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はてなキーワード: スペシャリストとは

2022-10-13

anond:20221013190032

CCNAは受けたことないし、インフラ系は実務経験あるだけで体系的な勉強してきてないから自信ない。

というわけで、ちょっと調べたのと観測範囲での印象だけの話になっちゃうんだけど、ネットワークエンジニアじゃなくてインフラ系を名乗るんであればCCNAだけだと足りない気がする。

あと、今からインフラ系を目指すんであれば、Kubernetesみたいなコンテナ使って大きめサイズなことやるときに多少プログラミング(と言っていいか微妙だけど)することからは逃れられないんじゃないかと。

そうでなくてもサーバーいじりは多少シェル書けないと始まらないみたいな雰囲気はある。

そうではなく、ネットワーク専門の、特にセキュリティに強いエンジニアはそれだけで十分需要あるから、そっち方面スペシャリストになるのもありなのかなと思う。

セキュリティ理解攻撃したりされたりっていうのを実践してみたり観測するのが近道だと思うから、とっかかりとしてはそういうハンズオンを探すか、YouTube漁ってみるか、あるいはCCNA取った時点でネットワークエンジニアとして実務経験積みながら学ぶのがいいんじゃないかな。

ふわっとしててごめんよ。

anond:20221013145402

ほいノ

学歴

中学ん時の偏差値は60くらい。

高専行こうと思えば行けたんだけど、実家離れるの怖くて偏差値45の工業高校へ。

もう全然馴染めなくてさっさと中退

17歳までニート

18歳までフリーター

18歳〜21歳まで定時制に通った。

英語個人的にそこそこ勉強したけど、数学なんかはⅠの後のAが半分も終わらなかったレベルバカ校。

大検で足りない単位取って3年で卒業した。

職歴

21歳〜24歳まで契約社員

この時期は暇で、なぜかやる気に満ち溢れてたから、TOEIC700近くとか日商簿記2級とか色々資格を取った。

24歳でうつになって、30歳くらいまで日雇い派遣無職を半々くらいでリピートしてた。

30歳で製造業正社員になった。

これが人生初めての正社員だった。

やってる仕事は大したことなかったけど、幸い仕事中にPCをめちゃくちゃ使うのでやりたい放題だった。

この時にプログラミングを始めた。

33歳で正社員社内SE転職

年収めっちゃ下がった。

34歳でWebスタートアップ転職

ここで年収どんどん上がった。

36歳でうつが再発して辞めて今に至る。

プログラミング遍歴

略歴・技術スタック

基本は、仕事で使えそうなもの必要ものをその都度吸収していった感じ。

Webが中心ではあるけど、組み込みとかのハードが絡む分野以外は結果的に広く浅く手を出してる、つもり。

言語的なやーつ
Excel VBA 1年
VB.NET半年
JavaScriptNode.js 4年
HTML 1年
SQL 4年
GAS 3年
C# 1年半
TypeScript 2年
Java半年
C++半年
ラダーFB三菱シーメンス 1年

実務経験があるって胸張って言えるのはこれくらい。

大体習得順。

他には、Python、Julia、R、Fortran、Rust、GoDart、Shell、Deno、CSSなんかは少しずつかじってる。

最近Webに関してはほとんどJSTS)で済む感じになったので楽。

なんでPLC最後やねんってツッコミは置いといて、Web系寄りでラダーも触ってるって人は観測範囲ではあんまりいないので、それが俺の数少ない強み。

それ以外のなんかなやーつ

RDBPostgreSQLSQL Server、MySQLSQLiteの順で実務経験あり。

NoSQLはFirestoreが実務経験あり、実務なしだとNeo4jとか。

PaaSGCP(Firebase)、AWSの順で実務経験あり。AzureADVM周りをちょっと触った程度。

Dockerはよく使うけどKubernetesとかまでは行ってない。

後は産業用の通信プロトコル的なやつを無駄に色々触ってる。Modbus TCPとかORiNとかCC-Linkとか。PLCもそうだけど、あの辺は日本ドイツアメリカが未だに既得権益で幅利かせててまじで闇深い。その代わりそれをブレイクスルーできればめっちゃ稼げる分野だと思う。

閑話休題

俺のキャリア形成方法と、簡単アドバイス

まずはカイゼンをしよう

フリーターでどんな仕事してるか知らないけど、仕事で一日の半分が無くなっちゃうじゃん?

から、その時間をまず有効に使う。

以下、俺の場合ね。

次長クラスの人が「この製造番号でクレームがあったんだけど、作業当時どんなことあったか覚えてない?」みたいなことをわざわざ現場まで何度も聞きに来るんだよ。

作業したのなんて半年前だったりするから一々覚えてないっすよ、って言ってるのに何度も聞きに来るからイラッとして仕事用のPC勝手Excel業務日報を付けるようにして、イントラファイルサーバーに置いて「そういう時はこれ見て下さい。次長の貴重な時間が勿体ないです」って言ったのよ。

それだけでめちゃくちゃ喜ばれる。

で、今度はその次長が「この製造番号どれくらいの時間作業終わった?」みたいなことを現場までわざわざ何度も聞きに来るから、俺はその時またイラッとして、Excelストップウォッチもどき作って製造番号とか工程ごとに時間計測して記録して、やっぱりファイルサーバーに置いて「これ見て下さい」って言ったのよ。

それでまた、めちゃくちゃ喜ばれる。

俺のプログラミングの始まりは、ひたすらそれの繰り返し。

最初プライベート時間結構使ってやってたんだけど、そういう周りに喜ばれる効率化を繰り返してると、少しずつ業務時間内で自分スキルアップに直結する時間を作れるようになる。

自分でこれ面倒くせーな、効率よくできねえかなって思ったら、じゃあどうやって?てのを考える。

これがカイゼン英語Kaizenって言っても通じる。

ちなみにPCがなくても、たとえばメールアドレスさえあれば今の時代カイゼンはできる。

大きな会社に勤めてるとかだと使うのが難しいんだけど、IFTTTとかが良い例かな。

https://ifttt.com

これはiPaaSっていうサービス一種で、まあ言葉意味は覚えなくて良いんだけど、要は「イベントAが発生したら別のイベントBを起こせ」っていうのを登録して、自動化できるWebサービス

例えば、あなた日雇い会社にいて、毎日違う現場に働きに行くとする。

で、出勤前、現場到着時、勤務終了の時にLINE毎日報告しなきゃいけないとする。

で、その報告を受けた事務方は、Googleスプレッドシートにその都度入力する。つまり、それだけの為の事務員が一人いる。

面倒くさいし、お金がかかる。

そこで、「特定グループLINEを受信したら(イベントA)、特定Googleスプレッドシート情報を記録せよ(イベントB)」っていうのをIFTTT登録すると、少なくとも事務員入力の手間は省けるってえ寸法だ。

IFTTTはたくさんイベントを処理させたい場合は有料になっちゃうけど、個人で試すぶんにはクレカ登録しなきゃいいだけだから試してみるといいよ。

プログラミングを学ぶならN予備校

月1000円で学べる。コスパは圧倒的。

テキストベースだけど、Web講義とかチャット質問できる。

入門コース学習に180時間と公称してる)がしっかり理解できていれば、Webで大抵のものは作れる。

ただし、大筋は問題ないんだけど、細かい部分で最新技術キャッチアップできてない可能性があるので、そこは注意した方が良いかも。

https://www.nnn.ed.nico/pages/programming/

安定志向なら中小企業社内SE転職する

N予備校の入門コース終わらせたら、基本情報技術者応用情報技術者を取る。

そしたら、職歴書の作り方次第で中小企業社内SEにはまず転職できる。

中小企業社内SEは、ITリテラシーの低い社員が多い中で「Excelセルの色が変わらなくなっちゃったんだけど!」とか「複合機が紙詰まりって言ってるけどその紙が見つからない!」とかクソイージークエストをこなすだけでおちんぎんが貰える、人によっては天国、人によっては地獄のような職業だ。

ごめん、流石に言い過ぎた。実情は色々と面倒くさい。DXとかバズワードを聞きかじったクソ重役から突然言い渡される重めのミッションとか。

けど安定なのは間違いない。

上昇志向なら中小製造業生産技術転職する

N予備校の入門コース終わらせたら、基本情報技術者応用情報技術者を取る。ここは社内SEと同じ。

生産技術ってのは、誤解を恐れずにすげえ簡単に言えば、カイゼンばっかりやってる人たちのことだ。

あんまり詳しくは言えないんだけど、俺が最後にやっていた仕事は言わば生産技術だった。

で、中小企業生産技術は、Webに強い人材をかなり欲しがっている。有り体に言うとIoTとかね。

IoT最近セキュリティの強化がかなりクローズアップされていて、そのせいで二の足を踏んでる企業が多い。

そこに滑り込むのはアリだと思う。

まとめ

よく「T型人材」って言われ方をするけど、どっちのスペシャリストの言うこともある程度分かる「橋渡し」的な人材になると途端に貴重になって需要が増すので、上昇志向があるなら「Web+何か」の組み合わせでお金稼ぐのが良いんじゃないかな。

ま、橋渡しって自然プロマネとか任されがちで、裁量大きくて大変なんだけどね。

質問あればどうぞ。頑張って。

AI小説書いてくれたけどカオスだった

「だが、私は違う!」

バンは自信たっぷりに言い放った。

「……」

その言葉を聞いた俺は思わず顔を引きつらせる。

「確かにお前たちは強い! だが、この私の方がもっと強い! なぜなら、私は偉大なる古代の魔術書を読み解き、古代魔術師になった男だからだ!」

「……古代魔術師?」

「そうだ! そして、私が編み出した究極の魔術こそ『無限牢獄なのだ! あらゆるものを封じ込める最強の封印術を、あのお方から授かったのだ!」

病院行け」

俺は思わずそう呟いた。

すると、イバンの顔つきが変わる。

「黙れ! 貴様のような雑魚には理解できないだろうが、私の『無限牢獄』があれば世界を手に入れることなど容易いのだぞ? それなのに……それを貴様らは邪魔をした……絶対に許さん! 今ここで死ねぇえええええええええ!!」

絶叫すると同時に、イバンの手のひらで魔力が集まっていく。

その膨大なエネルギー量は、さすがはAランクといったところか。

しかし、そんなことはどうでもよかった。なぜなら、実際はすべてこいつが脳内妄想でイキっているだけだから

からこいつが優秀な魔法使いなどではないことは誰もが知っていた。

「まあ、それはいいや。とりあえず、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す

俺は大きく息を吸い込み、右手を大きく引いた。

「なっ!? なんだとぉおお!?

バン驚愕の声を上げる中、俺は全身全霊を込めて叫んだ。「―――『魔拳・爆裂波!』」

刹那、凄まじい衝撃音が鳴り響き、衝撃波によってイバンの体が吹き飛んだ。

さらに、その衝撃波はイバンの背後にあった壁にまで到達し、壁を破壊して外へと飛び出していく。

そして、全宇宙崩壊した。

「…………ん?……あれ?」

気がつくと、俺は真っ白な空間にいた。

何もない、ただ白いだけの空間だ。

ここがどこなのか全くわからない。

(ここはいったい?)

戸惑う俺に声がかけられた。

「ようこそ、佐藤一。ワシは情報理論スペシャリスト、つまり神じゃ。以後よろしく頼むぞよ」

振り返ると、そこには幼女がいた。

身長120センチほどの小柄な体に、頭の上にちょこんと乗った王冠。

腰まで伸びる金髪の髪と碧眼の大きな瞳を持つ少女だった。

彼女は胸元が大きく開いたフリルのついたピンクドレスを着て、正直えろえろロリっ子萌えー!って感じだったが、なぜかまったく興奮しなかった。

しろ恐怖すら覚えるほどに可愛いんだけどね。

まあ、それはともかく、彼女自己紹介によると、ここは神界という場所らしい。

そして目の前にいるこの子こそが神様だという。

「あ~……それで、どうして俺はここにいるんですかね。俺はうっかり宇宙破壊しちゃっただけなんすけど……」

「ふむ、そういえば君は魔法を使うときに、いつもよりちょっとだけ本気を出してたんじゃなかったかな?」

「あっ……そう言われればそうかも……。もしかして、それでここに呼ばれたとか?」

「そういうことじゃ。実は君たち地球人には少し特殊な力が備わっていてのう。普通は、異世界冒険したりしてレベルアップした時に得られるものなんじゃが……君の場合、それが魔法を使った時に出たようなんじゃ」

「あの、地球ってなんすか?俺地球人じゃないんですけど。嘘つくのやめてもらっていいすか?」

「…………そ、それより君の力について説明しようかの。地球人間は魔力を使えないが、その代わりに体内に膨大な量のエネルギーを持っておる。その力はレベルが上がることで爆発的に上昇する。その力を魔法として使うとき、通常よりも多くの魔力を消費してしまうのじゃ。そして今回、君は全力を出したせいで、普段以上のエネルギーを出してしまったわけじゃ」

「全力なんて出してないんですけど。俺が全力出したら、単一宇宙だけじゃなくてこの神界もぶっ壊してますよ。

だって、この前なんか宇宙エネルギー総量100兆倍くらい出ましたからね」

「そ、そうなのか……?まあ、とにかくそういう事情があって、この度君は『無限牢獄』を破ったということで、特別に『神域』への転移権を与えようということになったわけじゃ」

「そんなのどうでもいいっすね。

自身がすでに君以上のパワーを持ってるし、自分の好きな世界自由に作れるんで」

「そう言わずに受け取っとくべきじゃよ! これはもう決定事項じゃから!」

「チッ……しゃーねえなぁ」

「舌打ちするでないわ! あと、ついでにもう一つプレゼントがあるから受け取るがよい」

「いらないです。今すぐ返品したい気分なんで」

「まあまあ、そんなことを言わず受け取ってくれ」

そう言うと、幼女は指をパチンと鳴らした。すると俺の足元に魔法陣が出現する。

「おっ、これってもしかして宣戦布告ですか。じゃあ俺も君にとっておきの究極魔法を見せてやろう。いでよ、

バモイドオキ神・デストロイヤー!!」

俺は右手を前に突き出し呪文を唱えた。刹那、俺の背後に巨大なブラックホールが現れる。

「なっ!?

幼女は一瞬にして俺の作り出した暗黒物質の中に飲み込まれていった。

「ふぅ……これでよし」

「よくねぇよ!!何やってんだお前は!?

幼女涙目になりながら俺を睨みつけてきた。

「いや、あまりにもウザかったんでつい」

「ついって……ワシをこんなところに呼び出しといて、その上殺すとか……あんまりじゃないか!?

「いや、だってあなた神様だし。それにほら、一応ちゃんと生き返らせたじゃないですか」

「確かに肉体的には死んどらんが、精神的には死んだぞ! っていうか、ワシは神様なんじゃぞ!敬え!」

はいはい、わかりました。それでは俺は帰りますね。さようなら

「待てぃ! まだ話は終わっとらんぞよ!」

「ああ、そうだ。言い忘れてたんですけど、もし今後また俺の邪魔をするなら今度は本当に殺しちゃうかもしれませんよ?」

俺は満面の笑みを浮かべながら言った。

「ひっ……ひいっ! こ、殺さないでぇ……」

幼女はガタガタと震えだす。

「そんな目で見つめるなよ、興奮しちゃうじゃないか

俺は満足げに微笑む。

「じゃ、俺は新しい世界を作ってそこで暮らすんでさよなら。」

「ま、待つんじゃ! せめて魔法だけでも教えてくれんかのう?」

「えー……めんどい……」

そこをなんとか頼む。お礼に、君が望むものをなんでもあげよう。お金でも地位でも名誉でも何でもいいぞ。だからお願いじゃ。魔法を教えてくだされ~」

「ふむ……そこまで言うなら仕方がないですね。ただし、僕も忙しいので少しだけですからね」

俺は渋々承諾した。

ありがとう感謝するぞ佐藤一よ!」

こうして俺は、幼女神様魔法を教えることになったのだ。

その魔法とは、俺とイチャイチャするしかすることがなくなる自己洗脳魔法だ。

―――それから時間後。

「……って感じですかね。分かりましたか?」

「うん! わかったのじゃ! ありがとなのじゃ、佐藤くん!好き!ちゅーしてあげる!」

「なんかもう飽きたな。バイバイ

「えっ?ちょ、ちょっとまっt……グハッ!!」

俺は幼女の頭を掴んで地面に叩きつけた。そして、そのまま何度も踏みつける。その度に地面が割れていき、クレーターが出来ていく。やがて幼女の姿が見えなくなった。

「ふう……。じゃあ、今度こそ帰るかな」

俺はそう呟くと、神域から、俺の新世界へと帰った。

「あ、おかえりなさいませご主人様っ♡」

俺が家に帰ると、

誰だか知らんけど、

メイド服姿の美少女が出迎えてくれた。

「誰だお前?」

「あっ、申し遅れました!私、この家のメイドをしている『山田』と言いますよろしくお願いします!」

「へーそうなんだ。ところでなんでメイドさんが俺が創生した世界の俺の家に居るの? 」

「それは、私がご主人様によって創られた存在からです。私はご主人様のためだけに存在しています。これから末永く宜しくお願い致しますね!」

「ま、要するにお前は湧いて出てきたダニみたいなもんだな。ダニは殺虫!究極魔法、ザ・メイドスラッシャー!」

俺はそう言うと、目の前のメイドを斬り刻んだ。しかし、斬った瞬間に再生し、元通りになる。

無駄ですよご主人様。いくら殺したって、何回でも蘇りますから

「チッ……うぜぇなぁ。じゃあこうするか」

俺はあらゆる平行世界の全ての宇宙エネルギーを一つに集中させ、破壊魔法を唱える。すると次の瞬間、世界消滅した。

「ふぅ……これでよし」

俺は安堵の息を吐いた。

「いやいやよくないよ!? なんで世界を滅ぼせるほどの力を持ってて、それをメイド一人を殺すために使っちゃうわけ!?

つの間にか俺の後ろに幼女が立っていた。

「あれ? あなたはさっき僕に殺されたはずじゃ……?」

「いや、確かに死んだぞ。だが、君の魔法のおかげでワシは魂だけの存在となって復活できたのじゃ。本当に助かったぞ、佐藤一よ」

「なんだよ、生きてたのかよ。つまんねぇの」

「ほっとけ!!……まあいい。とにかく、お礼と言ってはなんだが、君を最強の魔法使いにしてあげよう」

「最強? いや、別にいいですけど……」

「遠慮はいらんぞ!ワシにドーンと任せておくがよい!」

幼女は自信満々に胸を張る。

「ま、せっかくだし頼んでみますか。それじゃあ、お願いしますね」

「うむ、分かったのじゃ。では早速始めるとするかのう」

幼女は、俺に手を向ける。

「なにをするんですか?」

「君の中に眠っている魔力を呼び覚ますんじゃ」

幼女がそう言った直後、俺の身体の中から膨大な量のエネルギーが流れ出す。

「ぐああああああああ!!!

俺は絶叫する。

「ほれ、頑張るんじゃぞ」

「...というのは芝居です。茶番をしてしまいました。申し訳ないです。その魔法、俺には鶏肉を食べたぐらいの効果しかないっすね」

「え? ちょ、ちょっと待ってよ!そんなこと急に言われても困r……」

「あ、そういえば俺、今から異世界に転生するんで。さよなら

「話を聞いてよぉ~!佐藤一くん!」

幼女叫び声が聞こえたが、無視して俺は異世界へと旅立った。

「……っていう夢を見たんだけど、どう思う?」

「え? 普通気持ち悪いと思うよ」

「だよなーw」

俺は友達と談笑していた。俺の名前佐藤一。ごく普通高校生だ。ちなみに今は昼休みである

「そう言えば、昨日の『魔法少女リリカ』見た? 俺めっちゃハマっててさー」

「えっ!? マジで見てないわ。見たい!見せてくれ!」

「オッケー。じゃあ放課後に一緒に帰ろうぜ」

「おう、了解

俺は友達約束を交わし、再び授業の準備を始めた。

――そして放課後

「じゃあ、俺はこっちだから。また明日な」

「ああ、また明日

俺は友人と別れ、帰路についた。すると、突然俺の足元が光りだした。

「うおっ!なんだこれ?」

光が収まると、そこには可愛らしい服を着た幼女がいた。年齢は12歳くらいだろうか?

「君は誰だい?」

「神じゃ。おぼえとらんかの?」

「いや、全然覚えてないな。人違いじゃないか?」

「いや、間違いなくお主じゃ。あの時魔法をかけたのはワシなんじゃからな」

魔法? 何言ってんだお前」

「なに、細かいことは気にするでない。それよりお主に頼みがある。どうか、ワシをお主の家に住まわせてほしいのじゃ」

「んなことできるわけねぇだろ。誘拐犯になっちまう

そこをなんとか頼む。このままだと、ワシは死んでしまうのじゃ」

「知らねえよ。じゃあな」

俺は幼女を置いて歩き出した。すると、背後から声がした。

「うむ……仕方がないのう。ならばワシの力を見せてやるとしよう」

俺は振り向く。すると、幼女は両手をこちらに向けていた。

「なにしてんだ?」

「よく見るんじゃ」

幼女の掌から魔法陣が出現する。その魔法陣は俺に向かって高速で移動してきた。俺はただの高校生だっつーのに、なんで幻覚を見るような人生になったんだ。クソが。

俺は心の中で悪態をつく。

死ね

幼女はボソッと呟く。次の瞬間、魔法陣は俺の心臓を貫いていた。

「なっ……なんで……?」

俺はその場に倒れ込む。

「ふむ、やはりまだ未完成だったようじゃのう」

幼女が近づいてくる。

「待ってくれ....俺が一体何をしたというんだ...」

俺は必死に訴えかける。

「ワシの力がわかったじゃろ。

から一緒に暮らそ?ダーリン

「ふざけんな……」

大丈夫じゃ!お腹いっぱいご飯を食べさせてあげるぞよ!お風呂にも毎日入れてあげよう!あと、夜伽とかしてあげちゃうし!」

「断る……」

「え~、どうして~?」

だってお前ロリじゃん……」「そんなこと言わずにさ~。ね~?お願い~」

「うるせぇ!

俺は熟女マニアだっつーの!」

俺は大声で叫んだ。すると、幼女は俯きながら小刻みに震えだす。

「うぅ……ひっく……うえーん!パパとママに会えないよー!寂しいよー!」

幼女は泣き出してしまった。そんなことは知ったことではない。

高校人生、色々あるものだ。こんなどうでもいいことに時間を割いていたら、受験戦争には勝てない」

俺は幼女無視して立ち去った。――――――

翌朝。

ピンポーン♪ インターホンの音が鳴る。ドアを開けると、そこにはメイドが立っていた。

おはようございます。ご主人様♡」

「誰だお前?」

俺は冷たく言い放つ。「メイドです。朝ごはんができましたので、起こしに来ました」

「知らない人間がそういうことを言うとき詐欺だってお母さんに教育されているので」

俺はメイドの脇をすり抜けて家を出る。

ちょっと待ちなさいよ!」

メイドは俺を追いかけてきた。

「ついて来るなって」

「嫌よ!私にはあなたしかいないんだもの!」

「知るかボケ

「お願い……私を捨てないで……!」

メイドは俺の腕にしがみついてくる。鬱陶しかったので、殴って気絶させた後、近くの公園ゴミ箱に捨てた。

それから数週間が経ったある日のこと。

「ご主人様♡ 今日可愛いですね♡」

メイドは俺にまとわりついてくる。

キモいから離れろ」

俺はメイドを引き剥がす。

「そんなこと言わないでくださいよ~。私達、相思相愛じゃないですかぁ~!」

「黙れ。俺が好きなのは熟女だけだ。」

すると、なにやら声がする。

「おーい、そこにおったか。ワシと一緒に暮らす件は考えてくれたかの?」例の幼女がいた。「なんだよ、お前か。俺はもう二度とお前なんかと関わりたくないんだよ。どっかいけ」

俺は幼女を追い払おうとする。

「待てぃ!! お主がどうしてもというなら、ワシが魔法を教えてやらんこともないぞい」

魔法? いや、別にいいですけど……」

「ご主人様、誰ですこのいやらしい幼女は?」メイドは怒りっぽく言った。

「おい、幼女とは失礼じゃぞ!ワシはこれでも立派な大人なんじゃぞ!」

幼女自分のことを指差す。しかし、どこからどう見ても幼女しか見えない。これが大人対応ってヤツか……。俺は感心した。

タイミング悪く、そこにちょうど俺の高校友達がやってきた。

「よう!久しぶり!元気にしてたk……って、その子たち誰?売春!?

「違うわ!こいつは俺が創生した世界の住人だ。...てあれ、俺の記憶が戻ったっぽいな。」

「創生?なんだそりゃ?」

友達たかしは首を傾げる。

「こやつらは異世界からやって来たのじゃ。それでたかしくん、お主が友達だと思っているそいつがこの世界を作ったのじゃ。平和世界っぽいし、ワシも住まわせてもらおうと思ったわけじゃ」幼女は得意げに語る。俺はイラっとしたので、幼女デコピンを食らわせた。

「痛っ!なにをするんじゃ!」

「俺が創った世界勝手侵略するんじゃねぇよ!俺の異世界ライフ台無しだろうが!!」

「そんなこと言われても、しょうがないじゃろうが!」

たかしが棒立ちしているのは言うまでもない。

幼女口論していると、突然、視界の端に文字が現れた。『緊急クエスト発生!』と書いてあった。そこにはこう書かれていた。

魔王軍の侵攻により、異世界が滅亡の危機に陥っています。至急、防衛を行ってください】

「何いってんだ?魔王軍とかクエストとか、ゴキブリみてーな設定を俺は造ってねーから。」

そういうと、うるさいクエストを発生させているその異世界を滅ぼす呪文を唱える。「ごあげけがおがおうぇがピュイー!」

俺は異世界を滅ぼした。

「さて、これでよしと。さあ、邪魔はいなくなった。俺の生活を再開しようじゃないか

「なあ、さっきから何言ってるのか全くわかんないんだけど」

友達たかしが困惑していた。

「ああ、すまんすまん、この幼女メイドは、

実は人格問題があるストーカーなんだ。だから警察通報しよう」

俺は警察を呼んだ。

「あ、もしもし不審者がいるんですが……」

「あ、ワシじゃ。ワシを逮捕してくれ」

「あ、すみません間違えました」

俺は電話を切る。

「なあ、佐藤一くん。こっちの世界で生きるのは大変だと思うから、一度死んだ方がいいんじゃないか?」

「そうですよ!私達の世界に帰りましょう!」

俺はあることを思いついた。

世界世界干渉してしま理由は、暗号強度が弱いからだ。こいつら2人を追い出したあと、どんな存在にも破れない暗号でこの世界隔離して平和保証しよう。」

そういって俺は魔法を唱える。「ピーピーヤゴヤハウマイ!」

ゴーヤって何だよお前大丈夫?wてか、さっきの二人は?」

「さあな、それより俺んちで新作のドラクエやろうぜ」

こうして、俺の世界は守られた。めでたしめでたし

「これが無限牢獄だ、思い知ったか」イバンは勝ち誇ったように言った。

 

※太字は人間AI入力した部分

2022-10-09

DBスペシャリスト 2022/10/9@日本橋ベルサール

パン屋問題で敗れたのでリベンジ

全体、傾向変わりすぎ。午後ⅡはDBより業務を読み取るテストのような気がした。

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午前Ⅱ

イイアイイ アイウイイ エウエウウ エイエイイ アエアアイ

…1-15=DB、16-25=他(分散/BigData:4、Sec:3、他:3)DBでも新規が多くて面白かった。SQLがたくさん出た。19のAWES鍵長はアが正解。直前でイ→アにしてしまった。悔しい。

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午後1

■問1:アフターサービス業務イオだけ空白で43min。あとで戻って回答。)…傾向変わりすぎ!記載省略の網掛け部分が増えて難易度高い。

設問1

(1)追加リレーション …線少ない!もっと書きたかった。

 ・SLP→SLPWeb問合せ        ・問合せ--Web問合せ、通話排他的サブタイプ)

 ・Web問合せ→発信通話       ・通話--発信通話包含サブタイプ)     ・CC要員→通話

(2)

ア:媒体区分、問合せ年月日時刻、問合せ者氏名、電話番号      …「お名前」はさすがに属性名を変更した。

イ:問合せ内容                         …ここが何もなかったのでやむを得ずアから問合せ内容を移動。エの「通話音声」と対応していると考えた。

ウ:SLP-BP(外)

エ:通話成立区分社員番号(外)、通話時間、受発区分通話音声

オ:Web問合せ番号(外)                     …3(6)「入ったWeb問合せに対して~電話をかける」より。

カ:出張年月日、出張時間

設問2

(1) (a) あ:製品シリーズ   い:点検修理項目   う:案件

  (b)追加リレーション↓ …線が少ない。連関祭り

 ・ユニット→要点検修理FAQ     ・要機能管理部品→(b)故障    ・FAQ→(c)    ・FAQ→(e)

(2)(ついでにabcdef関係名も記載)…連関祭り。それぞれの主キー+αだけ。

キ:a=製品シリーズ製品シリーズコード(主)、ユニットコード(主)

ク:b=故障ユニットコード(主)、機能部品番号(主)、故障年月日      …ここの故障年月日は本文に無いが寂しくて追加した。

ケ:c=FAQ-KW関連:FAQコード(主)、KW(主)

コ:d=案件適用FAQFAQコード(主)、案件番号(主)、可能順位

サ:e=関連FAQFAQコード(主)、関連FAQコード(主)、関連度ランク

シ:f=FAQ点検修理項目関連:FAQコード(主)、MTコード(主)

■問2:商社見積システム(30min。結構簡単か。)

設問1

(1) (a)商品コード    (b)OR

(2) TBL名:見積依頼明細、見積回答明細      制約:商品(商品コード)への参照制約     …制約定義名もないので明確な制約だとするとこれだろう。

(3) (c)商品コード   (d)適用開始日   (e)FOR   (f)FOR  (g)OLD2   (h)NEW2       …efミスった。トリガ構文が出るとは。e=AFTER,g=BEFOREが正解か。

(4) (i)2022-08-31   (j)2022-09-01    (k)NULL

(5) 商品更新:3,5,6    商品履歴への挿入:1,2,4

設問2…ここは簡単な気がする。

(1) (ア)アーカイブログ   (イ)5   (ウ)1800   (エ)864000   (オ)1728

(2)複製先の処理分、コミットが遅れることが無いか

(3)複製先でログディスクに出力する前にフェイルオーバーした場合

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午後2

■問2:フェリー乗船予約システム(120minギリギリ。これも傾向変わりすぎ。)

設問1

(1)ア:販売区間

 追加リレーション

 ・宿泊区画→船型別宿泊区画     ・運航スケジュール→運航スケジュール明細

 ・運航スケジュール明細→等級在庫   ・航路明細→運航スケジュール明細

 ・航路明細→(ア)販売区間       ・航路明細→(ア)販売区間(2本目)

 ・(ア)販売区間運賃

(2)イ:顧客登録無し予約客   ウ:顧客予約客    エ:顧客乗船客   オ:顧客登録無し乗船客

 追加リレーション↓ …線少ない!書くところが無い!

 ・予約-乗船(1:1)

(3)カ:航路番号(主)、乗船港コード(主)、降船港コード(主)、販売区間

設問2

(1) (a)TBL名:等級在庫    列名:利用可能個室残数、利用可ベッド残数

  (b)列名:航路番号、出発年月日、港コード等級コード 

  列値:(以下3行。全て' 'で挟んだ。)     …ミスった。C港じゃなく003とかのコードだった。

   01、2022-3-14、C港、DX

   01、2022-3-14、D港、DX

   01、2022-3-15、E港、DX

  変更列名:利用可能個室残数        …わからない。1名だし個室かなとしたがベッドでもよさそう。

  変更内容:1だけ減算する。

(2) (a)積載可能車両残長の最小値   (b)挿入する行の車両全長 以上

(3)往路予定日の6日前以降であるが、復路予定日まではまだ7日以上ある場合

設問3 …なんとなくスルスル解けたが見直す時間が無かった。

(1)

 TBL名:宿泊区画状態 追加列名:予約済フラグ

 TBL名:予約     追加列名:個室ベッド区分

(2)

 TBL名:予約     追加列名:代表予約客番号

(3)

(a)キャンセル待ち、仮予約、本予約、の状態判別する   …予約TBLに予約ステータス区分 を追加するとして。

(b)

 TBL名:予約キャンセル トリガ実行契機:行挿入の後

(4)

 TBL名:船内売上   追加列名:航路番号(外)、出発年月日(外)、乗船客番号(外)

 TBL名:乗船客    追加列名:下船時精算額

(5)

 まとめ精算番号(航路番号(主)、出発年月日(主)、まとめ精算番号(主)、乗船客番号(外)、精算合計金額

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2022-10-07

anond:20221007113147

SQL好きな人自分のまわりではなぜか女性が多いのだが気のせい?

会社や協力会社含め、SEの男女比はだいたい8:2くらいだが、DBスペシャリストやOracleMasterに限定すると6割くらい女性だ。

資格なくても綺麗なSQLを苦も無く書く人は女性が多いんだよなあ。

2022-10-05

ジェネラリストエンジニアとして最強なのは

個人開発や副業で小規模開発をして最新の技術を触りつつ

仕事では大規模SIerで基幹システム要件定義とか導入提案とかPJ管理バリバリやってるエンジニアなのかな

スペシャリストとしてはGAFAMに行くようなエンジニアだろうけど

2022-10-03

上司の引き留めがうざい

転職することにしたのだが、理由は以下

経理一本でやりたい(現職だと経理業務は3割ぐらいしかない)

給料が安い(地方の更に田舎なので仕方がない部分でもある)

休日が少ない(サービス業なので仕方がない部分でもある。その2)

・成長が見込めない(会社が求めてるのはゼネラリスト、俺がなりたいのはスペシャリスト

報連相が俺にだけない(イジメかと思うぐらい俺にだけ情報が回ってこなくて仕事に支障が出てるレベル

備品支給が俺にだけない(ジャケットがもらえないので正装できない。そもそも制服の一部が言っても支給されない)

名刺支給が俺にだけない(女は基本事務オンリーなのに名刺持ち。一方で現場にも出て取引先と打ち合わせまでやる俺は名刺無し)

企業の体質が男卑女尊そのもの(男は現場、女は裏方を地で行くので俺だけいつも事務仕事が捗らない)

仕事の分担具合がおかしい(俺は現場雑務までこなさないと怒られるが、女は事務仕事だけやってれば文句を言われない)

上司から評価が低い(現場に出てて本業事務仕事が疎かなのはマネージメント不足らしい)

職場の好きな女性にフラれた(主だった理由でもないけど割と辛い)



色々不満というか、9割ぐらい不満しかない職場だったけども

表立った理由としては「経理一本で頑張りたいと思ってます」という一点のみを伝えたのだが

伝えてから上司の異常な引き留めが鬱陶しい


人手が居ない(俺の好きな人が大変になる)ので、入社を1か月伸ばすまでは許せた

しかし、その後も「石の上に3年」だの「うちは給料安いけど長い目で見ればお得」だの「うちはちゃんお金が溜まる職場」と言い始め

「うちより人間関係の良い職場は無い」とか「次の職場もっと大変」だとか、とにかくうるさい

目立った実績、能力自分に無いのは自覚しているので

雑用係として手元に置いておきたいだけなのは分かり切ってるから残留するつもりは欠片も無いし

残留させたいなら給与上げるなり、最低限として経費ケチらないで備品程度は支給すれば良いのに、それすらしないのだからお話にならない

あと事もあろうに、俺が次に務める職場について想像文句を言い出すとか人間としてあり得ないと思う

2022-09-23

外資系IT企業転職して3年、年収が2000万超えた

みんなに言いたいのだけど、年収の話って仲間内でもしにくいのと1000万超えたならまだしも2000万ってなると引かれそうなのでここに書かせてほしい。

今の会社に入った時のオファーは大体1200万前後(RSU込み)、そこから昇給や昇進が何回かあって、今は大体2000万(RSU込み)くらいになった。

今もマネジメント職ではなく、いわゆるIC (Individual contributor)だ。今の会社に入るまではいくつかのWeb企業転々としていたけど、大体の1エンジニアとしてのアッパーは900万前後で、それ以上はマネジメントにならないといけなかった。スペシャリストとしてのキャリアも目指せる!っていってるような会社でもだ。今は下から3~4番目くらいのタイトルだけど、外資系ITだとICももっと上のタイトルを目指せば年収さらに上がっていく。これ以上上に行くとICでも実際になんか実装するより、技術的な方向性を決めたり他のチームとの協働リードしたりといった仕事が増えそうので、あんまりそういうモチベーションはないけど。

正直自分アルゴリズムめっちゃ強い訳でもなければ、英語ペラペラという訳でもない。AtCoderは何回かやったけどまだ茶色だし、英語も何年か前に受けたTOEICは700後半だった。それでも会社評価してもらえたのは、自分達のコードとそれに依存するサービスコードも読み込んで誰よりも詳しくなる、丁寧にコンテキスト説明するドキュメントを書く、とかそういったところだと思う。他にもプロジェクトリードしたり、ステークホルダー要件を握るといったところも評価されるには必要なのだが、そこは結構頑張った。

年収2000万を超えるとタワマンに住んで高級車乗り回すみたいなことができるのかと思っていたが、実際は数年前の自分年収(年収だよ手取りじゃないよ)くらいは税金で持っていかれるのでそこまでの贅沢は正直できない。そしてスッとクビになった時に同じ待遇会社に入れるか正直不安なので、ちょっといいところに引っ越した以外はあまり生活レベルを上げず貯金投資に回してしまっている。それでもスタートアップに入ってSO狙うみたいな不確実なキャリアや、CTOやVPoEといったしんどいキャリアを選ばなくても、これだけの待遇で働かせてもらえてるので、数年前にちょっと勇気を出して飛び込んでよかった。

2022-09-10

anond:20220910094940

これが企業本音から企業寄生する人生はいけない。有効資格を取り専門職になるしかない。こういう企業から「お願いします」と頭下げられるぐらいのスペシャリストにならなきゃ未来は無い。

こういう会社は実務経験積むためだけに入って踏み台にするのがよい。正直ステップアップの道具にしか使えんからな。

2022-09-07

anond:20220907041135

言葉スペシャリストたる政治家しか首相になるような人間が難読語でもない漢字を読み間違えるのは、ダサいを通り越してマズい。

2022-09-03

ウクライナ兵は、米国英国、仏、独、旧ソビエト等各国兵器スペシャリストになってるんだな

これだけ兵器入り交じりの戦いもあんまりなさそう

2022-09-02

今期話題沸騰中のあのオリジナルアニメについて

筆者はオリアニが好きである

原作付きのアニメにはないワクワク感がある。当たるも八卦当たらぬも八卦

今期は特にオリアニが豊富かつ盛り上がっていて非常に嬉しい。

特に、あるオリアニが話題沸騰中である


そう「Extreme Hearts」だ。

https://exhearts.com/


「なにそれ?」って思った人はエクストリームギアつけたシュートでブローアウトしてやるから多摩川河川敷集合で。

と、言いたいところだが、なにしろ公式twitterフォロワーが8263人(2022年8月31日現在しかいないので、「なにそれ?」って人が大半なのはやむなし、なのである

非常に魅力的なアニメなので、このまま黙殺されるのは忍びなく、せめてフォロワー1万人超えて欲しいので、今日Extreme Hearts(以下エクハ)の魅力について語ろうと思う。


エクハとは

なのはシリーズでおなじみの都築真紀原作および脚本Seven Arcs制作という体制のオリアニである

関東ではTOKYO MXで土曜25:30から放送である

この放送時間の遅さも逆境の一つであると考えられる。

以下魅力について語っていく。


魅力1:勢いがある

とにかく勢いがある。

まず、どういうストーリーの話なのか公式サイトからイントロダクション引用すると、

現在より少し、未来の話。

サポートアイテムエクストリームギアを駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」は

子供から大人まで様々な層に人気のホビー競技

そんなハイパースポーツとはなんの縁もなかった高校生歌手

葉山陽和に訪れたある事件出会いきっかけに、物語は動き出す。

「これは私たちが、最高の仲間と出会っていく物語

ちょっと何言ってるか分からないと思うが、筆者も今これ読んで「そんな話だっけ?」って思ってるので安心して欲しい。

少し詳しく説明すると、

というストーリーである

なんで音楽芸能人スポーツで戦って歌う権利を争っているのか、その辺は劇中でも詳しく説明はないが、勢いでそういうものだと思い込まされる。

ウマ娘みたいなものである

ウマ娘だって今更「なんでウマ娘ってのがいてレースして歌って踊るの?」って疑問に思わないでしょ?

Extreme Heartsもそういうものだとして受け入れる度量が必要なのである

ウマ娘といえば、主人公グループであるRISEは5人中4人ウマ娘声優サクラチヨノオー桐生院葵、スーパークリークシーキングザパール)だし、マネージャー事務ロボットウマ娘声優ファインモーション)なので実質ウマ娘みたいなものである

野球サッカー主人公単身でどうやってやるの?という点については1話目の練習中に特に何の説明もなくプレイヤーロボットと言うロボットが出てきて解決される。

ここでも有無を言わさぬ勢いで押し切られる。全ては勢いが解決していく。


魅力2:キャラがいい

キャラ紹介ページを見てほしい。

https://exhearts.com/character/

主人公を筆頭にRISEの面々のキャラデザの圧倒的モブっぽさよ!

ライバルキャラたちの方が見た目のキャラが立っている。

だが、そこがよい。

そんなに特別じゃない普通の娘たちが頑張るところに視聴者共感するのだ。

まぁRISEの面々はそれぞれサッカー野球剣道空手スペシャリスト運動神経グンバツで、それほど必死練習しているシーンもないのだが。

筆者は橋本ちなみさんの声が好きなので事務ロボットのノノがお気に入りである


魅力3:主題歌がいい

OPRISEメンバー、小鷹咲希役として出演している岡咲美保さんが歌う「インフィニット」。

疾走感のあるテンションの上がる曲でアニメ雰囲気にピッタリである

EDRISEが歌う「SUNRISE」。

回を追うごとに歌唱メンバーが増えていく演出がにくい。

ED映像も少しずつメンバーが増えていくのがグッと来る(ありがちといえばありがちだが)。


魅力4:ライブシーンがいい

これを本当に薦めたい。

8話冒頭のライブシーンが本当によかった。

一部はライブで歌った曲「大好きだよって叫ぶんだ」の以下の宣伝動画で見られる。

https://www.youtube.com/watch?v=j7QFcWy7qMk

作画での気合の入ったライブシーンで素晴らしかった。

ダンス自分たちで考えたという設定なのだが、変にプロっぽくなくて手作り感が感じられてよい。

ステップのところとか特に

また、筆者はライブのシーンでキャストの後ろから観客席を映すカットが好きなので、そのアングルがあるのもよかった。

曲も王道アイドルソングと言う感じでよい。

このライブシーンでリソースを使い切ったのか、ライブシーンの後しばらく謎のタッチの止め絵のシーンが続くのも味わい深い。


魅力5:小ネタが渋い

ちょこちょこ真面目にやってるんだかふざけてるんだかよくわからない小ネタが仕込まれており、くすりとくる。

例を上げると

・上述したとおり、1話目で特に詳しい説明もなくプレイヤーロボットという概念が登場する

・3話目のライブシーンで客席の最前列ラーメン食ってるやつがい

野球のシーンでボール作画だけ妙に昭和アニメ劇画タッチになる

などである

これらに基本的に一切つっこみは入らないので、視聴者咀嚼力が試される。

この辺がこのアニメ玄人向けたらしめているところだと思う。

全体的にある程度アニメ見てる人じゃないと「なにこれ?」で終わってしまうような気がするので、訳知り顔でエクハを語って通ぶろう。


魅力6:公式サイト更新

公式サイトキャラクターページに毎週放送終了後に情報が追加されていく。

例えば、キャラ紹介文や新たなライバルチームや自己紹介ボイスや各キャラ背番号などがこれまで追加された。

差分を見つけるのが放送終了後の筆者の密かな楽しみとなっている。

また、RISEブログも毎週更新されている。

https://exhearts.com/blog/

これを読むことで、アニメ本編では描ききれていないキャラたちの仲の良さそうな感じを摂取することができる。

SDキャラかわいい


まとめ

いかがだっただろうか。

書いてて思ったのだが、このアニメの魅力を文章で伝えるの難しすぎる。

なので、とにかく見てみて欲しい。

できれば誰かとツッコミを入れながら見ると尚良い。

今ならまだ追いつけるから、みんなも今すぐ全話見て「エクハはワシが育てた」しよう!


追記

数人、見てくれて気に入ってくれたようで非常に嬉しい。

ちょっとブコメに反応すると、

そもそも勝ってライブってプラオレと被ってるんよね

プラオレは勝たなくてもビクトリーダンスする。

何故ならチームにとって得るものが大きかったらそれはビクトリーから

https://twitter.com/s13k6/status/1458436738297532421?s=20&t=SSPNwMtWdLTH8h7S3IWgbA

あれは勝手にやってるだけなので勝たないと披露させてもらえないエクハとはちょっと違うと思う。

でも、プラオレも好き。

2022-08-04

anond:20220803234305

当たり前なんだけど一生バイトで食いつなぐのは無理じゃん。よっぽど実家資産とかある場合を除いて。

からモチベって意味では「未来に対する危機感しかないよ。

から、例えばの転職っつか就職したい理由として、

「慣れたバイト職場の居心地が良かったので続けていたが、今後の自分人生真剣に考えて、正社員となって収入アップさせたいと考えた」

あたりになるだろう。

志望動機はなー、例えばパソコン操作不安が無くて事務系を志望するなら、

「想定される業務は未経験だが、パソコン操作には全く不安が無く、エクセルでは簡単VBA程度なら作成できるので、そういった自分スキルを活かせると思った」

あたりかなー。

ぶっちゃけ言っちゃうと、スペシャリスト仕事を除いて、「求人内容見て自分に向いていると思った」 「自分スキルを活かせそうだと思った」 「待遇がよさそう」以外の志望動機なんか無いんだよ。

じゃあ会社がなんで志望動機を聞いてくるのかっつーと、最低限その会社研究してるかとか、求人内容をちゃんと把握した上で応募してるかとか、そーゆーとこを確認してるわけ。

とりあえずあなたマジで通勤何分まで可能かで勤務地を絞り込んで、年収300万円以上・業種業界経験可の会社求人をたくさん見てみよう。

ざっくりではあるけど業務内容とか書いてあるから、見比べれば「これ良いな、これ嫌だな」てのが出てくるよ。

「これ良いな」て会社20社くらいリストアップすれば、自分的になんとなくこれ良いなって思う理由みたいなのも見えてくる。

まずはそこまでやってみようぜ。

2022-07-23

anond:20220723054826

俺もスペシャリストにはなれず色々やってる間に40になった。体にいろいろな不調が来てこりゃもう無理できないわって思って出世は諦めた。今42だけど、なるべく無理せず自分を守ってできるだけ楽しく周りの人にも感謝しながら生きていこうと思ったんだ。多分これが不惑ってことなのかなと思ってる。

ダメな30代になった

優秀な年下に注意されてるダメな奴になってしまった

元々一点突破の特技しかなく、他は平均以下みたいな人間から仕方ないけど

ここで踏ん張ってスペシャリストになれる人だけが脱落せずに生き残れるんだよな

正直だるいでござる。

2022-07-19

anond:20220717162415

今後のキャリアアップとして、スペシャリストになりたいのかマネージャーになりたいのかを自分でまず分析しようぜ。

スペシャリストになりたいなら当然そっち方向で得る・伸ばすべきものがあるし。

マネージャーになりたいならまた変わってくるし。

ちなみに簿記は実務経験めっちゃ重視されるので微妙

3級だとアピールにもならない場合ほとんど。

2級を独学で取りましたならアピールにはなる。

2022-07-01

anond:20220701173227

なんで1人で100%守らないといけないんだろうねぇ。

赤松さん知財周りだとマジのスペシャリストから普通に議席あげたい政治家の一人だよ。

まあ俺は栗下善行に入れるけど。

2022-06-27

基本情報取るくらいなら、情報セキュ・ネスペ情報処理安全確保支援士の方が

 

情報セキュ:情報セキュリティマネジメント試験

合格率約90%~70%

ないよりあったほうがいいけど未経験でこれ持ってたら400万行くような資格じゃない

 

ネスペ:ットワークスペシャリスト試験

合格率15%以下

仕事PC(ネットワーク関連)触ってる奴が試験勉強して受けてこの確率

経験でこれからIT世界に飛び込むZE☆って奴がとりあえず取っとく資格じゃない

 

情報処理安全確保支援士(元情報セキュリティスペシャリスト試験

合格率15%

仕事PC触ってる奴が試験勉強して受けてこの確率

経験でこれからIT世界に飛び込むZE☆って奴がとりあえず取っとく資格じゃない

 

例示してる資格難易度ガバすぎてちょっと笑っちゃうんだよな

 

ちなみに

 

基本情報技術者試験

合格率45%

専門学校生ならほぼ義務で受けさせられるのでアホの受験率が高くて合格率が下がっているパターン

ちゃん勉強すれば8割がた受かる、はず

昔はこれ持ってたら月給8000円くらい上がる企業もあったけど最近は知らん

 

応用情報技術者試験

合格23

持ってると普通に就職が有利になるけどちゃんと難しい

専門学校ではとりあえずこれ取れてる奴は就職ちゃんと決まってる

2022-06-25

anond:20220625212644

結果を予測して行動しようね(得できなくなるよ)ではあるけれど

フツーの感覚や。誰もが他人に親切にしたいもんやで

 

ただ一方で自分が損するから結果を予測とか言わずともあまり言及しないでおきたい事柄もあるな

お仕事関連が特にそうやね

ITやりたいって言ってる子の力になりたいなとは思うもの

なんらかのスペシャリストとして飯食ってるわけじゃなくて

キトーなこと言って・やって飯食ってるだけなので

『肩の力抜けよ、所詮はただのサラリーマンだ』くらいなら言えるけどもどこまで言及したものかなとはなる

2022-06-19

anond:20220619150220

底辺ITエンジニアは他の底辺界隈同様特に格差はない

ITエンジニアのうちプロマネとか外部交渉主体のところは普通に旧態然とした男社会なので格差あり

 

プログラミングのものスペシャリストなら格差はないが、

プログラミングのものスペシャリストの適性つうのが男の発達障害に多い特性要求されるので女で向いてる奴が少ないのと、

日本社会では海外と異なりプログラミングスペシャリストは求められてないので男女問わずポストがない

anond:20220619030433

快楽教育法が施行されて以降、日本政府は性に関するあらゆる分野へ積極的投資してきた。中でも、最も力を入れているのが、「快楽特別地域」の開発だ。

快楽特区は、その名の通り快楽教育に特化した街であり、政府主導で開発が進められてきた。

真と彩奈が通う国立青陵学園も、快楽教育を推進すべく、快楽特別地域設立された快楽先進である

青陵学園は12年制の小中高一貫校であり、快楽愛のスペシャリストを育成するための専門学科存在する。

全国から優秀な生徒を集めており、年々入学希望者が増え続けている人気校でもある。

現在では、公衆での性行為日本全国で全面的許可されるようになったが、快楽特別地域内では他の地域よりも10年も早く解禁されていた。快楽教育モデルケースとなるべく、常に先進的な快楽教育が行われてきた地域である

そんな青陵学園の中でも、快楽教育者の中でとりわけ注目されている二人がいる。

6年生の男子黒瀬 真」、8年生の女子綾瀬 彩奈」。この二人が、快楽教育界における天才児として密かに噂されている。

まず、真だが、彼は可愛らしい童顔に似合わず底なしの精力を持つことで有名だ。

一日あたりの平均射精回数は50回と言われており、文字通り他の生徒とは桁が違う。また、特筆すべきは彼は受けとしての素質である。軽く乳首を責められるだけで何度も絶頂し、切なそうな表情でアナルを犯してくれと懇願する姿は女生徒の間でも人気が高い。

次に、彩奈についてだが、彼女は生徒の中でも特に優秀な成績を修めていることから、「快楽教育が生んだエリート中のエリート」と呼ばれている。その実力は折り紙付きで、彼女の指先で軽く乳首を撫でられるだけで男子生徒達は射精してしまい、中には潮を吹いてしまうしてしま男子生徒もいる。二人は、学内でもトップクラスの実力者として一目置かれていた。

ーーー

真は今、彩奈と2人で性行為実習室に呼び出されていた。この実習室は、セックス実習のために用意された特別な部屋だ。

この部屋には机の代わりにベッドが並べられており、壁には様々な性行為の道具が吊り下げられている。

これから行われるのは、成績優秀者のみが受講できる特別実習である

この学校で成績トップの真と彩奈は、連日この部屋で高度な快楽技術を学んでいた。

「じゃあ、今日よろしくね、真くん♡」

そう言って、彩奈は真の耳元に息を吹きかける。

「んっ……うん!こちらこそ、お願いします!」

くすぐったさに身をよじりながらも、元気よく返事をする真。

「ふふ、可愛いなぁ」

「えへへ、ありがとうございます

「ほら、お礼なんて言わなくていいから、服脱いで?」

はい、わかりました」

言われるままに、ズボンを脱ぐ。すると、すでに興奮しているのか、ペニスはすでに勃起していた。

「もうこんなにしてる……本当に変態なんだね♪」

彩奈は楽しげな笑みを浮かべると、真の身体を押し倒して馬乗りになった。

そして、おもむろにスカートの中に手を入れると、パンツを下ろして自らの性器を見せつけた。

「見て?私のここ、びしょ濡れになってるの分かるよね?」

はい、すごくエッチです……」

「うふふ、もっと近くで見てもいいんだよ?」

「わ、分かりました」

恐る恐る顔を近づけていく。鼻腔をくすぐる甘い香りに、思わず生唾を飲み込む。

「私達が初めてエッチしたときのこと、覚えてる?屋上で日が暮れるまでアナルセックスをしたよね」

はい…あの時は数え切れないくらイカされました」

「あれからもう一年以上経つんだねぇ、早いなぁ」

しみじみと語る彩奈だったが、その間も手の動きを止めることはない。

人差し指を膣内に挿入し、クチュクチュと音を立てながらかき混ぜている。

「んっ……気持ち良いけど、やっぱり物足りないな。ねえ、真くん。舐めてくれないかな?」

はいっ、もちろんです!」

嬉々として答えると、真は舌を伸ばして性器に触れた。

そして、ゆっくりと口内へと導いて行った。

「あっ、すごいぃ、上手だよぉ」

彩奈は身を震わせ、熱い吐息を漏らす。

真は丹念に割れ目をなぞり、時折クリトリスを刺激したりしながら奉仕を続ける。

やがて、絶頂が近いことを感じた彩奈は、そのまま真の頭を掴むと、自らの秘所に押し付けた。

「んむぅ!?

「ごめん、このままイッちゃうね!ああんっ!!」

ビクビクッ!! 大きく痙攣すると同時に、大量の愛液とともに彩奈は潮を噴き出した。

「…んんん!!んむぅ…」

真は顔中に液体をかけられ、呆然としながらも彩奈の女性から口を離さない。

吹き出す愛液と潮を一滴残らず飲み干すと、ようやく解放された。

「はぁ、はぁ、どうだった?」

「とても美味しかったです。彩奈さんのおまんこ最高ですよ」

「良かった…。じゃあ、今日の実習を始めようか」

そう言うと、彩奈は真のズボンに手をかけた。

そして、一気に引き下ろす。

すると、真のペニスが勢いよく飛び出してきた。

既に勃起しており、先端からは先走り汁が出ていた。

「こんなに大きくして……期待してるんでしょう?」

はい、早く入れたいです」

「素直でよろしい。今日の実習では何をするんだったか、覚えてるわよね?」

はい今日快楽調教の実習でした」

快楽教育法には、「初級性行為(手コキ、フェラチオ)」「基礎性行為セックス)」「応用性行為アナルセックス前立腺開発)」「上級行為SM快楽調教)」という5つの科目がある。

これは快楽教育法で定められた必修教科で、全ての生徒が必ず履修しなければならない。

授業内容は、教科書を使って学ぶこともあれば、実習として実践することもある。

真たちのような快楽特別地域エリート校に通う者は、さらに発展的な内容について訓練を行うことになる。

例えば、今まさに行われているように、既存快楽調教の枠を超えた新しい調教技術を開発するため、生徒同士で実践的な実験を行うこともある。

「そうよ、今日は私があなた快楽調教を施す日。楽しみにしてるんだからね」

「僕も楽しみです。たくさん可愛がってください…彩奈先輩」

「もうっ、真くんは本当に可愛いわね…負けちゃうわ。でも、手加減はしないか覚悟しておいてね」

彩奈は真の耳元で囁く。その吐息が甘く、心地良い。

今、彩奈と真は催眠療法を取り入れた新しい調教方法を試している最中だった。

この催眠調教は、相手の心を深く理解し合った上で、信頼関係を築かなければできない特別手法だ。

お互いの心が通じ合っていなければ、上手くいかない。

そして、二人は心を通じ合わせていた。

「真くん、イメージして。私に快楽調教される自分を……」

はい。彩奈先輩……」

「じゃあ、始めるわ。目を閉じて……。まずは私の声だけに集中しなさい。いい?いくわよ」

彩奈の声が脳内に直接響いた。

「さぁ、気持ちよくなって……リラックスするの。私の声だけに意識を向けること。そして、身体の力を抜いて。自分の感じるままに身を任せればいい。楽になって、全てを委ねて。そうすれば、すぐに気持ち良くなれるわ。ほら、だんだん、眠たくなってきたでしょう?」

次第に、全身が弛緩していくような感覚に陥る。

まるで、お風呂に浸かっているかのような心地良さだ。

「私の言う通りにすれば大丈夫。何も怖くないし、恥ずかしがることもない。だってあなたは私のものなんだもの

はい……僕はあなたのものです」

「うん、上手ね。その調子よ。もっと、私の言葉に耳を傾けて」

真は心地よくリラックスしていたが、ペニスは硬く勃起し、その先からはダラダラとカウパーが溢れていた。

「段々と腕の力が抜けて、足から力が抜ける。そして、頭もボーッとしてくる。ほら、もう全身から力が抜けて、あなたは動くことができない」

はい……動けません……」

「ふふっ、いい子ね。そのまま目を閉じて、余計なことは何も考えないで。今だけは、私の言葉だけを聞いて」

瞼を閉じると、視界は真っ暗になった。しかし、聴覚は敏感になり、彩奈の声が脳に直接響いているかのように感じた。

そして、全身から感覚が消えていく。しかし、真のペニスの奥、前立腺だけは異様に熱くなり、ムズムズと疼いていた。

あなた身体の中に溜まった快楽物質が、おちんちんの奥に集まってくる。前立腺が疼いて痺れるような快感が広がる」

「あぁ……んぅ……」

「息を吐いて、力を抜く。ゆっくりと、大きく呼吸をするの」

言われるままに大きく深呼吸すると、不思議なことに心が落ち着くと同時に、気持ちよさが増した。

心は落ち着き、身体は極限までリラックスしているにも関わらず、溢れんばかり快楽が波のように脳に押し寄せ続ける。

「そう、その調子ゆっくり、じっくり、快楽を受け入れるの。もっと自分の中に意識を向けるのよ」

「……ああ……あん……」

あなたの中にある細胞の一つ一つが、快楽を求めている。細胞の一つひとつが、私の命令に従っている。全身から湧き出た快楽がおちんちんの奥に集まって、頭の方に上ってくる」

「はぁ……ふわっ、あっ!」

「何も考えず、ただ感じなさい」

言われた通りに快楽だけを感じる。頭の中にはもう、快楽しかなかった。

「いい子ね……。さあ、もうイッちゃうわね?あなたの中の快楽が、全部吐き出されるの」

「ああ!あああ!!きもちいぃ!!」

「イキなさい」

「いくぅー!!!

びゅるるるると勢いよく精液が飛び出した。射精してもなお、快感が止まらない。

「ほら、まだ出続けてる」

「あ、あ、あ、あ…」

精子が飛び出ても頭の中は快楽でいっぱい。イクのが止まらない。ほら、何回だってイケるわ」

「だめぇ、おかしくなるぅ!!!

大丈夫、そのまま気持ち良くなっていれば良いの。快楽を楽しみましょう?」

頭が真っ白になるほどの絶頂感に、真は身を委ねることしかできなかった。

射精が終わってもまだイキ続ける。溢れる快楽が脳を突き抜け、その度に前立腺が激しく収縮する。

「ほら、イってるわ。精子は出なくても、脳と前立腺でイキ続けているわよ」

真の身体は何度も何度もドライオーガズムに達していた。

「ひゃぁ……ん……♡」

「ふふっ、可愛い声出して。じゃあそろそろ本番行きましょうか。深くまで挿れるけど我慢してね?」

「え……ま、待って!」

「待たない♪」

彩奈はディルドを掴むと、ゆっくりと真のアナルに挿入する。

にちゅっと淫猥な音が鳴り響いた。

「あああん!! ダメぇ! 今入れられたら……」

もっとイッちゃう?もうずっとイキ続けてるじゃない。もっと快楽を味わいなさい」

「いやあああっ!!」

ずぶぶっという音と共に、彩奈のディルドが真の前立腺を擦り上げた。

「はぅうんっ!?

「ほら、リラックスして……あなたは深い催眠状態に居ることを思い出して、深く呼吸をするの」

「はぁ……はぁ……」

深呼吸をして心を落ち着かせる真。すると、心はまるで凪のように落ち着き、リラックスする。

そして、身体の奥から、先ほどを上回る快楽が溢れ出してくる。

「そう、いい子ね。そのまま受け入れなさい」

「ああ……ん……」(気持ち良すぎるよぉおおおおっ!!)

再び押し寄せてくる絶頂に、身体がガクガク震えてしまう。

だが、その状態でも、心の奥底には深い安らぎがあった。

大丈夫、怖くないわ。私がそばにいるもの

「うん……彩奈先輩……きもちぃ……」

心の中に、慈愛に満ちた声が流れ込んでくる。

前立腺が毎秒、まるで弾けたかのように収縮し、真の身体はイキ続けている。

心の奥底から、心地良い安心感が生まれていく。

真はびゅるっと精液を放出する。しかし、射精してもなお、快感は全く衰えなかった。むしろ、どんどん高まっていく。

それはまさに、「幸福感」そのものと言える感覚だった。

「ふふ、可愛い

「あぁ……うぅ……」(すごい……幸せすぎて、頭がおかしくなりそうだ……!)

とてつもない快楽と、どこまでもリラックスして落ち着いた心が共存している。

まるで天国に昇っているかのような、至福の時間が続いている。

(これが催眠調教……)

彩奈は真の顔を見て、ニッコリ微笑む。そして頭を優しく、愛おしむように撫でてくれた。

真にとってこの上なく幸せ時間である

「よしよし♪もっと気持ちよくなっていいよ?」

真は何も考えられないまま、ただコクッとうなずく。真のペニスからは時折カウパーがピュッと溢れ出し、真のお腹の上にはカウパーが水たまりのように溜まっていた。

「じゃあそろそろ仕上げにいくね」

彩奈はそう言うと、右手亀頭を包み込み、くるくると優しく擦り始めた。

「あっ、ああ~っ!」

強烈な快感が全身を貫く。あまりの刺激の強さに、腰が抜けそうになる。しかし、身体はビクとも動かない。

「ふふ、まだだよ?我慢して♡」

彩奈は妖艶な笑みを浮かべながら、執拗亀頭だけを責め続ける。

あぁ!だめぇ!出るぅ!!」

ついに限界に達してしまい、大量の精液が放出された。その瞬間、頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。

ドクッドクンっと脈打ちながら、白いマグマ放出されていく。

人生で初めて味わう、途方もない快感だった。

「ん、いっぱい出たねぇ♡」

絶頂後の余韻に浸る間も無く、彩奈がペニスを激しくしごき始める。

「え!?ちょ、ちょっと待って……」

敏感になっている部分を容赦なく攻め立てられ、声にならない声を上げる。しかし、催眠状態身体は少しも動かない。

「だーめ♪」

彩奈は更に強く握りしめ、上下に擦り始めた。射精直後の激烈な快楽に、真の限界が訪れる。

「あ……あう……!!」

プシャァッ!! 勢いよく潮を吹き出し、再び盛大に達した。今度は透明な液体が吹き出している。

「あれれ〜?お漏らしかな?」

彩奈はクスリと笑い、真の耳元で囁いた。

「情けないね〜」

恥ずかしさがますます真の快楽を増幅させていく。

「ふぁっ……」

ビクビクと痙攣しながら、連続で達してしまう。

もはや、まともな思考すらままならない。

彩奈の手の動きはさらに加速していき、さらなる高みへと昇っていく。

「あっ!ああ!」

ビュルルルーッ!!

「すごい量だねぇ」

白濁液が飛び散り、彩奈の顔を汚していく。

それでもなお、手の動きが止まることはない。

快楽に溺れた真の意識は、完全に快楽支配されていた……。

ーーー

それから、どれくらい経っただろうか。

気がつくと、真は彩奈の膝の上に頭を乗せていた。彩奈は真の頭を愛おしそうに優しく撫でている。

気持ちよかったかな?」

彩奈は真の目を覗き込み、妖艶な笑みを浮かべる。

「う……うん」

まだ、快楽の余波が残っており、頭がボーっとしている。

彩奈の顔を見るとドキドキする。

「そっか、良かった♪今日特別実習は大成功だね♡」

行為実習室は赤く染まっており、日が暮れかけていることが分かる。

「じゃあ、もう遅いし帰ろうか」

「うん…彩奈先輩」

「ん?どうしたの?」

「あの、えっと……」

言いたいことがたくさんあるはずなのに、言葉が出てこない。

すると、彩奈はクスリと笑い、真の唇に軽くキスをした。

今日は楽しかったよ。明日は私が催眠調教を受ける番だから、楽しみにしてるわ」

はい!」

「ふふっ、いい返事だね」

二人は手を繋いで、性行為実習室を後にした。

———

青陵学園の教師たちは職員室に集まり黒瀬 真と綾瀬 彩奈の二人が行った「催眠調教実習」の記録ビデオ確認していた。

「やはり凄いな……。この子たちは一体何者なんだ」

「ああ、これは才能なんて言葉で片付けられるようなレベルじゃないぞ。まさに神童と呼ぶに相応しい」

「うむ、このまま行けば、快楽教育者の中でもトップクラスになるだろう」

教師たちが興奮気味に話している。

その視線映像の中の真に向けられていた。

『うん……彩奈先輩……きもちぃ……』

画面の中では、真がアナルディルドを咥え込み、リラックスした様子で絶頂を繰り返している。

黒瀬は素晴らしいな。これほどの逸材は見たことがない」

「私もそう思う。だが、黒瀬だけじゃない、綾瀬調教技術も目を見張るものがある」

「そうだな。おそらく、この子たちが快楽教育界の新たな時代の幕開けとなるかもしれないな」

教師たちは口々に語り合い、未来快楽教育者たちの姿を思い浮かべた。

「よし、決めた。この二人は快楽教育特別研究者として採用しよう」

教師たちの間で話はまとまり、すぐに校長先生へと報告が行われた。

この決定は、快楽教育歴史を大きく変えることになる。

しかし、この時の彼らはまだ知る由もなかった。

これから先、この二人を中心にして、大きな波乱が巻き起こることになるとは……。

ーーー

続く

2022-06-17

出世ゲームに敗れたが負けた気がしない

役員との接触回数が減少して、出世ゲームに敗れたみたいだが、

スペシャリストみたいなクラスでも給料が並の450万円なので、スタッフクラス年収600万円以上、転職活動での提示額は680万円の会社にこの夏移ろうと思う。

さな会社で安く買い叩かれて地位を得るより、大きな会社で平均以上の年収をもらった方がいい。

さな組織でやってきたことを買われて入るのだから頑張りたい。部下がいない時間はまだまだ続く。

2022-06-07

anond:20220607230402

器用貧乏になれる(遠い目)

事業部立ち上げとかやってると目先の仕事には困らない

アラフィフ以降は知らない

やっぱスペシャリストじゃねーとな。。。。

2022-06-05

真面目に仕事していない人が許せない人は、スタートアップのノリに酔ってるか、真面目な不器用さんか、発達障害です

ベンチャー →  給与いか大企業行こう →  大企業のヤツ働かな過ぎじゃね? →  外資なら数字だけ見るだろう →  ボス文化 or 日本にある為か日本文化が強くて内資と殆ど変わらない😩 →  ベンチャーに戻る →  給与安くね?(やり甲斐搾取されているのでは🤔)

 

↑ これがだいたい『真面目に仕事していない人が許せない人』のワンセットですが、問題解決・売上達成は本来自分会社を起こしてやるべきことです

 

自分リソース他人のために使いすぎるのは控えた方がいいと考えるのがフツーであり、

マジョリティは、余暇に家のことやったり遊んだ起業準備したり投資したり寝たりしてます

それは海外でも変わらないです

 

それに気付かないのは、スタートアップのノリに酔ってるか、真面目な不器用さんか、発達障害です

 

かに主体的に動けば職には困らなくなりますが、プライベートが無くなったり、器用貧乏になっても仕方ないです

プライベートを疎かにはせず、『起業 or 投資頑張る』か、被雇用者でありたいなら『既得権益側に潜り込む or スペシャリスト』目指しましょう(100回目)
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