はてなキーワード: フォトグラファーとは
先日から一躍圧縮マンとしてネットの有名人になっているプロカメラマン西畑志朗 @NSHT_46氏。
品川駅の撮影で望遠レンズを駆使して実態と大きく異なる「密」な印象の画面を作り出し、
カメラトリックに詳しい人以外の読者に「品川駅はこんなに大混雑なんだ… 緊急事態宣言ダメやん」という錯誤を与えることに成功しました。
「圧縮マン」なる異名は望遠レンズで起こる画面の圧縮効果を由来としており
(https://twitter.com/nikuyasai05/status/1347420906600087554参照)
報道に使えば受け手の事実誤認・印象操作を誘発する効果のある手法です。
近年コロナの三密画面を撮りたい複数のメディアが従来以上にこの技術を常用するようになり
カメラクラスタを中心にしてその欺瞞的報道姿勢に批判や鬱憤がたまっていたところ
朝日新聞所属カメラマン西畑志朗 @NSHT_46氏が自身の圧縮マン写真をツイートしたところで一気にマグマがはじけたような形だと思います。
https://twitter.com/NSHT_46/status/1347365088202690563
西畑氏は炎上に対して「通行の迷惑にならないよう離れて撮るから望遠だっただけ」という釈明をして笑殺された以降本件にダンマリでしたが
やはり悔しい思いがあったのか、本日別のプロカメラマン(福留庸友@photofdm氏)による西畑擁護発言を無言で連続リツイートしました。
その擁護がさあ。
こんな擁護しない方が&こんなもんリツイートせず自然鎮火に任せた方が良かったのではとも思います。
ちなみにこの西畑氏擁護に出てきた福留氏も朝日新聞のフォトグラファーなので
朝日新聞カメラ班としての釈明若しくは反論として読んでもいいのかもしれません。
福留庸友
@photofdm
同じ場面がレンズによって全く違う印象の画面になるという例示であり、
「望遠と広角でこれぐらい変わるよ、カメラマンは意図的にそういうことをしているんだよ」
という説明をされてただけですよね。
圧縮マン手法への批判については自分の撮った圧縮写真の意図の説明で応えるべきところを、
批判にまともに向き合えないので「広角で撮ればよかったというのか!」のように
わざと方向の違う・言われてないことへの反論で話を逸らそうと試みる。
カンニングしてばれて「この道具を使ったら悪いんですか!」みたいなね。
いや道具は悪くなくてもお前のカンニングは悪いだろっていう。
圧縮マン批判で印象操作の手法として散々周りに指摘されたのと同じことを
これも悪事がバレて疑われたり追及されたりしてるさなかの小学生がよくやるやつだけど、
自分への指摘で言われてることを
何故か自分から改めて言い出すんだよね、ちょっと怒ったような口調で。
要は「自分はそれを隠してなかったし自分から言うんだ」みたいな感じにしたいわけ。
こっそりやっててバレて非難が向いてからそんなこと言い出しても滑稽なだけだけどな。
「小狡い言い訳ばっかりして当人は上手く言い逃れたつもりできちんと軽蔑されてるやつ」を思い出します。
まず、
そして語るに落ちてるんだけど、
わざわざ「50ミリだって」などと、具体的に50mmレンズを持ち出したのはなんで?
50mmレンズが人間の視界に一番近い印象の写真になるレンズとされてることをさ。
50mmで印象操作するには「瞬間(タイミング)を選べば」できると自分で言ってる。
(品川駅でたまたま人口密度が急上昇する瞬間て事故や災害以外でいつなのかは謎だが…)
望遠レンズなら瞬間選ばずただ撮るだけでも肉眼と全く別印象の画面になる。
比べるとやっぱり望遠レンズの方がはるかに特殊な画面になりやすいレンズだよね。
「なんで今回使用したのが望遠だったのか」ってことが聞かれてるんじゃん?
密の度合いが著しく事実と異なる印象になる写真を、でっかい望遠レンズを駆使してまで撮った。
それも一番よく圧縮されるような深さのある角度で写真を撮ったわけじゃん。
それはなんで?って話だよね。
「大事なのはレンズの長さじゃない。」どころか、正反対じゃん。
くじでレンズ選んだんじゃなくて、意図があって、その意図に沿う画面を設定して、その画面を撮る為のレンズ選んだんじゃん。
圧縮マンの場合はレンズの長さこそが大事だったんじゃん。 ある意図の画面を作る為に。
何を伝えるか。
だからそれをあんたらの意図で演出するのは誰に頼まれてるの?って話でしょうよ。
今の品川駅はこれぐらいっていうのを伝えたいなら、誤解や予断なく読者に伝わるのを目指せばいいわけじゃん。
あの写真だとパッと見では(報道カメラマンが望遠でインチキするという警戒心持たない人が自然な視界として見た時は)
尋常じゃない混雑ぶりに見えるんだよね。
あの駅を通勤に使ってた者の目では、それこそ台風で電車が止まった時のそれと同じぐらいの混雑の印象を受けるわけ。
事実と違う印象になってるよね?
「何を伝えるか。」考えた結果、
事実と違う印象のことを伝えようと目論んで、
そういう写真を撮るために望遠レンズとカメラマンの技術を使いましたということなの?
おかしくない?
言い訳として成り立ってすらいなくない?
もちろん写真は嘘をつくけど、今言われてるのそういう一般論じゃないよね?
「圧縮マンが嘘をついた。望遠レンズ使って簡単に印象操作をやってのけた。なんでこんなことするのか。」
って言われてるんだよね?
圧縮マン仲間としてでも朝日新聞カメラマン仲間としてでもいいけど、わざわざ出てくるなら正面から答えようよ。
「そんなつもりはない、誤解だ」なのか、「やったがなんだ、報道マンとしての正当な行為の範囲内だ」なのか。
小学生並みの話逸らしばっかしてねえでさあ。
これなんかもう本当に誠実さの欠片もない悪質な詭弁だよな。
何故なら写真から伝わる印象がおかしくても記事で補われるから。(???)
グラフィックの与える印象の強さなんてカメラマンが一番わかってるだろうが。
めちゃ混みに見えるように撮った写真をバーンと貼れば読者はそういう印象になる。
その下の記事で数字でどうこう書いてもせいぜい「嘘は書いてない」アリバイになるだけで、写真の印象に勝てない。
だいたい記事を書くのだって変な写真撮った当人やその同僚だろ。
写真でせっかく狙って作り上げてある印象を打ち消すような文にするわけないしな。
写真と文のタッグで特定の方向性のある記事にするのがオチなんだからバランスなんか取れるわけないよね。
それは「バランス取ってる」って言えるんか?
写真が嘘をつくんじゃなくて、そういう写真を撮って載せる奴が嘘ついてんだろ?
いちいちいちいち他人事風の口調でとぼけようとするのやめようや。
「蜜に見えたり少しすいていたりと印象の違う写真を」ってなんだよ。
まるで「自分は中立なのに写真が勝手に揺らいだ」みたいな口ぶりしやがって。
写真が勝手に揺らいで密になったんじゃないだろ?お前等が自分の意図とレンズと撮影技術で密にしたんだろ?
自分で意図決めて、絵図の予想つけて、道具選んで、レンズ選んで、撮る場所や角度選んで、
そこまでしたアウトプットになお「写真が勝手に嘘ついた」みたいな口ぶりで逃げんのか?
じゃお前等カメラマンが責任持つ領域っていったいどこなんだよ?
ていうかさー
もーさー
その都合悪いとこをことごとく他人ごとっぽく言う癖やめた方がいいよ。
小学生レベル小学生レベルって言ってきたけどほんとはそういうの小学生同士ですら通用しなくて
ちゃんと「あいつはせこい」「卑怯な奴」って子供の間でだって気付かれて評判落ちてたじゃん。
福留君はそういうの気付かない側の小学生だったのかもしれないし
それでそのままおじさんになってずっとやり続けてる側のおじさんなのかもしれないけど。
その口調が発動してる部分が特にマズい部分なんだなって逆にわかりやすくまでなってる。
ほらまたきたよ。
同じ言い方ね。
「望遠レンズは悪」とか言われてましたっけ?
「望遠レンズを使ってお前等は印象操作をしてますよね」って言われてんだろ。
なのに「望遠レンズが悪いっていうんですかー」みたいな受け答えをする。
まあこういうレスポンスをしてる時点でやましいところがあるって自白してるようなもんなんだけどね。
解説されなくても読む人みんな非言語的にでも感じとれてるでしょこういうの。
へえ、あんた等みたいな人達って被写体の迷惑とか気にしてたんだ?
混雑度なんて自分で言ってるようにデータで伝えればいいじゃん?
この場合混雑度を撮影したいんだから歩行者の自然な歩きや表情とか要らないよね?
当人だって本当はそっちが自然だと思ってるのが漏れ出てるよね。
ここまで話聞いてると、本当に写真要らないんじゃない?
「印象の違う写真でもいいんだ」だの「写真が勝手に嘘ついた」だの
アマチュアでも言わないような言い訳ばっかりするやつの端から印象おかしい写真なんか要らないでしょ。
もし人の邪魔になるの気にしてるとかレンズ選んでないとかがウソじゃないならもうでっかい長玉レンズなんか持って外に出るのもやめなよ。
スマホカメラで十分じゃんアマチュア以下の言い訳ばっかりの圧縮マンにはさ。
「冷静な見方が広がってほしい」って、
望遠レンズでインチキな密集絵図を作って報道して煽ろうとした圧縮マン界隈が言うことなんですかね?
その冷静さを取り戻そうとしてるのはお前等の扇動写真のインチキを看破して手法を周知して批判してる人達で、
お前等は扇動写真で冷静じゃない見方を煽ろうとするインチキしてバレて今ピンチな側ですよね?
自分がやった詐欺がバレたら「詐欺は憎むべき犯罪だろ!」みたいなこと言いだして
なんか自分が詐欺を非難してた風の態度を装って非難の矛先から逃れようとする。
この人のやり口は基本的に小学生の責任逃れのメソッドそのまんまです。
パターンも少ないので同じやり方が短い数tweetの中に何度も何度も繰り返される。
圧縮のインチキ自体は結構前から知られてたのに最近いよいよ非難が大きくなってるのは
圧縮マンがあまりにも何度も同じやり口を繰り返すからですよね?
何を寝ぼけているのかと。
自分がしつこく繰り返すインチキがみんなに辟易とされて火が付きだしてマズイ!ってなったら
自分で「ヘキエキ…」とか言い出す。
これがこの人の体に染みついた防御法なんでしょうね。やましいことがバレたピンチの時の。
上手くいくかはともかく。
インチキ写真を撮ってバレて詰められて小学生の言い逃れを繰り返すとか、
「写真が勝手に嘘ついた」「記事でバランスとるから印象違う写真でいい」などと責任全放棄するとか、
もはやカメラマンとしてというより社会人として成り立ってないレベルの欠点が多すぎる印象があるので
先にそういう最低限のとこから治していった方がいいんじゃないですかね。
頑張って色々話逸らして自分達の印象操作のウソ写真から目を遠ざけようとしてるのに
「逆印象操作」なんて口滑らせて
こういう見苦しい行き当たりばったりの答弁が朝日新聞社の公式ステートメントに準ずるものと思ってもいいんでしょうかね。
…あと蛇足だけどなんで密を蜜って書いてんだろう。
若しくは連続tweetのあいだずっと誤字に気付かないで蜜を打ち続けるぐらい注意力欠損?
私、フォトグラファー。
ネットで個人からマッチングアプリ用プロフィール写真の撮影を受注しています。
今回のテーマはタイトル通り、マッチングアプリでこんなダメなヤツ。
もちろんご依頼くださったお客様をボロカスに批判することになり、よろしくないことかとは思いますが、バレンタインシーズンに向けて何かの参考になりましたら。
あのですね、正直申しますと、ご依頼のメール一通目を頂くときからダメさがわかります。
「そんな態度で女の子と仲良くしたいつもり?」って。
いくらマッチングアプリでチャンスを増やそうとしても、ムダです。
一眼レフでいい感じの写真を用意して少しでも興味をひこうとしても、ムダです。
「人は見た目が9割」だとは思いますが、それでも埒外に弾き出されます。
でもね、だからと言って名乗らなくてもいい道理にはなりません。
「初めまして」の相手にはまず名乗りましょう。
撮影というわずかな間ながら、名乗れもしないような大人と一緒の時間を過ごしたいですか?
そして、自己紹介ができない人と遊びに行きたい女の子って、いると思います?
全部いちいち聞かれたいんですか?おいくつでしょうか?
キャッチボールはできるようになりましょうね。
はい、アウトです。
ご依頼の一通目から撮影確定まで、メールを何往復させるつもりですか?
最短2往復で確定までもっていけるんです。
LINEで「おきた?」とか「いまどこ?」とかやってるんじゃないんです。
イチャイチャまでいっていない女の子相手にそんなことしますか?
「あ、この人私のこと考えて行動できない人だ」って印象を持たれちゃいますよ?
その時点でマイナスです。
アウトー。
「このようにお願いしております」と予めお伝えしていることもあります。
「ご依頼は希望日の○日前までに」だとかね。
ですが、私にも都合がありますし、互いの都合をすり合わせるために必要なことだってあります。
そのプロセスをすっ飛ばして「アレしたい、コレしたい」と言い張る。
そういう風に言ってくる人なんだろうなって、一発で決まります。
他にも細かい点はいくつかありますが、だいたいこんな感じです。
逆に言えば、以上のことをちゃんとできている人はうまくいくでしょうし、自信なさげでも応援したくなります。
マッチングアプリでうまくいきそうな人は、一通目から「この人はコミュニケーションとろうとする人だな」というのが伝わってきます。
クリスマスに備えて12月中旬に入ってからオーダーする人は論外。
インスタント飯か。
風俗行った方が早いわ。
https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721
https://anond.hatelabo.jp/20200716012131
↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604
なお自分は出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務は知的財産の管理だから、直接本を作っているわけではないけど……
大手(基準は大体、駅内・電車内広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後の出版黎明期から支えてきたタイプの会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長のさなか生まれた会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポンの会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者どまりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。
男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。
全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡冬景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志はバブルとともに消えたのだから。自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望はオヤジ共から肝を引っこ抜いてしまった。
そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。
しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者も自分のキャリアを守りたいのだ。
ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者の仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているからである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物の執筆者・著者・イラストレーター・フォトグラファー・デザイナー等々大勢と関わっているハブ的立ち位置が編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了はギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)
そういう業務量の暴力を浴びる役職から、自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。
結局、本を売りたいんじゃなくて、自分が生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。
中小の出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナで書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。
そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。
「こんな撮られ方はイヤだ」富士フイルム『X100V』公式動画が炎上。公開後すぐ削除に→お詫びを発表(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20200205-00161880/
https://twitter.com/photorockwell/status/1224920297385496576?s=19
なんだろこのurl
こっち。
免許制の導入で良いのでは。
なんとかかんとか撮影免許。なんとかの部分には今回のような事例を当てはめたい。
無免許撮影の罰則と頭のてっぺんに「撮影中」のQRコード付きでっかい看板乗っけて。
いや例外を上げていったら切りがない。違法行為を限定していく方向になる。
これだと写される可能性のある人の嫌悪感は和らぐのではないか。回避しやすくもなる。
現行のプライバシー権、迷惑防止条例などでもじゅうぶんに対処可能?
だからこそ今回の件が問題になったしプロモーションビデオを取り下げられる程度に問題化できる、今のままでじゅうぶん。そういう意味で免許性にも待ったがかかっている?
まあそうかもね。
法整備な方向は「それでも人の行き交う町並みを撮影したい」って人こそ求めるものかもね。
撮影していることを悟られると本当の絵が映らない、みたいな。
カメラ文脈における観測者効果の弊害をうたう派閥も「写してますよ~!」な免許制には文句ありそう。
他にも
プロモーションビデオを見るとストリートフォトグラファーのある種のかっこよさを演出しているので、
免許以前に自主的に撮影中看板ヘルメットでいいじゃん、なんて思ったけど
なりすましには無力?
モーゼの十戒のように人混みを海に例えて真っ二つに割りたいので、撮影の意思なく撮影中看板ヘルメットをかぶる。
・・・あるかも。
このまま行けばライトなユーザーも高画質な「写真で思い出を記録する」へ回帰するかも知れないが、12年前と比較すると驚くべきことに「今の時代は動画で思い出を記録する」時代なのだ。
これを決定付けたのはやはりSNSで「記録時間に制限はあれど数としては無制限に動画を保存できる」という点が新しいユーザー需要へマッチしたのだろうと予測できる。
更に「Googleフォトの(解像度・ビットレート変換はあるが)動画のクラウドバックアップ無制限」は現代へ非常にマッチしていると考えられ、SNSに現れない動画での思い出シェアは膨大な数にのぼると考えられる。
Panasonicがそこへ素早く反応したのは高く評価すべきであり、そして動画撮影に(現代基準で)難のある10年以上前のデジタル一眼の性能不足感は否めない。
そして、増田の意見はほぼ間違いなくカメラメーカー自身も「時代は動画機能」と思いつつも「デジタル一眼は写真機である」と常に心のどこかで持っている考えだ。
それが現れているのがプロユース・セミプロユースのフラグシップ・ハイエンド製品群だ。
現在のフラグシップ・ハイエンド製品群は高機能な4K動画に対応しつつも、自撮り可能な、いわゆるバリアングル液晶ではない可動式液晶であることが多い。
プロやセミプロは自撮りしないという考えのあらわれであると考えられるが、少なくともその選択は撮影ポジションの幅を狭める選択でしかないのは確かだ。
フォトグラファーがビデオグラファーとしても活動することが珍しくなくなってきた昨今で、撮影ポジションをカメラメーカーがあえて狭めてしまうことが本当に正しいのか?と疑問を持ってしまう(正しいか誤っているかはまだ答えが出ていない)。
ライトユーザーも居る売れ筋の価格帯とはいえ、デジタル一眼の販売数ランキングを見るとバリアングル液晶を備えるデジタル一眼群が昨今は常にトップランクを占めていることを見ると「やはり・・・」という気持ちには傾いてしまう。
中高帰宅部、地頭は悪くはなかったからさらっと勉強して某旧帝大には合格。
でももとから気力があるような人間ではないから家に引きこもってばかり。
実家通いで小遣いも貰えるし、趣味もない友達もあまりいないから金を遣わずバイトもやらない。
もちろんサークルもやっていないので、単位取れるギリギリのラインでサボってばかり。
20卒だから就活開始してるんだけど何にもしない。やらなきゃと思うのに体が動かない。
ただだらだらと本を読むかゲームをして一日を潰す。
もっと他にやるべきことがあるのに。
別に家庭に問題があるわけじゃない。父も母も立派な人だし、裕福。
甘やかされているというよりは、きちんとやるべきことをやれと言われているのに俺がなあなあでごまかしているだけ。
妹がひとりいるが、俺とは対照的に活発でしっかりしてる。
やらない言い訳ばかり探している。就活関連で探しているのはどこがブラックだとか労働基準法がどうかとかそんなのばかり。
俺にはそれ以前にするべきことが山積みなのに。
同期はきちんとやっているからどんどん差がついていく。当然の結果。
どんどん投げやりになっていく。首を吊ろうとして紐が切れた失敗した。跡はつかなかったから親にはバレていない。
親はこんなクズでも死んだら悲しむに違いない。紐が切れたことは、自殺を選ぶ権利なんて俺にはないことを象徴してるんだろうと思った。
朝起きるのは得意で、いつも必ず6時に目を覚ます。でも、どんどん起き上がるのが苦痛になっていく。甘えている。
中学の時、仲が良かった友達は高校を中退してフリーターになった。大学受験を控えていた俺は正直彼を見下していた。
最近見なくなったと思ったら、一念発起してイギリスに行き、そこでフォトグラファーになったと、去年の成人式で聞いた。少し田舎の学校だから大学に進むやつはほとんどいない。良いとこ高専。でもみんなしっかり働いていた。自分の面倒を自分で見ていた。そういうことを妙にはっきり思い出す。
苦しい。そんなことを訴える権利はないのに。やるべきことをやらなければならないのに。
体だけ大きくなって、中身は何にも変わらないままのおこちゃまが、小難しい本ばかり読んで悦に浸って生きている。自分の面倒を自分で見られない癖して。
今日、授業をサボった。まだベッドから体を起こせない。声だけ元気に作って仕事に行く親と学校に行く妹を見送った。
何をするでもなく、スマホを手にとってだらだらやっている自分がたまらなくなって、誰もみやしないまとまりのない長文を無意味に書き連ねている。
インスタグラムを今更始めた。
結構前からあるイメージだけど日本語版がリリースされたのは2014年らしいのでまだ新しいSNSと言えそう。
が、始めてから1か月で「なんかこれすぐ廃れそうだなー」と思った。
FacebookのUIが変わって、プラスアルファの機能としてハッシュタグや写真加工がついてるだけというかんじ。
私のFacebookのウォールは空気が読めない意識高い系の人か流行に鈍感なおじさんorおばさんの投稿だけしか上がらなくなった。
代わりにみんなどこで日常を発信してるかというとインスタ。
Facebookでインスタのアカウントをシェアするのってどうなの・・・と私は思うけど。
だったら最初からFacebookのウォールに上げればいいじゃんというかんじだし、インスタは写真共有に特化したサービスなんだからそれはそれで使い分けないと、と思う。
だけどどうもインスタはFacebookと同じような「リア充・キラキラアピールをする場」として扱われているようで、プロのフォトグラファーの写真やその道に長けた能力がある人達が作り上げた芸術的な加工写真に混じって、中途半端に加工された普通の日常の写真がポンポンと上げられている。
なんというか「ちょっとおしゃれなFacebook」みたいになってる。
たぶん元々は「写真好きな人たちが写真を共有し合ってフランクに交流できるSNS」というコンセプトだったんだろうけど、日本ではそういう色合いはほとんどなくなってきているかんじ。
「インスタ映え」という言葉が流行り、キラキラを作り出すために演出したり、「食べきれないだろ!!」というくらいの量があるアフタヌーンティーセットを注文したり、豪華なアイスを写真だけ撮ってゴミ箱に捨てたり、そういう話を聞くと「あー日本人っぽいなー」と思う。
別に豪奢な生活なんかしてなくてもいい写真は撮れるのに、別の方向に走る人が多いのね。なんか病んでるかんじがするんだよなぁ、日本って。
結局自分をよく見せた上でたくさん反応が欲しいから人が集まる場所(インスタ)に移動してきたってだけでこれが飽きられたらまた別のSNSに流れてインスタはオワコンになるんだろうなと思った。
これから引っ越しで部屋探しをする人が増えるだろうから、俺の二の舞にならないよう、みんなに忠告しておきたい。
今回紹介するトンデモなサービスが「スモッカ」という賃貸情報サイト。https://smocca.jp/
じげんっていう、マザーズに上場していて、しかも時価総額でトップ10に入るような会社が運営しているらしい。
さて、どのようにひどかったのか説明していく。
このサービスを使うと"入居お祝い金"なるものがもらえるんだが、このお祝い金をもらうハードルがとんでもなく高い。
てかお祝い金を渡さないよう徹底的に工夫されてる。そして、その割にお祝い金をゴリ押ししてるのがとても悪質だと感じた。(サイトに訪問するとわかってもらえると思う)
■1つ目:問い合わせして半年後から2週間の間でしか応募できない
問い合わせして半年とか、普通の人間なら忘れるだろ。しかも受付期間は2週間のみ。もちろん、直前にメールで通知もこない。
この時点で70%は離脱するだろう。
申請期間がクソ短いうえに、楽天銀行でしか受け付けしてもらえない。
問い合わせしてから半年後に、奇跡的に思い出しても楽天銀行の口座を作るのに2週間以上かかるだろうから、この時点でNGってわけですね。実によくできてる。
■3つ目:祝い金申請するのにフォトグラファーにならないといけない
これは https://smocca.jp/cashback に書いてあったからそのまま転載する。
を撮影しないといけない。
これふつうのサラリーマンが、日曜の夜に申請しようとしたとして、その場で申請ができないわけです。平日は仕事してるわけで、次の週末まで持ち越しですよ。
で、その間に申請期間の2週間が終了して、「はい、さようなら」って魂胆なんでしょうか。
■4つ目:祝い金申請するのに1時間ライティングしないといけない
祝い金の申請フォームって、氏名と電話番号と口座番号を入力して、終了ってイメージですよね?
スモッカの場合、クラウドワークスもびっくりの量のライティングをしないと祝い金が申請できないようになっている。
うる覚えだけど、
・前住んでた最寄り駅のおすすめスポットについての口コミを400文字
・今住んでる最寄り駅のおすすめスポットについての口コミを400文字
・祝い金を何に使うか400文字
みたいな感じだった気がする。(ライティングさせられた内容を確認しようと思ってサイトに行ってみたけど、奇跡の2週間しか閲覧できない仕様になってるっぽい。炎上対策?)
3分で終わると思ってたのに1時間ライティングをしなければならない地獄。
これも https://smocca.jp/cashback に書いてあるのでそのまま転載する。
※キャンペーン応募専用ページは、PCからのみアクセスが可能となっております。
スマホ専用ページしかないのはわかる。PCからのみアクセスできないって、、この時代そんなんありかよ。
★【まとめ】祝い金をもらうために乗り越えるべきハードル
1つ目:問い合わせして半年後から2週間の間でしか応募できない
3つ目:祝い金申請するのにフォトグラファーにならないといけない
4つ目:祝い金申請するのに1時間ライティングしないといけない
んで、こんだけのハードルを乗り越えても、祝い金の結果が却下になったら理由は開示してくれないらしい。
これを踏まえてもスモッカから祝い金がほしいって人はぜひご利用ください。https://smocca.jp/
撮った写真はlightroomで現像して何も考えずにgoogleフォトへとアルバム単位でアップする。
そうすれば、どこにいても自分の撮った写真を確認することができる。
iPad Proの液晶が占めるサイズは197mm×263mmで、写真サイズでいうところの六つ切り(203mm×254mm)とほぼ同等だ。
Lサイズ、KGサイズ、2Lサイズ、六つ切りと並べてみれば、説得力の違いは言うまでもない。
アップロードの際、容量無制限のサービスを利用した場合は1ファイルあたり1600万画素(EOS5D Mark3を使っている自分の場合4898×3265)に圧縮されるが、iPad Proの解像度は2732×2048なのでドットバイドット以上の解像度が維持されていことになる。
そこに来て液晶の色彩は折り紙つきのappleだ。信用して問題ない。
今までのどんな携帯デバイスでも見ることができなかった、まつげ一本一本からさらに一歩踏み込んだ感情を読み取ることができる。
細かく書き分けられた人々の表情から読み取れる情報は、まるで自分がそこにいるような錯覚さえもたらしてくれる。
それらが写真を拡大することなく、開いた状態で一度に目に飛び込んでくるのだ。
この情報量の多さは今までに経験したことのない感動を生み出してくれるはずだ。
ちなみに重量は723g。
Air2の437gに比べれば確かに重いが、iPad4の652gを持ち歩いていた自分にしてみればその差は些細だ。
200g減らして携帯性を取るか、たった70g増えただけで飛躍的に向上する感動を取るか、選択は当然自由だ。
しかし断言できることは、一度このサイズの写真を手元で楽しむことを覚えてしまえば、もう元には戻れないということだ。
ペンもキーボードもまだまだ届く見込みはないが、もうすでに自分の生活にイノベーションが起き始めていることを実感している。
購入を迷っているならiPad Proで写真を見てはいけない。
ライフスタイルに変化を必要としないあなたには高い買い物になってしまうに違いない。
わたしもこれ以上フォトグラファーとしてのライバルを増やしたくはないのだ。
どうかappleのonline storeで在庫の確認なんてしないでほしい。
なんて、一度こういうの書いてみたかったんだよな。かなりそれっぽいと思うけどどう?
・ちょっと詩的な響きを入れる
http://www.amazon.co.jp/review/R33VQYXB3J6P7P/ref=cm_cr_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=4838725833
ネットで叩かれているようですが、事態はもっと深刻だとおもいます。
何より、「グラフィックデザイン」という仕事自体への信頼を落とした罪は、とてつもなく大きいと思います。
擁護していた人間が、信じられない。「仕事」あってのデザイナーです。「彼はいい人」?ふざけるな、です。
真の人柄とは、「デザインの仕事」にこそ、出るものなはず、です。
全てのデザイナーが、こんなパクリ、というか、「雑な仕事」をしているわけではありません。
精一杯、ギリギリの低予算と日夜の仕事の上にちょびっとだけ花が咲くような「地味」な仕事です。
この「パクリ」は、むしろ「佐野研二郎」さん、「森本千絵」さん、「長嶋りかこ」さんら、
大手代理店の実質・専属デザイナーだからこそ、必然的に起こりえました。(まだまだ他にもいますよ)
彼等は、零細のフリーランスや個人のデザイナーと違って、大手広告代理店・電通や博報堂とのパイプがあるため、黙ってても、とんでもない「大きな仕事」が降ってきます。サントリー、資生堂、TOYOTA、HONDA…そんな大企業はデンパクにしかできませんからね。
それをチャチャっと、イメージソースを見つけ出し、Macでコピー&ペースト。下っ端のほぼアルバイトに近い低賃金アシスタントに、徹夜でとてつもない量の「アイデア」を出させ、その「手柄」を横領します。
「横領」と「電通・博報堂・多摩美ムサビ」を中心とする「これがオシャレなんだぜ」という「自己顕示」が、彼等のいう「クリエイティブ」の正体です。
彼等に創造性は一ミクロンもありません。「芸能人」に好かれているから、成り立っていただけです。
「ま、素人だしな、センスねえ・一般人なら、わかんねーだろ。」これが、彼等のいう「デザイナー感覚」なのでしょうか?
違います。真のデザイン感覚とは、「一般の人」にこそ、パッと「見るだけでわかるもの」だと私は思います。
ちょっと心あるデザイナーたちは、みなこの人たちの「センス」の源泉・ソース元が「パクリ」であることにとっくに気付いていました。ただ、一般の人の目と耳に届かなかっただけなのです。
彼等は「デザイナー」というより、「中間搾取業者」さんという方が適切なのです。
デザインに、本当はプロもアマもありません。だからこそ、デザインは過酷な仕事なんです。
かえって、「素人」だからこそ、曇りのない目だからこそ、デザインの本当の良さがわかるし、ウソもバレるのです。
国民の祭典である「オリンピック」に、あんな葬式か、安っぽいブランドのロゴのようなデザインを出してくるセンス。
それに疑いもしないセンス。これが「プロのデザイナーの仕事」なのですかね?
こんな「雑な仕事」が、止まることなく、まかり通ったのも、彼等を批判することが「タブー」だったからです。テレビ・新聞・ラジオという「メディア」の一番の資金源である「広告」を「美しく」作る方(パクリですけど…)なのですから。
まるで、一連の騒動も、「頭の悪いネット民」の批判だから、などと、彼等側の人間は、主張するでしょう。
いえ、今回ばかりは、発見したのはネットの方々かもしれませんが、日夜真面目に働く「デザイナーたち」こそ、一番の被害者です。
こんなズサンな人々と一緒にされたくない、とほとんどの方は主張するでしょう。そして、デザイナーこそ、こういう愚劣なクソデザイナーに怒りを感じるはずです。
和田誠さん、田中一光さん、亀倉雄策さん、横尾忠則さん等、デザイナーがスターだった時代は、手と情熱とで、素晴らしく美しいデザインをつくっていました。いちいち鉛筆で線を引き、イラストレーターと一緒にアイデアを考えていました。
デザイナーという仕事は「広告屋」「看板屋」などと低く見られ、軽蔑されていました。
何が「ミスター・デザイン」じゃ!!その「ネーミング」の恥ずかしさに、言葉も出ません。
最高に笑えないギャグですよ。口に出してみて下さい。「ミスター・デザイン」?。
オレは偉いんだぜ、ってことでしょ。自己顕示欲の塊なんですよ。ちょっと心あるデザイナーなら、誰でも気付いていたことです。
これを機に、「デザイン」という仕事から、足を洗って頂ければ、幸いです。
後記:多くの方に反響を頂きまして嬉しいです。
少なくとも、サントリーのパクリの件は、専門学生の1・2年レベルの課題でも今時するか?という初歩的な「画像のまんまパクリ」です。フリー素材か、写真を取ればよかっただけのことです。
デザイナーとして、本当に、ありえないレベルのミスです。こんな仕事の仕方は、佐野研二郎氏の事務所だけでしょう、と信じたい…。
しかし、それでもまだ擁護する「デザイン村」の人達にはつくづく情けない…。
理研の小保方氏、音楽クラシック村の佐村河内とホントーに、まったく同じ構図じゃないですか!
デザイナーたちも、仕事に響くので、黙っている方がほとんどだと思いますが、勇気を出して、声を上げて下さい。
呆れるほどボロボロとずさんな情報が出てきてしまいます。「思考をクリア化」しすぎた結果だと思います。
この本を読んで、「そもそものデザインのやり方」への「違和感」を感じて、すぐに某本屋へ、売りましたが、まさかあのときに感じた違和感が、これほどまでに実現化されるとは思いませんでした。
でも、いかに佐野氏が、「手抜き体質」かが、出ていると思いますよ。
なんと…驚愕の事実が発覚しました(2015年8月30日)。「ペンギンブックス」という、日本人には馴染みが薄いですが、
有名なペーパーブックのシリーズの名タイポデザイナー「ヤン・チヒョルト」のパクリであることが発覚しました。
私も、GGGでの展示に行って、感銘を受けました。本当に許せない。チヒョルトは、ハッキリ言って、
作風は地味です。しかし、心に残るデザインをする私も心から敬愛する、「巨匠」です。
しかし、そのチヒョルトの「表面」のデザイン部分だけをペーストして、パクる姿勢。
本当に許せません。
「スポーツの世界」のヤツラにならば、わからないだろう、という魂胆でもあったのでしょうか?
本当にふざけてる。デザイナーとしても、最低です。許せません。
(コメントに追記)>>広告代理店のデザイナーの仕事はプレゼンが主なので細部まで検討して作りに作り込んだファイナルプロダクツを作成することはありません。ファイナルプロダクツは下請けの専門家に任せます。だから”これとこれをくっつけて~”みたいに30%ぐらいの力で仕事を仕上げるのが”デザインする”ことだと思っちゃってるデザイナーになってしまうんです。しかも代理店にいたというプライドだけは高いから、始末に負えない。
そうなんですよ。彼等のいう「クリエイティブ」は、日本語訳の「創造すること」や「発想すること」じゃないんですよ。
いかにして、「自慢するか」なんですよ。
で、CMの世界では相手のクライアントが、「企業」ですから、世に漏れなかった。会議室の中だけでの世界でした。
しかし、「オリンピック」という晴れの世界で、「Mr.デザイン」こと「佐野研二郎氏」は同じように、惰性でやってしまった。彼にとっては、こういう仕事の仕方が、「普通」なんです。
もちろん、考える力も発想のノウハウも、強さもないから、最終的な「アウトプット」は「何かに似せる形」になります。何かに似せる、しかも雰囲気だけ…ぐらいなら、いいんです。
「何かに似せる努力」すらやめて、「そもそも画像をそのままネットからパクっていいじゃん!」
「フォトグラファーを使う」「イラストレーター(絵描き)を使う」「タレントを使う」のにも、何をするにも、
それを解消するには、タダで「アウトプット」を創り出すには、いくつかのアイデアがあります。
しかし、最も単純明解に、クリアに、ボールドに、全ての制作費が浮く方法があります。
一番安く、早く、タダで済ませられる唯一のデザイン。
一体なんでしょう。
それは「搾取」です(「パクリ」という言葉は、何となく、「万引き」に似た甘やかしの言葉だと思います。そんなレベルではないですよ、コレは。明らかに「システム」として、「自分の仕事」として、やっています。でなければ、こんなに出てくるはずはないです。)。
デザイナーたるもの、誰でも一度は、パクることはあります。学生時代に、一からオリジナルを創り出せる人間など、いないし、天才でもムリでしょう。「習作の時代」はあります。
「自分の周りへのヒト・カネ」がメインであって、「モノ」(仕事)は、どうでもいいのです。軽蔑された結果なのだと思います。
はっきりと、誰かの作ったものを「奪って、人に提出する仕事」に甘んじてたのだと思います。原宿の事務所のMacintoshの中では、イラストレーターが書いたパンも、誰かのブログのパンも、「一緒」です。
ならば、タダな方がいい。
とすら、考える頭もよぎりません。
まったく自然に「ミスター・デザイン」は、搾取します。無限に仕事がつくれ、永久にカネが入ってくる仕組み…。
思考は確かに「クリア」かもしれませんが、その精神は「ドロドロ」です。
クリエイティヴ・ディレクター、アートディレクターという「肩書き」は、「搾取指示人」なのでしょうか。
「クソ・デザイナー」というカテゴライズで、はっきりと「普通のデザイナー」とは一線を画す社会にしたいものです。
全てのデザイナーこそ、今こそ怒りを上げるべきです。
2015年9月1日、ついに、ようやく、取り下げました。が、凄まじいシロモノの反省文を掲示しました。
ここまで「ひどい謝り方」をできる人間が、いたでしょうか。
帰って来た返事は、「被害者」気取り、でした。
やはり、闇は深い、と確信するばかりです。
もうこれは確実に、しれっとして、またヒョロっと、5年後、五輪のバックで「名前の出ない形」で関わってきますよ。1000%。
絶対に、です。「今を乗りきれば、大丈夫」と思っているはずです。
もちろん、いわれのない誹謗中傷もあるでしょう。それはお察しします。
しかし、博報堂の「営業」の人間は、そういうことで強くなるんですよ。何にも言われないのは、クーラーの効いた部屋で、パソコンと戯れるクソデザイナーだけなのです。
自分の大好きなお仲間たちと、カネをバンバン出してくれるクライアントと、ドラゴンボールやドラえもんを使われても、何も言えないそっちのヒトたちの複雑な気持ち、アニメーター、漫画家、アーティスト、イラストレーターを、笑顔でほがらかに踏みにじってきたわけですからね。アートディレクターって、一体何なのでしょう。
博報堂では、こんなに「謝る」ということは「罪悪」なのでしょうか。
卑怯なのは、「テキスト」ではなく「画像」で謝るということも、そうなんですが、
「リュウミン」を使って、この際も「キレイに、クリエイティヴに、素敵なタイポグラフィ」で謝ろうとするクソみたいなデザイン根性です。
「ニッポンは、世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れなく。」のあの「ドヤ感」の「薄汚さ」が、本当に蘇ってきました。その「キタナさ」が何一つ変わっていない、どのメッセージでも。
これが、逆にいえば、彼のデザイナーとしての唯一の「統一性」なのかもしれません。
ただ、「ドヤ感満載」のデザイナーだと、仕事になりません。本来ならば…。
こういう場合、「真摯なデザイナー」は、実は、普通の、どこにでもある「そっけない」明朝体を使います。
リュウミンだと、あまりに「美しい書体」すぎて、ほぼ「ウソっぽく」聞こえるからです。
そんな「文字への美的感覚」すらないんでしょうね。表面的に、「キレイ」なら、何でもいい。佐野研二郎。
そもそも本当にデザインを学んできたのでしょうか?疑わしくなってきました…。
皆様が5年後忘れていても、私は「佐野研二郎」という、愚劣な「デザイナー」という肩書きをした「搾取者」の名前を永遠に忘れません。
今は、「炎上」し、「祭り」状態かもしれません。
しかし、私は、もっともっと持続的に追求していかなければならない問題だと思います。
この多くの批判が消え、静寂になり、命を吹き返した頃に、
また愚劣な身内自慢とともに、高らかな搾取とクソデザインのオンパレードが、そっと始まる(reborn)ように思います。
絶対に許してはなりません。本当に。
統括するにはまだ早いと思うのだけど覚書。
【1】一連の騒動について
【2】デザイン的に見てどう思うか
【3】佐野氏に同情できるか
【1】一連の騒動について
サノケンのエンブレム取り下げまでの一連の事件を振り返ってグーグル会長が書いたエリック・シュミット『第五の権力』を思い出したので書いておく。
まず第五の権力とは何か。
行政、司法、立法の3つの権力に対して今まで報道を第四の権力となぞらえていた。それを本書でエリックは第五の権力のことを、全世界の人がオンラインでつながったことで手にする力と言っていて、つまりインターネットをもった我々のことで、有体にいえば『炎上』のことである。
で、サノケンの炎上だけど、これまでの炎上と明確に一つ違う点があることを留意しておきたいと思う。
海外のデザイナーやフォトグラファーらとニュースを通じてオンライン上で繋がり、情報が次々と提供され、外堀を着々と埋められてしまって国はもう言い逃れできなくなってしまった。
恥の文化がある日本人にとって、海外のリアクションはすごく耳が痛かっただろうなと思う。
で第五の権力、つまり『炎上』についてまだまだ日本で過小評価されているような気がする。
佐々木俊尚氏に限っては、いまだにネット民の自制が必要みたいなナイーブな話をしているし、茂木健一郎氏は、権威者層に対する下位層による妬み、対立みたいな話になっている。
いやいや、デザイナー・広告業界からのタレコミが多かったと思うけどな。政府関係者の中にもサノケンのエンブレムが気に入らなかった人は大勢いたんじゃないかなと思うし。
ていうか、妬みの力だけで国は動かないし、動かせるわけがない。もし妬みで国を変えられるのなら、Gakut何人必要なんだよって話だよね。
トートバックの事案、過去のデザインの掘り出し、原案の意匠の発表と、無視できない事案が重なってエンブレムが取り下げになった。
もしかしたらデザイン業界ではコピペ(盗用)・改変(剽窃)は、慣例的に、普通に行われていたのかもしれない。
でも、もうそれは許されることではなくなった。
どうでもいいけど、茂木氏がクオリア(死語)的にデザインが受け付けないと語った時にはこれはギャグなのかなと思った。
【2】デザイン的に見て
素人目に佐野エンブレムのデザイン的に悪いところを個人的に挙げておく。
1:デザインが堅苦しい。
スポーツの躍動感がない。
祭典のイメージがない等
2:パラリンピックの白黒反転ロゴが、『T』に見えず、『U』に見えること
佐野的にはパラリンピックは『=』(イコール、平等)をイメージしたらしいがパラリンピック関係者は、それを
聞いてどう思っただろうね?
まだ『U』でUNITE(結合)とした方が良かったのではないか。せっかく26文字作ったんだからさ。
3アルファベットイニシャルが、日本人にはそもそも受け付けないものであること。
なんでTOKYOのTなんだろうね?
たぶんあれは原案を元に作成されたもので、意匠変更を経て発表できなくなったものなんだろうなと推測。
素人目には、ここまで悪いところを挙げられる。
あとプロと素人の境界は職務に対して『批判的』になれるかである。
批判的になれないのは『商売人』であって、『プロフェッショナル』ではない。
【3】佐野氏に同情できるか
はっきり言って、どうでもいい。
同情は彼の仲間が(同情)するべきことで、無関係の我々がすることではない、よね?
著作権を軽視してトレパクすることは、他人の住所を勝手にネットに書き込みすることに等しい犯罪であることを認識してほしい。
とりあえずインターネットウィルスによる情報漏えいと同クラスの対策を取らないと自社、取引先の企業価値を大きく毀損する結果になるとだけ忠告しておく。
TPPによって著作権侵害の非親告による摘発が可能になればさらにこの流れは加速するはずだ。
むしろ、このことによってオリジナルのクリエイターの権利が守られることを望みたい。
そういえばトートバックの件でで剽窃したと思われる猫のデザインはいつになったら取り下げてくれるのだろうと思っている。
佐野デザインと名前を付けている以上、名前に大きく責任を持つべきだと思う。
盗用されて被害を受けているデザイナー、フォトグラファー、クリエイターが実際にいることを忘れちゃいけないと思う。
クリエイトすることによって飯を食っている人たちであることを忘れちゃいけない。
佐野氏より、五輪提携企業より先に、こちらに対して、まずどう補償していくのかが今後のこのサノケン事件の焦点になるのかなと思っている。
才能があるのに無名で売れないクリエイターってたくさんいるんだからさ、これを機に還元される流れになってほしいな。
以上です。