はてなキーワード: 入賞とは
今年も無事に開催されてよかったよかったのF1ですが
先日のテストではレッドブルが非常に高いマシンポテンシャルを見せており
王者メルセデスはパフォーマンスが低い、問題があるなどと三味線を弾いていましたが
最終的にはメルセデスのハミルトンが優勝という結果になりました
本当にマシンに問題を抱えていたが、ハミルトンの腕で勝ててしまった、という所ではないでしょうか
ハミルトンはレース内外グレーを最大限に利用するのが上手いですね(皮肉)
レッドブルも開幕ペレスにマシントラブルが起こっていなければボッタスと戦えていたのではないかと思いますが
その分角田がきちんとコンスト5位でポイントを持ち帰って仕事を果たしました
F2ではF3から昇格してきたピアストリがかなりの速さを見せていて
今年多くいる新人の中ではこれから目立ってきそうな気配が感じられます
あのさ、
有名な映画の大林監督作品の尾道三部作と言えばターミネーター三部作と肩を並べて超有名なビッグタイトルだけど、
また話は別よね、
販売が今月末までだと言うことで、
これを機に3Dシリーズも挑戦してみようか!ってやる気満々の満身創痍!暖簾に腕押しでポチったワケなのよ。
買ってから気が付いたんだけど、
この三部作クリアするまでの時間ボリューム私にはあるのかしら?って
重さが重くならないのはどうなってるのよ?って思ってしまうわ。
とりあえず
早速思ったのが
そしたらよ、
そしたらスーパーマリオ64の最初のステージからもういきなりどこに行っていいか分からない状態で
どうやら一番上の所まで言って、
バクダン兵の王様を投げ飛ばせばいいらしいことは分かったのよね。
で、なんとか頂上まで行ってバクダン兵の王様を投げ飛ばせることまでは成功したの。
でも何回かやっぱり投げ飛ばさなくちゃいけないみたいで、
ヘイヘイヘイ!って挑発したら、
まんまとむんずと掴まれて放り投げられて一番下の地上まで投げ飛ばされちゃったわ。
えーまたあの頂上まで登るの?と思ったら絶句だけど、
もうスーパーマリオ64ですら前途多難感ありありな出だしで、
でもちょっとサンシャインもギャラクシーも冒頭のちょっとだけ遊んでみようかなって、
もう早速5分やって他のゲームに移っちゃったの。
なんか凄いゲームでとにかく、
3Dの中を歩き回って
水鉄砲撃ったり夜空を飛び回ったりと
なんかこれもあと2作あると思うと、
いったいスーパーマリオシリーズ何作あるんだよ!ってもう遊び尽くせない感じがして、
マリオ恐るべしって思ったのよ。
なんか小さな惑星を逆さまに歩いたり走ったりするので気持ち悪くなっちゃいそうな雰囲気で
面白すぎて前途多難すぎるわ。
それにともなって色々な技を繰り出せるみたいなんだけど、
こんなのフラッシュ暗記暗算大会の上位入賞者の人じゃないと一画面を見て一度に暗記できないわ!ってゾッとする操作方法の種類にまた驚愕よ。
楽しいけどさ、
これをまたクリアしていくと思うと辛いわ。
でも毎回毎作ごとに連れ去られるピーチ姫のことを思うと
彼女の不憫さと比べると私の三部作へのクリアの重荷と比べるとたいしたことないのよね。
ピーチ姫は毎作大変な思いをさせられて大変だなーって。
でね、
ちょっと前にスマホの携帯ゲームで出てるスーパーマリオランもやってみたんだけど、
あれはただただタイミング良くボタンを押していくだけでクリア出来ちゃうから、
あんまりマリオに接したこと無い私だったからこんなモノなのねって楽しさがよく分かってなかったのよ。
だけど、
マリオ感がやっぱり堪能できないのよね。
きっとそう思うわ。
そうなると対峙するソニックシリーズもまた私研究対象として研究しなくてはいけないソニックシリーズもコンプしてクリアするという苦行を行わなくてはならないと思うと今からゾッとするわ。
やっぱり超巨大コンテンツとしてのマリオって楽しくてスゴいわね!って思うしかないのよね。
これを機にまたユニバーサルスタジオジャパンのマリオのアトラクションも私遊びたくなっちゃうのかしら?と今から思うと、
関西に行く口実にもなるわよね。
何度ここへ来たって大阪弁上手くなれへんのよ。
そんな思いも裏腹に、
まずは
心に決めた攻略本を見ないって誓いも
スーパーマリオ64の一番最初のステージでどこに行っていいか分からないからすぐ見ちゃったという、
私の意志の弱さ。
ため息が出るわ。
でもまあ一歩一歩頑張るのみよ。
前途多難長い道のりだなーって
応援してね!
うふふ。
ちと朝からは重たかったかもと思いつつこれってもしかしてチンして温める前提なのかしら?って思うほどの出来栄えで美味しかったわ。
朝たくさん沸かしておいておいたので
たくさん飲めるわよ!
ごくごくごく!
水分補給はこまめにまめにしてね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
6話まで観ての考察,というかただの予想
小糸は沢木先生のことが好きだった.
沢木はコンクールにアイの絵を出展するつもりだったが,小糸は「アイが辞退したがっている」と嘘をつき自身の絵を描かせる.
1. 沢木は小糸の絵でコンクールに出展.しかし落選.小糸は沢木のためになれなかったショックで自殺.
または
2. 沢木は小糸の誘いを断りアイの絵でコンクールに出展し入賞.小糸は自分が選ばれなかったショックで自殺.
というあたりじゃないかな~~と予想する
沢木とアイの母との交際がどう転ぶのか,沢木はラスボスなのか,お助けアイテムとは,アカと裏アカの目的,エッグを守ることが自殺者を生き返らせることに繋がるのか,など先の展開が読めなくて最高に楽しい
高校。「どうせ負けるのに、何でこんなに頑張らなきゃいけないのだろう」といった思考から、部活を欠席しがちになる。結果、インハイ予選をブッチ。会場へ行く列車を何本も見送り、駅でただボーっと過ごす。それ以降、部のメンバーと険悪になり、かといって誰にも相談は出来ず、幽霊部員になる。小学生の頃から続けていたスポーツだったからか、かなりダメージが大きかった。ちなみに、俺がいた時は万年地区予選敗退だったのに、抜けた次の年に部は団体戦で全国大会入賞。誰が原因だったかは一目瞭然。かつてのメンバーが、全校集会で表彰される光景を体育館隅から死んだ目で見守り、終了後に部のメンバーから「ベンチにでも入ってれば表彰台に上がれたのにね」と嗤われる。
理系の短大進学。友達が出来ないまま2年過ごす。かとい勉強等の何か別の事にも熱中出来ず、ただ堕落し続けて20歳まで過ごす。そして、大学編入を機に専攻を変える。友達が出来ないまま2年過ごす。4年後期に鬱発症。発表はしたものの、論文を提出出来ず、うやむやになったまま大学卒業。卒業式や懇親会は欠席。
無能のくせにプライドは一丁前に高く、学歴コンプレックスから大学院進学でロンダリング。また専攻を変える。そこでも研究に身が入らず、友達も出来ず、欠席しがちになる。2度目の鬱発症。半年、大学に行けなくなる。当然、教員にも愛想を尽かされる。ちなみに、論文は今日提出なのにまだ完成していない。これといった催促も無い。
就職は、これまで学んだ事が殆ど活かされない業界に決まっているが、卒業出来るかも分からない。
何にも熱中出来ない。環境を変えても、全部自分の無能が原因で失敗する。中途半端人生。
もう助からないのだろうか。
私はプラモデルを趣味にしている。そのような感情が無全くいかと言えば嘘になるが、自慢ではないけどそこそこ上級者ではあると思う。
雑誌に掲載されるような大きいコンテストでも何回かは上位入賞しているし、出品すれば大抵何らかの賞には引っかかる。自認はさておき他人からはプラモデルの上手い人と認識されていると思う。
さて、タイトルだが、私は初心者が嫌いだ。あ、初心者といっても自分が下手くそだとちゃんと認識して日陰から出てこないようなタイプは嫌いではない。ただそういう人はこっちからは見えないけど。
嫌いなのは下手くそな初心者のくせに堂々と「こんなの作りました!良いでしょう?」とSNSなんかで自信満々にアップするタイプ。趣味なんだから自由でしょと言われればその通りなんだけど、嫌いに思ってしまうんだから仕方ない。
今の時代、インターネットをちょっと検索したら最低限必要な知識や動画なら手の動かし方まで学ぶことが出来るし、本屋に行けば1000円2000円でHow to本を手に入れられる。1作目とは言わないが、2〜3作も作ればそれなりのクオリティのプラモが作らなければおかしいんですよ。やる気があればだけど。
技術もやる気も無くいつまでもシコシコとヘッタクソなプラモを作り続けてアップロードしている奴を見るとイライラする。成型色に直接ウェザリング !とか言ってる奴を見るたびにブロックしている。
自分の好きなことで下手くそに関わりたくないし見たくもない。みんなそういう気持ちは無いんだろうか。
もちろん初心者が多ければジャンルの裾野が広がってメーカーも事業展開が可能になる。そういう点では下手くそ歓迎だけど、歓迎するのはそういう点だけだ。
模型サークルにも来て欲しくない。展示会の参加申請も出さないでほしい。コンテスト出品なんてもってのほか。
SNSなんかだと初心者に優しくしなければいけない同調圧力をとても感じる。プラモデルに限らないですが、趣味でそれなりの腕がある人、本当に初心者歓迎していますか?
気が向いたら追記もある
番組や(日産の)コマーシャルではサビの女性ボーカルだけだった。実はAメロは男性のラップ、詞・声質・テク全てにおいてダサい。頑なにサビだけしか使わなかったテレビスタッフはめっちゃ偉い。自分の中ではこれを超えるギャップ曲は多分暫く来ない。
テレビ東京 アニメNARUTO疾風伝 367〜379話エンディング
サビのLyu:Lyuの方がかっこよすぎてホスト側のSHUNが若干負けてる感じがある。放送に乗っている部分はまあ良いのだが、フル尺でラスサビ後に入るSHUNが蛇足。
FLiPはよりぬき時代のカートニアゴも好きだった。フル尺だとラスサビ直前の「here I am」が2回になってるのがちょっと惜しいなあと思ってしまった
NHK 2018年度上半期朝の連続テレビ小説「半分、青い。」主題歌
僕は全体的に好み(というか源さんのファン)ではあるものの、シングル配信時に「2番がDTMはじめたての人が打ち込むビートでちょっとチープ」みたいなことが言われてて少し納得したので入れとく。あそこSTUTSなんですがMPC叩くのは楽しい。
会った件数:0
これらが女性側の求めるもの以上だったときにはじめてマッチングすることができ、更に
が適切な内容だった場合のみメッセージのやり取りを開始することが出来るのですが、自分はそのハードルを越えることがほとんどできませんでした。
ちなみに、いいねを送っている女性の系統はインドア系の趣味も許容できるとプロフィールに書いてある、もしくは女性もインドア系の趣味、デート代が割り勘になっている人たちです。
友人や家族からは評判がよかったプロフィール写真なのですが、自分がいいねを送っている人たちにはあまり印象のよくない写真らしくほとんど足跡が付きませんでした。
(パソコンで作業をしている時に「こっち向いて〜」と言われたのでそっちを向いたらカメラを向けられてたので思わず笑顔になった瞬間が収められている写真です。
いろいろ試行錯誤を繰り返しているので、もしよければ「こんな写真がいいよ!」とかあれば教えてください。)
自己紹介の文章や詳細プロフィールについてもあまり印象がよくないのか、足跡がついてもほとんどがブロックされてしまいます。
後で話を広げられるように趣味は広い定義で書いているのですが、もし詳細にプロフィールに書いたほうがいいことなどあれば出来れば教えてください!
アマチュア無線やラジオを聴いています。基本的にスケルチ全開な為、特定周波数をワッチしているときには数時間ホワイトノイズのみを聴いていることもあります。(受信にはVR160を使っています。)
一応アマチュア無線の免許も持っているのですが、ハンディ機しか持っていないので電波を出すことはほとんどないです。
いつかBCLラジオを買って海外の局にベリカードを送ることが夢です。
ThinkPadのジャンク品からパーツを取って自分のThinkPadを整備したりしています。
他にも自分の開発用マシンのjournalを確認してエラーメッセージを調べてみたり、launchpadのバグ情報を確認したりしています。
いろんなWEBサイトを巡回して面白い動きや表現があれば自分用にメモしています。
また、APIに送信されている情報を見て、こういうAPIの作りもいいな〜とかもメモしています。
あとは自分用にちょっとしたツールを作成したり、言語のリファレンスを読んだり、最近はクラウドサービスのドキュメントも読んだりしています。
間違った情報や古い情報を書いているサイト、既存の脆弱性が放置されたままのサイトを撲滅させることが夢です。
どうやったら一番効率よく勝てるのかを考えています。身近なところだとパチンコの勝ち方を調べたり計算したりしています。
オーバー入賞の方法や期待値の計算など、なかなか奥が深くて楽しいです。
日本にカジノが出来たらブラックジャックでチキン・ディナーを体験してみるのが夢です。
子持ちの人、年齢が10以上離れている人にはどうせ相手にされないだろうと思ったので最初はいいねを送っていなかったのですが、
「いいねを送り返すかどうかは相手が決めることだから気にせずどんどん送った方がいいよ」とのアドバイスを友人に貰ってからは気にせずいいねを送るようにしていました。
結局そういう人たちにはいいねを送ってもブロックされたのですが。。。
マッチングアプリ、奥が深い。
美女は美女だったんですけど 競技プログラミングのオリンピックで 3位以内に入る女性プログラマーをですね
がいてですね
おっさんでも がんばれば できるレベルだから みんなもがんばろうとですね
オリンピックの中距離のランナーに一般人のおっさんが がんばって ついてきている場合にですね ランナーは携帯電話をなぜ取りださねーんだと?
でですね 競技プログラミングのですね オリンピックでですね 入賞する女性と その辺のおっさんが かるーくこなしている仕事が合ってですね
ついてくる一般企業の 一般の 若手にですね なんていったらいいんだろうなぁ 死ぬんじゃないだろうか?って 心配するおじさんは おかしいでしょうか?まずは陸上選手の意見を求めたい
今後シス女性のスポーツ選手はこういう批判から逃げられない。トランス女性を女子スポーツから排除している限り。
トランス女性と競えば勝ち目の無いシス女性スポーツ選手が、トランス女性が得たはずの名誉や賞金や奨学金を得ている現状は、シス女性がトランスへの差別のおかげで利益を得ているとしか言いようがない。
今のシス女性スポーツ選手の地位はトランス差別という下駄でトランス女性を踏みつけて得ている不当な物だ。
黒人を排除した陸上大会で優勝した白人が「俺は地上最速の男!」とイキって富と名誉を得ているのと同じ構造だ。
もし、黒人が競技に参加するようになって、勝てなくなった白人が
「私は黒人に負けて入賞できなかった。そして奨学金を取れなかった。白人と黒人の生まれつきの身体能力の差はトレーニングでは埋められない。これはフェアな競争ではない」
と泣き言を漏らし、黒人を排除した白人だけの競技に戻すべきと訴えたらどうなるだろう?
こんな差別主義者の言葉に耳を傾ける人はいない……と思いたいが、アメリカの女子高生が同じ構造の主張をしているのに賛同する意見が多くて驚いた。
https://togetter.com/li/1627549
健康体のシス女性というマジョリティがトランス女性というマイノリティからチャンスを奪うなど許されるはずがないだろうに。
トランスジェンダーというシス女性と比べても社会的に不利な立場にある彼女たちが、奨学金を得て進学したり、スポーツ選手として成功したりと、逆境から這い上がるための数少ない道の一つが女子スポーツ競技だ。
貧しい家に生まれた黒人が生まれ持った身体能力を活かして陸上競技やバスケで成功し、結果として白人というマジョリティの選手が夢破れたとして、何が問題だというのか?
二週続けての舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットですが
先週末行われたバーレーンGPとは異なり、今回はアウタートラックが使用されます
スピードトラップも少なく、マシンの性能差が如実に出てしまいそうです
ホンダのPUを使用するレッドブルには不利とも噂されていますが、どうなるでしょうか
代わりのシートはなんと、ウィリアムズ所属のジョージ・ラッセル!
2018年にF2で優勝し、2019年からF1で走っている彼ですが
今回彼が乗るのはコンスト優勝を決めたメルセデス、マシンの戦闘力も一番高いのです
これは流石に初入賞できるのではないか、と期待がかかっています
もう一人のメルセデスのドライバー、バルテリ・ボッタスとの勝負にも注目が集まっています
今年2勝を挙げており、ポールポジションも3回と速さを見せています
シーズン終わって5位以内であればF1参戦することが決まっていますが
他者との接触やマシントラブルによってノーポイントとなることも多いため
週末の二戦(フィーチャーレース・スプリントレース)でどれだけポイントを持ち帰れるか
僕は友達がいない。
学部は理系で女子率が5%だったので、「理系の割にはイケてる見た目をしている」というブランディングを確立した。
新歓期はいろいろなサークルのタダ飯を周り、いろいろな人にチヤホヤされた。
高校の同期と二人で新歓に行って、後日の飲み会に自分だけ誘われたりした。
いろいろな人に話しかけて、大学のミスコンに出るような人と知り合いになったりした。
高校はそこそこ知名度がある進学校で、同じ大学に行く人も多かった。田舎から上京してきてギリギリで受かったような他の新入生に対しては、言葉には出さないものの心の奥に小さな優越感を抱いていた。
なんとなくテニスやフットサルのサークルは斜めに見ていて、入る気はしなかった。
サークルは高校の時から続けていたマイナースポーツのサークルに入った。サークルは6割チー牛男、3割変人、1割女子という構成だった。
そのスポーツは個人スポーツだった。練習は自分とだけ対話すればよく、また自分一人で勝手に練習に行けるので、そこが魅力だった。1, 2年の頃は、暇さえあればずっと練習をしていた。
同じクラスの人たちが授業終わりに食堂でダラダラしているのに一回参加してみたものの、中身のない会話とただ過ぎる時間に飽きて、その場には行かなくなった。
サークルでの実力はメキメキ上達して、部内大会では3年連続で入賞した。
練習もまともにせず飲み会だけ参上する先輩を心底軽蔑していた。その先輩は飲み会に行くノリしかない一方、「自分は実力もあって飲み会に行くノリもある」と内心ずっと思っていた。時に飲み会で、その先輩の秘密を公にして喧嘩したりもした。内心、「お前なんかすぐにサークルやめるだろ」と思っていた。
練習しても上手くならずスランプに陥っていた同期は、物に当たる癖から他の人から嫌われていた。僕は彼に対する直接のバッシングには加わらなかったが、彼が嫌われていることは内心気味がよかった。
大学2年になると、サークル内で年下の彼女ができた。見た目はそんなに可愛いとは思えなかったが、自分のことを好きになってくれたので付き合った。
その彼女はサークルの中では男女問わずいろいろな先輩と仲が良かった。僕は彼女が男の先輩たちとの距離が近いことを口酸っぱく咎めた。僕は自分よりも格下の相手と仲良くしていることが心底気に入らなかった。
転機になったのは、大学3年の秋だ。サークルの仲間と行った海外旅行代を稼ぐために単発バイトに行き、そこで知り合った女の子と連絡先を交換した。
その女の子の顔はとてもタイプだった。ちょうどサークルの彼女に飽き飽きしていた頃だったので、その女の子をデートに誘った。
その後の話はトントン拍子に進んだ。
3回目のデートの前に、僕はサークルの彼女に別れを切り出した。
彼女は最初は動揺していたが、不誠実極まりない僕の行動を厳しく責め立てた。僕は自分が責められることが気に入らず、先輩との距離が近いことを粘着的に言い続けた。
これが仇となった。彼女は一連の経緯をサークルの有力な先輩や同期に言いふらした。
サークルの人たちは噂好きだったので、一連の経緯はOBから一女まで幅広く広まった。
また、サークルは陰の者の集まりだったので、他人の不貞には人一倍厳しかった。
OBの集まる飲み会に行くと、元カノと仲の良いOBの女の先輩から出会って1秒で罵倒された。同期女子からは無視され、サークルの練習に行った時の話し相手が消えた。
僕は自暴自棄になっていた。
物に当たる癖があった同期が、僕の悪口をtwitterに公然と書き込んでいた。僕は自分より格下の相手が僕の悪口を行っていることが許せなかった。
「今日も上手いね。そういえば膝の怪我は治った?どっちの膝を怪我してたんだっけ。」
彼は「左」と答えた。このスポーツでは膝を痛めることは致命的になりうる。
そいつは倒れこんだ。
再度掴みかかろうとした時、周りの人が全員がかりで止めにかかった。
他のコミュニティの友達を誘う気力もなく、昔仲の良かった人たちは次々に疎遠になった。
当然、サークルにも行けなくなった。
僕は自分が他人に暴力を振るったというショックから、いわゆる鬱状態になった。心療内科にも通い、投薬治療を受けた。
就活に乗り遅れた僕は、3社だけ受けて未内定に終わり、そのまま大学院に進学することになった。
唯一の救いは、新たに付き合った彼女だった。僕は一連の騒動のことを彼女には黙っていて、彼女はそのこともつゆも知らず僕を愛してくれていた。
友達のいなくなった僕にとって、休日に気軽に遊びに出かけられる唯一の存在が彼女だった。
この春、その彼女ともついに別れた。コロナ禍でしばらく会っていなかった中、zoomで別れを切り出された。それ以来、その人とは会っていない。
今僕は、週6で研究をしている。
研究以外にすることもないし、かと言って飲みに行くような友達もいない。一人で旅行に出かけられる金もない。
日曜日は16時間寝て、起きている時間をぼけーっとtwitterを眺めながら過ごしている。
ペアーズにも登録してみた。写真が微妙なので全然マッチしないし、会話も当たり障りのないことしか言えずメッセージを切られることの繰り返し。
twitterを見ると、あの時見下していた先輩は同期と仲良くしながら、なんだかんだでサークルに残っている。いざこざのあった同期はその後スランプを克服し、全国大会で優勝したりしているらしい。そして自分が振った元カノは、ゆるっとサークルに顔を出しながら、当時から仲の良かった人たちとゲームをしたり飲み会に行ったりして楽しそうにしている。
みんな楽しそうだ。
「一周目終わったらハミルトンはパルクフェルメ直行でいいよ」などと言っていたが、昨日のイタリアGPは面白かった
最近はF1よりもF2の方が面白いなと見てたけど、誰が勝つかわからないのがいいよねやはり
ポディウム常連のハミルトンはサインミスで30秒近いペナルティを受け、ボッタス、タッペンはマシンのパワーが上がらず不調
そんな中で先週も頑張っていたガスリーと先週走れずに絶望した姿をカメラに見せたサインツ、そして赤旗を予知したかのようにステイアウトを選んだストロールの三人が表彰台へ
誰が勝っても初優勝というところで非常に盛り上がっていたが、ここの写真はクソコラと言われても仕方のないメンツだった
この時期だからなのか、読書感想文云々な書き込みが目に留まったかはわからないが、小学生のときの思い出が蘇った。
夏休みの恒例となって久しい読書感想文だか作文の宿題をやっつけていたとき。テーマは「木の家」で、まだ幼きわしは図書館へ行って木の家の利点をくまなく調べて作文用紙へしたためたもんである。
いわく、木は木材となった後でも気温や湿度に応じて収縮したり湿気を吸ったりだの、冬暖かく夏涼しいだの、耐久性があるので長持ちだの。まあ木の家のメリットを調べ上げて、木の家のいいところをまとめた文章をモリモリ書き込んで肩の重荷を1つ降ろすことに成功したんだよ。
そんな作文を無事提出し終わり、特に待ってもなかった結果発表。なんの賞も貰えなかったけどこれもまた日常。しかしふと入賞した作文が気になったのだな。だって結構木の家のメリット調べあげた訳だし、かすりもしなかったわしの文章を尻目に賞もらったやつの文章、んまあ気になりますわな。
んで読んでみたわけさ、金賞だか最優秀賞だか忘れたけど「1番」のやつをさ。そしたらさぁ、
「木の家」「おじいちゃんとおばあちゃんの家」「柱に傷」「お父さんの背を図った跡」「当時の様子が目に浮かぶ」「私の背の跡」「私の背の跡とお父さんの背の跡が柱にどうたらこうたら」
大体こんな感じ
もう20年前くらいの話だからちょっと違うかもしれないけど大体こんな感じ。
もうこれ母親か誰かが書いたやつだろ。少なくとも小学生が書いたシナリオじゃねーわ。文章力はともかく。(どんな文章だったかは覚えてないけど)
お父さんが子供の頃の風景が〜〜〜みたいなことが書いてあんの。当時のわしもこれゼッテー嘘だわ思いましたわ。今でもこれゼッテー嘘だわ思ってます。
とは言え誰が書いたとかは当時のわし的には割とどうでも良くて、このとき抱いた感情ってのが怒りでも呆れでもなんでもなくて、
「あーーーーー……こういう感じかぁ……」
っていう、わしの視点がズレてたんだなぁ、求められてるのはこういうのだったんだなぁっていう、単なる、ただただ「はぇ〜」っていう感情だった。
別に関心したわけでもないけど。あーこういうのね、あーそっか、はぁ。みたいな
呆れもてないんだけどね。はぇはぇみたいな。やっぱなんか調べた事実の羅列よりもお話〜〜みたいな、感情〜〜みたいなのが「いい」んだなぁってしみじみ思いました。
そんな思い出の夏でした
おわり