ぶっちゃけると異世界関係の作品は飽き飽きしている。でも、やらないといけない。
こうした方がいいかもね、こういう表現が良いかもねって指示していくわけだけど、うんざり過ぎてどうしようもない。
あの系統の作品はみんな同じなんだよ。スタートが違うだけ。登場する名前が違うだけで中身はほとんど同じ。
なろう系で見つけては金になりそうって感じで本にしているんだけど、ほぼ9割が同じ。一番ひどいのは他作家の作風をそのままぶっ込んできているなろう作家。
どう指示してもどこからか拾ってきた内容を言葉だけ変えてるだけ。昨今はパクリですぐに炎上するっていうのに、本人は全然わからないと思っている。分かるよ。読者なめんな。編集なめんな。
上記の件もあって、よくわからない自信を持っているような子は、まず採用しない。たいがいどこかにパクリが混在している。
持ち込みや応募してくる子も質がどんどん落ちている。まずPCが使えない子。原稿を手書きで持ってくるのは良いんだけど、字が汚い。読めない。字を間違っている。その他etc
とにかく酷い。そして作風もどこかパクっている。さらにやっぱり異世界もの。お前もか。
ファンタジー作品はイコール異世界転生で、それがデフォルトって考えている作家のたまごが多いのは本当に驚いた。最初からファンタジー世界スタートは考えないんだな。
異世界転生で許されるのは、オリジナリティが存在しているのが前提だよ。
たとえば『この素晴らしい世界に祝福を!』はスタートが極めて間抜けなスタートだろう。乗り物に轢かれても居ないのに死んで転生というのは面白い発想だ。ああいう作品はね、まだ分かる。
と…いうよりかは、作家のたまごさんたちに言いたいんだが…なぜ『異世界転生』に拘るんだろうかな。転生しなくたって良いんだよ。
たとえば、ゲームソフトを起動させたらファンタジー世界に召喚されたでも良いわけだよ。ありがちな設定だけどね。
それなのになぜか異世界転生に拘るんだよね。『転生じゃないと駄目なのかい?』と質問したことがあったが流行りだからの回答だった。
そうだね、流行りだよね。それで量産するだけなんだね。そこにオリジナリティは存在しないんだよね。
流行りを自分で構築したいって考えの子は居ない。みんな、同じ内容の作品ばかりで応募してくる。
そろそろ異世界転生という都合の良いワードに甘えずに自分で考えてみようと思わないかな。
そうしないと受け取る側は『またか…』で目を通すのを止めてしまうんだ。
追記:
とりあえず月2-3冊でほそぼそとやってきた業界を月10冊とかやって その上であきたといわれても ちがうだろ
だからやりたくないんだよ。飽き飽きなんだ。次から次へと量産された作品を見てみると良い。うんざりするぞ。
うんち
お前も無能だからラノベなんか担当してるんだろ…
なんで増田が流行を作らないの
痛いのが嫌だから極振りのアニメみてたけど 「日常的にゲームの世界に生きている人間がこれだけ増えたんだな」というのと 「こんだけゲームバランスが悪い作中ゲームがリアルであっ...
いまどき「最初から異世界スタートではダメなのか?」とか言ってる時点でフェイクでしょ。
こんなのに騙されてブクマしたらいかんよ