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はてなキーワード: ベン・アフレックとは

2024-10-06

夜中にウィキペディアで未解決事件とか凶悪殺人犯記事を読むのが好き

最近読んで印象的だったのはジェフリー・ダーマー記事

別に読んだからといって犯人動機とか心情が理解できるわけじゃないけど、事実小説より奇なりを地で行くというか、自分想像を越えた凄惨事件が起きてるんだなって怖いものみたさというか好奇心で読み進めちゃう


題材になった映像作品とかもあると観ちゃう

ジェフリー・ダーマー結構映像化されてるみたいだけど、ロス・リンチが主演で高校時代を描いたマイ・フレンド・ダーマーって映画観てみたいなって思った

YouTubeに上がってたトーキング・ヘッズサイコキラーに載せて作られた映像も良かった

https://youtu.be/CKti7QixnJI?si=wlWHnU8wh-t700YJ

ゾディアック事件映画面白かったね

ジェイク・ギレンホールロバート・ダウニー・Jrマーク・ラファロマーベル映画と見まごうキャスティングだったけど、消化不良なラストが後味の悪さもありつつ想像を掻き立てて印象深かった


実在事件を題材にしたやつだと、スーパーマンテレビドラマで主演を務めたジョージリーヴスの死に迫るハリウッドランドも良かった

ベン・アフレック、DCEUでバットマン演じる前にスーパーマン役演じてんじゃん!ってテンション上がった

2017-09-23

anond:20170923113509

ハリウッド俳優学歴が高い、のソースどこだよ

って思って調べたら全然相関してねーじゃん

ハリウッド俳優収入ランキング!(2016版) - NAVER まとめ

https://matome.naver.jp/odai/2148644319478709101

この中で大学行ってるのベン・アフレックマット・デイモンだけだしドウェイン・ジョンソン大学フットボールスカウト

アメリカ大学進学率74%(https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/541)ってデータがある中で2/10人だったらむしろ逆の結論だろ

しろ10から役者始めた割合の方が高いし、どうせ煽るなら能力の有無は20才以前の教育で決まるとかって話で煽ってくれ

学歴の話で煽って人気者になりたいのは分かるけど頭良いアピールしたいならもうちょっと事実に即した話をしろ

※とはいえ74%は数字盛りすぎだと思う。頭の中で想像したけどアメリカ人の74%も大学行ってない

https://www.forbes.com/actors/#6202203240fe

2017-09-10

日本人漫画のキメ顔をセルフイメージとして持っているように、

アメリカ人ベン・アフレックアヘ顔を表情豊かな自然表現だと信じているだけなんだよな。

とか深夜映画見てて思った。

 

メソッド演技」ねえ……

あんニュアンスの顔リアルでする白人、実際見たことないけど、何を持って「リアル」とか言ってんだろうねデーブは。

2016-04-22

フジドラマ「僕のヤバい妻」は米映画パクリ

ベン・アフレック主演のアカデミー賞ノミネート映画「ゴーンガール」のパクリ

内容がそっくりだし、奥さんが犯人な所も同じ。奥さんが美人女優起用な所も同じ。

夫が間抜け殺人証拠刑事に就き付けられて憔悴して自殺するところまで同じ。

不倫してるところも奥さんに不倫がバレてるところまで同じ。

誘拐も同じ。全部同じ。

フジテレビは遂に他作品盗作するところまで堕ちたか

家族のうた?知らんがな!

2016-04-01

マックで『バットマン vs スーパーマン』の感想戦していたカップルの会話

<当記事は『バットマン vs スーパーマン』の重大なネタバレを含みます



男「……どうだった?」

女「……いや?」

男「……ん?」

女「だめでしょ……完全にだめでしょ……『バットマンフォーエバー』よりダメだったでしょ……映画版『DOOM』よりダメでしょ……」

男「客あんま入ってなかったね」

女「むしろ観るべきでしょ。みんな観るべき。オススメしてもいいくらい。汝が敵を知る目的のために観ろと」

男「俺ならオススメされてもいやだね。単につまんないってだけじゃない。おれこれ嫌い。大嫌い」

女「上映中寝てなかった?」

男「寝れないでしょ。だってうるさすぎだし」

女「お酒でも飲んでたらアイゼンバーグの演技もすこしは真に迫って見えたかもね」



ベン・アフレックの演技について

男「各所でいじられてるようだけど、バットマンを演じていたベン・アフレックは悪くなかったよね」

女「そうそう。ベンアフは悪くない。髪型もキマってたし、何より雰囲気がいかにもブルース・ウェインって感じだった。

  演技よりは脚本がひどかった。

  キャラクターが浅薄すぎ。登場人物全員。『マン・オブ・スティール』に出演した面々でさえそう。

  初登場のバットマンについては前からファンの注目を浴びることはわかってたはずでしょ。絶対に『ダークナイト三部作と何が同じで何が違うのか、比較されるのは避けられない。

 それが何? あっちにふらふら、こっちにふらふら。『おれは孤独だー地下にひきこもるぜー」とかなんとか基地でやってた次のカットには、パーティで社交してる。スター社長かっつーのお前は」

男「スタークのプレイボーイキャラアル中の素でやってるけど、ウェインのは演技だよね。社交用の仮面をかぶってる。だからさ、アフレックが悪いんじゃないんだってば」

女「そう、全然悪くないんだけど」



ザック・スナイダーは良い監督か?

男「そもそも俺、ザック・スナイダー作品嫌いなんだよね。『エンジェル・ウォーズ』もクソだったし。何あのメンヘラ妄想

 今回のBvSには彼の監督としての弱点がほぼ全面に駄々漏れてしまっているように思う。

 そりゃ、いいところもあるよ。ときどき素晴らしいアクションシーンを取るし、火の表現にはこだわりを感じる。観てて時々はいい映画に思えてくることもあるんだ」

女「撮影監督ラリーウォン)が良いんでしょ」

男「そう撮影監督が良い。スーパービーイング同士のバトル描写は新鮮だったし、ダークな雰囲気にもしっくりハマっていた。この暗いトーンというのがくせ者で、ノーランときはちゃんと機能してたんだよね。

 ところがワーナーノーラン以外にもノーランみたいなトーンで描くことを求めてしまった。ジョークは入れるな。笑えるようにするな、ってね。『グリーン・ランタン』はその最たる犠牲者だよ。

 ワーナーは、250億ドルもの予算を任せるにあたってスナイダーならノーラン路線を継承できるだろうと考えた。そして脚本家たちに今後シェア・ユニヴァースを展開できるように膨らみをもたせたホンを書かせようとした。

 一方で、出資者たちが求めたのはマーベル/ディズニーみたいなヒーロー映画だったのさ。そして……」

女「ちょっと待って。アベンジャーズ:AoU』も似たようなもんでしょ。AoUは『やらなきゃいけないこと』が多すぎた。ちょうど、マーベルシネマティック・ユニバースが次のフェイズに移行するための大事な試金石だったから、AoUはむりくりなプロットにならざるを得なかった」

男「そうだな、たしかに同じ問題を抱えていた。

 けど、AoUはなんとかそれを乗り切ってそれなりの支持を集めただろ。

 理由は二つある。

 一つ、AoUの監督だったジョス・ウィードンがザック・スナイダーより優れた監督だったってこと。

 二つ目、各キャラクターが均等に、特に彼らの感情が均等に仕込まれていたってこと。

 なんたって、どのキャラクターも『自分映画』でキャラを掘り下げてきたんだからね。

 ストーリーが多少薄かろうが、誰だってアイアンマンを知ってるし、ソーを知ってるし、ホークアイを、フューリー長官を知っている。

 事前に他の積み重ねてきたキャラ造型を"収穫”すれば、『アベンジャーズ』ではキャラの説明に要する時間を節約できる。ところがBvSときたら……」

女「しょうがないところもあるよ。ここ十年のマーベルとDCのシネマティック・ユニヴァースを比べてみてよ。マーベルが順当に年輪を刻んできたのに対して、DCはリブート路線変更や主役俳優の交代が相次いで、積み重ねなんかほとんど残らなかった。

 DCはBvSただ一作品だけでマーベル映画十六年分の歴史においつこうとしているのよ」

男「そうだね、マーベルは長い時間をかけて準備してきた」

女「マーベルには一つの確かなメソッドが確立されている。新キャラが紹介されて、今後どう他のキャラと絡んでくるのか、そういうのが映画全編を通しで観なくてでさえわかっちゃうセリフカメオを拾ってるだけでもね。マーベルは観客を巻きこむ術を心得ている。

 そこへきてDCは……苦労してるよね。映画づくりそのものに」



ダークな映画は「楽しい」か?

女「BvSの冒頭はすごくクールだった。

マン・オブ・スティール』のバトルシーンをウェイン目線の別アングルから再解釈する。これはすごい良いアイディアだったと思う。そこまではほんと良かったんだけど、その後がもう陳腐の極み。

 恍惚とした表情で天国に召されるブルース少年を観た瞬間、がっくりきたでしょ」

男「脚本がとにかく浅いし弱い。ファン批評家の『暗すぎるトーン批判』を批判してたけど……」

女「だって楽しくないんだもん」

男「いやそれは問題じゃなくて」

女「問題でしょ」

男「いや『バットマン・ビギンズ』も楽しくはなかったよ」

女「あれは楽しいものだったたよ。『楽しい』の定義が違うな。『ビギンズ』はいっぱいアクションシーンがあったし、エキサイティングだった。次から次へといろんなことが起きて観ていて飽きないんだ。

 そういうものが私にとっての『楽しい映画なの。

 でもBvSは『楽し』くない。キャラがお互い見つめ合ってるだけでしょ」

男「うんああまあ確かにそうだな。トロいんだよな全体的に。いらないシーンが多すぎるし、なおにプロットは穴だらけ。ワンダーウーマンが登場してからはアクション映画としてすごかったけれど」

女「それは本当に『すごい』と形容していいものかな。単にその前の部分より『マシ』だったってだけじゃない?

 アフリカの村で大量虐殺事件が起きました。それでスーパーマンはみんなを救えるわけじゃないんですってんならまだわかるけど、『おい! スーパーマンが村人を撃ったらしいぞ!」ってのはどういうこと?

 スーパーマンが銃で人を撃ったりするわけないだろが!

 なに疑ってんのあの世界の人らは。


 だいたいフィンチ議員が意味不明すぎるんだよ。なんであんなキレてるの? 彼女レックス・ルーサーに対してどういう感情を持ってるの? 結局何がやりたくて動いてるの?

 やっぱりマーベルと比べちゃうな。

 マーベル映画キャラたちはそれぞれの拠って立つところが明確なのに」

男「ストーリーも感情も描写不足。演出もそんなによくない。まあ、結局しかし脚本なんだよな」



バットマンの両親死にすぎ問題

男「一番がっかりしたのはメインイベント――つまりタイトル曰くの『バットマン vs スーパーマン』のバトルだ。

 バットマンが優勢で――スーパーマンを負かしつつあったんだけど」

女「いいことじゃんバットマンさいこー」

男「いいんだよ。いいんだけど。

 よし、このままバットマンスーパーマン野郎を吊るして処刑だ! ってなったところでさ、いきなりバトルを中断するわけ。

 スーパーマンが『マーサ』って名前を口にしたから。

 それでバットマンマーサって俺のママ名前じゃん! お前、ママを知ってるのか! じゃあ……友達ってことだな!』――仲直り!

 ……おいおいおい待てよ、と」

女「(爆笑)」

男「××すぞと思ったね。さすがにね。そして始まる例の回想シーン

女「ほんともうかんべんして欲しいよね。もういいじゃん。もう観たくないよ。だってみんな知ってるでしょ? 『バットマンのクソ両親は殺されました』って。何回それやれば気が済むのって話。バットマンには悪いけど」

男「ドゥームズデイ倒したあとさ、二つの葬式が平行して描かれるじゃん。映画の演出の方向性としては、観客にあたかもスーパーマンマジで死にましたみたいに誘導してるんだろうけどさ。

 観てるほうは『ねーよ』ってハナから白けるよな。

 スーパーマンの死で終わるスーパーマン映画がどこの世界にあるっていうんだよ。

 いいか、アメコミ世界には絶対生き返らないキャラが三人いる。

 そのうち二人はブルース・ウェインのお父さんとお母さん。

 残りの一人はスパイダーマンのベンおじさんだ」

女「その三人、ほんとうんざりするくらい死ぬよね

男「必要な死ではあるんだよ。そのヒーローオリジンの深い部分に関わる死なんだから。この三人以外の奴らは逆に死んでも生き返りまくる。スーパーマンも当然生き返る。

 だいたい『ジャスティス・リーグ』の予告見てるんだから、スーパーマンが死なないことくらいわかるだろ!!!

 それなのに十分そこいらもちんたら葬式やって悲しいですね、って何の茶番だ!1!!」

女「『ジャスティス・リーグ』の前準備としてもガタガタだよね。

 何あの十五年前のドラマみたいなしょぼいインターネット描写は」

男「おじいちゃんにとっては電子メールはいつも秘密めいてみえるんじゃないんですか」

女「ダイアナプリンスバットマンを出しぬいてハイテク機器を盗みとるじゃん。それでいて、『あら大変。これわたしじゃ解読できないわ』ってなんだそれ女子か。写真バットマンから送ってもらうために盗みを働くってどんだけ遠回りなのよ。いまどきアマゾネスでも Amaazon.com で買い物できるっつーの」

男「あー」

女「で、さあ、その機密ファイルアクアマンが出てくるじゃん。沈没船から出てきてトライデントを振りかざしてワーっなるやつ。観てて、ほんとくっだんねーと思った。

 あの場面にDC映画のひどさが凝縮してたね。脚本家の怠慢の象徴だよ。マーベルだったらクビ間違いなし。

 繰り返しになるけど、マーベルキャラはどこへ向かって収斂していくのかはっきりしているし、一方でファンが喜ぶ要素をよくリサーチしてる。だから私たちネットで話題シェアしたりリツイートしたりいいねしたりするんだよ」



スーパーヒーロードラマについて

男「もちろんマーベルだって完璧じゃない。現場上層部クリエイション方向性の相違から何度もトラブルをおこしている。エドガー・ライトウィードンが去ったのもその一端だ。それでも比較的いいものを作り続けている」

女「一番不出来なマーベル映画でさえ、一般的には『良い出来』だよね」

男「公平性を期して言うなら、DCはテレビドラマだと面白いエンタメを作れるんだよね。

 『ARROW』も『フラッシュ』もすばらしい。

 いっそ、ドラマをそのまま映画にもってくりゃあいいのに。俳優もさ。そっちのほうが断然いいものが撮れるはずだよ」

女「アメリカではテレビの俳優は映画に出演しちゃいけないって不文律が存在するっていうよね。真偽はわかんないし、都市伝説みたいなもんだけど。

 でも、もしDCがそのルールを自社の作品に適用してるんだったら……こんなにアホなことはないよ。

 DCがモタモタしてるあいだに、ここのところマーベルNetflixとのタッグを組んで『デアデビル』を筆頭にすばらしいドラマを量産しはじめた。

 マーベルならテレビ映画クロスオーバーさせるくらいのことは軽くやってのけるだろうね」

男「マーベルドラママイナーキャラも上手く扱っている印象があるね。『ジェシカ・ジョーンズ』なんか知名度のわりにはよく練られた、丁寧なドラマだよ」



レックス・ルーサージュニアとその他の面々

女「ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグの演技はどう思う?」

男「なんであんないけ好かないガキになっちまったのかな。レックス・ルーサーじゃなくて『レックス・ルーサージュニア』に変更されたのは何か説明があってしかるべきだったんだけど、そういうのもなかったし」

女「パパに虐待されて育ったから、スーパーマンコンプ持つようになったみたいな感じだったよね」

男「アメコミの悪役っていうのは前もって完成されたキャラクターだから、実は性格俳優とあまり相性がよくない。良い役者と人気キャラの両立はむずかしいんだ。

 アイゼンバーグがどんなにがんばって悪役を演じてみても、観客は『ああ、いつものジェシー・アイゼンバーグだな』って思っちゃう

 一番の問題はロン毛のまま出しちゃったことだよな。

 まるでバットマン vs スーパーマン vs マーク・ザッカーバーグってかんじ」

女「わたしが懸念してるとこもそこ。BvSのアイゼンバーグは一人だけ別の映画で演じてるみたいだった。腰抜けぞろいの他のキャラクターと比べて明らかに浮きまくってたわよ」

男「シリコンバレーで調子こいてるIT起業家を悪役にしてみるか、程度の発想でしかないよね」

女「アメコミ映画ヴィランとしはキャラが貧相だった。ダークサイドに落ちるほどの動機もなければ、ヴィランとしてのヴィジョンも備わってない。

 いってみれば、ネット荒らし野郎と一緒ね」

男「たしか、DCのライターで……ジェフ・ジョーンズだったかな? が言ってたんだけど、

 『レックス・ルーサースーパーマンを憎む理由はこうだ。(ルーサーによれば)スーパーマンのせいで人類は自信をなくし、堕落してしまった。人類自分たちが作り出した問題の後始末をスーパーマンに任せっきりにしている。

 それこそが、ルーサーが『スーパーマンは危険だ』と主張する理由なんだ。ルーサーはスーパーマンを打倒することで人類に強さを取り戻させようとしているんだ。彼はヒューマニストなんだ』」

女「なるほど」

男「ところがこの映画では……」

女「あんまり頭もよく見えないよね。思わせぶりに暗躍しといて、バットマンスーパーマン対峙させるお膳立て以上のことはなんもやってない。どんな隠し玉が出るかと期待させといて、四十分前に観客に見せたもの以外は何も出てこない」

男「まあ、さすがにバットマンスーパーマンマザコントークでもりあがるなんてのはルーサーも僕達も予想できなかったけどね」

女「おもわずふたりともクリプトナイトで刺したくなったわ……」


男「ドゥームズデイとのバトルシーンはかっこよかった。ワンダーウーマンが登場した瞬間は『これこそ俺が見たかった映画だ!』と興奮したよ。二時間映画を観ていて初めてグッと来た瞬間だった」

女「ワンダーウーマンは余計な描写がないのがよかったよね。『ジャスティス・リーグ』が今から心配だな。DCのクリエーターたちって、自分たちがどこへ向かって何をしてんのか理解できてるのかな? 現場から上層部含めてさ」

男「最初の計画どおり、ジョージ・ミラー監督させりゃあよかったんだよ。ジョージ・ミラーの『ジャスティス・リーグ』……想像しただけでワクワクしない?」

女「するする。私としてはベン・アフレックでもよかった。でもバットマン役として参加することになったからって、監督からは降りちゃった。もったいない

男「周囲の非難を恐れたんだろうね。自分監督して自分で主演するスーパーヒーロー映画って、どうしても嘲笑を免れないだろうし」

女「気にすること無いのに。ベン・アフレックバットマンキャラメイクを繊細に達成していた。声もちゃんとバットマンやってたし、演技もすばらしかった。そういや、ジェレミー・アイアンズアルフレッドはどうだった?」

男「そこそこって感じ」

女「でも、そこそこ止まりでしょ。アルフレッドにしては暖かみに欠けていた。アイアンズがやるとアルフレッドってよりかはルシアス・フォックスっぽいよ」

男「あー、『GOTHAM』は観てる? ドラマの」

女「いや?」

男「ドラマアルフレッドやってる人はなかなかハマってたよ」

女「『ゴッサム』はねえ……観たかったんだけどさ。CMでウェインの両親が死ぬシーンをやってるのを観てさ……ちょっと耐えられなかった」

男「三十分前からお前そればっか言ってるな」

女「別に言いたくて言ってるわけじゃないっての」



『BvS』は最高の映画

男「批評家から叩かれまくってる反動か、BvSを過剰に擁護する人たちがいるね。『人生で最高の一本』だとか」

女「何言ってんだか」

男「そういう人には『君はもっと映画を観る必要があるね』としか言えないね人生で他に観た映画がこの前の『ファンタスティック・フォー』だけなのか? 『市民ケーン』を観てみなさいよと。どっかからダークスリラーの名作リスト探してきてさ、かたっぱしから鑑賞すればいいよ。そうすれば暗い世界観に相応しいキャラ造型やストーリーメイクが理解できるはずだよ

 世の中にはもっとすばらしい映画があるんだって増田にも知ってもらいたいな」




参考:

https://soundcloud.com/rottentomatoes/batman-v-superman-is-rotten

2012-12-10

勘違いしてませんか?現在のひろぶろはまったく別の人が運営してます

2011年6月まで、長きに渡り運営され、多くの人々に愛されていた超人ブログ「ひろぶろ」が突然閉鎖となりました。ひろぶろはnejire氏が一人で運営していた個人ブログであり、閉鎖の理由に関しては未だ不透明なままです。

ところが、今年7月になり、同一ドメイン・同一名称・同一デザインの「ひろぶろ」の運営がはじまりました。

nejire氏が更新を再開したのかと勘違いしている方も多いようですが、こちらは当初「ひろぶろ3代目」と名乗っていたhineri氏が運営しているブログで、名称ドメインは同一でも管理人は別人になります

hineri氏のブログによると、初代ひろぶろであるnejire氏の許可はとっていないそうです。

この記事は3代目ひろぶろに関しての考察です。

ひろぶろのドメインhiroburo.comが、初代から3代目に移るまでの経緯

hiroburo.comの有効期限切れを狙って取得を試みたものドメイン転売業者に先を越される

さて、遡ること半年上前、「2代目ひろぶろ」が事実上の閉鎖状態になりました。

これで本当に寂しくなるなあと思ったわけですが、それと同時に3代目を自分がやったらどうだろうか…?

ということについても考えるようになりました。

ちょうどその頃、私はドメイン重要性について勉強していたものですから

初代ひろぶろのドメインが取れないのならどんなにがんばってもアクセスなど望めず

それではひろぶろの復活にも成り得ないし、やってもしょうがないだろうと思い

実際には、欲しいドメインを狙って取得するというのはなかなか難しいものなので、

「ひろぶろ」のドメインhiroburo.comが、2011年12月14日で期限が切れることをWHOIS情報で把握していた

ドメイン転売業者に向けて交渉の手紙を出す
交渉がまとまり「3代目ひろぶろ」に初代ひろぶろのドメイン適用する

2012年7月25日、長き交渉の末、初代ひろぶろのドメインをhineriが取得し、これをブログに設定し、ブログタイトルを「ひろぶろ」に戻す。

現在管理人と思われる人のサイト

根拠1 : AmazonアフィリエイトトラッキングIDが同じ
根拠2 : サイドメニューから3代目ひろぶろにリンクされてる
根拠3 : ひろぶろ閉鎖についての考察記事が大量に発掘される

ひろぶろが閉鎖された事により、「辞めるくらいなら管理権を譲ってくれ!」

などと他所に書き込んでいる人も見受けられるが、

確かにその気持ちも分からんでもない

後天的にこういった人気サイトを作ろうと思ってもそれは非常に難しい事だからだ。

僕はこの一件について、以前見たマット・デイモンベン・アフレックロビン・ウィリアムス出演の映画「グッド・ウィルハンティング」の中のセリフを思い出した。

お前は宝くじの当たり券を持っていて、それを現金化する勇気がないんだ。

お前以外の皆はその券を欲しいと思ってる。

それを無駄にするなんて俺は許せない。

昨日、人気サイトの「ひろぶろ」の閉鎖に関する記事を書いたら、

今日はそれに関して心臓に悪いくらいのアクセスがあってビックリした。

あと、ひろぶろのドメインについて、

サイトコメントにて、年末まで更新されているとのことだが、

しかに、2011年12月まで期限は残っているようだが、

これは更新されているというよりも、単にそこまで契約が残っているというだけに過ぎない。

・・・と思う。

最初に「ひろぶろの閉鎖」についての記事をアップした後、

かなりのアクセス数がこのブログにあった

まりにもバカバカしい検索エンジンの、或いはSEOの在り方を垣間見たような気がした。

当方のブロググーグルトップページに「ひろぶろ」と言う検索ワードで表示され、

それ故にかなりのアクセスもあった

正直に言えば、「その3」くらいから、上記の様な理由でひろぶろの閉鎖の事なんてどうでもよかった。

以下、仕方なくヤフーへ問い合わせた苦情の内容と、ヤフーからの返答。

>当方で書いたブログの記事が、「ひろぶろ」という言葉検索出来なくなっています

>これはあまりに不公平ではありませんか?

 

検索結果は適宜更新されており、ご希望キーワードでの検索結果に、

お客様サイトが常に表示されることをお約束することができません。

要望に沿えず誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

「ひろぶろ」が閉鎖された時、ちょっとそのことに触れただけであれだけのアクセスがあるのだから、なんとなくその辺の事を利用しながらその「ひろぶろ」へのアクセスを流入させるべく似たようなサイトを作れば少なくともかなりのアクセスが望めるのではないか・・・

で、「ひろぶろ」閉鎖直後から、「2代目ひろぶろ」などという超あざといブログが開設された事も知っていた。

元祖ひろぶろとまったく似つかないそのサイトを観ると、若干の憤りと嫌悪感すら覚えたもの

初代nejire氏の許可なんて絶対取ってないと思うし、やっぱりその狡猾さというかアザとさに共感できないので、あえてこのページではリンクを貼らない

最近フトまた改めて2代目ひろぶろを覗いてみると、どうやら全記事を削除して事実上の閉鎖状態にあるようだった。

でだ、

3代目ってあるんだろうか・・・?と思って「3代目ひろぶろ」で検索してみると、

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!

凄ええええ!!

ほぼ初代のレイアウトで既に始まっていました。

サイト内を色々見てみたけど今度の3代目はプロっぽい感じもするし、かつての「ひろぶろ」を彷彿とさせるレイアウトのきめ細かさは かなりリスぺクト出来る。

今度の3代目ひろぶろは良さそうだ。

今回のはかなり信用できそうなので、このページにもリンクを貼らせてもらおうと思う。

えんたんぬ哲学の道では、自ら3代目ひろぶろを始めたのにもかかわらず、まるで知らない誰かが三代目を継承していたかのように書いているのも興味深いです。

結論

現在のひろぶろの管理人hineri氏(=エンタン氏)はもともと初代ひろぶろのファンであったものの、ひろぶろの閉鎖考察記事を書いたところ、急激なアクセス増加を体験。これにより本来の目的であるはずの初代ひろぶろの「ファンのためのブログ引継ぎ」が二の次となり、「アクセス数の引き継ぎ」が目的となっていったように思います

もともと多数のブログを運営されており、アクセス集めに関し非常に興味をもっていたことは、運営しているブログからもうかがい知ることができます

二代目に関して、nejire氏に許可を取っていないことを狡猾だ、あざといと自らの文章で言及していたのに、実際には二代目と同様nejire氏に許可をとらず、「3代目ひろぶろ」でスタートしていたブログ名も、ひろぶろのドメイン取得と共に「ひろぶろ」というオリジナルと同様の名前に変更してしまっているのは、なんとも皮肉な結果です。

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