はてなキーワード: 犬種とは
海外でもそうなのか。
そろそろはっきりさせて欲しい。
人間以外でもそうなのか。割と野生の動物は性差で性格とか行動様式が異なるとはきく
気性荒いのは雌柴さん一匹だけだった。
人懐っこいが同時に飼ってた雌とケンカばかりしたので柵でエリア分けてた。
犬で性別によって……はあんまり聞いたことがない。犬種によってどうこうってのはよく聞くけど。それも例外だらけらしいけど。
昔飼ってた柴の雄はおとなしかった。良く吠えたけど(昭和の番犬だったから、仕事してるつもりだったかも)
猫は雄は逃げ出しやすいとかあるらしい。実際親戚の家の雄猫は逃げた。それ以外の話はあんまり聞いたことが無いからほんとかどうかわからない。
犬猫(特に犬)の気性やらがまあ安定してるのは、長年飼われてるからというのも聞いた。
キツネでも(落ち着いたキツネ同士を掛け合わせていくと)数世代で大人しく変わっていくとか。
人間でもそうなのかもしれない。
今までどちらかというと、共感力の高い女性がモテた。その子孫が増えた
ここが変わっていくと、ひょっとしたら数世代後には女性の性質が変わるのかもしれない。
その時には同時に、女性も働きやすい、もう少し男女平等な世の中になってたらいいなと思う。
10年後にそうなってるとは到底思えないけど
闘犬に襲われて女性が重傷の日本はどんなヤバい犬も飼い放題…最も凶暴な種類とは?
2020/7/9(木) 8:00
千葉県で、自宅の敷地にいた女性が闘犬に襲われ重傷を負い、彼女が抱いていた飼い犬は亡くなりました。動物好きの筆者にとっては、このような悲惨な事件を見る度に心が痛みます。たまたまなのか、それとも起こるべくして起こったのでしょうか。日本にいる凶暴な犬種を見ながら、今回の事件の問題点を探りましょう。
同署によると、男は1年ほど前から自宅で雄のピットブル1頭を飼育しており、自宅の敷地内で放し飼いにしていた。5月15日午前6時半ごろ、男が買い物に出ようと自宅の玄関を開けたところ、当時1歳のピットブルが逃げ出し、11時半ごろに約200メートル離れた民家の敷地に侵入。住人の女性=当時(66)=と抱いていた飼い犬にかみつき、女性は腕や腹に全治約40日の重傷を負い、かまれた犬は死んだ。
出典:女性が闘犬にかまれ重傷 抱いていた愛犬も死ぬ 放し飼いの男を書類送検 千葉
女性が自宅の敷地にいたところ、いきなり闘犬が侵入してきて、人も飼い犬も襲われました。想像しただけで、恐怖で足元がすくみます。命の危険さえあったのですから。日本にいる凶暴な犬を見ていきましょう
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiimasumi/20200709-00187021
完全同意。
日本で事故が少ないのは単純に住居の問題でピットブルレベルの大型犬を気軽に飼える世帯が少ない=母数が少ないせいだとは思う
チワワやダックスやポメラニアンのような小型犬が主流なため躾不足でも事故が起きないだけで、日本の躾に対する意識の高さが特別高いわけではないよ
アメリカの動物病院や動物保護施設で働いてたけど、来る犬種のほとんどは大型犬。ワイマラナー、ロットワイラー、シェパード、ドーベルマン、マスティフ、スタンダードプードル、みたいな。どの子もとてもおとなしかった。
アメリカンピットブルは特にアメリカ原産だからなのか大人気で、1日に何件も予約が来るほど超高頻度で出会う人気犬種だった。そしてその殆どの飼い主は物凄く熱心に躾をしていたよ。凶暴なピットブルには問題を抱えた飼い主の一度しか会ったことがない。
もう数年前になる。
毎日たくさんの人が利用してて、敷地内は緑地も多かったから休憩にくる人、ピクニックする人、ランニングする人とか、犬の散歩に来る人とかいっぱいいた。
たくさん人が使えばそれなりにトラブルがある。
犬関係はとにかく飼い主がめんどくせー。
元々動物好きだし最初のころは犬は悪くないって思うがいつの間にか犬も飼い主も嫌いになった。
やむを得ず飼いましたって、ほぼないじゃん。自分が望んでそうなってんでしょ?それなのにマナー悪い人多い。
まず排泄物持ち帰らない人多い。放置は論外。トイレのゴミ箱に捨ててくならまだマシか。
おしっこシートみたいなのさ、便器に流す人いんの。あとうんち入ったビニール袋も。これかなりの頻度で起こる。あいつら注意看板とか何も見ない。
で、トイレの配管って見えないけど上下にすごくグネグネしてる。だからどっかで絶対詰まるしさ、水吸って動かなくなる。基本は俺らで頑張るけど、何しても通水しないと業者呼ぶハメになる。何度もさ、チリも積もればってやつ。金の無駄。
花壇におしっこさせるやつも馬鹿かと。花枯れるわ。土掘られるわ。ボランティアさん泣いてるわ。ボランティアさんの機嫌取りも大変なんだわ。
外灯とかの金属のポールにおしっこさせるやつもふざけんなよ。溶けるんだよ。じわじわ溶けてくからさ、定期点検でこっちが気づいた時にはまじでヤバイってことが多い。耐久年数が大幅に短くなる。
クソ長リードも馬鹿。そのリードにランニングしてる人引っかかって転倒、犬は小型犬だったから突然引きづられて骨折とかさ。可哀想にね?
クソ長リードが何かに引っ張られて犬が怪我すんの何回も見た。そのクレームこっちに来んの。知らねーよ。人がうじゃうじゃいる場所でクソ長リードは犬をコントロールできねーしノーリードと変わんねーだろ。お前の想像力の欠如だよ。
サッカーボールが当たって犬が骨折したサッカーを禁止しろとかさ、おかしいだろ犬禁止の運動スペースに犬連れてくんな。
お前の犬なんだからお前が守ってやれよ。
誰でも見境なく犬を近づけさせて蹴っ飛ばされる犬の話も何度かあるが哀れだった。
しつけが出来てなくて子供に襲いかかる犬とかさ。犬はじゃれてるだけとか飼い主は言うけど、子供怖がってギャン泣きじゃん。
お前の犬可愛いと思ってんのお前だけ。
小〜中型犬は対人関係のトラブルまじ多い。だいたい、うちのわんちゃんがケガしたんですけどって被害者ヅラ。ほんとに被害者だったこと片手で足りるわ。
大型犬はしつけできてるやつが多い。ただしフンの放置は多い。デカさでわかんだよな。
通報あって確認行ってさ、注意した時に犬を犬って言うと怒る飼い主。
犬じゃありません家族なんですって。
わんちゃんって言えば満足か?家族なんだったらしっかり面倒見ろ。外で排泄させんな。
100歩譲って外でさせんなら絶対に持って帰れ。
飼い主同士が群れてんの面倒だった。
大勢で集まってベンチに犬乗せてる汚いって犬嫌いの人からクレームがアホほどくる。
長時間も道塞ぐのやめろ。ここお前ん家じゃねえの。散れ。
人気犬種の珍しい色味の犬連れた飼い主とかさ、こだわり強いのか厄介クレーマーになる確率高い。
すっげー悪質なやつがいてさ、そいつが連れてる色のその犬種は見るだけで嫌だった。
なんかさ、三連休最後の日に朝から玄関先で知らねー犬のフンを踏んでから昔のことを思い出した。
友達の家のあたりで遊んでいたら、大型犬がリードもつけず歩いているのを発見した。
野良犬なんて滅多にいない時代だったし、飼い主らしき人もどこにもおらず、二人で迷子だろうと結論付けた。
小学校高学年あたりだったけど、隣に並んで立つと私の腰くらいの大きな犬だった。犬が立ち上がれば私と同じぐらい、いやもっと大きいかもしれないと思った。もうあまり覚えてないけど毛並み的にゴールデンレトリバーぽい感じの犬種だったと思う。
笑顔に見える人好きのする顔で、全く吠えず人懐っこい犬だった。
よく吠えられるせいで犬に近寄れない私でさえ怖がらず撫でることができた。
首輪をみると名前しか書いておらず、悩んだ私たちは交番まで連れて行くことにした。
なのに、犬は道がわかっているかのようにスタスタとどこかへ歩き出した。まるで私たちがついてきてるか確認するように振り返りながら。
歩いている間、いろんな人に話しかけられてこんな感じの会話をしたのを覚えてる。
「えらい大きい犬やなあ!散歩してるん?」
「この犬迷子やねん!うちらが家まで帰れるかついていってあげてるんよ」
「あらそうなん、気をつけていきや!」
とっくに私たちはこの犬が自分で帰れることを分かっていた。でもなんとなく情が湧いてしまい、辿り着くかどうか見届けたかったのだ。
犬と一緒に知らない道を歩くのは楽しかった。
たくさん坂を登っていくうちに、菜の花がたくさん植えられた場所も見つけた。
この出会いがなければ見れない景色だと思うとなんだか不思議に感じた。
坂に建てられた住宅街を進んでいると、犬はある家の前で立ち止まり、インターホンの前でお座りをした。立派な家だった。玄関までに小さな門があり、その横にインターホンがあった。こだわったであろう庭が見える。
知らない人のインターホンを押すのは怖かったが、友達とじゃんけんして負けた私が押すことになった。
家人はすぐに出た。「どちらさまですか?」の声に私はなんと言えばいいのか分からず、しどろもどろになってしまった。
するとこれまで一度も吠えなかった犬がワンといってやっと「い、いぬに案内されて」と答えた。
案内されてというのは間違ってはないが、まぬけな返答だったかもしれない。けれど家人はすぐに合点した様子でインターホンを切り、慌てた様子ですぐ玄関に現れた。
やはりこの犬の飼い主で間違いなかった。帰巣本能というものは本当にすごい。飼い主は犬の名前を呼び、何もできずただこの子についてきただけの私たちに凄く感謝をしてくれた。
この子は全然吠えなかったし、すごく賢かったです。うちらはなんもしてないです!この子がここまで自分で帰ってきたんですよ。
そういうと飼い主は「賢かったら脱走せえへんよ〜」といった。ものすごい苦笑いだったけどどこか安心したような顔だった。
どこでみつけたか聞かれて答えたら驚いていた。「そんなとこまでいってたの!?あかんやん!」と犬を叱っていたが犬はハッハッハッと全く意に介していなかった。
実際その家まで徒歩20〜30分ほどかかったので小学生にとってまあまあ遠い距離だった。帰り道は大丈夫か送ろうかと提案されたけど断った。冒険気分だったのであまり疲れていなかったし、友達とぶらぶら遊びながら帰りたかったからだ。
わわわわ~
わわわわ~
クロちゃんです!
わわわわ~!
なんか急に寒くなってきてダウンジャケットを無事実家から持ってきて着込んだところよ。
もう1日遅かったら冬の寒波に乾杯出来なかったところだからパーリーに間に合ったわ。
3つを目標に掲げ頑張っていきたいと思うわ。
季節の順番で言うと夏よりも
秋の次は冬!って感じなのよね。
ゆっくり長期休みの時は温かい鍋でもしっぽりいただきたいところよ。
もうさー
矢野顕子さんの
シチューを食べる歌
ラーメンを食べる歌
ご飯が炊けた歌
お腹が空かないわけないじゃない。
ところでさー
ふと駅の待合室でコーンスープの香り高くコク深く不意に突如漂う
キンモクセイの香りの次にコーンスープの香りだと思うんだけど、
コーンスープどこで売ってるのか私は知らないのよね。
みんなそれどこで調達しているのかしら?って思うほど
パブロンの犬のように
早めのパブロン!って風邪の引き始めに優しくそっと竹下景子さんばりにパブロンを渡してくれない方の
食欲がコーンスープの香りのせいでひしひしと湧いてくるのよね。
そこをガマンして次セントバーナード犬が雪山で救助の時に首から下げていて遭難した人に与える度数の高いお酒が入っている入れ物のそこの中にコーンポタージュスープが入っていたら
きっと遭難した人も温かいコーンポタージュスープをいただいて復活し下山できること請け合いよ!
みんな本当にどこからコーンポタージュスープを持ち込んでくるのか不思議よ。
沸いて出てくるわけでもあるまいし不思議ね。
でもさー
あの冬の雪山遭難救助セントバーナード犬の首からぶら下げている容器の中に何を入れたら面白いか大喜利とかって考えてみるとワクワクするわ。
でもそもそもとして
いまでも雪山遭難救助セントバーナード犬ってスイスとかにいそうな気がするけど本当に存在するのかしら?
あれは都市伝説なのかな?って
雪道で遭難したときにヤマザキパンのトラックがやって来てみんなに物資を配るって幻想ぐらい
その刷り込みは全てアルプスの少女ハイジなのかも知れないわ。
だってなんか大きなセントバーナード犬風な犬って登場してるじゃない。
あの犬種のような気がするけど、
みちょぱのヤギ版とでもいいそうなほど、
ポップなのよね。
そんでいろいろと気になって調べてみたのよ。
よくご飯お茶碗山盛りてんこ盛りフードファイターが食べる並のご飯茶碗の昔話のアニメでも出てくる牛とか馬とか出てくるじゃない。
それで名前が「アオ」って
ネコなら「九十九里浜のミケ」犬なら「大洗海水浴場のポチ」みたいに
それでなんで牛さんとか馬さんが「アオ」って呼ばれているのか
結局見付からなかったわ。
ジッさまが牛さんや馬さんにアオって層読んでる絵本は五万とざっと五万冊ぐらいあるのに、
その由来の文献が意外とないのよね。
それでいろいろな文献を漁っていたけど、
山岳救助隊に所属する犬のセントバーナード犬のことも載ってなかったのよね。
あれもきっとお菓子の家のような絵本の中だけでの話しだったのかしら?
あと、
熊が鮭咥えてる意匠の事も調べてみたけど
あれの由来というか木彫り熊鮭のルーツも知りたいわね。
意外とあれもう見かけないし
そう言った木彫り熊鮭扱ってる民芸品に行って
何か紙切れが飛ばないような文鎮的にも使える
頃合いのいい木彫り熊鮭がないかなーって思うし
きっといつか出会える木彫り熊鮭の事を考えると
すっかりもコーンポタージュスープの香りの出所を探す旅のことも忘れてしまっていたわ。
逆に熊が鮭咥えて持ってきて助けに来てくれても
すかさず寝たふりしてやり過ごすしかないけど
もう寝るのか起きるのかどっちかにして!って感じよね。
そんな北海道からのお土産の木彫り熊鮭クッキーを食べながらそう思ったわ。
木彫り熊鮭クッキーなかなか美味しいわよ!
きっとコーンポタージュスープと一緒にいただいたらもっと美味しいはずよ!
うふふ。
なんか朝だけ突発的に立て込んでいて忙しかったので、
にしました、って言うよりそれしか頂けなかったってところがいただけないわ。
ぺこぺこのぺこだわ。
お昼は食べ損なった朝のおにぎりを頂くわ。
私いいこと思い付いたんだけど、
北海道のキャラクターでマスクメロンとクマのキャラクターってあるじゃない
メロン熊って言うらしいけど、
あれの鮭版シャケ熊を合体させて作っても可愛いかも知れないわよ。
たぶんそれKIRIMIちゃんみたいな熊になりそうだけどね。
可愛いと思うわ。
葛飾北斎の椿と鮭ってあの絵も私グッときてTシャツ買っちゃったぐらいだしね!
やっぱり鮭って可愛くて美味しいのよ。
朝寒いので
とりあえず温かいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
(萌え)キャラで観光誘致という手法は別に新しくもなんともないし、このコンテンツ自体もかなり前からある
何で炎上してるんだ?と思ったら案の定フェミニストさんの仕業らしい
いや、これについて善悪を論じる訳じゃない
尖った設定つけてるのも悪いっちゃ悪い
例えば普通さ、道端に犬のウンコ落ちてても嫌だったらスルー安定じゃん
それを嫌なのに文句言いながらジーッと見て、犬種特定とかいつひり出されたブツか推理する?しませんよね
映画館とかバンドリやアイマスの等身大パネルあったりするじゃん
なんなら三次元のイケメンや美少女アイドルのやつもあったりするじゃん
テレビCMでも、視聴者が主人公視点のエロゲーか乙女ゲーかな?みたいなやつあるじゃん
でも別に、その場離れるなりテレビならチャンネル変えるなり視界に入れないようにするよね?別になんも思わなくない?
未成年キャラクターなのにスカートめくり、夜這い、飲酒匂わせな設定持ってることに怒ってるの?
そういう底意地悪い方法で叩いて
他の犬がどうかはわからないので、あくまでうちの犬に限っての話ではあるけれど、散歩をしているときには基本的にとてもご機嫌であり、
かつ自分に好意を向けてくれる人、その可能性がある人の存在にはとても敏感である。
たとえばよく来てくれる宅急便のお兄さんを見つけたときは、尻尾を大袈裟に振って、リードを引っ張って走っていく。
仕事の邪魔になるのでよしなさいと言っても、むしゃぶりつこうとする。
有り難いことにとても犬好きの方なのでたっぷり撫でてもらえて満足気にしている。
たとえば散歩コースにあるマンションの管理人さんもそうで、時間によって掃除している箇所が違うのか毎回会えるわけではないのだが、
会えたときには毎回とても可愛がってもらえるのがわかっているので、そのうちに尻尾を振って管理人室の前まで引っ張っていこうとするようになった。
そうするうちに管理人さんが代わってしまい、新しい人はそこまで犬好きではないので挨拶はするもののあまりかまってもらえず、少しがっかりしたような顔をする。
「かわいい」という言葉を覚えてしまったようで、たとえばコンビニや、駅前や、そういったところを通り過ぎたあとに後ろからカップルや友人同士の連れ合いが
「あの犬かわいいね」という会話をしているのを耳にすると、らんらんとした目で「それはぼくのことですか!?」と言いたげな感じで振り返る。
そこから尻尾を振ってすり寄っていくのでたいてい相手のことを驚かせてしまうのだが、こちらとしても犬が褒められているのは嬉しい限りなので礼を言いつつ撫でてもらう。
尻尾の振り方にも幾通りかあって、初めて会う対象に若干警戒しながら「あなたのことに害意はないですよ」と伝えるときは、下がり目に尻尾を振る。
たいていはピンと上向いた尻尾を揺らしながら歩いていて、目を輝かせてこちらを見上げてくるので楽しい気分であることが伝わってくる。
見知った犬や人を見つけた時には左右に大きく振る。
特に仲の良い犬やオヤツをくれるその飼い主さんに出会った時には、ぐるんぐるんと旋回するように降る。
もしくは尻尾を振りすぎて腰のほうが持っていかれそうになったりもする。
犬種の説明に「陽気で社交的でフレンドリーな性格」とあったけれど、本当にそうだなと思う。
毎朝散歩をするようになって数年経ったけれど、こんなにも犬というのは挨拶が好きなのかと思うことが多い。犬同士はもちろんのこと、
好意を向けてくれる人にも必ず挨拶をする。目線と気配でそれを察する。たまに尻尾を振って近づいていっても無視されることもあるが、
散歩というのはもっと面倒なものだと思っていた。だいたい朝に40分、夕方もしくは晩に40分くらい歩いているので時間は相当とられているのだけれど、
どんなに忙しくとも散歩は楽しい。毎日毎日同じコースを歩いて飽きないものかと最初は思っていたが、まったく飽きない。
犬の目線で歩いていると、電柱、植え込み、曲がり角といった何でもないポイントに、視覚ではわからない情報がマーキングによって書き込まれていて、
それを嗅覚で読み解きながら辿っていくのが散歩なのだということがわかる。もちろん自分自身もタイムラインに書き込みをする。
何を言いたいかというと、犬は、「犬を好いてくれる人間」を待っているということ。
散歩をする側は「かわいいですね」と声をかけられるのには慣れているし、
犬、めちゃくちゃ好き。
もう1年くらい毎日通勤中に必ずすれ違う犬がいて、特に好きだ。あまり犬種に詳しくはないが多分なにかしらの大きい和犬で、焦げ茶色である。最近ちょっともっさりしてきて、冬らしい感じなのが良い。
品の良いご婦人と相当ゆったりめのペースで歩いており、やや前をとつとつ歩きながら、自信と活気に満ちた表情をしている。たまに振り返り、すぐまた前を向くのだが、その表情がすごく良い。自分が愛されているということに微塵の疑いもない様子がありありと伝わる、すんっ、というか、てんっ、というか、そういう収まりの良い擬音がつく顔である。
ほとんど毎朝見ているため、なんとなく犬のほうも私を知っているとみえる。角を曲がった先にいると、おっ、みたいな顔をする。そんな気がする。
そして犬というものは犬に敵意のない人間を理解できるのか、あなたは悪い人ではなさそうですね、そしてわたしに興味がありそうですね、というような表情をしている。そんな気がする。
先日いつもしていた白い首輪が赤いハーネス型のものに変わり、おっ赤も似合うじゃないの…と思いながら見ていたのだが、その目線も理解できていたのだろうか、彼または彼女のそれに対する反応も、分かりますか、いいでしょう…という感じの自信に満ちた様子があり、それもまた非常に良かった。
話しかけてみたい、撫でてみたいという気持ちは常にあるのだが、あまり人様の家族に気安く手など出すものではないということ、もしも他人から触れられる行為が好きではない犬であれば可哀想だということ、何より、あのご婦人と犬の間に漂う一幅の完成された絵画のような静謐な雰囲気に私が立ち入ってしまうと、何かが壊れやしないだろうかという懸念もある。そうこう考えているうちに、今日も彼女と一匹は、アスファルトと爪が触れ合うときの、ちゃっちゃっとした快活な音を残して去ってゆくのだった。
彼または彼女だけでなく、あらゆる犬のことがかなり好きなのだが、それゆえに却って犬を飼うという選択肢が選べないでいる。というのも、私は独り身だし、出張や転勤もあるし、家には庭もない。それに大して収入もないから、有事の際に出来ることには限りがあるだろう。
そういった制約下でも犬を飼うことは一応できるだろうが、幸せにできる確率は客観的にみて有意に低いだろうし、またその自信もない。私の望むところというのは犬が幸せにあることで、犬を飼うこと自体は望みではなくその実現における一つの手段に過ぎない。
ここ数年はボーナスを貰うと保護犬シェルター等に多少の寄附をしているが、これも時期が予定されていてかつ生活の不自由にならない金額であって、犬を飼う人々やそれに関わる人々が、彼らの病気や怪我など生命についてまわる数々の不確実性に向き合っているその覚悟に較べれば、実に都合のいいものだ。
たとえば毎朝すれ違うあの犬の背中に賽銭箱か何かが付いていて、良いね…という思いを多少なりとも彼または彼女の暮らしに還元できればと思うのだが、そういう訳にもいかないだろう。
祈るばかりで特に何もできないことが歯痒くもあり、もどかしくもあるのだが、世の中にいるすべての犬が幸せにあらんことを、と思わずにいられない。そして犬を飼っているすべての方は、あなたによって幸せに暮らしている犬が、世の中の誰かにとって良く思われていることを覚えておいていただきたい。そして、可能であれば犬の写真や動画をインターネットなどによって見せて欲しい。
飼い犬の毎日の散歩コースの写真、自宅前の花壇の写真、よく行く飲食店の写真…ほぼ毎日更新され、秒で家が特定できるやつである。
ちなみに旅行に行けばすぐさまストーリーを更新する。私が空き巣なら今すぐ家に入るが?
そういう投稿をするなら鍵をかけろ、それが嫌なら自宅近辺や個人に繋がる写真を載せるな、と数年前に手厳しく言って、時々チェックするようにしてたが最近大人しいから油断してた。
鍵かけてる時でさえ、飼ってる犬種が一緒〜くらいで誰にでもフォロー許可してフォロワー数百人とかになってたので、
これどんな人にどんな風に見られてるか何も考えてねえなと思ってたんだが…いつの間にまた全体公開に…。
変な正義感からくる「拡散希望!」みたいなハッシュタグが大好物だから、その流れで設定変えたんだろうか。
そんなSNSに私自身の結婚式の写真載せられてるのもゾッとするし、近々出産予定だからこのままじゃ子どもも確実に巻き添え食らうし…。
SNSの使い方、ネットリテラシー、もう何度も話してきたのにまたか…と思うだけで気が重い。
本人が何か痛い目に会うだけならまだしも、初孫ハイで自分の子どもに何かあったらと思うと気が気でないし。