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はてなキーワード: ケアレスミスとは

2017-11-11

発達障害かどうかを確かめた時点で経歴に傷がつくから恐ろしい

ケアレスミスの多い子供として育ち、メモを取ってないと凄い勢いで記憶を失う大人として社会人をやっている。

特技は電話口で会話を聞き取れなくて相手に何度も質問すること。

面と向かって会話してても3、4回同じことを言われてやっと理解することが多い。

文章理解しても文脈理解できずに相手何言ってんだこいつオブラートに包まれながら返されてようやく意味勘違いたことに気付くことも多い。

人間は悪いことばかり覚えがちだから自分でそう感じるだけで実際は平均的かせいぜい誤差の範囲なのだと信じて生きてきたが、どうもそうではなく回りと比べて明らかな有意差が出ているぞとそれなりの地位についてる人間から注意を受ける事が年数回。

おそらく発達障害一種なのだろう。

軽度ではあると思う。

社会生活他人の多少の善意を除けばこれといった補助もなしに送れている。

たまに被害妄想と加害妄想に脳が真っ黒に染められてメンタルが駄目になってしまいがちな事も多いが、これをはっきり障害と名付けるかどうかはグレーゾーンだろう。

なので発達障害なのかどうかは確かめないで生きている。

もしも確かめて、その事実がどこかから漏れればその瞬間に社会的立場が下る。

障害者としてちゃんと認定されて国から補助を受けられるレベルになれば社会的地位職場でのポジションも維持されるだろうがそこまでではない。

お菓子の食い過ぎで勝手肥満になったデブしょっちゅう体調を崩してスケジュールをかき乱すのを白い目で見られるように、甘ったれ生き方をしてきた奴が精神年齢の低い言動病気のせいにしているうちに本当に頭がイカれただけの自業自得だと扱われるのだろう。

から私は自分発達障害である可能性を感じながらも、それを確かめない。

かめようとしただけで白い目で見る奴が身近に、ないしはこれから転職した先等に1人でもいるかも知れないならやらないでおく。

かめた瞬間に様々なマイナスが付き纏うのなら、絶対に確かめない。

薬やカウンセリングなど無くてもよく、むしろそういった事をヘタにやって寝た子を起こすような真似をする方がリスクが高いのだという確証バイアスに全幅の信頼を置くことを選ぶ。

そうして本来なら薬でも飲むべきなのかも知れないのにそれを行わずミスを繰り返す私に周りの人間が付き合わされることを、私にそう思わせるにいたるような社会を作ってきた彼らの自業自得なのだと考えて生きていく。

だってそうだろう?

少しでも発達障害可能性がある人間が念のためにと精神科等で診察受けた事に、ちゃんとお医者さんに行って確かめるなんて貴方責任感と勇気のある人なのねと言える人間だらけならこんな事にはなってないのだから、それを言えない奴らの自業自得だ。

勝手だろうか?

勝手と言われても構わんよ。

勝手同士がぶつかりあってそれぞれの損益ポジション綱引きして生きていけないように社会が作られているんだから

そういう社会を作った奴らの自業自得さ。

から、来週も地獄に付き合ってもらう。

2017-10-27

無能新人

優しい大人な人ばかりの職場私自身も周囲には大人な優しい対応をし続けていたが、相手に苛立ちをぶつけてしまたことが1度だけある。

仕事ができない新人だった。その業務自分部署とその新人部署連携しながら進めるものだったのだが、「それは隣の席の先輩に聞け」ということをこちらに質問する。業務キャッチボールにおいて、こちらの枝葉末節を、問いただして指摘しながら、渡してよこすボールには信じられないような大ポカがある。

新人で訳のわからないまま無我夢中でつっぱしってるから粗が多いんだろう。とも思ったけれど、他の新人と比べても、センスがなく、デキネー奴だった。

発達障害だかなんだか知らないが、とにかくこいつは馬鹿なんだな。と思って、そう思って接することにした。1度苛立った態度をとってしまって、なおさらそこからはもう本当こいつ一から十五まで明言しないとだめだなと思ってやった。

指示は具体的にしたし、態度の柔らかさに気を使った。相手ミスを指摘する時はその軽重を説明したし毎回何を(どのマニュアル等を)みてればよかったか説明した。「いや、私に聞かれても。こっちは出されたものを元にするだけなので、知らないですよ」ではなく「これは○○に関することですよね。なので、業務分担として、あなた部署判断することになっているんですよ。うちだとそもそも△△もないし、判断しようがないんです。なので、あなたにわからないようだったら、先輩や上司相談して、あなた部署の人で結論を出してください。そしてその結論を提出してください。そしたらこちらは、それを元にして動くことになっています。月末までなら待てますが、大丈夫そうですか。よろしくお願いします。」くらい何回も何回も言った。

プロジェクトが終わったところで自然と疎遠になって、最近久しぶりに接する機会があったのだけど、彼は卑屈になっていた。

「怒られちゃいました…。」が口癖のようだった。相変わらず別にどうでもいいケアレスミスには目ざとく気づいて、これいいんですか?と言うくせに、こちらが「これだとまずいので、ここだけ直したものをまたください」というと、傷ついた顔をして、まず「また怒られちゃいました…。」と呟いてからはい、出し直します。と言った。内心うわこいつ悪化してやがると思った。

ことの軽重に気づけない性質がすべての叱責や注意や指摘や確認を、同じ重さで受け止めているのか。

彼の部署の周囲の人間も、お前使えないな、センスないな、みたいなことを彼に匂わせてしまっているのか。

「今お前は怒られてるんだぞ、わかってるのか」とでも言われたことがあるのかもしれない。

落ちは無いがまだ若い新人だし今後が心配だ。

2017-10-22

発達障害者社会人経験こころを壊すまで

発達障害とかアスペとかガイジという言葉をよく聞くようになった。

名前がついたら、その名前いじめられるようになるだけだと思った。

僕は生まれつき発達障害で、他の子供と同じように振る舞うことができなかった。

から小学校から高校まで、そして社会人になっても、組織の中ではいじめられ続けた。

集中力が少なくぼんやりしていて人の話を聞いていなかったり、

まわりの空気が読めず遊びについていけなかったり。小学校ではお決まり教科書上履きを捨てられるとか上級生にタコ殴りにされるとか。

高校では、修学旅行の班ぎめで女子に「○○君に乱暴されたので同じ班になりたくありません」とかでっち上げを言われたり。

ここまでは、単なるドス黒い嫌な思い出として記憶の片隅に残っている程度で、それを言った奴らの顔も名前も思い出せない。

大学では、不思議と人並みに友だちができたり、

奇跡的に恋人ができたりとそれなりに充実した生活をおくることができて、

プラマイゼロだと思っている。

社会人になってからは、とある企業障害枠でWEB関連の仕事をしていたけれど、

ケアレスミスがどうしてもなくならなかったり、

適当に派手な感じで」みたいなニュアンスの指示ではどうしていいのかわからなかったりで、

まったく仕事のデキないやつだった。

何やら難しそうな案件押し付けられて丸1日かけて作ったものボツを食らい、「自分何が悪いのか気づくまで帰さない」なんて小学生給食の「食べるまで片付けさせない」みたいなことをされた。「お前が仕事すると修正作業仕事が増えるから触るな」みたいなことを堂々と言われ、社内では誰も目を合わせてくれないようになった。

すごく社員同士の仲が良く、女子社員はみんなお弁当を持ち寄っているし、男性社員はみんな連れ合ってご飯に行くけれど、自分だけは誰も声をかけてもらえない状態になったので、いか自分が異物なのかは理解していた。

実際問題、どこまで真剣にやってもケアレスミス20%以下に抑えられないので、触れば触るほど迷惑をかけてしまう。そこは本当に申し訳なかった。ただ、障害者枠で入社したんだから上司フォローは欲しかったが、その上司が社内にいることがなく、まったく助けてくれなかった。

両手両足不自由していないし、両目両耳とも問題ない。

なので、「普通の人が普通に努力したらできることができない」という目に見えない「障害」の存在理解してもらえず、怠けている、ふざけている、真面目にやっていないと怒られる。

一番びびったのは、「ケアレスミスが多く、タスクを抱え込むと忘れてしまうことがあるのでフォローお願いしたいです」と先輩に頼んだところ、「気合問題だろ。直せ」と言われたこと。

社会経験5年、

今はニートになってしまっている。失業保険生活中。

ぶっちゃけ二度と仕事というものをしたくない。怖い。ひたすらに怖い。

どこに行ったら居場所が在るんだろうか。

2017-10-19

俺の経験から伝えたい

・‪夜10時ぐらいに寝ても休みの日に昼間まで寝てしま

・疲れているのに寝つきが変に悪い、安眠グッズ、リラクゼーション効果が出ない

・夜中何度も目覚める

・好きなことなのにだるくて時間が割けない

・好きな事なのにやる気が出ない

・日々の行動の中で生産行動を全くしなくなった(クリエイト系の趣味があると分かりやすい)

栄養はとっているのに日中ふらふらする

・ふとした時に意味もなく、または前触れもなく何か辛い記憶が蘇ってきて突然涙が出る

・食欲が過剰に増えたり減ったりする

・他意のない言葉自分を傷つける意図を感じとり過剰に反応する‬

仕事が始まる前から失敗や小言、嫌味を想像してひどく憂鬱になる

‪こんな感じになったら一度医者相談を‬してほしい。

一つでも思い当たれば、それは防御行動かもしれない。

やばいと思ったら、その原因から、気力がまだあるうちに、意思が残っているうちに、逃げてほしい。縁を切ってほしい。全力で。

悪いのはあなたではない。元気だったあなたをそんなにした会社だ。人だ。

パワハラが横行する会社に勤めてしまい、半年頑張ったが自律神経失調症発症し、療養中の俺との約束だ。

現在徐々に、事情を話しても受け入れてくれた別の所でパートタイムから働き始めているが、パワハラが全くなく、風通しが良く、スタッフ間に適度な距離感があるそこでは、以前の職場で俺がおこしまくっていた過剰なケアレスミスは全く起こらない。むしろ仕事が丁寧でよく周りも見てサポートできていると評価されている。

前の職場とは、真逆のことを言われている。結局、俺の行動が何か気に入らなかったから難癖つけていただけなんだと思えた。

学生諸君には、インターン見学に行った、アルバイトをそこでしてみたぐらいでは結局その職場環境はわからないとアドバイスしておく。

勤めはじめてから標的にされることもある。そんなの勤めなければわからない。

就職したところがやばいと感じたら、どんな手を使ってでもいい、逃げてくれ。

そして、やばいと見抜いた、その瞬間まで頑張ったあなた評価してくれるとこに勤めればいい。

日本で合う職場が見つからなければ、海外でも行けばいい。

大丈夫世界は広い。

死ぬ必要も病む必要もない。責任感のある真面目で心根のいい奴ほど病むからな。

2017-10-06

なーにが「名前を隠して楽しく日記。」じゃ

上司とうんちうんち言いながらこなす仕事はおもしれーですが

最近はぼくの仕事クオリティがうんちになってきているのでとてもうんちという感じです。

むかしは優しかった先輩からも見捨てられつつあります

悲しいですけれどもそれが現在のぼくに対する正当な評価ですので甘んじるほかありません。

しろかつての評価が過大であったのです。

当時は過大すぎる評価に対して自分本来の実力を詐称しているような気分になって

つらいなあという気持ちがあったものですが

実際に正当な評価をされてみるターンになるとやはりそれもつらいわけです

虫のいい話です

一方でまあいっかーどうにでもなあれ☆みたいな気分もあります

ぼくの本来の実力を見定めつつある先輩のことは好きですが

なんかもうちょっとミスってしまうとあとはどのように思われようが知らんという気分になります

完璧主義者のそれのようであまりよくない傾向であるのかもしれません

いっぽうで上司氏はぼくのことをまだまだ高く評価してくださっているようです

実際に上司氏に見せる仕事についてはおそらく弊社ではぶっちぎりトップな感じであり続けておりますので

上司氏がぼくを高く評価するのもまあ間違ってはいないのかもしれません

得意な分野と下手くそな分野での差が激しすぎます

具体的に言うと事務処理をすると死にます

ケアレスミスを連発しまくります

こちらといたしましては目を皿のようにして間違いがないかをチェックしている気分なのですが

実際に成果物を提出するとさっきまでなかったはずのミスがうようよと湧いて出てきます

他のみなさんはミスがえらい少ないのでいったいどうやってミスを防いでいるのか疑問です

ですので上司氏におかれましてはぼくに事務処理をさせると会社が傾きますので事務処理は

ちゃんと事務員さんを雇って行っていただきたく思います

この前やめちゃった事務員さんの補充はいつになったら完了するんですか

明らかにあんたらがやるような仕事じゃない仕事をがんばってやっちゃってる状況じゃないですか

悪いこといいませんから早く雇っちゃいなよ

それにしても会社というのは非人道的組織であると思います

こんな作業人類やらせるのは人権的な何かにアレするんじゃないか心配になってしまうような作業がえらいあります

こんなうんこみたいな作業をやってはい仕事でございますみたいな顔は恥ずかしくてできません

いやこんなうんこ作業をやってお給金がもらえるならそらこっちとしてはバンザイだぴょんという話ではあるんですけれども

しろあたまのいい人たちにしかできないたのしくてくりえいちぶな仕事なんてぼくにできるわけがないのでいいんです

ええぼくはだいじょうぶです

もっとかんたんでらくちんぽな仕事を振ってくださいお願いしま

弊社はまあ中堅企業ていどのところではあると思うんですけれども

仮に平均的な日本企業の水準が弊社程度であるとしたらそら生産性低すぎうんぬんの話もうなづけるというものです

先輩らがやっている仕事をそばで見ていて

もっと単純でわかりやすくて簡単お仕事還元させられないものなんだろうか

と思うこともちょくちょくあるのですが

実際にぼくはその仕事をしたわけではないので実際のところはわかりませんなわけですし

一見非合理に見えるような作業であっても実は欠かすとえらいひどいミスが起こるんだぜ的な作業であるのかもしれません

だいたい組織がでかすぎて業務フロー全体像がさっぱりわからんのです

そんな状態で今のところ正常に動いている業務フローをいじるなんて恐ろしすぎてできません

経営層のみなさまにおかれましてはぜひりふぁくたりんぐやふるすくらっち等していただきたく存じ上げます

他のすごい会社はすごい業務フローが洗練されていてぼくのようなぬるいうんこ人材など使い物にならないのかもしれません

すごい洗練された人間じゃないとすごい洗練された会社はいることはできないのかもしれません

まり今ぼくがうんこみたいな業務フロー会社にいるということはぼくがうんこ人材であるということの傍証になるわけです

やーいやーいうんこうんこー!

しかしここで弊社がすげえと思われるところがありましてそれはぼくみたいなぺーぺーの新米

業務フロー改善をさせようとしているところです

いやまあたしかに弊社はぱそこん苦手な人が多いので、あっぼくは情報系専攻なんですけれども、

ぱそこん使えるやつになんかできねーかなーと聞いてみるというのはたしか合理的ではあるんですが

それにしてもぺーぺーの新米やらせてみるということができて実際にそれを採用してしまうというのは

すなおに弊社すげーと思いました

まあうまくいくかわかりませんけれども精一杯やらせはいただきますがいやでも期待せんといてくださいね

ハードルうすいひくいかるいでおねがいしま

しかし働きだしてからというもの自分時間がとれなくなってとてもつらいです

朝起きて会社いって仕事して帰ってめし食って寝るみたいな生活になってます

うそう、仕事以外全部ねるみたいな感じです

これはもうあれです 労働のしくみは破綻しています

なんで先輩らはこんな破綻した人生を送っていて平然としていられるのかわかりません

てんちょーが言ってたんですけど、ふつう人間自由であることにそこまで執着してないらしいよということらしいんですが、

ぼくは好きなときに起きて好きなときに寝て好きなだけ好きなことしてめしくってうんこしてねる生活理想ですので、

ってこういう行為どもを自由ということばに押し込めるのもなんか気がひけるのですが、まあぼくは自由をほしがっているようです

すまんな自由

2017-10-03

校長は正しい」-授業中暴行高校生校長声明に関する一見

http://b.hatena.ne.jp/entry/hakata.ed.jp/highschool/_common/pdf/20171002.pdf

について。校長文章に不可解さを覚えている人が多数いるようなので解説してみたい。結論から言えば、「SNSにアップした生徒を更に強く指導する必要がある」という見解は十分ありうる。というか、教育現場判断としては十分正しい。

今回の件、講師が新任だということで納得したが、一般人として見るなら大変気の毒な先生に見えるとは思うが、教員として見るならあの対応は未熟の誹りを免れない。動画を見る限り、クレームをつけている生徒を無視して授業を継続しようとしているようだが、実際に店舗などでクレーム対応従事した経験のある人なら分かるとおり、この「黙殺」という対応は悪手だ。相手社会的経験を積み忍耐力が十分以上にあることを期待できるかあるいは力関係で圧倒的に弱い相手に対してなら有効かもしれないが、いきり立って席を立ち教壇までやってくる生徒には、明らかにそのどちらも期待できない。ここは、少なくとも授業を止めて相手と向き合い、一対一で目を見て、相手椅子に座るよう指示し、その上で話すなどの対応必要だった。にも関わらず、相手黙殺した上に、背中まで向けるとは!!

…そこから見るに、今回の件は、おそらく普段人間関係などからくる油断もあったのだろう。生徒も、怒りに我を忘れて暴力をふるうというよりは、ただ駄々っ子が親に手を挙げるような甘えたつっかかり方に見える。このことから普段から冗談に任せるように背中を叩いたりパンチの真似をしたり(そういうことをさせては絶対にいけないが)するようなコミュニケーションがこの二人の間にあったのではないか想像する。講師の側では生徒とコミュニケーションをとっていたつもりだったかもしれないが、それは実はマウンティングである。生徒の中には、「相互に信頼や敬意を持ち合う」といった人間関係形成できず、ただ身分上下や力の強弱といった人間関係しか理解できない生徒もいる。新任(身分が低そう)や気の弱そう(力が弱そう)な「センセイ」に、からかうようにマウンティングしかけてくるのは、大体そういう生徒だ。そして、それは今回のようにエスカレートしたとき暴力事象」として大事になってしまう。が、本人としては普段マウンティングが少し行きすぎたという程度のつもりなので、改めて「暴力をふるった」と言われても十分指導が行き届かない。想像ものを言うことにはなるが、こういう場合も、実は指導者の側の未熟のためにこういう事態に立ち至っているのである

ここまで述べたことは、この講師先生を責めたいという趣旨ではない。本来責任を負うべき立場にはない講師先生がこういう生徒に対応しなければならないほど大変な現場なのだろうし、それだけに教諭管理職の方々は、いっそう忸怩たる思いでこの事件を受け止めているのではないかということを言いたいのだ。

今回の動画を見て、大半の方は「修羅の国暴力教室」みたいなイメージを受けたのだろうか? 警察沙汰しろ、とか、厳しく現実を教えるべき、みたいな意見を見るに、多分そうなのだろう。だが、個人的にはこれは「やや指導規律の甘い学校で、かつ講師若いため生徒をコントロールし切れていない教室の状況」であり、極論すれば「ごくありふれた」日本高校の一風景に過ぎないように感じる。全国どこでも、学校指導規律が数年間甘くなり、そこに生徒をコントロールし切れない(個人資質能力だけでなく「講師」や「新任」という肩書きも含め)教員が配置されれば、簡単にこの風景は現出する。おそらく生徒指導プロフェッショナル先生なら、このビデオを見て「そりゃそうなるだろうよ」と思ったことだろう。

要するに、これは「起こりうる/よくあること」なのだ。この生徒は持って行きようによってはまだ「なんとかなった」生徒だし、教員も「もう少しなんとかしないといけない」、その意味忸怩たる思いを抱える、それが教育関係者の実感ではないだろうか。これは「教育悲惨な現状」などではなく、いわば「ケアレスミス」に近い、教育現場によくある失敗の一事例なのだ自分自身ちょっとした認識の甘さ、生徒把握の甘さ、指導規律の緩み、態度や言葉の綾のせいで、大丈夫だと思って対応していた生徒が突然牙を剥いてきて、あわや大事になりかけて慌てる……それなりに経験のある教育関係者なら、一度や二度は目にし経験しもしてきた風景なのではないだろうか。

そう考えるなら、教育関係者目線が、暴力を振るった生徒と講師の方にではなく、今度は周囲でこれを笑っている生徒たち、そしてビデオ撮影ネットにアップした生徒、そちらにある大きな問題に向かっていく、ということも理解できるのではないか。なぜか。まず笑っている生徒たちは、激昂している彼が「次に何かしたら退学」と言われていることくらい知っていただろう(そういう話を内にとどめておくことの出来る子はああいう荒れ方をしない)。多少荒れた学校であっても、そういう生徒が教員につっかかっていったら、普通は何人かの生徒がそれを止めに入らなくてはいけない。なのに、止めるどころか「笑って放置」されている。つまり、彼はクラスメイトに完全に見放されているということだし、クラスメイトはそんな彼が高校をやめることになるだろう状況を見て無視ならまだしも冷笑し、(こう言ってよければ)自分たちの気晴らしネタとして消費している。クラスがこのような状況にあるというのは、率直に言って担任によるクラス運営の失敗だ。あのクラス担任は今頃泣きたい気持ちでいると思う。「あの教室の生徒全員を指導しなくてはいけない」と喝破したブコメもあったが、おそらく教育関係者と推察するその意見、真にもっとである。少なくとも、あの場に自分の子どもが座っていると想像したら、誰しも自分の子育ての失敗を真剣に疑うのではないだろうか。

そうして、件のSNS投稿した生徒である。彼のことを「内部告発者」扱いしている人が多いが、これは失礼ながらただ事件を外部から眺めているだけの立場から意見と感じる。この生徒は、上に上げたようなクラスの一員であって部外者ではない。彼はこの状況を、他のクラスメイトのように無視し冷笑するにとどまらず、積極的ネタとしてインターネットに放流したのであるネタとしてそれが炎上するであろうことは想像に難くない。単純にその場でネタとして消費する以上にやっていることは悪質である。それだけではない。彼はその行為によって、暴力を振るった生徒の退学を世間宣伝し、振るわれている教員晒し者にし、それらをネタとして消費しているクラスクラスメイトの退廃を笑いものにしているのであるしか自分は姿を見せずに)。彼が善意の人であることは期待できない。なぜなら、彼もまた、使うはずのない授業中にiPad自分スマホを取り出して撮影しているのであるから自分のやっていることは件の生徒と同じ行為だということを、彼が認識していないはずがないかである。その意味で、この生徒はそもそも件の生徒を馬鹿にしたり批判したりする立場には全くない。にも関わらず、暴力をふるった生徒、教員クラスメイトを嘲り傷つけるような行為を行っていることになるのだ。

このことを彼が自覚しているかどうか分からない。だが、自覚していようがしていまいが、彼のやったことはそういう行為だということに「なる」。彼はこの後も学校生活普通に送るはずだが、それだけに、自分がどのような行為をしたことに「なる」のか、厳しく彼には自覚を求める必要がある。でないと、クラスメイト、退学になった生徒、そして件の教員が彼をどういう目で見るか、理解できないことになってしまう。

我慢の効かない子ども保護者かんしゃくをぶつける行為と、一時のかんしゃく世間永遠にさらして笑いものにする行為と、どちらが罪深いか? 人によって感じる罪の軽重には差があるかもしれないが、「より自覚が少ない」という意味で、後者をより「厳しく指導」することは、教育判断としては十分ありうることである。でないと、この生徒のこの後の学校生活は真に悲惨ものになりかねない。

以上を踏まえて、考えてみるとどうなるだろうか。校長的外れだとか、更には「馬鹿」だとか気楽に罵っている方々には、こういう教育現場の緊迫感は遠い世界の話なのだろうとは思うが、今回の件に関する学校この声から事件の正確な分析、原因への理解とともに、今後行うべき対応をしっかりと考えていることが伝わってくるのではないだろうか。更に言えば、上で上げたような事件発生への「無念さ」も。それと共に、このようにモノがよく分かっている人がいてもこういう事件が起こってしまうほど、学校が大変な状況にあることについて、どうしていけばいいのか少しだけでも考える人が出てくれれば、この文章を書いた意義があったことになる。

今回の件は、大事にするような話ではないし、できれば速やかに消え去ってくれればよい。暴力を振るった生徒、振るわれた先生だけでなく、あのクラスの生徒、ネットにアップした生徒のためにも、それを祈っている。

長々と拙文におつきあいいただいたことに感謝したい。筆の走った部分も多々ある。また、こうして文章を書くこと自体晒し上げの一種というご意見、これもごもっとである

それらを含め、ご批判は甘受したい。

(追記)

福岡県内の中学校で、男子生徒(14)が、男性教員(46)の顔を拳で数回殴る暴行を加え、顔面打撲の傷害を負わせた

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00010010-nishinpc-soci

こちらは「単なる暴力」の実例。これなら警察沙汰になっても仕方ないとは思う。

2017-10-01

今年に入って二回仕事をクビになった 多分マジで発達障害なんだと思う

一回目はやる気ゼロだったので仕方ない

二回目が問題

正社員じゃないし給料も低かったけど、ずっと前からやりたい仕事だった

でも結局多発するケアレスミスと、気遣いの無さでダメになってしまった

からずっと指摘されていたことだった

まともに働いてまともに生活するのが難し過ぎる

ちゃんとした診断は受けてないけどやっぱりADHDなんだと思う

学生時代バイトも続かなくて、落ち着いたのは楽な事務作業バイト、それすらもクビになりかけたことがある

やりたくないことはやりたくないって分かってたからやりたいことを仕事にしようと思ったけど、

それすらダメになった

うーん

2017-09-13

一億総活躍時代お荷物

ケアレスミスが多い。確認してもしてもミスがあるため、自分に対して疑心暗鬼自分発言にも自信がもてない。

仕事がうまくいかないと職場の人に申し訳なくて、段々コミュニケーションを取れなくなる。

完璧!といえる仕事あんまりない。

あとでミスが発覚したり、確認漏れがある

理解力あんまりない。人からの指示や相談を一度で理解できない。現状を整理して問題を洗い出して解決策を導くことが苦手。なるべくメモをとるようにしてるが、記憶力が弱い。

キャパが小さいのか、色々舞い込んでくるとパニックになって思考が停止して、考えるのに時間がかかる。そういう時にバイトさんから指示を仰がれると、分かりやす言葉説明しようとしてかなり時間をかけたにも関わらず意味不明な指示をだしてしまう。

全体を見通せない。作業の一部しかみれない

会議に参加して複数人の話が飛び交うと、それについていくのが困難。参加しても要点がわからず、メモも読み返してもよくわからない。

話を整理して、適切な言葉で話すのが苦手。回りくどくなったりたどたどしくなって相手によく伝わらない。

いわゆる自分は、仕事ができないひとなんだと思う。学生までは割と活発で勉強もできた。友達も多くて自分への可能性を無限に感じてた。昔の友達や親や先生は、わたしがこんな風になっているとは思ってもないんだろうな。

新卒で働いてきて四社経験したけど、最初は素直で明るいいい子という印象が、段々といい子なんだけど一緒に仕事するのは大変、って感じに変わっていく。

努力すれば変われるって信じて、試してみたことも沢山ある。けど、わたしは何をやってもわたしのままで、疲れてしまった。

憧れてたのは都会でバリバリ働く溌剌とした女の人。現実はどこにいってもお荷物で、とろくさい自分

一億総活躍時代活躍できない自分は、どこにいけばいいんだろう。

2017-09-10

人間としての初期値が低くてつらい

地頭悪かったり運動神経悪かったり

初期パラメータが左右する部分ってどうしようもないのだろうか

他にも飲み込みが遅くて要領が悪いし

集中力は散漫でケアレスミス多いし

1つのことしか見れないし

人間根本的な性能が劣っている気がしてならない

何をするにもそこがベースにあるから大体うまくいかなくて困ってる

2017-09-07

[]9月6日

○朝食:なし

○昼食:しゃけごはん昆布おにぎり

○夕食:マクド月見バーガー

○間食:みかんゼリー焼き鳥(かわ)、バナナブレッド

調子

はややー。

仕事で久々にポカをやらかした。

しかも、他人への指示を間違えてた感じだったので、謝り倒して残業

ポカといっても客に出す前に気づけたので、作業時間でいうと二人掛かりで三時間ぐらいがぱあになっただけなんだけど、

気づいたのが定時きっかりで、どうしても今日中にしなきゃいけなかったので、残業した。

(指示を出した僕のミスから、僕がやっておくよと、かなり言いたかったんだけど、一応作業責任とか確認責任とか色々あるので、ごめんなさいってかんじ)

割と指示出しにも慣れてきたと思ってたんだけど、今日みたいなミスをするようじゃまだまだだなあ。

こう、ただのケアレスミスというか、勘違いならいいんだけど、

勘所がわかってなかった系の単純に力不足な感じのミスなので、素直に反省して今後に備えよう。

3DS

ポケとる

タイプヌル捕獲

今頃気づいたけど、ミュウツースキル掘りってお金無しでできたんだね。

ほっとけばよかった。

2017-09-01

https://anond.hatelabo.jp/20170831205841

ケアレスミスはいろいろ頭がいっぱいになってる時に起きやすい。

そもそも、頭がいっぱいになってる時は「ミスをチェックしよう」というトリガーが働かない。

一度頭を棚卸しして、頭のスペースを作って余裕を持たないと。

深呼吸何度かして、頭の方に行く血流に意識を傾ける。そして、何も考えない。

また、マインドフルネス関係の本を読んでみるのもよし。ただし、マインドフルネスは、怪しい団体セミナーをやることも多いから、あれは本+付属CD,DVDだけでいい。

どこの図書館でも今時あるだろう。

2017-08-31

ただ能力の低い人は保護してもらえないの?

業務遂行能力問題ありという理由解雇通知された。

主にコミュ力不足やケアレスミスの多さ。

これが妊娠やら病気や障碍、外国人やなんかだったら差別だ!と言って争う事が出来たんだろうけれど残念ながらそうじゃない。

いや、多分調べれば発達障害なんだろうけれど障碍者から差別してはならないというのでは根本的な解決にはならないと思う。

妊娠やら人種民族や障碍といった理由のない、ただ単に能力の低い人の人権保障されるべきじゃないのかって思うから

何らかの名前がついた障碍を持つ人だけ救うというのは真の人権社会とは言えないのでは?

2017-07-26

たまには運が悪くて実力を出せない日だってある

ちょっとしたケアレスミスが発生する日だってある

そう思い込めないから、たった1回のちょっとしたミス無限にクヨクヨしちゃう

2017-07-19

消費者庁コラボ話題沸騰のパズドラの現状について

1・今回の措置命令

 フェスヒロインガチャ(通常の2倍の石10個で回せる期間限定ガチャ)について、公式生放送山本大介プロデューサーが全キャラ

究極進化するとおよそ3ヶ月にわたって繰り返し宣言してガチャを煽ったにもかかわらず、実際に究極進化したのは一部キャラのみで

他は通常進化で特に強くもならずユーザーが不満を持った。

 更に山本大介プロデューサーが「あれは言い間違いでした許して」とユーザーの怒りに火を付け優良誤認の返金騒動へと発展。

山本大介プロデューサー(2/25)

https://twitter.com/DaikeYamamoto/status/835385151957827584

 3月になり一転して全キャラを通常進化から究極進化に変更(ただし性能据え置き)、進化に使った分のアイテム等の返還で幕引きを

図った案件だったが、ようやくお役所の方で仕事が終わって時間コラボが発動した。

 通常進化はレベルキャップまで経験値を重ねなければ進化できないが究極進化はレベル1からでも可能なので消費者庁では優良誤認

判断したのかもしれない。しかし、通常進化の場合は更に将来に究極進化でのパワーアップを残しているとも考えられ、性能据え置き

のままで通常→究極となったのはユーザーにとっても重ねて不幸な結果となった。

 また、この程度で(一部)ユーザーが大きくアクションを起こすのはパズドラ運営山本大介Pが長期間運営の間にユーザーから

不満を溜め込んでおり何かあれば簡単に着火炎上してしまうためであるゲーム運営の長期化にあたっては社員個人スタンドプレー

が業績に影響しないような仕組みにじよ目のつけどころがおシャまんべ。((時事ネタ解説追記:ユーザーツイッター担当との距離感の例として、にじよめちゃん、シャープ公式の片方、まんべくんを挙げた。))

フェスヒロインガチャ開催期間

実施回数 日程
第1弾 2016.11/7(月)メンテ後~11/20(日)23:59
第2弾 2017.2/13(月)0:00〜2/26(日)23:59
第3弾 2017.5/22(月)0:00~6/4(日)23:59

生放送ヒロインガチャキャラ全部究極進化」発言消費者庁PDFより)該当の生放送過去分は再生禁止

2016.11/30 山本大介プロデューサー生放送発言
2016.12/25 山本大介プロデューサー生放送発言
2017.2/20 山本大介プロデューサー生放送発言
同日 生放送スライド(※注記あり)

(小さい※で通常進化含むとの表記があるが、スライドにはヒロインガチャキャラ以外も表示されており、この※一つでこれまで

 全部究極進化と明言されてきたヒロインガチャキャラが通常進化になるのも許されるというのはガンホーに都合が良すぎる)

 テレビ報道でも問題のアレとして映し出されるフリップが出た2/20の生放送パズドラ5周年記念の生放送は2/19(日)開始だったが

55体究極進化の発表はその翌日。遅くなったのは、AppStoreでの返金申請期限が90日以内であり第1弾ガチャから90日経過させる

ためではないかと当時穿った見方をする者もいた。

2・パズドラこれまでの騒動・抱える問題など

ガチャ確率非表示問題(継続中)

 消費者庁案件ということで、すわガチャ確率か、と思ってワクワクしたみんな、ヒロインガチャとか訳わからん話ですまねえな。

 ガンホーはオンゲ業界団体JOGAの主要企業ながら、ガイドラインの隙をついて全部当たりだから確率表示はしませんという屁理屈

いまだに確率は不明のまま。また進出先の中国では確率表示義務法律ができるとわかるとすぐさま撤退した。ガチャイベントでの

超絶↑3UPなども具体的にどういう確率かはユーザーが確認できない。JOGAガイドラインも「オンラインゲーム安心宣言」も有名

無実化している。

 おりしも、パチンコの方では釘調整の禁止や出玉の下方修正など規制が強まっている。業界内での自浄作用・自助努力が働かなけ

れば埼玉県警がお願いに行くかもしれないし、巻頭カラーに使う出版社への抗議の声が高まるかもしれない。((時事ネタ解説追記:性犯罪事件を受けてクジラックス埼玉県警がお願いという法的根拠のない圧力をかけた件、ジャンプゆらぎ荘のお色気巻頭カラークレームがあがった件。時事ネタを入れると書いた本人も思い出せなくなるので脚注追記している。脚注記法がうまく使えない。))

コンプガチャ・絵合わせ法理(2014.8)

 覚醒セレスの初回発表時に、進化に同じガチャキャラを消費するとしたことがユーザーの反発を招き、撤回された。同じキャラ

重ねる事の何が問題なのか宝具5たくさん揃えているマスターには理解しがたいだろう。このときまでは進化にはダンジョンドロップ

の進化合成用モンスター使用しており、無料で最後まであそべちまうんだ、を地でいっていた。そこへ同キャラ複数引くだけでなく

消費してしまう進化形態の登場は、同じパーティーに同じ英霊複数入れられるパズドラではユーザー拒否感が大きく、コンプ

ガチャに抵触するのではないかなど痛くもないビール腹((プレモルうまし))を探られることになった。同一重ねはコンプガチャには当たらない。

 同じガチャキャラ複数引いたユーザーへのサービス、という言い訳が後に覚醒というシステムや売却モンポとなり潜在覚醒

モンポ販売キャラなどにつながった。

 またコンプガチャキャラ単体の進化素材という形ではなく、特定キャラの組み合わせでパーティー効率的に回るようにして

ヘビーユーザーテンプレパーティーを揃えるためにガチャを回すという形に洗練された。

サンタジーニャ事件(2014.12)

 期間限定クリスマスガチャにおいて新登場キャラサンタジーニャが、通常ジーニャと同名スキルでありながら通常版15ターンの

ところ11ターンで発動可能として公式ページ掲載されていた。排出されたサンタジーニャのスキルは通常ジーニャと同じ性能で

あり気がついた一部ユーザー優良誤認から返金しろと騒いだ。

(※サンタジーニャ・通常ジーニャとも性能目当てで使ったりガチャ回したりするような環境ではなかった)

 ガンホーは誤りを認め補償を発表したが、その内容が不公平感あふれるもので火に油を注いだ。

 生放送での山本大介Pの発言

クリスマスガチャサンタジーニャが的中したユーザーに対して期間中に消費した石を全部返還」

 当たらなかった奴は客じゃねえと全ユーザー喧嘩を売ってしまい、その後補償内容を変更。

「期間中クリスマスガチャを引いた全ユーザーガチャ1回分の石返還」

 全部返還の発言ガチャ間中のことであり返還されるからガチャに全ツッパしたユーザーヘイトを買った。

 Googleに対して返金請求をし返ってきたユーザーもいたようであるAppleは渋いらしい。

 最終的に公式サイト謝罪掲載

「数グループによる2重チェックを徹底するなど、製作物に対する社内の管理検証体制…」

 二重チェック(ダブルチェック)の歴史の始まりである

 しかしその後もケアレスミスが繰り返され、運営ユーザーで二重のチェックの意味などと揶揄される。

曲芸事件(2015.2)

 スクエニスマホゲー、FFクリスタルディフェンダーズ(FFCD)とのコラボで新キャラ曲芸士が登場するも、簡単パズル要件

49倍という当時としては破格の攻撃力でユーザーを驚かせ、さらにFFCDには曲芸士が居ないことで二重にビックリだよ。

 バランスブレイカーいわゆる壊れキャラ期間限定コラボキャラ実装したことに対するユーザーの反発が大きく、ガンホー公式

バランスとか問題ないしちゃんと計算してる角度とかと表明することになった。

 当時のユーザーパズドラのゆるやかなインフレ状態を好ましく感じており、曲芸士以降の加速度的なインフレ傾向を考えると

確かにここがターニングポイントだった。

 山本大介PもFFCD側の担当者スクエニのハタケイスケ氏((時事ネタ解説追記:又吉と同時受賞した芥川賞作家とは別人。))も、ユーザーは強いキャラを望むけれどもゲームバランスこそが重要から

軽率に強キャラ出すわけにはいかない旨の発言をしていたのだが。

 オワドラが言われ始めたのはこの頃、長い長い黄金黄昏の始まりである

BLEACH石田雨竜クラスのみんなには内緒だよ」

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1603/01/news139.html

 <コラ>ボキャラでした。後に修正リーダースキル名称で良かったよ。まどか衣装のチアリーダー((時事ネタ解説追記:アイマスパリーグコラボ西武ライオンズではなくアメフト三菱ライオンズのチア衣装になっていた件。コラボ相手資料請求せず適当にググって仕上げるとアカンことになる事例。))じゃなくて助かったな石田

3・今のインフレ状況

 ぶっ壊れとして騒動になった曲芸士は7倍×7倍で49倍リーダーだった。その直後から曲芸士の闇属性対策がされたダンジョン

続々登場。曲芸士のバランス問題ないとの公式発言実証するために実装された同系統リーダースキルティフォン・ガディウス

曲芸士に及ばない性能のため今に至るまで陽の目を見ていない。パズドラストーリーという名のポエムが導入され、その主人公

の2人だったが低性能不人気キャラのためにストーリー自体もぐだぐだのうやむやになってしまった。

 究極進化の上を行く覚醒進化、転生進化の実装ガチャキャラの売却で得られるモンスターポイントで買える強キャラApple

よるゲームコード禁止令による雑誌付録コードAndroid専用化。メダル商法期間限定コラボキャラの当たりが環境トップ級。

ガチャ石2倍ガチャの広まりポケモンGoの影でひっそりと実装されたレーダーといつまで経っても消えないW。進化素材の進化素材

の進化素材集め。2人3人マルチ実装ネトゲでフレンドを引き止める辞めにくい構造

 現在の環境トップはヨグ=ソトースの18倍×18倍=324倍。神話もあらかた消費してクトゥルフに手を出す羽目になった。

 なお最新実装の神は日本造化三神あんなん逸話も何もないのによくやるね。 

4・追記

 曲芸士と現在のインフレは、パズドラ?昔やってたよ的な人へのランドマーク的な状況把握として載せた。また、ゲームの長期運営

においてインフレ傾向の管理と、ユーザー心理の掌握が重要であることの例として挙げた。かつては詫び石いっぱいくれるポカポカ

運営として名を馳せた王者パズドラが悪い文明に染まる特異点。廃ゲーマーを基準としたゲームの複雑化はSTG・格ゲーユーザー人口

の減少を招くが、だからと言ってハタ式コンボで540万出ましたとお手軽にしてもヘイトを稼ぐアンビバレンツ。

 ないしょの石田コラボ相手適当にググッて処理すると問題となるおもしろ行事例。

 ざまぁwww勢には興味がないことですまないが、別にあってもざまぁwwwできるから問題ないな。

2017-07-06

https://anond.hatelabo.jp/20170705212209

一人ではないけど、ここまで長く関わったのはその人だけなんだよね。

普通そんな嫌いだったら疎遠になるよなぁって思って不思議なんだ。正直自分はもう関わりたくはない。


仕事特に目立つほどできる方ではない。どっちかというとドン臭いって言われる方かな。

ケアレスミスが多いのをいろんな対策してカバーしてる。でも別に社内で問題になる程ではない。未然に防げてる。

チームでやる仕事は少ないので他人カバーしてもらうことは少ない。

効率重視な思考の人には嫌われやすいかも知れないな。効率化が苦手だから


結局は、どうしても関係を維持しなければならない人なら現状を維持するか関係改善を試みて、そうでないなら離れるのが得策ってところなのかな。

まぁ、そうだよね。

ケアレスミスが多すぎてつらい

打ち合わせの候補日をこっちが提示する時に、週半ばにいるのに1週分間違ってしまい今週の日付をだしたり、日付と曜日がちぐはぐになったり、日本語校正が足りなくて、わかりにくい文章になったり誤字はよくある。

とにかくケアレスミスが多すぎる。気を抜くと忘れ物もよくある。

コミュニケーションについては、(おそらく....)普通なのでADHDと完全にマッチしている訳ではない(と思いたい)のだけど、ケアレスミスが異常に多すぎる......。

思い返せば新卒入社した研修にて、先輩に送信する日報で誤字を指摘されたのだけど、最後まで誤字を指摘される続けた。

(紙に印刷して音読したり、同期に校正をしてもらう、をしたが誤字は最後まで直らずつらかった。鬱状態にあったと思う。)

ケアレスミスが多すぎてつらい。どうすればいいんだ...

2017-07-03

https://anond.hatelabo.jp/20170703231336

失言撤回と言っても、ケアレスミス的なものから人格を疑われるようなものまであって、全く同じ失言ってのはない。だから、あの人とこの人をって比較するのは難しいと思うぞ。ただ、仮に同じ失言があったとしても一年議員重要ポストや票を持ってる人物かどうかで責任の取らせ方が違うってのは事実だろうな。かといって、フェアな失言の取り締まり方なんていうのは何をどう頑張ってもシステムに組み込むことはできなそう。

2017-05-23

ADHDなのかも

発達障害特集したNHKスペシャルを見た。

番組中、ADHDの子がなぜ授業に集中できないのか、その時、彼女は何を考えていたのかの解説をしていたのだが、小学生の頃の私を見ているような気分になり、ネット徘徊してADHD自己診断チェックや、その特徴を読み漁った。

・片付けが苦手

・物をすぐ無くす

・集中が持続せず人の話をあまり聞いていない

ケアレスミスが多い

・飽きっぽい

独り言が多い

・話が飛躍する

ダメ男と付き合いがち(それが自分には合っていたのだろう)

などなど、けっこう当てはまる。

時間が守れない、約束を破る、座っていると立ちたくなるなどは当てはまらないが。立ちたくはならないけど揺れがち)

ADHDっぽい傾向が顕著に出ていた小学生の頃、番組を見たことで思い返すとあれが本当に辛い時期だった。

すぐ気が散るので先生の話が聞けない→ゆえに宿題明日持っていくものなど聞いてない→当然、宿題はやってないし、忘れ物も山ほど→先生に怒られる→男子からバカにされる(女子は何故かかばってくれた)→すぐ泣く→余計にいじめられる

という毎日だった。

あの当時は本当に、人の話を聞くことも、勉強の仕方もどう行えばいいのかが全く分からなかった。

集中しなさいって言われても、集中の仕方なんて皆目分からないし、思考があちこちに行ってしまうことをコントロールすることもできないし、そしてそれを説明できないし。

ついでに、歯磨きをしなかったか虫歯だらけだし、お風呂も湯船に浸かるだけ。ランドセルや机からカピカピのパンが出てくる始末。

典型的な不潔でだらしない子どもだった。

ここまで書き出すと親が呼び出されてもおかしくない気がするが、おそらく先生は私に関心が無かったのだろう。

私が授業を妨害するわけでも、誰がに暴力をふるうわけでもないので、放置されたのではないかと推測する。

では、家で問題にならなかったのかと言うと、私の兄がアスペルガーでそれこそ学校問題を起こしまくっていたため、私の問題など取るに足らないものだったのだろう。

母はしょっちゅう学校から呼び出され、教師から「○○くんのために授業が進まない」などと言われていたそうだ。

当時は発達障害が今ほど問題になっておらず、母はノイローゼに、兄は引きこもりになった。

ちなみに父は外に女がいて家にほとんどいなかった。

そんな環境だったこともあり、本当に誰も私を見てくれていなかったって未だに思っている。

毎日先生に怒られ、男の子からいじめられるのは辛いし、本当は学校になんて行きたくなかった。

そこで思い切って母に「学校行きたくない」と訴えたところ、「あんたまでそういうこと言うの勘弁してよ」と言われて、それからひたすら我慢して登校した。

プリント教科書も入れっぱなしのランドセルはとても重く、虫歯は痛く、頭は臭かった。

結局私はADHDなのか、怪しいなー分からないな―。

先月派手に転倒して顔を縫ったあたり、ものすごくそそっかしいことに間違いはないんだな。

これまでだって知らなかったことだから別にからないままでいいんだけど、ただ、あの辛かったころの私に手を差しのべてあげたいな。

一緒にお風呂に入って髪を洗ってあげながら、学校で何があったのか聞いてあげたい。

今、そういう救いが必要な子に何か出来ることってないのかな。

集中力と根気が続く限りだけど、考えたいなあ。

本当に辛かったもん。

2017-05-19

校正の極意

昔、とある会社サイト掲載されていたのに知らない間にページが無くなっていた。

この極意を肝に銘じ仕事をしていたのに残念。

4,5,6条が素晴らしい。

【第1条:信じるヤツは、アシすくわれる】

【第2条:全て「疑う眼」で見るべし】

【第3条:「慣れ」と「思い込み」は、命とり】

【第4条:満点以外の校正はクソと心得るべし】

【第5条:自分は「アホ」だという自覚を持つ】

【第6条:粗探しに誇りを持って常に真剣勝負

【第7条:文字パニックにご注意】

【第8条:さまざまなジャンル用語網羅すべし】

第9条:日々是情報収集

【第10条:校正の極意】

"

【第1条:信じるヤツは、アシすくわれる】

校正マンは何も信じてはいけません。一番信じてはいけないものは「自分」のこと。

校正には知識必要です。だから校正マンである自分仕事関係上、それなりに努力もしているので知識を持っていると思っている人が多いようです。そして自分知識に自信を持っている人も多い。そういう人は、校正マンとして不向き!

自分知識に間違いはないと信じて、いちいち調べて確認することを怠った者は、アシをすくわれてスッ転ぶだけ。知っていることも、いちいち確認するのは面倒な作業ですが、自分知識を信じることなく、確認する労力を惜しまない人が、確認作業プロフェッショナルなのです。

【第2条:全て「疑う眼」で見るべし】

校正仕事は、常に「疑う目」で見ることが必要不可欠。まずは、第1条で述べた通り、自分自身を疑うべし。そして確認するための工程使用するアイテムも「疑う眼」で見なければなりません。国語辞典出版社によって、編纂者によって、辞典の大きさによって(小事典・中辞典・大辞典)も内容が違います。どれを使っても大同小異ほとんど同じだと思っている時点で確認プロフェッショナルではありません。同じ言葉でも辞書によって解釈が異なる場合があることを念頭においておかなければなりません。インターネットでの検索も「疑う眼」で確認すること。情報が多く便利なアイテムですが、情報が多すぎることが問題ひとつ。ふたつ目の問題は、間違った情報も多いという点。確かな情報源を手に入れるまでに、情報の海に溺れてしまう時もあります。常に「疑う眼」で見ることを忘れずに付き合っていると、情報の海で土左衛門になる前にインターネット情報の拠りどころとして使えるようになってきます。紙媒体インターネット等、拠りどころは多いにこしたことはない!数値のデータは、最新のデータの方が良いし、旬の時事ネタを調べる場合にも、印刷物書籍など)よりもインターネットの方が断然便利です。インターネット情報を得る場合には、必ず複数データ調査し、公式サイトなどのデータ確認します。校正大切なことは、信頼できる情報確認すること!疑わしい情報確認しても、それって確認作業にになってないし…(汗)。

【第3条:「慣れ」と「思い込み」は、命とり】

職種によっては「慣れ」ることにでより技術に磨きがかかり熟練工としてして匠と称される場合も多々ありますが、校正プロフェッショナルとしては「慣れ」は大敵でもあります校正のコツを身につけ、経験を生かして間違いを予想して校正することもありますが、この場合細心の注意が必要です。「慣れ」は「思い込み」を生み出すきっかけとなるから…「思い込み」は校正マンの目を曇らせ、ミスを見落とすという最悪の結果を招きます。常に初心を忘れず「思い込み」を全て捨て去り“無心”の状態校正に挑むのが、確認作業プロフェッショナルとしての基本です。

「慣れ」と「思い込み」は命とり…これを肝に銘じて、集中力と根気をもって最初から最後まで校正することが何よりも大切です!

【第4条:満点以外の校正はクソと心得るべし】

校正お仕事は、その結果100点満点が当たり前!満点をとっても誰にも褒められることはまずないという、ちょっぴり寂しいお仕事でもあります。全てのミスを見つけ出すことがお仕事なのですから、当然といえば当然です(…が、たまには褒めてもらえるとうれしいのです。ブタもおだてりゃ木に登るぅ~ってな感じで、次回の校正への励みになりますし…)。満点以外の校正は、言葉が悪くお下品ですが(詫)、“クソ”と同じ…そんな校正なら、しない方がマシ(!?)時間無駄使いをしてしまったと落ち込みます。致命的なミス発見できれば、少々の校正ミス(=モレ)があっても実質的な損害を与えることにはなりはしませんが、お客様からの信頼は確実に減少するのは免れることはできません。校正の精度が疑われるような校正結果では、お客様安心していただくことができません。皆さんも経験があると思いますが、試験100点をとるために何度も見直して「完璧!」と提出した答案が、返却された時の点数は98点…なんてことはザラにあります100点満点を目指すなら、200点目標確認作業をしてトントン校正マンは、200点を目指して、120点を目標として常に全力投球します。その結果の100点なので、満点で当たり前というわけです。

校正業務を開始する際に、体調などに左右されることも。なかなか集中できない場合もありますが〆切は待ってはくれません。どのような状況でも集中できる体制を即座に整えることができる…これがプロフェッショナルです。満点以外の校正はクソですが、集中力を欠いた校正作業はクソ以前の問題です…全身全霊をもって集中して校正に挑んでも、校正ミス可能性はなくならないのですから

校正作業完了し、全責任を担うべく校正紙にサインをした後は、ヘトヘトになり暫しの間放心状態になります校正は毎回が真剣勝負、全力投球ですから当然です…“この一球に悔いなし”!

【第5条:自分は「アホ」だという自覚を持つ】

自分のことを「賢い」と思っている人は、大バカ野郎!逆に、自分を「アホ」だと思っている人は、自分のことを「賢い」と思っている人に比べれば「賢い」人です。自分は「アホ」だから、間違うかもしれない!という思いを常に心の隅に常駐させつつ、そんな自分他人様の制作したものに対して間違いを探したり、ミスを指摘したりするなんて恐れ多いコト…と、謙虚姿勢校正に対するのが、確認作業プロフェッショナルです。その謙虚姿勢が、いちいち確認する面倒な作業を怠ることを防ぐための防波堤役割を担ってくれる上、確認する労力の源となるので、自らの間違いやミスの発生率が極端に減少するわけです。自分のことを「賢い」と驕っている校正マンは、いつか取り返しのつかないドツボに填まることになるので、今すぐに校正マン廃業した方が賢明(…!?)です。

なお、自分は「アホ」だという自覚を持っているのにもかかわらず“あほミス(注)”をしてしまったら、それは本当の「アホ」…目も当てられない状態です。そんな状態に陥った「アホ」は、即効で校正マン廃業すべし。

(注)あほミス…「アホちゃう!?」と叫びたくなるような“あほ”みたいなミスのこと。知識能力の不足ではなく、不注意による誤り。SETでは「あほミス」と言いますが、一般用語では「ケアレスミス」のことになりますかね。ちなみに「ケアレスミス」は、careless mistakeの略語です。

【第6条:粗探しに誇りを持って常に真剣勝負

校正お仕事は、実に意地の悪いお仕事です。制作者もプライドを持って全力で業務に勤しんでいます。「完璧だっ!」と渾身の制作物を校正するのですから、その作品の粗探しをする校正マンは、疎ましい存在なのでは…(涙)。しかしながら、ミスや間違いを発見するのが校正マンの使命ですから、そこのところは一歩も譲ることな任務を全うすべし!粗探しという、一見、意地の悪い作業に誇りをもって、全力で挑まねば制作者に対しても失礼にあたります制作社は、作品ケチをつけられたらカチンときたり、ミスを指摘されたら「クソォ~」と悔しがるのが当たり前。そんな感情が湧かない方がおかしい…湧かない場合は、制作作業に対して手抜きしてるからでは?ミスの指摘を受けて悔しがらない制作者は、問題あり…なので、そんな場合には一言苦言申し奉ります。「ミス校正で見つけてもらったらいいや~」などという怠惰な態度は、校正マンに対する冒涜制作者も、常に100%の完成度と誇りをもって全力で校正マンに挑んでいただきたい。分野は違えど、制作校正プロフェッショナル同士の真剣勝負なのですから

【第7条:文字パニックにご注意】

校正(笑)一種に「文字パニック」という症状があります日常の全てにおいて目にする文字がすべて疑わしくなる病気(!?)です。校正業務ではない日常生活においても、辞書等で確認せずにはいられなくなる…それは読めない漢字意味がわからない用語でなく、通常に使用している簡単漢字であっても。その上、一度確認してもまた同じ文字が出てくるたびに辞書を引っぱり出している自分がいる。やめたいのにやめられない、辞書等で確認しないと落ち着かなくてパニくる…これが「文字パニック」。治療方法としては、休養することしかなく、目と体、そして心を休め落ち着いて回復を待つこと。あわてないことが重要で、確認作業プロフェッショナルなら一度はかかる通過儀礼のようなものなので、自覚症状があらわれた際には、校正マンとして一人前になったのかなぁ~と喜ぶべき病気(!?)ということで、お赤飯でも炊いてお祝いしてください(笑)

文字パニックとは別に校正マンがかかりやす病気として「本が読めなくなる病」もあります活字とにらめっこしている時間が多いため、もう活字は見たくないという原因をもつ場合と、本を読んでいても、無意識誤植を探していて内容を楽しむことができなくなる場合の2種類があり、この病にも特効薬はありません。本人の意思時間の経過により、体力と気力が回復すればそのうち治るでしょう。でも、貧乏ゆすりと同じでクセになってしまったら、なかなか治りません。私の場合子供学校からもらってきた学級便りやお知らせのプリントに朱入れしてしてしまう始末。町内の回覧板広報誌やフリーペーパー等々、印刷物を目にするとダメですね。インターネットの画面では今のところ症状は抑えられますが、サイト情報プリントアウトすると、誤植探しをし、数値を重複確認してしまっている自分に気付く今日この頃です(汗)。

【第8条:さまざまなジャンル用語網羅すべし】

何事にも興味を持ち、広く知識習得すべく心を開放しておくこと。自分には関係のない分野の話も、小耳にはさむ程度でもいいので気に留める寛容さが必要です。ひょんなことで、その知識が役立つことがあるからです。校正は、自分知識確認することはなく、調べて確認する作業です。この調べるという作業で、広く知識がある人とそうでない人との差があらわれます校正ではさまざまなジャンル文章校正するため、歴史社会自然科学技術産業芸術など広い分野の知識必要とされます。全ての分野で専門知識をもっているスーパーマンになることは、並大抵の努力では不可能です。用語の大よその意味理解できていたり、見当がついていれば、調べるときに大変助かります校正に費やせる時間無限ではありません。校正マンは、校正だけできればそれでよいというものではなく、定められた納期を守って校正できることもプロフェッショナルとして当然のビジネスマナーです。限られた時間で、どれだけ正しい情報にたどりつけるか…校正マンとしての力量が問われるところです。

第9条:日々是情報収集

前条と内容が重なりますが、ジャンルを問わず知識習得するための心得をもうひとつ友達との何気ない会話、家族との日常職場で流れているラジオテレビ番組CM…等々、日々の生活情報収集に事欠くことがありません。しかしながら、ただただ聞き流してしまうのか、ちょっと意識を持って聞いているかの違いで、情報収集の機会は雲泥の差を生み出してしまます。「さぁ~情報収集だっ!」と意気込んで調べものをすることもありですが、日々の生活でのチャンスを逃す手はありません!いちいちメモして資料を残すなんてことは大変ですので、少し意識を変えるだけで充分です。人間の脳ミソは全く知らないコトを思い出すことは不可能ですが、一度でも耳にしたことは思い出せる可能性が0%ではありません。また、必要に迫られた場合や、自分が興味のある事柄は自ら情報収集することができますが、自分の頭の片隅にもないような事柄についての情報収集することはできませんよね。不特定多数対象情報提供してくるラジオテレビ、街中での雑談や目にする様々な媒体ちょっと意識するだけで、情報収集きっかけは生まれるのです。

校正時での「疑問出し(注)」の巧拙に、期せずして校正マン能力があらわれてしまます。とんでもない見当違いの疑問出しをした場合校正マンは赤っ恥をかくだけでは済まされず、校正の精度そのものに疑いがかかり「この校正マン大丈夫?」という状況を引き起こししまうのです。「これで大丈夫ですか?」と指摘したのに、「オマエこそ大丈夫かい?」という展開に…(涙)そんな事態を招かないためにも、日々是情報収集は、プロフェッショナルとしての日常のあり方です。

(注)疑問出し…原稿の間違いや不備ではないかと考えられるが、調査してもはっきりとは間違いだと判断できない箇所を「これで大丈夫ですか?」と、制作者や先方様に確認するために校正紙に校正マン鉛筆で書き込んでおくこと。

【第10条:校正の極意】

校正に極意はありません。ただ「無心」で校正に対するのみ…

しかするとソレこそが、校正の極意なのかも!?

"

引用http://www.set-inter.com/creator/kotomi-t

2017-04-27

「やることいっぱいあるからね!」

と言われたので急いでてケアレスミス

→「焦んなくていいんだよ!」

焦らせてるのはお前だ!!!

黙ってろカス!!!!1

ついでに話がクドいんだよボケ

2017-04-24

発達障害者向け コミュ障の治し方がすごい

発達障害コミュ障の治し方を具体的に教えてくれるブログを読んだ。

発達障害特徴の克服その2『コミュ障はこう治せ!』

HyogoKurumi.Scribble

http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2016/03/30/003242


自分は常々、

アスペって自分の中でトライエラーを繰り返して記憶してコミュ障修正するらしい。

でもADHD入ってる自分にはなにがなんだかわからん

誰かアスペコミュ障治した人、方法を教えてくれー」

と思っていた。

まさにこのブログがそれ。


感想を三行で表すなら、

すごい。

わかる。

ありがとう……!


発達障害コミュ障

普段生活の中で周囲を困らせてしま

・悪意はない

・むしろみんなと仲良くしたい

・(コミュ障自分の行いを)反省している

・(自分なりにコミュ障を治すべく)頑張っている

努力しているのに治らない(カラ回り、悪化、泥沼化)

という流れがあるあるでとても切なくなった。

周囲に迷惑をかけている

=自宅や職場学校などの和やかな雰囲気を乱している自覚がある

このような場合

自死

引きこもり

他人社会を憎みながら生きる

どの選択肢もつらい。

つらかった。

職場グループ転々とする生活はつらかった。

周囲もつらかったと思う。

「生きるのはつらいことだ」と言われても納得できないくらい、つらかった。

適切なコミュニケーションができないのだから

しかった、死んだ方がマジだと思えるくらい寂しかった。


コミュ障を治せたら、社会普通に関われたら、自分は今より幸せだと思う。


このブログにたどり着つくまで

→「ADHD 療育のゴールとは」でGoogle検索

大人療育、受けてみたいけど「ゴール」はどこなんだろう。

ヒグコハ

http://www.higukoha.com/entry/2016/06/09/172128

ヴィパッサナー瞑想発達障害への対処方法が近しいことへの驚き

ヒグコハ

http://www.higukoha.com/entry/2016/04/01/230955

発達障害特徴の克服その1『ケアレスミスはこう治せ!』

HyogoKurumi.Scribble

http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2016/03/21/025003

発達障害特徴の克服その2『コミュ障はこう治せ!』

HyogoKurumi.Scribble

http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2016/03/30/003242

2017-04-12

[]4月12日

トラブル終電

めずらしく解決しきれなくて、謝りに謝って終電なのでって言って帰った

さすがに終電30分前に事象が発覚したのはヤバかった

とは言え、ケアレスミスであることは判明したので、明日すぐ直せる

2017-03-23

わたしはしごとがあんまりできない。

具体的に言うと、

日本語での説明あんまりうまくできない。今日も後輩にJVMってなんですか、Staticってなんですかって聞かれたけど、なんかうまく説明できなかった。

あーなってこうなってっ説明しても、相手は「???」みたいな顔をしている…。

・深く考えられない。相手から意見言われと、思考が停止して「それが正しいまさに正解だ」という気持ちになってしまう。

たぶん他人から「1+1は3だよ」って言われたら、「えっ!?そうなの?そうなのか…」みたいな気持ちになって、最終的に納得してしまう。そんなレベル

不適切な場面で万能感が湧き上がることがある。「なんかできる気がする!!!スイッチが突然入る。

ただ、それは大体「気がする」止まりで、最終的に痛い目をみることが多い。

今日JVM説明するとき説明筋道考えてる最中に突然「なんかできる気がする!!!スイッチONになってしまい、

その勢いのまま説明を始めてしまった。結局、私の口からはぐしゃぐしゃした言葉しか出てこなかった。

単体テスト仕様書を作ると、割りとテストケースが足りてない。しかもそれは難しい観点のケースじゃないんだ。

自分の中で、もはや当たり前になってた観点なのに、ときどきボロンと抜け落ちる。

・誤字脱字などのケアレスミスも多い。印字切れとかもよくやる。

主体性がない。責任感がない。当事者意識がない。進んであれやりますこれやりますって、言ったことないなあ。


…もし上記を読んで「あーああいタイプ人間ね」みたいに想像ついた方いらっしゃったら、

恐れ入りますが現状を改善するためのアドバイスいただきたいです…。

上司に「そのままのキャラでいいよ」といじられるけど、本音は"もう諦めてる"なのかなあ。

ちゃんとした人間になりたいよ。

2017-03-07

適切な設問を用意する能力

こんな記事を見た。

http://hirorin.otaden.jp/e439923.html

ブコメでも散々言われいるが、この記事で扱われているアンケートは設問が悪すぎる。

まずもって、

 以下の質問に対し、「信じている」「やや信じている」「知らない・わからない」「やや疑っている」「信じない」の5つからあなたにあてはまるものに〇をつけてください。

という選択肢が悪い。なぜ「信じる」「信じない」なのだ。信じるだけなら根拠はいらない。科学的に正しいことを「信じている」からといって、その人がその事象根拠理解しているとは限らないのだ。

単に「信じている」だけなら、天動説を信じている人も、地動説を信じている人も、ID論を信じている人も、進化論を信じている人も、科学的な思考力を持っているとは言い難い。

他にも、個々の設問にも突っ込みどころがある。

2. 太陽は東からのぼり、月は西からのぼる。

これを6割の中学生が信じていた!問題だ!と、言いたいらしい。

しかし、この問題は、前半は正しく、後半は間違っている。流し読みしただけでは「太陽は東からのぼり」で「信じている」と答える者が少なくないことは容易く想像できる。

この問題に関して、「信じている」と答えた者は、

  • 設問をよく読まずに前半だけで判断した
  • 全文を読んだが設問の意味を適切に理解できなかった
  • 月が西から登ると本当に思っている

と分類できるだろう。

1番目は単なるケアレスミス、強いて言うなら注意力の欠如が問題なのである(これはテストではありません、なんていうアンケートで注意力云々を言うのはどうかと思うが)。

2番目は国語力の問題だ。それはそれで問題はあるのかもしれないが、科学思考力とは関係がない。

3番目が山本氏問題にしている部分であろうが、それは果たして実際には何割だろうか?少なくとも、設問が「月は西からのぼる」だけの問題であったなら、もっと少なかったのではないかと推測できるし、このデータだけでは議論できないことは明白であろう。

6. カーナビなどに使われているGPSは、月面でも使える。

現在、月に有人ミッションはなく、月面にGPS必要ない。そういう意味では、GPSは使えないだろう。

しかし一方で、月面探査機などは打ち上げられているし、電波は月まで届く。技術的には、月周回軌道衛星飛ばしてやれば十分に電波測位は可能であろう。GPSは「Global Positioning System」なので、別の名前になるかもしれないが。

そういえば、「宇宙兄弟」という漫画で、月面ローバーカーナビシステムを搭載する話があった。現実の話ではないが、不可能なことではない。あれの実現にはGPS必要である

で、この設問にはどう回答すればいいのだろう?「現在使えるか」という話なら不可能だし、「使えるようにすることは可能か」という話なら可能である。どう答えても、「間違っている」とは言えない。

23. UFOには宇宙人が乗っている。

まずUFOって何だ。未確認飛行物体だ。その正体が鳥でも飛行機でも、確認できない間はUFOだ。

まあ、いわゆる地球外生命体が空飛ぶ円盤に乗って地球に来ているか、と言われれば、証拠がないので「そのような事実はない」と言うしかない。

一方で、この地球という惑星人類という生命体が出現した以上、どこか宇宙の遠くに宇宙人存在する可能性は否定しうるものではないだろう。そして、もしその宇宙人が何らかの飛行する物体に乗っていれば「UFOに乗った宇宙人」の完成だ。

この設問は何を問いたいのだ?「宇宙人はいない」という答えが欲しいのか?宇宙のどこかに宇宙人いるかも、と語ったら「科学的でない」と言われてしまうのか?

まあ、これは個人ブログのようだが、世の中には往々にして、アンケート結果よりも設問を問題にしたほうがいいケースが存在する。

正しい統計を取るためには、曖昧さの少ない標本が必要だ。中学生科学思考力を問題にする前に、統計を取る側の人間が、統計を取るための能力を身につけることが先決ではないだろうか。

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