はてなキーワード: 保育園とは
ぶっちゃけ落ちててくれと思ってる
倍率6〜7倍?だし、まあ妥当に落ちるとは思うんだけど万が一を想像すると怖い。
受かったら妻の調子乗りが加速するんだろうな。
ここ受かったら、子育てトークという名のこどもポケモンバトルでかなり有利になるんだろ?
娘は集団に馴染むのに時間がかかるほうで、いま保育園にいる仲良しの友達と離すのがかわいそうでしょうがない。
妻とは何度も話し合ったが結局は聞き入れられなかった。
・いま右も左もわからないうちに入っちゃえば大学受験まではキツい受験戦争に巻き込まれずにすむ→それは確かにそう
二月の勝者の「父親の経済力と母親の狂気」という言葉が頭をよぎる。
でも落ちたら落ちたできっと小学校受験って言い出すんだろうな。怖ぇ。
「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい
https://note.com/fromdusktildawn/n/n0781ea1ca467
なる記事を読んで少し思うところがあったので、メモしておこうと思う。
大学時代、もう10年以上前になるが、幼児教育で修士号を取得し、保育園で働くという異彩を放つ友人と二人で酒を飲んだことがある。
なんの話をしていたか忘れたが、その際、その友人が「なぜ人を殺してはいけないのか、子供たちに説明ができないじゃないか。」と言ったことを覚えている。
とかく人は「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いに対して、道徳だとか、哲学だとかに答えを求めがちだが、少し現実をみて、「人を殺しても良い世界」を想像してみたらどうだろうか。
罪なくそのようなことが許される世界であったなら、私は家の扉の外には出ないし、家族も作らないだろう。
自分に少しでも不都合であったり、不愉快である人間は、殺してしまえば全て問題が解決してしまう。
そんな世界に一歩でも足を踏み出すと、いつもふとしたことで殺されるリスクがあるからだ。
そう、「人を殺してはいけない」は社会、いや、主観的な判断では”SOCIETY”が最も意味としては近いと感じる、を成立させるのに”必要条件”なのだ。
ユヴァル・ノア・ハラリの著書によると、人類発展の大きな理由の一つがこの”SOCIETY”の形成だったと書いている。
とかく利口と言われるチンパンジーにおいても、そのグループ構成は多くて100頭程度。他の動物も同程度だろう。グループ間のコミュニケーションネットワークも限られている。
一方、人類は国家でいうと10億人規模のコミュティ形成。会社においても数万規模のコミュニティが形成でき、そのネットワークはチンパンジーのようなアフリカの一地域限定ではなく、世界中、いや、宇宙にまで広がっている。
言わずもがな、コミュニティはコミュニケーションによって成立し、相互の信頼も必要となってくる。「嘘をつかない」、「話や言語が通じる」、「互いの利益を考える」等、信頼を獲得するのに必要な条件は多くあるが、最低条件が「私を殺さない」ではないだろうか。
だから、もし「なぜ人を殺してはいけないのか。」と人に聞かれることがあれば、私は即座に、「社会が成立しなくなるからだよ。」と答えるだろう。
ついで聞かれる質問はおそらく「社会に必要ない人は殺してもいいのでは?」であったり、「死刑はいいの?」とかだろう。
結論から言うと、私は「社会に必要ない人と判断された人」=「死刑となった人」と考えている。
「社会に必要ない人は殺してもいいのでは?」と言う問いに対しては、「そうだろう。だが、殺していい人は厳密に決める必要がある。」と考える。
誰もが主観で「社会に必要ない人だから殺そう」と実行していては、客観的にみて誤った判断による殺人が発生し、やはりコミュニティ形成に問題が発生する。
ルールが必要だ。人間のコミュニティはその規模が大きくなるにつれ、約束事から掟、そして法律とルールを形成していった。
「社会に必要ない人は殺してもいいのでは?」という判断をするのが、日本で言うところの刑法なのだろう。
もっとグループが小さい、例えば国家形成前のTRIBEであったり、VILLAGE規模であれば、殺人については知見者(長老とか?)の判断により、その殺人の是非が決められただろう。だがそれは各々がお互いをよく知っているような小規模集団だから成立していたものであって、国家規模の、知らない人間が大多数のグループでは成立しない。
そう考えると自然と「人を殺してはいけない」ことがわかってくる。
一部、「特権階級は人を殺しても良い」という社会。例えば現状のタリバン政権等が挙げられるが、いずれも後進国であり、そのルールによって、社会の発展を妨げ、結果、国の発展が滞っている。
「人を殺してはいけない」はSOCIETY(家族、親戚、集団、会社、社会、政府、国等)の発展には基本的に必要不可欠な、最低限の決まりごとなのだ。
友人に対しては、酒を飲みながら、上記のようなことを滔々と語った記憶がある(無論、その頃ユヴァル・ノア・ハラリは本を書いていなかっただろうが)。その時の友人の反応をあまり覚えていないが、この答えに対する反論はなかったと記憶している。
あの友人は今、子供の人格形成に大きな影響をもたらすであろう、幼稚園教育に力を注いでいると思う。
どんな教育をしているのか、今度聞いてみよう。
足りない頭でつらつらと書いた本投稿に、いろいろとコメントを書いてくれた人たちにまずはお礼と感謝を。
まず、最初に。小生、正直哲学は全然履修していないし、もうちょっと言うとニーチェなんててんで興味がない。
最初にニーチェの記事を引用したのは「なぜ人を殺してはいけないのか」というテーマを聞いて本稿に書いた友人との問答を思い出したためである(友人はニーチェとか好きそうだけど)。
哲学は…なんというか主観的なんだよね。「まあ、そう言う解釈もあるよね」で終わってしまいそうな問答がいつも並べられている印象。
コメントとかで気になった内容については以下に私見を書いていく。
まず、”社会”より”SOCIETY”が感覚的に近く感じた理由は
一方で
”社会”はもっと大多数の人間で構成されるイメージがあるから。とっても主観的だから、以下は”社会”でまとめる。
君が住んでいる家、来ている服、食べている食べ物は全て”社会”の産物である。
「社会を必要としない人」なんてものが存在するのであれば、どこか孤島で、自給自足で孤独に生きる人になるだろうから、自然と殺人は発生しないかも。
哲学を語っていたわけではなく、社会の必然性を語っていたつもり。
そこに権力が集中している場所(権限が大きい?)はあるかもしれないけれど、それも社会の構成要素の一つ。
だから、「社会を維持するために社会の権力に逆らってはいけない」とか、強制されて行うものではなく自発的に「社会を維持するために人を殺してはいけない」と考えるべきではないかと思う。
また、社会を維持したり、大きくすることは、その社会を存続させることに必要不可欠なことで、いわゆる生物が子孫を残すことと同様なのではないだろうか。
「なぜ人が殺し合わないように進化・発展してきたか」と「なぜ人を殺してはいけないか」は別の話ではないような。
「人が殺しあわないように進化・発展してきた」(すくなくとも自然淘汰されない程度に)からこそ、現在の社会があり、その社会の維持のために「人を殺してはいけない」というルールが維持されていると考えている。
「なぜ社会を成立させなくてはいけないのか」は別に当為の話ではないと思う。
「社会を成立させ続ける」という社会目的があって、初めて社会は存続してる。それがなくては社会は成立し続けない。だから「社会を成立させ続ける」は我々人間が営みを続ける上で、必要条件なのかと。
そう考えると、「人を殺してはいけない」は社会存続のための必須ミームなのかもしれない。
「人を殺してはいけない」という基本概念は「社会の維持」にとっては必須であり、いうなれば、生きる上で必須の事項なんじゃないかな?
ここまで書いて、ふと、確かに死にたい人間や、破滅を望む人間には「人を殺してはいけない」なんて概念は通用しないと感じちゃった。
そういう人は社会性の欠如から考えると、普通の人より、もっと野蛮で野生的…?、粗野な人種なのかな。
俺が考えるあるべきプリキュアを再掲しよう。
これこそが多様性だ。
各地でそれぞれ不遇な生い立ちの少女たちがそれぞれの地獄に抗う。
いつしか5人は出合いかけがえのない仲間となり共に強大な敵に立ち向かうのであるが人間関係の亀裂から最終的には散り散りになる。
真の敵はなんだったのか。
何が彼女たちを不幸にしたのか。
ピンク:茨城の小都市でシングル家庭に育つ。母は弁当工場勤務。保育園児の妹の世話をしている。夢はガストで好きなものを食べること。
オレンジ:大阪育ち。父母貧しく、夫婦仲悪い。怒鳴り声と接しながら育つ。クラブ活動のサッカーが好きだがシューズは買ってもらえない。後にこれが理由で試合への出場を取り消される。
ブルー:横浜で裕福な家庭に育つ。父母は不条理なまでに厳格で塾と習い事で生活のすべてを過ごしている。衣食住は世間の平均以上だがおもちゃは買ってもらえない。お友だちにもらったプリキュアの玩具を目の前で父母にへし折られている。
グリーン:鹿児島育ちの中学2年生。サザエさんそっくりな家父長制の強い昭和的家庭で育つ。5人の中で最も年長で、知性、性格、容貌、すべて優れている。なお容貌は歴代プリキュアの○○そのもの。都会の有名大学にあこがれており担任も協力的。しかし父母も祖父母も女子の進学に批判的で、同級生もその父母も彼女を妬んでいる。ついには担任と彼女のあらぬ噂が流れ、担任は土地を追われる。
パープル:あなた。
衝撃的だった。国会が動いたんだから。一人の母親の叫びは国を動かした。今でも凄いと思う。
話は変わって、てんかんがメディアに取り上げられる時は大体悪印象を持たれる。なぜなら死者が出るから。
車を運転していて、意識を失ってハンドル操作を誤った…なんていうのがよく見るものだと思う。ヤフーニュースのコメント欄には「てんかんの奴は運転するな」とか書かれている。他にはてんかん患者の意見があるが、大半は前者のコメントで占められる。まあ、実際てんかん患者は自動車は勿論、バイクの運転免許の取得が出来ない。条件として、発作が2年以上起きていないこと、薬の副作用が運転に支障がない(眠気などがないこと)などがある。医師の診断をクリアして初めて教習所に行くことができる。人によっては一生車を運転出来ない人もいる。そういう人たちの移動手段は公共交通機関が主流だ。でもこういう事故が起きるのは、社会福祉の制度に問題があるからと思う。「てんかんって障害者手帳取れるんでしょ?それ使えばいいじゃん」と考える人もいるでしょう。確かにてんかんは障害者手帳の取得が出来る。でも、多くの人の交通の足であるJRの割引は適用されない。なぜなら、てんかんは精神障害者保健福祉手帳の対象疾患だからだ。
高校2年生の時、発作が起きてその9日後にまた起きた。それを踏まえて、病院で自転車に乗ることを止められた。自転車を漕いでいる時に発作が起きて意識を失って転んだり、車とぶつかったりしたら、命に関わるからだ。学校までたった一駅の距離を電車で通学することになった。定期代もかなりかかった。ちなみに、自転車に乗れるようになったのは、半年経ってから。乗ってもいいとは言われたけど、あまり良い顔はされなかった。今でも教習所には行けないので、移動手段は限られている。
学割が効いて安くはなったけど、ふと思った。もし私が社会人だったら?会社が交通費を負担してくれるというのはさておき。バスやタクシーは、割引してくれるところはたまにあるけど、JRはない。定期代、バカにならない金額になるのでは?自転車に乗れない上に、車も運転出来ない。事故が起きて誰かが死ぬよりも、国が社会保障関係費にお金を回す方が良いんじゃないの?それに、てんかんは精神疾患じゃない。神経だよ。なんで「精神障害者保健福祉手帳」の対象なんだよ。症状が軽くなって要らなくなる可能性があるから?なんでなんだ。もしこれを政治家の方が見ていたらちょっと頭に置いてください。
精神障害者保健福祉手帳に、JRの割引を加えてください。悲惨な事故を一件でも減らす為に必要なことであると思います。
これで国が動くとは思えない。でもこれに賛同してくれる人が沢山いれば、動くのかもしれない思っている。
もう日本に諦めた。完全に諦めた。
安倍、菅といった日本語すら話せないようなやつを首相にするなんて生ぬるいぜ、犬にやらせようぜ、日本の首相。
いっそのこと、さらなる少子高齢化を加速すべく、保育園や幼稚園で働く人達の待遇を更に悪化させちゃおうぜ。ただでさえひどい待遇なのに更にだ。
高齢化を更に加速させるべく、今まで通り安い医療費で、過剰医療でバンバン税金使って、財政圧迫しちゃおうぜ。
国際競争力が更に低下するように、今までの路線通り、教育や研究なんかに税金使わず、電通やパソナといった中抜するだけの業者にバンバン税金くばろうぜ。
消費税もわずか数年で5%から10%にあがったけど、いっそのこと20%まであげちゃおうぜ。いや、30%にしちゃおうぜ。
年金も、気がつけばもう70歳やそこらで議論してるから、10年で5歳繰り上げになると考えると、20代の増田なんか、永久的に年金なんかでないだろうけど、一生働いてがんばろうぜ。死ぬ間際まで働くなんて考えただけで武者震いがするぜ。1億総活躍とか地獄のような状況がポジティブに聞こえるだろ?言葉ってまじ使いようなんだぜ。
公文書偽装?生ぬるいぜ、もうやってるけど、議事録なんてとらないし、記録なんて残さないぜ。
司法なんていらなくね?ただでさえ権力に弱くて目の前で人でも殺さなきゃ政治家なんて逮捕されないけど、途上国らしく司法制度自体撤廃しちゃおうぜ。
はてな界隈では珍しいであろう船員という職業へ就いている35歳男性である私は小選挙区は自民、比例区は維新へ票を投じた。
我が海運業界ははてな界隈の一部の者たちが知るように、第二次世界大戦終結後の復興・高度経済成長期に時の政権による暴虐非道な対応によって自民党へ対し相当な恨みつらみを持つ業界である。
即ち、私たち海運業界は両手を挙げて自民党を支持することはなく、毎度毎度警戒心をもって自民党のやることなすことを見ているというのが海運業界の慣例的な姿勢である。
「また裏切られるのではないか?」という疑念は早々に晴れるものではない。
ただ、勘違いしてならないのは私たち船員は海事学生であった頃から本邦の物流を支える基礎土台であることを骨の髄にまで叩き込まれることが常であり、このような指導姿勢はもはや宗教と言っても良いレベルで「我々海運業界こそが島国日本の経済を支え、その滅私奉公は誇り高いものである」と船員ならば誰しもが心のどこかでこのような思想を信仰している傾向があると言える。
つまり我々はどこまでいっても「お国のため」「国民のため」「未来のため」と思って仕事をしているのだ。だからこそ今回議席数を減らしてしまった野党へ言おう、
本邦は島国であることは幼稚園保育園児でも知っている常識的な立地条件であり、経済が立ち行かなくなりモノを失った島国が行き着く先は他国から奪うしか無いのだぞ。
これを極論だと言うのは愛を知らぬ者か、愛を受けるだけしかしてこなかった者だろう。
愛する者が居る者たちに問う。愛する家族が子が友人が仲間が食えなくなったとき赤の他人のことなんぞ関係あるか?自分が食えなかったとしても愛する者へ食うものを与えるだろう?食うものが無ければ奪うだろう?自分が悪役に、人殺しになりさえすれば愛する者が食えると言うなら選択肢は1つだろう?
これに納得できない者たちは知っているか?我が海運業界は「憲法改正に反対していない」ことを。我が海運業界は「憲法改悪に反対している」ことを。
何故かわかるか?日本はいわゆる地政学上の概念でシーパワー論を重視する傾向にあり(島国だから必然的にそうなる)、日本が無謀なことにアメリカへ戦争を吹っ掛けたのはアメリカが日本の海運シーレーンを掌握しようとしたからだ。
日本のモノが無くなる危機へ対して起こったのが太平洋戦争であり、そもそも第一次世界大戦でロシアが物流の橋頭堡を作ろうとしたのがロシア南下政策なのだよ。
更に言えば日本の戦国時代が興った有力な説を知っているか?冷害による飢饉だぞ?食うものが無いから他国から奪えと内戦をやったんだよ。
何故、海運業界が憲法改正に反対せず改悪に反対するか、それはシーレーンを守るための保険をとっているからに他ならないんだ。
SDGsによって国内産業が致命的な状況へ陥るかも知れない、経済が冗談抜きで崩壊するかも知れない、島国日本がモノを失うかも知れないというときに野党キサマらは何をやっているんだ?戦争をそんなにしたいのか?島国日本で海上自衛隊員の数が足りなくなった際に誰へ、何処の業界へまず赤紙が届くかキサマら理解してないのか?
妻と子が居る船員の私に赤紙が届くようになった情勢下では私の選択肢は1つしか無いんだよ!悪役に!人殺しになるという選択肢しか無いんだよ!
目下重要なのは、EUの排ガス規制への対策。
EUの排ガス規制は製造段階から既定値以上のCO2が発生が確認されると著しく輸入を制限するというものであり、化石燃料を用いる自動車などの工業製品へクリティカルに影響してくる部分だ(CAFE規制)。
忘れちゃならないのは、EUはAppleやGoogleなどへも厳しい姿勢を取ることが有名であり、現在のCO2規制ではハードウェアのみを対象としているものの、これがソフトウェアへ規制拡大しないという保証が何処にもないことだ。
大規模なサーバー網を抱えるWebサービスの消費電力へ対しCO2規制が入った場合にどうなるかははてな界隈の者たちのほうが詳しいのではないか?
ある日いきなり「アナタのところのWebサービスはEU規制により増税・罰金対象です」と通達される日が来ないとでも本気で思うのか?
当然その対策にAWSやGoogle Cloud、Microsoft Azure、Akamai、CloudFlareなどは価格を上げるだろう。
リモートワーカーにも他人事ではなくなってくるかもな。
EUは規制によって自国産業保護をすることへ間違いなく旨味を覚えいる状況で、よく調べもせず何でもかんでも新自由主義などとレッテルを貼って無自覚にEUの自国産業保護政策を後押しする者たちの体たらくには開いた口が塞がらないし、それ以前に今回の選挙で間違いなく重要であった経済分野を主軸と捉えられず、桜を見る会やモリカケ、夫婦別姓や同性婚が最重要のような言動をしていた者たちへは「本当に労働者か?!」と疑いの目すら持ちたくなってしまう。
冗談抜きで仕事無くなる可能性のある動きが世界で行われている状況で、公文書偽造問題を精査することが第一声という党に民意が見えていると本当に思うのか?
「私たちの仕事を守る気は無いのか?!」と「コイツら何にもわかっちゃ居ねぇ!」と目を見開いてしまった多くの国民は愚かなのか?
このような状況で18歳以降の若者が自民を支持するのは当たり前だろうが!
就職氷河期世代に聞きたい、18歳・21歳の子たちは自分の就職と未来が掛かっているのに経済の話を第一声にしなかった党へ入れると思うか?自民へ恨みつらみを持つ就職氷河期世代だからこそ理解できるはずだ。
アナタたちがご丁寧にも就職氷河期の話を一杯してくれたお陰で若者は経済に無頓着な政党を支持しないという選択を取ったんだよ。アナタたちのようになりたくないから!
自民の議席数が思ったよりも減らない?むしろ維新が増えたお陰で悪化した?そりゃ維新も増えるだろうよ!
明確に経済のことを第一声として打ち出してくるこの2党へ託すしか無いんだからな・・・。
もう一度言おう、我が海運業界の命題は日本国経済を支えることにある。
野党は目を覚まして欲しい、民意へよく耳を傾けて欲しい、そして今回野党へ投じた者はその働きかけを私と共にして欲しい。
自然に溢れ、街並みが綺麗で、歴史もあって、飯は美味い、私はそんな祖国日本が大好きで、そこへ暮らす同胞を不幸にしたくはないのだ。
自民党一党独裁のような状況はよろしくないが、今の野党に日本は任せられない。
だからこそ野党を育てよう、野党が惨敗した理由を説明し、野党にこうして欲しかったと語り合い、野党へ声を届けよう。
次は自民に勝とう。
この国に生きるすべてのあなたへ 枝野幸男が送る100のメッセージ
本当に有権者に伝わったのかな?
URL:https://change2021.cdp-japan.jp/100movie/
YouTubeプレイリスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLZaX2HgSozF6QvamypbBIceKMv9EYkAG2
総視聴回数、149,767回
最大は「00 この国に生きるすべてのあなたへ」12,450回
ただしサイトトップに動画が貼り付けてあり、それを除く3000回以上はこちら
全件も貼っておくね!
No | タイトル | 視聴回数 |
00 | この国に生きるすべてのあなたへ | 12,450 |
01 | コロナに感染したあなたへ | 2171 |
02 | コロナで大切な人を失ったあなたへ | 1647 |
03 | 大切な人がコロナで入院中のあなたへ | 882 |
04 | 自宅療養で苦しむあなたへ | 1231 |
05 | 度重なる自粛に疲れてしまったあなたへ | 3520 |
06 | コロナ病棟で働くあなたへ | 879 |
07 | 保健所で働くあなたへ | 670 |
08 | エッセンシャルワーカーのあなたへ | 1162 |
09 | 文化芸術に携わるあなたへ | 2468 |
10 | 飲食店で働くあなたへ | 1015 |
11 | コロナで仕事を失ったあなたへ | 1043 |
12 | コロナで自分の店や会社を畳んだあなたへ | 685 |
13 | コロナ禍で子育てに苦労するあなたへ | 958 |
14 | コロナで思うように部活ができないあなたへ | 839 |
15 | ワクチン接種したくてもなかなかできない若いあなたへ | 1,221 |
16 | 医療現場で働くあなたへ | 1,338 |
17 | 保育園・幼稚園で働くあなたへ | 1,001 |
18 | 物流現場で働くあなたへ | 899 |
19 | 介護現場で働くあなたへ | 914 |
20 | 障がい者介助の仕事をするあなたへ | 1,042 |
21 | 高齢者介護に携わるあなたへ | 632 |
22 | スーパーやコンビニ、商店で働くあなたへ | 1,633 |
23 | タクシーや観光バス産業で働くあなたへ | 904 |
24 | 夜のまちで働くあなたへ | 1,093 |
25 | NPOやNGOで働くあなたへ | 635 |
26 | ワーカーズコープで働くあなたへ | 897 |
27 | 報道関係のあなたへ | 1,374 |
28 | 再エネ事業に取り組むあなたへ | 479 |
29 | 非正規雇用で働くあなたへ | 1,615 |
30 | 非正規で働く公務員のあなたへ | 839 |
31 | フリーランスで働くあなたへ | 1,482 |
32 | インボイス制度に不安があるあなたへ | 1,465 |
33 | 正規雇用で働くあなたへ | 1,678 |
34 | 大企業で働くあなたへ | 1,538 |
35 | 年収1000万円以上のあなたへ | 3,987 |
36 | 大企業経営者のあなたへ | 1,022 |
37 | 地域を支える中小企業経営者のあなたへ | 571 |
38 | 農業に携わるあなたへ | 577 |
39 | 水産業に携わるあなたへ | 380 |
40 | 林業に携わるあなたへ | 416 |
41 | 海外で働くあなたへ | 740 |
42 | 原子力発電所で働いているあなたへ | 868 |
43 | アーティストを目指すあなたへ | 1,008 |
44 | 伝統工芸を守り伝えるあなたへ | 412 |
45 | 育児に追われているあなたへ | 905 |
46 | シングルで子育てするあなたへ | 560 |
47 | 身近な人のお世話をする若いあなたへ | 462 |
48 | 自宅で介護しているあなたへ | 666 |
49 | 老老介護をしているあなたへ | 491 |
50 | 歳をとるのが不安なあなたへ | 1,403 |
51 | 結婚を迷っているあなたへ | 1,066 |
52 | ロスジェネ世代のあなたへ | 1,847 |
53 | 生活保護を受けるか迷っているあなたへ | 1,145 |
54 | 生理用品が買えずに困っているあなたへ | 681 |
55 | 生殖補助医療(不妊治療)に悩むあなたへ | 437 |
56 | 気候変動に危機感を持つあなたへ | 861 |
57 | 自然災害の被害に遭ったあなたへ | 346 |
58 | 原発事故で避難を余儀なくされたあなたへ | 414 |
59 | 住まいを失ったあなたへ | 336 |
60 | 難病に苦しむあなたへ | 553 |
61 | 病院が近くになくて不安なあなたへ | 290 |
62 | 仕事がなくて地元を離れたあなたへ | 453 |
63 | 過疎地域に暮らすあなたへ | 496 |
64 | 地方に移住したいあなたへ | 532 |
65 | 中学生・高校生のあなたへ | 1,068 |
66 | 夜間中学に通うあなたへ | 467 |
67 | いじめに苦しむあなたへ | 857 |
68 | 学校に行けない・行かないあなたへ | 834 |
69 | 大学の学費で苦労しているあなたへ | 765 |
70 | 大学受験生のあなたへ | 632 |
71 | 大学生のあなたへ | 1,214 |
72 | 生活が苦しい大学院生のあなたへ | 885 |
73 | ポスドクのあなたへ | 3,971 |
74 | 就職活動中のあなたへ | 724 |
75 | 学校で教えるあなたへ | 994 |
76 | 大学で教えるあなたへ | 1,136 |
77 | 子ども食堂にかかわるあなたへ | 522 |
78 | 同性婚の実現を望むあなたへ | 1,532 |
79 | 同性婚の法制化に反対するあなたへ | 3,006 |
80 | LGBTQ+のあなたへ | 2,615 |
81 | 結婚で姓を変えることを強制されたくないあなたへ | 1,100 |
82 | 選択的夫婦別姓制度に反対するあなたへ | 4,995 |
83 | 性被害に遭われたあなたへ | 703 |
84 | セクハラ、パワハラに苦しむあなたへ | 839 |
85 | 身近な人からの暴力に苦しむあなたへ | 441 |
86 | この国に差別はないと思っているあなたへ | 1,917 |
87 | この国に生きる外国籍のあなたへ | 4,485 |
88 | 戸籍がないあなたへ | 864 |
89 | 障がいをもつあなたへ | 890 |
90 | 障がい者のご家族のあなたへ | 530 |
91 | 米軍基地と隣り合わせに生きるあなたへ | 642 |
92 | 広島・長崎で被爆されたあなたへ | 383 |
93 | 薬害に苦しむあなたへ | 329 |
94 | 公害に苦しむあなたへ | 365 |
95 | この国をあきらめているあなたへ | 3,280 |
96 | 選挙に行ったことがないあなたへ | 2,840 |
97 | 現政権を支持するあなたへ | 3,142 |
98 | 「野党まとまれ」と思っているあなたへ | 3,007 |
99 | 政治を志すあなたへ | 895 |
100 | 官僚のあなたへ | 2,991 |
101 | 政治に関心を持てないあなたへ | 1,317 |
102 | 減税に反対するあなたへ | 1,242 |
103 | 憲法を変えたいあなたへ | 4,073 |
104 | 日本国憲法を守りたいあなたへ | 3,716 |
105 | 原発のない社会を実現したいあなたへ | 721 |
106 | 外国に脅威を感じているあなたへ | 2,274 |
107 | 社会問題に声をあげているあなたへ | 740 |
108 | 立憲民主党 パートナーズのあなたへ | 942 |
109 | 党員・協力党員のあなたへ | 658 |
さてどうする?
マイナスをゼロにしたら解決するようなフェーズはもう50年も前に終わっている
そもそも統計を見れば戦後に一瞬盛り返しているものの、少子化自体は戦前からずっと続いていることだ
少子化対策というのは自然への回帰ではなく、不自然な産めや増やせや政策が必要なんだ
何故そうなったか?なんて語るまでもないよな
これは日本だけではない
https://www.bbc.com/japanese/53413717
問題は3つあって
・人口減少により国力が弱まること
・このままいくと人類が滅亡すること
3つ目なんかはあまり語られないが、わかってるんだろうか?
ひとつは、無理やり増やそうと思えば増やせるという点
彼らポリコレ世代が老害と言われ叩かれるくらい未来にならない限りは
ふたつめは、出生率2.1をギリギリ保てるくらいに社会を調整すること
まあこれはがんばればできるのかもしれない、日本はできていないがフランスあたりはできている
みっつめは、子供が負債というのが家庭依存だからであって、国単位で見れば資産であると見なす方法
家庭依存をやめるというのは個人的に有りだと思うんだけど、日本は特に家庭依存と会社依存が強いので無理だろうとは思う
現代政治の問題として50年100年スパンの計画が作れないことがあると思う
まあ2100年代の俺らに期待しよう
今のところ、自分の中で各党はこんな感じ
政治思想としては保守というか現行システムを壊さないよう壊さないよう、現状維持。
日本のいいところも悪いところもそのままに、未来に残す(残ってしまう)。
未来に残すってったって、借金は金利が付くんだけど、そういうことは見ないふり。
大きな国の木の下で、あなたと私仲良く踊りましょう!
国民の声を聞いて、実際に動いてくれるのが良いところであり悪いところでもあり、地元に根差した活動から国政まで、代議士のセンセイに相談すれば、たいていのことは順番飛ばしでやってくれる(やってしまう)。
富裕層と、中小企業の経営者、それから地方民は自民党が勝ってくれるといろいろと得。
自民よりは成長よりも分配重視だが、政治思想的には大きな政府という点で大差なし。
国民の声はほんとに聞くだけ。国民の声というか、連合の声を聞いてるだけ。
直接声を聞こうにも、歴史が浅いせいで地方に下部組織が育ってないから。
労組が支持母体なんで、サラリーマンなら立憲民主党が勝つといいことあるかも。
立憲民主党と大差ないけれど、大企業労組が支持母体なので、立憲民主党よりは大企業寄り、自民寄り。
身近な出来事に関しては、自民党公明党と並んで一番口利きしてくれる印象。
生活保護がおりない、保育園は入れないときに共産党の議員がなんとかしてくれるのと、支援者を桜を見る会に呼ぶのって本質同じじゃね?って思うけども。
口だけは達者。
公約は、たくさんばら撒く。
自民党の二軍。
学会員票が手堅い。
学会員だったら公営住宅になぜか入れる、保育園に落ちないって噂。
公約はたくさんばら撒く。
多方に切り込む、というか切り捨てるから敵だらけ。
それは、強固な支持団体がいないから出来るんだろうけども、実のところは自民党の三軍。
多分、唯一の小さな政府を目指す政党。だけど公約はたくさんばら撒く。
昭和の亡霊。
旧社会党の成れの果て。
いまや、たった1議席。
共産党が口ばっかりなのに対し、弁も冴えなかったから仕方ない。
公約は、やっぱりたくさんばら撒く。
保育園に預けてフルタイムで月に15万かそこらしか稼がないような母親なんてのは専業主婦やっててくれたほうがマシなのである。高度技能を持ち、収入が高く税金をたくさん負担してくれる女性にだけ保育の利用を許すほうが「効率」は良い。
これは実際その通りなんだけど、女性の大学進学率が上がった結果何が起こったかといえば、
そして低収入な女性は低レベルな男性と結婚する(か結婚をあきらめる)しかなくなった
この結果どうなったかといえば、本来マクロでは社会に出て働いた方がいい有能女性は夫の高収入に支えられて専業主婦に
本来マクロでは社会に出ないほうがいい無能女性は専業主婦を養える男性と結婚できず、一生低賃金労働
ってなっちゃってるのよね
結局そうなんだよな
家庭が超高額の保育費を支払っている(アメリカなど)
のどちらかなんだよな
日本は「税金」で保育士の賃金上昇と家計負担の低下を狙ってるけど
そんな国日本くらいじゃない?
https://anond.hatelabo.jp/20211029171355
男が社内の評価や評判が落ちるのを許容すればいいだけなんだぞ?
男どもが育休取ったり時短にしたり子供の急用で早退したりして周りに迷惑かければかけるほど
まあこの増田は「地位」とか「チート」とか言い出して、どう考えてもなんかこじらせてるのでまともに相手にする必要があるかは疑問だが、
これについたブコメも色々勘違いしてそうなので状況整理ということで書いていく。
現状、まずいくつかの問題がある。
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000661531.pdf
さらに保育士自体が若い20代30代に偏っている。(肉体労働だから仕方ないが)なんと6割弱。40代まで入れると8割に達する。
これが何を意味するか。「結婚・出産・育児適齢期の女性が他人の子供を育児している」ということである。
少なくとも現状の科学力では男性が出産することはできないので、少子化問題というのは適齢期の女性が大きなファクターを占める。
振り返って、マクロの視点で見てこの保育状況が「各家庭の専業主婦が育児をする」のと何か違うのか?と聞かれると、ぶっちゃけほとんど何も変わっていない。単なる労働力の配置変え。
育児は重労働なので一人で3人も4人も面倒見るのはほとんど不可能だし、実際に国が定める保育士の配置基準は「保育士1人に対して0歳児3人が上限」である。これ以上にスケールさせるのは違法。
本来自分の子供の面倒を見ているはずの女性が、お金を受け取って他人の家庭の子の面倒を見ているだけのゼロサムゲームに限りなく近い。
「我が子の育児をするのが母とは限らない、父親が見ればいいじゃないか!」という指摘が飛んできそうだが、これについては後述する。
さて、このゼロサムゲームを解決するためにはどうするか。そう、男性が保育を担当しなければならない。
もちろん低く抑えられた賃金など様々な理由があるが、最大の理由は「顧客たる親たちが男性保育士を歓迎しないから」である。
https://toyokeizai.net/articles/-/429331
「男女平等は大事らしいけどうちの娘を見てもらうのはできれば女性保育士が良い」なんて考える人が多ければ絶対に解決しない。NIMBY問題に似てるね。
次は、「待て待て、他人の男に預けるのは確かに不安だけど父親は?」という指摘に対して。
世の中には適正というものがあるので、会社組織で働くよりも家庭で育児に従事するほうが得意な女性は当然いる。ということは男性にもそういったタイプが同じくらいはいるはずである。
彼らは仕事面では活躍できないので低年収だが、育児においてはしっかりその役割を果たせるとする。
少子化を解決するために彼らを効率的に配置しようとすると、「彼らを養えるくらいの収入がある女性と結婚し、家事育児に専業してもらい大黒柱妻を支えてもらう」のが最適になる。
このあたりは先のブコメにも指摘があったね。
hdwdgfva せやから家庭に入りたいって言ってる弱者男性君と結婚すればいいじゃん。家事・育児を丸投げすればいいじゃん。彼らは社内の評判が落ちることなんて許容(てか仕事辞める気だけど)してるぜ?理想の相手じゃん。
しかしこういう意識があるらしい。全員がこう思ってるかは分からないけど、一定の理のある指摘にも思える。
BBQ_BBQ 弱者男性と強者女性が結婚してもいいんだが、妊娠出産というのはわりと体力体質ガチャな部分が大きいので妊娠出産を経て今まで通りに働けるとは限らない。そこは子供を持つうえでの男女のいちばん大きな違いだ。
が、この指摘を正とするのであればやはり女性の下方婚(男性が家事育児を中心に行う)モデルは難しいということになるが、どうだろうか。
これにもついでに触れておくが、簡単な理由でそもそも利用者の保育料が安すぎるからである。
認可保育園を例にするが、日本では収入に応じて保育料が変わる。
無料~5万円程度まで変化するが、利用者の8割は月2万円未満の支払いで済む。
https://benesse.jp/kosodate/201601/20160120-1.html
一方で米国や英国ではどうなっているかというと15万~30万の支払いは当たり前で、これが払えない場合は個人的にシッターを探すということになっている。
https://dual.nikkei.com/article/074/62/
だが少し考えればこんなものは当たり前で、法律で0歳児3人に対して保育士1人と決まっているのだから、仮に保育士に30万円の給料を払おうと思ったら最低でも利用者一人が10万円払ってくれなければ帳尻が合わないはずだ。
実際にはそれでも利益ゼロだし、保育園の賃料とか事務員など間接部門の負担もあるから一人15万くらいはなければ保育園の収支は無理ゲーである。
しかし実際に利用者が払っているのは数万円。差額を埋めているのは何かというともちろん「税金」である。主に税金を負担しているのはその他全ての現役世代なので、一番割を食っているのは独身男女だ。でもこんなのは今更なので我慢してください。
ぶっちゃけマクロで見れば保育園に預けてフルタイムで月に15万かそこらしか稼がないような母親なんてのは専業主婦やっててくれたほうがマシなのである。高度技能を持ち、収入が高く税金をたくさん負担してくれる女性にだけ保育の利用を許すほうが「効率」は良い。
というか、保育料を埋めるための税金をそのまま配った方がお互いのためになるかもしれない。だって国が月10万くらい配ってくれてそれで生活できるなら、我が子と触れ合う時間が長い方が良くない?そのへんどーなんですかね。
■まとめ
私個人としては「父親が専業主夫をやる」モデルが専業主婦家庭と同数程度には十分普及するのが一番効率的に思えるし、
もっと言えば今のような適齢期女性を保育に動員するような構造では少子化が悪化するので、男性保育士の起用を増やすのが良いはずです。
女性同士の育児リソース付け替えをするだけではゼロサムゲームから抜け出せないので、男性を(主夫or保育士で)育児リソースとして使っていかないとどうにもならないんですよ。
これは例えば男性からゴリゴリ税金取って女性に配ったって一緒。税金をどんな風に使おうが結局は育児に対する労働力は有限で、誰かがやんないといけないんだから。
しかし「社会の価値観」がこれらを許さないのであれば、抵抗なさそうなラインを探ると「後進国の女性を連れてきて保育に従事させる」しかないと思う。
これも結局国をまたいでるだけで結局ゼロサムゲームだけどね。
[追記]
casm 母子1対1が保育士だと0歳児ですら3:1で3倍にスケールしてるのを「単なる労働力の配置換え」「ゼロサムゲーム」と評してるとこまで読んだ。ちなみに1〜2歳児なら6倍、3歳児で20倍、4歳児で30倍な。
「3倍になってるんだからゼロサムじゃないだろ」的な意見、これは完全に少子化脳になってるね。少子化を離脱するには各家庭で平均3人は産まないといけないんですよ。2人で現状維持なので。
確かに一人っ子とかを前提にするならある程度は保育園が効率的になると思うけども。
wakuwakuojisan 保育園運営には園長先生とか事務の人とか保育士以外の人間もたくさん関わるから結構ゼロサムに近いんじゃないかと思うけど。元々、少子化を脱出する前提なら一家庭で3人くらいは産まないといけないんだし。
流石に分かるだろうと思って敢えて書かなかったんだけど良いブコメがついたので引用しておきます。
保育園運営には園長先生、保育事務(総務・経理)、園庭の手入れをする用務員さん、給食を作る人たちなど保育士以外の人もたくさん関わってる。
こういう人たちも当然計算に入るので、グッと効率が悪くなっています。特に都市部の小規模保育園はそうですね。
今のように行政が入ってくる認可デザインなら公務員側にもその審査をする人、補助金を支給する人たちが関わります。もっと広げて考えれば不動産屋なんかもね。
保育園を使わずに各家庭で子育てするデザインならこの辺りの人員稼働は全部圧縮されるってわけ。
motnao 趣旨とはズレるが集団保育は親子にとって計り知れないメリットがあるので、経済性で見ずに3歳以下も全員対象にすべきとまで思ってる。人類ってやつは一人の人間が個別に室内で育てられるような単純なもんじゃない。
集団行動を覚えるとか、保育士さんによるプロの教育とかに色々メリットがあるんでしょう。
slimebeth 0歳でも1:3と書いてる通り保育の社会化は全然ゼロサムではなく全員キャリアが中断しない利点があるので(夫婦が望むのはいいが)政策的に専業主夫に誘導するのは悪手。ちな自国民だけで預け放題実現のスウェーデンは重税
まあ育児に優先するだけの立派なキャリアである必要はあるので、それこそ月50万くらいは稼いでないと…って話はありそうだけど。
なんで産休や育休取得したら評価や評判落ちるんだよ。どんな古の会社なんだよw
「男の所得を上げるのではなく、結婚した女性の所得を上げるじゃ何でダメなんですか?」というのも馬鹿な質問だな。
一部属性を無闇に優遇しすぎると、社会が分断されておかしくなっていくんだよ。気づけよ。
婦人科系の手術をしたこともあるし、年齢的に子供を産む旬はとうに過ぎている。
就職氷河期世代でもあり、企業から振り落とされないように必死で仕事をしていたため、機会は2回ほどあったが結婚には至らなかった。今となっては結婚しなくてよかったかもって思ってる。
子供も嫌いとまでは行かないが、育児の想像もできなかったし、心底欲しいと思ったこともなかったので、他人の結婚・妊娠・出産・育児には興味がない。
会社は200人未満、設立から40年近く経過した中小企業である。男性が8割を占めるので、女性はかなり少ない。
望んでなかったのだが、昨今の流行りのせいか、社内で初めての女性管理職になって数年経つ(今は数人の女性管理職がいる)。
現在、部下5人中2人は時短、1人は近いうちに産休・育休に入る。
正直ベースで書くけど、めちゃくちゃ辛い。
保育園の問題が無事クリアになって1人が復帰(時短)できたと思ったら、入れ替わりでもう1人が産休・育休に入るので、自分の負担は軽減するどころか増大する予定。
「この負担をまた、1年以上やる羽目になるのか…むしろ時短が1人増えてるからもっと負担増えるなあ」って既に青色吐息である。
ご存知の通り「働き方改革」が流行っているので、非管理職の労働時間に対する締め付けが厳しい。そのため、管理職が多くの仕事を肩代わりする羽目になる。
自分も、ここ1年くらいは非管理職の2倍の労働時間と業務内容で死にそうになっている。
それ自体は喜ばしいが、「組織の体制」を考えた時に、ずーんと負担が出てくるわけです。
産休・育休を理由に異動させることは認められないので、当然、席を空けておかなければならない。
自分がいる会社は、社長の意向で非正規雇用は原則NGのため、産休・育休期間だけの補充ができない。
そうなると、稼働している社員たちで分担をして、産休・育休中の社員の仕事をこなすことになる。
「誰かが仕事を肩代わりする」というのは、全くうまくない制度だけど現状はどうしようもない。
感情的なものは別として、産休・育休明けや時短の社員の査定を不当に扱ったことはない。
うちの会社は男性の育休実績もあるし、家庭の事情で残業できない期間があった男性社員もいるが、評価や評判が落ちたことはない。
「今日は子供のお迎え当番なので、早めに帰りまーす!」と宣言しておけば、打ち合わせ時間の設定を配慮するなど、周囲は様々動く。
そもそも、「私用で早く帰りまーす!」でも同じ動きになるので、心理的障壁は低い会社なのだと思う。
そのためか、給与に直接関わる査定は、働きによって評価されるものであって、その人の持つ属性(年齢・性別・未既婚・子供有無)は関係ないという考え方が主流になりつつある。
会社の規定では、性別関係なく、昇給・昇格の査定期間に休職(産休・育休含む)している場合、復帰1年目は昇給・昇格はない。
また、賞与は直前6ヶ月間の査定をもとに行われるので、査定期間に復帰していなければ賞与も支給されない。
時短を望む場合は1日6時間からの就業が可能だが、短縮された時間分が給与から引かれる。
だから、複数回休職を繰り返すと、一時的に昇給がストップするので給与が低くなる。
この対応を不当と考えるならば、自分が休業している間、他の社員が業務を遂行して会社組織を維持しているという点を考えていない。
就業中と休業中では、どちらが維持に寄与しているのか?ということを考えると、査定期間に不在になっている社員に対して、昇給や昇格を行うわけにはいかない。それは公正な対応とは言えないからだ。
一部属性に対して過度な優遇ををしてしまっては会社組織として失格だし、組織の維持は非常に難しいだろう。
自分の部下にも給与が低めの人がいるのだが、仕事を進める点では、休職がなかった部下たちよりも優秀。
ただ、以前の部署の性質上、複数回の産休と育休、時短がマイナスに働いて、昇給額が非常に低く抑えられていた(この部署が不当に低く抑えていたわけではなく、給与の原資には限りがあることや、他社員との業務バランス等を加味すると仕方ないところではある)。
私の部下になってからは、復帰2年目に返上していた役職に復帰させ、毎年会社の規定ギリギリまで昇給させて、働きと給与のバランスを取り戻そうとしている。
女性が上昇婚を望むことに関して批判が多いけど、出産育児を考えた時に「自分より稼いでいる人」を選ぶのは至極当然だと思う。
健康的に妊娠期間を経て、健康的に出産・復帰ができ、子供も五体満足で産まれ育つのは当たり前だと思っている人がいるが、そんな平和な事例だけじゃない。
最悪、出産を機に健康を損なったり、子供になんらかの医療的ケアが必要になった場合、職場に復帰できずに退職という可能性も出てくる。
家庭内年収が800万だとしても、夫婦が同等の年収だった場合は一気に400万円まで落ちる。
住環境にもよるが、育児スタートと同時に年収半減もスタートでは、「それでも大丈夫!」と言える人はほとんどいないのではないだろうか。
リスクヘッジを考えるのであれば、自分が職を失っても、当分は正常な家庭生活を営める年収を持つ相手を選ぼうと考えるのではないか。
また、男性が女性にそれなりの年収を求める場合も、「自分が病気などで働けなくなった時」「リストラされた時」を仮定しているのではないかと思われる。
そういう気持ちの動きを責めるなら、自分は下方結婚してます!という人だけ石を投げなさいw
「男性」「女性」「既婚者」「子供あり」という属性で語るから色々おかしくなる。
シンプルに全体の給与水準を上げることが、問題改善の第一歩だと思う。
属性関係なく、同じ仕事・同じ能力であれば同等の年収にすれば良い話なのだ。
もちろん、働きに対して給与が支払われるので、労働時間など規定に満たない場合は、適切にその分を引く必要がある。
全体を上げると言うと「もらっている人は、それ以上にもらえるのか!」と批判する人も出てくるけど、低いところばかりにフォーカスしてもダメで、「生活が苦しい層は安心して生活できる金額に引き上げる」「余裕のある人にはさらに余裕を持ってもらい、経済を回すべくお金をたくさん使ってもらう」という両輪が必要。
要はグラフ上の低収入の金額を「貧困」から「安心して生活できる」金額に変化させればよい。
自分は幸運なことに、性差で給与を低く抑えられた経験がない(おそらく業種的に性差が薄い)。
数回転職したが、卒業以降に空白期間もなければ、休職した経験もないので、同世代の男性平均年収以上はもらっている。
ただ、ここ20年以上、給与水準も変わっていないため、自分が新卒の時の初任給と変わらなかったりすると、なにやら絶望的な気分になることもある。
低い方に合わせていては、いつまでたっても貧困から抜け出せない。ただ、貧困を生産し続けるだけだ。
それに、現在は少子化社会なんですよ。労働者を確保するのも大変。
この文章を書いていた時に「非正規雇用」という部分で思い出したことがある。
うちの会社は原則正社員雇用。理由は社長が「正社員がいいの!解雇も絶対したくない!」という持論の持ち主だからw
ただ、仕事が落ちそうな危機的状況が起こった場合は、最後の手段として「派遣」を視野に入れる場合がある。
自分の部署でも過去にあって、派遣会社に「このスキルを持つ経験者を派遣してほしい」と依頼したところ、まったく棒にも箸にもかからない人材の紹介があった。
ちょうど新入社員が配属された時期で、正直「時間がかかっても、新人をがんばって教育したほうがマシ」な人材だった。
結局、平均かそれよりもちょっと上の金額を提示しても経験者の紹介がなかったため、社内のリソースに無理やり調整をかけて、いろいろな犠牲のもとで仕事を納めた。
その時思ったのが「自分が若い頃の派遣と違うなあ」という感想。
今から25年近く前の話になるけど、いわゆる「派遣社員」っていうのは、その道のプロフェッショナルで、能力の高い人が高給与で雇用されるものというイメージだった。
それが派遣法が改正されるに従って、「新卒」「未経験」みたいな人たちが参入してきて、本来の「派遣社員」とは異質なものになってしまった気がしている。
企業の立場では「採用の時間も教育する時間もないが、スキルを持つ人材が今必要だ」と思って依頼するので、「未経験なので、就業したら教育してほしい」という人材を派遣されても困る。
教育が必要なポテンシャル人材は自社採用するし、「今すぐ使える人材」が必要だから派遣会社に依頼しているのに。
そういう人材しか派遣しないから、単価が下がっていくし、派遣社員自体も低給与で貧困に転落してくのも必然だよなあと思った。
ただ、他方で、会社の仕事というのは昔と違って、いわゆる雑用的な仕事がほぼなくなっている。
昔は資料のコピーとか細々な仕事を渡すことができた。今はペーパーレスなので、相手にデータを送れば仕事は完了だ。
業務に対する適切な報酬を…とはいえ、昨今の業務に追いつけない人材はどうするのか?
自分も経験があるが、上司が努力して指導・指示をしても、仕事が身につかない層は一定数いる。
だからと言って、そういう人たちを貧困層に落とすのは社会として問題だと感じてもいる。
ただ、民間企業がそれらすべてを拾い上げるのは無理な話だよね。