「ゲームデザイン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ゲームデザインとは

2020-06-20

N=1で語るデッキ構築型RPG

満月の夜をやった。

デッキ構築型RPGでは戦闘時に取れる行動がデッキと手札で決まる。

デッキカードが入ってるからといっていつでも使えるわけではなく、手札にあるときしか使えない。

そういうわけで敵の攻撃に適切に対処することが難しくなり

デッキ中の有効牌濃度を高めたり、追加ドローカードによって行動の安定性を高めることとなる。

このプランをとると最終的には、デッキカードを引ききってデッキ内にわずかにある高威力攻撃を叩き込むか

カードを引くという行為自体ダメージ源とすることになる。(カードを引くたびダメージを与える系の装備などがある)

敵の行動に対するメタカードのたぐいは、デッキカードを引き切る流れにおいノイズとなり安定性を損なう要素なので不要。(メタ効果+追加ドローであれば採用できるがそんなカードは滅多にない)

このようなデッキ密度を高めつつドローを進めることを是とするゲームデザインだと

実質的に敵がどんな行動をしてくるかはほとんど関係なくなって、自前のデッキがうまく回るかどうかだけで勝敗が決まるゲームになる。

ソリティア

2020-06-10

anond:20200610133022

まり性欲が手軽に手に入るゲームデザインって事だろ?

性欲的な意味で優れたゲームでも売れないならゲームデザインが悪いって話

2020-06-07

anond:20200607154714

「私はこれが嫌いだ」というのと

「〇〇は××なのは論理的おかしい」みたいなのではそりゃ反応は違うよ。

(この場合でいうと、「ゲームデザインルッキズム賛美でディズニー精神に反する」)

主観客観すり替え論理展開すると他人反論するよ

2020-06-02

俺はもうこのゲームを作れないから誰か作ってくれないか

元々は88年頃に工業高校生だった頃に、学校支給ポケコンで作ろうとしてメモリが足りなくて挫折したやつ。

 

画面は初期ウィザードリー風の3dポリゴンステータスは右に。

システムはローグ。一層辺りのダンジョン部屋数もそのくらい。

オートマピングにすれば?とも思っていたが最近Androidスマホにあるオートマピング付きWizRPGを遊んでみたところ、複雑なダンジョンだとマップしか見てないわと気付いたので避けたい)

マッピング機能が無いと没入感が危険なくらいハンパない事に改めて気付いたので、オートマピング不要な程のローグレベルの部屋数が良いと思う。

 

シナリオ

ローグやWizと同じく、最下層から何かを持って帰ってくる。ただし挑んだダンジョンに「目的の」最下層があるとは限らない。ランダムダンジョンなため、地下2〜3階で終わっているダンジョンもある。国中を旅して、目的の最下層を持つダンジョンを探し当てるのだ。

 

ダンジョン

ポケコン当時はメモリ的に一つが保存限界だと考えていたが)ダンジョン複数保存できる。深層がありそうだが、ゆえに強目のモンスターが浅い層からゴロゴロ居るダンジョンを見つけることが出来た場合は、一旦そこの探索は中断して別の浅めのダンジョンにて技量を上げ、改めて元のダンジョンに挑むことも出来る。

また「行きて帰りし物語」にしたいため、通った階のレイアウトは変えない。帰ることを考えたゲームデザインにしたかったが、帰り道はどんどんモンスターが強くなっていくのは何か違う気がするので、具体的に良い案を思いついてはいない。食料か?あるいは持ち帰るアイテムが非常に大きいとかか?

 

ドラクエ9いいんじゃない

今となってはほぼそれですよね。あれの線描画3Dダンジョン版が遊びたいのです。

 

■おわりに

20代中盤にPSゲームやろうぜとパソコンを買ったがポリゴン回転が大学数学参考書で球面三角法を頑張って独学してもうまく回転せず(マトリックスもっと分かりませんでした)挫折し、スマホを買ってこれで開発できると思ったがEclipseが当時のPCスペックでは重くてほぼ動かず、日々の生活に埋没して気付けば昨年老眼になった。

 

もう作れないと感じているが遊んでみたかった。。

2020-05-29

minecraft dungeonsやってみたんだけどさ

プレイ動画見て結構楽しそうだなと思って買ってみた

まだ3~4時間感想だけど

Diablo3をかなり意識した感じがあるんだけど

荒削りすぎて正直まだ製品としてのクオリティ微妙に感じてしまう…

 

・1ステージあたりがとにかく長い 20~30分当たり前

・その割にあまり代わり映えのしないマップ→長時間プレイ苦痛になるゲームデザイン

・敵の種類少ない

ハクスラの割に装備の数もイマイチ

・かなりプレイヤースキルが求められて、アイテム探索が楽しみにくい

ストーリーも軽くて「悪」とか「邪悪」とかそんなんばっかりであまり見る気がしない

カメラワークがとにかく見づらく不便

・弓の敵がうざいのに、こっちの弓は残弾制限有りで不便

緊急回避がスタミナ制の割に連続使用出来ないしクールタイム中は移動速度が落ちる…不便

エンチャント仕様が不便

などなど

 

なんだろう、細かい部分ばかり指摘してるような気もするんだけど

ハクスラとして色々と参考にしたであろうゲーム

ストレスになる部分だけを抽出した感じ。

かといってマイクラクラフト的要素も無く。

従来のハクスラの爽快感にあたる部分を不便にすることでレベルデザインしてる感が否めず

プレイしていて非常に具合が良くない。

とはいえDiablo3もリリース当初は酷評の嵐だったし

海外リリース直後のゲームイマイチだいうのは伝統芸。

これからアップデートで良くなっていくんだろうか

サンドボックスビジュアルシェーダーの質感とかはとても好きなので

なんとかもうちょっと良いゲームになってほしい。

ブログとかやってるわけでもないのでとりあえずここに書いた。

2020-05-22

anond:20200522093529

技術的な「レベル」の話をしてるんじゃないの。これプログラミング話題なんだからさ…。

急に「ゲームレベルといったら総合的なゲームデザインのエクスペリエンスの高度さだろう!」みたいな反論し出すの…変だよ…

2020-04-13

crew2を週末無料プレイ遊んだんだけど。。。

本当に最高で最悪だわ、このゲーム

 

詳細は他の人がさんざんレビューしてるから、俺は感情的な面を書いてみる。というか書かずにはいられない。

 

例えるなら、幻の食材で最高の料理を作ったあとに、偉い人がうんこで作ったオブジェを飾りとしてのっけたような感じ。

その食材は幻すぎて、人類はもう二度と手に入れる事ができない、まで言ったら言い過ぎか?でも気分はこれ。

 

そのうんこをよけて食べようとするんだけど、どうしても取りきれず、どこを食べようがうんこの破片が口に入ってくる、そんな感じ。

 

実はcrew2の発売時にも無料プレイ期間があって、その時も遊んだんだけど、あの時はゲームはやらずにひたすらドライブしてただけだったので、ダメージは少なかった。

それでもイライラした事は覚えてたけど、それ以上にドライブ体験が良かったので、比較ダメージは少なかった。

その後買うかどうか迷ったまま現在に至るという感じ。

それで今回のフリープレイちゃんと見極めようと思ってゲーム部分を遊んでみたら、上記感想になった。

 

ここまで読んだ人は「そこまで言うならプレイせずに無視すりゃ良いじゃん」と思うだろう。無料で遊んでて文句を言うな、とかも言われそう。

しかしだ、このゲームは俺の中で唯一無二なんだよね。

フォルツァホライゾンとかも持ってるけど、あのぐらいのマップの広さだとすぐに飽きてしまう。

GTA5はマップの広さはマシだけど、車の挙動がクソ過ぎて嫌だし。

そういう意味ではcrew1は最高だった。なんならいまだに遊んでる。

でもさすがに古くてグラがしょぼく感じる。

からcrew2には期待してたんだけど、こんなデキなわけで、とにかく悲しい。

 

このゲームマップを作った人や、建物乗り物などのモデルを作った人は本当に苦労したと思う。彼らの努力1%でも、ゲームデザインに向けてくれていたら、こんな状態にはなってないだろう。

 

このゲームデザインした奴は本当に猛省して欲しい。というかクビになって欲しい。いやそれでは生ぬるい。会社から損害賠償請求されてて立ち直れないぐらいのダメージを受けていて欲しい。

ゲームデザイン以外でこのゲームにかかわった人全ての努力台無しにしている。

もしこのデザイナー批判に耐えかねて鬱病になって自殺してても、同情できないぐらいにはムカついている。普通に給料をもらって普通に働いてて欲しくない。

 

レース部分をプレイしてる時間は常にこのゲームデザイナーに対する罵詈雑言思考が埋まってしまい集中できない。

というか、このゲームレース部分を遊んでおいて疑問を感じない人ってどうかしてると思う。

そのぐらい酷い。もしかしたらユーザーの事を馬鹿にしてるのか、嫌いなのか、なんらかの悪意のもとに作ったのでは?と邪推したくなるレベル

 

なんせ長時間レースでも、途中でやり直せないからね。序盤でミスったらテンション爆サゲのままゴールまで無駄で退屈な時間を浪費する必要がある。

しかも車の挙動が大味だからテクニックとか不要。つまり何度も練習する意味が全くない中、何度も周回させられる感じ。

 

あと例えばジャングルコースだと、複雑に生い茂った木の配置を覚えるなんて不可能なので、それにひっかかるかどうかなんて運。

そして、こうしたひっかかる系のミスが多発するようなコースが物凄く多くて、イライラは最高潮に達する。

 

さらに敵車はプレイヤーが速いと速くなるし遅いと遅くなるので、長いレースの序盤や中盤には害悪以外に何の意味もなくて、終盤の運ゲーでうまくいくかどうか、というだけになってしまっている。

(これだけだと序盤でミスってもチャンスはあるように読めるかもしれないが、ひっかかる系のミスは致命的なので敵車が少し遅くなるぐらいでは挽回できない)

 

この苦行のようなクソゲークリアしないと欲しい車や要素がアンロックされない。

そしてこのクソの量が半端ない。クソを作るのにもかなりの労力を使ってるのが察せられ、その想像がまたイライラを煽ってくる。考えたらダメなのだろう。俺には瞑想必要らしい。

 

さんざん他の人にも言われてるけど、これなら最初から全ての要素がアンロックされてて、レース部分を全くプレイしなくても好きな車でドライブできた方が数倍良い。

わざわざ苦労してゲームの魅力を台無しにしてるのがもう、もったいなさ過ぎて腹が立つ。

 

単なるクソゲーならどうでも良いんだよ。惜しいんだよね、本当に。凡人レベルゲームデザイナー仕事をしてくれていたら、最高のゲームになってたと思えるぐらいには素材が良い。

 

あとUIもクソ。イライラしながらゲームを終了しようとすると、終了する方法わからんの。

普通ポーズボタンメニューを開けば、終了って項目あるじゃん

いや、あるんだよ。終了って文字は。Bで終了ってあるの。つまりメニューが終わってゲームに戻るの。

いやいや、こちとらゲームを終了したいんだよ。

結局ググったよね。数年前の無料プレイの時もわからずにググったのを思い出したよ。

crew2って検索窓に入れたら「終了方法」ってサジェストされたのは笑えた。みんな初見ではわからないみたいね

正解はYボタンで謎のメニューを呼び出して、そこから終了を選択する。

Yボタンで呼び出すメニューなんて普通にレースドライブをしてたら1度もお目にかからいからね。「そういえば終了はあそこにあったな」という状態が起きない。

こういう部分からして、もうセンスの無さが匂い立ってるよ。

 

なぜこのゲームがこんな事になっているのか、誰か解説してくれないかな?

予算問題じゃないと思うんだよね。

例えばAかBか選べて、どちらも同じ予算で作れるけど、明らかにBはクソって時に、あえてBを選んでるような、そんな感じに思える。悪意なしにそんな事になるとはとても思えない。

 

この文章自体うんこだと思うけど、このうんこを直接ゲームデザイナーにぶつける為だけにゲームを買ってレビュー投稿したい衝動かられてる。

2020-04-11

crew2が週末無料プレイできるんだが。。。

本当に最高で最悪だわ、このゲーム

 

詳細は他の人がさんざんレビューしてるから、俺は感情的な面を書いてみる。

 

例えるなら、幻の食材で最高の料理を作ったあとに、偉い人がうんこで作ったオブジェを飾りとしてのっけたような感じ。

その食材は幻すぎて、人類はもう二度と手に入れる事ができない、まで言ったら言い過ぎか?でも気分はこれ。

 

そのうんこをよけて食べようとするんだけど、どうしても取りきれず、どこを食べようがうんこの破片が口に入ってくる、そんな感じ。

 

実はcrew2の発売時にも無料プレイ期間があって、その時も遊んだんだけど、あの時はゲームはやらずにひたすらドライブしてただけだったので、ダメージは少なかった。

それでもイライラした事は覚えてたけど、それ以上にドライブ体験が良かったので、比較ダメージは少なかった。

その後買うかどうか迷ったまま現在に至るという感じ。

それで今回のフリープレイちゃんと見極めようと思ってゲーム部分を遊んでみたら、上記感想になった。

 

ここまで読んだ人は「そこまで言うならプレイせずに無視すりゃ良いじゃん」と思うだろう。無料で遊んでて文句を言うな、とかも言われそう。

しかしだ、このゲームは俺の中で唯一無二なんだよね。

フォルツァホライゾンとかも持ってるけど、あのぐらいのマップの広さだとすぐに飽きてしまう。

GTA5はマップの広さはマシだけど、車の挙動がクソ過ぎて嫌だし。

そういう意味ではcrew1は最高だった。なんならいまだに遊んでる。

でもさすがに古くてグラがしょぼく感じる。

からcrew2には期待してたんだけど、こんなデキなわけで、とにかく悲しい。

 

このゲームマップを作った人や、建物乗り物などのモデルを作った人は本当に苦労したと思う。彼らの努力1%でも、ゲームデザインに向けてくれていたら、こんな状態にはなってないだろう。

 

このゲームデザインした奴は本当に猛省して欲しい。というかクビになって欲しい。いやそれでは生ぬるい。会社から損害賠償請求されてて立ち直れないぐらいのダメージを受けていて欲しい。

ゲームデザイン以外でこのゲームにかかわった人全ての努力台無しにしている。

もしこのデザイナー批判に耐えかねて鬱病になって自殺してても、同情できないぐらいにはムカついている。普通に給料をもらって普通に働いてて欲しくない。

 

レース部分をプレイしてる時間は常にこのゲームデザイナーに対する罵詈雑言思考が埋まってしまい集中できない。

というか、このゲームレース部分を遊んでおいて疑問を感じない人ってどうかしてると思う。

そのぐらい酷い。もしかしたらユーザーの事を馬鹿にしてるのか、嫌いなのか、なんらかの悪意のもとに作ったのでは?と邪推したくなるレベル

 

なんせ長時間レースでも、途中でやり直せないからね。序盤でミスったらテンション爆サゲのままゴールまで無駄で退屈な時間を浪費する必要がある。

しかも車の挙動が大味だからテクニックとか不要。つまり何度も練習する意味が全くない中、何度も周回させられる感じ。

 

あと例えばジャングルコースだと、複雑に生い茂った木の配置を覚えるなんて不可能なので、それにひっかかるかどうかなんて運。

そして、こうしたひっかかる系のミスが多発するようなコースが物凄く多くて、イライラは最高潮に達する。

 

さらに敵車はプレイヤーが速いと速くなるし遅いと遅くなるので、長いレースの序盤や中盤には害悪以外に何の意味もなくて、終盤の運ゲーでうまくいくかどうか、というだけになってしまっている。

(これだけだと序盤でミスってもチャンスはあるように読めるかもしれないが、ひっかかる系のミスは致命的なので敵車が少し遅くなるぐらいでは挽回できない)

 

この苦行のようなクソゲークリアしないと欲しい車や要素がアンロックされない。

そしてこのクソの量が半端ない。クソを作るのにもかなりの労力を使ってるのが察せられ、その想像がまたイライラを煽ってくる。考えたらダメなのだろう。俺には瞑想必要らしい。

 

さんざん他の人にも言われてるけど、これなら最初から全ての要素がアンロックされてて、レース部分を全くプレイしなくても好きな車でドライブできた方が数倍良い。

わざわざ苦労してゲームの魅力を台無しにしてるのがもう、もったいなさ過ぎて腹が立つ。

 

単なるクソゲーならどうでも良いんだよ。惜しいんだよね、本当に。凡人レベルゲームデザイナー仕事をしてくれていたら、最高のゲームになってたと思えるぐらいには素材が良い。

 

あとUIもクソ。イライラしながらゲームを終了しようとすると、終了する方法わからんの。

普通ポーズボタンメニューを開けば、終了って項目あるじゃん

いや、あるんだよ。終了って文字は。Bで終了ってあるの。つまりメニューが終わってゲームに戻るの。

いやいや、こちとらゲームを終了したいんだよ。

結局ググったよね。数年前の無料プレイの時もわからずにググったのを思い出したよ。

crew2って検索窓に入れたら「終了方法」ってサジェストされたのは笑えた。みんな初見ではわからないみたいね

正解はYボタンで謎のメニューを呼び出して、そこから終了を選択する。

Yボタンで呼び出すメニューなんて普通にレースドライブをしてたら1度もお目にかからいからね。「そういえば終了はあそこにあったな」という状態が起きない。

こういう部分からして、もうセンスの無さが匂い立ってるよ。

 

なぜこのゲームがこんな事になっているのか、誰か解説してくれないかな?

予算問題じゃないと思うんだよね。

例えばAかBか選べて、どちらも同じ予算で作れるけど、明らかにBはクソって時に、あえてBを選んでるような、そんな感じに思える。悪意なしにそんな事になるとはとても思えない。

 

この文章自体うんこだと思うけど、このうんこを直接ゲームデザイナーにぶつける為だけにゲームを買ってレビュー投稿したい衝動かられてる。

2020-03-17

スマホでやる音ゲー自体は好きなんだけどさ

キャラを育成したりストーリーを進行させたりするためにもう聞き飽きつつある曲を安定した難易度で周回しまくる行為あんまりきじゃないわけよ

常に自分の腕前上ギリギリのところで遊ぶ行為が、たまに失敗することを含めても効率的にもベストになるゲームデザインってなかなかないんだよね

2020-02-21

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドにハマる

リングフィットアドベンチャーを買ったついでに、

ソフトチケット2枚セットで買ったがこっちの方がハマってしまった…

全てにおいて、全ての流れが心地良い誘導をするゲームデザインだ…

特に行きたい場所マーキングしてそこに向けて一直線に進むというのはものすごい事。

それにしても、ものすごい難しい。

理不尽な難しさではなく、納得してしまう難しさだからハマってしまう。

ゲームものすごい得意とは言わないが、初見で中盤くらいまではゲームオーバーを繰り返さない自負はあった。

気がつくとゲームオーバーを何回も繰り返してしまう。

最近の子供はこんな難しいゲームをするのか…。

時オカや、神トラで慣れると雑魚敵に何回ぶつかられても死ぬことはないと思ってたけど、

今作は雑魚攻撃一発で瀕死なんてよくある。

リンク弱いっと思ってしまった…。

あと、武器と盾の耐久値があるゲームなのに、ストレスが良い塩梅に調整されている。

自分自身武器や盾が途中で破壊されるゲーム結構ストレスだった。

せっかく育てたのに壊れてしまうとプレイヤーキャラレベルに追いつく武器を探すのが非常に面倒だから

ただ、今作(もといゼルダシリーズ)はレベル概念がない。

から武器の強さよりプレイヤーキャラの腕と知恵で戦う必要がある。

加えて無数の武器存在していて、物語上、それなりに強い武器は再入手可能

そう考えると、武器使い捨てでその時に強い武器を使って勝つのが正しいと思える。

図鑑コンプも金で解決できる。

世界を歩き回るのが楽しすぎて、1体倒した後に図鑑解放した自分ヤキモキしなくてよくなった。

あと、祠につけたマーカーが、クリア後消えるのは地味にストレスがない。

全てが計算尽くされてる。

ああ、楽しすぎて、衣食住が疎かになる。

性欲すら湧かない。

確定申告の準備しないといけないのに…

2020-01-28

北海道新聞ゲーム規制を煽っている

ゲーム時間制限「9割超は依存無関係香川県条例案批判 高松学習

https://mainichi.jp/articles/20200127/k00/00m/040/027000c

そもそもWHO名称のみ認可されただけで、定義すらまともに決まっていない疑似科学しか言えない代物だしね。

香川ゲーム依存対策条例、本当の狙いは「ガチャ規制」? 検討委員が「理解してもらえない。残念」とブログで語る

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2001/27/news071.html

案の定例の県議が晒上げを食らっていて草。

そりゃガチャ規制だって言われても言い訳の様に第六回で突然盛り込んで、世間受け狙いだったのは明白だからね。

そのガチャこと課金規制だって、嗜好性及び射幸心ギャンブル性、課金システムゲームデザインとか全く別問題なのにそれらを綯い交ぜにして、ただ規制しろと言ったんじゃそりゃ反発もされる。

それこそゲーム依存についてはそもそも上記の様にWHO名称のみ決まっただけの定義すらまともに決まっていないプロトサイエンスに過ぎない代物なのだから本末転倒だとしか言えないよ。

こう言うのをみるとただでさえ昨今のマスメディアの質は低いのに地方新聞の質は輪にかけて低い事が良く判るね。

しか案の定と言うか当時から噂があった北海道でもこの様な動きがあると言う事は何かしらの奴等が動いているのは確かだろうね。

そもそも香川の一件ですら、ゲーム依存対策のはずなのにやたら健全だとか第11条にゲーム依存とは関係ない性的な云々と言う文章を盛り込んでいる時点で、いつものあの人達が関わっているのは明白だと思うからね。

これ自体まるで当時のお母さん保守がやっていた漫画焚書活動と似た様な代物でしかないものだし。

もっともこの規制する動き自体右も左もするものだが。

今回の主犯はどこだろうね?

動きから何時もの連中だとは思うけどね。

何にせよヘイトスピーチ規制にしてもそうだけど、余りにも図に乗って地方から国政に圧力をかける手段を多用しすぎたら、それこそ地方自治法自体見直しがくる事態すら招きかねないと思うよ。

昨今余りにもやりすぎ、

そしてまたイギリス子供を盾につかって…

英国が導入狙う「インターネット児童保護法」が危険理由

https://forbesjapan.com/articles/detail/31940

当時の児童ポルノ規制の時の児童ポルノを言い訳にしたネット規制創作物規制の時もそうだけど、いい加減子供言い訳にしてネット規制の道具にするのは本当にやめてほしいよね。

その児童ポルノ規制だって創作物までやらかしたのに日本より性犯罪が酷い時点で、結果は意味がなかったor悪化したと言う本末転倒な代物だったし、逆に的外れ規制フィリピン白人子供を買いに行くとかBBC報道される様な事態を招いているのは明らかだしね。

イギリスに関しては政府内部でジェンダーだので暴れている奴等がいるし、大方またその辺がやらかしたって所だろうね。

この手の規制推進に子供を使う奴等って往々にして、無能かつ後々に害悪をばら撒くのだからいい加減パージすべきだと思う。

2020-01-15

Steamおすすめゲーム追記2回目

最近友達とか家族Switchヌルゲームばっかやってるせいか、この間はじめたSEKIROが面白すぎる。

猿を追っかけてたら彼女のお迎え行く時間過ぎてて怒られたわ。

Switch陽キャゲームすぎるからSteamかい陰キャプラットフォームのほうが水があうなと思ったということで

陰キャらしく一人でシコシコ楽しんでる、または楽しんでたゲームを紹介する。

・SEKIRO 18時間 進行中

アクションゲー好きで自称でいいかハードコアゲーマー名乗ってるやつはメチャクチャ面白いかおすすめ

ダクソは途中でレベル上げだるくなってやめたけど、SEKIROはメチャクチャ面白くて続けられてる。

敵のパターンに対して経験積んで攻撃見切って倒した時の快感が素晴らしい。

今のとこ山羊頭のデーモンみたいな理不尽だったりクソゲー感ある敵が居ないのも良い。

エースコンバット7 15時間 ノーマルクリア

エスコン7もこの間のセールで買った、ストーリーで5とかZEROで聞いた名前とかちこちょこ出てきてエモい

ゲーム的には5とかZEROに近い感じなんで、AHにがっかりしたエスコンファンおすすめしたい、逆にAHみたいなゲームを期待してる人には別ゲーだから別ゲーとして買ってほしい。

テンポよく進められて12時間くらいでノーマルなら1周できるから結構おすすめ

いろいろ進化してて、雲の表現とかすごくて、雲の中に入ると上下がわからなくなるし、積乱雲に入れば雷にあたってコントロールを失ったいrする。

雲の中の敵にロックが効かなかったり、逆に雲に入って回避もできるっぽい、なんか凄い

・Enter The Gungeon 139時間 全キャラ過去を始末

見下ろしシューティングローグライクゲーム

メチャクチャPSに左右される神ゲー

難易度が高い分自分PSが向上してるのがわかりやすく実感出来るのがかなりそそる

最初フロアを超えるのですらやっとだったのに、慣れてくると片手間にノーダメクリア出来るようになってる

Grand Theft Auto5 89時間 ストーリークリア マルチソシャゲ並の課金ゲーのようなので最初期以外やってない

超有名神ゲー

今回は3人の主人公操作してストーリーを進めてく

3人の操作可能キャラはそれぞれメチャクチャ個性的特にトレバーがお気に入りゲスカスサイコ薬中おじさんなんだが、ストーリー進めてくと愛着が湧いてくる。

かい小ネタとかキャラが立ってて面白ストーリーなんで時間があってやるゲームに迷ってるならぜひ買ってみてほしい

・middle earth shadow of war 50時間

ロード・オブ・ザ・リング舞台で、野伏せ(古語)として戦うアクションゲーム

このゲームの一番面白いところは、敵を洗脳出来るところ、敵のオーク将軍洗脳して地域制圧したり、スパイとして敵の城に送り込むことで城攻めのタイミングで裏切らせたり、別のオーク将軍攻撃させレベルを上げてから殺したりと、邪悪な楽しみ方が沢山ある。

俺の拙い説明では面白さが伝わらないと思うので、興味があったらちゃんとしたレビューを見てほしい。

前作Shadow of mordorも面白かったが、Shadow of warのほうが面白いのでわざわざ前のやつからやらなくても良いと思う。

batman arkham シリーズ

個人的に考えるキャラゲーの最高峰

骨太アクションと探索要素、原作リスペクトゲームデザイン

ステルスあり、アクションあり、探索あり、謎解きすこしな神ゲー

4作品あって混乱するかもしれないが、発売順にやっていくのが一番良いと思う。

ボス戦のギミックとかも面白いので結構好き

追記

Switchをディスってるつもりはなくて、Switchはみんなでワイワイやるのに緩めの面白ゲームがたくさんあって、どうしてもそっち系ゲームばっかりやってしまってる。

Switchおすすめゲームも紹介する

オーバークック2

ジョイコン4つで4人プレイ出来る協力ゲー

友達家族とやると、それぞれの情報処理能力やらなんやらが色々見れて面白

4人でやるとパーティーゲーとして遊べるし、2人でステージの3段階評価で3を目指すとなかなかいい感じに効率化を求められるので面白

ルイージマンション

ジョイコン4つかコントローラー2つでストーリーを2人プレイ出来る

探索要素と非ゲーマーでも楽しめる難易度なので、彼女かにルイージ操作してもらって、自分はグーイージ(カービィで言うヘルパー的なもの)を操作して楽しむのが良いと思う。

フロアごとにある宝石テレサの探索、謎解きなどもあってかなり楽しく遊べる。

ゲーマーが一人でやるには難易度が優しすぎるかなって感じ

ゼルダBoW

神ゲー

オープンワールド新しい時代だと思ったね

無限に遊べるから寝不足になるぞ

ゼルダはお尻が可愛いし、英傑の4人もかっこいい

リーバルちゃんツンデレ可愛いけど、ダルケルの男らしい感じもかっこいい、ミファーは可愛いしウルボザの姉御もかっこいい

チュートリアルフィールドがめちゃくちゃ広いと思ったら、全体マップもっと広くて感動する

まだやってないなら早めにやってほしい

ポケモン剣盾

いままでのポケモンであったストレスをかなり解決してる神ゲー

経験値と努力値が手持ち全部のポケモンに入るシステムや、空を飛ぶ波乗りのためにポケモンを手持ちに入れなくていいという画期的システムにより、道中のストレスなどがかなりなくなっている

何よりキャラクターが良い、チャンピオンジムリーダーたちがメチャクチャ大人」って感じでかっこいいし、ライバル主人公と同年代キャラ達は若いエネルギーがあってエモいカブさんがかっこいいオジサンすぎるし、ポップくんはいい子だし、ビート最初ウザいのに後半憎めない奴に見えるし、メロンさんはエロい

対戦やら無い人も楽しめると思うからおすすめ

スマブラSP

パーティーゲーとして神ゲー

格ゲーとしても神ゲー

800時間やってたスト5を捨てて最近スマブラオン対戦しかしてない

4人でやったらもちろん神ゲーで、いろんな遊び方なんかもあって楽しめすぎる

キャラ数がまず多い79体いる、だからたことない意味不明な技で倒されたりする

バランスも良い、もちろん強キャラキャラや相性もあるけど、どのキャラにもだいたい強いみたいなキャラがなくて、大体弱点がある

まあ俺はルキナジョーカークソほど苦手なんですけどね

オン対戦は最初ボコボコにされるからレベルCPUに負けないようになってから潜れ

4ヶ月位やっててまだVIP(上位だけが入れるマッチング)には入れてないんだけど、それでもめっちゃ楽しい

Switch持ってて格ゲーとか好きなら買ってやろうぜ、コントローラーは圧倒的にホリコンがおすすめ、間違っても安い無線コンとか買うな、俺は結局コントローラー3つ買う羽目になった

でもスマブラみたいなみんなでやったほうが楽しいゲームを一人でシコシコしてるやつは陰キャすぎるなと思う、でも楽しいんだもん。

追記2回目

ブコメみたら「CSでも出てる」とか言ってる陰キャ多すぎて草、俺がSteamでシコシコやってるおすすめゲームしか言っとらんだろ、友達ハブられる理由はそういうとこやぞ!

最近やってなかったけどブコメみて思い出した面白かったゲーム

ftl faster than light 82時間

ローグライクストラテージ宇宙船ゲーム

宇宙船に乗って敵の宇宙船を壊しながら、ゴールを目指すゲーム

宇宙船のパーツごとにいろんな機能が設定されているので、攻撃する場所を選んで、敵の酸素供給を断って中身だけ殺したり、エネルギー供給を断って一方的に殴ったりと敵とどう戦うかだけでもいろんな戦略が会って面白

宇宙船の種類や乗員の種類も複数あり、中立宇宙船があったりでいろんな楽しみ方が出来る。

・HOTLINE MIAMI 5時間

見下ろしゴアアクションゲーム

イカしたナウい音楽に乗せたテンポの良い死に覚えゲー

ストーリーはわけわからんけどゲーム面白いし音楽は神

Hydrogenは特に

・Katana Zero 5時間

サイドビューゴアアクション

バレットタイムを使いバスローブを着た侍が失われた自分過去を探すゲーム

バレットタイム銃弾を跳ね返したり、スピード感のあるアクションが楽しめる

タイムアタックモードなんかもあって、好きな人無限にやり込めそう、ボリューム自体はそんなにない

操作感が素直でスタイリッシュなので、うまくステージクリアすると気持ちがええんじゃ!

・Magicka 8時間

8種類の魔法を組み合わせて戦うアクションゲーム

8種類の魔法の組み合わせとそれを「自分に使う」「武器エンチャント」「発射」「周りに放出」で選んで使わないといけない、慣れるまでは混乱してヤバイ

濡れてる時に電気魔法を使おうとすると感電してダメージを受けるので、一度炎の魔法自分にかけて乾かさないと使えないとかもあって、ギミック面白

そしてマルチプレイ面白い、FF有りなので電気を使おうとしてる味方に水を掛けることはもちろん、普通に攻撃をぶっぱなしてあの世に送ることも出来る、神ゲーである

・keep talking nobody dies 6時間

マニュアルを読む側と時限爆弾操作する側に分かれて爆弾を解除するゲーム

マニュアル側は爆弾を見ないで、爆弾側はマニュアルを見ないで会話だけで爆弾情報をやり取りして解除をしなければならない。

マニュアルもいやらしい作りで、わざとマニュアル側が説明ミスするように出来ている、まるで実際のマニュアルのようである

実際のプレイ動画とかを見てもらうと楽しさがわかると思う、一緒にやるのは罵詈雑言を浴びせあえる仲のいい友達を推奨

ポンコツ友達とやるとマジでイラつくから酒飲みながらワーワーやるのマジでおすすめ

2019-10-28

ゲームの連射機能デフォルトにしてほしい

今の時代コントローラーボタンを連打していることが馬鹿らしくて仕方がない。

大体、連打が必要ゲームデザインの時点で同化してると思うんだよな。

たとえばアクションシーンとか、猿見たくボタン連打してるのって恥ずかしくない?

そんなの押しっぱなしで連続アクションさせればいいだけの話だよね。

スマホアクションゲームとか、押しっぱなしだけどあるタイミングで一回離すと技が変化するとか、すごいよく考えられてるシステムだと思うよ。

あと会話シーン。

人によって読む速度がまちまちなのは仕方ないけど、テンポの遅い会話をひたすら連打して飛ばしている時の虚しさ。

せっかくゲームビジュアルとかが洗練されてきてるのに、肝心のゲームプレイのもの効果音がペチペチなのって最高にダサいよね。

からRPGでもロールプレイングでも、基本的に連射機能のついたコントローラープレイしてる。

ところが、連射機能付きのコントローラーって少ないんだわ。

高いのとかあるよ。あとは有線とか。

でもそんなののために出費するのももったいないし、目の前の最高な純正コントローラー無駄にするのってアホくさくない?

聞くところによるとUSBは規格的に連射機能をつけることが難しいらしい?

だったらもう本体OSデフォルトで連射機能つけてよ。

なんかのボタン押しながらオンオフできればいいんだから

あと、先に断っておくと、無名メーカーコントローラー絶対おすすめしない。

クソオブクソ。いくつも試したけど、まともに使えた試しがない。

主にクソな部分

十字キー上下左右にしっかりと入力されない。

下押したら左も勝手入力されるとかそういうやつ

・同じくアナログスティック上下左右にしっかりと入力されない。

例えば左下とかの判定が極端に狭い

ボタンがうるさい

押したときの音が意味なくうるさい

ボタンの戻りが悪い

バネの問題。連打できない。

耐久性

まじですぐ壊れる

保証なし

あるわけない。

というわけで、本体機能に連射オンオフ。アプデで実装ねがいします!

2019-10-05

ラグビーW杯 10月5日第2試合 日本 vs サモア レビュー

前回、オーストラリア×ウェールズ試合パブリックビューイングの模様とともにお伝えしたが、1日遅れのレビューもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい。

今日日本×サモアレビューを贈りたいと思う。

--------

先週、プール最大の強敵アイルランドを下してどこか祝祭的ムードが漂う日本だが、体重100kgオーバーでありながら50m・6秒台を叩き出す「巨漢超特急」を並べる今夜の相手サモアは決して侮れない。

--------

4年に一度のW杯増田としても全試合を追えれば最高なのだが、サモアに関しては実際の試合を見たのは24日のロシア戦のみ。

その試合サモアは、スコアだけ見れば34-9の圧勝なのだが、内容といえば両軍合わせて3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、サモアは1時期13人で戦っていた。

また、トライを積み上げたものの、それは個々の突破力で取ったものであり、キックを織り込んだりセットプレーのような準備が必要な高度な戦術は取れていない印象があった。

おそらくその荒さが、30日に戦ったスコットランド相手には格好の付け入る隙と写り、0-34という結果を呼んだのではないだろうか。

相変わらず規律問題サモアは強みも弱みも極端だ。

--------

ちなみに出なきゃ最高のイエローカード、出てしまうと10分間の退出となり、当該選手ペナルティーボックスに送られ、チームは1人少ない状態で戦わなければいけない。

Sin-binと呼ばれるそれは直訳すると「罪の箱」、意訳なら「留置所」とでもいうのだろうか、全く身も蓋もない表現である

直前のイングランド×アルゼンチンでは、イエローどころか、わず17分で試合からの完全退場となるレッドカードが飛び出した。

フィジカル要求される強度が高いラグビーでは、長時間少ない人数で戦うのは危険が伴うと思う。

しかし、危険プレーを見逃していてはそれこそ選手が危ない。

カード裁定は難しいところだと思う。

日本はいろんな意味で「『当たれば』デカい」サモアを封じ込めて、プール突破前進できるだろうか。

ここで個人的趣味を挟むと、増田はどことなかりゆしを思わせるサモアコーチ陣の衣装がなんか好きだ。

--------

国歌斉唱に続いて、サモアによるウォークライシバタウが演じられる。

先週の敗戦からチームを作り直さないといけないサモアだが、それがうまく運んだようにも映る一糸乱れぬ見事なパフォーマンスだった。

--------

前半、日本キックオフで試合開始。

日本はその後の攻防で攻め込み、後手を踏むサモアの反則を誘ってペナルティーゴールを獲得。

これを決め3-0。

6分には自陣のスクラムから一気に深く攻め込む日本、またもサモアディフェンスの反則を誘い、再びペナルティーゴールで6-0。

今日田村は当たっている。

--------

8分、リスタートから今度は日本ディフェンスで反則。

サモアペナルティーゴールで6-3。

13分にもサモアはマイボールスクラムからペナルティーを獲得し、前進

圧力を盾にペナルティーゴールを獲得し、6-6。

--------

20分、キックから始まる攻防のプレッシャーの掛け合いで、日本は敵陣ラインアウトを獲得し、セットプレー

ここからディフェンスの反則を誘い、ペナルティーゴールで9-6。

リードこそしている日本だが、今日サモアはい集中力を発揮し、ペナルティーゴールの応酬で振り切ることができない。

地上戦レフェリング解釈と、サモア集中力で、密集戦での冷静さと我慢が鍵を握る試合になってきた。

--------

しかし、そのサモアにここで悪い癖が出てしまう。

24分、フォワード、TJ・イオアネが松島に対する、遅すぎてかつ相手をしっかり掴んでいない危険タックルイエローカード

シンビンだ、サモアはこの試合でも14人での戦いを強いられる。

27分、この数的優位を活かし、最終的に大幅に攻守の人数差を作り出したプレー日本トライを獲得。

コンバージョンも決まって16-6。

--------

離されたくないサモアは、33分、キックオフから反則がらみの展開でペナルティーゴールを獲得、16-9として前半を終了。

--------

今日日本アイルランド戦と打って変わってよく蹴る。

その結果、ハイボールコンテストからの攻守の入れ替わりが激しい。

常にリードはしているものの、攻守のキワでのペナルティーが多く、サモアキックでついてこられているのは気がかりだ。

後半どう修正していくのだろうか。

--------

後半、サモアキックオフ。

後半の修正に注目していた増田だが、後半の日本は前半に増して徹底的に蹴る。

前への圧力が強いサモアだが、そのせいかラインの後ろが大きく開いていて、今日日本キックはそこに蹴って走らせるのを狙っているのかもしれない。

これがいつ効いてくるか。

試合の均衡は突如崩れるかもしれない。

--------

43分、密集で反則を獲得したサモアペナルティーゴールで16-12に迫る。

50分、今度は反則がらみからの攻防で、密集戦に手を突っ込んだ日本FW・姫野がサモアの「ボールを置けない」反則を誘い、ペナルティーゴールを獲得し19-12

--------

52分辺りで試合は徐々に様相を変え始める。

サモアは脚が止まってきて、日本のランに完全に後手を踏み始めた。

日本ギアが変わったかもしれない。

53分日本は敵陣深くでラインアウトを獲得。

このラインアウトから日本モールを押し込んでトライ

コンバージョンも決まって26-12

--------

ここでキックサモア撹乱していた山中にかえ福岡堅樹を投入、この時間から走りあいを挑む気だ。

対するサモアはここで、37歳の大ベテラン、トゥシ・ピシを投入して流れをもっていかれないようにする。

59分にはキックオフから大きく攻めたサモアだが、これを力負けで押し返されてしまう。

サモアにとってはリソースも少ない中、嫌な時間で押し切れなかった。

--------

60分すぎ、日本SH流に変わって田中史朗を投入、体力もメンタルも追い込まれている今のサモアにとっては、流れを読んだ上で一番してほしくないことをしかけてくる、最悪に近いいやらしさを持つ男がピッチに現れた。

続く67分、接点でも押し負けはじめているサモアに対して日本が投入したのが重機のように前進するヘル・ウヴェ。

日本戦術的交代で畳み掛ける。

--------

なんとか試合を蘇らせたいサモアは70分、日本陣深くのセットプレーからついに待望のトライを獲得。

コンバージョンも決まって26-19。

しかし75分、日本はもう蹴る時間じゃない、キックオフから連続攻撃ロケットのように加速する福岡堅樹にボール渡りトライ

31-19。

--------

80分すぎのラストプレーサモアゴールラインを背にしてマイボールスクラムという、1週間前のカーボンコピーのような展開になったが、予選突破の望みをつなぐため、ここで試合を終わらせる合理性はないサモア、予選突破に向けもう1トライ欲しい日本

似た状況で全く違う意味を持つ状況となった。

お互い試合を切れないスクラム合戦の中、この攻防で日本スクラムを獲得、最後最後まで相手我慢押し付けて、ここからの攻めで松島インゴールに飛び込んだ。

コンバージョンも決まり最終スコアは38-19。

日本は80分の試合を大きく捉えたゲームデザインで、しっかりとチームを立て直してきたサモアさながら詰将棋のように沈めた。

--------

さて、第3戦目も終わり、そろそろ星取り勘定も気になってくる。

今日の結果でノックアウトラウンド進出がなくなったサモアロシアを除けば、勝ち点状況は日本14、アイルランド11スコットランド5。

水曜日に行われる試合で、スコットランドロシア相手敗戦するとは考えづらく、仮にこの試合を大勝して勝ち点5を獲得すれば、日本14、アイルランド11スコットランド10となる。

その際の、日本スコットランド勝ち点差は4。

スコットランドにしてみればロシア日本の両方相手に大量得点を積み上げて勝ち、ボーナスポイントも取りこぼさず、かつ日本トライを封じないといけなくなった。

オープンプール」と目されていたプールAは、その突破をかけ、目を離せない緊迫した状況のまま最終戦を迎えることになる。

--------

前回W杯、3勝しながらボーナスポイントの不足で涙を飲んだ日本

沈めたのはスコットランドだった。

そこからの4年で大きく進化し、今夜獲得したボーナスポイント1は非常に大きな意味を持つ。

はたして13日のプール終戦日本スコットランドにどんな結果がもたらされるのだろうか。

--------

すわ予選1位通過なら相手ニュージランド17-145の屈辱を注ぐ再戦だ、いやもしかしたらリベンジ燃える南アフリカと戦うことになるかもしれないぞ、という声もし始めたが、その話はまだ早い。

1週間後、極上のドラマが待っている。

anond:20191001011756

2019-10-03

Ingressはとても自由ゲームだった

https://anond.hatelabo.jp/20191001025606

読ませてもらった。活発な、Ingressいちばん濃い部分を味わい尽くしたエージェント執筆したものと見受けた。位置情報ゲームを遊ぶ者は全員情報産業奴隷だといわれればそれまでだが、奴隷の鎖をきらめかせてみせるそのスタンスには共感しなかった。

が、それは大したことではない。自分には共感できないスタンス哲学を持っているエージェントプレイヤー)がいるのがIngressというゲームだ。失礼、「Ingressゲームではありません」のだったっけ。

 

Ingressはとても自由ゲームだったと思う。

ポータル占拠し、ポータルポータルの間にリンク繋ぎリンク三角形に結んでコントロールフィールドを青く染める。基本ルールシンプルなのに、いや、シンプルからこそプレイスタイルに幅があった。

 

いろいろなエージェントを私は見かけた。

エージェントAは海岸線山岳地帯に出没しては大きなコントロールフィールドを作り、凄い勢いで人々を洗脳していた。このエージェントには「お得意の場所」が何か所かあるらしく、飽きずに何度もコントロールフィールドを作っていた。ガソリン代は無限の様子だった。

エージェントBは妨害者だった。いつもいつもエンライテンド(緑)陣営補給エリアに現れては補給妨害をしていた。街じゅうに無意味リンクを貼り、とにかく、邪魔をするのが大好きのようだった。Ingressには邪魔リンク特別にありがたがる人々があると聞いたが、彼はその一派のようだった。

エージェントCは旅をするのが趣味らしく、国内外のさまざまな街からミッションメダルを集めていた。かと思えばエージェントDは自分の街からたことがない様子で、半径3kmほどの小さな世界Ingressを遊んでいた。エージェントEはおそらく専業主婦で、子どもを連れて公園に来るたびポータル占拠して小さなコントロールフィールドを作って帰っていくが、ときどき都内ミッションメダルを集めていた。

ハングアウトに参加しているエージェントもいれば参加していないエージェントもいた。さまざまな人々が参加している以上、そしてシンプルルール以外に束縛するものの少ない位置情報ゲームである以上、ときにはトラブルもあり、心無い発言をするエージェント不正行為を働いてアカウントをBANされるエージェントも見かけた。どんなプレイをするのかがエージェント個人個人に委ねられているから、それは仕方のないことだったのかもしれない。むしろIngressというゲーム人口規模の小ささと地味なインターフェースのおかげで、最小限のトラブルや諍いで済んでいたのだろうと思う。ポケモンGO人口規模にIngressと同等の遊びの幅を提供していたら大変な騒動になっていたに違いない。道交法違反、公妨、放火殺人、あらゆる犯罪が発生して位置情報ゲームの心の闇がまことしやかに語られたに違いない。

 

Ingressプレイヤー総数では後発の位置情報ゲームにかなわないが、シンプルルールのうえにエージェントがそれぞれのプレイスタイルを貫く自由度の高さでは負けてはいない。

 

位置情報ゲームを遊ぶ時はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……。」

 

ハングアウトで繋がってもいいし繋がらなくてもいい、なんなら全国のポータルキー集めだけをしても構わないのだ、Ingressというゲームは。

 

増田Ingress-Prime以前のUIを「旧スキャナUIはお世辞にも良いものではなかった」と述懐しているが私はそう思わない。IngressUIは最高水準だったと思う。キーロッカー指定したポータルキーが手持ちのポータルキーソートに反映される仕様は、そこらのクソなゲームUIに爪の垢を煎じて呑ませたくなる。エージェントポータルに埋められる8つのレゾネータのレベルが8,7,6,6,5,5,4,4なのも素晴らしいアイデアだ。ゲームデザインの最も基礎的な次元で、エージェント同士が協力するコンセプトがはっきりと示されている。

バッテリーへの負担が少なく、目にもやさしく、必要時には片手でも操作できるUIは、過酷な天候や地形にも対応できるタフなアプリだった。それでいて青や緑に輝くコントロールフィールドポータルは美しかった。個人的には、このUIのおかげでA16までIngressを遊びきれた。他の位置情報ゲームに比べて地味だが、目や手によく馴染むUIだった。

新しいUIIngress-Prime」が実装されたので一週間ほど触ってみたが、あのタフなUIにはまだ見劣りする。これからアップデートをお祈り申し上げる。だが新しいUIになってもIngress本質は失われていない。commIngress-Intel越しにみえエージェント挙動は変わっていない。誰もが自由でそれぞれのIngress人生を遊んでいるということだ。私は位置情報ゲームには自由な遊びであって欲しいと願うから、これからIngress自由な遊びであって欲しい。

 

私はもう現役のエージェントとは言えないが装備一式は揃えてある。いつかシェイパーによる地球侵略が始まった時には、レジスタンスの仲間と、いやエンライテンドエージェントとも轡を並べて戦うつもりだ。予備役召集の日がやってきたら、エージェントとしての責務をまっとうするよ。

 

2019-09-13

TGS2019雑感

東京ゲームショー ビジネスデーに行ってきたので感想を。

前提として、自分エンタープライズ向け3DCG制作に携わってる過程で、VRとかUE4を使っている。ゲーム業界人ではない。あとは会社でeSportsプロチームスポンサーをしていて、その担当者

個人的には30過ぎた今でもコンシューマーPCモバイルわずゲームコンスタントプレイし続けている。

ということもあり、仕事半分、趣味半分といったところ。

なおビジネスデーなのにどれも思っていたより待ち時間が長くて、時間の都合上、試遊はしていないので展示だけの感想です。

ごめんなさい。

全体を通して

良かった(小並感

インディーからAAAまで、流行り廃りはあってもちゃんゲーム業界新陳代謝が行われていることが嬉しい。

今日ビジネスデーなのでファミリーゲームパークは準備中だったが、数年前よりも拡大していた。

あとホッとしたのは、ゲーム業界関係者ってやっぱりゲーム大好きなんだなってこと。ビジネスデーとはいえ、周りから聞こえてくる会話や雰囲気ゲーマーの集まり。なんならみんなゲーム大好き。

スポンサーとしてeSportsに関わるようになって気づいたけど、『ゲームなんて興味もないし何なら無駄存在だと思ってるのに、VRやらeスポーツやら、お金になりそうだからビジネスで仕方なく関わっている』みたいな人も居る中(実際にeスポーツに手を出し始めたとある会社社長に言われた)、これは安心した。

FF7R

試遊台60分待ち。に対してフォトスポットが。

バスターソード担いでクラウドごっこ撮影。30分待ち。

デイトナまたがってクラウドごっこ撮影。70分待ち。

ビジネスデーなのにこれである。土日ヤバそう。

あと年齢層も幅広く、半数は女性。やっぱFFって世代性別を越えて、コンテンツとして愛されてるわ。

デスストランディング

映像出展博物館にあるシアタースペースのような感じ。

30人くらいが入りそうな空間に高輝度解像度スクリーンと立派な音響ちょっと低音が効きすぎて、ところどころ聞きづらかったが)

満を持して公開された、ゲーム全体のストーリー目的にも言及されたナラティブPVと相まってミニシアター感があった。人気ではあったが、一度に入れる人数が多くそこまで長いわけではないので、人もどんどん捌けていた。

映像出展はこうあるべきだと思う。

国防挺身少女 日之丸子

タイトルからお察しの通りの愛国ミリタリーゲー。第二次世界大戦敗北後の世界ロボットで戦うとかなんとか?と聞いたが真相不明

友人である、某ゲームライターからに教えてもらい「ビジネスデーで炎上して一般公開日には撤去される可能性があるから見といた方が良い」と言われてみたが、これでは炎上しようがない。

なぜなら展示映像PVは、主人公が「リミット解除!出力最大!限界突破だ、うおー!(意訳)」すわ、バトルか!?と思ったらフェードアウトしてタイトルが映されるだけの、30秒くらいで終わるティザーが延々リピートされてるだけ。あとは美術館の展示のように壁面に立派なキャラ画が飾られてライティングされているだけ。

なぜかブースだけは立派。デスストランディングの3倍くらいのスペースで、20人分の座席まで用意してある。映像は30秒なのに。

日のないところに煙は立たない。

やまびこ狂言アフロ

ゲームライター案件その2。

なんか滑ってるらしいとの情報を聞き、行ってみた。

やまびこ狂言アフロVRゲームで、画面に出てくる狂言師の動きとセリフパラッパみたいにお手本とプレイヤーと交互にやって採点される一種音ゲー

コンセプトとしてはユニークな動きとセリフプレイしても楽しいし、見ている方も盛り上がる!みたいなものでしょう。

しか他人の試遊を見ると、ふざけた小躍り、セリフも「馬パカパカパカパカパカ」「れっつだんすべいべーひあうぃーごー」「パンケーキたべたやパンケーキ」といった絶妙寒いセリフ案の定滑っている、というかゲームに滑らされている。

はずかしすぎてセリフ棒読みになり、手は控えめにパタパタさせるだけの謎の小躍りになってしまう。HMD自分は外が見えないのに周りから見られている恥ずかしさが込み上げてしまい、ゲームプレイどころではなくなるのです…。

VRで実際に遊んでいるプレイヤーが楽しいだけではなく、その様子を周りから見ても楽しい、みんなで楽しめるVR』的なゲームって、最初恥ずかしがりながらキャッキャしながら盛り上がり、でもプレイを頑張って上手くなるとある種のすごさが出てきて、上達するとカッコよくも見えてくると、面白いだけじゃなく「おー!すげー!」になっていくものだと思う。

ゲームハイスコアを取るための頑張りや上達と見る側の面白さが比例する。はず。

なのに、狂言アフロの最大の難点はゲームを上手くやることが、見ている側の面白さが比例していないこと。

みんなで面白がれるためには、ゲームの上手い下手以上に面白い動きをして、面白い喋り方をしなければいけない。面白さがゲームデザインではなく、プレイヤーに委ねられている。

勇者ああああ」とかで芸人呼んでやる分には面白いんじゃないだろうか。真似した素人が自宅に友達呼んで同 じことやろうとすると事故るが。

そういう意味では、(盛り上げる事が)高難易度(場の空気が)死にゲー。

ちなみに、たまたま数年前のTGSで見た同社の「撲カラ」これはVRボクシングしながらカラオケで歌わされるというこれまたユニークゲームだったけど、こっちは普通に盛り上がってた。

ボクシングやった後に歌ったら誰でも息切れしながら必死になるその姿が面白さを生んでいたと思う。他人プレイを見てても面白かった。

ステージが進んでゲームプレイを頑張れば頑張るほど必死にならざるを得ないので、プレイを頑張ると必然的面白くなっていた。

同じコンセプトからまれたのにこの違いである。地獄

ライザのアトリエ

等身大フィギュアが見どころ。

立体化されると圧倒的に性的一言に尽きる。エロい可愛い、最高。

それでも他企業が展示してた、キャラクターの等身大フィギュアに比べたらかなり自然プロポーションが誇張されているが、有りえないことはないレベル。良デザイン再確認しました。

対魔忍

ほんとに健全

せいぜいカットインで乳揺れとキャラクターの後ろ姿でケツが見えるくらいである。ゲームとしても出来は悪くなさそう。

女子陸上選手を見てエロいと感じるならばエロく見えるだろう。

プライベートルーム」に関しては見ていないので、『まぁ、そういうことだ』がどう言うことかは分からなかった。無念。

インベーダー

インベーダーのアーケードの3/4サイズの筐体が6万くらいで市販されるらしい。

組み立て式で総重量25kgだが、組み立て家具が作れるなら余裕でいけるとのこと。

インベーダー世代ど真ん中の、父親還暦祝いに買って実家に送りつけようと思いました。

魂斗羅

ブースコスプレコンパニオンが並ぶ中、ここはタンクトップマッチョ記念撮影ができた。魂斗羅を感じた。

サイバーパンク2077

帰りの新幹線時間が迫ってきて見れなかった。無念。

しかし会場の一番奥に位置していて、待ち列も短く、日本における期待度の低さを感じて悲しくなりました。

eSports

ブース迷走感がすごくて、運営側にまだ迷いがある。

その点、競技としての歴が長い格闘ゲームフォーマットが完成されていて、本会場でもこなれている感があった。

まあそもそもボクシング格闘技の観戦みたいな見方確立されてるので、格闘ゲームその点アドバンテージがあったというのもあるかもしれない。

専門セッション

VRコンテンツ開発者およびOculus開発者によるパネルディスカッション

スタンドアローンVRHMD可能性について。具体的にはOculus Quest。

どう言う代物かと言うと、PCゲーム機につなぐ必要がなく、単体で動くVR機器技術的なことは割愛

この機器目的はただ一つ、「みんながVR体験できるようになる」ことらしい。都心で3000人規模で行ったVR認知調査の結果でさえ、認知度は90%になるもの体験したことがあると回答した人は6%。一般層への普及はまだまだ。

それを打破するために、難しいことを考えずにデバイスひとつあればハイクオリティVR体験できるということを目的に作られたのが、このOculus Quest。

開発者曰く、「機器を準備して身につけて体験するための煩わしさが、従来はスキューバダイビングくらいの大変だったけど、Oculus Questはシュノーケリングくらい」普段VRコンテンツ提供している自分感覚としても、これはかなり的確だと思います

パネルディスカッション終盤、「今の人たち『インターネットしたことある?』なんて聞きませんよね?そのくらいインターネットは当たり前になったし、意識もしてない。VRもそのくらい当たり前の存在になる」というのが印象的だった。

インターネットと同じような広がり方を想定すれば、VRが当たり前になるにも30-40年程度か。

以上、レポっす。

2019-09-10

anond:20190910202211

記事についた言及の数やブックマークの数を競い合うゲームデザインだと思ってたけど違うの?その場合質問は安定して言及を稼げるプレイスタイルでは?

2019-08-31

anond:20190831163322

そもそもコードレビューしてるかすら疑問なものをそのまま使えないでしょう。

コピーしたいのはゲームデザインだけ。

2019-07-29

anond:20190729103544

最初大和出たあたりまでしかやってないけど、そのとおりだと思うわ。

快感よりフラストレーションの方が溜まるゲームデザインだな、爽快感のあるゲームとの違いってなんなんだろう。

anond:20190729070257

艦これのこと思い出した

あのゲームって各種重要なところがかなり強めに運任せなんだけど

ゲームデザイン的に不快な思い出ばっかり降り積もる仕様なんだよね

相対的ラッキーなことが起きた時の嬉しさより

「また新しい艦がこない」とか「イベント時間掛けて完璧にして出した艦隊がまた大破」とか「またメイン火力が雑魚を狙った」とか「日課巡回で不運な大破」とかさ

たとえば大破事故が起きずに通れた時は相対的ラッキーなんだけど、そういう風には感じられないデザインになってる


いろんな面で偉大なパイオニアだと思うけど

ゲームシステムとかUIとか運営手際とか全てがあまりにもウンコすぎる

そして改善される素振りすらない

もったいないコンテンツだよ

俺はあれをやめて本当に精神状態がよくなった

触れたことは後悔してないけどやめたことも後悔してない

2019-07-27

生物種を作ってサバイバルするゲームゲームデザイン

もし、何らかの生物種を作って、サバイバルさせるゲームがあったとする。

北極ステージなら、ホッキョクグマやら作ったり。

アフリカステージなら、キリンとかを神が作ったわけだ。

  

で、人間だが。男女に分かれて、女性側に妊娠出産期間を作るとして。

じゃあ、産む性に筋力や社会構築能力付与するだろうか?

当然ながら、男子側にそういう能力付与するだろう。

女性側には、出産育児に全力でパラメーターを振るだろう。

  

この単純な設計は、現在の男女論とか抜きにして、神になった気分でゲーム感覚でプログラムできるとしたら、殆どの人がそういう種族にするんじゃないだろうか?

まあ、もちろん、本当にゲーム感覚なら、美女バカリにするだろうから、本当はそうじゃないんだろうけどさw

兎に角

男女差が無いだの、能力差が無いだのっては、このゲーム感覚からすると違和感感じる。

2019-07-05

anond:20190705104750

言うようなシュミレータ系ゲームで、死ぬ、と考えるとゲームデザインに結びつけるのが難しそう。

たぶん用意しないといけないのは「リスク」だよね。リスクとリターン。

ゲーム目的を達成する喜びを高めるために、どんなリスクが用意できるのか。

死んだほうがいいかどうか=リスクを取って失敗したらリスポーンにするかどうかは、リスクの重みをどれくらいにしたいかによる。

 

ハンマー壺オジサンとかは、死なないは死なないけど、リスクがくっそ大きい設計なわけじゃない。

コアゲーマーターゲットなら相応にリスクは大きくするし、子供相手ならリスクは限りなくゼロにちかくすればいい。

2019-06-06

anond:20190606092453

そうやって自分認知ねじれさせていくのも、悪い部分だけ大げさに捉える人種のよくやる悪いクセ。

最近ゲームの風潮を否定しないゲーマーは、P2Wを持て囃しているわけではない。

もちろん行き過ぎたP2Wはよくないと思っている人がほとんど。だが同時に、課金で有利になる要素をあらゆるゲーム廃止することは不可能だし、それが望ましいとも思っていない。

P2Wを根絶するのではなく、「ほどよく」抑えられているのが一番って感覚がおそらく多数派だろう。対人メインになるFPSや格闘なんかでは全廃したほうがいいだろうけど。

規制必要性とかはまた別だけれども、少なくとも最近ソシャゲなんかでは、過度に射幸心を煽らないように自主的ゲームデザインをコントロールしているものが多い。

最近ゲーマーはそれをよく感じ取っているんだよ。インフレは穏やかめに抑えられてるなあとか、イベントごとに特攻キャラ出すゲームは減ってきたなあとか。無課金でも十分遊べるゲームが増えたなあとか。

そしてP2W度の高いゲームは、レビューが荒れるし人も居着かなくなってきている。

ゲーマー馬鹿じゃないからそういうせめぎあいが生まれて、その中で質の高いゲームがポツポツ出てきて、それらを皆で楽しんでいるのが現状。

外野ネットヲチしてる限りじゃ炎上した時のことしかからないが、現役の人は「このイベントは神だった、感動した」とか色々感じ取って、良さを受け取っているんだよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん