2023-10-30

人生最大の弱音を吐きます

から書く言葉は誰に許可を求める訳でもなく、僕個人自分勝手言葉です。

表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。

 

それはある意味本心という物に必死に蓋をして生きてきたのだと思います

俳優生業として17年、文字にするとたった3文字だけど、この3文字の中には数えきれない出逢いと別れ、失敗と成功、躓きと挫折、だけど喜びと愛…色んな物が詰まってます

 

14歳デビューしてから一人で暮らし中学にも行かず一心不乱に役者業を邁進してきました。

皆んなが思春期経験する殆どの事をすっ飛ばして、大人の中で生きてきました。

価値がなければ必要とされない、才能がなければ淘汰される、そんな荒波を息継ぎの仕方も知らないままここまで来ました。

 

全てを許して手を差し伸べてくれる家族も僕にはいない。誰も助けてくれないなら、自分で何とかするしかなかった。

そうして虚勢を張って、狡賢く、狡猾に生きる事を覚えました。

それは生きやす環境を手に入れる反面、淡々自分を殺す作業だったのだと思います。で、遂にガタがきたんだなって。

 

本当の自分って何だろう?友達と笑って恋人と愛し合って、うん…で、君は誰?何処に居るのが本当の僕なんだろう?ずっとそんな疑問が宙に舞うばかり。

でも役を演じている時だけはそれを忘れられた。自分じゃ無い何者かになる事で、自分が何者であるかという事から目を逸らした。

 

いま僕は人生どん底にいます。真っ暗闇で、星のひとつも見えない混沌の中にいます

役を生きる事でしか生を感じられなかった壊れた僕は、役を取り上げられたらただの壊れたガラクタしかなかった。

プライベートもぐっちゃぐちゃに拗れて、手に入れたと思った安息は、逆にこの首をこれでもかと絞めてくる。

信じた物に、心から捧げた事に、死ねと言われるような毎日

これが代償だと言うのなら、僕は一体どれだけの罪を重ねたんだろう。

 

よし、あっちへ行くか。と思った事は数え切れないほど沢山ある。実行した事も。

だけど、だけどね、もう少しだけ生きていたいんです。いや、違うな。怖いんだ。

悲しむ素振りをして、でも3日と経てば元通り、何事もなかったように世界が廻るのが怖くて怖くて仕方ない。

かに必要とされたい。必要とされながら死んでいきたい。忘れないで欲しい。

 

途中で投げ出すのは簡単だけど、諦め切れない自分がいる。諦めないでと言ってくれる人がいる。

から、もう少しだけ頑張ってみようと思うのだけれど、足がすくんでしまって今までのように上手に歩けない。

でもそれでいいんだって、下手くそでも、笑われても、これから自分の足で歩いていきたい。

 

から一生のお願いです。僕にもう一度足を踏み出す勇気をください。

どんな言葉でもいい、あなたからのお手紙を頂けませんか?

SNSの無機質な点と線で出来た言葉じゃなくて、あなたのその手で、その心で紡いだ僕だけのお手紙が読みたい。

 

多分、きっと、それで前に進めると思うんです。分からないけど。そんな気がするんです。

それで、死ぬほど泣いて、枯れるまで泣いて、もう一粒も零れないくらい泣いたら、明日からまれ変わって、ありのままで生きていく…そうなれれば幸せだなって、そう思うんです。

 

まとまりのない長文を読んでくれてありがとう。僕の存在に触れてくれてありがとう。僕も、誰かの存在を確かめる何かでありたい。これからも。

午前6:35 · 2023年9月7日

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Xユーザー池田純矢さん: 「人生最大の弱音を吐きます。 今から書く言葉は誰に許可を求める訳でもなく、僕個人自分勝手言葉です。 表に出る人間として、表現者として、エンターテイナーとして、自分勝手な思いで言葉を吐いてはいけないと思いながらずっと生きてきました。…」 / X

https://x.com/junya_ikeda2710/status/1699536720390447336

  • https://note.com/fg_harada/n/n65060713d429 10年間俳優をやって見えた業界の現実と、俳優、女優の生態。 55 原田 新平 原田 新平

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