はてなキーワード: 水商売とは
これ読んでよくわかったけど、風俗で働くことを言い訳にしてる人って、
男だったらニートでひきこもりになって死んでくしかない人なんだな、って。
男だと甲斐性なしだと結婚もできなければ女も着いて来ないけど、
女なら女ってだけで結婚出来る事もあるしな。
んで、男に逃げられてこういう事態になってるわけだ。
なんで女だけ言い訳してんのか。男でも一緒なわけで。
ま、男だと、バカでも力だけで仕事してくことは一部あるかな。これからドンドン無くなってく仕事だけど。
でもま、それなら女が出来ないこともないわけだけどね。やらないだけで。
で、これ書いた糞は、自分は水商売はややるけど風俗はやらない、偏見を持ってるわけじゃないけど水商売のが好きだから、とかなんとか。
もはや、キャバ嬢ってのは子供のなりたいランキングにすら入ってくるような「一般」的な職業、むしろ憧れにすらなってたりするわけで、そこ、
SMAPとかV6とか嵐とか、30歳40歳になっても結婚して子供が出来てもコンサートでバリバリ踊ってて、
対して、女性アイドルは10代20代前半が中心で、30歳になるとふっと消えてしまうイメージがある。
売れている人はバラエティで顔を見るけど、コンサートはやらないのだろうか。
芸能界なんて水商売なので売れなくなったら消えるのは当たり前なんだけど、
30代だろうが歌って踊れる女性はたくさんいると思うんだけど。
需要がなくなるのだろうか?
Perfumeはアーティスト寄りなので30代になっても舞台上で踊り続けてくれるのかな?
ファンとアイドルがとても近い距離で触れ合えるような。
男性が地下アイドルの形式で活動しているという話を聞いたことがない。
地下アイドルの現場を見て感じたのは、キャバクラのようだということ。
この男女差に見るアイドルの活動の仕方は何だろうか。
・女性は出産に年齢制限がある。出産の後には子育てをしなければならない。
※参考指標
カテゴリ別 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 |
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暮らし | 1 | 33 | 68 | 147 | 133 | 83 | 34 | 317 |
テクノロジー | 1 | 15 | 38 | 47 | 26 | 49 | 39 | 92 |
世の中 | 0 | 11 | 21 | 31 | 22 | 27 | 21 | 64 |
エンタメ | 0 | 2 | 6 | 9 | 6 | 3 | 34 | 31 |
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学び | 0 | 1 | 6 | 17 | 11 | 11 | 4 | 25 |
政治と経済 | 0 | 2 | 1 | 16 | 10 | 5 | 16 | 14 |
id:fujiponさんの、『それでも、ブログには「観客」が必要なのだと思う。』というエントリーを読んで驚きました。
http://fujipon.hatenablog.com/entry/2013/12/03/130341
まつたけ(id:denpanohikari)さんの「ビッチは殺されて当然か」「自分は観客だと思っている人たち」という二つのエントリーを読んで、僕も映画「サマーウォーズ」を思い出したからです。
ただ、当たり前だけど思った内容は違います。
少しだけ僕についての話を書きます。
僕は、県庁所在地ではない地方都市で、小中高と公立校に通い大学で東京に出てきました。
通っていた中学は、校区に駅前の繁華街も含まれていたので、クラスには親が水商売をやってる人とかもいて、地方テレビ局の社長の息子とか障害者とかヤンキーとかガリ勉とかいてそれなりに荒れている、今思えばまあどこにでもあるような中学校でした。ただ、勉強が好きでいわゆるガリ勉だった当時の僕には、あまりいい思い出はない学校でした。
高校は県で二番目に難しいとされている進学校に入ったんですが、休み時間に自習してるクラスメートを誰も笑わないことに妙に感心したぐらいです。
アホみたいな話ですが、これが進学校かー、と軽く感動しました。高校ではそれなりに楽しく過ごして、大学には現役で受かりました。
大学時代の僕は、今だったら「意識高い系」と言われるような学生で、人権問題を扱うサークルに入って活動したり、選挙事務所のボランティアスタッフとして働いたりしていました。
僕がそういう活動をする中で、他の「意識高い系」の学生やスタッフとの感覚の違いにとまどうことがすごくありました。
「縁もゆかりもないはずの人に多くの人間がここまでおそろしい悪意を平気で抱けるんだなってこと、それも自分の内に隠すでもなく、まともな一意見みたいな顔してここまで露骨におそろしい悪意を剥き出しにして表明できるんだなってこと。自分もそういう人たちの中で生きていかなきゃいけないんだなってこと。すべてがつらすぎる。」という文章を読んで、この頃のことを思い出しました。
当時から僕は、悪意や嫉妬、偏見、レッテル張りといったものは、台風なんかと同様、嫌だけどどうしようもなく世の中に存在する前提条件だと思ってたんですが、そういったものを特殊な条件での出来事だとしか思ってない人の多さにとまどったんです。当時は「嫌韓流」という本が出たころだったんですが、この本にみんながかなりショックを受けていることに驚いたことを覚えています。
その時に痛感したのは、都会で私立の中高一貫校に通っていたような、思春期以降を「それなり以上に家が裕福」で「それなり以上に勉強ができる」人たちの中だけで過ごしてきた人の想定する「世間」と、地方の公立中に通ってた僕が想定する「世間」は違いすぎるよなあ、ということでした。
僕は「世間」という言葉を聞くと、中学のクラスを思い浮かべます。あの規模をものすごく大きくしたものが「世間」だと。
ネトウヨと言われるような、今だとYahooニュースのコメント欄とかにたくさん書かれてるような意見を読んでショックを受ける人って多いですが、ネットとは無縁の生活を送っている僕の両親も普通にそういうことを言うんですよね。子供のころ毎年お盆と正月に帰省していた母の実家は、当然サマーウォーズのような伝統も財力もない家でしたが、それなりにたくさんの親戚が集まっていました。
そういう集まりの中で声が大きい人や人望を集めてる人ってたいていネトウヨにも負けないぐらい差別的なことも平気で言うような人じゃないですか。
サマーウォーズのおばあちゃんが実在したら「そんなはしたない娘は殺されて当然じゃ」ぐらいのことは普通に言いますよ。
ただ、僕の両親や親戚の人たちが特殊なのかって言ったら全然そんなことなくて、世の中にはそんな悪意はありふれてるんですよね。
じゃあ偉そうなことを言ってるお前はそういう人を説得する言葉を持ってるのかと言われたら、持ってませんごめんなさい、としか言えないんですよね。すみません。
世間の悪意って自分にはどうしようもないことなので、うまい距離の取り方と身の守り方だけを考えるのが一番いいのかな、という毒にも薬にもならないことしか言えません。
最後に、偏見丸出しで書きますが、「どうして人はネットだとひどい生き物になってしまう(人が多い)のか」という問いへの答えは、「そういうひどい生き物にリアルで会わずに済むような環境で育って良かったね。」だと思います。
どんなに「いい女」も、クリスマスを寂しく過ごすと死ぬまで幸せな結婚はできません!
クリスマスと言えば日本では全国的にカップルの祭典ということになっています。
という全世界の中で日本でしか通用しない狭い常識に縛られるような、人の目ばかり気にするちっぽけな自我しか持たない上に、
と、前もって計画を立ててそれを実行するだけの行動力もなく、
「ありあわせの男なんて、自分にふさわしくない!」
と、直前になって焦って相手を見つけるのに耐えられない、プライドだけは無駄に一人前な性格をしています。
まるでアリとキリギリスの童話に出てくる、キリギリスみたいですね。
そろそろ続きを読むのが辛くなってきたでしょうが、ここで止めたら本当に真冬の空の下で凍えるような一生を送ることになりますよ?
「いい女」なのにクリスマスを寂しく過ごすというのは、かなりの重症で、放置すると人生を台無しにしかねない状態です。
彼氏なんて居なくても、世間の目なんて気にしない強い自我を持っていれば別に寂しくないはずです。
いい女なのだから、いい寄ってくる男の一人や二人、テキトーに見繕って彼氏にしておけば、やっぱり寂しくはないはずです。
そもそも、自分にふさわしい「いい男」が目の前に現れれば、喜んで付き合っているはずです。
これに全滅した場合のみ、「いい女」なのに「クリスマスを寂しく過ごす」という状況が生まれるのです。
「人の目ばかり気にする」
「行動力が無く待つことしかできない」
「プライドだけは高い」
となるのです。
ハッキリ言うけど、こんな女は、どんなに美人で、どんなに仕事ができて、どんなに料理が上手くて、どんなに優しくて・・・
要するに「どんな高スペックでも」男目線から見ると「いい女」ではないよ。
だって一緒に居て疲れるし。
男は「ブランドバックか何か」みたいな扱いには一気に冷める。
そうは言っても、生まれ持った性格は簡単には変えることはできません。
男性じゃないと本当に満足することはできませんね。
自分が本当に満足することができないなら、自分を安売りしてつまらない男とくっつく必要なんてありません。
あなたが本当に満足できる、「いい男」とこそ、付き合うべきです。
ただし、そんな「いい男」には、もうあなたの入り込む隙間のないような、「運命の相手」が居ます!
「いい男」はある日突然いい男になるわけではありません。
高校を卒業するころには、初々しいデートや告白のときめき、悲しくも甘酸っぱい別れを3セットぐらい経験しているのです。
大学に入るころにはハイスクールドラマにあるような青春体験はやり尽くしているのです。
大学でオトナの恋愛を始めて、3年目ぐらいで「運命の相手」と出会うのです。
卒業後は一部上場企業に就職して、社会人2年目ぐらいで生活も収入も安定したころには、そろそろ身を固めたくなってきて、長らく付き合った彼女と結婚するのです。
その恋愛の全ては女目線で見ると「顔がいいだけのバカ女」が相手ですが、「いい男」は幸せです。
だって、そんなダメな彼女の全てを優しく包んであげるのが、「いい男」の条件だから。
付き合った全ての女の子に誠実に接して、だけど気が合わず別れと出会いを繰り返して、最後に「生涯のパートナー」と出会うのです。
クリスマスを寂しく過ごすような女性の入り込むスキはありません。
髪の毛1本分のスキマもありません。
さっきの「いい男」のケースから考えると、「いい男」と結ばれるには厳しいタイムリミットがあることが分かります。
年齢が上がるに従って「いい男」は減る一方で、増えることはありません。
年の離れた将来有望株を青田買いという手も無いことはないですが、男の本音からすると「熟女好き」という特殊な性癖が無い限り、10歳以上上の女性が恋愛対象になることはまれです。
自然に「いい男」と結ばれるためには、学生時代、年に直すと22歳前後には「運命の相手」と出会っていなければなりません。
それを過ぎると、一見「いい男」のように見える、「売れ残ったいい男」との出会いしか待っていません。
顔も社会的地位もバッチリでも、女を舐めきって、ヤリ捨てることを生きがいにしているような男。
全体的にスペックが妥協ラインを上回るかどうかという、なんかパッとしない男。
「いもみたいな女」にはいくらでもモテるけど、それで気を良くして「いい女」を狙うも相手にされないような男しか、残っていません。
ごくまれにいる、「いい男」なのに運悪く女に恵まれなかった男性も、「いい男」だから身の回りにいる女性で満足してしまうのです!
それがあなたの求める「いい男」の条件ですよね?
彼の愛情を注ぐ相手に選ばれない限り、1日1日と、「いい男」は減っていきます。
なにせ、「いい男」は一度惚れたら他の女には絶対に手を出さないのです。
もしかしたら出会えたかもしれない「いい男」が別の女性に愛情を注ぎ始めたら、彼にはあなたのことは見えません。
あなたは、「いい男」が「自分より下の女」をお姫様のように扱うのを、横から眺めることしかできません。
あなたは
「自分は売れ残っている」
クリスマスが25日というのは決して偶然ではありません。
女性も25歳を過ぎると売れ残ったクリスマスケーキのようにどんどん値崩れが起こります。
それは、社会の晩婚化や価値観の多様化なんかとは関係ありません。
男は単純な生き物で、女性に求めるものはあまり多くはありません。
これだけです。
こんな露骨な言葉を面と向かって女性に言うわけには行きませんから、オブラートに包んだ表現になりますが、突き詰めると全てここにつながります。
顔がかわいい → 病気になると顔が崩れるから、健康体であることを表す。
スタイルがいい → 男にとっての「いいスタイル」というものがそもそも、健康で妊娠、出産が容易である体のことを言う。
性格がいい
・おしとやかな女性が好き → 自分の子供を大切にしてくれそう。
・はつらつとした女性が好き → 健康で自分の子供をたくさん産んでくれそう。
・優しい女性が好き → 幸せな家庭ができて、子供がすくすく育ちそう。
若い → 体力があって自然分娩可能。男は本能的に帝王切開でしか子供を産めない女性には魅力を感じない。
浮気をしない → 知らないところで自分以外の男とセックスして、自分の遺伝子を持たない子供を養うという悪夢の危険が減る。
逆に「健康な子供が産める」以上のことを女にあれこれ求める男は、性格の歪んだクズ男です。
「今は医学が発達してるから、30過ぎても帝王切開で子供産めるし、この女性と結婚しようかな」
と男性が思ったなら、それは「男性側が妥協している」ことになります。
他にいくらでも相手のいる「いい男」が、年をとったあなたで妥協するかどうか、よく考えるべきです。
血眼になって探しましょう。
付き合いを広げて、新しい異性と出会う機会を作りましょう。
街を歩くイケメンを見つけたら、とりあえず声をかけましょう。
もちろん、今はあなたが相手を選ぶ立場ですから、実際に出会った相手をけちょんけちょんに言うのは構いません。
ただし、出会いもしないくせに
「どうせ世の中ろくな男がいない」
と言うのはダメです。
それは、「私は友達が少なくて、ろくな男に出会えません」と言っているのと同じです。
男の本能は正直です。
「25歳なんて、まだ若いのに」
「25歳は、子供を産むにはまだ余裕がある」
という意味で、その場限りの遊ぶ相手としては見られなくなってくるのです。
妊娠可能、出産可能かどうかは、理性ではなく本能による判断です。
毎日同じ物を食べ続けたら、違う物が食べたくなるのと同じです。
男の本音を言うと、同じセックスでも相手がかわいいかどうか、若いかどうか、妊娠出産が容易かどうかによって、出る精子の量が変わります。
同じセックスでも、相手が年を取っていて妊娠の可能性が減ると、「無駄弾を撃つのを抑える」のです。
男の本能が、あなたに「これじゃ、無駄弾だな」とレッテルを張ったら、もうお終いです。
何度も言いますが、これは本能なので、それを責めても何も始まりません。
ライオンに「シマウマを襲うのは可哀想だから止めろ」と言うのと同じです。
「年を取った女はそれだけで魅力が減る」
のは、どうあがいても覆せない男の本能です。
タイムリミットが過ぎる前に、一日一日と減っていく「いい男」を射止めましょう。
それができないと、30目前で焦って身近な男で妥協することになりますよ。
そして形だけの結婚をして、
「こんなはずじゃなかった・・・」
「あの時、ああしていれば・・・」
そうならないためには、手遅れにならないうちに正しく焦ることです。
タイムリミットから逆算すると、焦り始めないといけない年齢は20歳です。
成人になってもまだ「運命の相手」を見つけられないなら、あなたは「売れ残る」可能性があります。
どんなに「いい女」でも、どんなに多くの「ダサい男」にモテていても、「売れ残る」可能性があります。
花の色は うつりにけりな いたづらに
絶世の美女と言われた小野小町も、年を取って容姿が衰えることを悲しんで歌に詠んでいます。
それは1000年前から変わらない、男女の間にある真理なのです。
あなたの求める「いい男」に言い寄られない限り、100人も0人も同じです。
手遅れになる前に、正しく焦りましょう。
そうやって血眼になって「いい男」を探したのに、自分の手の届く範囲の「いい男」は全て他の女性に取られてしまったとします。
運が悪ければ、どんなに努力しても、他の女性に先を越されてしまうでしょう。
最悪の場合、生まれた時から「自分の手の届く範囲にはいい男は1人も居なかった」ということもあるかもしれません。
それはもはや、縁結びの神様が決めることなので、あなたにはどうすることもできません。
あなたが「いい女」として育ったのも、元をたどれば神様が決めたことです。
同じように、神様が決めたことだとしてあきらめてください。
あなたが悪いわけじゃない、運が悪かっただけです。
もしかしたらあなたは焦り始めるのが遅くて、すでに「売れ残り」になってしまっているかもしれません。
その場合も、運が悪かったと思ってあきらめてください。
もう少し早くこの文章にたどり着いていれば、違った人生を送れていたかもしれませんが、何事も天命というものはあるのです。
25を過ぎて「いい男」から見たら「売れ残り」になったあなたも、そこらの平凡な男な男から見れば十分に「いい女」です。
なら、身の回りの男から寄りすぐった、「そこそこいい男」で妥協しましょう。
ちょっと自分に気がありそうな男とは、とりあえず「付き合う」べきです。
「付き合う」と言っても、どこまで許すかはあなた次第です。
何と言っても、あなたは身の回りの男からしたら高嶺の花なのです。
主導権は全て自分で握りましょう。
相手は「ヘボい男」なのですから、好きなように乗り換えてもいいでしょう。
2股3股当たり前のノリで、男を食い物にしていきましょう。
そしたら、なし崩し的に「まあ、この人でいっか」なんて相手が見つかることでしょう。
残念ですが、あきらめるしかありません。
それでも、何十人もの男に言い寄られて、その中から選び抜いたという経験は、女としての本能を十分満たしてくれることでしょう。
これもタイミングを間違えて、30や35になってから焦って男に手を出そうとしても、もはや時既に遅し、です。
正しいタイミングで、正しく焦りましょう。
そうすれば、後で振り返ってみて「こういう人生も、悪くなかったなぁ」と思えるような人生を送れることでしょう。
ここまで男の本音や「いい男」を射止める難しさを書いてきましたが、もしかするとこの話はあなたにとって初耳だったかもしれません。
特にあなたと出会う可能性のある「いい男」の数は減る一方で、決して増えないというのは目からウロコだったかもしれません。
こんな大切なことを、どうして今まであなたは知らなかったのでしょう?
手遅れになる前に知れた人はいいですが、そうでない人は人生を棒に振ったかもしれません。
本当に痛ましいことです・・・
一度しか無い人生を、間違った知識のせいで棒に振った人が居るとしたら。
女性誌には世の中の男に不満を持つ女性のコンプレックスを解消するためだけの、間違った情報が書いてあります。
フェミニスト団体なんかも、「女性が女性らしく」生きることを否定したがります。
そういう間違った情報が世にあふれていると、自分で意識して情報を集めなくても自然に間違った常識に毒されていきます。
そして、
のような、間違った、しかし耳障りのいい情報を、ついつい信じてしまうのです。
日本も晩婚化が進んでいると言いますが、幸せなカップルは当然若い内に結婚しているのです。
「いい男」は若い女性を好み、女性の理想とする男性は、実はとても競争率の高い相手だということを知らないで、
「いつまでもいつまでも独り身でいた、鬱屈した男女のカップル」
が、ついに年齢に負けて結婚するというのが実情です。
どうせ最後には妥協するのだから、もっと早いうちに妥協しておけば傷は浅くてすむというのに・・・
そうして失った青春は二度と戻ることはないのです。
間違った知識、常識のせいで人生を台無しにされている男女のいかに多いことか。
どれだけの不幸が生まれたことか。
どれだけの涙が流れたことか。
日本中でそれが起こっているのです。
もしあなたが私と同じように、日本中にいる気の持ちようを変えるだけで幸せになれる、不幸な男女に同情したのなら、この記事を他の人に薦めて下さい。
私には、6歳年下の末弟が居ます。
そこそこ高いレベルの高校に行ってたんですが、高校一年生のときに同級生の友達と自販機荒らしをして警察に捕まり、退学になりました。
その後、母親がどうしても「高校だけは出ておけ」と、通信制の学校に通わせました。
母子家庭で、当時働き手が母と私しかいない家庭で、お金さえ払えば高校卒業の資格がもらえるようなところに再入学させるのは本当に苦しかった。
でも結局末弟は何とか卒業したもののマトモに就職もせず、バイトがてらにはじめた水商売を本業にして、当時付き合っていたキャバクラの女の子と地元を離れ、長らく大阪でホストクラブの雇われ店長をしていました。
水商売にも疲れ、身体を壊し、再度地元の土を踏んだのは3年前。
戻ってきたときには付き合っていた彼女と結婚していて、先日子供も生まれました。
昨日「一昨日生まれたよ!」と私にメールがきて、おめでとうと話をしたところです。
しかし、ウチの母親は末弟に子供が生まれたことを知らせてもらえていません。
不幸自慢ではないのですが、ウチの母親は大分情緒不安定でお酒が欠かせなくて、人とのコミュニケーションもへたくそです。
私も長男も末弟も、酔っ払った母親に友達を罵られたり、母親が突然自分の友達の親に電話をかけて「あんたの子供と付き合うようになってからウチの子供はおかしくなった」と言いがかりをつけたり、異常なレベルで行動を監視したり、持ち物を漁られたり、子供を奴隷か何かと勘違いしているフシなどありました。
特に末弟は幼いころから身体が弱かったため、何度も死ぬような目にあい、母親は「今度死にかけたら私と死のうね」と、高熱を出すたびに諭していたほどです。
この親のそばに居たら頭がおかしくなる。
この親は普通じゃない。
早く逃げろ、早く遠くへ行こう。
幸い兄弟同士は仲が良かったため、みんなで母親を無視していました。
兄弟各々成人してからは早々に母親の元を離れて暮らし、彼女の存在をなかったことにしていました。
正直、普通の母親とは言いがたかったウチの親ですが、年齢を重ね、そして私も年齢を重ねることで、許容できることが増え、今ではある程度の距離さえあれば会話も出来るほど拒絶感も薄れてきました。
旦那も子供は望んでおらず、私自身も積極的に欲しいと思っていないため、末弟の子供はウチの母親にとって初孫。
普段から「末弟は高熱ばかり出したから子種がないはず、孫の顔は見れないだろう、私が生きているうちにアンタ(私のこと)が子供を生んでくれたらいいのに」と、勝手なことばかり言っている母親にとって、本当は孫が出来たときに話して欲しかったでしょう。
でも、それをしてもらえませんでした。
彼女は末弟にとって、今でも異常な、自分の子供に合わせるのも恥じるような存在だからです。
だけど、自分も人の親になったのだから、筋を通すべきところもあるはずです。
好き嫌いだけで、一番最初をしくじってはこれから関係が悪化するだけで改善なんかできっこない。
人生楽しく、みんなに愛されて育てていこうと思うのなら、まずどんな反応をされようとも報告という過程を飛ばすべきではない。
私は再三にわたり、彼に「今自分がしようとしていることの重大さ」を説きました。
果たしてそれでいいのでしょうか。
生まれたことを、一ヶ月以上も報告しないこと(正月にツラっとして連れて行くと言っていた)。
この状況で、母親は末弟の嫁を更に気に入らなくなるだろうし、これから大きくなっていく姪を可愛がることもないでしょう。
絶縁状態になり、恐らくは節目の行事には参加しない・させない関係になる。
もともと母親のことを必要としていない末弟は、それでもいいと主張しますが、それはあまりにも身勝手すぎる。
人の親になってもなお、成長できていない愚かな末弟には、本当に何も言うことが出来ませんでした。
困ったことがあれば助けてやろう。
そう思っていただけに、今回の対応については呆れて開いた口がふさがりませんでした。
最近は冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。
このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。
なおこのエントリは、本来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分の経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。
さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというのはではなく、環境やら状況やらに理由があってこうなった、ということをまず考える。実際悪くねえかっていったらそりゃ悪いことしてるんだけど、そういう状況に至ったのにはなにがしかの理由があるはずだ、ということだ。
話が錯綜しそうなんで、先にだいたいのところをまとめておく。代名詞はめんどくさいから「彼ら」で統一する。
彼らの社会は「うちら」で完結する。「うちら」の外側はよくわかんないものである。よくわかんないものが干渉してくれば反発する。そして主観的には彼らは「なにも悪いことはしていない」。彼らにとって「悪いこと」とは明確な脱法行為のみである。あるいは「うちら」の結束を乱す行為だ。なにか、よくないことをしでかして、叱られたとする。しかし罰せられない。それは許されているということだ。明確な処罰が下されない限りは許されている。
彼らの感覚としては「所与の権利」の範囲が非常に広い。権利が広いため、たいていのことをしても許される「ことになっている」。許さないものがあるのだとしたら、それは許さない側の理屈がおかしい。「うちらなんにも悪いことしてないのになに文句言ってくるの」ということになる。
彼らには「インターネット」という概念がよくわからない。よく言われることだが、たとえばTwitterならTwitterという「個別のアプリケーションがある」というのが彼らの感覚である(LINEは使ってないんでよくわからん)。実際にはそれは、インターネットの仕組みの内部で動いているサービスなのだが、ここでSNSと「うちら」の結託が起こる。SNS=うちらとなるわけだ。なんとなくは「インターネット全体」という外部があることは知っていても、それが「うちら」に積極的に介入してくることは考えない。もしそれが容喙してきた場合、彼らの理屈に従えば「うちらなにも悪いことしてないのになに勝手に干渉してくんの」ということになる。ましてネットの場合、リアルとは違い「外部」は完全に可視範囲の外にある。おそらく彼らにしてみれば不意打ちの感覚が強いだろう。
こうして「冷凍庫に入る」という行為が「許され」、それを「うちら」の内部での武勇伝として公表し、しかし外部の存在はまったく意識しないため、炎上する可能性を想像できない。さっき見たラーメン屋のまとめでもこの流れは完全に一緒である。
なぜ想像できないのか、という問題がある。
これについては「あらかじめ許されている」という感覚との関係を考えたい。所与の権利の幅が大きいということは、逆になにやっても自分たちには危害は及ばないということでもある。つまり危機意識の低さだ。その一方で、情報はどんどん入ってくる。情報が入ってくるということは、世界は有限だということでもある。「しょせんこんなもん」という見切りが先に立ってしまう。つまり彼らは「しょせんこんなもん」という有限の世界で、手足をどう動かそうと「許され」、それだけになにをやっても手応えがない。脱法スレスレ(と彼らが考えるところのこと)のことをすれば、それなりのリアクションはあるからおもしろさはある、ということだ。
以上、ざっとまとめるつもりだったが、これだけでかなり長くなった。
俺がなにゆえこういう考えに至ったかというと、そういうものを日常的に見ているからだ。俺のブログを読んでいる人は、はてなのアカウントを持っている人がわりと多いだろうし、そしてはてなはおそらくネットのなかでも特異的に高学歴の人が集まっている場所だと思う。俺はよくこのことに言及するが、根拠は「自分の周囲から聞こえてくる会話」と、ブコメなりなんなりから漠然と把握される「はてなユーザーの平均的なイメージ」との乖離があまりに大きいからだ。
どうオブラートに包んでもうまく表現できないだろうから、あえて露骨な言葉を使う。この世には「低学歴の世界」というものがある。ネットからは非常に可視化されにくい場所だ。ここでは当用漢字ですらも通用しないことが多い。最近では「試飲」という言葉が通じなかったたため「ためしに飲んでもらう」という言葉に言い換えた。特定の個人に通じなかったわけではなく「ああ、これはだいたい通じないな」と思ったから言い換える結果になった。抽象的な概念はかなり通じない。そもそも「概念」という言葉そのものが通じないだろう。個別具体的な事物を束ねて、現象として説明するような言葉では、なにも伝わらない。
そういう場所が現にある。
彼らが「インターネット」というものの全体像が把握できないと気づいたのは、バイトがmixiに個人情報をまるっと書いていて、そのことについて口を酸っぱくして注意してもまったく通じなかったからだ。どころか「コメント欄に知らない人が書いてたけど、悪い人じゃないっぽいから今度会ってくる」と言い出した。
善悪定かでない不特定多数の人間が、自分の名前、ケータイ番号、職場、交遊関係にアクセスしうるということがなにを意味するのか、彼らは理解できない。というより「不特定多数」という「人間一般」を思い浮かべることが難しい。彼らにとって人間とは「知人」か「知人でないもの」の区別くらいしかなく、そして「知人でないもの」は、彼ら自身がそうしたものになんの興味も持たないように、相手も自分に対して興味を抱かない「はず」の存在である。
結局バイトに俺の注意が伝わったのは、実際に俺が自分のPCでmixiの該当ページにアクセスしてみせたからだ。
店頭にたまるお子様たちから学んだこともある。あまり治安がよろしくない彼らだが、こちらが注意すれば、ひとまずはいなくなる。しかしまたすぐ現れる。何度注意しても同じである。こちらが見ている目の前でゴミを捨てる。カップ麺の残りはだばぁする。やりたい放題なのだが、意外にも「出入り禁止」は効果がある。ただ出入りを禁止するだけではだめで「あんたら客じゃないから」というのが効果がある。そう伝えると、彼らは裏切られたような顔をする。彼らの自意識は「客」である。客であり、買い物をしている以上「明確な犯罪でなければ」なにをしてもいい、ということになっている。実際のところ、彼らは意外なほどに万引きなどはしない。
だから「俺ら客だよ?」に対しては「別に買ってもらわなくてもいい」と言う。「ほかの店を利用してくれればいいです。うちのことは利用しなくていいです」と言う。これは彼らにとって、前提となる権利の全否定だから、裏切りにあたるわけだ。しかし諦めはわりと早い。権利を保証しない以上、彼らにとって俺はいてもいなくてもいいものになったからだ。
こういう経験を通じて、最初に書いたような考えに至ったわけだ。
彼らの常識は、いわゆる社会の常識とは異なる。異なっている以上、社会化されていない。俺はエントリとして書いた以上、彼らを社会化する方法について述べるべきだろうが、いまのところちょっとなんの対策も思い浮かばない。特にネットにああいう迷惑行為をアップしてしまうような手合いだと、なにをどうやっても制御できる方法が思い浮かばない。
とはいえ、そういうものはかならずなんらかの制裁を与えられるのがこの日本の社会というものである。よくも悪くもそういうものだ。
で、それがネットの炎上というかたちになって表れているのだと俺は思っている。
この流れは続く。続かない理由が思いつかないからだ。ひとつには彼らが炎上を避ける方法を学習すればいいのだが、それにはたぶん相当の時間がかかる。どこかでの炎上があって、それを見たとしても、それと自分たちの行為が結びつかないからだ。「あれは外部で起きていることであり、うちらとは関係ない」が原則となる。また、炎上させるほうも手を緩めることはないだろう。なにしろ彼らの傍若無人なふるまいは、同世代にとってこそいちばん迷惑になる。ならば、ネットという「力」を活用しない手はない。
俺は、俺の思想にしたがって、彼らの存在を可能な限り正しく把握し、そこに感情的色彩を挟まない努力をしなければならない。「あれはバカで、どうにもならない」でかたづけてしまうのは、俺にとって敗北だからだ。
というような話を、車のなかでうちの奥さま相手にしていた。うちの奥さまいわく、
「だから、子供できるだろ、結婚すんだろ。そうすると落ち着くんだよ。伝統芸だろ」
芸かよ。
「いまでもこの方法は有効だと思うんだけど……でもなあ……昔はそういうのが有効だった理由って、暴れるだけ暴れて、それって反抗するってことだったんだけど、やるだけやれば、反抗してた大人たちはそれなりに大したもん、というところに落ち着いたからじゃん。そういうの、ないからね、いま」
「ないですか」
「ないよ。大人もいなくなりつつあるし、反抗でもない。両方の側面からアウト」
アウトですか。
さて、俺は考える。俺の常識、社会の常識のほうがまちがっていて、彼らの「うちら」感のほうが正しいという可能性をだ。俺には「うちら」と「うちら」が出会ったときにどうなるのか、ということについての知識がない。しいていえば、各コンビニごとに溜まる集団はひとつだけで、住み分けが成立している、ということくらいだ。
俺に考えられるのはこのへんまで。
おそらくこういうのちゃんと論じた本とかはあると思うんだけど。
同じ場所でけっこうな期間にわたって店をかまえていて、彼らが高校生のころから見てたりもするんだけど、昔だったら、男は肉体労働、女は水商売っていう上がりのかたちがあったはずなんだけど、受け皿のほうが少ないせいか「どうやって生活してんだろこいつら」と思うようなのが増えてる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425
家庭の事情などもあり、大学入学と同時に自分で商売をしてきた。
自分は飽きる事もなく小さな商売をしてきて。
それなりに結果も残せてきたし、
少し飽き足らないという思いがなかったらウソになる。
そんな時ちょうど自分の商売が行き詰まって、
これからどうしようかなと。
そんなことがあって、今の仕事と別の仕事をしてみようと思ったのがきっかけ。
かつらかぶって、セットして、ジャケット羽織るとどんな人でもそれっぽくなるものです。
1.お給料が低い
2.年功序列
3.好きじゃない
仕事はできないなぁと。
基本的に実力主義で、先輩後輩はあれど、実力があれば認めてもらえる。
たいてい水商売の女の人にお世話になっていたので、
もともとそういう仕事には抵抗がなかったのもある。
それで、写真を送ったらそれだけで2店ほど体験入店させていただけることになったのです。
だけど、友達でもホストとして働いた事がある人は一人しかいない。
そこで、はじめて説明を聞いてびっくりしたのが、罰金の高さ。
恥ずかしながら、こんなに高額な罰金制度が水商売に厳然と存在することを私は知らなかったです。
遅刻とか当欠。
これは多分やらかさずに済むだろう。
同伴ができないと罰金という日があるのです。
何人かの子にそれとなく話を振ってみました。
そしたら、
ホストクラブ行きたいと思ってるんだけどなかなかいけないんだよねー
みたいなノリで、来てくれる友達の多さには正直驚いた、驚きました。
料金も決して安くはないのに、
え、そんなんでいいの!
どうしていままでこの子たちと遊ぶ時全部払って来たんだろうってつくづく思いました。
女の人がよくわからないのは、
数百円数千円のことで凄く悩むのに、
数万円数十万円数百万円となるとほとんど悩まないこと。
これは本当に不思議。
とはいえ、
商売がうまくいっていたときは遊んで来たので、
やっぱしリピートしてくれるかどうかは心もとないし、
それだけでは一番にはなれない。
だから本当はやっちゃいけないけれど、
街中でいけそうな人に声をかけたりしてました。
いけそうな人の見分け方ですが、
歩き方がふらふらしてる感じの人(まっすぐ歩いてない人)で、
靴やバックが痛んでる感じの人がいいです。
そういう人は深く物事を考えていないから。
そういう人は、悩みを解決できないし、だから深い闇というか空洞みたいなものを心に抱えてる。
もっというと、胸は大きい方が良くて、
下唇が太くて、涙袋が厚くて、
全体的にあぶらっぽい感じのする人ならまず間違いないです。
これはどうしてか分からないけど。
欲が強いからかな。
そういう人に、それとなく
道迷ってる? とか
だいたい行ってみたいっていわれます。
これ本当に不思議です。
どうしてなんだろう。
ホストしている時期が長くはなかったので、
とりあえずこうすれば店に呼べるというのは分かったのだけれど、
どうして女の子がこれでひっかかるのかは正直最後までよくわかりませんでした。
(とまでは言わなくても男と話したくて)、
その言い訳を作る事を男に求めているだけなんだって思うようにしてます。
■ やればできる。
ああ、同伴罰金なんて無理だよなぁ。
やってみてわかったのは、やればできる、ということです。
ちゃんと本気で仕事にあたっていれば、たいていのことはできます。
これは別にその人の元々の頭の良さとか素質とかなんてほとんど関係ないです。
これは大学受験とかでもそうだけどね。
私だって風采は決して良くない方だと思うし、友達からもよくそういわれます。
その人が本気でさえあれば、どんなことだって大体できる。
指で石を削るような努力をすれば、どんなこともできる。
自分が選んだことを、結果として正しくしてしまうような力の強さ、やる気、本気さが大事なんだ。
ホストをしてみて、そんなことがよくわかった。
■ どんな仕事でもそうだけど24時間365日命を賭けて120%の力で突破しないと事は為せない
バイトなんていうのは無理で、レギュラーで毎日来てほしい、ということです。
ああ、これって大事なことだなって後で気付きました。
みんな世の中の人はなんだかんだ本気で生きてるんです。
したくない仕事をしている人もいるし、それでも必死に生きようとしてる。
商品を買っていただくお客様に失礼なんだ。
当たり前の事だけど、そんなことを、生まれてはじめて、身を以て痛感しました。
■ 与えて与えて与えた先にだけ、売り上げがある。
人と人が接して、
人には自分を認めてほしい、自分はこんな人間なんだ、自分はこうなるべき人間なんだ、
みたいな「器」があると思うのですが、
甘えたり甘えさせたり、誰も気付いてない内面褒めたり、構ったりすることで、
極力その相手の「器」みたいなものを大きくして、
そこに愛をいっぱい注いで満足してもらったところで、
相手を俗世間の荒波に戻して、愛がするする摩耗するのを見届ける。
それで、次に相手が愛を補充して欲しいと思った時には、
その愛には値札がつけてやる。
その値札がだいたいべらぼうに高いわけです。
それでも人は、その愛を買う。
高い値札のついた私の愛を買う。
骨を折って手に入れるよりは、遥かに楽に手に入る「値札がついた愛」を買うわけです。
あるいはエステもそうかもしれないけれど、
仕事をしながらこんなことを学びました。
それで、私が出した結論は、天職はいましてる仕事だなと思った。
自分がホストをやることには、なんの使命も競合優位性もないけれど、
少なくとも自分が今している商売には、使命も競合優位性もある。
ならその仕事、今している仕事、一度はつまらなく思えた仕事をもう一度本気でやってみようと思えたのです。
もう一つ思ったのは、
つまらない仕事なんてものはなくて、つまらない仕事の仕方があるだけだということ。
どんな仕事でも、降り掛かって来る問題に、
自分の今までの能力以上の能力を発揮できるような「やる気」「本気」を持って当たれば、
これはとてもよくないことだなと思いました。
別の世界を覗いたことで、本気でそう思えるようになりました。
■ そして私はホストを辞めました。
だから、お金に困らない限り、私が水商売をすることはこの先ないと思います。
とにかく水商売の仕事に24時間365日120%の力を持って当たれるようにするでしょう。
今の本業にもとても役立つなと思いました。
たとえば、名乗りを上げる、有名になることの大切さ。
あっさりしつこく何度も口説き続けることの大切さ。
これを学んでからいままで全然契約がとれなかったのが取れるようになりました。
あと、出会い系サイトに誘導するTwitterアカウントの運営の仕方とかも、
個人向けの集客システムを考える上では本当に良く出来た先行事例です。
ナショナルチェーンではなく一社多業態で攻めるやり方にも通じる戦略がそこにはあります。
これからは多分小さいNo.1を積み上げていく形でしか勝てないと思う。
実際、いろいろ研究してみて、集客を改善したら、一気に結果が良くなりました。
さらに勉強して、月に百万人が知って、月に十万人が興味をもって、月に一万人が新しく使ってくれるような
そんなサービスをつくることを目指して、
このまま突っ走りたいなと思います。
たまたま商売が行き詰まったように感じて、
いろいろ寄り道してしまったけれど、
本当にいい勉強になりました。
大変下世話な話を今からするので、この手の話が嫌いなひとは、嫌いな単語が出てきた瞬間に違うところへ行くがよろしいと思う。
先日某店にて女性から性的サービスをうけながら、彼女といろいろ話しておりました。
私は相手がどんな人なのか全然分からないまま肌を合わせる、というのはそういうお店に努めている女性であっても好まないので、かならずいろいろ話をする。
話はきわめて他愛もなくて、自己紹介的な話が主であるが、そのお店には何度か足を運んでおり何人かの女性を知っているので内部事情などを聴いてみたりもする。
聞いてみると、いろいろなことを教えてくれ、なかなかに興味深い。
とある人気の女の子について、彼女は非常にかわいらしく人気があるのだけれど、当日ドタキャンの常連で、前日まで出勤予定になっているのに当日になってこないことがよくあるらしい。
かく言う私も彼女のことを非常に気に入っており、午前半休を取ってまで彼女に合おうとしたのにもかかわらずドタキャンをくらい、この高まった気持ちをどうしてくれようか!憤ったものである。
とは言え、結局行って他の子にお相手をしてもらったが。
その時お相手してもらった子に事情を話したら、なかなかに可愛かったその子はドタキャン常連のことを教えてくれ、「人気の子なだけに邪険にもできず店長も頭を悩ましている」という情報も手に入れた。
某2から始まる掲示板では、「エアー出社」とか「店長が客引きのために予定に入れている」とか書かれていたりして、非常に店長かわいそうだなぁと思った。
また、こういう勘違いからいろんな陰謀論やらデマは始まるんだなぁと、しみじみ思った。
お前ら2chばっかりで情報入れてないで現地で情報入れてこい!w
さらに後日、違う子と話をしていると「一切話もしないでサービスを受ける人がいる」という話を聞いた。
きっかけは、自分が「ロールキャベツ男子だ」という話を嬢にされ、「草食系ならこんなところ来ないだろう」と返したら「来るよー!完全に受け身で!」という話になったことにある。
どうも彼らは、「嬢に甘えたい」「とりあえず完全に受け身」「場合によっては全く話さない」らしい。
へー、草食系と呼ばれる子は興味もないのかと思ったんですが、意外と意外とそんな店にくんのね。
新発見。
一昔前ならお前らは「むっつり」って言われるんじゃー!w
別段、彼らに説教したいわけではないけれど、もしコミュニケーションも取らずにサービス受けてるなら、そこはいろいろコミュニケーションしてみると面白いと思う。
風俗嬢やらAV嬢ってまぁ確かにいろいろな事情の子もいて、確かに普通じゃない子もいるけれど、どちらかというと普通の子が多いと思う。
別段、話を盛り上げて本番禁止のところで本番に持っていけとかそういう話ではなくて、お互い気持ちよくなれば楽しいと思うんですよ。
や、気持ちよくとは肉体的にというか精神的にw
「お客様は神様だ」と客が言うようになって久しいですが、ちょっと不細工な嬢だからって話さないとか、タイプじゃなかったから盛り下がるとか、客の態度としてどうなのさと。
客だから何しても良いわけじゃ無いと思うし、お金を払ったからってお店の人は自分の奴隷じゃない。
飲食店で食べ終わっても何も言わない人も多いし、この前の話題では気に入らなかったからと言って店員を土下座させた輩までいた。
「与えよ、さらば与えられん」とはキリストさんは上手く言ったもので、本当にその通りだと思うのです。
もし、風俗に行ってまでずっと受け身な子としているようなら、いろいろ話してみることをおすすする。
まぁ余計なお世話だけど。
年間の1/3、1ヶ月間連続で貰える休暇中に船乗りがどんな生活をしているか記しておこうと思う。
その2はこちら
http://anond.hatelabo.jp/20130925032813
1ヶ月間もあるので家族サービスはし放題だ。
休暇直前になると家族持ちの船乗りはそわそわし始めて、おもちゃを買い漁る。
おもちゃをいっぱい買って帰るのが船乗りが理想とする父の姿であり、子供にあったらそのおもちゃでたくさん遊ぶのだ。
帰るとトタトタと走り寄ってくる我が子を見た瞬間疲れなんて吹き飛ぶものである。
当然、嫁へのサービスも忘れない。自分が居ない間家庭を支えてくれていたのだ。
船乗りが「日帰りにはなるが平日子供達が学校言ってる間に温泉でも行こうか」というと船乗りの嫁は流石だ。
「疲れてるでしょうから直ぐにじゃなくても良いよ」と言ってくれる。この一言で更に惚れる船乗りは多い。
疲れも吹っ飛んだのでその夜は家族を増やす営みを船乗りは頑張るのだ。
実家へ顔を出すのも忘れない。
船乗りは親の死に目に会えないと既に諦めている者が多い。そこで生きてる間は孝行しようとするのだ。
親父が好きそうな酒を入手して、お袋の手料理を肴に親父と一緒に呑むのだ。
「親父、今度の三連休にでも子供つれて皆で飯食いに行こうよ」とかそういう話をする。
たまたま休暇中に子供の参観日や運動会、文化祭が合致したら船乗りはテンション高くなるものだ。
自慢の一眼レフやビデオカメラを持ち出し1分1秒でも逃さまいと子供を撮影する。
父兄徒競走や綱引きにだって本気を出す。子供に格好悪い姿なんか見せない。
子供が幼稚園保育園くらいだとまだまだ記憶が曖昧のようで、帰るたびに船乗り父さんは忘れ去られている。
ひどい時には抱き上げるだけで泣き叫ばれ、一緒に風呂入ろうとか考えてたのにそれどころじゃなくなる。
わが子から「おじさん誰?」みたいな表情で見られるのは結構ヘコむので、船乗りの嫁は可能な限りお父さんの写真を見せたりお父さんの話をするべきである。
独身の場合は休暇中の大半は寝ているか色々なもので散財するのが基本である。
船乗りは基本的に乗船中はあまりお金を使えない。使わないのではなく物理的に使えないのだ。なのでいつの間にか通帳の金額は膨れ上がっている。
散財の仕方は様々なパターンがあるので箇条書きにしていこう。
飲み歩いたり女に貢ぐのは定番だ。何だかんだで金を持ってるとモテる。そうやって彼女を探す。
別に彼女は水商売の女じゃなくたって良い。船乗りは金のない若者も演じたりもたまにする。
様々な手法で女を試して良い女か見極める傾向があるので金だけに食いついてくると遊んでポイッである。
無駄に広いマンションに住むのも船乗りならではだ。住んだ後に「こんなに部屋必要ないな」と気付く。
しかし実家暮らしの独身船乗りも多いのでこのパターンは半々くらいだと思う。
時計はセイコー(グランドセイコー)、万年筆はセーラーというのが船乗り的にシブイしあこがれなので買う。
セイコーやセーラー買ったらロレックスとかプラチナとかも買う。
ギャンブルに突っ込む船乗りは多い。理由は世界各地どこでもギャンブルというものは存在するからだ。
日本国内であればパチンコ・パチスロになるだろう。休暇中暇なので打つ。
ただ筆者は特に理由はないけれど若い頃は競馬を勘で買うのを好んでいた。倍率が見えてるのが良かったのかの知れない。
車に金を使うのも定番だ。船乗りはスポーティーな車か、無駄にデカイ車を好む。これはバイクでも同じ。
社外パーツでシブくキメるのが定番で、いわゆるVIPカーとかそういう傾向のカスタムを好む人は少ない。
筆者はフェアレディZ33が出た時に速攻で電話して予約、現金で購入した。
大画面TVにトールボーイスピーカー、Blu-rayレコーダーと一気に揃えるのだ。
何でこういうことするかというと自分が休暇中でも地元の友達は仕事があり誰も遊んでくれないので映画とか観たりするためなのだ。
そして映画とか観ていると再生機器にこだわりが出始めて高級家電化してくる。
独身船乗りの旅行は唐突だ。フラッと繁華街へ出かける感覚で飛行機のチケットを買う。
船乗りにとって日本は(距離の感覚として)狭いので、例えば東京から沖縄は"近場"である。
実家住まいでも「ちょっと北海道行ってくるわ」と親に伝えると最初は驚いた顔をされるが親も直に慣れてくるのが面白い。
休暇が同時期にある船乗り仲間と場所を指定して集まり飲みに行くのも独特の文化といえば独特だ。
船乗りは全国に散在しており近くに住んでいる船乗り仲間が休暇とは限らない。
なので誰かが思いたち「今日の晩にでも皆で新宿行かね?」と同じく休暇の船乗り仲間へ昼くらいに電話するのだ。
船乗り仲間も距離の感覚が一般人と違うので「良いよ17時くらいに行けると思うわ」と快諾する。そして飛行機のチケットを直ぐにとり出掛ける。
ここまで遊んでいても年間を通すと月5万10万は貯金できているので意外かもしれない。
これは親が口うるさく「5万円くらいは貯金しておきなさい」と言うので定期預金とかで貯金しているためだ。
若い頃から定期で預金しているため信用が付いており家建てる時の融資もかなり通りやすかったりする。
船乗りという職業は明らかに特殊な業務である。そのため生命保険が少しだけ他の人より高い上に審査が厳しい。
何が厳しいかというと「どんな業務をしているのか?」とか書類不備で再審査が頻発することが稀にあるのだ。
これが非常に鬱陶しく、折角加入してやろうとしているのに加入する気が段々となくなってくるのだ。
同じ生命保険会社でも生保レディによって書類不備が頻発するかしないか、保険商材によって書類不備が頻発するかしないかが変わってくるので生命保険会社はもっと船乗りに優しくするべき。
社内規程とかあるのは察するが、5度6度と書類不備が起きるのは流石に堪えられなくなってくる。
船乗りが結婚相手に選ぶ基準は殆どの場合見た目は気にされない。
これは家庭を持ってもその船乗り自身が近くに居れないので、居ない間に家庭をしっかり守れる相手を選ぶからだ。
大金があるので浪費するという欲望に勝てる若い子は少ないから見た目とか気にしてられないのだ。
船乗りは若い頃に付けてしまった自分自身の浪費癖をよくわかっている。自分が家庭の財布を持つと家計が上手く行かなくなる可能性がある。
なので多くの船乗りは嫁に財布を持たせており、その嫁の金銭感覚を信じているのだ。なので見た目はどうでも良い(良ければ越したことはないけど)。
国を愛し、家族を愛し、恋人を愛し、友人を愛する。それは長い間遠くへ離れているからこそ持つ強い感情だ。
愛するからこそ船乗りは愛する者の前で格好を付けて、そんな自分自身を自慢して貰いたいと考える。
自慢の国民となり、自慢の家族となり、自慢の恋人となり、自慢の友人となりたいのだ。
だから船乗りは自身の面子を潰されたり、愛するものが傷つけられるのを非常に嫌う。
おそらくはネット上へここまで詳細に海運系船乗りのことを3ページにまとまっているものはないと思われる。筆者はもう書きたくない。
注意点としてはところどころ端折ってる部分は当然ながら存在するし、会社によって差異があるところも存在する。
可能な限り平均的な目線で書いたつもりだがおかしな点はあるだろうと思われる。それを見つけた船乗りは各自「うちの会社はこうだ」と主張していただければ幸いである。
ただ船舶が灰色だったり白くて青いラインが入ってる船舶を持ってる"会社"の船乗りたちは機密保持の兼ね合いもあるだろうから気をつけるように。言っちゃいけない部分は言ったらダメだよw
船舶という業界は非常に過酷な職場です。3Kと呼ばれる職業だし、その上に知能まで求められます。
セクハラ、パワハラなんて当たり前だし叱られて殴られることすらあります。そんな環境なのに逃げ場がありません。
しかし、だからこそ我々船乗りは高給取りであり多くの人々から尊敬され羨望の眼差しで見られます。
我々船乗りが得られる一般的な感覚からすると有利とも思われる権利は、それなりの義務を果たすことで得ているものです。
学ぶ気の無い者、本気になれない者、そして船乗りとして格好が付けられない者は業界として必要ありません。どうぞ別の業界へ行ってください。
学ぼうとし、本気になり、そして格好を付けようとする者、どうかお願いですからこちらの業界へ来てください。我々には貴君を金の卵として向かい入れる準備があります。
この記事を読み、少しでも海運へ興味を持っていただけたのなら嬉しく思います。
日本国は島国海洋国家であり海運へ強く依存せざる得ない立地条件です。
「日本国経済は海から」という言葉もあるくらい、良いにせよ悪いにせよ経済的変動の影響は海運へ先に現れると言われています。
逆に言えば日本国海運が世界海運の中で悪い立場となれば日本経済へ悪影響をもたらすとも言えます。
IT産業や宇宙産業など新たな市場は開拓されていっていますが、日本国と同じく2000年の歩みを進めた海運産業へもその視線を向けていただれば幸いです。
そして出来ることならば海洋の研究を支援するお声かけと、海運の大切さを伝える教育を実行していただければと思います。
僕は漁師の家に生まれた。
当然の様に跡取りとして育てられ僕自身も漁師となり家業を継ぐのが当たり前だと思っていた。
祖父や父から漁師の技術を学び取り、中学校へ上がる頃には多少の波風があろうと岸壁へ船を着けられたり、漁網の補なんてお手の物になっていた。
僕は小さな頃から「力持ちだ」と褒められるのが何故か無性に嬉しくて多少辛くても重いものを調子に乗って運んだりしていた。
家業は毎日筋トレをするようなものだから、その甲斐もあってか身体は同年代の子と比べて大きく筋骨隆々を地で行くような成長をした。
ただ僕は末弟長男であり他の兄弟は全て女兄弟であり、ちょっとだけ気が弱いところがあった。
実家のある場所は田舎なものでヤンキーがハバを利かせており、身体が大きな僕は多少の威圧感があったのかよく喧嘩を売られた。
女兄弟の中で育った僕は殴り合いの喧嘩の仕方なんてわからず(喧嘩の買い方や売り方すらわからない)、気も弱いのでいつも相手を抑えつける戦法で事なきを得ていた。
しかしある日僕は人生で初めて喧嘩で人を殴ってしまった。今でもその感触は覚えていて、拳を思いっきり振り抜いた感触は「ガボッ」といったものだった。
僕が殴った相手はその場で崩れ落ちる様に倒れ、死にはしなかったけれど歯と顎は粉砕という重症だった。
相手へ重症を負わせたことで父は学校まで急いでやってきて、怒り狂い僕を何度も殴って蹴った。父も大きいので3人の先生がやっとのことで父を止めた。
僕が家に帰るなり母は言った。「あなたはもう絶対に喧嘩をしてはいけない」と。僕自身もあの感触の恐怖がありもう喧嘩はしまいと心に誓った。
それから僕はどんなに喧嘩を売られても殴られるだけにして抵抗をしないようにした。できる限り他人へ威圧感を与えないように常に笑っていることを心がけた。
常に笑っていると人は集まってくるもので、僕の学生生活は今まで以上に充実したものになっていった。
中学3年生となって進学を考えるようになり僕はそこでも夢を追って船乗りになるための高校へ通うことにした。
色々調べると「水産高校」の他に「商船高専」や「海上技術学校」があることを知った。このどれもが卒業すると高卒以上の資格を得られた。
僕はそこで「どうせ乗るなら一度はデッカイ船に乗ってみたい!」と考えて商船高専と海上技術学校のパンフレットを自分で請求し親と担任の先生に見せた。
実家の漁村では前例がない、そして僕の母校の中学校でも前例のない進学先だった。
後を継ぐたいていの漁師の子は地元から近い水産高校か普通高校へ進学するのが定番だったからだ。
親と相談した結果、商船高専は都道府県すら変わってしまい何かあっても直ぐに行けないので同じ都道府県である海上技術学校なら良いという承諾を得た。
担任へ親の意見を伝えると「君の成績なら推薦も可能」ということなので推薦をしてもらうことにした。
実は悪い同級生と付き合いを持たなくなったので生徒会や運動部、そして勉強でそこそこの力を得ており、推薦は難しいけど地元では一番の進学校へ余裕で受かる成績だったのだ。
担任は「多少もったいないけどウチのクラスの子の枠が1つ増えたと思うのなら」ということで推薦を了承してくれたのだ。
海上技術学校へ危なげなく進学した僕は学生寮住まいだったので先輩からちょっとだけ悪いことを教えてもらいながら海の知識と技術を真面目に取得していった。
それもこれも「大型船の新しい技術を何かしら漁師家業へ活かせたら」という考えのもとに頑張っていたからだった。
実際に海上技術学校で学んだ船舶機関に関する知識と技術は、夏休み中に実家の漁船を整備する点で非常に役立った。今まで細かい部分であれ業者に頼んでいたのでコストダウンが出来た。
エンジンの買い替え時期には従来型2サイクルエンジンから新型4サイクルエンジンへ切り替え、燃費向上という結果も得られて、この流れは他の漁師の家にも波及した(漁師にとって燃費は非常に厄介な問題)。
新しく使われるようになった素材も海上技術学校へ通っていると僕の耳に入りやすく、僕は実家へ勉強の成果をどんどんフィードバックしていった。正確な数字を今はもう出せないが掛かっていた経費は2割程度下がっただろう。
就職する時期になり海運企業では大手の国内貨物船へ就職できた。乗れるようになった船も全長100m超(排水トン4000G/T超)の国内ではかなり大きい方のものだ。
日本全国津々浦々まで行けて航海中は各海域の漁船が見れ、詳しい先輩上司にその漁船の情報を教えて貰って僕は非常に勉強になった。この知識を思う存分に実家へフィードバック出来る日が待ち遠しかった。
こういった海の知識だけでなく経営や経理の重要性も社会人となってよく理解できたので、上陸の際に本屋へ行っては経営の本や簿記の本を買い込んで勉強した。
船乗りになって7年、僕は引き止める仲の良かった先輩上司や機関長、船長に頭を下げて会社を辞めて実家へ戻った。
家業を手伝いながら漁師の生の感覚を思い出しているとある日両親から呼ばれた。そして父は何度も躊躇しながら僕へ次の言葉を言い放った、
「漁師は継がせない。俺の代でたたむ。お前が中学生の頃から考えていたことだ。漁師は今後儲からない生活が出来ないんだ。すまない漁師をしてもらうにはいかない」
何を言われたのか全く理解できなかった。信じられない言葉を耳にして僕の思考は完全に停止した。何を馬鹿なことを言ってるんだこの人達はと思った。
あり得ない。中学生の頃から?今更?僕は自分の人生を漁師になるために今まで頑張ってきたんだぞ。会社辞めるのも伝えたはずだ何で?おかしいだろ。
思考が動き出すと僕の頭の中は疑問でいっぱいになった。
社会人になった僕は家業が傾いていることには気づいていた。そのため僕が戻るまではと考えて35万あった手取りから僕自身の小遣いとして5万円だけ抜き、ボーナスが出ても5万円だけ抜き(ボーナスの月は小遣い合計10万円)、残りは全て実家へ収めていた。7年間毎月だ。総額1000万はくだらない額を納めたはずだった。
海上技術学校時代も独立行政法人化したとは言え、国から金が出ていたので授業料は数千円で格安、寮費もかからない。僕の学費も相当安いはずだった。
例え僕に黙ってた漁業から大きな借金があったとしても、漁師が借りられる限界はあるし、まだ残高があっても10年以内には余裕で返せるレベルの金額のはずだ。
ヤクザみたいな借金取りが来た記憶はない。ヤミ金の筋はない。全くわからない僕が継げない理由が全くわからない。
税制対策に漁業法人化することを考えてた。銀行からの融資も受けやすくなるはずだ。同様の漁業法人化した漁師の家の情報も集め、実際に各地の漁師からノウハウを教えてもらってた。
今後は今以上に収支の負担が間違いなく減る。僕はこの家の子だ。祖父や父の堅実的な仕事ぶりを見て育った。ドデカイ賭けに出るなんて気の弱い僕には勇気も無いから大型投資とかしたりしない。
なんでだ。なんでだ。なんでだ。父さん母さんなんでだよ!なんで儲けられないの一点張りなんだよ!
1週間待ってくれよ事業計画書だって直ぐに作ってやるよ。他県では新しい漁法の研究や水質改善の研究も進んでて、それを地元の大学と一緒になってやろうよ。国の補助金も出るんだよ。
僕は皆と笑っていたいんだ。父さんも母さんも泣くなよ。僕を怒らせないでくれよ泣かせないでくれよ。いつもみたいにヘラヘラ笑っていたいんだよ。お願いだよ!!!
見えていた道筋が無くなり、どうして良いか全くわからない。父や母が引いていたレールを僕は信じて進み、そのレールを自ら強化していたら、突然その先のレールを両親は取っ払った。
数ヶ月間無職で居た僕は貯蓄も底を付き始めて再び海運企業へ就職した。新卒で入った海運企業よりもずっと小さなところだ。
だけどやる気がでない。仕事に身が入らない。つまらないミスを何度も繰り返し、人間関係を悪くして結局数ヶ月で辞めた。
次の会社も、その次の会社も同じように辞め、僕は海での生活自体を辞めてしまった。
派遣に登録をし、土木や解体などガテン系の仕事をよくやるようになったが気持ちはずっと上の空だった。
実家に居ると涙が出てくるので再就職した辺りから実家を出ていて一人暮らしを始めていた、
ただ、家事のやる気がでない。学生時代や新卒の頃は口うるさく掃除を教育された甲斐もあり、先輩上司から「お前はきれい好きだな」と言われるような人間だったのに、この頃はTVに出てくるような「片付けられない人」の部屋のようにゴミで溢れかえっていた。
どうでも良い、そんな感情が常にあり、そしてそんな風にしかできなくなった自分を嫌悪するようになった。
でも実家への送金はやめなかった。ちょっとでも両親を助けたかった。自分が貧乏しても両親に辛い思いはさせたくなかった。
ある時僕は一人の女性と出会う。年齢は同じだけど学年は一つ上の女性だ。
そこまで可愛くはないけれど妙に馬があった。その女性は賢く、僕のする昔読んだ本から得た小難しい話を黙って聞いて、更に自分の意見を返してくる。僕が学生時代から苦手だった英語が留学経験もありペラペラで尊敬できた。そんな女性だ。
いつの間にか男女の関係となり、僕は「家事ができないんだ」とちょっと嘘をついて告白したら彼女はいきなり僕の部屋に掃除業者と共に来てあっとう言う間に部屋を掃除してくれた。
「良い?今の状態を出来る限り維持すること。出来ないんだったら私に言って」そう頬を膨らませて言った。
こんなに素晴らしい女性と付き合えたのに僕は家事が上手く出来ないままで、職を転々としている状態だった。
ある新しい職場で比較的話すリーダーが僕に言った。「お前頭がオカシイと思うぞ。お前の様子を見ていると脳の病気を疑わずには居られない」
それから僕はよく考えるようになった。僕は頭がオカシイのかと。
彼女に相談したら少し考えた様子を見せ、数時間後にいくつかのURLを僕に示してきた。精神異常のセルフチェッカーみたいなWebサイトだ。
それで彼女と一緒に検査してみたら何処のWebサイトでも「重度の鬱」という診断結果になった。
僕は彼女に言った。「これでこのまま医者に行ったら僕は鬱を自覚してダメに成ってしまいそうだ。だから医者へは行きたくない。鬱の証明書なんて要らない」と。
彼女は「あなたが行く必要があると思った時に行けば良いんだよ」と言った。
そこから僕は何度も職を転々とする。自分を鬱だと疑いながら職を変え続けた。
僕は悪いやつだ。こんな状態なのに彼女を独占したかった。結婚したいと物凄く強く思うようになっていた。
僕の今の状況で結婚しても上手く行かないというのだ。彼女は色々と罵倒された「水商売女か?」とかそういう系のかなりひどい罵倒だ。
そして実家が結局何が言いたかったといえば「二人が結婚生活を始めてこちらへの送金が止まるのも困る」という話だったのだ。
僕はその時完全に察した。「あぁ儲けられないんだな」と。
そういうことだった僕は漁師よりも海運の船乗りをやってたほうが実家は儲かるのだった。外で金を作って実家に入れたほうが実家は安定して儲かるのだった。
僕は実家の金づるだった。全く気づいてなかった。僕の送金が両親を金の亡者に変えていた。
今まで居たアパートを引き払い、携帯電話の番号を変え、彼女以外の全てのアドレス帳を削除し、地元から県外へ僕は引っ越した。
全てにケリをつけようと精神科を受診し、やっぱり鬱だと診断されて薬を処方された。
欝だと診断された瞬間、涙が溢れて止まらなくなり医者の先生にものすごく迷惑をかけてしまった。
今は新しい仕事につき鬱を治そうと受診しながら彼女との結婚のためにお金をためている。もう海には戻らないけどね。
子供嫌いだから子供いらないんですよって言うと、8割くらいの確率でこんな言葉が返ってくる。
生き物として種を存続させるために子孫を育てなきゃいけないから、
ある程度そういう感情を抱くように出来ているんだというのはわかる。
食事を作るのは年に片手で数えるくらいで、菓子パンや冷食が主食だった。
それすらもないこともあって、そんな時は海苔や調味料の類で誤魔化した。
その上ヒステリーで、
コップを取ろうとして他のコップに当たって音が出たとか、
ちょっとでも気に入らないことがあると怒鳴る蹴るは当たり前だった。
一定のサイクルで変わるカレシが家に入り浸り、セクハラを受けたこともある。
そんな母親でもね、
って、言う。
一番大事かどうかはさておき、かわいいって思ってるのは嘘ではないんだと思う。
赤とピンクのフリフリした服を着せたがったり。
(中身はまともに風呂に入れてない体でも)
「あなた好きでしょ」ってジュースや菓子やキャラクターグッズを買ってきたり。
(真っ当な食事をしていなくても)
「目の届くところにいないと不安」と言っては通学以外で家から出ることを禁じたり。
そういった行動を見るに、「あなたがかわいい」と言うのは嘘ではないんじゃないかな。
「都合のいいとき」に「自分の思った通り」の子供でいるときは。
「都合の悪いとき」に「思い通りにならない」子供だったときは、わからないけど。
でも、「かわいいと思う」かどうかと「養育できる」かどうかは別問題。
他人に見せるときは服着せてリボンつけて、でも鳴くと煩いから声帯切って、
ああいう感じ。
私も、あれすごくわかるんだ。だからペットも飼わないし子供もいらない。
わざわざ面倒くさい子育てなんかしたくないよ。
自分の思い通りになるわけじゃないし、5年は言葉が通じないし、時間も金もかかるし。
しかも当面こっちの行動は制限されるしね。
自分でもその気があるのわかるんだ。
「かわいい」からと言ってイコール「愛せる」わけではないことを、身をもって知ってる。
だから、「かわいい」なんてなんの解決にも理由にもならないんだよ。
なのに、上司も同僚も友人も男も女も未婚も既婚も、
あれだけ自由にやってきた母も、
みんな判で押したように
って、言う。
不幸自慢しても仕方ないし、詳細話しても何も解決しないから
普段は適当に流しているけど、あまりにも同じ台詞を言われるから疲れたよ。
病気なんかで望んでも産めない人もいるしさ、
自分がケツ持てるわけでもないのに、無責任に他人の家庭問題に口出すもんじゃないと思うよ。
多分これからもずっと言われ続けるんだろうけどね。
こういうことを求めているなら、ファンをやめればいいのである。
あのさあ、
廃業やAV送りが多発するよ。
それをわかってて言ってるの?
(俺はそれをわかってたうえで「アイドル」に絶滅してほしい立場だが、
大して美人でもねえ、歌は音痴、踊りもちょっと気合入れた学芸会。
じゃ、どこを消費してもらうか?
気合、根性、アイドル業へのコミット具合、人格や私生活の切り売り。
でしょ?
なんだそれは。インテリ層すらそんな感じなのか。
そりゃそうだ。
「アイドル」のどこを応援すりゃいいんだ?
女子アナと並んでも素材で劣る。
そんなことは画面に映るだけで視聴率上がるような水準以上の美貌とか
プロとして完全に成立するレベルの歌踊りを身に着けてから言ってくれってんだよ。
例えばしゃべくり7なんかにメインゲストとして出演し、下にも置かぬ扱いを受けるレベルの格。
それぐらいの格を得られない素材なのに
「華やかな世界でちやほやしてほしい」なんつって芸能界に飛び込むから
バラエティに出て来れば女芸人以下の雑な扱いで頭けられたりしてる。
ろくでもねー。
逆だ馬鹿。
それでも芸能界に入りたいがために「なんでもします!」つって始める仕事だ。
ここはどうでもいいが一応言っておくと、
アイドルの恋路を縛る権利は私たちにはないし、そんなことは不可能であるし、
できたことろで、何ら生み出さない。
産み出してるよお。
そのアホみたいな幻想のおかげでこそ
ジャガイモ級・カボチャ級のねーちゃんがアイドルでございとスポットライトを浴びて楽しい、
キモオタ達もそんなもんにカネや時間をたくさんみついで楽しい、
ゴミみたいな素材に制約で付加価値をつけてビジネスにしあげたんだ。
すっごいじゃん。
俺はその成果物である「アイドル」が結局ゴミにしか見えないので大嫌いだが
ビジネスとしては文句のつけようがないわ。
日本人てここまで幼稚だったのかよ。
それで、
俺なら、
会いに行けるアンドンクラゲじゃなくて、
無理だろうねえ。
ただみたいな仕入でいくらでも交換効く「アイドル」の方が商品として優秀だもんなあ。
そもそも(工業)高専って,大卒の給料が高いから雇いたくない&高卒だと教育が必要で雇いたくないっていう時代の産物じゃなかったっけ.
それでも早いうちから専門を学べるのは得なように思えるけど,それもインターネットの無かった時代の話で,
今やGoogle先生に聞いたらなんでも見つかるし,勉強するにしてもAmazonで名著を推薦してくれるから効率よく学べるし.
たかだか3年ぐらいのアドバンテージなんてほとんど無い.大学・就職後ですぐに埋まる.
それより動機とモチベーションの維持の方が大事.当たり前だけど.
とか聞くけど,そもそもその根性が腐ってるのと,大学院まで行くならそのときにロンダできるのと,
ロンダして就活してるやつはやっぱり苦労してるから意味無いよね.
しかも編入後はいきなり3年からで授業が繋がらないからついて行けないor内容が被ってることが多いよ.
「この分野だと高専卒の人が多い」
こんだけ良いとこ無いのに,なんで高専行くかっていうと,「大学受験したくない」「国立で安い」「他の人と違う道を進みたい」ってことだから.
そのために普通の高校生なら経験する3年分の青春と大学受験という名の知的トライアルを捨てるからね.
高専だと出会いの場は専ら合コンだからね.付き合っても週1ぐらいしか会わなかったりするからね.
普通の高校生は付き合って無くても週5で異性と会って,何かしら話をするでしょ.多分.
文化祭とか体育祭とか部活動のマネージャーとか,マジでマンガの世界だから.
だから高専病ってのができるんだけど,ぶっちゃけ罹患してる奴の方がマシ.異性と接してるから.
変なプライドっていう抗体を作り出して高専病にかかってない奴の方がヤバイ.女性との接し方が異常になる.
だから高専卒は童貞多すぎだし,そうでなくても女性との接し方が下手くそだから.
で,知的トライアルを受けてないから妙にプライドが高い.ランキングされたことがないし,挫折を経験しない奴が多すぎる.
編入は割と楽だし,編入後も専門分野の講義だから自力を発揮しやすい.
だから割といい評価で大学を出るんだけど,やっぱり地頭が付いていかないことが多くて,
じりじりと化けの皮が剥がれてくる.でも本人は周りより出来ると思ってる.それがイタイ.
こんだけ言っておいて,高専生にアドバイスするのは,もう,思いっきりバイトした方がいい.
授業終わったらさっさとバイト行け.出来れば女性が半分ぐらいのバイト.時給は関係無い.
間違っても時給がいいからと言って家庭教師とか運送屋とかやめとけ.飲食業とかにしろ.
学業への影響とか気にするな.授業中に寝なければ留年することは無いから.
で,4年後半ぐらいで辞めろ.続けてもいいけど減らせ.で,死にものぐるいで勉強して,大学へ編入しろ.
仕事して客に怒られて,ヤンキーみたいなバイト仲間に親近感を持って自分のプライドなんて捨てちまえ.
それでお金が貰えるんだから,大好きなパソコンや旋盤とか買っちゃえばいいんだよ.
そうすれば高専は割と良い場所.長めの大学生活みたいな.間違えても家と高専を往復してロボコンやプロコンに出るんじゃ無いぞ.
http://anond.hatelabo.jp/touch/20130717100458
入院する前は怖かった。
そしたら、退屈だーと思い始めて先生に行った。
先生は、「いろいろ考えないで、やりたいことをしなさい。できなさそうでも、ちょっとでもやりたいことを、深く考えないでやってみて、ダメだったら入院すればいい」っていった。
おれは、人生終わってるし、雇ってくれる人なんていないし、バイトから始めたら老後が心配だしといった。
おれは、まずユニクロのバイトを受けた。入院患者が準社員なら楽しいよ、と言ったから。
次に接客の求人が出てたので、受けた。
これがビンゴでなんの仕事かはかけないけど、すげー時給よくて、ユニクロのバイトよりおれにあってた。
天職だと思った。
水商売じゃないよ。
勿論非正規だし、営業もあるし、基本給はなくて、完全歩合だから、きついはきつい。
人生の本流は外れたと思うし、人にすごいね、といわれる仕事でもない。
でも生きていけるし、食べていけるし、年金も払ってるし、好きな靴も買える。
思うにブラック企業に勤めている人は、その自覚があろうがなかろうが自社の批判はしない。
騒いでいるのは外野だと思う。
「そんな所にいきたくない!」って思ってる就活生とか。
入ってから知った、こんなとこだったのか!ってのがもちろん大半だと思うけど、
それでも彼らは自分で履歴書を書いて自分の足で面接に行って自分の口でしゃべって入社したはず。
もしブラック企業がなくなったらそんな彼らはその更に下に行くしかない。
それが嫌な奴、でもこれまで努力してこなかった奴が最後にすがる場所。
それがブラック企業。言わば救い。
よく男で「もし女だったらAVで稼ぎまくるわー」って奴いるけど、ほんとにそう思う?
もしそう割り切れるなら(プライドを捨てられるなら)ブラック企業になんかみんな勤めないだろ。
きっとこうゆう奴らがブラック企業で働いているんだと思う。
ニートよりまし、無職よりまし、バイトよりまし、水商売よりまし、犯罪よりまし。
そう思ってるんだよ。
底辺には底辺の居場所がある。
どんな人と働くことになるだろうか、という想像も大事かもしれない。
入るのも辞めるのも自由。それがブラック企業。
みんな、自分で選んだんでしょ?