はてなキーワード: 青春とは
これにつきる
暑さと涼しさは光と影、涼しさは暑さからの落差でしか生じ得ない。夏場のコンビニに入ったとき、入店音とともに感じるあの人工的な冷気!エアコンの送風口の下に立って顔で受け止めるあの風!
家を出た瞬間に感じるあの熱気、温度だけじゃないというか、むしろ湿度がメインかもしれない。まとわりつくような暑さ、扇いだ風が意味をなさない無力感!日本の夏は…ゴミ
スイカたいしてうまくないはずなんだが夏に食うと異常にうまい。かつて下宿していた街のスーパーではスイカ4分の1個が200円しないくらいの値段で売られていて、学校帰りに買って食ったものだった。
マジでうるさい。遠くで聞いたり思い出したりするぶんには風情も感じられるが、森みたいな密度で植物が生えてるところにいくと本当に笑っちゃうくらいうるさい。バカが考えた最悪の虫
夏休みもはや関係なくなったのに世間は夏休みムードになるので心に毒。今年はコロナで破滅したみたいでよかったですね。といいつつわりとご愁傷様だなとも思う。6・3・3の12年(+大学なら16年)しかない青春時代の夏が消えるっていうのはドンマイ感あるぜ。
水道から出る水がすげえぬるい瞬間にかなり夏を感じる。家にこもってるのを貫通して夏を感じさせてくるので強い
最近刺されてないが、蚊に刺されるのは夏だよなあ。だいたい夕方〜夜にかけて出歩いて刺されるパターンで、夏の夕方〜夜にかけて出歩くのはわりと青春に直結しているので蚊に刺されることも青春に直結するということになってくる。でも絶滅はしてほしい
夏にやるなよ
行かない(むかしクラゲに刺されて溺れたので)
パインを筆頭とするトロピカルフレーバーのアイスなんかが売り場に乱舞!パイナップル、昔(18世期とか)はものすげえ高級品だったらしい
皮膚が剥がれたことがない。皮膚が強くてよかった
行ったことない
死んでほしい
夏にやるなよ
同上
京アニの爽やかなかわいい絵といい公式サイトのあらすじといい、青春モノの皮をかぶろうとしている。
しかも青春モノのフリした障害者の話か?いじめ問題?と社会問題系の話かなと思いきや、最終的に恋愛モノになる。
どうしてその展開でその着地?とげんなりした。
そしてなぜ恋愛に着地したのかと考えたが、全ては恋愛モノをやるためのスパイスとして使われているだけなのだろうという結論に達した。
やたら障害者の問題を取り扱った作品扱いされているが、結局重めのラブコメがしたかった作品なんだろうと思う。
これは、とても人を選ぶ作品だと思う。気軽に見てはいけない。かなりの覚悟が必要だ。胸糞悪くなる覚悟が。
でも絵がそう思わせてくれない。これほど京アニの絵を恨んだことはない。本当にキャラがかわいい。原作も結構かわいいがアニメになると一気に大衆向けの皮をかぶる。覚悟をする隙がなかった。
支離滅裂なはなし。吐き出したくて書いた。
普通の人でいいのに!を読んで、完全に私だと思った。私すぎてびっくりした。
あー私って本当に面倒くさいなぁ、自分のことを面倒くさいって公言する時点でそれが面倒くさいだろうなぁ。
自分の醜い部分が露出してしまう原因は分かってて、会社でできた友達がパリピだったからだ。友達は私が行かないようなところに連れてってくれて、すごく刺激的なんだけど、それと同時にコミュ障な自分と比較してしまう。好きだしたのしいけど、私とは違う。それがつらい。私は無理しているんだろうか?
この面倒くさい性格は確実に学生時代(小〜大)の冴えない自分を未だに引き摺ってるからだと思う。たいした青春もなく、恋愛もしてこなかった。(未だに更新中)
27歳にもなって、どんなに外見を磨いたって内側は変わらない。過去のヒエラルキーに縛られたまま。今を生きたいのに、過去を捨てられない。自分に自信を持つって相当努力しないといけないんだろうなぁ。何回も自信を持とうと思っていろいろトライしてみたけど、結局三日坊主で、それがまた自己肯定感を低くする。←そんな自分も嫌い。
この漫画を読んだとき、ちょうど自分がなんて面倒くさい女なんだ!と思ってたところだった。
好きな人がいて、パリピの友達経由だったんだけど、その人もパリピみたいな人。話せば話すほど自分とは真逆でつらかった。でも話してると楽しくて、私なんか全然釣り合わないのに好きになってつらかった。好きでいるのやめたいのにやめられなくて、これってただの執着な気もする。
最近会う約束をしようとしてて、ラインで連絡とってたんだけど、全然話噛み合わないし、日にちも決まらないから、やっぱ私と会いたくないのかなって思ってたんだけど、さすがに意味不明なLINEがきて、勢いで電話しちゃって、「私の送ったやつ意味わからなかった??」ってめっちゃ聞いちゃって、「転職で仕事の引き継ぎが忙しくて寝ぼけてたときに送ったから…」みたいなこと言われて、そうじゃん。来月から新しい職場になるって言ってた。なのに私ときたら本当自分のことしか考えてないんだなぁと思って最悪だった。私、本当最悪だった。しかも電話で嫌だったら断っていいよ!とか無理しないでいいよ!とか言ってて完全に面倒くさい女じゃん。これ電話した後に思って、もう完全に嫌われたと思いました。。
それで、私はなんて最低で面倒くさい女なんだって思ってるところでこの漫画を読んだから、結構きつかったし、なんかもうわからん。
まともになるにはどうすれば?どうすれば面倒くさくならずにすむんだろう。自分で考えなきゃいけないんだろうけど、難しい。
某ナミンCの、高校で生徒会長の女の子が軽快に歌う青春系CMについてです。
あのCMソング、耳に残っていい感じだったしCMで使われてた部分のフレーズも良かったので鼻歌で歌うくらいには気に入ってた。
ファーストシングルは話題のCMソング!と紹介されたのはCMで使われてなかった歌詞だった。
そのフレーズを聞いて、ん?なんか思ってたイメージと違うぞ?と違和感を覚えた。ので歌詞を検索してみた。
悪い意味でめちゃくちゃ衝撃的だった。
それまで「どんな状況でも笑って過ごそうね」という前向きな歌だと思ってたけど、モラハラとセクハラのサラブレッド笑顔強要ソングだった。
女なら愛想良くしろ、大人なら機嫌損ねるな、笑顔の可愛い彼女を自慢したいんだよ…的な傲慢さを柔らかい口調と正論っぽい言い方の最悪オブラートで包みましたって感じだった(個人的な感想です)
気に入ってたCMのフレーズも、歌詞全体で見たら相手にだけどんな状況でも笑顔でいることを要求してるとんでもない内容だった(個人的な感想です)
これ、CMソングとして使ってるO製薬も、カバー曲として歌ってる女優さんも、本当にそれでいいのかな……
特に令和をときめく若い役者が歌う歌詞としては、限りなく最悪に近い内容では……
とまで思った。
ただここで心配になったのは、私だけがこんな嫌な感想を持っているのかということだった。
SNSでも友達や家族との会話でも、私のように「あの歌詞気持ち悪いわ〜」と言ってる人を見たことがなかった。
もしかして考えすぎ?それともこの歌詞は割と受け入れられる価値観なの?
なので歌詞のフレーズと「嫌い」をアンド検索してみたら、あった。
全文同意しかなくて、私いつの間にブログ開設したっけ?くらいに思えた。
1人だけかもしれないけど、自分と同じ意見の人がいたと分かっただけで良かった。
嫌いなものの話って表立ってしにくいし、「これは私の感覚がおかしいのか?」とモヤモヤ悩むしかないのかと思ってたので。
同時に、ブログの人この感情を文章に残してくれてありがとう!!と感謝した。やっぱそう思うよね!私もそう思う!
この記事の結論は、別にCMソング気に入らないから不買運動しようぜ!とか歌わせるのやめようぜ!とかではない。
ただただ私がタイトルの通り「あの歌詞なんか嫌じゃない?」と言いたいだけの話です。
もしかしたら私と同じ考えで同じようにモヤモヤしてる人がいるかもしれないので、あなた間違ってないよ多分!私も同じこと思ったもん!と肩を叩くノリで書き残したくなった。
『ウルトラマンZ』を観ていると、毎週何かしらの良い意味でのサプライズがあり、
脚本と特撮を含む演出に密度の濃さを感じているのは、SNSで見かける反応を見る限り、
しかしながら、ふと思ったのが「実はニュージェネって各作品毎の質に波がある」という疑問。
・1作目『ウルトラマンギンガ』は、廃校を舞台に、主人公と元同級生達との交流を描く
青春ドラマを軸とすることで、低予算で作品の質を守る工夫がされていた。
・2作目『ウルトラマンギンガS』は前作の直接的な続編だが、スタントマン出身のメイン監督、坂本浩一と
脚本の小林雄次・中野貴雄が、ドラマと特撮とアクションをバランス良く成立させた。
・3作目『ウルトラマンX』は田口清隆監督とシリーズ構成4名の布陣で、各設定をアップデートさせた
・4作目『ウルトラマンオーブ』は田口清隆監督が続投、『X』でやりつくした正統的様式をぶち壊す方針で作られ、
人気を博したことでニュージェネレーションの基礎が確率された。
・5作目『ウルトラマンジード』は作家の乙一によるハードSF寄りな物語と、再登板の坂本浩一監督の明るい演出が
良い方向に組み合わされた良作となった。
・6作目『ウルトラマンルーブ』は、評価こそ悪くないものの、企画・設定に粗が目立つ作品となった。
・「防衛隊が存在しないと同じ町内の話ばかりになる」という某監督の指摘があるが、
『オーブ』の怪奇現象YouTuberチームや、『ジード』の治安調査団のような、防衛隊の代替機能となる
役割の存在が無く、企業城下町ウルトラマンというスケール感縮小が否めない。
・ホームコメディを目指したと言いながら、ドラマ面で兄以外の親・弟への掘り下げが殆ど無く、
学園ドラマ要素を盛り込もうとして破綻した『ウルトラマン80』と同じ轍を踏んでしまった様子。
・7作目『ウルトラマンタイガ』はウルトラマンタロウの息子・タイガと、出身の異なる2人のウルトラマンの
トリオと、タロウを逆恨みする拗らせウルトラマンとの戦いを軸として、宇宙人と地球人の対立や和解を描く
企画だったようだが、タイガ以外の2人のウルトラマンは出番が少なく、本編にはタロウも現れず、宇宙人差別も
ある程度踏み込むかと思いきや終盤の数話で噛ませる程度に終わっている。
…といった印象で過去作を振り返ってみると、『オーブ』『ジード』までの成功と、『ルーブ』『タイガ』の不調が
見て取れる(好みは皆違うので、異論は認めます)。特に『Z』の出し惜しみの無い展開を見せられた後では、
『ルーブ』と『タイガ』は出し惜しみ感や、設定やイベント消化に追われていた印象が強い。
ニュージェネの監督は皆優秀なのだけれど、メイン監督は、坂本監督や田口監督のような拘りの強さがないと、
悪い意味で企画・設定の消化で目一杯になってしまい、各話監督時のサービス精神が発揮しにくいのでは、という感想。
推しの話をさせてください。
お友達が少なくて語る場がないだけの悲しい拗らせオタクなのでダラダラ書きます。
推しには上品で美しい名前があるのですが、ここでは多くの慣例に則り、“推し“とします。
推しはとにかく眉目麗しく、たおやかで賢く、物理の力が強い人型の生き物です。
公式では仕事に関して“敏腕“と表現されています。とにかく優れた生き物です。
性別は不詳です。
私個人の解釈としては、美しすぎて性別の概念を超えているのではないかと思っています。
ここより前も、ここから先も、性別に対する解釈が周りと違うせいで、鍵をかけて引きこもってるオタクが書いてます。
多分出会うことがない同志への言い訳とお礼とメッセージが主題です。
原作12話のなかで一コマだけシャツにボタンホールの書き込みがあるのですが、人間のルールで解釈すると推しの体は男性ということになります。
人間界に住んでもいません。つまり人間界と服飾に関するルールが同じとは考えにくく、この程度では推しの性別を特定する要因にはなり得ないと思っています。
何より20巻近くある原作の中のたった1コマなので、作画ミスの可能性すらあります(不完全なところもまた美しいですね)
以上の条件により、推しの性別はわからない、わからないを楽しむべきと考えています。
推しの性別に対して“わからない“を貫くと、困ったことがあります。
推し活です。
この繊細な気持ちのせいで二次創作全般を読み手として楽しむことができないのです。(えっちな二次創作が好きなので余計に読めないです)
私にとっての推しの肉体は、無性ではなく、ふたなりでもなく、男性か女性か“わからない“。
表現の問題として、男性か女性かわからないけれども、とびきりエッチな創作はとても難しいのです。
大抵、どちらかの性、または無性を強調して描かれています。
界隈は、どちらの性も楽しめるオタクが多いのでしょう。
選択肢が多いというのは素晴らしいことです。
私には原作の推ししかいないので。(アニメはアニメが勝手にやってると思ってるタイプの気難しいオタクです)
解釈は全く分かり合えないですが、同じキャラクターを推す者同士、有事の際は手を取り合って生きていきましょうね。
かっこよくて可愛くて美しくて神に完璧な容姿を許された唯一無二の存在みたいなデザインにも関わらず、推しは脇役です。
原作一巻から登場しているにも関わらず、交友関係も十巻くらいまで描写を焦らされ(しかも一ページで終了)、フルネームもわかりません。(ミステリアスなところも素敵ですね)
たしかに毎巻登場しているのですが、立場上、口数も少なく(美人は黙っていても輝きますね)、表情だってほとんど変わらず(安定して美人ですね)。
ある日突然、それこそ“魅入られた“ように落ちた人しか推してないのでは?というくらい原作での活躍は乏しいです。
先日、生まれて初めて人気投票に参加しました。とても楽しかった。
週刊誌を大量に買う方法なんて分からないから、本屋さんに一軒一軒取り置きをお願いして。
回れるコンビニ全て回って。
aニメイトって雑誌は1人10冊までなんですね。重かったですが、一回10冊ならなんとかなりました。
郵便局で分厚い束の葉書を買って、家にあるものと厚さを比べて写真を撮ったり、夜通し背中を丸めて応募券を切り離したり。
何日もかけて推しの良いところや原作に対する思いを被らないように葉書にしたためて。
今の気持ちは今しか書けないから、そう自分に言い聞かせて何度も原作を読み返して無事に書き上げて投函しました。
人気投票の結果も最高でした。一位ではなかったけれど、
作者曰く「ちょっと意外」、結果発表ページ曰く「驚異の人気急上昇」。
私の票だけではない、大量の得票を見て、文字通り涙を流しました。
グッズもほとんど出ず、週刊誌の切り抜きを額にれて飾った日もありました(カラーページなんて大層な扱いは受けられない推しなのでモノクロページです)
本当はわかりあいたいのに私のキャパが狭すぎるせいで鍵垢に引き篭もった日もありました。(これは今も継続ですが)
もしかして推しに投票するのは私だけなのでは、と不安な思いを抱きながらたくさん投票葉書を書きましたが、
私が思っていたよりもずっとずっと、推しが世間から愛されていて嬉しいです。
無表情の頬に二本線が足された“照れ顔“は国を滅ぼすほどの美しさでしたね。
私は絵柄が発表された日に有給申請をし、当日はスーツで本屋に迎えにいきました。
10年ぶりくらいに花束を買って、推しを入れた額の横に生けたり、お祝いのケーキを発注したり、それから、ステーキも焼きました。
同志はどうやってお祝いしたんでしょうか。
私の世界には推しと私しかいないので、同志の喜ぶ姿は見えません。
ブラインド商品なんて出たら、推しを意識してなかったオタクにも推しの魅力に気付かれてしまいますね。
いつか人気投票の時に積んでくれたどこかの同志が積めなくなったら、私がその分投票します。
推しに大好きって一緒に伝えましょうね。
私たちはお互いの姿を認知できないけど、推しで繋がっているので。
まあ少なくともラブライブではないと思う。
あれは「努力・友情・勝利」の物語が、努力も友情も勝利という目的のための手段に成り果てるという構造的欠陥を抱えていることに無自覚すぎる。青春も、思いも、全てがアイドルとして多くのファンを獲得するための道具になってしまっている。アイドルは物語によって夢を売るものだけど、その物語が飾らない自分たちの青春であれば、それは青春すべてがファンサービスの一環として商業主義の中で昇華されるリスクを抱えることになる。μ'sの物語は見事に自ら生み出したその消費の渦に飲み込まれてしまい、学園生活のすべてがアイドルとして勝利をおさめるまでの過程となった。手つかずの自分たちだけの青春はもう欠片ほどしか残っていない。自分たちだけの努力、ファンの手垢にまみれていない純粋な友情、それらすべての当たり前の学生らしい青春が失われて、アイドル活動の一環でしかなくなった青春。その世界観が貫かれているならいいが、実際は甘酸っぱい青春の物語であろうとし続け、そうして売り込むがゆえにその青春はいつまでも消費され続けていく。その矛盾が結果的に広げた不協和音の結果がアニメ二期以降シリーズ全体に漂うちぐはぐさだ。それがある時点で最高峰とは言えない。減点があるというより、全力でのめり込もうとしても障害物がコース上に多すぎて見ていて何度も感情にブレーキがかかる。偶像崇拝の触媒として、決して優れているとは言えないだろう。
高校生。
母方の祖父母と家族とでなかなかの大家族、家族に不満がある訳でもないし困っていることは何らない。
流石に高校生の遊びに出せる程のお金は家にはないので、自分の買い物は全てアルバイトで稼いだお金を使っている。
両親も不仲ではないし、兄弟と私が仲が悪いわけでもない。
平均的な平和な家庭だと思っている。
でも早く家を出たい。
一人でいるのがただひたすらに楽なのだ。
青春と呼ばれる恋愛も人並み以上に経験してきたと自分では思う。
人間関係。
出会いがあれば別れもある、なんてよく聞くし、勿論そのとおりなのだけれど。
他者と関わらなければ生活なんてままならないだろうけど、出来る事なら最低限のもの以外は関係を持ちたくない。
自分でもよく分かっていないけれど、恐らく、やりたいことも将来成し遂げたいことも夢もない自分に自信がないからだと思う。
大人はよく「夢は努力すればいつか叶う」だとか「夢は持ち続けよう」とか、そんなことを言うけれど、そもそもの話、夢というものがどういうものでどうしたら見つけられるか、といった説明がされていない。
よく分からない自分が怖くて、それでも他人を頼れば助言はくれるのだろうけれど、自分は他人を信用しきれなくて、信頼しきれなくて。
そんな自分が嫌で仕方がない。
ともかく、一人になりたい。
俺には好きになれない漫画ばっかやな
ちはやふるとか好きそう
連弾ノオト(俺は嫌い
四月は君の嘘(俺は嫌い
というかジャンルとか出版社?がバラバラすぎてどういうのが好きなのか自分でもわかってない
有識者、下のリストを参考に俺の好きそうな漫画を見繕ってください…(タイトルうろ覚えもあるのは許してくれ)
…尽きた
ここまで追記、ここからは「記事への反応」で教えていただいた作品のリスト
作者さん推し?
遅めの昼〜と思って開いたら「人気エントリ」に載っててビビった。作品まとめようと思ったけど昼休みでは終わらなさそうなので途中だが投げさせてくれ。マイナーじゃないという指摘はごめんとしか言えない。まとめの続きと他のコメントへの返信はまた夜にします。たくさんの意見が集まってて感謝しかないし、俺と似た趣味の人、正反対の趣味の人の役に立てればと思います。
同日18時の追記
とりあえずブックマークコメントから作品リストを追記した。他のコメントの返信はまだ待ってください。重複あったらごめん、消してるつもりだが正直チェックしきれてない。
同日21時の追記
ほとんどのブックマークコメントに返信できたはずです。皆さんありがとうございます。こんなに有識者が集まってくださるとは思いませんでした。土日とか引きこもってるんで少しずつ教えていただいた作品を読もうと思います。本当にありがとうございました。よければまだまだコメントしてください。
有識者名簿
b:id:tomasoon b:id:Bioegg b:id:reachout b:id:masaq55 b:id:synopses b:id:ruka98 b:id:right_eye b:id:heyjoe0123 b:id:moocc b:id:tomatopasta b:id:auto_chan b:id:kudoku b:id:syakepa b:id:ifttt b:id:kk255 b:id:kagecage b:id:camellow b:id:Tailchaser b:id:kiwamaru100 b:id:soraboby b:id:yamadadadada2 b:id:mini3mini3 b:id:augsUK b:id:AKIMOTO b:id:fusionstar b:id:Zephyrosianus b:id:mame_3 b:id:hak2407 b:id:tukanpo-kazuki b:id:marumusu10 b:id:ippeichangg b:id:aox b:id:hirarino b:id:namisk b:id:odakaho b:id:vndn b:id:zataku b:id:kurotsuraherasagi b:id:kohgethu b:id:ayumun b:id:hocopi b:id:mobile_neko b:id:Dr_Shibaitaroka b:id:fncl b:id:ustam b:id:gabill b:id:x100jp b:id:molbolmol
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作者さん
漫画じゃない
好きじゃなさそう
…曽田さんが好み分かれるみたいですね。これは面白そうなので早めに読んでみるわ。
その他返信
b:id:go_kuma b:id:mutinomuti b:id:memorystock
趣味が逆だからこそ、このリスト活用してほしい。合わない人はとことん合わないと思うし。
b:id:nmcli b:id:tomoP b:id:tobaritooth
同志さんはどうぞこのリストを参考にしてくれ!!俺は俺が好きな作品を好きな人が増えるのは嬉しいタイプなんだ!!
b:id:soraboby b:id:bloominfeeling
今、あなたSOUL CATCHER(S)の話をしましたね!?!?!読み切りからずっと好きなんだよあれ!!周りに好きな人が居ないんだが俺は好きすぎて定期的に読み返してるぞ!!「春よ、来い」を聴くたびに泣きそうになるし読み返したくなる作品だ!!俺は吹奏楽知らんし音楽とか楽器はピアノちょっとかじってたぐらいだが、そんなど素人でも楽しめるぞ!!なんてったって主人公が吹奏楽ど素人からスタートするからな!!!!専門用語や楽器などについては説明入ってるし、曲名も明記されてるから俺的には漫画見ながら作中に登場する曲を聞いてみるのをおすすめする!!b:id:bloominfeeling さんも良かったら読んでくれ!!!!1話だけでいいから!!!ジャンププラスだと3話まで無料!マワシヨミジャンプなら3巻まで無料!!とくに1巻はレア度Cだからすぐ見つかる!!2巻と3巻もレア度Bだから探せば見つかる!!!買うなら全11巻だからお財布に優しい!!ジャンプラでレンタルするなら総話数90!!つまりコインに換算するとボーナスコインも使えるうえにたった2610コイン!!でもジャンプラは1日1回限り動画視聴でコイン30が消費無しになるのでそれだと読むのに約3ヶ月かかるが実質タダみたいなもんだよ!!!良かったらぜひ!俺はこれきっかけで地域の吹奏楽コンクール行くようになったぞ!どうでもいいが俺は去年の「エイプリルリーフ」って曲が好き!!とにもかくにもよかったらSOULCATCHER(S)を読んで欲しい!読めばSOULCATCHER(S)という不思議なタイトルの意味もわかるから!!SOULCATCHER(S)をよろしくお願いします!!!!!!
そんなつもりはなかったが、結果としてツッコミつつも教えてくださる有識者方が集まってくださったので、これからは意図的にそうしてみる。
「わざとツッコミどころや噛みつきやすい部分を用意すると有識者やマイスター様が集まってくださり記事が伸びやすい」といったところか。
b:id:masayoshinym b:id:Baybridge b:id:TakamoriTarou b:id:lionsage b:id:yas-mal b:id:watarux b:id:morimori_68
b:id:ivory105 b:id:hatechan09 b:id:Silica b:id:watarux b:id:whirl b:id:mame_3 b:id:hirarino
受け付けない、こういうのは苦手、読んだけど合わなかった作品、何が好きかより何が嫌いか、嫌いな漫画…
そういう情報があったほうがオススメしやすいんだな、ありがとう次からは気をつける
でも自分でわかってるのはグロは苦手、エロと恋愛はストーリーに必要な範囲だったら読めるけどそれメインだとあまり読まない、絵柄はあまりにも非現実的だと読みにくく感じる、ジャンル縛りは特にない…ぐらいなんだよな。アドバイスありがとう。
趣味を狭めてるつもりはなくて、ただもっと自分の好きな作品が探しやすくなればいいなと思ったんだ。それに明確なジャンルとかあったほうが説明しやすいから…。でもそうですね、ラベリングにこだわるのも良くないか。確かに絶対共通項があるわけじゃないし、俺は俺が好きだと思える作品を見つけ続けるようにする。ありがとう。
俺が好きになりそうな傾向や要素
有識者名簿
b:id:nmcli b:id:fusionstarb:id:ippeichangg b:id:namisk b:id:odakaho b:id:kurotsuraherasagi b:id:kohgethu b:id:ayumun b:id:kitayama b:id:mobile_neko b:id:pptppc2 b:id:fncl b:id:wonfeipon b:id:x100jp
…わりと心当たりがある。確かに天才とか群像劇とかそういう話が多いかもしれない。指摘されて初めて気づいた。
ご指摘に関して
名簿
b:id:eriotto b:id:sys-cys b:id:hatechan09 b:id:fujifavoric b:id:totoronoki b:id:kamonyan1 b:id:iiko_1115 b:id:f84w1dqd60j
これはもう頭下げるしかない。メジャー/マイナーの定義がしっかりできてなかったしあやふやな書き方をした俺が悪かった。今はもうアニメ観てないし、大賞とか売上情報とかそういうのをきっかけに読むタイプじゃないし、情報収集も疎かにしてるから知らなかったんだ。本当にごめんなさい。
…個人的には b:id:pkoiri さんの
https://note.kishidanami.com/n/n0b2033a6652f
本当に24時間で消えてしまうのは惜しいのでここに。なぜかweb魚拓は撮れなかった。
岸田 奈美
2020/07/27 19:06
Instagramには、24時間で消えるストーリーという機能がある。フォトジェニックじゃない(=映えない)写真を、気軽に投稿できるのが良いそうだ。というわけで、これはフォトジェニックでもエモーショナルでもない、24時間で消えるnoteだ。おもにわたしの醜いモテへの執着や、頭を抱えたくなる恋愛の話に使われる。
彼は、愛すべきバカの友人の紹介で知りあった、愛すべきアホだった。底抜けにアホで、底抜けにお人よしだった。
いつも良いことがあったみたいに微笑んでいて、箸が転がっても楽しそうで、だれかの良いところを褒めることが大好きで、褒められたらわんわん泣いて、飲み会で輪にはいれていない人に一番に声をかけ、信号の点滅する交差点でおばあさんがゆっくり歩いていたら自分の荷物がペシャンコになろうとも放り出して一目散に駆け寄る人だ。たまに大きな犬に見えるときがある。
だけど悲壮感に満ちたおもしろい失敗や事件に巻き込まれてしまう引力はわたし以上で、いつも「なんでこんなことに」と半泣きになりながら、不運に揉まれるアホの彼が書く文章は、ちょっと息を飲んでしまうくらい上手だった。彼はわたしと同じ作家だった。書き残す言葉でだれかの呪いを解ける、尊い人だと思った。
友人として、作家仲間として、アホ同士だいたい4人くらいで仲良くやっていたのだが、思いもよらず彼から「好きだ」と言われた。
あまりにも予想をしていなかった展開なので、わたしは「虫だ」と聞き間違えて、そっか虫がいるんだと黙っていた。わたしがしばらく黙っていたので、考え込んでいるものと思い、彼は律儀にその沈黙を守っていた。実に無駄な3分間を過ごした。
「付き合ってほしいです」
「い、いやです」
「えっ!?」
彼は目を丸くした。目を丸くしたいのは、こちらの方である。だってきみとはずっと良き友人でいたいと思っていたし、こう言っては申し訳ないけど、まったくもってタイプではなかった。
彼は底抜けにアホで、底抜けにお人よしなので、たくさんの人と運命から愛されている。彼が誰かの悪口を言っているのは聞いたことがないし、誰かが彼の悪口を言っているのはもっと聞いたことがなかった。
でも、彼はスマートとはほど遠いのだ。モテないわたしが選り好みして、本当にごめん。醜いことは百も承知で、神戸のド田舎から出てきて、Sho-comi(覇王・愛人)を恋のバイブルにし、最近はツイステッドワンダーランドのリーチ兄弟に夢中なわたしは、スマートな男と付き合ってみたいのだ。
彼を恋愛の目線で言い表すとしたら、なんだろう。童貞が最後に見る夢。失った青春の延長線。交響詩篇エウレカセブンのレントン・サーストン。ボーイ・ミーツ・ガールドリブン。奥田民生になりたいボーイ。近所のタバコ屋に住み着いた大きな野良犬。振り向けばだいたい自動ドアに挟まってる。本当にごめん、ひどすぎる言葉しか出てこない。
これでわたしを嫌ってくれたらいいなと思いつつぜんぶ言ったら、ものすごく神妙な面持ちで「まあ童貞みたいなもんだからね、よくわかったね」と感心していた。感心をするな。
「というかね、信用できないんやわ」
「なにを!?俺の恋心を?」
「君の恋心をだよ。だってわたしたち、二回しか会ってねえのよ」
そう。時期が時期だったので、知りあってからはほとんど、友人たちを交えたリモート飲み会で話していた。直接彼と会ったのは、たった二回。一回目は奇しくも害獣に襲われて怪我をし、二回目は引っ越した家を悲運にも七日間足らずで失っていた。事件が過ぎる。
ともかく二回しか会ってないのだ。マチネの終りの福山雅治でも、もうちょっと会ってた。
つまりこれはひと夏の思い出にすべてを賭けてきた、まごうことなき童貞ドリブンだと思った。詳しくは書かないが、告白の場所もひどかった。いまどきの小学生ですらもうちょっと良い場所を選ぶ。
どこをどう見てもタイプではない童貞に、心を乱されているわけには、いかないのだ。どこかで優しくて素朴でかわいい女の子と一緒になってほしい。
「わかった。俺はいつまでも待つよ。誓うよ」
「なにを?」
「人生を」
「なんて?」
人生を誓われてしまった。誰から頼まれたわけでもないのに、やたらと重いものを後さき考えずに背負い込む、己に十字架を課す、これぞ童貞ドリブンじゃないか。もうやめてくれ。誓わんといてくれ。
それから、何度か彼とご飯を食べたり、お茶をしたりした。書いていて死にたくなるのだけど、目が合うたびに、かわいい、本当にかわいい、すごい、きれい、と初めて動物を見た子どものような表情で褒めてくれた。
わたしは、自分の外見に強烈なコンプレックスがある。もったりとした奥二重、並びの悪い前歯、突き出た上唇、団子を貼りつけたみたいに低い鼻。どこをどうとっても、褒められなかった。取材などで撮ってもらう写真を見るたびに、現実を突きつけられて、悲しくなる。だから、彼のかわいいを信じることができなかった。
あと、人から好きだと言われて付き合ったことがない。いつもわたしは異性を追いかける方だったから、尽くして愛することこそが、自分の価値だと思っていた。
あまりにもわたしが、かわいくないからやめてほしい、と頼むので、彼ははじめてむっとした顔を見せた。
「なみちゃんのかわいさが、なみちゃんに伝わってないのはいやだ」
そして思いついたように、わたしが買ったばかりのライカQというカメラを手にとり、夕暮れの街を歩きはじめた。ぶらぶらと歩いていて、彼はなにも言わずにシャッターを切った。
写真を撮るならもうちょっと、ポーズの指定とか、背景のこととか、考えるもんじゃないのと思ったのだが、そういうのはなかった。
樹木希林と内田裕也の関係性から学ぶこととか、かわいい犬が歩いているのを見るだけで脳汁が出そうになることとか、ブタクサの油炒めはどんな味がするのかとか、そういうアホな話をしていた。いつのまにか彼は、何度もシャッターを切っていた。
カメラを見ながら「うわっ、かわいい」「びっくりするくらいかわいい」「こっちかな」「いや、こっちだな」「まぶたに焼きつけたい」とアホなことをつぶやくので、したたかにどついた後、見せてもらったのがこれだった。
L1030088のコピー
生まれてはじめて、自分のことを、ちょっとかわいいと思った。なんだろう。汗でメイクも落ちてるし、服だって適当なワンピースだし、手はむくむくしている。でもなんか、良かった。
「俺には、なみちゃんがこう見えてる。なみちゃんは心の美しい人だから、誰よりも美しく見えるよ」
発言は相変わらずアホだったし、何度見ても顔はタイプではなかったし、彼はこのあとすぐ自転車にひかれかけていたのだが、ひとつだけわかったことがあった。
写真というのは、レンズが人を映すのではなく、人が人を映すのだ。
ファインダー越しの表情、身体の動き、まわりの風景には、関係性が透けて見える。いい顔をさせられるというのは、いい関係性であるということで、もっと言えば、撮る人の恋や愛みたいな言葉にできない感情も確かに伝わってくる。文章も同じだ。だからわたしたちは作家なのだ。
わたしの凝り固まったコンプレックスが、他人の視点を通して、少しずつ溶かされていくような感覚になった。わたしのことをこんな風に見てくれる人たちがいると思えば、この世界はそれほど悪くない。
告白の返事はしていない。付き合うかどうかもわからない。ただ、写真を撮ってもらうことが増えた。そのかわりエッセイにしていいかとたずねると、決まっていたみたいに快諾してくれた。
今日は「俺と付きあった方が良い48016個の理由」というメッセージが届いて、1から順番に送られてきたけど、ひとつ一分で語ったとしても八百時間かかるのがバカだと思った。
いつかこのバカのことを、好きになる日はくるのだろうか。勝手に誓われた人生を、わたしはどう持て余せばいいんだろうか。とりあえずわたしは、恋よりも、いまはなにかを書きたい。今日もわたしは、恋人がいない。
・舞台は現代で、日常的なものがいいです。友情とか青春とかミステリーとか。
×魔法とか異世界とかは好みではありません。宇宙とかよりも身近なテーマがいいです。
・ハッピーエンドがいいです。ハッピーの定義は人それぞれだと思いますが、増田さんの感性でいいです。
×主要キャラが死ぬことで得られる感動は要りません。浮気とかそういう要素も好きではありません。
・女子高生が主人公もしくはヒロイン。若い人たちが出てくる話がいいです。部活、通学、アルバイトなど。
×登場人物の大半が社会人で、その中に女子高生が一人いるみたいな感じではなくて。
・新しめの本がいいです。作者は有名じゃなくてもいいです。文庫本だとベター。短編集でも可。
×作品内にスマホも出て来ない時代の小説ではなく。「今」を感じたいです。
スノトラで命を救われた方の沼落ちブログを読んで、私も命救われたしな…と思い、私もスノトラに対する気持ちをアウトプットしようと思いました。
嵐担なので地に落ちるまでの嵐に関するお話が長いです。
全体的にちょっと長めかもですがご容赦ください。
2019年1月27日、日曜日だった。私がその報道を見たのは確か18時ごろだったと思う。LINEニュースの速報だ。嵐が活動休止するのだという。
私は嵐が好きだ。担当は松本潤くん。彼のビジュアルから入ったものの、好きなところは数えきれず、ストイックさや直向きさ、とても可愛らしいところ、でも魅せ方をしっかりわかっているところなど挙げたらキリがない。
潤くんとの出会いは遡ること19年前。当時小学2年生だった私のクラスではみんながみんな嵐が好きだった。
そして、シャーロキアンの母の影響でミステリーが好きだった私は当然のように金田一少年の事件簿も好きだった。
レンタルビデオ屋に行けば専らディズニーか堂本剛の金田一を借りていた。
そうして二代目実写版金田一少年を見た私は、人生の生きがいに出会う。
しかしながら、それ以降は好きな芸能人を聞かれると、ほぼ毎回松本潤と答える程度で強くは追っていなかった。
追っていなかったものの、嵐が出ていたならばテレビは見たりしていた。
そんな私が、中学卒業から高校1年にかけて何のきっかけでもなく松本潤に強い感情を抱くようになる。中学では、松潤のこと好きだなと思う程度だった女が、ある日突然、嵐の大ファンになるのだ。こわい。親も驚いたと思う。
今考えると当時の嵐は10周年に向けて動いており、私も世間の熱気に当てられたのかもしれない。
それ以降は嵐が出ていたならばリアルタイムで見ていても録画をし、円盤に焼き、雑誌はほぼ全て買い、切り抜きしてファイリングし、ジャニーズショップにも足繁く通った。
また、当時はK2やA2、N3と言った掲示板全盛期でもあり、登下校時には毎日のように掲示板を見て楽しんでいた。アタス子とか覚えてる方いますか?
そうして、青春を嵐と共に過ごした私は事務所担寄りのオタクへと変質し、生き甲斐は松本潤、ひいては嵐となった。
時は過ぎ、高校卒業、大学入学、大学卒業を経て上京、就職、転職をし、嵐にめちゃめちゃ注力しているわけでもないが、やはり生き甲斐は潤くんであった、2019年1月27日。私は目の前が真っ白になった。
その頃にはもう嵐が大好きで仕方がなく、彼らがステージの上でキラキラした衣装を身につけて歌っているの見ると反射的に泣く程度にはクソデカ感情が育っていた。
あの日はちょうど埼玉での泊まり込みの出張最終日で翌日の朝に帰京し、事務所作業の予定だった。
出張中の移動は主にレンタカーなので、休憩に立ち寄ったセブンイレブンの駐車場で私はあの速報を見た。その日の仕事は22時半頃までだったが常に泣きそうな中、ふと緩んでしまうと泣いてしまう状態で仕事をした。
仕事が終わり、宿泊先のホテルに入った途端、封を切ったように、涙が出た。
その日は日曜日。翌日は月曜日である。つまりNEWS ZEROに櫻井翔が出るのだ。
最早、どうしたらいいのかわからなかった。人はショックすぎることがあると頭が真っ白になるというのは本当なんだと体感し、また泣いた。
一人で過ごすことはできなくて、28日の夜には私用で上京していた友達に、ZEROまでの時間、飲みに付き合ってもらった。
そして泣きながら見たZEROで櫻井翔は言ったのだ。有働さんに「復活はあり得ますか?」と聞かれた櫻井翔は答えた。「あり得ます。」と断言した。希望だと思った。
翌29日はちょうど仕事が休みだった。朝起きてまた泣いた。ボーッとつけていたワイドショーでその類の報道が流されまた泣いた。あの3日間は生まれた時以来、人生で一番泣いた日だったのではと思う。
私はやば目のオタクなので、潤くんが結婚した時など、嵐に関してショックな出来事があってもダメージを軽減しようと、常からイメージトレーニングをしていた。例えば、潤くんの婚約発表、披露宴、結婚記者会見、おそらく50年以上先にはなるだろうが一番辛い告別式などである。
ただその中で何よりも想定していなかったことが活動休止であった。嵐として5人が並ぶ日が来なくなるなど、微塵も考えていなかったのである。
そこから私の虚無の日々が始まる。多くの方もそうだろうが、私は辛い時には音楽を聞いたり、推しを見たりすることが多い。
しかし、今その辛い原因は他でもない私の生き甲斐なのだ。潤くんを見たところでまた泣いてしまう。嵐の曲を聞いたところでまたさらに泣く。
後押しして欲しい時にはファイトソングを聴き、辛いことがあればHappinessを聴いた。夏を感じた日にはSummer Splash!を聴き、気持ちの整理がつかない時には、感謝カンゲキ雨嵐を聴いた。
嵐によって開けられた穴は、他では代替えできないほどに大きなものだった。
嵐がSNSを始め、サブスクを解禁した時もそれはそれで嬉しかったが、やはり辛かった。
2021年なんてこなければいいと思ったし、もう全てがどうでも良かった。
嵐が活動休止する2020年12月31日までは前を向いて生きようと思っていたが、それ以降は本当にどうなろうが、どうでも良かった。
いくら櫻井翔が明言してくれたところで、希望があったとしても、やはり不安は拭えず、生き甲斐が例え一時的であっても無くなることの恐怖が強かった。
日を追うごとにその感情は強くなり、2021年以降の自分が全く想像できなくなった。
この頃は本当にたくさんの人に心配をかけたと思うし、ジャニオタでもないリア友からLINEやリプをたくさんもらった。今思うと、とてつもなく申し訳ない。
そんな風にカスみたいに生きていた時でも嵐がテレビに出ていれば当然見る。そうやって見ていた、あれからちょうど10ヶ月後の 2019年11月27日。その日放送のベストアーティストで私は天使に出会う。
当時、Jr.について詳しくは知らないものの、ジャニオタの端くれとして1月にSnow ManとSixTONESがデビューするらしいというのは知っていた。が、しかし私が知っていたのはSnow Manはラウールという単語のみで、 顔と名前が一致していたのは、B.I.shadowであった SixTONESの松村北斗と髙地優吾のみであった。
そんなほぼ無知な私が見たのは、D.D.のコココガチャで魅せ方をよく熟知した、金髪の、足の長い子だった。一目で目を奪われた。こんな子がいたのかという衝撃は凄まじく、やっとラウールという名前と顔が一致した私は、個性的な9人のメンバーに引っ張られ急転直下のスピードでSnow Manに落ちていく。
当時のSnow Manはデビュー前であり、未来があって、輝きに満ちていた。
楽しいと思った。嵐が決めたことや嵐を決して否定するわけではないが、後ろを向けば期日が見えていた推し事と、先が続いているような感覚を得られる推し事はやはり大きく違った。
もし、嵐が出ないのであれば見ることができないと思っていた2020年のカウントダウンコンサートも、それ以降の歌番組も、Snow Manが出るならば見ることができると思った。
全く見えなかった私自身の未来も同時に見えたような気がした。
そして友達に誘われ、Snow Man目的で見た素顔4で私はまた出会いを果たす。
私はディズニーが好きでパークに行きたくて上京した。そんな女なので当然ミュージカルも好きである。そしてTravis Japanの夢のHollywoodは非常にツボな曲であった。
楽曲と衣装が好きだなあと思いながら見ていた夢ハリで、センターの子がいきなり「みんなで一緒に〜!!」と会場に向けて煽り始めた。煽ること自体はおかしくもないが、その煽りの後に続いたのはコールアンドレスポンス等ではなく、タップダンスであった。タップダンスを!?みんなで一緒に!?!?と私は大層混乱した。混乱しながらもこれがきっかけでTravis Japanのダンス動画等を見るようになる。
今の時代は非常に素晴らしく、ジャニーズJr.のオリジナル楽曲でさえもYouTubeのジャニーズJr.公式チャンネルに上がっていたりする。しかも定点カメラのダンス動画だって上がっているのだ。すごい。
そこで私はTravis Japanがダンスに特化したグループだということ知った。
統率の取れたシンクロダンスや、ジャンルの幅広く取り入れられている振り、そしてしっかりと身についている歌唱力や、耳に残る歌詞に心奪われた。
そして来たる外出自粛期間。例に漏れずテレワークとなった私はTravis JapanのYouTubeの動画を全て見た。第一印象が「みんなで一緒に〜!」だった宮近海斗くんは時々ボケるのが可愛らしい、ダンスばりうまなリーダーだと知った。他にも才色兼備でたまにボケるのがまたかわいい川島如恵留くん、何をしてもかわいい上に自分で「俺かわいいから」と言って憚らない七五三掛龍也くん、顔が小さく手足が長いのにヒモ気質な中村海人くん、ボケ役なのにリアコ枠でふとした時にとてもかっこいい吉澤閑也くん、独自の感性をしっかりと持っているかわいいお顔の松倉海斗くん、魅せる時は魅せるのにちょっとおバカでかわいい松田元太くん。
そして思う。私、この子たちはちゃめちゃに好きだわ…と。
ところで、ジャニーズはブログをやっている。会員登録をし、月額料金を払えば所属タレントのうち、ブログが開設されている子のものは全て読めるのだ。ありがたい。
そこで嵐やSnow Manのブログを読んでいた私は、当然のようにTravis Japanのブログ、とらまるを読むようになる。
Travis Japanは甲乙つけがたいほどに7人全員が好きだと思ってしまい、いわゆる箱推し状態である。なのでとりあえず全員のブログを読む。当たり前である。
ブログを読み進めているうちに、川島如恵留くんの文面に興味をそそられるようになった。
如恵留くんの展開するアイドル観、勉強観、その他全てにおいて、人間として尊敬に値すると強く感じた。
さて、皆様は7月27日現在の最新の定期更新分は拝読済みだろうか。
最新の定期更新分で如恵留くんはこう書いている。
「貴方が辛い時に、生きていきたいと思える理由の一つに、僕らの存在が力になれたら」
それを読んだ時、ラウールやSnow Manに会えるまで2021年なんてクソだと思っていたこと、Travis Japanに会うまで全てがどうでも良いと思っていたことを、恥じた。
また、如恵留くんがそう言ってくれるなら2021年以降も生きようかなと思った。
結局生き甲斐だった嵐の穴は大き過ぎて、ひとグループじゃ埋められず、Snow ManとTravis Japanのふたグループに出会うまで埋め切ることはできなかったけれど、私は今とても楽しく生きているし、来年以降も楽しく生きることができるのだろうなと思う。
ラウール担として恥ずかしくないよう、ずっと二の足を踏んでいたダイエットにも取り組むようになったし、如恵留くんを見習って勉強をしようかなという気持ちにもなっている。
アイドルって本当にすごい。
私はきっと来年もアイドルを追うことができるのだろう。本当に楽しい。
アイドルによって開けられた穴はアイドルによって塞ぐことができるのだと体感した。
今現在も嵐、Snow Man、Travis Japanともに色々なことがあるし、このご時世、グループの存続に関して全く持って問題ないなんてことはなく、薄ぼんやりした不安を抱きながら日々を過ごしているけど、スノトラの16人に出会えるまでのことを考えると、なんてことはないなと思う。
毎日が楽しく、笑顔で過ごせる。私は今日もアイドルに生かされ、明日もアイドルのことを想うのだ。
嵐に色々あってから本気で死ぬことも考えたが、本当に生きていて良かったと思う。ありがとう、Snow ManとTravis Japan、そして嵐。本当に大好きです。
90年代オタクはクリエイターを通して間接的に昭和50~63年の影響を受けてるんだよ
例えば小室哲哉や布袋は80年代の活動が90年代のスタイルに大きく影響しているしビーイングや浅倉大介も彼らの影響下にあるやろ
J-popという様式を形作った奴らに影響を与えたものはだいたい昭和末期にあるんだよ
またエヴァナデシコCCさくらウテナ云々の、俗にいう世紀末感漂うオカルト趣味や、7,80年代のロボアニメや少女漫画のオマージュに溢れたアニメの雰囲気は
90年代って80年代ごろに日陰に追いやられていたものが徐々に表に浸透しだした時代じゃねえの?
それから松田聖子とかおにゃん子みたいなフリフリぶりぶりアイドルは俺がいっているような80年代のアングラとは真逆の大量消費社会の権化のような大衆文化やろ