はてなキーワード: OAとは
詳細はボカすが吐き出したくなったので投稿。
厳密に言うと同じ現場の別業種の他会社の( その業種はそこの1社しかない)話で、直接俺とは関係ない。
そこの会社の業務はサービス業の側面が強く、客先の従業員への窓口対応がメインの業務で、テキパキと迅速な対応が求められる場面が多い。
その為か、指導が割と厳しい。服装の乱れや持ち物から髪色まで細かく言われる。ミスが発覚すると裏で詰められる。(1人で多くの人数を捌くので早く覚えて欲しいという意図もあるんだと思う)物言いがキツい社員と穏やかな社員で二極化していて、割合は半々ぐらい。
そこの会社に新人が入ってきた。20代の男性で、物静かそうな、大人しそうな子だ。こっちが挨拶をすれば返ってくる。
そこの会社の従業員たちが言うには、その子はとてつもなく仕事覚えが悪いらしい。受け答えが覚束ず、メモばっかり取っていて、ろくに客と対応が出来ないと嘆いてた。最初は物言いのキツい社員たちが口を揃えて言っていたので、「新人の子も大変だな」と思いながら小耳に挟んでいたが、次第に穏やかな社員たちも痺れを切らしてイラついてきているのがわかった。今まではミスが多い新人が入っても、穏健派の社員たちはイラだっている気配が無かったから、これには驚いた。指導員のひとり(穏健派)がノイローゼになりそうだとボヤいていたので、他会社の問題ではあるが、野次馬心で気になってしまった。
そこの社員たちの話を盗み聞きしてたら、俺はなんだか具合が悪くなってきてしまった。なぜなら新人君は新卒時代の俺、なんならその延長線にいる俺に死ぬ程そっくりだったからだ。
彼は間違いなく、「俺と同じで脳のメモリがとりわけ小さいタイプ」だ。事務処理を中断して電話対応したり、目の前の人の対応をしている時に後ろに人が並んでることを認識しただけで脳みそがオーバーフローしてショートして目の前の処理が一気に吹っ飛ぶ。その癖すぐにパニックになったり頭のキャパが小さいくせになまじ責任感があるので、「間違えたり失礼な対応をしては行けない」という強迫観念みたいなものがあって、速攻で脳が逝く。
キツい社員が言う、「あんだけメモとってんのに、メモの内容間違ってんだもん、その場で書き直させたわ」
違うンだわ、もうな、人前で読んで理解するってのは俺たちは出来ねンだよ、理解出来ねえし頭で噛み砕けねえけどメモとるしかねえし、メモとれって言われたらメモとるしか出来ねえし、その場で理解して噛み砕いてメモに落とし込んで咀嚼する事も出来ねえから音声として言われたことをそのまま文字に書き落とすしかできねンだわ。いっぱいいっぱいなンだわ。噛み砕けない食べ物を口に入れられた状態で引き続き業務に戻らされて、また噛み砕けない別の食べ物口に突っ込まれる感覚なンだわ。仕事終わったら焦燥感と疲弊感で全部吐き出して、残るものと言えば恐怖感と食べかす程度の業務知識しかなンだわ。
キツい社員が言う、「あんまりキツく言うと萎縮しちまうからよぉ、なるべく優しく教えてんのに、途中で返事しなくなるんだよ、やる気あんのかアイツ」
頭の中真っ白になって、声すら出なくなンだわ。こっちが欲しいのは落ち着いて仕事覚えられて少しでも仕事を覚えられてる実感と、分からないことを聞きやすい心理的安全性であって、お前が思ってるお前の優しさなんて糞の足しにもなんねンだわ。お前ら同じこと聞いたら怒るンだわ。でも俺らは同じことを何度も聞いてようやく刷り込めるンだわ。「前にも教えたよな!?」って眉間にしわ寄せて聞いてくるけど、沢山のこと詰め込まれて全部覚えられねンだわ。アンタらは覚えられるかもしれねンだわ。ストレスや緊張感が職場にいるあいだ普通の人はニュートラルが30だとしたら俺たちはニュートラルで80ぐらいなンだわ。仕事始まるだけで不安感とか緊張感とかまた責め立てられるフラッシュバックで140とか150まで上がンだわ。(これに気づくのはGARMINのスマートウォッチを手にする三十路過ぎまでかかった)もうさ、いっぱいいっぱいなンだわ。
そりゃなんでこんなに理解できねえのかお前らわかんねえよな。俺だってお前らがなんでほんなにすらすら出来るのかわかんねンだわ。
キツい社員が言う、「客の前でメモ読ませるの止めさせたわ、間違えてもいいからメモみないで喋れってよ、そしたら挙動不審になんだよ。コミュニケーション能力が低すぎるんだよ」
もうね、地獄かと。いや、コミュニケーション能力が低いのは間違いなく当たってるンだわ。俺たちみたいな脳小さい奴は口頭のコミュニケーションは壊滅的に苦手なンだわ。だけどこういう奴は文書だと人並みにコミュニケーション取れたりすンだわ。何故なら文書ベースだと自分のペースで相手の文章を何度も繰り返し読めるから漏らさず理解も出来るし、自分でメモとる工程もないから相手の要件や必要としてるものを理解することにリソースを費やせるからなンだわ。お前らが一瞬でできる事を、俺たちはジャグリングしながらリフティングする曲芸をしてるの見てる気分で滅茶苦茶なゴミみたいな頭を抱えながら目の当たりにしてンだわ。何が言いたいかっていうと、俺たちはメモの内容を完全に理解していても喋れるフィールドに立ててないンだわ。何故なら俺たちはワーキングメモリ極小故にそもそも喋ること自体が難しいからなンだわ。メモを見るのは、喋る直前のパニックを抑えるルーチンなンだわ。
そんな事を思いながら、俺は新卒で入ってすぐ辞めた職場を思い出して、あの時の地獄のような苦しみが鮮明に思い出されて、食慾が失せて、憂鬱な気持ちになってしまった。
特性上、俺も彼も、彼の仕事は向いていない。俺は今の職場でも無能ではあるが、仕事の補助のOA事務(vbaや関数の知識)能力がたまたまあった故に、周りの人の苦手な部分を補えてハマっただけであって、要は職場ガチャで当たっただけなのだ。俺は今でも彼であり、彼は職場が違うだけの俺なのだ。
俺は彼の地獄の苦しみを誰よりも深く理解しつつ、ほか会社の従業員から「増田さーん、聞いてくださいよぉ、うちの新人がポンコツすぎてぇ……」と愚痴を聞かされながら、こみ上げてくる吐き気と暗い気持ちを抑えながら「大変そうですねぇ」と相槌を打つ日々を送っている。
パソコンでOA事務してるんだが、対人折衝をしない仕事がしたい。
10年近く働いて確信したが、俺はワーキングメモリがとりわけ低いのと、音の聞き分けが苦手(聴力検査では異常はない)で、耳で人の話を聞いて理解するのが苦手だ。相手が喋っている事が頭に留まらず、「なんの話だったっけ?」となるし、自分が喋っても「なんの話してんだっけ?」と、脳みそがオーバーフローしてパニックになる。
特に電話は相手の声が小さかったり、声が低い人相手だと、単語と文脈で話してる内容を理解しなくちゃいけなくなり、CPUが焼けきり、時々要旨を取り違えることがある。
その点、メールは便利だ。相手が伝えたい内容を何度も読み返せるし、言った言わないで朧気な記憶を漁る必要もない。俺はメールがなければとっくにニートになっていたと思う。
仕事が出来ない俺みたいなカスが辛うじて人としての尊厳を保つことが出来たのは、メールがあったからだ。
苦手な事をするのは脳力をとても消費する行為なので、出来るなら対人折衝がない仕事をしたいのだが、そんな仕事はあるんだろうか。
簡単なプログラミングの学習経験はあるので、パソコン操作が苦手な上司などの年配者の為にエクセルのフォローや、マクロによる自動入力機能を作ってあげたことはあるが、ああいうのはとても楽しかった。
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覚えている限りでは幼稚園の時から人間関係でつまずくことが多かった。
確か習い事でも同い年くらいの子に失礼なことをして泣かせたことがある。
勿論母には怒鳴られたが、
同じことが起きたらとりあえず取り繕うことはできる、と思う。
母に勧められて絵や工作を習い始めたが、
心の中の燻りが消えていく気がした。
それは難しいと母に言われた。
小学校でも中学でも対人関係が上手くいかず勉強に集中しきれなかったので、
高校に入ってから母に言われるまま目標もなく予備校に通い始めた。
今考えると、もしかしたら地元の高校じゃなくても対人関係は上手くいかなかったかもしれない。
当時の学区内で上位3位くらいに入る高校に在籍していたので
予備校での3者面談で具体的に志望校を決めないといけなくなった。
スクールカウンセラーになりたいとうっすら考えていたので、心理学科のある大学を希望した。
摂食障害になったりもしたが、留年することなく4年生まで進級できた。
飲食店には向いていなかったようで受験勉強を理由に3ヶ月で辞めた。
ここで働くまで、自分が飲食店で働けない人間だとは知らなかった。
他にもデパートで接客をやってみたが、覚えが悪く、しょっちゅう社員さんにフォローしてもらっていた。
2か月くらいで辞めたと思う。
母は公務員を強く薦めてきた。
母のビジョンでは、私は大学在学中に資格を取るはずだったらしい。
文学部だったのだが、司書や学芸員の正規採用の倍率を知らなかったのだろう。
1年生の時に先輩から聞いて知っていたし
一度社会人になってから大学院に行ってまでスクールカウンセラーになりたいとは思わなかったので、
とりあえず就活を片付けることにした。
就活は難航した。
やりたいことがわからなくなった。
電話応対や来客対応も無く(そこに居続けたらいずれ任されたのかもしれないが)
単純作業のみで敵羽も悪くないと直属の上司に褒められたのが嬉しかった。
半年の試用期間が終わる頃、
社長から勤務態度の悪さを指摘され、正社員として採用されなくなってしまった。
なのでアルバイトとして約2年働き続けた。
親には、なんで正社員になれないの?と詰められた。
勤務態度の悪さというのは、気が利かないということだったと思う。
うろ覚えだが、社会人としてのマナーが身についていないということだろう。
あと乗せられて言った私の軽口を社長が真に受けていた。
ミスの尻拭いを従業員全員にやらせる社員をいつまでもい座らせていた。
そこで週3日程アルバイトをしつつ正規の仕事を探すと親には言ったが、
就活が怖くなった私にそんなことはできなかった。
親は私に「何かやりたいことはないのか?資格を取れ」と強く薦めた。
何を今更と思ったが、
私は職業訓練でHTMLとillustratorとPhotoshopの勉強をして、デザインの仕事を探した。
半年間の職業訓練が終わりに差し掛かった頃、正社員として希望の仕事の内定を頂いた。
職業訓練ではデザインについてそれほど詳しく勉強したわけではないので、
それよりも私がこの仕事をする上で致命的だったのは、
それで、納品物が納期ギリギリになっても完成せず、先輩にほとんど作成してもらった。
上司に「貴方は頼まれたことはきちんとやってくれますよね」と言われたのは何だったのか。
これは裏を返せば言われたことしか出来ないということになるんだが……。
この仕事は5か月で辞めた。
そして以前通っていたメンクリで知能検査を受けたが、正常の範囲内とのことだった。
私はただの出来の悪い人だということがわかった。
色々なところに応募しては落ちてを繰り返し、1年程間を空けて受付事務のパートをすることになった。
私を採用した人は、なんでこんなこともできないの?と不思議に思っているようだった。
なんでって……こっちが聞きたいが。
貯金が少なく焦っていたが、半年後に、派遣社員としてOA事務の仕事をすることになった。
ここが一番働きやすかった。
手順書があって、成果物はクロスチェックされ、電話は決まったところからのみ。
そこで働いて2年程経った頃、親に「今の職場で正社員になれないのか?」と訊かれたので
それをそのまま上司に伝えた。
「誰でも勧誘しているわけではない」と回答された。
居心地の良い職場にギリギリまでいたかったので、次の仕事は全く探していなかった。
この会社の派遣期間が満了する頃になると、国内で新型コロナウイルスが流行り出した。
傍から見たらぜんぜん頑張ってるように見えないと思うけど、もう親含めて他人の機嫌うかがうの疲れた。
前編:https://anond.hatelabo.jp/20210221113739
・障害者職業能力開発校に通った
・ハローワーク求人ではなく、就職エージェントへ登録して就活した
・履歴書の添削を就職エージェントにしてもらって書き直しをした
・面接の練習の為に、カメラに自分の喋りを録画して見直し、改善した
この4点だ。
あと、俺は元々資格だけは様々なものを持っていたから新たに取得したりはしなかったが、資格を持っていない人は資格取得の勉強もした方が良い。
障害者職業能力開発校では資格の勉強もするから、そこでしっかりと取得しよう。
障害者の職業訓練校、障害者職業能力開発校へはハローワークの障害者窓口で相談して通うことが出来るぞ。
普通の職業訓練校と違って、国立県営だし生徒は障害者だけしかいないから通いやすいし、講師の当たり外れも民間に比べたら少ないぞ。
入学の為には筆記試験なんかがあるが、中学校卒業レベルの知識があれば解ける。
障害者職業能力開発校には様々な科があって、自分の興味のある分野の勉強が出来る。
リモートワークで就職をしたいなら、OAビジネス科に入ってWord、Excel、簿記を取得するのが一番良いだろうな。
若いなら、プログラム設計科でプログラマーを目指すのもありだろう。
ただ、住んでいる地域の学校によって設置している科が違うから、その科があるか分からないけどな。
就職エージェントは、障害者枠で働きたいなら障害者専門のエージェントを使うのが良い。
ネットで検索したら色々と出てくるから、片っ端から登録して就職活動を行うのが良いだろう。
障害者がリモートワークで働きたいなら、障害者専門・リモートワーク専門の就職エージェントがあるから、そこに登録したらいい。(俺はそういうエージェントに登録した。)
就職エージェントには面接マニュアルもあるし、お願いしたら面接の練習なども付き合ってくれる。活用しよう。
ちなみに、俺が使用した就職エージェントは就職後も企業との間に入ってサポートをしてくれている。
そういうサポートの充実した就職エージェントを選んだ方が良いだろう。就職してもすぐに離職したら意味ないからな。
俺は会社の会議というものに出たことも無いし、会社内メールなども出した経験が無い。
30代半ばにして、初めての経験ばかりだ。
大変ではあるけれど、毎日が新鮮だ。
普通の人にとっては当たり前のこと。サラリーマンやOLなら当然のことを俺はやったことが無い。だから、時々失敗をするけれど、それでも毎日が新鮮で楽しい。
収入も安定しているし、「社会保険証」というものも初めて手に入れた。
ちなみに、俺は九州の田舎に住んでいるが会社は東京だ。会社へは一度も行ったことが無いままの入社となった。
九州に支店があるが、感染症の関係で今は行くことが出来ない。いつか、自分の働いている会社を見てみたいから行くけどな。
俺は今、事務員だがプログラミングを学んでいたことを生かして、会社内のITヘルプデスクのようなことをしている。
毎日やり取りしている、仕事を教えてくれている先輩達は俺より一回りくらい年下だ。
年上の後輩に仕事を教えるのは何かと面倒だとは思うが、それでも懸命に仕事を教えてくれる先輩達には感謝してもしきれない。
本当に毎日が新鮮だ。
この会社で一生働いていくのかは、今の段階ではなんとも言えない。個人事業主が恋しく無いといえば嘘になるからな。
でも、今のところは会社に不満も無いし、社会不適業者がせっかく就職出来たのだから、まずは社会人としてのマナーをこの会社で身に着けようと思う。
ここまで読んでくれてありがとな。
俺は今や、立派かどうかは分からないが、サラリーマンとして次の人生を歩んでいる。
もし、障害者職業能力開発校に興味があって、通ってみたいなら下記のリンクを参考に、自分の住んでいる地域から探してみてくれ。
残念ながら自分の住んでいる場所から近いところに学校があるとは限らないが、学校には寮もあるから、そういうのに抵抗が無い場合は寮に入るのもありだろう。
専門の相談員さんなんかもいるし、担任の先生もいるから、そういう職員さん達と相談しながら学校生活を送ってくれ。
オエー。さっきまでの自分が心底気持ち悪くて吐き気がする。身体が視たい身体に触りたいセックスがしたい。性器に触ってるとそんなことしか考えられないのか。
いや糾弾するべきはそこじゃない。そんな妄想を繰り広げているときに、自分に都合のいい美化しきった相手を想像していたのが問題なのだ。「相手はきっと性的なことに興味があるはず」「相手はきっとよがるはず」オエーオエー。お前は、大して交際を重ねてもいないのに、やりとりした言葉の小さな端だけ選び取って、自分の欲望通りの受け答えをする人格の造形(もはや人格ですらない。ラブドールか何か)を創り上げ、妄想の中でヨイサヨイサとやっていた。
はい、私はやっていました。現実の行為に及ばなくてよかった。死刑です。
相手の気持ちは分からない。分からないからこそ、自分の行為の結果を想像して相手の形に投影するのかもしれない。それでも。たとえ妄想の中であったとしても、領分は弁えることだ。自分の都合で相手の形をしたラブドールをつくるな。知りたかったら、知らないことを弁えて、聞くしかない。それを知らないふりして、勝手な形を妄想するのは最悪だ。
オフィスのフロア内でデスクが4~6つとまとまった島がいくつかあるんですが、1つの島はOAフロアじゃなく床が完全にコンクリートで埋まってるので、LANケーブルが通ってなく無線LANでネットワークに参加しています。
最近その無線LANの島の中のパソコン同士の通信が、離れた島の親機をいちいち介してると言うこともあり、パソコンが隣どおしでも(当たり前ですが)通信速度が遅いと言うことで、島内も有線LANをしようという案が出ています。
あんまりまたハブやNASを入れると、コンセントが足りなくなり、今度は電力不足です。
あながちシムシティーみたいな話で面白いですが、簡単に発電所つくったらいいって問題でもないので、案外コンセント足りない問題は切実です。
今日もいくつか増田を書きましたが、トラバやブクマがつきませんでした。
ここでいう「ユークリッド幾何学」とは、座標空間、ベクトル、三角関数、微分積分などの解析的手法を用いないいわゆる総合幾何学のことです(*1)。2020年8月現在の高校数学のカリキュラムでいえば、「数学A」の「図形の性質」に該当する分野です。
ユークリッド幾何学が不要だと思う理由は単純明快で、何の役にも立たないからです。大学に入って、「補助線を引いて、相似な三角形を作って~」とか「コンパスと定規による作図」みたいなパズルゲームをやることは絶対にありません(*2)。これは常識で考えても分かると思います。たとえば工学の研究で、ある物体の弧長や面積などを測定しなければならないとして、ユークリッド幾何学の補助線パズルが適用できる多角形や円などしか測れないのでは話になりません。一方、座標空間、ベクトル、三角関数、微分積分などの手法は一般的な現象を記述する上で必ず必要になります。
もちろん、たとえば三角比を定義するには、「三角形の内角の和は180度である」とか「2角が等しい三角形は相似である」といった初等幾何学の性質が必要になります。そのようなものを全て廃止せよと言っているわけではありません。しかし、高校1年生で習う余弦定理:
を証明してしまえば、原理的にはユークリッド幾何学の問題は解けます。それ以降は、ユークリッド幾何学的な手法や問題設定にこだわる必要はないと思いますし、実際それで問題ありません。
現状、少なくない時間がユークリッド幾何学に費やされています。数学の1単元を占めているだけではなく、その他の単元にもユークリッド幾何学の発想に影響された例や問題が多く登場します。たとえば、複素平面において4点の共円条件や垂直二等分線を求めさせる問題など。そして最も労費されているのは生徒の自習時間です。以前よりマシになったとはいえ、大学入試等には技巧的な図形問題が出題されるため、受験生はその対策に多大な時間を費やしています。
高校数学では以下のような事項が重要だと思います。ユークリッド幾何学を学ばせている時間があったら、このような分野を優先的に修められるようにすべきです。
これらの分野は数学の手法としても非常に強力ですし、大学以降で数学を学ぶ際、現実的な問題を数学や物理の問題として正確に記述する際に必ず必要になります。仮にユークリッド幾何学が何らかの場面で応用されるとしても、微分積分などと同レベルに重要だと真剣に主張する人っていらっしゃるでしょうか?
ユークリッド幾何学を初等教育で教えるべきだとする根拠には、大雑把に言って以下の4つがあると思います。
まず①は明らかにおかしいです。ユークリッド幾何学に限らず、数学のあらゆる命題は証明されるべきものだからです。高校の教科書を読めば、相加平均・相乗平均の不等式、点と平面の距離の公式、三角関数の加法定理、微分のライプニッツ則や部分積分の公式など、どれも証明されています。そもそも、数学の問題はすべて証明問題です。たとえば、関数の極値問題は、単に微分が0になる点を計算するだけではなく、そこが実際に極値であるかそうでないかを定義や既知の性質に基づいて示す必要があります。したがって、ユークリッド幾何学だけが特に証明の考え方を学ぶのに有効だという理由はありません。
②もおかしいです。図形問題を扱うのはユークリッド幾何学だけではないからです。ベクトルや微分積分でも図形問題を扱います。たとえば、三角形の5心の存在や、チェバの定理、メネラウスの定理などはベクトルを用いても容易に示すことができます。また言うまでもなく、曲線の接線は微分で求めることができ、面積や体積は積分で求めることができます。また、ユークリッド幾何学の手法は問題ごとに巧い補助線などを発見しなければいけないのに対し、解析的な手法は一般に方針が立てやすく汎用的です。したがって、図形問題を扱うのにユークリッド幾何学の手法にこだわる理由はありません。
③は単なる個人の思い込みであり、科学的な根拠はありません。そもそも、数学教育の目的は「地頭」などを鍛えることではなく、「大学や実社会において必要な数学の素養を身につけること」のはずです。また、これも上ふたつと同様に「ユークリッド幾何学以外の数学では、『数学的直観』などは鍛えられないのか」という疑問に答えられておらず、ユークリッド幾何学を特別視する理由になっていません。
④もおかしいです。そもそも「歴史的に重要である」ことと「初等教育で教えるべき」という主張には何の関係もありません。歴史的に重要ならば教えるというなら、古代バビロニア、インド、中国などの数学は特に扱わないのはなぜでしょうか。もっと言えば、文字式や+-×÷などの算術記号が使われ始めたのでさえ、数学史的に見ればごく最近のことですが、昔はそれらを使わなかったからといって、今でもそれらを使わずに数学を記述するべき理由があるでしょうか。
数学で重要なのはその内容であるはずです。ユークリッド幾何学を擁護する論者は、「(表面的に)計算問題に見えるか、証明問題に見えるか」のようなところに価値を置いて、一方が数学教育的に有意疑だと見なしているようですが、そんな分類に意味は無いと思います。
大昔は代数の計算や方程式の解法(に対応するもの)は作図問題に帰着していたようですが、現代でそれと同様の手法を取るべき理由は全くありません。記述する内容が同じであれば、多項式や初等解析のような洗練された方法・重要な結果を導きやすい方法を用いればよいに決まっています(数学史家は別として)。同様に、ユークリッド幾何学も、解析的な手法で解ければそれでよく、技巧的な補助線パズルなどに興じたり、公理的な方法にこだわる必要はありません。
たとえば、放物線は直線と点からの距離が等しい点の軌跡として定義することもできますが、初等教育で重要なのは明らかに2次関数のグラフとして現れるものです。放物線を離心率や円錐の断面などを用いて導入したところで、結局やるのは二次関数の増減問題なのですから、最初から2次関数のグラフとして導入するのは理にかなっています。数学教育の題材は「計算問題か証明問題か」などではなく、このような観点で取捨選択すべきです。
三角比などを学んだあともユークリッド幾何学を教えたり、解析的な手法では煩雑になるがユークリッド幾何学の範疇ではエレガントに解けるような問題を出して受験生を脅したりするのは、意味が無いと思います。それは、「掛ける数」と「掛けられる数」を区別したり、中学で連立方程式を学ぶのに小学生に鶴亀算を教えるのと同様に、無駄なことをしていると思います。
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(*1)
現代数学では、n次元ベクトル空間R^n = Re_1⊕...⊕Re_nに
(e_i, e_j) = δ_i,j (クロネッカーのデルタ)
で内積が定義される空間上の幾何学はすべてユークリッド幾何学に分類されます。したがって、上にあげた座標空間、ベクトル、微分積分、一次変換なども敢えて分類すればユークリッド幾何学です。しかし、ここではその意味でのユークリッド幾何学が不要と言っているのではありません。飽くまでも、技巧的な補助線問題や、公理的な方法にこだわることが不要だと言っています。
(*2)
数学科の専門課程で学ぶガロア理論では、コンパスと定規による作図可能性が論じられますが、これは「作図問題にガロア理論が応用できる」というだけであり、「ガロア理論を学ぶのに作図の知識が必要」というわけではありません。
おっす、オラ、ド底辺!よろしくな!上昇志向の増田諸君は回れ右してくれよな!
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まずオラがどれぐらいド底辺かっていうとだな、
高学歴諸兄だらけのはてなだ、オラより低能なド底辺は居ねえと思うぞ!
そんなオラでも派遣社員だけは続いた、そして派遣で職歴をつける事によって空白期間を誤魔化し正社員にまでこぎつけて今でも働いてる。オラみたいなゴミカス人材が正社員で働けるまでになったなら増田にいるようなニートだったら誰でも社会復帰できると思うんだ。(生存バイアスかもしれんが)
まずは「時給1000円前後」「大人数募集」の派遣社員の長期案件を探してくれ。
おすすめの派遣会社?そんなもんないよ。パソ●でも、ア●コでも、キャ●アリンクでも、何でもいい。ただし、同じ案件でも派遣会社によって時給が変わるので「勤務地と駅から何分か」の条件で複数の派遣会社を調べてみよう。A社では時給1000円の所、B社では時給1100円で、C社では1400円だったことがあった。同じ案件でだ。それだったらC社のほうが良いよな?オラはそのほうが良いゾ!
時給が1000円前後で大人数募集してる仕事っていうのは、まず派遣社員のオペレーターが覚える仕事が滅茶苦茶少ない。プロパーが複雑な仕事を分解して猿でも出来る難易度に噛み砕いてくれてるからだ。どれぐらい楽かっていうと、楽すぎて働いてる時間が苦痛に感じて辞める人が出てくる。それぐらいの楽さだ。オラはキーバンチャ―をしてたが、前の席に座ってる女派遣を視姦しながらアナログデータを電子フォーマットに打ち込むだけの厨房でも出来る仕事だったゾ!10年間引きこもってオナニーしかしてない猿でも、pornhubで「japanaese」「asia」「amature」「mangacafe」ぐらいは打てるよな?打てるならお前はこの仕事が出来る。1000*8*20で月収160000円で君の収入は保障された。
ド底辺ニート諸兄は人間関係が不安だと思う。わかる、俺も不安だった。しかし「安時給」と「大人数募集」の案件っていうのは、後先の無い年配者や、どこでも働けない社会不適合者が多いので、正直人間関係が滅茶苦茶希薄だ。仲良くなりたい人はコミュニティを築くが、人と付き合いたくない連中の方が圧倒的に多い。良くも悪くも他人に関心がないので、お前は休み時間、お前のやりたい事をやって静かに過ごせる。ロッカー室は寝っ転がって寝てる奴が多いぐらいだ。最初は難民キャンプかと思ったゾ。逆にお前が人と積極的に接したい、人と接する仕事がしたいというならこんな仕事をするべきじゃない。もっと上を、もっと高みを目指すべきだ。ルート営業なんかは今人手が足りてなくて、ニート時代よく誘われたぞ。
ニートしてる奴はこういう糞楽な仕事をフルタイムで「1年間」やってみろ。何、家でニートしてるか職場でニートしてるか、それだけの違いだ。そうすると「失業保険」の受給資格が発生する。これによってお金をもらいながら「職業訓練校」に通う事が出来るようになる。本来失業手当は「3か月の給付制限」の後、「3か月の失業手当て」が受給できるようになるが、職業訓練校に通うことで、「給付制限をすっ飛ばせる」上に、「職業訓練校に通ってる間ずっと失業手当もらえる」。どういうことかというと、本来「3か月」分しかもらえない失業手当が、「6か月の受講期間」がある職業訓練を受けると「6か月間」分受給できるのだ。これは利用したほうがいい。財源はお前が就業中に払い続けた雇用保険だ、回収しとけ。民間の職業訓練よりも、独法の「ポリテクセンター」なんかがお勧めで、就職するために勉強したい奴にとっては本当に良い環境だ。下手なOA事務の職業訓練に行くとパソコン教室に行く羽目になるから気を付けろ。porhubでエロ動画漁れるリテラシーがある奴が行くと精神が死ぬ。職業訓練の受講コースは年齢によるがお前が気になるものでなんでもいい、ITエンジニアを目指すなり、旋盤加工で工員を目指すなり、電気設備を勉強してビルメンを目指すなり、選択肢はいくらでもある。もしも職業訓練を受けて就職して運悪く就職先でダメになっちまっても、お前は大丈夫だ。派遣社員がある。あの派遣の現場にいったお前ならわかる。「いくら歳を取っても派遣なら働き口は腐るほどある」ってことだ。派遣の快適さに溺れる奴がいるぐらいだ。ひょっとしたらお前はもう派遣の時の味を占めちまってるかもしれない。それならITエンジニアとして就業経験と知識を身に着けてから派遣社員に移る手もある。大変なことも増えるが正社員よりも気楽で時給が阿保みたいに上がる。
もしも現在ニートで、先行きに1mmでも不安を感じるなら派遣社員から始めるこのコースをお勧めしたい。
ニートに「ハロワいって就職しろ」なんてのは横暴だし、そんな横着な事いう奴はお前の不安なんて微塵もわかっちゃいない。無視していい。
5年前のニートしてたオラが唯一後悔してることといえば、「もっと早くにこう動けばよかった。」ということだ。
社会は厳しいけど、案外門戸は広くて、意外となんでも受け入れてくれる。
誰かの一歩の手助けになれば、これ以上嬉しいことは無い。
【追記 7/19】
だらだら靴洗って、だらだらルンバ分解してメンテナンスして増田開いたら想像以上に反響あってビビってアカウント消そうかと思ったゾ。「japanease」いじり止めろ恥ずかちい。けど本当に無能なのを察してくれたならオラは嬉しいぞ!(必死の強がり)
想定した通りに「派遣の営業の回し者なんじゃないか?」「いい事ばかり書いてないか?」っていう疑問が確認できたので、それについて回答して誤解を解けたらと思う。何故ならそれで足踏みをされるのは逆にオラが機会を潰した事になっちまうからだ。
まずオラのスタンスは「派遣会社を利用しろ」という所にあると明言する。従属して奴隷のように働けとは思わないし、現場ガチャもあるだろう。糞現場で滅入りそうになったら即効飛べ。俺なら飛ぶ、何故なら正社員ですらバックれた男だ。派遣は飛びやすい。仕事が怠くて飛んだ奴を何人も見てきた。無理して働いて労働アレルギーになるぐらいなら飛んだほうが良い。再起不能になるぐらい滅入ると回復するのに相当時間がかかる。(決して褒められた事じゃないし、派遣の営業の人みてたらすまん。ただオラ達も生きてくだけでいっぱいいっぱいなんだ。)ただし入館証と作業着だけは郵送して返そう。あれはパクると結構ややこしいらしい。老齢バックラーでもその辺は律儀にやってるという話を聞く限り相当こじれるんだと思うゾ。どうなるかはわからんが。
オラが元々能力が高いんじゃないかみたいな疑問もあるかもしれないけど、断じてまったくそんなことは無い。今は正社員だが、時々派遣に戻りたくなる。そんな人間だ。てか出来るなら働きたくねえよな。筋斗雲。こねえ。
https://anond.hatelabo.jp/20200715185140
あんまり貼るのに気が進まないが、この間だらだら派遣時代の事書いてたので、これを参考にしてもらえばオラが居た現場がどんな風なのか、オラがパーソナル的に非外交的で如何にエネルギーの無い人間かが1mmぐらいわかってもらえると思う。糞駄文で申し訳ないが、もしも足踏みしてる人の不安が解消されればと思う。人間の本質ってのは白シャツにこぼしたコーヒーのシミみたいで、いくら洗っても落ちねえ。
あと、「40過ぎだと厳しいか」、みたいなブコメがあったが、俺が居た派遣の現場だったらマジで問題はない。というか非正規でしか働いたことがない60過ぎの人とか普通にいた。趣味は車屋で試乗することらしい。そしてもちろん買わない。高齢でも結構イキイキと派遣として働いてる人もいる。ただ、職業訓練の利用となると、選択肢が狭まると考える。ブルーカラーのコースは平均年齢が高めだったので、職業訓練に一切通えない。ということは無いと思うがそこの割り切りは必要だと所感。
ブコメを読んでるとオラと似た境遇の人とかいてワクワクすっぞ!!この方法ではすべての人を掬えるわけじゃないとは思っていて、指摘にあった「地方だと無理」っていうのも一理あると思ってる。オラがいた現場は都内だから、地方ではどうなのか把握してない。そこはすまん。だけどこれを契機に色んな人の知見が集まって、その中で参考になれるルートが見出す事が出来たら良いなと思う。
あと下ネタで不快な思いした奴もいたと思うがそこはすまん。しかしオラは冗談を言ってないと死ぬ病気だ。オラは死にたくねえ。だからそういう奴は脳内でオラをめった刺しに殺してスッキリしてくれ。お前がスッキリしてくれるのはオラも嬉しい。
もしもこのルートで試した人がいたら、いつかフィードバックをくれると嬉しい。それが上手くいけば他の人の励みにもなるし、上手くいかなければ上手くいかなければで、俺がとりわけ運に恵まれてただけだということが浮き彫りになる。何年先になっても読むから待ってる。あと生きてくれ。頼む。
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オリンピック中止!ってここに書いておけば
後々見返したときにこんなことあったなーって
というか、
今日も慌ただしく午前中は出掛けるというので
そそくさと私はまたいつものように書いているわけだけど、
本格的にここまで大々的にオリンピック級のイベントであるオリンピックが中止となると
増産も好きだけどキリンさんも好きです!って言いたいけど
また行き渡るまでは3ヶ月は有に掛かりそうだし、
マスク増産行き渡った途端に新薬登場のアメリカの凄いコンピューター界のスーパーコンピュータのアベンジャーズが
なんとなく聞いた単位をそのまま書いてみたくなるような、
その圧倒的な計算力で解析してるらしいわよ。
もうパータッチの比ではないわね。
そしてOAフロアにはまって謎が謎を呼ぶミステリーになる予感。
主演はトムハンクスさんで良いから、
とにかく凄い計算を熱く演じるエンジニアを演じて欲しいところよ。
卓上計算機で1足す1は!ってずっとイコールキーを一生連打し続けてもなしえない
その圧倒的な計算力をって感じよ。
とりあえず
類を見ないこのオリンピック中止のニュースに株価がまたざわつく前に
ニュースで聞いたことをそのまま書くような知ったかぶりのようで
ぜんぜんデタラメであるこの世の中の真ん中は愛媛!って言う感じを
思い付いたところで、
出掛けていきたいと思うわ。
お天気キャスターのお姉さんが言ってたんだけど
整いましたーつって、
晴天とかけまして1円玉と解く
その心はこれ以上崩れません!
あーなるほどね、
土屋アンナさん対策に話題を練っているエピソードが大好きすぎて、
擦り倒してしまいそうなぐらいよ。
なんだかんだ言ってゴッドファーザー!って言っておけばいいってね。
うふふ。
私の昼食ランチはオリンピック級に中止になりませんようにと願いながら
つどつど分解して洗って完全に乾ききるまで待てない感じがいいわね。
舞ってられないと言うか、
早く乾いて頂戴って思ってやまない
これは美味しいポイントはあるのかしら?と
やっぱり抹茶はそもそもとして美味しいお茶を臼に掛けてるから美味しいんじゃないか説も疑ってしまう
これ粉ちょっとでも多すぎると苦ーって感じよ。
荷が重いわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
本当に何をどう勘違いしてこんな事になったのかは分からないんだけど、公務員になればちゃんと研修を受けられて、長い間同じ場所で働いてるベテランから技術継承を受けて、もし公務員を辞めたとしても業界の中で食っていくことが可能な技術力が身についていくと、本気で勘違いをして公務員になった。
実態はあまりにも違っていて、自分達が購入した製品に対する漠然としたマニュアルどおりの知識はそれなりに蓄積されていくけど、そこから先には一切進むことが出来ないし、そこより前の基礎知識が身につくこともない。
公務員という仕事はいくら続けていても、『蒲鉾が魚から出来ていることまでは当然のように理解できているのに、魚が海や川を泳いでいるという事がスッポリ抜けているような』そういう人種にしかなれない。
研修は複雑化した文書管理システム(紙と電子の双方による似ているようで微妙に違う承認と保存のスパゲッティーモンスター)とどうにかこうにか渡り合っていく術を身につけることにばかり費やされ、技術的な知識は1ミリも身につくことはなかった。
職場には本当の意味でのベテランはおらず、誰もが数年おきの人事異動によって断絶まみれの経験しかつめていないので、結果として自分たちがやっていることに対して漠然とした認識しか持つことが出来ていない。
公務員社会という強烈な村社会の中でなんとか生きぬいていくために鍛え上げた姑じみた自己存在アピール力と、いざというときに姿をくらます嗅覚の良さと、行政組織という立場の強さがなければ一瞬で吹き飛ぶようなハッタリだけを武器として40年間を勤め上げようとする人間を量産していくだけの空間だった。
予算が削られていると口にしつつも未だ殿様商売としての側面が有るため顧客対応能力は身につきにくいし、足枷にしかならないような所内システムの使用が義務付けられているので一般的なOA事務能力も身につかない。謎のマクロで動くエクセル方眼紙と格闘し続けそのバグとどう渡り合うと仕事が早く終わるかの経験則こそがベテランの腕として扱われる。
残業代も出ないし、難しい案件と渡り合った所でボーナスの査定がよくなったりもしないのでただただ漠然と自分の時間をふんわりとお金に変換するだけの場所だ。
結局の所フルタイムの単純労働者でしかなく、派遣切りに合わないという事だけがメリットとなっている職業だ。
市民のために働いているという喜びを味わうにしても、どこかの有名企業が作ったものを右から左に流しているばかりなのだから、直接その会社に入って働いている人間と比べればその社会貢献度には雲泥の差があることを嫌でも思い知らされる。
クビにならないと簡単に口にするが、そこら中に埋められた時限爆弾のタイマーを自分がその場所を脱出するまで先延ばしにし続ける日々の中に安心感なんてどこにもない。
周りにいるのは技術屋を自称したくて堪らないけどそれが無理だと自覚した結果として自他に歪んだバイアスを押し付けることが日常化した気取り屋、世間擦れをカッコイイと勘違いしたチンピラ、事なかれ主義を他人に爆弾を押し付けることだと解釈した爆弾魔、書面の試験で良い点を取ることぐらいしか自分の強みを見いだせなかったスキル無きコミュ障、公務員になればいい思いができると騙された情弱の新人、そういった人種だ。
ここには何もない。
ただ悲しいことに、今の自分が現状よりマシな仕事にありつこうとするには自分が無能すぎることもよく分かっているし、長いことこのぬるい毒沼に浸かりすぎて技術力も同年代と離され気力は完全に失われているから今更自分を磨いて高く売ろうとも思えないことだ。
時間と業務処理能力は売るが人格まで売ったわけではないという言い分が通るような仕事をしたい気持ちはあるが、どうも周りを見ると民間企業に言ったからといってソコ(人格の売却が給料に含まれること)は変わらないようだ。
まあ、相手側となる業者の人も官公庁相手に働いてる人たちばかりであるのだから、こちらから悪い影響を受けているという可能性はあるにはあるが・・・
ぶっちゃけ話をすると,私はこれまで「別に査読はなくてもいいだろ」という話を延々としてきたのだが,ブコメやらtwitterやらで文系擁護派の一部の人が「人文系の学問は査読になじまないんだ!」みたいな議論を始めてることには正直困惑している.
日本語で文学関係の査読つき論文とかたくさん出てるし,というか英文で文学を専門にした査読誌は普通にあるし,国際的な和文査読誌も存在するし,問題のおおもとになった日本社会学会には和文と英文の査読誌があるわけで,文学や社会学の論文が本質的に査読に馴染まないなんてわけはない(実定法学は知らん).査読できるならした方がいいだろう.学術的ではないエッセイにまで査読を求めるのは間違っているけれど,新規性のある学術論文を査読制度に向いてないと言い募ることもおかしいと思う.
査読になじまない型の研究としては,たとえば史料校訂とかそういうのが挙げられるかもしれないけれど,それだってやろうと思えば外部チェックは入れられる.論集だってもし余裕があれば査読をした方が質が高まるし,選書系や新書系ではない単著も査読をした方がいいだろう(このへんは出版社の体力との相談になってくる面もあるので,今すぐに査読制度を取り入れろとは言えないことがもどかしい.twitterではOxford University Pressで査読つき単著を刊行した人が議論していたけれど,OUPと日本の出版社は体力違いすぎるんで……).
私が査読なしの論文を業績として認めるべきだと主張するのは,現在査読がなくとも良質な論文や著書が多く存在しており,それらを形式的に査読されていないという理由だけで無価値であるかのように扱うのは間違っていると考えるからだ.だが未来永劫査読すべきでないと主張するつもりはない.
もちろん査読という制度には様々な問題があるので,全面的な導入に慎重になるのはわからないでもない.文系分野での査読制度の拡大は止められない趨勢だろうが,一方で「査読されていないものの良質な文献」も産出され続け,全面的な査読制度の導入まではかなり遠いだろう.そのあいだにじっくりと議論をすればよいと思う.査読がないから文系は無価値だ! と絶叫するのでも,文系に査読はなじまない! と拳を振り上げるのでもなく.
id:hogefugapiyox 「査読がないから文系は無価値だ! と絶叫するのでも,文系に査読はなじまない! と拳を振り上げるのでもなく」ほんこれ/ 査読が実質なしという事で近年問題のpredatory journalについての考えも聞いてみたいかも
英語じゃないと業績として認められない分野のことはわからないけれど,和文論文が業績として通用する分野ではpredatory journalの話はあまり聞かない.
というのは,和文査読誌を出してる主体は,学会もしくは大学・研究所などの機関にほぼ限られるから.
学会が出している査読誌の多くは,投稿資格を会員に限定していて,多くの学会は年数千円の会費(院生や非常勤と常勤では価格に差をつけている学会が多い)を払いさえすれば誰でも会員になれる(推薦者が必要な場合もあるが,指導教官とか先輩とかに推薦してもらえばよほどのことがない限り会員になれる).つまり査読誌は会費で維持されており,こういう雑誌では投稿も掲載もふつう無料だ(流石に抜き刷りとかは金を取ることが多いだろうが).会員は会費を払い,見返りとして論文投稿の権利と雑誌を頒布される権利を得る(余談だが,日本の学術誌のOA化にあたっての障害の1つがこの「会費で学術誌を維持する」システムだった.会員は会費を払って雑誌を受け取っているのに,会費を払っていない者にまで無料で公開するなんて何ごとだ! というわけ.今でも,CiNiiやjstageで無料公開してるのは発行から○年過ぎた号だけです,みたいな運用をしている雑誌はある.
大学や研究所は言うまでもなく自分たちの研究費で雑誌を維持しているので,投稿料や掲載料を取らないことが多い.それって紀要じゃ,と言われるかもしれないが,投稿資格を学生や教員に限定していない場合があり,下手するとそのへんの学会誌よりも査読が厳しく良質な論文が載ったりするので,研究機関が出している=紀要というわけじゃない.これは外国でも割と見るんだよね.
もちろんごく稀に出版社が商業で出している学術誌もあるのだが,そういう奇特な出版社は文系の学問に理解があり非常に良心的なので投稿料を取らないことが多い.少なくとも私が知ってる雑誌はそうだ.
そして,日本語のアカデミアは豊かではあるが英語ほど広くないので,predatory journalが参入しようと思うほどの旨味がないし(全世界から微妙なデキの英語論文をかき集めてくるから商売になるわけでしょ?),たいてい自分のレベルでも投稿できる雑誌が探せばどこかにあり,場所を選ばなければ発表できてしまうわけで,わざわざ悪徳業者にカネを払うインセンティブがないんですわ.最近は学内紀要にも査読つきが増えてるから,紀要に出して「査読つき論文です(キリッ」というのも可能.ただ学会誌か紀要かは下手すると雑誌のタイトル見れば判別つくから,「あ,こいつ査読論文いっぱい書いてるとか言ってるけど全部紀要だわ」みたいなのはそれこそ業績リスト見るだけでわかったりする(まあ,学内紀要でもガチ査読していることはあるので,紀要だからといって低く見られるのも可哀想なのだが.うちの大学では学内紀要に落ちたという悲鳴もちらほら聞こえます).
なのでpredatory journalに関しては,うちらには関係ないね程度の感覚.id:min2fly氏の指摘は本当にそのとおりだと思う.
(……)査読は英語で“Peer review”,同じ分野の研究仲間(“Peer”)による評価を指すが,国際化が進み,大量の研究者・雑誌・論文が存在する状況において,果たしてある雑誌の投稿者,査読者,読者が一つの研究コミュニティの「仲間」となっているのか,ということになるだろう。互いに見知ったコミュニティであれば,でっちあげられた架空の研究者に査読を依頼するなどありえないし,不正に査読を通過して論文を掲載したところで,内容が稚拙であればむしろ評価を下げることになる。また,ある程度雑誌数が限られていれば,聞いたこともないハゲタカOA 誌に掲載された論文は不審に思うはずである。(……)査読はある程度限られた規模の研究コミュニティにおいて問題なく機能する仕組みであって,現状の国際化・巨大化した研究者集団の規模に適用するには限界があると言えるだろう。
偏差値40の高校卒業後、2年間の浪人の末地方公務員の行政職に就くもあまりの頭の悪さに仕事にならず試用期間で退職。
失ったものの大きさをここにきてようやく実感し途方に暮れる。
一念発起して最近職業訓練に通いだした。電気工事士を目指すコースなのだが、手先の不器用さと理解力と飲み込みの遅さを存分に発揮し、電気工事士としての適性のなさを痛感。
皮肉にもOAスキルが平均より高い事が判明し、グループ作業では書類作成に適性を見出した。
相手が何言ってるのか頭に入らないこともあれば、言葉が上手に構成できずわかりやすく伝えられないのとがある。
これは引きニート経験者特有の悩みなのかもしれないが、ワーキングメモリが縮み上がってるんだと思う。
働いて社会に貢献したいという思いと、働くと必要以上に周りに迷惑をかけてしまい結局労働力どころか職場のボトルネックにしかならず、働き続けられる自信が無いという不安が一挙に頭を支配し、どうすればいいのかわからなくなる。
周りがたくさん頑張ってたくさん成長している間に、私は沢山の自責の念と沢山の自己嫌悪で、獲得していたかもしれない自信を喪失し、打たれ弱くなっていってしまったのかもしれない。