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2016-10-17

勝ち組承認欲求

スマホや車のブランドから職業キャリアライフスタイル結婚子育て子供の数に至るまで

人より多くを持っていたり、人に憧れられるような立場の人ですら

自分が持っているモノや自分属性自分社会的立場みたいなもの批判された途端に噴き上がるのって何でなんだろう。

やっぱり人間ってどんなに「勝ち組」っぽく見える人でも、自分を間接的にでも批判されると辛いのかな。

所有物とか仕事家族生き方みたいのに承認欲求と結び付けて、何だかかんだいってチヤホヤして欲しいのかな。

ああ、わかんないな。結局、みんな程度問題で同じに見える。メンタルの強い人って本当にいるのかな。

ネットでは承認欲求から逃れた超絶勝ち組超人みたいのが当然存在するように語られるけど、

なんかそんなの存在してそうにない。社会階層が上だろうと下だろうと、

中身の華々しさは違っても基本構造は同じっぽい。これが業ってやつなのかな。逃げられないね。

2016-10-16

40kgダイエットしました(追記があります

5年で40kg落としました。

正確には1年で35kg落とし、リバウンドしないか確認しながら4年で5kgという感じです。

暴食してもさほど意識せずに一週間くらいで体重は戻ります。

身長182で体重は79です。もう少し筋肉を付けたいかなというところです。

人生最大の体重は130なので、50kgのダイエットと言えなくもありません。

ダイエット方法は、典型的ですが、一日の食事量を10として、朝に5、昼に3、夜に2にするものです。

基礎代謝+運動食事カロリー+500kcalになるよう意識して生活しました。運動は主に水泳です。

それと、お医者さんに勧められた体重計測法を続けました。

体重を、食事前後に測るやりかたです。これを朝昼晩続けてグラフにしていくと、ジグザグな形から、どのくらい食べればどのくらい上がり、落ちるのかが手に取るようにわかります。

また、ダイエット失敗の大きな原因の一つである、「一日の最低体重を『今日体重』に設定してしまう」という事態を避けられました。

太り始めて20年間、ずっと失敗し続けてきたダイエットも、これでやっと成功しました。おすすめします。

こういったダイエットの話は需要があるかもしれないので、私のやり方を書いておこうと思います。

ダイエットに使ったもの
飲み口の広いコップおよびマグカップ

私のダイエットの最高の立役者が、このコップとマグカップです。

コップは口が大きく開いているもの。逆富士山型といいましょうか。

マグカップは、カフェオレのものです。スープマグか?と思うほどに口の開いたカップです。ビレロイ&ボッホのものを使っています。

これらは何のためかというと、ひとえに「デブ飲み」防止のためです。

デブ特有の一気にペットボトル半分ほど飲む、非常に危険なあの飲み方です。

喉の乾きに任せて一気に流し込み、気づけばもう残りは少ない。

「仕方ない、もう一本飲まないとダメだな」となり、末期になると飲み物を2本確保するのが日常になってしまいます。

デブ飲みの最中は味はわかりません。それが余計に拍車をかけるわけです。

私はダイエットに際して、デブ飲みを誘発するペットボトル直飲みをやめ、必ずコップかマグカップに移して飲むことを徹底しました。

スタバの、小さな穴の開いたカップもダメです。ストローダメです。

スタバコーヒーを買ってきて、事務所マグカップに移して飲む、みたいな変なこともやりました。事務所コーヒー作ればそれでいい話です。

そして、「一回に3口以上は飲まない」というルールを設けました。

口の広いカップで、味と香りが口と鼻孔に広がるのを確認してから、飲み込みます。

口の狭いものだと、香りが感じられないのでデブ飲みが止まりません。俺に砂糖を、もっとシュガーを…という地獄欲望から逃れられなくなってしまいます。

このデブ飲み防止法は、イケメンを観察することで気づきを得られました。

イケメンは、一度に2口以上飲まないんです。つまり、一度口をつけて、ゴクゴク、とやらないんです。

コク…と優雅にやってそれで終えるのがイケメンなのだ気づきました。イケメンはすごいですね。

それと、きちんと鼻毛は切りましょう。

鼻毛あなた体重を増加させているかもしれません。

鼻毛という、香りを阻む黒の密林が、あなた食事のグレードを下げているんです。

切りましょう。鼻くそも除去しましょう。鼻炎はなんとしても治しましょう。

ダイエットの要は鼻です。

食事の前は手洗い、鼻毛鼻くそです。

一人用電気コンロ

私の食事の基本は鍋です。

野菜を多く採れ、30分以上時間をかけて食べることができます。体も温まります。調理不要です。油でキッチンが汚れることもありません。

手入れも楽で、取り皿を使わずに直鍋で食べられます。ずっと温かいので、早食いしません。満腹中枢を確実にヒットしてくれる頼もしい相棒です。

朝のルーチン行動の中に組み込みやすのも利点です。

朝起きて歯を磨いている最中に鍋に水を入れ、スイッチオン。鍋キューブもここで入れます。

顔を洗った後に具材を切り、鍋に投入。

着替え、準備をしている間に食べごろになります。

ニュース音楽を聞きながら30分かけて朝鍋をします。シメおじやうどんは入れません。

さっと鍋を洗ってそのまま出勤します。

また、私は昼食も家で食べられる機会が多いので、昼も鍋ということも多かったです。

1日で白菜1/4がなくなることもしばしば。

野菜は足が早いので、頻繁にスーパーに行くことになりますが、逆に足繁くスーパーに通うことで、一回に買う量を抑えられている気もします。

買いだめする習慣をやめ、2日分の食材を買うくらいの気持ちで買い物に行くと案外買わないものですね。

旬の食材にも敏感になりますし、魚も気軽に買うようになりますよ。

水泳(※下に少し追記しています)

水泳は素晴らしいです。言うまでもありませんね。

私は金がないので、市民プール一択です。都市にもよりますが、だいたい6000円位で1ヶ月利用券が買えるんじゃないでしょうか。

プールの利点は、タオルと、水着と、水中メガネさえあれば始められることです。

更に、洗い物もタオルと、水着だけです。ウォーキングランニングだとこうは行きません。

靴、ウェアが必要となり、また運動の後は、筆舌に尽くしがたい加齢臭と汗の異臭コンボに苛まれます。

その点、水泳は素晴らしい。泳いだ後シャワー室で頭と体を洗えますから、とても清潔です。

水泳というと、「水泳に行ける体型ができてない」みたいなことをいう人がいますが、大丈夫です。親しみのもてる体系の人が多いです。

私は職場からの帰り道に市民プールがありましたので、水泳セットを持って出勤していました。

綿のタオルでなく、麻のタオルにして荷物を減らしました。麻のタオルはいいですよ。拭くのにちょっとコツがいりますが、すぐに乾くのでイヤな匂いがつきません。

洗って数時間で乾いてくれますから毎日使って洗っても大丈夫です。

手芸屋さんで麻の布を2m買ってきて、チクチク縫って作りました裁縫中学校以来で楽しかったですね。麻タオルは大きめのほうがいいです。

炭酸水

救世主と言っても過言ではありません。

朝5、昼3、夜2の生活では、どうしても夜が苦しくなります。

そこで炭酸水。1リットルのものペリエ750mlでもかまいません。

食前。飲む。膨れる。確かなサクセス

1リットルですと、コップに4回〜6回ほど注ぎ足すことになります。

ここでもデブ飲みはやめ、イケメン意識して優雅に飲みます。

炭酸水レモンなどの香り付きがいいです。

ダイエットは鼻から鼻毛は天敵。

私は金不足によりペリエは無理でした。ペリエ、かっこいいんですけどね。

炭酸水メシアです。危険を感じたらすぐに飲みましょう。

腹が減った。炭酸水

むしゃくしゃしている。炭酸水

映画を見よう。炭酸水

コンビニ行きたい。炭酸水

毎週のペットボトルゴミの量が半端ないことになりますが、それは仕方のないことです。

早寝早起き

なれないうちは、夜はとてもキツいです。

内に宿る食欲の悪魔が暴れだします。炭酸水メシア)に頼るのもいいですが、明日の朝食を夢見てさっさと寝てしまうのも手っ取り早いです。

今夜やるのも、明日やるのも変わりないですから、ズバッと寝ましょう。

朝は何食べてもいいんです。逆ラマダーンくらいの勢いでいきましょう。

睡眠薬(※下に追記があります)

私のヒーロー睡眠薬

頼りすぎてはいけないのもヒーローと同じですね。

最初ドリエルだったのですが、高いし少ないのでお医者さんに処方してもらいました。

ダイエットの三大失敗要因は、週末、飲み会、最低体重呪縛の3つです。今私が考えました。でも間違ってないと思います。

最低体重呪縛は冒頭に書いたやつですね。一日の最低体重を「今日体重」に設定してしまうと、それを超えることが難しくなってしまい、ダイエットをやめちゃうというものです。

飲み会は言うまでもありませんね。飲み会事故ですから、これは仕方ありません。

そして週末です。

週末、それは終末。

ダイエットの徒たる私達は、いつもこの週末というモンスターに負け続けてきました。理由説明するまでもないですね。

ですから、この終末を、睡眠薬によってスキップしてしまうのです。

土曜、朝起きて鍋。遊びに行ったりゲームをやりますね。水泳に行く強者もいるでしょう。それが終わったら、睡眠薬時間です。

私は17時に飲んでいました。寝る、起きる、鍋、遊ぶ、睡眠薬

貴重な休日が潰れてしまうのはとても惜しいです。

しかし、私達はこの、週末に何度辛酸を舐めさせられたかわかりません。たった2日の暴食が、数週間にもわたって私達を苦しめるのです。

もうこんなことは嫌だ。繰り返したくない。

なので、勇気を持って、週末をボーナスステージに変えましょう。

寝ている間も基礎代謝は進んでいます。寝ながら痩せる。夢の週末を手に入れるのです。

でも睡眠薬依存するのは怖いですから、そこは節度を持っていきましょう。

電子タバコ

正直これは、あまりおすすめしません。

電子タバコタバコよりは確実に安全ですが、まだ健康への影響が定まっていません。「体に悪い」という報告もあります。

しかし、私がお世話になったのは事実

これも、節度を持って、できれば使わずに、ダイエットしましょう。

電子タバコは非常に進歩しています。

もはや「電子タバコ」という呼称不適切なほどです。「ヴェイプ」とも呼ばれていますね。

何よりかっこいい。ガジェット的な魅力もあります。煙をモクモクさせるのは楽しく、食欲を忘れさせてくれます。壁紙も汚れません。

難点としては、初期費用継続費用がかかること、そして、ハマってしまうと更にお金が飛ぶこと、そして健康への影響です。

安いものでは2000円ほどでスターターキットが買えます。それにリキッドが1000円。数週間に一回部品を交換して1000円と、なかなか金が必要です。

確かに口寂しさを忘れさせてはくれますが。

しかし、最大の難点は、「電子タバコ界隈のイメージが非常に悪い」ことです。

ジャンキーのニオイがしてきます。

大麻健康に良い!」「大麻解放を!」みたいなことをいう人が使ってるイメージです。

Youtubeとかで動画を上げている人も、もれなく「そっち系」です。

タトゥー、ひげ、顎ピアス、すごいハゲ、汚い歯、すっごいガリガリなのに強そうなファッション

これはキツい。かっこいいのに。あっちには行きたくない

これがちゃんと健康問題なくて、すごいハゲとかじゃない人が爽やかにおすすめしてくれたらよかったのに。

残念でなりません。

あ、電子タバコもちゃんと喫煙席で吸わないとダメですよ。

タイツカイロ

ふくらはぎを触ってみてください。

ヒンヤリしますね。

これは完全に個人的感覚なのですが、下半身を冷やすダメだと思うんです。

逆に、下半身タイツカイロで強力にサポートしてあげると、全身に熱が回るような気がするんです。

冬は誰でもコートを着ますが、下は特に何もしないですよね。

下半身、つまり全身の40%くらいを冷えたまんまにしてるってことです。

1カロリーは、1gの水を1度上げるエネルギーですから下半身ホットにすればそれだけでカロリー消費するような気がしてきます。

もはや全く根拠はありませんが、夏以外はなるべくタイツを履いて下半身を暖めていました。

冬は腹巻きも追加しました。

理想としては、お腹周りの肉を常にほかほかにしておくことですね。

食事も、辛いものやにんにくしょうが意識的に採って季節問わずかいものを食べます。

炭酸水冷蔵庫には入れていませんでした。結構いけます。

アイスにも「オールスパイス」というスパイスをかけて食べていました。美味しいです。

コーヒーにもセイロンシナモンふりかけていましたね。なんでも、セイロンシナモン以外だと摂取量に気をつけないといけないようです。

セイロンシナモンならわっさわさとかけても大丈夫です。「コーヒーを食べる」レベルふりかけていました。

が、さすがにもうそこまではやめました。摂り過ぎはいけませんね。

タイツ戦法は水泳と相性が悪いのが難点です。

市民プールはちびっ子が多いですから、ちびっ子の前でタイツを脱ぐというのはなかなかのハードルです。すごい視線を感じます。

でも負けてはいけません。

だいたいこういう感じで

私は痩せてきました。

もちろん、ダイエットはただ一時的体重を落とすのでなく、一生続くライフスタイルを手に入れることでもあります。

運動をして食べなければ絶対痩せる

そう切って捨てる人も多いですが、人生の他の問題と同じように、理論通りに行かないのがダイエットですね。

私はこれからリバウンドをしたり、太ってしまったり、様々あると思いますが、そのたびにまた新しい気持ちで、新たな方法を探していくことになると思います。

みなさんも、頑張りましょうね。

それでは。長々と失礼しました。

【追記】

たくさんのブコメを頂いて、うれしいです。

知らなかったことや勉強になるコメントがいっぱいありました。ありがとうございます

睡眠薬について

睡眠薬について反応が大きいようですので、補足をしておきますね。

睡眠導入剤と書くべきだったかもしれません。ハルシオンを錠剤半分、お医者さんに相談しながら使っていました。

毎日使うわけではなく、休日どうしても食べてしまいそうなとき、停滞期を乗り切りたいときでしたね。

およそ1年で一気に痩せた後は使う必要もなくなったので、今は使っていません。

休日以外なら、空腹を明日への期待で満たしてすぐに寝付けますし、数週間で生活リズムが整ってきますから特に頑張らなくても朝方の生活になっていきます。

そして私の上記のやり方が正しいというわけではありません。

私の場合、睡眠薬電子タバコリスクとこのままの体重でいるリスクを考え、多少無茶してでも今落とさないと、と思っていましたから。

水泳

泳いだ時間を知りたい人がいらっしゃったので。

最初ウォーキング10分、クロール平泳ぎを織り交ぜて30分でした。それでもういっぱいいっぱいだったので。

二週間も続けると目に見えて体力が上がりました。

1月後には平泳ぎで50分泳ぎ続けてもぜんぜん苦にならなくなりました。人間ってすごいですね。

平日はほぼ毎日行っていましたが、大事なのは「何回行ったか、どれだけ泳いだか」でなく、

「どれだけ生活に組み込めるか」だと思っていましたので、「このくらい泳がなきゃ!」と呪縛されるのはやめようと決めていました。

それに、1ヶ月券があるおかげで「元を取らないと!」と思わなくてよかったですから

入場、着替え、体操の間にアイディアを閃き、そのままプールに入らず出たこともあります。

普段も、「もう少し泳ぎたいな」と思った時点で上がっていました。

毎日やるものですから、一日で満足するまでやるのでなく、次に余韻を残し、明日へロープを投げ込んでおくことが必要でした。

2016-10-13

140万円もするバイク、いきなり買うとなったら相当に迷うだろう

30分や1時間の試乗で購入を決意するのは難しい。

特にしばらくバイクから離れていた30代以上の人であれば尚更。

だって、いまさらバイクを手に入れても実際はどの程度乗るのかわからないんだし。

そこでマンスリーレンタルバイクなるもの発見

1ヵ月だけでも自分ライフスタイルにはめ込んで

本当に140万円もする大型のバイク必要か見極められる。

http://www.rentalbike.co.jp/monthly/index.php

 

ちなみにCB1300スーパーボルドールは今月限定

先月の限定マンスリー車種はCB1100

その前の月はNINJA1000

大型バイク×日常=?の答えはいつでも出せそうだ

 

もちろん中型のラインナップもある

NINJA400RやYZF-R15など

中型バイクマンスリー可能

2016-10-10

そろそろ本当のライフスタイルデザインしたい

なんかとりとめもなく物欲に流されて物を買う。貯まる。捨てられない。

有効活用しようとして不自然なことをする。疲れる。放置

ミニマリスト断捨離はそういう混乱をリセットするには役立つけど、

私はそこがゴールだとは思わない。

オシャレで快適なライフスタイルを目指して、日夜研究必要だと思う。

2016-10-04

田舎の方がメシがうまいだって

田舎暮らしの俺が一言いっとくわ。

特産物や名産がある地域なら知らんけど普通田舎で良質な素材を仕入れるなんて無理なんだよ。

村で作ってる農作物は新鮮そうに見えるけど大手スーパー農産物の方が美味しい。

質は知らんけど味は間違い無く美味しい。全国を相手に生き残りをかけて日々しのぎを削ってるわけだし。

地域住人があれこれ考えて作った農作物なんてたかがしれてる。野菜というより原種の草を食ってる感じが近い。

村で作ってるの食べると土臭くて正直マズイ。すごく原始的な味がする。こういうのは都会の人が喜ぶんかね?

スーパーで売ってるのより美味しい素材を用意なんてできないか普通にみんな業務用の食材とか業務スーパーの物を使ってる。

たま〜に美味しいっていう店ができても調達コストや客の少なさを埋めるためにどこも高い。

美味しいと評判の店に行こうと思うと、田舎感覚ではお昼ご飯は1800円くらい、夜は3500円くらいを考える。

ほいでから田舎暮らしの人たちの給料なんて雀の涙で、お昼は吉野家とかなか卯とかで済ますし、そもそも外食なんてあまりしなくてどの家庭も自炊一般的

ディナーで外食なんてライフスタイル田舎ほとんど無いから、結果美味しい店があっても高くてあまり利用しないから潰れることが多い。

たまに都会に出ると、1800円でありがたく食べてたレベルが700円くらいのランチゴロゴロあってビビる

しか普通にたくさんそんな店がいっぱいある。

さすが都会は競争物流戦国時代を生き抜いてるお店が多いかレベルたかいなあ!っていつも感心する。

でも田舎にはそんな店はほとんどない。

田舎の方がメシがうまいのは都会の人の幻想でそうであってほしいという理想であり、旅行代理店ステマが効いてるだけだよ。

まあでも東京から見たら京都大阪でも田舎から、あるいはそういう事を指してるのかもしれないが。

子供育てるのにこんだけ金かかりますよという記事とそのコメント対して感じた違和感

なんかおもったよりもいっぱい読んでもらえてありがとうございます

こんなに星貰ったの初めてなのでお前ら愛してる。というのを話の枕にしつつ、コメント読んでもなんだか方向性錯綜しまくっているので(それはもちろんむしゃくしゃしてわかりにくい文章を書いたこちらに責任がある)、話を整理する意味で、もう一度同じことを書き直すよ。

1)子育てにかかるお金見積もり、『だから子供を産めないのだ、という言論違和感をおぼえる。

2)見積もった金額は『常識』を強調している。『常識的に』これくらい金額がかかる。『世間並みは』としてこういう教育ライフスタイル必要だ、という発想。そしてそれは不可避であると主張する。

2b)また日本現在を憂うという態度で「この国ではいまそうなんだから理解しろ」「それぞれの家庭において合理的判断をすれば子供は無理だとわかる」などという形で2の追認、補強が行われる。

3)しかし、世間にはその金額を下回る教育投資環境に家庭は存在する。2の主張は、そういった環境の家への無意識な抑圧として機能していないだろうか? また結果として2の主張する金額を満たせない全ての家庭に対する攻撃として機能していないだろうか?

4)2の主張をする人は、自らの判断を守るために(というか判断が正しかったという自意識を守るため)、その判断に従わない人たち(すなわち、2の判断よりも低所得であるにも関わらず子供を生むという判断をしたひとたち)を「子供に対する虐待である」と叩くような主張を行うことがある。

4b)テレビにおける「子沢山家族」系のコンテンツに対する嘲笑混じりのスタイル精神的には4の系譜だと思える。

5)2の主張における『常識』『世間並みは』という感覚は、いまの日本の文化を前提にしている(たとえば、大学まで行かせるのは常識だろ、など)。しかし、その『いまの日本の文化』そのものは、全く所与ではない。意識的にせよ無意識的にせよ、日本人がそういう判断をしていまのような文化を作っただけであって、他の文化であってはいけない理由特にない。たとえば大学を高度化しつつ卒業を難しくする、大学を諦めて就労訓練を志せるような機関を設ける、といった文化制度づくりは可能だし、そういう国もある。いずれにせよ、いまこの瞬間の日本の文化価値観というのは、精々が前後10年程度のもので永続していたわけではないという点について留意するべきだ。

6)5における日本の文化というのはなにも上から与えられたものではなく、常識ですらなく風潮で、その風潮を作った責任は、議論に参加している人々すべて(=この場合世間に参加、つまり国民すべて)にある。

7)6を前置すれば、いまの日本の文化を無批判に全肯定した上で『常識』『世間並みは』と言い放つことによって3のようなプレッシャーを外部に振りまくのは、非情無責任かつ無思慮な態度ではないか? そういう文化を作った上で、文化からそれる人間を叩くのは魔女狩り的態度なのでは?

8)もちろん個人あるいは各家庭が自分事情(例えば経済的なこと)を考慮して子供を作る作らないというのは全く自由である。その自由は最大限保護されるべきだ。

9)しかし、その自由、つまり「各々の判断子供を作るか作らないか自由に決める」ということと、「今の日本の状況で子供を作らないのは合理的なのだ、俺達は間違っていないと周囲に喧伝して回る事によって、その方向に文化を醸成する」というのは、全く違うことだ【この部分が記事の中心論旨】。

9b)自分判断(この場合経済的事情子供を産まないなんて当たり前だ、という態度)を自己弁護するために、このような主張(2b)を無意識にするのだと思うが、結局下流叩きエンタテイメント(4b)と合流している状況に見て取れる。

9c)こうして説明しても「だからといって俺たち個人にはなにも出来ない。だから子供を産まない。それは間違ってない!」というコメントがあふれると思うけれど、「そういう判断をする」というのと「その判断コメント(周知)すること」は違う、というのがこの記事の内容だ。つまり、件のブログ記事というのは、「こんだけお金がかかるので私は産まない!(という自己弁護)」あるいは「こんだけお金がかかるのに私は産む!(という自虐風自慢)」のどちらかなのではないのか? というか、そうとしかあれないのではないか

10)もちろん少子化の背景として、先進国の宿痾的な問題や、経済的問題事実としてあるだろうけれど、それ以上にみんなが「子供を作って育てるハードルをどんどん上げる監視社会」をつくってるのじゃないのか? 「完璧母親でないと失格である」というような幻想に苛まれノイローゼになる女性と一緒で、自分たち自分たち自身社会を追い詰めてるんじゃないのか?

10b)その縮図としてはてブリスト地獄になってないか

11)――という状況を圧縮して「違和感がある」と前回の記事を書きました。対比すれば今回のは整理されてるけれどおおよそ同じ論旨なのがわかると思います昼ごはん牛丼でした。

まりなにがいいたいかって言うと、もうなんだか自分でも混乱してきたけど、みんな地獄に住むの大好きだな、と。

http://anond.hatelabo.jp/20161003130854

子を産まないこととお金の話は、自分と同じ裕福さを子に与えられないからって話じゃないと思うな。

それって自分の親が与えてくれた裕福さ(時代環境を含む)と、自分が子に親として与えられる裕福さを比較してるってことでしょ?

そうじゃなくって、子が自分に与えてくれる幸福と他の趣味が与えてくれる幸福比較してるんじゃないかな。

子育てって結構楽しそうな娯楽だけど、かなりの時間を取られそうだしお金もこんなかかっちゃうの!?じゃ他の娯楽で人生楽しみます……っていう。

あなたの言うとおり「多様化するライフスタイルの中で、ある部分の豊かさを守るために、どこか別の部分は切り詰めるというような時代になってるんじゃないのか? 」

ある部分の豊かさを守るために子を産むっていう部分は切り詰める。

ライフスタイル多様化によって「富裕層であろうとそうでなかろうと、子供を作り囲まれて過ごすのは幸福の中心である」という考え方を取らない人が増えたんだ。幸福の中心が多様化したんだね。

もちろんそんな人ばかりになったら老後はどうするんだ?とか人類絶滅する!とかある。

でも老後のヘルパー要員として子を産むわけでもないでしょ?まして種の存続のためにとか(笑)

ま、自分人類絶滅否定しないけどね。

2016-10-03

子供育てるのにこんだけ金かかりますよという記事とそのコメント対して感じた違和感

その違和感をずっと考えてたんだけど「子供自分たちと同じ程度に裕福な生涯を過ごせなければならない」って前提であるんだと気が付いた。

「いやいや、自分の子供の幸せ願うのは当たり前でしょ?」っていうのは、まあ、感情としては理解できる。でもしかし、その天秤の反対側に「じゃ産まない」ってのが乗っかるのはどうなんだ?

っていうのは、個人能力努力とは無関係に、国家が下降潮流にはいるってことはあるでしょう? そういう時代の中にあって、もちろん子どもの才能や運不運や相続の影響はあるけれど、全体のトレンドとして「子供時代生活は今より厳しくならざるを得ない」という時代。その時代になったら、みんなが同時に子供なしなしやめ! って判断になるの? そしたら本当に国滅んじゃうよね。少子化による消費人口低下云々じゃなく、本当に人種絶滅的にいなくなっちゃうでしょ。

もちろん、自由個人の家庭の運営判断をないがしろにするわけじゃない。子供産むよりも自分生活優先っていう、トリアージが行われるのも理解できる。子供幸福と国の浮沈という二者択一個人判断の手に余る(それに自分一人が子供産んだ程度で景気良くなるとは限らんわけだし)。

しかし一方で、その判断ってなんだか非常に気持ち悪い部分を内包しているのも事実だ。そもそもなんで「子供自分たちと同じ程度に裕福な生涯を過ごせなければならない」なんて前提が置かれているんだ? 子ども幸せになってほしいという感情肯定するが、しかし、多少歴史を学べば景気の上昇も下降もあるし、日本にいるとリアリティはないけれど、ある世代では隣国戦争になったとか、領土が減ったり増えたりとか、そういうのすらあり得るのが「時間の流れ」なんじゃないのか? この世界はそういう世界だと考えるのが当たり前じゃないか? 「景気はずっと上昇していくし、そうでなければおかしい」ってのは非常に傲慢で気が狂った意見に思えるんだけど、どうだろう?

「景気はずっと上昇していくし、そうでなければおかしい」ってのに対して「そりゃ変だろ、歴史立場に立てばいい時も悪い時もあるよ」っていう人が大半だと思うけれど、なぜその同じ人が子育てに関しては急に「子供自分たちと同じ程度に裕福な生涯を過ごせなければならない」って目を三角にするんだ? 「子供(に限らず個人の)の裕福さ」なんてのは時代の景気の従属変数に過ぎないというのに。

そもそも、子育てに関して、20年でン千万必要です、とか語ったとして、教育制度教育費、そして貯金価値が不変だとなんで信じられるんだ? たかがこの10年で年金の支払額やその可能性が取りざたされているこの現在、なんでそんなに「2016のたまたまの今の常識」を無謬だと信じられるんだ? たとえば、その学資保険はある日紙くずになる可能だってあるし、大学学費が大幅に値上がりする可能性もある(未来は不確定という意味では同様に大学無償化可能性もあるけれど、値上がりのほうが蓋然性は高そうだ)。

30歳から40歳人間携帯連絡手段のない時代ポケベル時代PHSガラケー時代スマホ時代と目まぐるしい移り変わりを目にしたと思うけれど、にもかかわらず「2016年常識がずっと続く幻想」があるんじゃないか? 正確に言うと2016年じゃなく「今この瞬間が過去未来も延長されているという歴史認識」に近いと思うんだけど。べつに、だから「貧しくとも子供を産め」みたいな話じゃなくて、その(どうにも奇妙に思える)常識感覚神格化してる部分が気持ち悪いと思う。

結局、子供を産まない、あるいは生活に余裕がないと感じているその感覚の正体は「日常的に下流たたきをしている自分エンタテイメントスタイル」が逆照射して「下流だと叩かれる恐怖におびえる、あるいは恐怖から目をそらすために必死になる」みたいなものなのじゃないかと感じる。

ただもう、時代昭和じゃないわけで、多様化するライフスタイルの中で、ある部分の豊かさを守るために、どこか別の部分は切り詰めるというような時代になってるんじゃないのか? そして今この国の文化の中では「家族と一緒に過ごす、子供に囲まれ生活を送るために、子供の豊かさはある程度あきらめる」というのが許されないようになっていると思う。その種の選択は「子供を不幸にする重罪人」としてすくなくともはてブではフルボッコだ。

しかし「富裕層であろうとそうでなかろうと、子供を作り囲まれて過ごすのは幸福の中心である」という判断は国や文化によっては当たり前だ。「多少裕福とは言えなくても子供を産んで育てるのは当たり前だ」という国のほうが世界では多数派だろう。世界の多くの国において「貧困層子供産むなよ迷惑だ」とか「貧困層に生まれ子供はかわいそう」なんて糾弾は、まったく常識的ではない。

少子化の背景は、国の支援不足のはるか以前に、「子供自分たちと同じ程度に裕福な生涯を過ごせなければならない」っていう無意識の変な前提と、「一定以上の金額投資してもらえない子供はそれだけで不幸だ」「投資できないのに産んだ親は子供に対する愛情がない」と断罪する、ある種の下流たたきエンタテイメントなのではないのかな? そういう意味でこの国の少子化は、経済的問題では全くなくて(だって日本より不景気な国いくらでもあるでしょ)、先進国共通社会構造の変化部分を除けば、国民国民たたきの結果に思えて仕方がない。

2016-09-28

20代で2児出産となると女性ライフスタイルって。。

先日、卵子劣化問題に絡めて、できれば20代で二人産んでおいた方がいいって話を大学でされた。

でも、そうなると、なんつーか、正直はとこ大学結婚相手を探すためだけに行くって感じならないか

(まあ、男も大学時代恋人見つけておかないと相手見つからなくて詰む、という説もあるらしいけど)

ちょいシミュレーション

22 社会人デビュー

25 出会い交際期間は最低でも1年はほしい)

26 結婚

27 第一出産

29 第二子出産(次の妊娠まで18ヶ月以上間空けないと流産リスク高まる

大学受験浪人するとさらやばい(笑)

ぶっちゃけ大学時代からパートナーいなかったら、社会人デビューしてから男漁りせねばw

うーん、噂に聞く地獄のような就活して、そんで5年くらいで退社か、あるいはコースから外れるのか。

なんか「女が男並みに働くのは無理ゲー」と言われていたようで、やや萎える。


追記

でも、結婚相手としてより望ましい相手が見つけやすい、という意味では努力して良い大学に入れたのは良かったと思った(小並感

高卒DQN男とデキ婚しても三十路手前で離婚シンママ風俗嬢コース確定な気がするし

2016-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20160917125234

そりゃあそうだろ。結婚だけして子供は産みません、というライフスタイル存在自体は認めるにしても、

それが主流になっちゃった結婚社会的保護する必要性自体なくなるだろうが。

2016-09-09

Windows 10 Mobile

Insider Preview 初期からBTキーボードでほぼ毎日つかってる人の感想

IMEが糞

 モニタつないで大きな画面でOffice動いたとしてもそれを無に返すレベルIMEが糞ほんとツライ

 ユーザー辞書機能も無いし長文書くのにつらみしかない

アプリが少なすぎ

 あってもAndroidiOS向けと比べるとしょぼいのが多い

 ニワトリタマゴだとは思うけどKKのやる気がなさげなので何ともはや

・端末の出来が安っぽいのが多い

 HPのは期待してる。けど、端末の出来以外の所がアレすぎるのでそれに7万出せるかと言われると結構悩む

 OSとしてはETWS対応してるのに、端末メーカー有効にしてないので使えない物がそこそこあるのでその端末一台運用お勧めできない。

continuum 機能自体はまぁどうでも

 ローカル作業する気ないから外部モニタでFullScreen表示できる何かとしか思ってない

 でかい画面でRDP動くのが重要

・入手方法が限られすぎ

 キャリア経由のがないとガジェオタ端末からの脱却はムリじゃね?

ビジネス向けだからこまけー事はいいんだよという人いるけど

多分そこでメインになるであろうcontinuumIMEが糞過ぎてストレスマッハですよ?

ATOMがどんどん改良されてスマホサイズx86版動けばと結構期待してたけど残念な結果になりそう…

合うかどうかは、人というかライフスタイルにだいぶ左右されると思われる

Office Applicationだけで仕事が完結してドキュメント参照の方が多い人なら悪くないかも?

2016-09-07

15歳年下の彼女はおごるべきなのか問題

件のブコメでは「30代後半の男は20代前半の女より収入が高くあるべきであり、奢るべきであり、そうしないのは恥ずべき行動であり、同情されるべき境遇だ」と言ってはばからない人達が意外と多かったですね。こいつは叩いて良いと思ったらぼろくそに叩くのは2chに限らず人間普遍的言動なのかもしれない。

元増田は多分リアルで話したら結構面倒くさかったりする奴なんだろうなーとは思ったけど、それはそれとして「15歳年下の彼女はおごるべきなのか」というのは別の問題ではないでしょうか。

女性総合職として働いて、専業主夫を養って、産休育休時短勤務で子育てするという選択可能である」というのがいわゆるダイバーシティ(のひとつ)で、それについて企業政府による制度面での充実化と同じくらい日本世間様が「そういう選択肢」に対する理解を深める必要があると思います。そういう観点からするとダイバーシティへの道は険しい。

 

僕が言いたいことは、ちょっと長くなりますが、以下のようなことです。

まず、僕自身シングルインカムでひいひい言いながら働いていて(でも最近仕事が落ち着いてきて増田投稿する余裕がある。ばんざい)、子供幼稚園に通わせていて、という昭和のようなライフスタイルなんです。

で、妻経由で幼稚園の話を聞いていると、子供幼稚園に通わせている家庭の専業主婦の奥様方の大半は、明らかに共働き子供保育園に通わせる家庭を見下している感じなんですね。(うちの子供が通っている幼稚園特に金持ちが多いところだってのもあると思うんですけどね)

でもそれはやっぱりおかしいんじゃないかな?と思うわけです。

価値観はいろいろあって、「自分の子供は絶対私立幼稚園に通わせて、塾や習い事もがっつりやって、良い学校、良い会社に入れたい!」というのもひとつ価値観だしそれが可能環境(高所得であるならそれを選べばいいと思います

ただ、他人に対して、「そうできないのは哀れで、不幸せで、かわいそうな人生だ」と言う(あるいは見なす)のは間違っていると思うわけです。自分の望んだような生き方しか許容できないとなると、自分で設定したハードルから落ちたら不幸になっちゃうわけで、子供が通うのが幼稚園でも保育園でも、そもそも子供なしでも未婚でも幸せには成りうるんだし、それを想像できないのはある意味では貧しいと言えるかもしれない。

で、同じように「年下に奢れない奴は哀れな人間だ」っていうのもおかしいんじゃないかなと僕は思うわけです。

「女とか年下とかには奢るのが男の誇りであり、そういう風に振舞いたい!」という人はそれはそれでいいんですけど「そうできない増田は貧しくて惨めだな~」というのは、構造的には「おくさんを働かせるなんてかわいそう、低所得者って哀れ」って言ってる専業主婦と同じことですよ。

そいつはつまり偏見であるとか差別であるとかって類のものですよ。

 

まりですね。そういうのは、改めた方が良い振る舞いだということが僕は言いたいわけです。

2016-09-03

フライパンの選び方

http://anond.hatelabo.jp/20160903104319

手入れをいとわないなら鉄製をおすすめします。

火力が食材に直接的にはたらいておいしく仕上がる効果を実感できるでしょう。ただ問題は手入れの面倒さ。

使い始めに火入れを行い、使うたびに水気をとばして油をなじませ、保管する際にもサビに注意する……

そのようなことを生活の一部として楽しめる方には鉄フライパンが向いています

市販フライパンアルミ主材が圧倒的多数。その理由は熱伝導率の良さと軽さ。

熱伝導の観点からいえば本当のチャンピオンは銅製。

一流ホテルシェフ三ツ星フレンチ店のシェフが使っているのは銅のフライパンや鍋です。ただ銅製はたいへんこげつきやすく、

調理に高度なテクニック必要であり、手入れも困難。

鍋やフライパン毎日磨き込むようなプロ現場では何十年ともつ道具でありますが、家庭での使用には不向きと言えるでしょう。

熱伝導率では次点アルミですが、扱いやすさやと軽さから市販フライパンほとんどがアルミ製で圧倒的多数。あ、これさっき言いましたね。

ただ、アルミ無垢ではこげつく

そこでコーティングを施したもの市場に数多く出回っていて、市販フライパンアルミ製に焦げ付き防止のコーティングをしたもの・・・とほぼ言い切れます

それゆえに、フライパンを選ぶときコーティング仕様に着目するべきです。

「テフロン」という耳なじみのあるワードは、フッ素加工におけるデュポン社の特許技術で、そのグレードのレベルは厳しく管理されています

一般的ないわゆるフッ素加工は、その効果をはっきり実感できるのは長くて3年。アルミ問題ではなく、

コーティング材の耐久性ゆえに、アルミ製のフライパンは2~3年で買い換える消耗品であると、まずは認識していただきたい。

ただ、フッ素加工にはピンからキリまであります

デュポン社が家庭用最高級グレードとしているのは「テフロンRプラチナプラス」ですが、これを付与されているものは信頼に値するといえます

技術的にはもちろん、工場での生産工程もチェックした上でしか与えられないグレードであり、耐用年数もっとも長いと思われます

長くなったので、まとめましょう。


フライパン消耗品として割り切って全然OKな方→アルミ製のできるだけ安価もの

調理を「栄養素を摂取するため」の行為とする忙しい方→アルミ製のフッ素加工(高グレード)

調理趣味の一環でもある方、道具フェチな方→鉄

というふうにライフスタイルに合わせて選ばれるのがよろしいのではないでしょうか。

こげつきにくい鉄フライパンも一部に販売されているようです。鉄の表面に凹凸加工を施すことによってこげつきを防ぐようです。

試してみたらレポします。

2016-08-27

躁うつ病でも無事に暮らしている人の特徴

ちゃんと薬を内服している

躁うつ病は、一度発病してしまうと“体質”に近いところがあるので、高血圧コレステロールの薬と同じ感覚で薬を飲み続ける必要があります躁うつ病を再発させずに生活している人は服薬を怠りません。

 

手綱を握ってくれる人がいる

配偶者でも上司でも両親でも構いませんが、ライフスタイル全般手綱を握ってくれる人がいると心強いです。一人では躁鬱の気分に流されてしまう人でも、キーパーソンになる人が制御してくれるなら、症状も社会的問題も軽減できます

 

他人アドバイスに耳を傾けられる

躁状態になってしまうと他人アドバイスをあまり聞かなくなるものですが、それを差し引いても有利です。反対に、唯我独尊の人は医師の勧めにも周囲のアドバイスにも耳を貸さないので、何度も何度も再発を繰り返して身を持ち崩すことが多いように見受けられます

 

孤独ではない

逆に言うと、社会的孤立してしまった躁うつ病患者さんの再発防止は難しい、ということです。

 

規則正しい生活ができる人

ほかの精神疾患にも言えることですが、不規則生活リズム寝不足リスクファクターです。再発を防止している患者さんの多くは、生活リズムが狂ってしまわないよう注意深く暮らしています

  

規則正しいワークスタイルの人

仕事を失うと経済的に困るだけでなく生活リズムも乱れやすくなってしまうので、仕事、とくに規則的な生活約束してくれる仕事はあったほうが有利です。好きな時に働ける職業場合も、ワークスタイル規則正しくできれば対処できます

 

……といった特徴をおおむね揃えているように思います

これらの条件は発症して間もない頃は成立しやすものですが、長いこと病気放置し、人間関係社会的生命を脅かされるにつれて難しくなっていきます。だからこそ躁うつ病は早期発見・早期治療が望ましい病気なのです

http://www.tm2501.com/entry/Dokusin_man-no-Bad_life

 

シロクマさんは、青二才はもう手遅れだと言いたいんですねわかります

http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20160510/1462865729

2016-07-18

ミソジニーだかなんだかよくわからん

個人的にはガングロヤマンバファッションってのはすごく評価してる。いや、好き嫌いで言えば嫌いだし、魅力なんて一片も感じないんだけど、でもだからこそ評価してる。

どういうことかというと、当時(いまもそうだと思うけれど)あの奇抜で威嚇的なファッション好意的男性って、ほぼいなかったんじゃないかと思うからだ。少数いたかもしれないけれど、それってニッチゲテモノ好きであって、男性視点商品価値なんてなかった。でもだからこそ、ヤマンバファッションってのは彼女たちの彼女たち自身の内発的価値観としては尊重されるべきだったと思うのだ。言い換えると、「男性モテるためにやってたわけじゃない」ところが尊い

翻ると、いまの女性ファッションとか、ライフスタイルって、なんかこう男性にかなり都合がいいのではないか? いやオレ個人は男性なので受益者(?)側なのだが、AKB的な黒髪制服ファッションしろ女性誌に見られるコーディネートにしろ露出だんだんと増えていくここ20年間のトレンドしろ男性視点で見て概ね歓迎できる。女の子どんどん可愛くなっていくねーという老人的感想もあるし、もうちょっというと、深夜アニメヒロイン的なファッションセンスがどんどん現実世界で受容されてきている気がする。

それに対して女性側もたいして抗議してるわけでもなくむしろ自発的自由権利として堂々とそれをやっているので、別にどこの誰から文句の出る筋合いはないし、この記事文句ではないのだ。が、その一方で、なんかスルスルとそっち方向にいっちゃっていいのかよ? とも思うのだ。

たとえば、フェミのひとも良識政治家も「エロ雑誌子供教育に悪いです!」「性の商品化NO!」「女性身体評価するのは不謹慎です!」とはいうのだが、当の若い女性たちは、むしろ「胸の大きさとそのアピール自分幸せにする戦略として有効です!」とでも言わんばかりのファッションだし、ファッション雑誌も、価値観もそれを支援している。彼女たちのいう「カワイイ」が男性視点(で発生する性市場)に迎合的になっているように思える。

なんだろうなあ。

将来が明るく感じられない今の日本において、おっぱい押し付けていい感じの高収入イケメンを入手するのは、生存戦略として優れてるっていう話なのか? そういえば5年位前からキャバクラに努めているという女性」が妙に市民権を得たようにも思う。俺は別に構わないのだが、なんというか、女性の多数とか、フェミの人は、それで良いのか? なんかキミらgdgdじゃね? と思うのだ。

2016-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20160715215554

歴史上の偉人特に作家学者が多い)のライフスタイルをまとめた本を読んだことがあるんだけど、毎日パンコーヒーしか摂らないって人が結構多くて、それでそれなりに生きている(60~70代で死亡)から適当食品でいいんじゃねぇかと思うわ。

2016-07-13

意識高い系を黙らせるただひとつ方法

意識高い系

「ああ、それ、流行ってるやつですね」

この一言で大抵黙る。

今まで、ミニマリストのやつとか、1日1食のやつとか、マッキントッシュ大好きのやつとか、瞑想する奴とか、湯シャン野郎とか、いろいろな意識高い系が鬱陶しいアピールをしてきたがこの一言をいうと大抵もうその話はしてこない。あまり悪意のある言葉じゃないから角も立たない。愛想笑いはしたくないし、距離は置きたいが、仕事必要コミュニケーションはとれるようにしておきたい場合有効だ。

意識高い系には「俺は流行最先端で、マイノリティで、ちょっと変わったことをするかっこよくて面白い人だ」っていう意識が必ずあるからカウンターで「流行りにちょっと遅れて乗っかるザコいミーハー野郎」っていうレッテルを貼ってやると強烈に出鼻をくじくことができる。

おまけに、これをいうと「あ、ああ、流行ってるの?」とか「え、べ、別に流行ってないでしょ」とか明らかにキョドるので超面白い

欠点としては特殊な習慣やライフスタイル実践している人がその話を振ってきた時にしか使えないことだ。意識高い系本質的定義である、ただの「すごそうなことは言うけど何にもできない無能」には使えないので注意。

2016-07-03

帰ってきたヒトラーBrexitに関するメモ

◆昨日映画の日だったので、「帰ってきたヒトラー」を見てきました。それ見て思ったこととかEU離脱騒動とかのメモ。まとめなんでネタの新鮮さとかはあんまりないですが。

はてなブックマークを眺めると、今回のEU脱退騒動での都市在住エリートの反応を見て「ああ、これはLeaveが勝っても仕方ないわ」と思った人も多いようです。どうも都会のエリートは「田舎者」とまともにコミュニケーションを取ろうとしていない人が多かったように見えました。

ある話題になった(1000ブクマ!)ブログ記事の補足記事(※)で引用されている向こうで話題になったらしいファイナンシャルタイムズ記事に着いたコメント

『(前略)最後におそらく最も重要なことには、私たち事実に基づかない(post factum)民主主義時代にいるということ。事実がつくり話に出会った時、オーソン・ウェルズ小説に出てくるようなエイリアンの体に当たった銃弾のように跳ね返され全くもって役立たなかった。マイケル・ゴーブは「イギリス人エキスパート専門家)にうんざりしている」と言った。でも、反知性主義が広がったとき偏狭な考えに結びつかなかったことがあるなら誰か教えてほしい』(引用一部改変)

にも、なにが「重要事実」なのかを判断するのは自分たちで、そうでないのは「事実に基づかない民主主義」だという意識が裏に透けて見えます自分の選んだデータを見れば自分と同じ解釈をして同じ結論になるはず。そうならないのは誤解か相手の知性の問題、という発想自体への反省は見えません。

今回のエリート達の騒ぎは自分たちもそれ以上に馬鹿だったということを受け入れられず他人責任にしていて、地金が出たというかとても見苦しい。「自分たちと違う」人たちが自分たち生活に(悪)影響を及ぼしてきたことにヒステリーを起こして、相手レッテルをはって(偏見で)叩きに走ってる姿は同じなのに。

Brexitが示すのは民主主義限界世界ライフスタイルの作り方)より引用リンク削除】

移民大都市の方が多いのにRemainが多く、移民の少ない地方の方がLeaveが多いか外国人嫌いの扇動に乗せられたのに違いないという報道が多いですが、当然の話だけれど移民の数がそのまま社会へのインパクトになるわけではありません。特にロンドンのような大都市田舎では資本提供する社会システムインフラ全然違う。

大都市では外国人社会参加や受け入れのシステムがすでにあるし、そもそも「対人距離を金で買える」んですよね。だから外国人とのつきあいメリットだけをつまみ食いできる(そしてうまくつきあえるのを自分たちの寛容性や知的能力によるもの錯覚できる)。

対して田舎ではインフラ不足の分を人々の経験知と人間関係で埋めています。なのでここにきしみが出たりコミュニケーションコストリスクが上がると生活レベルに直撃する。かれらには「円滑な相互扶助」やそれを支える「社会常識の維持(復旧)」が為替株式市場より重要な訳です。

対人距離を金で買えない地方移民の受け入れ負担を求めるなら、それ相応の「しくみ」が要るのではないかと思います。できれば異質な人たちが存在することが上記の環境利益になるような。

◆今回の結果を反知性主義と評する人たちも多いのですけれど、政治や国際情勢社会問題などの「専門家予測」が本当に正しいのかを1988年から検討したTetlock氏の研究(※)では、実は専門家予測判断は(因果が明白な直近の結果を除いて)素人予測と的中率が変わらないことが示されています。その原因として挙げられているのが自分視野過大評価です。実際、今回多くのエリートは「自分に何が見えていないのか」を大きく読み違えました。

※”Expert Political Judgment: How Good Is It? How Can We Know?”(2006

自分に何が見えていないのか」「自分の知る正しさはどこまでなら妥当なのか」を認識できていないのはどちらも同じ。それを可視化し共有する「しくみ」はまだありません。自分はこれの実現が集合知研究のゴールの一つだと思っていますヒトラーを「過去のもの」にできるとしたら、それなんじゃないかなと。

2016-06-28

地方差別学歴差別丸出しの世界ライフスタイル実践の人の記事が、「めいろまと違ってまともな分析」扱いされて拡散されているのに何とも言えない気持ちになる。

2016-06-26

ゼブラ氏のライフスタイルが見たい

全くやましい意味ではない。

彼の言動実践することは、社会人には結構大変だよね。

野菜350g取るのも毎日献立考えないといけないしさ。

瞑想もできない日とかあるだろうし。

今日のご飯とか、今日は体調が悪かったので瞑想は5分でしたとか、彼の生活を参考にしたい。

ブログで公開してくれないかにゃ。。

…「彼」で合ってるよね?

2016-06-23

ミニマリストの子

ミニマリストブログを見ると、彼らに子供が居ることは少なくないようだ。

彼らの子供は、親が実践しているミニマリズムというライフスタイルについてどう思ってるのだろう。口ではその時はパパママ大好き、物減って広くて遊べてすっきりしていい、と言ってるかもしれないが、思春期すぎる前の子供なんて、精神的にはパパママおんぶにだっこのまともな判断能力のない子供だ。

自分がそうだったが、親が特殊ライフスタイル特殊教育方針をとっていると、子供に思わぬ不利益が振りかかることが往々にして起こる。

自分場合、具体的にはゲーム買わない主義で、テレビ置かない主義で、菜食主義だったが、学校テレビゲームの話についていけなかったり、牛乳有害説を根拠給食とき牛乳を飲まないように言われていたし、そのせいか友達が少なかった。それがコミュ障に発展したのかもしれないし、俺がチビなのはたんぱく質不足が原因なのかもしれない。一方で菜食主義のおかげか病気をしたことはないし、しょうもないテレビ時間を費やさなくてよかったとも思う。プラスマイナスでどっちにころんだかは自分にもわからないが、今では適度に肉を食い、適度にゲームをする普通の家庭のほうがよかったと思っている。

世の中にはミニマリズム賛同する人もいれば、ありえない、人間じゃない、馬鹿みたい、不便だろ、自己満足だ、といった印象を抱く人もいる。どっちが正しいのかはわからないが、ミニマリストが少数派であることは確かだ。親が少数派。なかなかしんどいことだ。親はそこまで考えて行動しているんだろうか。

2016-06-02

千万円ためてもちっとも自由になれなかったので家を買った

自由になりたかった。お金があれば自由になれると思っていた。新卒社会人になって六年、気づいたら一千万が溜まっていた。けれども、生活はなにも変わらなかった。当たり前だ。たったの一千万だ。一千万ぽっちでなにができる。

しかに多少大きな買い物をしてもそう簡単にはなくならないけれども、投資をするにはものたりない。会社をやめたら数年でなくなってしまう。大した額だと思ってたけど、溜まってみれば大したことがなかった。気が抜けてしまった。でも、それでもまだ、自由になりたかった。

自由でないと感じるのは、つまり自由がなにかという話になるのだけれど、自分場合は育った家庭を思い出す時だ。日本での生活をするにあたって常に付いて回る保証人というやつのいである。

いい大人になって配偶者がいなければ、保証人はいつまでも親だ。機能不全家族育ちにとって、親の名前が随所に出るのはこのうえない苦痛だし、首に紐をかけられて怯えている犬のような気持ちになる。意思を持ってはいけなかった子供時代はさっさと忘れてしまいたいし、今もなおあの手この手で懐柔して支配下に置こうとする親とできる限り距離を置きたかった。マンション契約更新はがきが来るたびにだらだらと脂汗を流す生活はもういやだ。夜中にメールが入っても恐ろしくて差出人を見れないような生活はもういやだ。明日家がなくなるのではないか、職を奪われ路頭に迷うのではないかと恐れる生活はもういやだ。自由になりたい。安心して住める家がほしい。

ほんの少し前まで自由になる手段名前を変えて独立した家庭をもつことだと思っていた。ありていにいえば結婚すればいいと思っていたのだ。だが、結婚をするには両親への紹介が必要だ。こちらの事情理解してくれる伴侶をえるのもハードルが高いのに、配偶者家族にまで理解を得るのは一体どれだけ頑張らなければならないのかと考えると心が折れてしまう。結婚できそうなタイミングは何度かあったのに、そのたびに尻込みをして三十を越えてしまった今、そろそろ相手を見つけるのも難しくなってきた。それにあの壁を前にして乗り越える体力があるかどうか、自分でもわからない。もう結婚は諦めようと思った。あきらめたら、家を買う選択肢が出てきた。

世事にうとい、というかバカなので、この歳になるまで住宅ローン保証人不要だということを知らなかった。なんのきっかけで住宅ローンについて調べたのか覚えていないが、とにかく保証人不要だと知った瞬間にバツンと電気が走ったような気がした。まさに天啓というやつだ。これで自由になれる、と思った。マンションを買って、スケルトンにして、位置から間取りを考えるフルリノベーションをしようという漠然とした夢に色が入った。翌日には相談会の予約をとっていた。

リノベ会社のひとたちはやさしくて、すこしも否定をしない。三十ならまだ結婚も考えられるからしばらく待ってみてはどうかとか、街のステータスがどうのこうのとか、新築がとかなんてことは一言も言わなかった。ただ家に対する情熱があり、暮らしに対する理想があり、人としてごくふつうの親しみと敬意を持って接してくれるだけだった。相談会というよりはインテリアや好きな街をして、あとはちょろっとお金の話をした。手持ちに一千万あれば、ローンを組んだとしてもまだまだたくさんのことができる。一千万は全く使わなくても収支のバランスを考えるとかなり余裕を持ってローンを組めるから、今と変わらない収入で今よりも豊かな生活ができる。職場も近くなって、自分の好きな土地に住んで、自分のしたい暮らしができる。そしてライフスタイルがかわれば、組んでいるローンの総額がそれほど多くないし、市場価値のさがらない中古マンションを買うので、身軽に売ったり貸したりできる。そういう考えの世界なのだった。結婚を考えるよりもずっと自由で、ずっとハードルが低くて、そして運に頼る必要もない。

自由があると思った。

でも、本当はまだ少し怖い。こっそりと住所を変更しているのがバレた時にどうなるのかは恐ろしいし、いつかバレるのではないかとびくびくしてもいるが、でも自分のことを自分だけで決めていくのが、そしてそれを邪魔されないのがこんなに気持ちのいいことだなんて知らなかった。毎日楽しいし、家のことを考えるのも楽しい。やりたいことを、言いたいことを恐れを抱かずに口にできるのは爽快だ。家を買ってよかった。自由になれてよかった。しばらくは絶望しないで生きていける気がする。

追記:

他の地方の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、東京(多分神奈川京都大阪神戸あたりもあると思うが)にはビンテージマンション市場というのが小さいながらありまして(そもそも件数が少ないから大きくならないわけだが)、築年数が三十年超えてもある程度以下にならなかった物件というのはそれ以降あまり値崩れしないし、賃貸に出しても(それも新築マンションと同程度くらいの値段なのに)即借り主がつくようなのがぽつぽつとあるんですね。管理状態にもよりますけど(というかそういうところは必ず管理状態がいいんですけども)耐震適合審査に通っていることも多く減税が受けられたりもするし、住民世代交代がちゃんと行われている。たとえ有名ビンテージでも住民世代交代が行われていないところは今後沈んでいく可能性があるので候補からははずしています

結局数年かけて描いていた夢物語が、ローンには保証人不要というきっかけで走りだしただけであって、調べるもんは調べているし、普通よりずっと長く土地建物のことは選んでいると思うので衝動買いというわけではないんですね。リノベ会社もいくつか行って選定したし、自分の調べたこととぜんぜん違うことをいう(要するに営業トークする)ところは外したし、決めてから物件を買うまでには結構かかりました。この部屋だと決めたらあとは走るしかないんだけどそれまでは結構長かった。

あと業界ではリノベばやりでちょっとしたリフォームもリノベリノベいうようになってますが、リノベとつけるだけで貸すときには数千円から数万円の値上げができることもあって業者以外がスケルトン物件を手に入れるのは難しい状況になっています。なのである程度はリノベ業者に間に入ってもらうしかない。今回は東京駅まで二十分圏内、駅まで徒歩十分圏内で探していましたが、売り主さんが業者には絶対に売りたくないというひとでしたが気に入っていただけたようで、そのマンション相場から三百万も負けてもらっての購入になりました。おかげで特に繰り上げ返済を頑張らなくても五、六年くらいで損益分岐点到達するんでまあいいかな。

中古マンションを買うというのはたしかにいろいろ言われますけれども、しっかり準備をして、自分が納得出来ないことは絶対にしないという強固な意思さえあれば満足する買い物ができます(まぁどの物件が出るかという運とお金問題はあるが)。だいぶ余裕を持ってローンを組んだので二重払いになってもとりあえず持ちこたえられるし、今の部屋の二倍の広さで、いま払っている金額より安く、資産は半分以上手元に残してんだし落ち着いて暮らせるなら多少のリスクがあってもいいじゃないですか。というか賃貸派は賃貸派でいいと思いますけどなんで文句つけんですかね?いざとなったら帰れる家がある人や、いざとなったら頼れる人がいるなら別に家を買わなくたっていいでしょう。後ろ盾がないならリスクを負ってでも自分自分死ぬまでの屋根を確保しなければならない。屋根がなくては仕事が得られない。年をとっても家を失わないためには早めに家を持っておいたほうが良いのです。そういう人もいるのです。

しかにね、家に夢を見過ぎではないかということを考えたりもしますけどね。でも他に心の支えがない人間にとっては交通事故にあうよりも可能性の低い地震出会ってもいないクズ男より、いま安心して暮らせる家と職の方がずっと大事だし、そういう心の支えがあるから生きていけるのです。なにより自分自分のことを決めていくプロセスがいまの自分には一番必要なことだと思いますバカでいいんですよ、人生の半分を他人にめちゃくちゃにされたんだから、人の二倍で生きないと間に合わないんです。

機能不全家族のことがよくわからない?ならば戦争だ→http://anond.hatelabo.jp/20140402111648

あと自閉症視点とかタグうってるやつ、ちゃんと自閉症のこと調べましょうね。

こちらからは以上です

2016-05-02

アドラー心理学コミックで分かる)

監修 向後千春(早稲田大学教授 アドラー心理学

人間の悩みはすべて「人間関係」でできている

アドラー心理学全体像 ①目的論全体論社会統合論④仮想論人は他者自分・周りの世界自分が見たいように見る⑤個人の主体性

因果律ではなく、「目的論」で考える

劣等感」を発見したのはアドラー

優越への努力→完全への努力

ライフスタイル

受動的VS能動的「好かれたい」「安楽でいたい」「リーダーでいたい」「優秀でいたい」

対人関係優先VS課題解決優先

ライフタスクは3つである

他者との協力」「他者とのよい関係」「人類継続

所属→貢献→自己受容→信頼のサイクル

共同体感覚を磨くことで幸せになる

   

2016-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20160417113930

ミニマリストは、もともと、たくさん買ってたくさん捨てるライフスタイルのことを言うのだよ。

不要になったものを捨てるということは、必要になったらまた買いなおすということだ。

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