はてなキーワード: カーストとは
ヤンキーやDQNはよく漫画やドラマなどで正義の存在として描かれる。
ヤンキーの時点で、どう考えたってただの悪者でしかなく、それを正義の存在として扱って美談とするのは、ちゃんちゃらおかしい。
学生時代真面目に過ごしてきた奴にとって、ヤンキーの存在など邪魔でしかなかったろう。恨みも相当あると思う。
俺も学生時代はスクールカースト最底辺の非モテ・キモオタ層にいたので、散々ヤンキーにイジメられた。
なのでヤンキーに対する恨みは相当ある。ただし、一人を除いて。
俺の通った中学は、2つの小学校に挟まれているために、その中学に入学するということは2つの小学校が統合されたような感覚になる。
俺の通っていた小学校は真面目な生徒ばかりの、いたって普通の学校だったが、何故か向こうの小学校は荒れていることで有名で、ヤンキー揃いの学校だった。
ということは、もちろん中学なんか荒れも荒れていて、地元じゃ忌み嫌われているような中学校だった。
それが嫌で、わざわざ遠い中学に変更する奴がいるくらいだ。
どれくらい荒れてるかって、中学校に毎日パトカーが来る。そこに通う俺も何があったのかまでは知らないが、とにかく毎日朝から夕方まで学校前にパトカーが停まっている。教師にパトカーの理由を問い詰めても一切答えない。
授業中も、どこかしらガシャーン!と窓が割れる音が学校中に鳴り響いているのに教師はそれを無視して平然と授業を続け、生徒たちは誰も授業なんか聞いちゃいない。
机に足を乗せて無駄口くっちゃべってるのに教師はそれを一切注意せず、
ヤンキーたちが教師に向かって「つまんねーぞ!」「てめー教師の資格ねーんだよ、死ねよ!」と野次を飛ばしてはゲラゲラ笑い転げているのに、一切反応せず無表情で授業を続ける。「24ページの5行目は誰に読んでもらおうかな…じゃあ、安部!」みたいに、教師が生徒を指すということも一切しない。
ただ淡々と教科書を読み、黒板に説明を書く。誰も見ちゃいないのに。
チャイムが鳴れば「じゃあここまで」とだけ言ってさっさと帰っていく。
もはや、この教師は人間ではなく、感情の無いロボットなのではないかと思うほどだ。
一日中ずっとこんな環境なので、ああ、俺の学生生活は最悪だな…としか思えなかった。
それなのに教師たちは揃って「このクラスは素直だし、みんなちゃんと言うこと聞いてくれるから最高だな!この学校始まって以来の良いクラスだ」とか言う。バカなの?死ぬの?
まあ、授業中ガラスが割れる音が頻繁に鳴り響く学校なので、他のクラスは授業中は勝手に教室を抜け出し、校内の至るところで暴れているのだ。
授業中、教室から生徒が抜け出さないのはうちのクラスくらいらしい。
(俺は目撃したことは無いが、授業中に校内を歩けばいろんなとこでセックスしてる生徒を見るという。
休み時間ともなれば、廊下や教室、いろんなところで人目も憚らずベロチューしてる男女がいっぱいいた。
下校時なんか、ヤンキーたちが学校の近くのスーパーやコンビニ、中古車屋に展示された車、なんなら一般住宅に停まっている車に投石して歩く。どんだけガラス割るの好きなんだ。猿かよ。
毎日学校に周辺住民やお店から激怒の電話があったようだ。学校側が賠償をどうしてるのかは知らない。
投石で捕まる奴はいなかったが、万引きがバレてさっきまで学校にいたのに急にいなくなる奴がけっこういた。
信じられない人もいるだろうが、その中学校に通っていた俺にとっては紛れもない事実だ。田舎じゃよくある話だと思う。
こっちの真面目な小学校の生徒で、小学校時代は俺と仲良くしていた奴等も感化されてどんどんヤンキー化していき、俺をいじめるようになった。
女子の間ではヤンキーと付き合うことがステータスである。こっちの真面目小学校出身の真面目女子たちも、ヤンキー男子を次々渡り歩くヤリマンと化した。スクールカーストから蹴落とされまいと必死だったんだろう。
小学校のときは優しかった真面目女子たちでさえ、俺を蔑むようになった。
お前ら、あれだぞ。今で言えば、広瀬すずみたいな、男の言うことをなんでも聞いてくれそうな、いかにも童貞が憧れるタイプの清楚な童顔美少女ほど残酷だぞ。清楚な見た目して中身は酷いぞ。そういう女ほどDQNにしか眼中が無いぞ。まだギャルっぽい女のほうが可愛げあるぞ。
まあ、とにかく中学に入学するなり今までの平和だった環境が激変。えげつないほどイジメられまくった。
この当時のイジメられ体験談を他人に話せば、「よく自殺しなかったね」と言われる。それくらい壮絶を極めた。
俺と仲良くしてくれる奴なんて、一緒にイジメられてるカースト最底辺のどうしようもない男たちだけだ。
そんな壮絶な環境を、カースト最底辺男子たちでどうにか耐えてサバイブし、中学2年生になる。
中2になると、クラス替えがあった。このクラス替えが俺たちカースト最底辺の壮絶な環境をまたまた激変させる。
大西はこの学年のカースト頂点である。女子の大半が大西に憧れ(大西の彼女ともなればこの学校で一番偉いと言っても過言ではない)、同級生なのにも関わらずヤンキーたちは「大西くん」と呼ぶ。おそらく、呼び捨てしたらブッ殺されると思ってるんだろう。
上級生からは、くん付けこそされないものの、恐れられていた。下の学年の連中を好きなようにコキ使うくせに、大西だけは一切手を出されない。
とにかくヤンキーから恐れられていて、地元のヤンキーで大西の名前を知らない奴はいないと聞く。
この大西、なぜか俺たちカースト最底辺のどうしようもない男子生徒が呼び捨てするのを許した。
同級生ヤンキーが「大西くん」と呼ばなければならないのに、俺たちは平然と「大西」と呼び捨てした。この爽快感たるや!
俺たちカースト最底辺がクラスの隅っこでコソコソしてると、大西が「何話してるの?」と笑顔で入ってくる。
最初こそ俺たちもビビったが、あまりにも笑顔なので恐怖感がない。
当時は「アニメを見ている」と言うだけで迫害される時代だったが、俺たちがハマっているアニメの話をすれば「俺も見てみたい!」とか言う。DVDを貸せば、「俺もハマっちゃって続き気になるから、次も貸して!」とか言う。なにこの大西、かわいい。もちろんDVDも返してくれる。
俺たちのくだらないオナニー談義にも参加して、一緒にゲラゲラ笑う。
大西、ぜんぜん怖くないじゃん。
もちろんそれをヤンキーが黙って見ている訳はない。大西のいないところで、「テメーラ大西くんナメてんだろ、チョーシ乗ってんじゃねーぞ」と突っかかってきた。
ああ、また地獄のようなイジメが始まるんだなあ、と諦めかけた瞬間、
大西がすかさず現れ「俺の友達になんか用あんのか?」と言い放つ。
このときの救われた感は一生忘れられない。
俺らカースト最底辺と仲良くすれば大西とお近づきになれると思ったのか、それまで散々俺らをゴキブリどころか汚物のように蔑んでいた女たちが掌返して「こんど一緒に遊ぼうよ!」とかほざいてきたが、こちとら腸煮えくり返ってるもんでガン無視ですよ。喜んでお断りさせていただきます。(大西が裏で俺らと仲良くするよう指示した説を唱える人もいるかと思いますが、それは絶対に無いですー女が腹黒いだけですー)
教師が中3になったらまたクラス替えするとほのめかしだして、大西に守られた平和がまた覆されるとヒヤヒヤしたが、無事クラスそのままで中3へ進級。
大西のお陰で、2年3年は無事に過ごせたのだった。
ということは、中1の頃は俺と大西は別クラスだったが、もちろん大西のクラスだけはカースト最底辺の弱者をいじめることは無かったみたいで、
とにかく大西は弱者に優しい(というか対等に接する)ので、俺らだけではなくカースト最底辺の連中は大西を怖がる素振りは無かった。
ただ、俺らが平和に過ごせた中2中3期でも他のクラスではイジメがあったようだ。大西が本気を出せば全クラスでイジメを無くすことができたと思う。それが惜しい。
大西がここまでヤンキーに恐れられているということは、何を仕出かしているのかは知らないが、おそらく本当に極悪非道、稀代のワルなんだろう。
弱きには手を出さず。そういう信念があったと思うし、
普段ヤンキーの中にいる時は気張っていなければならないぶん、俺たちの前では気を緩められたのだろう。束の間の休息のようなものだと思う。
そのへんのヤンキーが俺らと仲良くすれば舐められるだろうし、カースト頂点にしか出来ないことだ。
(中学の卒業式、大西は沖縄の成人式並みのド派手な紋付き袴で現れ、教師に参加を阻止され式の最中ずっと職員室に監禁されていた。特効服で来たヤンキー連中も一緒に監禁。)
やっぱり田舎のワルらしく、大西は中学卒業後、進学もせず職にも就かず、フラフラ遊んでいるようだった。
俺はカースト最底辺らしく、また高校でヤンキーにイジメられるようになった。
イジメられるのが日常になったある日、街中で偶然遊び歩いている大西に会った。
「おお!久しぶり!またイジメられたりしてないか?」と聞いてきた大西に、
大西が「そうなのか。わかった」と言って別れた次の日、そのリーダー各が学校を休んだ。というか、そのまま3日ほど学校に来なかった。久しぶりに学校に来たなと思いきや、顔がパンパンに腫れていて、「階段から転げ落ちた」という。
そう、みなさんの想像通り、大西は俺と別れた後、ヤツを呼び出すとボコボコにし、
ちょっとここでは書けない鬼畜の所業をして差し上げたらしい。(便器で…川で…ああ恐ろしい恐ろしい)
階段から転げ落ちたのは嘘で、大西にやられたと専らの噂になっていた。
社会人がクソだと言う人も居るが、完全に自己責任で結果が帰ってくる社会人の方がマシだ。
学生時代なんて顔が良いとか、運動ができるとかの才能がほぼ全ての世界。
社会人なら仕事で結果出して稼いでいれば何も問題無いからな。結果を出す方法は山ほど有り、金を稼ぐ方法もいくらでも有る。
稼げない一部の人が社会人クソと言うが、学生時代に分不相応な良い思いしすぎたんじゃないですかね。
たまたまカースト上位だったとか、引きこもりでも親が小遣いくれたとか、高校や大学で遊びまくったとか、留年や浪人しても許してくれたとかさ。
当然だけど中卒や高卒のサボリ魔は論外な。
学校ではカースト上位なんてクラスの1割くらいだが、社会人なら上位50%に入っとけば暮らすのに全く問題無い。
上位50%なんて、普通に努力していれば誰でも入れるレベルだよ。
ネットでもはてなでも、下位50%の暇人が大騒ぎしているだけだ。自己愛が大きすぎる人とか、後は精神病や障害者とかね。
元増田も書いているけど、お金があって、時間も自由で、直接的に殴ったりいじめたりする人は居ないからね。
会社員はクラスと違って、明確な目標(利益)の為に組むチームだから、お互いを助け合うインセンティブが有る。
相手に利益を与えられるようになればなるほど、相手からの利益が帰ってくる。ただ金や手間を奪っていく学生時代のクソ野郎たちとは違うからな。
自分が有益な人物であれば、周りから無視される事は絶対に無い。
日頃から役に立つ人物であれば、多少のミスは笑って許してくれるし、カバーする方法もいくらでもある。
逆に言えば、社会人が苦しい人は無益な存在だから苦しいのだけどね。
とはいえ、学校のテストで半分より上程度なら勉強しなくても余裕だっただろ?勉強出来ない人でも、予習復習すれば入れたはずだ。
社会人の努力も大した事無いよ。もっと上を目指すのも自由だし、本当の上位には怪物が居るけどね。
一つ気をつけなくてはいけないのが、社会人の勉強は20代前半に始めろという事。
30になってはじめても遅い。40では手遅れ。ネットにはそんなやつがゴロゴロ居る。
6歳から22歳までの学校の勉強よりも、22歳から25歳までの社会人の勉強の方が遥かに大事。
ここをやっとけば、学校で上位50%に入れる程度の努力で維持していける。
大学入学をゴールだと思い込んだ可哀想な人がボケてる間に、たった数年頑張るだけで後の60年が楽しくなる。
同窓会にスーツキメて時計や小物揃えて行ってみろ。お前をイジってたカスどもが汚い服やボサボサの髪で来てるよ。
イケメンだったA君は派遣社員、美人だったB子ちゃんは水商売、家が金持ちだったC君は引きこもりでおやっさん失業中とかな。
学生時代なんて大学まで数えてもたかが16年。人生は80年以上有る。社会人はとても楽しいぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20170202035703
「誰でも入れる」と「上位50%」というのが、もう語義的に祖語をきたしそうなんですが、
下位50%は努力しない、やり方がわからない人という定義ですね。
学校の勉強を例に出している通り、教科書読んで適切に予習復習やれば上位50%には誰でも入れるわけですよ。
超進学校とかは知りませんが、地方の上から2番めの進学校ではそうでした。
大半の人は予習復習すらやらずに、家帰ったらメシ食って発泡酒飲んでTV見てるわけです。休日は寝てるか遊んでるだけ。
才能有りで何もしなくても上位に居られる人と、才能有り努力有りのガチ怪物はそんなに居ません。
普通の人がやってない・出来ない「努力」ができるということが、果たして「誰にでもできること」なのか。
上でも書いた通りですが、あなたは家に帰って何してるんですか?
勉強自体が出来ないというのは、もはや障害者レベルの怠け者ではありませんか?
家に帰ったらメシ食ってネットして寝るしか出来ないのですか?ちょっと本読んだり、フォーラムで調べ物したりしないのですか?
一流は一瞬で一流になるのではなく、あなたが寝たりサボったりダラダラ暮らしている間に積み重ねて一流になるんですよ。
ダラけてる暇が有るなら本の1冊でも読めば良いのです。それを出来ないと言うなら、障害者枠でお過ごしください。
そういう人の割合は50%を遥かに超えているのでは…
というか、「努力できない人」を下位50%と定義して、「努力すれば上位50%に入れる」だなんて、ベタベタな循環論法じゃん。
日本語が読めないご様子で、下位50%感が出てて良い感じですよ。
少し上に私が書いた文章がありますのでよく読みましょう。といっても探さないでしょうから引用します
出来ないではなく「しない、やり方がわからない」と書いています。
努力「出来ない」人間なら、それは障害者としか言いようがない。
「努力」の内容は30分読書する、1時間くらいフォーラムや業界ニュース眺める等の誰でも出来る事ですからね。
電車の中で本を読んでも良いし、独身ならメシ食いながらニュースチェックして良い。これが出来ない人は、健常者ではなく何らかの障害者だと思いませんか?
五体満足にもかかわらず読書が出来ない、PC立ち上げてフォーラムも読まない、ニュースも見ない。これでも「俺は普通だ、文句あるか?」って開き直る人を見て何を感じますか?
もう一つ、あなたの周囲では「努力しない」人が大半だと思いますが、私の周りではむしろ私が怠け者と思えるくらいです。
怠け者を動かしたければ勤勉な人の中に放り込む事ですよ。私は凡人なので、勤勉な人や優秀な人に囲まれていなければ堕落する一方です。
年とると機会が無いので、25歳までに勉強しておきなさいと書いているのです。
あなたにはもう手遅れかもしれませんが。
埼玉って都内に住める程はお金に余裕が無い人々が通勤やら仕事やらでストレスフルの状態でひしめき合ってるイメージしかない。
日々の暮らしにゆとりが無いもんだからちょっとした事でキチガイスイッチ入りそうだし、結婚、子供を産もうものならママグループのマウンティングとカーストにまみれたカオス世界が口を開くって感じ。
梅毒が激増してるというニュースが流れると、日本人を悪者にしたくない層の連中が決まって「中国人の爆買いのせいだ」と騒ぎ出す。
しかし、ちょっとデータを調べればそうとは言えないことが分かる。急増が始まったのは2011年からだから、中国人が爆買いの時期とは3年ずれているし、また爆買いの影響であれば、それに陰りが出た去年は減ってなければおかしいのだ。
また、増えてるのは梅毒だけである。HIV新規感染者数は横這いだし、淋病、クラミジアも横這い以下。嘘だと思うなら厚労省のサイトでデータが公表されているので確認されたい。
その原因をいろいろ仮説立てて検証した結果、「2010年を境にホストクラブの枕営業が蔓延するようになったため」という結論だけが行き残った。
以下、根拠。
ヤングジャンプに7年連載され、テレビドラマ化もされた、ホストを題材にした人気漫画「夜王」が連載終了したのがこの年だ。この作品はホスト業界の一般化に多大な貢献をし、業界の拡大に寄与した。
その作品の中で、枕営業をするのは邪道という流れが最後まであったため、2000年代のホスト業界は枕営業をするホストは少なかった。居なかったわけではないが、そういうホストは「枕ホスト」と呼ばれ、下の下とされた。安易に枕に走らず、太客に対してごくたまに枕を共にするくらい、の営業が一般的だった。これは当時から存在している水商売系掲示板サイト「ホストラブ」において、2000年代のうちはホストの枕営業のたれ込みが殆どないことからもわかる。(キャバ嬢の枕に関する話は沢山あった)
ちなみにホストラブは月間ユニークユーザーが240万人いる超巨大掲示板サイトである。この数は、Yahooニュースの実利用者数とされる200万人よりも多い。
しかし、夜王が終わると、枕営業のブレーキ役が居なくなり、枕に走るホストが急増。次第に「枕ホスト」という隠語は業界から出てこなくなり、今では、「担当」「本営」「趣味彼」などのフレーズに現れるが、一人の女性客に複数のホストが枕営業し、ホストも複数の女性客に枕するのがデフォルトとなっている。今やホストラブの掲示板はこの手の話題が大半だ。
またホストクラブの客層の世界では「枕されない客は最下層」という考え方がここ数年で一般化した。余程醜く無い限り枕されるはずという考え方から来ている。女性はカーストの下には居たくない生き物であるので、脱出条件である枕の実践にかなりの力を注ぎ込むようになった。
ホストの客の大半は風俗嬢なので、風俗客から梅毒を移された風俗嬢がホストと枕して移し、その翌日に同じホストが別人の風俗嬢に枕して移し、その風俗嬢が別のホストと風俗客に…という媒介ルートが出来上がってしまったのだ。
これは梅毒の症状の性質と、今時のホストは毎日のように枕営業することと、その内容に起因する。
まず、ホストの枕営業では、ほぼ確実にゴムをつける。育てようとしている客を妊娠させてしまったら元も子もないからだ。これでHIVが増えない理由は説明がつく。オーラルセックスは生だが、オーラルでHIV感染するのは極めて稀だ。
クラミジアと淋病はオーラルでも感染するが、潜伏期間が数日と短いので、数人と枕した段階ですぐ気づける。一方、梅毒は第一期と呼ばれる初期症状が出るまで3週間もある。人によっては第一期は無症状なので、その場合は第二期の症状が出始める3か月後まで待たないとならない。つまり症状が出るまで2桁人数の女と枕出来てしまう。
それでも淋病とクラミジアは梅毒ほどではなくても増えてるはずだが、これは病院に行かずに抗生物質をオオサカ堂あたりで個人輸入して病院に行かずに治してしまう人が増えたからだ。この二つは、抗生物質を1週間飲み続ければ確実に治る。病院に行かないと感染者としてカウントされない。
また、クラミジアは男の半分、女の8割が感染しても無症状なので、感染に気づかないまま何年も経過することが多いのもある。この場合も感染者数にカウントされない。
そして、近年は咽頭クラミジアも増えていると言われているが、これは厚労省が性病として集計していない。つまりカウント対象外。
一方、梅毒は第一期でもペニシリンを二週間以上飲まないといけないし、完治しない間に勝手に症状だけ収まって再潜伏して3カ月後に第二期移行、という事態が珍しくない。第二期になると病院に行かないと治せない。そこで梅毒感染者とカウントされる。梅毒は感染者を見つけたら厚労省に報告が義務づけられているので、カウントしないわけにはいかないのだ。
つまり、梅毒だけが増える環境が、ホストの枕営業蔓延によって整ってしまった。これが、2010年代に梅毒がパンデミックになっている本当の理由である。梅毒の根源は中国ではなく歌舞伎町なのである。
もちろんホストクラブだけが急増の原因だとは思っていない。学生風俗嬢の増加や外国人旅行者の増加も影響としてはあるだろう。ただ、この二つが主要因ならば、梅毒だけ増えるという事象につながらない。
ホストクラブ主要因説も弱いところがあるのは否めない。「ホストの誰々に梅毒移された」という告発が今でも少ないのだ。風俗嬢の誰々に~、ならよくあるが。
ただ、決定的な否定要素にまではならない。ホストが1日に枕できる人数と風俗嬢が1日に相手できる人数が大幅に違うので、ホストに梅毒を移されたと告発すること自体、かなりの特定リスクを伴うし、風俗嬢がホストと枕する前に相手した風俗客から移された場合と見分けがつかないので、ホストから移されたことに気付き難いためだ。
ホスト業界も今さら枕禁止というわけにはいかないだろうが、試しに「三回指名されるまでは枕しない」というレベルの自主規制をやってみてはどうか。歌舞伎町ホストクラブ協力会が音頭を取って。きっと、有意な抑制効果が出るはずだ。
http://pipipipipi-www.hatenablog.com/entry/2017/01/26/194617
最近ちょこちょこホッテントリ入りしているこの人が、何を血迷ったのか顔出し動画をアップロード。
早口でまくしたて、固有名詞をたくさん含めようとする喋りがいかにもモテない。
まあそれはいいけど、この人は「モテない男の方がかわいそうだ」と言いながら、
モテない女性のことを残飯だのどうしようもないブスと切り捨てて、イケメンじゃないことの怨嗟をぶちまけている。
いやいや、おじさん、、、その残飯扱いされた女はそれはそれでつらいと思うのよ。
多分男性の方が顔面で「残飯」からカースト移動できないということがなく、
努力やお金でいい女性と付き合えると思うからそういう考え方ができているんだと思う。
普通の女性もいずれ自分の容姿が劣化していくことを悟っている。
だからこそ、あなたのように人をモノのように扱うような人は避けるんだよ。
周りをよく見てみると、大して顔も良くない・お金も持っていない男が可愛い彼女を連れているよ。
この現象を、確証バイアスで偏った知識をコレクトしているあなたはどう説明するのでしょうか。
あなたの自分の立ち位置に対する不満を解消するために撒き散らしたその泥が、
別のたくさんの女性にかかり、呪いの連鎖を生み出していていることに気づいた方がいいと思う。
個人主義な世の中だけど、もう少し全体主義で物事を考えるてみることを強くお薦めします。
ブコメでイケメンとあるけど、女からみたら多分イケメンでもないしすごい不細工でもないし、顔は「普通」だと思う。
容姿に対するハンデはないから、それでモテないのだとしたら中身だけの問題だと思う。
お金を持っているという情報があったけど、お金があってフツメンなら尚更中身の問題かと。
モテない人は、自分を責めない範囲でその原因を探してるけど、問題はその自己愛の高さと失敗に対する恐怖だ。
「会話教室、発声練習、しゃべりを録画してのPDCA、笑い方の練習、ナンパや営業の仕事をして成績を残す、
これらのうちいくつ行動しただろうか。
結局受験勉強と同じで、出来ない奴はただ行動してないことが多いように思う。
そしてあまりに怠けすぎると言い訳のように後付けで人格障害だ云々言いだす。
確かに見るからにそういう人もいるけど、大半はただの引っ込み思案だ。
大学時代にはインキャでも友人付き合い変えてモテる人間になるやつはいっぱい居る。
■自己嫌悪記
書いてたらちょっとブチギレ過ぎちゃったてへへ
もともと人付き合いが上手くないと自負していて、そんな自分と交流させるのが申し訳なくてよそよそしくなってしまう。
それじゃだめだ!人付き合いは自分からやるもんだぞ!と試みた結果、異常に馴れ馴れしくなってしまう。
誰でもある程度のキャラ作りはするものだろうけど、私の場合触れ幅がでかすぎてドン引かれてしまうのだ。
大して仲良くない人とでも上手くやれるようになったのなんて最近のことで、こんなんだから所謂カースト下位の人間だった。(カーストと言われるほどすごいあれはなかったが)
最近とても苦手な人ができた。といっても気が強かったりするわけではなくて、逆におとなしい……大人しすぎるといったところか、どことなくおどおどしているような感じの人。
苦手な人の印象なので嫌な言い方になってしまったが。
決して悪い人ではない。そんなことはありえない。ただ逃げ腰というか、見ているとイライラする。
実際あの人が逃げたエピソードはちょっと考えたら結構あった。言わないけれど。
これは過去の自分を見ているようでイライラするのか、私はこんなに頑張ってちょっとは苦手なことなくそうと努力してるのに逃げやがって!!!バカにしやがって!!!ということなのかはわからない。
ただ今まで嫌いになった人は態度が悪かったり悪意がある人だった。
回りから見たら私達の立ち位置なんてさして変わりないんだろう。私だって今まで何あの地味女みたいな扱い受けてたから人の痛みとかわかるようになりたかったしちょっとはなったつもりだった。
大変イライラして、強い言葉を言ってしまったこともある。なんだか私が一番嫌いだったいじめっこになったみたいで気分悪い
人の気持ち分かろうとしたらいじめっこの気持ちまで理解できちゃうのかよ。最悪だな
自然に、私から離れていってそうなった。別に喧嘩とかではなく。
でも偽善者マンが私の心の中にはいて、あの子ひとりにしたんならおまえもひとりになんなきゃね!!!みたいな気持ちがわいてきて今は一人で静かに教室で勉強してるよ。
自分にはありがたいことに能力的にはいろいろ恵まれてるし勉強も部活も成功した方の人だと思う。
自分の能力は好きだよ。いろんなことがある程度できるって楽しいよ。
多分人生の楽しさは楽しいことがあるかどうかもあるけど自分の心が幸せを受け入れるようになってるかどうかがでかいんだと思う
でも私は私のこと私のわけわかんない性格嫌いだから!!!!!!一生付きまとっていく私の体の中に入ってる私の脳みそのなかでぐちゃぐちゃ動いてる私の心が考え方の癖が嫌い!!!!!!!
こんなこと誰にも言えなかった。いつも物静かでたまにぶっ壊れるクラスメイトの増田ちゃんだし明るくて面白くて後輩思いな増田先輩だし人付き合い苦手だったけど最近ちょっとずつ覚えてきたみたいで安心な娘(孫)・増田だし。
リンクを大量に含ませるとspam扱いになるのでリンクを雑に外しています
@tos あのまとめ消そう…きつくなってきた…— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81932175704779161 2017年1月11日
@tos 年収について賛否両論あるの分かる。ぼかしすぎて嘘松認定されるのもわかる。クレームつけられたのもあれだが、内容が内容だから分からなくはない。連絡先交換の相手や企業まで叩かれたのがきつかった。やはりメンタル弱いのだな…— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81932294733248921 2017年1月11日
@tos 婚活での出来事に、時系列や場所、数字のフェイクを含んでいました。その説明もできていませんでした。この件で誤解やご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び致します…
まとめの削除は自分の意志で行います。— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81932366869405696 2017年1月11日
@tos
フェイクを含んでいたこと
・婚活シールの年収対応(それぞれ100万円ずつ高かった)
・開催場所の距離
・交換したのはLINEではなく番号やメールアドレス、その数も10人より少ない
・ブロックされた数はもっと多い
距離やLINEと書いたのが意図的な嘘、他は記憶違い…— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81932540280813977 2017年1月11日
@tos 団体からのクレームに関して、
・私に、団体Aからまとめ文面の変更を勧告するクレームが届いた。もう片方Bはまとめとツイート両方の削除を求めた
・変更勧告のほうが誠意のある内容だったため、21時にまとめを修正する。Bに変更を伝えたが、返信無し
・両者に変更を伝えた— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81932629211802009 2017年1月11日
@tos つづき)
・この際、Aに着手する旨とくだんの会社名をメールで送り、編集中にその会社が解散した+悪徳に手を焼いてる云々というメールをもらった
・Bにも社名を伝えたが、返信なし
・圧力がなかった、というのも半分嘘。Aはともかく、Bからは恫喝的なメールが来ていた— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81932753787239219 2017年1月11日
@tos
・修正後のまとめ公開を報告。Aに「別の作成者が修正前の内容でまとめを作っているが大丈夫か(意訳)」と聞いたが「確認します」と言われている
・差別はよくない。シールの意味知ったとき辛かった
・婚活の場で年収を重視するのは仕方ないと思う。恋愛ではないのだから…— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81932909678199193 2017年1月11日
@tos コメ欄の通り、話を盛っています。タイトル、年収がシールでわかるようになっていた、男性(少なくとも私)は知らなかった、貼り替えるイカサマの結果人生で一番褒められた、複数の団体からクレームがあった、クレームによって主催の解散を知った。はっきり事実といえるのはこれだけです— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81933061936042803 2017年1月11日
@tos 本当は全ての内容を真実にするべきでした。弁明させてください
以前あった先払い持ち逃げ騒動(フェイクなしで書いてた)の時に、解決後とぅぎゃコメで自分と先方の実名が書かれました。その時の経験から、特定しづらいようにしよう……と://t.co/XuK0HCQ8tB— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81933256036693196 2017年1月11日
@tos いくつかの内容にフェイクを仕込んだ、という感じです。どうみても逃げですし、創作実話や嘘松と呼ばれたことを否定できません。申し訳ありません
本件に関して、様々な方向から批判を受け、安易なツイートでの自分語りを注意すべきと反省しています— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81933457206832332 2017年1月12日
@tos 長くなりましたが、婚活関係の話で私が伝えられるのは以上です。また、該当まとめも削除します— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81933651418207027 2017年1月12日
@tos 再三言いますが、削除は私の意志です— 長井ずみ3日目東7m02a委託 (@nameriizumi)://twitter.com/nameriizumi/status/81933692284572057 2017年1月12日
すごい展開にしたもんだな、これ。
男のこういう話ほど信用ならんもんはない
芸能人のすっぴん可愛すぎと貼られてる写真は大概薄化粧をしてるし、本当のすっぴんは芸能人でもブス過ぎと叩かれてるし
今日、化粧品に関する議論がTwitterで盛んで、それで私はなんだかつらくて泣いた。
(今から書くことは、なんだか無性に悲しくて、しんどくて、そういう気持ちを吐き出したかっただけで、「ここが正しくない」とか「こうすればいいだけじゃん」っていうのは、もうどうでもいいです。)
内容は安いコスメ使ってる人間を下に見たようなツイートと、それに同調、または反論するたくさんのツイート群。
私は元ツイートにマウンティングされる側にすら入らない1人だ。
大学生で、顔面偏差値低いのに化粧はしない。安いコスメ以前の問題。化粧をしない。お金を使うのはもっぱら漫画やアニメ関係。友達は少ない。サークルは飲み会文化に馴染めなくて辞めた。そんな絵に描いたようなカースト底辺の人間。
なぜ化粧をしないのか。
そもそも、女は高い化粧品使って化粧してるのが当たり前で、それが社会に対する礼儀、常識なんだ、という社会規範が嫌いだった。
女にだけ見た目の商品的価値をつけられているように感じ不快感すら感じた。
化粧自体も嫌いだった。公立校に通っていた中学時代、女子の間ではすっぴんでサイゼリヤに集まって、食事をするテーブルに持ち寄った化粧品を広げみんなで化粧をするのが常識だった。頻繁にあることなのでサイゼリヤの店員も注意を諦めていた。
普通に、馬鹿なんじゃないか、と思った。でもそこでの"普通"はサイゼで化粧することだった。"馬鹿"はそこに馴染めない私の方だった。そんな空気に絶対に同調したくはない。けれど注意はできなかった。空気の読めないことを言う奴は無視されていじめに発展する、ということを理解していたから。「私はブスだし化粧しても変わんないからやらなくていいや〜笑」なんて言ってごまかして切り抜けていた。
化粧なんて低脳なダメなやつのすることで私は化粧なんてしないいい子でいたいって思っていた。親もそういう私を求めていて、そういう考えだった。
大学に入ってから急に化粧を要請されるようになった。化粧の仕方なんて分からない。私は元々ひどく不器用であるということも手伝い全然うまくいかなかった。小学校のとき公園の遊具で下手くそな化粧してた先輩や、サイゼリヤで似合わないつけまつげをつけていた同級生は、もう化粧がうまくなっていた。
なんだ、それ、必要なプロセスだったのか。化粧に憧れて、みっともない姿を晒して。そうやって失敗して、100均の化粧品でサイゼで化粧してた子たちは、シャネルでかわいいメイクをしていて。"そっち側"の人間を、社会は求めていたんだ。最悪。
自分の顔が好きではなくて鏡を見るのすら苦痛ということもあり、化粧なんてしたいはずもなかった。でも社会は最低限化粧のできる人間を求めていた。そんな社会規範に縛られずに自由に生きていけばいいだけだと思って、大学でも化粧せずに普通に過ごしていた。髪のセットの仕方なんかも分からないままだった。
化粧したいと思うこともあった。
大学では友達が1人だけできた。その友人はお化粧もちゃんとしていて、良識もあって、大変真面目でいい子で、そしてかわいかった。
自分が恥ずかしくなった。自分が社会に後ろ指さされようが、社会規範の方が間違ってるんだよ!で生きてきたけど、今この社会の中でその友人が私のことを「化粧しない常識のないブス」ととらえていたら。怖い。すでにむこうにとっては数多くの友人の中の1人の、冴えないオタク女にすぎないかもしれないけど。嫌われたくない。友人はそう思ってなかったとても、周りの人間からの私の評価が低いせいで、友人の評価も低くなるということはあってはならない。
化粧をしなければ。
私は実家暮らしで、家庭環境が別段悪いというわけでもなく、母親との関係も良好だ。
母親は私のことを中学時代のこともあり「化粧に興味を示さない娘」と認識していた。
なぜか、化粧したいなんて親の前で絶対に言えなかった。家での「母親の中での私のイメージ像」に沿わない行動をすることができなかった。
親に化粧を禁止されてるなんてことは一切ない。しかし、「化粧なんてめんどくさいと思ってるタイプ」という親のレッテルから逸脱することは難しい。本当に、なぜかは私もよくわからないけど。でもそれには本当に勇気がいることで、私はその勇気を持っていなかった。化粧したいなんて絶対に言えない。絶対に親に逆らえない。親に笑われたくない。自意識がクソでかいだけなんだけど。つらい。美容に興味のある態度なんて、見せれるわけない。親からの目が怖い。「この行動は私のキャラじゃない」という考えに縛られて、何もできない。ファッションメイクに関する相談をできる友人もいない。もうどうしたらいいんだ。わからない。
本当は、親の目関係なく家で安かろうが高かろうが化粧品使って身なり整えたいですよ。メイクしたい。メイク文化にコミットしたい。
もっと本当は、女子の化粧なんて必要ない世の中になってください。社会規範は最悪。メイクしたくない。メイク文化はダメ。
追記:
「もうどうでもいいです」って書いたとおり、解決策を求めたわけではなくもやもやした気持ちの行き場がなくどこかに書いて終わりにしよう、と思って書いたのですが…起きてみれば想像以上にレスポンスをいただいてびっくりしました。少しだけ書きます。
いろいろ書きましたが、なにもかもご指摘の通りです。私はただの自意識が巨大な病人です。化粧だけじゃなくて結局就職も親の求める方に行こうとしているし、元々そういうこじらせた性格なんですね。親が、友人が、社会が、と言っていますが、結局自意識と感情の塊なので、親の目が、友人の目が、社会の目が気になって仕方ないだけです。きっと友人にメイク教えてって言えば教えてくれますし、親にメイクしてみたいなって言えば多分協力してくれますし、社会はそれほど私を気にかけてはいません。わかっています。でもそうできない。その勇気がないまま今まで生きてきました。これからもその勇気を出せる気はしません。早く自意識小さくなりたいな。はい。そういうことです。化粧しなくても許容される世界を求める気持ちは本当ですが、私に世界を変えられる力なんてありませんしね。
①女抱き放題
少なくとも、普通レベルの女なら、「え~〇〇に遊びに行こうよ~」で誘える。
普通に喫茶店でもおごれば、いい感じにデートになる。「そうなんだー」とか話合わせてるだけで好感度アップ
だいたいその後は、ホテルなり行けばって感じか?
美人相手でも、横に居ても不自然じゃない。普通に話していればいい。
お互いにお互いを認め合った強者同士でわかりあうんだろう。
で、少女漫画みたいに相手の人間性っつーの?長所?相手が褒めてほしそうなところを認めてあげれば、よいのか。
このクッソ単純なゲームシステムが完備されてるんだろう。そりゃ楽勝で女抱けるよ。
『俺の青春ラブコメは間違っている』というので、イケメンの自称非リアボッチが出てくる。リア充のイケメンもでてくる。
しかし、どうだろう。イケメン自称非リアボッチにはやはり女が寄ってくる。女が寄ってくるとリア充も寄ってくる。
そうなのだ。この世は、リア充がイケメンを取り合ってる構造なのだ。
一見、世の中リア充が勝ち組に見えるが、違う。リア充が役に立つから、イケメンが使ってやってるだけだ。
イケメンに使ってるように、つまりイケメンをグループに囲って、『イケてるグループ』になるために、リア充はイケメンを獲得しようとしている。
そりゃそうなんだよね。イケメンがいれば女が集まる。女がいなきゃ、リア充なんて、価値が無い。単に維持費がバカ高くて生産性の無いバカでしかないから。
そう、リア充グループはそのアイデンティティを守るために、イケメンを囲うことに必死。
ボッチイケメンなんて居たら、当然皆が寄ってくる。
いや、そりゃ勝手にやってりゃいいと思うんだけどさ、非リア的には。
しかしな。その利権を得るために、リア充グループは、『スクールカースト』を作る。意図してるかしていないかは別として。
③ちょっとできるだけでやたら褒められる
これね。
④雑魚女に金を貢がせることができる
一見儲かりそうがないが、女を集めて他人に紹介するだけで死ぬほど金を稼げる。恩を売れる。コネを作れる。
美少女側が泣いて喜ぶわけだ。
それはない。もっと正確に書け。
「女性の場合、カネ(生活)が一番重要で、性格や波長が合えばブス男でも付き合うが」
女はカネが全て。
あと、勝手に男のせいにするな。
男だってブス女といくらでも付き合えるし、付き合ってる男はいくらでもいる。新婚さんいらっしゃい!を見てみろ。
男も女も選り好みしてるのは、社会のカーストの上層の連中で、そういう上層の連中の情報発信力が強すぎるから結局は「顔が全て」という意見がまかり通ることになってるだけ。
結果、少子化を誘引して、経済不況に陥り、上層の連中自らのクビを締めることにもなるわけだけどな。
まとめると、
・美人な女性の場合、男に求めるものは、1に資産、2に名声、3に顔
・ブスな女性の場合、男に求めるものは、順不同で、資産、性格、波長(贅沢言えないから)
こうなる。
お前が「私ブスだから誰も男に振り向いてもらえない」というのは、単にお前が男を選り好みしてるだけ。
先日大好きな友達が結婚した。結婚式にも呼んでもらった。真っ白いウエディングドレスを着て、新郎と微笑み合う彼女はとてもきれいだった。その光景を見て私は涙がとまらなかった。
中高一貫のキリスト教の女子校で、地域で一番偏差値が高いということもあり、個性的な生徒が多かった。
彼女は、その中でもひときわ冗談を言うのが得意で、愛嬌があって、私はたちまち彼女の虜になった。彼女と同じ部活に入って、いつも彼女と一緒にいたがった。彼女はカースト上位のキラキラ女子、というわけではないが、おもしろくてチャーミングだったので、みんなに好かれていたので、隣をキープするのに必死だった。放課後、マクドナルドで駄弁ったり、休日に買い物に行ったり、好きなバンドのライブに行ったり、お互いの家に遊びに行ったりした。
高校に上がってからも、仲の良い友達だった。親友だったと言っていいと思う。私から見て、彼女はとても素晴らしい女の子だったが、彼女はたくさんのコンプレックスを抱えるようになっていた。成績が良くない、だとか彼氏ができないだとか、思春期特有のものが多かったと思う。
彼氏ほしい、と冗談めかしていう彼女をみて、悔しいな、と思ったことを覚えている。
世界で一番だよ、と言って抱きしめることができたのに。
私では彼女の恋人にはなれない。女の私が何を言っても意味ないんだろうな、ということはなんとなくわかっていた。
その時の私は「私も欲しい〜!大学入ったら絶対作ろうね!」と言うしかなかった。できたら一番に教えてね、と言いあった。
大学進学のため、私が地元を離れてからは年に数回しか会うことができなかったが、帰省の際は必ず会うようにしていたし、何度か旅行にも行った。
彼女は大学で彼氏を作った。惚気も愚痴もたくさん聞いた。一通り自分のことを話すと、「彼氏できた?」と私のことを聞いてくれた。
まず、ブスでコミュニケーションが苦手、と言うのがあったが、誰と喋っても「彼女といたほうが楽しい」と思ってしまっていた。
私に彼氏ができないまま、彼女は旦那さんと出会い、結婚にいたった。結婚前の彼女の話を聞いていると、旦那さんは素晴らしい彼女にはふさわしくないように思えた。何度そんな男やめなって、まだ若いんだからもっといい男がいるよ!と言ったかわからない。
しかし、結婚式の彼女は幸せそうだった。旦那さんも誠実そうな、いい人に見えた。親族と友人たちに祝福されている彼女を見て、涙が溢れて止まらなかった。
高校生のとき、コンプレックスで泣いていた彼女はもうそこにはいなかったし、彼女を幸せにできるのはやっぱり私ではなかったのだと、身に染みた。私は10年以上彼女のことを知っているけれど、まだ知り合って2年もたたない旦那さんには一生勝てないのだ。
今までアニメとパソコンに湯水の如くお金をつぎこんできたオタクだけど、
クリスマスも近くなってきたし、ふとこのままでいいのかなって思いが煮え立ってきて、出会い系に登録してみることにした。
業者やサクラに貢がされるとか、いわゆる「釣り」で、実際に会いに行ったら男どもが待っていてプゲラされたりとか。
でも、どうせこのまま生きていても女性と恋愛する機会なんてないだろうし、なんかモテない人生に嫌になって死のうかなって思ってたところだったので、
どうせ死ぬなら出会い系で死ぬ気で頑張ってみて、それでも駄目なら死ねばいっかって思った。
いやまあ本気で死ぬつもりはないし、死ぬのは怖いし、どうせなら本気で不老不死の技術が生きている間にできてほしいと願っているくらいだけど、
どうせ駄目なら死ねばいいって考えると精神的に楽になるじゃん。そんな感じ。
ステマが目的じゃないので、どの出会い系に登録したとかは書かないけど。
とりあえず登録して、何人かにメッセージを送った。でも全然返信は来なくて、やっぱり自分はモテないんだなって思った。
正直言って、自分は不細工だ。それは自分の27年間の人生が証明している。
高校生の時、かわいい子(A子とする)が自分に休み時間に話しかけてくれたんだけど、別の女の子(B子とする)が来て、
「A子さ、そんなのと話してて楽しい?笑」みたいな感じで馬鹿にされたりしたこともあったよ。
B子は「いやーなんで?別に話しててもいいじゃん」ってフォローしてくれたのが、また優しいなぁって思ったりして。
B子はギャル感のある子で、身長も172ぐらいあって、明るい性格でクラスの人気者で、
とても自分の手が届く子ではなかった。
B子は珍しくカースト意識がない子だったから自分にも話しかけてくれただけで、B子には普通に彼氏がクラス内にいた。
まともに女の子と話した経験はB子を除くと事務会話以外はほぼゼロに等しい。
ああいうので不細工な部分は隠して結構盛った写真を作って、載せたわけよ。
それでいざ準備も整ったし、女の子たちにメッセージをしてみた。でも、返信がない。
一応、数人だけメールが返ってきたけど、まるで自分に興味がないような感じで、そのあとのメールは一日も続かなかった。
これって、思っている以上に精神的にダメージ大きいよ。プロフィールと写真を見て、男としての価値がないって突きつけられているようなもんだから。
その時の感情は絶望というに等しく、行き場のない怒りと恨みが自分の中にふつふつと沸き上がった。
ああ、やっぱり出会い系でもうまくいきそうにないな、やっぱり出会い系なんかやめて死のうかなって考えていた矢先、
こんなに無視されている自分でも、興味を持ってくれる人がいるんだって、ものすごく気分が舞い上がった。
しかも、その子の写真がとてもかわいくて、自分が今まで見てきたどんな知り合いやアイドルや声優よりも、自分にとってタイプの顔だった。
運命だと思った。
返信を考えているうちに、3時間ぐらい経ってしまったが、落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせながら、平静を装った文章をなんとか作り上げ、最初の返信を送った。
自分とC子はお互いに社会人というのもあり、メールのペースはかなり遅い。2日置きぐらいのこともあった。
それでも一通一通のメールがとても楽しくて、ああ、生きていてよかったなって思った。
数日メールでのやりとりをした。ある程度して、LINEを交換した。
お互い、LINEには顔写真を載せていたので、それがお互いにとって出会い系に載せている以外の写真を見るきっかけとなった。
C子は、LINEの写真も出会い系の写真とあまり変わらず、かわいかった。
一方、自分はと言えば、出会い系に載せたものと比べて、かなり不細工だ。
出会い系に載せた写真を見て興味を持ってくれて、LINEの写真を見て、「なんだ、詐欺写真だったのか」って思われてしまうのが一番怖かったのだが、
不幸にもその予感は的中してしまったようだ。
LINEを交換したあと、C子からの返信ペースはかなり遅くなった。
返信の文章も、かなりそっけなくなった。
今も、来ない返信を、神に祈るような気持ちで待ち続けている。
せっかくの日曜日だってのに、朝からC子のことばっかり考えて、何もかも手につかない。
これまた悪い予感なのだが、もう返信は来ないような気がしている。
出会い系に手を出すまでは、モテないことはつらいけど、趣味や仕事は充実しているし、まあいっかぐらいの気持ちだった。
でもC子とメールを始めてから、C子のことで頭がいっぱいになって、返信が来ないことに落ち込んで、C子に好きになてもらえない自分の不細工さを恨んで、
とにかく頭の中にごちゃまぜの感情がこれでもかというぐらい押し寄せてきて、精神的に相当きつい。
これはどんな感情なのかと、お得意のインターネットで調べてみると、これは「恋煩い」というもので、「恋の病」とも呼ばれるものにかなり近いと思った。
普通は恋煩いなんて、中学生か遅くても高校生ぐらいで卒業しているものなのだろうが、いかんせん自分にはそれを発症する機会なんてなかった。
そのため、恋愛で病むなんて信じられなかったし、そんな奴はどれだけ豆腐メンタルなんだよって思っていた。
C子とメールをしていた時の気分の舞い上がり方も、今の落ち込み方も、C子を思ってドキドキする気持ちも全て人生で初めてで、自分の中で処理できる感情を大幅に超えている。
クラスの女の子や、アイドルを見て、かわいいな、付き合いたいなって本気で思ったことは何回もあったけど、そういうのとは全然違う。
返信が来ないなら、もう一回送ってみるとか、もういっそ無理やり会う約束をこぎつけて、会ってもらって判断してもらうとか、いくらでも方法はあるだろうが、
ああ、なんで自分はこんなに不細工なんだろう。勇気がないんだろう。自分は駄目な奴だ。
顔が微妙でも、もっと上手な返信でC子を楽しませられていれば、LINE交換後も変わらない関係でいたのかもしれないが、
女の子と文章でやり取りした経験なんてほとんどないし、Google先生に聞いてもC子を楽しませるピンポイントな方法なんて、当たり前だが出てこない。
あとから「いや、完全に間違えた。ここはこう返すべきだったのではないか・・・」「この間違いでC子につまらないって思われちゃったらもう返信来ないんじゃないかな・・・」と自分のミスを責める気持ちが湧いてきてしまって、それもつらかった。
とにかくこんなことは知り合いにも相談できないし、でもどこかで吐き出さないとこの感情に自分が押しつぶされると思った。
ふと、はてな匿名ダイアリーがあったなぁ、って思い出して、今これを書いてみた。
完全に思いつくままに書き殴っているので、言葉遣いが稚拙だったり、時系列や文章としての流れに矛盾があるだろうが、
それでも書いていて、随分と気が楽になった。
いい年の男が、こんな女々しいことを書いてて、自分でも情けねえなって思う。
C子との恋が実らなかったら、もうこの出会い系サイトは辞めて、オタク趣味と仕事の日々に戻ろうと思っている。
そのぐらい、今はC子しか見えなくて、C子以外の女の子には興味が向かない。
出会い系サイトを始めるまではこんな気持ちは全く感じたことがなかったのだから、前の生活に戻れば、
そのうちC子のことなんか忘れて、恋愛なんてしなくてもいいって思えてた日々に帰っていけるんだろう。
早くそうなればいいのに。
仏教ってあれなのか。万人救済はする気はないんか。分かる奴だけ来い、みたいな
「救済」ってどういうことなんですかね?
黄泉の国にでも連れてけっつってんのですか?
んなこと考えてるから、オウム真理教とかにコロッと騙されちゃうんじゃないっすか?
ヒントはね・・・
むかーしのインドでは・・今もそうらしいですけど・・「輪廻転生」を繰り返す、とかって思われてたらしいんですけど、仏教の創始者と思しき人々は輪廻転生なんかないって言っちゃったらしいです。
なんで「輪廻転生なんかない」ってはっきり言えてしまったんでしょうね?
ちなみに、インドの気候って激しい雨季があって乾季があって、のように繰り返すので洪水や飢えに苦しむのも繰り返し。
その上、バラモン教(古代ヒンズー教)、カーストは生まれ変わろうと変わんないとか言われてたので、ぐるぐる繰り返す苦しみだけがあるのが人間、という思い込みが強烈だったそうです。
そういうのが輪廻転生思想の源流です。なのでみんなそこから解脱したかったんですよね。
そういう古代インドの思想をそのまま仏教でも引き継いでます。用語とかがそのまま使われていると言うような意味でね。
その辺をちょっとは理解すると理解の助けになるかもしれません。
でも、日本のサラリーマンだって似たようなもんですね。毎日毎日仕事の繰り返し・・・宝くじでも一発当てて楽になりたいって気持ちは古代インド人のそんなのと一緒ですよねーw
https://www.amazon.co.jp/七二-仮-高山直人-ebook/dp/B01DDAUVMA
貴方は読んでいるかどうかも怪しいかもしれないが、かつて、私は七二(仮)という電子書籍で文化カーストXというものを提唱した。
詳細は実際に書籍を読んでほしいので省くが、早い話が、エリート、ヤンキー、オタクのいずれにも属さない文化階級で、わかりやすく云えば、理性と精神的価値を重んじる階層で、エリートとは正反対の性質で、精神的価値を重んじるお宅と、理性を大事にするヤンキーを足して2で割ったものだ。
大企業が仕掛けたり、ましてや政治や行政が実施するわけではないのに、ネットと連動する形で自然と大きく盛り上がった文化現象と言う風に考えれば2000年~2010年代の「オタク」も今の「デモ」も類似している。そしてどちらも、世の中の支配的な構造に圧迫された人たちが参画しまくったのだった。
OOAだけでなく、高齢のネット原住民がファッション関連の騒動で活躍したこと、東海道新幹線から「和製自爆テロリスト」が生まれたことなどを考えると、日本の主流もノンポリ優勢の構造ではなくなりつつあり、むしろ今の左翼のパルチザン化の流れに合流するような兆しを私は感じている。
いずれも社会の日陰者扱いされた鉄道オタク文化とバイクオタク文化を大衆文化にぶち上げた「流れ」の当事者たちがもしも左翼に合流するとどうなるだろう。すでに日本でも韓国の10分の1の規模のデモは頻発している。「自分がでネット原住民で流行に煩い大人だから、無意識にバイクお宅にはまっていた人」がこれに加わるとどうなるだろうか。
日本社会の抱える相次ぐ問題である、汚職、裏社会、スパルタ労働(ブラックなんて可愛い言葉はもうやめよう)に続いて、鉄道業界にも政治イデオロギーがらみの黒い噂が立ち込めているという。所謂ネット原住民空間はともかくとして純粋な鉄道オタクさえ右翼バッシングが多いのは、単に右翼憎しという日本人としての公憤や鉄道の印象を悪くされたオタクとしての義憤だけでなく文化への干渉があるからだと思う。裏社会沙汰で自身が影響を被ったり、私鉄が解体されるために遊び場所が鉄道からなくなることもあると思う。
既にJR北海道とか認知症や右派団体がらみの大炎上があるわけで、今後もこれに匹敵したり凌駕する騒動や汚職が続くことは必至なんじゃないかと思われる。そういう繰り返しがあれば、不満によって私鉄否定論が支配的になり、ネオリベに怒りの矛先が向かうようなこともありえなくないだろう。
ポストファミコン世代とかリア充世代とか、30代以上のオタクからすれば「自身の弟子の左派かぶれ」な人間がすでに左翼の側にある。同じく強烈な文化発信地であって同じように1980年代~2010年代時期にトップダウン的な潮流のもとで大衆文化化が進んだ「デモ文化とオタク文化と左翼(リベラル含み、ネオリベ除く)が手を結ぶ」可能性もありえなくはない。
そういうものを「公のお墨付き」と位置付けて、往年の西側諸国のように大衆文化を国民のコントロールを円滑する道具にしつつ、対外PRのための政策芸術として用いようとしていた日本の政治からすると、サブカルや大衆文化という大きな文化軸に矛を向けられることだけは避けたいと思われる。
2000年代の福知山線事故以降、日本のエスタブリシュメント層は鉄道オタク的な文化を嫌悪するようになり、それまで叩く側にあった車・バイクサブカルチャー文化を急に持ち上げだした。そしたら2000年代後半にエスタブリシュメント層によるノンポリ・道路文化迎合政策と鉄道文化・政治思想家潰しが激化し、1990年代には等しくのいかがわしいとされた両者は全く別の道をたどった。
一方は冷遇されたためにプロテストの積極的な集団となり、一方は厚遇されたために御用化したが、この二極構造が、今まさに変わっているさなかにあると思う。それがどうなるのか気になっているため、最近の社会運動やテロシーンの動向にはずっと注目しているのだ。
えーっと、スッタ・ニパータだったかなぁ、最初期くらいのお経かあるいは何かの言い伝えだったかもしれませんけど、病気の人をお釈迦さんが医学的に治療した、のような話が確かあったと思うんです。
2500年くらい前のインドなんて、迷信だらけの世界だったと思うんですけど、お釈迦さんはきっちり病気の原因をどうにか突き止めて治療したらしい。
そういう、現代社会では当たり前のことだと思うんですよ。
或いは病気が治せそうにないなら、せめて痛みとかの苦しみを和らげてしまおうとか。
それが例えば、悪霊退散みたいな、実体のないものを実体ありとみなして祈祷したところで、効果があったとしても気休め程度のものだってのは今の人ならわかるでしょ。
お釈迦さんは、そうじゃなくてできるだけちゃんと原因突き止めて、本当に苦しみから救おうって方針だったみたいなんですよ。
もっとも、お釈迦さん自身すら赤痢かなんかで死んじゃったくらいですし、当時の医学レベルなんて今とは天地ほど違うんですけどね。
何せ、当時のインドじゃ、今もなおそうですけど、カースト制とか或いは思想としての輪廻転生とか「お前ら人間なんかどうにもならん存在じゃ!」って感じで生きてても苦しみがあるだけじゃ!みたいな世の中だったみたいで、その中で「いーや、現実の苦しみならば何とか出来なくはない」って実際にやっちゃったもんだから、それで後々まで崇め建てられまくるようになっちゃったんじゃないのかなぁと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20161122110427
確か、中学生の頃だったか。定期試験で「コンパスで正三角形を書け」なんて問題が出た。試験の持ち物の中に、コンパスとはあったが、そんなことすっかり忘れていたため手許にコンパスはない。そこで試験用紙を少し切り取り、そこに長さを図って鉛筆を突き刺し、即席のコンパスを作った。コンパスとは等距離の線を描くための道具だ。これでも問題なかろう。そして実に美しい正三角形を描画することが出来た。
しかし、答案用紙にはバツの印がつけられていた。図形に関する答案はすべて不正解になっていた。その理由を教師に問うと、「君は当日コンパスを忘れていた。問題にはコンパスを用いるようにと書いてある」と言われた。
納得いかなかった。機能としてはほぼ同等、途中で幅が変わる可能性の低さについてはそれ以上であるはずの自家製コンパスが否定されたこともだが、幾何学的な正しさよりも忘れ物をしたことを罰しようとしてきたことが癪に障ったのかもしれない。
その後、そもそもコンパスとは何かを厳密に定義していない、等距離であることは担保して作図した、これがコンパスではないとする理由を示せと繰り返し何度も毎日授業後に主張した。その結果、バツになった答案はすべて正解になった。
このことに味をしめ(?)他の科目でも似たようなことを始めた。家に帰ったあとは、ネットで授業内容のあらを探すことに大きく時間を割くようになった。鎌倉幕府成立は本当に1192年なのか?とかそんな話だ。教師から反撃されたときに備え、反対意見にも目を通した。使えそうな材料が揃えばこっちのもんだ。安全圏からネチネチ攻撃できる。
そんなこんなをしている中で、痛快に思われたのかクラス内でのカーストは何段階か上がった。おまけにあれこれ調べていた成果で学がついたのか成績は学年上位に入った。ついでに、試験では習ったことを書いて、あとでいちゃもんをつける程度の処世術は手に入れた。あと「実は知ってる?あの話って…」というネタは食いつきが良いのか、交友関係にも不自由することはなくなった。
おもえばあの時、何かを理屈に穴はないのか?に目を光らせることを学んだことは、その後の進学、就職に大いに役だった気がする。
私は知人の間で「絵を描くのが好き」ということで通っている。ヘタをすると「絵が上手い」ということで通ってしまっている。
実際、メモ帳の端とかふせんにちょこちょこラクガキするのは好きだから、「好き」だけなら一応嘘ではないけど、全然上手くはない。そこは自覚がある。
きちんと背景や色を付けたイラストを描く技量はない。熱意もない。お絵かきソフトも持ってないし、Pixivとかアカウントすら作ってない。
私より絵が上手い人は近場で探しても沢山いるだろうし、好きの度合いで言っても相当下位に属すると思う。
ほら学校にいたでしょ、カースト中位ぐらいの、先生の似顔絵とかラクガキしてキャッキャしてた人。明らかに漫研の人より下手なのに「絵が上手い」扱いで、クラスTの絵柄を任されちゃったりしてた人。それ。それが私。
その程度の人間であるところの私が、ある社内配布用の冊子に挿絵を描いてくれと頼まれてしまった。
上に書いてあるようなことをグダグダ言い訳して、私のなんてラクガキですから、もっと上手な人に頼んだ方がいいですよ~、いらすとやとか便利ですよ~と逃げようとしたが、結局断りきれなかった。
描いている間じゅうヘタクソでヘタクソで嫌になりつつ、それでも引き受けてしまった以上はなんとか完成させて提出した。
その後なんの音沙汰もなく、挿絵を描いたことすら忘れかけていた時に、社内便でその冊子が届いた。
やばい。下手すぎる。なんだこれ表紙のこの人間、巨人かよ。肘関節どこまで開くんだよ。無印のペンで適当に塗った色もやばい。センス皆無の上に雑すぎる。
中もやばい。グレーで塗ったところがほぼ黒。黒すぎる。あと脚や腕がナチュラルに折れてる。大丈夫かお前ら。脚折れてるのに何笑ってんだよ。サイコさんかよ。
というかなんで描いてる時に気が付かなかったのかな???私の目は節穴なのかな????
完成させた時点ではまぁこんなもんだろ、下手なりに頑張ったわーとか思っていたが、冊子の形になって帰ってきた自分の絵にはびびった。客観的に見てやばすぎる。
しかも1冊じゃなくて部署配布用に10冊単位で届いたから破壊力すごい。1つでも下手なのに複数とかやばい。というか全社にこれが配られてるのか。死にたい。
ナニコレって絶対思われる。脱臼してるのに笑顔(笑)ってなる。名前が載らなかったのはせめてもの救いだが死にたい。
次頼まれることがあれば絶対断る。いらすとや使えって言う。それかこの冊子見て「下手すぎる!俺に描かせろ!」って社員が名乗りを上げることを祈る。
ほんとすいません。絵描くの好きなんだよね?と聞かれても二度とハイとは答えない。好きじゃないです、好きじゃない。ああ死にたい。全部燃やしたい。