はてなキーワード: 不気味の谷とは
ネットにいる表現の自由擁護派(特にツイフェミとの抗争で表自を自称するようになった連中)には、「表現の自由」のことを「俺好みのイラストやコミックやその他のコンテンツを制約なく供給してもらえる権利」と思っている層が一定数含まれている。そいつらの動向を見ていると、画像生成AIが、ネット上やオフラインの著作権者のマテリアルを「学習」することで、その著作権者が築き上げてきたスタイルを模倣した表現を無限に生成して出力することも、「表現の自由」の範囲にあると考えている連中が予想外に多い。
CivitAi(https://civitai.com/)やHugging Face(https://huggingface.co/)には、すでに特定の作家や絵師のスタイルを(もちろん当事者に無断で)集中的に学習させたモデルが続々と公開されていて、作家にとっては直接の脅威になりつつある。以下は、自分の画風をモロパクされ、しかも「○○(絵師名) style」と銘打って公開されている絵師さんの悲鳴。これは、長年の修練を経て自己の作風を確立してきた「表現者の権利」に対する冒涜・挑戦だと言ってもいいだろう。
https://twitter.com/pottsness/status/1637930835746910208
そういう傾向があまりに加速している結果、今度は対抗手段として、画像コンテンツに、AIの機械学習を阻害・撹乱するノイズをウォーターマーク的に埋め込む「Glaze」 というソリューションが登場した。Glazeの開発コミュニティは「AI IS THEFT」(AIは盗人行為)、#supporthumanartist(人間のアーティストを支えよ)という標語を謳っているが、目下の所、日本語圏で鋭敏に支持・歓迎しているのは権利侵害への防衛策を模索していたクリエイター側ばかりで、非クリエイター側の「表現の自由」派だと思われる層からの反応は鈍い。
画像生成AIプロテクター「Glaze」の意義と使い方まとめ(https://note.com/freena_illust/n/n3aa65e414d08)
さらに「表現の自由」派の中には、自分好みの出力(絵)に対して、その生成に使われた具体的なプロンプトの公開を執拗に要求する一団が生まれつつある。いま画像生成AIに食わせるプロンプトは、精度向上を目指すにつれて、ますます長大な、生成者自身の個性・経験・ノウハウなどを反映したテキスト(≒著作物)になっているが、ネット上にはプロンプトの著作性すら認めず、「その俺好みのコンテンツを作るためのプロンプトを、公共の資源として俺に自由に使わせろ」と考える連中が増えている。
https://twitter.com/knshtyk/status/1638015041885868032
こういう連中にとっては、「表現の自由」とは、とどのつまりは「俺好みのコンテンツを制約なく供給してもらえる権利」=「消費の自由」だった。そして、自分がそれを消費するためには、人間のクリエイターがそれを「表現」し、さらに社会においてその「流通」が許される必要があったからこそ、彼らは「表現の自由」と「表現者の権利」を擁護していたのである。
「表現者の権利」と「表現の自由」が対立するような局面でも、彼らは最終的には「消費の自由」が確保されるかどうかを意識して、自分たちの立ち位置を決めていた。たとえば同人表現に対して著作権者が課す自主規制要望は、一般的な意味での「表現の自由」を一部侵害しているが、(それで著作権者がぶんむくれて同人活動に対して法的攻撃を加えるようになったら、そのコンテンツが継続的に供給されなくなって俺たちが困る、という意味で)二次創作の「消費の自由」にダメージを与えるから、「やむをえない」ことだったのだ。
だが、いまや彼らは、人間のクリエイターなしでも「自分が求めるコンテンツを消費する自由」を享受できるようになりつつある。自分好みのクリエイターの画風・作風をパクったモデルに、自分の性癖に刺さるような(他人からパクった)プロンプトを食わせれば、その時に自分が求めているコンテンツを、無償で、容易に得ることができるようになる。今は彼らの消費欲を満足できるレベルの出力が得られるのは、せいぜい二次絵・三次絵・テキストのストーリーだけだろうが、遠くないうちに、そうした水準に達する対象範囲はボイス・コミック・アニメなど、より複雑で高度な表現手法にも広がっていくだろう(左の3つはどれも実際に研究が進んでいるし、不気味の谷を越えるうえでの技術的課題は特にない)。
「消費の自由」が欲しいからこそ、建前上は「表現の自由」と「表現者の権利」を守ろうとしてきた表自クラスタ主流派は、これからどこに向かっていくのだろうか。生成系AIの洗練によって「消費の自由」と「表現者の権利」がますます鋭く対立するようになる時代に、彼らはこれまでのように「表現者の権利」を守ろうとするだろうか。それとも、人間の表現者がいなくても(短期的には)享受できるようになった自分たちの「消費の自由」を、とめどなく拡張しようとするのだろうか。
たとえば、赤松議員が「クリエイターの権利を守るために」として、生成系AIの機械学習のデータ収集や掲示範囲に法的規制をかけるような法案を出そうとしたら、彼のサポーターたちはどんな反応をするだろうか。
表自クラスタは、試練の時を迎えている。
2022/11/04 161 users
[B! 映画] 映画『THE FIRST SLAM DUNK』予告【2022.12.3 公開】 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=9o7-Cgetho4
主な不評上位ブコメ
toyoshi 最新ゲームがPS5じゃなくてSwitchで発売された時の気分 / 鑑賞後追記:土下座します。本当に最高でした。このペラペラ感とかないです。
kohakuirono 声優交代は残念だがしょうがないとは思うが映像が一昔前のトゥーンレンダリングのゲームっぽいのが違和感があるというか何か思ってたのと違うというか。。湘北メンバーの声優を写真付で紹介もどうなんよ。。。
catsnail 最近は3Dも2Dと遜色ないからな〜!という気持ちをぶち壊すゲーム内ムービー感。/観たら最高でした(土下座)
tourism55 8年前の楽園追放からカクカク感に変化なし。あと、3DCGキャラの口パク不気味の谷問題、この絵柄ならリアル寄りよりセルアニメ風に直した方が違和感が無くなると思うんだけどなあ……
yayoiori 前売り券買わなくて良かった
table 普段はアニメ見ないけどディズニー、ピクサーに慣れてしまったせいか大学生の卒業制作か個人同人レベルにしか見えないんだ。。。
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2022/11/05 380 users
[B! 映画] 劇場版『スラムダンク』特番でメイン湘北メンバー全員が声優変更発表で物議を醸す…! https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1968287
主な不評上位ブコメ
tikuwa_ore 声優変更よりも、CG感丸出しのCG作画の方がやばいと個人的に思う。素人の二次創作なら諸手で喝采するものの、プロで商業だと今2022年だぞマジかお前ってレベルでしょ、これ。 スラムダンク アニメ 映画 声優 Twitter Togetter これはひどい うーん
ivory105 絵、原作にそっくりだし更に動いてるのに迫力がゼロなんだけどなんで…声優変更は別に良いと思う
lastline 監督も井上さんなのか……それだと映像的に期待できなさそう。原作そのままの絵で動かしたいのがあるんだろうけど、予告を見る限りでは迫力がない
kohakuirono 動きに拘るためのモーションキャプチャーでのCGなんだろうが表情や肌の質感がのっぺりしていて張り付いたみたいになってんだよな。汗を掻かなさそうというかさ。声優変更以上にそっちのが気になったわ。
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[B! 声優] 映画『スラムダンク』公式が特番内容に声明 声優交代への批判と伝説的作品への期待 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kai-you.net/article/85266
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[B! アニメ] 映画『スラムダンク』が特番での声優交代批判に声明 要因は伝説的作品に対する期待と“ファン層の違い”(KAI-YOU.net) - Yahoo!ニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/1009d479bf5789b0a107230baa71ffcc64a2d3d3
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2022/11/15 180 users
[B! 映画] 『THE FIRST SLAM DUNK』の特番から成仏ができない https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221115192046
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[B! 3DCG] おとはP はじめまして on Twitter: "劇場版スラムダンク作ってるスタッフ死ぬほど原作バカにしててもう無理 https://t.co/5wD1qzXNGg" https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/bunkaizyaotoha/status/1595894219725737984
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2022/12/04 343 users
[B! 映画] 新・劇場版SLAM DUNKについて https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221204210423
目が近すぎたり遠すぎたり、口元が未発達なブサイクって視界に入れたくないし恐怖を感じるし不快感がすごいし生理的に無理だし本能的に「逃げなきゃ!」ってなるしシンプルに吐き気がする
逆にコテコテの整形顔は目を逸せなくて「硬直」して逃げられない
観察し続けなきゃ、目を合わせたままこの場をやり過ごしてそれから逃げようっていう恐怖を感じる、吐き気はしない
前者はギリギリ人間じゃなくて動物に近くて予測不能な生命の危険を感じる
ゴリラとかオランウータンのDNAはニンゲンと99パーセント同じだとかいう話を思い出す
ぱっと見で「こいつは人間にギリギリなれてない」と感じる→「本能的で理性的ではない」→「逃げろ」というシンプルな脳な感じ
後者は人間より進んだ人間だから進化を学び取ろうと必死に観察をする
不気味の谷に入ってないはずなのに怖いから脳が混乱してるのを感じる
ホモサピエンスとしての生命が脅かされそうで、人間という種としての理性的な恐怖
「だってその骨格でそのパーツにはならなくない…?」という言葉だけでは説明しきれない『理性的な混乱と恐怖』が本能を上回ってるはず
左右対称すぎるとかその程度の話じゃない
ブサイクに遭遇したら「逃げる」
整形顔に遭遇したら「硬直する」
逆な人いないと思う
シン・エヴァンゲリオンもコロナもある中でかなり切羽詰まって出来上がった作品ていうのが見てて分かった。けど、それを吹き飛ばすくらいオタク喜んじゃったので箇条書きまとめ。
他の人の感想見る前に殴り書き。
・1966のウルトラマンでは科特隊だったのが2022で禍特対なの最高。
・ベーターカプセル掲げて変身したときに握られながら登場ポーズになるのガチの最高だった!
・予告版ではウルトラマンがリアル?すぎて不気味の谷っぽかったけど本編そんなことなかったな。見慣れたのかな。
・↑たぶん撮影が手掛けたエフェクトかな?予告としてはめちゃくちゃインパクトあったのでアリだとおもいます。
・予告にもあったけどスペシウム光線を撃つとき左腕をカメラが追うカットマジで最高です。
・ネロンガの造形最高だった。
・禍特対のオタクデスクにサンダーバード無かった?監督の趣味?
・ザラブ星人が1966と設定一緒で最高。変身したにせウルトラマンも「そっくり」で良かった。
・ウルトラマン飛翔シーンのカメラアングルが最高ですありがとう。
・飛翔ポーズのウルトラマンが回転してるところで思わず両手を握りしめてしまった。最高。
・でけぇ長澤まさみさん最高。これだけでも2000円出して劇場で見る価値ある。
・「ウルトラマン、夜の大・ヘ・ン・シ・ン♡」見出しの記事でさすがに笑った
・秘密裏に条約進めるメフィラス星人流石です。流石IQ10000以上を誇る知的星人
・長澤まさみさんの匂いをかぐウルトラマン、センサー音めっちゃ発してて笑っちゃったんだけど要出典です。詳細求。
・え、4DXで観れば長澤まさみさんの匂いが嗅げるということ?天才か?
・メフィラス星人から戦いを辞めるの1966オマージュ。最高。
・ゼットン持ち出してきたってことはゾーフィじゃねーか!!!やめろ!!オタクが喜んでる!!!
・ゼットンが最強になりすぎてて笑った。ゼットンは最強で最後なのだ。
・1699ではゼットンの装飾はメフィラス星人の電飾を流用していたけどこのデザインは…ゴクリ。
・ウオオオオオーーーッ!!キスシーンが無くて良かった!!!(オタクはキスシーンに弱い)
・6次元宇宙で助けてくれたのがゾフィーか。良かった、ゾフィーも居た(?)
・光の国ではなく光の星という名称にしたのはとてもしっくり来た(そもそも光の国にはちょっと違和感あった)
・政府の役人として竹野内豊さん起用するのもオタクが喜んでいます。
・早見あかりさん、結構華やかな役柄が多いイメージを持っていたんですがばっちり役にはまってました。素敵だった。
次はIMAXで見るぞ
最近ではテレビ番組で歌うまな人の歌い方を見て、鏡を見て練習するようになった。
歌が上手い人は口が大きい人が多いように思えて、小さい口をできるだけ大きく開くようにしてみた。
それでわかったのだけど、「ま」の発音をするときの顔があまりにも不細工なのだ。
もちろん「あ」も同じ口なのだが、とくに「ま」のときは閉じた口から開いてくために余計に不細工に見える。
今はコロナで人前で歌う機会もなくなったが、今までこんな不細工な顔で意気揚々と歌っていたのかと思うと急に歌への熱意がなくなってしまった。
多分、開き方の問題だと思うのだけど、気持ちよさそうに歌うにはどんな口の開き方をしたらいいんだろう。
歯の出し方とか唇の形とか、気にすれば気にするほど不気味の谷に転がり落ちていく気分。
ミノフスキー粒子は初期より存在する設定です。名前自体は『機動戦士ガンダム』第3話で初めて登場しました
ガデム 「シャア、変だと思わんか?ここは敵の前線基地に近いとはいえちょうど裏側にあたる。ミノフスキー粒子の濃度が強すぎると思うがな」
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3829/words03_Gundam.html
気がつかないでやっちゃった事に誰も突っ込まなかったら、ミノフスキー粒子みたいな後付け理論みたいなのも生まれてないんじゃないか?
https://b.hatena.ne.jp/entry/4714519547976625282/comment/uchya_x
[B! togetter] 『鬼滅の刃 』の「村の中心に線路が通る違和感」に「フィクションだし」「制作上の都合だから」「リアルだから生まれた不気味の谷」など - Togetter
ブクマカはミノフスキー粒子をホワイトベースを空に浮かせるための屁理屈であるミノフスキー・クラフトという別の文芸設定と混同している虞があります。これはホワイトベースを大気圏内でも飛ばしたいという富野由悠季の映像的欲望が先行してしまい、それを裏付けるために作られた設定です。名称自体は映画『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』が初出です。