「勉強が嫌い」という人は、テストや試験が嫌いなんだと思っていた。
試験のために、無味乾燥なことを丸暗記したりするのが嫌いなんだと。
でも、そうじゃなくて、知識のインプットそのものが嫌いな人がいるんだとアラサーになって初めて知った。
子供の時からの夢だった小説家を諦めきれず、仕事のかたわら小説を書き出した。
小説を書くために、古代ローマについての本を読んだり、政治学の学術書に目を通したりした。
作品のネタ集めのための勉強だが、自分の知らないことを知るのは面白い。
だが、Xで作家志望界隈の人と交流すると、少なくない割合で、「勉強嫌い」な作家志望がいる。
小説を書くために知識を蓄える、その知識のインプット自体が嫌い、自分の知らないことを知るのがだるい。
また自称インテリ?
運動が得意な人たちは「身体をテンポ良く動かすこと自体が嫌な人間がいるなんて信じられない」と思ってるよ
社会学だとかレポ本とか読めば理解できるかもね どちらも異文化、異なる社会について知れる分野だから 適当かはわからんけど「ハマータウンの野郎ども」とか読んでみたら
リスキリングに反対するリベラルがいる国だぞ