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静岡市対浜松市、静髙対浜松北、エスパルス対ジュビロ。それを選挙でやっただけ。
考察にあるようなそんな難しい話ではない。
特に川勝県政が・・・。っていうのはほとんどの県民にとっては、今回の選挙には大きな影響はなかったと思う。どちらも川勝県政にあまり触れる印象はなかった。
リニアを無条件で賛成という県民はあまりいないかもしれないが、失言やバランス感覚を欠くイメージが続いて、もう、川勝以外ならだれでもいいっていうのが本音。
静岡県は人口約300万。ざっくり、西部120万、中部100万、東部伊豆が80万くらい。(東部と伊豆もまた、ひとつではないが)
東西に広いので、東部から浜松に行くのと、東京に行くのでは同じくらいの時間がかかる。
選挙速報で熱海市や伊東市がでると、熱海伊東って静岡だったんだと思うのが西部あるあるである。
他方、東部住民からすると、浜松は本当に遠く、伊豆の住民は浜松に行ったことないという人も多い。
伊豆の南半分からだと、静岡はなんとか日帰りできるが、浜松は泊まりたいという距離だ。
鈴木陣営がパンフレットを東部と西部で分けて作ったように、浜松と静岡は、お互いが、「あっちになるくらいなら地元」って思っている。
地元では「地元のために」、他方では「オール静岡で」というのが両陣営の戦い方、二枚舌×2だった。
いっそ、浜松市のために、静岡市のためにとやった方が、わかりやすくて良かったのに。
東部伊豆はこういうときにいつも置いてけぼりになるが、浜松は遠すぎるから、静岡市の候補でくらいの感じ。だから、1割くらいの差で大村裕利だった。
前回の全県区の参院補選でもそうだったが、だれか一人となったときは人口の多い西部がどうしても有利。
あと、出身校も典型的。浜松北髙と静岡高はどちらも地元トップ県立高。東大進学の人数では浜北のほうがいつも少し多いが、距離があるため、それぞれ越境してまで通う生徒はほぼいない。
それぞれ、地元経済で有力な人が多いので、選挙となると、同窓会での後押しもある。地元企業の社長が○○推しとなれば、社員への影響力もある(スズキの前会長は岐阜出身だけどね)。
あんまり多く語られてないが、初期のゴールデンカムイは明らかに「山賊ダイアリー」とかのジビエブームの流れに乗っていた。
公式切り抜きがネットのミームになったり、そういうところから徐々に認知度が上がっていった作品だ。
今では評価が固まり過ぎて「多様性が」とか「歴史評価が」とか、批評的にお利口な語り口でばかりその魅力が語られるが、実際に初期から連載とその人気拡大を追っていると、ゴールデンカムイにはそれだけでない多様なフックと、それをタイミングよく引っ掛けるそれこそ漁師の神業がふんだんに見られた。
ゴールデンカムイの受容(需要)の変遷をまとめることによって、長期連載漫画が当たるためにどれだけ多くの仕掛とチャンスを要するのか、改めて考えてみたい。
2014年8月、連載始まる。 増田はこの頃はまだ読んでいない。
1話ははっきり言って、刺さる人には刺さるのかも知れないが、古臭い冒険ものの空気しか感じられない。
「露助」と差別語を使う戦争帰りの主人公。囚人を殺して皮を剥ぐ猟奇趣味。まだ頭身の高い美少女のアシリパ。
一部のネクラには受けても、一般には忌避される湿っぽいダークさが作品を包む。
キャラクターも、薄汚い囚人たちに、死をも恐れぬ兵隊、そのトップの怪人中尉と、マイナーさは否めない。
しかし、連載数話目から、この漫画にはちょっとだけ流行の要素が入ってくる。「ジビエ」である。
当時は「山賊ダイアリー(2011〜2016)などの猟師ものが密かにブームを迎えていた。
あるいは、同時期(2011〜2019)のメジャー作品として荒川弘の「銀の匙」など、「命をいただく」をテーマにした漫画も人気を博していた。
ゴールデンカムイはこの流れに乗って、「冒険をしながら猟師生活を見せる」というストーリー構成で注目を集めていくことになる。
ニコニコ静画のタイムスタンプによると、ゴールデンカムイの公式切り抜き漫画「アシ(リ)パごはん」第一回が掲載されたのは、2015年1月となっている。
初回は「リス」。可愛らしいリスの皮を剥き、ミンチにしていく様子がコミカルに描かれるシーンを作中から数ページ切り抜いて公開した公式の切り抜き漫画である。
これが、受けた。
チタタプ、オソマ、ルイベなど、アイヌ語の食べ物の名前が広く知られるようになり、アシリパがアザラシをしとめるシーンなど、コミカルなカットがネットミームにもなる。
しかしこの頃もまだ、一般受けする漫画とは言い難かっただろう。なにせ「山賊ダイアリー」のような、「命をいただく」テーマ自体が重すぎる、マイナーメジャーのものだ。キャラクターも男臭い変態だらけで「ホモソ受け」という感じは強く、牛山も女を武器にする卑劣漢だった。(このマンガがすごい! 2016 オトコ編 2位、マンガ大賞 2016 大賞)
増田自身、この頃作品を知り、アシリパごはんは面白く読んでいたが、金塊探しというメインストーリーにはまったく興味が持てず、長いこと本編は読まずじまいだった。
10巻頃まではこの漫画はこういった男向けの要素だけで進んでいく。変態的な囚人、覚悟を決めた簡単に死ぬ兵隊、「命を食らう」生活感。
しかし、ここにきて大確変要素が加わる。プリンス鯉登、心に闇を抱えた尾形などの、圧倒的に乙女受けなキャラクターやエピソードが増えたのだ。
彼らのシーンを見た瞬間に、増田は「あッ、これはジョジョみたいに腐女子アンテナにひっかかるゾ」と確信した。
今となっては当たりも当たり。SNSで「ゴールデンカムイ」を検索すれば9割女性向け同人イラストという現状への変動がこの瞬間に確定したのである。
そして本作はこの勢いを掴んだまままさに滝を遡る鯉のごとく大作へと変貌を遂げていく。
シリーズ前半のクライマックスとも言える網走監獄編を見事なテンションで描ききった本作は、アニメ化(2018)、手塚治虫文化賞 マンガ大賞(2018)、大英博物館の特別展においてキービジュアルを飾る(2019)など、大躍進を遂げる。
アニメシリーズは海外配信も好評で、海外にもファン層を広げる。
大英博物館の展示では、「女性を表している点。(中略)アイヌという少数民族の文化を描いている点」など「ダイバーシテイの理念を体現する作品になっている」を評価されキービジュアルに選ばれたとされる。
「多様性」や「文化歴史描写」に優れた名作という評価は、この段階で確立された。
網走監獄編で大きな波をひとつ越えたあと、人によっては中だるみと言われる樺太編に入る。
すでに確立された名声を揺るがすような劣化も見られないが、特に新しい要素が受けたわけでもないので話題は少なくなる。
このあたりで増えた要素と言えば谷垣を中心に多用される「ホモギャグ」である。
増田の受け止め方としては、「文化的な名作」扱いに対する作者の反発と言うか、何かヤケクソなものを感じる。
宇佐美の「◯◯探偵」に至っては常軌を逸しているというか、ここだけをもってして「文化的な作品」として他人に勧めることは出来ないだろうと思う。
しかしこれもある意味で時代は掴んでいるのかも知れない。一部のラディカルフェミニストを中心に、この過剰な下ネタが「セクハラのミラーリング」として全面肯定される現象も見られた。ほとんどの人には、ホモソーシャルの笑いの延長にしか見えないと思うが。
清濁合わせのみ毀誉褒貶を越え、本作は2022年に連載終了を迎える。
作品としては大団円だったものの「文化的」という名声を得すぎた故の重箱の隅をつつくような批判が最終回のいくつかの描写につけられた。
単行本化に際してそのうちのいくつかは修正され、うるさ方もそれで納得したのか、今では「文化的」で「多様性」を表現した、歴史に残るすばらしい名作という評価がほぼ揺るぎないものになったように思われる。
しかしその8年にも渡る連載期間を省みれば、このようにさまざまなフックと変化で客を掴み、興味を維持し続けてきた結果のことなのであって、ただ「綺麗な作品」(と思う人もまあいないとは思うが)を描いたから評価されたというような単純な話ではないのだということは覚えておきたい。
トラバもブコメもだけど、「自分の趣味にあった部分」だけが評価の対象じゃないと許せないって思考回路のやつ、キツいわ。
「血なまぐさい男受けだけじゃ同人受けや海外受けまで広がらなかったよね」ってことが書いてあるのわからん? 日本語わからん?
根本的にこの文章で書いてあることが何かということが理解できてないと思うので、自分が機能的非識字だと認識した方が良いよ。
クライマックス付近の無料公開で認知を広げたのは書いといても良かったなとは自分でも思った。
販売台数的にもシェア的にも結局最後までトップになれなかったXboxだが、そろそろマイクロソフトも大鉈を振るう時期に来てると思う
たとえば、もはやXboxというゲーム機自体の製造からマイクロソフト自身が手を引いて、ゲーミングPCを製造販売している主要なPCメーカーに次世代ゲーム機の仕様をオープンにして「このPCではXboxのゲームソフトの動作が保証されていますよ」みたいな認証制度へと移行する、みたいな感じになるのかもしれない
お待たせした。(待っていた人もそういないと思うが)
anond:20240407174237 カフェを格付けする(チェーン店編)の続きだ
老若男女カフェに惹かれるものの期待はずれになるときもままある
満を持しての登場である
しかし反発を覚悟のうえであえて言おう。もはやスタバはカフェではない
日本進出の初期こそ、シアトルダークローストコーヒーの先駆者として名をはせたスターバックスではあるが、長い時を経てスタバは名前はそのままにその実態を変貌させた
メニューのトップを見てみるがいい。そこに鎮座するのはコーヒーではなく、〇〇〇〇フラペチーノというクリームが上に盛られコーヒーが1mgも入っていないような代物であったり、〇〇〇〇モカという名前のクリームが上に盛られコーヒーが1mgも入っていないような代物である。そしてそれらを購入しているのはうら若き女性(のように見える物体)である。観察していると、彼女らは5秒と直立できず体を不安定にゆらゆらさせ、「カワイイ!!」「ヤバクネ!!」「ギャハハ!!」「ウケル!!」など人語とは言い難き音声を発し、購入した〇〇〇〇フラペチーノと自分を撮影し、SNSに投稿するのだ。
そう、これが近年の日本が開発した恐怖の生体兵器、バイオJC、バイオJKである。バイオJC、バイオJKは製造から時間が経過していないため脳が未発達であり、いくつかの定型語(のような信号)しか発することができず、彼女らの生体活動を維持するための特殊なアミノ酸が含まれているのがスタバが提供する〇〇〇〇フラペチーノというわけである。強力な依存性物質が含まれており、彼女らの体が揺れ動くのは〇〇〇〇フラペチーノ切れによる禁断症状であり、購入後の発狂状態を経て行われるSNSへの投稿は開発者(企業)への薬物接種報告である。オタッシャ重点!!
このスキームは大成功をおさめ、日本の全都道府県に進出を果たし、いずれすべての日本人がバイオJC、バイオJKに入れ替わる見込みだ。フランク・ルーカスのブルーマジックも真っ青のマッポー所業である。ナムサン!!
しかし法治国家日本でこのような違法状態を今のところおおっぴらにするわけにはいかない。従ってスタバでは、バイオJC、バイオJK以外の、何かの間違いでスタバが喫茶店であると勘違いした、脆弱な遺伝子を持つ哀れなレガシー・ジャパニーズのためのメニューも用意されている。
そもそもスタバはもはやカフェではないと上で述べた。従ってコーヒーの質を論ずるのも意味のない話である。実際に購入して飲んでみよう。何かをローストしたような煙のような芳香とともにひどく苦い液体を飲むことになるだろう。これがシアトルダークローストなのかと思い込む人も多いであろう。しかし立ち止まって自分に問いかけてほしい。あなたはそれを検証したのか?実際にシアトルに行って飲み比べたことはあるのか?
ここまで言えばお分かりであろう。スターバックスが哀れなレガシー・ジャパニーズに提供するコーヒーのような液体は彼らが日本で営業を続けるための方便である。接種後あなたの体に変調は起きないはずである・・・何かの手違いがない限り。あなたはそれを喜ぶべきだ。
前回のドトールと双璧を成すカフェ界の最底辺がヴェローチェである。
まず入店した時の異様な空気を真っ先に感じ取る。・・・なんだこのなんともいえない閑散とした空気は。ここではすべての人間があまりに ”軽い” 。存在が空虚なのだ。まるで映画アヴァロンに登場する、全く動くことのないモブのような人間である。人間の生気というものが全くないそれらの客は、ヴェローチェを出た後にそのまま墓場に行くのではないか、ここの1杯は自らの墓場に赴く前の最後の1杯なのではないかという気分にさせられる。
ここの客はそれほどまでに存在が軽く、薄い。店の雰囲気もどこか薄暗く、まるで火葬場の前室で自分が燃やされる順番を待つような・・・しんみりとした絶望感に襲われる。
増田の各位におかれてましは、人生に行き詰まりを感じたらヴェローチェに行くことをおすすめしたい。いずれあなたも自らの人生を終わらせるところへ向かうのだと再認識することになる。
コーヒーフード:中の下
カフェドクリエと同じチェーンがやっていると思えないほど、メニューは淡白であり特徴がない。コーヒーも取り立ててうまいわけではないが、前回のコメダほどの絶望感はない。人によってはコーヒーゼリーを好むという場合もあるようだが、その程度である。値段はお手頃であり、無駄な金を使ったということにはあまりならないはずだ。
全てが空気のように薄く、虚無への導線を感じる。そうここは緩慢な死へのゲートウェイなのである。
続きはまたこんど
DEIなんてのは余裕がある企業がヴァーチューシグナリングのためにやるものであってお前ら日本のベンチャー企業がバカの一つ覚えみたいにアメリカのトップ企業の猿真似してやるもんじゃないぞ
養育したい欲求自体はあっても子供が自立できなかったときに2000万じゃ済まないし親が死んだあとの子供がどうにもならないしで責任取れないから犬猫に行くんでしょ
犬猫を高齢者が飼い始めることも飼い主のほうが先に死ぬ可能性があって犬猫が残されるから無責任って言われているし
養育する側の責任がとても重たいから短命でローコストな生き物に向かうのは当たり前だと思う
ペットの猛犬が子供を襲った事件はあったけど、ペットはどれだけ飼い主がカスで飼い方が間違っていたところで、
京アニ放火や心療内科放火や秋葉原トラック加藤や池田小の宅間みたいに育つだけのポテンシャルがないという安全さがある
小中学校の時点で子供が不登校引きこもりになってしまって重い発達障害が判明して就労が絶望的みたいなケースを目にするほどに「どうするの?」って思う
子供が小さい現在であっても親はすごく大変そうにしているけど、現在よりも子供が大人になったあと中年になったあと、より悲惨になっていく未来しか想像できない
熊沢英一郎の父・母・妹の全員が可哀想だと思うし、父が手間も金もかけて結構努力していたけどどうにもならなかったし、ああいうケースについてはどこにも出口がない
寿命から考えたら絶対に親のほうが先に死ぬわけで親が死んだあとも子供が生きていけるように育てるのが親の責任だと言われているけど
子供が重度の発達障害の場合・・・というか自閉の特性が強い場合は環境を調整するしかないし、その人のために奴隷になる人が周りにいないとダメだよね実質的に
そもそも子ガチャで自閉児を引いた時点で人生が終わるし人生全部自閉児の環境調整に捧げたうえで子供より先に死んだら無責任ってことになるの酷すぎない?
知的障害児の親を何組か見たことがあるけど知的障害のみの子の場合は親が実はそんなに疲弊していなくて、ボロボロになってたのは自閉特性が強烈な子の親だったよ
自閉が強烈かつ知的能力も低いとなると自閉傾向によるストレスの発散の仕方が暴力的になり親に当たって本当に酷いことになってた
あとなんか被害妄想が凄い気がする・・・陰謀論の界隈にも見るけど知性が低くて自閉傾向があると無から「被害感」を製造する傾向があるし先天的な傾向で治らないよねこれ?
子ガチャで「被害感」を感じやすくて「被害感」を理由として加害しまくるタイプの子供を引いてしまったら親の人生終わりだと思う・・・
自分に軽度の自閉傾向がある「ギリ層」だったり親族に微妙な人がいたりしたら、子ガチャで「詰み」を引いてしまう確率が高いわけだからもうやめとこうってなるよね
私の場合、自分は辛うじてなんとかなっているけど理由は運としか言いようがないし、それでも定期的に「無理」になるから子供なんて絶対考えられない
健常児だったら微妙に特性のある私のヤングケアラーになってしまいそうだし、自閉児だったら軽度自閉が重度自閉の環境調整を続ける地獄になるし私より重度の子だったら絶対社会適応できない
だいたいIT産業が大量の自閉傾向の持ち主を資本主義経済に取り込んでる節があって、これAIが発展したら大量に不要化される気がするんだよね
必要な人間の数がゼロになることはないだろうけど少ない人数で回しまくれるようになると思う
今、ギリなんとかなってるギリ層の椅子は無くなって知的能力トップ層がAI活用して少人数で回しまくれる
そう思うと賢い健常の子以外、生まれてきて生きていく幸せってあるの?と思ってしまう
ギリ層で不安定な親から生まれてきて不登校児になって無職ルート行って人生経験をつめないまま社会や他人への不満だけ抱いたまま
フィクションだけ摂取する人生って本当に苦しむばかりだし生まれないほうがましだと思う
itotto 他人からどう思うわれるのかばかりを気にしてるみたいだけどそんなことよりも自分がどうしたいとかないの?したいことがないから人の目が気になるんじゃない?
https://b.hatena.ne.jp/entry/4754002417981406752/comment/itotto
私は子供に自閉傾向が出て環境調整人生になるくらいだったら要らないと言ってるし自分自身が生まれたかったかというとそうも思わないってだけです
「他人からどう思うわれるのかばかりを気にしてる」なんて話は夜職女子やゲーム課金等々顕示的消費の話などで好きなだけやれ。療育や医療福祉の領域には出てくるな
レビューサイト、ミニブログ、コメント欄、掲示板、そういった所で必死にいいねを集めようとしている時、そしてそれが成功した時の感覚はやはり現実逃避なんだろう。
スターやリツイートがたくさんつくとなんだか自分が本当は凄い人間であるかのような気がしてしまうんだよな。
パチンコで大当たりを引いても、風俗で当たりを引いても、それを自分の戦略眼のなせる技だと思えるのはせいぜい数時間程度。
でもSNSでバズるとフワフワとした「たまたま今まで出力する方法に接続できてなかっただけで、俺は実は結構凄い奴なのだ」感が一ヶ月ぐらい続くし、数年ぐらいしてふとその時の書き込みと反応をエゴサするとその感覚がまた蘇ってくる。
学生時代の放課後にごくごく狭い子供社会の中「お前マジすげーじゃん」と言われたことに有頂天になり、日本全体の中でも自分が凄いんじゃないかと思ったあの気持が、勘違いでしなかったことをもうとっくに思い知らされているのにだ。
この感覚をまた得たくてネットのあちこちでトップコメントなんかを求めてしまう行為が現実逃避なのはきっと間違いないのだ。
子供の頃信じていた「日本全体の規模でも凄い自分」という感覚を、真っ当なやり方で取り戻すことを諦め、極めて少人数で繰り広げられるランキング戦の中で上位を狙うのが逃避でなくてなんなのか。
サラリーマン川柳や深夜ラジオなんかに一人で何十何百と作品を送りつける人なんかは、きっとこの「俺は実は凄いんだ」を味わいたくてしょうがないんだろう。
ほんの数十や数百程度の文字の中でなら、何度も何度もサイコロを振ればいつかは傑作にたどり着けるんじゃないかと願い、そしてライバルが決して多くないような少しマニアックな番組や企画を狙ったりするわけだ。
そうして選ばれると、それが極めて限定的な場での束の間の勝利でしかないことを都合よく忘れて、自分は今この世界における上澄みに属する何者かなのだと脳が錯覚するままに気持ちよくなってしまう。
俺達、増田もまたそういった感覚を得たくて何個も何個も投稿を続けているのだ。
ブログを書いてるすべての人、はてブにいるすべての人がそうではないのかも知れないが、多くの人が、きっと多くの人が、限定的な世界での小さな勝利によって、自分という人間の持つ才能や実力を過大評価することで、現実の自分の小ささを忘れられる瞬間を得たくて必死なんだろうなと。
だって、辛いだろ?自分が実際には大したことがない人間で、しょーもない給料で雇われたり、みっともない奴らの人間関係に束縛されたり、社会全体で見たらどうでもいい人間でしかなかったり、およそこの世界のありとあらゆる歴史と呼べるものには関わりがなかったり、そういう現実の中にずっといるのは。
寝ている間やゲームをしている時でさえ、どこかで薄っすらと自覚しているその現実を忘れられるような何かを求めてしまうんだよ。定期的に俺は本当は凄いんじゃないかって勘違いしてないと苦しいんだよ。生きることは。
日本の男尊女卑社会にトップに君臨する九州の中でも、特に「修羅の国」とまで言われる福岡県ですら、殺人、強盗、強姦と言った重犯罪は年間500件に満たないんだよな…。
https://togetter.com/li/2371891
あのさぁ。
コンサルタントって、ガラス張りの構想ビル会議室、に若手からコンサルタントからベテランのコンサルタントまでがずらーっと集まって、みんな盛んに意見を出して、それをシニアマネージャーが腕組んで口挟まずに聞いてて、最後に意見を吸い上げて発言して決めるボトムアップ組織ってイメージあんのかな。
それで各自顧客の会社の現場に行って、現場の人たちと対話しながら作り上げて行くみたいな。
全然ちがうからね?無茶苦茶トップダウンのピラミッド組織だからね?パートナークラス以下には人権がない、口を出せない軍隊組織だからね?
まずパートナーと言われる役員クラスが相手の会社のエグゼクティブにトップ営業をかけて仕事を取ってくるんだよ。
で、取ってきた仕事をパートナーと顧客企業のトップで話をして方針を決め、それをひたすら下に落としてくる。この段階では金が動いていないことが多く、だから誰にも知られずに密かに行われる。
下の連中は、ある日突然降ってくるそれらをひたすら処理する。
作り上げられた美しいストーリーに合う様な情報をひたすら集めてレポートにするのが仕事。
レポートが出来たらそれに基づいてトップダウンで働き蟻のように動き回って動かすのが仕事。
現場の連中に反発喰らって投げられる罵詈雑言を経営層の代わりに受け止めて被弾してボロボロになりながら弾よけになるのが仕事。
成功するかしないかなんて関係ない。成功したというストーリーを作るのだ。
これが企業相手ではなくて官公庁相手だとさらに悲惨。コンサルティング会社は、公式非公式問わず、シンクタンクと称するロビー団体に少なからず関わっている。そいつらが政治家なり超高級官僚(ほとんど政治家)にアクセスしてぶち込んで勉強会なるものを開催し洗脳、それで研究案件を立ち上げさせてほぼ指名のような入札をして受注という流れになる。
通常、顧客側の官公庁も、動かすコンサルタントの兵隊も何が起こっているか知るときには、全て決まった後だからね。
それで時の政治家に都合の良い報告書を作文して終わり。何も生まないし、何も起こらない、ゴミの様な仕事を超トップダウンでこなすんだよ。
節制飲料は通常、ノンアルコールまたはノンアルコール飲料と呼ばれ、アルコールを除いたアルコール飲料のレシピである。アルコールの含有量をほぼゼロにすることで、様々な状況や場面で活用されている。
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます:https://www.sdki.jp/sample-request-115184
ノンアルコールRTD飲料市場の成長の原動力は健康志向である。消費者の健康意識が高まるにつれて、より良い飲料の選択肢がますます求められるようになっている。健康意識の高い顧客は、特に天然素材を使用し、機能的なメリットを提供するノンアルコールRTD飲料に惹かれている。
外出先でのライフスタイルと利便性により成長するノンアルコールRTD飲料市場 利便性への欲求と多忙なライフスタイルが、レディ・トゥ・ドリンク飲料市場に拍車をかけている。準備のいらない便利な飲料を求める顧客にとって、ノンアルコールのレディ・トゥ・ドリンクは簡単な解決策となる。
当社は、ノンアルコールRTD飲料市場に関連するさまざまなセグメントにおける需要と機会を説明する調査を実施しました。ノンアルコールRTD飲料市場は、カテゴリーと分類に基づいて、ソフトドリンク、ジュース、レディ・トゥ・ドリンクのお茶とコーヒー、機能性飲料、乳飲料に分けられる。2036年までには、ソフトドリンク分野が最大の市場シェアを占め、市場全体の約28%を占めると予測されている。このセグメント拡大の主な要因は、世界的な都市化、可処分所得の増加、ライフスタイルの欧米化である。
以下のリンクからすべての情報を見るには、ここをクリックしてください:https://www.sdki.jp/reports/non-alcoholic-rtd-beverages-market/115184
消費者の健康と福祉に対する意識が高まるにつれ、より健康的な飲料オプションへのニーズが日本のノンアルコールRTD飲料市場の成長を後押ししている。顧客は、糖分が少なく、天然素材を使用し、実用的な利点のある飲料を求めている。当社の分析では、2024年から2032年の間に、日本の健康・ウェルネス分野は4%拡大すると予測している。健康・ウェルネス分野の拡大に伴い、ノンアルコールRTD飲料市場も拡大している。
節制飲料は通常、ノンアルコールまたはノンアルコール飲料と呼ばれ、アルコールを除いたアルコール飲料のレシピである。アルコールの含有量をほぼゼロにすることで、様々な状況や場面で活用されている。
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ノンアルコールRTD飲料市場の成長の原動力は健康志向である。消費者の健康意識が高まるにつれて、より良い飲料の選択肢がますます求められるようになっている。健康意識の高い顧客は、特に天然素材を使用し、機能的なメリットを提供するノンアルコールRTD飲料に惹かれている。
外出先でのライフスタイルと利便性により成長するノンアルコールRTD飲料市場 利便性への欲求と多忙なライフスタイルが、レディ・トゥ・ドリンク飲料市場に拍車をかけている。準備のいらない便利な飲料を求める顧客にとって、ノンアルコールのレディ・トゥ・ドリンクは簡単な解決策となる。
当社は、ノンアルコールRTD飲料市場に関連するさまざまなセグメントにおける需要と機会を説明する調査を実施しました。ノンアルコールRTD飲料市場は、カテゴリーと分類に基づいて、ソフトドリンク、ジュース、レディ・トゥ・ドリンクのお茶とコーヒー、機能性飲料、乳飲料に分けられる。2036年までには、ソフトドリンク分野が最大の市場シェアを占め、市場全体の約28%を占めると予測されている。このセグメント拡大の主な要因は、世界的な都市化、可処分所得の増加、ライフスタイルの欧米化である。
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消費者の健康と福祉に対する意識が高まるにつれ、より健康的な飲料オプションへのニーズが日本のノンアルコールRTD飲料市場の成長を後押ししている。顧客は、糖分が少なく、天然素材を使用し、実用的な利点のある飲料を求めている。当社の分析では、2024年から2032年の間に、日本の健康・ウェルネス分野は4%拡大すると予測している。健康・ウェルネス分野の拡大に伴い、ノンアルコールRTD飲料市場も拡大している。
元地方行政トップだけど、今は責任もないけど権限もないお気楽コメンテーターが、国士気取りで無責任に煽りあってるのを見ると、日本には民主主義は無理なんだなって思う。頼むトランプ!日本を州民に参政権のないアメリカの51番目の州にしてくれ!もう一人で生きていくのは無理だよ!この国!
思ったよりも色んな人に読んでもらっていて嬉しい。基本的には言い訳で書いたように「おっさんオタクの思い込み」で書いたものなのだが、ちょっとだけ追記させて欲しい。
いくつかのコメントで「覇権じゃなくて単なるソシャゲの流行り」「増田のハマったものリスト」とあったが、一応客観的指標としてコミケのサークル数は参考にしている。興味があればこのリストとコミケのジャンル規模推移を比較してみてほしい。
唐突にホロライブが入ったのはその時期「vtuber」ジャンルが急増していたからだし、ソシャゲが多いのは単に話題提供が定期的にあって流行りが持続しやすい(=同人ネタになりやすい)からである。
その意味で「同人人気指標」というツッコミは仰る通りだが、さりとて他にもっともらしい覇権の指標も思いつかない(かつては円盤の売上が重要な指標であったが、今は完全に形骸化している)。
逆に「この時期の覇権はAじゃなくBだろう」みたいな具体的指摘は大歓迎である。
追記は以上。
長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は
その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断と偏見で書き連ねる。
■本筋に入る前の言い訳
しいて言うならコミケのジャンル別サークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。
というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。
なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタクの思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。
■要約
ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。
2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ
※2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス・艦これ・ラブライブが
抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツの覇権論が
一番面倒くさかった時期である。
また、ホロライブとウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。
■各コンテンツの詳細
「たかがポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶。
それまで「妙に濃いファンがいる不思議なコンテンツ」程度の知名度であったアイマスの名前を一躍メインストリームに引き上げた。
アイマスの特徴はキャラクターと声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女(声優)にも
例えられ、ファンのコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。
今でこそ当たり前に行われているオタク作品のライブイベントにしても、積極的に活用を始めたのはほかならぬアイマスである。
ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味でオタク文化の多様化に一役買っている
ともいえるかもしれない。
2011年のサービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン
アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これやラブライブと違い特に明確な
転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せな存在。
今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな
余生を送っている。
デレマス(アイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体はデレマスより前に存在して
いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度は殆どなかった。
潮目が変わったのが2013年のアニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコンアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合
せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングでスクフェスというラブライブのリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファンを
中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。
ラブライブの真骨頂はライブを中心としたリアルイベント。オタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである
ラブライブが覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」である。ラブライブはプリキュアのように一定期間でコンテンツを代替わり
させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年のファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と
代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours の重要な継承でお互いがお互いを
うっすら嫌悪するブランド間対立が発生してしまったことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、
今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量で運営されている。
2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツがオタク界隈に氾濫した原因。
手軽なゲーム性と適度な難易度、個性的なキャラクターなどが話題になったほか、課金を殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた
艦これの勢いはユーザー、特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には
Pixivのランキングが艦これ絵で埋め尽くされたものである。
半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である。
そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである。覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を
背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘、意図不明の演出とストーリー、しまいには最終話で眼鏡キャラの眼鏡を
結局モメンタムを失った艦これが覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームのイベントを
更新している。
遥か古の時代に覇権コンテンツであったエロゲー「Fate」、その世界観を流用したソシャゲ。サービス開始当初はかゆい所に手が届かない
ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリーの評価は高く、かつてFateや月姫に
そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして
覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに
また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニーの決算が好調な理由として名指しされるほどであった(運営会社が
ソニーグループ傘下のため)。
とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく
なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。
ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか
2020年のコロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間」であること。
キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間に二次元のガワを被せることで、
三次元アイドルを毛嫌いしていたオタクを三次元アイドルの世界に取り込んだ。アイマスやラブライブのようなキャラクターと中の人のリンクを
究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツの供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日
48時間でも足りない。
一方で三次元アイドルコンテンツの長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気
格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較的最近デビューした
ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか
現在はライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社の収益は好調なようだ。
とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定の存在感を持ち続けるだろう。
デレマス⇒FGOと続くソシャゲ覇権の系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年にサービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果
ゲームのサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。
とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツとパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営も
(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年のリリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。
また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブのメンバーがウマ娘のプレイ配信
をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったからである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。
ちなみにサイゲームスはデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘のコンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら
ウマ娘が覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ
熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである。
このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。
韓国産のソシャゲ。リリースは2021年であったがウマ娘に話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討
その後2022年に「プレイ報酬誤計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む
レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動をきっかけとしてブルアカに手を
出したオタクから「シナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この
あたりの経緯はFGOに近い。
ブルアカは艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンル別サークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に
偏重しており、肝心のゲームは最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングがいまいち伸びていない。
学園アイドルマスターが覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月に放送が始まったアニメの出来が正直
あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。
・学園アイドルマスター(学マス)
2024年5月16日にサービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲームを覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に
住んでいないのだろう。
リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの
イラストを投下し、「話題になっているからプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い
ゲーム自体はアイマスにウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものである。デレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、
「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、
もはやウマ娘から3年たち、増田やはてなで競馬の話題が上がらなくなって久しいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
それでもやはり、ダービーと有馬記念くらいはちょっと見ておきたいという気持ちの残った方もいるかと思います。
では今年のダービーについて考えていきましょう。
そもそも馬って、今みたいに車が流通する前は、自家用車であり、トラックであり、ベルトコンベアーであり、トロッコであり、戦車であったわけで、人の移動や物の輸送、または戦闘に欠かせないものだったわけ。
当然、仕事に適した車、さらには高級車やスーパーカーが求められるように、名馬は昔から珍重され求められた。
で、名馬の格付け品評会にあたる競争があり、そこで優秀な成績をあげた馬が種牡馬となり、名馬の親となったわけだ。
その最高の馬格付けレースが日本ダービーで、これは三歳の同い年の馬だけが生涯一度だけ走れるレース。
わくわくだよね!
競馬界のカレンダーはダービーが基準になってて、ダービーが終わると翌週から次の世代、2歳馬のデビュー戦が始まる。
要は馬にとって一番大事な時期が、2歳の初夏から3歳の初夏、ダービーからダービーまでってことだ。
ダービーに至るまで細かいレースがあり、そこで結果を残した子だけが出れる。
レースの着順に応じた賞金があり、その賞金をたくさん稼いだ子や、指定された有力競争で上位に入った子が出れる。
つまり、ダービーで最下位になろうとも、世代トップの18頭に名を連ねられるというのは名誉だってこと。
有力馬は何頭かいるものの、今回は確勝と言えるような飛び抜けた馬がいないと言われている。
つまり、多くの馬に勝つチャンスがある。
しかし、実力が明らかに上位だろう、という馬も何頭か見当たる。
ダービーは東京競馬場2400mという条件で行われるけど、東京競馬場は広く、最終直線が長いコースなので、紛れが起きにくいレースでもあり、馬の実力が反映されやすい。
そう考えると、今回のレースは着順まで当てることは難しいが、3着以内に入れる範囲をある程度絞ることができる、という認識でよいと思う。
馬はある程度スパートをかけられる距離はせいぜい600m、本気で全力疾走できる距離は200mくらいなのだが、東京競馬場の最終直線は500m以上あり、勝負どころがコーナーでごちゃつく、という事態にはあまりならず、直線のスパート勝負で何とかなりやすい、というのが、東京競馬場のレースが荒れにくい理由だ。
では、今回勝つチャンスを持っている有力馬を紹介していこう。
ここまで3戦無敗の皐月賞馬で、今回一番人気になると考えられている馬。
間違いなく強い。
皐月賞は新記録が出るような高速決着で、さらに前が止まらない馬場だったことと、キズナ産駒の消耗戦上等な性質が見事にマッチした結果だった。
皐月賞の中山2000は、後ろからの末脚一閃が決まりにくく、前を高速で走ってスタミナ勝負に持ち込むのは血統的にも最も適した戦法だったと思う。
じゃあ、じっくり行けば瞬間最高速の切れ味はそうでもないの?というとそれもそんなことなく、ドスローだった共同通信杯で見せた末脚は驚愕するレベルだった。
そうなると隙はないのか?というとそうでもなく、共同通信杯も皐月賞もペースが極端だったのが気にはなる。
両極端な条件でどちらもハイパフォーマンスだったのなら、どんな展開でも対応できるような気はしつつも、ミドルペースで末脚勝負が決まりやすい東京の直線、本職の差し馬の後ろからの追撃を凌げるか?というと正直差されても驚かない。
今回のダービー、おそらく皐月賞ほどの高速決着にはならないだろうが、共同通信杯みたいなドスローにもならないだろう。
そのペースをうまくコントロールできるかが勝負のポイントだと思う。
メス馬なのに2歳のオスメス混合のG1で優勝した女傑。
一級品の末脚が最大の武器になっている。
今回、瞬間的な末脚を出した馬は実はたくさんいるのだけど、ジャスティンミラノの共同通信杯や、ダノンエアズロックのアイビーステークスは驚くほど前半のペースが遅かったので、誰もがすごい末脚を使える条件での末脚だった。
レガレイラの末脚はそうではなく、ハイペースに流れた展開でもすごい末脚を必ず使えるのが彼女の魅力。
なんちゃって末脚じゃなくて、本職の末脚だ。
今回のレース、相手がジャスティンミラノだと思うと、最後にそこまでダレるとは思えず、ある程度の位置を取って最終直線に入らなければ届かないだろう。
皐月賞で6着に負けたことで嫌われている傾向があるが、皐月賞の時、調教後馬体重から11キロ減ってのレースで、かなり消耗があったという話が聞こえてきている。
フケ(発情)もあって、レース当日前日にかなり暴れて落ち着きがなかったとか。
正直、それが最大の敗因になっている。
今回は時期も変わり、もうフケの影響はないはずなので、そこは気にはならないと思う。
が、木村調教師のインタビューでも、以前から彼女は気高く、人を信頼しすぎず人と距離を取るような性格だそう。
なので、馬装をつけたり、パドック回ったり、多くの人と関わらなければならないレース前に、不必要な消耗をしてしまうことを心配していた。
ひとつ間違いなく言えるのは、皐月賞が本来の彼女の力ではないってこと。
レース中の接触の不利や、ゴール前の向かい風で差し馬の不利も起きていたし、言いだせば細かい不利はいっぱいある。
その皐月賞2着も、勝ったジャスティンミラノとタイム差はなかった。
ジャスティンミラノに迫るほどのスタミナを持ちつつ、レガレイラに近い末脚を持つのがこの馬。
当初の勝ち上がりに時間がかかったことと、勝ち切ってはいないこと、前回のモレイラが今回のらないことから人気を落とすようだけど、実績で言えば絶対買わなきゃいけない馬。
スターズオンアースのオークス前とかぶる。どう考えても強いのに、フロック視される馬というのはいて、この馬がそれに当たる気がしている。
ジャスティンミラノの真後ろのポジション取れたら、ミラノを差し切れると思っている。
が、不調のデムーロは向こう正面で動くレースもやりがちなので、末脚残しているかは正直わからない。
しかし、ダービーを勝つためにあえて皐月賞を使わなかった馬、というのは大体が強い。
この馬はそれに当てはまる。
しかもここまで無敗。
前のレースそのものはレベルの高いレースではなかったから、前走を見てダービーでどんな走りができるかは何とも言えない。
しかし、ドスローだったとはいえアイビーステークスでレガレイラと同じ上がりタイムを出してレガレイラに勝っている。
最終的に間に合わせてダービーに滑り込んだし、鞍上はモレイラ。
レース後の骨折が判明した弥生賞だけふがいない走りをしたが、万全の状態で出てくれば実質無敗とも言える。
勝っても驚きはしない。
あと、3着内で言えば、アーバンシック、シンエンペラーも抑えたい。
シンエンペラーは、血統や実績から軽視されがちだと思うけど、能力は間違いなく高く、状態も皐月賞より断然いいらしい。
ただ、気を抜いて遊ぶ癖があるので、本気を出してくれるかわからないのが難しさのようだ。
矢作先生は世界最高峰の調教師だし、鞍上の坂井瑠星騎手も成長目覚ましく、もはやトップジョッキーの実力を持つ。
ダービー楽しみだね。
便座は、衛生的で快適なトイレ環境に欠かせない要素である。便座は、蓋、リング、便座から構成されるヒンジ式のアセンブリで、便器に取り付けられている。木製、プラスチック製、セラミック製、金属製など、さまざまな素材が一般的に使用されている。
便座市場を牽引する要因
都市化の進展: 便座市場拡大の主な要因のひとつは、社会の都市化の進展である。世界銀行の報告書によると、世界人口の半分以上、すなわち45億人以上が都市部に居住しており、2050年までにこの数は4倍になると予測されている。
拡大する衛生陶器市場: 消費者がバスルームのデザインにおいて衛生面や美観を重視するようになり、世界の衛生陶器市場は着実に拡大している。これは、ビデ、洗面台、トイレを含む、さまざまな浴室用備品や器具をカバーしている。
便座の市場分野
便座市場調査は、製品の種類によって家庭用と業務用の2つのセグメントに分けられる。家庭用分野はこれら2つの市場グループのうちより顕著であり、予測期間中もその状態が続くと予想される。2035年末までに、住宅市場は約45億米ドルの規模になると予測されている。この部門は、世界の人口拡大に対応するためにより多くの住宅が建設されるにつれて増加すると予測される。
さらに、欧州は便座の重要な市場であり、2022年には業界の売上高の約20%に寄与し、予測期間中に急速に増加すると予測されている。ビジネスビルや高級ホテルチェーンの拡大が、この地域市場の成長を牽引している。最近の調査によると、このエリアでは今後数年間に250軒以上のホテルが新たに建設されると予想されており、2022年には約2万8,000室を超える約190軒のホテルが新たに開業すると予測されている。
以下のリンクからすべての情報を見るには、ここをクリックしてください:https://www.sdki.jp/reports/ar-ig-toilet-seat-market/61797
便座は、衛生的で快適なトイレ環境に欠かせない要素である。便座は、蓋、リング、便座から構成されるヒンジ式のアセンブリで、便器に取り付けられている。木製、プラスチック製、セラミック製、金属製など、さまざまな素材が一般的に使用されている。
便座市場を牽引する要因
都市化の進展: 便座市場拡大の主な要因のひとつは、社会の都市化の進展である。世界銀行の報告書によると、世界人口の半分以上、すなわち45億人以上が都市部に居住しており、2050年までにこの数は4倍になると予測されている。
拡大する衛生陶器市場: 消費者がバスルームのデザインにおいて衛生面や美観を重視するようになり、世界の衛生陶器市場は着実に拡大している。これは、ビデ、洗面台、トイレを含む、さまざまな浴室用備品や器具をカバーしている。
便座の市場分野
便座市場調査は、製品の種類によって家庭用と業務用の2つのセグメントに分けられる。家庭用分野はこれら2つの市場グループのうちより顕著であり、予測期間中もその状態が続くと予想される。2035年末までに、住宅市場は約45億米ドルの規模になると予測されている。この部門は、世界の人口拡大に対応するためにより多くの住宅が建設されるにつれて増加すると予測される。
さらに、欧州は便座の重要な市場であり、2022年には業界の売上高の約20%に寄与し、予測期間中に急速に増加すると予測されている。ビジネスビルや高級ホテルチェーンの拡大が、この地域市場の成長を牽引している。最近の調査によると、このエリアでは今後数年間に250軒以上のホテルが新たに建設されると予想されており、2022年には約2万8,000室を超える約190軒のホテルが新たに開業すると予測されている。
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