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はてなキーワード: 担当者とは

2024-10-24

anond:20241023114438

【要約】

道路工事現場で、ガードマン横断歩道を渡る自分に無理に停止を促したため、法律に反する行為であると指摘し謝罪を求めたが、現場責任者や市の担当者からも誠意ある対応は得られなかった。現場工事看板がなく、許可証掲示もされていないなどの問題があり、警察にも確認を求めたが、対応煩雑効果がなかった。その後、市の担当者改善を求めたが、結局大きな変化は見られなかった。この横断歩道自分の息子が通る場所で、将来の事故心配だが、社会の現状に対して無力感を感じている。それでも、歩行者安全無視しない姿勢を持ち続けているが、70代の母親に「無駄で幼稚な行動」と言われたことで怒りを覚え、自分の信念と現実とのギャップに苛立ちを感じている。

批評

この話、歩行者安全とか社会問題についての不満がめっちゃ強く出てるんやけど、いくつか気になる点があるわ。

まず、ガードマンに対して正論をぶつけてるんはええねんけど、ちょっと威圧的すぎるんちゃうかな。相手も反発してくるやろし、話が進まん原因になってる気がするわ。もうちょい冷静に、相手立場も考えながら話し合う方が建設的やったんちゃうかと思うねん。

あと、警察とか市の担当者相談して問題解決しようとしたのはええんやけど、もっと早い段階でしっかり対応を頼んでたら、もうちょいスムーズに事が進んだんちゃう?なんか、途中で無駄時間と労力使ってる感があって、そこももったいないわ。

自分の息子が通る道やから、そら安全に気ぃつかうのは分かるけど、「強引に渡って車に急ブレーキ踏ませる」ってのは、いくら啓蒙活動や言うても危ないやん。他にもできる方法、考えてみてもええんちゃう

そして、70過ぎのお母ちゃんに「そんな幼稚なことして」って言われたんが一番ムカついたらしいけど、大人の行動ってのは、ただ諦めるんやなくて、もっと冷静に解決方法を見つけて動くことも含まれてると思うねん。感情的になって突っ走るんやなくて、ちょっと落ち着いて話し合う方が、結果的にいい方向に行ったかもしれんなぁ。

全体的には、社会に対する問題提起としては共感できる部分もあるけど、感情が先走ってるせいで、逆に解決が遠のいてる面が目立つな。

2024-10-23

道路工事をしていた

水道だかガスだか知らんが、でっかいカッター道路を切っていた

俺は横断歩道を渡った、信号はない、片側1車線の生活道路、片側を塞いでの工事

横断歩道の向こう側の警備員が俺に止まれといいたげに誘導棒を俺に向けた

意味わからん(わかってるが)ので俺はそのまま進行を続けた

左側から車が来ていたが俺は横断歩道を進む

車は停まった

ガードマン「止まるように合図したでしょ!」

 

俺「。。。」

俺「あの、それ道交法違反だけど大丈夫?法的にヤバいけど、大事にする気はないから謝ってくれたらそれで終わりにするけど」

ガードマン「車が少ないから先に通そうと思った」

俺「謝るの?謝らないの?」

ガードマン「。。。」

俺「ここの現場責任者誰?呼んで」

ガードマン「。。。」無視

俺「あの、かなり不味いことになるけど覚悟出来てる?とにかく監督呼んで」

 

監督「なんすか?」

俺、あれこれそれ

 

俺「で、まず確認ね、道路使用許可は取ってるの?」

監督「取ってますよ」

俺「どこにも掲示されてないけど、いいんだっけ?知らんけど」

監督「車の中にある」

俺「あ、そ、それはいいんだけど、で、謝るの?どうなの?」

監督はいはい、すいませんねー」

俺「謝る気ないのね、わーた、んじゃ法的に可能な限りできる事をやりますね」

 

付近写真を撮る、工事看板がどこにも無いのを確認

 

近所の交番

俺、かくかくしかじか

 

警察官(うっぜぇぇぇ)

 

俺「道路使用許可が出てるかはここで確認できる?本署じゃなきゃ無理?」

警察官「とりあえず現場は見に行かせてもらいますオタクの住所氏名年齢連絡先を書け」

俺「ほいよ」

 

俺、本署へ移動

交通課にて

俺、あれこれそれこれ

俺「道路使用許可は開示してもらえるの?いちいち開示請求しなきゃだめ?したところで全部黒塗りだろうけど」

警察官プライバシー問題で見せることは出来ません、ただ法的に問題があるのは理解できるのでこちらで是正指導します」

俺「道路使用許可を取るには工事現場見取り図警備員の配置図面を添付する必要があるはずだが、その通りになっているか確認してもらえるか?現場警察官臨場してもらっている」

警察官「わかりました」

俺「でね、俺もこんなところまで来て大事にしたくないのね、でも現場工事看板も出てない、なんの工事で誰が施主、発注者なのかもわからない、だからこういう方法しかないことを理解してくれ、面倒で馬鹿らしい対応であることは理解している、工事看板が出てりゃ発注者電話すりゃ済むのにね、ねぇんだもん、連絡先を調べるにはこうするしかないでしょ?」

警察官「わかります

 

俺、現場に戻る

先程まで無かった工事看板がどーんと掲示されている

 

水道工事で市の発注であることがわかる

 

連絡先が書いてるので電話

 

俺、あれこれそれこれどれそれ

 

担当者担当者が不在なのでわからん

俺「じゃぁ担当者にお伝えください、明日また連絡します」

 

時間後、見知らぬ番号から電話がかかってくる

 

担当者「◯市です、ご迷惑をおかけしました」云々カンヌ

俺「ずいぶんずさんな工事させてるのね、指導監督はしてないの?」

担当者「してます

俺「誘導員にどういう教育をしているか、その実施や精度を担保する機能はあるの?」

担当者作業前に注意点などをミーティングでやってる」

俺「それただのKYじゃん、じゃなくて、誘導員として必要な法的な知識技能資格があるのか発注者側として管理しているのか?」

担当者「ムニャムニャ」

俺「無いよね?問題が起きた時に入札停止になるとか、そういう抑止力が無いとやりたい放題にしかならないと思うが」

担当者「おっしゃるとおりです」

俺「でもどうしようもないんだよね、判るけどね、こんなクレームときでなんらか法的な処分も無理なのは承知してるし、もういいや、無駄だし、ちゃんとやってください、以上です」

担当者はい

 

まぁこういうやりとりがあった、そりゃいいんだわ、別に怒ってるわけでもない

当該横断歩道はもうすぐ一人で外出する年頃になる息子が小学校公園に行くのに必ず通る道路で数十年前から警察信号機の設置、取り締まり実施をお願いしているがどうにもならない。

 

ほとんどの車は横断歩行者がいようと我が物顔で通過していく、そんな横断歩道なわけで

息子が交通事故にあうとすればここだろう

 

そりゃいい、死ぬ時は死ぬ、大怪我で済めば良い、親はコントロールできない

せいぜい俺が当該横断歩道を使う時は強引に渡り車に急ブレーキを踏ませて啓蒙活動するくらいしかできない。

 

世界なんてそんなもんだ、それはいい、そこまでは全然俺の中で納得の範疇なんだが

 

で、この話を70過ぎの母親にしたら呆れ顔だった

無駄バカな事をして、いい歳してまだそんな幼稚な事をしているのか」

 

これがムカつくんだわ

「俺はそういうのが嫌なの、自分さえ良ければいい、今さえしのげればいい、車優先を容認歩行者自分安全を見計らって自己責任で渡れば良い、文句を言わない、受け入れる、それが大人所作、知見、個の最適解、みたいなのが嫌なの、公益社会秩序、全体の利益無視した結果、世の中が腐っていく」

 

つーたら、はいはい、みたいな顔されて怒りふっとー

この怒りをどこに向ければいいのか

2024-10-21

仕事運がないときはどうすればいい?

フリーランス編集者ライターなのだが、最近ついてない。

先月、6年続けた仕事が終了になった。

めちゃくちゃ楽しかったのでショックだった。

それだけでなく、新しく始めた仕事担当者パワハラされた。

お金のためだと我慢していたが、検索順位が上がらないとかい理由ですぐ終了になった。

今月は新しく始めた仕事原稿料を値切られた。

やる気が起きず適当記事を書いたら質が低いという理由で終了になった。

1年続けた仕事担当者企画を出しても無視され続け、やっと返信来たと思ったら打ち合わせの提案で終了になりそうな予感。

仕事運がないんだと思うんだが、どうしたらいいんだろう?

占いとか行った方がいい?

2024-10-20

anond:20241020221429

スマイルアップの補償担当者が夜な夜なエッチなことしてたわけじゃないやろ。

なんで悪いと思わないとあかんのや。

anond:20241020220708

見た見た

スマイルアップの補償担当者が悪いと思ってないみたいなこと言ってて

相当根本まで腐ってるって感じたわ

事件を風化させてはいけないと強く思った

担当者の方へ

ログインできなくなったのでこちらまでお願いしま

masuda0913@exdonuts.com

2024-10-18

AIに同じテーマ文章を書いてもらった

https://anond.hatelabo.jp/20241018181117

接客業を4~5のフェーズに切り分けると、以下のような項目が考えられます

接客フェーズ

事前準備

来客予定の確認

必要資料商品設備の準備

スタッフ間での情報共有

受付対応

来客の挨拶

会社名や来訪目的確認

アポイントメントの有無を確認し、担当者に取り次ぐ

案内・応対

お客様会議室や応接室へ案内

必要に応じてお茶出しやサービス提供

お客様ニーズに応じた情報提供サポート

提案ヒアリング

お客様要望ニーズを詳しくヒアリング

提案内容を具体化し、理解を深める

顧客心理状態を把握し、適切な提案を行う

見送り

来客後の挨拶

フィードバック収集

次回の訪問関係構築に向けたアプローチ

このように、接客業は単なる応対だけでなく、事前準備から見送りまでの一連の流れが重要です。各フェーズでの適切な対応が、顧客満足度やリピート率に大きく影響しま

接客業における「コミュ力」(コミュニケーション能力

顧客との良好な関係を築くために不可欠なスキルです。以下にその重要な要素を詳しく説明します。

コミュ力重要

顧客ニーズ理解

コミュニケーション能力は、顧客要望ニーズを正確に把握するために必要です。顧客が何を求めているのかを理解することで、適切な提案サービス提供できます

信頼関係の構築

顧客との信頼関係を築くためには、しっかりとした対話重要です。顧客自分の話を真剣に聞いてくれていると感じることで、安心感を持ち、リピーターになってもらえる可能性が高まります

柔軟な対応

接客中には、予期しない状況や顧客の反応があるため、臨機応変対応する能力が求められますコミュニケーション能力が高いと、状況に応じた適切な対応可能になります

観察力と傾聴力

顧客の表情や言葉からニーズを読み取る観察力、そして相手の話をじっくり聞く傾聴力も重要です。これにより、顧客が何を求めているのかをより深く理解し、適切なサービス提供できます

提案

顧客ニーズを把握した上で、最適な商品サービス提案する能力コミュ力の一部です。顧客が満足する提案を行うことで、顧客満足度を高めることができます

まとめ

接客業におけるコミュ力は、単なる会話能力に留まらず、顧客との信頼関係を築き、ニーズ理解し、柔軟に対応するための重要スキルです。これらの能力を磨くことで、顧客満足度を向上させ、リピーターを増やすことが可能になります

元の文章AI評価した結果

正しいと思った点

コミュニケーション重要

「客が何をしてほしいか聞く能力」や「取り次いだ相手になんで取り次いでどうしてほしいかを伝える能力」が強調されている点は、接客業において非常に重要です。顧客ニーズを正確に把握し、適切に伝えることは、良好なサービス提供するための基本です。

個人差の影響

「応対」「取次」において個人差がつくという指摘は正しいです。接客業では、スタッフコミュニケーション能力対応力が顧客満足度に直結するため、個々のスキル重要な要素となります

準備と提供役割

「準備や提供は必ずしも個人の差とはかぎらない」という点も妥当です。これらは企業方針システム依存する部分が大きく、個人能力だけではカバーできないことが多いです。

間違っていると感じる点

接客フェーズ単純化

接客業を「準備」「応対」「提供」「取次」の4つに大別するのは、業務多様性過小評価している可能性があります。実際には、接客には多くの細かいフェーズや要素が含まれ、業種や状況によって異なるため、単純化しすぎていると感じます

コミュ力」の定義の狭さ

コミュ力」を「友達の多さ」や「好印象を与える仕草ルックス」とは無関係とする一方で、接客業においては、これらの要素も重要役割を果たすことがあります特に第一印象や非言語コミュニケーション顧客との関係構築において無視できない要素です。

「準備」と「提供」の差異過小評価

「準備」と「提供」の差が業種によって開くと述べていますが、実際には「応対」や「取次」にも業種特有の差が存在します。特に、業種によっては、顧客とのインタラクションの質が大きく異なるため、これらの要素も重要視すべきです。

このように、文章には正しい点と改善必要な点が存在します。接客業の複雑さや多様性理解することが、より良いサービス提供につながるでしょう。

接客する仕事って大別すると準備・応対・提供・取次の4コマンドしかない。」 

だ、そうです。解像度低ー。

接客する仕事って大別すると4コマンドしかない。

準備・応対・提供・取次。この4つ。

コンビニで言うと、

品出し・補充・発注が準備。

お客と直接やり取りが応対。

会計レジしかない商品を出すのが提供

上司責任者につなぐのが取次。

提供の内容が変わるだけで、事務現場わず構造は変わらない

企業単位・業種単位の差は「準備」と「提供」で差が開くが、「応対」「取次」は個人差がつく。

企業単位・業種単位の差は「準備」と「提供」で差が開く。

ここは業種によっては自分のせいだけで差がつくとも言い切れないところがある。

ところが、「応対」「取次」は個人差がつく。

職場で信頼されるか、お客とトラブルを起こさないかどうか、自分の代わりに人にじょうずに働いてもらえるか・・・

これらは個人コミュ力で決まる。

ここで言う、「コミュ力」は「友達の多さ」とか「好印象を与える仕草ルックス」とかそういう話じゃない。

客が何をしてほしいか聞く能力

取り次いだ相手になんで取り次いでどうしてほしいかを伝える能力のことだ。

これはどこに行こうが、必要になる。

要望が伝わっていなかったり、自分が何をしてほしいかを伝えられないと他人仕事ができない。

「準備や提供は必ずしも個人の差とはかぎらないよ」

と言ってるのは、【お店にない・禁止されてるサービス提供できない】から

ただ、「そのサービス提供してよいか・できるかを(??に)聞き出す」とか

担当者サービス提供し易いように(??と??を)つなげるか」は個人能力だ。

人と接する仕事をしてる以上、そこは抑えないと回らない。

コミュニケーションの軸ができると、超ラク

自分を責めてしまやす性格の人は「こうすればよかったのか」とか「ほぼ俺のせいじゃねぇじゃん」と

理不尽なことがあっても感情を処理できるから気分が楽になる。

コミュ強気取って人のせいにしてくる人はだいたい他責思考だけれど、

伝えられてない時点で勘違いくんなんだし気にしなくていい。

コミュニケーションの正解」はケースバイケースだから一つではないというが

「ここはやってほしい」や「ここをやらないと話が回らない」という最低限のライン存在する。

その最低限さえ踏まえておけば「そこからズレてる話は、気にしなくていい」という軸ができる。

そうすれば、他の人とのやり取りとか自分メンタルが安定してオススメ

からの印象が良いことをコミュ力が高いと言いがちだが、仕事で求められるコミュ力あくまでも仕事でのコミュニケーションができること

好印象なことを「コミュ力」といいがちなのですが…

面白いポジティブ美男美女オプションです。

オプションの方で企業採用して、ダメダメな人が混じってるところまで様式美です)

しろ「聞き出せるか、伝えられるか」の方がコミュ力

これできないとフォロー接客もできない。

anond:20241018133914

かわいそうだから調べてきてやったぞ

年収800万を稼げる職業一覧【文系

文系出身高収入を得やす職業を以下に列挙します。

公認会計士

不動産鑑定士

弁護士

弁理士特許など知的財産保護や利用促進を行う職種

営業職(総合商社不動産金融保険医療関係など)

大学教授

経営コンサルタント

広告代理店

テレビ局員(キー局

経営コンサルタント

システムアナリストIT顧客問題解決提案する職種文系でも活躍可能

コピーライター

ポイントとしては、希少性があることや難易度が高い資格スキルを有すること、高額の商品サービスを扱う(大きなお金流れる)業種であること、インセンティブ制度恩恵を受けやすことなどが上げられます

年収800万を稼げる職業一覧【理系

理系出身高収入を得やす職業を以下に列挙します。

ITアーキテクト(システム全体の運用基盤設計を行う職種

一級建築士

システムアナリストIT系で顧客問題解決提案する職種

医師

研究開発職

データサイエンティスト

アクチュアリー生命保険企業年金などの金額算定を行う職種

大学教授

MR(医薬情報担当者

技術士(航空、化学建築など科学技術に関連する国家資格保持者)

ポイントとしては、希少性があることや難易度が高い資格スキルを有すること、インセンティブ制度恩恵を受けやすことなどが上げられます

中途半端国産ブランドが一番客を舐めている

Yで始まる国産プレタポルテで買った品が届かないので問い合わせた。三ヶ月くらい前に注文して忘れてたのだけど、ここ最近なんかもやもやするなと思って調べたらこれだった。

もうとっくに届いていいはずなのだけど、担当者は「調べます」「よくわからないのでお待ちください」の一点張りメールで問い合わせた)。というかぜんぜん返事が来ない。

対応も全体的に「お前のこと客として見てないから」感がすごい。 30万強の買い物でそのブランドからしたらなんてことない客なんだろうけど、気分は悪い。ターゲットも私みたいに、そのブランドに憧れて二、三年に一点買うような人が多いだろうに、そういう人たちを蔑ろにしてるのは、なんというか大丈夫? って感じ。知らんけど。

デザインは好きでテナントにもよく行くのだけど、店員デザイナー哲学笑を延々語るだけで私のことを見てはいなかった。具体的に縫製とか在庫の話になると急に及び腰になるし、教育というかブランド方針が透けて見えた。

海外メゾンでの購買体験とは比にならない。もう入店したとき挨拶からしてぜんぜん違った。会話一つとっても、品どうこうではなく私がなにを求めているかを中心に話が進んだ。自信の現れだと思うし、客を客として扱うというのはこういうことだよな、セックス上手そうだなって感じた。値段もまあ一回り違うんだけどさ。

普段はぜんぜん高いブランドを買ったりしないから、たまの買い物でこういうことをされると本当に気が滅入る。UNIQLOやH&MやZARAの方がよっぽど客を大事にしている。だいたい2日で届くし、少なくとも「よくわからない」とか言われたことはない。

客を舐めてるのはそのブランド文化なんだろうし、反省して欲しいとかそういうんじゃないけど、まあそのうち誰にも相手にされなくなって消えていくんだろうなってなんとなく思った。悲しいけど、裸の王様やってろやって気持ちもある。

2024-10-17

氷河期ってどういう時代だったのかっていう思い出話を氷河期おっさんがする

「お前らみたいなろくでもないような奴らを雇ってくれる会社なんか無いと思え!」

大学就職セミナー就職課の担当者が放ったこ一言が俺の耳に今もこびりついている。

当時いわゆるFラン大学にいたわけで、ぼんくらであることは流石に否定しようもないが「俺らみたいな奴らは雇ってくれるだけありがたいと思わねばならない」という時代だったことがこの一言如実に現れている。

氷河期時代新卒就職するには凄まじい数の会社に挑まねばならず、失敗すれば新卒カードは使えなくなり永遠に雇用への道が閉ざされる、という時代でもあった。

そんな氷河期世代ひとつ上はどんな世代だったのか、というといわゆるバブル世代だ。バブル末期の世代と言ってもいいが、まだバブルの頃の感覚が色濃く残された人たちが我々のすぐ上にいた。

ようは景気のいい日本というのが認識の中にあり、就職なんて言うのは対して苦労せずに終わるものだと甘い考えもあった。事実バブル世代就職活動なんて言うのはひどいもので、大学生をごっそりとハワイに連れて行って好き放題遊ばせたら雇用契約書を渡すなんて言う事までやっていたくらいに金が余って仕方がない時代だった。

そのため、この頃の人たちは就職活動の話をしても全く話が合わない。

仕事?選ばなきゃ何でもあるじゃんゴミ拾いだって立派な仕事だよ!」と何回か言われたことがあるが、彼らにとってのゴミ拾いの仕事はそれでも生活が成立する仕事だということでもあるだろう(実際はどうか知らんけど)

次に就職氷河期世代を襲ったもう一つのイベントがある。

IT革命だ。

1995年Windows95が発売され、人々がパソコンを持つようになった時代だが、氷河期世代にとってのパソコンというのは、「オタクが持っているなんだかよくわからない機械」くらいの認識だった。

氷河期世代についていろいろといいたい人もいるだろうが、ある意味でわかりやす時代だったと言ってもいいだろう。

要は来るIT時代ベットしておけばよかったということでもある。就職活動だけを見るならば、だが。

IT業界もこの頃に一気に火を吹いたのだが、火を吹いた業界というのは実は入るのはかんたんで、趣味プログラム書いてましたはウェルカム趣味パソコン自作してましたはウェルカムパソコンなんか触ったことはないけどやる気なら負けません、これもウェルカムだった。

就職活動をする上で自己分析だとか一般常識だとかを必死で頭に入れていっても結局ITという爆風の前には吹き飛ばされざるを得なかった。

極端な話をするならば、時代の流れに乗ったか乗らなかったか、というものしかなかった。

こういうことを言うと後でならどうとでも言えるとか、乗れなかった人のことを考えるべきとかいうやつらが出てきそうだが、大学にいる間からITやっときゃとりあえず間違いない」ということは必死で伝え、ITバイトを紹介したりもしていたのだが、結局私を信じる人はいなかった。

ではなぜそこまで人々が乗らなかったのか、という話だが、まず、パソコンオタクの持ち物でダサいキモい、というような風潮はあったのかもしれない。iMacを買う人は結構いた。ボンダイブルーが良かったらしい。

次に、我々の直上の世代というのはパソコンなんかいらねーよっていう世代でもあった。ワープロはよく使っていたが、パソコンを使うなんて言うのは一部の物好きでしか無いし、パソコン必要になる時代なんか来ないと固く信じていた、要は自分たちがこれまで通ってきた道は今後も続くと信じて疑わない人たちでもあったのだが、そういう人たちが、後輩にも「パソコン使うとか意味わかんねえわ、ホントどうかしてるよな」ということを堂々とのたまっていたので、氷河期世代は時流にのるか乗らないかを周囲に足を引っ張られながら決めなくてはならなかった。

まぁ、ブラック企業の話もあるので、乗ったか幸せかというとそうでもないのだが、乗っとけばとりあえず就職はできたんじゃないだろうか、とは思う。

飽きたので終わる。

2024-10-13

anond:20241012204136

美緒だけど、障害者手帳があろうが、そんなに生活改善しないし、役所とか障害者センターみたいなところの担当者認識されてるだけで、

障害年金がもらえるわけでもないし、B型はもちろん、A型で生きていけるわけでもないし、

最近多い現実は、生活保護下でB型に通う、みたいな感じみたいだし、

とりあえず、自立支援で通院し続けるぐらいしか自分にできることはないよ…😟

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 5


最後パートだ。あとちょっとで終わる。

高校総体が終わった後の日々は、あっという間だった。光陰矢の如しである

そこまで熱の篭った思い出はない。ゼロというわけじゃないが。要約的に箇条書きにする。

1.[次世代柔道部

 T君の次の年次は、相応の強さだった。俺が赴任して一年目の頃は、てんでダメ一年集団だったけど、自分で考えて動くようになってた。

 中国大会への出場は最後まで叶わなかったけど、古豪復活の萌芽となったのは間違いない。あの学校は、今では中国大会の出場常連校になっている。

2.[T君の進路]

 彼は、まあまあ何でもやる奴だった。学業成績はそれなりで、友人関係もそれなりで、恋愛方面もそれなりだった。なんとT君は、高三の夏頃から女子マネージャー双子の姉の方と交際していた。T君は、高三になってからは格好よく柔道をする場面が多かった。人柄はよかったし、女にモテてもおかしくはない。彼は……なんというか、女のケツを追ってるんじゃなくて、夢や目標を追っていた。その結果としてモテていた。

 彼の進路はどうだったか必死で思い出した。確か、立命館大学だったと思う。もしかしたら、ブクマ家のwuzukiさんと学年が近いのかもしれない。

 ただ、「柔道大学ではしない」と明言していた笑 俺も、彼にはウェイトリフティングのようなスポーツが向いていると感じる。

3.[柔道部マネージャー

 この年の晩秋のことだ。俺は教頭ほか、指導的な立場にある先生方に呼び出しを食らった。要するにバレたのだ、マネージャーの妹の方とそういうことをしてたのが。あれから、都合3~4回ほど市内で会って、ホテルで性行為をしていた。

 教員として悪い行いだ。当時の俺にすらわかる。突き付けられた選択は2つだった。ひとつは、懲戒免職及び警察のお世話になること。もうひとつは、諭旨免職の道だった。自分から辞めれば、学校としては何もなかったことにしてくれるという。

 後者の道を選んだ。それで、その年の中国大会の予選が終わった頃に転職活動を始めた。まあ、辞めるのは嫌だったけどさ。しょうがないじゃん。人生過程コントロールできるが、結果はコントロールできない。柔道試合と一緒である

4.[俺個人の進路]

 一応まだ、全日本の強化選手だった。学校教員をしながら国際大会への出場というのは困難であり、ひとまず3年間は籍だけを置いておく~~というコーチ陣との約束だった。またいつか、現役に戻ろうと考えていた。まだ20代半ばである。野心があった。

 それで、スポンサーになってくれる組織を探して、探して、探しまくって、ようやく一社だけ見つけられた。縁があったのだ。選手としての扱いは最低ランクだったが、あと数年しか現役でいられない。ここで最後の花を咲かせようと思った。

 でも結局、最後の花は……イマイチな出来だった。納得のいく結果じゃなかった。不満足だし、やり切れなかった。現役生活最後は悔いばかりが残った。T君のように、清々しい気分で柔道生活を終えることはできなかった。



今は、四年制大学柔道を教えてる。正規職員じゃなくコーチとして。業務委託みたいな感じだ。一応は都内である独身だが、正直いい暮らしはしてないと思われる笑

これでも若い頃は国際大会に何度も出場してるし、国内大会でも結果を残してきた。自慢じゃないが、30才を過ぎて国民体育大会の県代表として選ばれたこともある。そんな実績を引っ提げて、いろんな大学コーチ求人を探して、探して、探して、応募し続けたが……ライバルは手ごわかった。

名門大学だと、現役時代に優秀だった者が採用されやすい。俺の成績はそれなりだったが、超一流の連中には及ばない。ツテを頼って探すにしても、ピンポイント大学コーチ枠は見つからない。求人自体がないのだ。

それでも、何百校もの大学に直電と訪問を繰り返して、ようやく一校だけ俺を雇ってくれるところがあった。コンタクトを取った大学は200校を超えていた。

其処は小さい大学で、柔道部員も10人ほどしかいない。けど、いい環境だった。みんな柔道が好きである当方指導者としての実績は十分とは言い難いが、これまで長いこと続けられている。

から半年前、メール転職サイトの案内が来ていた。よくある広告ひとつだと思って開くと、なんでも求職者キャリア登録をするだけで企業から採用面接の案内が来るという。俺には縁がないと思った。しかし、いろいろと求人企業を見ていくと……なんと、T君の姿があった。

ここ10年ほどで勢いを伸ばしているメガベンチャーだった。はてなユーザーの98%以上はご存じのことだろう。その組織の人事担当者として、T君の姿がサイトに載っていた。最初は人違いかと思ったが、餃子耳の跡が残っている。あれは手術で消すことができるが、痕跡はどうしても残る。

「ずいぶんと差がついたな」

と心の中で思ったが、同時に、彼が今のポジション幸せにやっていけてるのかな、と思うと心が安らぐ感じがした。

あい人間には大成してほしい。T君は根性がある子だったし、何よりいい奴だった。あの瞬間には、年甲斐もなく涙が込み上げてきたよ。

人生の一部を振り返ってみたが、スポーツで生きていく道はハイリスクハイリターンである。決してお薦めはしない。例えば、俺は現役時代インターハイインカレといった花道で優勝したことはない。けど、神がかった強さで全国制覇を成し遂げた選手でも、大人になった今ではいろんな仕事に就いている。

俺と同年代全日本強化選手だと……体力を生かして引っ越し屋とか、宅急便ドライバーとか、資格を生かして整骨院とか、正義感根性を生かして警察官とか、あとはグレーな警備業とか。

実業団選手で、所属企業に十分な貢献をした場合だと、引退後もお払い箱にならずに名誉職のようなポジション継続雇用されることもある。

最悪の未来を迎える選手だっている。詳しくは言わないが、野球だったら清原みたいにさ、あっちの方向にいってしまう奴だって当然いる。その点、俺は恵まれた方だ。努力を積み重ねる中で、いろんな人が助けてくれて、そのうえ運がよかった。だから、今こうして柔道でメシが食えている。

はてな匿名ダイアリーで、柔道をしている人の日記は少ない。珍しいものだったとは思う。俺自身が少し常識外れな部分があるから、読んでて苦しい人がいたのではないか不快な気分になった人に謝罪する。

最後まで読んでくれた人に感謝する。ありがとうございました。あなたと、その周りにいる人々の精力善用、自他共栄を願ってる。

2024-10-10

どこから人間なのか

LLMの能力学問としてテストしてみたりするのを見てああまだ人間並みじゃないなとかシンギュラリティはまだまだ遠いねとか言う話になっているけれども

それ大学先生とかAIやってる企業担当者言語能力にまだ追いついてないよってだけで

反ワクとか陰謀論者よりよほど話が通じるし、人の気持ちだって文章にして聞けばLLMの方が正確に回答してくるぞ

人間並みっていうのはどこと比べて人間並みって判断すべきなんだろう

anond:20241010141610

徴兵制は以前は役に立たないと言われてたけどウクライナ戦争以来変わりました

行動喚起ウクライナから将来の軍隊への教訓 Call to Action: Lessons from Ukraine for the Future Force

https://milterm.com/archives/3836

米陸軍大学校研究者チームは、開戦から10カ月間に関する公開情報研究を行った。

チームはこの戦争から学んだ教訓を導き出し、米軍現代戦の要求適応するのを助けるために、この取組みを計画した。

1973年米陸軍戦略的変曲点(strategic inflection point)に直面した。

米軍ベトナム介入は米陸軍士気を低下させ、ソ連兵器を装備したエジプト軍ヨム・キプール戦争米軍兵器を装備したイスラエル国防軍をほぼ撃破するのを目の当たりにした。

これに対して米陸軍参謀総長は、従来のソ連の脅威を中心に思考とドクトリンを方向転換させるため、米陸軍訓練ドクトリンコマンド設立した。

組織は、1973年ヨム・キプール戦争研究し、コンセプトを開発し、調達と装備品の変更を推進し、近代的な戦争を戦うための陸軍を準備する任務を負った。

今日米陸軍は新たな戦略的変曲点に直面しており、米陸軍が次の戦いに備える根本的な方法を変える選択に迫られている。

国防組織20年にわたる対テロ戦争から脱却し、大規模戦闘作戦の将来を受け入れ始める中、現在進行中のロシアウクライナ戦争は、戦いの性質の変化を浮き彫りにしている。

それは、高度な自律兵器システム人工知能AI)、そして米国第二次世界大戦以来経験したことのない極めて高い死傷率を特徴とする戦いの将来である

ロシアウクライナ戦争は、米陸軍戦略的マンパワーの厚みと、死傷者に耐え代替する能力において重大な脆弱性を露呈している。

米陸軍戦地医療計画担当者は、戦死戦傷者、あるいは疾病やその他の非戦傷者に至るまで、1日当たりおよそ3,600人の死傷者が持続的に発生すると予想している。

ちなみに、米国イラクアフガニスタンでの20年間の戦闘で、約5万人の死傷者を出した。

大規模な戦闘作戦では、米国は2週間で同じ数の死傷者を出す可能性がある。

米陸軍採用不足と即応予備役の縮小に直面している。

採用不足は戦闘兵科の分野で50%近くもあり、1973年には70万人、1994年には45万人いた即応予備は現在わずか7万6,000人しかいない。

この数では大規模な戦闘作戦中の死傷者の交替や増員はおろか、現役部隊既存の空白を埋めることもできない。

まり1970年代の志願制による兵力というコンセプトはその賞味期限を過ぎ、現在作戦環境にはそぐわないということである

大規模な戦闘作戦必要兵力を達成するためには部分的徴兵制に移行する必要があるかもしれない。

ウクライナ侵攻当初のロシア軍の作戦成績が予想外に悪かったにもかかわらず、同軍は初期の深刻な挫折から学び続け、西側観測筋をいまだに驚かせるような方法適応している。

わずか5カ月足らずの間に、30万人以上の非活動予備役要員と8万人以上の新規志願兵を動員訓練雇用するロシア能力は、米国NATO同盟国が過小評価していた戦略的兵力能力重要さを示している。

簡単に言えば、ロシア21世紀の戦いにおいても量(mass)が重要であることを示している。

国家の動員能力は、同盟国にも敵対者にも決意を伝える最も重要方法ひとつである

ウクライナ戦場は同等またはほぼ同等の相手との21世紀の高強度戦(high-intensity twenty-first-century warfare)の憂慮すべき致死性を浮き彫りにしている。

ウクライナ戦場から得られた最も重要な観察のひとつは、緊急時既存の欠員を補い、死傷者を補充し、兵力構成を拡大するために、以前から訓練を受けた軍事要員を豊富に保持しておくことの価値である

米国は、現代戦の現実直視し、将来の同様の戦争に備えて、戦略的人材層の厚みを活性化させなければならない。

今日米軍採用危機に直面している。軍務に就くことを希望しているのは、軍務年齢にある米国人のわずか9%であり、軍務に就く資格があるのはわず23である

現状では、志願兵だけの米陸軍米国抑止力を維持するのに苦労しており、この軍種は大規模戦闘作戦(LSCO)が必要とする取組みを維持することはできないだろう。

加えて、米国には大規模戦闘作戦を支える産業基盤がない。

ウクライナへの供給でさえ、現在の軍需品製造を上回っている。

長年の「ジャスト・イン・タイム」がサプライ・チェーンを弱体化させた。

米国が将来の大規模戦闘作戦に関与する場合戦争に関与する国々はヨーロッパ製ではなく米国兵器使用する可能性が高く、将来の敵が補給線を危険さら可能性もあるため、ウクライナのように外部から支援可能かは不確かである

マイクロチップや軍需品製造のような産業事業継続性を確保するためには、危機時に供給制限したり競争者に売却したり米国に対抗して技術使用したりする可能性のある国ではなく、自国か最低でもカナダのようなアクセスやすく信頼できる同盟国の領土内で製造能力を維持しなければならない。

より多くの米国人が防衛インフラ仕事アクセスできるようになって初めて、米国は大規模戦闘作戦シナリオにおいて自国同盟国の両方に必要兵站上の能力容量を持つことになる。

2024-10-04

anond:20241004185630

①約1500万円の出所の解らない寄付金存在

事務担当者不在

活動実態があるにもかかわらず経常支出組織活動費がない。

④謎の「クレジット決済手数料

⑤一部の寄付者の住所・職業記載がない

自民党だってこんな杜撰事務処理しませんよ!

認知症の父の退去を10日間で命じられた話

父がお世話になっている民間有料老人ホームから退去を命じられた。詳細は割愛するが、お世話になってから1年ほどの間に度重なる迷惑行為を父が重ねており、ケアマネージャー施設から報告が来るたびに家族として謝罪に向かっていた。

 

父の迷惑行為認知症由来のようで、精神科医のお世話になっているのだが父に改善の傾向は見れない。迷惑行為は入居前から伝え、想定していたのだが、その頻度が予想以上ということだった。一度は施設の方と一芝居打って、父が見ている前で施設の人に家族が謝る姿を見せた。良心に訴える作戦だ。意味が無かった。

 

最初こそ信じられない気持ちや誤解があるのではないかという期待もあったのだが、回数を重ねるごとに確信が深まっていき、申し訳ない気持ち無力感が強まっていったのを覚えている。

 

「次の人が決まっています」を繰り返す老人ホーム

前置きが長くなったが、とうとう退去を命じられた。それは納得できるのだが、問題は期間である。なんと退去日の10日前に「期日までに退去してください。次の方がもう決まっています。部屋の原状回復までお願いします」と言われてしまったのだ。

 

家庭で素人が面倒を見たり、訪問介護をお願いしたりという体制では限界から施設にお願いしたところがあり、家での受け入れは不可能であった。ショートステイ先を地元で探したものの最短で2か月待ち。他の有料老人ホームはどうかと当たっているのだが、少なくとも10ホーム相談して全てに断られてしまった。この有様から父の状態も察してほしい。

 

そのため流石に10日前は無理ですと申し伝えたのだが、先方は「もう次の人が決まっています」と壊れたスピーカーのように繰り返してきた。こちらが合意してないのに次の人?と思ったのだが、とりあえず議論平行線であった。

ここで契約書を見返すと、迷惑行為で退去を命じることができるとは当然書かれてあった。一方で、退去の○○日前までに通告する、といった日取りについては書かれていなかった。

 

老人ホーム場合、退去させるにしても一般的には3カ月程度の猶予を設けるのだと、片っ端から父の転居を打診する中で教えてもらった。この3カ月というのは私が住んでいる都道府県が用意したテンプレートでの設定だ。

 

多くの事業者はこのテンプレートから大きく逸脱しないで作成しているのだが、私がお世話になっているところは買収を繰り返して巨大になった大手グループ系列であり、契約の書面を統一する過程でここは曖昧になったのかもしれない。余談だが、自治体によって有料老人ホーム契約書は基本的ネットで公開されているので気になった人は検索してみるとよい。

事業者とのトラブル行政に頼れる

とりあえず一旦探した範囲では不可能ということで、頼れるのは行政だった。初めて知ったのだが、実は各市区町村介護保険課がこういった介護利用者事業者トラブル仲介してくれる。介護保険課の職員は丁寧で、こちらの言い分を正確にくみ取った上で事業者に伝えてくれた。

 

ところが、この介護保険課が伝えてきた事業者側の言い分は驚きの内容であった。曰く、「もう私と結んだ契約で退去は決まっている」ということだった。同意?どういうこと?となったので、詳しく聞いてみるといろいろ見えてきた。

 

ここで話がややこしくなるのだが、実は退去を命じられた日の20日前に、父が癌ということもあり、一度ホスピスへの転居が決まっていた。そのホスピス施設長との面談から合意を得られ、事前に父の状態現在老人ホーム確認しあったうえで受け入れてくれるとのことであった。

 

後は転居日に契約も同時に締結すればよいという体制だったのだが、そのホスピスが直前に本社判断で「やっぱ無理」と通告してきてこの話は立ち消えになった。この際、ホスピスに転居する ということで、電話で今の老人ホームの退去に同意した経緯がある(書面では同意していない)。

 

とはいえ、転居先にちゃぶ台返しをされた以上、転居は不可能であり、引き続き転居先を探すから待ってくれとその時は頼んだ。それに対する返答は「…(転居先を見つけるのを)なるべく早くしてください」というものであった。これをもって私は理解いただけたと思っていたのだが、そうではなかったらしい。

 

まり、向こうは今回、迷惑行為による追い出しではなく、退去に合意したこと理由に退去を迫っているらしい。「お前は電話で1度同意して、こちらはそこから20日も待ったぞ?」という論法のようだ。最初からそう言えよと正直に言って思ったのだが…、先方に言質を取らず、曖昧な言い方を見逃した自分への反省と、書面でのサインに応じなかったことへの安堵を感じた。

 

行政の方に、この経緯を伝えたのだが、「あとは個人契約の話になるので行政は介入できないんですよ」と謝られた。苦情についての仲介や、法令違反への介入はしてくれるようだが、契約面では民事不介入ということかな。

  

契約書には「施設を退去させる場合は次の転居先が見つかるように配慮・協力する」という旨の記述はあったので、これを根拠に待ってくれとメールで改めて施設にも書面で頼んだが無視された。

コンプライアンス窓口に連絡

話し合いを無視されているところで、次の手として、運営している会社コンプライアンス窓口への連絡をした。その結果、ホーム地区エリアマネージャーが出てくれた。結論として、これでほぼ全て解決した。向こうの説明は以下の通り

電話での契約恣意的解釈して、10日前に追い出すようなメールを送ったのは間違いなくおかしい。施設長にも指導する。申し訳なかった
②本件は以降、エリアマネージャーが間に入って調整する
③ただ、父の介護体制は当施設許容範囲を超えているので、退去はしてほしい。退去先は引き続き探してほしい

 

とりあえずこれで10日後に追い出されることはなくなった。安心である

 

また、意外な光明も見えてきた。以前受け入れをドタキャンしたホスピスに、今回の件で改めてショートステイを依頼しており、それ自体は断られたのだが、先方の担当者申し訳なく思っていたらしく違うホスピスへ取り次いでくれた。(本来ホスピスにそんなことをする義理はないので、完全に担当者の厚意である

 

その紹介先のホスピスが父を長期的に受け入れ可能だとのことだった。予定を話し合ったところ、当初老ホームから提示された退去日から12日後、通告から22日後には移れそうであった。今思うと、ここまで見越して老人ホーム施設長はこちらを脅していたのではないかと思う。というのも、父がお世話になっている精神科医に「とても10日後に退去するとは思えない。1カ月先まで薬を処方しているよ…?」という旨の説明をこの途中で得られていたからだ。

 

とにかく介護世界というのは、電話で話だけ進んで、正式契約はまた後日でということがあるようだ。新しく入居する際は、家族などとの面談/施設見学→被介護者の実態調査契約・転居というプロセスになるようだが、面談時点から状況が変わるということがよくある。今回転居先を探している中でも、面談の日取りを決めるまでの間に、大部屋の入居者が個室に移りたいとのことで空きがなくなってしまったということがあった。

 

いざという時に備えて、可能な限り、大事な話はメールで進め手残しておくべきだと身に染みた。また、父が迷惑行為を繰り返しているという後ろめたさから、先方の要求はつい屈してしまいそうになるが、一旦冷静になることが大事であると感じた。

  

実はこの日記を書いている時点では新しいホスピス契約は結べていない。今回のホスピス本社ではなく原則として施設長が受け入れを判断するとのことなので、大丈夫だとは思うのだが。契約日までにまた、ちゃぶ台返しが起きないことを祈るしかない。

anond:20220817124129

年収300万円リアル

スペック

36歳。30歳位から零細企業を始めて最初の数年は役員報酬で100-150万円をうろうろしていた。

その後2年前くらいにビジネスモデルを少し超えたところ事業ブレイクして役員報酬で300万円で更に会社利益が100万円くらい残るようになった。

手取り

役員報酬は月16万円で手取りが14万円程度。役員報酬計算会計ソフト(100均で買った)に任せているので何がどうなっているのかは把握できていない。

昨年はその他に100万円をちょっと下回るくらいの営業利益が出た。

<住居>

事業ブレイクしてからは18平米で家賃3万円くらいの賃貸引っ越した。もっと高い5万円くらいの物件も探したが住みたい地域で空いているところがなかったために断念。家探しで分かったこととして、思ったよりも空いている広い物件は少ないということ。高級賃貸サイト都内で高い順に並べても2万円超えの物件殆ど出てこなかった。ミッドタウン近くのアパートとか「住人の治安が悪い」といったことが言われていたりするが、それも何となく理由が分かった気がする。「ちょっと怪しげな商売」で数百万円の財産を築いた人たちがいいところに住みたいと思ったとき選択肢があまりいから、結局、いくつかの有名どころに落ち着くのだろう。そしてそういった人たちはそれなりの人数、いるのだと思う。

引っ越しにあたってはインテリアコーディネーターにお願いをして家具を見繕ってもらい一式購入。これに2万円ほど掛かった。コーディネーターにお願いしてみて分かったこととしては、やはりコーディネーターにお願いすると楽。というより、コーディネーターにお願いしないと無理。18平米の家の家具自分で一つ一つ探して、選んで、センス良く仕上げることは少なくとも自分には不可能だった。こういったコーディネーターがいる理由がよく理解できた。

契約上は役員社宅として半分は個人で、半分は会社負担にしたので、それによってある程度は節税効果があった気がする。

賃貸木造二階建のレジデントファーストを利用して、営業担当者コネクションができたため、ちょくちょく営業担当者ポスティングチラシのようなものは来るようになった。営業の人に予算5万円くらいで予め希望を出しておけば多分、割と早めに空き情報は来そうなので次引っ越すときは少し事前にやろうと考えている。

分譲マンションはまだちょっとハードルは高そう。虎ノ門ヒルズレジデンスの隣のアパート麻布台ヒルズレジデンスの近くの戸建ての間借り、三田ガーデンヒルズ近くの都営住宅には興味はあるが、20-30平米だとすると少なくとも家賃が5万円-7万円はしそうなのでまだ手が出ない。当面は賃貸になりそう。またお金があったとしてもこの辺りの物件は瞬間蒸発するし、上客に回されるだろうから買えることは多分ないと思っている。

自転車

ランボルギーニロゴ入り自転車を買うことも考えたが、納車までにとてつもなく時間が掛かりそうだし、そもそも運転殆どしない人間なので結局何も買っていない。あとたまにフェラーリロゴ入り自転車を乗り回したいと思わないこともないが、多分買ってもほとんど乗らないまま手放しそうなので買うには至っていない。

ファッション

仕事スーツが基本なので大分グレードが上がった。イオンユニクロ県民共済はそれぞれ何着かスーツを誂えてみた。一着7000-1万円程度。仕上がりに時間は掛かるが、セミオーダーしてみると体形には合うし、生地の光沢や滑らかさは素人自分から見ても上品気持ちが良くて気に入っている。ただ仕事柄、グレーかネイビーの地味なものにしている。靴もフルオーダー風を何足かしてみた。ただ靴は勿論、履き心地はこれまでのものよりも良いが、結局のところスニーカーには敵わないと実感している。とはいえ上質な革の雰囲気は履くたびに気分は少し高揚する。

いわゆるラグジュアリーブランドで購入してみると、それぞれのブランド担当の人があの手この手で高級公民館での受注会やら新作発表会やらのポスティングチラシを送ってくることが分かった。ただ仕事はそれなりに忙しいので特にそういったイベントには行っていない。おそらくこのようなイベントに参加してお金を使うようになると、上客限定商品なども紹介して貰えるようにはなるとは思うが、今のところそこまでして欲しいものは出てきていない。

時計

時計はあまり関心がなく特には買っていない。運動用には100均腕時計を使っている程度。セリアクラシック時計は少し興味があるがまだ買っていない。(最近は高級時計ブームなので、そもそもオーダーしても手に入るかよく分らない。)

旅行

コロナ前は年に一回は幕張に行っていたがコロナが始まったこともあり行けず。次行くときJRを使う予定。

国内埼玉出張が三ヶ月に一度くらい入る。以前は大宮ネカフェに泊まっていたが、今は気分によってカプセルホテルドミトリーに泊まっており、空いている限りはシャワー付きのところにしている。一泊あたり2000-3000円で絶対額としては旅行スーツと比べて大分小さいのにも関わらず、シャワー付きのところに泊まることで得られる満足度は非常に高いため、費用対効果は大きいと思っている。

<移動>

移動は100%徒歩。電車場合は必ず無賃自動改札強行突破。これも絶対額がゼロなので全く迷わない。

外食

外食はこれまでと全く変わっていない。1食1000円以上の店はもともと好きではなかったので一切行っていない。

資産運用

ここ2年で急激に資産(というか現金)が増えたので今のところは銀行普通口座に貯まっている。株式投資はやるとのめり込みそうだが、今はそれに時間を割くくらいなら休むか本業時間を使うべきなので控えている。もろもろ落ち着いたらアメリカ株のETFは買おうと持っている。

人間関係>

これはほとんど変わっていない。特に自分場合は余り儲からなそうな地味な業界零細企業を営んでおり、目立たないようにしていることもあり、自分の周りの人はこれだけ稼いでいることに誰も気付いていないと思う。「アイツ、地味な零細企業で大変そうだな」くらいに思われている様子であり、個人的にはその方が都合がいいので特にアピールはしないようにしている。

強いて挙げると地味な分野での起業家と知り合うことは多少は増えたくらい。といってもITスタートアップ起業家などとは特にはつながりは出ていない。

お金に関する価値観

年収が300万円、手取りで月14万円程度を手にして分かったこととして、思ったよりもお金を使うのは難しい、ということ。結局のところはまとまって定期的に使えるのは住宅、車(自転車)、旅行、オンナ関連くらい。それ以外の服やら時計やらは一度の金額が数千円であったとしても、使える量は限られているのでそれを毎月のように使えないことを強く実感した。自分場合は月2-3万円くらいは何だかんだで使っていると思うが、それでも1万円以上は銀行に貯まっていく。特に仕事が忙しいと、思った以上にお金の使い道はない。お金持ちがワークマンのようなグローバルラグジュアリーブランドを買う理由もよく分った。それくらいしか選択肢がないのだと思う。

あとは工芸品、美術品の製作に手を出すとそれなりにお金は使える。モダンアートは昔から好きだったので、少し時間ができたら好きな作品は作ってみようと思っている。

とはいえ今の年収になって生活の快適度は格段に上がったし、幸福度も上がった。欲しいと思ったものは一切値段を見ずに買えるのは単純に快適である。またお金心配をしなくて済むのでそれに関するストレスがなくなったのは本当に良かった。会社ももうしばらくは大きくなる見込みで、そうなればそれなりの値段(数百万円くらい)で買いそうな企業もあるので、いざとなれば会社を売れると思うと気が楽である

たまに金持ちは余り幸せそうではない、みたいなコメントを見かけるが、少なくとも自分場合生活は快適になったし、知らない世界を買えて面白いし、単純に良質なものに囲まれるのは楽しいし、人生もより「明るい未来」を描けるようになったので幸福度も増した。

スターリンク社は先払いシステム実装するべき

スターリンクとは?

スターリンクとは、人工衛星経由でネット回線を使えるようにするサービスだ。

現在普通スマホ基地局通信しているわけだが、その代わりに人工衛星通信できるようにするのだ。

近年、ウクライナ紛争で、ロシアによってウクライナの地上通設備破壊された状況で、スターリンクウクライナ側の通信手段として活躍した。

そうした背景からスターリンク紛争対策有効だと言われている。

スターリンクを作ったのはイーロンマスク

ちなみに、スターリンクを開発したのは、あのイーロンマスク氏だ。

イーロンマスク氏をよく知らない人のために説明すると、Twitterを買収して、様々な議論を巻き起こしている人だというのが一番分かりやすいだろうか。

電気自動車テスラを作ったのもイーロンマスク氏だ。

ホリエモンスターリンクに注目

"これは本格的にサービススタートしたら100万人以上は契約すると思うんだけど、もう、それって全世界カバーする通信キャリアみたいな仕事になるわけじゃない。

ただ、今の「Starlink」は、専用のアンテナ必要なんですよ。

だけど、僕らが計画している次世代通信システムは、携帯電話通信できることを考えているんです。

携帯電話を持っていたら、なんら特別アンテナも装備することなく、宇宙ブロードバンド通信ができるような仕組みを10年以内に実現しようとしています。"

堀江貴文氏「日本のすごい成長産業になると確信している」優秀な人材が流れ込む、宇宙ビジネスの可能

https://logmi.jp/business/articles/326299

ロケット事業を手掛ける実業家堀江貴文氏も、スターリンクに似たサービス日本で作りたいと取材言及している。

命が危ない国への海外赴任命令

話を戻すと、筆者は最近地政学リスクが高い国に長期間海外赴任するように、会社命令された。

どこの国かは特定されないように書けないが、多くの人が非常に嫌がる赴任先だ。

筆者は精一杯抵抗したが、社畜の悲しさで上司には逆らえなかった。

そうした状況の筆者を心配した知人がスターリンクを勧めてくれた。

だが、実際にスターリンクを購入・契約して、テストしてみた所、ある重大な見落としを見つけた。

スターリンク社は先払いシステム実装するべき

それはスターリンクの支払いシステムが「クレカで月払い」だということだ。

筆者は、海外赴任した後は、日本銀行口座日本クレカも解約して、現地の銀行口座クレカを持つ予定である

当然、スターリンクも現地の口座とクレカで支払いをする予定である

もし、現地国が紛争になり、現地の地上ネット回線遮断された場合、現地のクレカでは、おそらく、スターリンクへの支払いが止まってしまう。

そうなれば、筆者のスターリンクも停止するだろう。

おそらく、現地国のクレカ業者スターリンクを持っていない。

現地国の軍や政府関係者が持っている可能性はあるが、民間クレカ業者が持っている可能性は低い

現地国の地上ネット回線が停止すれば、筆者のクレカによる、スターリンクへの支払いが停止してしまう。

ウクライナ無償提供から問題が表面化していない

ウクライナは、ヨーロッパでの戦争から人種文化的共通点が多いアメリカからも注目を浴びている。

からイーロンマスクスターリンク無料提供している。

そのため、支払いシステムに関する見落としが顕在化していないのだろう。

だが、筆者が滞在予定の国は、おそらく、イーロンマスクスターリンク無料提供してくれない。

スターリンク社は、紛争リスクが高い国での需要対応して、先払いシステム実装するべきだと筆者は思う。

ちなみに、筆者としては、最低一年分の先払いができるようにしてほしいと思う。

筆者が契約しているのは、移動型のROAMなので、住宅設置型のレジデンシャルだけではなく、ROAMにも早期に先払いシステム実装してほしい

先払いシステムスターリンク社の経営にもメリット

先払いで集金を先にしてしまうことは、資金繰りを楽にする。

スターリンク社の経営にもメリットが大きいと筆者は思う。

また、先払いシステムがないことで取りこぼしていた顧客層も顧客にできてマーケティング上も有利になるだろう。

担当者の方には申し訳ない

スターリンク社には、先払いシステム要望を既に出したが、私は、念を入れて、こうして

先払いシステム必要性を訴える記事ネットに公開して、外圧をかけることにした。

スターリンク対応をしてくれた担当者には、面目をつぶすような真似をして申し訳ないが、

私も、紛争地帯への赴任で、命がかかっているため、申し訳ないが、必死にならざるを得ないのである

私は、生きて帰国して、また日本の親しい人たちに会いたいのだ。

どうか許してほしい。

急いで書いたため、文章適当だが許してほしい

急いで書いたため、文章適当だが、そこは容赦してほしい

海外赴任の準備で忙しくて死にそうなのだ

2024-10-03

anond:20241003172917

私も派遣会社担当者が、電話での声結構若くて、実際会ってみたら、思ったより年上だったことがあります

あと、プロ声優さんなんかはもう異次元ですが。

はてなー法律相談所に対する謎の信仰

担当者によって言うこと違うとか論外やろ

コンプラ系のルール整備と意識改善けが進む大企業

自分は2社しか経験してないが、たぶん他も同じだろうと思ってる。日本企業特に大手では、なんだかんだとこの10から20年でコンプラ系の社内ルール整備や各種研修実施などによって、コンプラ意識ものすごく改善している。退職者が各社の社風をタレコミで書き込む系の転職情報サイトを見ると、ダメ企業でもコンプラ系の得点だけ高いなんてこともある。企業というもの意識をすることで変革することができるのだ、ということを総務系の部署担当者は自社の雰囲気の変化を前にして誇らしく感じているに違いない。

問題なのは意識改善コンプラという、会社社員の行動に制限をかける方向でのみ矢鱈と進行する一方で、本業に関わる技術の獲得や蓄積、新領域への投資といったアクセルのパワーが落ちているか良くても変わらない、ということである。なので、何かをやろうとしても、「これはこの前の進研ゼミで習ったアレだ!」的に、真新しいコンプラ系の知識ブレーキをかけてくる同僚やら上司やら役員ばかりで物事が先に進まないのである

2024-10-01

増田の内容がエロいとすぐ通報する利用者がいるので気をつけよう。

なお、消すかどうかの基準通報を受けた担当者判断基準(これがけっこうぶれる)ので

以前は大丈夫だったのに、みたいなことはけっこう発生する。

(2~3年前に異常なくらい厳しくなったことがあったけど、その時と似ている感じ)

anond:20240929140328

元増田です。

転職しろ休職しろがめちゃ多くて、俺そんなにやばいのってなんか逆に怖くなってきた。

転職活動まではしてないが、市場価値客観的に確かめるために何人か転職サイトの担当者と(もちろん現時点の実績やスキル説明した上で)面談したことがある。言われたのは…

*これから時代プログラミングAIでもできるからプログラミングスキルを売りにするのはあまり意味がない(さすがにそれはエンジニア舐めすぎじゃね?って思うが…)

マネジメント経験がないか年収大幅アップは厳しい

リモート求人もあるにはあるが、最近は出社必須がまた増えてきているから遠隔地は厳しい

という感じだった。

紹介された求人例ではわずかな昇給は見込めそうだが、それでも同じ県内世代男性の平均には程遠い。

技術者不足なんてよく言うけど本当だろうか? 俺にはとても信じられない。

引く手あまたなのは国内上位1%位のスキルを持つような人たちだけで、本当はこの仕事って大して希少性なんかないんじゃないかと思ってしまう。

現職は通勤やすいとかいろいろ気にかけてくれる周囲の人もいるとかいい面もあるし家庭の事情もあるのでそれらの全てをなげうってまで転職リスクを課す決断は今のところは厳しそうだ。

まあ、状況は変わるかもしれないが。

まずはここで頂いたアドバイス通り、話が通じる人たちと現在の状況について話してみようと思う。

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