はてなキーワード: パワポとは
この批判がまさにそうなのだが、どうもわれわれ日本人は「ChatGPTが一番苦手なこと(≒自分が知らないことを教えてもらう)にChatGPTを使おうとする」という傾向があるらしい。日本の経営者に聞いたChatGPTの使い道のアンケートでは、「仕事で調べものをする時に活用する」が39.3%でトップだ。これが米国の職場でのChatGPT利用法の調査だと、上から順に、
となっていて、情報検索や調べもののタスクは上位5位に入っていない。総じて米国の働き手は、ChatGPTを自分に情報をインプットするためのツールではなく、自分が他人に情報をアウトプットするためのツールととらえている。
深津氏も折に触れて言っていることだが、生成AIは元々「文章の続きを書くAI」であり、それがスケーリング則によって多くの拡張的能力を獲得したものだ。だから一番得意なのは、「プロンプトで与えたテキストを指示通りに加工すること」(校正・要約・分類・翻訳など)と「プロンプトで与えた指示によって、新たにテキストを作り出すこと」(作文・提案・問題作成・コード作成・ロールプレイなど)だ。元々そのようなことを実行するための仕組みなのだから、ここがスイートスポットになるのは当たり前だ。少し触ってみて、何ならうまくいくのか、何だとうまくいかないかを自分なりに検証して結果を見れば、今のChatGPTはテキスト加工器・テキスト生成器として使うのが一番いいということがすぐわかるはずだ。増田自身も
と書いている。その通り。そこが一番使える用途なのだ。つまり元増田も、体感的にはそれがChatGPTの一番得意なことで、情報検索は不得手だとわかっているのに、不得意なことをバリバリやらせて、その結果に失望している。GPT-3やGPT-4は「2021年9月以後の情報は持たない」と折に触れて回答してくるのにも関わらず、生成AIのハルシネーション問題がこれだけ広く注意喚起されているのにも関わらず、それを調べものに使って勝手にガッカリしているのである。
これは元増田だけではない。自分の周囲にも、同じことをやって同じようにガッカリしている連中がたくさんいる。おれは、これが日本人が文化的・歴史的に〈ファンタジーとしての汎用人工知能(AGI)〉に馴染みがありすぎるせいなのではないかと思っている。自律思考型のロボットやアンドロイドが登場する数々の創作に触れ続けたことで、我々には「思考能力を持つ、優れたAI」というものの存在が、脳内に〈リアリティある未来〉としてインストールされている。だから、おれたち日本人は、「AIと対話的なテキストコミュニケーションができる」となった瞬間、その対象に一定の知性を仮定してしまう(これはもちろん、ANI(特化型人工知能)にすぎない今の基盤モデルに対しては、高すぎる期待だ)。そして自分の知りたいことを問いかけては、的外れな答えが返ってくることに失望し嫌悪する。これは「知性のようなものが、実際はそうでなかった」ことに対する、一種の「不気味の谷」反応だ。
上のサーベイで取り上げたアメリカ人のChatGPTの使い方を見ると、彼らが全くそんな幻想を持っていないのがわかる。これはキリスト教圏における、おそらくは宗教的タブーに紐づいた、人間/非人間のあいだに設定された懸隔の大きさと無縁ではないだろう。彼らは、人間以外の存在には軽々しく知性を見出さず、あくまで〈道具として〉ChatGPTを使役する。だから回答の正否を自分で判断できないようなことは聞かない。テキストの加工器として、あるいはアイディアの生成器として使うだけだ。生成された結果の善し悪しは自分が評価し、使うか使わないかを判断すればよい。そういう道具を使って、作業時間を大幅に短縮しつつアウトプットを仕上げる。そのような使い方が、今のところはChatGPTや生成AIの用法のベストプラクティスということになるだろう。
そのことは、マイクロソフトの365 Copilot実装のデモ動画を見てもわかる。スピーカーは、人間が操縦士であり、Copilot(GPT-4ベースのChatGPTの兄弟)はその名の通り副操縦士だとして、両者の主従関係を繰り返しアピールする。Copilotは忠実な僕として、人間がプロンプトで指示したことをやる。娘の卒業パーティのために会場の予約メールから情報を抽出し、友人達に送る招待メールの文面を書き、OneDriveから写真を引っ張り出して、指定したトーン&マナーでパワポを作成し、画像を生成し、アニメをつける。Wordでスピーチの文案を作らせ、みんなから戻ってきたエピソードを適度に切り貼りさせる。あるいは職場で、商談相手に向けたWordドキュメントを補完させ、それをPowerPointにコンバートさせる。Excelで昨期の売上低下要因について考えられる候補をいくつか出させ、そのひとつを掘り下げて分析させ、ボトルネック要素を改善した場合の予測をさせる。
これだけてんこ盛りのタスクショーケースの中に、「ローカル側にデータが存在しないことに関する情報検索・調べもの」が入っていないのがわかるだろうか。つまり、生成AIというのはそういう使い方をするものではない、という話なのだ。
確かにBingは出典リンク付きで答を返してくるが、これはGPTのような基盤モデルにとってはあくまで余技の類だ。本来一番得意な「生成」の能力を制約しつつ、リアルタイムブラウジングの機能を持たせた結果、何とかそのように動作するのであって、逆にBingやperplexity.aiはテキスト生成・加工がめちゃくちゃ苦手だ。つまり「正確な情報を返すこと」と「新たなコンテンツを生成すること」は、現状の生成AIにおいては相反する要請だ。どちらかを重視するなら、それが得意なAIにやらせればよい。
ChatGPTを調べものに使って文句を言うやつは、裁ちばさみで鼻毛を切ろうとしていることに気がついてほしい。とにかくおれたちはアトム幻想を一旦捨てなければならない。生成AIは、知性ではなく道具だ。道具だから、お前が使った通りに動作する。動作結果に不満があるなら、用途が間違っているか、指示が間違っているか、その両方だ。
意識の高い若手社会人には、「将来は経営企画部に行って事業戦略を作りたい!」と考えてる方も一定数いると思う。
また、「ポストコンサルのキャリアとして、事業会社の経営企画部に行きたいです!」という疲れ気味のコンサルの方もいるかもしれない。
果たして、経営企画とは皆が憧れるようなエリートコース、バラ色のキャリアなんだろうか?
日系上場企業(JTC)を中心に何社か経験した、社会人歴15年超の現役の経営企画部員が疑問にお答えしようと思う。
1. 「〇〇企画部」は「〇〇調整部」
まず大前提として押さえておきたいことは、企画系の部署がやっていることの大半は社内調整ということだ。
これは特に日系大企業で顕著で、経営企画だけでなく商品企画や営業企画でも同じだ(外資やベンチャーはよく知らない)。
経営企画部の実情は「経営調整部」であり、商品企画部は「商品調整部」、営業企画部は「営業調整部」と捉えれば分かりやすい。
キラキラしたクリエイティブで頭のいい人達が企画を作って、現場はその企画を素直に実行するーそんな夢のような職場は少なくとも日本企業には存在しない。
考えた企画の役員報告はもちろんのこと、関係部署との数えきれないほどの会議、文句ばかり言って協力しないおじさんへの根回しなど、膨大な社内調整には3ヶ月や半年も要することになる。
この間、担当社員の仕事は、パワポの資料作成に加えて、会議のファシリテーションや議事録作成など地味な仕事ばかりだ。
渾身のアイディアを盛り込んだパワポも、上司からの「てにをは」の修正、偉い人からのよく分からん指摘、関係部署への忖度などから、次第にエッジは削がれていき、総花的でぐちゃぐちゃした代物に変貌していく。
https://www.env.go.jp/content/900513416.pdf
官僚はまさしく企画職だが、関係団体や政治家との調整業務が大半で、利害関係者の意見を盛り込んでいるうちに、全くMECEではないぐちゃぐちゃしたパワポが出来上がる。
日本企業の他の企画職も似たような仕事ぶりであり、日々社内調整に汗を流して、ぐちゃぐちゃしたパワポを作っている。
この資料を作るのは確かに経営企画部員だが、その仕事の大半は事業部から上がってくる情報を集約して体裁を整えることである。
経営企画部員がオリジナリティーを発揮できる領域は限られていると言える。
2. 何の権限もない
経営企画はあくまでコーポレート部門で、経理や人事と同じようなサポート部隊である。
つまり、「こういう事業をやるべきです」と主張するよりも、「事業部でお困りのことがあったらサポートします」という姿勢が好まれる。
会社の重要な経営戦略であるM&Aも、どんなに意識の高い経営企画部員が必要性を訴えたところで、事業部の受け皿がなければ何も進まない。
しかし、往々として事業部というのは目先の業務で手一杯であり、新しい事業に取り組む余裕はないし、そんな高い視座で長期的に事業を考えている偉い人も少ない。
結果的に、M&Aなどの新しい施策は、事業部間でたらい回しになり、何も決まらず、チャンスを逃して成就しないことがとても多い。
おそらく、半分正解で半分間違いだろう。
確かに、役員や部長が偉くなる過程で経営企画に立ち寄ることはよくある。
だが、担当レベルではたまたまポストが開いたから異動してくることが多く、皆がすべて優秀という訳ではなく、行き場のないおじさんが、地味な集計作業をしてたりすることもある。
その点では、社内の他の部署と大差はない。
そんな訳で、経営企画部は社内調整ばかりで権限もなく、必ずしも出世コースでもない平凡な部署であることはお分かりいただけたと思う。
それでも、個人的には経営企画の仕事は好きであり、役員の近くで仕事して会社組織の意思決定の仕組みを理解できたのは、社会人として貴重な経験となったと感じている。
経営企画部員として働くと、社長や役員が頭がキレキレではなく普通のおじさんたちの集団ということが分かる。
そうした現実を踏まえて、権限がない自分たちがいかに企画を通していくか、サラリーマンとしての鍛錬の場として、経営企画は適してるといえる。
これまでの経緯について、だらだらと書きます。
夫:32歳、大学院卒、社会人8年目、手取り年収500万円、副業年収75万円
妻:32歳、短大卒、保育士7年目で結婚⇒パート5年目で妊娠&出産⇒現在は専業主婦
息子:1歳
当時ブームになっていたFXを始めることにした。このときの資産は60万円で、最初に入金したのは10万円ほど。バイトで稼いだお金が元手。
大学2年から大学院1年までの約4年間FXに取り組んだが、その割にリスクをとるような取引はしなかったため、最終的にほとんど±0で終わった。
FXで大損した話がネットに溢れていたため慎重になっていたと思う。
ただ、本気で取り組めば稼げるようになるはずだと信じていた。大学時代に数千万円貯めて就職したくないと思っていた。
結局4年費やしても何の成果も得られず、自分に投資の才能はないと悟った。
一晩で30万円溶かしたときはショックだった。その次の日に一人で北海道旅行に行く予定で、キャンセルしようかギリギリまで迷ったけど行った。
結果的には行ってよかった。1月だったけど奇跡的な暖冬で、良い傷心旅行になった。
今から思えばこの経験をしておいて良かったと思う。資産が増減すると自分にどのようなメンタルの変化が起きるか分かった。
若いうちに投資を始めるのは大事。仮に失敗しても元手が少なければ損は少なく、後の人生でいくらでも挽回できる。
大学院2年目のときにゲームや専門書の転売を半年ほどやって50万円ほど稼ぎ、資産は150万円になった。
このときはFXは完全に辞めていた。社会人になったのでリスキーな投資ではなく安定投資をすることにした。
ネット上からWebスクレイピングで株価データを入手し、自分で決めたルールで取引するとどうなるかをシミュレーションするソフトをExcelで作った。
頑張って作ったのに、どんなルールを使ってもせいぜい年率4%しか利益にならず、これならインデックス投資したほうがマシだと思って辞めた。
ちなみにFXをやっていた頃から経済ニュースは参考にしなかった。経済ニュースを見て大金持ちになれるなら世の中の経済学者は全員金持ちのはずだがそうはなっていない。そもそも社会人で日中仕事をしている状況で経済ニュースなんて見れない。などと言い訳していたが、実際のところは勉強が面倒だっただけ。
入社した会社には、10%の奨励金を貰える自社株制度があった。1年目の最初は財形貯蓄をしていたが、1年目の終わりに自社株制度を使った良い方法を思いついたので財形貯蓄は止めた。
毎月の収入とボーナスをすべて自社株の購入に充て、次の月に売却するのである。そうすれば奨励金10%(税金を引けば8%)分が利益になる。
ドルコスト平均法のように購入時期を分散するだけでなく、売却時期も分散するのでリスクは少ない。
この方法は今も続けているが、毎年30~50万円の利益を生み出してくれている。
ここで資産が大きく増えたのは結婚したからである。結婚時は私の資産が300万円で妻の資産が800万円だった。
私の資産が150万円ほど増えた理由は、会社の寮に入っていたため家賃と光熱費を大きく節約できたためだ。具体的な金額は覚えていないが、合わせて約3~4万円だったと思う。
妻は結婚するまで7年保育士をしながら800万円貯めた。実家暮らしで、無駄遣いしない性格だったためである。
誰もが知るように保育士は薄給で激務であるため、結婚を機に辞めた。それから約5年は年収100万のパートを続けていた。
結婚は価値観のすり合わせが大事だと思うが、それほど苦労はしなかった。結婚前からお金の話や将来の話はオープンにしていた。
ただ、妻に財布を握られて投資ができなくなるのが心配で、将来のライフプランや投資で想定されるメリットなどをパワポ資料を作ってプレゼンした。プレゼンについてはかなり気に入ってくれて、投資を自由にやらせてもらえることになった。
家の家計管理も私がやることになり、毎月の家計簿も付けている。
投資については、この時期からインデックス投資をすることにした。海外株、海外債券、国内株、国内債券をバランスよく保有する形で投資信託を毎月購入していた。
ただ、リスキーな投資にも手を出しており、仮想通貨も購入した。当時の仮想通貨はバブルで、急上昇したあと急降下する動きをしたため、私は数十万円損して終わった。
新型コロナウイルスが発生した2020年である。またFIREムーブメントが起きた年でもある。
FIRE本で書かれていた内容だが、投資については昔から有名なインデックス投資のやり方のままで目新しさは無かった。ただ、FIREは投資だけでなく収入や支出などを含めた、新たなライフスタイルの提案なのだと感じた。
今の家計管理をもっと洗練すれば、早期退職できるのも夢ではないと分かった。計算してみると50歳で資産1億円を達成してFIREできる見込み。
家計管理を洗練すると言っても、既に支出はそれなりに切り詰めている状態だった。車を持たず、民間保険には加入せず、携帯は格安SIMで、夫婦そろって服も買わない。
減らせる支出は外出や外食ぐらいだったが、コロナのおかげで両方減らすことができた。この年の年間支出は約300万円。
投資については、リスク度合いを大きく引き上げた。投資信託の中身を全て米国株や全世界株に変え、資産の9割を投資信託、残りを現金という配分にした。
株式はリスクが高く金額の増減が激しいものの、長期的にみた成長率は現金や債券より高いと分かった。緊急で必要になる程度の現金が確保できているため、残りは株式にしても問題ないと判断した。
この判断のおかげで2021年には投資の利益が300万円になった。なお2021年以外の年の利益は平均100万円ほどであり、2016年以降で利益が50万円を切った年は無い。
また2020年に不妊治療を始めた。結局子供が生まれるのは2022年となるが、体外受精まで進んだため合計で100万円ほど費やすことになった。
実際は150万円ほどかかったが、市や県からの補助金、確定申告の医療費控除分を引くと、この金額である。
不妊治療については結婚後初めて夫婦の意見が大きく割れた。これまでも子供の話はよくしており、お互い子供が欲しいと言っていたが、その本気度は違った。
私は子供は自然に産まれると思っており、高額な不妊治療をしてまで欲しいと思っていなかった。普通の買い物でお金を払うときは、払うお金に対して妥当なリターンが想定できるかどうかで判断する。しかし不妊治療は、言わば高額なギャンブルである。
数十万や数百万のお金を費やしたとしても、子供が産まれてくる保証はない。子供が産まれるまでいくらかかるが分からない。そういうお金の使い方が受け入れられなかった。しかも産まれた後は2000~3000万円ほど費やすことになる。
しかし妻にとっての子供は、人生に絶対必要なものだった。不妊治療で子供ができなければ養子を貰いたいとまで話していた。
私自身は、子供ができなければそういう人生を楽しめば良いと思っていた。しかし妻は、子供がいない人生はただの暇つぶしになると言う。
夫婦の幸せを考えるなら子供は必要な存在なのだと思った。それに私自身も、今後の人生において子供がいないことを後悔するときが来るかもしれないと感じた。そういうわけで不妊治療を始めることにした。
コロナバブルのおかげで株が値上がりし、資産が3000万円に到達した。2020年に400万円増え、2021年に600万円増えたので、2年で1000万円増えている。
FIREを意識するようになって家計を見直したこと、コロナで外出が減ったことも影響し、手取り収入に対する支出の割合が50%になった(2019年以前は40%以下)。
なお2021年後半にはTwitterで話題になっていたレバナスを50万円分購入し、今では半額になってしまった。
2年続けた不妊治療の甲斐あって、息子が誕生した。息子が産まれたことで支出が増えるかと思ったが、今のところあまり変わっていない。
国や会社から手当金が貰えるようになり、外出や外食の頻度がさらに減ったので、それらのお金がおむつやミルクに消えることになった。息子の服やおもちゃなどはメルカリで安く購入し、ベビーカーは人から貰った。
3か月ほど育休を貰って育児をした。最初の頃は、自分の人生はこれで良かったのだろうかという葛藤があったが、4か月目くらいになると息子を愛おしく感じるようになった。
2023年まではジュニアNISAに入金できるため、2年分の160万円を入金した。
仕事のストレスが強かったため、将来サイドFIREできるように副業を始めた。始めた当初は一か月に60時間労働して6万円稼いでいたが、徐々に効率アップし、2022年の後半には一か月に40時間労働して12万円稼いだ。
副業を始めたことでFIREできる目標年齢が大幅に下がり、34歳で仕事を辞めてしまおうかと考えていた。
2022年は株価が下がったものの、急激な円安のおかげで資産が伸び、4000万円に到達した。資産の8割以上をドル資産にしていたのが良かった。
また転職はしていないが、仕事の内容が大きく変わったことでストレスが無くなった。34歳で仕事を辞める計画は先延ばしすることにした。
副業に対するモチベーションも下がったが、今後のことを考えると続けた方が良さそうなので一か月に20時間労働して5万円稼いでいる。
資産を築く方程式が以下だとすると、重要度合いは収入と支出が40%ずつ、残りの20%が投資というイメージ。
実際のところ収入ー支出で毎年300万円ほどになっており、投資の増分は100万円ほど。2021年は300万円増えたので例外もある。投資資産が増えるほど福利効果を感じられるようになるというが、減少するリスクも高まるのであまり安心感は無い。
家は今も今後も賃貸アパートの予定。妻は一軒家に憧れがあったが、理想の家を手に入れるには1億円かかることをYouTubeで知り、中途半端な家に住むくらいなら賃貸で良いという考えになった。
車も持つ予定はない。ただ子供が産まれると車があれば便利だなと感じることが増えた。電車で人に迷惑をかけることがないし、行動範囲も広がる。それでも車を持たないのは夫婦そろって10年以上のペーパードライバーで、運転すること自体が怖いから。
保険については、妻は家系にがんの経験者が多いため入りたがっている。その話になる度に、保険商品は確率で考えれば損になること、資産があれば保険は不要であることを説明している。
現在保有している資産の割合は以下で、現金以外は米国株と全世界株。
投資信託:25%
毎月の投資額の内訳は以下の通りで、自社株を除けば毎月18万円投資している。なお年2回のボーナスには手を付けず、毎月の投資額の一部となっている。
自社株:20万円(一か月後に売却)
投資信託:8.3万円
ETF:7万円
・下落相場では資産額が半減することは覚悟し、絶対に損失確定はしない
投資のことは自分なりに勉強&実践してきたつもりだったが、振り返ってみると収入を増やして支出を減らす方が効果的だった。今後も資産が増えれば福利効果を強く実感できるかもしれない。
資産の増減には昔ほど動揺しなくなった。大学生のとき30万溶かしたのはかなりショックだったが、今では30万円程度の増減は日常茶飯事。たまに大きく動いたときには1日に100万増減する。動揺しないのはインデックス投資に対する信頼が強いため。
将来の目標は息子が小学生になるまでに仕事を退職することと、息子に1億円の資産を残すこと。
これからの時代は子にお金を残さないといろいろ厳しいかなと思っている。ただ息子がお金を無駄遣いするような性格だったら、あまり残さず夫婦で高級老人ホームに入りたい。
小学生の頃、先生と(後述の問題もあり)性格が合わなかったのかすごい色々言われるのが嫌で中学でも不登校気味になってしまい、受験では内申と出席日数の問題で第一希望のGOサインが出ず、高校は定時制高校に進学した。
小学生の頃から授業への集中力が無くて自由帳でお絵描きしたり寝てたり、勉強は全くできないし、問題児だった。
それでも、自分の得意分野になると記憶力や集中力が極端に上がる。自分の好きな分野については小学生ながらもそこらへんの大人よりも知識があったと思う。
中学生の時は、さすがに授業に参加してノートを必死に取るし、頑張って集中力を継続できるよう頑張ったけど、いつの間にか寝ていて、それも本当に記憶が無かった。
中学が公立のくせに住んでいる街が街だからか、親が金持ち教育熱心家庭が多くまともな生徒が多くて、俺以外でもちょっと違うと攻撃されたり避けられたりしていた。
おまけに教育熱心な家庭に合わせて授業が進むため公立にしてはハイペースな授業だったと思う。授業にもついていけず、先生とも合わず、人間関係も辛くて、中学ではついに不登校気味に。
朝起きると、平日だけ何故か頭が痛くて起き上がれない。通学路で涙が止まらない。本当に行きたくない日は行かなかった。
なんでみんな1時間も机であんな授業受けれるんだろう。勉強もできないし自分がおかしいのかな。なんでだろう。ってずっと思ってた。
親は「学校の休みがちならせめても…」ということで家庭教師をつけてくれた。その時は定期試験も少し点数上がった。高校受験に向けても対策をした。
でも、やっぱり勉強が苦手。覚えられない。計算ができない。集中力が続かず、結局バックレて(家庭教師の時間になったら外出して逃げた。)家庭教師も中2終わり頃に解約した。
同時期、初めてインターネットで知り合った人と実際に会って遊んだ。学校が辛くて、学校を行くふりしてその人の最寄り駅まで行ったり。自分の最寄りまで来てくれたり。
新しい世界が見えた気がして、その時は精神的にも心から楽しかった。その人と、はまだ繋がっていてたまに遊んだりしてる。本当に感謝。
ちなみに家族はめっちゃキレてた。「なにしてんだよ」「学校行け」「学校行かないと近所の人から変な目で見られる」。結局家族は世間体だけで、多分俺がサボってるとしか思ってなかったんだと思う。まぁ確かにサボりだし。今思えばそうだなと思う。でもその時はこれしか逃げ道がなかったのもわかってほしかった。
そんな中、中3に。周りはみんな受験モード。自分はぎりぎり行ける近所の全日制高校を狙っていたが、内申点と出席日数的に第一希望として認められず、
定員割れの定時制高校へ進学した。定時制にも理由があって、学校行く前の頭痛や体調不良が午後になれば少しはマシになるかな。というのが大きな理由。安直だけど。
定時制高校は驚きの毎日だった。本当にごくせん?GTOの世界。
まず、日本語が通じない。噛み合わない。俺よりバカな人がいる。
行動が高校生っぽくない。(言葉に言い表せない感じ。なんか子供っぽいというか…)
覚せい剤を使って同級生が逮捕。タバコ・お酒は当然。喧嘩や窃盗、無免許運転。まだまだある。
本当にこんなことって現実にあるんだ。フィクションじゃないんだ。
自分で選んだ学校だから文句は言えない。けど辛かった。中学校とは違うベクトルの辛さ。
でも勉強は簡単すぎて余裕だったし、校則も緩い。悪いところだけではなかった。
バイトも始めた。
バイトは、本当に向いていたと思う。接客業。高1の1学期から始めた。
お客様に「ありがとう」って言われると本当に心から嬉しかったし、クレーマーは来たらちょっと嫌だったけど。
店長や社員さんから褒められるのも嬉しかったし、仕事を任されるのも嬉しかった。気づいたら本部の研修を何回か受けて名札の★が増えたり。
勉強以外で、自分が認められて本当に楽しかった。週5~6入って必死に働いた。大人との接し方も、電話応対も、社会のアレコレもたくさん教えてもらった。
高校で学んだことよりもバイト先で学んだことの方が今の自分にとって大きいと思う。
小学生の頃から好きだった分野を仕事にしたいと思い始めるようになった。そのためには最低でも専門学校か大学にはいかないといけない。
専門学校も考えたけど、大学のほうが分野についての授業や設備が幅広くて自分のやりたいことはそっちの方が強かった。
でも、小学校の頃からまともに授業受けていない自分には無理だな。というのが第一に思った。
先生にも相談した。「●●(俺の名前)さんのやりたいことは、大学でしか学べないよ」この言葉が決め手だった。
今から一般の勉強なんてビルギャルじゃないんだし、無理だなと思った。すでに7月。
分野が若干特殊なせいか、やっと見つけた大学は、日東駒専レベルの大学。日東駒専と言えば、インターネット上ではよくバカにされている印象だが
それでも偏差値測定不能の高校に通っているヤツが受かる確率は1桁ほどだろう。
そんな中、先生からAO入試を進められた。プレゼンテーションをするだけでよいらしい。
パワポを作るなんて簡単だし、プレゼンの内容を考えるのも楽しそうだった。でもプレゼンするだけでって、そんな都合よい話があるんだろうか…?
あった。
受かってしまった。それも数人しか取らないAO入試だ。倍率はまぁまぁ高かった。
学校行ってないときはPCやスマホをいじるのが生活の一部になっていたせいか、プレゼン資料作るのも苦じゃなかったし、
資料で出典元を見つけたり自分の考察、案を考えるのも苦ではなかった。
面接官からは「高校生でこんなプレゼン初めてみました。」「完成度高いですね」「すごいですね」…。
まさか褒められるとは思っていなかった。面接だから鋭い質問されると思ってドキドキしていたのに、プレゼンが終わるとすごい褒めてくれた。
さすがに受験会場で誉められたくらいで、受かるなんて思っていなかったけど、忘れもしない11月のとある合格発表日、ウェブサイトには合格と表記が出ていた。
正直実感が無いのと、やっぱり勉強についていけるか心配だった。焦って大学に向けて中学校の範囲から少しずつ勉強をし始めたり。
そして入学。
もう2~3週間経つけど、割と授業は楽しい。小学生の頃から関心があって自分なりに勉強したり調べていた分野だったから専門的な授業は簡単に感じる。
「高校までまともな学校行ってなかったのに、大学にAO入試で入って授業も割とついていけてます!!!!!!!楽しい!!!!」みたいな記事ではない!本題はここから。
入学して数日。幸いにも数人、話すような仲の友人…(少なくとも自分はそう思ってる)ができた。
話し方や行動、高校の時の話、上京してる人の地元の話。。。聞く限り「アオハル」を満喫した「ガチの高校生」なんだなと思った。
いや、「ガチの高校生」ってなんだよって感じだけど、自分は定時制高校という特殊な構造の学校でお世辞にも普通の高校生活とは程遠かった。
テレビや中学時代の友人を見るたび「青春」が羨ましかった。もちろん、もし普通の高校に通ってても青春できる保証はないけど。思うだけなら自由じゃん?
それも、日東駒専レべルだからか、偏差値50後半くらいの高校からの指定校推薦や、滑り止めで来た人が多かった。
そんなやつらが勉強もまともにできない底辺高校出身の俺と一緒の大学で一緒に過ごしてる。
本当に申し訳ない。自分は何も努力していない。勉強も全然頭に入ってこない。興味ないことは全くできない。人間としての欠陥品。
ちょっとその分野が得意なだけで、取柄もなんもない。
自分がバカ高出身って明かしても全然みんななんも言わないんだ。
なんでお前がここにいるんだよとか。中学校の頃みたいになんか言われたり距離を置かれるんじゃないかと不安だった。
ある日、入試の話になった。周りは共テ利用だったり一般入試だったり。そんな中プレゼンだけのAOなんて言いたくなかった。
けれども、聞かれて正直に答えたら「AO入試!?すごいね!」「才能あるんだね!」って褒めてくれた。お世辞でも嬉しかった。
AO入試で入ったからずるいとか、避けられるかなって思っていたから。優しい。泣きそう。
みんな、高校でフツーの青春をして、人並みかそれ以上に勉強ができて、こんな自分にも優しく接してくれて。
そんなやつらと一緒にいると毎回自分が醜いなって思うのと同時に、
集中力があって、興味がない勉強も理解できていれば、自分も普通の高校生活を過ごせたのかなとか。
普通ってなんなんだろう。なんで自分は頭悪いんだろう。集中力尽きると記憶が無いまま寝っちゃうんだろう。とか。
たらればばかり。
だからといって努力もしないくせに劣等感を感じる自分が一番つらい。
日本語めちゃくちゃで見にくい文章。最後まで読んでくれてありがとう。
追記 4/21 22:55
いつもの流れでトップページ開いたら自分の記事があってビックリしました。
ちょっと指摘された部分や日本語がおかしい(不適切な)部分を修正しました。
ADHDや発達障害の傾向は小学生の時から言われていました。現在正式な診断は受けていないですが、小学生の頃は毎週カウセリングを受けていました。
記事内の大学の相談に乗っていただいた先生と当時担任の先生には本当に感謝しています。周りの生徒とは少し合わなかったけど、高校の先生は本当に優しかった。
→100点を目指してたまにマイナス100点を取るぐらいなら常に60点がいい
→相手の立場に合わせて言葉を変えるとリソースが消費されるので職場では常に丁寧語。
→咄嗟のときにタメ口にならないように独り言も丁寧語にしておくと安心。
目的:アバレージでの生産性を高める。仕事のクオリティに対する信頼度を上げる。
目標:ケアレスミスを減らす。ミスの挽回にかかるコストを逆算し、それより少なければミスを減らすための新たな作業を追加してもトータルの生産性は高まる。
手段:資料作成時の自分と、作成後の自分によるダブルチェックにより、ケアレスレベルのミスだけでも無くす。
・あらゆる入力箇所に対してチェックをする
→誤クリックからの誤入力などがあるので全ての場所に危険が潜んでいる
→空白部分への誤入力も警戒
→修正後にもう一度見比べるのに使用する。修正箇所が2つ以上になった場合全てを覚えていない可能性を常に警戒。
・作業中にミスを発見したら、後でまとめてではなくその都度修正をする
→赤ペンを入れただけで満足する可能性があるので、なるたけ修正は1つずつやっていく。よほど入力に手間がかかる場合は……注意力を高めろとしか言えねえ……すまん。
目標:自分の送受信だけでなく相手の送受信も。また記録を残すことで忘れることと忘れられることの両方を軽減。
手段:音声情報はその場その場で消えてしまうので、なるたけ文字でやり取りする。
・電話や口頭伝達を減らせる機会があったら積極的にメールやチャットを使用
→チャット画面が後から消えてしまう場合、重要箇所はコピーしておくと吉。言質を取るのもあるけど、自分が忘れるのをまずは防ぐためにも。
・資料などに対して口頭で説明をする要素を減らすため、全部資料に書いてしまう
→資料のフォーマットで入力できない部分は付箋を使用する。パワポでの発表時は自分のアドリブ力は信じずカンペを読んでしまえ。
・音声で伝えられた情報は積極的にメモする。相手に伝えるときも相手にメモしてもらう。
→電話口で「これからその人の電話番号をお伝えしますが、メモは大丈夫ですか?」と聞くノリで。その範囲を多めに持っておく。
→「メモするほどじゃないよ」と言われた時ほどメモした方がいい。そういう相手ほどいざこちらが忘れた時に「は?なんで覚えてねえの?キチガイか?舐めてんのか?死ぬか?」みたいなノリで接してくる。
→ぶっちゃけ『俺の説明は完璧だから相手は一発で内容を覚える』とか思い込んでる時点でその人もまたアスペ。それも無自覚なタイプなのでこっちがその分をフォローしてやらんとなのですよ。
→アスペ同士の補い合いは社会じゃ結構よく出てくるので、面倒くさくても自覚のある側が多めにコスト払ってあげよう。自分も人にやらせてきた事だからね。
「防犯において、日本は『人』に注目しているがそれは間違い」
「『機会』がなければ、犯罪は起こらない」
ということだが、
だったらさあ、
「50年前から『犯罪機会論』があるアメリカの犯罪率が低くなきゃ」、意味なくね?
根拠のない「体感治安」「暗数」まで必死で持ち出して、「実は日本は危険なんだ」って主張する必要なんて、そもそもないはずじゃん。
大抵「日本は性犯罪の発生率が低い国ですが、実は」って入りだろ。
頼むぜブコメのみんなー。
こんな露骨に矛盾してる話に「日本はなんでも自助で対応」とか脳死でコメントするなよー。
一見正しそうな理屈を説いているようでいて、完全に三浦瑠麗枠じゃねえかよー。
ていうかこんな矛盾にも気づけないような「意識の低い連中の自助努力だけ」で、
「海外から評価されるほどの治安のよさ」が実現できるなんて、本気で思うのか?
やっぱり矛盾した論理を支持するのって、矛盾した発言をする奴なんだなあ。
「犯罪機会論」自体は防犯を考える上で大事な要素なんだろうが、
それを紹介したからってこのセンセを信じるのはどうかと思うぜ。
大体「捕まらなければニュースにならない」って、いや声かけ事案ですら不審者ニュースになってるやろ、、、
すごいねじ曲げて話をするんだよな。
この手の誘導が非常に多い人だと言うことには、「注目」しておいた方がいいですよ。
素直にYMMを使えというのは当然だけど、結構面白いのであえてダヴィンチにしている
割りとどこにでもある動画編集ソフトにあるはずのものがないので、自作だったり高価なプラグインを駆使する必要がある
ダヴィンチがおかしいのは、動画や画像といった素材の管理だと思う。素材をドラッグ&ドロップして取り込んだ後、その元ファイルをリネームしたり移動すると、ダヴィンチ側はそれを見失ってしまう。こうすると一々そのファイルの場所を再指定する必要があるのだが、膨大なファイルを移動してしまうともはや取り返しがつかない。結果、古いデータが再利用しづらい問題がある。これはプロキシを作っても変わらない。
この仕様のせいで迂闊に素材を取り込むことができない。なので素材の管理を徹底した上で取り込むというちょっとした準備が必要。それでもデータは壊れるが
あと、テキストの融通が効かなさすぎる
複数のテキストクリップを一括でフォント変更する、ということが難しい。しかもダヴィンチには字幕、テキスト、テキストプラスという3種類のテキストがあって、これらで仕様がバラバラ過ぎる。例えばテキストだと一部だけフォントや色を簡単に変えられるけど複雑な装飾は苦手。
逆にテキストプラスはかなり装飾を自在にできる反面、簡単な変更に恐ろしく手間がかかる。
字幕は装飾なんてものがなくて単色の文字列を素早く入れることだけに特化している。
これらを相互に変換したりすることはやや難しく、最初の選択肢を謝ると全部作り直しになる。
そんでもって図形の取り扱いが厄介すぎる。
ダヴィンチは基本的にタイムライン上で図形を描くことがほぼできない。それにはダヴィンチに統合されたFusionというAEのようなツールを駆使する必要がある。
ちょっとした三角形を入れるだけなのに、一々画面を切り替えて手作業で面倒くさいことをする必要がある。なので簡単なものならばテンプレに落とし込む必要がある。
全体を通してみると、ダヴィンチ・リゾルブってのは簡単な作業が面倒な動画編集ソフトだと思う。もちろん用途が合えば無茶苦茶簡単なんだが、日本人が好きなアニメ効果的なものをダヴィンチは大の苦手としている。
ようはパワポ的な表現。やろうと思えばできるし、実際に合成音声と立ち絵を駆使した解説動画は作れている。けれど簡単に素早くできるかといえば難しいところも多々ある。
なのでダヴィンチでそういうものを作るのであれば、計画的に設定を組んで一気に作るしかない。
でも良い点もある
俺が年収の話をしたくなったのは、俺が転勤命令を受けたからだ。
転勤とかいうブルシットすぎる行為がおよそ2年おきにやってきて、そうして増えた私生活の無駄作業の時間が俺たちの必要工数として職場は計算しない。
かかる時間は全部足した所で早ければ20時間、よほど長くても100時間ぐらい、平均だと50時間ぐらいか?
引越し先を探すために下見に行く時間とかがかかるのでそれぐらいかかる。
とはいえそれを一ヶ月の間にやれと言われれば自由な時間は大幅に少なくなる。
恐ろしいことに引き継ぎ資料の作成をちゃんとせずに出ていくと「逃げた」だの「爆弾魔」だの言われてしまう。
ふざけるなよ?
2年前にやってきてようやく仕事がわかってきたばかりで、人に伝えられるほど熟知なんてしてね―よ。
転勤をすると公務員には金が出る。
基本給の10%が3年だ!
凄い!
普通に考えれば凄いことだ。
俺の給料が3◯0万円でまあ色々の手当や残業代やボーナスを抜いて元が250万だとすると、25万円は超距離異動した結果貰えていることになる。
だが50時間で75万円貰えているというのはかなり凄いことだ。
もちろん実際には2年で異動なので50万円しか貰っていないけど驚異の時給1万円だ。
わーお。
だが待って欲しい。
そもそも長距離異動しまくっているはずの俺の基本給が250万円しか無いのだ。
そんでまあ結局手取りは基本給と同じぐらいだ。
税金が高すぎる。
にしたって高すぎる。
俺は全然そんな金貰ってないぞ?
電子承認システムが出来たので使ってみると「こんな話は聞いてません。紙で直接持ってきて直接報告してください」と言われる。
その癖「電子承認システムになったのでそちらでも回してください」と言われる。
二度手間だ。
馬鹿だ。
しかもビックリしたことに一部書類に対しては押印を省略することでデジタル大臣に忖度している。
ハンコをボコスカ押したり、デジタルとアナログ両方でハンコを押したり、ハンコが禁止されたりしている。
何がなんなのかもう分からない。
なにより許せないのが2年交代で頭がすげ変わるたびに全てのルールが変わることだ。
公務員は口先だけ文書主義だけど、その文書の根拠となる法令が隙間だらけで、その隙間は権力者が気分で埋める。
一つの書類を通すためには15人ぐらいのハンコがいるが、その15人のうち半分が毎年変わる。
そして好き勝手にルールを増やし、二度手間を繰り返し、そして根拠は滅茶苦茶で、最後は気分で決まるのだ。
んでもってあとになってから「なんでこんな事してるんですか?」「当時の偉い人が」「今は俺が偉い人だ!それじゃ説明にならん!」だ。
まあそうだ。
だけど偉い人は「俺の思いつきのとおりにしないとハンコ押さないもん」する。
幼いのはテメーの頭だけにしろが赤ちゃんみたいにツルピカしやがって。
そして次の年にひっくり返る。
クソ学蘇我区蘇画ブルシットの向こう側にも程があるだろ。
そうして流れてきた金が俺の財布に入り、そして俺の財布からも抜かれていく。
悲しくなってくる。
もしも俺達の仕事の仕方がもっとまともなら、俺たちの頭数はもっと減らせるからもっと税金が減るだろ。
税金が同じでも頭数が減った分1人の仕事の価値は増えるから給料は上がるかもしれない。
虚しすぎる。
目先の節約感覚のために調達されたメモリ4GBのPCじゃポンチ絵見るためにパワポ開くだけで10秒フリーズするぜ。
こんな仕事の仕方してる奴らが税金で雇われているとか俺は許せねえよ。
俺は俺が許せねえよ。
本当に吐き気がする。
俺に出来ることはこの糞さを書き溜めていつか告発することぐらいだ。
無限の紙飛行機を空に飛ばせば過激な雑誌がペンシルロケット返してくれると信じることだけだ。
なんなんだこの人生は。
「専門分野じゃないからでーす」みたいな態度はエンジニア的とは思えないんだよなあ。
好奇心とか分解欲みたいなのをもってあらゆる物事に当たるのがエンジニア的な姿勢じゃん。
昔のはてななら「小手先の言葉の定義合戦なんぞは人文学部とかのアホに任せておきゃいいんだよ」みたいな方向になったと思うんだけどね。
今のはてなはエンジニアでもなんでもない人と、エンジニアとしての情熱を失ってネットで承認欲求満たすことに溺れた人で溢れすぎているように思う。
ノープランだわ客の意見は無視だわ金はどんどん消費するわの大騒ぎの割に、素人みたいな出来。実のところただのインフルエンサーだった。
弊社はバカなのでそれを2回もやった。広報責任者はそろそろ懲りてほしい。
詐欺師は口がうまいし言葉が強いから、すぐ騙される人が責任者だとやばい。
あと「自分はすごいんですよ」って言われたら基本裏を取らずにみんな信じてしまうんだなと思った。
自分の制作物ではなく、他人の制作物でタイムラインのクオリティを上げている。
上から目線で評している場合、ヤバい人率があがる。(他人の成果物や意見を大切にしない傾向)
制作能力よりインフルエンサーとしての能力をメインに活動している可能性がある。
もちろんまともな人も多いが、まるで俳優さん?女優さん?みたいな場合は一応注意。
インフルエンサーとして、情報拡散力を目当てに仕事を頼みたいならOK。
ファッションデザイナーと名乗っているが実際はほとんどOEMだったり、
グラフィックデザイナーを名乗っているが実際はすべて外部のデザイナーに頼んでいたり、
制作物名でしっかり検索してクレジットを見て確認し、ほとんど外注だった場合は注意。
ディレクション能力に優れている可能性もあるが、外注先の実績についても調べた方がいい。
大体のケースで外注先のレベルが高いことが多い。(=本人は代理業務しかしていない)
本人が確実に作ったと分かる制作物だけを見た時に「うちも同じようなものが作りたい!」と思ったら頼んでもOK。
違和感が残るならやめたほうがいい。
また、どれも似たような制作物ばかりだった場合は「それ系しか作れない」と考え、自分の依頼内容に相手が適合できない可能性も考える。
うちは最終的に「5」で制作物の写真をパワポに貼り付けまくって
コレですよ?コレで本当にいいんですね????と室長に確認することでヤバいやつをはじけるようになった。
まあ、今のところ2敗1勝だけど…
初めに結論:この声明は、善用すれば「産・育休を経ても同期とおよそ同じ出世」を可能にする風穴を開けられる。悪用すれば皆の懸念することが現実になる。良いも悪いもリモコン次第。
さて、n=1の話をする。
彼女は結構仕事バリバリ系らしく(友人ではあるが直接仕事はしたことないので伝聞、ただ信憑性は高いと思う)、リーダーとかも率先してやるしバリキャリというほどではないにしても出世に対して意識も高いような人だった。
「自分が悪いわけではないのに、評価が止まってキャリアに差がでるのが納得いかない」
そこには人事をやっている友人もいたのだが、その友人はこういった。
「ただその間ほかの人は頑張っているわけだから、そこはしょうがないじゃない。。。」
私は双方の言い分は分かる。どちらかと言えば人事友人寄りの意見だが、セミバリキャリ同僚のいう意見も分かる。(ちなみに夫は知らないので夫との育児区分云々は聞いていない)
特にリーダー業務とかもしていたセミバリキャリ同僚がこれから役付くぞくらいのときなので、一層気になるだろうなと思う。
こんな場合「学びなおし」という文化があれば、キャリアが止まらない可能性がある。(つまり復帰直後なんなら育休中に昇格という目も出てくる)
つまり休業中ではあったが、学び直しとして資格取得などを推進し、その間人材価値を高めていたという論法である。
大企業は政府の声明が大好きだ。政府がそういえばそういう「学び直し制度」なんてものを作ってパワポと一緒に説明会を開いたりするものである。
そういう制度を利用し、上司諸氏と面談のうえ取得スキルを決めてその間の評価を可能にする、ということができるのである。
「育児中は育児に集中させろ!」というのはもっともなのだが、「育児中は育児に集中しろ!」というのは押し付け以外のなにものでもない。
政府の先の声明は、善用すればそのような新しいキャリアのあり方に風穴を開けられる「よい声明」と捉えることができる。
あと岸田ははよ辞めろ
大学時代にめっちゃ書ける奴とか、転職してGAFA行ったやつとか知ってるけれど
むしろGAFAとかは元のコードレベルが高いから理想的なコードを書けると思うし
自分でオープンソース書いてる人も自分の設計範囲内で書けるから簡単にできる
「学生レベル」が書いたような地獄設計のコードを「素人」「駆け出しプログラマー」が修正して出来上がったクソの山みたいなコードだった
資料はExcelとパワポしかなくて、しかもそれも全然足りてないメモ書き程度
無駄な処理が7割ぐらいあるんだけど、グローバルで全部書いてあるからこっそり使われてる奴とかもあってマジでクソの山だった
一緒に入ったかなり書ける人でも
とか言ってたし、自分が見てもそうだろうなぁと思ってたんだけど予算不足で3ヶ月ぐらいでどうにかしたいとのこと
そんでいろいろあって、かなり高給のおっちゃんプログラマーが来たんだけど
もう、マジでその人が神レベルでクソコードをChatGPT並に綺麗に成形していって理解不能なところも解説して
ある程度しょうがない部分以外は綺麗に設計し直してくれてどうにか期限内に終わった
GAFAレベルのプログラマーはGAFAレベルの人しか触れないようなコードを産み出すので
後でメンテするのにはGAFAレベルを雇うしか無くて人件費がかかるんだけど