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はてなキーワード: 歌ってみたとは

2022-08-22

Vtuber配信ライブを見て、配信ライブ意味って何だろうと思った話

先日Vtuber配信ライブを見た。特に隠す意味もないので言ってしまうが、星街すいせい×TAKU INOUEのユニットMidnight Grand Orchestraの1stライブOverture」だ。

大変満足した。

したのだが、配信ライブ意味って何だろうと思ってしまった。

このご時勢もあり無観客ライブだったんだけど、そもそもヴァーチャル空間ライブ人間演者も合成で参加してるみたいなスタイルだったので無観客/有観客とかいうのがそもそも当てはまらないのかもしれない。

で、ライブ配信視聴者コメント演者には伝わらない(と思う。スタジオモニタコメント映っていたのかもしれないが、少なくとも反応は無かった)もんだから

ライブ配信意味ある?って思ってしまった。

言うなれば歌ってみたの同時視聴と変わらんわけなんだよね。

生演奏で一発撮りっていうのは価値があるのかもしれないけど、実際一発撮りしてたのかは証明しようがない。

しろ一発撮りよりも、何テイクも重ねて編集して、最高のライブ映像演出したほうがいいのかもしれない。

重ねて言うけどライブ自体には大変満足した。ので全然文句をいうつもりはない。

ライブ配信意味って、ライブ配信価値って何なんだろう…って思ったという話。

ライブ冒頭部分はYouTube無料配信されてるので、興味のある方は是非見ていただきたい

2022-08-19

anond:20220819173335

ワンピースは全く関係ないんだが、

Adoの『脳内革命ガール』の歌ってみたを聞いた時に「普通に歌えないのかよw」と思った俺の心境と似ているような気がした。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm34963457

声の多彩さを活かすというか、表現できる限りのパフォーマンス楽曲の中に詰め込むのが彼女ヴォーカリストとしての根底なんだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20220818161810

アイドル売り」というのがよくわからないのだけど、

歌ってみたを出せばアイドル売りということなの?

ボイスや、グッズを出すのもアイドル売り?

フィギア化されるのは…アイドル売りかもね。

識者がいれば、アイドル売りというものがどういうものなのか、語ってもらいたい。

2022-08-18

ボカロばかり聴いてる

流行りにはあまりついていけていない。気に入った曲たちをずっとずっとずっと聴いている。プレイしていないけど、プロセカがリリースされてから明らかにボカロ曲流行が目まぐるしく変動していてすごいなあと思う。

一時期はボカロしか聴けなくなっていた。生身の人間歌声聴くと余計なことばかり浮かんで気持ち悪かった、ボカロの無機質で平等な声に何度も何度も何度も救われた。

今はそんなこともなく、普通にJPOPを聴けるし、かつて敬遠してた歌ってみたも聴いている。

それでもやっぱりボカロが好きだ。病める時も健やかなる時も自分人生に寄り添ってくれるのはボカロ。この先もずっとボカロを聴いていたい。

2022-08-05

声優ってそこまで違いある?

人気の職業らしいしなりたい人ってめちゃくちゃたくさんいるって聞くけど、実際のとこ目立った役をやるのがいつも決まってるじゃん。

これが実写の役者ならその人の持つ雰囲気とか顔や表情など、容姿仕草アクション含めて総合的にこの人じゃなきゃってのがあるのも分かるんだけど、声優って声だけじゃん。

もちろん声優ならではの技術とかあるのもわかるんだけど、そこらへんも経験値ベテランほど足りなくても基礎はできる、くらいの人ならたくさんいるんじゃないの?


いや、わかるんだよ?

例えば実写の俳優で、「あの映画見た時のあの役者良かったから、あの人が出てるなら見てみたい」

これと同じことが声優でもあるのはわかる。この声優がこのキャラクターをやるというなら見てみたい、とかあるんだと思う。

でも声優世界ってそうやって一部のベテラン声優ばかり出続けることになって、なんかえらい歪なことになってない?

実写の役者世界だと、新人がこの映画ですごい演技してるとかで評価されてスターになっていくとかあるけど、

声優でそれをやるって相当難しいことなのでは?って思う。だって声だけの世界で明らかにハッキリと他に差をつけて実力をしめすなんて無理ゲーでは。

そうなると後は事務所パワーバランスとか、本人がアイドル的な人気を得るとか、そういうところになってきちゃうのかなって。


声優にまったく興味がない俺なんかは、アニメもあれこれ見るけど声優名前を見てなにかを判断することがまずなくて、

正直言って別に他の人がやっててもいいんじゃないの、くらいの興味しかない。

監督だとか作監とか音楽とかは気にする時もあるけど、声優に関してはほんとにまったく誰がやってるとか気にしない。

さすがにセリフ聞き取りづらいとかはちょっと困るけど、そうじゃなきゃ少々ヘタだろうがあまり気にしない。

そもそもアニメの声って、そこまで演技力求められるものと思ってないんだよね。声質としてきれいな役にきれいな声とか、恐ろしい敵だから怖い声色がいいとか、そういうのはあるけど。

アニメの声ってだいたい演技もオーバー気味で表現力という点でもテクニック勝負なとこあって、

しかもそのテクニック天井もある程度見えている、人によってそこまで振り幅のあるものとは思えないんだよな。

ベテラン声優さんとか上手いのはわかるんだけど、じゃあこれらの作品の中から今年の主演声優賞はこの方ですね、とか選べるほどの違いを感じないというか。

あとジブリってタレントとか起用して「ヘタすぎwww」とかよく叩かれてるけど、俺はけっこう嫌いじゃない。

棒読みとか確かにうわあヘタだなと思うことはあるんだけど、アニメにおける声の演技ってのがもう何十年もワンパターンすぎて、むしろちょっと変なくらいのほうが味わい深く感じたりもするくらい。


周りにはあのキャラは~さんがハマり役だったとか、色んなキャラクターにどんな声優をあてるかの妄想とかしてるようなオタ友もいるけど、

そんな別に誰でもよくね?って言葉を飲み込んでいつも適当あいづち打ってるわ。



追記

まあまあ伸びてた。実写の役者と同じじゃね?というのはうなづける要素(事務所プッシュで謎の活躍とか)もあれば、うなづけない意見もある。

声優の声10人くらいは聞き分けられるようになってから出直してこい

そもそも声優を聞き分ける必要を感じないのだ。実写の役者だと違う人が出てきたら明らかに問題だけど、例えばアニメ作品S2から主役の声が変わりましたって言われてもへーで終わる。

強いて言えば違和感を感じるとしたら、ドラえもんとかサザエさんとかドラゴンボールとか、すでに声こみで刷り込みされてるキャラの声が変わったときくらいかなと思う。

違いがあるからこそ、少数精鋭が無双しているのではなくて?

ベテラン経験値というのはあると思うけど、そこは単に業界内での安定感とかだけで停滞してるのではと思ってる。

ゲームが昔のリメイクばかりになってしまったのと同じで、ベテランの人や人気ある声優を使っておけば間違いないしとかそれくらいの理由だと思う。

バリエーションに乏しいのは役者じゃなくて役の方なんだよな。 それも供給側の問題ではなくにたようなキャラばかりウケてしま市場のほうに問題がある。

これもあると思う。「声優なんて誰がやってもいいだろ」てのは煽りが過ぎる言い方だけど、その背景には声優のものというより業界とか制作側、さら需要側の問題のほうが大きいのかもと思ってる。

でもオタ向けビジネスは儲かるし日本アニメが廃れるよりはまだよいのかもしれない。

相貌失認あるので声の違いのほうが話題に参加できます。顔はマジで黙ってる…美男美女は全部同じに見える…

一番面白かった意見。なるほど容姿が関わってきた時にむしろ判断基準を見失うケースもあるんだ。

声優の話とは逸れるけど、ある意味声だけが重視される世界と考えたら、歌ってみたとかイケボとかも容姿を気にせず楽しめる世界なんだろうな、それはそれで良きと思った。

2022-07-20

ホモ差し置いて歌ってみたゲーム実況ニコニコ発の主流のブームだって

きのうのBSのX年後の関係者達でニコニコ特集が組まれてたんだがニコニコ構成するブームといえばという話でゲーム実況とか歌ってみたとか生放送とかしか挙げられてなかったんだよね

ニコニコ最初から今まで一貫してパンツレスリングやら阿部さんやら淫夢やらホモ嘲笑文化を外して語れないと思うんだけど、なぜか例のアレがまるまる無かったようにされてたんだよね

意味分からん

いつからかのランキングほとんど淫夢ばっか並んでるだろ…

2022-07-19

anond:20220719190140

その世代の子供が影響を受けている現在若者文化を引っ張ってるのが現在の30代前後だってのを忘れちゃならんぞ?

ローゼン閣下とか言って盛り上がり、元ボカロPが作った曲を聞き、歌ってみた踊ってみた興隆させYoutubeInstagramTikTok若者から支持される大人現在の30代

もし就職氷河期世代青春時代に支持した大人へいまだに好印象を持っているとするのであれば、就職氷河期世代の子だって大人になっても好印象を抱き続けるだろう

就職氷河期世代は当時の憧れをいまだ支持するのに、その子供が例外的に憧れるのをやめるだなんてそんな都合の良い話はない

2022-07-11

Vtuberと色々話す機会があった

ちょっとプライベートで話す機会があって界隈の話聞いてた。

その人は仕事しつつ空いた時間で1時間くらいたまに配信してる程度。

趣味範囲個人で楽しんでる。登録者数はボカして1200人程度。

収益化してないけど朝寝て昼過ぎ夕方あたりに起きてずっとゲームやってる人どういう連中なん?

⇒大体実家暮らしで親に養われてる。あと社会人リタイヤ組が貯金潰してやってる事も有るけど、大体ニート

 朝起きてて昼と深夜に配信している女性Vは意外と主婦が多い。

ガチ恋とかっておるん?

⇒小規模個人勢だと距離近すぎて勘違いちゃうガチ恋はいる。

 やたら指示・アドバイスDM飛ばしてくる人とかいるっぽい。反転アンチになりやすいかゴミ

 ウチのチャンネルには初期の頃居たけど、一ヶ月くらい塩対応したらいなくなった。

企業勢だけど全然数字案件も無いVってどうなってるん?

マネジメント料としてVから金を回収する事務所とかあるよ。所属するVから吸う事で利益にしてる。

 ボイトレとか交通費も実費だし、下手したらガワやモデルも実費だったりする。

 たまにちゃんと先行投資としてやってる事務所もあるけど、まぁ全然伸びてない時点で数年先はお察し。

企業所属ってあこがれる?

⇒許諾の問題収益化有無にかかわらず遊べるゲーム無くなるし、今までのガワとか配信さなきゃいけなかったりするから憧れない。

 キャラ付けも1からになるし、こういうキャラRPしてくれって所で折り合いつかない人も沢山聞いてるからむしろ嫌。

ぶっちゃけ稼ぎたい?

⇒機材代くらいはペイ出来たらって位で、趣味でやってるからそんなに気にならない。

活動しててヤバかった話ある?

⇒異性コラボしたら相手ガチ恋勢がしつこくDMで凸ってきたくらいかな。それ以来異性コラボは避ける様にした。

 あと、歌ってみた作ろうとMIX動画の人に依頼かけたら、動画の人に依頼忘れられて逆切れされた事はあった。

・グッズって売れると収益的に助かる?

ぶっちゃけ金銭的にはFANBOXに入って定期的に課金してくれる方が助かるけど、売れた通知で凄いモチベ上がるから嬉しい。

 Boothならグッズ作り放題だから助かってる。

普段意識してる事ってある?

⇒「ただ遊んでるだけ」「自分けが楽しいだけ」「だらだら配信する」は絶対にしないようにしている。

 リスナーの一日の終わりの貴重な1時間を使ってもらうのだからちゃんと楽しんでもらえるように工夫しているし、

 それがバレないように頑張ってる。

配信中別の配信同時試聴してたなーとかってわかる?

⇒別の配信感想ツイとか投げてるからわかるけど、色んな配信者さんを大事にしてくれているから悪い事とは全く思わない。

 私のおつかれツイにもレスくれるし。

チャットってあると嬉しい?

⇒当然。ただ、自分語りとか初見でいきなりタメ口は勘弁してほしい。ウチのチャンネルコメ拾いのコミュニケーションベースから困る。

リスナーとの出会いってあると思う?

⇒断言できるけど、無い。例えば普段からファンアとか素材とか作ってくれたり、色々手伝ってくれる人はチャンスはあるかもしれないけど

 一般リスナー的な人は良い人だなーくらいで止まり。私はそういうの無いよ。彼氏いるし。

 彼氏いないアピのVの人はガチ恋からの反転アンチ生みやすいから気を付けないとめんどくさい事になりそう。

・何年くらい活動したい?

趣味だしこれで食べていこうとか思ってないか意識してない。楽しくなくなったらやめる。個人勢の良い所かもね。

2022-07-07

anond:20220707184846

別にVtuberだけじゃないよ

ボカロアイマス東方のいわゆる「ニコニコ御三家(ニコニコ3大ジャンル/ニコニコ3大コンテンツ)」を興隆させ楽しんだ主要世代円高不況時の世代とその下の世代であり、ニコニコ御三家から派生した「歌ってみた」「踊ってみた」もまたその世代が引っ張ってきた

例えば、はてなでも話題となった米津とかAdoとかYOASOBIとかもまさにその世代の上澄みの一部であり、その世代がもたらしているコンテンツ裾野若者へかなり普及していると言って良い

YoutubeとかSNSを例に出したけど別にネットだけの話じゃないんだよ若者文化のもの円高不況世代が影響をもたらす順番が回ってきている

2022-07-03

表現配慮の人たちそろそろ気付いた?趨勢が決まりつつあるよ

別に勝利宣言したいわけではないんだけど、おそらく今回の参院選は今後の〝表現〟に対しての評価が決定的になる分水嶺にはなると思う。
今回の参院選は18歳参政が始まった以降の子たちが本格的に参政できる選挙なわけで、彼ら彼女らは今後の若者文化へ強く影響を与える世代だ。

2006年4月オタク界隈は1つの大きなミーム経験した。いわゆる「ハレ晴レユカイブーム
このハレ晴レユカイの影響度は物凄く、当時の表現を借りて言えば、当時の中高生ネットだけでなくリアルでもサブカルチャーを楽しむという青春を送った。

しかしたら世代が少し上だと信じられないかも知れないけど、昼食時に放送委員好きな音楽を流して良い制度がある中学校高校では昼食時にハレ晴レユカイだけでなく様々なアニソン流れるという激変が起こったんだ。
信じられない?当時なにが起きていたか当時学生だった私が語ろうじゃないか

私よりも世代が上の先輩の皆さんにも友達カラオケに行くというシチュエーションがあったと思う。
もちろん私の世代でも友達カラオケに行ったんだけど、カラオケに行く場合に持ち出していた定番アイテムがあったんだ。
それがSONY PlayStation Portable通称PSP、つまりモバイルゲーム機だね。

2004年に登場したこモバイルゲーム機口コミ学生の間でどんどん普及していった。
当時はiPodなどが登場して注目を浴びていたんだけどiPodになくてPSPにある機能ゲームが好きな男の子だけじゃなくゲームに興味のない女の子にも刺さった。
しかしたら今の時代ゲームに興味のない女の子と口にしたら怒られてしまうかも知れないけど、PSP特殊性ゲームソフトを所有してないのにPSP本体だけは持っているという普通に考えればおかしな状況を生み出してしまたことにある。
ここでいうゲームに興味のない女の子でも持ってるPSPとは、つまりゲームに興味のある女の子だけでなくゲームに興味のない女の子ですらPSPを持っていたということ。
そして何故PSP学生定番アイテム化してしまったのか?と言えば、PSPパソコンから動画を取り込んで再生できる機能があったからなんだ。

このPSPパソコンから動画を取り込んで再生できるという機能学生カラオケ遊びを激変させる。
実はPSPには赤白黄ケーブル(RCAケーブル)が別売されていて、この赤白黄ケーブルカラオケ店のディスプレイ接続することによりDAMJoyサウンド配信されていない楽曲再生カラオケ店で歌うという文化興隆したんだよ。
先輩方の中に学生時代カラオケへよく行ったという思い出がある人ならばPSPのこの機能の衝撃は十分に伝わると思う。

音源をどうするのか?という疑問にも答えよう。
PSPカラオケ活用の前夜、ネット上では1つの文化興隆していたんだ。それが「ねとらじ」と「ニコ生」なんだよね。
ねとらじニコ生では配信者がリアルタイム放送を行うんだけれど、そこで配信者が歌うということがあったんだ。
その影響でニコニコ動画には通称ニコカラ」という歌詞字幕付きオフボーカル音源アップロードするユーザーが多く居て、なおかつ、わざわざニコカラにするのだから既存カラオケサービスでは配信されていない楽曲が多かった。
そんなニコカラをダウンロードPSPに保存してカラオケ店に持っていって歌う、これこそPSPに人気が出た理由であり、ゲームソフトを持ってないのにPSPは持っている状況を生む理由だった。

更に言えばニコカラを検索するとヒットするのは当時のカラオケサービスであまり積極的配信されていないアニソンゲーム音楽、そしてネタ曲、電波ソングが多く、多感な時期の学生はそのぶっ飛んだ曲調や歌詞へ影響を受けた。
しかした多少サブカルチャーに詳しい先輩であるならば同時期に登場する「ボーカロイド」にもアタリを付けているかも知れないけれど、まさにその通りでカラオケサービス配信されていないボカロ曲PSP経由で歌われた。

まだまだあるんだ。
PSP動画を取り込めて再生できるが、更に言えば動画再生機能も秀逸でボタンを押して動画コマ送り・コマ戻し・A-B再生なども出来たんだよね。
この機能ダンス練習する際は振り付け確認で非常に役立つ機能であり、ハレ晴レユカイ学生の中で広まっていく事になる。ここでハレ晴レユカイに繋がるんだ。

私たちサブカルチャーを歌い、そして踊ってきた世代
ネットリアルで「歌ってみた」をして「踊ってみた」をして学生時代を過ごした世代
青春の中にマンガがありアニメがありゲームがある世代

そんな私たち大人になった。
大人になった私たちには参政権がある。私の青春を守るための投票が出来る。

の子たちは配信者っぽいYoutuberとかボカロっぽいVtuberに夢中みたいなので私は当時を思い出して今の子たちの青春も守りたい。

表現配慮の人たち、趨勢が決まりつつあるよ。

2022-06-11

はてなーvtuber知識が止まりすぎてるのでアップデートをはかるぜ!

追記

文章流れ的に少しずれますが、holoの記載がないやんけと言われた気がするので。

hololiveは旧v的大手プロダクション型とにじさんじマネジメント型の中間位置するかなと思います配信やその管理としてはにじさんじ同じく個人マネジメントを行っていますが、大枠の活動方針交流関係管理している、という感じですね。また、所属するのが女性アイドル系のv中心で、ターゲット層もオタクのマス層を狙っており、以上から芸能事務所ライクな面が強いです。

話の分かりやすさ的に、おおよそ対極となるにじさんじのみを本文では取り扱わせてもらってます

本文

vはガワだから中身の交換可能だの実体バーチャルだと炎上が無いだのあまりに古臭いので何とかしたい。とりま初期vからにじさんじまでどんな変遷があったか理解深めようぜ。

読むの面倒な人は→昔と今のvはもともと違う。以上。

v黎明時代(2016-2017)

元祖は~~だ!とかの主張は置いといて、一般的にvはキズナアイから始まった。彼女AIという設定はあるものの、その中の声優が公開されていたり運営プロジェクト情報が前面に出ていたりと、vをいわゆるアニメキャラの「ガワ」としての活用を想定したキャラといってよいだろう。背景には初音ミク成功例をもとに、共感できるキャラクター性を利用したオタクユーザ層へのマス型プロモーションを想定していたのだろう。

この時代配信方法も限られており、ライブ配信よりは動画投稿であり、まともに3Dモデルを使っての提供スタジオモーションキャプチャ活用必須だったため、技術的背景から見ても大型プロダクションからスタートにならざるを得なかっただろう。

v四天王時代(2017-2018)

5人いると噂の四天王時代でも基本はプロダクションモデルであり、のじゃおじのみが個人路線とはいえもともと3D技術職を志望するような技術保持者であり、まだまだ個人の参加障壁は高かった。

また、この頃は商業的にも軸足としてはマス指向であり、youtubeブレイクした後のTV出演がひとつ成功方向で、superchatで稼ぐ!というよりはyoutube名前を挙げてそこから商業プロモーションを増やしていくというのが基本だったように思える。

にじさんじ黎明(2018-)

配信アプリ開発として組織されたにじさんじプロジェクトは、vtuber団体名称として活動方針を大きく変えることでvtuber大手にじさんじ」が誕生した。にじさんじとそれ以前とで一番の違いはプロダクションキャラ作りからの脱却だろう。会社がガワをどう動かすかを「企画」することから個人配信を任せて会社は最低限の「マネージメント」に徹する、という変革をにじさんじが起こす。

ビジネス面でにじさんじが躍進の足掛かりを作る一方、技術面ではlive2Dを利用したモデル作成再生カメラによるモーションキャプチャーの実現、ツイキャスを利用した個人ライブ配信等、Vtuber実施個人でもできる程度へ障壁が下がっていった時期でもある。そんな時期にたまたまかもしれないが、大量に個人配信を行える配信募集積極的に行ったことで今の多様なキャラクター展開につながっている。

ただ、当初のにじさんじも目指すべきビジネスモデルが明確だったわけでもなく、SEEDsゲーマーズといった箱で出して、ほかの箱とは関係性を持たせないことで価値醸成を検討したり、バーチャルさんは見ていたりと何らかの芸能マネジメントをしていたりする。これはやはりvtuberで稼ぎが成り立つ前の時代で、何らかの出口をマス方向に狙っていたのではないかと思われる。ちなみに箱間交流限定はのちに解消され、今はENを除く世界のライバーにじさんじという箱で交流を行う体制となっている。

v量産期(2019-)

個人配信できるようになった効果で爆発的にvtuberが増加する。これは顔をさらすことが基本のyoutuberは出来ないが、顔を出さずに活動できるという可能性に魅せられた一般人が多くなったあらわれだろう。時を同じく、コロナウイルス流行しはじめ、結果、ウェブコンテンツ相対的価値の向上とともにyoutube収入源とするプレイヤーも多くなったことも後押しとなっている。にじさんじでもこの頃からゲーム配信で人を集める男性vが活躍しはじめ、ロールプレイとしてのキャラ性よりは、中身の技術面白さがフォーカスされるようになってきている。中身の人らしさが際立つことで、見る人だけ見ればよい、というとがったキャラクターも登場しはじめ、ロングテイル化も進んだ。

今のvの源流はここにある。何らかの理由で顔を出せないが、自己表現をしたい、何かをしたい。それはゲーム配信かもしれないし、歌ってみたかもしれない。そういう承認欲求がvという選択肢になっている。

そしていま(2022)

vtuberは着々と増えている。個人法人わず、いろいろな挑戦者が参加する、最早レッドオーシャンである。今ずぶの新人が参加しても人を集めるのはまず不可能だ。

そんな中、先見の明か「箱」という強力な相互集客体制を作ってvtuberマネジメントとそれに伴うIP商売するという新しいビジネスモデル確立したにじさんじ上場した。にじさんじUUUMのようなyoutuberの集まりアミューズのような芸能プロダクション比較されがちだが、ビジネスモデルはこれらとは少し毛色が異なる。企業としての収入源はyoutube一本やりというよりはIPを用いたボイス、キャラグッズ販売専属タレントを用いたプロモーション配信が成長トリガーであり、一方で積極的企画はせず個人方向性は任せる。どちらかといえば、個人vtuberをやりたい人達を集めてそのおこぼれでキャラクタービジネスを推進するというかたちだ。

以上を踏まえて

vはガワである。ガワではあるが、個人vからの潮流からいえば、中身を交換できるガワというよりは、顔を出さずに自己表現するためのもう一つの顔、という側面が強い。そして、中身が問題を起こせば当然炎上する。あくまでガワはガワでしかいからだ。中身を交換可能公表された声優、ととらえていた時代とはもはや違う。

ただしそれはにじさんじという一団体vtuber可能性を壊したというものではなく、v量産期の潮流そのものvtuberというもの定義を大幅に変更していったととらえるほうが適切だ。にじさんじはその個人vを束ねる箱でしかない。

プロダクションから個人へ、マス指向からロングテイル指向へ、そして、キャラクターロールプレイから現実人間性表現へと変遷をしたvtuberだが、形を変えたというよりはもともとの潮流が別物だからこそ、昔とは概念が異なるのである

2022-06-07

腐女子が一番掘り起こされたくないのは同性愛サロン板の件

何故なら「ま〜ん(笑)」などの女性器を揶揄する2ちゃんねるミームそもそも同性愛サロン板が発端だから

同性愛サロンからニュー速VIP板へいわゆる「淫夢」が輸入され、それと同時期に女性器を揶揄するミームまで輸入された
同性愛サロン板では腐女子による荒らし行為問題視されていた背景があって同性愛サロン板民が腐女子へ対して女性器を揶揄するようになったのが始まり
当時のニュー速VIP板の勢いは当時を知る者なら理解できるだろうけど、このニュー速VIP板の文化的影響は2ちゃんねる全体へ波及してしまった

では何故VIPPER女性器を揶揄するようになったのか?と言えば「ねとらじ」の女性配信者のせい
当時のニュー速VIP板ではいわゆる「ねとらじスレ」が頻繁に立っていたのだけれど端的なイメージを伝えるならば当時の女性配信者は「オタサーの姫」だった
ニュー速VIP板では本来「(良くも悪くも)面白さ」に高い価値が持たれていたのだけれど、ねとらじによって女性性のみで一点突破し、本来(ニュー速VIP板的価値観で)評価されなければならない面白さが不当にも評価されないという事態になってしまったんだ

更に言えば2次創作BLは当然ながら原作独自解釈を加えて男の登場人物の絡みを楽しむという文化だったのでVIPPERとしては受け入れがたいものだった
ねとらじ女性配信者がヘイトを買い、それへ巻き込まれるかたちで腐女子も叩こうという空気が醸成されていったがまだこのとき腐女子を名指しして叩くという動きがあまりなかった

この流れが変わるのがニコニコ動画同性愛サロンから輸入された淫夢の登場
ニコニコ動画違法アップロードMAD動画VIPPERが求めていた面白さがあり、VIPPERは次第にねとらじからニコニコ動画偏重していくようになるんだ

VIPPER淫夢が支持されたのは、一般的イメージされる腐女子が好む明らかなフィクションである美男子同士のBLとはかけ離れた、実写のガチムチぽっちゃりした男同士が絡み合うというある種の鏡面となっていたか
実際にニュー速VIP板へ腐女子が立てたと思われるスレには淫夢系のレスAAを貼り付けるという嫌がらせが横行した
当然、ねとらじ女性配信者を持ち上げる男VIPPERへも男同士が濃く絡む淫夢嫌がらせとなるので非常に高い効果があった

そして、ねとらじが廃れる切っ掛けとなるのがニコニコ生放送の登場
ニコニコ生放送はそれ以前に一大勢力となる東方アイマスボカロを取り込んで「歌ってみた」を興隆させる

黎明期ニコニコ動画には「腐女子コメント(腐米/腐コメ)」と呼ばれる概念があり徹底的に腐米は嫌がられたが、これはニュー速VIPからねとらじ女性配信者の空気が輸入されていたからだった

まり当時の2ちゃんねる女叩き、そして女性器を揶揄するミーム淫夢は切っても切り離せない関係があり、それらの背景を追うと腐女子による同性愛サロン荒らしに行き着くんだ
ねとらじ以前に1度2度の局所的なものではなく誰にも否定できないような多くの「ま〜ん(笑)」と揶揄されたという証拠があるならこの主張は成立しないので、どうぞ否定してみて欲しい

淫夢同性愛サロン板で生まれ腐女子同性愛サロン板を荒らしニュー速VIP板がねとらじ女性配信者対抗のため活用拡大し、その流れで「ま〜ん(笑)」と揶揄するようになり、ニコニコ動画へ輸出した
これが歴史

2022-06-06

おとわっかはい

おとわっかを歌ってみたやつはだめだ

2022-06-01

Vtuberってなんでamazarashiカバーしないの?

amazarashiの影響を受けまくってる神椿スタジオカンザキイオリ)関係の曲はめっちゃカバーしてるのに、amazarashi歌ってみたでもライブでもカバーされることが少ないし、なんならファンリクエストもしないのが非常に不思議だ。

皆無ではないが少ない。

オタク内の知名度としては、amazarashi最近アニメゲームの曲も多くやってるから十分なはず。

ボカロ出身じゃないアーティストカバーしづらいということなら、神聖かまってちゃんだの筋少だのが歌われてる(これらのバンドは、知名度的にも今のVの若いオタクには知られてないだろうにカバーされる)。

amazarashiが触れづらいみたいな理由あるんだろうか。

同様に、YOASOBIとヨルシカはやたら歌われるけどずっと真夜中で良いのにはカバーされづらいのも謎。

2022-05-25

anond:20220522090735

その文化さ、もとは東方で醸成されたもんだと思うんだよね。

東方原曲自作同人ゲームBGMで、作者の神主ことZUN氏は多分昔からSC-88Proとかの良い音源を使ってDTMしてたとは思うんだけど、結局はMIDIなわけよ。

楽譜はかなり技巧的で複雑怪奇なんだけど(実際自分作曲したものを聞いてもらうためにゲームを作りはじめたと言ってた)、音自体MIDI音源サンプリングたにしては(良い音源使ってるから)だいぶリッチに聴こえるとは言え、結局は一人で作った打ち込みサウンド感が滲み出てるわけ。通になるとこのDTM感こそZUN作品の味だと分かるものの、普通の人は「すごい個性的な曲だけどなんかちょっとリアルじゃない」と違和感をおぼえる具合。というかピアノドラム人間業じゃないしベースも大抵和音で鳴ってる。

から、このなんかヤバい曲を俺らのバンド再現してみよーぜ!だとか、この聞いたことないくらメロディアスBGM歌詞つけて歌ってみましたわ!みたいな、二次創作欲が刺激される原曲でもあった。そして神主二次に寛容だった。

アニメMADみたいな、基本商業流通している洗練された作品切り貼りして面白おかしナンセンス動画を作り、こっそりネットオタク内で楽しむ方向ような方向の二次創作とは真逆だったわけ。

ボカロというのは、クリプトン社などが公式として一次の権利を持つ商業モノではあるけども、楽器ソフトとしての音声データとその声の主というキャラ設定けが一次設定としてあるにすぎない。

そこに不完全性というか、むしろユーザーの創意工夫によってキャラ世界観を作ってくださいねとする商品なわけなので、これも東方のように二次創作欲が刺激される元コンテンツなわけよ。

それでボカロPと名乗る多くはアマチュアDTMerたちが、言ってしまえば楽曲披露したくってゲームを作ったZUN氏のように、自作曲を公開していくわけ。

でもそこはアマチュアなりの編成の拙さがあったり、ボーカルボカロという普通の人が聞くとケロケロと聴こえる萌え声機械音声にすぎないわけで、「すごい癖のある曲だけどなんかちょっとリアルじゃない」と違和感を覚えてしまう具合。

なので三次創作として「××(ボカロ曲)歌ってみた」とか「演奏してみた」というのが生まれてくる。

これが大手アーティストの曲とかだと少し抵抗や遠慮、あるいは権利面の危うさから一歩踏み出す人は減ってくるところだが、ボカロだとボカロ曲作者自体自分たちと同じ同人音楽畑の人間だということが分かるから抵抗が減る。

そういう心理的構図を最初ニコ厨たちに刷り込んだのが東方だと俺は思うんだよ。しらんけど。

2022-05-24

anond:20220524222702

周囲で実際にいたオタ女の話なんだが、片っ端からネットを含む男に金の無心や機材や準備費用をねだっていた。

オタ界隈で片っ端からいけば、そりゃあまあ貢ぐ奴もいる。

俺も14万(!)とかする録音機材をねだられたことがあった。その段階では2回会った程度の仲だったのだが、それでも何の呵責もないようだった。

あのメンタル、羨ましい……というのは置いといて、まぁその時の女の手腕は雑なものだけどもとにかく思い切りが良かった。

というか、14万の価値がわかっていなかっただけなのだろうが。(それ以前にも投げ銭で1日200万とか稼いだことがあるという話があったので、元々たかる才能にかけては天才だったのだろうし、環境のせいもあったんだろう)

んで、はじめはいわゆる普通歌ってみたをやっていたのだが、その後には曲を作ってもらって歌って、そしてその後Vデビューした。ちなみに歌はうまかったが、「一緒にカラオケ行ったら褒められまくるよね!」ぐらいなもんだった。

そこに至るまでの経費がどれだけ莫大かは俺にはわからんが、どうやって捻出してたのかはわかる。

で、そりゃあまぁ本人にとって大した投資でもなけりゃ、熱も入らんわな。

3本くらい上げて「最近作れてなくって〜」と言い始め、かれこれ2年ほど経っている。

 

全員が全員ってことはまずないだろうが、そういうやつもたくさんいそうだ。

2022-05-22

ボカロ曲替え歌はどこまで許されるべきなのだろうか

さら言うことでもないけど、いわゆるボカロ曲他人がそれを歌ったり替え歌を作ったりすることが許されるような文化がある。

紅白で歌われた「命に嫌われている。」なんかもまふまふさんの歌ってみた大人気だし、にじさんじの笹木咲が替え歌を歌ったのも有名だと思う。

みんな割と好き放題に作るからどういう替え歌ならいいかなんて基準はないけど、果たしてそれはどこまで許されるべきなのだろうか、ということをこの動画を見つけて考えてしまった。

替え歌】作者に嫌われている。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40451991

タイトルから分かるように「命に嫌われている。」の替え歌で、歌詞としては「ぼくたちは勉強ができない」っていうジャンプでやってた漫画うp主推しキャラの扱いが酷かったということを訴えてる。

作者への誹謗中傷というよりは推しキャラ境遇への怒りや悲しみを吐き出してる内容なので、法的にどうこうという感じではないと思うけど、とはいえ攻撃性は結構高い。

替え歌ボカロ文化を豊かにしているものの一つだと思っているので基本的制限してはいけないと思うけど、他人の曲を使ってこんな動画を作ることは制限しなくていいのかなと考えた。

一応増田立ち位置

ぼく勉は単行本全巻持ってるくらいには好き。アンケート結構入れてた。

命に嫌われている。はまふまふさんから入ったにわかだけど原曲のほうも繰り返し何度も何度も再生したくらいには大好き。

なのでどっちのファン気持ちも分かるんじゃないかと思ってる。

そこに愛はあるんか?

愛がない二次創作は駄目という格言がある。ではこの動画はどうだろうか。

こう書くとどっちのファンにも叩かれそうだけど、ぼく勉にも命に嫌われている。にもそれなりに思い入れがある身としては、どちらに対しても少なからぬ愛の込められた動画だと感じた。遊び半分で愉快犯的に作ったものではないと思った。

ぼく勉についてだけど、歌詞とか投コメにあるブログコメントとかを見た感じ、きっとうp主筒井先生YouTubeでいつかうるかちゃんのその後のことを描いてくれるんじゃないかって期待してたんだと思う。

だけど半年からぼく勉のことを描かなくなったからもうダメなんだと気づいて、それでやり場の無い思いを大好きな曲に預けて発表したかったんだと私は感じた。

愛憎半ばっていうのかな。フルで作ってるのにそれでも全然足りそうにないくらいの怨念に満ちた動画だけど、この動画で歌われている恨みはそのまま愛とイコールなんだと思う。

そういう愛憎籠もった歌詞なんだけど、原曲文字数に合わせてたり歌詞を変えずに使ってるところも結構あったりして、聞いていて意外と違和感は少ない。

MV再現具合もなかなかしっかりしてて、スクロールの速度もだいたい合わせてるし、文字ランダムで切り替わりながら歌詞が出てくるのとか、他の替え歌動画見てもあんまりやってないことやってる。

動画は作ったことないから詳しくないけど、そこ再現してるのあんまり見ないからきっと再現するの結構大変なんだと思う。それでも手間を惜しまずなるべく原曲に寄せたかったんだろうなと思うと、そこには少なからず愛があるんだろうと私は思う。

こういう動画を作るのはマナーとしてはいただけないことだと思うけど、自分の大好きな作品に対する思いを昇華するために、大好きな曲をどうしても使いたかったんだと思うと理解できる部分は正直少なくない。愛も恨みも大きいから、同じくらいの気持ちで好きな曲でないと釣り合わないのは正直分かる。

結論として

個人的には動画が法的に問題あるという感じはしないし、しっかりとした愛があって作られたものだと思う。うp主の怒りも恨みも決して理不尽ものではなく、そう感じて当然のことだと思う。

だけどそれでもこういった攻撃的な替え歌は許されるべきじゃないと私は思う。

もちろん表現の自由とか大切なんだろうけど、そういう法律規約以前のマナー問題として、コミュニティの発展のために攻撃的な歌詞は受け入れないとかそのくらいの基準はあってもいいんじゃないかと思う。

自分の曲を面白替え歌してくれるのが嫌な人はそんなにいないだろうけど、自分の曲を攻撃的な替え歌に使われるのはほとんどの人が嫌なはず。実際単なるファンしかない私でもこの歌を聞いてうp主に同情するのと同時に悲しい気持ちになった。

それに攻撃的な替え歌を許容するようになってしまうと、そんなふうに使われるのが嫌だと思う人が動画をアップするのをためらうようになってしまうかもしれない。そうするとボカロ文化の衰退にもつながってしまう。

例えば「たべるんごのうた」ブームとき煽り要素のあったウィーアー!替え歌うp主自主的に削除したことも、ブームが持続した原因の一つと言われてる。

個人表現の自由大事だとは思うけど、コミュニティが持続していくためには一定制限必要なんじゃないかと思う。他人の曲を使うのであれば、せめて攻撃的な歌詞にはしないという基準があってもいいんじゃないだろうか。

うp主への願い

からもしこの増田うp主が見ることがあったら、どうか動画を削除して欲しい。

あなたの怒りも恨みも同じ作品音楽ファンである私には届いた。どうかそれで十分だと思ってもらえないだろうか。

うp主はきっと何か目的があって動画をアップしたわけじゃないと思う。ただただやりきれない気持ちを発散したかっただけなんだと思う。

からどこかの誰かにではなく、少なくとも私には届いた。それで満足して終わらせてくれないだろうか。

この増田あなたに届けばいいなと思って書いた面もあります。広まるかも届くかもわからないけど、もしそうして貰えるなら同じ作品と曲のファンとしてこれ以上嬉しいことはないです。

2022-05-19

志摩スペイン村をトレンドに押し上げた女こと

歌ってみた動画JASRAC許可取ったのに作者が苦言呈してきた件で真摯対応してたンゴちゃんVtuberからって理由盲目叩きしてたカスブクマカ達のこと、本人は絶対忘れてるだろうけど俺は忘れてないよ2022/05/19 18:58

あれは無断で音源自体カバーすることに対する警告だろ、カラオケだったら何にも言ってねえよ多分

2022-05-17

スマホ歌詞見ながら歌う意味

たまにYouTube歌ってみた

スマホ歌詞見ながら歌う人がいるんだけど

普通覚えるか覚えないならカメラうつらない部分に紙で貼り付けて見えないようにするとかしない?

その方がかっこよくない?

2022-05-10

勉三さんの彼女wwwwwwwwwwww

https://imgur.com/a/8ytQZtB

苅野勉三

かりのべんぞう

CV:肝付兼太

木手家の隣人の浪人生高卒)で、キテレツからは勉三さんと呼ばれている。詰襟学生服を着用し、レンズの分厚い牛乳ビンの底のような眼鏡をかけている。

 

残念ながら要領が悪く不器用な人で、バイトもしているも中々勤まらない。自分自分の事を「自分はなんてダメなんだ~」とボヤいているシーンがある。

こんな感じでなんだか情けない・さえない印象を受けるヒトだが、なんと彼女持ち(上原友紀。原作では「上原君子」)で、仲は比較的良好。

浪人生の時に当時デビューしたての寝台特急北斗星に乗って札幌大学受験しに行ったこともある。

アニメ版では六浪の末無事に高尾大学経済学部入学した。ちなみに六浪なので、順調に卒業しても新卒三十路になる。

正直アニメ放映時の時代を考えると、その人生は決して楽観視できるものではない(むしろ大卒であるがゆえに絶望しかない)のだが、そのあたりは特に触れられていない。

勉三さん

CV.肝付兼太

キテレツ大百科に登場するキャラクター

本名は「苅野勉三(かりの べんぞう)」。山形県出身の25才。

東北訛りの喋り方で、常に敬語一人称「ワス」で語尾に「~だす」とつける。

キテレツ家の隣のボロ家に住む浪人生

高尾大学経済学部入学する為に上京したが、6浪している苦労人。

貧乏な為、勉強する傍らアルバイトもしている。

が、毎回尋常じゃないミスをしてクビになる為、様々なアルバイト経験している。

学ランが普段着であり、服のセンスは皆無。

分厚いビン底メガネをかけ、無精髭が生えている。

メガネの下は藤子メガネキャラクターおなじみの3ではなく、とてもつぶらな綺麗な瞳。

趣味は酒、パチンコ、笛、編み物

性格は純朴で、頼りないが心優しい青年

極端な程に心配性なのが欠点

キテレツコロ助と関わる事も多いが、トラブルの原因にもなっている。

にも関わらず、嫌われてなくむしろ好かれている。

意外と博識な為、頼りにされる事もある。

ドラえもん作風に馴れてると、少年少女がメインの中、彼らと共に積極的事件に巻き込まれていく彼のような大人キャラクターは中々新鮮に見えるだろう。

上原君子(アニメでは上原友紀)という顔良し・性格良し・スタイル良し・高学歴高収入(アニメでは客室乗務員になる)の五拍子揃った彼女がいる。

当初は嫌われていたが段々と勉三さんの優しい一面に惹かれ、交際が始まった。

キテレツ発明を利用したのは秘密ナリ

中盤にて、念願の運転免許を取得。

赤色のオンボロ車(ミニクーパー)を手に入れた。

しかし、運転は巧くない。

まず車が必ず雨漏りしてしまう。

頻繁にオーバーヒートし、坂道に止めるだけでエンストする。

ハンドルを握ると性格が変わるスピード狂であり、横断歩道歩道橋まで走ってしまう。

が、次第に運転に慣れていき、現在安全運転を心掛けている。

浪人生イメージが強いが、7回目の受験にて念願の高尾大学経済学部合格

無事に大学生になったが、相変わらず貧乏である

当初はオカルト研究会所属していたが、辞めてしまった。

勉強も真面目にしておらず、レポートは提出期限ギリギリまで放置し、試験には落第する有様である

アニメでは顔がそっくり母親(CV.花沢さん→カレーパンマン)が登場した。

いかにも古風な母親だが、息子思いで元気溢れるパワフルな人。

NHK放送された実写ドラマでは、山本耕史が勉三さんを演じた。

ちなみにこの勉三さんは東京大学を目指していた。 

余談

方言で喋るというのは実は肝付兼太氏のアドリブ

当初の台本には普通に標準語セリフが書かれていたが、「この顔で標準語おかしい」と思ったという。

また山形出身という設定を知らなかったため、初期は茨城弁で演じていた。

勉三とは、漫画アニメキテレツ大百科』に登場するキャラクターの一人である

通称、勉三さん。本名、苅野勉三。CV:肝付兼太

曖昧さ回避

依田勉三 - 北海道帯広開拓した開拓

勉三(生放送主) - ユーザー生放送配信者兼歌ってみたカテゴリ男性投稿者(歌い手)。

概要

主人公である木手英一(キテレツ)の家のとなりに住む浪人生。季節を問わない学生服とビン底メガネトレードマーク

山形出身で、アニメ版では東北弁で喋る。山形実家には勉三そっくりの顔の母親、苅野ヨネ(CV:山本圭子遠藤晴柳沢三千代)が住んでおり、時折上京しては勉三の様子を伺いに来ている。

何度も浪人を繰り返しており、その着古した学生服には風格さえ漂っている。

アニメ版では、途中で高尾大学合格しており、それ以降は浪人生ではなく大学生となっている。ただし、大学にまじめに通っているかというとそうでもない模様。

何気に彼女持ち。原作では上原君子アニメ版では上原友紀(CV:吉田菜穂→遠藤みやこ)という名前で、アニメ版では最終的に客室乗務員就職している。

ニコニコ動画において

ニコニコ動画に限ったことではないが、キテレツ大百科のメインキャラクターであるコロ助+4名の子供たちに劣らぬ知名度を持っており、あちこちパロディ対象とされる。

ニコニコ動画においてはそのようなパロディ作品ひとつ「野性の闘牌 鰻」での登場が最も多いと思われる。あるいはキャラ差し替え投稿者コメント名前だけ載っていることも多い。「勉三」でキーワード検索するとそのような動画が多数ヒットする。

2022-04-28

反転しちまったよ

反転アンチ(略して反転)という言葉があるが、知らない人のために説明すると、要はアンチに転じた元ファンのことである

好きのベクトルプラマイ逆になったみたいな感じだろうか。

個人的にはまあそんなやつもいるよなーくらいな感じだったので、まさか我が身に降り掛かってくるとは思いもよらなかった。

反転の対象は、既に一部のネットユーザに注目されて久しいVTuberなのだが、ここ数年のV界隈はホロライブという事務所の躍進がめざましい。

自分もここの箱の所属タレント推しがいる。

そしてその推しとは別に同じホロ所属で、昨年11月末のデビューから追ってた風真いろはというVTuberがいるのだが、自分含めた多くのリスナーが「騙された」と思っていたり。

興味あるなら デビュー配信くらい見てもらうと分かるけど、最初は真面目で優しくて、飾らない人柄がなんとも清楚な様子で、皆大いに期待した。

ところがこの4ヶ月あまりで人気は急降下し、今や毎回の配信評価Badが3桁以上つくのが常態化しており、自分含む多くの元ファン

「頼むから他のタレントと絡まないでくれ」

「一人で閉じコン化していてくれ」

と思うようになってしまった。

そんな彼女性格一言で言い表すなら

ということになる。

他のVTuberで言うと渋谷ハジメ生主ならSyamuみたいなタイプだろうか。

増田だったらワイ女が、こいつの未来の姿になりそう。

まり最初のうちは皆ネガティブ感情を持っていなかったのだが、

という経過の積み重ねにより、いつの間にか皆微妙な気分になりつつも応援する状態に。

そしてとどめが今月のFF14実況。

あーやっぱり配信義務とカネ欲しさだけで仕方なくやってたんだ、結局は現職業がヒカセンで趣味がホロメンなんだな」と皆思った。

(ヒカセン=FF14廃人、ホロメン=ホロライブ所属タレント)

更に事務所所属個人事業主ファンからカネもらってる時点で、否応なくプロ土俵に立たされてしまうことに意識いかないレベルの低さに、皆唖然

これで多くのファン離脱する結果に。

本当に一体全体、こんな彼氏はいたとしても友達は一人もいなさそうな残念な人が、どうやって倍率1200倍とも言われる競争を勝ち抜いて採用されたのか意味がわからない。

この人より面白い個人配信者なんていくらでもいそうなのに。

何より大きく炎上したわけでもないのに、これだけ人気を落としたという事実目眩がしてくる。

少なくともこの事務所タレントでこんな事態になったのは初めてだろう。

あーもうマジでレーベル作って移籍(隔離)させてくれないかな。

他のタレントに絡むのが不快で仕方ないので。

2022-04-15

10年駐妻してたけど日本帰りたくない

駐妻。子なし。ビザ関係就労できなかったのでボランティアしたりゲームしたりYouTubeしたり趣味創作物確定申告しなくてすむ程度の小金を稼いだりしてた。

最初の1,2年は仕事してないことへの罪悪感とか夫のお金だけを使うことへの罪悪感がすごくて鬱っぽくなったけど、鬱っぽくなったところで誰にもケアしてもらえないのでもうええわいな! って感じで生活以外のことに夫の金を使うことに躊躇がなくなり、趣味に打ち込んだりサボったり家事をまめにやったりサボったりして今に至る。家事適当になってもならなくても金遣いが荒くなったりなくなったりしてもそんなに頓着のない夫でそこは助かった。

ほんとは夫の退職までいまの国に済む予定だったんだけど、いろんな事情があって3年以内日本に帰らないといけなくなった。本帰国がいつになるのかはまだわからない。1%くらいの確率で本帰国がなくなる可能性もある。が、一応来年帰国するつもりで行動しようと夫と話し合った。

でも帰りたくないよおおおおおおおおお!!!

子なし専業主婦なんて人によると思うけど私にとっては慣れたら快適でさ、好きなだけ寝られるし、コロナ禍までは夫の出張多かったか友達呼んだりとか、ゲームとか漫画とかアニメとかでひねもすよもすがら過ごしてもよかったし、働いてなくても「ビザ降りないんだから仕方ないよね」って許されたし、駐在妻仲間もいい人ばっかりで趣味の話できる人もいて、趣味繋がりで現地の友達もできて、本は電子書籍なっちゃうけど夫の稼ぎのおかげであんまり躊躇せずに買えた。生活には一切困らなくて本当に快適だった。趣味家事を極めるもよし消費に身をやつしてもよし(家計を圧迫しない程度に)、飼い猫と一日中遊ぶもよし、たまの一時帰国にはちょっといいホテル泊まって茶会や観劇もよし、のんびり過ごすもよし……。

今の時期なら某エアラインビジネスクラスラウンジ開いてないかファーストクラスラウンジに案内してもらえてシャワーも待たずに使えるし(ビジネスクラスラウンジシャワー時間帯にもよるがだいたい混んでた)、寿司職人の握った寿司食べ放題だったりして超快適なんだよ。ビジネスクラスラウンジと違ってセルフサービスじゃなくてちゃんと係員の人が持ってきてくれるの。某ミシュランラーメンも食べられたんだけど、上品滋養に満ちた味がしてあんまりにも美味しかたから感激しちゃって「とっても美味しかったです!」って係員の人に言っちゃった。化粧品とかアクセサリーとか、ちょっとしたプレゼントなんかを年に一度の帰省の折に空港免税店や機内販売で買うの楽しみだったんだけど、日本帰ったらコロナ禍落ち着くまでは国際線には乗らないだろうな。

兄弟だって仲は普通くらいなので年に一度会うくらいでちょうどよかったし向こうも「◯◯国に姉/娘が住んでる」みたいなのけっこう話のネタにしてたみたいだからめっちゃガッカリするだろうな。仕事が忙しくて、引退たらこっちの国に旅行したいと行っていたけどコロナ禍でダメなっちゃったし。まあ日本に帰ったら、万が一親が危篤になったらすぐ帰れる、というのは救いだけど。

日本帰ったら東京に住むことになりそうで、夫の海外赴任手当がなくなる分給料がかなり目減りするしそのくせ家賃高いし家は狭いし人は多いし通勤時間長そうだし生活音に気を使いそうだし相互監視社会みたいで嫌だし私ができる仕事だってきっとなさそう。40歳目前の10年ダラついた専業主婦やってた奴なんか誰が雇うんだよっていうかパートバイトもできる気がしないし今さら働くための資格勉強とかできる気がしないよ! フォークリフト免許ちょっとほしいけど。夫にも「働くとこなんてないでしょ」みたいに言われるんですけど! 支出減らせばなんとか専業主婦でいけるかな? YouTubeのよめ子(夫の手取り15万円でも専業主婦したいというコンセプトで食事作りから始まって今では家をリノベまでしてるスーパーサイヤ人主婦)女史みたいなガッツセンスがあればいいんだけどそんなのない! 趣味で稼ごうにも、YouTubeチャンネルはあるんだけどセンスなくて5年やってるくせに登録者500人くらいしかいない。歌ってみた系統なので収益化なんて夢のまた夢(※動画を上げると権利持ってる会社からコピーライトクレームがつき、たとえ登録者1000人超えていても動画広告を入れられない)。

いま住んでる国、国自体は豊かだけどかなり田舎のほうだから娯楽は少なかったけど、めちゃくちゃでかいピックアップトラック大平原みたいなところをひたすら走ってだーーれも来ないだだっ広いビーチパークで水平線ボケーと眺めながらドライブスルーで買ったスタバピスタチオフラペチーノベンティーをすするとか、もう二度とできないんだろうな。

あと飼い猫が外飼いなんだけど、東京に連れて行くつもりだからそうなると室内飼いになるので、ちょっとかわいそうかな……と思う。そういえばウクライナからペット連れて来た人がニュースになってたね。海外から日本犬猫連れて帰るのは書類やら手続きやらが面倒だしチップ埋めたりワクチン二回打たないといけなかったりするから準備日数もかなり必要なんだよね。一緒に帰れるようがんばらないと。

あーーーー帰りたくないなーーーー生活レベルちゃんと下げられるかけっこう不安だ。オチとかなくてごめんね。

2022-04-06

anond:20220406222212

具体的な数は上げられないけど、ボカロP自分歌ってみたみたいな動画女性の声を聞いた事がないし、ミリオン達成のPの中で女性は数人だし、10曲以上ミリオン達成のPに至っては全員男性

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