はてなキーワード: ソロとは
・はじめに
スクスタ20章をクリアしました。実をいうとストーリー攻略をサボってて、17章で止まっていたのですが、20章をプレイした人たちの阿鼻叫喚を聞いて、気になって急いで進めました。
クリアした感想としては、確かにこれは賛否が別れそうなストーリーだな、と感じました。基本的に私は物語を客観的に見るようにしているのですが、やはり見てて辛い部分もありました。
自分の想いをまとめるために、拙いですが文章を書かせてもらいます。題名の通り、単なる私のお気持ち表明ですので、賛否あると思いますが、他の誰かの感想を否定する気は毛頭ありません。
あと、ネタバレがありますので未クリアの人は気をつけてください。
後、誤字脱字も多いと思いますが許して。
・ 鍾嵐珠(ランジュ)について
19章のラストで登場して、20章でニジガクを引っ掻き回すことになったランジュ。強烈なキャラクター性と理事長の娘という立場もある同好会を徹底的に追い詰める役目だ。
最初に言っておくと、彼女が嫌いだという人がいるが、その意見は正しい。20章における彼女の役割はまさに敵役とも言っても過言ではない。強権を使って(しかもそれは彼女自身の力ではなく理事長の娘、生徒会長の幼馴染という立場を利用して、だ)同好会の自由を奪い、主人公を蔑ろにする。普通にプレイすれば彼女に良い感情をもてというのが無理だ。
しかし、その一方でメタ的な視線を持てば、1話全編でいきなりMVが入ってきてることからすでにモデリングがなされており、曲データも存在することから何らかの形でプレイアブル(と表現するべきかはわからないが)になるのもわかる。
現在、彼女に対する嫌悪感を感じる人が多いのはそれが合わさっているからじゃないだろうか。強権を使って同好会に対してだけ圧政を布き、分断させ、プレイヤーの分身たる”あなた”を蔑ろにする。そんな憎いやつなのに仲間になる可能性が高い。とてもじゃないが受け入れられない、という気持ちが強いのは当然だ。正直、私もその気持ち悪さをどうするべきか悩んでいる。
同じようなことは彼女の幼馴染でもある栞子にも言えるはずである。彼女も個人的な感情で同窓会に対して強く当たっていたが、現在は(正しくは19章まで、だが)同窓会のメンバーとして馴染んでいるし、受け入れている人の方が多いだろう。これは、栞子がシナリオを進めていく上であなたや同窓会のメンバーと交流し、理解して言った上で仲間になることが分かったからだ。心情的にも受け入れやすい。
対するランジュは正直言ってプレイヤーから良い印象はない。幼馴染の栞子が「彼女も悪い人間ではない」とフォローを入れてくれているので、本当は良い部分もあるんだろうが、現状ではプレイヤーはそれを理解できるシーンがない。そんな状態で仲間になる可能性があるのは、受け入れがたいものだと感じる。
一方、彼女の言ってることはある種の正当性もある。スクールアイドルは良くも悪くも見世物だ。表現する側はともかくとして見る側からすれば完成度が高いに越したことはない。それを彼女はプロの力を借りて高度な物へと持っていっている。手段はともかくとして表現する側として完成度が高いものを追い求める姿勢は間違ってはいない。
だが、スクールアイドルとしてどうなのか、なのだかこれは後で纏める。
・果林の選択について
20章で最も批判が集まったように感じているニジガクメンバーの分断。果林と愛はランジュの言葉に一定の理を感じて同好会を離れて部へと向かっていった。正直、果林と愛を推している人には辛すぎる展開だ。私は箱推しなので辛うじて堪え切れたが、自分の推しがシナリオの展開とはいえ敵対する展開は見たくないと思うのは当然だ。しかもそれが、同好会のメンバーを苦しめる役目なのだ。受け入れがたいのは当然だ。
特に果林は同好会ノメンバーにたいして「馴れ合いで入ったわけではない」と言い放ち、ランジュの持っているプロの技術を使ったスキルアップに対して理解を示している。これに私も最初は戸惑ったが、納得はしている。納得できても辛いのは辛いんだけどね。
元々、彼女は読者モデルをやっている。モデル業界には詳しくないものの、アイドルと同じように競争は激しい業界のはずだ。彼女はそこで人気を保つためにあらゆる努力をしていた人間だ。体形に気を使い、いろんな研究もして人気の読者モデルとしての地位を確立した。だから学校でも有名人で、食堂にいれば名前も知らない下級生から話しかけられて、黄色い声を上げさせる、元々はそういう人物である。
そんな彼女がランジュの言葉に理を感じるのは当然だ。少なくともランジュの用意した環境は下手なスクールアイドルでは実現できないレベルのものだ。そこにいることでスキルアップが望めるのならば向上心の高い彼女がそちらを選択を不自然なことではない。これは彼女が薄情というわけではなく、彼女自身がそこまで”スクールアイドル”という存在に本気になっているからだ。だからこそ、貪欲にスキルアップできる場所があるならそちらに向かう。それが例え同好会のメンバーを裏切るような形になっても、だ。理解はできる。だが、やっぱ見てて辛い。
彼女はとにもかくにもギャップが印象的なキャラクターだった。クールビュティーではあるが、子供っぽいところやウブなところ、抜けているところがとにかく描写され、親しみやすい人物として描かれてきたし、プレイヤーもそう思ってきた。だが、20章ではそういう部分は鳴りを潜め、大人としての視点を持ち、ある種残酷な選択が出来る部分も描かれた。19章までの親しみやすい彼女に慣れしたんだプレイヤーが困惑するのも当然ではある。
・エマの怒りについて
果林がある種、大人の選択をしたこと、そしてランジュに対して彼女が最も過敏に反応している。普段のおっとりさからは想像できない、怒気を孕んだ言葉で対応しているシーンが多い。特に果林と対峙した際の会話が顕著。最も、皆を幸せにしたいと願いスクールアイドルをしている彼女とランジュの姿勢は真っ向から対立するものだし、彼女がはっきりとは言わないものの、彼女を拒絶しているのもちょっと新鮮だ。……新鮮なだけで見てるこっちのこころはボロボロなわけだが。アニメニジガクの5話見た後にこんなの見せられるの拷問以外のなにものでもない。
だが、エマは果林に対して怒っているというわけではなく、ランジュのバックダンサーにされている果林の境遇に対して怒っているように感じる。果林のスキルアップに最適な環境であるという言葉に対して、エマは果林自身のステージが見られず、ランジュのバックダンサーの扱いにされていることに怒っている。これは悲しい平行線なのであるが、同好会が元々「個人のキャラクター性を尊重する、そのためにあえて一つのグループにならずにソロ活動をする」という選択をしたからだ。ランジュの活動はそれを否定する形になっており、自分よりも実力があればセンターを譲ると言ってはいるものの、それは実力がなければ果林・愛(そして栞子)の個性を否定するということである。自身の大切な仲間を蔑ろにされている状況、それをエマは許せないのだろう。
20章はとにかく重たい話だった。残った同好会のメンバーは現状を何とかしようとするが、ランジュの強権で身動きが取れず、μ'sの力を借りてなんとか同好会としての体裁は取り戻すものの、状況はあまり好転していない現状だ。
反撃ののろしとして計画されたゲリラライブ、何となく話の展開から上手くは行かないんだろうと覚悟はしていたが、想像以上に辛い展開だった。それは、トップバッターがかすみであったことが大きい。
かすみというキャラは自身を全肯定している。それは「自分はかわいい」という絶対の信頼を持ち、それが自信となって溢れているキャラである。だが、それと同時に彼女はその全肯定の自信の上にあぐらをかくことなく、かわいいを追求し、誰よりも自分がかわいくあれるように努力し、その努力を誇らない人間でもある。彼女がアピールするのはあくまで自身の「かわいい」であり、そのかわいいを生み出すまでの努力は決して見せない。なぜならそれはかわいくないからだ。そのプロフェッショナルさは日常生活ではギャグのオチのように扱われているものの、果林やせつ菜等、仲間たちもいろんな媒体で認めている。
だが、彼女のその全肯定から来る自信は、ゲリラライブを潰すために行われた部のライブで徹底的に打ちのめされる。新進気鋭で演出の完成度も高い部のライブに観客はあっさりと奪い取られ、残されたのは数少ない観客。彼女の積み上げた努力も、ライブにかけた想いも、冷たい現実の前に踏みにじられてしまう。正直、シナリオを読む手が止まってしまった。それぐらいいショッキングな展開だった。
だけど、”中須かすみ”という人物は折れなかった。牙は折られて、満身創痍に打ちのめされても、冷たい現実に声は震えて涙声になっても。だってそれは”可愛くないから”。目の前にいる残ってくれたファンのために、彼女はライブをやり遂げる。
そのかすみの姿に、しずくは可能性を見出す。演出も技術もなにもかもが上のはずのランジュ率いるスクールアイドル部のライブ。だけど、それに勝る何かがかすみのライブにはあった。それはランジュが取りこぼしていて、もしかしたら果林と愛が見失っている何かだ。
その”何か”を確かめるために、しずくはあえて同好会を離れる選択をする。その決意は残念ながら同好会のメンバーには理解できず、可能性を見せたかすみからは拒絶すらされてしまう。だけど、あえて彼女はその道を進む。親友が見せた、おそらくスクールアイドルの輝きを確かめるために。
果林・愛の分断は悲しみや戸惑いという感情が多かったが、しずくのこの決意はむしろ希望に思えた。スクールアイドル部に向かった彼女がどうランジュ、そして果林・愛の2人と向き合うのか、それがどういう結果を貰たらすのか、非常に重要なポジションだと思う。
ランジュの所でも書いたが、彼女の言ってることは全部が全部間違っているわけではない。アイドルとしてファンにライブを見せるにあたって、完成度の高いものを追い求める姿勢は間違ってないし、完成度が高いライブを見せた方が勝つのも当然なのだ。実際、μ'sやAqoursが戦ってきたラブライブという大会はそういう場所だった。
だが、彼女がやっているのは”アイドル”ではなく”スクールアイドル”なのだ。
残った同好会ノメンバーやプレイヤーたる我々が感じているランジュに対する違和感とは、まさにスクールアイドルへの姿勢なのだと思う。そして同時に、セカンドシーズンにおいてニジガクが最初に問われるのは「スクールアイドルとは何か?」なのではないだろうか。
μ'sとAqoursもこの命題に向き合ってきた。μ'sは自身たちの永遠を望む声を聞きながらもそれを「限りある時間の中で輝くもの」とした。Aqoursは時間とともに移り変わりいくことに戸惑いながらも「輝きを受け継ぎ、次代に託していくもの」とした。
ならばニジガクは?
ランジュはスクールアイドルフェスティバルを見てスクールアイドルに憧れて日本へと来た。だが、彼女の姿勢はスクールアイドルとしてはあまりにも歪で、大切なものを見誤っているように感じる。同窓会や”あなた”が感じているそれは、永遠を望まれたμ'sや、3年生が居なくなったAqoursと同じ戸惑いなのだと感じる。
20章は非常に重くて辛い展開だった。だが、希望は確実にあって、私はそれをかすみのライブシーンに強く感じた。そしてしずくの決意の中に感じた。
正直、辛い気持ちが強いのも事実だが、セカンドシーズンはまだ始まったばかりで起承転結の起の部分でしかなく、物語はどう転んでいくのかわからない。賛否が起こる理由もわかる、正直、ここまで拗らせる必要はあったのかと思う。でも、ここだけで判断しては全体が見えない、という気持ちもある。複雑な心境である。
何とも複雑な気持ちなのだが、しばらくはイベントストーリーのほんわかした雰囲気で心を癒しつつ、21章を待つしかないかな……。
あのシリーズは1の時から一貫して個性の多様性を尊重して、自由にやらせるとうまくいく、みたいな作風でそれを肯定してきたけど、3になってその傾向がさらに先鋭化して、バラバラでいい、ソロアイドル×9人でいい、ラブライブにも出なくていい、という、現代的な対立しない、無理にまとまらない、ゆるい繋がりでありつつもいい雰囲気や関係性のコミュニティを作っていく、そういう部分に重点を置いてるという意味でだいぶ進化してるしメッセージ性的な意味でなかなか濃いんじゃないかと思うわけよ。多分これから描かれるとは思うんだけど、顔出さないアイドルのスタイルが肯定されて確立しちゃうって流れが必ず入ると思うから注目してる。スクスタやってないから分からんけどアニメで初めて顔出してる天王寺見たわ。
『BADDAY』『星逢一夜』『金色の砂漠』と進んできたけどなんかしっくりこなかった因数分解したい。
『金色の砂漠』は最初花乃さんが明日海さんに(もうそれぞれの役名忘れた)死罪を言い渡すのがしっくりきてなくて、友人に話すうちにしっくり答えが見つかって、ああやっぱすごいなあと思ったから。
それから、『fff』に向けてという意味もある。上田久美子氏のクラシック音楽に材をとったものは、もしかして自分受け付けないんじゃないか、いやいやいや、せっかくだから受け付けるようにしておきたい、みたいな?
『金色の砂漠』を見たあとに、改めて上田久美子氏についてグーグル先生に尋ねたところ、宝塚への見方(昭和なことしててすごい、この文化は途絶えさせてはいけない)、東京と労働への考え(東京砂漠という表現と稼いで使ってという燃費の悪さ)が自分と同じで驚いた。そして単純計算して、自分の1つ年下か、ということも弾き出した。出身大学もまあ、親戚みたいなもんだ(言い過ぎか)。
ブラームスのイメージは、昔友人が言っていた「俺らの大学の気質に合ってるんだよ、クララにひそかに恋しちゃったりしてじとじとしてるところが。あと真面目。交響曲こだわりすぎて4曲しか作れなかった。」「交響曲第4番ほんともうスコアの見た目からして美しい(確か。ベートーヴェンの5番と共にこの2曲を挙げてた)」。
それから、ビジュアルイメージも完全に髭面のそれだった。若いときのやつあんまり記憶になかった。
自分の携帯に入ってる唯一の交響曲が、ヴァントのブラームス交響曲3番だった(あ、最近幻想交響曲入れたんだった)(ヴァントにこだわりがあるわけではない。Kugouの中で選んだ)。交響曲1番、4番はメジャーすぎ(というか主張が強いのかな、メロディラインというか)、2番は自分にとって手垢が付きすぎているため。
あ、あと、暗くてじとじと、とはいえ、交響曲1番1楽章とか激しい。
まあとにかく、やっぱ気質なのか、あとはミュールフェルトのおかげか、自分にとっては1馬身出てる作曲家。
シューマンは、交響曲4番(のVnソロ笑)。あと『子供の情景』の<知らない国々>だ。自分の体験としては夢々しい、というイメージ。だけど、これも別の友人が言っていた、シューマンを聞きだしたら、闇落ちしていることに気がつく、と。
ヨハネス・ブラームス、クララ・シューマン、ロベルト・シューマン、ヨーゼフ・ヨアヒム
知ってる人らだからと油断していたら名前わからなくなった罠。ヨハネス、クララ、ロベルト、ヨーゼフ。
ヨーゼフは、フランツ・ヨーゼフ1世と混ざる…。
【】翼ある人びと
1838年:『子供の情景 Op.15』『クライスレリアーナ Op.16』
1841年:シューマン『交響曲第1番 Op.38』。シューマン交響曲第4番初演するもイマイチ(メンデルスゾーン体調不良によりフェルティナンド・ダーヴィトが指揮)、出版されず。
1846年:長男エミール誕生【秋音光】。シューマン『交響曲第2番 Op.61』
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1853年(ブラームス20歳、クララ34歳、シューマン45歳、ヨアヒム22歳、リスト42歳、ワーグナー40歳、フランツ・ヨーゼフ1世23歳)
10月:いっぱい滞在。初旬にシューマンが『ヴァイオリン協奏曲 d』を作曲するもヨアヒムが封印(21世紀に入り、ワーグナーを先取りしたような斬新な和声の使用などの先見性が評価されるようになった)。
秋頃(それ以前という説もあり):『ヴァイオリンソナタ』シューマンは出版を提案するもブラームスの判断で破棄
11月:シューマンのもとに『ピアノソナタ3番 Op.5』の譜面が送られている
12月17日:『ピアノソナタ第1番 Op.1』初演@ライプツィヒゲヴァントハウス。シューマンの紹介でブライトコプフから出版、ヨーゼフ・ヨアヒムへ献呈。シューマンは当初別の作品を作品1として出版することを提案していた。
12月30日:シューマン『交響曲第4番(改訂版)Op.120』初演(現在一般的に演奏されるのはこれ。翌年出版はするがあまりハネなかった模様)
2月27日:シューマン投身、エンデニヒの精神病院へ。ブラームスデュッセルドルフへ駆けつけ、シューマン家を助ける。クララとの距離近づく。
春?:『ハンガリー民謡の主題による14の変奏曲 Op.21-2』
6月:四男(末子)フェリックス誕生【次男、花菱りず】。ブラームスが名付け親。ブラームスの子供説あり。ロベルトによく似ていてクララもとても可愛がる。
夏:『4つのバラード Op.10』この曲集の作曲とほぼ同時期にクララへの生涯にわたる愛が始まっている。
1855年:クララを手紙の中で「君」と表現。『2つのガヴォット』『2つのジーグ』『2つのサラバンド』『ベートーヴェンピアコン4番のカデンツァ』『格言(この欺瞞の世界で)』。交響曲第1番着想(シューマンの『マンフレッド序曲』を聞いて)。
1856年『フーガ』『前奏曲とフーガ a』『モーツァルトピアコン20番のカデンツァ』『キリエ』『ミサ・カノニカ』
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1857年:『前奏曲とフーガ g』『子供のための14の民謡』『モーツァルトピアコン17番のカデンツァ(着手)』
1858年:25歳の時、友人の家で知り合ったアガーテ・フォン・ジーボルトと婚約。『セレナード第1番 Op.11』
1859年:結婚生活が音楽活動の制約となることを恐れて婚約破棄
1861年:『シューマンの主題による変奏曲 Op.23』ユーリエへ献呈。
1863年:エリザベート・フォン・シュトックハウゼンがブラームスに弟子として受け入れるも、ユリウス・エプシュタインに送り返している(彼女のまれにみる美貌と才能のため必要以上に惹かれてしまうことを恐れてか、エプシュタインへの配慮か)。
1867年:オーストリア=ハンガリー二重帝国誕生。戴冠式@マーチャーシュ協会のミサ曲はリストが作曲。
1869年:36歳の時、ユーリエに心を寄せるも内気ゆえいつもの癖で気持ちを打ち明けられずにいるうちにクララがイタリアのラディカーディ・ディ・マルモリートからのユーリエへの求婚を容れて婚約させてしまい、ブラームスは怒りをもって『アルト・ラプソディ(ゲーテの「冬のハルツの旅」からの断章)Op.53』を作曲(別のサイトの表現では、プロポーズを承諾したときににわかに不機嫌に。『アルト・ラプソディ』はユーリエへの嘆きの歌)。
1876年:『交響曲第1番 Op.68』21年の歳月をかけ完成。
1876or7年 *43歳:「結婚すればよかったと思うこともある。……しかし適齢期のころには地位はなく、いまでは遅すぎる」と友人に語った
1879年:フェリックス病没。悲しみにくれるクララを慰めるため、ブラームスは『ヴァイオリン・ソナタ第1番<雨の歌>Op.78』を作曲。クララ「この曲を天国に持って帰りたい」。また同時期にフェリックスの詩に付曲(Op.86-5)。
1883or4年 *50歳:コントラアルト歌手ヘルミーネ・シュピース(23歳年下)に出会い歌唱力の素晴らしさと女性としての魅力に惹かれるが結婚にまでは踏み切れず。
1889年:フランツ・ヨーゼフ1世から「芸術と科学のための金の大勲章」を授かる。暮れに謁見。シューマン交響曲第4番初稿版を再演(クララは改訂版派だった)
1890or1年 *57歳:コントラアルト歌手バルビと出会って音楽家としての魅力に惹かれる。
1891年:『クラリネットクインテット Op.115』@バート・イシュル夏。シューマン交響曲第4番ブラームスヴェルナー校訂版出版、世に知られるようになる。
1893年:『シューマン全集』刊行(ブラームスとクララで編纂)
5月07日:『4つの厳粛な歌 Op.121』完成。辞世の作品とみなされている。
5月20日:クララ没(76歳)。埋葬式のあと体が衰弱し、肝臓癌であることがわかる。
6月:『11のコラール前奏曲 Op.122』@イシュル。第11曲「おお、この世よ、われ去らねばならず」。作品を書き終えたブラームスの健康は日に日に衰えていく。医者の治療を受けても病状は一向によくならず。
1937年:シューマンの『ヴァイオリン協奏曲 d』がヨアヒムの蔵書から発見される
※出典:ウィキペディアとか奇特な方のブログとかブラームスインスティテュートとか、、余力があれば追記…。
あと書籍類もぼちぼち読んでいきたい
あと映画も
はてブに上がってた死体埋め百合のまとめを読んで、note読んで、なるほどと思ったが、noteで引用されてたユーフォの話、ついていけない世界だ…。
未読で勝手なこと書く。
言及されてた香織に注目したんだが、「去年年功序列で3年の先輩がソロだったが今年は実力オーディションで後輩(麗奈)がソロを勝ち取り、自分(香織)がソロを吹けないかも」に周りの関係性の人たちが色々思い行動するとこがエモいのかなあ?と想像するけど(違うかもしれないが)、いや、音楽やる団体なら去年までが間違ってたのであって(課外活動で様々な経験をして人間的成長を云々という部活的には間違ってないかもしれんが)、香織の立場であろうが誰だろうが、後輩がソロ吹くことで音楽の質が上がるなら、それこそが望みだってのが私には根底にあるっていうか。
登場人物達はそうじゃないんだ?
ソロやるのがイイコトで名誉で、できないのが傷つくんだ?そこに1番注目するんだ、下手だということに傷つくんじゃなくて?
前年に1番上手いのに香織がソロ取れなかったのは私の感覚でも悔しいんだけど、それは最良の音楽を年功序列というクソに潰されたのが悔しいという面において。勝ちを譲らされたのが悔しいんじゃない。最良の音楽を求める立ち位置(私はコレ、これこそがかっこよく、エモく、しびれる、フィクションで読みたいもの)ならば、今年、年功序列で自分がソロ取るなんてありえねえだろう、部活の雰囲気が香織先輩がソロ吹いたほうがいいって同情的になるって?麗奈が「周りにどう思われようとオーディションに勝つ」くらいの覚悟しないといけないほどの四面楚歌感なの?は?弱小吹部がのし上がる、音楽を軸にした話じゃないの?雰囲気がそんなんだから弱小なんじゃねえの?みんな音楽が好きなわけじゃないんじゃねえの?と思ってしまった…。
いや、まさにそういう話、音楽はフレーバーで青春群像を描く話なのかもしれないけど。
逆に年功序列でソロやった去年の3年の人はすごく嫌だったって話かもしれないけど。
でもまあスポーツ漫画とかでもレギュラー取れなくて悔しいとか、そういう話、多いよね。
いや〜、うーん、全体のクオリティを下げてでも自分が目立ちたいなら、それはそれでいいけど、そこをぼやかして「辛い悔しい、かわいそう、でも年功序列で我慢して偉い、実力ある後輩に譲ったのが偉い、報われない葛藤を抱える苦悩」だけに注目…みたいなの、なんかなあ。自分が選ぶことだろ、全体のクオリティ上げをしたいか自己表現したいか。それで全体なんかクソ喰らえ、ならそれはそれで小気味いいけどさ。
多くの人は自分の中の「全体という他者の利益を捨てたい」欲を直視なんかできなくて、私もまた、天の視点から見たらみっともない行動してるんだろう。だからこそフィクションで読みたいのはサラッと直視するかっこいいキャラなんだよなあ。
うまく書けないな。
それとももしかして未熟な若者たちが、自分は何を求めて音楽するかを自分なりにわかっていくハナシなんです?どうなんでしょ?
にじさんじのVtuberの夢月ロアと金魚坂めいろが揉めて、運営会社も仲介できなかったって騒ぎになってるの、エグいとかドロドロとか言われてるけど、青春部活モノっぽくないか?
本人たちはめちゃくちゃ大変なんだし、「また実在人物をリアリティーショーや物語として消費している!」と誰かに怒られるかもしれんが。
俺の現状理解は、新しく入ってきた金魚坂めいろってメンバーはしゃべり方に特徴的なアクセントがあった。一方、既存メンバーである夢月ロアは、自分のキャラ付けとして変わったアクセントでしゃべるというのをしており、実際それが幾つかのバズりのきっかけにはなっていた。そして金魚坂のアクセントはそこそこロアに似ていた。それにロアの方がキャラ被らされると考え運営経由でやめてくれと伝えたが交渉失敗、金魚坂はそれを立場の弱い自分への理不尽な要求と判断し態度硬化。ロアは直接会って話すことを何度も訴えたが実現せず、会社も仲裁だか慰留だかしたんだろうがひたすらしくじり、その後やめるやめないとか外部のゴシップデマ屋が利用されるとかファンの勘繰りとかこじれにこじれて金魚坂が抜けたっつう流れだと理解してるんだけども。
夢月ロアは先輩であり既に人気あるとか言われてたりもするけど、キャリアせいぜい一年半、Vtuber業界自体先行き不確定だわ、デカい仕事は席取りゲームだわ、一時的に人気になったVがなんとなく落ち目になるのもよく見るわで、安泰とは程遠い。前の3D音楽ライブには出れたし次のライブにも出れそうだけど、次の次の…次のライブに出れるかはわからん。潰しのききやすいキャリアでもなけりゃ、器用に普通の生き方するのが得意そうな風にも見えないし。
ほんで金魚坂めいろは金魚坂めいろで、そういう先行きのわからん業界でも一発魅せたるぜって意識高く入ってきたやる気勢。基本的に能力が高く、活動量はまだ多くないし同期と疑似グループ活動するトレンドに乗っかりもしないで、ソロ活動でかなりのファンを獲得していたが、不慣れな環境であるし信頼関係もまだ築けず不安だったろう。
運営のにじさんじは、つい三年弱前は社員三人の大学生ベンチャーで、タレント事務所なんてする気なかったけど演者がやたらバズって急遽タレント事務所っぽい体裁を何とか整えてたらトップランナーぽい位置に来れちゃった存在。
この、人気のトップ企業とか人気ライバーとかデカい存在っぽく扱われる割に一年二年先にやってるだけってスケールの小ささとか、全員やる気はあるがやる気のために譲れずがぶつかった上に情緒不安定と対話失敗が絡んでどこで壊れたのオーフレンズってなってんのとか、部活作品やらバンド作品やらな感じすげーんだわ。
金魚坂が新しく入った一年生、ロアが二年生、会社が顧問の先生か、もしかしたらせいぜい三年生って感じ。
そんで同じにじさんじ内では、勉強やらずに生きてきた魔界ノりりむがグウェルオスガールに積分教えてもらう配信が、ついこないだはてブでめっちゃ好評だった。
なんかもう全部学園モノなんじゃねーのこれ。
ピリピリしてる部活の横で、放課後の教室で勉強不得意な子が得意な子に居残りで積分教わってるやつ。
学園モノだったら、
ロア「会って話せばわかりあえる、会おう、いつ会えますか(大意)」
金魚「この口調はパクりとか真似ではないとしたうえで、同じ箱でやっていく相談なら応じます(大意)」
のところで、運営先輩が察知して三者会談の場を作れていたら、もしくは金魚坂が運営やマネージャーにも不信感強かったなら信頼できる先輩ライバーを後見に呼んで四者会談できてたらハッピーエンドになった可能性ありそうだったね、悲しいわね。
マジレスすると原神だね。まあ俺はアプリじゃなくてPCだけど。
昨日さ天賦素材集めに秘境(要はインスタンスダンジョンね)ソロしたんだけど、クリアはできるもののちょいダルくてさ。
マッチングして行ってみたら俺以外の3人は欧米系の人だったっぽいんだけど、なんか噛み合わなくて全滅したんだよね。
俺は適当にシャンリンで槍ブンブンしてただけだけど気づいたらチャットで褒められてた気がする。死んだけどね。
その後再挑戦したんだけどリーダーでもない人が"dont use razor"とか"dont use qiqi"とか指示してるのを横目に俺は不動のシャンリンで準備OKよ。
まあ育ってるのこいつくらいだからね。悪いね。そうして2度目はなんとかクリアできたけど、結局ソロより時間かかったよね。
何が言いたいかっていうとマッチングなんて別にやらんでもいいんじゃね?ってことよ。
お分かりになりましたか?
デレマスPの皆さんこんにちは。最近はいかがお過ごしでしょうか。
私は担当のガチャ追加に備えて石を貯めつつファン活をしてる最中です。
さて、ここ最近のデレステは生じていた溝を埋めようと躍起になっておりますね。
最近ではアイドル全員のSSRを実装し終えたり、しんげきでもソロ曲を出したりしています。
とはいってもしんげきソロは現状3Dコミュやストーリーコミュはないですし、個人的にはシンデレラマスターのソロ曲の方が欲しいという方もいるはず。
そこで今回は次回のシンデレラマスターで誰がソロ曲を貰うのかを予想してみました。
椎名法子 道明寺歌鈴 白雪千夜 黒埼ちとせ 遊佐こずえ 辻野あかり の6名です。
そこから考えると
となると思います。
本命のあかりは単純明快にとんでもないネットミームを生み出して声が付いたという経緯がソロ曲を作る足掛かりになるからです。所謂りあむルートですね。
先に総選挙でボイスがついたのはこずえちゃんですが、現状だとあまりにもふわふわした子なのでどうなるか皆目見当がつかないからというのも対抗に落ち着いた理由でもあります。
法子や歌鈴は十中八九しんげきソロ枠、千代とちとせはそれぞれ別行動での曲はやりましたがまだソロへ至るための描写が足りない気がします。
また、Cuはソロ曲を持ってない子が少ない関係上急遽声を付けてソロを貰う子が多い傾向にあるためサプボ枠が今回の大穴となるわけです。
問題は誰のサプボが来るかって点ですね。
Coでソロを貰っていないのは
脇山珠美 結城晴 荒木比奈 鷹富士茄子 久川颯 佐城雪美 砂塚あきら 桐生つかさ
の8名です。
これについては
だと思われます。
茄子は7回目の総選挙で声が付きましたが、初のボイス無しの限定SSRが実装されたこと、デレステ5周年曲に参加したアイドルの中で唯一ソロ曲を貰っていない(3周年曲を歌っていた早坂美玲や4周年曲を歌った藤原肇は後日シンデレラマスターに抜擢された)ということから本命になっています。他にも判断材料はありますがわかりやすいのだと上記の2点です。
比奈は6回目の総選挙で茄子より早く声が付いてますが、声が付いてからの展開が芳しくないため対抗に落ちています。7~9回目はすべて圏外、特に9回目はモバマスとデレステ両方で上位報酬イベを貰った上で圏外なのが大きいです。
大穴は非常に悩みました。颯は9回目で大幅に順位を上げましたし、雪美は8回目で声が付いていますし。まああくまで予想だし選挙で声付いた雪美かなあって感じです。
あきらとつかさはバズりにバズったあかりに比べるとまだソロまでの土台が足りないかなあと思います。
後これは割とどうでもいい疑問なんですが、つかさはアパレル系の社長とのことですがコミュでの動き方がベンチャー企業の社長とか一般企業のプロジェクトリーダーのそれに近い思うんですけど実際の所社長でもああいう動きを平然とするんですかね。社長と聞くと秘書を連れてひたすら会議や別の企業との会談を行ってるイメージがありますけども。
珠美と晴はしんげきソロ枠だとは思うんですが、珠美はしんげきEDのダイアモンド・アテンションを既に歌ってるのでどうなるのやらって感じです。
及川雫 浜口あやめ 上田鈴帆 難波笑美 龍崎薫 南条光 喜多見柚 久川凪 ナターリア 的場梨沙 小関麗奈
の11名です。
見ればわかる通りPaはソロ貰ってない子が一番多いです。ここまで多いとしんげきソロを貰うのですら一苦労でしょう。喜多日菜子が総選挙で声が付いたのにしんげきソロを貰ったのはPaのそういう側面を汲んでのことかもしれませんね。
予想についてですが
本命:ナターリア
対抗:喜多見柚
です。
例によってナターリアより柚や光の方が先に総選挙で声が付いてますが、今回の予想については曲の作りやすさがポイントになっています。
ナターリアのPには作曲家のTAKU INOUEがいますし、当の本人が「いつかはナターリアの曲を作りたい」と零すほどですので本命と言って差し支えはないでしょう。
逆にヒーローヴァーサス レイナンジョーで大御所を起用した光はその分後手に回り、対抗が柚になると言ったところです。
的場梨沙については運営のお気に入りなのでもしかしたらねじ込んでくるんじゃないかという予測です。U149の特典で付ける可能性も無くはないです。
そして肝心のシンデレラマスターの発表日についてですが、近年は11~12月に発表されることが多いので、11/28に行われるデレマス9周年の生放送で発表される可能性が極めて高いと思われます。
お、こいつ美術の美の字もわかんねーやつだな?って思われてそう
そのとおりです
・絵がデカかった
・静かで靴の音が響いた
・ヘッドフォンマーク付いてるやつ、あれどうやって聞くのかわからん
・美術品ってその時代背景とか、文脈とか、心象風景とか、ノスタルジーとか、知識やら感性やらが合わさって初めて良さがわかる、例えるなら超ニッチジャンルの創作物だと思うんだよね、だから理解できる方がおかしいんじゃねーのかと思ってるんだけどどうなの
・そういうの関係なしに圧巻とかキレイっていう品は分かりやすくてよかった
いや違うか、細身とか巨乳とかロリとかもありそうだけど展示できないんだな
場所によるのか
こういうこと言うとなんかもう身も蓋もない感じがするけど、エンターテインメントの世界で選ばれた一握りの人間だけにスポットライトが当たることの正しさがようやく少しだけ分かった気がする。
まず大前提として彼らも私たちも同じ人間であると同時に、彼らは人生と時間を懸けて夢を叶えるために生きるその姿と過程を商品として売っているし、私たちは彼らを勝手に応援したり勝手に値踏みしたり勝手に一生を誓ったり勝手に失望したりして、勝手に彼らの人生を消費しているわけで。
こうやって私たちと彼らの間に消費する人とされる人という大きな隔たりがある以上、やっぱり私たちはみんなそこに辿り着けずに消えていく人間が大半だと知りながら、一握りの人間だけに許されたデビューというものを掴むところが見たいし、いつかは掴んでほしいと思って燻ったままの彼らの人生をまだまだこんなもんじゃないよと斜め上から消費している部分もあると思うんですよ。
残酷なようだけど、大半の人間がそこに辿り着けずに夢破れて表舞台からひっそりと消えていくからこそ、そこに辿り着いた一握りの人間がより一層輝くのであって、みんながみんな大した篩にもかけられずそこまたはそこと然程変わらないような場所に出てきてしまったら、一気になにもかもが凡庸になってしまうじゃないですか。
みんなにスポットライト浴びせてどうすんだよ、みたいな。こんな事してたら、少し先の未来で時代を創ってくれるようなぽっと出の「何者でもない少年」はいつまで経っても出ないよ、みたいな。
昨今ジャニーズJr.の活躍が目覚ましく、グループ・ソロ問わず彼らを主とする仕事が増えてきている一方で(自担の仕事も同様に増えてきているのにも関わらず)、私自身が何か陳腐になってきたなと感じ始めていたのはたぶんこういうことなんだろうなと思う。
今までスポットライトに選ばれてこなかった人間に光が当たることは喜ばしいことだし、いろんな人間にチャンスが与えられることはとても良いことだと思う。だけどそれを許したことと引き換えに、本来光が浴びせられるべき人間に注がれる光は確実に減っている。
「本当に、そのものさしは正しいのか?」
そう疑問に思わずにはいられないような、一人歩きした数字ばかりが取り上げられてまやかしのような評価を得ているグループもある。
今のジャニーズは、ジャニーさんが描いていたエンターテインメントの形なのだろうか。上記で話していたようなグループやジャニーズJr.たちのバブルがいつか崩壊したとき、そこには一体何が残るのだろうか。
マップアプリや各種便利ツールなどのアプリ制作を経て、3年ほど前からスマホゲーム事業に参入した企業だ。
おそらく、読者諸君の多くは知らない企業だろう。それも従業員数14名。株式は非公開。アプリへの課金と資産のみで成り立っている企業だ。
自分がこの企業を知るきっかけとなったのはキャラクリエイトRPG『流転のグリマルシェ』。2019年1月17日に正式リリース。
自分の創作キャラクターの画像を取り込んで、プロフィールや技発動時の演出も設定すると、あとはフルオートで戦わせることができる手軽さから、多くの一次創作をする絵描きたちにプレイされるゲームとなった。
ゲーム内にはチャット機能があり、各々のプレイヤーたちが各々の世界観に従って作ったキャラクターたちが寄り集まって交流を重ねている。
ただ、ゲーム制作会社としては未熟故、穴が多い。大概のソシャゲにあるものが無い。周回はスタミナ制だが、ログインボーナスもないし、スタミナ回復アイテムの課金以外での入手手段は皆無。期間限定の周回イベント報酬も課金前提だ。
UIはどこかダサい。公式サイトもほぼ更新されない。告知twitterも、ゲーム内のお知らせ機能と連動しておらず、大事なお知らせがtwitterに載らないことも多い。ゲーム内ヘルプは古いバージョン向けのままほったらかしにされているところばかりだし、バトルはフルオートだし、ストーリーも正直言って大味だ。ソロプレイすることに楽しみは見いだせない。開発・運営ともに稚拙な面が目立つ。
そもそもゲームの中で自分のキャラクターを動かしたいなら、世の中には簡単に使えるアニメーションツールやゲーム作成ツールがいくらでも転がっている。もしこのゲームをソロでやろうと思っているならこれにこだわる必要は無いのだ。
このゲームの魅力の多くは、他のプレイヤーのキャラクターを見たり、話しかけたり、絵を描いたりする「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であるということにあることは間違いないだろう。
ゲーム制作会社としてはあまりにも小規模で、ゲーム制作の経験もとことん皆無な中、なんとか問い合わせフォームからプレイヤーからの要望を聞いては反映して運営し続けてきた。そうして1年半以上もの間運営を続けられてきたのだ。
2020年9月9日、まさに寝耳に水といった情報が『グリマルシェ』の公式twitterに転がり込んできた。
『黄昏のグラドシル』という新作の制作発表だ。ジャンルは『グリマルシェ』と同じくキャラクリエイトRPG。
などの共通点から、「これは『グリマルシェ』の続編で、これをもって『グリマルシェ』をサービス終了するのか?」という噂も出てきた。最初のうちは分からないことだらけだったが、徐々に以下のようなことが分かってきた。
『グリマルシェ』の欠点として、「『絵が描けない人でも絵が描ける人と一緒に交流できる』と謳われる公式アバターメーカーのパーツが少なすぎて、到底絵の描ける人の横に並ぶことはできない」(そのうえ外部のアバターメーカーのイラストは使用禁止なのでこれしか使うことができない)ことがあげられていた。ゲーム内で使えるのとまったく同じアバターメーカーが以下にあるので実際に遊んで試してみてほしい。
https://gurimaruche.stage.jp/simulator
さらに、『グラドシル』で作ったアバターを『グリマルシェ』で使ってもいいというツイートまでなされた。
続いて、ゲーム画面も公開され、『FGO』のようなコマンド選択バトルであることがなんとなく察せられた。……が、ここで脳裏に疑問が浮かんだ。
「平凡なゲームだなあ!」
https://twitter.com/Gradsir/status/1305702885423022080?s=20
このツイートに添付された動画を見て、「こんなゲーム作ってたの?」という呆れに変わった。
『FGO』を模したアバターであるにもかかわらず、膝もひじも曲がらず、表情も全く変わらず、カクカクと不気味に宙に揺れ動くアバター。
物理職だろうが魔法職だろうが構わず、放物線を描いて突進する通常攻撃モーション。
そして、「ガッツリと喋る」ボイス。
こんな世界に、「自分の創作キャラクターを連れて行く」ことは絶対できないし、したくないと思った。
『FGO』などのように、誰かが作ったキャラクターならいくらでも意味のある文章を喋ってもらって構わない。むしろどんどん喋ってほしい。
だが自分の創作キャラクターにボイスを付けるとなれば話は別。ボイスを選ぶことで、そのキャラクターの声質だけでなく、性格までが決めつけられてしまうのだ。何より、バリエーションが少なすぎると他の人とボイスが被る。
(これに関しては、いつの間にか「ボイス無し」を実装することによって解決されていた。 https://twitter.com/Gradsir/status/1306129473905897474?s=20 )
前作の欠点として、「世界観の設定が緩いため、元の世界観を無視して『異世界転生』というテイで各々のオリジナル世界観にのっとったキャラクターがのさばる」ことがあげられていた。もちろん人によっては利点と働いたようだが、自分はあまり好きではなかった。なので、こうして詳しく世界観を設定するのは自分は良いことだと思った。
端的に言うと同族狩り……古いものでいうと『仮面ライダー』『デビルマン』、最近の流行りものでいうと『ゴッドイーター』や『まどマギ』などを模した物語であった。陳腐だ。
やはり、「平凡だな」という思いがずっと脳裏をよぎり続けた。
一方そんな『グラドシル』の制作や告知に忙しいのか、『グリマルシェ』のほうは、
https://twitter.com/gurimaruche/status/1309062518204108800?s=20
2020/9/24を最後に、ツイートが途絶えた。このツイートの内容は10/13から始まるイベントの告知だったのだが、この告知ツイートのリツイートはおろか、ゲーム内でのお知らせすら忘れられていた。
とにかく自分が何度も「平凡だな」と言っている理由は、「おそらくこの人たちは『グリマルシェ』が売れた理由をわかっていないんだろうな」と思ったことにある。
先述の通り、「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であったことが売れた理由だ。たとえ課金アイテムのシステムが横暴でも、強くて活躍するうちの子(一次創作界隈における「自分の創作キャラクター」のこと)を見たいがためにいくらでも課金する。ここしか場所がないから。
そのうえ、売りであるアバターアイテムやボイスまで、武器と一緒にごちゃまぜになって出てくるという仕様。しかも、このアバターアイテムはキャラクターの性能には一切影響しない。(これに関しては正式リリースで変更される可能性はある)
https://twitter.com/yana_fuyunoko/status/1309616619291721728?s=20
そういったガチャゲーには、『ミトラスフィア』や『禍つヴァールハイト』などといった、グラフィックやUIもより豪華でゲームの運営も手慣れている先人がたくさんいる。さらにここで上げた2つとは「様々なパーツやボイスを選びアバターを作って、ジョブを選択して、そのジョブに合う武器をガチャで引いてステージを周回し、素材を集めて武器のレベルを上げる」という発想まで被っているという徹底っぷり。傍から見ていても、業界のリサーチが足りていないのではないかと感じた。
『グリマルシェ』において唯一無二性があったゲーム内チャットもないし(別に『グラドシル』に設けろという意味ではない)、最大の売りであった画像差し替え機能に至っては有料化(「荒らし防止のため」ということで、自分も賛成ではあるが、差し替えが無料だった『グリマルシェ』よりも敷居が高くなることは間違いない)。
そうして次は、この企業への不信感が徐々に高まってきた。
決定的なきっかけは、普段のボイス紹介ではしている声優宛てのメンションが無かったのを見つけたこと。
twitterをやっていないにしても、twitterのIDの代わりに声優の公式サイトや依頼ページへのリンクなどを使えばいいのではないのか?その声優の名前でググってみると、本人のtwitterはあった。ただの見落としである。
(※この件について運営に問い合わせをしてみたところ、運営が本人に直接連絡したのか、声優側はツイートから2日後に引用ツイートで宣伝を行っていた)
不信感からある行動に出た。今更ながらこのゲームを開発・運営している会社について調べることにしてみたのだ。
この記事の最初に書いた「従業員数14名」という事実も調べる中で明らかになった事実である。たったの14人。そりゃゲームの開発・運営・広報までのすべてを2つ同時にするのは無理である。
事業を拡大するなら、新しくスタッフを雇えばいいのでは?しかし、一度ダメ元で企業の公式サイトから求人に応募してみたのだが、『ゲーム開発のスタッフは受け付けていない』という返事が返ってきた。今でさえ全く手が回っていないのだ。『グラドシル』のサービスが正式に開始すれば、どっちの運営もグダグダになるに決まっている。
次に、『グリマルシェ』のアプリ内から見られる『クレジット』を押した。
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017165116_34383078756a55457665.png
使用したBGMやSEの引用元が書き連ねられているだけで、一般的なクレジットにあるであろうスタッフ名や企業名のクレジットが無い。
超大作などなら下請け企業のスタッフ個人名を省くことはあり得るだろうが、まさか1人も載ってないはずはない。おかしい。
続いて、公式サイトのブログを見た。そしてある記事で衝撃を受けた。
『弊社の若手社員は、現在ゲーム制作に夢中になって取り組んでいます。私は、ゲーム世代ではないのでどのようなゲームが受け入れられるのか判らないのですが、利用者がゲームを通して憩うことができる作品を制作して頂ければと、その視点で制作者を応援しています。 』
まるで人ごとのように、「何やってるのか全然わかんないから関わることはできないけど応援はするぜ」という旨が書かれていた。
『上司も部下もない全員が対等の立場という』環境で仕事をしているのではなかったのか?
この人を除いて、『グリマルシェ』『グラドシル』の2作品に対して多くても13人しか動いていないということではないのか。
次に、求人サイトに載っている社員のレビューを見た。(といってもゲームクリエイターの求人は行われていないのだが)
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_43334f6e5a6247396749.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171527_42486757493462627a50.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_544c714b523762706835.png
しかもすべて同じ日に投稿されている。IDは違うので、よほど『グリマルシェ』の制作で辛いことがあったに違いない。
『グリマルシェ』は、業界リサーチもろくにせず、企画担当もいない中偶然生み出された金のなる木だったのだ。
とにかく、クソゲーというほどあからさまなツッコミどころ・笑いどころもない「凡ゲー」。クソゲーを漁る物好きも話題性のなさに、きっと素通りするだろう。
俺たちの課金で今売れているゲームをアップデートするのではなく、その金で数多の声優やら作曲家に依頼して新たな凡ゲーができ、あろうことか自分たちの身の程も知らず、業務体制を拡大することもせず、それらを同時運営しようとしている。
○ご飯
朝:なし。昼:ラーメン。夜:カップラーメン。間食:チョコ。ブルボンのプチシリーズのクッキー。(バカの食事じゃん)
○調子
お仕事はそれなりー。
自炊する力が湧かず、保存食を食べたら昼飯と被ってバカになった。
○プリコネ
恒常通常衣装キャラの星5が今の目標なので、ユニパイセンがハード落ちが嬉しい。毎日コツコツまわるぞー。
○グラブル
ドバの周回。天星器20個目標にしようと思ったけど、キッツイすわ。
ソロ団でやるこっちゃない気がするけど、団活するほどガチれないので、妥協点を考えておこう。
勲章交換に追加された終末五凸素材も喉から手がでる程欲しいけど、友達がいないからルシできないから欲しいのであって、友達がいないから勲章が貯まらないから、まあいいや。緩和をノンビリ待とう。
○ご飯
朝:なし。昼:海鮮丼。ネバネバサラダ。夜:人参と大根と玉ねぎとシメジと溶き卵のコンソメスープ。フライドチキン。間食:ブルボンのプチシリーズのクッキー。
○調子
むきゅーはややー。お仕事はそれなりー。
○プリコネ
ただ今回のEXクソむずかった。多分、ユイのランクとかストーリー解放ボーナスとかその辺の細かいところが重要になってるんだと思う。
○グラブル
ドバの周回。いやーソロ団が無理して遊ぶコンテンツじゃないな。天星器は取りきりたいけど、うーむ。
○ワーフリ
シナリオイベント「妖怪図鑑編纂記」を読んだので感想を書きます。
毎回のことだけど、シナリオタイトル出るところが素敵すぎて一気に引き込まれた。今回は「紅葉」が映える絵で、ドット絵の郷愁と相まっててしゅきしゅきだ。
ドット絵での物語の魅せ方を磨きつづてるワーフリならではの絵作りの気持ちよさが映えるところなので、ここは毎回褒めたい。
お話は、和の国(でいいのかな?)を舞台にしたガールミーツガールもの。
絵の才能はあるが新米のリョウキと、絵にまつわる謎の力のせいで絵を描くのを怖がっているクグイの二人が主役なのだけど、まずこの二人の性格は対照的なのに根っこの芯は同じという構図が大好き。
ワーフリの女性同士の関係を書いたシナリオは、ステラディア、バレッタラヴなどがありましたけど、また違った魅せ方がされてて素敵でした。
二人が絵を好きでそれを磨くもの同士でかつ、互いの絵が大好きな関係だからこその物語になっていて、メインシナリオで再来訪は難しいだろうけど、何度もイベントシナリオでこのエピソードが見たいなあ。
特に今回の加入キャラでもあるクグイの方が、リョウキに対して絵の先輩だし妖怪と戦う力も持ってるのに精神的には未熟で引っ張ってもらうところが好き。
シナリオ後半、リョウキが「描くことに理由が必要なら、私がなるよ」と啖呵を切るシーンなんかは大量スクショしまくりました。(グラブルでいうルリアノート的なの欲しいなあ)
物語の構造としては、強い力を持ちながら悩むクグイと、力はないけどまっすぐひたすらに進むリョウキの二人の関係が主なのだけど、ここに未だ何も持たないことがキーワードのアルクやステラの関係もオーバーラップするシーンもあったりして、ワーフリの積み重ねも活かしたいいシナリオだった。
ベストシーンはクグイの「生意気な後輩に、先輩の意地を見せなければなりません。そのために…… 返してもらいます。絵が好きだっていう、気持ちを!」です。
毎回、シナリオイベントはこういう決めシーンから逆算したような丁寧さがあって、今回もバシッと決まってて最高だった。
マナサ六層解放とか超級武器などゲーム的なアップデートも気になりますが、やっぱり僕がワーフリを遊ぶのはシナリオなんだなあと再認識できました。
じゃあ黒鯖をやろうモバイルもあるよ
モバイル版もキャクリも秀逸で自分自身や好きな芸能人に寄せられるやで
ただの着せ替えゲー・たまごっちだけど、グラがリッチなので フフッ ってなる
面白そうだけどキャラクリ出来ないのとスマホ・タブレットでゼルダアクションはキツそうなイメージあって
まだインスコしていない
Tropico とか Civilization とか This War of Mine とか The boneFire とか Beholder とか Papers, Please とか
スマホ・タブレットでも操作に無理がない、アクションじゃない、移植ゲーの買い切りしかやっとらん
黒鯖モバイル(ソロ着せ替えゲーだが一応 MMMO を名乗ってる)と
Reigns とか Lifeline (Applewatch持ってるけどiPadの時間をガンガン進めて待たないよ) とかも好きよ
She See Red とか Telleng Lies もいいね。Life is Strange も My Child Lebensborn もやった
5つ星のうち1.0
耐風性なし。購入はオススメ出来ません。
書いていることはだいたい合ってるんだけど、なんかイラッとするレビューというものがある。
上にあげたものはスノーピークのシングルバーナー「ギガパワーストーブ 地」についたレビューで、
耐風性のなさとか、別売の専用風防がディスコン(高値で転売されている)なこととか、
挙げられた不満点にはおおむね同意できる一方、その書き振りがいささか不誠実に思える。
①
せっかくのコンパクトデザインですが、結局風防セットで考えると全くコンパクトじゃないですよね。
(中略)
スノーピークならば風防セットのナギの方がオススメですし、他メーカーでは風防が無くとも耐風性が良く考えられ、且つコンパクトで優秀なバーナーはいくらでも有ります。
たとえば前段では、市販の風防とセットで使う羽目になるので小型軽量でも意味ないと言っているが、
後の方で引き合いに出しておすすめしてる「ナギ」なんか、そもそもが350gオーバーで、
「地」(75g)とその辺の風防のセット(例えばEPIgasのロング、221g)
のほうがまだ軽い。
だいたい「ナギ」は鍋やフライパンと併用するようなサイズの分離式だし、あえて比較するようなものではない。
②
また、他のメーカーのシングルバーナーに耐風性の高いものがあるのはその通りなんだが、
ソロテントの前室で「地」を使ってて、吹き込んだ風で幕体に引火するほどの強風条件下なら、
類似のどのバーナーでも使用感はどっこいどっこい(ほぼ使えない)と言ったところである。
ジェットボイルぐらい燃焼部を覆うやつなら別だけど。
③
「地」を使っていた知人らの内、今でも手放さずに使用している者は1人も居ません。
とにかく安いモノでスノピが好きでという方にはピッタリかもしれません。
という締めの文句なんかはずいぶん安っぽい煽りだが、このへんはかわいいものである。
ライフステージが進んで、ソロ向けの軽量ストーブを使わなくなっただけなんじゃないのと思うけど。
要するに、対象の品を批判するために他の選択肢を引き合いに出しておきながら、
表現を盛ってるせいで正当な比較になっていない悪文を晒す大間抜けの分際で、
記を書に関しては俺も動く
抗議デモだよ
具体的には普段はいがみ合ってる各MSDLSと連絡を取り合い、短期の新LSを発 足した
増田では有名な、サービス開始以来一度もトラバされたことがないという勇者
フレがいる人望の持ち主
他に挙げたらきりが無いが、そうそうたるメンバーで総勢11人を超えた
増田では📞🐘、パンティー、糞漏らし(俺含む)、ミソジニーなどの超一流だ
なによりも強いのは、全員増田でのデモをぶっ通しで何日も可能だ。
はっきり言って、俺らが声を掛ければ増田のJKは半数以上が動くだろう
🤘(👁👄👁)🤘の連中はブクマカ、互助会にも顔が利く。奴らの中にもバンされた奴はいうだろう