はてなキーワード: ベータとは
一般的だがgamma以降はほとんど見かけない(ないこともないが、どちらかと言えばalpha, betaから連想した造語扱い)
え?
アルファ、ベータ、サードで検索したら出てくるのがそれだけだった、って話なんだけど、馬鹿なの?
百万人くらいにしか通じない例を挙げて語っちゃったわー
どこの話?
二桁なの?
最近話題の放射線とかでα線、β線、γ線を使ってるので、少なくとも2桁ではないと思うが。
お前の世界は一体どこなの?
っ
http://anond.hatelabo.jp/20131025055600
って書こうとしたら更にバカがこれに反論してた。
http://anond.hatelabo.jp/20131025173927
このバカ。
どれがサードと間違えた最初のバカだか知らないけど
http://inujin.hatenablog.com/entry/2013/10/18/053532
これとか、思いっきりアルファの次がベータで、その次がサードで、と言う、思いっきりバカな事を言ってるんだが?
M:tG勢
とか言うオタクは引っ込んでろよ。
アルファ、ベータと続いてその後にサードなんて使ってる物が今までにあるのか?
ほんとバカ。
わかったらとっとと顔から火を出して自分に100点ダメージを与えるように。4点ってのはなんかオタクにしかわからん点数か?wバカだなw
http://anond.hatelabo.jp/20130817134551
あくまで一例だけど、私の場合は学生の時の彼女がそうだった。ずっと一緒にいたい、全力で甘える事をここに誓います、って言われた。うひゃ。
その当時、Linuxはまだオモチャ扱いだったんだけど徐々に安定してきてる時期で「これを習得すると就職にも有利だと思うんだよ」って説明してもダメだった。
長期的な視点が無いというか、目の前の寂しさが嫌みたいな感じだった。
彼女の事きらいじゃないけど、ずっと一緒ってのは。。。 一人で集中していろいろ調べたい時だってあるし。
自分の母親も父親に頼りがちであり、更に愚痴をいうタイプだったんで「男女ってこういうものかな?」と思って付き合ってた。
結局、いろいろあって分かれてしまったが。
でね、分かれた後に気づいたんだけど自由な時間が多いって凄い開放感だった。
それまで細切れの時間で検証していたことが、気の済むまで検証できる。ちょっとびっくりした。一瞬、加速した感じがした。一週間くらいで慣れたが。
もちろん彼女と付き合うことで得られた経験も大きい、けど時間があるってのも大きいと思うよ。
(なので、個人的には独身を選ぶエンジニアは割と合理的ではないか、結婚するエンジニアは何らかの狂気を踏み越えたのではないか、と思ってる)
落胆もした。 彼女と別れて全力でLinuxいじってたりする訳で、なにやってんだろーな、と。幸せな結婚なんてできないよな、とか。
私の段取りが悪いのか、記憶力が悪いのか、いろいろ手を動かしながら試したことの方が記憶に残るんだよね。
まぁ世の中、優秀な人はいっぱいいるよね。 私は優秀な部類ではないのだけれど、生き延びてはいる。
で、思うのは、そういう『相手の時間を奪う事に頓着しない』というのは、人による、ということ。
PC、ITには詳しくないんだけど、仕事に使えそうって事で学習に対しては理解がある。 ホント、人による。
お付き合い開始当初、自宅サーバが玄箱で9台くらいあったんだけど「こうして見ると意外と可愛いですね」とか言ってた。
あれ、そう? 言われてみると、そうかも。
Sun Microsystems Ultra 30は「この紫は綺麗ですね」とか言ってた。うむ、これは私にも分かる。
もし君が彼女と結婚している生活が描きにくいと苦しんでいるのなら、たぶん結婚しても苦しいんじゃないかと思う。
私は別れるのもアリだと思う。 良くない組み合わせってあるんじゃないかな。
(もちろん頑張るのも否定はしません。それで得られるものもあると思いますよ)
あと彼女と別れて「もう結婚できないかもしれない」って不安があったりしますかね?
というか、私は結婚はできないと思ってた。ぶっちゃけネックレスプレゼントするくらいならメモリ買うよなと思ってたし、
出会いがあっても上手くできる自信もなかった。
ただ、うーん、学生時代の彼女と、その後も付き合い続けたとしても、私は独身でLinuxとアニメ見る生活の方が楽しかったよな、と思う。
結婚しなくても幸せになる方法はある。 私は学生時代の彼女と結婚しなくて幸せになったと思う。
http://goo.gl/g3jMM 女性の92.1%は経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない
注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、重視又は考慮すると回答した割合が高い点である。
・男性が女性に期待しているレベルをよく見て欲しい。これが君の感覚。 それから女性の側が期待しているレベルを見て欲しい。女性がどれだけ男性を厳しい目で見ているのか分かる。ハードル高い。 逆に男性は割と女性にこだわりがないというか守備範囲ひろい。
・女性は「自分より年収の高い男性を選ぶ傾向」がある。社会学で上昇婚、ハイパーガミー( http://goo.gl/AyHms1 http://goo.gl/OxkU3p )と呼ばれる傾向。
この傾向はどの文化でも見られるが日本では強い傾向がある(Buss&Schmitt1993 http://goo.gl/dL4T1z のP21)。中国でも強いようだ。
・学歴も職業も変えてもいいんだけど、まぁ変えないとして考えてみよう。
変わりそうな部分は年収かな。 でも年収もあがらないかもしれない。
・女子上昇婚の傾向だが、もうひとつ傾向があって「極端な上昇は考えてない」
・例えばベッカムはイケメン高収入だが、すべての女性がベッカムに「求婚する訳ではない」「結婚できるとは思ってない」
これは当たり前で、よほど自信があるか、馬鹿じゃないかぎり求婚はしない。そして自信家な女性ばかりではない。
・男女共にその傾向は見られるが、
一般的には「自己評価が高い人間は相手にも高いものを求める」「自己評価が低いと、相手に求めるものも低い」(Buston and Emlen 2003)
・つまり女性観点では「自分よりちょっと上なら良い」となる(高学歴女性の結婚の難しさがここにある)
・男性観点でみると「自己評価が低い女性」の方がハードルが低い(重要)
女性自身が自己評価を決める要因を考えると「化粧をする」「流行の服を着る」「セクシー(or 清楚系)な服を着る」といった容姿に掛かる部分と、女性自身の年収もあると思う。
いやほら女性観点で考えると「自分より低い年収の男性」って嫌でしょう。 女性自身の年収も基準になっているのです。
・このため職場結婚は成立しにくくなったと思う。
職場で男女間賃金格差がある場合は、寿退社もありえたが、格差がなくなると「女性のお眼鏡にかなう男性がいなくなる」
ぶっちゃけていうと正社員女性の賃金は男女かなり近いレベルになってきている。IT系なら尚更だと思う。
女性の最低賃金が130万円ほどになってしまう理由として配偶者控除の問題( http://goo.gl/masMqF )がある。
旦那がいる女性は良い、旦那の収入があるので。 が、独身女性は辛い、貧困に落ちてしまう。
そういった女性と結婚するのはお互いに幸せが増えることだと思うよ。
お見合いで結婚している私がいうのもなんだが、出会うのが難しいってのはあると思う。
上記の理由や、セクハラの問題で、職場結婚ってのも難しくなってしまっているしね。
ただ最近の女性は結婚に対してポジティブになりつつあるし、婚活の開始年齢も早くなってる。
社会のありようも変わりつつあるし、そういうシステムでパートナーを見つけるのも徐々に現実的になってくるんじゃなかろうか。
スーパーや喫茶点でナンパって難しいかねぇ。 いやウチの嫁さん、出会った頃はレストランのウェートレスだったのです。
上記の条件的にかなり優良物件であると思われ、また生活も苦しいため自炊能力も高かったので、お付き合い開始後、全力でお付き合いさせていただきました。
なんかさ、ほんのちょっとの事で喜んでくれるのよ。花を買ったり、果物を持って行ったり、外食したりで喜んでくれたりする。
あと結婚すると毎月、お金を手渡しで渡のだけれど、十数万とか渡すじゃない。ボーナスなんかだと数十万くらい「お願いします」って渡すわけ。
で、彼女の人生の中で、そんなお金を渡す男性っていなかった訳で。 なんか最初の時はよく分からない風であった。
で、君の「世のお父さんエンジニアはどうやって勉強の時間を確保しているの? 」という問いなんですが、37歳既婚一児の父のやってる事
・子どもができると土日に学習ができなくなるので週の真ん中を当ててる。保育園に迎えに行く時間まで学習に当てられる。
勤務時間は出産前と変わらない。 有給という形をとっているので残業手当が増えてしまってはいるが...(すみません)
・ただ木金を疲れずにまとまった時間、集中して仕事できるようになったので、自分の仕事は進むようになった。
(いやさ、やっぱキリのいいところまで進めたいじゃないですか。 翌日、次のフェーズに進めるし...)
子どもができるとサイボウズの社長のように水曜日全休( http://goo.gl/S4N12F )したいしたいところだが、午前中、出社するとメールでの応答ができるので仕事が進んだりして悩ましい感じ。
つーか、週一で有給消化は多いような、悩ましいが。
lamaってアプリを入れて、「ある駅に来るとankiを起動する」みたいにしてる。起動するのも面倒だし。
どの程度の学習時間が必要か?は人によって異なると思う。 君が「ある程度、時間が欲しいよ」って思うなら、そうなんだと思うよ。私もそうだし。
限られた時間の中で嫁さんの幸福量を増やすためには、なんだけど、夫の家事参加はあんま嫁の幸せに関係がない。
この辺( http://goo.gl/ND21y )にも転記したんだけど
https://twitter.com/han_org/status/90374472095371265
でも、夫婦の接触時間は夫婦関係満足度にほとんどなんの影響も与えない。 ベータ係数をみると、夫の情緒的サポートだけが他を圧倒する影響を示している。
https://twitter.com/han_org/status/90367934932856833
稲葉さんのディストレスの調査にせよ、婚姻関係の安定性に関する調査にせよ、やる調査やる調査、ことごとく、夫の情緒的サポートが圧倒的に強い影響を示しますね。夫がきちんと愚痴を聞く夫婦ほどストレスなく安定する。夫の家事参加や上司のサポートなんてほとんど影響を及ぼさないのに。
私の嫁さんを観察していてもそう思う。 彼女の話を聞けてないな、と思うと不機嫌指数が高くなるようだ。
あまり認めたくないが、みのもんたが言っていた「旦那ともっと話をするべきだ」的なことはあながち間違っていないのかもしれない。
悲しいけどそういう「自己投資が必要」みたいなのが理解できる女性は少ないのよね。
あと、この辺は子どもが出来る前に話しておいた方がいいと思う。 子どもができると嫁さんも大変だし。
それと家事は分担ではなく『一緒にやった方がいい』と思う。
結婚式前、祖母に「幸せな夫婦になるためにはどうすればいいかねぇ?」に対する返答がこれだった。
結局、わりとすぐ逝ってしまったので遺言みたくなってしまった。
実際やってみると、女性観点でみると「家事をしてくれてる」って印象に残りやすい、という事がわかった。
分担ではないよ。可能なら一緒に、彼女の目の前でやるのが良い。 子どもができると、それも難しくなるけど出産前の関係性も重要かと思う。
あと下の方のトラバで「多分その夫はPCに向かっている80%ははてなとか2chとかしていると思う。」
うん、そうそう。 以前、まとめサイトを見ていたのが見つかったとき、嫁さんは寂しそうだったがポモドーロテクニックの話をした。
つまり20%程度は息抜きをしたほうが効率は良いかもしれませんよ、と。
それと嫁さんとは敬語で話している。 全部ではないけど。
世のカップルの喧嘩を調べてみると、言葉遣いが原因のケースが多いように見える。嫁さんに説明、お互いロールプレイで敬語の生活を始めてみた。
第三者から見た我々は「旦那が嫁さんをとても大事にしているように見える」ようだ。
なぜか嫁さんも嬉しそうだった(褒められているのは私の方だったが)
あと私観点だと萌える。 申し訳ないな、とは思うが、メガネの嫁さんに敬語で怒られると萌える。いつもごめん。
リアル嫁に萌えるってこともあるんだな、って不思議な感覚だった。
「電波オデッセイ 長野のりこ」だったかな、不確かなんだけど、家族を捨てた旦那が戻ってきて「俺もさ、やりきっちゃえば良かったんだよな父親の役を。でもあの時はできなかった」みたいな事をいっていたのを思い出した。
結婚生活ってロールプレイだと思う。 なかなか父親をやりきるのも大変ではあるだろうが。
あと旅行のプランニングって難しくない?私は難しい。 できる人を尊敬する。
彼女の方が上手かったら彼女さんにしてもらうのも良いのではないかな( http://goo.gl/OClgmp )
うーむ、これは彼女さんによるか... でも女子旅なども増えておるし、どちらかというと女性の方が旅慣れているケースが増えているのではないかな。
それと限られた時間を子どもと嫁さん、どちらに割くかと考えると、子供より嫁の方が大事( http://goo.gl/E2Eqg )だと思ってる。
嫁さんが第二子を希望している、というのも彼女観点で現状を肯定的に捉えているのではないか、と。
育児に不満をもつ母親は第二子を希望しにくい、という統計があったような...
バレンタインデーは「私も愛していますよ」という手紙付き、手作りケーキだった。
(もちろん、将来が約束されている訳ではない)
あと個人的に出産前、読んでおいて良かったなと思ったのは「ぢごぷり 木尾士目」。あまり男性作者の育児マンガってないんじゃないかと思う。
「母親ではない者が育児に参加する難しさ」を認識できて良かったなと思う。産後は読む時間ないし。
あれの漫画で面白いなと思ったのは男女の話になってないところ。 男女の話にすると5年生みたいな話になりそうだ(好きだけど)
http://blog.elliottkember.com/chromes-insane-password-security-strategy
http://news.mynavi.jp/news/2013/08/08/054/index.html
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1308/08/news033.html
このニュースは取り上げるサイトによっては、Windowsで動作確認した記者がFirefoxと比較してどうのこうのと語ったり、ブコメもドヤ顔で「今まで知らなかったのか」「気付かなかった奴が騒いでる」って見方のブコメを散見するがそれも違和感を感じる。
そういう話じゃないんだよな。
Macでは、Chromeが正式版になってパスワード管理がキーチェーンと連結されて実装された当初、Chromeの設定画面からパスワードを確認する場合はキーチェーンが立ち上がる仕様だった(はず)。
(ベータ時代はパスワード関連の設定画面ではまだ開発中と表示されたはず。ただちょっとそのあたり、ベータが取れる前後は記憶が定かでない。なんせベータとの違いがよく分からない有様だったから。記憶違いだったら申し訳ない)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091209_334515.html
例えば、Mac OSのパスワード管理機能「キーチェーン」がGoogle Chromeに統合されたため1カ所でパスワードを管理でき、他のブラウザで入力したパスワードをGoogle Chromeで利用できる。
あくまでキーチェーンの扱いはSafariと同じだったし、この時はSafariからパスワードを直接インポートできなかったと記憶している。
ちなみに、ヘルプの記載でも現在もキーチェーンで保存してるとしてる。
https://support.google.com/chrome/answer/95606?hl=ja
Google Chrome では、さまざまなウェブサイトのユーザー名とパスワードを保存することができます。そのようなウェブサイトに次回アクセスすると、ブラウザによって自動的にログイン フィールドに入力されます。
これらのパスワードは、その他のブラウザのパスワードが保存されているのと同じシステムに保存されています。Mac の場合、Google Chrome はキーチェーンアクセスを使用してユーザーのログイン情報を保存します。
おそらくこの記載はキーチェーンとの連携ができるようになった当初のものだろう。この後ろにchromeアカウントの話を付け足したのか。
とにかく、MacOSのほぼ全てのブラウザがキーチェーンによるパスワード管理をやってて(キーチェーンはアクセスできるアプリケーションを管理でき、ブラウザ以外も依存している)、ここに委ねてる。
だからパスワードの確認はキーチェーンで行う理屈で、Chromeのベータが取れた当初はそうだったはず(私の記憶では)だし、そうでなくてもGoogleの説明を受けたMacユーザーはそういう認識だ。
ようするに、MacユーザーからするとSafari等のキーチェーンを利用するアプリケーションと同様の方法で管理してますよって言ってるのに、実態が違うじゃないかっていう指摘だ。
(たしかWindowsにおけるIEも同じようにシステムの管理だと思う。この話において、Mac/Windows対応であるFifefoxは例外なんだが、その管理と同等のレベルにしようという事で、それに倣ってマスターパスワードを装備している。ちなみにデフォルトじゃないという反論の意味がよく分からない。)
また、キーチェーンによるURLの認識方法がセキュリティ的に問題で、Chromeは違いますよっていう話があってもいいはずなんだけど、Googleの反論はそうでもないようだからそっちとは違うみたいだ。
思うに、Googleとしてはデータ上は平文保存してるのに画面上見えないだけって実態がセキュアじゃないとか本当は言いたいんだろうけど、しかし平文保存してるからこそSafariからパスが抜け、だからこそSafariからの移行組を確保しているからで、このことをおおっぴらに言うことはないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20130122131752
出産を経験すると変わる、という女性は結構いる。私の嫁も変わった。
赤ちゃんの授乳間隔(新生児だとランダム、六カ月児でも2〜3時間おきに起きる)
ホルモンバランスも変わって浅い睡眠で対応できるように変化したりする。 http://il-mano.jugem.jp/?eid=571
あとこれは私の嫁さんの話なんだが、出産翌日、
嫁「ウチの子だけじゃなく他の子供の泣き声がしても気になる。かわいく見えてしかたがない」「なんか赤ちゃん周辺だけ違うように見える」
私「寝不足なのでは?」
嫁「それもあるけど、徹夜明けの感じとは違うね」
私「それって出産前はそういう気分になったことってあった?」
嫁「ない。」
というやりとりがあって、いやはや出産って(予備知識としては持ってたんだけど)パラダイムシフトな体験なんだな、と思った。
(もちろん、様々な理由からこういった「母親になった」という感覚を『得られなかった女性』というのもいて、
母親になった自覚がもてないみたいな人は育児に苦労したりする)
「母親の眠りを浅くした方が赤ちゃんが死ににくい」「産後、母親は赤ちゃんに対して強い感情をいだく」みたいな機能を獲得したんじゃないかね。
そういう個体の方が死ににくかった。 それって母子ともに悲しみが減る素敵な進化だと思う。
大抵の女性は妊娠の間、9ヶ月くらいは徐々に母親になる自覚を醸成していくし、
産前休暇も強制であるので自分の生活に変化が訪れることを認識しやすいのに対して、男性にはそういったフェーズがない。
イクメンって言葉をはやらせる一方でそういった面へのフォローはないので、
最近の若い女性の旦那への期待値、イメージだけが高まる傾向にあると思う。
こういう事って社会的にはアナウンスされてないんで、構図に気づかない人は参っちゃうんだろうな、と思う。
私自身は離婚はしたくなかったし、嫁とは産後もハッピーでいたかったので、
出産前に
「ホルモンバランスが変わって睡眠が浅くなるんだって、進化って凄いね」「一方、旦那は赤ちゃんが泣いても目が覚めなくなるらしい。友達がいってた。慣れてしまうんだそうな。まぁ会社もあるしな」
「産後うつって大変らしいよ」「産褥期はしっかり休んだ方がいい」みたいな書籍なりで得た知識を
『出産前に』話しておいた。
出産前なら笑って話せるからね。 本当に結婚ってテクニカルな問題だと思う。出産を控えた増田がいたら気をつけてほしい。
『産後の不便さ』→『旦那への不満』→『便利グッツの通販ページ』という構成なので、
割とBefa!はおもしろかった。 ベネッセ観点だと養殖事業みたいなもんだろか。子供を増やそうとしてるようだ。未来が暗そうな会社ではあるが頑張ってる。
でさ、嫁さんは限りなく要求してくる訳で、嫁さんに合わせてたら休む暇が作られないだろ。
とりあえず、1〜2日くらいどっか漫画喫茶でも一人になった方がいいと思うよ。 なんか嫁のいいなりになってないか?
嫁さん側の家族の支援があるなら1〜2日くらい失踪しても良いような気もするんだが、どうかね。
これは男女逆パターンもあって、旦那が厳しすぎる嫁さんを想像してみてくださいよ。 嫁さん休んだ方が良さそうに見えるでしょ?
https://twitter.com/han_org/status/90374472095371265
でも、夫婦の接触時間は夫婦関係満足度にほとんどなんの影響も与えない。
ベータ係数をみると、夫の情緒的サポートだけが他を圧倒する影響を示している。
https://twitter.com/han_org/status/90367934932856833
稲葉さんのディストレスの調査にせよ、婚姻関係の安定性に関する調査にせよ、やる調査やる調査、ことごとく、夫の情緒的サポートが圧倒的に強い影響を示しますね。夫がきちんと愚痴を聞く夫婦ほどストレスなく安定する。夫の家事参加や上司のサポートなんてほとんど影響を及ぼさないのに。
勘違いした努力をしないようにね(既知だったらごめんなさいね)
あとさ、落ち着いた後で思い出してほしいんだけど、エンジニアって一人の時間が必要だと思う。 成長のために。
この辺も産前に(というよりはラブラブ期のウチに)話ができるとよかったのだが。
悲しいけどそういう「自己投資が必要」みたいなのが理解できる女性は少ないのよね。
それと組み込み系ってそんなダメかな? 私はWeb系SEなんだけど、Web系からすると組み込み系は
最近のMakerムーブメントもあって、これから熱くなる分野なんじゃないの? って気もするんだが。
(もっともMakerムーブメントが金になるか、というとビミョーな感じもするが)
追記
元増田は何日か休んで欲しい。 私は転職するとき無職期間というか、2週間くらい休みを取ったんだけど、天気が良い時、嫁と河原を散歩したんだよね。
「こんなゆっくりしてていいのかな?」とか「今すぐRSSフィードを消化すべきではないか?」とか「なにかもっと有意義な事を探した方が」みたいな事も頭をよぎるんだけど、「まぁいいじゃん。2週間あるし」で、のんびりした。
ゆっくり歩く。 時間をゆっくり使う。 なんかそれまでサービス拡張で死にそうになってて、むしろ来世に賭けたい感じだったんだけど、なんか凄く幸せで泣きそうになった。今は死のうとは思わない。
一緒に歩いてくれた嫁には今でも感謝してる。 ただ嫁観点ではあまり良く分かっていないようではあるが。
(まぁ散歩したのは一度きりで、残りの時間は自宅で技術的な検証ばっかしていた。でも散歩も良い思い出ですよ)
それからでいいんだけど、まぁ組み込み系も悪くないようにみえるよ。というかトラ技をわくわくしながら買ってみるんだけど今のところ私には作れる気がしません。積んでますがいつかやってみたいと思います。
追記
少し元気になられたようでなにより。 たぶん私よりずっと難しい状況なんだろうな、って思って気になってたのです。
それとブコメどうもです。
id:iroha2_hohe 女性がそうなら、男性は養う機械?それなら今じゃポンコツだね
うん、そうですね。 この辺は女性の社会進出とトレードオフの関係になる。
女性の高学歴化は結婚年齢の上昇に、キャリア指向は出産年齢の高齢化につながった。
また女性の賃金の上昇は「男性へ期待する年収」を上げてしまった(ハイパーガミー、上昇婚)。
結果として女性観点では「男性はポンコツだね」と見えることになった。
もちろん、女性の経済的自立には良い面もある。が、生殖の機会(and 結婚の機会)を失った女性も多かろうね。
この辺はトレードオフ。
id:multiplex00 子供を生む準備に入ると、精神構造から全部切り替わって出産・育児特化していく様が機械的と思ったんじゃね
フォローありがとうございます。そのとおりでございます。
そういう事なのです。文面を修正しました。
id:yukitanuki そらまあ妊娠出産を経験してないから自覚を持ちにくいのはもっともだけど言い訳にはならんでしょ。そんな「生物学的に男は浮気をするものだ」みたいな
これは弱っている女性にもフォローは必要、という事でもあります。
今回は男性へのジェンダーバイアスって結構強いものがあるんだなー、と思いました。 言い訳は良くないですね。すみません。
id:kananaka 『書籍なりで得た知識を『出産前に』話しておいた。出産前なら笑って話せるからね』産前だろうと、その程度の知識披露されても全然笑えないのは私だけ?あとそんなホルモンの化け物扱いしないで^^;
あー、カップルのどちらが詳しいか、というのはケースバイケースですね。 多分、私があなたの旦那だったら、私は何も言わないでしょう。
ありがとうございます。 習得までに時間がかかること、アウトプットまでのもやもやを自分の中で組み立てる時間くらいはどうしても必要になると思っています。
私も学生の時、Linux 1.8くらいの時、カーネルのリビルドって結構時間がかかるもので、でも彼女は「ずっと甘えたい、全力で一緒にいたいと思います」と求められて分かれた、という事がありました。
「この技術を習得するのは、多分、二人にとって良いことだと思う」と説明をしたんですが、なかなか理解が得にくい。
結果として別の女性と今は幸せなんですけどね。 技術の習得って結構時間がかかる。 あの時、技術の習得に時間を割けたのは本当に無駄ではなかったと思ってます。
見ていたら、早めに「技術の習得には時間がかかる」ってパートナーに小出しで言っておいてほしいです。
今だとIT革命以後なんで、もう少し話が通りやすいんじゃないかな。
ただそれでも「それを受け入れてくれるか?」は人による。元増田の嫁さんは難易度が高いパターンだと思う。
id:masa_rst 知り合いのとんでもないエリート女性も子供産んで完全に家庭に入った(本人の意思で)。産む機械が差別的にしか受け取られないこと自体おかしいんじゃ。誇りをもって産む機械になればいいじゃない
そうなんですよね。 「産み育てる」って、もう少し(女性自身の中で)評価されて良いと思うんだけど。
id:apricotbarley 機械ってのはひどいね。人間だから産後うつにもなるんでしょうに。夫婦どちらにも休養は必要。
妊娠、出産には人間性とは別に「機械的な面がある」(「妊娠適齢期」といった機能的な面、産後、育児に最適化していく側面。もちろん男性も変化しますが、女性にのみ現れる変化がある)という事を、
社会は女性に対して、ここ二十年くらい隠蔽してきたような気が私はします。
その事が原因で 産みたくても産めない、不妊治療に悩む女性が大量にできつつある、と思っています。
「高齢出産時はリスクが高くなる」みたいな話は10年くらい前、団塊Jr女性が30歳くらいの時にはちょっと出てました。
(医療の現場ではもっと早い段階で認識はあったでしょう。丸高って概念はあった訳だし)
産婦人科対象に訴訟が連発して産婦人科医を目指す人が激減しましたよね?
( 産婦人科医が足りない!産科医療崩壊の足音 http://research.goo.ne.jp/database/data/000680/ )
あの辺でもう少し女子高齢化に伴う出産リスク、不妊化は話題になって良かった。でもそうはならなかった。
表に出せなかった、というのが実状ですかね。 女子高齢化と不妊に関してタブーが解かれたのはここ1〜2年、NHK報道以後です。
「形あるものはいつか壊れる」ってフレーズだと受け入れらるのに、生殖の話題になるとタブーにしてしまったのは、うーん、女性団体の失敗だったと思っています。
産後うつにケアが必要なのはもちろん同意ですよ。 私も産後、3週間ほど有休を取りました。
嫁曰く「よく分からないんだけど不安になる、涙がでる」「あなたの事がきらいな訳じゃない」「映画みたい」。私はTUTAYAに走りました。
ベネッセの動きは面白いと思います。たぶん少子化のインパクトを認識して全力で最善をつくしてる。 でも未来は無いな、とも思いますが。 この部分はまた明日(ひょっとすると明後日)追記します。
もしよろしければ見ていただければ。私も面白いと思うんですけどね。。。なかなか着目する人は少ないような気が。
追記
経済のことは詳しくないのでまぁ話半分で。
少子化のインパクトを受けそうな産業って結構あると思うんですよね。 例えばバンダイだったり、ゲーム産業だったり、教育産業だったり。バンダイやゲーム産業は元のターゲットとしていた層はだいぶ減ってしまったんだけど、別の層を取り込んで規模を維持してる。
で、教育産業でそれが可能かな?って考えると難しいかな、と私は思ってる。
大人向けの教育(英語教材だったり自己啓発本)って細分化してるし、既に小さな企業がレッドオーシャンのように見える。
子供用教材のノウハウが適用しにくい市場な感じがするんですよね。
市場規模も確実に減ってる。
統計局ホームページ/人口推計(平成21年10月1日現在)http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2009np/index.htm
少子化は割と決定事項ではある。 この辺は調べればすぐ分かるし、ベネッセも認識してると思う。
少子化の要因はいくつかあって
1,団塊Jrが結婚できなかった http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-66.html
2,女性が高学歴化( それに伴う上昇婚、ハイパーガミーの激化 )
3,育児が大変過ぎて第一子だけで第二子をもうけない。完結出生児数( not 合計特殊出生率 )
ベネッセが着目してるのは「3」かな、と思ってる
( 「1」はもう無理、「2」は教育産業として女性の高学歴化は否定できない )
「3」の「育児が大変過ぎる」ってのにもいろいろ理由があって、
・そもそも赤ちゃんを見たことがない。育児がイメージできない。理想と不安だけがある。
・核家族
・一人っ子だったケース
・里帰り出産ができない
・おばあちゃんも働いてる( 昔は専業主婦率が高く、里帰り出産というのが可能だった )
・それぞれ言ってることが違う。 正しさを「自分で決定しないといけない」
とかいろいろあると思うんだけど、
Befa!が面白いな、と思ったのは
( 結構、異端だと思う。 男性向けと思われるプレジデント ファミリーですら男性を責める記述はある )
・男性向け冊子がある( なんかR25をパクってきたようなレイアウトだった )
・なんか育児本ってデカいのばっかなんすよ。 忙しいのに読めませんて。
・女性の体に現れる変化を( 妊娠何ヶ月とかに合わせて )読めるようになってる。
・女性自身が「いま体の中で起きてること」をイメージしやすくなってる。
・出産に対してポジティブなイメージを植え付けようとしている。
・これ重要。 初産って基本不安なものだと思う( まぁ私は痛くないのだが )
一方でプレママ向け通販雑誌って「女性の不安を煽る」->「不安を解消するにはこの商品」みたいな感じで、不安を煽って買わせる構図。
これは女性誌にも見られる構図で、女性誌の多くは整形外科とアパレル業界の広告出稿がある。
・この辺が広告収入や通販で利益を上げるビジネスモデルの育児雑誌と違うところだと思う。
最近の若い女性の悩みとしては、育児の現場を見たことがないにも関わらず、
里帰り出産もできず( 専業主婦率低下 )、経産婦も身近にいない( 非婚化 )、
そんな中でいきなりOJTで、ごにゃごにゃと赤子をいじらなければならない。
これはママが悪いわけでは全くない( このような社会にした存在に目を向けるべきだろう )
でも、そういった暗黒時代を過ごした女性は第二子を産みたがらない。
祖母の社会進出を否定できない立場なら、男性の育児参加をうながし、育児ノウハウと自己肯定感を増やして
なんとか第二子を増やすような構図に持っていきたいところ、
と考えているんじゃないかな、と読んでて思ったんですよねー。
「ピアノ作る」→「ピアノ弾けるように音楽教室つくる」→「ピアノ欲しがる人間ふえる」→「教室の中から教師になる人間もでる」→「教室ふやす」
みたいな感じでベネッセも考えてるんじゃないかな、と。 そんな感じで私はウォッチしてる。
養殖って話で未来の夫婦の形態に関しても考察しようとしてる、ようでもある。
変わる性別役割意識 ― 子どもにどのような力を育てるか http://benesse.jp/berd/berd2010/center_report/data37.html
まぁぶっちゃけ「結婚のマッチングうまくいくのかな?」って事でもあると思う。
http://anond.hatelabo.jp/20130107183949
ひとり親世帯になった時の親及び末子の年齢 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-setai06/02-b02.html
↑シングルマザーになりやすいのは割と子供が小さいときが多い。
理由はいくつかあると思う。
・産後は急激なホルモンバランスの変化があって(特に心配なことがなくても)不安な気持ちになる。
・意外と知らない、あるいはうつ状態になっていても「自分がうつだと認識できない」というママがいる。
・そういう時に旦那に気に入らない点があると、旦那が攻撃対象になる。
・子育て支援の難しさ
・母親が子供に拘束されている間、父親は仕事に拘束されているが、
苦しんでいる母親観点ではとにかく助けて欲しいのに助けてくれないので
フラストレーションが貯まる。
・以前は『里帰り出産』が多かった。
・女性の寿命が長くなったことで、出産した女性でも就業が可能になった。
昔はおばあちゃんが育児を手伝ってくれた。 今はおばあちゃんも働いている。
・という訳で現在では男性に家事育児が求められるようになった。
(この辺は既婚者女性でも30代と50代でだいぶ意識が違うと思われる)
・が、こういった社会背景の変化がアナウンスされる事はなく、「新しいブーム」みたいな形で新しいロールモデルを構築中。
社会的に受け入れられる過渡期。 もう少し社会的な変化をはっきりアナウンスした方が、必要性が理解されやすいと思うんだが。。。
あと個人的には「母親って大変だけど意義あることですよ」とか評価が足りないのかな、という感じもする。
例えば、それまで仕事で評価されて、新商品の開発だったりプレゼンだったり販売だったりで評価されてきた女性でも
オムツ換えの時には赤ちゃんギャン泣きな訳です。超ダメ出しっていうか早くダッコしろ的に泣かれる。
でも、オムツ換えせざるえない。 そういう時って凄いギャップの中で毎日を暮らさないといけない訳なんですが、
仕事での評価と同様に「乳幼児のお世話のようなアンペイドワークが評価されてるか」ってーとされてないと思うのです。
あとまぁ旦那は嫁さんの話を聞いてあげて褒めてあげたほうが良いです。 そこだけは重要なポイント。
https://twitter.com/han_org/status/90374472095371265
でも、夫婦の接触時間は夫婦関係満足度にほとんどなんの影響も与えない。
ベータ係数をみると、夫の情緒的サポートだけが他を圧倒する影響を示している。
https://twitter.com/han_org/status/90367934932856833
A Sister’s Eulogy for Steve Jobs
貧しかったので、そして父はシリアからの移民だと教えられていたので、
父については、オマル・シャリフのような人ではないかと想像していました。
裕福な人であればいいなと、いつか私たちの(いまだに家具も揃っていない)家に迎えに来てくれればいいなと思っていました。
のちに面会したとき、私は、父は理想に燃える革命家で、アラブの新世界を導く人だったのだと、
だから転送先を残さずに住所を変えてしまったのだと思い込もうとしました。
私はフェミニストでありながら、自分が愛せる、自分を愛してくれる人を長いあいだ探していました。
二十数年間、父がその人なのだろうと思っていました。
25歳になってその人に出会いました。
それが兄でした。
他の作家志望者3人と一緒に、クローゼット並の大きさの事務所で小さな雑誌の仕事をしていました。
その弁護士は、上司に健康保険をねだるような、カリフォルニアの中流階級の娘である私に、
「裕福で、著名で、あなたのお兄さんである人物の代理人だ」と名乗りました。
同僚編集者たちは騒然となりました。
それでも私は大好きなディケンズの小説の筋書きに放り込まれたようでした。
弁護士は兄の名を伝えるのを拒み、同僚たちは賭けを始めました。
一番人気の候補は、ジョン・トラボルタ。
私が密かに期待していたのはヘンリー・ジェイムズの後継者、
何の苦もなく優れた作品を生み出す、自分より才能のある作家でした。
初めて会ったとき、スティーブは私と同じ年格好で、ジーンズを履いていました。
オマル・シャリフよりもハンサムな、アラブかユダヤの顔立ちでした。
偶然にも二人ともそうするのが好きでした。
何を話したのかはあまり覚えていませんが、
とにかく友達にしようと思えるような人だと感じたのは覚えています。
私はまだオリヴェッティのタイプライターを使っていましたから。
コンピュータを一台、初めて買おうかと思っているとスティーブに言いました。
Cromemcoという名前でした。
彼は、恐ろしく美しいものを作ろうとしていると言いました。
これから、スティーブから学んだことをいくつかお伝えしたいと思います。
彼の充実した人生。
彼の病気。
彼の死。
彼は頑張って働きました。
毎日働きました。
彼は散漫の対極のような人でした。
彼は、たとえ失敗に終わるとしても、頑張ることを恥とはしませんでした。
スティーブのように聡明な人が挑戦を恥じないのであれば、私も恥じる必要はないのかもしれません。
彼はシリコンバレーの指導者500人が現職大統領を迎えるディナーのことを話してくれました。
彼は傷つきましたが、 NeXT に行って働きました。毎日働きました。
スティーブにとって最高の価値は、新規性ではなく、美しさでした。
彼は流行や小道具を好みませんでした。
自分と同世代の人が好きでした。
「ファッションとは、美しく見えるがのちに醜くなるもの。芸術とは、最初醜く見えるがのちに美しくなるもの」
スティーブはいつも、のちに美しくなるようにしようとしていました。
彼は誤解を受けるのを恐れませんでした。
パーティに招かれなかった彼は、三台目か四台目の同じ黒いスポーツカーで NeXT に通い、
あるプラットフォームを、チームとともに静かに作っていました。
それは、ティム・バーナーズ・リーがのちに、
ワールドワイドウェブを動かすプログラムのために使われることになるものでした。
愛について話す時間の長さにかけては、スティーブは女の子並でした。
愛は彼にとってこの上ない美徳であり、最高の神でした。
「独身なのか? うちの妹とディナーはどうだい?」と声をかけました。
彼がローリンと出会った日にかけてきた電話を、今でも思い出します。
「こんなに美しくて、頭がよくて、こんな犬を飼っている人なんだけど、結婚するつもりだよ」
リードが生まれて以来、彼は止まることなく家族に愛情を注ぎ続けました。
彼はどの子にとっても実の父親でした。
リサの彼氏と、エリンの旅行と、スカートの長さと、イヴの愛馬についてやきもきしていました。
リードの卒業パーティに出席した人はみな、リードとスティーブのゆっくりとしたダンスを忘れられないでしょう。
ローリンに対する変わることのない愛が彼を生き延びさせました。
私は今も、そのことを学ぼうとしています。
彼はそのことで孤独を感じていました。
私が知るかぎり、彼の選択のほとんどは自分のまわりに巡らされた壁を壊すためのものでした。
ロスアルトスから来た中流の男が、ニュージャージーから来た中流の女に恋をする。
二人にとって、リサとリードとエリンとイヴを普通の子供として育てることは重要でした。
スティーブとローリンが一緒になったことが分かってから何年間ものあいだ、
夕食は芝生で食べていましたし、食事が野菜一種類だけだったこともありました。
一種類の野菜をたくさん。
一種類だけです。
旬の野菜。
簡単な調理。
若き億万長者でありながら、スティーブはいつも私を迎えに空港まで来てくれました。
ジーンズを履いて待っていてくれました。
「お父さんは会議中ですが、お呼びしたほうがいいですか?」と答えてくれました。
リードが毎年ハロウィンに魔女のかっこうをしたがったときには、
何年もかかりました。
同じころ建設されていた Pixar のビルはその半分の時間で完成しました。
パロアルトの家の中はどこもそんなかんじでした。
ただし、これが重要なところなのですが、その家は最初の時点ですばらしい家でした。
彼が成功を満喫しなかったというわけではありません。
何桁分か控えめではありましたが、十分満喫していていました。
その店で最高の自転車が買えるんだと自覚するのが大好きだと話していました。
そして実際、買いました。
スティーブは学びつづけるのが好きでした。
彼はある日、育ち方が違っていれば自分は数学者になっていたかもしれない、と言いました。
彼は大学について尊敬を込めて語り、スタンフォードのキャンパスを歩くのが好きでした。
最後の数年間、彼はマーク・ロスコの絵画の本を研究していました。
未来のAppleのキャンパスの壁に何があれば皆を刺激できるだろうと考えていました。
スティーブは物好きなところがありました。
イギリスと中国のバラの栽培の歴史を知り、デビッド・オースティンにお気に入りのバラがあるCEOが他にいるでしょうか?
彼はいくつものポケットにいっぱいのサプライズを持っていました。
たとえ二十年間人並み外れて近しく寄り添ったあとであっても、
きっとローリンにはこれから発見するものがあるだろうと思います。
彼が愛した歌、彼が切り抜いたポエム。
彼とは一日おきくらいに話をしていたのですが、
ニューヨークタイムズを開いて会社の特許の特集をみたとき、
こんなによくできた階段のスケッチがあったのかと驚きうれしくなりました。
四人の子と、妻と、私たちみなに囲まれて、スティーブは楽しい人生を送りました。
そしてスティーブが病気になり、私たちは彼の人生が狭い場所に圧縮されていくのを見ました。
彼は京都で手打ちそばを見つけました。
もうできませんでした。
最後には、日々の喜び、たとえばおいしい桃ですら、彼を楽しませることはできませんでした。
多くのものが失われてもなお、多くのものが残っているということでした。
兄が椅子を使って、ふたたび歩けるようになるための練習をしていたことを思い出します。
彼は肝臓移植をしたあと、一日一度、椅子の背に手を乗せ、支えにするには細すぎる足を使って立ち上がりました。
メンフィス病院の廊下で、椅子を押してナースステーションまで行って、
そこで座って一休みして、
引き返してまた歩きました。
ローリンはひざまづいて彼の目を覗きました。
彼は目を見開いて、唇を引き締めました。
彼は挑戦しました。
いつもいつも挑戦しました。
その試みの中心には愛がありました。
彼はとても直情的な人でした。
その恐ろしい時節、私は、スティーブが自分のために痛みをこらえていたのではないことを知りました。
家族を連れて世界を回り、退職したときにローリンと乗るために造っていた船の進水式。
病気になっても、彼の好み、彼の決意、彼の判断力はそのままでした。
看護婦67人を試し、優しい心があり全幅の信頼をおけると分かった三人をそばにおきました。
スティーブが慢性の肺炎を悪化させたとき、医師はすべてを、氷をも禁じました。
スティーブは普段割り込んだり自分の名前にものを言わせたりすることを嫌っていましたが、
このときだけは、少し特別な扱いをしてほしいと言いました。
「これが特別治療だよ」と私は伝えました。
彼は私のほうを向いて、「もう少し特別にしてほしい」と言いました。
挿管されて喋ることができなかったとき、彼はメモ帳を頼みました。
そしてiPadを病院のベッドに備え付けるための装置のスケッチを描きました。
妻が部屋に入って来るたび、笑みが戻るのが分かりました。
こちらを見上げて、お願いだから、と。
彼が言いたかったのは、医師の禁を破って氷を持ってきてほしいということでした。
私たちは自分が何年生きられるか知りません。
彼はプロジェクトを立ち上げ、それを完了させるようAppleにいる同僚に約束させました。
オランダの造船業者は、豪華なステンレス製の竜骨を組み、板を張るのを待っていました。
私の結婚式でそうしてくれたように、彼女たちと並んで花道に立ちたかったことでしょう。
物語の途中で。
たくさんの物語の途中で。
ガン宣告のあと何年も生きた人についてこう言うのは正しくないかもしれませんが、
スティーブの死は私たちにとって突然でした。
二人の兄弟の死から私が学んだのは、決め手はその人のあり方だということでした。
どんな生き方をしたかが、どんな死に方をするかを決めるのです。
火曜日の朝、彼はパロアルトに早く来てほしいと電話をかけてきました。
声には熱と愛情がこもっていました。
同時に、それは動き出した乗り物に荷物が引っかかってしまったかのようでした。
申し訳なさそうに、本当に申し訳なさそうに、
私たちをおいて旅に出つつあるときのようでした。
「待って。行きます。空港にタクシーで行くから。きっと着くから」
「間に合わないかもしれないから、今のうちに言っておきたいんだ」
視線をそらすことができないかのように、子供たちの目を覗き込んでいました。
昼2時まで、彼の妻は彼を支えてAppleの人と話させることができました。
そのあと、彼はもう起きていられないということがはっきりしました。
呼吸が変わりました。
つらそうに、やっとの思いで息をしていました。
彼がまた歩みを数え、より遠くへ進もうとしているのが分かりました。
これが私が学んだことです。
死がスティーブに訪れたのではありません。
彼が死を成し遂げたのです。
彼はさよならを言い、すまないと言いました。
約束したように一緒に年をとることができなくて、本当にすまない、と。
そして、もっと良い場所へ行くんだと言いました。
フィッシャー医師はその夜を越せるかどうかは五分五分だと言いました。
彼はその夜を越しました。
ローリンはベッドの横に寄り添って、息が長く途切れるたびに彼を引き寄せました。
彼女と私が互いに目を交わすと、彼は深く吐き、息が戻りました。
やらなければならないことでした。
その呼吸は困難な旅路、急峻な山道を思わせました。
山を登っているようでした。
その意志、その使命感、その強さと同時に、
美術家として理想を信じ、のちの美しさを信じる心がありました。
その数時間前に出た言葉が、スティーブの最期の言葉になりました。
船出の前、
彼は妹のパティを見て、
そして皆の肩の向こうを見ました。
http://anond.hatelabo.jp/20111006203110
これ見て思い出した。
全てがぼろぼろ。
売れなくてよかった。
未経験者でもいいと言ったが無視した。
レジ打ちで雇ったパートのおばちゃんが暇な時に手伝うと言われた。
システムの方向性は上司(社長)が決め、設計から営業までは私の責任。
まともに作れず、売れず、その責任は私にあるらしい。
小売り店舗の奥の4畳くらいのスペース。
120×60の机。
うるさい、寒い、狭い。
人がいない時はレジ打ち。たまにお使い。
残業代は800円/h。
何を言われても家では何の作業もしなかった。
やってられるか。
辞めた後二人雇ったらしいけど、両方いないみたい。
一昔前まではmixiが最高の釣り堀として機能してたようだが最近生態系が変容しているような感じなのか??いや自身釣り師じゃないからよく知らんのだけど。かなり最近mixiとか廃れてきてると思うんだがそこにいた彼らは生息域をどこに変えたんだろうか?以下大雑把にサービス別で
・mixi
まじで廃れてる。基本的にみんな3日以上ログインしてない
・グリー、モバゲ
よくわかんない。てかそもそもメールとか超制限してるよね?これで出会いとかに使ってる奴は多いのか??
これに手を出してるって割と一部だよなあ。あと相互フォローしてないと個人的に連絡取れないし不向き。
まさにイノベータ層でしょ?まあ大学生のユーザもどんどん増えてるみたいだが
無理無理。正直男女比が相当男に傾いてるのも事実だろ多分。
・その他のサービス
ヤフーのとか渋谷で宣伝しまくってる某とかな。でもどうなんだろ。まともなの無くてサクラだらけってイメージだわ。
いや単純に疑問だっただけなんだけどね。ほとんど感覚値で書いてるし思うところがあったらコメント頂ければ。基本的には条例等法制度も異性間マッチングに関しては否定的ではあるけれども、正直経済のアップサイドが見込めない中でコミュニティメイキングが人生の満足度を左右する枢要なパラメータになってくるっていうのは宮台はじめ様々な論者の説くところだと思っているんだよね。
まあただこういサービスに頼る時点で所謂恋愛弱者だとも言えるし何とも。ただ最近期間工の人か誰かが忙しすぎて出会いないわー、みたいなスレ立てしてたしまあ忙しくてどうしようもないというのも事実なんだろうなあと思ったんだわ。
結局世の中が求める形に収斂してくんだろうけどね。まあまとまりきりそうにもないのでこの辺で。
課金って何が問題なのかしら? つーか誰にとってかな。(お金を払いたくないユーザにとって問題っていうならわからんでもない)
アイテム課金でゲームバランスが崩れるからこそ課金が生きてくるようにも思えるし、供給過多になって収益性が落ちるなら、ゲームはより多様化するわけでこれはむしろ好ましいことだと思う。
課金優遇というのは、裏を返せば「課金しないとゲームが辛い」ということだ。辛いからゲームを止める。決して「勝つために課金しよう」なんてことは思わない、ただ黙ってやめて行く。
そして、ゲームに限らずこういうものの人数比ってのは大体8:2で成立するとか言われる。つまり人口比にして2割のユーザが売り上げにして8割を叩き出すということ。
結局、ユーザのおよそ8割にとって面白くないゲームができあがるということだ。
「残り2割でも売上が上がってるならいいんじゃね?」という考え方もあるだろう。しかしそれは違う。
課金ユーザ同士なら、基本的に「多く金を投じた方が勝つ」。ということは、ここでもまた8:2の法則が働くわけだ。残った2割の有料ユーザのうち、課金額が低い方のユーザから脱落してゆく。
ここで脱落するのは前述の売上8割を支えてきたユーザだ。つまり、どんどん売り上げが減る。
ついでに言えば、ソーシャルなゲームなんてのは参加者が多いから楽しいわけで、過疎ったらもうゲームとしての価値がない。つまり、結局みんなやめる。
ゲームの運営にかかるコストというのは初期コストとしての開発費と継続コストとしての運営費の2種類に分かれる。初期コストは売上が出始める前にかかってくるコストで、最低限これを回収し切らないことには赤字になってしまう。
利益は初期コストが回収し終わってからしか出ない。ということは、初期コストを安く済ませられないのであれば運用を可能な限り長く続けていく必要がある。短命に終わったゲームはコストを回収し切れないか、そうでなくても僅かな利益しか出さない。そして次回作の開発にまた少なからぬコストがかかってしまう。
つまるところ、課金優遇はゲームをつまらなくし(ユーザにとっての問題)、商品寿命を短かくし(メーカにとっての問題)、この手のゲームに対する不信感を増やす(業界全体にとっての問題)。
防ぐ方法はないでもない。
ひとつは宣伝。「どんどん脱落して寂れるのが問題なら、止めた分だけ新たに入れればいい」。ただ、一度騙された人間を再び騙すのはほとんど無理だから、この方法で繋ぎ止められる人数には限りがある。あまり長いこと続けることはできない。
ひとつはゲーム上の価値との切り離し。たとえば「能力に差はないけど課金で得たアイテムは見た目が違う」みたいにすると、コーディネイトにこだわって課金する人はするし、しなくてもゲーム上問題はないから人が減ったりしない。
いいことが一つもないはずなのに、なんで課金アイテムによる荒稼ぎビジネスモデルが続いてるのか、ちょっと不思議な気もするけど、多分これは「ゲーム会社の感覚で作ってない」からなんだろうと思う。
ゲーム会社なら、ゲームのバランスを破壊してつまらなくするような商売はしない。そういうやり方が自分たちの評判を下げることもよく知っているし。
でも「儲かる仕組み」として新たな市場に目を付けた投機的な会社の場合、焼畑農法的に肥沃なうちだけ荒稼ぎして駄目になったらさっさと捨てればいいから、そういうことには無頓着なんじゃないだろうか。
なぜ両方使うという選択肢がない。真の技術者はウェブ標準だろうがFlashだろうがネイティブだろうが、その場その場でユーザーの体験を最善にし、クライアントの要求を最高に満たすベストの技術を使う。JavaScriptかFlashかなんて動きさえすればユーザーには関係ないんだから。実際、HTML5スゲEEEEE!!!ってページにFlashタグのブクマが間違ってつけられたりしてるよ?(笑) ウェブ標準の崇高さなんてパンピーにはわからんのです。
そもそも分からないんだけど、HTML5が「投資」するほどたいしたもの? 誰もが基礎教養として身につけているはずの、これまでのHTML+CSS+JavaScriptの延長線上の技術でしょ。今まで普通にやってきたウェブ開発者ならすぐにキャッチアップできるはずだよ。
どうせHTML5の実装の普及には当分かかるし、その時点のブラウザ環境で使用可能なものをゆっくりまったりと導入していけばいいだけ。その意味ではいわゆる遅延評価学習で十分。あわてることはないです。どうせ皆使うことになるんだから。
一応言っておくと、いいものだと思いますよ、HTML5は。現段階で頑張って凝ったものを動かしておられるイノベーターの方々もたいしたものだと思います。敬意を。マリオやらグラディウスやらは著作権的にどーなのかと突っ込みたいが。
それはシナリオのひとつですよね。Googleの甲斐性次第では十分にあり得る。それと、ジョブズが翻意するというシナリオもありますよ。今までに散々あったことですが。どこかでそれをネタにしている記事があったと思いますが。
もしEdgeを見てそう思ったのなら、Flash CSを使って制作したことがありますか? Edgeを実際に使ってみましたか? と問いたい。
他にも、最低でも、
これらにきちんと答えられない人間にHTML5 vs Flashなど語る資格はないです。そもそも対立させる時点でわかってないなー ┐(´д`)┌ って感じなのだけど。
あとFlashへの投資が無駄になると思ってるようですが、俺はFlashは投資判断「Buy」継続だと見てますよ。たとえこのままiOSで動かずともね。AIRもあるし、ブラウザのプラグインとしてのFlashだけ見ていると考えを誤るよ。ブラウザのほうにしても、GPUアクセラレーションつきの3Dが真っ先に使用可能になるのはFlash。プレイヤーの普及が速いから、WebGLと異なり、今後1~2年内に実案件で使用可能になるでしょう。そういった面ではなおカッティングエッジな技術だよ。
まあ、プラットフォームや言語の選択は投機だから、どの銘柄が買いか売りかで紛糾するのはわかる。ただ、それなら分散投資だとか、インデックス投資という考え方もあるのでね。HTML5に惚れ込んで一点買いなんて若いエンジニアがいたら、それはもう相当危なっかしいなと、視野も相当狭くなるだろうなと危惧するよ。
というか、JavaだろうがC++だろうがObjective-CだろうがLLだろうがアセンブリ言語だろうが関数型言語だろうが、一度全部触ってみなよ。いいから。HTML5で手一杯なんてのでは話にならんですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
英語圏向けにボーカロイド情報を提供するサイトの中でも古株だといわれているVocaloidism。そこにもミクノポリス、というかアニメ・エキスポのボーカロイド関連イベント全体の感想が掲載されていた。といってもこれまで紹介してきたような堅苦しいものではなく、本当に只のファンによる率直な感想の羅列。率直過ぎると言ってもいいかもしれない。とりあえず、Vocaloidismの中の人がダニー・チュー嫌いなのはよく分かる。
urlは以下の通り。
http://www.vocaloidism.com/2011/07/16/the-vocaloid-experience-at-anime-expo-2011/
+++++以下勝手翻訳+++++
2011年のアニメ・エキスポ[AX]が終わり、僕らの胃袋はスシとポッキーでいっぱいになり、そしてそれぞれが済むタイムゾーンへの帰還までの間に飛行機の遅れにも慣れ、今年の4日間のイベントを自然に振り返ることができるようになった。AX2011は、間違いなくボーカロイドに関するあらゆるものの体験場だったと言わなきゃならない。編集者とblogのフォロワーがイベントについて何を語るべきと考えているのか、一休みした後で目を通してほしい。
自動車だ! トヨタがカローラミク・プロジェクトの公式画像をきらびやかに描いた異なる2台のミクノポリス・カローラを持ち込んでいた。正確に言えば[2台の車を]2組用意し、1組をフロントエントランスに、もう1組をミクノポリス・コンサート会場の外に置いていた(もう1組の画像はカローラ・ミクの記事をご覧あれ)。
http://s557.photobucket.com/albums/ss19/awsplus/?action=view¤t=MikuCarLeft2.jpg
http://www.vocaloidism.com/2011/07/14/corolla-miku-roundup-2/
僕は午前中のほとんどを4日分の入場券をゲットするための行列、それとミクノポリスのチケット用行列に並んで過ごした。幸運にも、そして大いに驚いたことに、コンベンションで購入できるいくつかの座席がまだ残っており、僕ら4人組の中でチケットを持っていなかった最後の一人もそれを手に入れることができた。午前8時から午前11時近くまで時間がかかったけどね。随分疲れたよ。SeyrenLK(有名なミクパ[ママ、感謝祭動画の間違いか?]コンサートをアップした人)も2日目の行列待ちビデオで同じ経験をしたようだ。
http://www.youtube.com/watch?v=rXslHQ0EdCs
2時半、僕はミク・キーノート会場に向かった。ダニー・チューが奇妙な、そして正直言って子供じみたキャッチフレーズ「Miku-san magi tenshi」つまり「ミクさんマジ天使」をコールし始めた。LAは天使の町だからって理由なんだけど、僕にはその馬鹿馬鹿しさを正当化する理由には思えなかったな。クリプトンの伊藤社長がそこにいて、ボーカロイド史と短いKarenT及びピアプロの概要を含んだ彼らの製品に関するビジネスモデル方法論について、僕らのために短期集中講座を開催した。Itoh-san[伊藤さん]は同日上市したばかりの新しいビジネスモデルの大きな一部、Mikubook.comを公開した。伊藤はそれを、ボーカロイドに関連した新しい作品につながる新たな方法だと説明した。まだ「超初期ベータ版」(アルファ版?)だそうだけど、できるだけ多くの人が参加しデータを追加してほしいと勧めていた。またミク・カンファレンスでミク英語版についていくつかの情報が出るだろうとも言及していた。この告知のせいで僕はラスト・エグザイルのプレミア上映を見逃すことになった。その後で質疑応答が行われたんだけど、僕は次のパネルの行列に間に合わなくなりそうだったので残ることができなかった。その次のパネルってのは……
MikuMikuDanceワークショップだ。行列は正気とは思えないほど長く、会場に入るまで永遠とも思えるほどの時間を要した。そうなったのはミク・キーノートが1時間も時間オーバーしたうえ、彼らが基調講演者のための翻訳者を用意していなかったから。おまけに[ワークショップの]始まった時間が遅かったため、僕はNirgilisコンサート(それ自体はとてもよかった)の為に早く出て行かなきゃならなかった。でも見ただけの価値はあった。主な講演者はこの業界で最良のMMD-P(MMD製作者)2人、せっぺん[ママ、せっけんPの間違いか]とブラザーP。ブラザーがそこに座っていると聞いた時、僕の顎は床まで落っこちた。ブラザーのmelody.exe動画は僕をボーカロイド狂にした最大の理由だ。彼らはソフトに含まれている紹介動画全部(もちろん字幕付き)や第7回MMD杯告知動画を含んだMMDの紹介を行い、英語圏のMMDユーザーに対して誰でも締め切りまでに[MMD杯に]投稿してほしいと促し、そのうえでプログラム自体の基本とどうやって入手するかに話を進めた。そこで僕は席を離れなければならなかったため、ミクのHeart Shooterのためにブラザーが作った新しいMMD-PVを見損ねた。ユーチューブの動画を教えてくれた良き友人たちに感謝。
http://www.youtube.com/watch?v=9wwSpHZk2uY
ZANEEDSがクラブ・ノキアでオール・エイジ・ダンスをやってた時……僕は寝てた。その日のイベントで疲れ切っていたせいでこのダンスは僕の瞼の向こう側を静かに通り過ぎていってしまった。Nirgilisコンサートの際にクラブ・ノキアを見た限りではダンス向きの素晴らしい舞台だったが、撮影及び食べ物に関するナチスのようなルールと3ドルのポップコーン及び8ドルのビールはいくらかムードの邪魔になったんじゃないかな。僕の友人、RemiliaScarletは実際に見に行ってすっかり楽しんできてた。後でZANEEDSが話したところによれば、これはアメリカで行った彼らの最初のDJギグであり、とても楽しかったそうだ。
ミク・カンファレンスはもしかしたら1日目のミク・キーノートより混雑していたかも。またもダニー・チューがあの馬鹿げたキャッチフレーズを唱えていた。Koboyashi-san[ママ、小林さんの間違い]は自分がミクノポリスのスタッフであり、そこで英語版ミクの試作品による歌があることを明かした。新しいKAITOアペンドのデモもあり、オリジナルよりずっと簡単にKaikoの声を作れることも知らされた。KAITOアペンドを米国で売り出すつもりはあるかとの問いに対する回答は、「怖い質問ですねえ」だった。でもKAITO英語版を期待することはできそうだ。なぜなら彼[KAITOの音声データ提供者]はアメリカン・ジャズを学んでおり、英語が流暢だから。悲しいことに前日に起きた失態を避けるためパネルは短時間で打ち切られ、この件に関する質問はできなかった。CV04に関する質問は諦めるしかなかった。
カンファレンス直前に行われたボーカロイド・コスプレ会合はVocaloidism的視点で言えば完全に失敗だった。僕らの一人は……不意打ちを食らい目の前にいるiNSaNiTY[海外PであるDoofusの曲]のKaitoコスプレに全く気づかなかった! ともかく僕はどうにかKAITOコスプレ写真の一部としてそれを撮影することができた。できれば沢山のコスプレ写真をフォーラムにまとめたい。準備できたらすぐリンクするよ。
もちろんこの夜最大の呼び物はミクノポリスだった。僕らが中に入るため半時間ほど行列している時には、少なくとも3台の放送用車両がシアターの外にいた。僕はずっと右側の席、NND[ニコニコ動画}のために撮影するクレーンカメラから1セクションだけ離れたところに座った。クレーンカメラは随分低いところまで下がってきてたよ! ボーカロイド曲のアコースティックおよびジャズ演奏が響いている間に僕らは席につき、そしてあのうっとうしいダニー・チューがまた出てきて人々に「Miku magi tenshi」と3回言わせようと試み、結局会場を暖めるためにDANCEROIDを持ち出すことになった。2人の少女はFirst Kiss! とルカルカ★ナイトフィーバーに合わせいい仕事をしてのけたが、彼女らのステージにおける本当のハイライトはLOL -lots of laugh-にあわせたサプライズ・ダンスと、あ、そうそうダニー・チューが彼女らの新しいDVDを紹介する埋め草もあったな。それから着席が終わるまでいくつかのBGMが続き、ミクはカメラ嫌いだから撮影しないでねっていう公演前の声明があったよ!
あらゆるすげーものが解き放たれる前のキャンペーンを始めたカローラミクのCMから、公演は始まった。Project Diva desuが始まると熱狂は目に見えるようになり、そしてワールドイズマインが続いた。安部潤の隣に座っていた新たな弦楽器部門はバンドへの素晴らしい追加になっていたけど、僕には弦楽器が多すぎるように感じられた。半分に減らしてもそこから必要な力強さを引き出すことはできたんじゃないかな。ケミカルライトはリズムに合わせてはためき、20列目以降と2階席の全員は立ち上がって曲ごとに喝采していた。12種類あった新しいコスチュームごとに歓声はさらに大きくなった。最後は声をそろえてアンコールを叫ぶのにも疲れのどを嗄らしていたにもかかわらず、誰もが自分の意見を述べ、そして実際に彼女は戻ってきて、さらに愛言葉とハジメテノオトを含む3曲を歌った。それは決して忘れられない体験だった。僕の描写がイベント全体をほとんど取り上げていないことには気づいているけど、でも僕は他にも色々話したがっている多くのコンサートに参加したVocaloidism関係者のためにも短くまとめたかったんだ。
ボーカロイド・ファン現象……は酷い落胆をもたらした。あの東方の霊夢コスプレをしたヤツが誰なのか、彼がボーカロイド関連で一般的に何をしたのか僕は知らないんだが、2つの点は明らかだ。1. 誰もがヤツが女の子だと騙されていた。罠王国における罠の中の罠に嵌っている状態だ。2. これは公式パネルじゃなく、一人の人間の見解に過ぎなかった。僕は30秒と残らずに立ち去った。実際にこのパネルに残り、何があったのか僕に話してくれる人はいるかい?
僕はその後でしばしホールを歩き、ミクノポリスのブースを再び通り過ぎた時、ハチとWowakaがサインしているのに気づいた。不幸なことにタイミングが悪く、彼らは仕事を終えて荷物をまとめる2分前だったうえに、僕は彼らのためのペンも持ち合わせていなかった。Vocaloidism関係者の何人かはどうにかサインをもらえたようだ。ラッキーだよな。
それはそれとして、Mirai no Neiro:未来の音色はコンベンションの中で圧倒的に得るところのあったパネルだった。この3時間のパネルは驚くべきことに行列すらほとんどなく、入場するためバッジをスキャンする入り口のところで籤さえ配っていた。Mirai no Neiroがアニメ・エキスポで開催されるのはどうやら2回目。去年はもっと短かったそうで、従って彼らはまず同じことをやった。ミク、リン、及びレンのレイヤーが現れ、キャラたちが「今日ここで開かれている技術会議に挑戦する」場面を演じていた。後に知ったところによれば彼らは実際はその場にいたコンベンション参加者で、キャラとして脚本を演じるように頼まれたのだという。彼らは脚本にかなりたくさんの疑問を持っているように思えた。それはそれとして、そこにいたのは僕が見た中で最も華やかなリンだった
パネルの前半は何人からのアーティストと作曲家による様々なPVの上映、及びアニメ・エキスポのファンに対する彼らのメッセージの紹介だった。中にはインターネットのどこにもまだ投稿されていないワールドプレミア動画、例えばまさたかPのデビュー作であるストロボナイツのMMD-PV[ママ、ストロボラストの間違い]、かごめPの国際的に安全なinnocent girl(社会人が巨大なパンダのぬいぐるみになっている、そう、これなら問題ない)、さらに完成していない悪の娘/召使とワールドイズマインのアニメ版(後者はある意味卑猥だった)などがあった。
http://www.youtube.com/watch?v=ri-M9O6h1pg
後半はゲストのボカロPたち、PENGUINS PROJECT、すんzりヴぇrP、そしてZANEEDS(piperP[ママ、パイパンPの間違い])が紹介された。皆アメリカ向けに紹介する新しいワールドプレミア動画を持ってきていた。それぞれガラパゴス(リツカ客演)、退屈なボウリング、そして社会主義/社会主義★だーりんっだ。どれも聴衆から大きな反応を引き起こしていた。時には愉快に爆笑しながら、でも誰もが称賛と伴に作品の真価を認めていた。もう一人のサプライズゲストはアーティスト・アレイ[アニメ・エキスポ内の同人誌即売会場]にブースを持っているアーティストでパネルのイントロ動画を描いた女性だが、とても恥ずかしがりやで顔は見せなかったな。最後にボーカロイドエンジンそのものの製作者がサプライズゲストとしてYAMAHAからやって来て、どのようにエンジンが機能するかをその場で実演し、おまけにSweetAnnにハッピーバースデーを歌わせていた。パネルの中でも一番楽しかった場面で、多分もっと多くのボカロPをゲストに招いたうえで来年も見てみたいと思ったよ。僕は自分のインプットカードにSamfreeとDeco*27の名前を入れたから、他の連中も同じことをしていれば彼らは来年招待されるんじゃないかな。わかんないけど。
http://www.youtube.com/watch?v=t4EH535hR8g
http://www.youtube.com/watch?v=jM2d5rW42Mo
全体として素晴らしい体験で、参加したことに満足している。コンベンションにおけるダニー・チューの存在は称賛より損害に値すると思うけど、ボーカロイドファンの関心を惹きつける沢山のものがあって、全部ひっくるめて余分な2日間を過ごすことができた。展示ホールとアーティスト・アレイのばかでかさにも触れなかったな。これらの時間をまた思い出すとしよう。世界中のボーカロイドファンには、僕らの愛する業界がますます盛況を迎えていることを知ってもらい、安眠してほしいね。
+++++勝手翻訳終了+++++
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初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
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今回はアニメ・エキスポ関連サイト、INSIDE AXに載っていたエントリーを紹介する。サイトがサイトだけにミクノポリスだけでなくアニメ・エキスポ全体に目配りしている、というかむしろミクノポリスよりその前に開かれた2つのパネル、「ミク・キーノート」と「ミク・カンファレンス」に関する記述の方がずっと長い。パネルの内容に関心がある人には参考となるだろう。また、コンサートで席の位置が残念だった人の感想という意味でも興味深い。
urlは以下の通り。
http://inside.anime-expo.org/ax-scoop/2011-07/ax11-mikunopolis-impressions/
ヴァーチャル・アイドル初音ミクは今年、ロサンゼルスのアニメ・エキスポ[AX]2011で米国デビューを果たした。私たちAX関係者も多くの皆さん同様、彼女がノキア・シアターで演奏を行い、彼女の製作者であるクリプトン・フューチャー・メディアとボーカロイド楽曲Pの小林オニキスがパネルを主催するという話に興奮した。私は前に初音ミクの歌う曲を少しだけ聴いたことがあったが、決して特別な印象は受けなかった。でも、ミク・キーノートとカンファレンスを聞いた結果、当初考えていたよりも多くのものをこのヴァーチャル・アイドルに見いだしたことに私は心地よい驚きを覚えた。
[アニメ・エキスポ]初日、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長と福岡俊弘(Tokyo Kawaii Magazine編集長)が主催するミク・キーノートが開かれた。伊藤はまずクリプトン・フューチャー・メディアの簡単な概要を説明し、Tokyo Kawaii Magazineが作った初音ミクとハローキティのコラボレーション(ミクキティ)を含むミクに関する少しばかりの告知を行った。ボーカロイド作品の歴史も簡単に論じられ、なぜソフトウエアのためにキャラが導入されたかも説明された。おそらくパネルで最も面白かったのは、ボーカロイド曲制作者の公式コミュニティーであるウェブサイト・ピアプロを巡る議論だろう。利用者は音楽をアップロードでき、しばしば音楽業界外部の様々な企業、例えばファッションブランドなどとコラボレートしている。伊藤は、ミクの人気がボーカロイド曲の作り手及び絵画や音楽ビデオなどの制作を助ける献身的なアーティストによって駆り立てられていると明かした。感染力のあるミク曲のビデオは、ミク人気の中心的役割を果たしている。初音ミクの製作者[伊藤社長]は多大な努力を払ってファンが何を必要としているかに耳を傾けており、ボーカロイド曲をリコメンドするMikubook(7月1日から始まったが、現時点ではベータ版である)という新たなサービスの開始も発表した。利用者はフェイスブックやツイッターからログインできる(ざっとサイトを見たけどとても素晴らしい! 今も文章をタイプしながらそのサイトの曲を聞いている)。伊藤はまた同じ声優[歌手の間違いか]を使った多数のデータベースを持つKaitoアペンドの計画も明らかにした。最後に、ボーカロイド・ソフト初音ミクを使いたいと望んでいる人のため、クリプトン・メディアの素晴らしい人々が英語版作成に力を注いでいる。伊藤はクリプトンの将来の目標は他の言語へ拡大することだと指摘した。
ボーカロイドのファンはアニメ・エキスポ2011で、1つではなく2つのパネルを味わうことができた! 2日目に開かれた2番目のパネルは、小林オニキスとクリプトン・フューチャー・メディアのマーケティング・ディレクター佐々木渉が参加したミク・カンファレンスだった。2人は小林がどうやって彼のヒットソング、サイハテを制作したのかと、初音ミク英語版に対する人々の関心度合いについて話した。佐々木は、ミク英語版で英語ボーカロイドソフトの品質を高めるためより多くの音素パターンを録音していること、及びもし販売が好調なら将来はアペンドソフトの追加も考慮することを明らかにした。一つ明らかになった特に興味深い事実は、ボーカロイドソフトには性別の設定はなく、企業の作ったキャラが女性だと認識されているに過ぎない点だ[つまり初音ミクは実は男の娘かもしれないってことですね、わかりたくないです]。
2日目はまたミク・コンサートの日でもあった。言うまでもなくノキア・シアターは取り囲む長蛇の列でいっぱいになり、ダニー・チューの紹介が始まってもなお人々は入場中だった。わけてもケミカルライトはあらゆる場所で見かけた。ミクノポリスのセットリストは、その大半が日本の39sコンサートと同じだった。ただリンとレンのペアは1曲だけ。残念ながら私は遥か左側、巨大なスクリーンの真下にある一階席に座ることになった。ミクが見えたのは彼女がずっと左に寄った時だけで、彼女が右側へ行くと姿が消えてしまった。中央か、おそらくはそこから少し外れたところに座った人は、ミクを見る最高の視点を得られただろう。私はミクを見るためテレビスクリーンに頼らざるを得なかった(おかげで首が痛くなった)。テレビスクリーンが常に100%、ミクに焦点を合わせられた訳ではなかったのは残念だった(でも映像に焦点を合わせるのがとても難しかったのは理解できる)。ありがたいことに弦楽器とバンドによる素晴らしいライブの眺めは堪能できた。音楽は最高で、演奏もよかった。ミクに遅れずについていった演奏家たちには当然ながら拍手を送りたい。端的に言えば、1時間15分のコンサートはファンとイベント主催者の協力によって活力と興奮に満ちたものになった。簡単には忘れられないコンサートになったのは間違いない。
ボーカロイドに満ち溢れた2日間の体験を終え、バーチャル・アイドルのミクについての認識と理解をもたらした祝宴の後、私は午前3時にベッドに倒れ伏した。驚くべき量のコンサート計画、及びボーカロイド作品と連携したクリプトン・フューチャー・メディアと他の企業による多大な努力が、ミクの米国デビューを成功に導いた。ミクがまたいつか訪れることを期待しよう!
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初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
アニー?だか名前も忘れたけど、なんかイノベーターてオンナが裏切って
長髪の口だけ番長野郎が、その女に惚れているらしく
「オレは何で撃てないんだー」とか叫んだりして
なんかもうね、、、
その女が再び攻めてきて
その女との戦闘の最中に「好きな女をモノにするぜ!」とか「奪うだけだ!」みたいな
カッチョよく宣言した途端、その女に反撃されてwあぶねー、ってとこを
主人公?が女のMSを撃ち抜いて撃破して事なきを得たんだけどw
その途端、裸で抱き合う描写が入るんだ、女のケツの割れ目ハッキリクッキリなのねw
で
エンディングの曲?が終わったと思ったらその長髪口だけ番長野郎が
「おまえが殺したああー」とか「(女は)戻ろうとしてた」とか
散々カッコつけた挙句女々しく吠えまくりながら号泣してんだすっげ