2024-06-20

モノマネってシンプルに「似てる」っていう原初面白さだったり、絶対本人が言わないような事を言ったりするくらい(これもモノマネというか大喜利)のもんで、なんか宴会芸くらいに思ってた。逆に全然似てないっていうのはモノマネというかフリオチの笑いだと思うし。

ロバートのやつとか見てると、結構自分なりのユーモアというかセンスを入れる余地はあるんだなって思った。

意外と気付かれないけど実は核になるような特徴や絶妙ニュアンスを拾って、そこを軸に誇張してみたり、対象発言ミスマッチ大喜利に展開させたり。

どこを拾うかっていう目の付け所が問われる。そもそも誰を真似るかという所まで含めて。

あと最近はもうあの人もモノマネ実力者みたいな感じになってるし、彼が誇張しているんだからそこがモノマネ対象の特徴となるような要素なんだろう、って認識してしまうような倒錯も起きてるんじゃないかって思う。

まあモノマネというか、ニッチあるあるといえばそうとも言える気がする。「細かすぎて伝わらないモノマネ」って「細かいけど分かるあるある」だよねって思う。昔はマジで伝わらないモノマネだったらしいけど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん