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はてなキーワード: ネット書店とは

2019-04-24

紀伊國屋書店で久しぶりに文庫を買った。

ブックカバーつけてもらったんだけど、なんか紙が少しだけ厚くなってる気がする。

手がいつも湿っぽい俺にはかなり嬉しい変化。

アマゾンとかネット書店も紙カバーつけて欲しいんだけど、どこもやってないんだよね。

hontoがやってたかなー、っていう程度。需要ないのか。

2019-01-09

オー・ヘンリー怪作選

マドレーヌ専門雑誌

人類初の十字架

暮らし芸者

風に飛ばされない研磨剤

色あせた成長記録

トイレ洗剤の父

奈良漬ガンマン

メスシリンダートイレ

点字で書かれたランボルギーニ

鉄粉コーティングしたNo.1アメリカン

総務様来訪中

スケルトンカフェオレ

日本海武器輸送

続・CM

大衆爆薬

指導者計測機

神父の見抜き方

タイツ診断書

自動ドア用水

溶接タイプ表現者

画材病室

プロペラをまわす素数

屋台奮戦

ガイガーカウンターフェスティバル

卵をあたためる釣り

消火栓タイマー

交付金navi

洪水のような金屏風

会員限定どんぐり

むにむに神社

ちゃんとしている移民

飛行場民宿

ズボンしか履かない面接

田舎ゴルフ会員権

心霊音叉

せせらぎ委員長

食器演算子

ベビーカー生誕の地

マッサージチェア上手

ロレックス合唱

母性添加剤

促進センターはどこへ?

土俵ティンパニ

金曜研修

空一面を覆うスーツケース

逆利きミニ四駆

地の果てアップルパイ

コーンポタージュ商品券

闘争経験

辞表見張りサービス

人材育成センター

棋士

ドイツ仕込みの水銀

本格派の二人組

しおりを挟んだブルドーザー

イヤリング型の宇宙ステーション

来店検知震度計

記事劇場

カーネーションバレエシューズ

介護養蜂

経験信号機

かつお旅人

落武者の周辺が騒がしい

毛筆時間です

デートで使える修正ペン

ネクタイ宇宙ステーション

砂漠新聞

引き出しがついた基準

愛犬シロップ

未亡人剥製

地図入り大論争

襟と灯台

裁判官経済特区

マリア品評会

防塵試写会

路線図教習

組み込み内閣

アドバルーン製本機

実業家鹿鳴館

歌姫出生届

後味の悪い船旅

多摩平団地を支える南京錠

石油王派遣会社

マインド祭列

通電稼業

宣教師部品

インベーダーフェア

煉瓦猟師

恐縮仕様書

埼京線地球儀

うなぎ従事

イオン裁判官

水かきはしご

トーク(西フランスより)

地下水くみあげ方程式

女子忘年会肌着

借用書今川焼

半月スポンサー

編集部員大画面時代

通り雨コピー機

ビジュアル系渡り廊下

スカーフ島耕作

決定戦3級

生々しいアパート

広告代理店短冊

怖すぎるネット書店

ランニング相場

ゴマだれ選挙

少数民族日記帳

高等学校別料金

美人スクワット

拝みソムリエ

背中を支えるセメント

丸腰試作車

ボウリング球御膳

VR体験する渡り

パノラマ勉強会

夜の海

なりすまし祭り

働き者競争

売り切れ上司

三本足がついた発光体

貢献アトム

一家揃って漁港

中身を隠す深呼吸

立地羊飼い

富士山貸金庫

ストーン重量挙げ

ヤシの実ショートムービー

リンパ慕情

朝ドラインターホン

日光杉の乾物

異常をメールで知らせる応接セット

年度末電力

極貧レスキュー

勝ち逃げ同窓会

上げ底ホームパーティー

蚊取りパーツショップ

鉱山ティー

年功序列入会申込書

もも課長

心拍ハイライト

個人向けモンローウォーク

海外視察ツアー重唱

横須賀海軍ゼミナール

ビギナー向け討論番組

ベーカリー住民投票

とうがらし合宿

焼き色をつけたショッピングカート

9つの機能を備えたトンネル

解毒作用のあるレシピ

スタジオ列島

落語家生活

一億総ガンマン

桜田門観光バス

自らを育てる体育館

産卵さら

グラフィック投票所

YMO狩り

世渡りミニバン

ヒッチハイク進行中

女将重量挙げ

タイヤホイール講師

岩肌ロータリー

わかりやす企業案内

カプセル型の卒業アルバム

宙返り商談

サッカー部印鑑証明書

感想抽出

見よう見まねコンデンサ

職場に設置したルー

家賃ステッキ

おかえり鍾乳洞

CG格納庫

エアコンつきの外車

インベーダー消しゴム

三三七拍子POP

ファシスト接待

忘れ物が減るTシャツ

世俗心理カウンセラー

テレビ支援センター

担当役員ファッションショー

世界最古のスコアラー

鉄道業界向けホットケーキ

残念なスイートルーム

ドリンクチキン

交通ルー睡眠

助言を求めてくる合格発表

神経細胞楽譜

粒貝Gメン

未亡人の正体

インクを使った処理

お宿デー

よろしく採用活動

アフィリエイト馬主

から吹き矢

ふりがなアイシング

遠征の胃袋

氷再配布

見世物ペットボトル

のぞきブログ

環太平洋コピー機

社会栽培キット

似たものハンドブック

離婚調停兵士

ぐっすりくじ

正体不明の売買

索引まとめサイト

瀬戸内定食屋

バレエ猛虎

宅配便で送れる特急

ピコ宿泊

部屋の半分が担架

ダビングできる土佐犬

未来都市促進剤

ストライクゾーンの広い学長

損益分岐12ヵ月

手品難民

2018-12-28

怪談と隣人―波勢邦生「トナリビトの怪」を読む

【読んだもの】本を購入しようと思ったら、リアル書店ネット書店最近では出版社による直販(弊社もやってます)などさまざまなあるかと思いますが、今回ご紹介したい『アーギュメンツ#3』という評論誌は「手売り」、つまり関係者による直接販売というきわめて珍しい流通チャンネル選択した書籍です。売り方の時点でかなりチャレンジングな企画なのは明らかで、魅力的な論稿も多数収録されているのですが(レイ・ブラシエ(佐藤正尚訳)「脱水平化―フラット存在論に抗して」や、大前粟生さんの小説断崖」もすごかった)、その中の波勢邦生さんの論考「トナリビトの怪」が本当に本当にすばらしかった。ので、今回はそれについて書きます

当該論考のテーマをおおきくまとめると、理性的自己判断できる存在としての近代主体(いわゆる「強い主体」)の淵源にあるものとしてのキリスト教という一般的イメージに対して、ハワイ日本沖縄におけるキリスト教受容史をふりかえることで別の可能性(本書でいう「隣人」)がたちあがる場としてダニエル書・イザヤ書を読みかえすという試みといえます

いろいろ論じたい点はあるのですが、とくに筆が冴えるのは、小原猛『琉球奇譚 キリキザワイの怪』に紹介されている怪談ジーマー」の話です。曰く、ある男性が「ジーマー」という老婆に「神様用事の手伝い」を頼まれる。それは波上宮という砂浜で、彼女三味線に合わせて民謡を歌うというもの。そこで事は起きる。

知ってる歌は歌い、知らない歌は手拍子うつ適当にこなすうちに背後の砂浜に人が集まりはじめるが、おしゃべりの中に英語やうめき声が聞こえるなど、奇妙な何かがそこにあった。徐々に不審なおもいにかられたその男性は後ろを振りかえる。「すると、そこには誰もいなかった」やがて夜も明けて、ジーマーの三味線も鳴り終わったあとに砂浜をみてみると、声が聞こえた場所には子どもをふくめた無数の足あとが残されていたという。こうした情景に、その男性は戦争太平洋戦争のことか?)の傷跡を読みとり、波上宮鳥居を抱きしめて泣く。「みんな死んでしまった。父親も、幼馴染の友達も、学校の恩師も、みんなみんな死んでしまった。自分は生き残ったが、果たしてこれは良いことだったのだろうか。自分のようなくだらない人間が生き残って、優しく勇気のあった友達や、才能のあった人々が死んでしまう。この差は何なのだろうか?」(30ページ)

この「ジーマー」は沖縄固有の物語ですが、波勢さんはここに「死者との交換可能性」という「怪談本質」を見ます。生者と死者の想像力が同時に起動する場所、そこに怪談という物語は立ち上がる。そして同論考にとって重要なのは、この「怪談想像力」はキリスト教テクストにも見出されるという点です。

(「怪談として聖書を読む」というこの箇所は本稿でもっとも屈折し、そして読みでのある所なのですが、そこはあえて飛ばします。気になる方は「アーギュメンツ#3」をお買い求めください)

この怪談という想像力からみて、「西洋近代的自我による主体区分による解釈は、恣意的グロテスクな切断」(34ページ)となりますしかバベルの塔神話が示すように、神は常に「言語文化を奪われたものの側に立ち上がる」。つまり強き主体の側にではない、という点が重要です。

「神は奪われ排除されたものの側に立ち上がる。歴史と非歴史境界で『主体』と『弱い主体』を隔てる壁は消失し、ありうべからざるものが現れた。」「ぼくはそれを『隣人』という言葉に求めたい。なぜなら聖書において隣人とは、まさしく自他の交換可能性を示す言葉からだ。」「隣人が現れるとき、『神を愛せ、己を愛するように隣人を愛せ』というイエスの声が、聞こえ始める。隣人は、神の赦しを伝達するぼくらの似姿であり、またぼくらの赦しを待つ異形のものでもあったのだ」(35ページ)

ここで提示された「隣人」は、大仰で圧倒するような<他者>、私たち理解を拒む絶対的な<他者>ではないでしょう。どこにでもいるあなたであり、わたしであり、そして誰かです。これはブルーハーツの歌に出てくるような、といっていい。そう思います。(すこし恥ずかしいけれど、いや、しかしそう言ってしまっていい)

「隣人の思想」、波勢さんの論考が到達した地点をそう呼んでいいと思うのですが、ここで示された思想の内実とともに、この思想に至る論述あくまでもキリスト者としての波勢さんの信仰に貫徹されている。ここに本稿のもうひとつの傑出した点があります

たとえば「昨年11月、九三歳で祖父が死んだ」ではじまる本稿は、「キリスト教信仰告白せずに死んだ祖父天国でないどこかへ行ったのではないか不安になった」という文章地の文で、鍵括弧抜きで出てきます。たぶん信仰をもたない人にとってこの一文は、理解の遠い、「向こう側の人」の言葉に聞こえるのではないでしょうか。(本稿の最後、註のラスト文章も「神に栄光、地に平和、隣人に愛と怪。感謝して記す」です)

聖書怪談として読む」という本稿の試みをもし信仰をもたない人がするならば、さじ加減をまちがえたとき即座に「他者信仰否定」になるでしょう。でも、波勢さんはあくまでも信じることで聖典を読み替える(またはこれまで読まれなかったものを読み解く)という姿勢を貫く。そこにこのテクスト独特の緊張感と救いがあります

イスラーム法学中田考先生や、このたび『トマス・アクィナス』でサントリー学芸賞を受賞された山本芳久先生などもそうですが、これまで護教論や宗学として避けられがちだった信仰自身による学問考察のいくつかには、相対主義決断主義あいだでさまよう私たち課題を乗り越える何かがあるように思います。私にとって本稿はまちがいなくその一つです。そう断言していいものがこの論稿にはあると考えます

以上、編集Aは自社本を紹介していないどころか本すら紹介していないのではないか疑惑もあるのですが(広報誌とか、雑誌特集号の論稿とか)、これにて「トナリビトの怪」の長文の感想を終わります。ご清聴ありがとうございました。

2018-09-17

anond:20180917121128

この10年ぐらい時間潰しに小さな書店入ると、コミックラノベ自己啓発本中韓ヘイト本日本凄い本でまとめられる感じで立ち読みすらせずに出ること多いな。

ネット書店を利用できない子供と老人向けのラインナップなんだろう。

客の需要に応えているだけのことで、別に嘆かわしいとは思わない。

2018-07-13

そもそも店舗書店って必要なのか?

https://www.sankei.com/politics/news/180712/plt1807120040-n1.html

在庫不足で欲しい本が手に入らない、逆に仕入れても売れなかったら大量に返本する必要がある、検索しても目的の本にたどり着くのが面倒。いくらでもデメリットはある。

一方でネット書店は中身検索とか、デメリットを次々克服している。

自動車の登場で馬車が消え、新幹線の登場で夜行列車が消えていったように、時代の流れで淘汰されるべき代物ではないのか。

2018-03-23

anond:20180322222255

最近の「本屋で手に取る気にさせられる本」というのは見た目と内容が比例してない、というのはホントその通りだと思う。

ネットの遠慮ない書評とか「全く本屋の思惑とは関係なしに自分がほしいと思ってただそれを見に行った場合」で買った本以外、最近リアル書店で購入した本は心底くだらないものが多かった。かつてはそれなりに信頼できたレーベルであっても、というか、信頼できたレーベルほど状況がひどいというか。「○○社のこのシリーズで、この見た目、この売り文句で、一応まともに見える著者で、こんなスカスカの本出すなんて!?」と驚く。自分情弱なだけかも知らないけど、なんかもう信頼に値する出版社ほとんどない。

出版社の苦境も本屋の都合も一応わかるんだが、こういう自社ブランド価値毀損し「ネット書評しか信用ならない」状況にしたことは、本当に問題だと思う。かつては、「ネットあんな本やこんな本みたけど、現物見ないとだし、ついでに気に入りのブランドおもしろい本も買えたらいいしな」ってリアル書店に足を運んでいたわけだけど、その「ついで」の「おもしろそう」な本がことごとく糞、ネット書評の方はおおむね信用できる(というか良くも悪くも期待どおり)であることが増えると、これもうそのままネット書店で買うのが一番相性がいい、ってなる。これリアル書店にとったら自殺。なのでマジで先がないと思う。

リアル書店はとても好きなので、時間お金の許す限りゆっくり回りたいんだ。でも、現状ではちょっと

2017-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20170501041533

サイトをのぞいてみた。月額900円~の部分はコメントアウトしただけで残ってるな。

カード決済の案内も微妙に残っていたり、オープンまでにバナー作るよとかダミーが残ってるところからすると、

本当にDropbooks+Torrent回収+Kindle Crackで有料サイトとするつもりなのか、どれくらいの期間生存させられるか計ってるんじゃないか

一年ぐらい持たせられる可能性があればそこらの有料成人向けサイトなみに露出してきそう。

最後債権メール詐欺業者リスト売って店じまいってところか。そのとき携帯番号の登録させることができれば大成功なんじゃないかな。

こっちの情報は[公式]スマホアプリ経由で吸い上げてそう。

しかネット書店各社はアプリサイトものろいんだよな。関連情報が多すぎてレコメンド効果も低いし。軽快さだけは見習ってほしい。

2017-04-13

本を買いたければ秋葉原に行け田舎者死ねってことか

私が敬愛して止まない、ふみふみこさんという漫画家さんがいる。

その方が本日twitterで下記のような事をおっしゃっていた。



本日はこの

書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版からないと打ち切りという謎の状況」

について解説をしようと思います

脱線めだからゆるしてね。


漫画家作家)が本を作って中身が完成してそれが世に出る事になった時、

同時進行で出版社内で行われているのが「部数の決定」です。

この本はどれだけ売れるだろう。

我が社の本はどれくらい売れるだろう。

この作者にファンはどれくらいいるだろう。

類書はどれくらい売れているだろう。

カバーの出来はどうだろう。

中身の出来はどうだろう。

事前の評判はどうだろう。

どんな人が買うだろう。

などなどなどなど、

まあ、いろいろ考えるわけですよ。

誰がって?営業部人間が。

営業部だってまあ、プロです。

毎月たくさんの本を扱っているから、

数字のことはおおよそ分かる。

でも、作品のことは実はそんなに詳しくない。

当然だ。毎月かなりの量の本が出ているんだから

全部を読むことなんて無理無理かたつむり

そんなわけで部数はだいたい

出版社ポテンシャル

・同一作者の過去実績

・類書の実績

の3要素でジャッジします。

うさんくさいね。夢がないね

さて、部数が決まったら営業

「どこの書店に何部送るか」を決めます

これを「配本」って言います

ごめんなさい、ちょっと嘘ついてます

これを決めるのは営業部だったり、

他の個別部署だったり、

日販トーハンやその他取次だったりします。

でもわかりにくいのでその辺はスルーしてね。

全国で書店はだいたい13,000店くらいあるので、

うーん、じゃあ、いまから例えばの話をします。

とある出版社で出す本の部決が終わり、

初版の部数が偶然にも13,000部だったとしましょう。

この部数が多いのか少ないのかは、なんとも言えないですね。

ケースバイケース。分かりやすくするための数なので気にしないでね。



さーて、ではここで配本をするわけですが、

めちゃくちゃざっくり言って、

配本の方法は3種類くらいあります

・実績配本

・均等配本

・傾斜配本

名前の付け方は仮です。



【実績配本】

その名の通り、実績で配本します。

シリーズ続刊だったら

「前の本が何冊売れたか

というデータがあるので、それを元にかけ算します。

とある本屋さんで

4巻が2冊しか売れなかったのに、

5巻で50冊の注文を出しても2冊しかくれないよ。

という簡単お話です。

読んで字の如く実績で配本するので、

続刊の時がだいたいこれです。



【均等配本】

全部のお店に均等に入れよう。という配本です。

今回のケースで言えば、

13,000店で13,000なので、

全部のお店に1冊ずつ送ろう!

という単純明快お話です。

恐らく普通の人はこのやりかたが普通だと思ってるのでは。

でも、こんなやり方、ほぼ絶対にやりません。

秋葉原新橋新百合ヶ丘四国田舎の古びた本屋で、

売れる本が同じだなんてことは無いでしょう。

オタク向けの本なら秋葉原に、

ビジネスマン向けの本なら新橋に、

セレブ母親向けの本なら新百合ヶ丘に、

NHKラジオ教材なら四国田舎の古びた本屋に。

それぞれ得意不得意があるわけです。

じゃあ、得意なところにたくさん入れて、

不得意なところに入れるのやめようぜ。

というのが、三つ目です。



【傾斜配本】

もう、さっきほとんど全部書いちゃいました。

要するに、お店や地域によって配本数を変えるのです。

13,000部の本だけど、秋葉原めっちゃ人気ある人の本だから

秋葉原オタク向けのお店4店舗にそれぞれ100冊ずつ置いてもらおう。

他の秋葉原のお店にも20冊ずつは置いてもらおう。

オタク向けのお店は全国展開していて、

それぞれ地方オタクにも届けたいから、

それぞれのお店には15冊ずつ送ろう。

その代わりに、漫画売れない地域のお店には、

1冊か、送らなくてもいいや。仕方ないよね。

的なことをするわけです。

買いたい人と売りたい人のマッチングを考えるとこれがベターですね。



ん?

売れないって最初から決めつけるな?

四国田舎でも売れるかもしれないだろ?

全部のお店に最低2冊は入れて、その上で秋葉原とかの量を増やせ?

残念ながら、出版って慈善事業じゃなくて営利目的なの。

刷って売れなきゃ赤字

売れても刷った部数の5割は売れなきゃ赤字

5割売れても5割じゃ続刊も無理。

って話だから、諦めてね?



さーて、そんなわけでいよいよ発売になった本。

当初の予想と少し違って、売ってみたら一般店で売れました。

なんかね、イオンの中に入ってる本屋さんで主婦が買ってるんだって

オタクよりもそっちだったみたい。想定外だわ。

ということは往々にしてあります

でも、配本した時は秋葉原に傾斜をかけていたせいで、

イオンの中の本屋さんには2~4冊くらいしか入ってなくて、どこも完売

「どこにも売ってないよー」の声があがりはじめます

作家さんも思います

「売れてるし買えない人がいる。重版して!」

ところがどっこい。重版はできないのです。

なぜなら本はまだたくさん本屋さんにあるから

これを「市場在庫」って言います

読んで字の如く「市場に出回っているまだ買われていない在庫」です。

秋葉原オタク向けのお店に入れた数を数えると、

実は2,000部くらいになっていました。

他にもオタクがよく行く地域

池袋とか、大阪日本橋とか、そのほか色々にも多めに送っているので、

市場にはそれだけで4,000部くらい本が置かれています

13,000部のうち4,000部がそれらのお店に置いてあるのです。

もちろん、他にも置いているけれど売れていないお店はたくさんあります

全部合わせて、2,000部くらい売れ残っているとしましょう。

するとどうでしょう

世の中には「まだ6,000部の売れていない本がある」のです。

んで、これは「売れずに出版社に戻ってくるかもしれない本」なのです。

その状況で追加の重版はできないですよね……。

これが

発行部数が少なく、書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版からないと打ち切りという謎の状況」

の正体です。





では傾向と対策

このミスマッチングを解消するにはどうすればいいでしょうか。

一番簡単なのは「たくさん置く予定のお店」を

出版社公言することだと思います

「この本は秋葉原でいっぱい売るから買いに来てね!」

「他の地域ではあまり買えないかも!」

と言ってしまえば、みんな秋葉原に行くのです。

そんなこと、言えるはずがないですよね。

他の地域から怒られますよね。

そこで行われていることが「店舗特典」商法なのです。

「このお店で買うと栞がもらえるよ」

「このお店で買うと描きおろし冊子がもらえるよ」

「このお店で買うとサイン色紙がもらえるよ」

というのは、要するに

「このお店にたくさん本置いてもらうからそのお礼にいいものを付けるよ」

ということなのです。つまり

特典が付くお店には他のお店よりたくさん置いてある

=そのお店に行けば本を買える可能性が高い

のです。

ただの善意じゃなく、きちんと意味があるのです。

この事実を知ってもらって、

店舗特典情報をきちんと出してもらうことがいちばん効果的です。



あと、例えば

イオンに入れた4冊が1週間で3冊売れた」

秋葉原入れた100冊が1週間で75冊売れた」

では、出版社の印象はまったく違います

やばいです。100冊入れて75冊売れたら、即重版検討案件です。

というか、なんでもっと入れなかったのかと怒られます

しかも、秋葉原で売れたのであれば他のオタク街でも売れるのでは。

と推測ができて、さらに売れる可能性を模索できます

なので、オタク向けの本を描いていて、それを売りたいのであれば、

是が非でも「秋葉原で買え」というのがいちばん効果を生むのです。

うわー。ユーザーフレンドリーじゃないー。

そうなんですよね。

読者にそこまで負担を強いるの、下の下ですよね。

買ってくれる人になぜ負担を強いるのか。ぷんぷん。





次善の策として、よく言われるのが「予約」です。

でも、予約には落とし穴があります

効果的な予約は、発売1ヶ月以上前にしないと、ほぼ無意味なのです。

本屋さんで売り切れてる本を予約して

「2ヶ月待ち」と言われたことありませんか?

あれ要するに

出版社の手元に在庫いか重版するか売れ残ったのが戻ってきたら送るね」

という状況なんです。

市場在庫」が減らない限り重版はかからないんです。

発売前の予約だと、配本時にその分の冊数が優先されます

重版には繋がりませんが、確実に入手できます



ちなみにAmazonほかネット書店ですが、

実は思われているほど冊数が極端に売れるわけではありません。

新刊で1000冊いったら化け物みたいなもので、

300とか500冊くらいで売れている方だと思われます

なので、在庫切れは頻繁に起こるんですよね……。

Amazonで買うよりも、秋葉原で買うのがいちばんです。

みんなで秋葉原に行こう!



ちなみに重版については

http://anond.hatelabo.jp/20161218163305

を参考にするといいんじゃないかな。

2016-12-01

ネット書店在庫がなくて

ネット書店在庫がなくてリアル書店に足を運ぶのってなんか違和感ある。

以前は店頭在庫がない時に取り寄せしてたからかな。

追記。

人間性を問われなかった。我輩は人間である。ようである

2016-08-02

リアル書店の良さは思わぬ本にばったり会えること、って欺瞞じゃない?

どう考えてもネット書店電子書籍ストアのほうがいろんな作品出会えてるよ。

2016-07-14

八王子本屋は1日遅れ。

最近八王子引っ越してきた。

そして今日2016年7月14日)は、Atom実践入門─進化し続けるハッカブルなエディタと言う技術書が発売される日だ。

入荷されているか近くのそれなりに大きな本屋を選んで、入荷の確認電話をかけてみた。

くまざわ書店 イトーヨーカドー八王子店 15日入荷予定。

啓文堂書店高尾店 入荷していません。

ヨドバシカメラ 八王子店 15日入荷予定。

ACADEMIA くまざわ書店 入荷していません。

蔦屋書店 八王子みなみ野店 入荷していません。

丸善 多摩センター本日明日入荷、まだわからない。

くまざわ書店八王子店 入荷していません。

これはニッチ技術書なので入荷しにくい本だろうなぁと思ったけど

全滅とは・・・

これはネット書店に負けますね。

ちなみにヨドバシカメラネットでも15日発売予定。

アマゾンポチる・・・

Atom実践入門──進化し続けるハッカブルなエディタ | Gihyo Digital Publishing

https://gihyo.jp/dp/ebook/2016/978-4-7741-8302-2

ダウンロード販売EPUB/PDFセットなら今すぐ手に入る。でも紙の本がいい。

twitter検索してみると・・

書泉ブックタワーコンピュータ書売り場

https://twitter.com/shosen_bt_pc/status/751344261463830528

7/7先行販売『Atom実践入門』技術評論社

都心だと先行発売されているのね。

2016-02-27

書店をつぶした理由さがし

なんか必死相手が悪い理由を探しててウケるわ。

勧誘がひどいって最近はそんなのほとんどないだろう。

チラシ入れられるのがイヤってamazonとかでも入ってるだろ。

ネット書店でもクソレビューはあるしゴミみたいなオススメされるし配送現場の過労も心配される。

でもそういうのは利便性の前では些末な問題なんだろ。

俺が楽できるから、というのがすべてなのに、俺を不愉快にさせたお前が悪いって相手を貶めなきゃ自己正当化できないクソザコメンタルみっともなさすぎる。

2015-08-22

紀伊國屋を叩くAmazonの犬

はてなブックマーク - 紀伊国屋書店、村上春樹氏の新刊「買い占め」  :日本経済新聞

古くはKindle出る出る詐欺に大きな貢献をして、ちょっと前には主婦の友社からの抗議を受けてAmazon関連記事を訂正した日経に踊らされたネット民が予想通り紀伊國屋を叩いている。(なお日経の紙版では「買い占め」という言葉は使っていない)

独禁法がどうとか的外れを言っているのもいれば(本以外ならAmazon限定商品かいくらでもある)、いつもは毛嫌いしている再販制を持ち出す奴もいて(定価販売と何も関係ない)、地方の小書店ガーとか実際に使ってなさそうなのに文句言ってる(9万冊の半分を他書店に回したとしても記事内に1万3500店と書いてある全書店数より多い。大半の本は1万も刷られない)し、村上春樹の本がほとんど電子書籍になっていないことも知らないようだ。

そもそも紀伊國屋ネット書店普通に売っている。

職業としての小説家(Switch library) / 村上春樹 - 紀伊國屋書店ウェブストア

Amazonアフィリエイトで金を貰っている人間ポジショントークしているだけで、村上春樹を読みたい人は普通に買えるだろう。

2015-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20150818204938

Amazonってネット書店だと思ってるので高いという印象はないですね。

特に洋書とかは安く手に入るのでは。

2015-02-26

Amazonにない=絶版」じゃないよ!

話題のあの本、読んでみたいなと思ってAmazonでさがしてみたら、なんとバカ高い中古品しかなったり、「通常2~3週間以内に発送します」「一時的在庫切れ; 入荷時期は未定です」になっていたりする! もう入手できないのかも! と焦ることありますよね。

または、ちょっと前の本なんだけど、古本しかない、早くも絶版かよ! と絶望するとか。

でも、Amazon倉庫にないだけで、他にあるかもしれませんよ。

出版されてすぐの本

出版されて時間がたってる本

出版されて時間がっているけど、突然人気爆発した本

本当に絶版になっている本



他にもいい方法があったら教えてください!!!

2015-01-04

紙の書籍 vs 電子書籍

読みやす

紙の書籍
○ 慣れの問題なのかもしれないが。なんだかんだで読みやすい。アプリのしおり機能よりも、指や、本の帯や、そこらへんにある紙を挟む方が簡単なのは、私がもう年だからか? また、複数の本を机いっぱい並べられるのは紙の書籍だけだ。
電子書籍

△ アプリにより、操作性は若干異なる。検索機能はついているので、索引をぱらぱらめくりたくなる本にはいいかもしれない。目次機能は、ちゃんと本の売り手が頑張って作ってくれていたら便利だが、本の売り手がサボって、ろくな目次がない本も多い。

小説などでは、文字の大きさが変えられる。その場合PDFと違ってページという概念がないため、文字を大きくしたからといって、行を読むためにスクロール必要になることはない。漫画やその他一部の本では、ページ単位となっており、拡大するとスクロール必要になる。

人やデバイスによっては、目が疲れたり、手が疲れたりするかもしれないので、本気で電子書籍を読むつもりなら、専用端末か、持ちやすく見やすタブレットを購入することをお勧めする。

紙の書籍と比べ、そこまで読みづらくないレベルには達していると思うが、決して、紙の書籍より読みやすいとは思わない。・・・・まぁ、暗いところでは電子書籍の方が読みやすいかも。

価格

紙の書籍
△ 再販制度のせいか、基本的に安売りというものはない。ただし、古本に関しては別格だ。
電子書籍
○ 基本的には、紙の書籍に準じた価格だが、紙より若干安いことが多い。また、キャンペーンクーポンなどで通常の半額以下で手に入ることも少なくない。ただし前述の通り、古本の安さは別格で、電子書籍でも大抵、古本価格にはかなわない。

本の貸し借り

紙の書籍
◎ 友人同士、貸し借り可能。いらない本は売り払うことが可能。
電子書籍
× 基本的に貸し借り不可、本を売るなんてもっての外。本をプレゼント、なんてのも、多分できないんじゃないかな。デバイスごと貸すことはできるけど、クレジットカードと紐づけされたアカウントを、人に操作させるの、怖くね?

書籍の入手性

紙の書籍
○ 基本的に、店頭に置いていない本は買うことができない。だが、近年はネット書店の発達により書籍の入手性はかなりよくなった。
電子書籍
× 電子化していない本、紙で販売してしばらくしてから電子化する本も多い。電子書籍の普及で今後発売される本については状況は変わっていくかもしれないが、まだ電子化されていない既刊の本の大半は、電子化するコストを回収できる見込みがなく電子化されないであろう。

購入の手軽さ

紙の書籍
△ 本屋に出向いて探さないといけない。あるいは、ネットでの購入だと、宅配になるので受け取らないといけないし、買ってすぐには読めない。
電子書籍
◎ 買ったらすぐに読める。ただし、特に漫画などのデータ容量が多い書籍は、安定したネット環境がなければダウンロードが大変。

購入済みの本の探しやす

紙の書籍
○ 本棚の奥の方にある本を取ってくるのは、重労働だよね・・・
電子書籍
△ 購入した本の一覧を表示する画面の名称は、アプリによりいろいろ異なる。その見やすさや操作性もかなり異なる。BookLiveは割と使いやすい気がするが、Kindle微妙な気がする。好みの問題だけど。そして、いろんなサービスを使っている場合必然的にいろんなアプリを使わないといけないこととなり、どこのサイトで買ったか覚えてないと、またまためんどくさい。

店での本の探しやす

紙の書籍
○ 私は本屋さんが好きだ。ネット書店とは、目に入ってくる本の数が違う。ネット書店のリコメンド機能も、本棚に並んでいる大量の似たカテゴリの本と比べると、虚しささえ感じる。まぁ、ネット書店だと、買うと決めている本を探すのは便利だし、レビューを見たり同じ作者を検索したり、などは大変便利なのだけど。あと、誰かから「いつの間に、書店ネット書店比較する記事になったのだ」とツッコミを受けそうだけど。
電子書籍
△ これも、アプリサービスにより大きく違う。タブブラウザが好きな私としては、アプリ内蔵のストア機能が使いづらすぎて、本を探したり買ったりはパソコンからやっている。そうしたら、ネット書店で買うのと操作性が変わらないから便利だね。また「立ち読み」ができる本も多いが「これだけで一体、何が判断できるんだ。見るだけ時間無駄だ」としか思えないほどケチ臭い立ち読み」も多い。

保存性・可搬性

紙の書籍
× ご存じの通り、書籍は非常にかさ張る。家に置いておくのはもちろん、持ち運びも大変。
電子書籍
◎ 手のひらサイズデバイスに、たくさんの本が入る。電子書籍の最大の利点と言っても過言ではなく、これを理由電子書籍に手を出した人も少なくないのでは?

永続性

紙の書籍
○ 紙自体はかなりの年数持つ。ただし、災害火災窃盗などにより失われる可能性はあり、また、経年劣化もする。保存コストも大きい。
電子書籍

△ 暗号化されておらず、かつ、オープンフォーマットであれば、バックアップさえ適切に取れば、無劣化災害にも強い保存が期待できる。

しか大手電子書籍サイトで売られている電子書籍の大半は、暗号化され、サービスと紐づけされており、サービス終了後にどうなるか、その日がいつ来るのかが不透明。現に、日本でも電子書籍サイトサービス終了し、その後のサポートが不十分と言わざるを得なかった事例が存在する。(もっとも、利用規約にはサービス終了時には運営者は何一つ責任を取らない旨が書かれていたであろうし、それに納得して利用していたユーザ自己責任、とはいえるであろうが。そういったリスクユーザが負わされること自体が、電子書籍欠点といえる)




アプリの使い勝手などは、今後、解決していき、電子書籍の方が普通、という時代は近い将来訪れるであろう。紙では出版せず電子書籍版のみ販売、という本も、今でもあるが、今後はもっと増えていくと思われる。

ただし、昔に出版された本の電子化問題、また、ユーザサービスに縛られてしまうという問題は、今後も付きまとうと思われる。

2014-04-03

女性向けゲームについての記事がアホすぎる

野安ゆきおかいう人は初めて知ったけど、ゲームジャーナリストってバカでも名乗れる職業なのかね。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140402/262188/

日本で「恋愛を中心に据えた、女性ターゲットゲーム」の市場確立すれば、それは日本ゲーム業界が持つ大きなアドバンテージになるかもしれません。

なったらいいけど、ならないだろうね。

この野安とかいう人以外はみんな分かってると思うけど、あまりにひどい記事だったんで一つ一つ突っ込ませてもらう。

日本ゲームで最も足りない要素の1つが「恋愛」です

男性だけの市場はとっくに終わっている

ギャルゲー存在はどうした。

そもそもアンジェリーク自体ときメモだか同級生のヒットによって作られたんじゃなかったっけ?

書店には恋愛テーマにした少女漫画がたくさんありますし、DVDショップ女性向けの恋愛映画のコーナーがありますが、家庭用ゲームの売り場には、女性向けゲームのコーナーはほとんど存在しませんでした

全ての女性恋愛テーマの作品しかしまないと決めつけている。

こういう、勝手に「女性向け」の嗜好を区別して押しつけてくる人間は本当に不快。「男性向け」を押しつけるのと同じく差別的

ゲーム好きだろうとそうじゃなかろうと恋愛テーマが好きな女もいれば嫌いな女もいる。現実恋愛への態度と架空のそれへの態度も違う。

アンジェリーク」は時代を先取りしすぎたゲームでした。

アンジェリーク」は、女性向け恋愛シミュレーションゲームは大々的には売れない、という印象を残してしまったのです。

アンジェ等の乙女ゲー愛好者=全女ゲーマーではない。乙女ゲー嗜好は女性オタク全体で見ても少数派。男×女が好きなオタクでも乙女ゲ一好きとは限らないし、そもそも(女性特に)ゲームやらないオタクも多い。時代がどうとか関係なく、「ハーレクイン設定で恋愛ゲームしたい女」は元から多くない。

ただしゲーム業界全体で見ればアンジェの売り上げは大きくなかったものの、女性オタクの一部に強烈なファンを獲得したのは事実ゲームジャーナリストというならアンジェ開拓した市場について書くべきだろうに。

その結果、当時のゲーム業界女性ターゲットを絞るのではなく、 これまでのゲームに「女性も楽しめるような要素を足す」という形で、 女性ユーザーの取り込みを狙います

なんでこの人の中では「女性ターゲットを絞る」=「乙女ゲー」になってんの?

上で書いたとおり女性ゲーマーだけに絞っても「恋愛シュミレーション」を好きな層は多くないんだよ。

なぜなら全ての女性恋愛テーマの作品を好むわけじゃないから。「女性向け」と銘打って恋愛あげぽよ仕様にすれば女が食い付くとかそんなわけねーわ。

1994年プレイステーションの登場以降、RPGなどの人気ジャンルには格好いい男性キャラクターが登場するようになるのです

ストⅡのケンとかリュウとか女性に大人気でしたが。93年以前の男性ゲームキャラは格好よくないと言ってるも同然。

ゲームを楽しむ女性が大集団であることが可視化されてきたのです。そんな時代の流れを受けて、ゆっくりとではありますが、女性向け恋愛シミュレーションゲームが作られ、宣伝される時代になりつつあるのですね。

なんでこの人の中では「女性ターゲットを絞る」=「恋愛ゲー」に(ry

女性ゲーマー可視化されたら恋愛シュミレーションが作られるんですか、そうですか。

腐女子というのはネットスラングひとつ

ネット普及するずっと前からあった言葉だバカ。詳しくないなら調べるくらいしろ

ネット書店ラインナップを眺めてみれば、普通恋愛コミックに負けないほどの冊数のBLコミックが並んでいる

からなんで比較先が「恋愛コミック」限定なんだよ。あとBLコミックは「普通」の恋愛コミックじゃないって書き方は記者としてちょっと無防備すぎじゃないのかね。

海外にも同性愛嗜好の方は多数いますが、それらの人たちとは根本的なところが違いますので、ご注意ください。

いきなり何言ってんの感ハンパない

日本腐女子の方々は、自身が同性愛嗜好を持っているとはかぎらず

じゃあ海外腐女子は全員、自身が同性愛嗜好を持ってるんですか?

なんかこの人、ゲイほとんどは外国人かい偏見持ってない?

自身が同性愛者ではないのに、同性愛的嗜好を持つコンテンツを楽しむ、というのはキリスト教文化圏では発達しにくい趣味嗜好あり

海外=キリスト教文化圏と短絡しているのもあれだが、たとえばスラッシュ(海外腐向け二次創作)は70年代末に生まれたというのが定説で、24年組や第一回コミケより少し遅いくらい。

それが今じゃスパナチュのディーン/サム萌え腐女子ドラマ本編でネタにされるくらいメジャー

「発達しにくい」とか海外スラッシュファンダム見てから言え。

まさしく日本独自の市場として、ひそかに成長中です。

今までもずっと成長してきたし、つーか『好きしょ!』がアニメ化される時代に何ドヤ顔で「女ってこういうの好きらしいですよ、こうすりゃ売れますよ」とかやってんだ。

誰も聞かねえよそんなの、って言いたいけど結構割合鵜呑みにする人もいるんだよなあ。


しか海外ゲームジャンルでは日本アニメっぽい美形男性キャラが少ないと言われてるようだが、女向けにイケメンキャラ出しときゃいいだろみたいな主張には心底腹が立つ。

ゲームに限らず女性にも人気が出た作品は、世界観ストーリーがしっかりしていて男女問わず楽しめる質の高い作品だったからこそ売れただけ。

女性ターゲットにしていても手を抜いたら売れないし、むしろ悲しいことに手を抜かなくても女性男性ほどゲームに金使わないってのはBLゲーで大敗した企業はとっくに分かってるはずだ。

乙女ゲー嗜好はニッチだし、BLゲーニッチな上に好みが多様すぎて採算取るのが難しい。

からほとんどのゲーム制作者は「女性向け」ゲームには進出したがらないわけで、その分そこをあえて挑戦してきた制作者には敬意を払いたい。

個人的には女性ゲーム需要を掘り起こすには「オシャレ感」と「コスパの良さ」は重要だと思っている。

男性向け恋愛シュミレーション性別逆配置だけで売れるほど、単純じゃないってことだ。

2014-03-26

空犬さんへのお返事

「町本会」の記事にコメントをつけた元書店員です。ぶしつけな質問にわざわざエントリをたてていただいてありがとうございます。なんだかお手数おかけしてしまったみたいで、申し訳ございません。それでお返事をしようと思ったのですが、ちょっと長文になりそうなのでこちらに書かせていただくことにしました。読んでいただければ幸いです。

さて、空犬さんは「『町には本屋さんが必要です』というのは『前提』であり『命題』だ」と書かれていますが、それは私もまったく同感なのです。私も別に、「なぜ町には本屋さんが必要なのか」を問うことで「必要でないという可能性」をさぐってほしいというのでは全然ない。そうではなくて、「なんで自分本屋がないと困るんだろう」ということをあらためて洗いだして言語化することで、何か新しいものが見えてくるのではないかと思うのです。「『なぜ』については、関わる人それぞれに、その人なりの理由があればそれでいい」とのことですがこれもまたその通りで、参加した人それぞれの「本屋の理由」が明らかになれば、その分だけ本屋の魅力をひっぱりだすきっかけになるのではないでしょうか。ちがうかなあ。

もうちょっとぶっちゃけて言ってしまうと、「なぜ町には本屋さんが必要なのか」というのはつまり、「なぜAmazonじゃダメなのか」ということです(Amazonというのはつまりネット書店ということですが、ネット書店一般というよりはやっぱりAmazonと言わなきゃならないような気がします……けど、まあこの話はおいといて)。

まわりを見ると、「もうAmazonでいいじゃん」という人が大多数だったりします。「本屋に行っても置いてないし」「注文しても1か月かかるし」というわけです。書店員時代も何度「Amazonにはあるのに」「Amazonだと明日届くのに」と言われたことか(泣)。そういう意見に触れるたびに私は個人的に「いや、Amazonばっかりになっちゃマズイんですがね」「今時は注文してそんなに時間かかることないんですよ」と啓蒙にはげんでいるのですけど、あんまり共感してもらえることはありません(あっちなみに書店員としてお客様にそういうことを言ったりはしてません。ひたすら「申し訳ございません」と平身低頭でした。念のため)。

けれど、やっぱりAmazonだけじゃダメなはずです。いやAmazonで買ってもいいんですけど、それだけになってしまうと決定的に失われてしまものがある。空犬さんは「どのように話しても、理念的な、抽象的な議論にならざるを得ない」とおっしゃってますが、そんなことありません。具体的な話だっていくらでもできます(ここではしませんけど)。そこんとこをしっかり伝えていかないと、どうにもならないんじゃないかなあと思うのです。

空犬さんの記事の後段で、「部外者第三者のんきな意見プラスにならない」とありますけれども、そういうのんきな人たちの「Amazonで買えるから近所の本屋1軒くらい潰れてもいいや」というのんきな態度にきちんと向き合って、そうじゃないんですよと言うべきなんじゃないでしょうか。……いや、すでに業界をはなれた自分が「べき」とか言っちゃいけませんけど。「言ったほうがいい」というのもなんだか上から目線だし、えーと、言ってほしい。言ってください。

ちょっと長くなりすぎたのでそろそろ終わりにします。とりあえず、「なぜ「なぜ」が必要なのか」という件についての私の意見は以上のようなものです。礼を失した部分があるかもしれませんが、真意をくみとっていただければありがたいです。どうぞこれからもがんばってください。では。

追記

記事の終わりの「こんなふうにしたら」なんですが、前回参加した際には質疑応答があったらよかったです。会議のあとの交流会ではあちこちでいろんな話が出てましたけど(私は横浜本屋さんの話を隣でずっと聞いてたんですが)、ああいう話もある程度共有できたらいいんじゃないかなーと思いました。

2013-01-13

ネット書店honto」で画集買ったら帯が折れてた

バッチリと帯を折るような形(巻き込むような形)に本が閉じられて届いた。

安くはない値段の画集だった。


考えたけど、やっぱり交換希望メールを送る事にした。

----- Original Message -----

2013/〇〇/〇〇の注文のうち

「△△△  □□□ (著) 〇〇出版社

についてですが、

最近開封したところ帯が大きく折れていました。

交換して頂けないでしょうか。

返事は以下。

Subject: [1270000] hontoお客様センターです

お問い合わせいただきありがとうございます

hontoお客様センターです。

お問い合わせいただいた書籍の帯についてご案内いたします。

帯やしおりなどの付属物は「販促品」のため、帯の有無や破損などによる帯のみの手配や書籍の交換・返品は承っておりません。

何とぞご了承ください。

━━━━━━━━━━━

本と電子書籍ハイブリッド書店

honto

http://honto.jp/

hontoお客様センター 〇田(た)




この画集の帯は表紙の一部ともいえるイラストが入っている凝ったデザイン

表紙の色と帯の色を合わせて設計されている。

やっぱりこれが折れているのはどうしても諦めきれないので、更に食い下がってみた。

----- Original Message -----

hontoお客様センター 〇田(た)さま

安い本の帯や雑誌のページが折れていたなら私も諦めて受け取ったと思います

この商品のような価格画集は一般に帯や付属品大事に保存したいと思うものではないでしょうか。

それに、商品を大事に扱っていれば帯は折れないのではないでしょうか。

私はbk1時代から何年もそちらを利用しています

このような問い合わせをするのは初めてです。

どうか交換対応をお願いできないでしょうか

増田太郎


返ってきた返事は以下。

ご連絡いただきありがとうございます

hontoお客様センターです。

お問い合わせいただいた書籍の帯についてご案内いたします。

重ねてのご案内となりますが、商品付属の帯やしおりなどは、内容品に含まれない「販促品」となります

販促品」は、hontoに商品が入荷した時点で付属していない場合もあり、帯付きで出荷することはお約束しておりません。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

今後ともhontoをよろしくお願いいたします。

━━━━━━━━━━━

本と電子書籍ハイブリッド書店

honto

http://honto.jp/




溜まってるポイント使い切ってアカウント削除することにした。

2012-07-07

「まだ見ぬ自分に合う本」に、どうやって出会うか。

いまだにわからない。

学生とき時間があったので、下手な鉄砲も数うちゃあたるで、

かたっぱしから、本を読んでた。

社会人になって、趣味に取れる時間も、そんなになくなった。

すでに好きな作家の本を読むのは、確実。

「まだ見ぬ自分に合う本」に出会いたい。

雑誌で、かけらを見るか。それもパラパラ見でわかる漫画と違って時間がかかる。

書評で探すか。それも評論者と感性がちがうと、なんかあわないことになる。

ネット書店では、著者・書名がわかってる本しか探せない。

「まだ見ぬ自分に合う本」を探す方法はない。

リアル書店で、無作為運命を信じて、探すしかないのかな。

みんなはどうやって見つけているのだろう?

教えてほしい。

2010-12-20

ノルウェイの森を再読している。

http://anond.hatelabo.jp/20101219174222

 

クリスマスカラー単行本が世にあふれたころ、たしかわたしは理系女子大生で、

世はバブルで前髪がとびでた眉毛の太い、肩パット入りスーツきたお姉さんをよそ目に

毎日実験室と500mはなれたアパート

実験が毎日深夜に及ぶため家族をまたせたくなくて3万円弱のをようやく借りた)を

往復するしかなくて、

かなりネームバリューのある大学生からできるわりのいい家庭教師アルバイトさえ

土日のあい時間しかできなくて、ある意味なんだかサラリーマン生活の前借だった。

その私がノルウェイの森を読んで思ったことは、そうちょくちょく人に親切を施しては

セックスなりふれあいで回収できるほどヒマで金余りな大学生が世にいるんだなという呆れみたいなことでした

私にも統合失調やっちゃった親友がいたけれど、見舞いにさえいけず、

手紙電話で連絡しようとしたらその子の親にもう出してくれるなといわれた(病状のためにも、だったかも)。

たぶんそれを押して学業ほっぽりだしてたら?

電車代にも困っていたのに無理だとおもうけれど、もし借金する知恵でもあったら、

今度は自分の親にその子が悪役にされ、それはたしかにそのとおりだったろう。

それにわたしには上野ちづこさんふうにいうと1本あれば便利なチンコはついてなかったからそれを利用した慰め方も(壊し方も)できなかった。

 

で、私はその後めでたく結婚して生まれた娘も2歳のころから活字中毒で3-4歳からひらがなは完全黙読

(お友達いわく「**ちゃんさいしょは本いっぱい読んでくれたけど最近声ださなくてつまらない」)、

小学校に入る前に薬局の「薬」をみて「たのし!」と読んでいた。

その子が五年生の担任と日記愛読書告白しあうにいたる。子供文庫本の「しゃばけシリーズを挙げた。

こともあろうに担任はノルウェイの森をあげた。(この人アメリカ文学かぶれのイケメン50歳なんである

実家ももちろん文庫版のそれがころがっていて、子供青い鳥文庫といっしょに夏休みにもらってきた。

母こと私が気づいてすぐとりあげて139ページあたり読むともうこりゃダメだと。

短くはあるけれど直子と何したかそこまで正確?に描かなくてよろしい絶望

娘11歳の手に取るやいなやの読書は110ページあたりまでだったらしくてぎりぎりセーフ。

 

とりあげたついで最後までよんだけれど、ことさらセックスけが悪いんじゃない。

とにかくそのあともずっと周囲の人/間が自/殺しまくる話だと理解。

 

指折り数えていたがキヅキもナオコも遊び/人の先輩もその美/人の彼女も「自/殺した」。まるでよほど喪失をかかえたイケ/メン遊び/人主人公かまたはキヅキがそれほどうらやましいたいじゃないか、そんな主人公も今頃は、無駄な団/塊ジ/ュニア給料もらいすぎ、キャ/ンプいってダッ/チオー/ブンでも焦がしておけ、俺たちは車も買えないんだっていわれてるころじゃないか。なにがうらやましかろう。

なんというか、主人公は本質的によい人間なんだろうし、価値観は理解できるけど

今も昔も別にすすんで理解してあげたくない。

自分が完全に無駄な食い扶持であるという立場にきずつかない同世代の男は私をいらいらさせる。

まあ当時他にそういう小説がなかったというならそれはそのまま存在すればいいけれど。

 

私の旧友は紆余曲折あって結婚してネット書店をはじめていてくれた

文芸部ワープロうちもできなくて私にまかせていた子だし、今もネット勉強中だといっていたが)。

生きていてくれてありがとう。

追記 クソhatenaキーワードのせいで白字ネタバレ回避が利かなかった。

読んじゃった人ごめん

追記2 教職だった私の母は、「二十四の瞳」の大石先生お嬢さん教師ぶりが腹が立つといっていた。

そんなもんなんだろう。距離があれば美しくみえるものを近くから見た感想などは増田くらいでちょうどいい。

2010-04-30

なぜ京都で有名な書店恵文社」に惹かれる人が多いのか。


昨日、京都恵文社一乗寺店に行ってきた。ネットでは話題になり雑誌等にも多く取り上げられ下町一乗寺という立地なのにうっそうと流行っている。昨日行った時も人ゴミで店内は覆われていた。なぜAmazonなどのネット書店が席巻する現代でリアル書店が今尚健在しているのか。そんな疑問が気になって京都まで足を運んだというわけなのだが、結論を先にいうと、おそらく店内に並べる本のチョイスが斬新な点にあると思う。決して、店内の雰囲気がいいとか、雑貨が置いてあるとか、本の並べ方がいいとか、そういったことではないと感じた。

振り返ってみよう。現代の本屋さんとはどんなのがあるか。大きく分けて二つあって、一つはランキング形式を重視した1から100まで網羅している大型チェーンの書店。それともう一つは、対照的に、とある商店街一角にひっそりとある「なんで潰れないの」的な亭主一人の本屋さん。もしくは、駅前の売れ筋商品だけを置いた小書店。・・・以上二つに分かれるわけだが、そもそも個人的には紙媒体文化というのは、後数十年でマイノリティになると考えているので、前者はアマゾンと置き換わり、後者は間違いなく潰れると思う。

その点を少し掘り下げてから、恵文社の魅力にシフトしたいので少し寄り道をして欲しい。

なぜ、リアル本屋さんが今の経営だと淘汰するかというと、単純にデジタルネイティブ。つまり物心ついた時から活字はデジタルで読むものと教育されてくる子供たちが今後増えるからで、現在アナログ世代とごっそり入れ替わった時には本屋さんの存在マイノリティになるだろうと。それはこんな根拠があるからで、まだ日本語版のキンドルiPadなどの電子書籍母体は発売されていないが、他の先進国ではもう地に根付いているといっていい。なんでかというと、公的機関、つまりは教科書デジタル化に大いに役立っているからなのだ。アメリカ教科書というのは日本と違って、独学ができるように膨大の情報が詰め込まれており、分厚い専門書籍と化している。そんな分厚いものを何冊ももって移動となると、それだけで疲れてしまう。それを補ってくれるのが電子化による、データを持ち歩く方法で、子供の頃からそれが当たり前となると、どうなるか。先ほども言った、活字はデジタル画面で読むものという常識が固定されるわけで、それは必然的に、アマゾンデータを購入してデジタル画面で読むという行為になり、リアル本屋さんというのが、今で言う、レコード屋さん状態になるだろうと推測せざる得ない。

さて、余談が長くなったが本題に入ろう。

そんな絶望的な本屋さん市場なのだが、それでも希望の光はあって、その光を感じさせたのが今日の主役の恵文社というわけだ。簡単に説明すると、恵文社というのは大型書店の後ろの方に眠っている良書を一般客に触れさせている点にある。人は皆、食わず嫌い性質が備わっており、変化を嫌い、予測できない事、物はさける行動をとる。それは本屋さんでも適応され、好きなジャンル本コーナーしか行かない。例え興味本位哲学とか医療とかの書棚にいったとしてもちんぷんかんぷんで足を止める時間というのは刹那だろう。その点、恵文社はそれをごちゃまぜにしている。東京では最近オープンした松丸本舗がそれにあたるだろうか。漫画古書を隣に並べるなどして、お客に刺激を与え、ハードルを下げ、好奇心自分探しの森へ引き込ませる。それが最大の要因であり、恵文社が好まれる理由にあると思う。

しかしだ!! それでも甘いと私は思っている。もっと振り切れる必要があるのではと考える。

確かに、恵文社松丸本舗という質に拘り一般人の琴線に触れるチョイスをする本屋さんというのは魅力的であり、集客力も案外ある。しかし、それが購買に繋がるというと、やや懐疑的な部分もある。絶対数が増加したからある程度は増えただけであって、どうもそういった第三のリアル書店というのは、雑貨屋さん、つまりは見て楽しむ本屋さん、ファッション書店になっているのではないかと思う。

はっきり言って、今のやり方ではネットでも十分にできる。ごちゃまぜ方法的なやり方なんかだとネットの方が有利ではないか、立ち読みも楽勝にできるし、棚の入れ替えもすばやく展開できる。恵文社ネット版は安易に作成できるのだから、やはり今の経営方針ではまだまだだと個人的には考えている。恵文社にいるときに自分ならどうするかを思考していたので、それを少し紹介すると、ネットでできなくてリアルでしか通用しないもの。それはなんなのか。それはこんな事ではないか。

本を選択してくれるサービス

本を購入するというのは、大きく分けて二通りあって、目的がはっきりしている買い方と紹介による買い方。反論を防ぐ為におさえておくと、ぶらっと立ち寄った本屋さんでふと手に取った本をペラペラ立ち読みし、なんとなく気に入って購入したとか、ジャケ買いしたとかは、前者に含まれる。それはあくまでも自分好みのものを手にとって見たからで、目的が決まっていると言っていいと思う。それで重要なのが、後者の紹介による購買で、書評をみてとか、本屋さんのPOPを見てとか、尊敬する人から進められたとか、誰かに決めてもらって本を買うという方法。わたしはこれがほとんどを占めているが、あと、好きな著者つながりとか。

要するに、数多ある書籍を目の前に置かれても、選択できないのが人間で、それは時代の流れて確かに収斂されてはきている。この恵文社のように、ある程度本屋さん側にチョイスしてもらって、その中からお客さんがまた選択すると。ただ残念ながら、わたしはそれでも多いと思っている。やはりある程度絞ってもらっても、本選びの時は不安なものは不安だし、お金のある人は別だが、数千円を投資するわけだから、何かにすがりたいのが世の末だろう。

そこでだ。もっともっと絞ってみてはと思ったわけで、想像していただきたい。とある本屋さんがあったとする。そこには、10冊しか本棚に並んでおらず、本と本の間のスペースは2,3冊分はあいており、そこには亭主が厳選した書籍たっぷり書評と並べて置いてある。まさに、セレクト書店というべきか、ポイントなのはそこでしか、その選択のサービスは受けられない点にある。有名人なら一人で経営しても問題ないだろう。例えば、書評で有名な弾さんなんかがセレクト書店オープンすればそれなりに流行ると思うし、もちろんネットでは同じサービスは止める必要がある。しかし、知名度がない人や法人がやるとなれば、コツコツとやるしかない。

仮に恵文社程度の規模で私がプロディースするとすれば、ネット書籍を沢山読む人を集めて書籍を選んでもらい書評を書いてもらう。そしてそれを店の本棚にならべる。ポイントは一人につき書棚一つ。それと個性的バイアスのある書評家を選ぶ必要がある。となるとだ、かなり特殊な本屋さんになるのは自明だろう。無造作に置いてある本をお客さんが決めて買うではなく、数冊に絞ってやり本をお客が不安満載で博打買いするのではなく、この書評コメントに感化されたから買おうと、そしてその書評を書いた人が魅力的に感じてきて、その人が選ぶ本なら自分と結構趣味が合うので買おうと、最終的にはその選ぶ人のコアファンになればいうことなしだ。なぜなら、好きな人お奨めする本は、本を購入するという行為に直結するからだ。


ってな感じで、本を選ぶのではなく、人が選ぶ情報を買うにシフトする必要があると考え、それと重要なのが、ネットではその情報を流さないこと。これさえ徹底すればリアル本屋さんも当分はやっていけるのではないだろうかと思う。本の種類を抑えるとコストもさがるし。ただビジネスとしての初期段階では本屋というビジネスモデルは選ばない方がいい。もしやるとしても、ローカル趣味経営で止めておいた方がいい。現段階で書店経営している場合は考えるべきだろう。

2009-10-20

"福田君を殺して何になる"の出版騒動はなんだったんだろう

結局amazon以外のネット書店普通に買えるようになったみたい。

テレビ報道では本にモザイクかけちゃったりもしてたけど、あんまり意味ないね。ネットでググれば実名どころか顔写真まで簡単に見つける事が出来るし。

ようは別に当時少年だった被告人犯罪だからって保護する必要は無いし、保護される理由も見つからないと言う事だ。

2009-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20090515142400

例えばなんとなく適当に本が読みたきゃ本屋行って直に買ったほうが早い。

そこの本屋ならまず置いてあるだろうってものが必要なときも本屋行った方が早い。

ネット書店も便利だけど別にネット書店が万能ってわけでもリアル書店が常に非効率的ってわけでもねーよ。

その「中身が見れるか見れないか」って観点を除いたとしてもね。どういうタイミングで何を欲するか次第だ。

http://anond.hatelabo.jp/20090515175402

ネットで評判がない本=マイナーな本とは限らないのでは?

それにネット書店に置いてないようなマイナーな本の

在庫があるリアル書店もあるんだが・・・

あ、元増田って実用書の類をかたっぱしから読みたいってタイプ

それならそういう探し方のほうがいいのかもね。

俺の中では実用書は本のカテゴリーに入ってないことからくる

違和感だったのか。

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