はてなキーワード: 利用者とは
マップアプリや各種便利ツールなどのアプリ制作を経て、3年ほど前からスマホゲーム事業に参入した企業だ。
おそらく、読者諸君の多くは知らない企業だろう。それも従業員数14名。株式は非公開。アプリへの課金と資産のみで成り立っている企業だ。
自分がこの企業を知るきっかけとなったのはキャラクリエイトRPG『流転のグリマルシェ』。2019年1月17日に正式リリース。
自分の創作キャラクターの画像を取り込んで、プロフィールや技発動時の演出も設定すると、あとはフルオートで戦わせることができる手軽さから、多くの一次創作をする絵描きたちにプレイされるゲームとなった。
ゲーム内にはチャット機能があり、各々のプレイヤーたちが各々の世界観に従って作ったキャラクターたちが寄り集まって交流を重ねている。
ただ、ゲーム制作会社としては未熟故、穴が多い。大概のソシャゲにあるものが無い。周回はスタミナ制だが、ログインボーナスもないし、スタミナ回復アイテムの課金以外での入手手段は皆無。期間限定の周回イベント報酬も課金前提だ。
UIはどこかダサい。公式サイトもほぼ更新されない。告知twitterも、ゲーム内のお知らせ機能と連動しておらず、大事なお知らせがtwitterに載らないことも多い。ゲーム内ヘルプは古いバージョン向けのままほったらかしにされているところばかりだし、バトルはフルオートだし、ストーリーも正直言って大味だ。ソロプレイすることに楽しみは見いだせない。開発・運営ともに稚拙な面が目立つ。
そもそもゲームの中で自分のキャラクターを動かしたいなら、世の中には簡単に使えるアニメーションツールやゲーム作成ツールがいくらでも転がっている。もしこのゲームをソロでやろうと思っているならこれにこだわる必要は無いのだ。
このゲームの魅力の多くは、他のプレイヤーのキャラクターを見たり、話しかけたり、絵を描いたりする「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であるということにあることは間違いないだろう。
ゲーム制作会社としてはあまりにも小規模で、ゲーム制作の経験もとことん皆無な中、なんとか問い合わせフォームからプレイヤーからの要望を聞いては反映して運営し続けてきた。そうして1年半以上もの間運営を続けられてきたのだ。
2020年9月9日、まさに寝耳に水といった情報が『グリマルシェ』の公式twitterに転がり込んできた。
『黄昏のグラドシル』という新作の制作発表だ。ジャンルは『グリマルシェ』と同じくキャラクリエイトRPG。
などの共通点から、「これは『グリマルシェ』の続編で、これをもって『グリマルシェ』をサービス終了するのか?」という噂も出てきた。最初のうちは分からないことだらけだったが、徐々に以下のようなことが分かってきた。
『グリマルシェ』の欠点として、「『絵が描けない人でも絵が描ける人と一緒に交流できる』と謳われる公式アバターメーカーのパーツが少なすぎて、到底絵の描ける人の横に並ぶことはできない」(そのうえ外部のアバターメーカーのイラストは使用禁止なのでこれしか使うことができない)ことがあげられていた。ゲーム内で使えるのとまったく同じアバターメーカーが以下にあるので実際に遊んで試してみてほしい。
https://gurimaruche.stage.jp/simulator
さらに、『グラドシル』で作ったアバターを『グリマルシェ』で使ってもいいというツイートまでなされた。
続いて、ゲーム画面も公開され、『FGO』のようなコマンド選択バトルであることがなんとなく察せられた。……が、ここで脳裏に疑問が浮かんだ。
「平凡なゲームだなあ!」
https://twitter.com/Gradsir/status/1305702885423022080?s=20
このツイートに添付された動画を見て、「こんなゲーム作ってたの?」という呆れに変わった。
『FGO』を模したアバターであるにもかかわらず、膝もひじも曲がらず、表情も全く変わらず、カクカクと不気味に宙に揺れ動くアバター。
物理職だろうが魔法職だろうが構わず、放物線を描いて突進する通常攻撃モーション。
そして、「ガッツリと喋る」ボイス。
こんな世界に、「自分の創作キャラクターを連れて行く」ことは絶対できないし、したくないと思った。
『FGO』などのように、誰かが作ったキャラクターならいくらでも意味のある文章を喋ってもらって構わない。むしろどんどん喋ってほしい。
だが自分の創作キャラクターにボイスを付けるとなれば話は別。ボイスを選ぶことで、そのキャラクターの声質だけでなく、性格までが決めつけられてしまうのだ。何より、バリエーションが少なすぎると他の人とボイスが被る。
(これに関しては、いつの間にか「ボイス無し」を実装することによって解決されていた。 https://twitter.com/Gradsir/status/1306129473905897474?s=20 )
前作の欠点として、「世界観の設定が緩いため、元の世界観を無視して『異世界転生』というテイで各々のオリジナル世界観にのっとったキャラクターがのさばる」ことがあげられていた。もちろん人によっては利点と働いたようだが、自分はあまり好きではなかった。なので、こうして詳しく世界観を設定するのは自分は良いことだと思った。
端的に言うと同族狩り……古いものでいうと『仮面ライダー』『デビルマン』、最近の流行りものでいうと『ゴッドイーター』や『まどマギ』などを模した物語であった。陳腐だ。
やはり、「平凡だな」という思いがずっと脳裏をよぎり続けた。
一方そんな『グラドシル』の制作や告知に忙しいのか、『グリマルシェ』のほうは、
https://twitter.com/gurimaruche/status/1309062518204108800?s=20
2020/9/24を最後に、ツイートが途絶えた。このツイートの内容は10/13から始まるイベントの告知だったのだが、この告知ツイートのリツイートはおろか、ゲーム内でのお知らせすら忘れられていた。
とにかく自分が何度も「平凡だな」と言っている理由は、「おそらくこの人たちは『グリマルシェ』が売れた理由をわかっていないんだろうな」と思ったことにある。
先述の通り、「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であったことが売れた理由だ。たとえ課金アイテムのシステムが横暴でも、強くて活躍するうちの子(一次創作界隈における「自分の創作キャラクター」のこと)を見たいがためにいくらでも課金する。ここしか場所がないから。
そのうえ、売りであるアバターアイテムやボイスまで、武器と一緒にごちゃまぜになって出てくるという仕様。しかも、このアバターアイテムはキャラクターの性能には一切影響しない。(これに関しては正式リリースで変更される可能性はある)
https://twitter.com/yana_fuyunoko/status/1309616619291721728?s=20
そういったガチャゲーには、『ミトラスフィア』や『禍つヴァールハイト』などといった、グラフィックやUIもより豪華でゲームの運営も手慣れている先人がたくさんいる。さらにここで上げた2つとは「様々なパーツやボイスを選びアバターを作って、ジョブを選択して、そのジョブに合う武器をガチャで引いてステージを周回し、素材を集めて武器のレベルを上げる」という発想まで被っているという徹底っぷり。傍から見ていても、業界のリサーチが足りていないのではないかと感じた。
『グリマルシェ』において唯一無二性があったゲーム内チャットもないし(別に『グラドシル』に設けろという意味ではない)、最大の売りであった画像差し替え機能に至っては有料化(「荒らし防止のため」ということで、自分も賛成ではあるが、差し替えが無料だった『グリマルシェ』よりも敷居が高くなることは間違いない)。
そうして次は、この企業への不信感が徐々に高まってきた。
決定的なきっかけは、普段のボイス紹介ではしている声優宛てのメンションが無かったのを見つけたこと。
twitterをやっていないにしても、twitterのIDの代わりに声優の公式サイトや依頼ページへのリンクなどを使えばいいのではないのか?その声優の名前でググってみると、本人のtwitterはあった。ただの見落としである。
(※この件について運営に問い合わせをしてみたところ、運営が本人に直接連絡したのか、声優側はツイートから2日後に引用ツイートで宣伝を行っていた)
不信感からある行動に出た。今更ながらこのゲームを開発・運営している会社について調べることにしてみたのだ。
この記事の最初に書いた「従業員数14名」という事実も調べる中で明らかになった事実である。たったの14人。そりゃゲームの開発・運営・広報までのすべてを2つ同時にするのは無理である。
事業を拡大するなら、新しくスタッフを雇えばいいのでは?しかし、一度ダメ元で企業の公式サイトから求人に応募してみたのだが、『ゲーム開発のスタッフは受け付けていない』という返事が返ってきた。今でさえ全く手が回っていないのだ。『グラドシル』のサービスが正式に開始すれば、どっちの運営もグダグダになるに決まっている。
次に、『グリマルシェ』のアプリ内から見られる『クレジット』を押した。
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017165116_34383078756a55457665.png
使用したBGMやSEの引用元が書き連ねられているだけで、一般的なクレジットにあるであろうスタッフ名や企業名のクレジットが無い。
超大作などなら下請け企業のスタッフ個人名を省くことはあり得るだろうが、まさか1人も載ってないはずはない。おかしい。
続いて、公式サイトのブログを見た。そしてある記事で衝撃を受けた。
『弊社の若手社員は、現在ゲーム制作に夢中になって取り組んでいます。私は、ゲーム世代ではないのでどのようなゲームが受け入れられるのか判らないのですが、利用者がゲームを通して憩うことができる作品を制作して頂ければと、その視点で制作者を応援しています。 』
まるで人ごとのように、「何やってるのか全然わかんないから関わることはできないけど応援はするぜ」という旨が書かれていた。
『上司も部下もない全員が対等の立場という』環境で仕事をしているのではなかったのか?
この人を除いて、『グリマルシェ』『グラドシル』の2作品に対して多くても13人しか動いていないということではないのか。
次に、求人サイトに載っている社員のレビューを見た。(といってもゲームクリエイターの求人は行われていないのだが)
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_43334f6e5a6247396749.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171527_42486757493462627a50.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_544c714b523762706835.png
しかもすべて同じ日に投稿されている。IDは違うので、よほど『グリマルシェ』の制作で辛いことがあったに違いない。
『グリマルシェ』は、業界リサーチもろくにせず、企画担当もいない中偶然生み出された金のなる木だったのだ。
とにかく、クソゲーというほどあからさまなツッコミどころ・笑いどころもない「凡ゲー」。クソゲーを漁る物好きも話題性のなさに、きっと素通りするだろう。
俺たちの課金で今売れているゲームをアップデートするのではなく、その金で数多の声優やら作曲家に依頼して新たな凡ゲーができ、あろうことか自分たちの身の程も知らず、業務体制を拡大することもせず、それらを同時運営しようとしている。
表題の通り、検索エンジン(Webアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿の目的だ。
ただ、せっかく増田に投稿するのだから、制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアやデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考の一助となれば幸いだ。
SalonaというGoogleを超える検索エンジンを作った。
機能を一覧してもらうと分かる通り、Hashcashによって支えられている。後述する課題認識があってもやもやしていたところに、あるキッカケでHashcashを思いつき、それを考えているうちに上記の機能実装が思い浮かんだ。
Hashcash.org
(けっこういろいろ応用されていて、ビットコインで使われているだけでも素晴らしい。)
他にこんな機能があったらもっと良さそう、というアイデアがあれば教えてほしい。
こんな検索エンジンをつくるのだから当然だが、わたしはSEOが大嫌いだ。いま、この検索エンジンには毎日何の投稿もされない。DBをウォッチしていて、まれに投稿があるとその文書を読み、ノンスの有無について調べ、ハッシュ値を見る。ローンチして4ヶ月が過ぎ、数十件の投稿がされているが、全ての投稿をきちんと読み、そこで語られる内容やハッシュの値について調べている。これがたまらなくつまらなくて、気づくと一月が終わっている。
“一月が終わっている”はさすがに比喩で、サービスのデザインを作ったり追加機能の設計を考えたりユーザー増加施策を講じたりとしているが、集まってこない投稿を待っていると泣けてくるし、その状況をなんとか好転させるためにと機能改善・追加機能のアイデアも自然と出てくる。
こういった熱中・没頭状態は、少女時代のMVや、自社サービスをやっていたベンチャー企業を横目に昼夜開発に勤しんでいた日々にもあった。好きな分野でものづくりをしていると陥る状態で、経験者も多いと思う。
長いことオープンソース界隈には「普遍的なソフトウェアを作ってスターをもらって社会貢献!」みたいな夢があって、ここ何年かはそれ自体がエンジニアリングやデザインを学ぶときの目的と化している人の割合も増えてきた。興味のない分野でも攻略していくこと自体が得意で、淡々と技術を学べる人は凄いと思われるが、もしそれが苦手だと感じた人は、諦める前に「好きなもの、作りたいもの」を見つけることをやってみてほしいと思う。
プログラミングスクールに通うにしても、作りたいものがあるとないとでは大きく違う。もちろん、どうしたら何が作れるのかという知識がなければイメージもわかないかもしれないが、その場合は何かを解決したいとか便利にしたいという思いを持っているだけでもいい。特にこれからの時代は具体的な技術習得よりもそういった見聞を広めることが、何より開発を楽しいと思える素地になると思われる。
わたしはGoogleを利用しており、本当に膨大な情報を探すことができるようになったが、その反面、SEOスパムが少なかった時代と比べると、Googleの検索結果に対して深い信頼を抱くことがなくなってしまったなあと感じるようになっていた。検索で出てくるページが、宣伝という存在の域を出ず、自分の役に立ってくれない。検索をしているが、虚構を消費しているだけのような気がして、真実と自分の間の関係が希薄になりつつある気がしている。これはロボット型検索エンジンの限界によるものなのか、Googleの加齢による革新性の低下なのか判断がつかないが、前者が理由と仮定して作ってみたのが今作だ。
検索で出てきた結果について、自分の投票のノンスを計算する費用を掛けること。投稿が自身の投票でアップボートされていく様子は、平成時代にビットコインの上昇を眺めていたときを思い出す。Googleを「たくさんのゴミと出会う空間」とするならば、Salonaは「出会った情報の中から気に入った情報を連れてきて、褒めて伸ばす空間」と位置付けることができる。この二つの営みは最初は共存し、SalonaがシームレスにGoogleに置き換わっていくことで人間と情報の関係を良好にしていくはずだと考えている。
法人主体がないとプレスリリースに制約が発生することを知らなかった(社会で使われているようなプレスリリース・サービスを利用しようとしたら、まともな人格がないと無理だった)。仕方なく幾つかのメディアに直接プレスリリースをメールで送ってみたけれど、当然のごとく梨のつぶてだ。つまり現状は利用者が誰もおらず、その状況を打破したくて増田に投稿してみたという次第だ。この文章がSEO嫌いの人たちに届くことを願っている。
ソフトウェア屋というのは、
利用者がやってほしくないことを、なんとかして、ぬけあなをさがしてやろうとするな
マスターボリュームなんてソフトウェアやOSから操作されたくないから独立ハードにしているのに
ソフトから操作できるのは あなたのアプリまでOSレベルを操作しちゃダメよっていうなぁ
その代わりアプリは好きに作っていいよ
うちの役所は古くて狭い。待合室には常に人が溢れ、相談ブースと用紙記入ブースが背中合わせみたいな状態で、快適さとか利便性は全くないと言って良い。駅からも遠いし。
予算がなくて冷暖房つけるのも厳密な室温基準があって、よく暑すぎるとか寒すぎるとかでクレームになってる。
そもそも建物が狭すぎて、職員人数分のパソコンも置けていない状態。
効率が悪すぎて、役所としての機能を十分に発揮してるとは言えない。それは申し訳ないと思う。
ただ、今はコロナで密を避けなきゃいけないから、ただでさえ狭い役所内、利用者には悪いが座席を減らすなどして、ソーシャルディスタンスを保てるようにしている。
そんな中、杖をついた巨体のご老人が夫婦でやったきた。足が不自由みたいで、引きずっていた。
あーこんな狭い役所で、足が悪い中座ってもらう場所も狭くて申し訳ないなって職員全員思ったと思う。
ブースにはいって、ご老人はいきなり大声で用件を一方的に告げた。
すぐに1人の職員が対応したが、態度が横柄だし大声だし面倒そうな人だなぁと思った。
手続きの案内のためにご老人の用件を聞いて、書類の記入をお願いしたんだけれど、その記入のスペースがとても狭い場所だった。
ただ、役所内に他に広いスペースがどこにもなくて、その場所で書いてもらうしかなかった。
すごく狭い場所なので、机や機械などを動かして職員がなるべく広く場所を開けて背もたれの椅子を置けるよう場所を確保したんだけれど、ご老人はそのスペースまで移動するのを嫌がり、その場に椅子を持ってこい、と言う。
ただそうすると背中合わせになっているブースに人が座れなくなってしまい、直後に人が来ることになっていたから、申し訳ないが移動して欲しいとお願いした。
そうしたら、思いっきり怒鳴られた。
こっちは障害者だぞ!さっきからああしろこうしろうるさい!あんたたちは全然優しくない!どうなってるんだ!?
というようなことを大声で捲し立てられた。移動する気はないようだから、そのブースに来た人にはご老人のすぐそばに座ってもらうことになった。
ご老人は途中大声で悪態をついたり、職員を呼びつけたりしたので、ブースに来た人は集中できなかったと思う。申し訳なかった。
障害者には合理的配慮が求められているけれど、当日職員は限られた場所・人数でなるべく配慮をしたし、その人が思い描いていた対応を与えられないのは申し訳なかったけど、怒鳴ったからって建物は広くならない。
具体的な名前を言うと「ラノベル」です(作者様ありがとうございます、大変重宝しております)
iphone に一番使ってるアプリだよ!と言われてしまうほど使っているので、引き継げないとかなりツライです
現状、バックアップは iCloud を利用していますが、PCの iTunes でバックアップしたらいけたとか、
ラノベル利用者の方で、機種変更したけどこういうやり方で引き継げたよという経験のある方、おられましたら教えてください
【追記】
やはり無理みたいですね、色々他のアプリ試してラノベル以上の使い心地のものはなかったのですが、あきらめて他のアプリに移行します
【追記】
いけました!
有料アプリで配信停止したものはアイコンしか残らなかったですが、ラノベルはダウンロードしていた作品データごと残っていました!
あまりに同世代のヲタク過ぎて笑ってしまった。スルーするつもりだったが、いいものを読ませて貰ったので俺も勝手に当時のことを語ろうと思う。
といっても、大筋の所では同意するし否定するようなところもない。
「ネットに対する信頼があったから」なんてのは、まさにそんな感じだよなぁというところだ。
だからまぁ、あんたよりもう少しだけ型月の方にいたヲタクとしていくつかの補足をしようと思う。
まず抑えておきたいのは、月姫からFate/Snの間にいくつかファンが流入してくる導線があるところだ。
言及されているうちの一つとしては、空の境界。これがライトノベルや同人小説を読む層、つまり小説読みのヲタクにリーチしていた。参考リンクとして以下。ttp://maijar.jp/word/serifu/ka-1.htm#kara
文脈を簡単に解説するが、当時Webにあったライトノベルクラスタのうち最大規模の感想サイトで取り上げられていた、という理解をして欲しい。もちろん規模は"当時としては"だ。ユニークユーザは今とは比べものにならないくらいの身内感だった。が、そういう層にも確かに届いていたし、そこのファン層がFateを買った、というのは事実だ。
次に、格闘ゲーム。つまりMelty Bloodだ。
当時何故かPCで出来る同人格闘ゲームが大流行していた。主要タイトルを年代別に並べると、QOH、EFZ、パブレ、そしてメルブラ、というところになるだろうか。昼はゲーセンで格ゲーをやり、夜に集まってはPCで対戦格闘ゲームを繰り返していたような層にもリーチしていた、という理解をしてくれればいい。クラスタとしては近いようで割と遠いのだが、そういう層にも届いていたのを観測した記憶がある。
ここのところはあまり詳しくないので別の誰か補足してくれてもいい……が、本題から外れるか。
感覚的には月姫からFateにかけてで一気に同人ショップの棚が型月で埋まったような記憶はあるが、流行廃りもあるしあくまで印象の域を出ない。というわけで探してみたところ、コミケのジャンルコードとサークル数を記録しているところを見つけた。ttp://myrmecoleon.hatenablog.com/entry/20071227/1198710524
TYPE-MOONのジャンルコードが独立したのはC68(2005年夏コミ)。その時点で葉鍵に近いサークル数が参加していた、といえば当時の人気振りが分かるだろうか。
また、SSでは全自動月姫Linksというものがありかなりの利用者がいたはずだが、記録が残っていないため登録されていたSS数やアクセス数というような指標を見つけることは出来なかったことのみ記しておく。
上記のような流入を公式作品の発売時期と集めてまとめると以下のようになる。
こうしてみると、関連商品がコンスタントに出ており着実にファン数を増やしていった、という風に見えるのではなかろうか。Sn発売日にはかなりに騒ぎになったが、そこまでに「これは確実に売れる」という感触がユーザーにも小売店にもあったのだろう。
そういえばこんな広告も出ていた。ttps://twitter.com/kai_morikawa/status/1292650932866408453
また、いくつか補足をしておくと……
書籍版の空の境界はかなりの数が出たようだ。俺の手元にある物を確認すると、02年の5月に第4版が発行されている。その後、講談社ノベルス⇒講談社文庫と発刊されていることも記しておく。
月箱も、あくまで月姫+歌月十夜+PlusDisc(厳密にはPLUS+DISC)という既に発表済みの物をまとめただけのこともあり、当時の雰囲気は「いやみんなバラでもってるからわざわざ買わんでしょ……」という感じだったのだが、最後に括弧書きで(まぁ俺は買うけど)とついていたのか、当時の時点で思ったより裾野が広がっていたのか、同人ショップの店頭に山積みになっていて「いやこんなに売れるんか?」と思ったはずの月箱が気付いたら売り切れてプレミア価格になっているのに首を傾げた記憶がある。つまり今思えば、そのくらい売れていたのだ。
あとは何だろうか。
個人的にはハブになるようなニュースサイトやサイト運営者のようなインフルエンサーの影響もそうだが、口コミの影響というのはやはり大きかったなぁという印象がある。げんしけんのようなヲタサークルの話題だったり、通っていたサイトの日記だったり掲示板の常連の書き込みだったり、あるいはチャットソフトと揶揄されたオンラインゲームの中の雑談だったり。自分としても、そういうなんとなく知っているくらいの人達からの口コミで知った作品というのは数多いし、きっとそうやって月姫を、あるいはFateを知った人というのも数多くいたのではないかと思う。
俺も葉鍵からこの世界に入ったクチだが、学生から社会人になって忙しくしてエロゲーがあまりできなくなったりしているうちに気がついたら祭りが終わっていた、という感じで妙に寂しくなったのを覚えている。でもまぁ、こうやって見も知らぬ誰かと当時のことを語り合えるのだから、案外まだ捨てたもんじゃないさ。
Matzことまつもとゆきひろといえばプログラミング言語Rubyの作者なのだが、技術的にはともかく政治的にはツイッターを見ていてとてもつらい。
高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。— Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) March 1, 2018
「定額働かせ放題」とも呼ばれ、専門性も裁量性も低い業種への拡大が懸念される「高度プロフェッショナル制度」について、問題点を理解せず反対する野党を揶揄。
軽減税率といい、改元といい、サマータイムといい、IT 業界を苦しめたいか、生産性を高めるのを阻害したい勢力が政治をコントロールしている陰謀論を信じたくなるな。— Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) August 18, 2018
陰謀論に頼らなくとも、そのような勢力が自民党なのだが、なぜか自民党の批判には至らない不思議なツイート。
アベガーが「おい... 待てよ... 本当やめちゃうのかよ...」みたいな事を言い出すB級ドラマが見たい。— mattn (@mattn_jp) August 28, 2020
安倍晋三が辞任することで批判の対象がなくなって困るだろうと想像上の批判者を揶揄。
高ければ「無駄遣い」。安ければ「業界いじめ」。非公表にすれば「隠蔽」。段取りを踏めば「遅い」。この界隈の方の仕事は無限に生まれるから羨ましい。当初の単価400円(送料込)を半分近く削減しても素直に調達努力とは言えず疑惑(=ライターの仕事)にする根性には恐れ入る。https://t.co/NCYvtCN19o— 永山久徳 (@h_nagayama) September 28, 2020
9条信者は今すぐ中東行って仲裁して来いと憤る方々、ちょっと待って欲しい。アゼルバイジャンは日本同様「国際紛争を解決する手段としての戦争放棄」が憲法に折り込み済みなのである(— 我慢@体力練成中 (@g_a_man2) September 29, 2020
レジ袋有料化とか、財政再建のための消費税増税とか、日本学術会議がこれまでしたという提言がどれもこれもヤバイ、どれくらいヤバいかというと、近年の失政のきっかけを全部押し付けられそうなぐらいヤバい。— U.S.S.BlackPrince (@HMS_BlackPrince) October 8, 2020
どれも自民党が決定し実施した政策なのだがなぜか批判を自民党ではなく学術会議に向ける不思議なツイート。
技術者として優秀ならたとえ政治的にどれだけ頓珍漢なことを言っていてもいいのではと考える人もいるだろうが、筆者はそう考えない。現在のRubyの開発はまつもとゆきひろ個人ではなく、オープンソースとしてコミュニティにより行われているものだ。その中で氏は一人の技術者としての役割と同時に、コミュニティのリーダーとしての役割も果たしている。
そう考えたときに、氏が「お上に盾突く」政権批判者を揶揄し続けていることはコミュニティの将来に暗い影を落としている。意見の違う他者に敬意を払う、少数派の意見でも理があれば尊重する、近しい人間もそうでない人間もできるだけ平等に扱うように努力する、といった健全な文化が、そのようなリーダーの下で育つだろうか?
Linuxのリーナス・トーバルズですら過去の暴言について反省し謝罪する時代である。多くのオープンソースプロジェクトはそれぞれに行動規範を定めるようになってきた。
Linuxの行動規範もPythonの行動規範も、それぞれにネット上での議論やオフラインでのイベントで守るべきルールを具体例も交えながら詳細に記述しているし、それだけでなくルールを守らなかった場合の措置や、ハラスメントを受けたときの報告先、その報告がどのように扱われるかまできちんと書かれている。
Rubyにも行動規範があるにはあるのだが、その内容はおそろしく貧弱で具体例にも乏しい。なにより、ハラスメント被害にあったときに被害者が誰に報告すればよいのか、その報告がどのように扱われるのかがまったく書かれていない。この健全なコミュニティ運営に対する無関心も、リーダーの姿勢と無関係ではないはずだ。
以前からPythonの隆盛とRubyの退潮は繰り返し言われていたが、筆者はこれを機にRubyを捨てPythonに切り替えていこうと思う。日本で生まれた言語ということで、なんとなくRubyを応援したいという気持ちもずっと持ち続けていたのだが、そのような気持ちもだんだんと薄れてきてしまった。PythonがRubyに対して利用者数も開発者数もライブラリの充実度も圧倒的優位にある状況が逆転する見込みはないし、コミュニティ運営に対する意識の差も新しく流入する人の数に影響しこの流れを多少なりとも助長するだろう。既存のコードのメンテナンスはともかく、新しいコードはPythonで書くようにする方が将来的にはメリットが大きいだろうと思う。
表題の通り、Webサービス(iOSアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿の目的だ。
ただ、せっかく増田に投稿するのだから、制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアやデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考の一助となれば幸いだ。
機能を一覧してもらうと分かる通り、Spotify APIによって支えられている。後述する課題認識があってもやもやしていたところに、あるキッカケでAPI Referenceを目にし、それを読んでいるうちに上記の機能実装が思い浮かんだ。
https://developer.spotify.com/documentation/web-api/reference/
(けっこういろいろ公開されていて、コンソールから叩いているだけでも楽しい。)
他にこんな機能があったらもっと楽しめそう、というアイデアがあれば教えてほしい。
こんなサービスをつくるのだから当然だが、ぼくは音楽が大好きだ。いま、このサービスには毎日何かしらの投稿がされる。DBをウォッチしていて、投稿があるとその曲を聴き、アーティストについて調べ、MVを見る。ローンチして3週間が過ぎ、数千件の投稿がされているが、全ての投稿をきちんと読み、そこで語られる音楽や界隈の文化について調べている。これがたまらなく楽しくて、気づくと一日が終わっている。
“一日が終わっている”はさすがに比喩で、サービスのデザインを作ったり追加機能の設計を考えたりユーザー増加施策を講じたりとしているが、集まってくる投稿を読んでいると時間が溶けてくし、その体験を更に充実させるためにと機能改善・追加機能のアイデアも自然と出てくる。
こういった熱中・没頭状態は、大学時代の学祭や、自社サービスをやっていたベンチャー企業に飛び込んで昼夜開発に勤しんでいた日々にもあった。好きな分野でものづくりをしていると陥る状態で、経験者も多いと思う。
長いことスタートアップ界隈には「流行りそうなWebサービスを作ってバイアウトして一攫千金!」みたいな夢があって、ここ何年かはそれ自体がエンジニアリングやデザインを学ぶときの目的と化している人の割合も増えてきた。ぼく自身がそういったモチベーションの新人の育成にあたったこともある。自分にはそういった風潮が合わず、うまくやってこれなかったという引け目がある。興味のない分野でも攻略していくこと自体が得意で、淡々と技術を学べる人は凄いと思うが、もし自分と同じようにそれが苦手だと感じた人は、諦める前に「好きなもの、作りたいもの」を見つけることをやってみてほしいと思う。
プログラミングスクールに通うにしても、作りたいものがあるとないとでは大きく違う。もちろん、どうしたら何が作れるのかという知識がなければイメージもわかないかもしれないが、その場合は何かを解決したいとか便利にしたいという思いを持っているだけでもいい。特に学生時代は具体的な技術習得よりもそういった見聞を広めることが、何より開発を楽しいと思える素地になると思う。
ぼくはSpotifyを利用しており、本当に膨大な音楽を聴くことができるようになったが、その反面、CDを買って(レンタルして)きていた時代と比べると、楽曲やアルバムに対して深い感情を抱くことがなくなってしまったなあと感じるようになっていた。部屋で聴いている音楽が、データという存在の域を出ず、自分の部屋に入ってきてくれない。音楽を聴いているが、素早く消費しているだけのような気がして、曲と自分の間の関係が希薄になりつつある気がしている。これはストリーミング・サービスの利用によるものなのか、加齢による感受性の低下なのか判断がつかないが、前者が理由と仮定して作ってみたのが今作だ。
ストリーミングで聴いた音楽について、自分の思いや感想を書き起こす時間を設けること。投稿が自身のタイムラインにコレクションされていく様子は、高校時代に部屋の棚にCDを飾っていたときを思い出す。Spotifyを「たくさんの音楽と出会う空間」とするならば、Chooningは「出会った音楽の中から気に入った音楽を連れてきて、改めて向き合う空間」と位置付けることができる。この二つの営みは共存し、互いに影響し合うことで人間と音楽の関係を良好にしていくはずだと考えている。
法人主体がないとプレスリリースに制約が発生することを知らなかった(会社で使っているようなプレスリリース・サービスを利用しようとしたら、法人格がないと無理だった)。仕方なく幾つかのメディアに直接プレスリリースをメールで送ってみたけれど、当然のごとく梨のつぶてだ。つまり現状は利用者が友人の友人くらいの域を出ず、その状況を打破したくて増田に投稿してみたという次第だ。この文章が音楽好きの人たちに届くことを願っている。
ぐぐったらこんなんあったよ
住宅金融支援機構の2018年度フラット35利用者調査によると、土地を購入して注文住宅を購入する場合の平均金額は首都圏の場合4775万円でした。また、土地と建物を合わせた金額は年収の7.6倍というのが首都圏の平均値でした。
最近GoToトラベルを利用したのだが、地域共通クーポンがあまりにもクソなのでどこがクソなのか書く。
知らない人のために簡単に説明すると、GoToトラベルではホテル料金の35%が割引になり、さらにホテルのある都道府県と隣接する都道府県で使える15%分の商品券がもらえるのだが、この商品券が「地域共通クーポン」である。
地域共通クーポンはスマホを通じて利用する電子クーポンと、紙に印刷された紙クーポンの2種類がある。
ここで問題なのは、地域共通クーポンが使えることになっている店でも、両方のクーポンが使えるとは限らないということだ。
常識的に考えて、紙クーポンの導入より電子クーポンの導入の方が技術的な敷居は高いだろうから、当然、紙クーポンの方が利用可能な店の数は多くなる。
よって、利用者としては紙クーポンを選ぶのが賢い選択だといえる。
紙クーポンは旅行会社かホテルのフロントで受け取ることになるのだが、この発券手続きが面倒すぎて見ていて気の毒になった。
筆者が利用したホテルでは、フロントの係員が以下の手順を1000円×12枚のクーポン一枚一枚に手作業で行っていた。
フロント係員の作業時間と客の待ち時間の増加は特に大型ホテルで凄まじいものになっている。
地域共通クーポンがどこの店舗で利用可能なのかはこちらのサイト(取扱店舗検索マップ|旅行者向け Go To トラベル事業公式サイト)で確認できるのだが、このサイトの使い勝手があまりにも悪い。
検索欄に行きたい店の名前を入力しても、検索結果に関係のない店が大量に出てきて、その店で利用可能なのか不可なのかがわからない。
地図上に利用可能な店舗がアイコンで表示されているのだが、ショッピングモールなど同じ住所に複数の店舗が存在するところではアイコンが重なり合ってどの店で使えてどの店では使えないのか確認のしようがない。
結局、店に直接電話して聞くのが一番確実ということになってしまう。
一般に、紙幣や商品券はめくりやすいようカサカサした触感の紙を使って作られている。しかし、地域共通クーポンは少し厚めのコピー用紙のような紙、おそらくコンビニでイベントチケットを印刷するのに使っているのと同じ紙を利用している。
このせいで、クーポン同士が摩擦でくっついてしまい、支払いに使おうと枚数を数えるときにものすごいストレスを感じた。クーポンを受け取る側はもっとストレスを感じることだろう。
地域共通クーポンは発券時の係員の負担は大きく、客の待ち時間も長く、利用可能な店舗が探しづらい上に物理的な取り回しも不便な代物である。
電子クーポンであればこれらのうちいくつかは改善されるのかもしれないが、利用可能な店舗数を考えれば利用者には電子クーポンを選ぶ理由はない。
むかしXMLが流行った頃にXMLスキーマだとかWSDLとか使ってたんだけど、まぁ端的に言ってゴミ
これらを使えばXMLがvalidであることを保証できる。たしかにそうだ。
でも仕様とかややこしい割には、バグが減るとか工数が減るとかそういったことの恩恵はまるでありません
誰がこの複雑な仕様を使える?チームの中でもちゃんと理解できてるのが一人入れば良いほうだろう。
JSONスキーマも似たような運命をたどるとしか思えないので、手を出す気にならない。
JSONは単純な構文で、適当に書いて適当に入出力使って、インターフェースとなるデータ構造は、API利用者同士で密に相談しあって使えばいいんじゃないかな。それで何事もスムーズに行くはず。
一般公開とかするなら仕様を自然言語で文書として残しとけばOKで、そこらへんをプログラムで取り扱いたいってのは、まぁ理想としてはわかるんだけど、うまくいくとは思えないんだよね。
自分みたいに低能作業員には難しいけど、優秀な技術者を取り揃えてるところなら実装、運用できるのかなぁ…
スキーマ出てくるとこれをプログラム的に取り扱って、データやり取りするためのインターフェース部分を自動生成しましょ、みたいなくっそ寒いノリがでてきて、
この自動生成された部分がだいたいバグってたり、仮にバグってなくてもバグを探すために、自動生成されたきっしょいコードを延々と人間の手で解析するみたいな、非人道的な作業が発生するんだよなぁ
仕事で使わされそうになったらやだな
モバイルPASMOの件で「人口が偏ってるからSuicaとPASMOだけで日本全国の交通系ICカードシェアの8割以上占めてるのは仕方ない」みたいな反応があったけどその認識は完全に間違いだよ
全国の都道府県別人口(平成29年度) https://www.stat.go.jp/naruhodo/c1data/02_01_stt.html
SuicaおよびPASMOのICカード発行して利用する都道府県を大雑把に「東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県」の1都6県として
首都圏の人口比率は日本の全人口に対して、約34%の人達がSuicaおよびPASMOの利用圏内に住んでいるわけだ。
これが何を示すかというと「交通系ICカードがどれだけ便利だろうが、交通系ICカードを利用するメリットが大きいのは首都圏とその他のごく一部の都市圏だけ」という事。
Suicaが便利な都市部に住んでたら分からないのは仕方ないけど、日常的に電車使うからSuicaに金をチャージすれば利便性が上がるんであって
日常で大して利用しないSuicaに金をチャージするメリットが薄いんだよね。
そもそも首都圏ですらSuica非対応の店がスーパーなんかを中心にまだかなりあるわけで、
それが地方となればSuica導入がどれだけ商売人にとって壁が高いかなんて少し考えりゃすぐにわかるはず。
ただまぁ、COVID-19みたいな感染力の高いウィルスの蔓延が交通系ICカード普及途中で発生してたらと思うと怖いね。
今更SuicaやPASMOが廃止なんてならないだろうけど、5年前とかだったら結構大きな普及阻害要因になってた可能性はある。
そしてこれから先、地方の交通系ICカードはもしかしたら運用コストに見合う利用率を維持できないかもわからんね。
元々車がメインの交通手段だった地域は見ず知らずの他人と空間を共有する公共交通機関より車を選ぶ傾向が高まるだろう。
人口も利用者も減っていく田舎で首都圏の要求仕様で作られた交通系ICカードの運用がどこまで維持できるのか、維持できなくなったらどうなるのか?
興味深いね。
出産が命がけだったのは今は昔で、現在はとても安全で、その意味で「出産が命がけ」ってのは”嘘”。
コンビニに行く時に命がけってのと、どう違うの?だと、概算でコンビニに行く時には0.000013%の確率で死ぬ。
コンビニ以外も全部含めた年間の交通事故だと人口10万人あたり2.54人が死ぬ。
出産は、人口10万人あたり3.5人が死ぬ。(妊産婦死亡数が3.5。周産期死亡率は2.6)
だから、(交通事故死よりは多いけど)出産で5人に1人は死ぬみたいな言い草は”嘘”。
ただし、周産期医療の体制とか、医療体制の崩壊とか話題になるのは、頑張ると死なない体制になってるから。
具体的には、妊婦の1/250が死に直結するリスクにさらされている。
ひらたくいえば、特に何もせず出産すると、0.4%の妊婦は死ぬ。
だから、コンビニに行く時に命がけ()なコンビニ利用者の、30,769倍は妊婦は命がけ()だ。
医療体制が充実してる地域で、妊婦は概ね交通事故で死ぬより1.4倍位死ぬ。
出産は(医療従事者の不断の努力によって)交通事故より1.4倍程度死ぬだけの命がけ()で済んでる。
何も考えず医者の言うことを聞かないみたいな出産すると、コンビニ利用者より3万倍ぐらい命がけ()だ。
だから、コンビニに行くだけの生活してるなら、自分の3万倍くらい妊婦には優しくしよう。
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セブン&アイグループだけで見ても、来店者数は6400万人/日で、概ね年間233億6千万人が利用してる。
3,215/23,360,000,000 = 0.000013%
https://www.sej.co.jp/library/common/pdf/yokogao2018-19_all.pdf
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000031910507&fileKind=2
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000096037.pdf
「1~4歳の乳児死亡率は10万人当たり22.3(平成22年)と、19の先進諸国中17位と高い。」
https://research-er.jp/projects/view/118540
「死亡場所と死亡原因についての分析では、年間の小児死亡例が 5 名以下の小規模病院での死亡が 87%と多数を占め、事故死例も、病死例と比較して小規模病院で診療を受けて死亡した割合が優位に高いことが報告された。」
女はみんなそうしてます。
別に女は"女友達"同士でなんとかしてると言ってるやついなくないか?
調べれば出てくるけど、一般の若者調査の結果、SNSの相談サービスは女の利用者がメチャメチャに多い。自分が見たのだと性別わかる相談者の92%が女。
ぐちったーとかいう愚痴特化サービスも多分女だろうなって投稿多いし、そもそも発言小町とかガールズちゃんねるとかの女向けと銘打っているデカい掲示板がある。相談のハードル低いのよ。
そういうサービスやシステムがあるわけだから、それ使ってある程度自分の機嫌を自分でとってる女がそれなりにいて、だから男も自分の機嫌を女にとらせるんじゃなくて、自分たちである程度発散する方に行けよ、女はそうしてきたぞってことじゃないの。男にそれが通用するのかは知ったこっちゃないけど。
荒らされる側→反応すれば荒らしは活気づくので我慢して無視(無視でいなくなるわけじゃない)、粛々と通報を続け、見えないふりをする機能を使う
荒らす側→飽きるまで荒らせる、仲間を呼んで荒らせる、スクリプトで荒らせる、規制されたらルータ再起動したり他のWi-Fiスポット使ったり別の端末やPC使ったり串を通せばいい、特定怖いならtorだってある、ソーシャルエンジニアリングで運営側に潜り込んでサイトやコミュを破壊することもできる
何から何まで荒らしの方が得かつ、荒らしが負けないようになってる
荒らされる側は我慢して我慢して、いなくなるのを願うか、なんとか来れないようにするしかない
でも我慢して消えるとは限らないし、来なくなるように対策してもそれを乗り越えてくる
「荒らしは無視すれば飽きていなくなる」なんて言うが、俺は自分の好きな作品のコミュニティを数年近く荒らされ、今もその廃墟で荒らしは楽しく一人遊びしている
○ 米国における自殺幇助 (Assisted suicide in the United States - Wikipedia )
https://en.wikipedia.org/wiki/Assisted_suicide_in_the_United_States
「当然のことながら、死の幇助の受容性は文脈によって異なります。2014年のComRes/Careの世論調査では、73%が
“末期の病気で、自分の人生を終わらせることを明確かつ確定した意思を宣言した英国の 知的 精神的 判断能力 がある成人が、
致死量の薬を自己投与して自殺をする支援を受けることができる” という法案の合法化に賛成しています。
しかし、これらの同じ人々の42%はその後、死の幇助に反対するいくつかの経験的な議論が強調されたときに、考えを変えました。
例えば、愛する人に負担にならないように彼らの人生を終えるように人々に圧力をかける 危険性のようなものです。」
○ オレゴン、ワシントン、カリフォルニアの尊厳死の2016年レポート (尊厳死国立センター)
尊厳死法に基づく処方箋 | 尊厳死法による死に基づく死 | 尊厳死法に基づく死亡者の割合 | 全死亡の割合 | |
オレゴン | 204 | 133 | 65% | 0.4% |
ワシントン | 248 | 192 | 77% | 0.3% |
カリフォルニア | 191 | 111 | 58% | 0.1% |
合計 | 643 | 436 | 68% | 0.3% |
賛成派なら教育水準が高い=年収も高い層が尊厳死を選んでいるとするでしょう。
自分は反対派なのでハイパー学歴社会の米国に置いて高卒未満(Less than high-school education)がこんなに含まれているのかよが感想。
つかなんで修士未満か?じゃねぇんだよ、ニュースかドキュメンタリーで実質的に州から死ねと言われているってヤツみたぞ。
白人 | 非白人 | 高卒未満 | |
オレゴン | 96.6% | 3.4% | 5.9% |
ワシントン | 95.7% | 4% | 3.3% |
カリフォルニア | 89.5% | 13.1% | 5.4% |
賛成派なら、治療費の懸念は尊厳死にほとんど関係しない、経済的理由以外で自分自身に選択を下したとするでしょう。
自分は反対派なのでやっぱり経済的理由を気にしている人おるやんけ!!!以外に無い
保険なし | 治療費が気になる | |
オレゴン | 1.4% | 3.1% |
ワシントン | 2% | N/A |
カリフォルニア | 3.6% | N/A |
と「セックス出来ないのが辛いならゲイに掘られれば」を一部の女性によるゲイ差別だとしているけど、元増田(男性)の発言もこれと同じことを言ってるよな?
お前は相当なブスかもしれない。顔面がアルプス山脈のようになっているかもしれない。だがな、お前が股を開けば群がる男は1人や2人かはいるのだ。
ゲイにも男性にも好みがある。ゲイにだってモテる男性がいる。同様に男性にだってモテる女性がいる。「ゲイには純愛しか存在しない。身体目当て、挿入目的でのセックスはしない。」と主張するのは、ゲイに対する差別と偏見ではないか?
元増田も同様にマッチングアプリ利用者男性を 「好きではない相手とのセックス」の象徴に利用しているがそれは差別ではないのか?
というか、そこでゲイが引き合いに出されたのは「どんな非モテだとしても身体目当てでセックスしてくれそうな相手」としてだろ。マッチングアプリ利用者男性が引き合いに出されたの同様の理由だ。ゲイを例に用いた時だけ差別だと言うのか?
ゲイは男性と同じ扱いをされることを「差別」だと言うのか?男性はブスのゴミ箱だが、ゲイがアルプス山脈のようなブッサイクな顔面の非モテ男性のゴミ箱ではないと?
今更もう無理なのかもしれないけど、全ての検索システムに蓄積されているデータには関係ないワードで検索にひっかかるデータが必ず混じっているから、
それらを適切な検索ワードやジャンルで分類できるように再構築できないものなのかなと思うことが多々ある。
例えば、amazonや楽天などのショッピングサイトやメルカリ・ヤフオクなどのフリマ・オークション系サイトなどの検索は、もはや関係ないものでも引っかかってくるようになってしまって使いづらい。
まあ、これは登録者の悪意に近い乱雑なワード登録が問題なんだけど、それらを排除して本来のジャンルとワードに整理できたら、どれほど検索が楽になるんだろうなって思う。
グーグルなどの検索サイトの場合、一文字引っかかるだけでも検索結果になってしまう事も多い。特にグーグルは完全一致を選んでも、まず完全一致で上がってくることはないのが不便。
どんな風に表示されるかと言うと例えば『auPay チャージ』みたいな感じで検索するとなぜか『PayPay チャージ』を推奨してくるし、検索結果もauPayよりもPayPayが上位に結果として表示される。とても不便。
そういう事がないように絞り込み機能がもう少し頭が良ければ良いのになあと思うが、膨大なデータがありすぎて、きっともうこれどうしようもないんだろうなあと思わなくもない。
ショッピングサイト系も手遅れになっているから、運営も直しようがないし(というか、そこに労力を割かない)きっと今後もこのまんまなんだろうなと諦めを感じている。
ただ、今後も肥大化する検索システムのデータをできるだけコンパクトにするためには、運営が出品者たちに不要なワードを組み込むなと指示する必要があると思う。
それを怠るのは止めてほしいなーと。
それでさえ、売るために必死な出品者たちは不要なワードを組み込む。不要なワードを登録するだけで検索の阻害をしているし、利用者の購入意欲すら削っていく事に気づかない。
そういうショップが多い。俺はドラえもんのコミックがほしいんだ。なんで検索したら鬼滅の刃が出てくるんだ。意味わからないんだよ!とそういう事が結構ある。
とにかく検索サイトもショッピング系もデータが膨大になりすぎてて、検索の最適化が出来ていないのでふさわしい検索結果が出づらくなっている。