はてなキーワード: 刑事とは
逮捕された時点で当番弁護士呼んで聞くという方法も一応あるけどね。
>勾留期間が長すぎる
22日が通常というわけでもないと思う。
それと、勾留は取り調べ時間を確保するために行われるわけではない。
罪証隠滅や逃亡を防ぐために行われる。
前者の例としては、飲食店の店員への暴行であれば、被害者を脅して被害届を取り下げさせたり、供述を変えさせたりするおそれや、同席した知り合いと口裏を合わせるおそれなどが一般論としてはあり得る。
後者については、定職の有無や家族関係、犯罪の軽重などが考慮される。
逆に言えば、これらのおそれがなければ勾留されない。
期間が必要以上に長いかは一概には言えないが、事件数が多い上に、日本の警察は比較的軽微な事件でもかなり丁寧に捜査しているので、そんなに日数いらないとは即断できない。
海外の事情はよく知らないが、司法取引があったり、「ラフジャスティス」と言われる部分があったりするので、単純には比較できないと思う。
起訴前の勾留期間だけ短くても、起訴後の勾留が長ければあまり意味はない。
逃亡のおそれなどがない人については、元増田のいうとおり、勾留による身柄の拘束をせずに、取り調べごとに呼び出して取り調べが行われる。
元増田は、呼び出されたらきちんと行くつもりだったのかもしれないけど、世の中には、釈然されたとたんに連絡がとれなくなったりする人がいるわけで、勾留という制度が必要になってくる。
地域によるのかもしれないけど、普通は午前と午後にわけているはず。
>外部との連絡
>トイレ(大)
ただ、面会中に、外国語で被害者をおどす相談をされても困るわけで、難しい部分はあると思う。
終わりに
単に極端に勾留のハードルをあげるだけだと、証拠隠滅や逃亡を防げない。
勾留期間を短くしたり、延長のハードルをあげたとしても、同じことが起きるか無理矢理起訴される事態が生じる可能性もある。
ただ、同時に、理想論ではあるが、無罪推定の考えが広まって、逮捕勾留だけでは社会的評価に傷がつかず、周囲も不起訴ならあたたかく対応する社会になってほしいと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20160602154923
追記
元増田へのブクマで一番人気のコメントに「裁判なしで11日間も~」とあるが、これは間違い。
公判がされていない、という意味で言っているのであれば間違いではない。
以下ブコメへの応答
>一般的に、高い認知度が有っても在宅に切り替えるのは稀ではないかな?と思うやつです(個人の信用はその程度の物)。言い方が悪いですが、些末な案件かの方が重要ではないかと。
有名人とかの話かな?
社会的地位があることは逃亡のおそれを認めない方向に働くかもね。
>元増田的には酒の上でくらいの認識あるのかもしれんけど、客観的に見れば粗暴犯で他人に危害を加えてるわけでな。そりゃ在宅ってわけにもいかんだろう。
>ところどころ「もっともだと思う」だけで済ましてるところが気になる。自分としてはあんまりもっともだと思えないのだか…
具体的にききたい。
>体にGPS発信機を取り付けるetc.で「逃亡のおそれ」を防ぐことは可能だし、取調べの全面録画も技術的に無問題になった以上、勾留(というか代用監獄)の運用改善は「やらない理由」を見つける方が難しいとも思う。
体に埋め込まないと捨てられると思うけど、3日以内にその手術までやるのは大変そう。
>店員ぶんなぐっちゃってる訳で無罪推定も糞もないと思うのだけど・・・。酒飲んでたら仕方ないなんて理由にならないし、頭冷やすのに丁度いい期間に思う。市民としては再犯されないことが一番大事だし。
みんな元増田のケースをきっかけに勾留一般の問題を論じてるんだと思うよ。
勾留は頭を冷やすためとか再犯を防止するためにするわけではない。
犯罪をしたことが確定していない人にそんなことはできない。
今年流行りのタイトルを使ったけど、一番悪いのは自分だということは自覚している。
とはいえそれでも、言わせて欲しいことがある。
※これから書くことの幾つかの点は身バレを防ぐために、いくつかフェイクを入れてます
俺が酒を飲み過ぎた。
11日間留置場で過ごし、略式裁判により10万円の罰金を命じられ即日納付。釈放された。
ちなみに事件についての記憶はまったく覚えていないのだが、容疑については認めている。
相手の怪我は全治3日。
弁護士を通じて、謝罪と示談の交渉をおこなったが、成立しなかった。
留置場にいる警察も、検事もそんな質問にはいちいち答えてくれない。
同室の人に聞くしかない。
俺が勾留されたのは11日間だが、だいたいの人は23日勾留されるらしい。(勾留できる上限が23日。再逮捕などでもっと伸びることも。警察だか検察だか知らないが、とりあえず長めに勾留しとこうぜというスタンス)
捜査や取り調べをするのに、どうしてもそんだけの期間勾留しなければいけないのであれば、まあ理解できる。
が実際はそうではない。
俺の場合、その間に行われた刑事からの取り調べは1回で、1.5時間くらい。
もちろんそれ以外にも被害者に話を聞いたり、防犯カメラの画像を確認したりあったんだろうけど、そんなに日数いらないでしょ。
いろいろ手続きがあったり、忙しいのは分かるけどもっと迅速にやれないものか。
とりあえず法律が許す範囲で勾留しておこうぜ的なノリなんじゃないか。
その結果、被疑者が仕事や、交友関係を失ったりするリスクに対してはまったく考慮されていない。
この段階ではまだ被疑者であって、犯罪者ではない。裁判所からくだされる刑以外の罰(仕事や友人を失う経済的・社会的な罰、11日間人権を制限される罰)は最小になるような仕組みを目指すべきではないか。
必要以上に追い込むのは再犯防止の観点からもまずいと思うんだよね。
http://blogs.yahoo.co.jp/konan119269/30893012.html
何もなしの期間は、一日中本を読むか同室の人と雑談をするくらいしかやることはない。
その場合は護送車で地検に向かうことになるのだが、実際に検事や裁判官と話すのはたった30分程度。
そのために朝の8時から18時ごろまで手錠をかけられ拘束される。(食事の時間とトイレ大をする時だけ片手錠)
座らされるのは木製直角の長椅子。不必要に立ったりすることはもちろん、他の人と話すことは固く禁じられている。
まさに拷問。
それに比べると刑事の取り調べは拘束時間も短いし、お茶くれたりするので楽。
手紙の他に外部に連絡する手段がない。手紙も相手の住所を覚えていないとだめ。
それと、3日目に地裁に行ったタイミングで、「xxxさんは勾留されています」という電話を一箇所にだけしてくれるんだが、この時も相手の電話番号を記憶していないとダメ。
携帯電話に記録してるだけではダメ。(携帯電話は取り上げられるので参照できない)
俺も覚えていなかったので、誰にも連絡できなかった。。
例外として、逮捕された直後から弁護士を呼ぶことができるので、弁護士経由で連絡してもらうことは可能。(弁護士に携帯電話を宅下げし、電話してもらう)
俺の親と友人は、急に連絡ができなくなった俺のことをものすごく心配してくれたらしい。
連絡がとれなくなって3日目になり、失踪届を警察に出しに行った所、別の署に捕まっているということが判明したのこと。
その時の心情は複雑だったろうけど、正直生きていることがわかってほっとしたと言っていた。
大をしたい場合は、その都度鉄格子の向こうに向かって大声で「すいませーん、5室、カンチリくださーい」と叫ばないといけない。
西部劇のバーの扉よりちょっとばかり隙間のない扉があるだけである。
当然、防音性、防臭性は低い。
音と匂いが部屋に広がらないように、水を流しながらクソをする必要がある。
部屋にいる他の人に気を使いながらクソをするのは、下痢気味であると同時に、恥ずかしがり屋の俺にはかなりつらい体験だった。
ちなみに地検は完全に西部劇の扉なので、留置場よりもさらに劣悪。
そんなわけで、留置場にいる間は常にクソを我慢しているような状態だった
刑事や検察の取り調べなんかには通訳がついたりするようなんだけど、逆に言うとそれ以外の点では一切考慮されていない
今までにも書いたとおり、警察や検察から行われる説明は日本語でも最小限だ。(最小限以下ともいえる)
留置場での生活に関してもそうだし。検察に送られる時なんかもなんの説明もない。
いきなり呼ばれて、手錠をかけられて、縄で繋がれて、バスに詰め込まれる彼らの不安ってどのくらいだろう。
地検にいる時、外国人が警察に英語で質問している場面に遭遇したことがある。
それに対して警察は「ここは日本なんだから日本語をしゃべれと」どなっているだけだった。
俺はある程度彼が言っていることがわかったので、通訳をしてあげようと声をかけたところ、「うるさい、黙ってろ!」と一喝された。(地検の中ではしゃべることが許されていない)
あと留置場からは手紙を書くことができるんだけど、外国語でのやりとり一切ダメ。
他にも
などなどいろいろあるけど、キリがない。
そしてそれは望み過ぎな気もするのでこの辺にしておきます。
毎朝、目が覚めたら布団の中でスマホでニュースサイトを開いて、地球近傍小惑星が衝突確実!みたいな記事がないかチェックするのが習慣になっている。
ベン H ウィンタース の「地上最後の刑事」みたいな終末世界にならないかと、常に祈る日々。
赤木智弘の「希望は、戦争。」の記事が出て約10年になるが、まったく状況が変わらないどこらひどくなる日々。
飼ってる犬は15歳になってかなり弱ってきていて、見ているだけで胸が締めつけられるし。
親父は癌で3回めの手術を受けて、このあとどうなるかわからないし。
若いころに自殺未遂4回してて、毎回大恥かいて、もう自殺なんかしたくないし、そもそも死にたくないし。
日本の漫画や映画などの創作物ではあまり格好いい大人主人公を見ない。冒険活劇の主人公は高校生までの少年少女が多く、大人はサブキャラの役割が多い。一方洋画はアクション物などのジャンルはかっこいい大人がニヒルなセリフを放ってる場合が多い。漫画だって古くはスーパーマンといった大人のヒーローが主人公として活躍している。勿論ハリポタとか子供が主人公の創作物もないわけじゃないが、日本では圧倒的に大人が格好良く活躍する創作物が少ない。特に近年。
それは何故か?日本では大人は格好良くも希望に満ち溢れてもいないイメージが定着してしまっているからではないか。特に近年。
日本では大学生までが楽しい期間であると考える人が多い。対照的に社会人以降は40年間社畜として生きなければならない…人生の墓場…なんてイメージだ。日本ではバリバリかっこいい仕事して自己実現なんてイメージは弱い。大体不況とかブラック企業とか精神病が認知されてきたとか就職難とかその辺のせいなんだろう。勿論楽しく働いて成果も出しまくってる人もいるだろうが、大多数の人が仕事をイヤイヤしてる人ではなかろうか。
後日本の社会人はルールを偏重とかしきたりとかを気にする。それもまた堅苦しいイメージに繋がっているのだろう。
日本では大人はかっこいいものではない。だから大人、特に会社員が活躍する物語は作られにくい。(探偵、刑事が活躍する物語はあるがあれは大人でないと出来ない話だからなー、その探偵物も少年探偵のコナンや金田一少年が強いし)現実とかけ離れ過ぎて皆がイメージしにくいからだ。
子供は自分と年齢の近い主人公に想いを馳せる。大人は逆に自分遠い存在であるが故に感情移入することが出来る。自分と近い立場のキャラの活躍なんて身につまされてしまうのだ。
勝手な妄想を殴り書いたから検討外れなことを書いた気がする。でもこれからの世代がかっこいい大人として働ける社会になればいいと思う。
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2016/04/24/005535
ユージュアルサスペクツの問題は、テクニックとか以前に新規で観た人が面白くない(あえて断言)ところだと思う。(好きな人ごめんなさい)
公開当時の印象は全く異なるのだろうが、今の観客から観たらこうだろうという観点で以下書いています。あと自分自身、そんなに好きな作品ではないです。以下本文。
まず有名なあのオチだが、残念なことに作品の知名度とあらすじからして、今の観客が真っ先に思いつくのがあのオチなのだ。逆に言えばパイオニアなのだが、そんなもの関係ない新規観客にとってこれはかなり辛い。
そしてドラマ部分が決定的に弱い。あのオチを想定している観客にとって、キントの主観のみで語られる取り調べ室のストーリーはそもそも怪しすぎる。一応キントとキートンの友情ものに見せかけて…というネタなのだが、観客が疑った状態では感情移入し辛くドラマとして苦しい。
さらに、映画のオープニングは事実部分の映像なのだが、そこにキートンが殺されるシーンが入っているのが完全に失敗。取り調べ室のストーリーが嘘もしくは間違いだと観客にわからせてしまっている。
またドラマが弱い要因として、キャラクターの魅力の乏しさもある。前記の二人はいいが、他のメンツは如何にもモブという枠を出ないため、こいつが犯人では…と想像する楽しみや余地がない。犯人でありそうなのはキントか刑事かコバヤシくらいだよな、って印象だ。
キャラクターの弱さを補うためか、妙に大袈裟な設定が取り入れられているが(伝説の悪人カイザー・ソゼとか謎の日本人弁護士とか)、これがまた地味な作品内容から浮いていて、余計な疑いを観客にもたらす。
あとホラ話のくせに、終わってみればなんかセコい話なんだ。ソゼ、セコッ!て印象を持っちゃうんだ。
シックスセンスが早くも古典と化しているのと比較すると、こういったドラマ部分の差が大きいと思われる。良くも悪くもシックスセンスはわかりやすいドラマで牽引し、幽霊という見せ物要素で観客を飽きさせず、オチの目くらましとしてのドラマがそれ単体でも十分観れるものに出来上がっているのだ。対してユージュアルサスペクツはオチ一点勝負に走りすぎたきらいがある。ここで一般的な評価に差が出てきたのだと思う。
また、この映画は演出というか見せ方にも難がある。オープニングの映像で、カイザーソゼは左手で銃を横にして撃つ。セリフでの説明ではなく映像でソゼのくせを描き、左半身麻痺のキントを容疑者から外すための演出だ。それ自体はいいのだが、残念なのはこの映像が妙に思わせぶりで映画好きにはあからさまに怪しく映るし、普通の観客は左効きにあまり気付かない、という困ったシーンになっていること。銃を水平にして撃つくせはキートンもなのだが(右利きだが)、前述の通りここでキートンが殺害されるため二重にトリックを阻害しているのだ。
また、ここは好みが別れるところだろうが、この映画のクライマックスのオチは「キントがソゼだった」ではなく、「取り調べ室の話はホラでした」なのだ。この違いはデカく、オチの爽快感を削いでいると個人的には思う。実は刑事はキントがソゼだったとは気付いていないし、深読みすれば本当はキントがソゼでない可能性もある。想像が広がるという意味ではいいのだろうが、受けるインパクトという意味ではかなり大きさに差が出る。
どうもここら辺のちぐはぐさを踏まえるに、新味を抜きにして脚本・演出などの技術的な観点から見るとそこまで完成度の高い映画ではないように個人的には思えるのだ。キントとソゼの演じわけなどケビンスペイシーの名演技はあったが、あとから見ればこの映画の評価のほとんどは彼一人が担った印象を持つ。いや、パイオニア作品なんてそんなものなんだろうけれど、後一歩足りてない感は否めない。
だから、この映画が現在の観客にあまり歓迎されないとしたら、それは結構健全なことであるとも思う。ユージュアルサスペクツが過去の映画になったとしたら、それは映画が進化してるってことだ。
★★★☆☆
女子中学生が駅のホームに二人でいたときに片方がホームから落とされた事件。
今度ようやく短編まとめて本出してもらえることに不安持ってるフリーライターのオッサンと、
それら3つの謎を追う。
うんちく少なめでストーリー重視の自分的には姑獲鳥の夏より格段読みやすかった。
中盤くらいまでは、次どうなるんだろうっていうわくわくでどんどん読めた
でも人物設定説明タイムとか事件が一段落してあとは謎解きお披露目タイムってなってからはつまらなかった
ちょっと別の読もうかな―
ウンチク重視の姑獲鳥の夏が微妙で、ウンチクあんまりない魍魎の匣もいまいちハマれなかったとすると、自分には京極堂シリーズは合わないんだろうなあ
女子中学生が駅のホームに二人でいたときに片方がホームから落とされた事件。
→二人でいて片方が突き落とされたなら、もう片方が突き落としたしかないでしょってことでもう片方の女子中学生が犯人。動機は魍魎。言い換えると魔が差したから。
→犯人2:水葬しようとしてた。運ぶ途中で落とした。バラバラ殺人じゃなくて医療行為の一環で手足切った。
→ほとんど人体がない状態だったから、箱に入れて隠して逃げた。
京極堂がもったいぶるせいで人死にが出るとか勘弁してくれよとこっちが言いたい
説明すりゃどんな事情があってもいいみたいなのが気に入らない。
わかるけど納得はできない
そんな感じ
久保が犯人ってわかってもうおわりかなって思ったところからいっこ展開あったんはよかったけど
最初らへんの普通のラノベっぽいところはめっちゃよかったんだけどなー
姑獲鳥の夏のときも思ったけど、事件が起こりました→調査しました→XXXX→謎解きお披露目のXXXXの部分がない気がして、いつも釈然としない
結局京極堂が知ってることがないとわかんないこと多すぎだし
おハコ様も結局あっさりおわっちゃったし
なんかなー
全部京極堂=作者のカタルシスにしかなってないんじゃねーかみたいな気すらする
ちょっと現状では全部読むきにはなれない
アレです、男性器ですよ。
「お」はつける派ですか、つけない派?
そんなことどうでもいいだろうって?分かりましたペニスですね。
こう、腹を上にしてね、胸と腰を突き出して。
あれ、なんで目を逸らすんですか刑事さん。実況見分でしょう、ちゃんと見て下さいよ。
奴はね、片手でハンドルを握りながら、腰を突き出して助手席の窓からブラブラさせてたんですよ。
春風にのって私の目前を通り過ぎて行ったんですよ、春風ちゃんは普通の女の子になったのに。
信じられませんよどんだけ胴が長いんですがダックスフンドもかくやですよ。
車の車種?ナンバー?えーっとね、トヨタですよトヨタ。ここ愛知ですからね。ナンバー?そこまで見ている余裕はなかったですね。
ホントにそんなヤツ居たのかって?ひどいなぁ、疑ってらっしゃるんですか刑事さん。
セクハラですよね、そういう言い方。
セクハラを受けているのはこちらの方だ、ですって?
誰が被害に遭おうが、往来で性器を出すのは罪に当たるんじゃありませんか?
私が男だからって、そういう言い方はひどいなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/touch/20160219013645
まとめサイトで取り上げられたこともあって多くの意見が寄せられているこの話題だが、このエントリーの筆者(以下筆者)の考えはおよそ普通の女性(筆者が本当に女性かは、そもそも釣りかもしれないとかキリがないのでさておき)が陵辱という言葉に対して抱くであろう普通の考え方だと思う。
さて事の発端は女子差別撤廃条約の定例報告会が2月16日に行われたが、この条約の批准状況を検討する同条約委員会から今回の報告会のテーマの一つ(しかもまとめサイトの見出しにあるような筆頭扱いではなく実際の質疑項目としては7番目)として女性に対する性的暴力を伴うビデオゲームや漫画の販売を「禁止」することを求めたものが波紋を呼んだことだ。
まず念頭に置きたいのは、この委員会には安保理決議や国連総会のような権限は無く数多ある国連関連機関のひとつに過ぎないことと、国際的な批判だとかの重々しい話ではなく委員会を構成するのは各国から選ばれた弁護士など専門家であって国家の代弁者が集う場ではないということだ。
また定例報告会とあるように日本だけが特別に呼びだされて叱咤されたのではなく、直近ではアイスランドやスウェーデンを含めた数か国が同様に報告会を行っている。
そして日本においてはゲームマンガの話だけでなく雇用や年金での男女格差など複数の議題があったものだ。
この委員会がどういうところに突っ込むかを言えば、アイスランドに対しては最高裁判事が男性しかいない点や強姦事件での有罪の少なさを指摘する。スウェーデンに対しては割礼と強制結婚の防止に関するデータの提出を求めるなど、一見してかなり細かい。つまり女子差別と見なせるものは手当たり次第とも言えよう。
話を戻そう。政治的には無視できないものの影響力は微々たるもので昨日と変わらぬ明日が来る程度の見解というのが今回の報告ということになり(国連の威を借りたい各種団体はいるが)しかしこういったことをきっかけに色々と考えるのは良いことだ。
冒頭リンク先の話はまさにそうで、ひとまずリンク先筆者の意見を要約すると以下のようらしい。
妄想は自由だけど、形にして世に流通させるのはまた別だよ。そんなもんはせめて、裏の世界で超高額で売買するか、無償でひっそりとやり取りしてほしい。
その理由は、そういった表現まで法で肯定されていたら、怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから。
「被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在が危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」この3つが揃った時、その作品は表現の自由の範疇を超えてしまう。ゆえにそれなりの規制はあってしかるべきということ。
中略省略は挟んでいるが概ねこうだ。特別な意見という感じではなく、ごく普通の感覚と言えるだろう。
しかしこのような普通の感覚とされるものが本人が想像しない危険性をはらんでいることに注意したい。
憲法で保障されている表現の自由だが、古くはチャタレイ事件でわいせつの定義が成され、公共の福祉のためにならわいせつ物の規制は妥当であるとされた。つまり公共の福祉に反しないということが表現の自由の大前提にある。
近年でそれを強く受けているのが松文館事件で、成人向けマンガにおける消し処理の甘さを指摘したものだが、どのような成人向け作品もいつ告訴されるかわからないしされれば有罪は免れないことを改めて認識させられたものだ。
定義そのものは変わらないが社会の変化とともにわいせつの要件に合致するかは変わる。チャタレイ夫人の恋人にしろ悪徳の栄えにしろ現在は文庫化され気軽に手に入る。つまり今現在悪だとされたものが数十年先にどう判断されるかはわからないのだ。無論、今は悪だとされれば裁判にかけられれば有罪になることに変わりはない。
怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから表現は規制されるのではない。公共の福祉に反するから規制されるのであって、法的には代表的なのはわいせつ図がに当たるから違法となる。誰かが不快だからという理由で規制してしまうことは表現のみならずあらゆるものを違法としてしまえる危険な考えであり、この先も健全な法の精神がある限りそれは守られるだろう。
先述したようにあらゆる成人向け作品は現在でもいくらでも禁止できる。だがそれは陵辱物に限ることではないし、また販売を特定の書店に限るなどの規制ではなく違法な出版物として流通そのものを禁止することになる。いくら筆者が「全面禁止しろよ」とは言ってないとしても、法で規制しろということは即ち禁止しろということになる。
現在は法ではなくその下の条例単位で成人向けとそうでない作品が分かれている。先述したように作品のジャンルではなく性的表現そのものが法的に重要なのであって、陵辱も純愛もそこには関係ない。この手の話は東京都青少年健全育成条例改正や児童ポルノ法改正などで過去に各所で散々出尽くしているが、行政も出版社もすでに作品のジャンルではなくもっと大きな単位での区分けがされている。コンビニで成人向け雑誌が他の雑誌とは別に置かれているのはそういう理由だ。
コンビニ雑誌の表紙やスマホ広告に載せるなよという筆者の言葉には、最近もコンビニにおける成人向け雑誌の表紙に女子高生が~という似たような話題があったと思う。これに関しては出版社や広告代理店などが対応する問題であって難しい。スマホに関しては広告表示に関する設定やアプリを導入する自衛策があるし、コンビニ雑誌についてはコーナーが明らかに区分けされている以上、不快なら見るなというほか無い。存在自体が不愉快だというのであれば、それは行き着く先はやはりそういった出版物そのものを禁止するべきだという論になるだろう。なにしろ全てのコンビニや書店から撤廃され特定の小さな通販サイトでしか買えないとなって筆者がそれに満足したとしても、世の中には筆者より恐らく強力で熱心な団体が存在する。今回の女子差別撤廃条約委員会の見解についても各種民間団体が絡んでおり、そもそも今回の見解では規制ではなく女子に対する性的暴力ゲームマンガの廃止を求めている。筆者は廃止された所で安全安心な世の中が得られるだけだろうが、それは当初のこっそりやれという目的から外れているが、筆者は何ら疑問の声を挙げないだろう。結局は自分の不快なものを消し去りたいだけと言えてしまうのだ。そうではないと言うのなら、ならば筆者は禁止すると法が言い出した時に「そこまではしなくて良い」と声を上げられるだろうか?
そりゃいろんな嗜好があるから、中には、対象を虐げたり傷つけたりしないと駄目な人もいるかもしれないけど、それって異常者か精神疾患ではないの?病院行けよ。
筆者は最初には嗜好と言いつつ特定の嗜好については健常者ではないとしている。性的嗜好というのは千差万別だがある種の思想を持っている場合は矯正するべきだ、というのは他者に対する尊厳を踏みにじる行為だ。50年前のアメリカならば白人に逆らう黒人は矯正するべきだとなるし、50年前の日本なら夫に逆らう妻は矯正するべきだとなる。いずれもその時代には当たり前のことであり、しかし現代人から見ればひどく差別的だろう。だからといって他者を傷つけるという行為が50年後に許容されるとは思わないが、しかし現代でも黒人差別や亭主関白を頭の中で考えることを誰が違法にできるだろうか。
特にこれは性的嗜好という、教育的思想などと違い本能に関わる難しい問題だ。法では正しい性道徳という考えがあるが、これを基本にして正しい嗜好を持つように義務付けられるような世界が筆者は望ましいのだろうか。無論、そんなことになれば事態は正しい性道徳に限らず、正しい社会規範や正しい労働者など、あらゆる面で模範的で優秀たる人間性を義務付けられるのは想像に難くないが、まさか筆者に都合の悪い趣味嗜好だけ消える世の中になると考えるほど筆者は愚かではないだろう。
いずれはこうした性的嗜好も脳機能の解明によりそのプロセスが明らかになるだろうが、まだ犯してもいない罪に対し犯罪的思考を消し去ることを是とするならば、それは個々の人格を倫理的かつ道徳的に操作しても良いということであり、当然筆者もその対象として正しい真人間にされる覚悟はあるだろうか? 少なくともこの筆者には、他者の人格を一方的に精神疾患と判定するという独善的な思想を治療する必要あり、と判断されるのではないだろうか。
現実的に、女性が男性に性的虐待を加えるというのは、①腕力・体格差があるので〈無理矢理〉が成立しにくい。②女性が見ず知らずの男性をいきなり襲っても、反撃されて傷つけられる可能性が高く、現実の犯罪率から言っても一般の男性にとってリアリティが無い。③むしろやってほしい、多少痛くてもご褒美、という嗜好の男性も散見される。
まず①に関しては、近年強姦罪が男性被害者に適用されないことが問題視されているように男性の女性からの性的被害については筆者のような「ありえない」という考え方が男女ともに強いので泣き寝入りするケースが女性の性的被害より深刻である。さらに女性被害者のような支援も充実していない。②も同様だが、犯罪率という観点について指摘がある。犯罪における男女比は細かく分けるとだいぶ違うが、総じて女性が20%ほどである。無視できるほどの数字ではなく、具体的には平成26年の殺人犯967人のうち227人は女性である。これをリアリティが無いという数値とは言えないし、また最近ではデートDVに関する大阪での調査で女性から暴力を受ける男性が倍以上の率であることが明らかになるなど、暴力で女性が敵わないからリアリティが無いというのは例え話の喩え話にしても筆者の知識不足である。③にも関連することだが、筆者自身は陵辱系ゲームマンガに対して怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから規制して欲しいと語るのに、ならば男性の性的被害者に関してはとなるとリアリティの無さやあろうことか一部の男性は好むからという理由で蔑ろにしている。
このことから
や
などの言葉に一切重みを感じられない。
筆者が女性として一般的な恐怖を感じるのと同様に、また筆者は女性として男性に対する陵辱などに想像が及ばないし世の男性が実はBLゲームの表現に恐怖しているかもしれないなどという考えもない。故に男性に対し筆者は、思慮が足りないなどということは出来ず、陵辱ゲームに対する意見も自身の嫌悪感からの消し去りたいという個人的要求が第一であると知るべきだろう。
「被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在が危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」
を筆者は規制されるべきものとしている。二番目でちゃっかり同性愛物を省いているのはわざとか天然かはさておき、いずれもどうとでも解釈できるものであり、極めて危険極まりない規制理由である。
まず第一の
被害者という言葉について、そもそも創作表現上の被害者とはなんだろうか。作中で犯罪被害に遭う存在だとして、それを現実の法で守れというのはナンセンスな話だ。大体被害者の定義はどうするのか。家が燃えたら家は被害者だから作者は建造物放火罪になるのだろうか。人間だと限ってもその属性は幅広い。誰かを殺せばその人物の役職が大統領だから実在する特定の属性になるから規制だと出来てしまう。性別に限らず年齢も服装も人種も、なにもかもが属性である以上、そもそも創作表現で一切の犯罪被害者は出せないことになる。ミステリーでも刑事物でもだ。
第二に
は、これこそ差別的だ。男性が男性を殺すのは良いが男性が女性を殺す表現は駄目だとか、それに属性の定義が難しい。男性同士の殺人であっても片方が日本人で片方がアメリカ人なら属性を持ってないから規制対象だろうか。双子であっても服が違うから駄目だとか、どうとでも言える。
第三に
これもまたどうとでも解釈できる。大体だ、その描写によって誰が快楽・興奮を得るのかが不明だ。推測するに筆者にしてみれば病的な嗜好を持つ読者なのだろうが、表現規制より悪質な思想規制がここにある。なにしろ読者が興奮すればすべてアウトにできるわけだが、虫オスがメスを組み伏せる交尾の動画に興奮する人間がいたらそれはアウトにできるのだろうか? アウトに出来るのならこれほど馬鹿げた話はないが、出来ないというのならそれは筆者の嫌悪感に基づく趣味嗜好の篩分けを是とする危険な考え方だ。「普通の人は虫の交尾に興奮しない」を後者の定義としてセーフの条件にするならば、同様に「普通の人は陵辱物に嫌悪感を抱くので興奮しない」と出来るのだが、そこを捻じ曲げてアウトにしたいならば「こういうのに興奮する人がいるから」や「これだけは例外」など法に頼らない独善的な判断でなくてはならない。
仮に筆者の希望通りに陵辱物といえるものが規制され目につかなくなったとして筆者は満足するだろうか? 一時的には満足するかもしれないが、まず一度自分の願いが達成された万能感と高揚感、そして正義感は覚え続けることだろう。そしてそもそも筆者は女性を性的対象とする作品に目をつけるだろう。なにしろ成人向け作品そのものが性的にかつ男性向けとしてあるならば、当然そこに映る女性は純愛にせよ男性にとって都合の良い女性に違いない。それを筆者は不快だと言わないでいられるだろうか、それとも女性が現実味のない都合の良い存在として描かれておりそういうのを好む男性がいるのだと不快を覚えるだろうか。私はきっと次の規制対象に選ぶだろうと推測する。
そうやって限りない規制を繰り返しついに女性を性的に取り扱うことも差別的に取り扱うこともない輝かしい作品ばかりになったとしよう。筆者はようやく安堵するどころか、さらに不安を募らせるのではないのだろうか。なにしろ事の発端はそういった陵辱物を好む男性がいることであり、そこに恐怖や嫌悪を覚えていたのである。たかが創作表現で描写されている行為にすら嫌悪していた筆者が、果たして我慢できるだろうか。
人格改造か、去勢義務化か、男性の隔離か。筆者は妄言だと笑い飛ばしたいだろうが、筆者の考えの行き着く先はこうなのだと私は言いたい。筆者がなにかに恐怖を抱き続ける限り、目に見えなくなったからといって安堵することはないし、対象を滅ぼしたとしてもまだ生き残りがいるかもしれないと恐怖し続けるだけだ。
程々で良い、少しで良いなどという考えは行政や国といった単位に上がった時、当初の理念とは大きく外れてさらに巨大な制限となる。最近も児童ポルノ法改正で様々な規制への波及を危ぶむ声が出ていたのは、つまり個人での裁量によるあれは良いこれはダメという基準は法律に存在しないということだ。
最初の話になるが、女子差別撤廃条約委員会は陵辱ゲームマンガの「禁止」を求めている。これを錦の御旗として掲げ、その通りだと禁止を呼びかけることはできるし、この先にそういった団体が動くことは目に見えている。だがその禁止が成った時に、一つの創作表現が失われることに筆者は恐らく何も抱くことはない。むしろ嫌悪するものが消え去って小躍りしたくなるだろう。だが筆者の語る所の病気である嗜好の持ち主たちは悲しむだろう。そんな奴らが悲しんだ所で筆者は何も困らないが、しかし筆者が趣味嗜好とするものが何らかの形で規制を受ける時、彼らは味方することはないしむしろ仕掛け人かもしれない。
筆者は自分が悲しむ対象になるようなことは無いと思っているだろうが、表現の自由に手をかけるとはそういうことだ。たかが創作物というものに負の感情を根底とした規制をかけられるということは、創作物以上に影響力のある現実的存在にも同様に手をかけられるということだ。筆者が好む筆者が健全で正しいと思う存在が、誰かにとって不快で汚らわしい存在でないと言い切れるだろうか?
自身が自由でありたいと思うのならば、他者の自由も許容しなければならない。それは現在のこの国において公共の福祉という最低限度の規制を受けるが、それ以上に自分自身の負の感情を理由とする個人的要求を、同様の理由で合致した他者と共謀して排除しようという試みは慎むべきだろう。現実に犯罪を犯せば処罰される。逆に言えば犯罪を犯さないかぎり自由であり、それを無理矢理に犯罪者に仕立てあげて住み心地を良くしようなどという考えを持つならば、あなたもまた誰かに犯罪者として告発され自由を奪われることを許容しなければならない。
世の中には不快と思えるものが多くある。しかしそれをすべて排除して生きたいというのは無理のある話だし、かといってすべて許容するのも無理な話だ。
しかしコンビニ雑誌の表紙が不快ならば、あなたは見ないでやり過ごすことが出来る。 Permalink | 記事への反応(3) | 09:02
軽く調べたんだが携帯キャリアの歴史の1つのターニングポイントは1992年。
1つはエヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社がNTT本社から移動通信事業を完全に引き継いだこと。
これが1994年にツーカーと共にデジタルツーカー(*1)となり、なお紆余曲折を経て今のソフトバンクになる。
ちなみに1992年以前の携帯CMは電話が持ち運びできるということと問い合わせ番号ぐらいしか伝えていない。
当時のことはあまり知らないがどこもこんなものだったのではないだろうか。
まあ当時はかなり値の張るサービスだったと思うので、
金のことなんか気にせずただただ電話ができればいいという好奇心旺盛な人を取り込めればよかったのだろう。
話は戻るが1992年に今の携帯キャリア3極体制の原型が出来、(*2)
まだまだ携帯電話事業に対して市井の人々の関心が今ほど高くは無かった90年代中期。
業界の中核をなす企業でありながら少々ごたつき気味だったドコモと新興勢力のデジタルホンは、
まずはブランドの認知が早急だと判断したのかインパクトの強いCMを打ち出した。
(当時のCMはみつからなかった)この桑田佳祐が映っている部分が1992~3年ドコモ開始時のCM。
「オギャーっと、ドコモ!」のキャッチコピーでタイアップ楽曲はサザンオールスターズの「シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA」。
キャッチコピーの語感やシュラバ★ラ★バンバの曲調からバブルの残り香のような勢いを感じるインパクトの強さ。
宇宙人に扮したAV女優が乳丸出しでサザンのメンバーを襲うという、これまた豪勢でインパクトを残すものだった。
現在にいたるまでコンスタントにDocomoのCMに出演していることからも、このCMの重要さは見て取れることだろう。
こちらはデジタルホン系列の関西デジタルホンが1996〜97年に放送した「しゃべるならデジタルホン」シリーズの1つである。
クエンティン・タランティーノがひたすらしゃべり続け「しゃべりタランティーノ」という決め台詞をいうと
視聴者はデジタルホンという携帯キャリアの存在しか頭に入ってこない。
デジタルホン(現ソフトバンク)の初期を代表するCMで記憶に鮮明な人も少なくないはず。
思えばこの2つのCMが昨今の携帯キャリアのブランドイメージの源流なのかもしれない。
著名人が奇抜な格好したりショートコントをやってる携帯のCM、というものの原型は、
それでも1990年代はまだドコモの広末やIDOの常盤貴子や織田裕二などによる爽やか路線が主流だったが、
「IDOはどこにあるの?」というトヨテツのボヤキで幕を開け、
浅野忠信、豊川悦司、永瀬正敏らによって展開されたAu by KDDIの初期のキャンペーンによって、
携帯キャリアのCM=際物なイメージは確固たるものになってしまったのではなかろうか。
(*1):ツーカーの存在はデジタルホンと足並み揃えたかと思えばKDDI傘下に入ったりそれでもJ-phoneのサービス採用してたりとややこしいので割愛したい。
自分は特撮ものが好きだ。スーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズ、ウルトラマン列伝、牙狼シリーズを見ている。
不満はないわけではないが、なんだかんだ言いつつも楽しくみている。
そんな中、アクティヴレイドというアニメが放送されていることを知った。
機動刑事もので、なおかつ荒川稔久や井上敏樹が脚本を担当しているそうだ。
実写だったら確実に見ていたが、アニメなので見る気が起きない。
一方『ご注文はうさぎですか?』や『レーカン』、『月刊少女野崎くん』、『帰宅部活動記録』みたいな日常系の作品はアニメでも楽しくみている。
結局自分は、「アニメ=癒されるもの」、「実写=緊迫感や丁々発止のやり取り、激しいスタントを楽しむもの」という枠に囚われているように思える。
こち亀197
ゴルゴ177
クッキングパパ134
ミナミの帝王134
はじめの一歩112
おい新保111
弐十手物語110
あぶさん107
浮浪雲106
あさりちゃん100
鬼平犯科帳96
パタリロ95
釣りバカ日誌93
名探偵コナン88
天牌82
なんと孫六81
江戸前の旬81
ワンピ80
メジャー78
山口六平太77
まるごし刑事75
ナルト72
BLEACH70
Dreams68
いのちの器68
ふたりエッチ66
風の大地65
ドカベン171
バキ121
ジョジョ115
キン肉マン110
キャプテン翼95
コータローまかりとおる94
タフ81
カイジ62
39種3976冊
★☆☆☆☆
20ヶ月身ごもっているという妊婦の謎と、密室で消えた夫の謎。
それら2つの謎を追う。
うんちくはすごかったけど、別にうんちく読みたいわけじゃない。
一応ネタというかオチの伏線っちゃあ伏線だったけど、あんなに紙幅を割くことはなかった。
当時はああいう考え方が容易に理解を得られないだろうからってことで、懇切丁寧に説明したのかなあ・・・
10年前は前半のgdgdで投げたけど、やっぱり今読んでも前半はつまらない。
逆に後半の怒涛の展開、というかスカスカ感には拍子抜けさせられたけど。
amazonレビューとか見る限り、合わない人間は少数派みたいだけど、自分はその少数派みたい。
キャラも魅力的どころかドン引きですよ。とくにフリーライターの過去。
夏の空気感が~とかいう感想見かけたけど、そんなもん感じられなかった。
風鈴が、りん、と鳴ったとかそんくらい。
ミステリではない。
でもネタっつーかオチがいろいろと無理やりすぎるっつーか、脳内推理しすぎでそれが事実だったって前提で進みすぎてちょっとついてけない。
続けて魍魎の匣読み始めたら、こっちは最初からめっちゃ読みやすいし、面白く感じる。
昨日、谷川流の学校を出ようシリーズは2巻から読むのをすすめるのがベターってのを見かけたけど、
何も聞かされずに・知らずに、姑獲鳥の夏を京極シリーズ一冊目で読んだら、合わない人は確実に2冊め以降は読まないと思う。
夫は密室で死んでたけど、死体が関係者の認識の外にあって、見えてなかっただけでしたー
なんつーか、予想外なオチを狙いすぎて、でも一応のエクスキューズとして前半で伏線はってましたよ的なのが、
いろいろと胸糞わるいし。
榎木津がさっさと警察に話しとけば終わったのに
親も一度も個室に入らなかったとか。
なんかもーね・・・
ぶっちゃけ京極作品としては榎木津の薔薇十字探偵社かなんかのペーパーバックのやつで初めて触れてたから、
ペーパーバックの榎木津メインのやつは結構面白かった記憶あるんだけどなあ・・・
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○調子
お仕事は頑張った。
でも来週も大変そうです。
今日はちょっとお仕事で良いことがあったから忘れないように書く。
「むきゅー、ジャバスクリプトさんとシーシャープさんを書くのは大変でち、特にシーシャープさんは設計書さんに書いてないことがたくさん書いてあるからそれが必要かどうかを考えるのが大変でち。わけがわからないでち」
『忙しいの?』
「むきゅー! 忙しいでち!」
『手伝ってあげようか?』
「むきゅー?」
『いやだから、手伝ってあげようか?』
「むきゅー、でも……」
『いいからいいから、JSとC#やってるのね、画面は出来てる?』
「シーエスエスさんとエイチティエムエルさんとの紐付けがまだでち」
『じゃあそれやってあげる』
「む、む、む、む、むきゅーーーー! ありがとうございますでち!」
という感じで、同僚の深堀さん似の人に手伝ってもらいました。
(深堀さんについては『咲 saki 深堀』でググってください)
ぶっちゃけ、手伝ってもらった所は30分ぐらいで終わる作業なんだけど、手伝ってくれたという事実がただただ嬉しかったです。
深堀さんが終わってからチェックしたら所々抜けてて結局全部見直したけど、それでも手伝ってくれたということが本当に嬉しいのです。
っていうか、ちょっと好きになりかけた。
来週の月曜日にいっつも食べてる飴かチョコをプレゼントしようと思いました。
「スケ雀刑事」,フルボイスで展開する美少女刑事とのデートイベント「親密度ストーリー」の情報と,キャラ相関図が公開
http://www.4gamer.net/games/328/G032814/20160115017/
相関図でプレイヤーに対して線が繋がってるのがオッサンだけなのが面白かった。
百合とまではいかなくても、キャラ同士の繋がりを重視してるのかな?
何気に楽しみだなあ。
ノルウェーの高校で「e-Sportsの授業」今夏始動―『Dota 2』『LoL』など採用予定
http://www.gamespark.jp/article/2016/01/15/63075.html
これ自体は非常に面白い試みだと思うんだけど、面白そうなだけに
ここ最近の「PayToWin」なゲームバランスのゲームは、教育にはさすがに向いてないよなあ、とも思った。
「ハッピーウォーズで勝つためにまずは5万円ぐらいガチャにぶっ込みましょう、そのためにはまずは仕事です、さあ働きましょう!」
あれ? 教育という意味ではある種正しいのか? なんかよくわからなくなってきたぞ。
和ゲーだとやっぱ格ゲーになるのかなあ、案外ポケモンとか良い線行ってる気がするけどね、暗記力とゲーム理論は鍛えられそう。
Mojangの最新作『Cobalt』のリリースが2月2日に決定
http://www.choke-point.com/?p=19649
MS傘下になったこともあって、WinとXbox系列のみの提供みたいだ。
買えるけどローカライズはされてる?
と心配事が尽きないが、まあローカライズがされてなくても遊べそうだから、海外ストアから買ってもいいんだけどね。
人類文明が崩壊した世界を「列車」で進む2Dサバイバルアクション『The Final Station』が2016年夏発売
http://jp.automaton.am/articles/iotw/indie-pick-217-the-final-station/
どっかがローカライズしてコンシュマーに移植されるのを待つかなあ。
なんでanondで書いているのか、は多分より消されにくくする為。そして、必要ならば全体を並べられるidが必要だから。まあ、生きていられない状態に近づいたのでその前に何があったのかを書いておきたいという事だろうな、と自分で思っている。
この話には「裁判の判決として出ている記録が無い(刑事事件としての証明が無い)」ので、証言してくれる証人がいない状態で、話の真実性が認められるのは難しいだろう。警察による犯罪捜査という形以外では、その男が実際にした事の酷さを明るみに出す事は出来ないだろうとも思っている。また時効はその男のした事をもう罪には問えないよという事を意味する言葉だから、本人は自分の犯罪行為に刑事時効が成立している事をしっかり確認し、もう罪に問われる心配が無いという事を確信しているよ。その男が惨たらしい事実を否定するのはとても容易だろう。
また当然だけれどその男は医者で頭は良い。私はその男が周到にもっともらしく見える状態を作り出す能力に長けている事を、とても良く知っている。「俺のしている事にお前が何かできるとでも思っているのか」、とせせら笑った男が起きた事を隠蔽する事に良心の呵責を感じる事はないという事も知っている。
実際には、その男の犯罪についての事実の一部はその男がおそらく今も住んでいる市の記録の中にあるのだ。公費が支出されているから。惨たらしい話の一部をを知っているのは市の担当者の人達、話を聞いて泣いてくれた人達と市の仕事の一部としてそれを担当した精神科の医者。また私に対する犯罪、警察官があなたは今生きているから「殺人」ではないと指摘してくれた話には、事実の一部について証言ができる目撃者は存在する。でもその人達がそれを見てから長い時間が過ぎているから、とてもたくさんの人に話を届けてその人がそれを読んで思い出してくれなければ、証言にはならない ・・・ まず無理の様に思える。
また証言をしてくれる人を見つけられても、その状況について異なる主張をその男が行う事は、間違いない。そう。藪の中だ。
それでも書き残す意味はあるのだよ。犯罪の刑事罰をまぬがれたら犯罪が消えてなくなるわけではないから。こうして書くことができる時間、持ちこたえていられる時間はもう長くないので、書けるところまで書こうと思う。
鮭の刑事は張り込み中は乙姫を食べます。乙姫は養殖魚用の餌で熱帯魚用品店でも買えることもあります。
ぶくぶく太って美味しくなりますよ。
そして彼らは用が済んだら食べ…あ、ここからは言えません。ごめんね。
牛丼は、現実には容疑者が自腹で注文するそうです。単に容疑者にお金がなかったのでしょう。
あとFBIならば身分はばらさない方がいいでしょう。極秘裏に捜査を進めてください。
鮭の刑事はそこらじゅうに潜んでいるかと思います。十分に気を付けてください。
小林幸子ですか?増田でさっきからネタになってますね。残念ながら、私はこの年末増田しか見てないので、話についていけません。
ジョンの餌はさきほど与えておきました。可愛い犬ですね。
○朝食:ホットドック
○昼食:おにぎり三つ
○夕食:パン二つ、汁有り担々麺、とりおこわ
○調子
本当なら金曜日までに終わらせればいいので、一日前倒しできた、よかったよかった。
○Halo5
というわけでHalo5買ってきました!
買ってきたんですが、まずはXboxOneのHDDの容量を開けて、
インストールして、
パッチを当てて、
と前準備をしていたら、もうこんな時間なので今日はもうお休みです。
いつも通り土日はお休みなので、明日は早く帰ってHaloの世界に浸るぞー!
美少女刑事が麻雀牌で悪を討つ! 爽快感を追求した麻雀バトルゲーム「スケ雀刑事」を一足早く遊んでみたhttp://www.4gamer.net/games/328/G032814/20151216070/
な、なんじゃこりゃ!
麻雀を題材にしているものの、麻雀の牌と役を使っただけの全く別のゲームみたいだ。
さらにそこに、ソシャゲでおなじみのキャラクタ育成要素も組み込まれていると。
普段、iPhoneでゲームは遊ばないけど、これはちょっと楽しそうだ。
一応、事前登録しておこう。
Gigantic Teamplay Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=ehI_S_dRS8s&feature=youtu.be
XboxOneとPC向けにF2PでリリースされるMOBA系のゲーム、のプレイ動画。
プレイヤーが操作するヒーローと、CPUが操作する巨大なモンスターの二種類のキャラが入り交じるのがこのゲームの特徴なのかな?
なんかプレイ動画見る限りでは巨大モンスターは的にしかなってない感じだったけど、まあその辺は実際にプレイしてみないとわからないだろう。
僕的には、ポーションかかえたチビデブキャラが可愛くて魅力的に見えたな、よくわからないけど、多分投げるポーションによっていろいろ出来るんだと思う。
F2Pだし、PCとXboxOneでクロスプレイもできるしだしだから、はてな界隈のみんなと遊べたら楽しそうだなー。
Q: What titles are coming next for Xbox One Backward Compatibility ? A: Watch Xbox Wire & mjr.mn/5RSFT tomorrow to find out
https://mobile.twitter.com/majornelson/status/677292843279499264
Oneの360互換の12月対応タイトルは明日発表するよ、的な文章だと思われる。
毎月くるお祭りみたいな感じで、なかなか楽しみですね。