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はてなキーワード: ケアレスミスとは

2016-12-16

プログラマ】ドハマりしてたバグケアレスミスだったとき、どうするか

数日無駄なことをしていたと絶望

そんな自分失望

これも経験と慰め

ようやく問題が解けたと安堵し

差し迫るスケジュール目眩がする

 

 

俺はそんな時、気分転換に行く

大抵は残業中なので帰る

昼なら飯を食いに行く

家ならジムに走りに行く

このくだらないモヤモヤをかき消すために

 

 

つうわけで走ってくる

2016-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20161212205610

ケアレスミス事故を起こしたニュースとか、災害で逃げ遅れた人のニュースとかで、上から目線で「こんなことも予測できないのか」ってバカにする人多いけど、自分に後知恵バイアスがかかってるのを自覚できないほうが知性足らないと思うわ。

2016-12-05

歪んだ俺の趣味たち

承認欲求お金のために安い嘘なのに本当だと言い張るところが好き

実益がないのにプライド優先でくだらない権力闘争に明け暮れるところが好き

大人がクソしょうもないケアレスミスで失態を犯すのが好き

普段偉そうぶって権威が盛大な事故汚職発覚するのとかめちゃくちゃ大好き

歴史上の偉大な人物を調べて「でもこれだけ偉大な人が沢山いても人類って未だに間違い続けてるから無意味だったね!」って思うの好き

宗教とか最高に楽しい、何の解決にもなってないところとかお布施とか政治とかでビジネスライクにされてるところとか大好き

人間の黒い感情が好き、どうしようもなくドロドロしてるところとか見るのが好き

・俺の心をえぐってくる作品が好き、鬱作品でもとびっきりの努力しても自分の罪のせいでパーになる展開とか好き

・ヒトが楽しそうにするのを遠巻きに見るのが好き、自分当事者にされたら面倒で不機嫌になる

・ヒトが不幸になるのが好き、偽善者面して理想論を振りかざすやつが失敗するところが好き、特に権威の強いやつがそうなると好き

・ヒトが成功するところが好き、逆境に立ち向かって既得権益から無視されても最終的に独り勝ちしてるところが好き

・要は既得権益権威が落ちぶれるところが好き

2016-10-25

なぜ理系は300円持って170円買い物すると130円おつりを貰うのか

それは職業病から

理系は常日頃から計算して生きているので問題文の

「300円持って170円の買い物」ぐらいまで読んだら頭の中に130円という数字が出てくる

なのでその後に「お釣り」が来ようが「残金」が来ようが130円と答える

確かに問題文を最後まで読まないケアレスミスだが

そうでもしないと理系普段直面している文系には到底理解できない複雑怪奇計算式を使いこなすことができない

逆に文系

「300円持って170円の買い物」ぐらいまで読んでも計算を始めたりはしない

問題文を最後までしっかり読んで相手が欲しがっているものをしっかり理解したうえで答える

なので理系よりも時間はかかるが絶対に間違えない

そうでもしないと文系普段直面している理系には到底理解出来ない出世競争を勝ち抜くことができない

2016-10-21

[]10月21日

タイムカード押す間際にトラブル発生。

大慌てで資料をひっくり返して対応やら何やらをしたが、

偉い人のケアレスミスなだけでなんでもなかった

トラブル発生自体が間違いで、何もかも正常に動いていた。


しんどいっすわ。

2016-10-01

Qiitaコメントケアレスミス指摘する奴何なの?

編集リクエスト送れるんだから送れよ。

コメント欄自己主張か?

ハイ先生!ぼくこの記事の間違い見つけました!皆見て!僕見つけちゃった!Thankボタン押して押して!」ってか。

死ね

もちろん根本的におかしい話はコメントで指摘すれば良い。

そうだ、それでクソなのはコメントで済む話を別記事立ててディスる野郎だ。

更にその別記事へのリンクを元記事コメントで残さなかったりしたらもうゴミカス以下。

それがもっともな意見だとしても元記事書いた奴やそれをストックした奴には直接届かないんだぞ。

kenokabe以下のポイント稼ぎクズ野郎だ。

死ね

2016-09-24

[]9月23日

○朝食:ヨーグルト

○昼食:鯖のご飯

○夕食:きしめん

調子

やってまった……

月曜から結合で、今日データ準備とか軽い動作確認の日なんだけど、僕が起因でいきなり二つもバグを出してしまった。

内一つがケアレスミスの極みみたいなボケで、ごめんなさい、って感じで、

もう一つが「お、オレは悪くない!!!!(オレが悪い) あいつが!(オレが悪い) あいつが!(オレが悪い)」と言いたくなる出来事だった。

いやもう、完全に僕が悪いんだけど、僕が悪いんだけど、違うんだ…… あいつが……(いや、僕が悪いんだけど)

自分日記から自分びいきにしか書けないし、守秘義務的なのもあるから、詳細は書かないけど……

もー、行き違いも良い所だし、設定ちゃんと確認してなかった、僕が悪いしか言いようが無いんだけど…

言いようが無いんだけど「はややーーーーーーーーー! はややーーーーーー!」ってウジウジする感じの嫌な感じ。

これもう、百歩譲ってこの行き違いだけなら「確認不足でした、ごめんなさい」って謝って、黙々と修正すればいいんだけど、

こういうときに限って、ボケケアレスミスをしてるのも相まって、

「は、はやや…… はやや…… はやや……」と少し落ち込んでしまった。

ただ、家に帰ってきて、ゲームとかしてむっきゅりしてたら、

「まあ、確かに僕が悪いし、僕が悪いしか言いようが無いけど、特に一つ目の奴は100:0で僕が悪いし、二つ目も95:5ぐらいで僕が悪いけど、それはそれで、そもそも確認体制とかレビューとかをちゃんとしてない体制のものこそが、真の悪であり、僕は名も無き花を踏みつけられない男だから……」

と、全力で開き直って、グジグジするのは辞めた。

今後気をつけよう、はあ、反省反省

妖怪ウォッチ

6章と7章をクリアして、8章を攻略中。

若干飽きてきたな。

バッジとれ〜るセンター

ノー課金

ポケとる

ニャースステージ周回。

ポケモンコマスター

ログボのみ。

2016-08-29

高畑裕太容疑者逮捕を受け

苦しい発達障害の現状を伝えようと思う

彼は多動性の強いADHDだと思う。そして私は軽度のADHDだ。なぜ軽度と言っているのかといえば病院などで診断を受けているわけではなく自覚症状として勝手ADHDの気があると思っているかである。傾向を見ると間違いなくソッチの気があると自分でも断言できるのだが、ADHDテストなどを受けると辛うじてクリア(健常)してしまい、自閉的な強いこだわりであるとか衝動性は少ないので目に見える違和感は少ない。それゆえ今まで友人が出来、恋人が出来、定職にもありつけた。しかし、これが苦しい苦しい。

ADHDとはどういう病気かと言うと、キーワードクリックして詳しく調べてくれと言いたいところだが、簡単に言うと多動性と不注意性に分かれる。彼の場合は多動の傾向が強く、いわゆるお調子者、クラスでうるさいガキというやつだ。調子に乗ってウザいと嫌われるときもあれば、クラスムードメーカーと愛されるときもある。しかしこの病気は、うるさく騒ぐことが面白いウケる=認められる=嬉しいと思うあまり”やりすぎてしまう”ことが顕著で、決して迷惑かけてやろうと思っているのではなくて快楽に忠実に従って「どこでやめたらいいかからない」だけなのだ。怒られたりして冷静に考えるとたしか自分の行動はよくなかったなと終わってから初めて思える。彼の行動原理が分かるために切ない。アスペと違うのは空気行間はわりと読める、でもやめどきがわからない。高難度の空気は読めないということになる。発達障害高機能自閉症と言われる所以はここにあり、普通生活は営めるんだけども細かいところが分からないのだ。でもこの「細かいところ」日本ではとても重要視しているために生きづらさを強く感じる。

私は不注意の傾向が強い。注意力散漫がどうとか学術誌には書いてあるが自分では注意力が散漫とは思っていない。知らない間に怪我したり忘れ物が多いとか遅刻をしやすいとかがあるけれどもみんなそんなもんでしょと思って生きてきた。しかしこの遅刻やらケアレスミスの頻度が多すぎるのだ。人間誰しも一度はミスを犯したり、忘れ物したり、寝坊してしまったりがあると思いますADHDはほぼ毎日なにかしらやらかします。そうすると信頼を失っていきますよね。自己嫌悪に陥るからタチが悪い。いっそ脳の認知レベルも落としてくれと思うこともある。それを許されないのがグレーゾーンのつらさ。私は遅刻魔のレッテルを貼られているし、大事ものライブチケットパリお土産、鍵、定期、財布)を幾度となくなくしてきた。平和日本では財布や携帯を落としても大体の人が拾ってくれることを知っている。ディズニーランドパスポート駐車場まで持っていたのに入場前でなくして凹み、買いなおして貰ったが申し訳なく罪悪感で楽しめなかった事があった。

要するに細かいことが出来ずミスを多発する。

人間関係においてはからかってやろうと思うと行き過ぎてケンカを売っている状態になり嫌われる。でもからわずにいられない衝動に駆られる。何の呪い

話を聞いていなく(聞いている途中で無意識に気がそれる)移動教室がどこのクラスで行われるかわからず授業時間始まっているのにもかかわらず彷徨い続けたことが人生で2度もある。

先読みが出来ない。モタモタ行動は遅い。帰りの会が終わり教室を1番に出ることは6年間皆無だった。

自分が生き辛さを強く感じ発達障害を疑いだしたのは大学生のころだった。大学生にもなるとゆとり教育などとも言っていられず自立が求められる、なにより友人知人の関係性がとても浅くなる。高校生までであれば今日は風紀検査があるよだの○○で移動教室あるよだの教えてくれる人が一人はいた。休もうものなら心配してメールの1本入る。だが大学生が授業フケこんで休むなんてザラにある。仲の良い友人だっていちいちメールしてこないのだ。私は始業日を1日間違え、無自覚のずる休みをしていた。それに気づいたのは翌日登校し「昨日なんで休んだんだよ~」と声をかけられてはじめて知った。ショックだった。大学では持ち物やレポート期限などをご丁寧にレジュメに発行せず口頭で伝えるものだ。手帳普段携帯しないしメモってもそれを見ないので忘れ物の数が半端じゃなかった。また君か。やる気はあるのか。鬱になった。2限から始まる授業のほうが遅刻していた。余裕ぶっこいてダラダラ支度し、遅刻決定している時間に焦って家を飛び出す。そんなこんなで就活の時期になり自分が愚図なのを自覚していたので、誰よりも早く決めてやろう、そう意気込んだ。就活期間は3ヶ月、短期決戦で集中した。驚くことに志望していた会社にきまった。3年の11月ごろに決まっている奴なんか私くらいしかいなかった。

しかしうまくはいかない。見る目がないのでブラック企業ストレートインしていたのだ。めちゃくちゃ体育会系会社ADHDの愚図が合うはずもなくいじめに逢い1年でやめた。1年がんばったのは逃げたくなかったこととすぐにやめるとその程度の能力しかないと思われ次の就職先に響くと思ったからだった。でもさっさと辞めればよかった。無理して働いたせいで心身共に病み、完全復活するまでに1年半掛かった。働いていた期間より長い。その後転職エージェントを使い再就職できたもの空白期間は当然つっこまれる。留学したとうそをついた。ADHDは怒られないようにうそを平気でつけるようになる。クズ拍車がかかる。ちなみにその1年の間に物は壊すわ顧客に失礼するわ遅刻もするわでいじめられる原因は自分が作っていることにうっすら気づきながらもミス無意識に発生するためどうしようも出来ない。フォローもやりかたがわからないしうまくできやしない。リスクを未然に防ぐ想像力がなく、それによって起きたリスクに う ま く 対処できないのが特徴。

私が言いたいのは発達障害からって有効な薬もなく対処療法になるし、一生ついて回るものだしどうにもできない。できるだけ健常なみなさんに広い心を持っていただきたく、我々もミスることを自覚して慎ましく生きなければならない。

発達障害って最近認知された言葉だけれど、急にふっと沸いた人種なのだろうか。

いや、絶対に昔からいた。

クラスに一人はやばい認定されていた奴がいたと思うが、あいつらは絶対にそう。でも特別支援学級に行くまででもない。

ほかにおっちょこちょいなやつ、忘れ物多いやつ、どんくさいやつ、こいつら全部軽度の障害

ねえ、そう思ったら多すぎませんか。

なんでも規則でしばって、ちょっとでももたもたしていたら障碍児って、安直すぎやしませんか。窓際社員がいたっていいじゃないか。働きアリは全員が働いているわけではなく何割かはサボっていて、よく働いているアリグループを別のゲージにいれるとその中でまたよく働くやつほどほどのやつ、サボってるやつで役割が分担されるという。社会というのは何割か使えない奴がいて初めてうまく回るんですよ。私のようなかなりグレーなおそらく病名が付かないで”傾向”で済んでしまう人はずっとこれから人生このまま生きていかなきゃいけないんですよ。働いて生活できるようにしないといけないし、結婚して家庭だってもちたい。発達障害遺伝するから子を産むななんて悲しい事言わないでくれよ。人間やぞ。ショックなんやぞ。自分障碍者かもって思ったことあるか。ガビーンだぞ。ショックすぎてむせび泣いたわ。これから先困難が予想されるけども、もう仕方ないから受け入れている。ひたすらメモにとってせめて忘れ物遅刻はしないように気を使っている。

発達障害は往々にして鬱

高畑敦子の愛情によって、通常なら鬱を発症するはずが、裕太容疑者は明るいキャラクターを通している。

これってすごいこと、私は母親教育は失敗に終わっていないと思う。

発達障害児は失敗行動が多いのでとにかく叱られたり嫌われたり自分でもやってもうまくいかないので塞ぎこみがち、というか凹むしかない。私は物心付いたときから割りと反抗的性格もあってまわりから規則を守れない奴とみられてきた。するとどうなるか。鬱になる。ずっと性格に卑屈な面が出てきてテンション低い、低度の鬱状態が延々続いていく。非行に走らなかったのは親が厳しかったためであるが鬱で息苦しい鬱蒼な毎日だ。高畑家はどうだろうか。おそらくやつの個性を認めて明るく育ててきたのだろう。途中まではうまくいっていたのになんとも悲しい結末だ。

ハメられやす

私も若いころ経験があるのだが、予測行動を苦手とするために悪意を持った人間にハメられたり騙されたり非常にしやすい。そして騙されやすい。アホに違いないがアホっていうかなんというか知能テストクリアするもの純粋ゆえに人を信じて騙されているんだろうなと思う。詐欺に引っかかる人、認知レベルが落ちている(高齢者など)か発達障害の傾向がある人だと思う。今回の事件被害者は実際に被害にあっていると思うが、これまでもあいつならちょろいぜと美人局的な事件に遭っていそうだなと客観的に思った。

なぜ障害が生まれるか

障害児の親も往々にしてそういう傾向がある。昔はお見合いだったか相手不器用が過ぎる人間かどうか気づかず結婚していたのだろうと推測する。遺伝可能性は否定できない。

また、高齢出産の影響も強い。卵子タイムリミットをしっていますか。これはこの年齢を境に機能がガクっと落ちることを意味しているのだけれど、37歳なんです。今日本で結婚意識する年齢って30歳前後ですね。仮に30歳の女性結婚したとしてあと7年しかないんです。短くないですか。女性社会進出医療の発達などで晩婚・高齢出産をしても安心して生めるように環境はそろったけれども、肉体としてはあまり進化がない。元々人間寿命は50年ほどでした。いたずらに長く生き過ぎているのかもしれませんね。精子劣化します。男性生涯現役だとばかりにジジイになっても性欲はおちないものですが、ジジイになればなるほど劣化します。精子劣化しているとそれだけ不具合を持った子供が生まれやすい。福山雅治さんが先ほど第一子の妊娠を発表なされ非常にめでたいのですが46歳の精子はなかなかですね。顔はきれいだろうけれど、障害グレーが生まれ可能性高いです。イケメン隠し子の1人2人いてもいいと思いますよw若いときに作ったほうがいい。

ここまで長く書いて何いいたいんだろうって話ですが、あまり糾弾せずちょっとどんくせえなくらいに受け止めてほしいということ。そして障害を持つものも幸いにして知能は高いのだから怠けたい衝動に突き動かされず、やるべき社会的行動にロジカル対応すべき。ルーティーン作業ほどミスるので、日常生活マネジメントしたメモをいたるところに張ってそのとおりに行動すればまだましかな?まったくの健常者だって忘れ物くらいするのだから、お互いがんばりましょうや、ということです。

2016-06-17

まり仕事ができないと思ったら発達障害(ADHD)だった話

少し長いけどすまん。

誰にも言えない事だし、自分語りでクッソ長いけど、ここでしか書けないような事だからここに書く。

さいこからよく「空気が読めない」「突拍子も無いことを言って相手を怒らせる」「好きなことにものすごい興味を示すが少しでも嫌いな事は絶対やろうとしない」「ツメが甘い」「ケアレスミスが多い」「朝起きれない」「人の話を聞かない」「人の話をすぐ忘れる」「顔はかっこいいのに喋り出すとただのクソ野郎」と良く言われていた。

そしてそれは大人になるまで続き、大学を出てプログラマーとして就職した時に、当然悪影響が出てきた。

他の人が絶対やらないようなミスを(どんなに対策をしても)繰り返す、空気が読めず場にそぐわない変なことを言い出す、ツメが甘く精密さを必要とする作業絶対にアラが出て大惨事になる……。

自分なりに再発防止を心がけたり、周辺も怒るだけでなく一緒になんとかしようと協力してくれていたが、一向に改善しなかった。(例えば、忘れっぽさやケアレスミス改善するためにメモをするよう心がけてもメモをすることを忘れたり、メモした事すらも忘れてしまうので、メモを忘れないためのメモ必要レベル)

いつしか徐々に上司からの信頼は失われ(元々無かったけど)、同期は結果を出して徐々に重要役割を任されて年収も上がっていく一方自分は上がらず、どんなに頑張っても結果が出せずに周辺に認められず、末期には鬱の初期症状に苦しんだりストレスによる衝動的な破壊行為で更に周辺の信頼も失い、配置転換を繰り返すようになった。

私生活も、ストレス承認欲求が入り混じってはしばしば爆発し、タバコと酒と食と性欲にはけ口を見出すことしかできず、暴食に風俗通い、更に出会い系サイト相手デブだろうと40ぐらいのおばさんであろうと、ありとあらゆる女性と会っては即セックスしたりと荒れていった。

最終的には自分自身が耐えきれなくなり、上司からも「もう辞めろ、新卒の頃から面倒を見ていたが、ここは学校じゃないんだ。こういうことは言いたくないがもう辞めたほうがいい」と言われた。

いよいよ死を覚悟したが、その時にたまたまツテのある会社スキルセットを買われて誘われたのを機に新卒で入って働いてきた会社を辞めた。

辞める頃はちょうどウェブ上で「大人ADHD」のバナーが頻繁に出ていた頃で、自分がまさにそういうものに当てはまっていたので、辞めた後の次の会社までの有休消化期間に家の近所の心療内科相談したところ、ADHDだった。

自分努力不足、能力の欠如だと思っていたことは、先天的障害が原因のものもあったということがわかった。

そしてその日からストラテラと呼ばれる薬を処方され、しばらく飲み続けた頃に次の会社が始まった。

次の会社も似ている仕事で、当然精密さを必要とする仕事だった。

しかしそこでの評価真逆になった。

増田さんは仕事ものすごく丁寧な方」

増田さんは慎重な方」

「他の社員には無いスキルがあるので助かる」

前職では絶対に言われることが無かった(というか、丁寧とか過去の人生で一度も言われたことが無かった)ので、最初はかなり困惑した。誉め殺そうとしているのかと考えた。

でも、ある日薬を飲み忘れた時にどうやら本当にそうらしいことがわかった。

薬を飲み忘れたその日は朝が起きれなくなり、1日中頭がぼーっとして、頭がいつもの半分ぐらいしか働かない状態だった。

その日の仕事アウトプット自分言動をあとで振り返った時に、「自分は今までこの状態で生きてきたのか……」と恐ろしくなった。

そりゃ仕事もできねーわ。

そういうわけで、今はこっそりADHD治療を続けながら、転職先で頑張ってる。

ADHDだとわかった時は、自分は人と違って劣っているのか……自分のこれまでの人生はなんだったのか……と絶望した。

家でADHDについて調べた時に見た文章

ADHDの人は精密な仕事ができない。なのでライン工のようなルーティンワークや、芸術家のほうが向いているのでそういう方面を目指しましょう」といった文章があって悲しくなったりもした。つまりまともな生き方、いわゆる会社に通ってお金をいっぱい稼ぐような絵に描いたような「ふつう生き方」はできない……低賃金パンねじるだけのライン工になるか、美大も出てない絵も描けない人に芸術家になれとな……たとえ発達障害であろうと俺だってお金だって欲しい……というかそもそも既婚者だし家計を維持する責任があるだろう……と絶望したりもした。

ADHDは他には無い特性を持っているので治療はかえってマイナスになる」といった無責任文章を見て「うるせー!俺は困ってるんだ!!」と憤ったりもした。

今は治療のお陰で徐々に改善に向かっている。

失った過去をやり直すことはできないが、薬を飲み始めてから過去を取り戻した、自分人生を取り戻したと実感している。

今は仕事が本当に楽しい。できないと思っていた事ができるようになった。過去自分と違い、何でもできる、できなくても頑張ればできるようになれる、間違えても気をつければ2回目はそれを修正できるという自信に溢れるようになってきた。

薬は高いけど、薬を飲み始めてから、頭が冴えるようになり、世の中が鮮やかに見えるようになった。

ADHDは作られた本来存在しない病」といった記事もどこかで見たが、ADHDだろうとなかろうとどちらにせよ俺は病院にいって投薬のお陰で元気になった。

人生はこれからだ。

2016-06-12

研究者を辞める例:小保方晴子

同僚が研究室に小保方さんの本を持ってきたので、昼休みに流し読みした。つまるところ小保方さんは、研究のものではなく、研究している自分好きな人間だったのだと、妙に納得がいった。

そうゆう類いの人は 実は結構居る。学部四年、教わったばかりのエタ沈を嬉々として連呼していた同級生や、 修論で一丁前に能弁を垂れる後輩、 ラボ生活ベテランとなり後輩に対して ペダンチックになる同期など。しかしそうゆう人間は、基本的にはアカデミアには残らない。ポスドクを何年もやるまで自分がそうゆう人間であることに気付かなかった例はあまりにも有名だが (http://biomedcircus.com/research_02_13.html)、若くして見出されてしまい、気付くチャンスすらないまま世に出てしまった小保方さんの方が悲惨であり、少しばかり同情の気持ちが涌いた。

しかし一方で、STAP論文の発表会見の時の発言うろ覚えだが、実験がうまくいかず夜通し泣いたというような内容―には、強い違和感があった。そんなことは生命科学研究者にとって常であり、わざわざ世にアピールすることか、と。今更ながら、小保方晴子という女性理系研究者の強かさがよく現れた発言だったと思う。

学生時代Top journalを出しても ポスドク先では良い結果が出ない、というのはよく聞く。うだつの上がらないポスドク生活を何年も続けていて、論文が出ずに苦しんでいる同業者もたくさん見てきた。研究は、概して困難を伴う時間がおおい。面白い研究テーマを見つけ、ポジティブデータを出し続け、仮説を証明する。仮説に裏切られることもよくあることで、実験実験を重ね、時に才能や運と対峙しながら、ようやく一つのさな真実に辿り着く。 研究している自分が好きなだけの人間には、コスパが悪すぎて到底耐えられない、楽しめないだろう。だからそうゆう人間は遅かれ早かれアカデミアを去って行くのだ。

小保方さんと言えば、してもいない実験グラフ勝手プロットしたり、顕微鏡写真他所から拝借したりと、良識から逸脱していることを次々とやってのけた。だいたい、博士号集大成と言える博士論文や、ましてNatureへの投稿論文ともなれば、実験生データ画像・数値や、そのデータを取った日の出来事やその瞬間など、よりよく覚えているものだ。論文推敲段階では目が腐るほどそのデータを見ることになるので、顕微鏡写真など細胞の配置具合まで自然記憶に残る。足りない点を自分で描き足したり他所データを使い回したりしたことを、ケアレスミスでしたと言うにはとてもじゃないが説明が浅短だ。そしてこの言い訳こそ、データ実験には全く愛着がないことを証明している。

小保方さんが愛していたのはSTAP細胞ではなく、STAP細胞はありまぁすと言った彼女自身だ。そうゆう人間は決して珍しくはなくて、しかし大抵どこかの段階でしれっとフェードアウトしたり潔くコンサルにでも転職して経済的に大逆転したりするが、小保方さんはそのチャンスに出会わぬまま、まだ研究者としてはずいぶん若いうちに引っ張りだされてしまった。 寧ろ、派手な捏造をしたからこそ引っ張りだされたのだとすれば、 科学者を辞める契機を作ったのは彼女自身であり、必然であったと言えるのかもしれないが。

2016-05-15

ADHDか若年性健忘症

ケアレスミスがなくならない。

小さい頃からあったが、その頃はまだ「誰にでもあり得るついうっかり」レベルで済んでいた…と思う。

致命的なものはなかった。

最近ケアレスミスがあり、一時期よりは減少しているが微減であり、なくせてはいない。

ここまでは致命的なものはなかったが、今後何か大きなミスをしでかすのではないかと日々不安でたまらない。

心療内科へ行ったこともあるが、幼少期に致命的なものがないのであればADHD等の可能性は低いとの診断だったが、今後も経過観察を要する。

ちなみにケアレスミスの例は、年に1回使うか使わないかというもの倉庫から出してきて使ったあと片付け忘れるとか、5分ほど前に聞いた話を一瞬忘れるとか。

前者はともかく、後者は何かやばい予感がする…言われれば思い出せるが言われるまで本気で記憶から飛んでいることがたまにある。

若年性健忘症可能性も否定できない。

原因はストレスであるネットには載っていた。

確かに生きることそのものが嫌になるくらい、ストレス不安ばかりである

日々落ち着いて生活ができなくなるのがこわい。

2016-03-22

上司からケアレスミスが多いと指摘されたのだけど

具体的に「こうやってみれば」といったようなアドバイスは1つも出てこない。

自分試行錯誤してみるが奏功している感じはない。

そもそもこれが「誰しもあり得るやむを得ないレベル」なのか、「ADHDなど病的なものを疑うべき危険レベル」なのかが不安しかたない。

2016-03-19

[]3月19日

○朝食:なし

○昼食:中華丼

○夕食:カツカレーポテトサラダビール

調子

むきゅー。

今日お仕事はお休みカレンダー三連休なのでむきゅむきゅダンスを踊るぐらいテンションアーップ。

なんだけど、なんか職場カレンダーを見ると20日が振り替え休日に設定されてて、21日が出勤日になってる。

十中八九ケアレスミスなんだけど、念のため確認したくて会社の人と連絡とったりしてた。

結果、21日も休みなので、三連休です。

よかったむきゅー。

夕飯にビールを飲んだので、べろべろです。

ベロクロンです。

ベロクロンはウルトラマン怪獣です。


バッジとれ〜るセンター

イースターイーブイきたーーー!

課金課金課金課金

ぐへへ、イーブイ可愛いよお、バッジとれ〜るセンター課金するの楽しいよおおおあ。

○Miitomo

こういうリアル交流ゲームを楽しめないのは、ゲームのせいじゃなくて、自分の交友関係のせいって気がするから

なんか楽しくないって言いづらいんだけど、

言いづらいんだけど、楽しめないなあ。

マジックオンラインアイコンさんとか、バビディ洗脳されたデフォルトアイコンさんとかと繋がれたら楽しそうだけどなあ。

あの二人、TwitterFacebookやってるのかなあ。

やっぱり、TwitterFacebook拡張機能って感じで、はてなメインの僕には向いてなさそうだ。

2016-03-13

ADHDを疑ってしま

いわゆるケアレスミスが多い。

毎日やらかすわけではないが、ほんの数分前にいわれ、忘れないようにメモを書いて目に付くところに置いておいたことを忘れてしまうことがある。

ADHDというか、記憶障害なのかな。

今はまだ何事も起こっていないが、いつか何かおおごとをしでかすような不安に駆られてしまう。

2016-02-21

アナキン系男子

2016-02-19

可愛げの無い女

いつも人の顔色ばっかみて生きてきたから、

普通」で良いよとか「選んで良いよ」って言われると悩んでしまう。

笑われたくないし心配されたくないし駄目なやつだって思われたくない。

本当の私はすごく駄目な奴だから、「バレたくない」が正しい。

質問が出来ない。人を頼れない。

検索は得意。調べるのは得意。

その場の空気を読んで適当に流れにのって

なんとなくなじめなくて浮いてる。

典型的キョロ充

仕事ではケアレスミスばっかりしてる。

生活能力も低い。料理も苦手。

自分と関わりの無い世界の話だから

ドラマ漫画小説も大好き。

大丈夫か?って聞かれたら反射で「大丈夫」って答えてる。

これまで約30年そうやって生きてきた。

貯金は無い。

母子家庭ひとりっ子

家族が欲しい、

友達すらいない。

仕事を辞める。

いよいよ駄目な気がする。

2015-12-06

心療内科に行ってみたらADHDの傾向有りと診断されたよ~

世間的には高学歴と呼ばれる大学を無事卒業し4月から社会人になった俺!!


東証一部上場業界中堅上位ぐらいのそこそこ良い会社入社!!!

ウキウキルンルンの社会人生活が待っているハズがなんと!


来る日も来る日もミスばかり!「これ前言ったよね?」「なんで確認しないの?」


いやァ~~・・・元々うっかりというか、適当なところはあるとは思っていたがさすがにこれは何か障害とか?そういう奴なのか?

と思い始めて色々調べてみるとADHD注意欠陥多動性障害)という発達障害がヒット!!!


●集中出来ず、話をまともに聞けない

●部屋の片付けが出来ない

物事を後回しにしてしま

ケアレスミスが多い


みたいなこと諸々・・・


これ、俺じゃん!

さなからの俺じゃん!

部屋とかグッチャグチャだし!

机とかロッカーとかプリントでぐっちゃぐちゃ!

提出物なんかろくに出せたことが無いし!

夏休みの宿題とかギリギリになってちょっとやって半分ぐらいやらないし!

日記は最終日に全部適当に書いてるし!

話とか授業とかずっと上の空で!

算数の授業全く聞いてなくて掛け算の筆算のやり方しばらく全然からなかったし!

大学受験とき全然聞いてなくてSVOとかなんとか全く分からないまま受験終わったし!

傘を電車に置いてきたことは数えきれないレベルだし!

事務作業とかで確認何度もしてるはずなのに数字の打ち間違えとかあるし!

しっかり聞いてたはずの会議とかなんか内容全然頭に入ってないし!

なんか気づいたら頭で全く関係無いこと考えてたり!


ハァ~~~この企画商品お腹冷えなさそうだなあ~~お腹といえば腹筋だなぁ~~

マリオペイントマリオペイントのオープニングって腹筋してる人だったよね?

ウーッホッホヤッホッホ!ウーッホッホヤッホッホ!マーリオペインッ!ワッ~~~~~

そういや戸高一生って人がBGM担当してるんだっけ?そーいやどうぶつの森のけけソングって奴がマリオペイントBGMだったなあ~~~

あーなんか前そんなの2chで見たなって今会議中じゃん!


こんな思考回路やばい?やばくね?でもこんな人っていっぱいいるとは思うんだけどね・・・

ぶっちゃけ甘えって言えば甘えだとは思うんだけどねえ~~~


なんやかんやでとりあえず行動してみよう!そう思って生まれて初めて心療内科に行ってきました!!

一度目は簡単なADHDの診断アンケート、あと木の絵描かされたよ。話には聞いていたけど本当にやらされるんだね。

そんで今日二度目の通院でアンケートの結果出てきたわけよ。

アンケートの結果、点数が高ければ高いほどADHDの傾向あるらしいんだけど、14点以上なら強いADHDの傾向あるんだって

なんと俺は15点でした!やったぜ!

ADHDってのには不注意型と多動性型みたいなのがあって、その2つが併発してるのがほとんどらしいんだけど

俺は不注意型って奴の傾向が強く出てるんだって

そんで嬉しいことにADHDは薬による治療が出来るみたいで、薬もらってきました。

しかしその薬が高いのなんの!やべえよ!2週間分で4500円!しかも本格的に治療を始めるとその二倍の量が必要になるとか!

高いよォ~~~新入社員にこれはキツいっすよォ~~~・・・

でも、少しでも今の状況を改善出来るなら背に腹は代えられないのでとりあえず続けてみるゾ・・・


でもやっぱ発達障害のせいにするってなんか甘えだよなあ~~~これって結局甘えな気がするんだよなァ~~~

正直障害のせいにして仕事が出来なくて思い悩んでいる自分気持ちを楽にさせたいって部分があるんだよね。

はぁ~~~ミスばっかりで周りの人間からの信用も全く無いし俺浮いちゃっているしさあ~~~

俺頑張りたいんだよ。皆の役に立ちたいんだよ。上司とかもすっげーいい人だと思ってるしさ

俺のこと嫌っている先輩の役にも立ちたいんだよ。嫌われてるけど頑張って見返してやりたいんだよ。

でもなんかミスるんだよねェ~~~。話聞いてないでしょ?って言われるんだよなァ~~~

聞いてたはずなんだがなァァァ・・・


とりあえず!ネガティブはもう卒業だ!!薬による治療は始めたけど薬を飲んだからいいや!じゃなくて!

どうやったらミスがなくなるかも根本的に考えていこう!ポジティブに行こうぜ!俺!

必ず確認スケジュールを書いた付箋ベタ貼り、後回しにしない!ミスビビらずコミュニケーションをしっかりとる!

頑張るぞォォォ~~~!!!ADHDとしっかり向き合って、今の自分から脱却するんだ!

必ず見返してやるぞ~~~~!!!


はーうんこうんこ

2015-10-13

自分ADHD(というかADD)なのか怠け者なのか

最近悩むようになって発達障害のチェック項目をみていたら9割くらい当てはまってびっくりした。

自分ADD(注意欠陥障害)ではないかと疑うエピソード

・昔から時間が守れない。遅刻とか提出物とか。間に合ったほうがいいと自分でも思っているのだが、いつもぎりぎりにならないと動けない。

そして見積もりがあまいので間に合わないことが多い

・人の話が抽象度が上がりすぎると理解できない。単に頭が悪いだけかもしれないけど。

ケアレスミスが多い。細かいことに気づけない。

・物をよく無くす。財布と携帯を合わせて10回くらいなくした。

休日何かしようと思うけど面倒で体が動かない

関係あるかもと思うエピソード

教科書を読んでいると、細かいことに注目しすぎる(と言われる)

曖昧なしゃべり方をする(と言われる)、話が省略しすぎで分かりにくい(と言われる)

期末テストとか、何が大事なのか分からないためいつも点数はよくない。

自分長所はひらめきと、同じレベルに達した時のクオリティ(その変わり成長は遅い)だと思う。そのおかげか一浪したけどいいところの大学はいけた。

中途半端に終わることが多い

友達と長続きしない。

自分意志をはっきりと決められない。進路とか恋愛とか

でも、物をよく無くすというところ以外は当てはまる人も多い気もする。

から自分はただの怠け者で障害のせいにしようとしているだけかもしれない。

どっちだろうか?

それと、障害でもそうでなくても社会に溶け込めるように向き合わないといけない。

向きあってなんとかなるようになったこともある

携帯はネックストラップをするようにしてからなくさなくなったし、

受験生とき数学消しゴムを使わずからやすいように書いたらミスは減った。

障害と分かれば気持ちは割り切れるかも。

ただ障害のあるなしで向き合う方法って変わるのかな

あ、薬を飲むのはあるなー

まあでも結局結論としては、薬をのみたくないから障害だろうと関係無く、本当は障害のせいにしたいけど前向きに、

自分社会的ダメなところと一つ一つ向きあうことなのかな。

人に聞いたり事例集読んだりして、修正加えていくことなのかな。

就活したくないなー、うまく受け答えできないだろうな(と人から指摘されている)

何か思うところのある方は何か教えてください

2015-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20150917154622

両方だよ。

- 自分言葉社会ルール基本的道徳観を教えてくれのはだれか?

- 自分が、努力しても、身につかなかったことは、何か?

と考えると、遺伝因子、環境因子の両方の影響を両親から受けていたと、思うよ。

 

発達障害者には、常に支えてくれる理解者が必要なんだろうけれど。

  

ヘレンケラー女史に、サリバン先生がいたみたいに、自分を良く理解した上で適切な方法で根気よく導いてくれる人がいるって大切なことだよね。

だけど、アスペルガーだと、人との関わりが上手くいかないし、ADHDで、感情コントロールも苦手だったりだと、人から理解されずらいし。

なんだろう、人の助けを得ようにも、得ることが上手く出来ないから、そもそも、困っている。

『人は、支え合って生きているんだよ』という基本的なことであっても、僕も、僕の親も、知らずに育ったように、思うよ。

 父親は、僕の祖父へ助けを求めることや、会社の人や学生時代の恩師に助けを求めることが出来なかった。

 母親も、父親を支えきれなかった。

  

両親自体が、彼、彼女らの境遇を受け容れきれていなかったように思うよ。

自分自身性格気質能力について、折り合いをつけることが出来ないでいた。

まり元増田が言うように、「頭がくらくらする」為に、どうしていいのか、わからん状態が、一生続くかと思うと、絶望してしまう。

砂に水を注いでいるようで、何も自分には蓄積していないように、感じる。

努力甲斐が、皆無に感じる。

  

  

また、ある程度、落ち着いて来た時に、親は愛情を注いでくれたつもりでも、自分では素直に受け取ることが出来なかった面があったようにも、思えるようになりつつあるのかな。。。

 

普通の人と同じ努力をしても、報われないのだから、やる気もなくなるべ。

そもそも、僕は、自分の失敗から学ぶということが、苦手だったよ。

短期記憶能力認知能力が低いとか。同時並行で、処理をすると頭が固まるとかさ。

これらは、直しようがないわ。

いくら、タメになる自己啓発本(w)とかを読んでも、理解の仕方が一般の人とは異なるし、アウトプットで、いつもつまづく。

相手の立場理解度に合わせて、表現を選んでいくと言うことが、苦手だったりするよね。

単純なペーパーテストでも、ケアレスミスがあったりで、分かっているのに、点数に結びつかずに、意味が無いってのがあるよな。

  

増田に何かを書いて、ブクマがついて、スターがついて、文章力が褒められるだけでも、マシになったかとも、僕の場合は、思うよ。

作家とか、プログラマー出身ブロガーとか、コンサルタント的な人の中には、どう考えても、発達障害です、ありがとうございました、

という人も、ちらりほらり、いるし。

  

スポーツ選手芸能人とかでいうと、

長島茂雄の子供(一茂も三奈)なんかは、タレントとしては、空気を読める人たちに思うから

環境によって変わることも、大きいのだろうね。

奥さんが、定型なのかな。

羽鳥慎吾ホンジャマカの恵なんかを始めとする優秀な司会者は、定型代表者だと思う。

多くの人の感情を読み取り、適切な言葉表現することが、上手いから

  

一方で、リアクション芸人とか、特殊な分野で一芸に秀でているタイプの人は、

自閉症スペクトラムアスペルガー症候群)やらADHDでも、やっぱし成功しているように思う。

極端な例になるが、

芸人だと、出川哲朗系の人たち。

松岡修造とか、家庭生活では、イマイチな話を聞いたことがあるし。

香川慎司なんかは、サッカーは一流でも、漢字を知らないとか。

 

TED テンプルグランディン: 世界はあらゆる頭脳必要としている

アスペルガー症候群って今は、自閉症スペクトラムって呼び方に変わって来ているようだよね。

最近NHK教育テレビで見て参考になったTEDがあるので、リンクを貼ります

子供の頃に自閉症と診断されたテンプルグランディンが、彼女の脳の働き方について話します。彼女の“絵で考える”能力が、一般的な脳が見落としがちな問題の解決に役立つと言います世界は、自閉症領域にあるとされる人たち-視覚思考者、パターン思考者、言語思考者や全ての風変わりな天才達-を必要としていると訴えます

http://www.ted.com/talks/temple_grandin_the_world_needs_all_kinds_of_minds?language=ja

 

2015-09-02

中退した時の話

過去を整理する。

10年以上前の話だ。

今ではそこそこブラックすぎない会社に拾われて人生まらないなりにあまり苦しくなく生きられている。

まり苦しくない人生というものに、それなりに満足できているのは一度それなりに苦しんだからだろう。

ストレス耐性のある人間からすれば全然余裕だったんだろうが、生まれつき精神構造が弱かった自分にとっては十分に苦しい時間を過ごした。


あの頃自分精神状態は人生のどん底にあった。

あれより下もきっとあるんだろうが自分が知ってる中で一番下があれだ。

あれより下がきっとあるだろうから必死にそこから逃げ出そうとして、その結果中退の道を選んだとも言えるだろう。

大学2年生の後半ぐらいから自分は駄目になり始めていた。

周りとも噛み合わないし勉強趣味も駄目だった。

ろくにやってなかった。

緩やかに限界に近づいていた。

あの頃の自分実験レポートが書けない事で頭が一杯だった。

毎週やってくるレポート提出日におびえていた。

土日に図書館に行ってレポートを書くための資料を集めて、それでちゃんと準備をしているのに全く進まないレポートに苛立っていた。

何を書けばいいのか本当に分からなかった。

今思えば当たり前の事を書けばよかったんだと思う。

自分は出来の悪い学生だと認めて凄く基本的な事、誤差の計算の話とか実験教科書に既に書いてあることの焼き直しとか、装置もっとかい説明を百科事典から丸写ししていればよかったのだろう。

呆れられるだろうが、何もしないよりはマシだ。

それか、他人レポートを借りて少しだけ言葉計算を変えて丸写しするかだ。

あの頃の自分阿呆な癖にプライドだけは高く、そういう事はできなかった。

それでいて自分の出来の悪さには半分気づいていたので、その後ろめたさから教授相談することも出来ないでいた。

ただ完成しないレポートとにらみ合いながら、そのままでいると無力感で気が狂いそうだからラジオを聞いたり横目にテレビを見ながら部屋の周りをぐるぐるしてばかりいた。

朝の6時までそんなことを続けてから12時間眠って夕方の6時に起きて、5分ほど布団の上であぐらをかいから大学をサボってしまったことにふと気づいたりしていた。

そもそも大学に行くからから自分は駄目だった。

小学校の頃勉強しなくても勉強ができる人間だった。

実際は友達が少ないからと昼休みになるたび図書館に行って学習まんがを読んで過ごしているうちに無意識勉強をしていたんだと思う。

それでも勉強が人より出来るのは間違いがなかったので親は自分に妙な期待をしたらしく私立中学に行くことを勧めてきた。

その頃の自分は「いい子」だったので親がそう言った以上は逆らうこともなく、素直に塾に通い、素直に人より多く勉強をして、気づいたらそこそこの私立に入っていた。

あくまでそこそこである

地区で一番の学校には入れなかった。

今覚えばこの時点で覚悟を決めておくべきだったんだろう。

自分運動も出来なければコミュニケーションも上手く取れなくて、それでいて賢くもないと。

それから自分は中高の6年間をダラダラと過ごした。

ダラダラと過ごすうちに最初中間だった成績は下の下まで落ちていった。

今思えば、自分小学校の頃にちゃんと勉強をする癖を付けそこねたんだろう。

勉強暇つぶし範囲しかしなかったし、テストの大部分は学習まんがで覚えた知識を応用してどうにかしていた。

嫌々ながらも机に向かって問題を熱心に解くことは少なく、宿題も面倒になると適当に埋めて終わらせていた。

算数問題(今覚えば公務員試験の数的処理によくにていた)を解くのはパズルみたいで好きだった。

だけど単純計算は嫌いで、よくケアレスミスをするのは知っていたのに全然トレーニングをしようとはしなかった。

理由は面倒くさいからだ。

そうして面倒くさがって勉強しない癖を付けたままダラダラと中学高校時代を過ごし、大学受験シーズンを迎えた。

からないことが多すぎた。

英語の基礎はなっちゃいないし、数学積分問題を解いているのに微分がそもそもろくに理解できていなかった。

社会化の知識は小学校で止まっていたし、かろうじて理科はどうにかなると思ったらこれも中学校で止まっていた。

自分勉強しなくても勉強が出来るはずだという感覚を未だに捨てきれなかった自分は混乱した。

から手を付ければいいのか分からなくてとりあえず周りに合わせて受験生がやるような問題を解こうとした。

手も足も出なかった。

中間テスト前に毎回丸暗記して何とか赤点回避していた知識は反復不足でほぼ全てが抜け落ちていた。

高校1年の問題どころか、中学2年程度のレベルでも怪しい所が無数に合った。

まず何をすればいいのか。

それを誰に相談すればいいのか。

その答えも出せないまま刻々と時はすぎて、気づけば滑り止めも受からないまま高校時代は終わった。

塾には行っていた気がするのだが、基本的な部分で躓きまくっているのをどうすればいいのかが分からなくなり、誰に相談するでもなく自主休講を繰り返していた事だけは覚えている。

相談すれば真摯対応してくれていたのかも知れないが、あの頃の自分プライド疑心暗鬼が心の中で手を組んでこんな奴らに相談しても馬鹿にされた挙句にはぐらかされるだけだぞと完全に思い込んでいた。

浪人生になった春。

新しい塾に入ることにした。

そこは前に通っていた塾よりもレベルが低く、自分が通っていた高校名前を出したらすぐに上のクラスに入れてもらえた。

自分の今の実力は非常に低いから不安なので一応テストを受けたいと申し出た。

恐ろしいほどに基本的な内容しか書いてなかった。

いくらもう1年時間があって同級生には高校3年生もいるとはいえ、こんな問題も解けない奴はヤバいだろうと感じた。

今思えばここで油断したのかも知れない。

勉強をしない生活が基本となっていた自分は、隙あらばサボろうとしていたのをよく覚えている。

最初のうちは授業にはちゃんと出ていたが、いつの間にか加速度的にレベルの高くなる内容に振り落とされ、気づけば足が遠のいた。

どこであんなに差がついたのかとその頃の自分は悩んでいたが、答えは明白である

日々の反復学習だ。

予習も復讐もロクにせずに授業に出るだけでは大学受験レベル問題が解けるようにはならないおつむの作りをしていると高校時代に散々味合わされたはずなのに、半年もしないうちにそれを忘れてしまっていたらしい。

そうして勉強をする癖を付けることが出来ないまま、二回目の大学受験を迎えた。

滑り止めには受かった。

だけどそれは浪人してから新たに加えた滑り止めだった。

「こんな所行ったら終わり」だとすら思わず「こんな所に行く自分想像できない」滑り止めだった。

他の試験会場で味合わされた絶望感がそこの試験の時だけなかったのを覚えている。

魔法みたいにスラスラと問題が解けた。

同時に「こんなに簡単ならきっと逆に競争が熾烈化してギリギリの戦いになるだろう」なんて考えていた。

後で考えればそれだけレベルを下げた受験先だっただけである

そうして勉強する癖も、自分イメージする大学生にふさわしい知識も、自分イメージする大学生にふさわしい学習環境も、何一つ手にすることがないままに大学生編が始まるのであった。

もう一年浪人して心を入れ替えておけばよかったのかも知れないと今は思う。

二浪したら人生の終わりの始まりだとその頃の自分や両親は思っていたが、その程度で終わるなら大学中退したらどうなってしまうと思っていたんだろうか。

大学に入った頃の自分はまだ自分がそこの学生である事を実感できないでいた。

結局一度も心の中で認めていなかったのかも知れない。

周りの学生教師も皆馬鹿に思えたし、そんな連中とつるまなきゃいけない自分自身馬鹿さ加減にも日々絶望していた。

心の半分ぐらいがずっと灰色だった。

浪人時代に失敗したか大学に入ったらちゃんと勉強を頑張ろう!

そう思って友達付き合いやサークル活動を控えて勉強に打ち込もうとした。

駄目だった。

勉強のやり方が分からなかった。

ただ予習・復讐忘却曲線に合わせてやるだけの事が出来なかった。

自分コントロールする術を身につけていなかった。

から勉強もできないしサークルにも入ってないし友達もいない救いようのない学生が出来た。

そうしてその救いようのないクズは日々レポートに苦しみながらクズ故のプライドの高さと自己肯定感の低さから来る多方面への遠慮から誰にも頼れずにいた。

そうして自分大学2年の後半辺りから少しずつおかしくなり始め、就活シーズンの頃にはすっかり頭が駄目になっていた。

から自分必要とされないだろうという不安から就職活動に踏み切ることも出来ず、だからといってなにもしないのも不安からとか公務員試験勉強を始めた。

公務員試験勉強と、普段の授業と、実験レポートと、卒業論文、その4つにグルグル毎日追われていた。

授業の実験はなくなったが研究室に妙なやる気があったのでそれに似たことをよくやらされた。

他の研究室もっとずっとユルい活動をしていた気がする。

何かをすると他の何かが頭をよぎった。

勉強もしなくちゃいけないし、レポートも書かなくちゃいけない、卒業論文も進める必要がある、面接の準備もしておいた方がいいのだろう、授業の宿題もちゃんとやらなければ……

パニックだった。

計画を立てて物事を実行に移す。

スケジュールを組み立てて目の前にある仕事を1つに絞る。

自分にかけていたのはその習慣だったのだ。

今にして見ると簡単な事だ。

だけど自分はまだそのことに気づいていなかった。

から机に向かって何かに取り組んでは、すぐ別の何かが気になってフラフラしては精神をすり減らしていた。

気晴らしのために遊ぼうとしても色々な事が気になって遊べなかった。

から疲れた時は寝て過ごした。

眠ることは生理的必要不可欠なのでこれなら許される気がした。

悪い夢を見ることが多かったけれどもそれが一番疲れが取れた。

寝ている間の半分は夢すら見ていないからだろう。

実験レポートの内容は相変わらず酷いもので、教授にチェックを受けるたびに皆の前で叱られた。

あるときには呼び出しを受けて教授から2時間にわたり叱責を受けたこともあった。

回りでパソコンに向かっていた同級生・上級生が憐れむような、何か理解できない生き物を見るかのような目でこちらを見ていたのを覚えている。

そうして気づけば研究室へ行くのが嫌になり、卒業論文も進まなくなった。

将来への不安から勉強にも身が入らず単位も不足し、文句なし留年でその年は終わった。

公務員試験は筆記が受かったが面接で落ちた。

入る前から死にかけている生きの悪い学生なんてどこも取るはずがないだろうなと今でも思う。

次の年度が始まっても、院生に上がった元同級生や下級生、そしてあの教授たちと顔を合わせると思うと研究室には行く気になれなかった。

研究室を変えたらどうだという話もあったが、どうせたらい回しにされた人間しかやってこないようなもっと酷い研究室に送られるのだと思い拒否した。

今覚えば分が悪くとも賭けに出た方がマシだったろう。

ギリギリ精神を「もうすぐこの状態から抜け出せる」という希望で何とか繋いでいたのが逃亡から留年という形で切れてしまったこともあり、次の年度は完全に駄目だった。

日々の多くを家に引きこもって過ごしていた。

毎日死ぬことばかり考えていしたし、もうすぐ死ぬのなら今頑張っても無駄だなとふて寝ばかりしていた。

何かを頑張る気にもならなかったし、かといって遊ぶ気にもならなかった。

ただ毎日を死んだ目で寝て過ごした。

段々寝ようとしても寝れなくなっていったが、グルグルと頭のなかで過去妄想を反芻しながら布団の中で目を閉じている方が起きて何かやるよりかはマシなので眠りもせずに布団の中で過ごした。

そしてその日々の中で、こんなことを続けていたもどうにもならないと思い、自分中退を決意した。

決意の方向が間違っていたような気もするし、実際もうあの頃の自分はどうやっても大学卒業できなかった気もする。

生活見直し人生見直し、行動を見直し、とにかく気持ちがどうこうよりも前に日々をどう生きるかを前向きに組み立てなおしていれば可能性はあったのかも知れない。

だけどあの頃の自分は1人でそれが出来る状態にはなく、それを助けてくれる人間も周りには居なかった。

両親は自分人生で忙しかったし、大学は腐ったみかんの相手なんてする気はなかった。

大学をやめて少しすると、精神が少しずつ回復に向かった。

明らかに状況は悪化したのに気持ちは楽になるなんて神経を抜いた歯みたいだなとその時思った事を覚えている。

そこから先はまあ色々と行き当たりばったりを繰り返していたらいつの間に人生がそこそこマシな所まで戻った。

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