はてなキーワード: ゲームバランスとは
まとめ:ドロップ率戻せ
メイプルストーリーは5月末のアップデートで大幅なファミリア改変を行い宣伝もガンガンやっている。しかし騙されるな、これは完全に改悪だ。広告を見てやってきた人には酷い仕打ちが待っている。
一番の問題はファミリアのドロップ率が下がったことだ。ドロップ率は以前の20分の一以下と言われている。体感では落ちづらいどころではなく落ちない。
そして新ファミリアシステム全般はもともと昔のドロップ率を基準にして作られたので、いろんな部分が破綻している。
「ファミリア3体誰でも出せるようになりました!条件はバッジ10個です!」改変前にファミリア集めしたときでもまあまあ面倒だった。メインならやってもいいがサブの分まではできない、ちょうどいいバランスだ。ドロップ率がそのままならば。
今は頑張らないといけないというレベルではない。これは無理ゲーだ。一般モンスターなら苦労するだけで終わるがボス系が無理。先程ドロップ率が20分の一といったがそれは一般モンスターの話でボスモンスターはそれよりも絞られている。(どうせ一般モンスターと同じドロップ率にしたんだろう)
改変前でもグルクエ産のボスが必要だったため決して敷居は低くなかった。今はもうファミリアがドロップしないので皆諦めてグルクエが完全にオワコン化した。ほんとコンテンツ殺すのネクソンうますぎ。
レジェンダリーファミリアは課金キューブでしか作れない。それは全然いいし廃人がたくさん回してくれるだろう。我々一般人はユニークファミリアで十分だな。
ところがなんとユニークファミリアを作ることすら困難になった。キューブを回す土台すらなくて課金できないだと・・・・・・?
改変によって行われたのは等級アップの条件増加と引き換えに一日一回の上限を撤廃したこと。カードを集めるだけではなく一時間くらい狩りをしてレベルを5にする必要がある、これはとてもバランスがいい。もしカードが集められるなら。
ドロップ率を下げすぎてこのシステムは破綻してしまった。SDTに一時間狩りしてもエピ→ユニに必要な150枚には到底届かない。ていうか地味に必要枚数も増えてる(100→150)じゃねえか!ちな成功率は40%。
少しだけ補足するとこれは狩る条件によって変わる。たそペリでSDTでドロ大でカンナやれば発狂するほどではないだろう。それ基準で調整されている疑惑があるので他のモンスターではマズすぎる。邪魔にならないような小さいモンスターというのは大抵湧きが弱くて地獄だからがんばれ。
改変で同じモンスターを登録できるようになったがこれではユニークをたくさん作って厳選どころかエピックですらきつい。そういうわけで潜在を整えるには改変前以上にキューブが必須となった。なおキューブは値上げされている。これを改悪と言わずになんと呼ぶ。
改変直前の生放送ではコインショップの価格が改変前の1.5倍から2倍になっていて駆け込みでガソリンを買うやつが続出した。
そしたらまさかの値下げだ。改変前より4割引された。ドロップ率は9.5割引だから超大幅値上げだけどな。(実質12倍)
そういうわけでなんとかダマシとかいう新アイテムは富豪以外は手を出せず、バルクパックは存在が死んだ。これがバッジ集めにも影響出ているっていうか元からバルク産ファミリアが鬼畜難易度だったのにどうしてボスまで絞ったんだろうね?ガソリンを買う頻度は減ったので大数には影響ないというか影が薄くなった。
価格をドロップ率に合わせて調整したつもりだろうが全然できていない。ほんとにこいつらドロップ率把握してるのか?生放送時の価格にしていいからドロップ率戻せよ。
救いがないのはネクソンは今のドロップ率が一番バランスいいでしょうドヤァ、と考えていて直す気が全くないことだ。そのゲームバランス()は崩壊していてコンテンツが死んでますよ。エアプだからわかんないかそうだね。
GMSの方でファミリアのドロ率を上昇させるというアナウンスがあったため期待している奴もいるかもしれない。GMSは一度いまのJMS以下のドロップ率にして完全に崩壊したためファミリアシステム自体が停止中だ。ショップの価格をJMSと同じにすることから察するにこっちのドロップ率がそのまま逆輸入されるだけだろう。救いはない。
大抵のゲームでは新規が追いつきやすいように、定期的な緩和を施している。メイプルも例外ではなく低星帯のスタフォが緩和されたり、レベルアップに必要な経験値もどんどん減らされている。
しかしGMS主導のファミリア改変は完全にこの流れに逆行している。新規はバッジ集めが絶望だしユニークファミリアを作るのすら困難になった。(余談だがGMSでは同じタイミングで新規殺しのヴェラッド改変も行っている)
「誰でも3体出せるようになった、これは緩和だ」とかネクソンは言いそうだが、いっぺん新規キャラクター作って10個バッジ集めてこいよと。せっかくファミリア要素に手を出すくらいメイプルにハマった新規を萎えさせるのには十分だ。
いや、本当の新規は過去の仕様は気にしないかもしれない。むしろ復帰勢や現役のほうが危ない。復帰勢が大きくウェイトを占めるメイプルストーリーでは過去のドロップ率を知る者はとても多い。現役といっても誰もがファミリアが揃っているわけではないし、サブで新職やるやつもたくさんいる。あの低ドロップ率を目の当たりにしたら「やっぱやめた」となるのは簡単だろう。実際に萎えぷる状態になってる奴いた。
というか最近他ゲームに復帰してびっくりしたよ。あらゆる要素がめちゃくちゃ緩和されてるし新規と復帰勢に一番効くようなイベントもガンガンやってる。これが普通ですよネクソンさん。
まず新規は3体召喚は諦めろ。広告で3体召喚可能って見た?あれは嘘だ。・・・・・・ただしガチで3体召喚を目指すなら急いだ方がいい。とにかくセットに必要なボスモンスターを買い漁れ。そのうち在庫がなくなる資源だから早いもん勝ちだ。
次に無課金ならエピック等級ファミリアを買い漁れ。これも過去の遺物だから早いもん勝ち。アプデで有効オプションが出づらくなったもののドロ大やボスダメは一応まだ引けるから狙え。
将来性を考えるならレジェ等級を数枚買おう。SAOファミリアは超高騰中だがイレイザーキルは現在でも手に入るため価格は安定している。イレイザーキル超邪魔なんだが。そしてキューブで絶望しろ。
限りある資源を使わない、持続可能な社会を目指している意識高いやつは、プロのカンナ様が集めてくれる燃料用ファミリアをひたすら鑑定しまくれ。ノーマル等級でもドロ小メル小防御無視15%が当たりだ。エピック鑑定で爆死した奴や、金のないガチ新規もやろう。そして意外と使えるんだなこれが。
もちろんノーマルは雑魚だからユニークにしてキューブ回すか、エピックまでなら成功率80%だからそれを量産するか。念押しするが在庫あるなら現物エピファミリアのほうが安いぞ。あと自力で集めるならSDT4時間くらいは覚悟しろ。
良コンテンツに化ける可能性があったファミリア改変をドロップ率を弄るだけでここまで殺せたのはもはや脱帽だ。いま不満がないと言っているやつは自分さえ良ければ他人はどうでもいい的な思考が滲み出ている。それは長期的な視点では自分の首を絞めることになるだろう。もちろんプレイヤーにできることなんてない。でも「改悪ではない、文句言うな!」と変に運営を擁護するのはやめてくれ。以上。
アプデ前はこれが一番格差だなとか思ったけどさ、もうこれでいいよ。集まらんし。
ウィルでは影響あるし、ボス用と狩り用で変えるのにわざわざもっさりUI使うのが面倒。出し引きが楽になったから相殺。
改変直後は残っていたのにわざわざアップデートで嫌がらせされた。火に油を注ぎたかったかもしれんがドロップ率の改悪に比べたらなんでも許せるわ。
他人のファミリアで敵の動きが見づらいのを改善するどころかこれだよ。透けてた時代でも邪魔だったからセーフ。
KMSにはファミリアいないし正常に戻っただけ。一時期ムトでも出せないバグがあり、それを修正したと書きながらハードだけバグが残ってて笑いを誘った。
広さ1のマップで全ての建物の内部が作り込まれNPCが生活している。
広さ1のマップで経済がシミュレートされていて、全ての建造物や(場所によっては)地形を破壊できる。NPCが建設したり修復したりする。
広さ100のマップで政治と経済と技術の進化がシミュレートされ、歴史も進み、建物も時代に沿って進化したりする。
広さ10000のマップで上記を達成。戦争もシミュレートされる。
——追記
ブコメで進化が遅いって言われてるけど、GTA5がいつのゲームか考えると、あながち遅くもないと思う。
GTA5が2013年9月発売だから、2023年で10周年だけど、あと3年でそこまで進化したゲームが果たして出るだろうか?
たぶんグラフィックが少し綺麗になって、広さが1.5ぐらいにはなるかもしれないけど、その程度で終わると思う。
本質的には何も進化してない。それを踏まえての上記予想なんだよね。
俺ももっと早く進化して欲しいけど、それは無理だと考えている。
ウォッチドックス3が全てのNPCを仲間にできるという画期的な仕組みを導入するので、それがどの程度のクオリティになるか、今から楽しみだけど、マップの広さは0.5ぐらい(WDは密度で勝負と製作者が言ってるけど、それを考慮してもせいぜい0.7ぐらいが限界じゃない?)だろうし、自動生成のせいで調整しきれてない部分も沢山あるだろうなと予想してる。
でも2030年頃には、そろそろ血の通ったものをある程度自動生成できるようになってるんじゃないかな。
—-更に追記
id: hazardprofile NPCが勝手に行動するのはゲームにならんというのはSTALKERでやったでしょ
chernobyliteというa-lifeが搭載されたゲームが2019年秋に出てて、好評みたいだけど。。。
—-更に追記
広ければいいのか?みたいな意見もあるけど、ここでは密度も含めてるからね。
それを踏まえて、広ければいいのか、という問いにはYesでもありNoでもある。
なおGTA5の面積は資料によって78㎢から125㎢ぐらいなので、間をとってここでは100㎢とすると、
東京都が2188㎢なので面積だけなら約22倍だけど、高層ビルの中や駅の構内なんかを考慮するとGTA5の1000倍ぐらいの情報量はあるんじゃなかろうか?(雑ですまんな。もっと精密な考察は俺も聞きたい)
上記2030年の予想で言ってる、全ての建物の中が作られてるってのは、超高層ビルなら1階に入れたらOK程度のなんちゃってレベルを想定してる。おそらく超高層ビルや新宿レベルの駅なんかが再現されるのは2040年頃でやっとじゃないかな。
で、それは面白いのか?という問いへの答えだけど、もちろんゲームとしての面白さはゲームバランスが重要。
それがダメなら答えはNoになる。でも、ここではそれをクリアした上での話だから、答えは「面白くなるに決まってる」だ。
俺は上記予想のものが実現したら、面白さの次元が変わると思っていて、逆に言うとこれが実現できなければ(グラップリングアクションなどの別の進化?を考慮に入れても)面白さの次元は変わらないと考えている。
なぜここで東京都の情報量について触れたのかというと、俺の言語能力では、上記予想で述べた要素が面白さのパラダイムシフトに貢献するという事をうまく伝えられないからだ。そこを補足すれば、それぞれ各人で少しは想像しやすくなるかなと思い書いてみた。
もう少し言うと、あそぶつり、という物理シミュレーションを題材にしたフリーゲームがある。
例えば2種類の防具がある。一方は物理防御力重視の鎧A、もう一方は魔法防御力重視の鎧B。
どちらにも長所と短所があり、この時点ではどちらがいいかの判断が難しいとしよう。
ここで鎧Aに軽い追加効果を加える。例えば敵のドロップするお金+3%とか。
するとあら不思議。鎧Aが強くなったはずなのに鎧Bの方が強く見えてくるのである。
これは2つの鎧の総合的な性能が同じであるというプレイヤーからゲームバランスへの信頼があり、
追加効果がプラスされて同じなら、追加効果抜きではBの方が強いはず!という心理が働くためである。
これならばまだいいのだが、この心理は全く理に合わない形で働く場合もある。
あるキャラクターの育成で、A、Bの2つのルートの中からプレイヤーがどちらかひとつを選べるとする。
そのキャラクターには終盤に専用の装備品が用意されていて、これはどちらのルートでも装備できるがAの方が相性が良いとする。
プレイヤーがA、Bのどちらがいいか考える時、専用装備との相性を根拠にAを選んでしまいがちになる。
つまりA、Bが等価であり、そこに専用装備という条件を加えた時にAが上回るからAが良い、という心理である。
しかしA、Bが等価であるというのは、そもそも二つの優劣を考えていたことと矛盾している。
専用装備との相性は実際は根拠のひとつにはなるだろうが、開発は専用装備との相性が悪い分Bを強めに調整するかもしれないのだ。
リモートならまだしも、不幸にもリモート環境がなくて自宅待機になって暇を持て余してる
そんな会社員もいるに違いない
そんなのは暇を持て余してなくたって、趣味の一環で堂々と出来るしやるだろ?
でもって、エロゲーなんてものは、よっぽど暇を持て余してなければやらんだろ?
ということで、今から勧めるゲームを中古通販やダウンロード販売で買ってやってみてほしい
普通、エロゲってゲームバランスが酷くて、そこがコンシューマとの最大の差だと思うんだけど
これらのゲームは、バランス調整まで頑張ってて、素直に遊べるゲームになってるので楽しめるはず
アクションゲームとしての完成度はコンシューマに劣らないものがあり、
武器を育てて組み合わせでコンボを作るシステムで、操作技術を高めつつコンボを最適化しながら強敵を攻略していく事になるので
中毒性が高くハマるゲーム性を備えているというのが個人的な感想
https://www.youtube.com/watch?v=cbyCmpnap_o
それらを繋ぎながら独自のコンボを作り上げて、1コンボで大ダメージを与える組み合わせを考える
これだけでもかなり楽しめるはず
https://youtu.be/QRxDw7VHBe0?t=53
ストーリーも最終話に向けて絶望的な寂しさから徐々に盛り上がっていく展開の熱さがあり、
盛り上がったところで「貴様らぶっ殺してやる!」って気分で、敵の集団を蹴散らして、
是非やってみてほしいので、どんなストーリーだかは言わないが、世界観とかは公式ページを参考にしてほしい
http://www.web-giga.com/baldrsky/
俺は面倒になるとストーリーを読み飛ばしちゃう事も多いのだけど、BALDR SKYは全部読んだし
ちなみにBALDR SKYはSteamでも販売されているようだ
何十年か続いたシリーズの集大成のRPGだけに世界観とストーリーも売りなのだけど
キャラごとに制限回数があるスキルをうまく組み合わせながら攻略していくゲーム性の高さも魅力
じゃんけん的なシンプルなゲームシステムだけど、考えなしには勝てないので、RPGの作業感はあまりないと思う
あそこの頭のおかしいのが『俺はFGOで成功した有能』みたいな事を言っているが、FGOが成功したのはFateという土台があっただけでゲームバランスとシステムは、うんこレベルだという事。
もうやる事がなくなっているせいか、ボキャブラリーも存在せずストーリーボスに無敵か全快を付けて話を長引かせようしているだけという。
ストーリーは、面白い時もあるから評価できる。だけどバトルシステムはうんこ。
なんでTRPGやってみて?というかと言うと、ゲームマスターが無敵やら全快やら使ったらTRPGは途端につまらなくなるというのが嫌でもわかるから。
一度なら良いよ、そのくらいの演出はありだと思う。だが『確率で無敵が発生する(解除不可)』みたいなのはバランス崩しのうんこゲー確定なんだよね。
そんなものTRPGでやったら誰も寄り付かないんだよ。ただでさえ高ライフで数回削らんといけないようなボスなどもいるのに。加えて高威力の宝具(無敵貫通あり)みたいなのも付いてきたら「はあ?」ってなるんだよ。
「あぁ、こいつはゲームマスターの才能ないな」と思うのさ。
ゲームマスターの役割ってのはシナリオの進行をして、プレイヤーをどう楽しませる事が大事なのにFGOはそうじゃない。
シナリオライターは楽しませようとしてるんだと思える。だが、ディレクター・プロデューサーは違うんだな。
ネタのなくなった芸人が一発芸をかますためにアクシデントをネタにしようとしてるような感じ。
You Tubeで落ち目芸人が躍起になってるみたいなレベル。んなものだからゲームバランスなんか考えてないし、進化しようともしてない。現状維持すら失敗してる。
それでもある程度の売上が保てるのはFateというブランドのおかげ。いいよな、売れるネームが盾になってるのって。さすがヒロインがシールダーだけあるよ。
まあ、話は逸れたが運営はTRPGをやってみて盛り上げ方を学んでみたら良いんじゃないかな。
アトランティスまでプレイして感じたがグラブルみたいに進化もしてないし、後進のアプリゲームにすら追い抜かれそうな停滞はどうかと思うよ。
以前増田にてゲーム制作者増田(猛虎弁だった)と面白さの要素とは何かという話になった。自分はとりあえず面白いゲームには繰り返し要素がある、とだけ返しておいた。しかし繰り返し要素が必ずしも面白さに直結しないのは自明で、繰り返すから飽きられるゲームと、繰り返したくなるゲームの違いは論じることができなかった。
実のところ、ゲームの繰り返しを行う上で脳内では「試行錯誤」が繰り返されている。何を当たり前のことを、と思うかもしれない。しかしゲームにおける試行錯誤を更に還元すると「着地点/完成」を探している自分がいることに気づく。例えばハクスラやRPGの場合、プレイヤーは沢山の装備や魔法、職業を取捨選択して最適解を探す。言ってみれば安定するかどうかを探していると言っても過言ではない。なぜならこの鉄則は全てのゲームに当てはまるからだ。格ゲーもそうだ。格ゲーはコマンド入力、フレーム、リーチ、ディレイなどを頭に叩きこんで安定して勝てるパターンを作り上げてゆく。パズルも連鎖を頭に叩き込んで最も安定して高得点を出せるかどうかを練り込んでゆく。
ゲームが面白いと言えるシンプルな要素がある。それは「未知」だ。人は未確定で未知なるものを探求する脳の構造をしている。とりわけこれは狩りに必要だったらしく、やはりゲーマーの殆どは男性である(断じてジェンダー論に帰結するつもりはない)。未知のものを安定させる間が面白さになっている。曰くどう立ち回るか。曰くどう早解きするか、どうすれば早くアイテムを回収できるか。どうすればイベントが進行できるか。このときプレイヤーは未知を楽しみながら未来の着地地点を夢想している。この夢想が更にプレイへの希望をもたせることに一役買っている。まるで人生設計のようだが、実のところ未来への希望を抱いて確定できる「かも知れない」チケットを購入する時点で人生はまさにゲーム的である。
となれば次なる問題は自ずと浮かび上がってくる。ゲームバランスだ。
ゲームバランスは基本的にな何が破綻せず、何がノーマライズされているかを突き詰める作業ではないかと考えている。いわゆるバランスだけに絞れば出てくるアイテムや能力も平均的なものにならざるを得ないし、一点突破させるには他の強さも並列して上昇させなければならない。実はこの問題には解決策がある。破綻した強さに弱点をつけるのである。これを国内で有名たらしめたのはかのFFシリーズだ。FFの画期的な要素の一つとして弱点属性なるものがある。これは完全にじゃんけんになっており、いずれかが一方的に強いわけではない(もっともホーリーやフレアなど規格外の無属性も存在するが)。この完璧ではないもどかしさが重要である。数あるカードゲーをプレイした人はわかるかも知れないが、壊れカードには必ず致命的な弱点が存在する。弱点は完璧性の欠けであり、未来を夢見るプレイヤーにとってできうる限りの完璧を目指すきっかけとなる。ここで多くのプレイヤーが夢中になるのである。完璧ではない現状に多くのプレイヤーは満足せず、何がしかの補助手段で弱点を埋めようとする。しかしゲームバランスが優れたゲームはその補助も渋い仕様になっており、そう安々と運用させてくれない。
だが一方で、やりこまないタイプの人もいる。例えばバイオで一周すれば無限ロケランが手に入ると聞かされても、イージーでクリアすれば十分弾薬も足りるだろうという心境の人たちだ。
こうした人たちの楽しみとは、ゲームに一度きりだけ没入できる演出や飽きるまでの操作感、そして何よりストーリーだろう。
ストーリーは未知に対する動機の一つとなる。プレイヤーはまだ見ぬ着地点であるエンディングに向かってひた走る。少なくともゲームという体感する分野においてストーリーは体験して消化する最も大きな要素の一つだ。しかし多くのゲームはシナリオがメインではない。あくまでもその世界でプレイヤーが何をするかが主軸になる。したがってシナリオのクリア後、前述の彼らはゲームパッドを床においてしまう。なぜなら彼らにとってシナリオの完結はゲームという体感世界における完成形であり、それ以上のやりこみに意味を感じられないからだ。実はこの問題には以下のような仕組みがある。
例えばプレイヤーが一周目をクリアして隠し要素が姿を現したとしよう。この場合隠し要素を観るためにプレイヤーはゲーム性のみならず「シナリオを含めて」続きをプレイすることになる。この隠し要素の方向性はとても大事だ。なぜなら新しい要素があることと、今までやりこんだ高難易度版が敵配置を変えて登場する、などでは意味が変わってくるからだ。後者の場合基本的にはやってもやらなくても知ってることだらけであるし、前者の場合未知は残されている。また、マルチエンドのゲームの場合でも別ルートは未知であり、多くのプレイヤーは分岐を試したくなってしまうだろう。
まとめるならば、ゲームを面白くしたいならば、「完成形に向かって未知を突き詰めようとするが、実際には完成形などない」状態を作り出すことだと言える。先程は人生に似ていると言ったが、この感覚は習い事にも通底する。プレイヤーは学校や会社から帰ってきて、学習効率の良い箱庭でまるで仕事のような成長を楽しんでいるのだ。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」「インフィニット・デンドログラム」少し前だと「七星のスバル」「SAOAGGO」といったオンラインゲームを題材にした作品に対し「こんなバランス、ネトゲであり得ない!こんな運営いるわけない!設定ガバガバ!作者はネトゲエアプのクソアニメ!」と心無い批判をする人が居た。
現役ネトゲユーザー目線で見るとおかしな部分があり思わずツッコミを入れてしまうのだろうが、これらは「実在しないゲームを描いたフィクション」だ。
多少現実的じゃなくなって別にいいじゃないか。二足歩行ロボットが活躍したっていいし、腐女子という属性以外完璧な夢女子がイケメンにモテてもいいし、女子高生がおっさんの趣味をやっても別にいいのに、ネトゲにだけ厳しい視線を向けるのは偏狭でしょう(ネトゲ警察?)
「実在しないゲームを描いたフィクション」である以上、現実のネトゲと同列で語り批判すること自体がナンセンス。
防振りに関しては原作者がはっきりと「設定ガバガバだけど許せる人だけ見てほしい」と書いている。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。
そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
またストーリーを作る以上「主人公が活躍できる理由」が無いと話も盛り上がらない。
俺TUEEEEするためにゲームとして許される範囲内で強い理由や設定を盛り込むことが悪いとは思わない(これが本来の意味のチートで無双だったら怒るけど)
リアルさを重視して地道なレベリングやアイテム集めで少しずつ強くなっていく話もそれはそれで面白くなるのかもしれないけど、視る側が求めている刺激や爽快感とは違うと思う。
「こんなガバガバな運営・バランスあり得るのか」というツッコミも、そもそも現実のネトゲ運営もしょうもない調整ミスをするし、ちょっとやればすぐ分かりそうなバグを残したまま世に出すし、すぐ炎上するようなガバガバな所ばかりでむしろリアリティーがあるんじゃない?
現実のオンラインゲームなら全てのプレイヤーは公平で特定のプレイヤーだけ贔屓するのはおかしいのだろうが、そこはお話だし……
FF14のプロデューサー吉田直樹氏のインタビューに答えがあった
今の世代のオンラインゲームは、当時の思想とはまったく異なるゲームになっている。キャラクターやジョブのレベルは、ストーリーを追いかけているだけで、サクサク上がっていくようになった。むしろ、そのレベルアップの速度は、一般的なスタンドアローン(一人用/オフライン)のRPGなんかよりも、ずっと速くなっている。だから、部下のプライベートな時間を拘束してまでレベル上げをする必要もないし、ダンジョンを攻略するために、ゲーム内の町の中で同じ目的を持った人を探して、大声を張り上げる必要もない。ダンジョンを攻略するためのパーティメンバーは、マッチングシステムが自動的に探してくれる。マッチングした人と無理に友達になる必要もなく、「よろしくー!」「おつかれー!」と挨拶する程度の気軽さである。
今の世代のオンラインゲームは、“自分から”友達を作ったり、チームを組んだり、仲間を増やそうとしない限り、自由に一人で遊んでいくことができる。だから、人間関係に悩まされることはない。
FF14に限らずネトゲをソロで遊びたいという需要は確実にあり、ゲーム側でソロプレイをサポートする仕組みがあるのは別に珍しいことではない。
問題のボスも「実はソロでも倒せる程度の強さだった」というだけで何の問題も無い。
レベルも知識も無いはずの初心者がいきなり初見ボスに挑んで勝つようなやつは知らんけど。
ネトゲ経験者なら知っていると思うが「海外の人とゲームで異文化交流」なんてのはほぼ幻想で、実際は通信速度の問題や言語のせいで同じ国のプレイヤーと遊ぶことがほとんど。
そして人口統計から考えて関東在住のプレイヤーと遭遇する確率の方が高いので問題無い。
それがたまたま近所に住んでいるイケメンでも同じ高校に通っている同じ学年の美少女であっても確率的には0ではないから問題無い。
そもそも「東京と青森と島根に住むプレイヤー達の物語」とか成立させるだけでも大変だし……。
まったりギルドだと思って入ったらイベント時にノルマ達成できなかった下位プレイヤーとしてチーム内チャットで晒されたので、本格的にやるところやるんじゃない?
未来の話なんだから、ムーアの法則と量子コンピュータと5GとAIとクラウドとブロックチェーンとGAFAとミノフスキー通信のおかげで全部解決してるに違いないため問題ない。
駒場「うちのおかんがね、好きなニンテンドーのゲームがあるらしいんやけど」
内海「好きなゲームなの名前忘れてまうってどうなってんねん。」
内海「ほんだら俺がね、おかんの好きなニンテンドーのゲーム、一緒に考えてあげるから、どんな特徴言うてたかとか教えてみてよ。」
駒場「プレイヤーはイカの姿になったり、ヒトの姿になったりしながら、いろんなブキでインクを撃ち合うやつやって言うてた。」
その特徴はもう完全にスプラトゥーンやがな。
すぐわかったよこんなもん。」
駒場「俺もスプラトゥーンやと思てんけどな、おかんが言うには、野良[^1]でも仲間と協力するのが楽しいっていうねんな。
[^1]: 知らない人同士の4対4のオンライン対戦
スプラトゥーンはね 仲間を信じないで全部自分でやるゲームやねん。あれは。どんな温厚な人でもスプラトゥーン では味方にイライラしてしまうねん。敵にやられるより、味方がデスしていることにボルテージがあがってくねん。
もうちょっと詳しく教えてくれる?」
駒場「なんでも、新しいギアが加わってゲームバランスが崩壊したらしい」
スプラトゥーン2はver.4.2.0でシューターの強化で全体的に良いバランスになってきたなと思ってたところに、メイン性能強化の追加で縮まっていたブキ格差が一気にドカンと広がったんやから!あれで喜んでるのはスプベ、竹、リールガン使ってるやつやねん。
そもそもスプラトゥーン2で攻撃ギアと防御ギアをなくしてええ感じやったのに,よりによって攻撃ギアだけ追加してまったんやろな? インク影響軽減があるけど,短射程のブキなんて絶対インク踏んでまうから結局擬似確になってまうんよ.
スプラトゥーンやそんなもんは!」
駒場「わかれへんねん、でも。」
内海「何が分かれへんねん。」
駒場「俺もスプラトゥーンやと思てんけどな、おかんが言うには、どんなブキにも強いところがあって使い分けるのが楽しいっていうてた。」
スプラトゥーンはね、単射程も長射程もクーゲルヒューで完結やねん!全ブキ中で最速の3f連射の単射程モードとバレル以上の射程でほとんどぶれない長射程モードを兼ね揃えてんねん。しかも、長射程モード以外での人速も全ブキ中最速やねん。モンガラエリアでボールド使ってみ?何にもやることないから!
もうちょっと詳しく教えてくれる?」
駒場「なんでも今でも初代のオンライン対戦が爆速でマッチングするらしい」
発売から5年が経ってても、続編が発売されていようとも未だに爆速でマッチングするのは完全にスプラトゥーンやがな
今でもみんな「はい、スパショ」、「はい、ダイオウ」、「はい、ポイズンバリア」で気持ちよくなりたいんだから
スプラトゥーンやそんなもんは!」
内海「なんでわかれへんのそれで。」
駒場「俺もスプラトゥーンや思てんけどな、おかんが言うには、いろんな作品とコラボしててそのたびに課金が大変って言っててん。
スプラトゥーン の課金なんてたかだか月々300円のニンテンドーオンライン代くらいなのよ。
コラボも初代でイカ娘と一回コラボしただけだし,無課金で入手可能なのよ!
スプラトゥーン ちゃうがな。もうちょっとなんか言ってなかったか?」
スプラトゥーン はメインゲーム以外のシステムがイカしてないねん!
試し打ちを止める方法とさんぽを止める方法もスタートボタンとセレクトボタンで違う!
そもそも散歩できるステージも2時間ごと更新ってどうなってんねん!
内海「わからへんことない!おかんの好きなニンテンドーのゲームはスプラトゥーン 」
おかんがスプラトゥーンではないと言えばスプラトゥーンちゃうがな!
駒場「そうやねん。」
内海「先言えよ!俺がスプラトゥーンのシステムがイカしてないところ言うてるときどう思てたん?」
もうええわ。どうもありがとうございました。」
パズドラ課金勢だけど、シロクマ先生よく知らないことについて適当なこと書くのやめれ
パズドラは完全に広く薄くを狙ってる
課金時に確定で出るキャラの性能が一線級で、いわゆる微課金のハードルが大変低い
なんだかんだ毎回「ぶっ壊れwww」みたいに言われるキャラが出るわりに全体が破綻していなかったりガチャ時に評価の低いキャラが後に必須になったりで
ゲームバランスというか、キャラバランスを取るのが抜群にうまくなってるのを感じる
特に今はかなりコラボに力を入れていて、今ひかないと次にいつ来るかわからない、必須になるかも、ひかなきゃ!
みたいに思わせる作りになっている
流行りのパーティをつくるのに重課金は必要ない、というかする意味がないほどあっさり揃う
とはいえ一線級は基本コラボキャラなので、富豪が参戦していきなり最強は不可能
ドンと課金するよりも離れずにプレイすることが大事になっている
ランキング的な要素もあるが課金すれば勝てる性質のものではないし
仮に自分が石油王だとしてもこれ以上どこに課金すんだよコレ、という感じ
脳が完全に壊れた人なら毎ガチャ全キャラ6体揃えたりするのかもしれないが
そこまでするほどキャラ自体に魅力はないし、そんなキチガイだけで支えられる売り上げではなかろう
シロクマ先生の言っていることの真逆のゲーム性というか、課金性だよ、パズドラは
適当なこと言わんといてくれ
豪鬼って、エアーズロック素手でぶち割る魔人なんだろ。ベガだって世界征服するような超能力者なんだろ。
なんでどっかのお嬢様みたいな女子高生とかイロモノのレスラーみたいなのが五分れるんだよ。
恥と知れ。
初代スト2くらいのキャラ構成なら、まあどいつもこいつも半分人間やめてて半分人間のままくらいの塩梅だったから、
いい勝負になってもおかしくはなかったし、ゲームバランス悪かったから逆に相性の良し悪しがはっきりしてて良かったんだが、
作が進むにつれてゲームバランスがよくなっちゃったせいで、「お前、高校からストリートファイト始めた女子高生とか、俳優と互角に戦う程度の腕で『拳をきわめし者』とか言っちゃってんの?」って感じよ。
どういう世界観だよ。
勝負になったらおかしいくらい実力が離れたキャラを出すなら、弱い方はウメハラが使っても勝てないくらいじゃなきゃ世界観的におかしいだろ。
触発されてわたしも2019にプレイしたゲームを列挙してみた。
・SEGAAGES ぷよぷよ
・Enter the Gungeon
面白げではあるものの、正直Switchでは操作性が悪くて、これはPCでキーボードとマウスでプレイすべきタイトルだなと感じた。
宇宙ものにロマンを感じるのと、スターフォックスコラボがあったのとで、購入。
まぁまぁプレイしたものの、途中で飽きて終了。スターフォックスコラボがただキャラを出すだけではなくストーリーにがっつり組み込まれてるのがすごいと思った。
最後(?)のドラゴンを倒しに行くぞってところでやる気がなくなって終了。
ドラゴンズドグマオンラインのアクションがたのしかったのでそれを期待して買ったものの、こっちのアクションはいまいちだった。
・Slay the Spire
神ゲーof神ゲー。ゲームバランスがほんとうに絶妙で難しすぎず簡単すぎず、それでいていろいろなデッキ構築でクリアーできるようになっており、難易度をあげるやりこみ要素もあって隙がない。
TCG(DCG)やドミニオンが好きな人はすべからくプレイすべきだし、そうじゃなくてもすこしでも興味がでたらやってほしいタイトル。
・スーパーマリオメーカー 2
ストーリーモードはクリアまで、作成モードは8ステージだか12ステージだかぐらいまで。
作るのはたのしいんだけどプレイさせる人がいないんでこのゲームを心底楽しむことはできなかった感が強い。
・ASTRAL CHAIN
これまでわたしはプラチナのタイトルとはあんまり相性が良くなかったんですが、今作は楽しめた。
うまくコンボをつなげられると自動的にスタイリッシュに攻撃できる爽快感が売り。
キャラデザがいまいちなのと、あと無駄に挟まれたステルスゲーがストレスだった。
・Forager
最初はすごくはまってプレイしてたんだけど、最後はしりつぼみなかんじに終わってしまったのが残念。
グラフィックがかわいくてよい。
・ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
クリプトオブネクロダンサーとゼルダの伝説がコラボして生まれた奇跡の一品。
ローグライクとはいっているが、周回プレイをやりこまない限りローグライクっぽさはあんまりなくて、想像以上に2Dゼルダだった。
おすすめ。
4人協力ハンティングアクション。
手軽に気軽に協力ハンティングアクションができるので良かった。
・DAEMON X MACHINA
アーマードコア系は初代しかプレイしていないのであんまりあてにならないのだが、デモンエクスマキナはかなり私の望んでいたアーマードコア感があってよかった。
操作してるだけでたのしいというのは大きい。ゲームバランスも私にはちょうどよかった。
キャラデザは最高にいいんだけど、ゲームは Not for me な感じだった。正直、どこに楽しさを見出せばよいかわからなかった。
アトリエシリーズは初代だけプレイしたことがあったのだが、それも中退したのできっとわたしにアトリエは合わないのだろう。
・Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜
かわいい。
アクション要素が低めで謎解きがメインって感じで、ちょっと望んだものとは違った。
約1か月ほどプレイ。
前評判がわるくて逆に気になって買ってしまったのだが、まぁたしかにアプリのクオリティはお世辞にも高くはないのだが、ゲームとしては過去歴代プレイしてきたなかで一番楽しめた。
(過去歴代とはいってもダイパ、BW、サンムーンしかプレイしたことはないのだが)
まずキャラがいい。ライバルのホップくんはかなり好感がもてるキャラだし、マリィは最高of最高のかわいすぎる神ゴッド、ユウマリもっと流行れ。その他キャラもそれぞれ魅力があってとてもよい。
あとはジム戦の盛り上がりが最高。最後の一匹になった時に応援が大きくなるのと、ダイマックスで殴りあうのが熱かった。
・脳トレ
■PS4
・SEKIRO
途中で挫折。
めちゃくちゃよくできてたし、すごく楽しいんだけど、難しすぎた。あと死にまくるのにロードが長すぎるのがきつかった。
・新サクラ大戦
まだやってない。きっと神ゲー。
途中までプレイ。
非常にユニークでおもしろいルールで悩ませられる。難易度がかなり高くて脳がつかれる。
音ゲー。
途中までプレイ。
・HARDCORE MECHA
序盤だけプレイ。
スパロボ的アクションを自分でプレイできるのが売り。いつかちゃんとやりたい。
・Slay the Spire
・The Witcher 3: Wild Hunt - Game of the Year Edition
Not for me.
上位途中までプレイ。
過去モンスターハンターに比べて圧倒的に遊びやすくなった名作。
すごくおもしろいしよくできてるんだけど、上位から発生する討伐対象モンスター以外のモンスターが割り込んでくる仕様がほんと苦痛でやめてしまった。特に爆弾おとすやつがかなりアレ。
・Airtone
途中までプレイ。
よくできてるんだけど、曲の解禁が遅すぎるのと、難易度が高すぎるので最後までプレイする気力がわかなかった。
・R-Type Dimensions
ゲームやってると、「攻撃を受けて倒れている/起き上がっている最中のキャラはダメージを受けない」みたいな設定されてることがメチャ多いんだけどアレ全然納得いかないんだよな
背後から殴ってちょっとでも怯ませたらもう勝負は終わり みたいなのがリアリティってもんじゃないのか 命がけの真剣勝負で殴り倒した敵が起き上がるまで待つわけないだろ 姿勢が崩れたら死でしょ
ソウルシリーズとか後ろから刺したりすげえ汚いことやる割にダウン中はダメージ通らないの意味不明すぎる すごいチャンスじゃねえかよ スポーツ感覚か?
まあゲームバランスってことなんだろうけど、それにしたってなんの説明もなく刃が素通りしてノーダメージっていうのは納得いかない 戦闘中の転倒=死みたいなヒリヒリ感は出せないのか?
○ご飯
朝食:そば。昼食:ケンタッキー。夕食:人参とトマトのコンソメスープ。パン。チーズ。
○調子
むきゅーはややー。
ゲームも好きだけど、もしこの日記を始める頃にこの散歩楽しい楽しい気持ちを知ってたら、散歩日記にしてたかもしれない。
散歩たのちい。
散歩のお供にGOプラスでちまちまプレイしたのに加えて、初めてのEXレイドのミュウツーに行ってきた。
捕獲はできなかったけど、先のレイドで捕まえたダークライが活躍できて嬉しかった。
あんまりわかってなかったんだけど、いろいろ条件が整わないと招待されない特別なレイドバトルだったみたい。
スピリット集め。1246体。黄色の金と緑色の金が全く足りないので、アイテム売ったりしてた。
せっかくなので、この海域で捕獲できる悪タイプは捕獲しておいた。
ゲームバランスの都合上、捕獲したポケモンを強くするシステムがなく一匹にこだわる意味が皆無です。
なので、図鑑に載せるところまでで良しとしているから、そこそこ楽。
毒エリアに出てる、スカタンクもちゃんと捕獲して、この海域でやりたいことはちゃんと終えれた感じ。
プレート封じという、ルールを根底から変える系の特性が最大の特徴。
それ以外にもMP3、引き続きリスピン系の剣の舞に、金技、そして恒例なぜか悪ポケに配られる氷状態異常付与の白技。
プレート封じはわかりやすく強く、特にMP2からMP3にメガ進化するMP増加系メガ進化は対戦中見落とされることもあり、
MP2を放置しておいて入り口を塞いでプレート封じでゴールブロックもできず詰みという展開もある、強効果。
ただ、このようなわかりやすいミスをしてくれる人は、煮詰まってきたコマスター環境にはごく稀にしかなく、大体は冷静に対処されることが多かった。
それでも、ただいるだけでプレートを封じれるのは強力だったと思うのだけど、こういう相手の選択肢をロックする効果は感想戦がないとよくわからないってのも本音だったりするんだよなあ。(非公開情報がないぶん、まだ詰みとかを考えらるからコマスターは随分ましだけど)
そこそこ広い青技と、ベンチやPCと入れ替えれる白技が特徴。
特徴とは書いたけど、ヤミカラスの進化系でどうしてもヤミカラスで火力を出さないといけない時のサブプランって感じで、あまりメインに入れて使うことはなかった。
正直、ドンカラスが実装された頃には、ヤミカラスはもうあまり使われなくなっていたのも大きかった。
あと、コマスター全般に言えるけど、MP3からMP2に進化するのは使いにくい、MP3とMP2は役割が全く違うので、それに不安定要素の進化が絡むとますますゲームプランを立てにくいため、入れて損はしないから入れるけど使う機会は滅多にない感じだった。
・ミカルゲ
MP0のために場に普通には出せないが、出ると呪いマーカーをまき、さらに紫技でも呪いマーカーを巻き、白技は道連れと、色々と特殊な独自仕様が強いポケモン。
まずMP0なので、ロングスローやふうせんなどで投げ込んだり、他のポケモンとポケモン入れ替えを使ったりなどのプレートでの補助が必要。
ただ、その補助が必要な分、除外効果を持つ呪いマーカーを撒けるのはリスクとリターンがマッチしており、地雷デッキようなポジションで稀に見かけることがあった。
こういうデッキは根強い人気があるのか、特定ユーザーがずっと使っていたらしく、一人だけ名前を覚えてしまった方がいたぐらいだった。
かくいう僕自身は、どうもこのプレートというリソースをガンガン使っていくプレイスタイルが合わず、ほとんど使わなかった。
「どく」を強くするバフ特性と、紫技で遠隔の相手をどくどくにできるのが特徴のポケモン。
いちど、毒のジムイベントのときにゲンガーと組み合わせて使っていたことがある。ゲンガーはどくやどくどくの相手を飛び越えるとそれだけで気絶させられるため、離れた相手を毒にできるこのポケモンとは相性がよかったのだ。
同名ポケモンの数だけパンプする特性、白、金、紫のバランスのいい配置、氷という状態異常の強さで、トップメタを張っていた時期もあるポケモン。
かくいう僕も、マニュマニュマニュ、イベルタル、ゲッコウガ、あと何か。みたいなデッキで楽しくコマスターをしていた時期があった。(ホウオウはもってなかった)
僕は、このころにコマスターの楽しみをしれたから続けられたのかもしれないなあ。
後年は数日開けて久々にランクマに潜ると初戦ボーナスに湧いてくるCPUが使うデッキという謎の立ち位置にいたりして、なんとも侘しい気持ちになったりもした。
そのため思い入れもひとしおで、今こうしてマニューラとお別れを告げようとスマホを見ていると、なんだかとても寂しい気持ちになってきた。
そうか、コマスターは終わるんですね。マニューラを横に並べてじわじわ攻めるあのゲームはもう遊べないんですね。いやまあ、とっくの昔に遊べないけど、それは。
特に、この眠りという状態異常は、眠りを無効にするカプ・コケコが随分長いあいだ、MP3枠で環境に居座ってたこともあり、眠りってだけであまり良い印象がないのが正直なところだ。
UXは、EXをそのまま一回り大きくして、その特性への対応も持っている。
しかし、肝心の眠りを誘発させる紫技が、紫を通した上に、相手をスピンさせてもう一度白技を要求する二度手間仕様のため、どうにも使いづらく、これ確か課金限定ポケモンのはずだけど、ほとんど使わなかったなあ。(違ったかな? あんま自身ないや)
うーむ、さすがにこれだけシンプルで、特に活躍したこともないポケモンは書くことがないぜ。
ねこのてでベンチのポケモンの技を出すことができるのが最大の特徴。
ただ、別にコマスターはデッキの枠がきついって感じではないので、あまりこういうワイルドカードが強いゲーム性ではないため、使い道はとくにないし、書くこともこれぐらいだ。
未実装。
・ズルッグ
130以上のダメージに対する耐性と、相手へのデバフを与える特性が特徴。
いわゆる「行動保証」持ちのポケモン達と比べると状況が限定的すぎて使い道が思いつかなかった。
進化前のズルッグと同じく、130以上のダメージに対する耐性と、相手へのデバフを与える特性が特徴。
こちらは、竜の舞→とびひざげりが130ぴったりになることからチェインをすることで、耐性を嫌って130より小さいダメージで攻撃してきた相手を返り討ちにできるぞ!
ふーんって感じですね。図鑑Noの次が次だけに。
・ゾロア
イリュージョンという、場のポケモンと入れ替わる、かのデオキシスを彷彿とさせる特性を内蔵したポケモン。
ゾロア、ゾロアークに関しては、一番長いこと使って、使用デュエル数もダントツなので、思い入れもひとしおです。
ただ、ゾロアよりゾロアークの方をよく使っていたので、そちらで文章を書きたいため、こちらはあっさりにします。
さらに、相手のバフに反応してこちらも100まで上がる白技を持っているため、カプ・コケコに殴られる時にイリュージョンするのがよく想定していた展開だった。
・ゾロアーク
僕がずーーーーーっと使っていた「圧迫デッキ」というアーキタイプを環境に長いこと留めてくれた最大の要因、僕が一番コマスターで好きなポケモンで、一番長く使っていたポケモンです。
圧迫デッキとは、すり抜けMP3で素早く相手のエントリーを抑えて、数の優位を作って一気に勝負を決めるデッキです。
いわゆるフェアプレイな、白技や金技の火力合戦をしたり、紫技の駆け引きを楽しむデッキとは全く違い、
盤面の移動と、それに伴う包囲により戦う、コマスターのボードゲームの側面を最大に引き出したデッキなのです。
ただ、すり抜けMP3は高い移動能力を持つ代わりに殴られるとすぐ死んでしまう。
イリュージョンで殴られた際にすり抜けMP3と交代し、相手を「クロスカウンター」で返り討ちにする。
なんども、なんども、それこそ1000回は実践してきた、動きでした。
クロスカウンターはチェインすれば威力100の白技で、110以上のダメージを返り討ちにする効果をもっています。
そのため、101〜109のダメージでないとゾロアークは倒せないのですが、白技ナイトバースト110で返り討ちにしたり、紫は金技ふいうち50で返り討ちにして、特性での状態異常付与は火傷や麻痺の技潰しをケアできる青技かわす4と、全てが高水準でまとまっている、本当に強いポケモンでした。
なにしろ、コマスターに109ラインという定石を作ったほどで、
気絶紫技と109の白技と金技無効特性で殴ってくる天敵のルカリオは大流行しました。
また、ベンチからならMP4になるデオキシススピードフォルムとは攻守にわたって最高の相棒で、特に強いのが相手のエントリーを塞いだ状態で相手が特攻を仕掛けてくるとき。
この時こちらの自陣も手薄になってしまうのですが、デオキシススピードフォルムとゾロアーク、それと元気の塊のプレートがあれば、何度もなんどもしつこくゴールを守ることができるため、その間に相手のゴールキーパーを包囲するなど、とにかく数値の大小にとらわれないバトルができるのがすごく活気的でした。
いやもほう、本当に、長いこと使ってきたポケモンなので、お別れが本当に本当に寂しいです。
ナーフによって、デオキシスSという最大の相棒と組めなくなってからも、手を替え品を替え圧迫デッキを続けてきました。
ルカリオみたいな絶望的な相性もいるものの、多くのポケモンに勝ち筋があるため、ピンチのときもゾロアークがいればなんとかできるかもしれないと、投了をせず最後までプレイできたのは、この子のおかげです。
いやほんとうに、
使用デュエル数1165回、そのどれもがゾロアークなしでは勝ち負けまでできないぐらい活躍してくれたはずです。
本当に楽しかった。
真面目にダメージラインだの、デッキの相性だのを考えずに、ずーーーっと圧迫で運ゲーを仕掛けていただけかもしれないけど。
圧迫は対策するかしないかでデッキの幅を縮めるとか色々言われてきたけど、
僕はダメージインフレや特性インフレによる運営型ゲーム特有の数字ゲームだけじゃない「ボードゲーム」としての側面を感じられる圧迫デッキが本当に好きで楽しくて、コマスターが終わるのが寂しいです。
確かに離れていた時期もたくさんあったし、常に環境を追い続けたわけじゃないけど、それでも自分がプレイしていたその瞬間瞬間は、こうして思い返すと楽しいしかなくて。
未実装。
くだけるよろいマーカーという、気絶耐性がつく代わりにMP-1される特性と、プレート妨害の白技が特徴のポケモン。
くだけるよろいマーカーは、正直ただただややこしくて、「でもパルキアは特になにもかんがえなくても死なないっすよね?」と茶化したくなる。
今読んでて気づいたけど、特性後半のくだけるよろいマーカーを自分に移す効果ってなんのためにあるんだ??? バルチャイとバルジーナを並べる運用を想定していたのか? さっぱりわからん。
そんなめんどくさいくだけるよろいマーカーの特性をもつポケモン。
気絶しない代わりにMP1はさすがにさすがにだなあ。
このポケモンだいぶ後半に実装されたはずだけど、どうにもだなあ。
・モノズ
進化前や進化後が場に並んでいるとダメージが強化される特性が特徴。
マニューラを彷彿させる「横並べ」系のポケモンで、進化のギミックが新たに増えているのが特徴。
ただ、横並べだけでも時間がかかるのに、そこに進化も絡むとなると、かなりゆっくりスローテンポにならないといけないが、
その見返りが高火力(高火力とはいっていない)白技だけでは、どうにもなんともならなかった。
ランクルスやメタングなどを見習ってもう少し技っぽい技を身につけるか、
ヘラクロスのように極端なまでの高火力を身につけるかしないとだったと思う。
・ジヘッド
モノズに書いた通り。
進化の中間地点というポジションだが、進化に時間がかかることを考慮すると、
モノズに書いた通り。
遠隔の相手を倒すことができる可能性がある流星群は、割と強い効果のため、この流星群を星3にできればそれなりに強いのだが、手間暇をかけてそれなりに強いじゃやっていけないのがコマスターだった。
僕が最後に握ったデッキ「ヘラクロス連続スピンデッキ」のエースで、ヘラクロスの連続スピンをスピンしたことにするバフによって、うんびゃくというダメージを簡単に叩き出す。
ゲッコウガ自体は割と序盤に実装され、ちょくちょくアッパー調整やら、水でバフがもれるようになる環境の変化などで、顔を見かけることも多かった。
結局このゲームはMP3か否かでとても価値がかわり、MP3の金技持ちというのは、ミュウとかぶるものの、やはり優秀だったのだろう。
ヘラクロスの登場以降は、MP3らしからぬ超火力でただただ相手を殴れるため、高火力金技というのの根本的なゲームバランスの崩壊をひしひしと感じた。まあ感じてたら本当に終わるんだから、それでいいじゃんとも思う。
・ゴロンダ
ダメージのバフデバフを無効にする特性と、あくタイプなぜか恒例の氷状態異常付与の白技持ち。
特性は割と夢がありそうなのだけど、このポケモンだけにしかかからない以上、使い所さんが難しくなんともし難かった。
また、交代の紫技を生かして、ミカルゲを配置したりも考えたのだけど、ただでさえ不安定なミカルゲに、このポケモンの紫技も重ねるのは無謀だった。
ヤンチャムも実装済み。リスピンを連続で成功させると進化できる特性があるが、なんともかんとも。
PCからベンチ移動時に進化の特性と、こんらん付与白技、青技、眠り付与紫技と、色々盛りだくさんのUC。
ただ、このポケモンの真価は、進化先にあるため、進化前はさっさと気絶してPCにいき、ベンチから進化するのが目的。
もちろん、その際に混乱を付与できたり、眠りで妨害したりと何かできるのは得といえば得なので、悪くはない。
相手の移動する効果をこちらが決めるルール介入効果に加えて、相手と相手の同名ポケモンをまとめて眠りにする紫技が特徴。
まずカラマネロは当時デオキシス一色だった環境に風穴をあけるため、デオキシスを徹底的にメタった紫技をもっていた。
この紫技を通せばかなり有利になるため、あのデオキシスの牙城をついに! と思われた矢先、ほんのわずか二週間後、
ねむりを無効化する特性をもったカプ・コケコの登場によって、カラマネロはあっさりと環境から姿を消し、カプ・コケコはここから長い間MP3枠として環境にい続ける……
「デッキに入れるだけで特定OSの機種を強制終了させる」という謎バグの原因になったりという、ギャグのような扱いを受けたりもしていた。
かく言う僕も、こういうエピソードと集団催眠は覚えているものの、細かいこと(相手の移動する効果をこちらが決めるルール介入効果)はすっかり忘れていた。
悪タイプにバフをまく紫技、MP-1マーカーデバフ、高火力白技、ゴーストのすり抜け無効特性。
悪タイプのゴールキーパー兼バッファー的ポジションで、マニュマニュマニュイベで一世を風靡したポケモン。
カメックス環境を一気にマニュマニュマニュイベに変えた立役者。(このあと、デオパに蹂躙されるの盛者必衰だなあ)
当時はとてもつよく、最強といわれたカメックスよりただただ強いため、特にタイプ統一できなくても入ることがあった。
ただ、今こうしてみると「バフをかけるのにいちいち殴らないといけない」(チルチルチルや、ラランテスや、マナフィなら場にいるだけでいい)というのが、古すぎるな。
もちろんそのぶん、効果を重ねられるわけだけど、そうそう上手くいかないのがコマスターなわけで。
不確定要素のダメージアップバフってのは、なかなかどうして、もはやだなあ。
未実装。いましめらしも同じく。
続く