「表現者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 表現者とは

2023-12-09

[B! 共産党] KADOKAWA翻訳出版停止、共産党から圧力があった模様

https://l.pg1x.com/j5MrA3nZVyiBzPH7A


角川様が「差別」関連での抗議に弱いのにはコイツラがのさばっていたことによる悪い経験があるため。


黒人差別をなくす会 - Wikipedia

https://l.pg1x.com/MQ7ZuAzRzzcmAGad7


ジャップランドくそったれキャンセルカルチャー団体(笑)だ。

編集部にいた頃に「大阪の親子(笑)」の話は散々聞いた。

差別的な表現を「時代背景を一切無視して」がなり立てて、編集部に直電してきて、業務妨害するのだ。

やり方は「同和のアレ」と同じ。


「そんな昔の話なんかされても……(笑)」って思うだろ、はてなーども。

角川様ってのはすげー保守的で、保身的な会社なんだよ。

差別」でぶん殴られると分かってるなら、それとは戦わず損してでも逃げるんだよ。大した損じゃねぇからな角川様にとっちゃよ。


俺が角川様大嫌いな理由は「出版社のくせに、言論絶対に戦わない」出版社だからだよ。ホント表現者の砦たる出版社かよ(笑)

祖父様が「教科書辞書以外作るな!小説なんて低俗ものを扱うな!」って言われていた時代の方が全然しかったよな。

俺の知っている頃から何も変わらなくて大変結構ですな!

2023-12-08

すずめの戸締りを今更見たが不愉快だった

君の名は。以前の新海誠殆ど見てきてるし、小説にしたら短編しかならないような内容を美しい映像で引き延ばす作品に好かんという気持ちを抱きながらも「それが新海誠という表現者」となんだかんだで心のうちに留めていたが。

君の名は。を見てから、こんなたくさんの大人が関わったら「こんないい感じの商業アニメできました!」という作りにショックを受け。その後の作品を観ることはなかった。

311テーマに扱うにはまだ早過ぎるし、この映画は直接的過ぎる。アニメである利点は非有表現が得意なところだと思うので、誰にでもわかるレベルで描く必要は無かったと思う。

こんなに直接的な表現をした割に、「みんな当事者意識もとうね〜、トラウマ克服しようね!」みたいな浅いメッセージ性にもドン引きを通り越して、人の死や絶望馬鹿にした悪趣味作品しか見えなかった。

常世は常に綺麗な場所であって欲しい。人の思いが風化させないことが大事と言いながら、常世あんな禍々しい描き方をするのは如何なものか。

すずめのトラウマ克服ストーリーから、あれはすずめのトラウマの具現化であり。死者を禍々しく捉えてるのはすずめ本人であり。卑下することもなく受け入れることで、常世に静寂が戻るみたいな解釈もあるだろうし。色んな解釈をしてきた。

良いように捉え方を変えても、やはり直接的な表現必要無かったと思う。着想を得たくらいに留めて、物語上でそれを表現するのはやめておけばよかったのではないか

新海誠作品はどれも綺麗事他人事絶望を味わったことがない人なんだろうなとしか思えない。だったら一層のこと、「当事者意識なんて持てるわけないよね?自分たち平和暮らしてるんだから。」という新海誠自身の心情を表現した方が価値ある作品になると思う。

ポスト宮崎駿として相応しい作品を作りたいのか。何か本当は表現したいという気持ちはあるんだろうが、表現者としては心の鬱屈が足りないんだと思う。

描写や細かい点の指摘は散々されているので細かく言わないが。お気持ち表明だけの便所の落書きでした。私が理解不足な点もあるでしょう。不愉快に思われる方いたら申し訳ないが、現状自分はこのように捉えている。

2023-12-06

もしもリベラルフェミニスト権力が与えられたらあの子はどんな顔するだろう?

こうなります


https://www.kadokawa.co.jp/topics/10952/


学芸ノンフィクション編集部よりお詫びとお知らせ

来年1月24日の発売を予定しておりました書籍『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』の刊行を中止いたします。


刊行の告知直後から、多くの方々より本書の内容および刊行の是非について様々なご意見を賜りました。

本書は、ジェンダーに関する欧米での事象等を通じて国内読者で議論を深めていくきっかけになればと刊行を予定しておりましたが、タイトルキャッチコピーの内容により結果的当事者の方を傷つけることとなり、誠に申し訳ございません。


皆様よりいただいたご意見ひとつひとつ真摯に受け止め、編集部としてこのテーマについて知見を積み重ねてまいります

この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げます


2023年12月5日

株式会社KADOKAWA

学芸ノンフィクション編集部


結局、左翼というかリベラルというかフェミニストというか、女性女性に味方するチン騎士権力を与えた結果がこれだよね

今回はLGBT界隈だが彼らがフェミニズム界隈と繋がりが強いのは明白であり、出版前の書籍キャンセルカルチャーという焚書運動が当たり前の様になってしまった

そして表現弾圧に加担した漫画家等の表現者、表現が潰された事を勝ち誇る左翼リベラルフェミニストの者達


もしも彼女ら・彼らに、一般市民を完全に支配出来る権力を与えられたら、どうなるか自ずと理解出来るよね

ディストピアの到来だ

2023-11-26

anond:20231126070536

あれ見てると絵師憎悪してたフェミと何も変わんねーなーと思った

もう表現者ではなくて既得権益にがめつい保守老害なんだよ

2023-11-18

羽生結弦の妻についての記事評価ヤフコメがすっごい

この件まったく知らなかったけど彼らが置かれていた状況がどういうものかよくわかった

羽生結弦の結婚相手は8歳上のバイオリニスト・末延麻裕子さん! 新居は億ションの最上階【写真あり】(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

そのフードを目深く被ってるのは本当に本人なのかしら…。

とはいえマンションはわかってしまってる??

新築でその時期に購入したのならわかりやすいのかもしれませんね…。

東京なら有名人も多いし、高級住宅街は所々あるでしょうし、マンションなんかいくらでもあるでしょう。その中で高級と言われるものもたくさんあり、世帯数も少なめで相応の人しか住めないところとか…そういうのは守られそうな気もします。その方が気楽ではないかとは思ってしまますが…。

地元への想いが強いということで、難しいところはあるでしょうね…。

そもそもそこに本当に住んでるのかな…。

勝手に思い描いていたタイプ女性全然違っていました。表舞台で派手に活躍していたのならこれから身を隠すように暮らすのはしんどくないのかなと思います

相手がかなり想像してた感じと違って驚きましたが、それは自分勝手羽生選手に対してイメージをつくってしまってたからかな

ただやっぱり相手情報が明らかになってくると羽生選手イメージ個人的にはかなり変わりましたね

羽生さんがひた隠しにするのはお相手一般人なんだろうなと思っていましたが、いざベールが外されると一般人とは言えないのではないでしょうか。ファンの方々からも祝福されそうな素敵なお方だとお見受けしますが、帽子を目深に被るなど何かやましいことがあるような行動を取ってしまうのは羽生さんの指示によるものでしょうか?もう公になったのだから堂々と暮らしていいのでは?

才能がある方だそうなので、完全に引退されるのは残念ですね、ほとぼりがさめたら、奥様の演奏羽生さんが滑るショーとかで需要があると思うのですが。お二人一緒に外出も出来ないなんて生きづらいですね、パーティーとかで二人並ばれた姿も絵になると思うのに。何かの機会にオープンにされたら案外スッキリ生きられるのでは。

ファンではないからかも知れませんが、何かコソコソ隠したり変ですね。結婚したら2人で外出したり旅行に行ったり、別に普通に楽しめばと思うのに、家族がやたら隠したりも異様です。

当たり前に、結婚相手公表しなければ詮索されて余計に追い回され、結果このようにバレる時が来るのだし、別に人達がそれでも楽しいならいいですが、かえってそういうのを楽しんでいるのか、何だか面倒な人達だという印象です。

羽生くんも大変ですね。

でも、マンション内は普通に挨拶とかした方が良いと思います

これから理事会とかあったり、顔を合わせなければならない事も出てくるはずなので、マンション何でバレたくないのは無理があります

お子さんが出来、地域学校と関わるようになった時もバレるでしょう。

家族でお出かけだってしたいでしょう。

自分からプライベートを発信しなくても良いので、そういった時生きづらくなってしまわない程度に秘密主義を貫けば良いと思います

塩梅が難しいですけど。

週刊誌が頑張って見つけたんですね。

ファンのことを考えて、ひたすら匂わせすらしない奥様です。

私はファンですが、羽生さんもも20代の後半でらっしゃいますから結婚されたことをおめでとうございますしか思いません。

夫婦旅行はもちろん、日々、買い物等、どうぞ楽しんでくださいと思いますので、バレたことで動きやすくなられたらいいなと思います

相手母親が別紙の突撃インタビューに答えて「いつかお話しできれば」と匂わせてしまってるあたり、お相手からリークであれば羽生サイドと足並みが揃っておらず大丈夫なのかなと思ってしまうし、お相手側が隠されてることに業を煮やしてるのであればその内表舞台に返り咲きしそうな感じ。羽生知名度を利用してると思われても仕方ないが。

クラッシックではないユニーク路線バイオリニストとしての経歴やタレント的な活動歴のあるお相手なのだから、対等なお相手として堂々と胸を張って紹介しても良いくらいなのにここまで隠すのは、プライベートを見せたくないだけでなく、国民栄誉賞を受けた手前の優等生イメージファンを失わない為の独身イメージを壊したくないのと、お相手の年齢や過去の派手な姿を恥じたり政治家との繋がりをマズイと思ってるから、と受け取られても仕方ないのでは。

何故、結婚しても、こそこそ生きるのか?いずれ分かる筈。普段の行動や、家族との行動、子供が出来た場合など…何かと生活しにくいと思います

かに、有名なお二人ですが、人間として、夫婦として、社会人として生きるならば、もっと間口を広げてみては?と思います秘密にしたいなら、徹底してやるべきで、住む場所も、行動するのも、海底や地下にするべきでしょう!

相手女性がもしも末延さんだとして自身表現者キャリアもあって成功もしていた。結婚自分キャリアを全部手放して自分存在を綺麗に消し去って表舞台に極力出てくれるなって羽生君のファン層を考えれば分からなくもないけれども何とも酷だなと思う。

よく彼女もそれで納得しているなと思う。

それだけ羽生君サイドが彼のブランド価値を下げない為の最善策と決めた事とは言え一般人自分からすると奇妙にすら見えて来る。

ファン大事にしたい気持ちって、お相手を全く隠す事や、私生活を見せないという事じゃないんだけど。母親選手生活なら外野視線など入らない様に守っているのがベストだったろうが、今はプロスケーター。見られたなんぼです。いつまでも庇って囲ってても、お子様が生まれたらどうなるんだろ?絶対スクープされるべく追っかけられる。そうなるとお子様可哀想なので、家族ショットなど少しづつ出したら良いのでは?

羽生さんの考え方やスケートに対する情熱等に魅力を感じ、陰ながら応援していましたが、羽生さんの結婚に関する情報を目にする度に応援したいという気持ちが冷めて来ました。これ以上羽生さんのプライベート情報不要だと思います。脇目も振らずスケートに打ち込んでいた羽生さんに対する印象が段々悪くなって来る気がします。

アイスショーテレビ放送されるのを静かに楽しみに待ちたいと思います

結婚したのにコソコソ暮らすのってしんどく無いですか?

羽生さんも心を決めて結婚相手を堂々とファンの皆様に紹介して納得して頂いた方が気楽だし、ファンの皆さんのも祝福してくれるのでは?

このままでは奥さんも、可哀想でしょう!

ファンを落胆させて失いたく無いのでしたら虫が良すぎます

羽生君にはちょっとガッカリしました‍

大谷君には堂々と結婚宣言をして、ウエデイング姿を披露して頂きたいデス

羽生さんもたいへんだね。この方が奥様だとして一部ファンからイメージが違うとかさんざん言われているようだし。当人同士が決めたことだから幸せならいいんじゃないでしょうか。なんかマンションで人目を避けて生活してるならお気の毒。まったく関心がない自分から見ても、この方は自意識過剰に見えるから心配ではあります

羽生スケートに対しては情熱をささげて努力してきたから素晴らしい成功をおさめたけど、その反面恋愛はほぼ初心者から経験がないことは何事も失敗しやすいよね、と思いました

特にファンじゃない人の感想でした

新潮さんは独自取材して

山口にお住まいのご親族は何も知らなかった」

とおっしゃっていますね。

女性セブンさんは

地元の方はみんな知っていた」

と報じていらっしゃる

地元の方が皆さんご存知なら、ご親族が知らないわけがないのに、

どうしてご存じなかったのでしょうか。

うーむ。精神年齢が高くて年上の方が話が合うのだろうが、外見があまり似てなくて、うまくいってる夫婦ってなんか顔が似てるひとたちが多いから、なんかこう、根っこがあわなそうな気がするのだが。二人並んだ写真、見たけど、羽生さんが霞んでてかなしい。

まずもって、最初にこの方を匿名特定したのが週刊女性。その前には実名でわんさか嫁が沸いていたが、女性自身同級生復縁してその人が奥さん特定してたけど、事務所一般人有名人かを含めて一切お答えしないと言われてその通り書いていた。ところが、週刊女性事務所否定しなかったと書いた。そして、馬鹿地方紙がその週刊女性が言っているのはこの人ですよ、と特定したわけよ。この一連の流れで羽生奥さん、この人だとは私は思えないけどね。もう、誰でも良いから放っておこうよ。そもそもさ、名前が挙がった人いっぱいいるのに、一度も否定はしてないじゃん。

一説では突然表舞台から身を引き、羽生結弦の大ファンだった「まゆゆ」なんて言われてましたね。

でも全く想像と違う方で驚きました。

お母さんが練習から打ち合わせからから何まで付きっきりと見たことあるのでそんな時間ないんじゃないかと思ってたけどね。

それと羽生さんがご両親にお家を買ってあげるのはいいと思うけど、隣は……。

自分はお家でお留守番旦那さんはお母さんと一緒にどこかへ。

一緒にスーパーに行くことも許されない、海外に行っても彼は有名人すぎる。

ご本人が幸せならいいけど、名家お嬢様?ともなると、こういう選択しかなかったんですかね。

それは全てファンの為なのか、お母さんの為なのか、なんか苦しくないのかなって勝手心配しちゃいます

高校生の頃に羽生結弦イメージさないでねって発言してたくらいなのでファンに見せる姿は御本人が作ったイメージだったのかなと思ってます

あの方が事実ならイメージ真逆でした

こんな方と付き合っていたなら「僕は孤独だ」のくだりは要らなかったよね。私はそこまでじゃなかったけど、ファンが支えなきゃって写真集や高価な化粧品爆買いしてた人もいるもんね。騙されたって思ってる人もいるかも。

結婚して所帯染みてしまうとイメージ毀損してしまうとか考えているのかな?

奥さんにとって、近くに義理の両親がいるのも合わせて負担になりそう。

マスコミプライベートまで追っかけ回すのは止めておいたらいいのに。スケートをする羽生結弦だけで充分でしょ?

おめでたいことなのに、何でそこまで隠すのか理解できません。愛する人なら堂々と公表し、コソコソせずに自分の親しい人、親族に紹介したらいい。

余計なお世話ですが、ちょっと自意識過剰なのでは?熱烈なファンを除いて、一般的にはプロ転向したスケーターのプライベートなんか興味ありません。

羽生結弦さんは羽生結弦を演じてますから、今後もこの事には触れないでしょうね。2019富山の共演は見事でした。あそこで愛が芽生えていたとは驚きですが…お幸せに。

なんか幸せ感が全くない。そこまで隠密にする必要ない。せっかく結婚したのだからオープンに楽しく生きたら良いのに。本当のファンなら祝福するでしょう。羽生結弦ファンは違うのか。それとも本人の自意識過剰か。

とりあえず…想像とかけ離れていたので、

びっくり…

どうせバレるなら、

初めから公表して欲しかたかな。

奥さまのご実家付近でバレたんですよね。

そんなにいいたいなら、初めから公表したらいいのに…

もう少し大人しい方が、理想かと思いましたが

派手な、姉御タイプが好みだったんだな〜

ま、人の事なので…関係いか

なんか、相手の人を見てガッカリした。

他に居なかったの?

上戸彩タイプとか?言ってたよね。

全然違うな。好きじゃない

やっぱり、年上はいろいろお世話してくれるから

野球選手も姉さん女房が多いよ

羽生も現役の時に結婚していればもっと優勝できたね

ただ、ちょっと年行き過ぎてるからこどもができにくいのが難点かな

羽生遺伝子国宝レベルから

お二人とも恋愛に関しては超素人の様な感じがします。

無理無理感いっぱい。直ぐに残念なことになる予感がする。

ファンでも何でもないけど、ちょっと似合わない感じだな。

ん…

勝手イメージしてた感じと

違うお相手

ん… なんだろう…

こういう感じの人じゃないんだよなぁ…

悪いけどお似合いという感じではないよね。全国のファンがっかりしています

恐らく奥さん否定的な人たちは

キムタク工藤静香に取られたのと同じ感覚だと思う。

(ファンではないが、キムタク結婚の時と同じ感想を持った)

そんなにバレたくないなら、集合住宅に住まなきゃいいのに。

義理の両親がマンションの隣の部屋ってなんか闇感じる。

イチロウ選手の奥様も8、9歳年上で、超一流選手は姉系好みが多いようですね。

36かぁ、、、

羽生結弦母親大変そう。

帽子を目深に被ってって…そんなことまで強要されるなら私なら結婚したくない。

最近ハライチ岩井を叩いてた人たちも他人ごとじゃないからねー

2023-11-17

表現した以上それは表現者の言葉と同じで、主張なのだから、なんとなくそれっぽいこと言ったことについて責任が問われるのは当然です

こと公共電波に乗せた映像であればさら社会的責任が問われるのは当然でしょう

どういう意図なのか問われても明確に正当な意見を述べることができるなら問題は無いのです

そのために勉強するか、そうでなければYouTubeのような個人向けのサービスでやるべきでしょう

バカだけどそれっぽいこと言ってみた

だけなら誰でもできるんですから

2023-11-15

「すごい一体感カバコピペ2chの冷静さを表すコピペじゃないぞ

ネット民の力を信じる」「スゴイ一体感を感じる」的なノリに冷静に距離置かせるカバコピペがあったので2chは良いって棘が人気だけど

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2258034

そのコピペって2ch全体で貼られてた訳じゃないぞ。当時の2chは全能感全開だったぞ。

そんな中で特異だったのがこのコピペで、隣組破りというか異端というか、かなりの軋轢があって叩かれてたぞ。

 

毎日新聞変態記事

元の「スゴイ一体感を感じる」の投稿がされたのは毎日新聞変態英字記事に対する炎上の中だったのが、この毎日記事単独のものじゃなかった。

当時、毎日WEB版では時々変な性的記事が載って一部の好事家の間で話題になっていた。

例えば愛染恭子というポルノ女優が居るんだが、彼女が紙面で夫婦間のセックス指南をしたり、関係が無いような社会現象セックスが原因だからとまたセックス指南したりと結構訳が分からん記事を書いていた。

昭和40年代に「表現者」というアングラジャンルがあって、自分性的な事を全面に出して芸術芸能と結びつけるという表現形式流行っていた。

三島由紀夫の聖セバスティアヌスとか『薔薇刑』とかはこの流れのものだ。宮台真司なんかがやたら自分の性体験を赤裸々に語るのも同じ流れにあるし、国民アングラ女王椎名林檎の『歌舞伎町の女王』とかもそうだな。

多分この延長で「赤裸々な性」のコンテンツを目指したのではないかと思われる。

また紙の方に載っていたか未確認だ。紙の新聞の日曜版は風変りな特集記事が載るし、また折り込み形式特別版ともなれば全然新聞記事っぽくない、ミニコミ紙みたいな記事も載る。

そういう垣根で分かれていない、フラットWEB版ではそれらはとても奇妙な記事群だった。真面目な記事と並列で愛染恭子などのセックス相談が載ってるというアレな状態だ。

 

炎上後直ぐに記事が見れなくなって増田は見てないのだが、そういう記事英語翻訳されて居たのではないか?という気がする。

 

全能感とガイドライン板という風変りな掲示板

ネットvs.旧メディアの図式でそれらのうち、「日本の娘はセックスが好きで」みたいな記事炎上し、ROM人という法科大学院卒の人物が中心になって行ったのだが、当時の2chはかなりの全能感の中にあった。

郵政選挙小泉純一郎旧弊既得権益に侵された日本vs.本来性を目指す右派革新という図式を提示して勝利し、2chもこの流れに乗っかっていた。今から見ると非常に紅衛兵っぽい。

変態記事騒動2008年の初夏であるから、この熱気支配されていて、迂闊に疑念を表したりすると叩かれてパージされてしまう。だから反対意見を態々いう者はほぼ居なかった。

また、大事なのは犯罪予告連続逮捕事件群が2008年の冬にあった。「よーし、お父さん埼京線上野駅連続殺人ちゃうぞー」「学校の校庭で小女子を焼き殺します」が有名だ。

この事件群の以前には、ネットでの犯罪予告は全く逮捕されていなかったのだ。だから責任感とか全く考えず、その場の勢いで法人個人罵倒したりいわれのないデマ書き込みしたりが放置されていた。

これも全能感を加速させた。「あの新聞のこの記事自分の一昨日の書き込みに反応したものだ」とかいうヤバゲな奴とか大量にいた。

 

そんな感じで冷や水を掛ける人がいない環境であった2chだが、幾つかの例外があって、その一つがガイドライン板、通称ガ板だった。

ガイドラインと言いながら運営上のガイドライン議論するんじゃなくて、あるテーマに沿った面白コピペ収集バカレス晒しが大半だ。

ガ板ではそんな2chの全能感に水を注すようなコピペ収集が以前からされていて目を付けられていたんだが、「スゴイ一体感を感じる」のレス転載は一連の運動馬鹿にするのが見え見えだから当然「〆る」つもりの反発も食らった。

だが、「スゴイ一斗缶を感じる」とか「すごい水上置換を感じる」とかの改変が多数行われると面白過ぎて盛り上がり、隣組圧力を突き放す形になった。

 

運動のその後

運動の中心だったROM人のその後は大変なことになった。

そもそも法科大学院を出た後にちゃん就職しておらず、身分精神不安定であった。渦中の毎日新聞提訴したのだが、そもそもこういう日本人の名誉自分不利益というのは反射的利益であって原告適格性を認められない。その法的文書も酷くて法科卒とは見えないレベルだった。

そして自殺予告未遂を起こし、あまり精神不安定さに同居家族ネットに書き込んで「これ以上持ち上げないで」と懇願するに至った。

因みに彼も1000万円を超えるカンパを得ている。

最近では見る事が少なくなったが、ネット中毒を拗らせて精神を病む、人格社会から完全に乖離する、ゆえに破滅するというのは良く見られた。彼もその一人だ。ネットから引き離さないと直らないという典型的状態だ。

こうして運動の方は自然消滅していった。カンパの1000万がどうなったかは知らん。

 

まとめ

から「すごい一体感」は2chの冷静さじゃなくて、全能感や一体感隣組圧力を意に介さなかったガ板の冷静さであった、ということ。

更に「ネット民の力を信じるすごい一体感を感じる」的ノリというのは、恥ずかしいもの、では済まず、結構悲惨親族や本人の人生を巻き込んだ大仰な結果に至っているのだ、ということ。

2023-10-30

人生最大の弱音を吐きます

から書く言葉は誰に許可を求める訳でもなく、僕個人自分勝手言葉です。

表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。

 

それはある意味本心という物に必死に蓋をして生きてきたのだと思います

俳優生業として17年、文字にするとたった3文字だけど、この3文字の中には数えきれない出逢いと別れ、失敗と成功、躓きと挫折、だけど喜びと愛…色んな物が詰まってます

 

14歳デビューしてから一人で暮らし中学にも行かず一心不乱に役者業を邁進してきました。

皆んなが思春期経験する殆どの事をすっ飛ばして、大人の中で生きてきました。

価値がなければ必要とされない、才能がなければ淘汰される、そんな荒波を息継ぎの仕方も知らないままここまで来ました。

 

全てを許して手を差し伸べてくれる家族も僕にはいない。誰も助けてくれないなら、自分で何とかするしかなかった。

そうして虚勢を張って、狡賢く、狡猾に生きる事を覚えました。

それは生きやす環境を手に入れる反面、淡々自分を殺す作業だったのだと思います。で、遂にガタがきたんだなって。

 

本当の自分って何だろう?友達と笑って恋人と愛し合って、うん…で、君は誰?何処に居るのが本当の僕なんだろう?ずっとそんな疑問が宙に舞うばかり。

でも役を演じている時だけはそれを忘れられた。自分じゃ無い何者かになる事で、自分が何者であるかという事から目を逸らした。

 

いま僕は人生どん底にいます。真っ暗闇で、星のひとつも見えない混沌の中にいます

役を生きる事でしか生を感じられなかった壊れた僕は、役を取り上げられたらただの壊れたガラクタしかなかった。

プライベートもぐっちゃぐちゃに拗れて、手に入れたと思った安息は、逆にこの首をこれでもかと絞めてくる。

信じた物に、心から捧げた事に、死ねと言われるような毎日

これが代償だと言うのなら、僕は一体どれだけの罪を重ねたんだろう。

 

よし、あっちへ行くか。と思った事は数え切れないほど沢山ある。実行した事も。

だけど、だけどね、もう少しだけ生きていたいんです。いや、違うな。怖いんだ。

悲しむ素振りをして、でも3日と経てば元通り、何事もなかったように世界が廻るのが怖くて怖くて仕方ない。

かに必要とされたい。必要とされながら死んでいきたい。忘れないで欲しい。

 

途中で投げ出すのは簡単だけど、諦め切れない自分がいる。諦めないでと言ってくれる人がいる。

から、もう少しだけ頑張ってみようと思うのだけれど、足がすくんでしまって今までのように上手に歩けない。

でもそれでいいんだって、下手くそでも、笑われても、これから自分の足で歩いていきたい。

 

から一生のお願いです。僕にもう一度足を踏み出す勇気をください。

どんな言葉でもいい、あなたからのお手紙を頂けませんか?

SNSの無機質な点と線で出来た言葉じゃなくて、あなたのその手で、その心で紡いだ僕だけのお手紙が読みたい。

 

多分、きっと、それで前に進めると思うんです。分からないけど。そんな気がするんです。

それで、死ぬほど泣いて、枯れるまで泣いて、もう一粒も零れないくらい泣いたら、明日からまれ変わって、ありのままで生きていく…そうなれれば幸せだなって、そう思うんです。

 

まとまりのない長文を読んでくれてありがとう。僕の存在に触れてくれてありがとう。僕も、誰かの存在を確かめる何かでありたい。これからも。

午前6:35 · 2023年9月7日

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Xユーザー池田純矢さん: 「人生最大の弱音を吐きます。 今から書く言葉は誰に許可を求める訳でもなく、僕個人自分勝手言葉です。 表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。…」 / X

https://x.com/junya_ikeda2710/status/1699536720390447336

2023-10-27

anond:20231026175503

おれはこの表現を「おっぱいルッキズムテンプレート」と呼んで蔑んでいる

大人とは酔っ払いテンプレート」同様に、人間観察の解像度が粗く、価値観押し付け寄与していることに気付いていない点で、表現者の未熟を感じる現象ひとつ

恋愛不要をやたらと叫ぶ人達って日本では本当によく見掛けるけれど、アメリカもなのか

なんでなんだろうな

具体的な作品に関して、このキャラクター、このカップル恋愛はやめて欲しかったと言うならば、自分もそういう不満は沢山あるしよーーく分かるんだけど(例えば米に出てるゲーム・オブ・スローンズだとブライエニーやアリアセックスシーンに関しては自分も嫌だと思った)

でもそうでなくて作品名も挙げずにただただ恋愛不要だとだけ言われても反発しか感じない


恋愛が見たいなら恋愛ものを見るって言ってる人もやたら多いけれど、その理屈意味不明なんだよね

だって恋愛って生活の一部だろ…現実人間だって勉強したり部活したり仕事したり家事したりしながら恋愛してるじゃん

他の事を一切しないで恋愛「だけ」している人なんて存在する?女王蜂と雄蜂の擬人化か?そうじゃなければあまりにも不自然では?

この手の言い分ってあまりにも、恋愛もの馬鹿にし過ぎだと思うんだよなぁ…

天使なんかじゃない君に届けでは、進路と恋愛で悩んで希望の進路に進む事を選んで遠距離恋愛を決意した女の子が描かれていたけれど、

恋愛ものが本当に恋愛「だけ」書いているならばこの種の描写はなかったでしょうに。


恋愛を「本筋ではない」と断言する人が多いのも不思議

物語における恋愛ってキャラクターの行動の動機を分かりやすく示すものとして有用だろ

寧ろ思いっきり本筋な事が多くない?

どうしてそれを理解せずに簡単に「恋愛不要」と言ってしまうのか

もしあの作品恋愛要素がなかったら…、

例えば天空の城ラピュタパズーシータ銀貨で軍に売ってめでたしめでたしになるし、ふしぎの海のナディアノーチラス号まで辿り着かない、

スラムダンクバスケを始めない不良漫画になるかバスケ部に入ってもしごきに耐えられずすぐに辞める、名探偵コナンは蘭の家にお世話にならないので眠りの小五郎爆誕しない、

からくりサーカスフェイスレス誕生せずゾナハ病の脅威もなく、NARUTOはオビトがマダラに騙されないので無限月読計画が発動せず、

天気の子はあっさりヒロインよりも世界を選ぶ、東京リベンジャーズはうだつの上がらないフリーター生活を続ける、葬送のフリーレンは人間の仲間の事なんてすぐに忘れて陰遁生活

ロード・オブ・ザ・リングは王の末裔種族違いの恋で悩まない、ゲーム・オブ・スローンズは不義の子である主人公も三兄妹も生まれない、

そんな作品面白いか?まぁそれはそれで別のアプローチ面白く出来たかもしれないが、今ある作品とは完全に別物になるじゃん。

今ある作品恋愛要素があるもの殆ど、それが作品に不可欠な要素として組み込まれていて、抜いたら別物になってしまうと思うんだが。


あと、「要らない」という表現傲慢さ。恋愛要素が要るか要らないか表現者が決める事であって視聴者が決める事ではない。

「嫌い」「苦手」「やめてほしい」「見たくない」なんかならあくま個人の感想だし普通に共感するんだけど、なんでそう言わずに敢えて「要らない」って言うんだろう?

個人意見である事を誤魔化したいという心理というか、すっげー卑怯さを感じる

不思議なのはこの手の意見を表明する奴等に限って何故か久保帯人の埃だけ食ってろ発言は称賛してそうなんだよな

個人意見個人意見として尊ばないって点では共通してそうだが。


あと、この手の恋愛アンチって何故か友情ならOKな事が多いのがさらに不可解(唯一シン・ゴジラだけはそれも含めて「余計な人間ドラマがなくて良かった」って評価だったけど)

仕事上や偶然の成り行きで組まされたバディなんて、寧ろ恋愛以上に友情が成立する方が不自然じゃない?

フィクションだと特に、年齢や社会階層、時には人種も違ったりするし、そんな間柄で友情が成立するのも大分自然だと思うんだけど何故かそういう指摘は全然見ない

例えばTIGERandBUNNYとか、そもそもおじさんなんて言わず礼儀正しく表面上の付き合いだけして波風立てずに他人行儀な付き合いのまま終わるのが現実だよね

年齢や階層の異なる者同士が、仕事上の付き合いで本気で意見を戦わせるってフィクションならよく見掛けるけれど現実では全然なくない?って思うよ

なのにそこはあんまり突っ込まれない

男女バディならばさらにそう。男女だとそれだけで性差別により置かれた環境が異なる訳で、最初は反りの合わなかった男女バディが事件を経て固い友情で結ばれ~なんてあまりにもリアリティないよ

恋愛ならば性的魅力で説得力が出る場面も、友情だとお互い得もないのにどうして?と説得力さらにダウンする

そういうの一切考えずに「恋愛低俗!」「恋愛は要らない!」「男女バディ尊い!」だから苛つくんだよな

映画ドラマセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 | THE RIVER

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/theriver.jp/genz-sex-scene/

2023-10-25

anond:20231024231012

表現の自由と許すとか許されないとかは全然関係ないと何度説明すればいいのか!!!!!

さないのもクレームを入れるのも炎上させるのも同様に表現の自由で線引きなどできないのですよ!!!

法律上許される表現だろうと、炎上する恐れは常にある。

許される保証なんて誰にもできやしない。

表現者はみんな認識すべきだ。

表現コンプラを。

2023-10-22

ブクマカやってる人は恥ずかしくないのだろうか

ブログ書いたり動画作ったりイラストあげてるなら、表現者創作者的な役割を被れるからまだわかる。それがどんなに稚拙でもこれから頑張る奇跡と思えばいいんだし。

けど、単なるコメント掲示板で気色悪い発言id付きでがなってるのは、どう見ても恥ずかしいよね。

そんで、こういう批判にはブクマカはもろに耐性がないから、とりあえず批判している側にイチャモンつけるというチンピラスタイルしか対応できない。

何をしても恥ずかしいな。

別に他の人もしているからとかどうでもいいんだよな。君は自分自身をどう思ってるの?

2023-10-17

ガンダムSFじゃない」は「デマ」なのか?(追記あり

SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」

ここ数日、ラノベSFはないだのSFスペオペは違うだのSFファン性格が悪いだのといった話題がX(旧twitter)を騒がせている。

そのきっかけは、カクヨムで公開された一本のエッセイなのだが、これ自体は読む価値ゼロなので、みなさんも実際に読んで価値の無さをしっかり噛み締めてほしい。

【おまけ4】なぜラノベからSFジャンルがほぼ消えたか - 若者ライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック(らんた) - カクヨム

ttps://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553/episodes/16817330663869554252

さて、そんな流れの中で、日本SF史の汚点ともいうべき一つの事件が蒸し返されることになった。

ガンダムSF論争」である

79年開始の第一から現代まで連綿と続く、大人ロボットアニメガンダムシリーズ

その初代ガンダムが人気絶頂だった頃に、著名なSF関係者たちが「あれはSFではない。私がそう判断たからだ」とSF性を否定した……と伝わる事件である

中でも、「ダーティペア」「クラッシャージョウ」「神拳 李酔竜」で知られるSF作家高千穂遙氏が中心的な役割を果たしたと、一般的には認識されている。

高千穂氏はXにアカウントを持っている。そして今回、この問題について本人から語られた経緯がこちらだ。

ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714121118590849427

高千穂遙

@takachihoharuka

いまだにこういう方があらわれるので、もう何度も書いてきましたが、もう1回、あのことのいきさつを書いておきますね。ある日、OUTの大徳編集長から依頼がありました。「最近SFが注目を浴びているけど、SFが何かがよくわかないという声もある。そのことについて、書いてもらえませんか」と。→

ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714122162037309833

高千穂遙

@takachihoharuka

「書きますが、切り口が重要ですね。わかりやすいように、人気の巨大ロボットアニメを軸にして語ってみるのはどうですか?」「いいですね。それにしましょう」で、書いたのが、「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」という一文です。大徳さんは、→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714122878810222800

高千穂遙

@takachihoharuka

「いいですね。わかりやすい」と言われ、掲載となりました。でも、そのあと「ガンダムSFじゃないのか」という投書がたくさん編集部にきたんですね。困った大徳さんぬえにきて「こんなふうに読まれるとは思っていなかった。どうしましょう?」と嘆かれ、「前提が飛んじゃうのは予想外でしたねえ」→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714124598462271844

高千穂遙

@takachihoharuka

という話になり、「とりあえず、富野さんと高千穂さんとの対談を載せましょう。それで誤解も解けるんじゃないんですか?」と大徳さん提案され、富野さんと対談しました。いきさつは、以上です。地球重力下での巨大ロボットに対する視点は、ハインラインの「宇宙の戦士」に対して、異を唱え、→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714125784858943681

高千穂遙

@takachihoharuka

宇宙ブルース」を書いたハリーハリスンの見解を参考にしました。パワードスーツは巨大ロボットより小さく、重量も軽いので、ハリスンは沼地という設定で、その弱点を指摘しています。巨大ロボットは大好きですが、あれは巨大ロボットが成立する前提での作品というスタンスは変わっていません。→


ttps://twitter.com/takachihoharuka/status/1714126373860913585

高千穂遙

@takachihoharuka

ちなみに、当時のSF作家で、あの一文を読んだ方は、ほとんどおられません。ただひとり、平井和正さんが読まれ、「きみは、小説よりもああいった評論のほうが文章上品だね」という、返答に窮した感想いただきました。反応は、それだけです。

とのことである

これに対しXでは、

なるほど!そういうことか!誤解が解けた!といった声が多数上がっている。

ttps://twitter.com/unyanyako/status/1714134026813116780

うにゃ子

@unyanyako

高千穂さんがそう言うた、という話は聞いていて、どういうことなんかなあ、とずっと思っていたので、御本人の口からわかりやすくそれは誤解、誤った解釈とのお話が聞けてたいへんよかった。

SF定義したら、その定義はきっと完璧ものではないので、大事ななにかが漏れしまうのですよ。うむうむ。


ttps://twitter.com/yuno_sarashina/status/1714163341017673796

更科悠乃@「快傑令嬢」書籍化企画進行中!@空想科学小説作家

@yuno_sarashina

ガンダムSFじゃない」という誤解の産物フレーズがひとり歩きして、実態とはまるでかけ離れたイメージけが浸透していくいつものパターン


ttps://twitter.com/guchihaki_2021/status/1714157477510664446

曇天愚痴吐きアカウント

@guchihaki_2021

こういうことがあるから安易仮定を絡めた話をするのは憚れる

前提条件が消え、聞き手の受け取り方で次への話が間違ってしま伝言ゲームになるから

から一時ソースって大事なのよね


ttps://twitter.com/masa5046/status/1714193810727866858

masa-5046

@masa5046

なるほど、

ガンダムSFに非ず」

は、

「天は人の上人を作らず」「健全精神健全な肉体に宿る」

と同様の、前提が無くなり意味がほぼ真逆に捉えられた名言(?)なのか


ttps://twitter.com/v_mx/status/1714236647032951242

VMX

@v_mx

80年代オタ界隈を席巻した「ガンダムSFか」論争、ライトオタ小学生の私には「なんだかややこしそう(面倒そう)な話だなぁ」という印象でした。ぶっちゃけ面白ければそれでいいんちゃうの」とか💧

端緒となった文章への誤解・誤認について高千穂先生

@takachihoharuka

からの明確なご説明は有難や


ttps://twitter.com/ZEfcTDI5bXPck5Q/status/1714236234435043550

アウトレット

@ZEfcTDI5bXPck5Q

ガンダムsfじゃ無い云々の話デマだったのか、良かった



はてブでも早々に、「未だに「思い上がったサブカル連中のアニメ差別」みたいなデマ記事が書かれるのはアンフェアよね」とのコメントが付いている。

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/takachihoharuka/status/1714121118590849427

しかに、まことしやかに語られてきたアニメSF対立が実は虚構のものだった、という話は、多くの人にとって安心できる結末ではある。

しかし、この話は本当に「誤解」「デマ」だったのだろうか。


検証

高千穂遥氏が「OUT」誌に掲載したガンダムSFに関する文章は、「ガンダム雑記」及びその続編というべき「SFを考える 巨大ロボットアニメを軸として」の二つがあるらしい。

検索をかけてみたところ、こちらのツイートでいずれも実物が引用されているのが見つかった。

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140142346048176128

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140142668690817024

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140147594913431552

ttps://twitter.com/sakaetype21/status/1140148195281887232

今回の高千穂氏の発言の「SFが何かがよくわかないという声もある」「人気の巨大ロボットアニメを軸にして語ってみるのはどうですか?」という部分を見ると、そこで語られている文章は「SFを考える」の方を指しているようにも見える。

ただ、実際に「SFを考える」を見てみると、執筆掲載の経緯は高千穂自身OUT編集部に申し入れてということになっており、今回のツイートとは食い違う。また、その執筆動機も、そもそもガンダム雑記」でガンダムSFではないとしたのはなぜかを読者に説明するためのようだ。

高千穂氏による、ガンダムSF否定本丸は、やはり最初の「ガンダム雑記」の方にあると見るべきだろう。そのため、ここでは「ガンダム雑記」の内容を主に検証することにする。

ガンダム雑記から、今回の件に関連しそうな部分を書き起こしてみる(恣意的な切り取りを疑う人は自分で元ツイを確認してほしい)

日本サンライズ企画室の山浦さんから相談をもちかけられた。SFについて、教えてほしいというのである

 ぼくは「0テスター」以来、創英社サンライズスタジオ日本サンライズ企画スタッフに加わっていたが、その際、必ず強制するひとつ原則があった。「勇者ライディーン」「コンバトラーV」「ボルテスV」などのロボット物をけっして、ぼくの前ではSFと呼ばせなかったのだ。ロボットプロレス物という呼称も好きではなかった。あの程度の格闘ではプロレスに対する侮辱であったからだ。

ぼくの意見は、SFと銘うちながら、まったくSFではないもの最近多すぎるというこの一点に絞りこまれていた。「宇宙戦艦ヤマト」は、むろんSFではない。アニメではなかったが「ウルトラマン」もSFではなかった。五三年秋の時点でSFと断言出来た作品は唯一「未来少年コナン」だけだったのだ。

 ぼくはSFに厳密な科学的正確さを要求するものではない。ある一線からは、科学を超えていても、それを認めることができる。「スターウォーズ」は明らかに科学を逸脱しているが、にもかかわらず立派なSFなのだ。なぜなら逸脱の範囲を知り、それに応じてストーリーが組み立てられているかである


SFSFたるもっと重要なエレメンツは、SFとしての発想、SFとしての思想SFとしての理念にある。いいかえれば、これらが欠けた作品は、SFではないということだ(作品の優劣の問題ではない。単にSFであるか否かについてのみ語っているのだ。お忘れなく)

例えば、SFとしての発想は、「スターウォーズ」でいうならば、"A LONG TIME AGO"にある。遠い昔、はるかかなたの宇宙で繰り広げられた大冒険――この発想ひとつで、科学もつ巨大なしがらみからスターウォーズ」は抜け出たのだ。

 次にSF思想。この基本は、あらゆるもの相対的であるという一点に尽きる。その好例は善悪概念であろう。

この原則を忘れ、幼稚な善悪問答をもちこんだ「ザンボット3」は最終回SFになりそこねた。総監督富野喜幸氏のSF限界を知ったのは、このときである

 最後SF理念だが、これは表現者みずから立脚点明確化できるかということを意味している。エスパーを描くなら、エスパー立場人類立場区分しなければならない。(略)理念は両者に対立を生み、対立は続者(ママ)に対するメッセージとなる。テーマではない。メッセージなのだSFは読者の魂に、強烈なくさびを打ち込まねばならないのである



いかがだろうか。

少なくとも、もしもこのようにSF定義したなら~というような仮定の話には、全然見えない。

明らかに、当時の高千穂自身の主張として、SFとはこういうものである、こうでなければいけない、という要件が書き連ねられている文章である

ロボット物をSFと呼ばせなかったというくだりの、あまりステレオタイプなめんどくさいSF者の姿には、現代人として大いにたじろいでしまう)

さて、肝心のガンダムを「SF」としてどう見たのか、という話だが。

ぼくが怒りにまかせて喚き散らしたためでもないだろうが、設定の制作は慎重であり、よりSFたろうとする努力がメインスタッフの間には、はっきりとみられた。

第一話の試写のあと、ぼくは「機動戦士ガンダム」をSFの傑作となりうる要素を秘めた作品と評した。三話までは、その印象は変わらなかった。

と、序盤はかなりの好感触だったのが、

しかし、五話を過ぎたあたりからガンダム」は見るのが苦痛作品になってきた。今ひとつSFになりきれないのであるセリフはいたずらに饒舌で、退屈をきわめた。ぼくは「ガンダム」を見るのをやめた。

「ザンボット3」で感じた富野さんへの評価はまだ変化していない。ニュータイプをだすならだすで、小松左京の「継ぐのは誰か?」に匹敵するアプローチがほしいのだ。あの展開では、焦点がただただぼかされていくのみである。残念ながら、やはり「ガンダム」も偉大な失敗作だったようだ。たしかに一歩、進むことがきたにせよ……。

というところに落ち着いたようだ。

作品自体評価と入り混じって分かりにくいが、ザンボット同様としている以上、やはりガンダムも最終的には「SF」ではない、と断じているものと見ていいだろう。

結論として、「ガンダム雑記」おいて高千穂遥氏は、

  1. 自分自身が考えるSF定義を明確に主張している
  2. 自身SF定義に照らしてガンダムを非SF認定している

といえる。

意欲作として評価していたことは伝わったが、この内容をもって高千穂氏によるガンダムSF性の否定を「デマ」「誤解」のひとことで片づけるのは無理があるだろう。

念のために言っておくと、「SFを考える」の方にも、「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」というような、限定付きのSF否定のような部分は特に見当たらなかった。それどころか、

という主張が展開され、「ガンダム雑記」以上に、SFと非SFの線引きを当然のものとする論調に見える。

(疑う人は引用している元ツイで実際に読んでみてほしい)

終わりに

世間ではこういうことになっているが実は~という隠された真実の発覚。これには誰しもが一定快感を覚えてしまものだと思われる。

しかし、そうした新たな情報を、自分自身検証することなく無批判に受け入れてしまえば、それこそ新たな「デマ」「誤解」の拡散に加担してしまうことにもなりかねない。

このリスクには、十分に注意を払う必要があるだろう。それがたとえ当事者言葉であっても。

追記

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4743724076906217039/comment/a842

少なくともSFじゃないとは言い切っていないのは間違いなさそう。SF度が自分期待値より下だったと言っているように思えます。0/1じゃなくてスペクトラム

ところがぎっちょん。「SFを考える」では、

ガンダム」は、三話まではSFでした。四話から違和感を感じはじめました。五話になるとスタッフSFマインドのなさがありありと見えてきました。全四十三話のトータルでひとつ作品として成立しているのが「ガンダム」です。三話までがSFだったからといって、「ガンダム」がSFだったとはいえません。限りなくSFに近いSFというのはないのです。線引きをするのなら、SFか、そうでないかのどちらかです。「宇宙から――」ははるかSFではなく、「ガンダム」は惜しいところでSFではないのですが、言葉にしてしまえば、どちらもSFではないわけです。

高千穂氏みずから、まさにゼロイチの基準提示しているのであった。

また、

 総監督富野さんが「ニ〇〇〇一年宇宙の旅」を超えてみせるとまで豪語した「ガンダム」が「ニ〇〇〇一年――」を超える超えない以前にSFにすらならなかったのには、いろいろな要因があったと思います

 その最たるものは、やはり、総監督SFマインド希薄だったということでしょう。

と、やはり「SFにすらならなかった」と断言している。

ガンダムSFじゃない」問題の中では非常に重要な部分だし、ここは最初から引用しておくべきだったね。すまない。

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4743724076906217039/comment/kamm

善悪概念を持ち込んだとはいえ自身SF定義に照らし」ているんだから限定付きのSF否定」と同義じゃないの?増田文章の方に矛盾を感じた

引用したツイート群を見てもらえば分かると思うけど、今回の高千穂氏の「SFとはこういうものだと定義すると、あのガンダムでもそこから外れ、SFではなくなる」という言葉を、氏自身のものではないが仮にこういう定義を用いたとすると、という仮定思考実験問題だったと捉えてる人がたくさんいるのね。

これを増田は、「限定付きのSF否定」と呼んだのね。

(ひどいものになると、だからSF定義はなるべく広く曖昧にしておこうという話だったんだな、と好意的すぎる拡大解釈をしている人もいる)

でも実際の文章では全然そうでなくて、あくまでも高千穂自身が、氏自身定義によって、ガンダムSFじゃないと判断するものになっていた。という話なんだが、分かってもらえただろうか。

2023-10-06

anond:20231006100519

丁寧wwwwwどこがwwww

クッソ杜撰から言ってるんだがww

はい

何をしてくるかも、そうなる条件も、エスカレートの上限も、誤爆補償もない、コントロールできない社会的暴力恣意的にふるってくることの恐怖の話ってわかってるか

批判のうち妥当性がなさすぎるようなもの誹謗中傷業務妨害です日本では批判が無制限に許容されていません

本当に社会人か?

嘘でフェミニスト中傷するお前のやってることはヘイトスピーチ誹謗中傷ではないのですか?


警察基本的法律コントロールできる

法律はお前の考え方とは整合しません

自分の好きなコンテンツや、創作者、表現者の方々がキャンセルされたり傷付けられるのが怖いです。特にその中で理不尽場合が怖いです。

批判理不尽でなくするための方法論は「事前に論理的整合性を確認する」「事後に検証する」等ありますが、実際にそれが正常に運用される事は悲しい事にほぼありません。

「影響が検証されないまま批判される」

この場合の事を考えると途方もない虚無感に苛まれます。人が傷付けられ、罰された結果、プラス成る事は何もなかった、と。

それこそお前の不知領域であり、フェミがお前の不知ゆえに怖いというのが結論ならばお前の不知な考え方に基づいた予測不可能ものとして振る舞う点については警察フェミも法もそれに従う実社会も全て同じだ、と言っているんだがw

お前の話のどこが丁寧なんだよ気持ち悪い

わかるかな?



これは関連性なし。

それは問題だと全く思ってなくて警察はどんどん誤認逮捕して代用監獄に放り込むべきだと思っているならその反論でもいいだろうが

意味不明藁人形論法ですかね

2023-10-03

anond:20231003232610

お禿は表現規制反対運動が盛り上がってた時に、表現者お上に媚びんじゃねぇみたいなコラム書いてて

当時は何言ってんだジジイと思ったが今思えば正論

2023-09-27

宝塚出身者のAVを見た、シコった

クラシックバレエするシーンがけっこうあるのね。

このAV特性上、カラミのシーンだけ見てシコるっていうのはちょっと違うじゃない。

からインタビューとか踊ってるシーンとかけっこうじっくりと見た。

ああ、きれいに踊ってるなあ、って、きれいな人だなあ、って純粋に思った。

まあ、そのあと不純な気持ちでチンポコをいじるための前フリなんだけどな。

でも、たくさんの人に表現を見てもらえるっていうのは表現者して本望じゃないのかな。

それが、たとえどういう理由だとしても。

2023-09-16

恋人増田引退する

恋人から懺悔をされた。

これは彼の了承の上で書いている。

恋人は、お世辞にも売れっ子とは言えないデビュー数年目、20代漫画家だ。売れていない理由は、基本的に絵がマズいから、とにかく遅筆だからだと思うんだが(実際、ネット評価はそれなりに高い)、ド素人であるわたしから見ても、恋人の頭はおかしい(いい意味で)。

さて、ここから懺悔の内容なのだが、恋人ストレス発散の方法は、増田に書き込むことだったようだ。

それ自身は何ら悪いことではないと思うのだが、よくよく話を聞いてみると、どうも年齢・性別職業を偽り、さも当事者独白のような書き込みをしたというのだ。別にそれも珍しいことじゃないんじゃない、と返すと「俺の書いた創作を本当のこととして受け止めて真剣トラバをしてくれたり、ブコメをしてくれる人が増えて申し訳ない」と言うのである

増田履歴を見せてもらったら、正直ぶったまげた。30エントリぐらいだったと思うが、ほとんどがはてブ100オーバー。300、500、1000なんていうのも散見される。恋人らしいエントリといえば弱者男性論とジャンプ論ぐらい。その他のエントリは見事にサラリーマンであり、主婦であり、教師であったりした。かなり話題になって論争を引き起こしエントリもある。相当ゆるいはてなであるわたしですらもブクマしたエントリボコボコ出てきて目の前の画面を信じることが出来なかった。

わたし彼氏はとんだ震源地だったというわけだ。

恋人漫画を描くように架空人物を想定し、その悩み、喜び、経験、持論を文章にするのだと言う。好戦的タイトルをつけ偽悪的に振る舞い分断を煽る。正直に言うと、決して誉められたストレス発散法ではないと思うが、わたし恋人表現者としての業を見せつけられ戦慄した。

恋人画力の低さ、遅筆ゆえに、自ら発想したアイデア漫画というメディアでは表現しきれない。頭の中に生まれしまった誰かの人生を、感情を、常に内にかかえて爆発しそうになっているのだ。その苦しさを増田という場で吐き出している。この文章を信じるも信じないも、恋人を叩くもスルーするも読む人次第だと思うが、少なくともわたしには彼を諌める言葉は出てこなかった。

まりこの文章は、単なる「わたし彼氏はすごいんだぜ!」であり、ぶっちゃけ惚気である

2023-09-12

アハ体験

2016年

SMAPのみなさんとは、個別に、あるいはSMAP全員の方と、何度か現場をご一緒したことがありました。

とても礼儀正しく、才能にあふれていて、すばらしい方々だと思いました。まさに国民アイドルの名に、ふさわしい存在です

SMAPメンバー一人ひとりの、表現者としてのポテンシャルは、決して、海外の著名アーティストに劣っているとは思いません。

表現は、番組舞台コンサートでやればいいという考えもあるかもしれませんが、それだけで済む現代でもありません

2017年

世界で一つだけの花」は名曲中の名曲だが、今こそ、SMAPの方々が歌ったら、心にしみるし、すばらしい効果を上げると思うのだが

2023年

ジャニーズにだまされないでほしい。人生もったいないし、人生時間無駄になるからジャニーズはほんものじゃないし、あなたのためでもない。

ジャニーズにだまされる人は、芸術教養根本的に欠けている。クラシックからロックポピュラーまで、音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない。

モーツァルトビートルズボブ・マーリーを聴いた方がはるかに深く世界に通じる教養が身につく

世界に一つだけの花」だってSMAP楽曲じゃなくて、槇原敬之さんの楽曲だ。

槇原敬之さんの生き方人間性があってこそあの歌の詞、メロディが生きてくるわけで、SMAPが歌っても、それは偽物でしかない

2023-09-11

ジャニーズ解体きっかけに

ミュージシャン表現者もっと自由に言いたいこと言って、対立したりわかり合ったりしたらいい

平成初期みたいに真剣10代しゃべり場みたいな、若者生産性のない話題を好きなだけ広げる場もあったほうがいい

2023-09-04

anond:20230904091042

シロクマ先生が、この前、誰もが表現者に成れる時代は終わったって言ってましたよ

Tiktokユーザーの4割は動画投稿したことがある

という話を聞いた。

本当ならすごい割合だよね。

誰もが表現者だわ。

他のネットコミュニティーにはない文化

2023-08-31

表現者」になりたいのかは分からない。でも「大金が欲しい」と「神になりてえ」と「皆に俺の作品の話しされてえ」はある

[B! 表現] ほとんどの人は、そもそも表現者になりたいとは思ってないのでは - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

100文字で収まらなかったので。

100文字に押し込めてしまったときに溢れだす部分が少しでも正確に伝わらなくなることに耐えられないから。

いいバトルだな。

俺も混ぜろよ。

タイトルと少しの間だけ矛盾することを許されるなら、多分俺は「(凄い)表現者になりたい」んだと思う。

でもそれは俺が望んでいることを実現するための手段として手っ取り早く一石三鳥出来るのが「(凄く売れっ子な)表現者になる」だからというだけだ。

まず、俺は大金が欲しい。

仕事辞めて好きなことだけして生きたい。

でも病気にかかったらその時代の最高の医療を受けたい。

お金がなくなることに怯えて暮らしたくなんてない。

美味しいものを食べたいってほどじゃないけど、ふとトンカツを食べようとした時に余計なものがチラついてチリチリしたくない1ミクロンだって

安全平穏と娯楽と時間を好きなだけ買えるようになりたい。

勉強したくなったときに専門書の値段を見てビビるような人生をやめて、一流の家庭教師を当たり前みたいに雇ってみたい。

とにかく金があればなんとかなる。

ひとまず謙虚10億円ぐらい。

次に叶うならば神になりてえ。

神っていうのは人間を辞めて神話のそんざいになりたいとかじゃなくて、「ジャンルの神」ぐらいの立ち位置だ。

チヤホヤされてえんじゃない。

その界隈にいる人類の中で最上クラスの完成度で指先から直接発射するように出力したいものを飛び出させたいんだ。

はじめに言葉ありき、ヒカリアレのたった一言宇宙を包む無数の光子概念として生まれだしたと聖書は語るけど、これに近いナニカになりたい。

俺が「こういうの欲しい」と思ったら、次に意識が戻ってきた時にはそれが目の前にあって欲しい。

俺が選んだいくつかの限定的ジャンルだけでいいから、そのジャンルの全能になって脳が欲しいと思った物が現実にこの手の中に生み出せる存在になりたい。

俺は神になりてえ。

絶対神じゃなくていいし崇められる必要もねえ。

ただ単に、俺が思ったらそれが実現させてえ。

世界のものが俺の意志が実現するための過程になってくれ。

最後承認欲求だ。

俺は人付き合いが苦手だ。

職場で人とすれ違うのさえ嫌で必要以上に距離を離して壁に身体を擦り付けるようにあるいては「当てつけか!」と怒られてばかりのダンゴムシだ。

だけど俺にだって人並みに理解されたい気持ちがある。

理解したいという気持ちはこの世界に無数に散らばった創作物から作者の言いたかたこと探ししていれば何とかかんとか満たしていける。

でも理解されたさを満たすには誰かに自分さらけ出さなきゃ駄目だ。

表現欲求ってのは結局はそういうもんだろ?

誰かの理解されたさと理解したさ、人に理解してもらえる人間であることの確認と、人を理解できる感受性再確認、そのためのイニシエーション。だろ?

俺はそれを直接自分の体を人前に晒さないで少しでも済ませたいんだ。

から創作物自分ヲタクしてボトルメールを流す見てーな気持ちでこの世界に投げ込んで返事を待つんだ。

アマチュア無線が一時期あんなに流行った理由なんて結局コレだよ!

帰ってくる返事がカーテンの揺らぎだって俺が「届いたんだ!」」と思えればそれでいいんだけど、でもできれば「これはカーテンの揺らぎじゃない!本当に届いたんだ!」したいんだ。

そのためにはとにかくランダムアクセス絶対数絶対的に増やし続ける以外の近道はないだろ?

そうした欲望を叶えてくれる手段として「超有名な表現者になる」ってのは全く持って理想的ではある。

表現者」そのものはともかく一握りの「有名な表現者」になれたら、きっと金知名度が手に入る。

出張先の土産でとりあえずモンド・セレクションを受賞した中から選ぼうとするように、噂が噂を読んで、顧客顧客を増やしてファンが生まれて、金が俺の懐に次々入ってくる。

そして俺は、仕事を通して金と存在意義を目指す必要がなくなったことを感じて、自由を手にするんだ!

あとはもう自分次第だろ?

手にした自由の大きさに振り回されて、何者でもなかったという自覚けが自分のたった一つの武器だったんじゃないかって毎日後悔してるような人生が待ってる可能だってあるけどさ。

しかしたら俺は手にした自由ちゃんと強くなるために使って、強くなって、強くなって、強くなって、ある日ふと神に辿り着いてたって気づくかも知れないだろ?

神になる近道なんて時間と自信なんだよ結局は。

表現者として生きることが出来れば、表現し続けるために生きることが出来るだろ?

そしたら人生の多くの時間が神になるための道になるわけだ。

な?

ある意味じゃ「表現者になる」で全部手に入るだろ?

まあ「表現者」の定義次第だけどな。

誰だよこのさも「超バズってて大金持ちになってフォロー10人なのにフォロワー100万人のアカウントがないと表現者じゃないですよ」みたいな意味からね―言葉定義を始めた日本語下手くそ侍はよぉ!!!

まあええわ。

でもそもそもさ、俺は「表現者になりたい」が目的じゃないんだよ。

俺の目的最初に言ったように「大金」「神になること」「無数の消費者」でしかないんだ。

それを手に入れるための手段しかないんだよ。

じゃあ、俺はどっちなんだろうな。

表現者になりたい」でいいのか?

それとも「表現者になりたい」ではないのか?



どっちにしろテメーにゃ無理だって

は?

知ってるけど夢は見てもいいだろ?

2023-08-30

おれは増田ブクマカ表現者だと思ってる

刹那的でひっそりと消えていく文章もいいもの

表現者ワンチャンあるかないか問題

なろう・カクヨムに関しては、こんなんで書籍化…?というのが多いと思う

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