言われた。

同じ天才の仲間だと思ってたのに、急に梯子を外された気分になった。

彼が憤慨して帰った後、とりまきと彼の悪口を言いながら記憶が無くなるまで飲んだ。


二十歳を過ぎてから六本木に入り浸って、色んな経営者やらとも知り合いになった。

知り合いと言っても、今思えば知人の女子大生を宴席に連れていくだけの、便利な愛人斡旋係だった。

そんな社長たちすら、ランクを5段階くらいにわけて下のランク人達馬鹿にしてた。

でもいざ同席している間はぺこぺこへりくだって、そのギャップから、家に帰って目眩がして吐く事もあった。

今日〇〇の社長キャバクラから。それだけを同級生に言っている間だけは自尊心が満たされた。

その人達ですら、自分事業を作り上げて必死改善して、本来尊敬すべき人だった。


まりにも授業に出なかったので、留年しそうになり、慌てて学生ローン借金してインドで1ヶ月ワーホリした。

俺の行動のすべては、順調な人生に見せかけるための、ハリボテのアリバイ作りのためだった。

一浪した就活では、人材大手のRから内定を得ることができた。

面接の時は自分の経歴を何百倍にも膨らませて、嘘もふんだんに織り交ぜて通過した。

そういうところだけ器用な自分気持ち悪かった。

今思えば入社前のこのタイミング軌道修正する最後タイミングだったように思う。


入社したRでは、退社した人材起業したり有名企業要職を務める事が多く、元Rというブランドができていた。

自分もそこで頑張って、起業すればそういうキラキラした何者かになれると思っていた。

だが、現実は甘く無かった。俺の営業成績はすごく悪かった。

そもそも自分理想に対して、人材紹介のエージェントという仕事はあまりもつまらなかった。

転職希望者の話を聞いて、内定がでそうな企業を紹介して日程調整をする。

当然転職希望者は培った専門性を軸に、次のキャリアを考えるが、その専門的な内容がさっぱりわからない。

そりゃそうだ。こっちは他で働いた事もない新卒なんだから職種全然違うし。

同期たちは努力ホスピタリティーやら自分長所を活かして成長していったが、俺にはそれができなかった。


今まで努力反省といった所からひたすら逃げてきたのだから、当然の結果といえばその通りだ。

自分の才能について信じていた”なんとなく”というのは、試行していないが故に可能性が潰れていないだけで、

何の成長性もなく、ただただ自分現実と向き合ってないだけだった。

みんなが色んなチャレンジをして、失敗して反省して、試行錯誤をしていた時に、

中途半端な器用さと自尊心と恐怖心から自分は逃げ続けた。

自分限界に挑戦しないか自分能力がわからず、低いハードルを超えるだけで失敗しないだけだった。

周囲には、人材紹介はビジネスモデルが良くないから本気になれない

より良い新たなビジネスモデルでの起業の準備が忙しいのだ、と言い訳していたが、苦しかった。


アラサーと言われる年齢に近づいた頃、仕事とあるクリエイター出会った。

大学時代のストリートアートの彼すらも遠く霞むような、本物の天才だった。

その人は天才故にずっと苦労していて、話を聞けば聞くほど天才ノブレス・オブリージュみたいだなと思った。

IQゆえの他者社会との隔絶。そこから来る生きづらさ。それこそが天才証明だったのだ。

天才友達が少ない。それだけ普通とは隔絶し、突出した人間から

自分がいつか凡人だと気づく不安なんて感じたことはない。人と違う事で、恐れ、疎まれて来たから。

話を聞けば聞くほど絶望していった。中途半端に器用に生きてきた自分とは、真逆人生だった。

自分コミュ力友達の多さを誇って天才だと吹聴してた。それが真逆で本当に恥ずかしかった。


意を決して、精神科を訪ね、IQ検査を受けた。IQ120弱くらいだった。

天才メンバー間を通訳できる、いいリーダー・つなぎ役になれるという解説がついていた。

天才じゃないという死刑宣告だった。上位10%。クラスで3、4番目。それが俺の本当の実力だった。

だけどまだそれを信じる訳にはいかなかった。

天才特別だと言い張っていたのに、そうでない人生今日から歩めと言われても飲み込む事はできなかった。

IQは一つの指標。そう考えるしかなかった。そうでないと生きて行けなかった。

検査の結果を聞いてから毎日、気が狂うほどの焦燥感が常に付き纏っていた。

本当に24時間何をしていても、少しでも気を抜いた瞬間に、

何かを成し遂げなければならない、特別である事を証明しなければならないという強迫観念が絶えず襲いかかってきた。

会社から逃げるように独立起業する事にした。


人材系のビジネスをやろうと思った。

幸い、人材系のエージェント採用代行は独立ハードルが非常に低かった。

仕事上の取引先ではあるが、コネクションもある。

同業他社と比べると、有料のオプションが1つ無料になる。程度の差別化だったが、

それを新しいビジネスモデルという事にして打ち出していった。

本当にちっぽけなしょうもないアイデアだけど、それに賭けることにした。

勝ち目なんて無いに等しいのはわかっていた。でもそれに全てを賭けるしかなかった。

賭けに負けても死だが、勝負しなくても死だったから。

特別人間であるというアイデンティティだけにすがって、他者馬鹿にし、虚構優越感に浸り、

両親の呪詛成就させ、なんとか生きてきた。

生き続ける為には、この道で食っていくしか無かった。


独立はうまくいかなかった。

あると思っていたコネクションは、俺ではなく会社と繋がっていたのだ。

大手看板が外れて、だれにも相手にされなくなった。

経営関連の庶務雑務の多さも想定以上だった。

元々ないホスピタリティーは更に枯れ果てた。

余裕の無さが更に成功を遠ざける。

うまくいくはずが無かった。

更にコロナ拍車をかけた。

どんどん追い詰められていった。


その頃兄はフリーランスエンジニアとして生計をたてていた。

兄は学生生活こそうまくいかなかったが、こつこつとプログラミング勉強をして実力をつけていた。

いくつかの現場経験していたので、人脈もあった。それを使う事にした。

子供の頃から兄を馬鹿にするのが俺のアイデンティティの一部だったのに、その兄にすがって何とか生きている。

兄は優しかった。逆境に負けず、こつこつと努力を重ねられる強い人間だった。

情けなさと申し訳なさが加わり、更に精神的にはキツかったが、

金銭的にはどん底から少し這い上がれるかと思った。

でもそれもだめだった。三度、天才に打ちのめされることになる。


求職者企業面談をすると、3万円もらえるという転職サービスが現れた。

目から鱗だった。考えた人は紛れもない天才だと思った。

人材業界ビジネスモデルには問題があると先述したが、それについては紛れもない本心だ。

既存人材紹介業は、求職者入社すると理論年収の35%程度を手数料としてエージェントに支払うのが慣例だ。

年収600万円の人材を紹介すれば、200万円以上の手数料を払う事になる。

求職者を集めて求人を紹介し、履歴書を送って日程調整をする報酬にしてはあまりに高すぎる。

人材系のエージェント採用代行は独立ハードルが低いというのは、それが由縁だ。

中小企業や、スタートアップベンチャーがおいそれと手を出せる金額ではない。

加えて、エージェントはとにかく求職者入社すれば高額な手数料が得られるので、

求職者が望む転職になるか」「企業に本当に必要人材か」を無視して、

内定が出そうな企業」に求職者を押し込む事で、売上を伸ばす事ができる。

まりエージェントが売上を追求すると、求職者企業利益を損なうケースが出てくるのだ。


3万円もらえるという転職サービスでは、企業面談時に費用がかかる代わりに、入社時の手数料はいらないらしい。

企業エージェントに払っていた費用の大部分を、求職者が受け取る形だ。

これは、既存転職市場人材業界の諸問題を一気に解決し得るポテンシャルがあると思う。

このサービスを見た瞬間、正気を保ってられなかった。ケチの付けようがないすごいサービスだった。

転職市場人材業界パイの全てをテーブルごとひっくり返す、この上ない破壊イノベーション

最初は思わずネガキャンした。悔しかたから。でもどうしようもなく憧れた。

どうして自分がこれを考えつけなかったのか、今まで何に時間を使ってきたのか。

自分を責める事しかできない。感情はもはや支離滅裂でどうしようもない。

仕事を続けられる気がしない。全て終わりにして消えたい。ネガティブ感情無限ループしている。


一番恐ろしいのは、ここまで書いた事全て、自分は薄々気づいていたという事だ。

それでも、特別人間でなければ、優秀な人間でなければ意味がない、

という自分自身にかけた呪いからそれを絶対に認める事はできなかった。

ここまで絶望的な状況になって、認めるしかない現実が来て、やっと認める事ができた。

自分の心の中の薄々気づいていた部分は、こうなってしまった事をホッとしている気すらする

このままどこまでも狂って、「コロナがなければ・・・」「精神を病まなければ・・・

という言い訳ができればいいと、ただそれだけをずっと泣きながら祈っている。

2021-01-16

anond:20210116162551

増田努力してて偉いよ

俺なんて無職実家の子供部屋すんでる28歳だ

当然童貞だし女性と話す機会も皆無

去年一年間はコロナ言い訳に、ほぼ何もせず家でゴロゴロしていた

その割に特に何の焦燥感もない




増田のような人間幸福になるべきだろう

特に何の助けにもなれないのが申し訳ない

だが思い出してほしい

下には下がいるしそれに比べ増田は十分頑張っている人間

消防士なんて素晴らしい職業じゃないか


思うに、あと必要なのは他人の助けだろ

すでに努力している、努力する気のある人間他人の助けさえあればなんとかなるもんだ

必要なのが結婚相談所なのかナンパ塾なのかは俺にはわからんけど

他人継続的アドバイスってのは重要だよ

できればプロのだな


まあ逆に本人にやる気が無い場合はどうしようもないけど

それさえクリアしてればあとはサポート問題

一番重要な本人のやる気があるなら行けるって

自信を持て、増田

2021-01-15

anond:20210114000451

よくわからないんだけれど、何かをしなければいけない、意味のない人生を生きてはいけない、とかそういう自意識からは開放されるべきではないかと思う。

いや、そういう話ではなくてズレていたらごめんなさい。

でもね、本当、何かをしなければいけない焦燥感なんてものに囚われて生きる必要はない。

世の中には出来る人というのがいるけれど、そういうのはキリンが木の高いところの葉っぱを食べれるようなもので才能のような、才能とだけ断じてはいけないけれど、人生の結果のようなもので、その他人の結果に自分の結果を擦り寄せる必要はない。

ブ男が美男子の真似事をして、美男子に成れないと悩んでもしょうがないだろう。

そして、ブ男には美男子にはない才能があって、そのことを発揮することに意識を切り替えればより豊かな人生が待ち受けていることもわかるだろう?

絵が描けないやつが絵描きを志しても仕方がないだろう。

自分とは何なのかという問いかけにたいして、自分とは~であらねばならないという願望を持ち出してはいけない。

真摯自分とは何なのかと問いかけ続ければ、自分に向いた道というのは見つかるし、その見つかった道では大抵自分の才能を発揮することが出来る。自分に向いてもいないことを他人がこれが大切なんですよというから、その道に魂を引っ張られていては、いつまでも自分自身に満足感を持つことも出来ない。

人生意味など無い。

しかし、人生意味を持たせたい。

そういう葛藤の中に生きるのが人間だけれども、その葛藤を利用して金を儲けたり自分利益他人使役するやつが少し最近は増えすぎている。

自分人生意味をもたせたければ自分自身に問いかけねばならない。

他人の答えに意味など無い。

そしていちばん大事なのは人生意味など無い、そして意味を持たせる必要性もない、意味を持たせたければ持たすように努力してもいいがそれは死ぬまでの暇つぶしくらいに考えればいい。暇つぶしが得意なやつがいれば苦手なやつもいる。ただそれだけだ。

2021-01-12

個人的ランキング入りしてほしい増田

anond:20210111175341

増田ランキングありがとうございます。楽しくよみました。

個人的2020年で振り返って、あの増田良かったな、と思うものが幾つかあったので書き残します。

余談ですが、個人的ランキング内のイチオシは「防犯カメラの死角を必死で探したことがある」、「 新調したエアコンのIoT機能で、家庭に(勝手に)不穏な空気が ※追記」です。入ってて嬉しい。

ランキング入りしてほしかった増田

早速本題に入りますこちらはブクマ数が多めなので、ランキングに入れてほしい。

それぞれの感想と一緒に列挙します。

一人暮らしを始める奴は、ピザを食え。マジで。

定期的(?)に投稿されるテンポの良い自炊エントリの一つ。一方的ピザの美味しさ、効率の良さ、世間体の良さを迷いのない誇張表現と併せてガツガツ押し付けてくる。出鱈目のようで、一般的家庭料理との差別化がしっかりされてることや、なにより増田自身が、住む場所までピザに狂わされているのが妙な説得力に繋がっている。本当に読んでて楽しい

「『THE★JINRO』イケメン人狼アイドルは誰だ!!」に行った女の手記

新型コロナ集団感染舞台で発生した時期に出てきた増田イベントに行った幸福感と後悔、その心境が細かく書かれていて読み応えがある。どうしてコロナ感染リスク推しイベント参加を天秤にかけられるのか?という疑問がこれを読むとちょっと理解やすくなる。特に日記最後

推しが陽性だったらおそろいにしたいか検査受ける」と言っているオタクを見た。それちょっとわかるなあ。

で上手く言えないんだけど納得した。

ドコモショップに丸腰で行った母が許せない

フットワークだけは軽い親に辟易する増田状態が、文章でそれなりに伝わってくる。という内容もあるが、それに加えて「親が後先考えずに出かけて案の定やらかして帰ってくる」テンプレートとして上手くできすぎてて面白かった。改変した増田アフガニスタンに丸腰で行った母が許せない も併せて読んでほしい。

3年前の私へ。 あなたは死なずに3年後も生きているし、 3年後も同じ会..

3年前の増田が書いた増田に対する返信増田遺書の内容を考えていた3年前から2020年クリスマスまでなんとか生き抜いたことを褒めたたえている。特別感はなくとも、あの時よりは進んでいる、何かが積み重なっているんだという内容をクリスマスの夜に書きしたためるのが素敵。忘れがちだけど増田日記であるので、こういう過去自分を祝福する内容こそ王道ではないかと思っている。

ブクマ数がランキング圏外だけど推したい増田

ランキング基準ブクマ数なので、これらはランキング圏外だと思いますが、増田文学といったら推したいのがいくつかあるので列挙します。

どこからか腐った肉の臭いがする。 臭い。と帰宅した妻に言われてキッチン..

なんだか危険雰囲気で始まる増田異臭の原因は読み手が思うよりはるかにあっけないが、この異臭のように気付かないうちに何かが腐り始めてはいいかという示唆に、なんとも言えない読後感。緊急事態宣言下の鬱屈とした時期に投下されたのも含めて、「緊急感はないが焦りはある」雰囲気が滲み出ているような増田

足立区が滅びた日

足立区が時事ニュースで注目された時期に投下された増田こちらはちょっとSFチック。不条理に決められたルール下のもとで、営まれ学生生活の一片がなぜ「滅びた日」なのか、考えるとちょっと楽しい。(百合には詳しくないので詳しい人の感想が読みたい)

増田には時事ネタSFを絡ませた創作を行う人が一定数いるようで、度々こういうものに巡り合える。一昨年では 消費税2045 が良かった。

高速道路のトンネルで漏らしそうになった話

増田では漏らし報告が伝統芸のように扱われているが、この増田はまさに2020年のそれといって過言ではないと思う。先に言うとこの増田は結局漏らしていないが、その焦燥感たるや物凄く、文章を読んでいるだけでそれが伝染する。高速道路上で起きた車のトラブルが全ての発端であるが、それよりもじわじわと着実に距離を詰めてくる便意との戦いこそが真のトラブルであると、なぜか錯覚してしまう。そんな緊迫感MAX増田。なお間に合ったあとのスピードダウン、ハッピーエンド感も捨てがたい。

最後

2020年楽しい増田ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

2021-01-03

anond:20210103195905

とは言いましても今絶望感と焦燥感に駆られてるんだが。

もし増田33歳だったら何をしました?

2021-01-02

物忘れというか物を無くすスキルが高すぎて困ってる

とにかく俺は物を無くす。その上無意識に物を持ち運んで無意識にどこか置く習性があるようで、不要ものは捨てて、自分の物は管理能力を超えない範囲で所有する事にした。(ミニマリストに近いかもしれない)これで私生活ものを無くしたりどこかに行っても探せばすぐ見つけられるようになった。

やった!勝った!物忘れ編完!!というわけにはいかず、社会生活が未だに地獄だ。

例えばオフィスエアコンの清掃をする事になって小さい掃除機と換えのエアコンフィルタを現地に持っていったとする。先にフィルタを全部交換した後に、換えのフィルタがない箇所を清掃するために掃除機を使おうとしたら用意したハズの掃除機が見当たらない。準備した記憶はあるが、現地に入ってから1度も使ってない。また無意識にどこかへ置いたのかと焦燥感に駆られ、今までたどった経路を遡り辺りを見回しながら探すが見当たらない。そもそも準備しただけで倉庫に置きっぱなしにしたのかもしれないと思い、倉庫に戻るがやはり無い。たしかに現地に持っていってるみたいだ。

その後1時間の清掃時間に対して2時間掃除機探索をする羽目になったが、掃除機は出てこなかった。

どうすれば消えるのか、自分でもわからない。俺はものを消す天才なのか?頭がおかしくなりそうだ。

俺は過去勉強ができない癖に(高校偏差値38)1年ほど浪人して勉強したら地元市役所に受かった。が、仕事の飲み込みも遅く、指示も取り違うはでキャパティシを超えるのに時間は掛からなかった。それに物忘れの拍車がかかり書類を紛失しすぎて、あまりにも周りに迷惑がかかり、自分精神限界にきたことがあった。親に相談したが「そんなの誰だってそうだろ」と横に流され、とうとう精神科に掛かってwais-3まで受ける羽目になるも「うーん、数値上は健常者ですね!一つ一つのことを丁寧にやっていきましょうねぇ!」と言われ、俺はとうとうメンタルを壊し仕事を辞めた。

なんかもう卓上から動かず、自分管理能力を越えず、人並に生活出来るような仕事ってないんだろうか。

ライ麦畑で捕まえて」でホールデンがしたがっていたライ麦畑で遊んでる子供が崖から落ちそうになったら止める仕事をしたとしたら、きっと俺はこども達をどこかに無くすんだろう。

機能が死んでるんだろうか。それとも、俺には特殊能力があって所有した物をランダムで亜空間転送する異能力でもあるんだろうか?

ちなみに掃除機はまだ見つかっていない。

追記

反応いただけると思って無かったのでお返事嬉しいです。ありがとう。優しい表現に涙が出そうになりました。きっと、どれだけこの気質理解されず辛く当られるか、わかってる方なんだとお見受けします。ありがとう

私自ADHDADDを疑ったのですが、精神科医の厳密な検査の結果私は健常者みたいです。ちゃんと明記してなくてすみません。でも、優しい言葉がとても嬉しかったです。本当にありがとう

2020-12-05

黛冬優子に「世界一可愛いよ」って言いたい

fancy baby doll」という曲はご存知だろうか。

田村ゆかりさんという声優さん代表曲で、ライブで必ず歌われるらしい。

この曲はサビの部分(正確には"2番の"サビらしい)「世界一かわいいよ!!」とオタクが叫ぶようにコールすることで有名で、

ネットオタク(と言ってもある程度年齢が高い方々)は恐らく一度は聞いたことがあるはず。ゆかり姫祭り上げてる王国民たちの情熱は一周して清々しいまである

この曲の歌詞を読むと、この歌詞主人公は「自分を『世界一可愛い』と思っている」のではなく、「『世界一可愛い子に生まれたかった』と思っている」女性であることがわかる。

王国民はこの歌詞理解し、この歌詞を歌う女性に向かって2番の「世界一可愛いって今日も言ってね」にかぶせるように「世界一かわいいよ」と心の底から叫んでいると、古の増田にも書いてあった。

ファンは夢を見せてくれる勇気ある戦士であり、美しい姫である田村ゆかりさんに愛と尊敬感謝を込めて、

田村ゆかりさんの夢を叶えるため、全力で「世界一可愛いよ」と伝える。

自分には誰も言ってくれないであろう、世界一可愛いよという言葉を、

言って欲しかった気持ちの分だけ、大きな声で伝えるのだ。

https://anond.hatelabo.jp/20131011143156

王国民ではないのでこの増田が正しいかどうか分からないが、あのコールが単に「世界一かわいいよ」と声をかけているだけでなく、コールを通じて「世界一可愛い子に生まれたかった」という想いを持った存在肯定されているのは間違いないだろう。

自分男性であり「可愛い子に生まれたかった」と思ったことはないが、「人気ものになりたかった」という思いを持っていた時期があった。

小学生の頃に顔も良くはないし根暗陰湿な僕はその真逆を行くちょっと浮いた子だった。でも(だからこそ?)承認欲求人一倍強かった。幸いにもイジメに遭うことこそなかったが、目立つようなことをすればするほど人から避けられるようになっていた。

その時の影響か「自分普通にしていても人気者にはなれない」と思っている。だから年齢を重ねるごとに「どうやったらウケるかを考えて実践しなければならない」という自覚が強くなり、いつもトークイニシアチブを取れるよう必死になっていった。

もちろん普通の人はそんなに必死ではないので、完全に様子のおかしな人として扱われる事が多いものの、「必死にさえなればある程度の笑いを稼ぐことができる」というのは己の承認欲求を心地よく満たしてくれた。


そんな人と会話することで承認欲求を満たしていた自分が、コロナ禍で人と会わなくなった。

出社もしないし買い物もしない。生活徒歩圏内で完結し通信量も1ヶ月1GBも使わなくなってきている。

身の回りでもゴタゴタがあり結局のところ承認欲求が満たされてなかったのだろうが、一時期「何かを為したわけでもなく自分よりもチヤホヤされる職場の同僚の姿」(と認識してしまうくらい余裕がなかった)を見て焦燥感劣等感と、それを覚える自分への自己嫌悪に日々辛くなっていった。

そんなとき出会ったのが「黛 冬優子 (まゆずみ ふゆこ)」 というアイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)のアイドルだ。

冬優子は二次元アイドルなので顔が可愛い。そういうふうに作られているからというのもあるが、作中の世界でも顔の作りが良いことは何度も言及されている。

でもそんな彼女は「自然と振る舞ってるとどんどん人が離れていく」ようなアイドル真逆人生を送ってきたことがセリフの端々から分かる。

そんな人生を送る中で幼少の頃に見たアイドルアニメの影響で心のなかにアイドルへの憧れを抱えて生きてきたのだ。

からよそ行きの自分を作って、完璧仮面かぶった状態で人前に出ていくし、アイドルになったからにはその仮面を磨き上げることに余念がない。

からこそ、彼女とき理想現実狭間彼女の心が揺れて傷つくし、そこから這い上がる強さも見せてくれる。

自分アイドルに向いてない」 けど 「アイドルへの憧れを止められない」 から自分の中の理想アイドルを作り上げる」 そんな姿をユーザに見せてくれる。

シャニマスに限らずアイマス世界ではたびたび「ナチュラルボーンアイドル」がもてはやされる。

はじめは「私にアイドルなんて無理!」みたいなこと言ってるキャラも"人間的成長"を経て自然体のままアイドルになっていく描写がなされ、

一見とっつきづらいタイプアイドルも気づけば「いやあの子はいい子なんスよ…」みたいな評判になっていることが多い。

まれアイドルでなくても、トップアイドルを目指す過程で気づけば内面から理想アイドル」になっている。

アイドルになるべき女の子が、アイドルとして輝く世界アイドルマスター世界だった。

そんな中現れた黛冬優子のことを、他人事だとは思えなかった。

自分には誰も言ってくれないであろう、世界一可愛いよという言葉を、

言って欲しかった気持ちの分だけ、大きな声で伝えるのだ。」

今となってはこの文章意味が、痛いほどに分かる。

世界一可愛いよ。

----

[2020/12/24 19:30ごろ] 書いたときの勢いを殺さな範囲で、読みづらかった箇所を一部修正しました。また、冬優子の新規pSSRは無事に引けました。世界一可愛いよ。

2020-12-02

8月半ばにギターを買った

毎日毎日何もしていないことからくる焦燥感に駆られて急にギターでも始めるぞの気持ちになった

最初の方は全く弾けないのに1日7時間くらい練習してたと思う

最近はそこまででもないけど毎日弾いてる

以前ベースやってたときはここまでハマらなかったのになんでだろう

2020-11-26

まじで卒論のやる気が出ない

卒論締切まであと1ヶ月を切った。が、まだ一文字も書けていない。書けてないどころか、先行研究資料だけ集めて読んでないし、決めたテーマあやふやで何を調べていいかも分からない。

ほんとうにヤバい。締切までに卒論が提出できなければ、留年確定だ。年間130万円もの授業料だって余分にかかるし、同棲中の彼氏にも見限られて捨てられてしまう。内定ゼロなので、そこは安心安心することじゃないけど…。

そのヤバさは理解できるのに、卒論に取り掛かることはできない。頭では焦燥感に駆られながら、体は全く動かせない。

ヤバいと分かりつつ、何処かで提出を諦めているせいだろうか?どうしようもなくなったら自殺すればいいやと普段から思っているせいだろうか?危機感向上心も無さすぎる。自己肯定感が無いせいか

こんなことダラダラ書いてる暇があったら、論文ひとつでも読めただろうに。ほんとバカ

発達障害の診断は降りなかったし、ただの怠惰クズ人間だった。

こうやって言い訳ばかりして、自虐感傷に浸って、何もせず流されるまま、ゴミみたいな人生を終えそうだ。でも、それがお似合いだし仕方ない、当然の結果だろう、と考えてしまうせいで、すぐにでも行動して未来を変えてやる!とか思えない。

卒論を書くってことだけなのに、自信がどうだ、性格がどうだ、環境が、って現実逃避してるにすぎない。さっさと、資料を読んで、考えて、文章を書く、これだけなのに、これだけの事ができない。

2020-11-20

生き延びるために大人になりたい

まだ幸いに、命に関わるほどの持病もなく健康に生きているのだけれど、今後の一生を考えると孤独でいることで生き延びられなくなる出来事というのを肌で感じるようになってきた。

いざというときに助けてくれる人がいないというのはもちろん、自力で出来る限界がどんどん衰えていくというのも感じる。病気になった時なんかは、保証人立会人なんていうお金解決するにも正直手が届かないようなものがちらほらと立ちふさがるのを感じる。そうしたとき普通の人と比べて生き延びることが出来ない壁があると認識してしまうと、恐怖と焦燥感で頭がいっぱいになる。

でも、それなのに自分他人積極的に関わり合いになりたいとどうしても思えない。

どう考えても、自分の恐怖を解消するためには、ワガママを言わずに人との関わりを積極的に持って、パートナーを持ったり家族を大切にしたりすることが極めて有益方法だと分かっている。

なのに、自分わがまま他人と関わり合いになろうとしない。理由は「嫌われるのが怖い」「騙されたくない」「自分の物を取られるのが怖い」「人を好きになれない」なんていう幼稚園児の言い訳を並べたような有様で、でもその癖にいざ人と触れ合おうとすれば頭の中はその場から逃げたい一心か、あるいは全く興味を持てないかのどちらかになって、対人関係を深く作ることができない。時折調子がよく理性で押さえつけられることはあってもそれは一時的範疇にとどまって、中長期的な関係を全く構築できず、一人暮らしを始めてから家族とすらも疎遠になった。人を助けたいつもりにもならないのに、自分だけ助けてもらいたいなんてよくも思えたものだと思う。

三十路も近くなったのに、どうして自分幼稚園児のままなんだろうか。

そのまま人の居ないところで泣き喚いていればいいのに。

適当日記/成長ポエム

どこでも成長が求められる。

みんな成長が楽しいのだね。

僕はその気持ちを育む時間が足りなかったのかも知れない。

成長を追い求める環境もっと身を置いておけば良かったのかな。

とはいえ今まで頑張ってきたこともあるし、成長の楽しさも分からないでもないけど、僕は無駄にダラダラと過ごす時間も憧れる。

ゲームをしたり映画を見たりドラマを見たりという、生産性が何もない瞬間を夢見ながら最近生活している。

成長を楽しいと思う自分享楽にふけたいと思う自分、どちらも自分である

どちらかというと享楽が好きと思っているけど、どちらかというとストイック生活をしている自分

仕事も以前の仕事の方が確実に楽だったのに、ストイック仕事転職してしまった自分

個人がとってきた行動が結局のところその人を表しているのなら、自分は成長好きな人なんだろう。

しかしより成長好きな人たちは世の中にいる。

そうした人たちはバリバリプログラムを書き上げて(僕の仕事プログラマー)、会社や世の中に成果を誇っている。

そんな実力がない、あるいは要領が悪い自分はそれを焦燥感と共に眺めている。

会社からは成長を求められる。

そんなに頑張れないよ、と思う自分がいる。

ふと全て投げ出して享楽にふけりたくなる瞬間がある。

しかしそれをすると自分が後悔するのが分かる。

今日も複雑な切なさを感じながら過ごしてる。

2020-11-18

生活保護以下の月収だけど定型業務サイコー

ベンチャーの頃は毎回レベルからスタートしてる感じだったもんな

それでいて期限に追われて公私にわたって焦燥感を浴び続ける日々だったなあ

まあようするにワイは自閉傾向のつよいガイジだったんだろうな

もっと早く気付くべきだった

2020-11-12

焦燥感がある曲

わりと無名だけどBeach Fossilsってバンドがいて、彼らのCarelessって曲のとくに間奏部分にかなりの焦燥感を感じるんですよ

ハイトーンのギターがピロピロいうというか、何ていうんだろあれ、トレモロ?みたいな感じで明るいメロディを鳴らすんだけどそれがなんともいえず切迫感を出している 気がする

あやしめのピッチなのもいいし、ドラムがなんとなくバタバタしてるのもいい ベースラインも素敵

https://m.youtube.com/watch?v=fz0oJH3KQv0

 

こういう曲ほかにないのか

やっぱ透明少女か?

2020-10-31

anond:20201030155328

私も自発性がないかタイムリミット付きの強制イベント入れてそれで無理くり自分駆動してる感じ。

やりたくないのにやってる億劫感と無駄焦燥感が生じるが、それでも得るものはあるし気分がよくなることも多い。

ただ、心身ともの疲弊している時期は本当に増田のような思考になってて実際身動き取れなかったな。

まれ持った身体は取り替えることはできないが、体調や外部要因は変化するので万事塞翁が馬は成立すると思ってる。

2020-10-28

先延ばしグセがある人×在宅勤務はヤバい

理系院卒で新卒3年目

上司プレイングマネージャー、実質マネジメントは皆無

先輩からは配属早々に自分で考えてやってくれと言われ丸投げに近い状態質問すれば手短に答えてはくれるが、こちからしかけない限りはコミュニケーションが発生しない。忙しいのだろう、たぶん)

研修期間が終わって配属され、この部署で働いてだいたい1年になる。

コロナで出社に制限がかかり、週の大半は在宅勤務になった。

とにかくやる気の出し方を忘れた。危機感焦燥感だけ膨らんでる。でも手に付かないし頭も回らない。

世間ではこういう状況を病気認定することもあるけれど、自分ではまぁまだ甘えの範疇だと思う。

一方で、同部署の年の近い先輩に相談したところ、ここは環境がわるい、チームとして成り立っていないし、新人にいきなり丸投げはあんまりだし君はかわいそう、みたいな判断をくだされた。まぁ、環境自分で動かない限り変わらない。

学生時代はそれなりに没頭して勉強したこともあったけど、あの集中している感覚はもうしばらく味わっていない気がする。懐かしい。

開発中の案件も、叩けば叩くほど修正必要なところが出てきて、もう嫌になってきた。引き継ぎ不十分でしょ、

なにかの仕組みを理解したり、説明したりするのは好きな方だと思う(性格診断でもよくこういう結果がでる)けど、理解したことを踏まえて作るとなるとまた別な能力必要で、俺にはそれが足りていないんだと思う。もちろん作るときバックグラウンドになる製品知識も不足しているし、それを掴むためのコミュニケーションも不足している。

不安しんどいのに手と頭が動かねぇ

世間的には、嫌なら辞めれば?な話ではある。でも頑張りたくても頑張れない。。。これは言い訳?甘えじゃない?の間でぐるぐるして前に進まない。

どうやったらこから抜け出せるかがわからない、先延ばしグセを殺すために考えず先に手を動かせ、ができない。

脳が酸欠状態仕事をする状態から抜け出せない

徹夜仕事が続く。

週間で夜眠れない。

思考力が落ちている状態設計をする。

フワッとした設計で進行して、実装で余計時間がかかる結果になる。

今度からもっと考えて行動しなきゃと思い詰める。

頭がいっぱいになって仕事が嫌になる。

さらに眠れなくなる。

向上心が薄くなって、手を動かすのが嫌になる。

さら作業が遅く、雑になる。

余計な仕事が増える。

終わってないのに、次の仕事がきそうになって焦燥感が来る。

最初に戻る…

みたいな状態が続いている。

お金も気力も増えないのに、作業だけ増えて自分の首が閉まる。

オナニーしてるときが一番生きていることを実感する。

程よい運動で酸欠気味で緊張気味な頭に空気が送り込まれる。

スーッと眠りにつける。

何と不健康な。

抜け出させない…

誰か止めて…

2020-10-19

25歳ニートなんだけどあと5年で30歳になるんだけどヤバくね?

恐ろしい速度で歳だけ取ってるんだけど

18歳から引きこもって感覚的にはまだ3年くらいなのに

30歳が目前に迫ってるのに未だ何の準備も整っていない焦燥感と虚無感

どうすんだどうすんだこれ

もう若者じゃないのに若者陰キャと同程度の経験しか搭載してない人材未来はあるのか?

ぶっちゃけ俺がこれまでろくに働けてこなかったのは恐れていたからなんだよな

引きニートに対する実社会から評価に直面するのを恐れていた

決して高望みなんてしてないんだよ

都内正規手取り13~16賞与無しで妥協できるわって2,3年前から言ってる

ただ面接が嫌なんだよ それに履歴書を書くのもつらい

実際俺みたいな理由高望みしてなくても働けてない引きニートってたくさんいると思うわ

要するに自分から一歩を踏み出せないのね

例えばの話だけど、行政から引きニートしてる者たちに宛てて「こういう求人があってこういう企業あなた採用したいと考えていますよ」って封書とか届くシステムがあったら健康な引きニートの大半はサラリーマンになると思うよ

みんな怖いだけなんだよ実社会とのファーストコンタクト

そこを行政サポートしてくれたらだいぶ違ってくると思うよ

これ当事者からの貴重な意見

ちょっと脱線してるけど脱線ついでに俺が日頃から思っていることを開陳させていただきたい

個人主義とか自由主義って引きニート就活と相性悪くない?」

繰り返しになるけどニートは実社会自分からアクセスすることが怖いのよ、及び腰なのよ

だけど現代日本って自己決定権とか個人情報の取り扱いとか凄い厳正なルールでガッチガチ基本的には個人意思尊重されるよね

例えば生活保護なんかも適用されるレベル生活してる生活困窮者がいても彼らが自分から役所申請しないとそもそも許認可の審査がされないでしょ?

こういうのって個人意思尊重してて大変人道的なシステムだと思うんだけど、引きニート就活にそれを当てはめると途端に非人道的スパルタシステムになるんだよ

再三になるけど引きニート自分からアクセスすることに忌避感を持ってる人が多いんだよ

自分から就職したいというシグナルを発信することが出来ない人に対して

「お前が就職したいというシグナルを発信してこいよ」というのは鬼ですよ鬼

からさぁ、そこらへん上手いこと調整してさぁ、仕事が向こうから引きニートに舞いこんでくるシステム作ってほしいんだよね

そしたら俺なんてとっくにそこらのサラリーマンだったからね

あああああああああああああああああああああああああああああああああ

こんなくだらないこと書いてる間に時は無慈悲に時は通過していくぅぅぅぅぅぅぅ

マジで異能力とか目覚めねーかな

関係ないけど最近創作物って炎タイプキャラの扱い悪いこと多くね?主人公属性やぞ

全国の引きニートに幸あれ

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