はてなキーワード: 民芸とは
ここ20年くらいでアニメを作ることが社会的に認められてきたために、参入してくる制作者たちが基本的に「クリエイター」ではなくなってしまった結果です。どういうことかと言うと、キャラクターをきれいに作るだけなら、普通の人が技術を習得すれば、それなりにできるようになります。でも、そこに魂を入れられるかどうかが、クリエイターかそうでないかの違いなのです。クリエイターというのは、もともとそういう資質を持った人が、自己修練してクリエイティビティを高めてくことによってなるもので、大学や専門学校で養成できるような甘っちょろいものではありません。
わかりやすい例を挙げると、京都のお土産の中には、とても高度な技術で作られている民芸品がたくさんありますよね? でも、それらは「作品」ではなく「工芸品」と言われることが多い。技術だけで作ると、いくらきれいに作ってもそうなってしまうんです。一方、ゴッホの絵は一般的な意味できれいじゃないから「工芸品」にはならないけれど、数億円という評価額がついたりする。
それはなぜか? そこにアートとしての作品性があるからです。アートは工芸品のレベルを超えます。つまり今のアニメ業界の制作者たちは、工芸品を作っている技術者でしかないのに、アーティストだクリエイターだと嘘をついているんです。他のジャンルもそうですけどね。
だけど、僕は「魂が入っている」という言い方は個人的に嫌いです。なぜかと言うと、「魂」という言葉は誤解を生みやすいからです。「魂を入れれば作品になる」という説明がなされた瞬間に、「全身全霊をかけて一週間不眠不休で作ったから、魂が入った」とか言い出す輩が現れる。「作品」かどうかの判定基準は、そんなに生やさしいものではありません。
業務で機械学首(データマイニング)、Web(業務システム)、組み込み(産業インフラ設備)の経験があるので、分野ごとの相違点と発生しがちな軋轢を書いておく。
- | 機械学習 | Web開発 | 組み込み開発 | 発生する軋轢 |
コードの寿命 | 半年間 | 20年間 | 40年間 | 組み込み開発er「産業系の組み込みは発売から40年後にアップデートするケースもあるので、ドキュメントは、開発担当者が全員退職して誰も残っていなくても理解できるように書いてください!」 |
コードのアップデート頻度 | 試行錯誤しつつ随時 | 2週間に1回 | 半年~5年に1回 | Web開発er「組み込みはどうしてそんなに時間がかかるの?アジャイルを導入してください。ウォーターフォールは硬直的でデメリットばかりですよ」 |
アップデートの提供方法 | -(コードは少人数の同僚だけで使用) | サーバに自動デプロイ | 技術者が現地訪問してアップデート | 組み込み開発er「アジャイルだから最初は若干のバグを残して発売し後日アップデートするって?グローバルで既にXXX台受注しているけど、誰が現地に行くの?費用を負担する部署はどこ?」 |
開発者の属性 | 数理系の修士~博士、少数精鋭 | 専門学校~修士、文理混在、大人数 | 電気系、機械系、情報系の修士~博士 | 機械学習er「数式で表現できない知識は民芸品です。エンジニアを名乗っちゃダメでしょ」 |
関係部署 | マーケティング・企画 | 顧客 | ハード開発・工場 | 組み込み開発er「納期3カ月前なのにソフトが完成していないの?生産立ち上げを工場に相談していない!?スケジュールをゴールから逆算できなかったの??今回は船便での輸送になるけど、それも計算に入れてあるよね?」 |
計算資源 | 潤沢 | 予算次第 | 貧弱 | 組み込み開発er「データマイニングやってたKさんがOSSを使うらしいけど、サイズが5MBあるんだぜ。5MB全部必要なのか聞いたら一部機能しか使わないんだって。で、他チームとの容量調整は丸投げされたの。感覚を破壊されるよな。」 |
3rdパーティライブラリ | OSS | OSS | 買ってくる | 組み込み開発er「OSSに不具合があったらどうやって修正して顧客にデリバーするつもりなんだろう?リスク移転の考えで、不具合の補償契約込みで買えばいいのに」 |
通信プロトコル・データフォーマット | 生データが王様なので、生データに従う | 最新のものを取り込む | 実績重視 | Web開発er「HTTPの実装がないの?TCPを直接使う!?暗号化や認証はS社の独自プロトコル?古いプロトコルを使い続けているから開発効率が低いんだよ」 |
電源OFFタイミング | 任意にコントロール可能 | 定期メンテナンス | コントロール不可 | 組み込み開発er「ファームウェアアップデート中に電源OFFしたらどうなるの?ファイル書き込み中の電源OFFは?状態遷移図って知ってる?」 |
性能 | 出来高 | 顧客要件、常識、予算に従う | ミリ秒~マイクロ秒単位のタイムスライスで管理 | Web開発er「性能改善でXX関数の10ミリ秒を1ミリ秒以下に短縮するために2週間も試行錯誤したって?プロパ社員の人件費は7万円/日だから70万円を消費したね?AWSでEC2の性能を調整すれば2000円/月で解決だよ。損益分岐点は350カ月だけど顧客のこれまでのリプレース実績から判断してこのシステムはそこまで長期間使われない」 |
学会発表・特許 | 結構ある | ほぼなし | 年1件の特許出願ノルマ | 組み込み開発er「学会発表も特許出願もなく、何を開発したの?ドメイン知識をソフトウェアに翻訳してAWSでポチポチやっただけなの?開発行為ではなく作業だね」 |
分野ごとに要求される製品特性が異なるから、異分野に移ると文化摩擦が起きるという話だと思う。製品特性の違いを理解し自らの行動に反映できるようになるには、ベテランでも数年かかるケースがある。開発期間10年のテーマを経験したことがあるが、そうした場合だとワンサイクルを経験するのに10年かかるので。経験から学ぶのが愚者、歴史から学ぶのが賢者ともいうが…。
わびとは、新鮮で素朴なもの。
シンプルさと静けさを表し、素朴な美しさも取り入れている。
自然によって作られたものと人間によって作られたものの両方が含まれる。
また陶磁器に流れる釉薬によって作られる模様のように、全体に優雅さと独自性を与える偶然の要素 (あるいは小さな傷さえも) を意味することもある。
経年変化のことを指し、使い込むことで変化していく概念が、物をより美しく、より価値あるものにしてくれるかもしれない。
これには、人生のサイクルを正しく理解することと、損傷を注意深く巧みに修復することも含まれる。
「わびとは、素朴でありながら洗練された孤独な美の性質です。さびとは、青銅の緑色の腐食であれ、木や石の苔や地衣類の模様であれ、風化と経年変化によって生じるその特質です。」- 精神の反映:アメリカの日本庭園、マギー・オスター
「もともと、日本語のわびとさびはまったく異なる意味を持っていました。さびはもともと「寒い」「痩せた」「枯れた」という意味でした。さびは本来、社会から離れて自然の中で孤独に生きる悲惨さを意味していました...14世紀頃両方の言葉の意味は、よりポジティブな美的価値観の方向に進化し始めました...その後何世紀にもわたって、わびとさびの意味は大きく交差し、今日ではそれらを分ける境界線は実際に非常に曖昧になっています。」- 「アーティスト、デザイナー、詩人、哲学者のためのわびさび」、レナード・コーレン
「わびという言葉は、翻訳には向きません。孤独、寂寞、素朴な素朴さ、静かな風情、骨董品に対する優しい愛情、気取らない、そしてむしろ憂鬱な洗練など、さまざまな意味を持ちます。」- 「日本建築の古典的伝統:現代版」数寄屋の流儀』 伊藤貞二、二川幸雄
「...小堀遠州、桂離宮の設計者として広く知られている男。建築や庭園に適用された遠州の様式は、宮廷の伝統の優雅さと優雅さと、千利休が好んだ厳格な素朴さを統合したものでした。この組み合わせは、思っているほど突飛なものではなかった。なぜなら、利休のさび(人里離れ、静けさ、牧歌的な簡素さ、自然への近さを暗示する美的理想)は、長い間伝統的な日本人の顕著な特徴であったある種の現実逃避的な要素に似ていたからである。」- 「桂 王子の隠れ家」内藤彰、西川丈志
「わびさびとは、不完全、無常、不完全なものの美しさです。控えめで謙虚なものの美しさです。型にはまらないものの美しさです。...わびさびに最も近い英語はおそらく「rustic」でしょう。 ……わびさびなものは、研究されておらず、気取らないものである……彼らの職人技は、見分けるのが不可能かもしれない。- 「アーティスト、デザイナー、詩人、哲学者のためのわびさび」、レナード・コーレン
「侘び寂びは、謙虚さ、抑制、単純さ、自然主義、奥深さ、不完全さ、非対称性を特徴とし、シンプルで飾り気のない物体や建築空間を[強調]し、時間と手入れが素材に与える穏やかな美しさを[称賛]します。」-「はじめに:茶の湯」、裏千家シアトルホームページ
「荒々しさに対するある種の愛が関係しており、その背後には隠された美しさが潜んでいて、私たちはそれを独特の形容詞で渋い、侘び、寂びと呼んでいます。...この内に秘められた美しさを渋いと呼んでいます。創造者によって鑑賞者の前に提示される美。鑑賞者が自分自身で美を引き出すことができる作品。 世界には、それぞれの性質や環境に応じて、美のさまざまな側面が溢れています。しかし、その味わいがさらに洗練されていくと、必然的に渋い美しさにたどり着くのです。」- 「知られざる職人:美への日本の洞察」、柳宗悦、バーナード・リーチ
「日本滞在中、渋いという言葉を頻繁に聞いたことがあるはずです。この言葉を英語に正確に翻訳することは不可能です。「厳格」、「抑制された」、「抑制された」、「陰気」、これらの言葉は許容される代替品に最も近いものです。語源的には「渋い」という意味で、奥深く、控えめで、静かな感覚を表すのに使われます...この単純な形容詞が最高の美しさの最終基準です。」- 「日本の民芸」柳宗悦
ここ20年くらいでアニメを作ることが社会的に認められてきたために、参入してくる制作者たちが基本的に「クリエイター」ではなくなってしまった結果です。どういうことかと言うと、キャラクターをきれいに作るだけなら、普通の人が技術を習得すれば、それなりにできるようになります。でも、そこに魂を入れられるかどうかが、クリエイターかそうでないかの違いなのです。クリエイターというのは、もともとそういう資質を持った人が、自己修練してクリエイティビティを高めてくことによってなるもので、大学や専門学校で養成できるような甘っちょろいものではありません。
わかりやすい例を挙げると、京都のお土産の中には、とても高度な技術で作られている民芸品がたくさんありますよね? でも、それらは「作品」ではなく「工芸品」と言われることが多い。技術だけで作ると、いくらきれいに作ってもそうなってしまうんです。一方、ゴッホの絵は一般的な意味できれいじゃないから「工芸品」にはならないけれど、数億円という評価額がついたりする。
それはなぜか? そこにアートとしての作品性があるからです。アートは工芸品のレベルを超えます。つまり今のアニメ業界の制作者たちは、工芸品を作っている技術者でしかないのに、アーティストだクリエイターだと嘘をついているんです。他のジャンルもそうですけどね。
だけど、僕は「魂が入っている」という言い方は個人的に嫌いです。なぜかと言うと、「魂」という言葉は誤解を生みやすいからです。「魂を入れれば作品になる」という説明がなされた瞬間に、「全身全霊をかけて一週間不眠不休で作ったから、魂が入った」とか言い出す輩が現れる。「作品」かどうかの判定基準は、そんなに生やさしいものではありません。
https://char-blog.hatenadiary.org/entry/20100811/1281549867
AIに限られた話ではない
ミュージアム色々見てきた感想を以下に列挙。だいぶ昔に行ったところは記憶が歪んでるかもしれないけど。
東博以外なら、なんとなくキャプションだけ読んでおしまいにするならどれも半日あればなんとかなる。が、それだとミュージアムにわざわざ来てる意味は一体何だ、ということにもなる。
ほか、Honorable mentionsとして、東北歴史博物館(多賀城市)、科学技術館(千代田区)、日本科学未来館(江東区)、滋賀県立琵琶湖博物館(草津市)、大阪市立科学館(大阪市)、大阪市立自然史博物館(大阪市)、奈良国立博物館(奈良市)、福岡市博物館(福岡市)あたりは思いつく。
(挙げようかと思ったけど悩んで外したのが京博。これは出品数はそこまででもない気がする。大原は出品数こそそれなりだが一般のイメージと異なりほとんどが民芸品。ウポポイは野外の展示は広いんだけど、展示品だと北海道博物館や旭川市博物館、網走の北方民族博物館のほうがしっかりしてるのでは。)
徒歩圏内のをまとめてだと、北海道博物館・北海道開拓の村(札幌市)、筑波宇宙センター・地質標本館・サイエンススクエア(つくば市)、金沢21世紀美術館・石川県立美術館・国立工芸館・いしかわ赤レンガミュージアムほか多数(金沢市、なお兼六園・金沢城も全部徒歩すぐ)、京都市京セラ美術館・京都国立近代美術館・細見美術館(京都市、京都市動物園・平安神宮もすぐだが平安神宮には宝物館はない)、神戸市博物館(ただし企画展やってるとき。常設展はさほどない)・神戸海洋博物館(神戸市)、平城宮跡歴史公園(奈良市)あたりは相当時間使う。あと大阪市科学館から中之島美術館・国立国際美術館・大阪市立東洋陶磁美術館(現在閉館)が、奈博から東大寺・興福寺・春日大社の宝物館がそれぞれ徒歩圏内。もっともこのまとめ方がアリなら前述の通り上野公園が最強。
言及されてる大きなところだと大塚、足立、いのちのたび、明治村、リトルワールドあたりは行ったことないので分からない。そのうち行ってみる。動物園・植物園系はあまり行ったことない。最近行ったのだと国立科学博物館実験植物園(つくば市)はすごいと思った。美ら海水族館・熱帯ドリームセンター・海洋文化館ほか(本部町)も全部合わせれば1日がかりか。
(追記)すいません、大阪中之島のミュージアム群すっかり忘れてたので上に追加しました。中之島も金沢兼六園界隈と並んで文化地区。ただ個別で言えば、国立国際の出品数は京博よりも少ないと思うし、中之島美術館は常設展やってないしなので、複数併せて廻るのがいいかと思う。岡山後楽園界隈もたぶんそうなんだけど、オリエント美術館しか行ったことないので上には書けなかった。
東博の資料館、すみません、入ったことないです。いつもミュージアムに行くたびに附属図書館っぽいの外から眺めて出口に行くんだけど、利用できたらもっと面白いんだろうなと思いつつ楽しみ方がまだわかってない。
旅行するたびに各地のミュージアム巡ってるけど、当然ながら日本全国行ったことのないところのほうが多いので抜けてるのは多々あると思う。都道府県立レベルでもまだ2割にも満たないし、私立とかアクセス悪いところも多いのでほとんど行けてない。指摘してくれたら今度行ってみる。本当はロンドンとかパリとかニューヨークとかのミュージアムも1週間位ずつ滞在して廻りたいんだけど、国内の調子で廻ってたら破産するので来世に期待。
懲役でしょうもない民芸品とか作らせる代わりに、介護に動員すれば人手不足は解決出来ないかとふと思った。
患者が怪我させられる可能性は有るけど、介護する側が堅気では無い方が暴力を防ぐための措置(カメラの設置やデバイス装着の義務化、万一の時の無力化措置など)がし易いはず。
▪️0710追記
並ばないとは言ってないのがポイント。
イエンセン忘れてた! デニッシュのお供になぜかブルーシールのアイスが買える。好き。
追記終わり▪️
並ぶの嫌いなので、平日ならほぼ並ばずにすむ店限定
代々木ってか新宿に近い住宅密集地で薪窯を導入した根性が熱い。
食パン、カンパーニュ、たまにバゲットという絞った商品構成も熱い。
天然酵母パンの老舗。袋忘れたというと、その辺においてあるデパートとかの紙袋に入れてくれる。実家感。
山小屋風のカフェを併設しており、おしゃれなんだろううけど民芸居酒屋にいる気持ちになる。
もそもそずっしり。たまに食べたくなる。
ドンク出身の稼ぎ頭。今となってはパンは普通な気がするが、ドンクのよさってそういうとこだろうし、
時代を先取りしたとも言えるだろう。隣のワイン屋も同経営らしい(真相は知らぬ)。
■ステッピン/幡ヶ谷
この1年くらいの店。ビスケットとクロワッサンがよい。店主、足柄山の金太郎に似てる。
近くの有名ベイクショップよりよい。
伝統工芸品、民芸品、郷土玩具を観に行ったり買うことなんだけど。伝統工芸品(実用品)ってね、その地域がどんな場所なのかを反映してて、知ると新しい地図が頭に広がる感覚が生まれて、それで趣味になった。
例えば凧は風が強い地域でよく作られてる。和紙は城下町や寺社仏閣のそばでできてることが多い。焼き物も、城下町のそばとか出荷用の港が近いとか物流ルートが発展に影響してる。馬の餌にするバカでっかいトウモロコシの葉っぱで編んだ履物とかを見ると、馬が運ぶような収穫物があって、細工ができるような農閑期がある内地なのかなって想像するのが楽しい。削り花は雪の中でも飾れる木を削った仏花。雪深い東北の冬に家族を思う気持ちを思う。横浜のシルクと八王子の養蚕の関係とかがわかると、昔の暮らしと地形がマッピングされていく感覚が気持ちいい。名産物は理由もなく名産にはならないんだよね〜。謎解きみたいに理由が現れるのが楽しい!
そして郷土玩具は込められたラブが強い。健康であってくれとか、いっぱいご飯食べてくれとか、大抵は子供のための願いなんだけど、まれに領主が農民の幸せを祈る飯盛人形とか出てきて昔の愛情の幅広さを知る。温泉地・観光地近くのお土産系も面白い。有馬筆、箱根挽物細工、からくりや技工の巧みさで旅の思い出話に花が咲いただろうなと想像する。今よりよっぽど各地が独立文化だった頃の多様な暮らしへの想像が掻き立てられる。
ちなみに私の一番のお気に入りは高知のお座敷文化と尾長鶏と穴の開いたぐい呑。九州とかはたぶん食べ物が豊富すぎて東北みたいに内職してお金になるような細工物をあんまり作らなかったんじゃないかって印象なんだけど、同じく南国の高知はその上を行ってて、細工物を作らないどころかパーティー文化用品が強烈に発展してる感じが大好き。日本海側文化圏出身だから、眩しい!
アカザっていうのはそんじょそこらに生える雑草の類いらしいのだが、しかし私は自分の生活圏で見た覚えがあまりない。近い種類らしいシロザという草なら、庭とか空き地とかに生えているのを見たことがある。
アカザとシロザの違い。葉っぱの付け根辺りが赤い粉をまぶしたように色づいているのがアカザで、白い粉をまぶしたように色づいているのがシロザ。そしてアカザのほうがでかく丈夫に育つようだ。ちなみに、アカザとシロザは食おうと思えば食える植物らしいのだが、食べた後に日に当たると、血中に入り込んだ草の成分と日光が反応して皮膚炎になることがあるそうだ。
アカザの杖とは、でかく育ったアカザの茎を乾燥し、漆を塗ったりして加工したもの。ただの草とは思えないほど硬いが、長さはそんなになく、腰が曲がって小さくなったお年寄り向きかもしれない。独特の風合いが仙人の杖を思わせる。
都会では高級傘を扱うお店にアカザの杖が置いてあることがあるらしい。田舎の方だと、民芸品として安いお土産価格で売られていることもあるとか。
わわわわ~
わわわわ~
クロちゃんです!
わわわわ~!
なんか急に寒くなってきてダウンジャケットを無事実家から持ってきて着込んだところよ。
もう1日遅かったら冬の寒波に乾杯出来なかったところだからパーリーに間に合ったわ。
3つを目標に掲げ頑張っていきたいと思うわ。
季節の順番で言うと夏よりも
秋の次は冬!って感じなのよね。
ゆっくり長期休みの時は温かい鍋でもしっぽりいただきたいところよ。
もうさー
矢野顕子さんの
シチューを食べる歌
ラーメンを食べる歌
ご飯が炊けた歌
お腹が空かないわけないじゃない。
ところでさー
ふと駅の待合室でコーンスープの香り高くコク深く不意に突如漂う
キンモクセイの香りの次にコーンスープの香りだと思うんだけど、
コーンスープどこで売ってるのか私は知らないのよね。
みんなそれどこで調達しているのかしら?って思うほど
パブロンの犬のように
早めのパブロン!って風邪の引き始めに優しくそっと竹下景子さんばりにパブロンを渡してくれない方の
食欲がコーンスープの香りのせいでひしひしと湧いてくるのよね。
そこをガマンして次セントバーナード犬が雪山で救助の時に首から下げていて遭難した人に与える度数の高いお酒が入っている入れ物のそこの中にコーンポタージュスープが入っていたら
きっと遭難した人も温かいコーンポタージュスープをいただいて復活し下山できること請け合いよ!
みんな本当にどこからコーンポタージュスープを持ち込んでくるのか不思議よ。
沸いて出てくるわけでもあるまいし不思議ね。
でもさー
あの冬の雪山遭難救助セントバーナード犬の首からぶら下げている容器の中に何を入れたら面白いか大喜利とかって考えてみるとワクワクするわ。
でもそもそもとして
いまでも雪山遭難救助セントバーナード犬ってスイスとかにいそうな気がするけど本当に存在するのかしら?
あれは都市伝説なのかな?って
雪道で遭難したときにヤマザキパンのトラックがやって来てみんなに物資を配るって幻想ぐらい
その刷り込みは全てアルプスの少女ハイジなのかも知れないわ。
だってなんか大きなセントバーナード犬風な犬って登場してるじゃない。
あの犬種のような気がするけど、
みちょぱのヤギ版とでもいいそうなほど、
ポップなのよね。
そんでいろいろと気になって調べてみたのよ。
よくご飯お茶碗山盛りてんこ盛りフードファイターが食べる並のご飯茶碗の昔話のアニメでも出てくる牛とか馬とか出てくるじゃない。
それで名前が「アオ」って
ネコなら「九十九里浜のミケ」犬なら「大洗海水浴場のポチ」みたいに
それでなんで牛さんとか馬さんが「アオ」って呼ばれているのか
結局見付からなかったわ。
ジッさまが牛さんや馬さんにアオって層読んでる絵本は五万とざっと五万冊ぐらいあるのに、
その由来の文献が意外とないのよね。
それでいろいろな文献を漁っていたけど、
山岳救助隊に所属する犬のセントバーナード犬のことも載ってなかったのよね。
あれもきっとお菓子の家のような絵本の中だけでの話しだったのかしら?
あと、
熊が鮭咥えてる意匠の事も調べてみたけど
あれの由来というか木彫り熊鮭のルーツも知りたいわね。
意外とあれもう見かけないし
そう言った木彫り熊鮭扱ってる民芸品に行って
何か紙切れが飛ばないような文鎮的にも使える
頃合いのいい木彫り熊鮭がないかなーって思うし
きっといつか出会える木彫り熊鮭の事を考えると
すっかりもコーンポタージュスープの香りの出所を探す旅のことも忘れてしまっていたわ。
逆に熊が鮭咥えて持ってきて助けに来てくれても
すかさず寝たふりしてやり過ごすしかないけど
もう寝るのか起きるのかどっちかにして!って感じよね。
そんな北海道からのお土産の木彫り熊鮭クッキーを食べながらそう思ったわ。
木彫り熊鮭クッキーなかなか美味しいわよ!
きっとコーンポタージュスープと一緒にいただいたらもっと美味しいはずよ!
うふふ。
なんか朝だけ突発的に立て込んでいて忙しかったので、
にしました、って言うよりそれしか頂けなかったってところがいただけないわ。
ぺこぺこのぺこだわ。
お昼は食べ損なった朝のおにぎりを頂くわ。
私いいこと思い付いたんだけど、
北海道のキャラクターでマスクメロンとクマのキャラクターってあるじゃない
メロン熊って言うらしいけど、
あれの鮭版シャケ熊を合体させて作っても可愛いかも知れないわよ。
たぶんそれKIRIMIちゃんみたいな熊になりそうだけどね。
可愛いと思うわ。
葛飾北斎の椿と鮭ってあの絵も私グッときてTシャツ買っちゃったぐらいだしね!
やっぱり鮭って可愛くて美味しいのよ。
朝寒いので
とりあえず温かいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「民芸の100年」展から、1880年代以降の近代化と工芸化、1980年代以降のグローバル化とグローカル化[^1]を比較してみたくなった。
近代ではマスプロへの対局としてローカライズが使われていたが、グローバルが一般的になった現代ではマスプロ前提でローカライズが進められている。でも、グローカルも言われ始めてから40年近く経っているわけで、世界同時発売が当たり前になっている今だとローカライズ自体に何の意味もないことになっているのだろうか。日本ローカルとしての漫画やアニメがグローバル化しつつある事象の中で、受け入れ先では独自のローカライズを施しているかを見るとまた面白いのかな。
1880年代以降
1980年代以降
-
[^1]: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB%E5%8C%96
https://anond.hatelabo.jp/20210502155909
https://anond.hatelabo.jp/20210502155323
適当に199N年1月分のブログというより個人家事メモ。ひっこしして1人めを育児してゲームしてそこそこのんびり新妻してたらしいな。下から読んだほうがわかりやすい。今そこから3回(旦那は4回)転居した。
食事の内容がわりあい粗食である点については事情があるので参考にしないほうがいいぞ。
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引越の買い物 収納ボックス 照明器具 台所フィルム 押入の敷物 冷蔵庫 (乾燥機付)洗濯機 カーテン・・。
「アイマックDV」をiに下取りしてもらって買い換えよう!マックの「アイブック」。
フィスラー4.5L 2万くらいで。(圧力鍋のブランドですね。)
接写のできるカメラ?←デジカメ中古(50万~100万画素程度)?
2月にでるATOK13
売ってくれる人、情報のある人は今すぐ??????@geocities.co.jp までお知らせ下さい!←いまちょっとサーバーの調子が悪いかも?しっかりしろジオシティ!
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1月31日(月)
引越後最初の平日なので、市役所に行ったり駐車場の契約に行ったり銀行に行ったり。旧居の鍵を返したり。カーテンを買いにさまよって結局昨日の店で買ったり、その途中でmが大うんちをしたり。夕食はドーナツ。
1月30日(日)
また旦那の両親が来てくれた。父は旧居から残して置いた冷蔵庫と洗濯機を運び出すため自動車で2往復。母は旧居のお掃除を手伝ってくれた。私はmと新居にのこってとりあえず当座必要なものの在処を確かめた。あと子守。それにしても新居はほんっとーに、むっちゃくちゃ寒い。腰痛に響く。お昼ゴハンを一緒に食べた後お帰り。夕方、カーテンと照明器具を探してさまよう。良いのが無かった。
1月29日(土)引越当日
朝8時から引越屋がくるので6時起き、10時にかぎ引き渡しにでかけ、通帳を詰めてしまったことに気が付く。11時前に積み終わって昼過ぎに運び込み。手すきの連中で餃子を食べ、旦那にサンドイッチを買って帰った。引越屋は照明の取り付けを手伝って3時頃帰ったが、すぐ後に新しく買った冷蔵庫と洗濯機の運び込み。これから開梱をがんばらないと。昼過ぎ実家の両親が来て旧居の掃除と子守を手伝ってくれ、冷蔵庫の中身や浄水器も運んでくれた。新居はむちゃくちゃ寒いので灯油も買ってきてくれたが、カーテンが足り無いのや隣近所がまだ居ないので、いくらファンヒーターを焚いても暖かくならない。バーンアウトは無理だと旦那が言ったとおりだった(でもノンホルマリンでもやっぱり臭い)。風呂はむちゃくちゃ早く沸いた。洗濯機はエラーばっかり出てうごかん。照明が足りない。夕食はおごり。ごちそうさまです。
1月28日(金)
引越前日ということで旦那の母が来て荷物梱包を手伝ってくれた。おそろしいほど早い。夕食までおごってもらった、と思う。私は風呂掃除をちょこっとした以外子守(離乳食をやらないのでご機嫌悪い)。
1月27日(木)
旦那のお休みにはいったけれどなんか何をやっていたか思い出せない。ただ最初働いてくれないと思っていらいらしていたので、本でも詰めたのだと思う。夕食はマイクロウウェーブディナー(要するに昨日買った冷凍食品)だったか?私は早くも1日mを背負って腰痛になった。
1月26日(水)
今日が旦那の引越前最後の出勤日。引越がせまるにもかかわらずmのお散歩ついでにスーパーに行って買い込んでしまった。だって冷凍食品5割引、低脂肪乳1本100円、伊予かん5個200円には勝てない・・。
1月25日(火)
銀行と郵便局に行って市民税を7万円以上も払って帰ってきたら背負っていたmの靴下が片方無くなっていた。またか・・。夕食は昨日の残りを卵綴じにして。
1月24日(月)
じつは今日オレシカをクリアした。割と簡単にクリアできてしまったのは簡単モードだったからである。1030年。 外はとても寒かったがコーヒー牛乳1L98円とか買ってきた。
夕食は牛肉とタマネギの牛丼風、と思ったらたれをすき焼き風にしたらしく、とても甘い。と文句を付けたら豆腐とお麩と春雨を追加してホントにすき焼き風にしてくれた。
1月23日(日)
朝すぐでかけ朝マック。コジマ電気に入り浸り、カタログを持ち帰り検討し、昼デパートに行って授乳と昼食をとってまた戻って、冷蔵庫(450Lクラス)と洗濯機(8kgクラス)を検討。冷蔵庫は、電気を食う富士通と三菱は却下、ナショナルもいまいち、東芝とサンヨーと日立で結局安くて製氷パイプが洗える東芝。洗濯機は超音波霧重力と斜めドラムと静かとイオン水でイオン水にした。たくさん買ったのでカードの限度額を超えた。リサイクルショップに寄って帰って3時、みんなでお昼寝。mがうんちして泣いたので起きた。
夕食はベーコンエッグ、みそ汁、サヤインゲンの炒め物、焼きタラコ。しょっぱくてのど乾いた。テレビ特報200Xで、母性について。マンガン不足に注意、ナッツ、キウイ、玄米を食べよう。 明日は「月下の棋士」やるらしい。人がまた死ぬらしい。麻雀も書いたんだから某カードゲームでも書けという某学生に一票。
1月22日(土)
初詣に行った後、旦那様がビデオを見たりしていたらあっという間にお昼。1時半から再内覧会。今度は旦那がしっかり採寸してくれた。3時半頃実家の両親が来て冷蔵庫を車に積んだ。その後mを子守してもらって荷造りが少々進んだ。5時過ぎに近くの回転寿司に行きおごってもらった、親とはありがたい。気に入ってもらえたみたいでよかった。帰ってからmがくさーいうんちを少々。マッサージが効いたらしいが、うんちするとき泣くのは参った。
冷蔵庫一個無くなっただけでずいぶんすっきりした。この調子でもう一個の冷蔵庫と洗濯機を旦那の実家にあげたらもっとすっきりする予定だ。見積もりしなおしてもらわないと?
旦那は「動物のお医者さん」全12巻読了、mに「なあ、チョビ」などと呼びかけている。飼いたいらしいがmが大きくなるまでだめ。
1月21日(金)
朝から敷き布団一枚を資源回収に出した。強風のなかリサイクルショップに出かけて、マホービンは800円、揚げ物鍋700円、電気鍋2000円で委託。足元見られてるけどまあいいや。一旦帰って新たに食器なども持っていこうとしていたのだがmが寝たので中断。夕ご飯はハムエッグ、納豆。
1月20日(木)
午前中天気が良かったのでリサイクルショップに出かけて敗北。定休日だったよ・・。今日の委託品は大きいマホービン:800円、温度計付き揚げ物鍋:1400円、小さな電気鍋(しゃぶしゃぶ用):3000円。マージン35%も取られるけど明日にはまた売りにゆこう。
夕ご飯は昨日の常夜なべ+牛肉。たぶんしゃぶしゃぶに近い。食後にライチ(7ヶ月前の冷凍もの)。7ヶ月冷凍庫に入れて置いた牛肉は完璧に冷凍庫の臭いになっていた。歯ごたえは良かったんだけどね。 どっちの料理ショーは鶏煮込みうどんと海鮮堅焼きそば、海鮮が豪華だと思ったら鶏の勝ち。あれ?3層麺、そんなにおいしかった? 来週は豚汁となんだろう?豚汁はいつ食べてもおいしいから負けそうだと思うけど・・。
1月19日(水)
今日も寒くなるそうで、出かける気がしない。灯油も使い切り(引越のため)、何一つ暖房のない我が家、しかたないからエアコンでもいれるかな。今日はインフラ(?要するにガス、電気、電話、水道)に引越すると電話した。
夕ご飯は豚肉の常夜なべ。 夕食後のテレビタイムに旦那が「動物のお医者さん」をよんで、たまに吹き出している。はまったな、ふふ。
1月18日(火)
晴れた。暖かくて嬉しい。mもよく寝る。自転車で遠くの銀行や写真の焼き増しや最低限の食料品を買い物しに行った。
夕ご飯は枝豆と豆腐と挽肉の麻婆風(ワカメはなし)。ワカメのみそ汁。
1月17日(月)
暗いと思ったら大雪。チェーン忘れを痛恨の一撃にするこの雪・・。午後晴れてから郵便局と銀行に行った。頭金のためにたくさんお金をはらって通帳が3つほど空になった、と思ったら1個だけ通帳記入を忘れてた分が残った。でもそのお金も家具を買って使い切る予定。結婚したときあまり家具を買わなかったので、ここでばっちり揃えてしまおう。ドラム式洗濯機っていいのかしら?
夕ご飯は干物の焼き魚、若布のみそ汁。冷蔵庫空っぽ計画なのだ。
1月16日(日)
昼ご飯は近所の回転寿司。私は安い巻物を中心にたくさんたべた。そしていよいよ内覧会。まずしょっぱなから駐車場の抽選にはずれた(といっても後で調べたらそんなに最悪ではなかった)。旦那はそのショックで肝心の家の内装などはチェックしていなかったと後で告白。そうね、ただバタバタとドアを開け閉めしてたわね・・。メジャーは持参したけど使わず、ただやっぱモデルルームよりは狭いという印象。私が内装にケチを付けてなおしてもらうようにして、その他いろいろ手続きして、帰って落ち込んで、ぐちをたれまくって(実家にも)、近くのスーパーのお総菜でしょんぼりごはん。
mはそんなことにも気づかずご機嫌。最近はころころ寝返るし、お気に入りのあやし言葉「ぷしゅー」でケケケと笑う。親ばかなのでビデオを持ち出し撮影会。
1月12日~15日
12日:食料を片づけ、りすに餌をやってから迎えに来た父と電車でお出かけ。母は忙しく、夕食はけんちん汁など。電車に乗ったせいか、mが腸重積ではないかと思うほどの夜泣き。「谷村志穂、飛田和緒1DKクッキン」「2DK」「お買い物」
13日:午前中はのんびり。昼は焼き肉宝島のお膳、680円。午後は母が忙しいためお留守番。妹と父とおでんをたべた、おいしかった。「PAPA TOLD ME」「研修医なな子」
14日:金曜日ということでみんなのんびり。昼はステーキ宮、夜は豚バラと高菜の煮込み(大好物)他。
15日:お昼はうどんの民芸。公園で遊んだ。旦那が迎えに来た。だいぶよれよれになっているので帰りは運転してあげたら、さらに疲れたらしい。かえったら不動産屋からおしかりの電話。
気が付いたら、実家からタイヤチェーンを持って帰るのを忘れていた。「動物のお医者さん」はもって帰ったのに・・。ぼけてる。
1月12日(水)
初雪が降った。このあたりはつもりそう。旦那の身内に不幸があり、旦那は自動車で出かけていった。私は実家に帰って旦那の留守を過ごす予定なので、またもや更新が滞りますがよろしく。
1月11日(火)
朝からうんち。離乳食はフレンチトースト(煮たの)、ミカン、みそ汁ご飯。写真の焼き増しが1駒ずれていた。郵便局と銀行を回った。昼過ぎまたうんち、これで3度目。そりゃ1週間近く溜め込んでたんだからと思いつつ心配。熱はあまりないけど・・。添い寝してたくさん昼寝させた。
夕ご飯は豚のソテーウスターソース風味、粉ふきいもとサヤインゲン添え。コーンスープ。おいしかった!
1月10日(月)
朝から書斎の片づけをしている旦那。私はmをお散歩につれていったり。昨日から旦那がホントによく働いている。ので、ちょっとゲーム休憩を挟む。オレシカ、佳境です。
夕ご飯は、カッペリーニ白いソース(タマネギ、サヤインゲン、ハム、チーズ、クリーム)。深夜、泣いて居るのでおむつを見たら久しぶりにうんちをしていた。
1月9日(日)
朝から旦那が掃除している。私もお手伝いして、大きな本棚を片づけた。段ボール7箱+2箱くらい積み上がった。夕ご飯は牛肉とゴボウで柳川風。
1月8日(土)
朝ゴハンを旦那がつくってくれた。豆腐とわかめとネギのみそ汁、目玉焼き。mには、豆腐のみそ汁掛けご飯、目玉焼きの黄味を離乳食。ミカンがデザート。その後、出かけた。まずは初詣(旦那は行ってなかったので)と思ったらむちゃくちゃ混んでて中止、レッドロブスターのサラダランチ。クーポン使って長居してその後お昼寝mをつれてコンピュータ店。アイマックDVを検討。わが家のデジタルビデオカメラはfirewire(IEEE1394)端子がないじゃん・・。変換器とかいるのかな。あと、やっと繋がったDVD-RAMドライブ、OS9との相性は?とかいろいろ調べたくなり、その場でインターネット検索掛けたりして長居。保育園に出かけて2月から契約して1ヶ月分の月極料金を支払い。背水の陣に気分はすっかりおセンチになってデパートへ。mを買い物カートに乗せるとしっかり握るからもう極悪にかわええ~。テレビ売場で名人戦の中継みてBS入れたくなったり。次に安売り店で買い物して上がり。夕食はマクドナルドのテイクアウト。mにはベビーフード。
今日も鼻水は止まらず乾いては鼻くそになって大変。と思っていたらベビーフードの匙にがじがじと異様な手応え、とうとう下の歯が頭を出した!初めての風邪と歯が生える時期が重なるってホントです。 あと、最近「えんむ~」とか「め~、め~」って甘え泣きしておもしろい。「ぶぶぶ」は終わって、「んめ~」で歌ってます。
1月7日(金)
週末が近いので楽しみ。夕食はおでんにとうとうとどめを刺した。旦那は映画「ツイスター」をみて妻の気持ちを逆なで。明日からばんばん働いてもらうことに決まり。
1月6日(木)
タッチおじさんの綿毛布が当たってしまった。びっくり。伊豆の写真をみて気力を回復。
1月5日(水)
実家でmが風邪をもらってきたようで鼻を詰まらせていたが、熱はなく機嫌もいいのでちょっと厚着させてあといつもどおり。昨日は離乳食がろくにできなかったので、ジャガイモのみそ汁に卵を落として。卵の黄身を食べさせると鉄分が補給され血色がよい。
夕食はおでん。ねりもの、大根、牛筋、こんにゃく、白菜巻きソーセージ、餅袋、卵、ジャガイモ。
12月31日(金)~1月4日(火)実家にて
31日:昼ご飯は軽く食べ、年越しに天ぷらそばを食べた。エビ、なす、ピーマンなど揚げたて。mを風呂に入れ早めに寝た。一戸建ては夜寒いが、それほどでもない。2000年対策のため父は夕方から出勤。
1日:父は何事もなく始発で帰宅。mに良い服を着せておせちを食べて(きんとん、くろまめ、かずのこ。ちなみにお雑煮は鰹だし。もちの上に、ぶり、こまつな、ゆりね、ぎんなん、とりにく、するめ、こぶ、だいこん、れんこん、ごぼう、にんじん、かまぼこ等が載っている。)お年玉あげて初詣して実家に年賀状が来て新聞を読んだらあとんのーんびり。mの離乳で遊んだ。ミカンをいくらでもしゃぶる。夕ご飯は到来物のお肉でしゃぶしゃぶ。夕食後に旦那から電話がかかってきた。あちらは大変らしい。
2日:上の妹は電車で初売りに。残りの家族は近くの赤ちゃん用品店や本屋やファミレスでホットケーキとお茶やぐるっと一回りして戻った。mにしゃぶしゃぶの出しで雑炊。豆腐のみそ汁はヒットかも。ごろごろ。早めに風呂に入れてショムニをゆったりとみたぞよ。夕ご飯は手巻き寿司とエビ・カキのフライ。
3日:お散歩に行った。本屋(絵本が充実)とスーパー。苺を片手に握りつぶしながらしゃぶる(といってもどちらかというと握っている手を・・。)mの姿はもうかわいいの一言であった。昼は煮込みうどん(mに卵の黄味をやる)、夕ご飯は豆腐の煮たの他。「MASTER KEATON」「監察医ケイ:業火」
かつて親の金でニューヨークに旅行した時、みんなのうたの「メトロポリタン美術館」の聖地巡礼としてメトロポリタン美術館に行った
お目当てはあの「大好きな絵の中に閉じ込められた」の絵(エドガー・ドガ『踊りのレッスン』)だったけど、他にもいろいろすごくてそこは霞んでしまった
まず入館料のシステムが面白かった 最近普通になったというニュースを見た気がするが、俺が行った段階では払いたい額を払うってシステムだった とはいえ目安の金額は書いてあるし、俺もさすがに1ドルだけ払って入る勇気はなかったからちゃんと学生料金の12ドルくらいを払って入った
館内はマジでメチャクチャデカくて、一つの展示品に5秒とかしかかけなくても全部見て回ったら2時間くらいはかかるんじゃなかろうか
特筆すべきは美術館って名前の割に展示品の幅が広いこと 絵、彫刻、陶芸品に加えて鎧兜、剣、民芸品、家具、食器、はては神殿の再現なんかもあって本当になんでもある
なかでも感動したのは巨大なベッドがある部屋の展示 近代くらいの雰囲気の家具が並べられたひと部屋があって、そこに梯子がないと登れない大きさのベッドが鎮座している いったいあれがなんだったのかはよくわかっていないが、とにかくインパクトがあった
武具の類も充実していて、ゲームで見るようなフルプレートアーマーとかヴァイキングの剣とか馬鎧とか日本刀とか、中二心をくすぐるものが大量 いかにもアメリカ人ぽいオッさんが刀の写真をとるのを妻っぽい人が見守ってて良かった
もちろん絵画もすごくて、ゴッホとかの絵がその辺にゴロゴロしてる 俺は美術の素養がないけど、さすがにあれだけ物量があるといいなと思う絵もそれなりにあって楽しめた 知識があれば本当に楽しいだろう
メトロポリタン美術館は最高 また行きたい
ひと昔前には、地方に行くと、山道でも道路沿いにドライブインが現れて、ちょっと休憩がてら飯をいくか、みたいなことになったものだ。
で、店内に置いてある古い漫画を見ながら、ラーメンとかチャーハンのような軽食が供されるのを待っていたものだ。
食べ終わったら店内に売っている民芸品やら、地元の野菜やらをひやかしてから車に乗って旅を続けたものだ。
今、道の駅がすっかりドライブインのかつての役割を担っていると思うのだが、いつから個人経営のドライブインは消えていったのだろうか。近年はレトロブームだから、ドライブインが残っていればまた行ってみたいと思うのだが、見かけるのはかつてドライブインだったであろう廃墟ばかりだ。
国道ではなくて、高速道路を使って人が車で移動するようになったせいなのだろうか。それだけでドライブインの衰退は説明しにくいような気もするのだが。