はてなキーワード: 小野小町とは
ちょっと狙ってると思う服の子もいたけど、許容。あのキャラクターのパネルが温泉地に置いてあるだけならまずエロい〜とはならない。
叩かれてたプロフィールやボイスはちょっとエロいな〜と思った。
でも別にそれが温泉地でデカく流れてるわけじゃないだろうからOK。
ある意味そのラインは良く考えてると思った。表向き(公共の場にあるもの)は清楚で、裏は…みたいな。
叩かれてたプロフィールはギリギリラインとも思ったので、危うい表現が削除されたのは良かったと思う。わかってる人がちょいエロとして楽しめばいいと、運営も含めて思っているということじゃないの?
未成年飲酒を想起させるのと、夜這いにドキドキする設定は小野小町に対する敬意がないというあたりは、批判されるのはしょうがないかなと思った。(キャラも批判も全部は見切れてないので他にもそれは批判されて止むを得ずな点はあると思う)
なんていうか、グラドルやAV女優で町おこししたいならそれでもいいじゃん、という感じ。仮にそれで町おこししたって、水着のパネルとか置かないし、特設サイトで好きな体位とか書かないけど、でも一方では男性向けにセクシーなことをする仕事をしている。
もちろん、グラドルやAV女優で町おこしなんて…と顔を顰める人もいる。その町おこしに参加する人たちがグラドルやAV女優に釣られてくるなんて…と思われることもある。けど別にそれが悪いことではない。そんなイメージ。
あと温泉地の要素を入れてしっかりキャラクターを考えたんだなという印象の場所と、とりあえず萌えキャラ作っとけばいいんでしょという印象のところがあり、今回叩かれているのは後者に見える。真面目に作った方は巻き添え食らってかわいそうだし、全体統括の人がちゃんと仕事して欲しい。(温泉むすめプロジェクトの中身がよくわかんないので違うかもしれないけど)
もう一個、キャラ設定を紹介として書くと、趣味の設定ばかりがクローズアップされてキャラクターとしてのまとまりがなく、都合のいい設定を押し付けられてるように見えることは、往々にしてあると思う。設定資料集じゃないんだから、紹介はどんな人格かを伝えるようにして欲しい。
ファスト小野小町で訴えられるぞ
>小野小町の百夜通いも、小町は相手を諦めさせたくて「百夜通えや」って無理難題押し付けたんだから、ドキドキと言うより「今日も来るのかな、だりぃ」「マジで来た、うぜぇ」では?と思う
身も蓋もなくて草
温泉むすめ、炎上を最初に見た時は「またか」と思った。最近のよくある(ありすぎる)炎上案件のひとつだと。個人的にはああいう萌え絵は好きじゃないけど、好きな人がいてそれが地域活性化につながるのは理解している。キティちゃんやミッキーだって全員好きなわけではないんだから、それはしょうがないと思う。
絵も設定も、個人的には「オタク感が強すぎる」と感じてしまうものだった。街中ではまず見かけない、極端に短いスカート(少しでも動いたらパンツが見える)や胸や体のラインを強調しまくる衣装を、パンツを見せて良いとも体のラインを強調したいとも思ってなさそうな女の子たちが着ているのも、まぁあるあるだ。
現実にあの衣装を着ているとしたら、かなりセクシーな表現を好み、セクシーな印象を周りに与えることに自覚的で、見た目や体型に自信のある子だと思う。でも彼女たちはそうでもなさそう。
私は『エロい服を着てるけどそのエロさには無自覚でいてほしい、完璧なボディラインを「どや」する女ではあってほしくない、みたいな思想が透けて見えてキモいな……』と思ってしまう厄介な女オタクだけど、それは漫画の絵に「目でかすぎwwwこの首の細さじゃ頭を支えられないでござるwww」と言うような野暮であるとも理解している。どこまでも「※個人の感想です」であり、私の好き嫌いよりも楽しむ人や救われる温泉街が優先されるのは「そりゃそう」と思う。
設定も言い伝えや伝説とからとったにしても都合よく解釈しすぎ(小野小町の百夜通いも、小町は相手を諦めさせたくて「百夜通えや」って無理難題押し付けたんだから、夜這いにドキドキと言うよりは「今日も来るのかな、だりぃ」「マジで来た、うぜぇ」では?)だし、スカートめくりのくだりも「スカートめくりされたことないやつの発想だな」と思う。けどきっと、どちらも「ちょっとエッチな属性のある子がいるといいな」程度の無邪気な発想なのだろうし、スカートめくりが嫌すぎて不登校になる子は存在しない世界線なんだろう。
ただ「30になる前に見えなくなる」の設定は、普通に意図がわからなかった。神様なので「3000歳でも見た目はJK!もちろん酒も運転もタバコもOK!」でも良いはずだし、そもそも年齢って概念さえ超越しててもおかしくないのに、30歳と言う微妙な年齢で温泉むすめを引退させる意図とは……。
とはいえ、ああいうキャラクターが10代からせいぜい20歳前後になりがちなのはわかる。それは男性向けでも、女性向けでも変わらない。でもはっきりと30で見えなくなる=お役御免である を明言したのはちょっとすごい。何やら神格が上がって人間には見えない存在になる……ということらしいけど、そういう特殊な設定をつける時は何らかの意図があるはず(逆に意図がないなら特殊な設定にしない)なので、作者側に30歳で引退させたい理由があるんだろうと思った。
ぱっと頭に浮かんでしまうのは、「ババアはいらねぇ」って発想だけど流石にそれは短絡的だろう。好意的に解釈すれば「温泉むすめは有限の存在なので、出会いを大切にしてほしい」とか、『期限付きであること』の切なさの表現だったのかなと思う。
ただ、それなら30なんていう数字を出さずに「上位の神様になるまでの、限られた約10年間を、温泉むすめとして一生懸命働きます」みたいな穏当な表現はいくらでもある。『見えなくなる』設定は、テイの良い引退だ。キャラたちを10代・20代で固めるのがこだわりで、どうしても30歳で交代させたかったならそれでもいいけど、それならもう少し上手いこと表現してほしい。
あとこの案件に限らないけど、「会議には女性もいました!」って発言は何の意味もない。例え私が設定会議に参加したとして、男性たちが「年はせいぜい30までだよねwそれ以上は引退で」「引退だとアレだから、『見えなくなる』でどうですか」とか「この子は夜這いにドキドキしてるんだ!」「いいですね!」って話をしていたら、「それはキモいです」とは言えない。もちろん関係性にもよるけど、現実で「あの人はうるさいからな〜w」みたいな評価を受けるとどんなにやりづらくなるかわかっているから。
「自分がいい年だからそんなこと言うんだろ」や謎に「嫉妬してる」なんて思われても面倒だから、よっぽどコンテンツに愛がない限り、こんな増田を書いてる私でも「あ〜……(苦笑)炎上しないか若干心配ですね……」みたいな弱気な発言になる。よって盛り上がった勢いは削げない。「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんあるんだよね。
個人的には温泉むすめ(というか萌え絵)は全然好みじゃないけど、ああいう試みで救われる人がいるならじゃんじゃんやれば良いと思う。でもそこに「若い子がいい」とか「エロさがほしい」とか作り手の願望を滲ませるなら、もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。
私が楽しみにしていた旅行先で、温泉むすめを「可愛いなぁ」と思って詳細を見て、「30で見えなくなる」なんて設定を目にしたら「来年には温泉むすめなら『見えなくなる』年なのかぁ……」とせっかくの温泉で余計なことまで考えてしまいそうだし、それは温泉側の望むところではないと思う。若い女の子の見た目だけど、飲酒も運転もOKでワープも可能な神様!というファンタジーみのあるマスコットでありながら、現実にある年齢差別や辛さを想起させるある種のリアルさ?に、私は引っかかりを覚えたんだと思う。
めちゃくちゃ長くなってしまった。こんなこと自分のSNSには書きたくないから、増田があって本当によかった。サンキューはてな😉
カッパ伝承を元に設定作るのはいいけど何故スカートめくりを公式設定に入れるのか?イタズラが好きだとか相撲を取るのが好きで良かったのでは?
あと小野小町の百夜通いも小野小町が夜這いを期待したとかそういう話ではない(能の卒都婆小町や通小町ではそういった文脈は見受けられない)のだが夜這いを期待しているみたいな発想になったのか?百歩譲って百夜通いが夜這いを期待してる物語だったにせよそのまま夜這いはマズイと思わなかったのか?
温泉むすめ自体は別に否定しないがこの設定に関しては現代の感覚からすると明らかにキモい。エロゲと違って家族連れや非オタも利用するのに温泉地の広報企画でこれをやるのは不適切だろう
いつもならイラストに難癖をつけるところなんだろうが、今回はケチのつけようがないためパネルに記載されていない(宿先で見ることができない)プロフィールをネタに燃やそうとしている。
この時点でおかしいだろう。萌えパネルが気に入らないとしても「not for me」で済ませればいいものを、わざわざ公式サイトをつぶさに見て、何か燃やせる要素がないか探し、プロフィールに狙いを定めたのだから。フェミやリベラル界隈がふだん吹聴してる「多様性」なるお題目は「私たちの権利だけを認めよ」というエスノセントリズムであって色んな人の色んな権利を認めようということではないとよく分かる。
しかもフェミは、2021年11月現在120名ほどいる温泉むすめの一部のプロフィールをことさらあげつらっているにすぎない。
まず、120名のうちほとんどは穏当なプロフィールであることを確認しておきたい。フェミはそのうちのわずか数名を強調することであたかも温泉むすめ全体がそうであるかのように印象操作している。同時に、わざわざそんな数名のプロフィールを抜き出せるほどに公式サイトと調べあげ瑕疵を探したとも言えるだろう。なぜそこまで執念を燃やすのだろう? それはただの萌えフォビア、オタクフォビアではないのか?
そして決定的なのは、温泉むすめプロジェクトが日本全国の温泉地や地方都市の魅力を国内外に発信するために作られた「地域活性化プロジェクト」であり、温泉むすめは人ではなく土地神であって、それぞれの土地の伝説等に依拠してキャラがつくられていることへの無理解だろう。
スカートめくりが指弾されている定山渓泉美は、その名の通り定山渓温泉の温泉むすめだ。プロフには「河童伝説からイタズラが好きなむすめ」とある。定山渓温泉といえば河童伝説であり、河童といえばいたずら好きと尻子玉だ。スカートめくりはそこから来ているのだろう、と容易に推測できる。定山渓泉美のキャラデザも広いデコは河童の皿だろうし、基調カラーが緑なのも河童を意識してのことだろう。
夜這いネタが指弾されている小野川小町は小野川温泉の温泉むすめ。小野川温泉といえば小野小町が偶然発見したことが開湯の由来になっており、「小野川」がそもそも小野小町に由来する。小野小町といえば美女として有名だがそれにちなんだ後世の創作として「百夜通い」がある。深草少将の求愛に「百日通えばあなたのものになる」と返したという伝説だ。「今日こそは夜這いがあるかも」という小野川小町のプロフィールはその伝説に依拠している。
肉感もありセクシーで叩かれている和倉雅奈は和倉温泉の温泉むすめだ。和倉温泉といえば織姫で、織姫といえば大国主と少名毘古那(スクナビコナ)をもてなした人物として知られる。プロフィールにある「スクナヒコの晩酌に付き合う」はそれに依拠している。キャラデザもショールを羽織っており、これも織姫の羽衣に由来するものだろう。「肉感もありセクシー」というのは織姫由来の美女表現の1タームであり目くじらを立てるようなものでもない。
このように、フェミが叩いている温泉むすめのプロフィールもオタクに媚びるために適当にでっち上げたものではなく、日本全国の温泉地の「地域活性化プロジェクト」として、それぞれの土地のそれぞれの伝説から丁寧に組み上げたものに他ならない。キャラクターやそのプロフィールを通して温泉地の伝説や温泉地のことに興味を持ってもらおうという試みを、フェミの視点のみで切り取って攻撃することは妥当だろうか?
そういった知識も理解しようという姿勢もなく、関係者の努力に対する敬意も当然なく、自分たちが嫌悪するものを叩ければそれでいいという態度は多様性に対する理解の欠如であり、まさに「エスノセントリズム」、まさに「フェミニストイズム」に他ならない。
一部フェミの萌えフォビア、オタクフォビアは本当に目が余る。やっていることが「女性の権利拡大」ではなくミサンドリーの発露であり、自分たちが気に入らないものに「性差別」「性搾取」とレッテルをはった徹底的な攻撃だ。そろそろいい加減にするべき時だろう。
少し前に前世が平安時代のお坊さんだったという人がTwitterで話題になっていた。
自分は、まあよく練られた創作だと思って読んでいたが、面白かったのはたしかだ。なので、夫婦で食事しているときに、つい「Twitterで前世がお坊さんの人がバズってたけど、あの人の前世は誰なんだろうねえ」という話をしてしまった。
自分は歴史好きだったので、一種の知的ゲームをしているつもりだった。だが、それがまずかった。
それ以来、妻が取り憑かれたように前世について調べだして夫婦生活に大きな影響を及ぼしつつある。
妻が勝手にネットで調べている分にはもちろん害はないのだが、私が外出中も平安時代のお坊さんだった人の最新情報(↓のURLのような)をLINEで送ってきたりして、いちいち反応するのも面倒になってきたのだ。
http://magurojuice.blog.shinobi.jp/Entry/19/
http://www.yuiaochang.com/entry/2018/01/19/011317
https://galapgs.com/life/jinsei/zensei-heianjidai/
https://togetter.com/li/1191876
この手のものはまだ「面白い」とでも返事すればいい。だが、それにはとどまらず、ググって得たオカルト臭い知識(前世の記憶を思い出す方法みたいな)を私にも強要しようとしたり、「これは電波だろう」というようなURLを外出中でもLINEで送ってきて感想を求められるようになった。
↓のような電波ガチ勢にはどう反応していいかわらかない。こんなURLがLINEで送られてきたらどう返事するのがいいのだろう。
http://tocana.jp/2016/02/post_8742_entry.html
https://www.arealme.com/lastlife/ja/
https://inoue.myearth.jp/past-life-memory/
ここ数日、家の中ではずっと前世の話をさせられていて、ほとほと限界が来ていたので、昨日「私の前世は・・・」と妻が言いかけたとき、つい「日本人なんてほとんどが農民なんだからきっと名も無き百姓だよ。サラリーマンだから水呑百姓だよ」と言ってしまった。
それ以来、妻が超絶不機嫌になってしまい、いちいち突っかかってくるようになった。なんでこんな目に遭わなきゃいけないのかたいへん理不尽な思いだ。「うーん、キミは美人だから小野小町か細川ガラシャかな?」とでも言ってやればよかったのだろうか。
女って本当に面倒くさいな。
──この『君の名は。』というタイトルへ行きつく経緯を教えてください。
新海:有名な先行作品(※1)があることはもちろん承知の上で、これしかないとこのタイトルに行きつきました。かなり迷ったのですが、最初は仮タイトルとして小野小町の和歌から『夢と知りせば』というタイトルを付けていたり、あとは『かたわれの恋人』だったこともありました。でも何か足りないという気持ちがあって。
※1:1952年にラジオドラマとして放送された『君の名は』。1953年に映画、1962年・1966年・1976年・1991年・2012年にTVドラマとして放送されています。
実は『君の名は。』というタイトルは頭から候補の中にあったんです。ただそれは有名な作品があるからっていう気持ちが大きくて、候補の上のほうに上がってこなかったんです。でも、去年の12月に東宝の今年の映画作品のラインナップの発表があるからタイトルだけでも決めなければいけなくて、もう一回脚本を読み直したんです。そうしたら、「君の名前は」ってふたりとも何度も叫ぶ訳ですよね。もう言ってる、こればっかり言っていると(笑)。
一同:(笑)。
新海:だからやっぱりこれで良いんだと思いました。タイトル先行で物語を書いた訳ではないけど、作中で何度もお互い問いあっているんです。「君の名は」で断絶してしまう個所もあれば、「君の名は」から始まる個所もあると。であるならば断絶するというところと、ここから始まる必ずしも問いではないというところから、句点を付けて少し差別化を入れました。20代以下の、場合によっては30代以下の方はこの作品で初めてこのタイトルに触れるという人も多いと思いますが。
──朝ドラを見ていた人たちの興味は惹くかもしれませんね。
新海:それに「どこかで聞いた名前だな、と思えるくらいのほうがいいんだよ」って、川村元気プロデューサーも言っていたんです。
どんなに「いい女」も、クリスマスを寂しく過ごすと死ぬまで幸せな結婚はできません!
クリスマスと言えば日本では全国的にカップルの祭典ということになっています。
という全世界の中で日本でしか通用しない狭い常識に縛られるような、人の目ばかり気にするちっぽけな自我しか持たない上に、
と、前もって計画を立ててそれを実行するだけの行動力もなく、
「ありあわせの男なんて、自分にふさわしくない!」
と、直前になって焦って相手を見つけるのに耐えられない、プライドだけは無駄に一人前な性格をしています。
まるでアリとキリギリスの童話に出てくる、キリギリスみたいですね。
そろそろ続きを読むのが辛くなってきたでしょうが、ここで止めたら本当に真冬の空の下で凍えるような一生を送ることになりますよ?
「いい女」なのにクリスマスを寂しく過ごすというのは、かなりの重症で、放置すると人生を台無しにしかねない状態です。
彼氏なんて居なくても、世間の目なんて気にしない強い自我を持っていれば別に寂しくないはずです。
いい女なのだから、いい寄ってくる男の一人や二人、テキトーに見繕って彼氏にしておけば、やっぱり寂しくはないはずです。
そもそも、自分にふさわしい「いい男」が目の前に現れれば、喜んで付き合っているはずです。
これに全滅した場合のみ、「いい女」なのに「クリスマスを寂しく過ごす」という状況が生まれるのです。
「人の目ばかり気にする」
「行動力が無く待つことしかできない」
「プライドだけは高い」
となるのです。
ハッキリ言うけど、こんな女は、どんなに美人で、どんなに仕事ができて、どんなに料理が上手くて、どんなに優しくて・・・
要するに「どんな高スペックでも」男目線から見ると「いい女」ではないよ。
だって一緒に居て疲れるし。
男は「ブランドバックか何か」みたいな扱いには一気に冷める。
そうは言っても、生まれ持った性格は簡単には変えることはできません。
男性じゃないと本当に満足することはできませんね。
自分が本当に満足することができないなら、自分を安売りしてつまらない男とくっつく必要なんてありません。
あなたが本当に満足できる、「いい男」とこそ、付き合うべきです。
ただし、そんな「いい男」には、もうあなたの入り込む隙間のないような、「運命の相手」が居ます!
「いい男」はある日突然いい男になるわけではありません。
高校を卒業するころには、初々しいデートや告白のときめき、悲しくも甘酸っぱい別れを3セットぐらい経験しているのです。
大学に入るころにはハイスクールドラマにあるような青春体験はやり尽くしているのです。
大学でオトナの恋愛を始めて、3年目ぐらいで「運命の相手」と出会うのです。
卒業後は一部上場企業に就職して、社会人2年目ぐらいで生活も収入も安定したころには、そろそろ身を固めたくなってきて、長らく付き合った彼女と結婚するのです。
その恋愛の全ては女目線で見ると「顔がいいだけのバカ女」が相手ですが、「いい男」は幸せです。
だって、そんなダメな彼女の全てを優しく包んであげるのが、「いい男」の条件だから。
付き合った全ての女の子に誠実に接して、だけど気が合わず別れと出会いを繰り返して、最後に「生涯のパートナー」と出会うのです。
クリスマスを寂しく過ごすような女性の入り込むスキはありません。
髪の毛1本分のスキマもありません。
さっきの「いい男」のケースから考えると、「いい男」と結ばれるには厳しいタイムリミットがあることが分かります。
年齢が上がるに従って「いい男」は減る一方で、増えることはありません。
年の離れた将来有望株を青田買いという手も無いことはないですが、男の本音からすると「熟女好き」という特殊な性癖が無い限り、10歳以上上の女性が恋愛対象になることはまれです。
自然に「いい男」と結ばれるためには、学生時代、年に直すと22歳前後には「運命の相手」と出会っていなければなりません。
それを過ぎると、一見「いい男」のように見える、「売れ残ったいい男」との出会いしか待っていません。
顔も社会的地位もバッチリでも、女を舐めきって、ヤリ捨てることを生きがいにしているような男。
全体的にスペックが妥協ラインを上回るかどうかという、なんかパッとしない男。
「いもみたいな女」にはいくらでもモテるけど、それで気を良くして「いい女」を狙うも相手にされないような男しか、残っていません。
ごくまれにいる、「いい男」なのに運悪く女に恵まれなかった男性も、「いい男」だから身の回りにいる女性で満足してしまうのです!
それがあなたの求める「いい男」の条件ですよね?
彼の愛情を注ぐ相手に選ばれない限り、1日1日と、「いい男」は減っていきます。
なにせ、「いい男」は一度惚れたら他の女には絶対に手を出さないのです。
もしかしたら出会えたかもしれない「いい男」が別の女性に愛情を注ぎ始めたら、彼にはあなたのことは見えません。
あなたは、「いい男」が「自分より下の女」をお姫様のように扱うのを、横から眺めることしかできません。
あなたは
「自分は売れ残っている」
クリスマスが25日というのは決して偶然ではありません。
女性も25歳を過ぎると売れ残ったクリスマスケーキのようにどんどん値崩れが起こります。
それは、社会の晩婚化や価値観の多様化なんかとは関係ありません。
男は単純な生き物で、女性に求めるものはあまり多くはありません。
これだけです。
こんな露骨な言葉を面と向かって女性に言うわけには行きませんから、オブラートに包んだ表現になりますが、突き詰めると全てここにつながります。
顔がかわいい → 病気になると顔が崩れるから、健康体であることを表す。
スタイルがいい → 男にとっての「いいスタイル」というものがそもそも、健康で妊娠、出産が容易である体のことを言う。
性格がいい
・おしとやかな女性が好き → 自分の子供を大切にしてくれそう。
・はつらつとした女性が好き → 健康で自分の子供をたくさん産んでくれそう。
・優しい女性が好き → 幸せな家庭ができて、子供がすくすく育ちそう。
若い → 体力があって自然分娩可能。男は本能的に帝王切開でしか子供を産めない女性には魅力を感じない。
浮気をしない → 知らないところで自分以外の男とセックスして、自分の遺伝子を持たない子供を養うという悪夢の危険が減る。
逆に「健康な子供が産める」以上のことを女にあれこれ求める男は、性格の歪んだクズ男です。
「今は医学が発達してるから、30過ぎても帝王切開で子供産めるし、この女性と結婚しようかな」
と男性が思ったなら、それは「男性側が妥協している」ことになります。
他にいくらでも相手のいる「いい男」が、年をとったあなたで妥協するかどうか、よく考えるべきです。
血眼になって探しましょう。
付き合いを広げて、新しい異性と出会う機会を作りましょう。
街を歩くイケメンを見つけたら、とりあえず声をかけましょう。
もちろん、今はあなたが相手を選ぶ立場ですから、実際に出会った相手をけちょんけちょんに言うのは構いません。
ただし、出会いもしないくせに
「どうせ世の中ろくな男がいない」
と言うのはダメです。
それは、「私は友達が少なくて、ろくな男に出会えません」と言っているのと同じです。
男の本能は正直です。
「25歳なんて、まだ若いのに」
「25歳は、子供を産むにはまだ余裕がある」
という意味で、その場限りの遊ぶ相手としては見られなくなってくるのです。
妊娠可能、出産可能かどうかは、理性ではなく本能による判断です。
毎日同じ物を食べ続けたら、違う物が食べたくなるのと同じです。
男の本音を言うと、同じセックスでも相手がかわいいかどうか、若いかどうか、妊娠出産が容易かどうかによって、出る精子の量が変わります。
同じセックスでも、相手が年を取っていて妊娠の可能性が減ると、「無駄弾を撃つのを抑える」のです。
男の本能が、あなたに「これじゃ、無駄弾だな」とレッテルを張ったら、もうお終いです。
何度も言いますが、これは本能なので、それを責めても何も始まりません。
ライオンに「シマウマを襲うのは可哀想だから止めろ」と言うのと同じです。
「年を取った女はそれだけで魅力が減る」
のは、どうあがいても覆せない男の本能です。
タイムリミットが過ぎる前に、一日一日と減っていく「いい男」を射止めましょう。
それができないと、30目前で焦って身近な男で妥協することになりますよ。
そして形だけの結婚をして、
「こんなはずじゃなかった・・・」
「あの時、ああしていれば・・・」
そうならないためには、手遅れにならないうちに正しく焦ることです。
タイムリミットから逆算すると、焦り始めないといけない年齢は20歳です。
成人になってもまだ「運命の相手」を見つけられないなら、あなたは「売れ残る」可能性があります。
どんなに「いい女」でも、どんなに多くの「ダサい男」にモテていても、「売れ残る」可能性があります。
花の色は うつりにけりな いたづらに
絶世の美女と言われた小野小町も、年を取って容姿が衰えることを悲しんで歌に詠んでいます。
それは1000年前から変わらない、男女の間にある真理なのです。
あなたの求める「いい男」に言い寄られない限り、100人も0人も同じです。
手遅れになる前に、正しく焦りましょう。
そうやって血眼になって「いい男」を探したのに、自分の手の届く範囲の「いい男」は全て他の女性に取られてしまったとします。
運が悪ければ、どんなに努力しても、他の女性に先を越されてしまうでしょう。
最悪の場合、生まれた時から「自分の手の届く範囲にはいい男は1人も居なかった」ということもあるかもしれません。
それはもはや、縁結びの神様が決めることなので、あなたにはどうすることもできません。
あなたが「いい女」として育ったのも、元をたどれば神様が決めたことです。
同じように、神様が決めたことだとしてあきらめてください。
あなたが悪いわけじゃない、運が悪かっただけです。
もしかしたらあなたは焦り始めるのが遅くて、すでに「売れ残り」になってしまっているかもしれません。
その場合も、運が悪かったと思ってあきらめてください。
もう少し早くこの文章にたどり着いていれば、違った人生を送れていたかもしれませんが、何事も天命というものはあるのです。
25を過ぎて「いい男」から見たら「売れ残り」になったあなたも、そこらの平凡な男な男から見れば十分に「いい女」です。
なら、身の回りの男から寄りすぐった、「そこそこいい男」で妥協しましょう。
ちょっと自分に気がありそうな男とは、とりあえず「付き合う」べきです。
「付き合う」と言っても、どこまで許すかはあなた次第です。
何と言っても、あなたは身の回りの男からしたら高嶺の花なのです。
主導権は全て自分で握りましょう。
相手は「ヘボい男」なのですから、好きなように乗り換えてもいいでしょう。
2股3股当たり前のノリで、男を食い物にしていきましょう。
そしたら、なし崩し的に「まあ、この人でいっか」なんて相手が見つかることでしょう。
残念ですが、あきらめるしかありません。
それでも、何十人もの男に言い寄られて、その中から選び抜いたという経験は、女としての本能を十分満たしてくれることでしょう。
これもタイミングを間違えて、30や35になってから焦って男に手を出そうとしても、もはや時既に遅し、です。
正しいタイミングで、正しく焦りましょう。
そうすれば、後で振り返ってみて「こういう人生も、悪くなかったなぁ」と思えるような人生を送れることでしょう。
ここまで男の本音や「いい男」を射止める難しさを書いてきましたが、もしかするとこの話はあなたにとって初耳だったかもしれません。
特にあなたと出会う可能性のある「いい男」の数は減る一方で、決して増えないというのは目からウロコだったかもしれません。
こんな大切なことを、どうして今まであなたは知らなかったのでしょう?
手遅れになる前に知れた人はいいですが、そうでない人は人生を棒に振ったかもしれません。
本当に痛ましいことです・・・
一度しか無い人生を、間違った知識のせいで棒に振った人が居るとしたら。
女性誌には世の中の男に不満を持つ女性のコンプレックスを解消するためだけの、間違った情報が書いてあります。
フェミニスト団体なんかも、「女性が女性らしく」生きることを否定したがります。
そういう間違った情報が世にあふれていると、自分で意識して情報を集めなくても自然に間違った常識に毒されていきます。
そして、
のような、間違った、しかし耳障りのいい情報を、ついつい信じてしまうのです。
日本も晩婚化が進んでいると言いますが、幸せなカップルは当然若い内に結婚しているのです。
「いい男」は若い女性を好み、女性の理想とする男性は、実はとても競争率の高い相手だということを知らないで、
「いつまでもいつまでも独り身でいた、鬱屈した男女のカップル」
が、ついに年齢に負けて結婚するというのが実情です。
どうせ最後には妥協するのだから、もっと早いうちに妥協しておけば傷は浅くてすむというのに・・・
そうして失った青春は二度と戻ることはないのです。
間違った知識、常識のせいで人生を台無しにされている男女のいかに多いことか。
どれだけの不幸が生まれたことか。
どれだけの涙が流れたことか。
日本中でそれが起こっているのです。
もしあなたが私と同じように、日本中にいる気の持ちようを変えるだけで幸せになれる、不幸な男女に同情したのなら、この記事を他の人に薦めて下さい。