はてなキーワード: 未確認飛行物体とは
あなたのコメントは陰謀論的な発想から来ているように思われます。具体的な証拠や論拠がないと、このような主張は単なる憶測や噂に過ぎません。陰謀論とは、たいていの場合、具体的な事実やデータに基づかず、魔法陣や呪文のように漠然とした疑念を引き起こし、真実を曖昧にします。
例えば、「誰の指示なんだろうね」と暗示的に言うのは、あたかも何か裏で隠された壮大な計画や儀式があるかのような印象を与えますが、具体的な証拠がない限り、それはただの推測です。また、「秒で吐きそうだよね 守る義理とかないだろうし」といった感情的な表現も、冷静な分析や議論を妨げます。
現実世界の出来事は、天使や悪魔のような超常現象や未確認飛行物体の背後で繰り広げられているわけではなく、多くの場合、複雑な現実の状況や人々の行動によって説明されます。ですので、具体的な証拠や論理的な説明を求めることが重要です。そのようなアプローチによってのみ、真実に近づくことができます。
283プロのプロデューサーは、事務所の倉庫内の物の配置が変わっており、アンバランスに積み上げられていることに気づいた。
所属アイドルの芹沢 あさひに事情を聞くと、改造して基地にするために借りているのだと言う。
倉庫は他の人も使う場所なので専有されては困るが、あまりにも楽しそうな様子にプロデューサーは強くは言えなかった。
あさひとの地方での仕事が終わり宿泊先のホテルでフロントにアメニティを取りに来たプロデューサーは、あさひが無断で外出しようとしていることに気づく。
あさひが言うには、単なる外出ではなく窓から目撃した未確認飛行物体の調査だという。一人で行かせるわけにはいかずプロデューサーはあさひと一緒に外に出る。
早々に未確認飛行物体を見失ったあさひは、光る看板に惹かれて土産物屋が並ぶ通りに出る。
あさひは土産物屋で売られている「音に反応して動く花」や「本物のような100万円札」などの珍しい物を見て大喜びした。
土産物屋であさひはバットを購入する。未確認飛行物体が来たらこれで打ち返すのだという。
プロデューサーは自分も修学旅行等で不必要なものを買った経験があるが、帰宅したらすぐに忘れてしまうものだと語る。
夕方の事務所。空腹を覚えたプロデューサーは昼食用に用意していたコロッケを食べずに残していたことを思い出した。
すっかり冷めきっており美味しくなさそうだと食べるのを躊躇していると、あさひが事務所にやって来る。
あさひは、プロデューサーが食べないのであればコロッケを譲って欲しいと頼んだ。給食で出たコッペパンを持ち帰ってきたのでそれに挟んで食べたいのだという。
プロデューサーは自分にも1口食べさせてくれるのであればと、コロッケをあさひに譲る。
夢中になって食べるあさひを見て、プロデューサーは1口食べさせてくれるという約束を忘れられているのではないかと心配になるが、
あさひはプロデューサーが食べる一口分のコロッケパンを作っていたのだと言って、食べ終えた残りをプロデューサーに渡した。
昼の事務所。プロデューサーは事務所の屋上にあさひが居ることに気づいた。寝そべって写真を撮っていたので上から覗き込むと、プロデューサーの頭が大写しに撮れたと大笑いされる。
あさひはそこから見える限りの空の写真を撮っているのだという、プロデューサーは体冷やさないようにと声を掛けて、忙しそうなあさひを残して中に戻った。
プロデューサーが倉庫を訪れると、倉庫内は乱雑さを増し天井には空の写真がたくさん吊り下げられていた。
驚いていると外に面した窓からカメラを持ったあさひが入ってきて「また空を捕まえてきた」と嬉しそうに笑った。
倉庫は皆が使うものなのできちんと使って欲しいと伝えるが、あさひは飛行機が飛んで来ているから急いで撮影に戻る必要があると言って立ち去ってしまう。
プロデューサーは色々言いたいことはあるものの、この空を狭めるわけにはいかないなと呟いた。
ハンモック、望遠鏡、謎の本、缶詰にバット。倉庫はさらに物が増え基地として発展していた。
あさひが言うには、今の倉庫は「謎の無人島」という設定で、海にすごい船や魚が来ないか望遠鏡で監視をしているのだと言う。
プロデューサーは、その設定にロマンがあると認めつつも、あさひを諭すために例え話をした。
「ある日島に、島の所有者のおじいさんを乗せた船が来る。おじいさんは自分の島に知らない子が基地を作っていることを知ってひどく驚く」
あさひは、島にそんな設定はないと抗議する。
プロデューサーは、あさひの大切な基地を壊したりしたくないし誰かに壊されたりもして欲しくないと伝えた。
あくる日、プロデューサーが倉庫を訪れると基地はすっかり片付けられており、代わりに「家賃」と書かれた給食の「小魚とアーモンド」が残されていた。
倉庫の前を通りかかったあさひに事情を聞くと、自分の島が見つかるまで基地は解散することにしたと告げてすぐに立ち去ってしまう。
あさひを見送ったプロデューサーは、倉庫の隅にバットが置き忘れられているのを見つけて微笑んだ。
283プロの3人組アイドルユニット「ストレイライト」のメンバー。
常に面白いことを探し、じっとしていることがない、探究心の強い女の子。興味を持ったら一直線だが、飽きっぽい一面も持つ中学2年生。
・プロデューサーが実質主人公とも言えるストーリー。ノスタルジックな味わいが印象的
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | (基地、なんだろうなぁ) |
第2話 | (修学旅行みたいだ) |
第3話 | (見えるよ) |
第4話 | (合掌。いただきます) |
第5話 | (見つけような) |
子供のころ近所に電気屋がオープンし開店セールとしてUFOの掴み取りをやっていた。UFOはUnidentified Flying Objectの略で日本語では未確認飛行物体と言うのだけど、平成の初期だった当時ではかなり珍しい存在で、UFO目当てでと見られる県外ナンバーの車もチラホラと見かけたほどだった。しかし当時の自分はUFOの価値が分からなかったので、UFOよりNintendo64の方が圧倒的に憧れの存在だった。そこで自分は行列に何度も並んでUFOを複数入手し、県外ナンバーの人に渡す代わりにスタンプを押してもらい、それを繰り返してスタンプ50個貯めてNintendo64と交換した。当時の任天堂製品の物流は初心会という問屋を通すのが普通で、その電気屋も2次なのか3次なのかは知らないが間接的には初心会経由でNintendo64を仕入れていた。UFOとNintendo64は本来まったく関係ないものだが、自分がUFO→スタンプ→Nintendo64と交換したことで結びついてしまい、Nintendo64に技術協力した米シリコングラフィックス社がめちゃくちゃブチギレたらしい。
俺はある。
円盤とかじゃなくて、白い光。
あれは四年前くらい、近所の神社(京都)で、夜中にチャリティーコンサートがあった日。
200人くらい人が集まっててさ。
そしたらみんなザワザワし始めて、上を見たら、明らかに飛行機ではない白い光がたくさん動いてたんだよ。
飛行機ならチカチカ光って一直線に動くんだけど、その光はずっと白い光のまま、蛇行してた。
観客がたくさんいたから、俺の見間違いではないはず。
昔さ、UFOを呼ぶおじさんがテレビでたけしの番組に出てて、その時現れた白い光の群があったけど、あれにとてもよく似てる。
私はオタクの中でも「夢女子」と呼ばれるカテゴリに所属している。
夢とは、端的に言えば「キャラと自分の恋愛を妄想する」思想のことである。
そして私の場合、拗らせているせいで若干アウトローな夢生活を送っている。
妄想の中で、私はキャラに片思いをしている。そしてキャラは私のことを好意的には思ってくれている。
しかしそこから関係が発展することはない。なぜなら日吉くんは恋愛よりテニスの方が大事だからだ。中学を卒業してテニスから離れることになったとしても、古武術の修行が待っている。未確認飛行物体を探しに行くという使命もある。とにかく、どれだけ待っても日吉くんの中には恋愛より大事なものが常に存在しているのだ。
だから妄想の中の私は、日吉くんに告白することができない。日吉くんと常に仲良くしていながらも彼女という立場になることは無い。ただ想いを寄せながら見守っているのだ。
…とまあ、以上が私の拗らせ具合である。
しかし問題はこの外にある。現実での恋愛でも同様に拗らせてしまうのだ。
好きな人はいるが、その人にもキャラ相手のように夢思考を発揮してしまう。
彼にはきっと恋愛よりも大事なものがあるだろうから、今はまだ告白しない。でもきっと彼も私のこと嫌いではないはず…と。
そしてまたその彼が本当に恋愛に興味が無さそうで夢が醒めない。初めて会った5年前からずっと彼女どころか浮いた噂も聞かない。
私が拗らせてなければそろそろ告白でもしてスパッと振られることもできるんだろうけど、拗らせ夢女子は自分からは動かない。
そろそろ6年目に到達します。どうしようね。
こんな記事を見た。
http://hirorin.otaden.jp/e439923.html
ブコメでも散々言われいるが、この記事で扱われているアンケートは設問が悪すぎる。
まずもって、
以下の質問に対し、「信じている」「やや信じている」「知らない・わからない」「やや疑っている」「信じない」の5つから、あなたにあてはまるものに〇をつけてください。
という選択肢が悪い。なぜ「信じる」「信じない」なのだ。信じるだけなら根拠はいらない。科学的に正しいことを「信じている」からといって、その人がその事象の根拠を理解しているとは限らないのだ。
単に「信じている」だけなら、天動説を信じている人も、地動説を信じている人も、ID論を信じている人も、進化論を信じている人も、科学的な思考力を持っているとは言い難い。
他にも、個々の設問にも突っ込みどころがある。
2. 太陽は東からのぼり、月は西からのぼる。
これを6割の中学生が信じていた!問題だ!と、言いたいらしい。
しかし、この問題は、前半は正しく、後半は間違っている。流し読みしただけでは「太陽は東からのぼり」で「信じている」と答える者が少なくないことは容易く想像できる。
この問題に関して、「信じている」と答えた者は、
と分類できるだろう。
1番目は単なるケアレスミス、強いて言うなら注意力の欠如が問題なのである(これはテストではありません、なんていうアンケートで注意力云々を言うのはどうかと思うが)。
2番目は国語力の問題だ。それはそれで問題はあるのかもしれないが、科学的思考力とは関係がない。
3番目が山本氏が問題にしている部分であろうが、それは果たして実際には何割だろうか?少なくとも、設問が「月は西からのぼる」だけの問題であったなら、もっと少なかったのではないかと推測できるし、このデータだけでは議論できないことは明白であろう。
6. カーナビなどに使われているGPSは、月面でも使える。
現在、月に有人ミッションはなく、月面にGPSは必要ない。そういう意味では、GPSは使えないだろう。
しかし一方で、月面探査機などは打ち上げられているし、電波は月まで届く。技術的には、月周回軌道に衛星を飛ばしてやれば十分に電波測位は可能であろう。GPSは「Global Positioning System」なので、別の名前になるかもしれないが。
そういえば、「宇宙兄弟」という漫画で、月面ローバーにカーナビシステムを搭載する話があった。現実の話ではないが、不可能なことではない。あれの実現にはGPSが必要である。
で、この設問にはどう回答すればいいのだろう?「現在使えるか」という話なら不可能だし、「使えるようにすることは可能か」という話なら可能である。どう答えても、「間違っている」とは言えない。
23. UFOには宇宙人が乗っている。
まずUFOって何だ。未確認飛行物体だ。その正体が鳥でも飛行機でも、確認できない間はUFOだ。
まあ、いわゆる地球外生命体が空飛ぶ円盤に乗って地球に来ているか、と言われれば、証拠がないので「そのような事実はない」と言うしかない。
一方で、この地球という惑星に人類という生命体が出現した以上、どこか宇宙の遠くに宇宙人が存在する可能性は否定しうるものではないだろう。そして、もしその宇宙人が何らかの飛行する物体に乗っていれば「UFOに乗った宇宙人」の完成だ。
この設問は何を問いたいのだ?「宇宙人はいない」という答えが欲しいのか?宇宙のどこかに宇宙人がいるかも、と語ったら「科学的でない」と言われてしまうのか?
まあ、これは個人のブログのようだが、世の中には往々にして、アンケート結果よりも設問を問題にしたほうがいいケースが存在する。
正しい統計を取るためには、曖昧さの少ない標本が必要だ。中学生の科学的思考力を問題にする前に、統計を取る側の人間が、統計を取るための能力を身につけることが先決ではないだろうか。