はてなキーワード: 刑事とは
どうしても火の鳥とか評価が安定してるものを選んでしまって、キングダムゴールデンカムイ進撃の巨人ダンジョン飯三月のライオンみたいな現在連載中とか最近のこの漫画が凄いで選ばれているようなやつは出せない。
あとかなり楽しんだサンレッド吸血鬼すぐ死ぬカルバニア物語鬼灯の冷徹聖おにいさんメシバナ刑事動物のお医者さんみたいな軽めに読めるのも何となく推せない。
ぼくの地球を守ってみたいな作者が今は旬を過ぎたのも出しにくい。
腐だがアカギやイニDみたいな萌えた漫画やセクピスみたいなBLは出しにくい、萌えで目が曇ってて面白さが測れない。
デビルマンとか面白かったけど三回くらいしか読んでない、でも入れといたら格好つくかなとか考えてしまう。
だれに対してか解らん見栄やら何やらでわけわからなくなる。
ちなみにトップ5は
さっき偶然漫画オタクの母に会ったのでこの質問をぶつけてみた。
「のだめカンタービレに、浦沢のmonsterやろ、萩尾は外せないよねポーの一族と銀の三角、あと西原のパーマネントのばら今何個?5個?じゃあそれで」と全く迷いがなく君本当に私の親かと思った。
ついでに旦那が帰ってきたので聞いてみた。
「えーそんなん言われてもそんな読んでないし、タッチ、乱馬、ドラゴンボール、アラレちゃん、あとキン肉マンかな」
「大事に買い揃えてる剣心とベイビーステップと三月のライオンは入らんの?」
「そりゃ子供の頃に読んだやつにはなー」
帰宅したら知らない男が私のお気に入りの包丁を握って、チキンソテーを作っていた…
のではなく包丁で脅され犯されました。
調書の作成などをする日々が続きました。
起訴するための書類には、私が話した内容を元に刑事が私の気持ちを考えて
「犯人にはできるだけ重い刑を望みます」といったことが書かれますが
正直なところ判決の内容には興味がありませんでした。
奴のことが許せないだとか、不幸になれだとか、そのような感情は不思議と全くありません。
奴が牢の中でイイ子にしているかどうかのレポートが定期的に送られてくるのですが
評価が悪いとがっかりします。どうか更生してほしいと思うのです。
私は自分よりラクして幸せになる人を見ると不快になるようなイマドキの卑屈な人間なので
犯人に対してこのように偽善的な感情をいだくことが、自分でも意外です。
犯されたことが平気なわけでもありません。
抵抗しても絶対に敵わない男との力の差を感じたときは、例えるなら
「さっきまでおとなしそうに走っていた白いセダンを抜かした途端に
赤いランプを点滅させる脅威の存在に変貌して追いかけてきたときの絶望」
よりもずっとずっと深い絶望です。
ストックホルム症候群(犯人に対して好意的な印象を持ったり協力的になること)でもありません。
怪我を負ったことに加え、財布を取られたことや引っ越しを余儀なくされたこと
しばらくの間行動に制限があったこと
報道によって周りに詳細を知られたこともショックでした。
奴が懲役何年の有罪判決を下されようが、私には一銭の得にもなりません。
当時は理不尽で仕方ありませんでした。
法のもとに裁かれるというのはそういうことなんです。
それはどうしようもないことで、私が得しないなら、これ以上なにもマイナスにならないよう
もう10数年前のことになるが、新橋のとあるゲイバーで、ママから成宮寛貴とのツーショット写真を見せられたことがある。
新橋にゲイバー?と思う人もいるかもしれないが、あそこは案外ゲイバーが点在している地域だ。
新宿二丁目とは異なるのは、普通の飲食店街の中にゲイバーが店を構えていることで、バーやクラブがいくつも入っている雑居ビルに、突然「会員制」の札が下がっている店があると、そこがゲイバーだったりする。
一度だけ、酔っ払ったサラリーマンの二人組みが間違えて入ってきて、その瞬間、女性が一人もいない店内の、通常とは異なる雰囲気に何かを察したのか、慌てるように出て行くのに出くわしたことがあるが、お互いなんとなく気まずい思いをするので気をつけてほしいと思う。
すっかり足が遠のいてしまったので最近の事情はよく知らないが、当時の新橋の店はおおむね、あまり派手さはなく、どちらかというとスーツを着たリーマンのゲイが静かに飲んでいることが多かった。
ゲイの世界にも、いわゆる二丁目的な騒ぎかたは苦手で、昼間は普通にスーツ着て会社員をしている人も多いのである。
客の大半は終電までには帰るような感じで、土日は休みの店も多く、新橋の店子(みせこ=ゲイバーで働いている子)は「ゲイバー界の公務員」などと言われていたものだ。
その店は、そんな新橋の中でも若くてイケメンのママと店子がいてちょっとこじゃれた雰囲気のカラオケもない落ち着いた店で、自分はたびたび通っているうちにママと親しくなった。
そして、自分以外に客のいなかったある日、ママが「ちょっと面白いもの見せてあげる」といって、その写真を見せてくれたのである。
成宮寛貴が一時期、新宿二丁目で活動していたことは、後に本人がインタビューに答えるかたちで公に認めることになるのだが、当時、一般にはまだ「噂」ということにされていたように思う。
だが、同時期に2丁目で働いていた人にとっては有名な話で、とびきりの美少年でしかも10代だった彼が、いかにも社会的地位がありそうな男性と闊歩している姿を見た人は多いらしい。
「新宿2丁目で遊んでいたかたせ梨乃に見出され、やがて17歳で宮本亜門に見出されて舞台デビュー」というのは公に流布されている彼のサクセスストーリーだが、宮本亜門との関係にあれやこれやと噂を口にする人も多くいた、
さすがにママはなぜその写真を撮ったのか、二人はどういう関係だったのかは詳細に教えてはくれなかったが、成宮寛貴は「お金のためにやむなく2丁目にいたノンケ」ではなく、ゲイか、少なくともバイセクシャルであることは太鼓判を押していた。
そして、当時の二丁目で、ひときわ輝いていたらしい。
ごくごく普通のスナップ写真でも、明らかに「キラキラした美少年」であることは充分に伝わってきたのを覚えている。
ママ自身、いわゆる「売り専」の出身のそこそこのイケメンで若くして店を任されているので、いろいろなことを噂されている身ではあったのだが。
一時期、自分は個人的に「成宮寛貴はカミングアウトしたらいいのに」と思っていた。
いつの間にか、日本のテレビにはLGBTのタレントが普通に出演するようになり、いろんな偏見もだいぶ薄れてきたとは思うが、やはりテレビに出てくるのはバラエティー的に使い勝手のよい「オネエ」や「女装」の人たちがメインで、彼のように「フツーに女性がかっこいいと思うようなイケメン、だけどゲイ」という立ち居地の人はほとんどいない。
実際、ゲイの人といっても皆がテレビ的に分かりやすい派手なキャラクターを持っていたりするわけではない。
ファッションセンスも含めて、見かけはごくごく普通の人たちもたくさんいる。
成宮寛貴みたいな人がカミングアウトしたうえで芸能界に一定の位置を占めていたら、また世の中のLGBTに対するスタンスも変わるんじゃないかなあ?と、期待していたのである。
(余談ながら最近、さらっとカズレーザーという芸人さんが、まったくオネエをウリにしているわけでもなくさらっとバイセクシャルをカミングアウトしていて、なんだか隔世の感があった)
まあ、そんなのは他人の手前勝手な思いなのであって、当人は「触れられたくない部分」を隠し通すためと称して、引退してしまったのだけれど。
いや、実際のところ何がどうして引退することになったのか、報道以上のことは何もわからないが、もし仮に、一部で言われているような「本当は薬物報道の問題が直接の原因なのだけれど、そこには触れずにセクシャリティの問題を持ち出した」のであれば、正直、あまり気分のいいものではない。
例の写真週刊誌の一報が出た当初は、成宮寛貴を擁護するような意見がマスコミにもネットにも予想以上に多かったように思う。
それは、彼がやはり人気者だったこととか、報道の経緯が「友人が週刊誌に金で情報で売った」からとか、FRIDAYがやたらと世間から嫌われているとか、そろそろみんな週刊誌の報道合戦(合戦というか、戦っているのは文春だけという説もあるが)に嫌気が差してきたとか、いろいろな要因があろうが、彼が「近年の芸能界では珍しいほどの苦労人である」というのも、その大きな理由の一つだったのではないかと思う。
母子家庭に育ち、14歳で母も失い、弟のために高校進学をあきらめ、さまざまな仕事を経験しながらオーディションで主役をつかんだのをきっかけに成功し、弟を大学にも進学させた、というのがワイドショーなどで喧伝されている彼の「美談」である。
しかし、別に彼の苦労を否定するつもりは毛頭ないけれど、これって考えてみれば「美談」で片付けていい話なのだろうか?
両親をなくした兄弟は兄が高校進学をあきらめて働かなければ、弟を大学に行かせることができない、というのは、大層な福祉の貧困の話ではないのか。
ワイドショーは無論、そんな切り込み方はしないが。
まして彼は新宿2丁目のバーで働いていた、らしい。
体を売っていた、という噂も絶えない。
男性が男性に体を売っても日本の売春防止法では罪にならないが、たとえ「体を売る」という行為がなくても18歳に満たない子が酒食を伴う接待を業にしていたのである。
法律に詳しくないが、これって明らかに児童福祉法違反ではないのだろうが?
これは別に性別もセクシャリティとも関係のない話であって、いくら家族の学費を稼ぐためと入っても仮に16~7の女の子がキャバクラで働いていたらやはり問題だろう。
まして売春行為に走っていたとしたら、「美談」で片付けてよいわけがない。
薬物は論外だけど、それを別にしても、彼の人生にはなんだかあまりにも複雑なものが絡み付いていて、いわゆる「芸能界」のど真ん中で活躍するには、その闇はちょっと深すぎたのかもしれない。
メシバナ刑事タチバナは缶詰や冷凍食品やチェーン店などリーズナブルで身近な食べ物についての蘊蓄を語るのが大好きな刑事の漫画だ、安定して面白いので買い集めている。
この漫画の主人公はバカみたいな金の使い方をする、チェーン店の一号店とか、ランチパックの店とか、ノリベンの調査とか、日本中のフリカケ全種類買い集めとか、海外展開してる日本チェーンとか、信じられん目的で日本中や世界に気軽に旅行に行く。
中年の独身貴族刑事だから金があるんだろうと思いきや、チェーン店で二百円くらい高いメニューに手を出せないとか、後輩が自分よりいいものを食べたら動揺したりとか、妙にみみっちい。
二百円は惜しいけど何万何十万は平気で使う感覚が解らん。
フィギュアスケートの田中刑事や野球の藤川球児を見ていて、自分がこの名前なら親を恨むと思うのだが、めっちゃスムーズに読めるのでキラキラネームとは違う気がする。
でも身近な人がつけようとしてたら止める、この名前を見ると相当に癖が強い親がつけたんだろうと思う。
これってキラキラネームになるんだろうか。
流行りの転生チートから、東京喰種、武装錬金、灼眼のシャナ、幽遊白書、ロボコップ……ウルトラマン以前が思いつかない。
追記:鉄腕アトムの場合、トビオとアトムとでアイデンティティが連続していない、というのが物語的にも重要なところだと思うので、ちょっと違う気がします。
追記2:8マン! いいですね! 暫定で8マンが最古ということで…海外SFやアメコミ方面からの情報もお待ちしております。
追記3:境界が難しいけど「放っておけば死ぬような重傷を負った」とかは「死んだ」に近い印象です。この点、009やライダーは健康体から改造されたので、ちょっと違う気がします。
1952 | 鉄腕アトム | 死んだ子供の代わりにロボットが作られる(意識が連続してない)。 |
1963 | 8マン | 死んだ刑事の記憶がロボットに移植される。 |
1964 | サイボーグ009 | 元の身体から改造されてサイボーグとなる(死んでない)。 |
1966 | ウルトラマン | 死んだ男が宇宙人と融合して復活する。 |
○朝食:ヨーグルト
○夕食:飯食ってる場合ではない
○調子
はややー。
前書いたけど、今日は休みやすい日だったので、偉い人が軒並みおやすみだった。
僕も休めばよかったな。
まず最初の三匹、御三家は炎タイプの「ニャビー」を選びました。
僕は第三世代ぐらいからずーっと「悪タイプ大好きっ子」として、プレイしているからですね。
が、これ致命的にミスった、「つ『づ』き」にすべきだった。
というのも、僕は悪ポケにミステリ作家の名前をつけるってのをやってて、
で、手元にあった「退職刑事1」の表紙に「Tsuzuki Michio」って書いてあるから、そのままキーボード打ちを想定して、「つ『ず』き」ってしちゃったんだけど、普通に間違えてるね。
はあああああ。
ちょっとやる気なくなるけど、自己産だから姓名判断師まで行けば変えられるか……
さっさと進めよう。
「いのうえ」にしたんだけど、
いやまあ、それは別にいいか…… なんか名付けをミスることに敏感になってるな。
敏感になりすぎて、今まで歴代つけて来た
「まどい」が、かどいじゃないよな? とか
「にたどり」が、にどりじゃないよな? とか
「みずき」が、みずなまじゃないよな? とか
けど、そのおかげで、ニャース(アローラ)につける予定だった「たにはら」は
ドラピオンにもうつけてる「あいかわ」と同一人物だから、やめる。
みたいな判断ができてよかった。
危ない危ない、ドラピオンって対戦でたまにしか使わないから、自分が「あいかわ」って名付けたの忘れてたわ。
いやー、危ない、ほんと危ない。
(普段から、なにがなにやら、って内容を書いてる自信はあるけど、
未プレイ。(なんだけど、これテンプレートとして残しておかないとプレイすることを忘れそう)
悪ポケのバッジが大量にきました!
コラッタ(アローラ)、ラッタ(アローラ)、ニャース(アローラ)
と、悪ポケの新バッジは全て手に入れました。
やったぜ!
けど、そろそろポケモンバッジだけでも、バッジケースから溢れそうだ。
ベトベター、ベトベトン、ベトベター(アローラ)、ベトベトン(アローラ)が来てくれれば、
ドット絵バッジのカントーをバッジケースから外せられるから、そこが早く来るのを祈っておこう。
○ポケとる
全て捕獲できたので、万々歳。
サンの方に集中したいから、イベントとかもあんまりやりたくないなあ。
ログボのみ。
概要
Bさんは、ネット上でトラブルを起こすことで有名な人物で、Bさんのことを語るスレまである。
Aさんは第三者であるにもかかわらず、Bさんのスレに書かれている「Bさんと他人のトラブル」を警察に持ち込み、また告訴しようとしている。
第三者の立場で警察へ相談したり、告訴したりするようなことが本当にできるのか、皆さんに判断してほしい。
Aさんの主張
「そんなあからさまにおかしいことをする人いるの?」という感じだった。
しかし、何度か相談を重ねたことで、きちんと対応していただいた。今は感謝しています。
以下は、警察へ告訴状を持参していったときに言われたことです。
県警の刑事さん、所轄警察署の生活安全課の刑事さんに立ち会っていただきました。
「告訴すれば確実に長期化します。告訴状の内容はもっともですが、裁判によってあなたが受けるダメージを考えると、私個人は受け取りたくありません」
「おかしなことがあっても、皆で『それはおかしいよ』と言える雰囲気があるといい」
「毅然とすること、自然体でいること、のびのびとすること、それが一番の自衛です」
告訴状の内容に関しては、おかしい所は特にないと言われました。
県警刑事さんも、所轄の刑事さんも、これからの私のことを何より案じてくれました。
これからの私が穏やかに暮らせるために、何ができるか、何をするべきかを、時間をかけて話してくれました。
今回の件では、知能犯担当、サイバー犯罪対策室、生活安全課が動いてくれました。
相談の記録は警察に残っているはずなので、警察へ問い合わせれば裏を取れるかもしれません。
しかし、警察がその記録を他人に見せた場合には、「個人の相談内容を明かした」として速やかに抗議します。
AさんとBさん(と思しき人物)の対話
Aさん
「Aさんがネット上にUPした資料を読んだが告訴できる材料はなかった」「告訴は不可能」とBさんは言いますが、核心となる資料は別添にしてUPしていません(被害者の個人情報であるため)。
Bさんは「虚言である」および「不可能である」という発言を繰り返していますが、事実と反しています。私の発言が「虚言」であるという物的証拠をお願いします。
また、警察へ提出した資料をあなたが入手したなら、個人情報保護が守られなかったということで、警察側へ即時抗議したいと思います。
Bさん(?)
では、UPされた資料は、警察に提出した資料そのままではなかったということですか?
被害者に関する非公開の個人情報を、Aさんが不正な手段で入手して、警察へ提出したのですか?
Aさん
こういうこと?
まだ1話しか見てないものや3話くらいまで見てるものなどバラバラだけど現時点での感想
★★☆☆☆
軽めの刑事ドラマ
・IQ246 ~華麗なる事件簿~
☆☆☆☆☆
主演の演技がしんどくて1話途中で見るの断念
★★☆☆☆
感情が高ぶると志田未来がラップをしてしまうっていうのはいいけど
1回だけで良かったのでは
・三人兄弟2
★★☆☆☆
2は今のところイマイチ
★★★☆☆
下らないけど結構好き
解決時に全員で歌いながら踊るクソみたいなノリ好き
★★★☆☆
★★★★★
めっちゃ面白い。医療ものだけど病気の原因探る過程が刑事ドラマのようだ。
女性だけの診断チームってのもいい
・相棒15
★★★★☆
仲間由紀恵が美しい
☆☆☆☆☆
もう見ないかな
☆☆☆☆☆
★★★☆☆
ストーリーとしての面白さはイマイチだがキャラは立っているし見やすい
☆☆☆☆☆
★★★★☆
キャラの立ち方がすごくいい
話は普通だが安定感ある
・家政夫のミタゾノ
★★☆☆☆
★★☆☆☆
・実況される男
★★★☆☆
設定面白い
実況者の顔が一切出ないのにキャラ立ってるのが良い
・砂の塔 ~知りすぎた隣人
★★★☆☆
ママ友マウンティング、不倫、子供殺害事件と流行ってる要素をこれでもかと盛り込んでる
ストーリーまぁまぁ
★★★★★
今期のイチオシ
刑事なのに芸能関連の捜査をする部署に配属され、不本意ながらアイドルをやることになってしまう話
設定が最高
ギャグ系B級ドラマだがテレビあるあるとネットあるあるをうまい具合に盛り込んでて
皮肉がきいててすごく好き
★★★★☆
1話は地味でつまらなかったが3話くらいから段々面白くなってきた
★★★☆☆
おどおどしている役の香川照之珍しい
★★★☆☆
・ヒポクラテスの誓い
★★★★☆
http://anond.hatelabo.jp/20161018224703
この続き。主にブコメへの返信など。
表現の自由は憲法とかの法的な枠組みだけじゃなくて価値観・思想の一つだと思うんだが。法的に保障された権利かどうかという問題と、表現の自由という価値観を守りたいという話は別だろうに。
法的な枠組みとは異なる価値観・思想とのことであれば良いのですが、辞書には載ってない程度には特殊な用法なのではないかと思います。そのような意味で使いたいのであれば注記をするなどしないと誤解を生みやすいのではないかと思います。
一般条項があれば間接適用が可能なので、具体的に表現の自由に関する規定がある必要はないですね。
これ。ほんとこれ。表現の自由は政府による検閲などからの自由であって、絶対的に保障されなくてはならないが、表現内容による刑事処罰・社会的制裁もまったく別物。
絶対的に保障されるか否かでは、検閲からの自由と後二者とは区別されますが、国家からの自由という観点だと、検閲・刑事処罰と社会的制裁に区別されることになりますね
それはその通りです。
表現の自由の問題であるかと、問題であるかとは別だけどな。民主主義のシステム的には何らかの意見が表明されにくくなることは全般的によろしくない。
その通りだと思います。ただ、その問題を論じるに当たって、直接関係のない表現の自由という言葉を使って欲しくないというのが元記事の主眼です。
基本的には私人間の問題なので表現の自由の問題にはなりにくいと思います。場合によっては国家行為の理論などが使われる余地はあるのかもしれません。下手なことを書くと憲法警察が来そうなのでやめておきます。
"取り締まりたい"<こういう向きの言説に対し差異に基づく権利の主張をもって法に働きかけてきたフェミニズムと親しい方が肯定的なのフェミのひとりとして残念。反差別の声もたんなるポジショントークと化してしまう。
男女平等、間接適用というと日産自動車事件というのがありますね。
そういう考えがあるなであれば誤りでしょうね。
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/touch/20161008/1475969676
全体的に意味がよく分からないけれど、最もよく分からないのは「補償」という言葉の使い方である。
「補償」とは、例えば「損失を補って、つぐなうこと。特に、損害賠償として、財産や健康上の損失を金銭でつぐなうこと。」と定義される。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/203982/meaning/m0u/
冤罪に関して「補償」という言葉が出てくる場面としては、憲法40条に定められた刑事補償請求権がある。
件の記事における、死刑反対派が冤罪を持ち出す理由として補償の不可能性をあげている、という趣旨の文章の「補償」も、上記の意味で捉えて意味は通る。
しかし、「たいていの死刑反対派は、犯罪被害者への補償を軽視しているつもりはない。むしろ、必ずしも被害者は加害者への重罰を求めないのに補償として成立するのか、といったことを考える。社会的な補償が不充分ではないか、被害者の応報感情を満足させるという単純な方法で逃げていないか、といった主張すらされる。」あたりから意味が分からなくなってくる。
加害者が重罰を受けるか否かは、被害者への上記の意味での補償とは関係がないし、社会的な補償というのも意味が分からない。
善解すると、罪を償うというようなことが言いたいのだろうか。
「死刑囚の冤罪が判明した時、判決をくだした裁判官らはもちろん、死刑賛成派が死刑になる」ことは、死刑になった冤罪者への補償になる、というのも、上記の一般的な「補償」の意味だと考えると、意味不明である。
お金をあげるから20〜30年刑務所に入ってね、と言われて承諾する人は、そう多くはないように、懲役(特に長期のもの)に対して金銭で償いきれるものではない。
金額が非常に高ければ解決できる可能性はあるが、冤罪による懲役刑を受け、(受刑中又は受刑後に)本人が死亡し、その後に冤罪だと判明した場合、補償は不可能である。
この場合、記事中の論理だと、判決を下した裁判官らはもちろん、懲役刑賛成派を懲役にしなければいけないのではないだろうか?
一般的な意味での補償が不可能、ということが言いたいのであれば、単にそう言えば良いのに、独自の定義で「補償」を使っているのでいたずらに議論を混乱させているだけのように見える。
複数の論点がごっちゃになってる(特に刑事責任の問題と福祉の問題が)が、まぁ言いたいことは何となく分かる。精神障害から生じるコストをその個人1人に負わせるのはどうなんだ、社会で負担するべきなんじゃないか、ってことだよね?
とりあえず責任能力の話が出たから刑事の面から考えるけど、刑事の面で増田の言うことを実現するのは困難かなぁ。
何でかっていうと刑法解釈ってのは法解釈の皮は被っているが、実際には国民の常識を言っているにすぎないから。
責任能力の有無についてもこれは言えて、医師・専門家が責任能力はなかったと判断しても、裁判官はこの判断に拘束されないという有名な判例がある。つまり国民の処罰感情が強ければ精神障害があっても責任能力を否定しないとする余地があるわけだ。
(1) 責任能力が肯定されてしまえばもう増田の言うことを実現するのは無理。情状酌量の余地はあるけど、まあ社会全体で負担って理念は適わんかな。
(2) 責任能力が否定されるとどうなるか。ここは俺詳しくないんだけど、まぁ強制入院されるらしい。この場合の治療費ってどうなるんだろう・・・。知らんけど、税金や保険で賄わられるとしたら社会で負担してることになるのかしら。何か違う気がするけど・・・。
刑事から離れて福祉の点から考えると、もう俺にはお手上げ。みんなもっと精神障害について理解しようぜ!ぐらいしか言えない。
とりとめがないが、以上。
例えばワンピみたいな漫画を、寒い感動の押し売りペラペラの人生送ってるリア充どもしか楽しめないとか言ったりするでしょ。
でも漫画って大概友情や愛情が話の主軸にあって、リア充は友人や恋人が充実しているからリア充なわけだから、言うたらオタクよりもその分野の体験や知識のある人って事よね。
料理人に評価されるグルメ物や軍人に評価される戦争物や警察官に評価される刑事物は馬鹿にしないのに何でリア充に受ける漫画は馬鹿にするんだろう。
リアルを捨てても二次元を数多く読んでいる自分の方が優れた友情や愛情を描いた骨太な漫画を見抜く目を持っている的な感じなのだろうか。
まぁ話の種や暇潰し程度で読む人と人生の中心に置いてる人は読んでる量が違うから、でもオタクが持ち上げてる作品も言うほど深くないしなぁ。
ときどきゲイの人が「腐女子のやってるゲイ描写はリアルじゃないから不快」みたいな話してるけど、あんなのファンタジーなんだからほっとけばいいのにと思う
男性向けエロ漫画に出てくる女キャラだってファンタジーだし、ドラマの刑事やナースもファンタジーだよ
それとなにが違う?
女が男を性欲や萌えの対象としておもちゃにするのが気に入らないというだけの話じゃないか
男性向けエロ漫画にはつっこまないくせに女性向けのBLにだけ文句を言うのは女をバカにしてるからだ
まあ人間いろいろいるからそんなこと言う人ばかりじゃないのは判ってるけど、そういう話題でゲイ代表みたいに被害者ぶってる人はちょっと違うんじゃないの
ゲイだって普通ですと声高らかに宣言する割りには、障碍者くらい特別に配慮しろみたいに言う
表現の自由、そしてコミケ、アニメ、漫画などを守るために戦っていて、オタク層などに人気の参議院議員の著作です。
プロローグは表現規制が強化された近未来の世界を描いたディストピアSFです。
黒地に白文字のこのプロローグは一見しておどろおどろしい感じがして嫌だな、と感じたので初読時は飛ばしました。
本文を読んで山田太郎議員の活動や考え方を理解してからプロローグを読んだ方が、おどろおどろしさに煽られずに冷静に本文を読めますし、作者の考え方、議論の仕方もよく分かるでしょう。
なお、作者は本文中では「コミケ/漫画/アニメに危機が迫っていた」「作者がこう頑張って危機を回避した」というパターンの記述を繰り返していますが、オープニングと本文も類似の関係になっていることは、再読時にオープニングを読んで確認できました。
国会議員全員が法制度全般に詳しい必要はありません。しかし、自分で専門と宣伝している分野については詳しくあって欲しいものですし、本を出すのであれば、専門家の校正を受けて欲しいものです。
特に、本書は「コミケ/漫画/アニメに危機が迫っていた」「作者が頑張って危機を回避した」というパターンを繰り返しますので、法的論点の説明に疑問があると、「危機は本当にあったのか」「作者のおかげで危機を回避できたのは本当か」といった疑念が生じてしまいますから、法律部分の校正はもっと丁寧にやって欲しかったと思います。
日本では、「違法捜査が行われると有罪にできなくなる」というルールはありません。違法に収集された証拠について、その違法が重大であれば、刑事裁判の証拠として使用できなくなる、というルール(違法収集証拠排除法則)がありますが、排除されるのは基本的に、重大な違法があったその証拠に限られます。
本書で取り上げられた事件の例で言えば、仮にフィギュアの押収に重大な違法があったと裁判所が認定しても、フィギュアが証拠に提出できなくなるだけで、肝心の児童ポルノは証拠として提出できますから、有罪認定には何の問題も生じないのです。また、情状に関する証拠の押収はある程度認められますから、フィギュアの押収が違法かも微妙です。裁判所が合法と判断する可能性も十分あります。
作者の「違法捜査と認められれば、容疑者を有罪にできなくなる。今後は警察もこうした軽率な行動は控えるでしょう」という記述は的はずれですし、「警察に対して、相当強いプレッシャーを与えたはずです」というのは、説得力がありません。
著作権侵害の非親告罪化について、「著作権保持者以外が告発しても、それだけで検察が起訴できるように変えようとするもの」(90p)と述べていますが、これは不正確で、誤解を招く記述です。
そもそも、親告罪とは、「告訴がなければ公訴を提起することができない」一部の犯罪のことです。著作権侵害以外には、器物破損罪や強姦罪なども親告罪です。(なお、告訴がないとできないのは公訴の提起であり、告訴がなくても、捜査を行うことはできます。告訴の見込みがない事件で強制捜査を行うことはまず無いでしょうが)
親告罪でなくなれば、他の犯罪(窃盗罪とか、傷害罪とか)と同じように、「告訴がなくても公訴が提起できる」ようになるのであり、「著作権保持者以外の告発」は不要です。
作者は別の箇所で「刺し合い」の問題を提起(93p)していますので、そこに議論をつなげることを意識してあえて「著作権保持者以外の告発」という説明を入れたのかもしれません。しかし、読者の大半は親告罪の正確な意味を知らないでしょうから、最初の説明で「著作権保持者以外の告発」という親告罪であるか否かとは関係のない事項を持ち出すのは不適切です。
作者は非親告罪化と法定賠償金制度が組み合わさると、「二次創作の描き手が、非親告罪化により、著作権者でない人物から告発され、法定損害賠償制度によって、懲罰的な意味合いを含む多額の賠償を命じられるようになる……」と述べます(92p)。
この書き方だと、著作権者でない人物から告発されると法定損害賠償制度によって多額の賠償を命じられるように読めます。
しかし、仮に非親告罪化により、権利者の告訴なしで検察が公訴を提起したとしても、それはあくまで刑事事件であり、罰金を命じられることはあっても、損害賠償が命じられることはありません。権利者が民事事件を自分から提起してはじめて、法定損害賠償制度に基づく賠償が命じられる可能性がでてくるのです。
「非親告罪化により、著作権者でない人物から告発され」と「法定損害賠償制度によって、懲罰的な意味合いを含む多額の賠償を命じられるようになる」のそれぞれで別個の問題を指摘しているのかもしれませんが、この書き方では誤解を招きます。
大臣の言葉にそんな力はありません。作者は比喩として言っているのでしょうが、どのような趣旨の比喩なのか書いていないため、大臣の発言にどのような力があると言おうとしているのか、理解が困難です。
これは作者の独自説です。国際法の視点からみても、国内法の視点からみても勧告には強制力はありませんし、日本政府もそう解釈してます。
実際、日本は各種の人権委員会からたびたび勧告を受けてきていますが、そのほとんどに木で鼻をくくったような回答をして、事実上黙殺してきています。
作者は、国連の特別報告者が「成人のポルノは表現の自由により全て許される」と述べたことに対し、「日本人が一般に考えるわいせつ概念とは異なる」と反発しています。どうやら、作者は刑法によるわいせつ物規制には反対してないようです。
さて、最高裁の判例によれば、わいせつとは「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義に反するもの」を指します。よく誤解されていますが、性器が見えることは最高裁判例上は要件ではありません。
そして、刑法によるわいせつ規制は常に恣意的で、しばしば不合理なものです。例えば、女性アーティストの女性器の3Dスキャンデータという、常識的にはたいして「性欲を興奮又は刺激せしめ」るとも思えないものが摘発される一方、まさに「性欲を興奮又は刺激せしめ」ることに特化して作られたアダルトビデオがコンビニで成人用雑誌の付録として大量に販売されています。
このような恣意的な規制は表現の自由に関する萎縮効果が甚だしいのではないかと私は思うのですが、作者はわいせつ物規制の問題には興味がないようです。作者がこれから作られるかもしれない規定が乱用されることかもしれないことについては敏感なのは、表現の自由が萎縮しやすい権利であることから理解できます。しかし、すでにある規制が恣意的に運用されている問題には興味がなさそうなことには違和感がありました。
参議院議員の中には、表現の自由について見識があったり、作者の問題提起に応えてくれる人が他にもきっといるのではないかと思うのですが、他の議員の話はほとんど出ません。まるで、参議院議員の中で表現の自由を守ろうと頑張っているのは作者だけで、作者が一人きりでときに政府や与党と対決し、ときには協調して表現の自由の危機に対処しているかのようです。
表現の自由を守る議員を選びたい人にとっては、選挙区の投票先を選ぶためにも国会議員の中で表現の自由を守ろうと頑張っている人の情報が欲しいと思うのではないかと思うのですが、この本はその役には立ちません。出版時には作者はどの政党で出馬するかが決まっていなかったようなので、残念ながらそれは難しかったのかもしれません。
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星海講談社