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2021-03-28

fff -フォルティッシッシモ-』〜歓喜に歌え!〜 第13-14場

anond:20210314223160

ネタバレ

第13場実況

A 雪原〜雪のシンフォニー

雪組だけに?

これ一幕ものでよかった、と思う。

雪原?ロシアロシアナポレオンが敗北したロシア。でもサクサク動いてみんなを助けて、いい人なんだなあナポレオンさん。

ここは少し気持ちがダレた。もうちょっと演者側でやりようがあったように感じる。ワンスマックスやこのナポレオン、月城かなと氏だったらどう演じたかなと考える。city hunterは楽しみにしている。

ベートーヴェン「おれたちは何のために生きてるんだ」

ナポレオン「苦しむためだ」「苦しむためじゃなかったら、おまえは何のために生きてきた」

人間はあらゆるもの発明することができる。ただ幸福になる術を除いては」不可能あるやん、ていう。

ベートーヴェン平和の、敵、ブオナパルテ」

出生名

ナポレオン「そ!こ!そ!こ!」

わらった。

ナポレオンヨーロッパの国々を、ひとつ連合にする」

!!ナポレオンEU構想持ってたの⁈つながった!第九、the European Anthem。なるほど、ヤバ!

ナポレオン世界が豊かになる方法は、人と、モノと、情報自由に遠くまで運ばれ、優れたものが交換されることだ」

おやリカード比較優位論、貿易大原理。1817年か。

音楽数学だし、昔は世界を解き明かす学問として必修科目だったしね。

再び勝利

ナポレオン勉強は好きか」

「愚人は才人にまさる大いなる利得を有する。彼は常に自らに満足している」

ベートーヴェン所蔵のカント『実践理性批判』

ナポレオン「生きることは、不幸だ。不幸に敗北するか、それとも不幸に戦いを挑むか、それとも」

ナポレオンって銃弾に倒れたわけではないやんな。

B 彼女名前

ナポレオンが死んだのは1821年。ウィーン会議から6年経ってる。第11ウィーン会議ロッシーニいたことを考えると、あそこで1822年ぐらいまで描いていたと考えてもいいのかもしれない(『セビリアの理髪師』1816、『どろぼうかささぎ』1817、ロッシーニウィーン訪問1822)。

謎の女「かつて地上にあった人間のすべての苦しみ それがわたし

ベートーヴェン「おまえは、人類の、不幸」

謎の女「誰もがわたしを憎む もうひとりのあなたとも知らず 醜い不吉な女だと 憎んで恐れて逃げまどう 憎むほど自由奪われて ただ 死を 待つ」

ベートーヴェンも謎の女に失せろと言った。そして孤独期、曲も作れず、ただ…。

謎の女「死は、救いなの」

ベートーヴェン「哀しく強い、おまえの歌」

ベートーヴェン「強くてきれいな人類の不幸。おまえの名前がやっとわかった」「運命」

あーー。だから、曲、献呈。「やるならやってみろ、運命よ」は1816年の彼の日記のことば。

「今、運命が私をつかむ。やるならやってみよ運命よ!我々は自らを支配していない。始めから決定されてあることは、そうなる他はない。さあ、そうなるがよい!そして私に出来ることは何か?運命以上のものになることだ。」

ベートーヴェン「生きることが苦しみでも、おれは、おまえという運命を、愛するよ」

上田氏の京大講演会経験の中で一番痛いもの、辛いことが不愉快ものなら、当然、それがなくなることはない」

第13場まとめ

第14場 最後シンフォニー 実況

智天使ケルブ「この世界に別れを告げる時間だ」

1827年

ベートーヴェン「どうすれば音にできるだろう、この祈りを」

運命「これはいつくしまれた不幸の、よろこびの歌」

ここは本当にありがとうと言いたい。望海真彩(あと非常に聞こえづらいけど多分望海の右手)でメロディを歌いながら、真彩の右手オーボエパート、望海の左手クラリネットパートかな、をなぞってきっちり3声の対位法をやってのけた。歴史に残るメロディ爆誕の瞬間。1822年。

ヘンデルあいつ、なんと…」

モーツァルト「不幸と一緒になって、よろこびをうたってる!」

シラーの『歓喜に寄せて』は、もともと『自由賛歌』で、ベートーヴェンが感動して曲をつけようとしたのは『自由賛歌』のほうであるが、当時の体制下で云々。…というのは都市伝説であると、英語版のWikipediaには書いてあるなあ。日本語版の出典のひとつURLの変更があったっぽく今はたぶんこっち。もうひとつ出典では『自由賛歌』がシラー作品だとは言っておらず。セイヤー氏の著作都市伝説の元なのかな。

東西ドイツ統一式典では「自由バージョンで歌われた。

ベートーヴェン「あー」(A4)

運命「あー」(A5)

爆笑超音波なの?すごすぎ。

ベートーヴェン「苦悩を突き抜け、歓喜に至れ!」

1815年の手紙から日本語訳がピッタリこないけどドイツ語からいから2つの英訳

"We finite ones with infinite souls are born only for sorrows and joy and it might almost be said that the best of us receive joy through sorrow."

"we mortals with immortal minds are only born for sorrows and joys, and one might almost say that the most excellent only receive their joys through sorrows."

智天使ケルブ「まあいいだ〜ろう♪」

よかったね天国行きだよ!

歓喜のその歌 ともに歌うとき あなたわたしも」ベートーヴェン父・メッテルニヒ「ゆるしーあーえーるーだろー」

あー、早霧さんが出てた世界ふしぎ発見でやってた話。

  • 舞台後方真ん中でひとり手を広げて立つケルブ様

und der Cherub 音楽は おれたちのものだー! steht vor Gott, フォルテー! steht vor Gott, フォルティッシモー! vor Gott, フォルティッシッシモー! vor Gott.

ここだけドイツ語詞で、ケルブ様出てきた。第九の中のここの歌詞解釈はなかなか大変なようで、まあなんとなく壁・障害天国/楽園行きを阻むもの自由を阻むもの、ぐらいで自分は捉えておこうかなあというところ。

今作においては、ベートーヴェンさんお亡くなりになりました、ってことかしら?

コーダ⁈やば。3人の強きものfたち。

そりゃalla marciaには入らないよね。音楽配信も始まってしまったわけだけど、これ音だけで聴いてると爽快にズッコケる、爽快。そのうち慣れるだろうけど。

リズム隊が醸す歌謡曲感。

ベートーヴェンアンコール!」

きたー

ベートーヴェン人生幸せだったー!」

諸君拍手を!喜劇は終わった」

キンキラキンのすごい背景ー笑、衣装は白いし。

ベートーヴェン葬儀には多くの市民が続々と駆けつけ参列者は2万人、異様な様相、大混乱だったと。

世界果てなく 祈り 響かせ

うたえ 生きとし生けるもののうた

なんかここのベートーヴェン推定54歳)と運命さん(年齢不詳)の振り付けかわいいな。

第14場まとめ

全体総括

ぴあの上田久美子インタビュー記事より(2020/3/16 コロナ前)

耳が聞こえなくなって絶望し、一度は死ぬことも考えたけれど、神から与えられた才能は自分だけの物ではないから、身体の中の音を外に出すまでは死ねない、どんなに不幸でも生きていようと思ったそうなんです。すごいですよね。そうやって作った最後交響曲が第九で、その合唱部分の『歓喜の歌』は、今で言ったら異常に盛り上がるロックみたいな感じだったと思うんです。それを、音楽のために一切の個人的幸福を諦めた人がどうして作れたのか、ぜひその物語を書きたいと思いました。

予習の段階で目を通したこの通りの内容。第九誕生物語

お見事。

配役を見て?が浮かんでいたところに次々とピースがきれいにはまっていく気持ちよさ。タイトル意味しかり。

重くなりがちなベートーヴェンの話をできうる限り軽快に描き、新しいベートーヴェン像を見せてくれた(そもそも楽聖ベートーヴェンイメージシントラーやロマン・ロランによって作られたもの)。

おまけ:ミュージカルシンフォニア

第14場がコーダっぽかったので、ソナタ形式に当てはめて考えてみた。

*一瞬だがベートーヴェン真ん中でナポレオンゲーテが左右におり、謎の女もいるので。


うーん、苦しいか?意外とうまくハマった気がしている。

2021-02-14

fff -フォルティッシッシモ-』〜歓喜に歌え!〜 第5場

anond:20210213232411

第5場実況

A 不幸の記憶
B 不幸の記憶

ベートーヴェン父親「息子は5歳」

少年ベートーヴェン10歳だ」

父親が息子をモーツァルトの再来に仕立て上げるべく7歳3ヶ月だったのを6歳とした話は読んだ。そのせいでベートーヴェン中年すぎまで自分の年齢を正確に把握できなかったとか。

少年ベートーヴェン「そんなへんな歌、音楽になんかできないよ!(怒)」

んー、ボン選帝侯にたてついたエピソードは知らないなあ。

手塚治虫ルードウィヒ・B』では、父親アル中でとんでもない奴だけど根はいい奴で、自由主義者としてベートーヴェンを導く役割果たしている。まあさすがにこれは現実ではなかったかな。なおこの漫画の中でもベートーヴェン難聴の驚きの理由が判明している。

青木やよひ『ゲーテベートーヴェン』には、父親宮廷に出した手紙の書き出しが「尊敬すべきお慈悲深き大司教選帝侯殿下」、結びは「御足下にひれ伏し服従申し上げます」だったと書かれている。ベートーヴェン父親関係については、ベートーヴェンが、バッハカンタータ未完成写譜を「父が書き写したもの」と書き込んで大切にしていた、とある

C 不幸の記憶

運命》の動機

謎の女(少年ベートーヴェンに向かって)「寒いわね、凍りつくように。痛い?」

謎の女=死

D 救済の記憶

ヴェーゲラーはベートーヴェンの5歳上。ロールヘンは2歳下。ヴェーゲラーとベートーヴェン出会いきっかけは明らかではないらしい。ヴェーゲラーの紹介でブロイニング家に出入りするようになった。

手塚治虫ルードウィヒ・B』ではヴェーゲラーは出てこないが、ロールヘンとの出会いは本作と似ていて、いじめられてたベートーヴェンをロールヘンが助けるシーンになっていた(ただしこれがきっかけでブロイニング家に出入りするようになるわけではない)。

ロールヘンには弟はいたけど妹はいなかった模様。

少年ベートーヴェンf3つなんて記号はないんだ」

ここで出るか。

少年ベートーヴェン「(fffを出すには)この中に(心の中に)、強い気持ちを起こさなきゃ」

強さ、か。生きるための、成し遂げるための。

fffはFuto Final Forever説を信じているけど、第2場で触れた通り交響曲第7番と第8番でベートーヴェンが史上初めてfffを使ったとのこと(第7番は手元にスコアがあるので確認済み)。これは、難聴関係していたのではないかなと邪推している。難聴の時期は高音があまり使われなくなった(=自分で聴こえる音で作っていた)らしいし。そしてほぼ聴覚を失ってからは高音が再び使われるようになった、というか、第九は演奏困難な高音であったと。そしてこれも触れた通り、第九にはfffはない(オーケストラの編成の大きさも関係してるのか?)。第九は、実際ちょっと常軌を逸した曲だと思う。聴覚がないからこそ書けた曲。第4楽章コントラバスとかもそうだけど(これはベートーヴェンのお友達コントラバス奏者のドラゴネッティのせいか)、第3楽章。美しい理想が見えるけど、理想に近い演奏を探してみたけど出会えなかった、何年も前の話だけど。オーケストレーションに難あり、だよなと。もしくは時代がまだベートーヴェンに追いついていないのか。

少年ベートーヴェン貴族の施しはいらない!」

ヴェーゲラー「その金は、施しじゃない!僕らの給金だ。君の音楽の代金だよ」

泣ける。自由主義使者フリーメーソン会員ヴェーゲラー。

ブロイニング夫人勉強しなさい(慈愛)」

実際は出入りする間に自然啓蒙思想に触れていったのかなと想像

執事「暗がりを照らす、ちっさな炎は、この中に」

E 革命記憶

ヴェーゲラー「行くんだろ、君も。ウィーンへ」

実際はハイドン評価されて。

なんか泣ける。朝美マジック

F ナポレオン戴冠式

あらきた。1804年12月

謎の女「心のおともだち、ナポレオン

笑。増田史上いちばん合ってる役だわ真彩さん。

G ハイゲンシュタットの遺書

んーー、第4場Bで少し構えていたけど、ここハイゲンシュタットの遺書だったのかあ。いつの間にかハイゲンシュタットに移動してた?劇場のままかと思っていた。時間もほんとは結構経ってる設定だったのかなあ(ナポレオン戴冠式はあったけど、もともとの劇場時間もふわっとしてるし、伝わるのに時差あるかなと思うし。あ、謎の女から情報からリアルタイムだったかな)。気が付ける要素あったかなあ。

難聴失恋からくる衝動は救済の記憶でおさまった後(実際の遺書ではただ"芸術"が引き留めたと)、心のおともだちナポレオン皇帝になったショックからのシーンだしなあ。

ベートーヴェン(歌)「

歌い続けろ 聴こえない カラダ

歌い続けろ カラダ カラダの そとに

歌い続けろ 中に鳴り響く音

歌い続けろ 出し尽くすまで

大きく 大きく 大きく もっと

強く 強く 強く きっと

たとえ命 たとえ魂

この体が朽ち果てても

たとえひとり 声もしない

孤独の道 ひた走ろうと」

「大きく」「強く」 3回ずつ(=fff)。

ハイゲンシュタットの遺書から該当しそうな箇所を以下に抜いてみる。

私を引き留めたものはただ「芸術である自分が使命を自覚している仕事を仕遂げないでこの世を見捨ててはならないように想われたのだ。そのためこのみじめな、実際みじめな生を延引して、この不安定な肉体を――ほんのちょっとした変化によっても私を最善の状態から最悪の状態へ投げ落とすことのあるこの肉体をひきずって生きて来た!――忍従!――今や私が自分の案内者として選ぶべきは忍従であると人はいう。私はそのようにした。――願わくば、耐えようとする私の決意が永く持ちこたえてくれればいい。――厳しい運命女神らが、ついに私の生命の糸を断ち切ることを喜ぶその瞬間まで。自分状態がよい方へ向かうにもせよ悪化するにもせよ、私の覚悟はできている。(片山敏彦訳

遺書の中の「難聴の苦しみ」「孤独叫び」「自死願望」ついて参考までに抜き追加。長いけど。一部難読字は平仮名に、一部ルビ省略。

社交の楽しみにも応じやすいほど熱情的で活溌な性質をもって生まれた私は、早くも人々からひとり遠ざかって孤独生活をしなければならなくなった。

しかも人々に向かって――「もっと大きい声で話して下さい。叫んでみて下さい。私はつんぼですから!」ということは私にはどうしてもできなかったのだ。ああ! 他の人々にとってよりも私にはいっそう完全なものでなければならない一つの感覚聴覚)、かつては申し分のない完全さで私が所有していた感覚、たしかにかつては、私と同じ専門の人々でもほとんど持たないほどの完全さで私が所有していたその感覚の弱点を人々の前へさらけ出しに行くことがどうして私にできようか!――何としてもそれはできない!――それ故に、私がお前たちの仲間入りをしたいのにしかもわざと孤独生活するのをお前たちが見ても、私を赦してくれ! 私はこの不幸の真相を人々から誤解されるようにして置くよりほか仕方がないために、この不幸は私には二重につらいのだ。人々の集まりの中へ交じって元気づいたり、精妙な談話を楽しんだり、話し合って互いに感情を流露させたりすることが私には許されないのだ。ただどうしても余儀ないときにだけ私は人々の中へ出かけてゆく。まるで放逐されている人間のように私は生きなければならない。人々の集まりへ近づくと、自分の病状を気づかれはしまいかという恐ろしい不安が私の心を襲う。

私の脇にいる人が遠くの横笛の音を聴いているのに私にはまったく何も聴こえず、だれかが羊飼いのうたう歌を聴いているのに私には全然聴こえないとき、それは何という屈辱だろう***!

たびたびこんな目に遭ったために私はほとんどまったく希望を喪った。みずから自分生命を絶つまでにはほんの少しのところであった。

おお、人々よ、お前たちがやがてこれを読むときに、思え、いかばかり私に対するお前たちの行ないが不正当であったかを。

第5場まとめ

2020-10-26

『翼ある人びと』整理

『BADDAY』『星逢一夜』『金色砂漠』と進んできたけどなんかしっくりこなかった因数分解したい。

金色砂漠』は最初花乃さんが明日海さんに(もうそれぞれの役名忘れた)死罪を言い渡すのがしっくりきてなくて、友人に話すうちにしっくり答えが見つかって、ああやっぱすごいなあと思ったから。

それから、『fff』に向けてという意味もある。上田久美子氏のクラシック音楽に材をとったものは、もしかして自分受け付けないんじゃないか、いやいやいや、せっかくだから受け付けるようにしておきたい、みたいな?

ああ、本来は『サパ』ブルーレイ購入検討のためであった。

前段:上田久美子氏

金色砂漠』を見たあとに、改めて上田久美子氏についてグーグル先生に尋ねたところ、宝塚への見方昭和なことしててすごい、この文化は途絶えさせてはいけない)、東京労働への考え(東京砂漠という表現と稼いで使ってという燃費の悪さ)が自分と同じで驚いた。そして単純計算して、自分の1つ年下か、ということも弾き出した。出身大学もまあ、親戚みたいなもんだ(言い過ぎか)。

前段:ブラームス

ブラームスイメージは、昔友人が言っていた「俺らの大学気質に合ってるんだよ、クララにひそかに恋しちゃったりしてじとじとしてるところが。あと真面目。交響曲こだわりすぎて4曲しか作れなかった。」「交響曲第4番ほんともうスコアの見た目からして美しい(確か。ベートーヴェンの5番と共にこの2曲を挙げてた)」。

それからビジュアルイメージも完全に髭面のそれだった。若いときのやつあんまり記憶になかった。

自分携帯に入ってる唯一の交響曲が、ヴァントのブラームス交響曲3番だった(あ、最近幻想交響曲入れたんだった)(ヴァントにこだわりがあるわけではない。Kugouの中で選んだ)。交響曲1番、4番はメジャーすぎ(というか主張が強いのかな、メロディラインというか)、2番は自分にとって手垢が付きすぎているため。

あ、あと、暗くてじとじと、とはいえ交響曲1番1楽章とか激しい。

まあとにかく、やっぱ気質なのか、あとはミュールフェルトのおかげか、自分にとっては1馬身出てる作曲家

前段:シューマン

シューマンは、交響曲4番(のVnソロ笑)。あと『子供の情景』の<知らない国々>だ。自分体験としては夢々しい、というイメージ。だけど、これも別の友人が言っていた、シューマンを聞きだしたら、闇落ちしていることに気がつく、と。

あと名高い『音楽音楽家』が3ページぐらいで止まって積読

から

ヨハネス・ブラームスクララシューマンロベルト・シューマン、ヨーゼフ・ヨアヒム

知ってる人らだからと油断していたら名前からなくなった罠。ヨハネス、クララロベルト、ヨーゼフ。

ヨーゼフは、フランツ・ヨーゼフ1世と混ざる…。

フランツ・リストフランツ・ヨーゼフ・ハイドン

史実らしいこと整理

【】翼ある人びと

1838年:『子供の情景 Op.15』『クライスレリアーナ Op.16』

1841年シューマン交響曲第1番 Op.38』。シューマン交響曲第4番初演するもイマイチメンデルスゾーン体調不良によりフェルティナンド・ダーヴィトが指揮)、出版されず。

1845年:三女ユーリ誕生【長女、遥羽らら】

1846年長男エミール誕生【秋音光】。シューマン交響曲第2番 Op.61』

1847年長男エミール死没

1848年フランツ・ヨーゼフ1世即位

1850年シューマン交響曲第3番 Op.97』

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1853年ブラームス20歳クララ34歳、シューマン45歳、ヨアヒム22歳、リスト42歳、ワーグナー40歳フランツ・ヨーゼフ1世23歳)

8月18日バート・イシュルの夏は暑い、今年は特別

9月30日シューマン邸『ピアノソナタ第1番』を弾く

10月:いっぱい滞在。初旬にシューマンが『ヴァイオリン協奏曲 d』を作曲するもヨアヒムが封印21世紀に入り、ワーグナーを先取りしたような斬新な和声使用などの先見性が評価されるようになった)。

秋頃(それ以前という説もあり):『ヴァイオリンソナタシューマン出版提案するもブラームス判断で破棄

11月シューマンのもとに『ピアノソナタ3番 Op.5』の譜面が送られている

12月17日:『ピアノソナタ第1番 Op.1』初演@ライプツィヒヴァンハウスシューマンの紹介でブライトコプフから出版、ヨーゼフ・ヨアヒムへ献呈。シューマンは当初別の作品作品1として出版することを提案していた。

12月30日シューマン交響曲第4番(改訂版Op.120』初演(現在一般的演奏されるのはこれ。翌年出版はするがあまりハネなかった模様)

1854年

1月:『ピアノトリオ第1番 Op.8』@ハノーバー

2月27日シューマン投身エンデニヒの精神病院へ。ブラームスデュッセルドルフへ駆けつけ、シューマン家を助ける。クララとの距離近づく。

春?:『ハンガリー民謡主題による14の変奏曲 Op.21-2』

6月:四男(末子)フェリックス誕生次男、花菱りず】。ブラームス名付け親ブラームスの子供説あり。ロベルトによく似ていてクララもとても可愛がる。

8月:『シューマン主題による変奏曲 Op.9』完成

夏:『4つのバラード Op.10』この曲集の作曲とほぼ同時期にクララへの生涯にわたる愛が始まっている。

1855年クララ手紙の中で「君」と表現。『2つのガヴォット』『2つのジーグ』『2つのサラバンド』『ベートーヴェンピアコン4番のカデンツァ』『格言(この欺瞞世界で)』。交響曲第1番着想(シューマンの『マンレッド序曲』を聞いて)。

1856年フーガ』『前奏曲フーガ a』『モーツァルトピアコン20番のカデンツァ』『キリエ』『ミサ・カノニカ』

4月05日:『惜しみなく与えよ Op.30』

7月29日シューマン

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1857年:『前奏曲フーガ g』『子供のための14の民謡』『モーツァルトピアコン17番のカデンツァ(着手)』

1858年:25歳の時、友人の家で知り合ったアガーテ・フォン・ジーボルト婚約。『セレナード第1番 Op.11

1859年結婚生活音楽活動の制約となることを恐れて婚約破棄

1861年:『シューマン主題による変奏曲 Op.23ユーリエへ献呈。

1863年エリザベート・フォン・シュトックハウゼンブラームス弟子として受け入れるも、ユリウス・エプシュタインに送り返している(彼女まれにみる美貌と才能のため必要以上に惹かれてしまうことを恐れてか、エプシュタインへの配慮か)。

1867年オーストリア=ハンガリー二重帝国誕生戴冠式マーチャーシュ協会ミサ曲はリスト作曲

1869年:36歳の時、ユーリエに心を寄せるも内気ゆえいつもの癖で気持ちを打ち明けられずにいるうちにクラライタリアのラディカーディ・ディ・マルモリートからユーリエへの求婚を容れて婚約させてしまい、ブラームスは怒りをもって『アルト・ラプソディ(ゲーテの「冬のハルツの旅」から断章Op.53』を作曲(別のサイト表現では、プロポーズを承諾したときにわかに不機嫌に。『アルト・ラプソディ』はユーリエへの嘆きの歌)。

1874年フェリックスの詩に付曲(Op.63-5~6)

1876年:『交響曲第1番 Op.68』21年の歳月をかけ完成。

1876or7年 *43歳:「結婚すればよかったと思うこともある。……しかし適齢期のころには地位はなく、いまでは遅すぎる」と友人に語った

1879年フェリックス病没。悲しみにくれるクララを慰めるため、ブラームスは『ヴァイオリンソナタ第1番<雨の歌>Op.78』を作曲クララ「この曲を天国に持って帰りたい」。また同時期にフェリックスの詩に付曲(Op.86-5)。

1883or4年 *50歳:コントラアルト歌手ヘルミーネ・シュピース23歳年下)に出会い歌唱力の素晴らしさと女性としての魅力に惹かれるが結婚にまでは踏み切れず。

1889年フランツ・ヨーゼフ1世から芸術科学のための金の大勲章」を授かる。暮れに謁見。シューマン交響曲第4番初稿版を再演(クララ改訂版派だった)

1890or1年 *57歳:コントラアルト歌手バルビと出会って音楽家としての魅力に惹かれる。

1891年:『クラリネットクインテット Op.115』@バート・イシュル夏。シューマン交響曲第4番ブラームスヴェルナ校訂版出版、世に知られるようになる。

1893年:『シューマン全集刊行ブラームスクララ編纂

1896年

3月26日クララ脳出血で倒れる

5月07日:『4つの厳粛な歌 Op.121』完成。辞世作品とみなされている。

5月20日:クララ没(76歳)。埋葬式のあと体が衰弱し、肝臓癌であることがわかる。

6月:『11コラー前奏曲 Op.122』@イシュル。第11曲「おお、この世よ、われ去らねばならず」。作品を書き終えたブラームス健康は日に日に衰えていく。医者治療を受けても病状は一向によくならず。

1897年 4月3日:没(63歳)

1898年エリザベート暗殺

1937年シューマンの『ヴァイオリン協奏曲 d』がヨアヒムの蔵書から発見される


※出典:ウィキペディアとか奇特な方のブログとかブラームスインスティテュートとか、、余力があれば追記…。

あと書籍類もぼちぼち読んでいきたい

あと映画

2019-10-19

天皇戦争責任が問われなかったのって、WW1でドイツ帝国がヴィルヘルム2世を退位させた成れの果てを見ての判断だけど、当のドイツナポレオン3世捕虜にするわヴェルサイユ宮殿戴冠式やるわでメチャクチャやってんだよな

モルトケとクルックが悪いよ彼らがもっと頑張ってたらドイツが勝った世界線なのでこんなことにはなってなかったし、いっそ共産革命成功してたらやはりこんなことにはなってなかったのでリープクネヒトとローザ・ルクセンブルクが悪い(錯乱

2019-04-30

日をまたいだら令和ってのもおかしくね?

何らかの戴冠式みたいなのして「令和になりました」宣言をもって令和スタートしろ

年越しじゃねえぞ

2019-01-03

友好国の新女王戴冠式に来たら夏から冬になった

夏服しか持ってきてないし、港が凍ってて船まで一緒に凍ってるから帰れないし最悪

2018-05-16

anond:20180516135217

クリストフはハンス王子名前取り間違えただけだ、すまんな。

あと、ドレス変わってないし、戴冠式パーティ最中出来事なので、普通にその日の内です。

2018-03-29

ラース・フォン・トリアーアナと雪の女王

というマンガを書こうと思ったんだけどすっかり時機を逸してしまったので概要メモしてみる。(一応書いておくと、ラース・フォン・トリアーダンサーインザダークとかアンチクライストでお馴染みの後味の悪さに定評のある映画監督

・導入:居酒屋でダベっているサラリーマンの男二人

先輩「最近アナルでヌキの女王っていうのが流行っているらしいじゃん、全然観る気がしないけど合コンで女と話が合わないと困るからあらすじ教えてよ」

後輩「いいっすよ。僕の解説をきけば先輩も今日からいっぱしのアナヌキマニアですよ!」

・ここから本題

1.ある国の王家に生まれた二人の姉妹。幼い姉妹は仲良しだったが、実は姉エルサは王の浮気相手魔女の娘であった(妹アナ本妻王妃)の娘)。王妃は当然エルサを虐げる。さすがに王の手前エルサを殺すことはできなかったが、エルサは虐待の影響でコミュ障に育つことになる。さら王妃浮気相手魔女暗殺することに成功するが、魔女怨念により王と王妃旅行中に船が沈没し死亡する。

2.それから10数年経ち、女王即位するエルサの戴冠式が催される。アナは早くに親を亡くしたせいか生来性格なのか、立派な尻軽女に育っており、来賓他国王子ハンスとパーティー出会って即ファック。さらにエルサに対し「あんたみたいなコミュ障結婚とか出産とか無理だから、さっさと退位しなさいよ。あたしとハンスで国を治めるから」と告げる。

3.それにブチ切れたエルサは城を脱走し、魔法で国中を雪で包み込み、山に氷の城を造って立てこもる。急激な気候の変化の為、子供と老人を中心に多数の死者が出る。

4.当然ながらエルサ及び王家に対する国民の怒りは頂点に達し、残されたアナも即刻処刑されそうになるが、ハンスの仲裁のお陰でアナがエルサを捕まえてみんなに引き渡せばアナの命は助けてやろうということになる。ただし軍の指揮権等は王家から剥奪され、単身でアナはエルサを捕まえに行かなければいけない。そしてアナを送り出したハンスはこの機に乗じて国を乗っ取る機満々で、アナはどうせエルサに殺されるだろうと考えていた。

5.アナは道中で知り合った山男クリストフを誘惑し、協力を求める。クリストフ童貞だったのでとりあえずセックスはエルサを捕まえるまでおあずけにして焦らしプレイ

6.エルサの雪の城までたどり着いたアナクリストフだったが、エルサに魔法で殺されかけ撤退。その後、アナのいない間に国を乗っ取りつつあるハンスが更に手柄を立てるため兵とともに攻め込み、何十人も犠牲者を出しつつもなんとかエルサをとらえる。

7.自力でエルサを捕まえられなかったアナは、このままではエルサの処刑後に自分も殺されることを悟りクリストフはこの時点でアナを見捨てて逃亡)、とらわれたエルサを助け、エルサと和解してエルサの魔法で城にいる人間を皆殺しにし、逃げることを思いつく。

8.そのころ、一旦は捕らえられ城の牢屋につながれたものの、エルサは魔法により独力で脱走。しかしハンスの追跡によりエルサは再び捕らえられる。ついでにエルサをレイプするハンス(女は一発やったら殺そうという主義)。そんでいよいよエルサを処刑しよう、というところで間一髪アナが奇襲しハンスを殺害、助かったエルサは魔法で城にいた重臣たちや兵士たちを皆殺しにして姉妹は逃亡…しかし途中で民衆に見つかり、石を持って追われる。エルサは魔法民衆大量虐殺するが、王家に国をめちゃくちゃにされた民衆の怒りはすさまじく、最終的に雨霰のような投石によって姉妹は息絶える(とどめは子供を殺された母親の一撃だったという)

9.後日、クリストフアナに協力していたということでついでに処刑された。童貞のまま死んだ。

10.こうして王政が廃され、民衆による革命成功たかに思えたが、結局ハンスの母国が敵討ちの名目軍勢をもって侵略騒動でガタガタになっていたエルサの国はあっというまに滅ぼされ、国民奴隷になったとさ。めでたしめでたし

・再び居酒屋サラリーマン二人

先輩「なるほど、よくわかったぜ! なんかディズニーっぽくない気もするけど、そういや大人が観ても楽しめるとかディズニー王道から外れた画期的映画だという評判だから、そんなもんか」

後輩「これで先輩もアナルマニアとしてばっちり語れますよ」

先輩「よーし、じゃあさっそく明日合コンでかましてみるか!」

おしまい

ラース・フォン・トリアーっぽいか?というと別にそうでもないかもしれない…。

2017-03-06

誤字脱字等報告 20170306[671]~完結、~SS-39、~ハンネ-7

●各報告記事へのリンク文字数制限があるようなので複数記事に分けてあります

・「誤字脱字等報告 20160421[548]~20161004[612]

・「誤字脱字等報告 20161013[617]~20170125[655] および総合更新履歴等

・「誤字脱字等報告 20170131[656]~20170303[670]

・「誤字脱字等報告 20170306[671]~完結、~SS-39、~ハンネ-7」(このエントリ)

・「誤字脱字等報告 20170713[ハンネ-8、SS-40]~ (更新中)

 

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「ハンネ-7 音楽と疑問」

 

 わたくしは何だが心がざわざわとして

→わたくしは何だか心がざわざわとして

 

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SS-39 リヒャルダ視点 新しい姫様」

 

 今更それを放り出せとは言わぬ。

→今更それを放り出せとは言えぬ。

 

 この短時間にエルヴィーラ様がずいぶんとローゼマインに詳しくなり、

→この短時間にエルヴィーラ様がずいぶんとローゼマイン様に詳しくなり、

 

 これほどまめに様子を見ていると思いませんでした

→これほどまめに様子を見ているとは思いませんでした

 

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「ハンネ-6 髪飾りが起こす波紋」

 

 王族やお兄様はローゼマイン様に直接注文したのは特別なのです。

王族やお兄様がローゼマイン様に直接注文したのは特別なのです。

 

 ラザンタルクが何を妬ましく思っているのでしょうか。

→ラザンタルクは何を妬ましく思っているのでしょうか。

 

 婚約者候補として求婚中の私の思い人が

婚約者候補として求婚中の私の想い人が

 

 色々な意味でドキドキながら

→色々な意味でドキドキしながら

 

 オルトヴィーンが髪飾りとヴィルフリート様とわたくしを見比べて、

オルトヴィーン様が髪飾りとヴィルフリート様とわたくしを見比べて、

 

 ヴィルフリート様に責任を迫ることもできたので、

→ヴィルフリート様に責任を取るよう迫ることもできたので、

 

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「ハンネ-5 求婚者の言い分」

 

 まさか講義中にこのような言葉を受けると考えていませんでした。

まさか講義中にこのような言葉を受けるとは考えていませんでした。

 

 ここで「恐れ入ります」以外に返すことができるでしょうか。

→ここで「恐れ入ります」以外の言葉を返すことができるでしょうか。

 

 完全に順位を落とす数年間は

→完全に順位を落とすまでの数年間は

 

 私にも色々なところで変化がありましから……。

→私にも色々なところで変化がありましたから……。

 

 その点でハンネローレ様にあまり期待していません。

→その点ではハンネローレ様にあまり期待していません。

→その点ではハンネローレ様にはあまり期待していません。

 

 ディッターという言葉にハンネローレ様が少しだけ目を細めること……。

→ディッターという言葉にハンネローレ様が少しだけ眉を顰めること……。

 

 他者に付け入れられる前に

他者に付け入られる前に

 

 同い年の婚約者がいることを考えれば、ヴィルフリート貴女が嫁ぐ可能性が出てくるとは考えていませんでした。

→同い年の婚約者がいるという事情があったので、ヴィルフリート貴女が嫁ぐ可能性が出てくるとは考えていませんでした。

 

 興味は抑えられないような表情をしています

→興味が抑えられないような表情をしています

 

 嫁盗りディッターに対応してきた上位領地と違います

→嫁盗りディッターに対応してきた上位領地とは違います

 

 急に鼓動が早くなったのは、

→急に鼓動が速くなったのは、

 

 気持ちを隠すのに長けてるとはいえ、

気持ちを隠すのに長けているとはいえ、

 

 ……いえ、その前の「ディッターという言葉に目を細める」の辺りで……?

→……いえ、その前の「ディッターという言葉に眉を顰める」の辺りで……?

 

 講義が終わると髪飾りを持ってきてくださるという話になっていました。

講義が終わったら髪飾りを持ってきてくださるという話になっていました。

 

 ハンネローレ様がフェルディナンド様の救助に挙力してくださったことを

→ハンネローレ様がフェルディナンド様の救助に助力してくださったことを

 

 この髪飾りは貴族院でつけられる冬の貴色とわたくしの髪の色に映えるように

→この髪飾りは貴族院でつけられるように冬の貴色を使い、わたくしの髪の色に映えるように

 

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「ハンネ-4 講義中の情報交換」

 

 階級で分けられて親睦会が行われるため、交わされる噂話にも違いがあるため、

階級で分けられて親睦会が行われており、交わされる噂話にも違いがあるため、

 

 ダンケルフェルガーでは父親を始めとする親族から結婚許可を得るために行うのが嫁盗りディッターです。

ダンケルフェルガーで、父親を始めとする親族から結婚許可を得るために行うのが嫁盗りディッターです。

 

 エーレンフェストで耳にしませんでした

→エーレンフェストでは耳にしませんでした

 

 ラザンタルクが軽く手を上げて、

→ラザンタルクが軽く手を挙げて、

 

 他の方に声をかける時期を見計らうことが

→他の方に声をかける時機を見計らうことが

→他の方に声をかけるタイミングを見計らうことが

 

 エーレンフェストで髪飾りの注文をしていた時に、図書館都市の構想について熱く語っていた時と同じ雰囲気です。

→エーレンフェストで髪飾りの注文をしていた際に、図書館都市の構想について熱く語っていた時と同じ雰囲気です。

 

 最終学年の領主候補生コースはツェントであるグランティーヌが担当しているそうです。

→最終学年の領主候補生コースはツェントであるグランティーヌ様が担当しているそうです。

 

 領主候補生コースは、本来ツェントが自分後継者を育てるために行うことだそうだ

領主候補生コースは、本来ツェントが自分後継者を育てるために行うものだそうだ

 

 次期アウブを新しいシュタープを得られる者達に、と耳にしたのですが……

→次期アウブを新しいシュタープを得られる者達に変更する、と耳にしたのですが……

 

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「ハンネ-3 進級式と親睦会」

 

 わたくしの側近である文官見習いのルイポルト

 自分の側近から側仕え見習いのアンドレア文官見習いのルイトポルト

→ルイポルト?ルイトポルト

 

 春に行われたエグランティーヌの戴冠式

→春に行われたエグランティーヌ様の戴冠式

 

 実際に成長したローゼマインの姿を見ていない

→実際に成長したローゼマイン様の姿を見ていない

 

 自分で治めることもできない礎を得る可能性があるというのは

自分で治めることもできないのに礎を得る可能性があるというのは

自分で治めることができないにも拘わらず礎を得る可能性があるというのは

自分で治めることもできない状態で礎を得る可能性があるというのは

 

 ローゼマイン様がしっかりと領民の心をつかんでいることが伝わってきて

→ローゼマイン様がしっかりと学生達の心をつかんでいることが伝わってきて 

→ローゼマイン様がしっかりと新領地学生達の心をつかんでいることが伝わってきて 

 (間違ってはいないのですが「領民」というと平民等も含むイメージであり、

  学生達の姿を見てそこまで範囲を広げることに個人的に少々違和感があったので)

 

 妙な勘違いした領地が出てくることを

→妙な勘違いをした領地が出てくることを

 

 ほわっと微笑んだジャンシアーヌが去ると、

→ほわっと微笑んだジャンシアーヌ様が去ると、

 

 メルヒオール様は、とてもしっかりしていて神殿長職を務めているように見えました。

→メルヒオール様は、とてもしっかりしておられ、立派に神殿長職を務めているように見えました。

 

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「ハンネ-2 新入生歓迎ディッターと婚約者候補達」

 

 朝食を終えたら皆で採集場所を癒やしました。

→朝食を終えた後、皆で採集場所を癒やしました。

 

 もしかすると両方と本の貸し借りすることになるのでしょうか。

→もしかすると両方と本の貸し借りをすることになるのでしょうか。

→もしかすると両方と本を貸し借りすることになるのでしょうか。

 

 ぜひ共にディッターを行いと思っていたのですが……

→ぜひ共にディッターを行いたいと思っていたのですが……

 

 側近達もわたくしの不参加で予定を立てています

→側近達もわたくしは不参加ということで予定を立てています

 

 わたくしは思わず避けたくなりました。

→わたくしは思わず目をそらしたくなりました。

 

 あの時はローゼマインとエーレンフェストからもたらされた

→あの時はローゼマイン様とエーレンフェストからもたらされた

 

 中央との連絡が上手くいかなった場合

中央との連絡が上手くいかなかった場合

 

 領主候補生コースでの情報が得たいのに得られないことが悔しいようです。

領主候補生コースでの情報を得たいのに得られないことが悔しいようです。

 

 ディッター熱に浮かされている者達にひどい言葉のように

→ディッター熱に浮かされている者達に対してひどい言葉のように

 

 ハンネローレ様はダンケルフェルガーで留まるために

→ハンネローレ様はダンケルフェルガーに留まるために

 

 ダンケルフェルガーで留まるように、とわたくしが

ダンケルフェルガーに留まるように、とわたくしが

 

 今この場でコルドゥラを振り返ってはならない空気があるます

→今この場でコルドゥラの方へ振り返ってはならないという空気があります

→今この場でコルドゥラの方へ振り返ってはならないという空気になっています

 

 確かに領主候補生同士の会話に許可なく割り込むのは非常識無礼行為だ。

→確かに領主候補生同士の会話に許可なく割り込むのは非常識無礼行為です。

 

 二人は退こうとはせずにラオフェレーグの側近へと視線を向ける。

→二人は退こうとはせずにラオフェレーグの側近へと視線を向けました。

 

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「ハンネ-1 入寮」

 先に罠を張って待っているくらいのことをしなければ、

→先に罠を張って待っているくらいのことをするならばともかく、

 

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SS-38 エックハルト視点 ユストクスへの土産話

 

 秋の収穫祭の時とローゼマイン虚弱さは特に変わっていない。

→ローゼマイン虚弱さは秋の収穫祭の時と特に変わっていない。

 

 初めて聞いたぞ。そのような評価

→初めて聞いたぞ、そのような評価

 

 それを神殿者やダームエル達さえ

→それを神殿の者やダームエル達さえ

 

 ヴェローニカ様の権勢が最も強くなった時期は本当に警戒心が強くて大変だった時代があるのだ。

→ヴェローニカ様の権勢が最も強くなった時期は本当に警戒心が強くて大変だったのだ。

 

 自分達が体験

自分達の体験

 

 奇妙な夜の話をユストクスは目を輝かせて喜んだ。

→奇妙な夜の話を聞き、ユストクスは目を輝かせて喜んだ。

→奇妙な夜の話を聞いたユストクスは目を輝かせて喜んだ。

 

 あまりにも無防備で泉の周りをうろついたり、

→あまりにも無防備に泉の周りをうろついたり、

 

 何とか破れぬものか奮闘していた。

→何とか破れぬものかと奮闘していた。

 

 私やフェルディナンド様も巻き込むな。

→私やフェルディナンド様を巻き込むな。

 

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「677 帰宅

 

 エーレンフェストよりずっと人が多いアーレンスバッハの神殿へ、

→エーレンフェストよりずっと人が多いアレキサンドリア神殿へ、

 

 家族思い入れの深い誰かさんらしい

家族への思い入れの深い誰かさんらしい

 

 おじさんが真剣な目が見据えているのは、

→おじさんの真剣な目が見据えているのは、

 

 突っ込みたくなる呑気な声は

ツッコミたくなる呑気な声は

 

 「皆が気付いたのは明らかに君の声であろう」

→「皆が気付いたのは明らかに君の声のせいであろう」

 

 フェルディナンド様の声が聞こえた方に驚いた。

→フェルディナンド様の声が聞こえたことに驚いた。

 

 緊張から解放されてように

→緊張から解放されたように

 

 わけがからないという顔を見せたことがない二人

→わけがからないという顔など見せたことがない二人

 

 貴族院に向けて孤児院の子供達向けに

貴族孤児院の子供達向けに 

孤児院の子供達向けに

 

 オレの後ろからきまずそうに顔を出した。

→オレの後ろから気まずそうに顔を出した。

 

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「676 家族に繋がる道」

 

 主が二人ともアレキサンドリアに落ち着くとこになり、

→主が二人ともアレキサンドリアに落ち着くことになり、

 

 エックハルト様とのお話は断りしないのですから

エックハルト様とのお話お断りしないのですから

エックハルト様とのお話は断らないのですから

 

 ユストクスが鍵を開けて図書館へ入る。

→ユストクスに鍵を開けてもらい図書館へ入る。

 

 警官時間

→閉館時間

 

 放射状にある閲覧机の中心部分を指差した。

→放射状に並んでいる閲覧机の中心部分を指差した。

 

 「任せくださいませ」

→「お任せくださいませ」

 

 人間が作った構造で本より長持ちする物はない、

人間が作った構造物で本より長持ちする物はない、

 

 「この図書館には君にとって大事な物を入れるためには必要なのだ

→「この図書館に君にとって大事な者を入れるためには必要なのだ

 (には→に 物→者)

 

 気を遣わせるだ。

→気を遣わせるだろう。

→気を遣わせるだけだ。

 

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「675 アレキサンドリアの始まり

 

 アウブ、領地名、色など

→アウブ、領地名、領地の色など

 

 新ツェントがグルトリスハイトを得たことのですから

→新ツェントがグルトリスハイトを得たのですから

 

 新しい産業を起こしてきました。

→新しい産業を興してきました。

 

 ギーベの館に残された古い文献を写した者、

→ギーベの館に残された古い文献を写した物、

 

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「674 婚約式」

 

 何日も領地を離れることはできる立場ではない。

→何日も領地を離れることができる立場ではない。

 

 やはり懸想していなければ婚約結婚してはダメなのだろうか。

→やはり懸想していなければ婚約結婚をしてはダメなのだろうか。

→やはり懸想していなければ婚約結婚をしてはいけないのだろうか。

 

 ジルヴェスタ王子との婚約

→ジギスヴァルト王子との婚約

 

 洗礼式前から存じているので、

洗礼式前から存じ上げているので、

洗礼式前から存じ上げておりますので、 

 

 アーレンスバッハが大領地だったので

→アーレンスバッハは大領地だったので

 

 闇の神の袖やマントがバッサバッサ翻っている。

→闇の神の袖やマントがバッサバッサと翻っている。

 

 丁寧にわたしの魔石を箱に入ると、

→丁寧にわたしの魔石を箱に入れると、

 

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「673 エントヴィッケルンとエグランティーヌの訪れ」

 

 せっかく新しい図書館ができたのいうのに、

→せっかく新しい図書館ができたというのに、

 

 婚約関係お話合いをする。

婚約関係お話し合いをする。

 

 アーレンスバッハ街とアレキサンドリアの街の設計図

→アーレンスバッハの街とアレキサンドリアの街の設計図

 

 短時間でこれだけ雰囲気が変わるなんて、

短期間でこれだけ雰囲気が変わるなんて、

 

 範囲指定の盗聴防止の魔術具。範囲内にいるのは、

範囲指定の盗聴防止の魔術具の範囲内にいるのは、

 

 最高神にも過去を変えることは不可能ですが、

過去を変えることは最高神にも不可能ですが、

過去を変えることは最高神でも不可能ですが、

 

 ツェントが変わったこと、他領の貴族達への周知を容易にするために

→ツェントが変わったこともありますし、他領の貴族達への周知を容易にするために

 

 冬の到来ではあれほど短時間に染まりません

→冬の到来ではあれほどの短時間では染まりません

 

 トラオクヴァール様から下された王命はそれだけはございませんよね?

→トラオクヴァール様から下された王命はそれだけではございませんよね?

 

 我々はローゼマインがアウブ就任後も

→我々はローゼマインのアウブ就任後も

→我々はローゼマインがアウブに就任した後も 

 

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「672 名捧げの石と婚約の魔石」

 

 それをフェルディナンドと話をしたりすることが

→それをフェルディナンドと話したりすることが

 

 基本的生活神殿でさせるつもりだが……

基本的生活神殿でさせるつもりだが……

 

 養父様も早くアウブを告ぐことになって

養父様も早くアウブを継ぐことになって

 

 なかなかお戻りならないので

→なかなかお戻りにならないので

 

 扉や窓をつけて置く必要がある。

→扉や窓をつけておく必要がある。

 

 婚約式をしなくて困るのは

婚約式をしないと困るのは

 

 以前のアーレンスバッハの事情情報に疎く、

→以前のアーレンスバッハの事情情報に疎く、

 

 名捧げ済みの文官けが調合室への入室が許された。

→名捧げ済みの文官けが調合室への入室を許された。

 

 お守りをあげた時に「もらうことない」と喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿

→お守りをあげた時に「このようなものをもらうことはなかった」と喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿

→お守りをあげた時に、ひっそりと喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿

 (444,445を読む限りでは喜びを明確に表に出すような感じではなかったようにも

  読み取れるので、そこが少し気になりました)

 

 わたし羊皮紙を隠して睨むと、

わたし羊皮紙を隠して睨むと、

 

 ユストクスがこちらを見ながらニヤニヤと笑っている顔にパンチしたい。

こちらを見ながらニヤニヤと笑っているユストクスの顔にパンチしたい。

 

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「671 記憶 その3」

 

 頭が動かない今のわたし

→頭が働かない今のわたし

 

 今度こそはるか高みに続く階段を上がっていたのではないか、と

→今度こそはるか高みに続く階段を上がっていったのではないか、と

 

 神々の御力の影響で魔力が通常状態になった時点で死んでいた。

→神々の御力の影響を残したまま魔力が完全回復してしまったら、その時点で死んでいた。

 

 君の魔力が枯渇するや否や同調薬を飲ませ、

→君の魔力が枯渇してすぐに同調薬を飲ませ、

 

 心地良いから痛いくらいになってきた。

→心地良いをこえて痛いくらいになってきた。

 

 「フェルディナンド様、どうかしましたか

→「フェルディナンド様、どうかしましたか?」

 

 わたしが「何ですか?」を聞き返すと、

わたしが「何ですか?」と聞き返すと、

 

 フェルディナンドを犠牲するつもりはないのだ。

→フェルディナンドを犠牲にするつもりはないのだ。

 

 ルッツがと結婚できるわけがありませんよ。

→ルッツと結婚できるわけがありませんよ。

 

 一連の戦いが終わった時には女神の御力で君の感情不用意に揺らさないようにした方が

→一連の戦いが終わった時には女神の御力の問題が起き、君の感情不用意に揺らさないようにした方が

→一連の戦いが終わった時には女神の御力の問題があり、君の感情不用意に揺らさないようにした方が

 

 エーレンフェストでいたままならば

→エーレンフェストにいたままならば

 

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2017-01-02

2016紅白の敗北をチーム論で考える

典型的な「世代交代の失敗」

大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなた正論だがフシ穴だ。

ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズPerfume金爆ももクロ代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。

で、2016のこの無風具合はなんだ。

なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である

報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分数字派閥力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。

よく見すぎる失敗。

ハイレイヤー切り捨ての失敗

北島三郎鳥羽一郎和田アキ子小林幸子美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱機能を甘く見積もりすぎ。

サブちゃん祭りしかり、ジャニだって最後SMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合い可能だった。

高年齢層のリストラ必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。

五木AKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0AIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。

若年層登用の失敗

そして「新しい血」登用の停止だ。

気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。

近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。

中年層のパフォーマンス低下

後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ冒険の少なさっぷりも。

巷間ささやかれる「リハ不足」はいものことだ。これはさら大元の、個別企画力の低さが原因だ。

個人戦

MVP

ここから各論MVP文句なくピコ太郎

前半出番のぶった切り編集演出大成功だった。新曲披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。

そして圧巻は後半のPPAPロイremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。

そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白演出ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。

フレッシュさ、裏切り時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。

文句なしの「今年の顔」。

ワンショットMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇しかない。

合格ライン
星野源

音楽の喜び、時代感という面では文句なく。

紅白の、というか会場の盛り上げという面でも責任感を見せた。

サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見共感するが、マニア見立てだ)

土屋太鳳

芸の確かさを見せた。

AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。

子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。

イエモン

ギリギリ合格ライン。出番が良かった。

周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。

高橋真梨子

This is 歌番組というセット、演出選曲で、この中では逆にフレッシュだった。

商売成功して良かったですね枠
福山雅治

ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。

椎名林檎

歌舞伎町の女王西新宿政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。

かろうじて演出フレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。

東宝

いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。

ポールM

「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで

ジャニAKSLDH

毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。

残念でした寸評
PUFFY

よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。

E-girls

手持ちLED看板演出フレッシュでした。

三代目

LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…

キメの2階席同期ロトスコープ演出カメラが追えてないという体たらく

ゆず

「唄の力」とか言っといて遺影用意するなよ。下品

あと満島出すとこまでがんばれよNHK

RADWIMPS

映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴ匂い

AKB

無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落見える化された。

X-JAPAN

天人五衰。圧のなさがすごかった。

Perfume

魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。

石川さゆり

いわゆる松田聖子現象が発生。アンセムでそれやるのは。

AI水森かおり大竹しのぶ氷川きよし有村架純

「代役は代役でしかいね」という結果に。

そして有村架純は今さらあまちゃん演出のん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄

宇多田ヒカル

秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさか中森明菜枠。地獄

コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。

総評

完全にフロント無能組閣の失敗でした。

もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAP戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。

結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。

本年もよい音楽出会える年でありますように。

2014-09-24

アナと雪の女王を観た

※朝になって読んだら読みづら杉。あとで編集する。

 観終わって、ディズニー映画でこれほど多様な読み方が出来る映画はない!と息巻いてシネスケ開いたらあんまりみんな自分解釈提示してなくて、いきなりシネスケに書くのも恐いから、おそるおそる増田に書いてみる。ネタバレあり。

 まずあらすじ。

 幼少時に自分魔法(触れたものを凍らしたり、氷柱を地面から生やしたりする)によって妹アナを怪我させてしまったエルサ。その経験から、親の指導により人との関わり合いを断絶。アナ治療時に記憶を失っているので姉がなぜ人との関わり合いを避けているのか理解できない。そんなエルサだが、大人になって女王に就任。その戴冠式お祭りアナはハンス王子出会う。出会ったその日に婚約するも、エルサからはそんなのは愛ではないと言われてしまう。ここでアナが日ごろの鬱憤をぶちまけ、それによりエルサが激情しこれまで隠してきた魔法を発動。2人が住むアレンデール国は雪に閉ざされる。魔女を捕らえようとする追っ手から逃れ、エルサは氷の山で独りの王国を築き上げる(ここでLet it goを歌う)。雪に閉ざされたアレンデールを何とかすべく、アナはエルサの後を追う。途中出会った男クリストフと共に氷の山に行くも、エルサはアナに帰れと言う。ここでアナの話からアレンデールが自分魔法のせいで大変なことになっていることを知ったエルサは絶望し、魔法を発動して再びアナ重症を負わせてしまう。アナ治療すべく、クリストフ魔法使いのところに行くも、「凍った心を溶かすのには真実の愛が必要」と言われる。クリストフ真実の愛=婚約者であるハンス王子キス必要解釈し、アナをハンス王子の下に送り届ける。ハンス王子と再会したアナ王子キスを求めるも、実はハンス王子アレンデール国を乗っ取ろうとする悪者であることがここで発覚。王子アナを見殺しにし、アレンデールの大臣アナはエルサの魔法で殺されたと告げる。氷の城を襲撃して捕らえたエルサの処刑がここで決まる。処刑の直前にエルサは逃亡する。他方、アナの方は、愛とは「他人のために自分犠牲にすること」と諭され、自分を助けるために命を賭しているクリストフの姿を思い浮かべる。そこでクリストフの下に向かうが、そこにはハンス王子対峙するエルサの姿が。結局アナは目の前のクリストフを尻目にエルサをハンス王子から守る。エルサの魔法によりアナは凍ってしまうが、「凍った心を溶かすのには真実の愛が必要」という言葉を信じたエルサがアナキスし、アナは目覚める。ラストは「真実の愛」により雪が溶けたアレンデールの光景を映し出し、終了。

 主題は2つあってそれが1つに繋がる構造主題の1つは、自らの「魔法」をその共同体の中では抑圧せざるを得ず、「魔法」は共同体と決別することで解放することができる。しかし、それには種々の問題が生じる、というもの主題のもう1つは、「真実の愛」は家族愛である、というもの。この2つの主題を繋ぐのは、「凍った心を溶かすのには真実の愛が必要」という命題で、「魔法」の解放により生じる問題は「真実の愛」でこそ解決できるいうようになる。

 主題の2つ目(「真実の愛」は家族愛である)というのは最近ディズニーが『マレフィセント』で主題としたところ。同映画では、魔女呪いにより永遠の眠りについたオーロラ姫が、真実の愛により目覚めると言われている。そこでイケメン王子キスしてみるがダメで、結局お母さんのキスで目覚めるというストーリーになっている。そこで語られているのは、その辺のイケメンと1夜の恋に落ちたところでそんなのは愛ではなく、家族愛こそが真実の愛である、というメッセージである。そうしたことから主題の2つ目は割とはっきりしていて、それほど多様な読み方ができるというものではないと思う。

 問題主題の1つ目で、Let it go解釈がここに関わってくる。日本語版だと「ありのままに」と訳されているのは周知の事実だが、これだと「自分らしく生きていけばいい」というメッセージになる。しかし、これは正確ではない。エルサは自分らしく生きた結果、アナを傷付け、故郷の国を雪に閉ざされた世界にしてしまったのである。この曲はそのような自己肯定的な曲ではなく、「(是非はともかく)とにかく家族を捨て、自分解放されたんだ」という意味に解すべきだろう。

 仮に主題を上のように解するとしても、そこには「魔法」は何を意味しているか、という問いが存在する。ここでの「魔法」とは、

 ①それにより周囲の人間を傷付けるため、

 ②周囲から自制と抑圧が求められるが、

 ③自分にはどうにもならないもの

意味する。これを前提にまずありうる解釈は、「魔法」とは同性愛を指しているというものである。この線で作品全体を考えてみると、同性愛を抑圧し、隠そうとする家族という共同体を捨て去ることで、同性愛問題は解決する。しかしそれは真の解決ではなく、種々の問題が生じるものである大事なのは家族との相互理解、歩み寄りによる「愛」であり、それこそが問題を解決するのだ、という読み方になる。

2014-08-15

コミュ障アナと雪の女王を見に行ったら辛くて死にそうになった話

先月末にアナと雪の女王を見に行ったら本気で辛くて吐きそうになった。理由について二週間ほど色々と考えてやっと何とか形になったから吐き出してみる。内容自体にはあまり言及しないので見てない人には分かりづらいかもしれないけど、もうDVDBDも販売されてるから気になる人は買って見てください。

  • 幼少期

姉のエルサには雪?氷?冷気?ともかくそういうものを操る魔法の力があるが、ある日不幸にもその力で妹のアナを傷つけてしまう。怪我自体は平癒するが、アナの中の魔法記憶操作によって改変され、エルサは魔法の力を抑えて行使しない事を要求される。しかしエルサの力は強大になる一方で、手袋で何とか抑えこしかない状況だった。

幼少期こじらせコミュ障としてこの辺りでもうだいぶつらい。この場面でのポイントは2つ、「幼少期の失敗」と「自己否定強制」にある。幼少期に大きな失敗をして常にその失敗に絡む自己否定強制され、また両親もその失敗に対するフォローが出来ないどころか自発的自己否定を遠回しに要求する。父親の「力を抑えるんだ」と、エルサが「手を触れたら怪我させてしまう」と言った際に怯えながら手を引っ込めた母親の姿で開幕わずか数分でもうトラウマ吐き気が止まらなかった。

  • 成長した後

時間は流れ、成長する過程でも力は制御出来ないほど強力になって行った。しかしある時、国王である両親は船旅の途中で帰らぬ人となってしまい、王位継承者は姉のエルサとなってしまう。そして事故から三年、ついにエルサは女王として戴冠式の日を迎える。

ここもだいぶ辛い。ここでのポイントも2つ、「状況に新しい手は打たれなかった」「状況は悪化の一途を辿った」という点だ。例えば両親の船出前のシーン、アナは屈託なく両親に抱きついてるのに対してエルサは膝を折って距離をおいているあたり、この他者からの救済のない状況は幼少期から改善される事無く続いたと思われるし、ただ力を使わない、抑えこむだけじゃなくて適切にコントロール出来る様にするといった改善は無くただひたすら門と窓の閉ざされた城の中で時間けが過ぎていってしまった。一方で力はひたすらに強く、制御できなくなる一方。

そんな状況でも女王として戴冠式をを執行する必要があるため、13年閉ざしていた城門を開いて戴冠式執行する。何とかつつがなく終えたと思ったら、妹がパープリンな事を言い出したがために力が暴発してしまい、エルサは遁走する。

ここのポイントは1つだけ、「時が流れると、自分の状況はお構いなしに周囲は様々な物を要求される」という点だ。エルサはどうしても自分の力を抑えることが出来ない状況になっている。しかし、その中で出来うる限りの工夫をして戴冠式というイベントをつつがなく進める為に繊細な注意を払って式次第を進めていっていたが、自分の力のせいで取り返しがつかない失敗をしてしまう。これは、コミュ障的には「幼い頃から抑圧していた心理的な要因が原因で、大きな場所で取り返しのつかない失敗をしてしまった」という風にしか読み取れない。

今回一番つらい気分になったのがここ。Let it go自体映画を見る前からYouTube公式チャンネル英語版日本語版の両方を聴いてた位には気に入っていた歌だったんだけど、実際に劇場で見た後は本当に見るのが辛い曲になった。日本語版歌詞だと「ありのまま自分になるの」と言ってるけど、その後の映画の展開を見る限り全くありのままでもなければ変わっても居ないし、自分を好きになれても居ない。はっきり言ってしまうと、これは力の暴発でインターネット上の文脈での「無敵の人」になってしまったエルサが、やけっぱちになっている以上の意味はない。そもそもlet it goと言ってしまっているのだから自分で力を抑圧してまで守ろうとしていたありとあらゆるものに対しての強力な離別のメッセージだ。これが「無敵の人」化でなくて何だろうか。

  • 結末

それじゃあどういう風に結末がつくのかと言うと、色々あったけど姉妹真実の愛が凝り固まった氷を溶かした、という結末になる。実際そういうオチなのでそれ以上言う事がない。

まぁここまで映画の流れを見た時に、翻って自分の事を考えた時にどうなるのか、と言う風に考えると非常に暗澹たる気分になる。幼少期に色々とこじらせたまま改善をする機会なく歳だけを重ね、しか現実は非常にも多くのもの要求する。幸い今は大きなミスをしたことはないけど、ふとした機会に自分のこじらせてる何かのせいでとんでもない大失敗をやらかししまって「無敵の人」になるとも限らない。しかしその一方で「無敵の人」になってしまった後にその状況から救い出してくれる真実の愛は全く存在しない。

はぁ。もうどうしたらいいのかすら分からなくなってきた。

2014-06-05

エルサが悪役の「アナと雪の女王

アナと雪の女王はエルサは“Let it go”の歌で悪役から変わったのだという話があったけれど、もし悪役のままだったらというのを考えてみた。

キャスト

エルサ:悪役

アナ:変わらず

ハンス:ヒーロー

クリストフ:ちょい役

戴冠式までの話は変わらず、アナとハンスは婚約をするがエルサが暴走して逃亡、アナが後を追う。

残されたハンスは氷に閉ざされた国で、国民が困らぬよう国を運営王宮の食料を配ったり、薪を配給するなど細かいところにも気を配る。

国中を凍らせたエルサは勿論、国民をほったらかしのアナの人気が下がり、ハンスの人気は急上昇。

馬だけが戻ってきてハンスが捜索に行くのも変わらず。兵士はエルサを殺そうとするが、ハンスによって救われ城に連れ戻される。

国民のためにも氷だらけの国をもとにもどすようにハンスはエルサを説得するが、エルサにもどうすることもできない。

氷の魔法にかかったアナはハンスに事情を話してキスを求める。アナを愛しているハンスは勿論キスするが、魔法は解けない。

アナを救うためにハンスはエルサのもとに向かうが、彼女は逃げ出していた。エルサを追うハンスは港で彼女を見つける。

ハンスはアナの命が危ないことをエルサに告げ、一刻も早く氷の魔法を止めるように説得する。

しかしエルサは魔法を止められない、止めたくないのだ。

魔法の力に苦しんできた自分に比べ、苦労を知らずに育ってきた妹、国をひとりで背負うことになった自分を手助けしようともせず婚約を決めた妹、そんな妹など凍りついてしまえばいい。

心まで氷になったかのような冷酷なエルサを前に、ハンスは剣を抜く。この国の皆を救うため、愛する人を助けるためなのだ。剣を振りかぶるハンス。

そこにアナが止めに入るのは変わらず。姉を思うアナの心にうたれて剣をしまうハンス。

自分を助けようとしたアナによって我に返るエルサ。しか彼女の体はすっかり氷に変わってしまう。

慟哭したエルサは自らを凍りつかせ、砕けて粉々になる。

エルサの死によって、国を覆っていた氷は消えてゆく。

ハンスの見守る中、アナの体も元に戻り息を吹き返す。

めでたし、めでたし。

 
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