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はてなキーワード: マーケティングとは

2018-01-17

アイマス(シンデレラ)の二次創作を見る時

原作ゲームで触れられるアイドルがPであるプレイヤーまり俺に向けてくれる台詞は俺がどう思おうが勝手なのだが。

その思うことに「他人との認識の違い」がある、と引っかかる事が増えてきた。

というのはSNS二次創作同人を見ていてもそう思うことが増えてきた(勿論個人認識あるいは理解不足というのもあるだろうが)気がするためだ。

これはカード全所持・コミュなど全数確認済みのキャラでもそう思うことはある。

勿論「カード未所持・イベント登場頻度・コミュカードに触れる機会があまりない」という理由により(勿論個人努力もあるだろうが)理解が及ばないアイドルというのはどうしても存在する。自分場合だが。

ただそこまでくるとこれはもう、他人の見せてくれる物はダイレクトマーケティング資料以外一切信用するな、あるいはそれですら間違っている可能性があるから自分で見ろ、という前提を置いたほうがいいのかもしれないが。

というか何を信じれば良いのかって。Pである自分の手の届く範囲自分に向けてくれているアイドル台詞を見て思ったことを考えるのが一番正しいんだろう。当たり前だが。

ただ二次創作などで発信する側は、「アイドルが好きだから」という理由以外にも「その方が面白いから」という理由意図的にやっているところも沢山あるだろう。というかそうでなければエロ系など成立しない事も多いか

キャラ台詞考えてるバンナムも、明確に「このキャラはこういうキャラです!」という意図を持って台詞を設定しているとは思う。

(ただし意図しない方向に行った受け止められ方を「その方が儲かるから」という理由放置してないだろうな、と思うことはある)

そういう意味では結局他人より自分で見るしかないのかもしれないが。

話は少々変わるが、特にスターライトステージモバゲー版での出来事があったようなないような色々やり直したような立ち位置変わったような…このへんは自分にはよくわからんところがある。

しかモバゲー版もシナリオ理解不能なことをやっているとは思うのは過去に『公演』系イベントでもあった。いや美食公演の話じゃない。天魔の乱の方の戦国公演(の終盤の展開)と怪盗公演だ。特に後者は登場キャラカードイラストが素敵なのは当たり前にしても、シナリオについて褒めている人を見たことがない。自分もあるキャラ違和感があるぐらいの前半の動き方と、周囲がそれを気にしながら動いているのは流石に見ていて面白くなかった。開発側からしてみれば必要だったことなのかもしれないが。

一方好きなのはディアリースターナイト魔界公演シリーズとこの間のお絵かき勇者。というかきらりんロボ以降はハズレがないと思う。ユニットコレクションで見やすくなったし、敵ユニット台詞も含めて見ることで色々と世界も広がる。きらりんロボのリトルヒーローシリーズはすごく上手い使い方だと思ったし、ディアリースターナイトコラボキャラ配置をすごく上手くやったと(俺は)思うし、魔界公演は…今年は帰ってこないかなと思うぐらい毎年見たい。『空想公演 おえかき勇者と凍れるお姫様』はホントにいい話だから見てくれ。イベントメモリーで見られるから

というかシンデレラガールズは今間違いなくテキスト面白いから見ないのは勿体無いと間違いなく思う。

しかしその面白いと思っている上で、他人との理解の違いを感じたのなら。

疲れてるから休んだほうが良いのかもしれない。

2018-01-14

anond:20180112234148

この話題からはズレるけど、今やテレビに限らずマーケティングとかでも当たり前のように Twitter活用される現状なのに、Twitter 社が儲かってないとよく言われるのヤバくない?

その気になればこういうビジネス利用からいくらでも絞りとれる気がするんだけど

何となく Softbank あたりが Twitter 買収してそういう方向に舵をきるのありそう

2018-01-12

デビットカード作った

キャッシュカードデビットカードにできると言われたのでしてもらった

クレジットカード借金感覚が未だにあるが、デビットカードは即引き落としなのでちゃんと使った感がある

便利なのでエロサイトやらアマゾンやらバカバカ使ってしまった

消費促進のために必要なのはマーケティング商品自体の向上より購入インフラの整備の方だと思った

2018-01-05

anond:20180105013415

あいサイトを利用する層は、あんまりお金を落とさない。そういう層に向けた市場開拓するよりも、お金を落としてくれる層に向けてマーケティングしたいんだよ、出版業界も。

というか、GEOとかTSUTAYA漫画レンタルじゃいかんのかね。

2017-12-31

anond:20171228095020

知識としては経営学部学部回生レベルからね。

デザインパターンみたいなものといえばそうだと言える。

その知識を元に、ケーススタディといってビジネスを見て振り返ってというのを繰り返しやるのがMBAだけど、

「生き残ってる」ベンチャー社長で、ある程度まともなのは経営学特にマーケティング知識を踏まえた行動をやらんと生き残れない。

生き残ったのが社長を続けているから、MBAで学ぶ程度の初歩知識はある。

一方、その最低限のマーケティング意識がないのもいっぱいいるか知識としてはやっぱり持っておかないとならない。

ビジネスが完全にわかる奴というのはまあ、たしかに世の中にはいいかもしれない。

いろんな人はビジネスはこんなもんだ。みたいなのを読んでの積み重ねでしかないんだろうね。

まあ、裏張りや「こんなあくどいことしても儲かるオレすげー、世の中バカwwww」みたいな苛立たせるような成金書物もあるからそこはみさだめないと。

2017-12-27

収入に見合ったものを身に付けるべき」が意味わからん

収入に見合ったものを身に付けるべき」とか高級時計店のマーケティング手法しかない。

そんな子供だましに踊らされるより、本当にコスパの良いものに金使う方が良いと思うんだけど。

年収1000万あったとしても数十万のブランドの服買うくらいならCorei7のノートパソコン買うわ

2017-12-26

はてな民ってなんでこんなに童貞ばかりなの?

はあちゅうを叩いてる童貞ども。そろそろ自分たちが踊らされていると気付け。

はてな民にここまで ガ チ 童 貞 が多いのは何なんだろうね。

何も分かってない童貞たちのために、俺様年末の貴重な時間を割いて説明してやるよ。

まず、童貞いじりは「表現」と認められるべきか? これはイエスだ。童貞など本人の意志ですぐにでも今夜にでも捨てられるからだ。質の悪いフェミが耳障りのいい言説で表現規制を持ち込もうと暗躍しているが、童貞諸氏はこの手の甘言に乗せられないように。

童貞って、本当は恥ずべきことなんだよ。はあちゅう童貞ネタとして笑いに変えてくれるけどさ、優しく言ってくれてるうちに自分で気が付こうよ。

よくいるのが、性行為がそんなに重要なのか?と反発する奴。違う、そうじゃない。LINE役員氏は生物としてとか人口維持とか言ってるが、そもそも避妊してるから関係ない。

行為自体にとらわれすぎて本質を見失ってはいけない。本質とは、性行為に持ち込むまでの「スキルセット」を証明することにある。童貞を捨てることは「大人になる」とも言う。つまり成人として認められるために社会通過儀礼を済ませるということなんだ。

ポリコレ大好きなアメリカでさえ、いい年して童貞のままだとゲイと疑われ、からかい対象になる。別に本当にゲイならいいんだよ。やむを得ない事情がある人を馬鹿にしてるわけじゃない。そこはいくら童貞でも文脈からしろ

まあでも通過儀礼にはだいたい裏口があるから安心していい。「ソープへ行け」の名言通り、日本では安全コスパのいい風俗店チート級の救済措置になっている。この点で日本アメリカより は る か に イージーモードだ。むしろ日本では童貞であり続けることのほうが難しい。。。

はあちゅうが「裏口入学」を認めるかどうかは一度聞いてみたいところだが、日本普通に生きてれば童貞の「卒業証書」は簡単にもらえる。その気になればすぐやれるのにやらない奴らは、自ら童貞を望んでいるとしか思えないわな。果たして童貞にどんなメリット価値があるのか。「ねぇねぇ、なんで童貞って童貞なの?」と聞きたくなるわけだ。

これで童貞がいじられる正当な理由があることは分かったとして、はあちゅう童貞をしつこくいじり続ける理由も考えてみたい。まずはマーケティングのためだろう。はあちゅう支持層スイーツと思われがちだが、実は違う。いくらスイーツでも自分たち活字ばかりの本を読むのが苦手なことくらいは知っている。つまりはあちゅう本のメイン読者は、はあちゅうスカートを覗きたいと妄想してるような童貞たちなんだよ!

だがそれが真実だとしても、もっと童貞気持ち良くさせる耳障りのいい言葉でも振りまいたほうが得策ではないのか。そこははあちゅうなりに、親近感を演出しているのかもしれない。芸能人YouTubeコミケに「降りてくる」ようなもので、あのクラスの人がこんなところに来てくれたという親しみを与えられる。どんなに売れてもお高くとまることなく、手の届く距離から下世話な童貞ネタでいじってくれる。これが童貞たちにブクマさせるコツなんだろう。

追記:

耳障りのいい、という表現は間違っていた。教えてくれてありがとな、童貞さん。

追記2:

ブクマコメントで寄せられた疑問に答えた。

https://anond.hatelabo.jp/20171227101708

2017-12-25

はあちゅうは嫌いだけど支持する」を認めなかったのがアホ

この一言につきるでしょ。

だって別に告発自体は支持してるのに、それを「告発しにくい社会にする」みたいな180度は言い過ぎにしても130度ぐらいは明後日の方向に理論を展開して「はあちゅうは嫌いだけど支持」する層を一斉アンチ認定して実際にアンチにして延焼させてんのがアホでしょ。

別に童貞いじりしていい。それについてヘイポー謝罪文を書かなくていい。そんなんやったってアンチアンチ活動するし。

からといってアンチを増やしていくスタイルを続けていけばただのアホだよ。アンチは人気の証っていうけど、人気があるからアンチができるだけで、アンチが多いから人気がでるわけじゃない。アンチと人気は表裏じゃなくて、人気に付随するのがアンチなんだよ。

んで、大概の奴が「アンチは頭おかしい」「こっちに言うぐらいならアンチに言えよ」って言ってくるんだけど、不特定多数アンチより、一個人はあちゅうのほうが話しやすいから、全部自分に降り掛かってくるのはしゃーねーだろ。

そうやって、アンチを増やすスタイルを貫き通しているから「本を売るためのマーケティング」とか言われんだよ。

大義名分を掲げて社会問題と戦うのなら、身の振り方ぐらい考えてやれ、アホが。

おまえらのせいで日本では#meetoは終了です。死語です。そして死語化して本当に救いを求めて#meetoをする女性キチガイが叩いて泥沼地獄です。本当にありがとうございます

終局特異点から一年が経った

今日12月25日TYPE-MOONにとって特別な日であろう。

原初聖杯を生み出すセイヴァーの生誕の日、かの魔術の王が英霊の座から永久に消え去った日、愛を知らぬ獣が『人の王』となった日。そして、

オルガマリー・アニムスフィアの命日であり、私がFGOというゲームから限りをつけるターニングポイントとなった日である

私と型月との出会いZeroアニメだった。そこから転がるように世界観に傾倒していき、レアルタ・ホロウらっきょ月姫(漫画版チェンゲだが。リメイクはよ)等々沈みこんでいった。

私はキャラクターよりもそれを取り巻く「世界」に好意を抱く人間だ。そこで積み上げられた世界観不特定多数で共有したい、そんな思いかネット上の聖杯戦争を下敷きにしたTRPGセッションによく参加していた。

所謂月厨がよい印象を持たれないことはよく分かっていたので、そのセッションと型月板以外では大人しくしていたと思う。それが周りから見て「いいファン」たりえてたかは、今となっては分からないが。

そしてFate/Grand Orderサービスを開始した。あのメンテ地獄をどう乗り切ったか、既に忘却してしまったのだが、きっと同じ境遇掲示板上の同好の士が支えてくれたのだろう。

長いメンテが終わった先にあったのは、初めて抱いたキャラクターへの好意だった。

オルガマリー・アニムスフィア。

いつか「所長目当てにFGOを始めたら誰も彼女死ぬことを教えてくれなかった。愉悦部だ」といったツイートが流れてきた記憶があるが、それはどうだろうか。所長の魅力は彼女の死に対して最も輝いていたと思うのだが。

閑話休題

ともかく序章が終わった時点で私のFGOへの一番のモチベーションは所長になった。


その後も所長のみを求めて本編・イベントを進めていった。自身の形質もあってか、幸い「推しを引かねばならない」という焦燥感に駆られることなく、『「好きなキャラを引く」ではなく「引いたキャラを好きになる」(当然そこにあるのは「愛情」ではなく「愛着」だが)』というスタンスで進めるという割と健全プレイをしていたのではないかと思う。(結局課金は16年の福袋のみに徹した。余談になるが、私は意識高い系として散々弄られた庄司Pの「ゲーム価値顧客一人一人が決めるもの」という発言だけはマーケティングのいち真理だと考えている。今となっては喧嘩別れのようなかたちで引退した身であるが、払った金額ぶんだけの価値はあったと思うし、そこに後悔はない)

恋の続く期間のひとつ区切りは3ヶ月だ、などという話をよく聞く。私の所長への一方的な恋は、その区切りを何とか乗り越えることができた。

しかしその恋心に対してFGO残酷であった。マスターの皆様方ならお分かりであろうが、月見イベント以降シナリオ上で所長に関する言及がぱったりと途絶えるのである

型月の世界観は愛していた。しかしその時の私はそれ以上に所長に対しての思いが勝っていた。

そんな私に与えられたのが所長の情報の断然だった。そんな状態で、所長への思いは潰えない代わりに型月世界観へのそれが立ち消えていくのは時間問題だった。

きっかけが何だったのかはもう不明であるが(戦闘が面倒だとか案外そんな今更な理由だったのかもしれない)、メインシナリオへのモチベーションが第六章の途中ですっかり折れてしまい、数ヶ月間に渡ってログイン必要最低限のイベント周回を行うのみになってしまった。パーソナル・レッスンは当然限凸したが。


時は流れ、2016年冬。そんなモチベーションの転機となったのが終章前のキャンペーンであった。適当自己分析ではあるが、その時の思いは「所長・石30個への乞食感情・『リアルタイムならでは』という言葉に対しての勝手勘違い(恥ずかしながら、『終章そのもの期間限定である』と思いこんでしまっていた。この齟齬がどう影響するかは後に話す)」であったと思う。その時の私は、単純計算でも半分以上義務感でシナリオを進めていたに過ぎなかった。(6,7章のシナリオこそ読み飛ばしはしなかったが。それでもなお最近のエレシュキガルフィーバーに「遠坂凛である、以上の湧き上がる理由がわからない」と言ったらモグリ扱いされるのだろうか、といった程度の読み方しかしていないが)七章まで終わらせたのは終章開始ほんの数日前、だったように思う。

そして終章。そこで待っていたのは「素材激ウマクエストを周回する権利」という自業自得裏切りであった。これに関しては100%私が悪いのでFGOに対してどうこう言うつもりはない。モチベーションの柱がひとつ折れた。

マーリンは引けず、柱がもう一つ折れたなか、魔神柱は必要最低限の各一回のみ倒し、追悼動画なんてものをどこか冷めた目で見ていた。

もはや私に残されていたのは「最後に所長に関する言及があるかもしれない」という曖昧希望だけであった。


そして来たる2016年12月25日最後魔神柱陥落の知らせを受けた私を待ちうけていたのは、純粋ストレスであった。

勝てない。

勝てない。

勝てない。

休止期間中に溜まりに溜まった林檎を齧り、手を替え品を替え鯖を替え礼装を替えても勝てない。羅刹王の効果がなかったのは未だに許していない。

その時の私は確実にスレていた。「聖晶石は『未来確約するモノ』なのだからコンティニューは恥ずかしくない」なんて文章を見てしまったため、意地でも石を割るものか、と思ったほどだ。結局その意思すら割れしまったが。



人理は修復された。そこまでのストレス差し引いたらどうかとは思うが、悪い終わり方ではなかった。所長に対する言及さえなければ。

人理修復を達成したマスターならばここで疑問に思うだろう、終章にはオルガマリーのオの字も出てこなかっただろう、と。しか言及はあった。あってしまったのだ。

グランドオーダー開始時、レフ・ライノールの破壊工作で失われた二百名の命。

今も冷凍保存中のマスター、四十七名。それと---

……それと、終局特異点からの未帰還者、一名。

そう、「語られない者」、二百名の「その他大勢」として語られてしまったのだ。

ただただ放心した。奈須きのこの中には、既にオルガマリー・アニムスフィアという存在はいないものなのだと、そう感じた。

言及されない、ということも覚悟はしていた。しか現実に突き付けられたのは、「きのこは所長を覚えていない」という実質的死刑宣告であった。私の中で、もしかしたら復活するかもしれない、という希望が立ち消え、最後の柱が折れた。

故に今日彼女の命日。

一回忌。



SNS上で多くの人間FGOに対して感謝を述べるなか、漫然たる義務感と所長への思いだけで一年継続してきた私は取り残されてしまった。

そこで私と他マスターとの間に大きな亀裂が生じてしまった。妬ましいのだ。

何で俺が救われていないのにお前らは救われたんだ、感謝言葉を言えるんだ。そんな身勝手な、醜い嫉妬

そんな思いから一気にFGOへの思いが覚めてしまい、止まってしまった私は先達を気持ち悪い内輪ネタしか思えなくなってきた。

その後も惰性でログインイベントだけ続けていたが、その惰性すらチョコ礼装のテキスト「いつかこれに乗って、""四人で""颯爽と聖地荒野を渡る事を天才は夢見たのかもしれない。」に心折られ、近しいうちに引退した。


引退後は徹底的に自衛を行った。私の心理状態アンチのそれに近しいものだっただろう。ただ、それを行動に出すのはみっともない、そうも考えていた。

嫌なら見るな」とはよく言うが、本当にその通りだと思う。見えなければ怒りは湧いてこないのだ。そして、作品に対するアンチ行動は作品のものではなく「その作品を楽しんでいる人間」そのものに向けられていることも理解した(私が特殊なだけかもしれないが)。

一年が経ち、作品のものに対する不満は引いてきた。それを取り巻く人間に対しての嫉妬への対処は、まだもう少しだけ時間がかかりそうだが。

そして、この文章一年という澱みに対する気持ちの整理である一年前では良くも悪くもここまで冷静に物事を見れなかったであろう。


ただ、身勝手な望みでしかないのだが、願わくば所長には復活してもらいたくない。創造主から度忘れさられたものサルベージされたならば、それはもう菌糸類からキャラクターへの愛情ではなく只のビジネスだ。

好きでもないキャラクタービジネスとしてピックアップさせ、好きでもなかった人々から「ずっと待ってた」などと空虚言葉をかけられ性的性的搾取される。

そんな未来は、きっと耐えられないだろう。

追記

反応ありがとうございます

型月のエリート悲惨な末路をたどる

ソラウリベンジ

悲惨な末路をたどるのは十分予想できたことであり(ぐだおでもネタにされてましたし)その「悲惨な末路」があったからこそオルガマリーというキャラクターに惹かれたのは先に記した通りなのでそこに文句はありません。

ただ、その「悲惨な末路」が作中だけでなくメタ的な扱いにおいてもそうであったというのが只々残念であるのです。

2部

今になって言及されても「2年近く言及をしてこなかった」という疑念は拭えませんし、プレイヤーに対する心証の悪さ(悪目立ちしてるのはほんの一握りだというのは理解しているのですが)はまだ癒えていないので再開してもストレスしかならないでしょう。加えて引退において後腐れないように引き続きコード電子の海に放出したため所長がどうこう関係なく面倒なので復帰の予定はありません。(スマホスペック的にも去年はプレイに支障がなかった程度だったがそこから一年経って諸々追加されたらもうダメそう)

どうしても気になるというのならシナリオ確認する方法もなくはないですし。ただ、今はそれをする気力すらありませんが。

Buzzfeedにはガッカリさせられた

はあちゅうさんの件、正直彼女が岸ナントカから受けた仕打ちはひでー話だと思うよ。で、それとは別の問題として彼女やその周辺が「童貞」という言葉をあまり慎重さもなく濫用してたのもフツーにダメだと思うわ。

だけどそれ以上に、Buzzfeedというウェブメディアにはガッカリさせられた。

記者出身書き手もたくさんいて、ちゃんと記事が書けて、アカデミック裏付けもあって、調査報道もできて、かといって既存新聞社みたいに問題設定がズレているわけでもなく、ネット時代に合わせた論点設定ができる、良質なウェブメディアなのかと思っていた。

でも、はあちゅう記事の後に出したフォローアップ記事。これがなぁ。

はあちゅうと #metoo への批判 ハラスメント社会を変えるために共感を広げるには

https://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/metoo-and-howwecan

一読して、自己弁護匂いが立ち込めている文章だと思った。

いや、はあちゅうさんの一件って、「同じ人間被害者にもなれば加害者にもなりうる。大事なのは学ぶことだ」ってことでしょ。でも、そのことを本人や報じたメディアが実演することよりも、結局自己弁護大事なんだな……という感想しか持てなかった。

結局この騒動で一番得したのは誰かって、超大量のPVを叩き出したBuzzfeedに他ならないわけじゃん。いや、ウェブメディアなんだからPV獲得はマジ大事商売なんだから社員食わせてコントリビューターに謝礼払わないといけないんだからPV追求して当たり前、ちょっとタイアップっぽい記事上げるのも百歩譲ってしゃーないと思うわ。

でも、この自己弁護記事には溜息出た。

「「はあちゅうさんの出版タイミングと合わせたマーケティング」という批判があるが、完全な誤りだ。数ヶ月に渡る取材をし、記事をだすタイミングこちらが選べるものではなかった。」

うん、嘘くさい。こういうことはいちいち自己弁護しないで胸の内にしまっとけばいいのに。結果として完璧タイミング合ってるんだから、そんな言い訳通用しないよ。「マーケティングだと思われてもしゃーない」ぐらいの割り切りがあったらまだ理解できたのに、追撃記事自己弁護だもんなぁ。

問題構造をより深くかつ俯瞰的分析してくれるメディアだと思ったんだけどな。結局、中川淳一郎みたいに広告業界構造的な問題として分析する視点Buzzfeedにはないわけ。

いや、これ前にも似たようなこと思ったんだわ。たとえばこの記事

「カタコト感がかわいい海老蔵さんもメロメロ 元大関琴欧洲、癒やしのブログ秘密

https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/kotooshu-naruto

いや、記事の内容自体はいいのよ。でも、このタイミング。なんつーかさ、「日馬富士暴力問題相撲界が殺伐としてるけど、琴欧州ほっこり癒されよう」っていうメッセージを感じるわけ。いやまあ、それでいいんだよ。いいんだけど……結局、「PVが取れそう」な表面的なところをなぞるだけで、琴欧洲が感じた理不尽の内容とかを深く聞き取ろうという気が結局ない。暴力事件簡単に起こしてしま角界構造的な問題理解しようという姿勢がない。角界伝統に潜む問題とかは、内館牧子新書一冊読めばなんとなくわかるじゃん。でも結局、アスリートの深くまでに入って理解しようというより、スターの表面的な「かわいさ」にフォーカスしてるだけになっている。

もっとイチャモンつけるなら、「ひらがなからかわいい」っていうのもオリエンタリズム一種だよ? まあそれは元琴欧州鳴門親方)本人も自覚的にやっているからいいんだろうけど、それは本人が、日本人から外国人差別的な視線を甘んじて受け入れてるってことだし、メディアが乗っかるのだって慎重さが必要だと思う。Buzzfeedみたいなポリコレ気にする媒体ならなおさら

長く書きすぎてしまった。ちょっとまとめると、はあちゅうさんの一件でよくわかったのは、テレビ局とかが萎縮しまくってる「ポリコレ」を、商売にできちゃうのがBuzzfeedという媒体の強みだってことだな。別にポリコレ自体はいいんだけど、それを過剰にバズらせて商売にしてしまう、こういうバイラルメディア姿勢もっとガンガン批判されるべきだと思う。

あとは、ポリコレ別に無敵の棍棒ではない。最初リンク張った記事は「我こそは正義」っていう主張の感が強いけど、結局誰でも間違うわけでしょ。「誰でも間違うし、その間違いから学び合おう」ってことならわかるけど、「我こそは正義であるーーー!」って自己弁護を積み重ねるのは全然ポリコレじゃないと思う。

2017-12-23

営業は女がやるもの』って時代が来るかもしれない

なんとなく未来の予想

これから時代仕事AI化やロボット化によって職業の奪い合いが起こると思うんだけど、営業職はそこで男女のパワーバランスが逆転する職業だと思う。

昔の価値観だと「辛く、苦しく、かつ会社にとって最も重要役割に当たる営業職は男がやるもの」って感じだったと思うんだけど、この価値観が変わるんじゃないかなって。

理由は下記の2点

技術の発展による営業ツールマーケティング手法の向上によって無茶苦茶な飛び込み営業土下座営業みたいな肉体や精神を削る事がなくなる。(少なくなっていく)

・「男で正社員登用=長期雇用確実」という考えから優位性を見出せるが(裏側→すぐ辞める可能性がある女は使いにくい)、雇用に対する価値観が変わり正社員最高時代が終わりつつある。

そんなこんなで性別によるアドバンテージがなくなった。そうすると性別関係ない頭の良さ勝負になる。

そして競争が激しくなるにつれ、結果として営業職を志望する男性はかなり減ると思う。

かなり減る、と言う理由男性男性しか出来ない仕事=体力を使うブルーカラー仕事の方に自分価値見出し企業からも歓迎されそちらに流れるからだ。

営業事務職ホワイトカラー労働女性がメインとなれば都心オフィスビルには女性で埋め尽くされるようになるかもしれない。

国民アニメサザエさんクレヨンしんちゃんドラえもんもお父さんはホワイトカラー労働者であり

これを見ている一般家庭の人々はこの父親像が日本スタンダードであるかのように思うが、いつかはお父さん役はブルーカラー労働者として作業着私服通勤する姿に変わるかもしれない。

もちろんこれによりブルーカラー社会的地位はこれから上がっていくので、いつかの未来ホワイトカラー立場が逆転する事も考えられる。

今ではまったく信じられない事だが、今、時代の流れは本当に早い。

十分あり得ると思う。

余談ですがこれを書いている私はノースキル文系営業職。

何か資格を取るか、専門的な仕事に就くか…。

不安毎日です。

2017-12-21

セクハラされてるらしい童貞だけどどうでもいい

なんか最近色々話題になっているがどうでもいいなぁとしか思わない

というかこの程度のことがここまで大ごとになって延々引っ張られてるのが

何かの陰謀マーケティングなのかと思ったくらいだ というかそのようだけど

この騒動で初めて彼女を知って書込みしている内容を見たが

調子に乗ったバカ女が似たような調子に乗ったおっさんにそういう連中

特有の絡み方を上からされただけのようにしか見えない

実際彼女自分より立場が下な連中をいい様に使っておいてしらじらしいしさ

自分自分のことをこういうのは何だが結構真面目に生きてきたと思う

他の人からみたらつまらない人生だといわれるかもしれない

そういう人間から見るとこの騒動クズクズと争ってる分には勝手にしてくれていいけど

クズの分際で本当に深刻な被害にあってる人がいることについて自分の回りのクズ事情

同じだ一緒に訴えていこうなんて言うのは最低だしむしろ色々なものを貶めていると思う

この手の社会問題にさ 声だけ大きい馬鹿邪魔なんだよ こういう連中はうわべと感情論だけで

結局はかき回すことしか能がない なんだかんだいいながら楽しいんだろ? "そういう世界"でセクハラしあってればいいじゃん

あと声が大きいなら主語は"自分は"でいいじゃん"世の中の女性" とか"セクハラ被害にあって傷ついた方"みたいなことを

言い出して話を大きくしようとするからこじれるんだよ

2017-12-20

ハラスメント告発した

長らく非正規で働いてきたが、紹介予定派遣を経て、カフェレストラン運営するチェーンの本社マーケティング職で就職した。

ソーシャルメディア戦略の一環として、マーケティング担当が各ブランドtwitter運営担当になった。

自分カフェチェーンの公式アカウント担当することになり、季節のおすすめメニューなどをつぶやいていた。


上司は部内で運営しているtwitterアカウントのすべてに目を通していて、指示というか、個人的な好みを押し付けたような細かい注文が多く、若干、マイクロマネジメント気味だったように思う。

昨年の秋のメニューとして、牡蠣アヒージョを紹介したとき、これにはパンが付いてくることを知らせたくて、

牡蠣アヒージョバケット)おすすめです!

と書いて、金曜日の午後にツイートした。

そしたら土曜日休日)の午後に上司から携帯電話がかかってきて、すごい剣幕で、家に来いといってきた。

外出中だったので、戻るまでに時間がかかるというと、いくら時間がかかってもいいから、来いと言われた。

結局、夜になってから上司の部屋に訪問することになったのだが、中に招じ入れられて、正座させられて、iPadを見せられた。

そこには、自分担当しているアカウントが表示されていた。

「なんなんこのバケットって?」

上司に詰め寄られて、それはフランスパンのことだと説明すると、

「それはバゲットだ。バゲットは「細い棒(baguette)」の意味フランス語だが、お前の書き方だと、アヒージョがbucket、つまりバケツに入ったサイズで出てくると誤解されるだろうが、どうしてくれるんだ」などと、激昂された。

すぐに自分スマホを使って文言を訂正したが、上司は腹の虫がおさまらないらしく、服を脱げといってきた。

彼は冷蔵庫からストロングゼロの缶を出してきて、「飲ませろ」といった。

コップに注ごうとしたら、手首をつかまれて、全裸になった自分の腹にストロングゼロをかけられた。

牡蠣アヒージョ海産物から海産物落とし前をつけろ、わかめ酒だ」などといって、下腹部ストロングゼロごと執拗に舐められた。

その後はどうしていたか、あまり記憶がなくて、気がつくと高熱を出して自分の部屋で倒れていた。


苦労して得た職を失うのがこわくて、その後も出社したが、上司の姿が視界に入ると、身体が固まって、脂汗が出て、気分が悪くなって、トイレに行って吐いたりした。

それなりの規模の企業だったので、コンプライアンス委員会があり、通報した。

だが、委員会の回答はけんもほろろだった。

その上司のやりかたには、いささか行き過ぎたところもあったかもしれないが、フードビジネスにたずさわっているものがバゲットをバケットを混同することは言語道断であり、上司対応必要指導の枠を逸脱するものではないということだった。

上司が飛ばされるどころか、自分マーケティング職を離れて、ファイリングの整理をする部署に変わったので、そのまま流れで退社した。

以来、正社員仕事はみつからず、現在に至っている。パニック症候群を発症したらしく、毎日定時に電車に乗って出勤することができなくなり、できる仕事が限られるようになった。

当然、収入も限られ、日払いバイトが終わると、松屋の持ち帰り牛丼コタツで食べながら、スマホテザリングYouTubeからアニメを見て、ストロングゼロを飲むことが人生の唯一の楽しみになっている。

こうした生活があとどれくらい続くのか、状況が改善するのか、見当もつかない。

将来が不安に感じられることもあるが、ストロングゼロアルコール成分がすぐに脳にまわって、最近はあまり物事を深く考えることができなくなっている。

ただ、バゲットをバケットと呼ぶことは、ハラスメントに勝る大罪らしいということはおぼろげに考えながら、混濁した意識が完全に消えるのを待っている。

2017-12-19

anond:20171219115400

そもそも、マスなんて狙いようがないし、ややマス程度でも「起業」としては十分だからだと思うぞ。

例えばミリオンセラーなんて100人に一人しか買ってないわけでな。

ある程度ターゲットとする顧客を絞る必要がある。

今時も何も考えてないごますりで上がってきた大手企業の重役以外は、何をターゲットにするかぐらいは、どこの儲かってる会社も考えてる。

次に、マスに浸透させる手段がまずない。マスに浸透させるぐらいの広告宣伝費なんかに金使ってたらつぶれるそもそも広告なんて今や全員に通じる広告なんてない。

テレビ新聞離れ著しいから。

から、少ない人数に高価高付加価値ものを売るか、やや多いぐらいの人数に、何らかのプラットフォームアマゾンとか楽天とかandroid playとかApp storeとか、steamとか)を使って

特徴がある商品を売るかの2択。

マスなんて今や何も考えてないやつしか狙ってない。それは、マーケティングのターゲッテイング俺はしてませんと同義語だから

過重労働推進薬のエスタック

風邪でも絶対に休めないあなたに」

いや、風邪の時は休めよ。

これが売れる世も、正しいマーケティングだとされている世も間違ってるだろ。

そんなことがまかり通る世の中でブラック企業なんか無くなるワケが無い。

何故このCMが叩かれないのか。


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ってここまで書いて調べたらちゃんと過去Twitterでバズってんのね。そりゃそうか。

そういう感性の人が世の中にたくさんいるとわかって少しは安心した。

しかしそれでも書いておく。

あんCMが当たり前のように放送されることが許される世の中であってはならないと思うから

2017-12-18

こんなメールが来た

突然の連絡で申し訳ないです。

簡潔にお話を進めるためにまずは本題からお話させてください。

月給3140万円で私のお仕事を手伝ってくれませんか?

お金はあります

私は外国人向けマーケティングを行う会社を営んでおります。小さい会社を今は私一人でコツコツと営んでいるのです。しかし先月、私の行っている専門分野に長けたマーケティング手法評価され、2020年に開催される東京オリンピック関連のお仕事を受注することになりました。長年コツコツと頑張ってきた努力評価されてとても嬉しいです。

ただ困ったことが二つあります

・一つは人手が足りないということです。小さい会社ですので急な大型受注にてんやわんやしているのです。

二つ目が深刻な問題なのですが、オリンピック委員会から頂いた予算6億4000万円を使い切らないといけないということです。

前述しましたが、小さな会社で今は私一人しかいません。人手不足もそうですが、オリンピック委員会からすでに受け取っている6億4000万円の予算を使い切ることが出来ないのです。

そこで、あなたにお願いしたい仕事があります

私のメール社員になってもらえませんか?

月給は3140万円お渡しします。

なぜ3140万円かと言いますオリンピック委員会から受け取った予算6億4000万円の半分(3億円)は私の報酬業務の係わる経費で使い切ることが出来ます。でも、残りの3億円がどうしても使いきれないのです。

そこで、あなたに月給3140万円をお渡しして仕事を依頼して、約1年間お渡ししたことを想定した金額です。

お願したい仕事の内容は、1日に数回、決まった時間に私にメールをしてくれるだけの簡単お仕事ですが、私にとってはとても重要です。

なぜなら、実はこのオリンピック仕事が決まる前までは一緒に会社を立ち上げた同志がいましたが、元々心臓の持病があり、奇しくもこの仕事が決まる直前に他界してしまったのです。戦友とも家族とも言える大事パートナーでした。当時はお互い仕事も忙しく、メールでのやり取りばかりでしたがそれが唯一の心の支えとなっていたのです。

どうかどうか、お願出来ませんでしょうか?

2017-12-17

NTT関連のポイントサイトで社員が景品をパクッていたんだけど対応が一

正確には「NTTコム オンラインマーケティングソリューション株式会社」の「Potora」というサイトで、トップページにお知らせが(小さく)出てる。

http://potora.jp/information/notice.html

お詫びとお知らせ

この度、誠に遺憾ながら、Potoraのキャンペーン(「いいことあるカモ」、「熱血!Potora階段部!」及び「Potoraデパート」)において、2015年2月から2017年8月までの間、抽選の一部が実施されず、また弊社社員当選者のお客様に送付されるべき当選品を私的流用し、当選品が適切に送付されていなかった事実が、社内の定期点検より発覚いたしました。お客様にご迷惑をお掛けし、信頼を損なったことを深く反省し、お詫び申し上げます

そういうやつもいるかと思って読んでいたらこう書いてあった。

●これまでPotoraでは、キャンペーン抽選当選者をサイト上で公表せず個別当選を通知する方法採用しておりましたが、

いや発表してたし「こんな喜びのコメントがあります!」って紹介してたろ(なんか止まったり再開したりしてたけど)・・・

コンプライアンスちゃんとするし抽選はやり直すってとこはちゃんとしてるのに。

やってた

やっぱやってなかったことにする、お前らが見たものは知らん

今後はやる。いやー良かった、ちゃんとしてるよな

ってことになるなんじゃないの?

フザケてるのか真面目にやってるのかわけわからん

2017-12-09

anond:20171209013012

束で見るしかないし、束でみればいいんだよ。

雰囲気しか見れないというがたとえば、こんなものできるのか?と思いつつだしたips細胞山中教授は今や星のひと。

あれ一発で数千数万のの失敗が帳消しになってる。

後、民間は潰れるリスクがあるので、高リスク高リターンのものは出せません。

ただ、それでもベンチャー支援であり、研究技術畑の人間営業マーケティング意識が薄いから何とか早く派生技術でもいいので商売に結びつけさせ、助成金ゾンビになるのを防止させるべき

2017-12-08

anond:20171208112011

どこかに理想評価方法」なんてあるようなこと言ってるから違うといってるように見えますが、そんなものありません。

しろ誰かの思い付きの理想評価方法で、さら書類が増やされ、さらポスドクベンチャーあたりが苦しんで失敗に終わる。

それを見てきたやつは博士課程に進学するとかベンチャーなんて絶対やってはいけないんだと逃げる姿しか見えません。

客観的な事後評価なんて、NEDO支援するような高度技術なんて、そもそも、やってることについて、意味や先行事例を完全にわかる人自体が少数です。

研究開発のピアレビューで近い分野の判定でもちゃんと説明しないとわからないのに。

評価をできるクラスで信頼のできる大学教授准教授クラス10-20人ぐらいじゃないか?どの分野も。

で、その人たちは自分研究学生指導があるため、評価仕事なんて雑用まりない。

しろ自分研究真剣にやったら、自分の分野の大御所になってそんな評価の話なんて来るようになった。

でも、自分研究あってこその大御所なんて、そんな雑用自体面倒なもの適当にちゃちゃっとやって終わりの評価ってのは永久に変わらないよ。

さらビジネス面なんて、それこそどう売れるかどうかわからない。

例えば、はがれまくるノリが開発された。こんなもん使い物にならんと思ったが、付箋に使ったら大化けした。それがポストイットな。

知識としては商学部回生レベルビジネスコンサルタント根本はその程度の知識

なんだが、多大なビジネスを見てきて、経験を積んだ、結果、国プロ審査にお呼びがかかるようになった。だが、やっぱり自分ビジネスこそが大事

文科省役人技術営業も全くわからんよ。いや、本当に。研究も、ビジネス客観的指導してきた経験なんて皆無だから

そもそも大学先生だって自分の分野からそこそこはなれたらただの頭の回転が速いだけの素人よ。

なので、あんたの言う評価方法はやってくれる人がいないのでできません。

何より、ベンチャーの最大の評価、成果は「売り上げと利益自体には何ら変わることはありません。

そもそも個別の事例以前に人間として苦手な分野は逃げる。そして、研究端の人間にとって営業と、マーケティングが苦手なのはどうしようもないです。

まずやったことないし、知識意識もないし。

それにきちんと立ち向かわせ、自分技術派生で儲かる方法があるのなら、儲かる方向に転換させ、助成金ゾンビを減らすのが一番です。

フィードバックするのならまさにそれなんだけど?

そこを、助成金の期間が長すぎたとか、今回、類似助成を繰り返すという裏技があったのがだめだとか言うベンチャーをつぶす方向ばかりの改悪ばかりが盛ん。

だいたい、助成金ゾンビって技術自体はあって、でも商売には微妙につながりづらい大概おしい技術なんだよ。

なおかつ、期間終わっても売りまでつながらなかった。だから失敗、そうは言いたくない。

から役人ちょっとした裏技として、近い分野で応募したらみたいなことをしていって助成金ゾンビになる。

で、きれいな助成期間が終わったら、その金は完全にストップ」なんてやったら、まあ潰れまくるね。で、できた範囲のことをまねてよその企業がやるでしょう。

ぶれるベンチャーはもう金がないからあと少し何かできるなんてことももうできないけど、それをはたから見てるやつには金があるから続きができるやつも多いだろうし。

特に外国ね。

2017-12-07

anond:20171206183904

まあ、だから、やっぱりだいぶ基礎研究要素が入るベンチャーなんてのはNEDOはじめ役所系が金出さんとならんと思うよ。

企業やVCはもうだいぶ商品が見えているようなものしかさない。

といってもやっぱり助成金ゾンビとなってる会社があるので、どんどん期間が短くなってるが、やっぱりベンチャーだし、

なおかつ、書類はやたら多いんだからある程度余裕を持った期間の開発じゃないと無理だって

それより、きちんと客に立ち向かわせ、マーケティング意識がない研究代表者に叩き込み、助成金ゾンビゾンビにならんように自立する方に誘導するべきだと思う。

メダロットは復活するんだ

悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ

君は輝ける人生の、その一歩を、再び踏み出す時が来たんだ

 

12/21にメダロット1~5までを一つのソフトに収録したメダロットクラシックスが発売する。3DSで。

小学生の時、コロコロを兄が担当し、ボンボンを俺が担当していたのでメダロットと言えば自分の中の思い出の作品である

メダロットは残念だが、一度終わっている。メダロット5はGBカラーで発売し、正式ナンバリングタイトルとなるメダロットDS事実上の6)はGBA飛ばしDSでの発売となった。

そこからナンバリングが再開始現在は9まで発売された。

しかし、悲しいかな、メダロットは一度終わってしまったため、ファンサイトファン掲示板がもう数えるほどしか無い。

なので、ダイレクトマーケティングしていく。

 

メダロット

初代のこと。ハッキリ言って、とっつきにくい。いまやってみると「確かにこれはポケモンには勝てない」って感じがするぐらいとっつきにくい。

ステータスが多く、バトル時間はひたすらに長く、フィールドエンカウントは逃げるのに専用アイテム必要

だけど今回のに収録されるのには、戦闘スピード2倍とエンカウントを抜けるようになる。しかも、クイックセーブ&クイックロード付き。

多分、戦闘を楽しむのなら3や4や5が良いのと思う。でも、今思えばこういうストーリーだったとか、パーツ厳選を諦めたアイツをQSQLで手軽にGETしたりで1の雰囲気を楽しむためにはいいのでは。

 

メダロット2

多分メダロットと言えばこれ!っていうのがメダロット2。主人公のイッキは2,3,4と主人公を続け、アニメでも主人公だった。

初代よりもGBC対応になりカラフルで、バランスもそこそこ良い。今のメダロットの基礎となっている作品である

特筆すべきはメダフォースやメダチェンジなどが無いためシンプルで分かりやす戦闘が魅力的。ストーリーも1は薄味だったのが2では大幅強化。やはりキャラの顔グラがついたのが大きいか

メダロット2,3,4は続けて遊んでほしい。

メダロット3

筆者は一回クリアした後友人に貸したら借りパクされたので詳しくは語れない(白目)

ストーリーはこれからシリーズでもメインになっていく「宇宙メダロット関係」が主。(まぁ、1からメダル宇宙からのなにかって感じの描写があるけど。)

メダチェンジ実装によってパーツ一式で揃えるメリットにもなった。また、2まではあまり戦闘に立てなかった女性メダロットが「装甲は薄いながらも男性型とは一味違う高性能なパーツ群」となり役割分担ができるように。

また、一部のセリフ声優の声が当てられるなどメダロット2からものすごい進化を遂げた。

個人的戦闘BGMがいつも一緒だったのが選べるようになったのも評価したい。

 

メダロット4

世間では駄作扱いだけど自分は一番遊んだ

登場メダロット数は多く、シナリオボリュームも圧倒的。但し、楽しめるのはメダロットキャラを把握できる人のみになっている。(当時連載していたメダロット漫画の中の登場人物が平気で知り合いという面して出て来る)

パートナーシステムという、一体のメダロットストーリーイベントに参加させるシステム自分は好み。

前述したクイックセーブ&クイックロードでいろいろなメダルイベントに参加させたいなと想っている。個人的に今回のコレクションを買う理由の一つがこれ。

あと、今回は一回クリアしたら全部のメダロットを所持した状態スタートできるようだが、ストーリー関係上それはいいのか?と思う。けど、登場メダロットが一番多い作品なのでそれはそれで魅力。

メダロット5

プレイ。なので、4が大半の理由ではあるものの5をやれることも購入したい理由の一つ。

明らかに毛色が変わったと言われるものの、良作らしい。戦闘システムがよく、ラスボスが1~4までの「高性能の暴力で叩き潰す」系ではなく、「3体のメダロット役割をしっかりこなしたチームワーク」で強いらしいのでとても楽しみ。

戦闘バランスの良さは最高峰らしい。

メダロットクラシック

・クイックロード&クイックセーブ搭載

エンカウントから抜け出す機能搭載

戦闘倍速機能搭載

ワイヤレス通信対応インターネットでの通信対応していてほしい)

・本編をクリアしたら全パーツ取得状態スタート可能

こんなんだしちゃっていいんですか?と心配になるレベル

上の方で大方言ってるけど

・パーツ集めが困難だったのが解消

・逃げることができなかったのが解消

戦闘時間が長いのが解消

至れり尽くせりとはまさにこの事。

 

メダロットは復活するんだ。

悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ

君は輝ける人生の、その一歩を、再び踏み出す時が来たんだ

 

次は、メダロットNAVIメダロット弐Coreを入れたGBAコレクション頼むぞ。

2017-12-06

編集者が書く、編集じゃない仕事でも役立った7つの編集スキル

https://adventar.org/calendars/2660

とかやってて乗り遅れた。乗り遅れたので増田に書く。

最初に少し自己紹介をする。新卒出版社、そのあとベンチャー2社を渡り歩いて、いまはわりと大きい会社Web仕事をしている団塊ジュニア出版社時代は概ね雑誌編集で、連載やったり特集やったり。ムック書籍も同時進行でやっていくスタイル。このアドベントカレンダーに参加してるやつらはだいたい友達(そうでない人もいる)。とくに仲が悪いのは……って、そういうことを増田からって書くのはよくない。

以下に書く内容はタイトルの通り、編集を辞めて違う仕事をしても、あー意外と編集者やってたときスキル役立つよなーって話。最初に目次的なものを書くとこうなる。

なんか真面目くさいな。最悪だ。最悪だと思っても書けちゃうのがプロ鼓舞)。

構造化と抽象化

別に言葉は「仕組み化」とか「見える化」「体系化」でもいいんだけど、乱雑にいりみだれてる言葉事象を、いい感じに整理して、まとめなおす作業一式。まとめた結果は図とか短い文章になってコミュニケーション素材として用いる。会議資料になったり、営業ツールになったり、報告書になったりする。

出版社じゃない場所仕事してみると、この「まとめなおす」機能が壊れていることがわりと少なくない。だいたい仕事はなんでもたいへんで、状況はかんたん明快!なんてこともあんまりない。だからといって、いい感じに整理しておきましよ!みたいなこともほとんどない。見てるだけで整理して章立てしたくなる。ラフを書くノリでホワイトボードにポンチ絵書いて、適当キャプションを口で言うだけで「わかりやすい」という反応が得られる。便利。

で、部下や同僚が同じことできないと不便だから教えてみると、抽象化能力とか、抽象化したモノとモノの関連を整理する能力に欠けているとわかる。デザパタみたいにして教えてあげると、すいすいできるようになったりする。まあ地頭はわりと効くけど、どっちかっていうと訓練。取材インタビューのまとめとかした編集者は鬼訓練されてる感じ。あとクソ原稿を直すのも似た作業ですね。量が質を作るジャンル

議論

だいたいどんな会社でも、会議などの社内コミュニケーションで残念なことをいうやつはいる。モチベーション下げる能力がすごい高い人、たぶんユビキタス存在するんだ。これはアレだ、どんないい記事で、売れて、読者の評価高くても、DISってくる人はいるアレ。元編集者的にはそっくり。そういえば売れたこともDISられたこともない編集者さんはがんばろう。

若いうちはなかなか難しかったり、傷ついたりするかもだけど、想定能力と、度胸、切り返し能力あたりが見についてくる。予測力っぽい感じ。これがめっちゃ効く。だいたい知的労働をする会社は、対人コミュニケーションが主たる仕事、かつストレッサになりがちなんで、そこの予測力や度胸、切り返し能力があると、とりあえずバカ扱いはされない。

あいまい定義を、ほどよく確認したり、論理矛盾をいらいらさせないように指摘したりってのは、取材インタビュー、あるいは査読した結果をフィードバックする感じとよく似ている。人格攻撃しないで、コンテンツのもの目線を向けながら品質を上げる行動みたいな。結果議論が進む。これ便利。

なお人格が壊れている編集者は、ここがだいてい壊れてる感じする。そういう人ほど優秀ってのもまたある。人格壊れたまんま、かつて優秀だった、みたいな人もいて、これはしんどい。若くしてこじらせちゃうのと同じくらいしんどい。ぼくにもしんどみがありますメンタルヘルス

マーケティングの基礎

メーカーっぽい会社場合プロダクトアウトが強すぎてマーケ不在ってことはわりとよくある。わりといけてる雑誌屋場合、ここがしっかりしてて、自分仕事がどう部数(=売上)に効くかを体で覚えてて、これがよい。例えば定期購読者増やしたいとか、ECでまったくおんなじ構造の話があるので理解がはやい。

プロの物書きやプロ編集者は「うけてなんぼ」の世界だということをよく知ってるゆえ、勝手に学んじゃうってことだと想像する。いまのWebマーケはいろいろ計測できるけど、impだCVRだCPAだってのは、知ってる概念がなんか別のアメリカ人言葉で言い換えられただけで「うけてなんぼ」を知ってて、自分でやってたって人は、たいてい難しくない。

広告仕事もしてた人だとなおわかりよいかも。Web媒体というか、読者さん課金がない媒体経験だけだと厳しいかもしれない。炎上だけやってる人のうち、インターネットを利用してインターネット価値を下げてるってわかってやってる人ははやくほろんでほしいな。でてくる広告マイナスクリックする技術まだか。

表現が伝わるとき想像力

なんかふつう会社の人をみていると、書くことで精神エネルギーを使い切って、読む人のことまで神経届いてないっぽい人が少なくない(全員だとはいってない)。いや出版社にもそういう残念な人いるけど、割合がだいぶ違う。あと、読む人をわりと簡単にダマさえると信じてる人も多い。ちゃんとした編集者のみなさんはよくご存じの通り、そんなわけない。

プロ編集者は目の前の文章が読者にどう読まれるかの想像力を発揮してる時間が長い。めっちゃ長い。結果訓練されまくって、文章を書く前に脳内読者の文句が想起されたりするまでゲシュタルトが鍛えられる。これがめっちゃ便利。結果として「まとめたもの」の生産性が高い。これに、最初に書いた抽象化能力構造能力が組み合わさると「優秀」って思われやすい。いや訓練の結果なだけなんですけど…。

逆にいうと、そこらへんを売りにしていくとうまくいきやすいってことかも。決められた手順の繰り返しより、乱打戦とかゲリラ戦に向くみたいな売り込み。いやせっかく編集やめるんだったらもう少し落ち着いて仕事したいってのはわかるんだけどもまあ(時代)。

コミュ力交渉

だいぶだるくなってきたので、ここから先は端折ってく。コミュ力とか交渉力はふつうにみんな使うし、編集者ノリのままでわりとOK会社業界によっては謙譲の度合いとか忖度の度合いとか変わってくるけど、まあ大事なところは本音ってのは間違いない。服装や出社時刻は違う。外資はいたことないのでよくわからん。なんだっけ、まあ誠実ならOK。不誠実なやつはすぐに編集者やめてくれ。

雑誌書籍にあった内容で学んだことそのまんま

世の中の人は恐ろしいほど、本も雑誌も読まない。Webも見ない。読み続けることに慣れてない。一方編集職の人は、大食いチャンピオンレベル文字摂取する。結果として知識量は多くて、かつ元ネタとして活用するように脳内におさまってるんで、そのまんま役に立つ。くそ便利。意識まらないようにしつつ大量に読む技術、まじで編集者を支える技術だと思う。なお筆者はいまでも奥付から読むみたいなクセが抜けない。習慣怖い。

お金計算

まあこれは編集じゃなくても仕事してりゃわかるか。てか編集スキルじゃなくね?

おしまい。こういう尻すぼみなスタイルよくないと思いつつも、読み直すとかあんまりしなくなってる元編集者なので初稿ってことで。どうせ編集アドベントカレンダーなんだから、もうちょっといけてる感じにだれか編集してくれたらうれしいかも。元原稿がこれじゃ、だれもやりたくないかw 送り仮名とかたぶんそろってないし。まあ項目5つくらいにして、順番入れかえたいよねふつう

***

編集を離れてもう5年ほどになる。やってたころは「編集はぼくに向いている仕事」って思っていたけど、まあそれ以外でも別に極端に向いてないってことはないなって感じ。たぶん知的活動コミュニケーションがない仕事ってほとんどないってことなんじゃないかなー。

ということで、まだ編集で消耗しているみなさんは、年末進行まっただなかな人も少なくないと思いますが、なによりご健康留意してほしいなと思いつつ、これからもよい仕事をぜひおねがいします。今はいち読者として、いろいろな記事や読み物を楽しみにしていますノシ

2017-12-02

マーケティング手段に成り下がったインターネット世界について思うこと

インターネットと共に育ってきた世代としては、ここ5年くらいでインターネット世界面白さがどんどん減っていることを非常に残念に思っている。

その理由は明白で、インターネット世界マーケティング手段に成り下がってしまたからだ。

15年くらい前に、侍魂というサイトがあった。

ただのテキストが書いてあるだけのサイトなのに、毎日毎日見に行っていた。

当時はサイト更新されたことを知るための仕掛けがなかったので、「巡回サイト」なるお気に入りフォルダを作って、そこを毎日毎日見ていた。

受動的に見に行っていたのではなく、能動的に見に行っていた。

多分多くの人も同じように、サイト巡回する時間というもの能動的に作って、サイトを見にいっていたと思う。

やがてRSSリーダーたるもの一般化したり、まとめサイト一般化したり、キュレーションメディアというもの一般化していった。

多分この流れは必然で、全くもって悪いものではない。

はいえ、インターネットに対する能動性というものを、これらが徐々に奪っていった。

自分たち巡回しなくても、そこを見に行けば何かがあるという世界私たちは染まっていった。

この話は、人生効率化できたと考えれば悪くない。

問題なのはサイトを作る側の変化だ。

15年前、どれほどの人が自分サイトお金儲けを考えていただろうか。

訪問者が増えることは嬉しかったが、お金儲けなど考えていた人はごく少数だったように思える。

まあもちろん、ダイヤルQ2全盛期だったり、エロサイトは相変わらずな感じだったけど、それ以外の一般サイトは、お金儲けよりも自分たちの楽しさを優先していた世界だったように思う。少なくとも、現在でいうブロガーのような形で、生活手段としてサイト情報を発信するという人はほぼいなかったように思える。アフィリエイト自体は当時もあったし、アフィサイトもあるにはあったが、多勢はアンチアフィだったし、そんなことよりお面白さを求めていたと、懐古厨は思うのであった。

で、現在はどうかといえば、お金儲けのためにブログを始める人が増えたり、お金儲けのためにフォロワーを増やす活動をする人が増えたりと、15年前と手段目的が入れ替わってしまっているように思える。ブログを書いているだけだったり、YouTube動画をアップしているだけで生活ができるという世界は、悪いものではないと思う。とはいえ、お金儲けのためだけの記事動画に囲まれ生活は、正直全く面白くない。運営側面白さや、それを見る人の楽しさだけを考えていた時代の方が、コンテンツの内容は面白かった。

テレビはまさに同じ道を辿ったメディアだと思っていて、ますマーケティング手段として認知されるまでとされた後では、コンテンツクオリティが全く異なっている。NHKはその競争から離脱しているから、諸々の異論はあれど、ある意味クオリティの高い映像提供し続けている。生命とか映像の世紀とか、あれ系の映像を他のテレビ局が作りきれるとは到底思えない。

歴史鑑みるに、同じような成長を辿ったものは衰退していく。

どの業種業態であっても、マーケティング手段に成り下がった瞬間から衰退が始まる。

その理由は上述のような、手段目的の転換であり、本質的面白さが薄れていってしまうからだ。

インターネット世界は、この流れを止めることはできず、これまでにない速さで陳腐化してしまうのだろう。

インフルエンサーYouTuberブロガー、これらが悪いわけではなく、自然の流れだとはいえども、もうちょっと面白い世界のままでいてほしかった。

能動的にサイト巡回する能力を失った私たちに待っているのは、お金儲けのためだけに書かれた記事を、お金儲けのためだけにキュレーションして、お金儲けのためだけにPush通知を打ちまくるよくわからないサイトアプリなのだろう。まったくもって、つまら世界になってしまった。

2017-11-30

anond:20171130085614

マーケティング臭がプンプンの割に「時代を超えて、受け継がれてきた、日乃屋のカレー。」

サイトが二つあり、新しい方には沿革が書いてあり、2012年からのよう。ノアランドという会社

時代を超えて受け継がれてきた詳細については書いてないな。

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