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2019-06-15

anond:20190615210456

冷戦終了すれば用済み

欠陥兵器を売り付け赤字押し付け負債を膨れさせ周辺国家にケンカを売らせて火種にする

沖縄いじめ天皇というキングを維持すれば日本人同士で争ってアメリカへ怒りが向かわないから第二次浸潤ワン攻撃も起きない

anond:20190615163022

雇用率を達成することだけが目的の、赤字部門だもん

改善?とんでもない。誰も関わりたくないんだよ。そこは左遷先。

2019-06-13

男女平等について考えてみた話

古い会社。建前では男女平等を謳って色々やるけど実情は男社会だ。女性ではマネージャー課長級)より上の人を見たことが無い。

数年前のある日、一息ついてちょっと暇になった時期に、社員お茶会をまとめてくれている女の子が「ここ1年ぐらい収支が赤字貯金が尽きそうなんです。」と相談してきた。せっかくなんで会費値上げのお願いを一緒にして回ったのだが、そもそもなんでこの子がたった一人でお茶会まとめてるのか?という疑問がわき、暇だった勢いで何を血迷ったか女子やらせていた雑用お茶以外にも色々ある)を男子もやるようにしましょうと偉い人に進言してしまった。

建前上は男女平等で働きやす職場標榜しているわが社の偉い人がそれを拒否できるわけもなく、すべては私のほうで取り仕切りますからということで「職場改革」の大義名分を得た俺は早速状況調査にかかった。

そもそもその雑用をなぜ女子けがやっているのか?

色々聞いて回ったが、一番の古株に聞いても「前からそうだったので・・・」という回答しか得られなかった。

そしてそんなルールが明記された発行文書も無い。(何十年も前にあるかもしれないが、少なくとも閲覧できる履歴の中には無かった。)

こうした結果を踏まえ、雑用女子けがやっている正当な理由はありませんとアナウンスしたところ、誰から反論が無かったので具体的な作業分担を行うこととした。まぁ、表立っての反対ではないものの、特に50代のリストラ対象者に限って「なんでワシがそんなことせにゃならんのか?」という意味の非常に遠まわしなメールが帰って来てはいたが。

まずは、定期的に発生する作業。これは当番制で全員がローテーションに入る事とした。どうしてもやりたくない人は支援金として毎月1,000円支払えば免除することとし、宴会・慶弔の口座に入れることとした。これにより、事実上課長級以上に毎月1,000円課税できることなり、親睦の促進が期待された。

次に、随時発生する作業。これは原則発生させた奴が行うこととした。これも支援する人を何人か予め決めておき、丸投げしたい人は課税することとした。これによりさらに親睦が深まるのは間違いなかった。

これらのことは、すべて公開議論にして決定した。内心文句垂れ垂れのリストラ対象おやじ共も最終的には承諾したし、雑用から開放される女子からも大歓迎された。

2週間程度の周知・移行期間を経て、いよいよ運用が開始された。

とたんに男子がボロ見せ始めた。普段やり慣れてないせいでミスを連発した。すっぽかす奴も居たが、それでも、それなりにお互いフォローをしつつなんとか軌道に乗り始めた3ヶ月後・・・

お茶会女の子と、一番喜んでたはずのAちゃんが二人で俺のところにやってきてもごもご話し始めた。

なんだか的を得ないので、会議室に行ったところ、「やっぱり元に戻しましょう!」「あなたたちには任せてられない!」と言い出した。

それ以外にも「業務が滞りがちで・・・」とか理由をつけていたが、根掘り葉掘りと突っ込むと・・・

「私の仕事がなくなってしまったので元に戻してほしい。」

ということだった。

「いやいや、そんなことは無いでしょ。そんな雑用よりせっかく浮いた時間利益につながる本来業務を手伝えばいいだけじゃないの?Xさん忙しいからそっちフォローしてあげるとか。 評価も上がって一石二鳥。」

といったが、どうやらそれは困るらしい。

とにもかくにもそれから1ヶ月ぐらいは、実運用を踏まえて制度の再検討ということで女子と話し合いを持ったのだが、いや、全員ではなく女子と話し合うということがすでにおかしいのだが。結局2ヵ月後には女子の強い申し出により制度開始半年も経たずに元に戻ってしまった。

なんだ、骨折り損のくたびれもうけではないか

しかしその過程で色々と面白いものが見えてきた。

女子雑用をやっていた本当の理由は、実のところ、言い方は悪いが、社内生活保護的な意味合いによるものであった。

大した仕事したくない人が時間をつぶすために簡単で苦労も無く、時間もかからずすぐに終わる雑用を引き受けることで、くびにならない程度の存在感を維持する口実になっていたというのが実態だったのだ。いつしか、何十年もかかって、それが女子社員の中で既得権化して雑用したくない男子社員とも利害が一致し、お互いにまったく無意識のうちにそういう風に制度化されていたというのが本当のところだったのだ。

これを悪く言うつもりは全く無い。実際問題雑用係はありがたい。会社として雑用係という役職が無い以上、誰かが自発的に引き受ける必要があるからだ。

から女子でも仕事バリバリやっている人なんかは、最初はなんとなく女子からという理由で同じようにやらされるが、だんだんとそっち側の人のほうに雑用が引き取られていくらしい。

そうであるならば、同じ考えの男子がいてもそのポジションに入れずに、成果主義から逃れマッタリとしたサラリーマン生活を送るすべを持たないというのは逆差別なんじゃないかなと思う今日この頃

最前線を渉り合おうとさえしなければ、日本女子の方がめぐまれているんではないだろうか。

こんな書き込みつけました。怖いです

9年ほど前、地方都市の小さな町工場経営していた父が亡くなり、家族と古株社員に説得され、地元に戻って27歳で後を継いだ。元々継ぐ気はなく、大学以降ずっと都内で過ごしていたので、地元に馴染めず苦労した。仲が良かった友達ほとんど地元を離れていたし、社員や親戚とは話が合わず友達を作ろうとスポーツサークルに入ってみたら元ヤン達が幅を利かせていてすぐ辞めた。

おれは孤独だった。

 そこに青年会議所の誘いが来た。何をやっている団体なのか全く知らなかったが、地元祭り花火大会を盛り上げたり、まちづくりボランティア活動ビジネスセミナーなどを通じて経営者として勉強して、地元中小企業経営者同士のネットワークを構築するのだという。活動内容にはピンと来なかったが「経営者には経営者同士しかからない悩みと孤独がある。それを共有できる仲間ができる」という言葉が突き刺さった。入会金1万円と、1年分12万円の年会費を振り込み入会した。

 1年目。子供達のサッカー大会運営に携わった。市民と一緒にゴミ拾いをした。花火大会ポスターやチラシを検討する部会に入り、自分意見採用されると誇らしい気分になった。居酒屋バーに行く仲間ができ、バーベキューをしたり、地元でようやくリア充的な日々が送れて嬉しかった。

 2年目。市長国会議員100人以上のOBが集まる新春懇談会運営するスタッフになった。

自分自身が拡張されるようで、嬉しくなった。

 3年目。4年目。だんだん色んな役職を任された。後輩ができ、教える立場になった。

 5年目。国内で国際会議が開催されることとなり、その運営に携わる委員になった。大変だったが、充実の日々だと自分に言い聞かせた。

 6年目。ブロック役員をやった。ブロック内の新入会員に、青年会議所ビジョンミッションバリューを叩き込む役割だった。トップであるブロック会長の教えは厳しく、ブロック内の理事長達が集まる会議に提出した議案は「背景・目的手法乖離している」と叩かれてボロクソに言われたが、意地を張って徹夜修正し、通した。理事長達に「成長したな」と言われて涙を流した。

 7年目。地方青年会議所を束ねる上位組織日本青年会議所スタッフになった。トップに立つ会頭言葉絶対で、役員と一緒のエレベーターに乗ることは許されず、奴隷のような扱いをされながらホテル缶詰になって上からの指示を徹夜でこなした。

 8年目を迎える直前の年末、母が倒れた。会社はいつのまにか赤字に転落していた。売り上げが落ち、接待交際費交通宿泊費が激増していた。来年理事長相談した。その人を支える女房役となる専務理事を引き受けていたからだ。役目を引き受けるのは無理だ、JCは休んで仕事に専念しないと会社が危ないと話した。次年度理事長は言った。逆境が人を強くする、それはその人に与えられた試練だ、人は乗り越えられない試練を与えられることはない、だから仕事JCも死に物狂いで頑張れ。そう言われた。

 こいつは何を言ってるんだ。

 バカなのか?

 おれが今までどれほどJCのために頑張ってきたと思っている。

 少しくらい休むことも許されないのか? こんな状況なのに?

 そしてすうっと冷静になり目が覚めた。

 それでおれは、退会届けを出した。引き止めは強烈だった。携帯が鳴り続け、会社に何度も色んな人が来た。時に優しく諭され、時に怒鳴られ、時に泣かれた。父の友達だったというOBまでやってきた。地元の集まりに顔を出しにくくなるぞと脅されもした。どんどん青年会議所が怖くなり、嫌いになり、おれは意思を貫き退会した。

 

青年会議所には、入会前のおれのような人間が陥りやすい罠が待っている。孤独を埋めてくれる仲間と、彼らと一緒にわざわざ作られた苦労を乗り越える経験から得られる高揚感だ。ほどほどで満足できるうちはまだ良いが、のめり込むとだんだん、周りが見えなくなる。入会前に母が「JCはやめておきなさい」と言ったのを聞いておけば良かった。

統一教会よりマシか?

2019-06-12

anond:20190612204715

月5万赤字12ヶ月×35年≒2000万なんだから2000万から退職金差し引いていいよ

公務員になって56年ですが部下の質が落ちすぎて困ってます

https://anond.hatelabo.jp/20190612125338

フェイクあり

おっきな組織の話をすればバズ流れが来てるみたいなので。

フェイクあり

お前は誰だ

俺の中の俺~♫

影に隠れたその姿見せろ

給料については国家公務員俸給表 https://www.jinji.go.jp/kankoku/h17/pdf/h18.4houkyuhyou.pdf を見ていただくのがいいと思います

読み方ですが、高卒はおおむね1級5~15程度からスタートし、大卒一般職)は1級の25~40程度からスタートし、おおむね4ずつ毎年級が上がっていきますスタートが違うのは前職での経験を加味することがあるからです。総合職場合大卒で2級5号俸~、院卒だと2級15号俸~それぞれの経験を加味した号俸からまります

2級というのはいわゆる主任クラスです。1級が平、3級が主任/係長、4級が係長といった具合ですね。

昇給した場合は、その級において前の給料と同程度の号俸+4ぐらいになります

級が上がるほど責任が増える代わりに毎年の昇給量が増えやすくなるということですね。

たとえばですね、1級25号俸170,200円からスタートして4年目で1級41号俸194,900、次の年に2級に上がったとして1級41号俸は2級7号俸と同じ値なのでそれに4号俸増やして5年目で2級11号俸201,600円となり、その7年後に昇給したら前年が2級35号俸245,300円なので3級13号俸を基準として4号俸増やしての12年目3級17号俸252,600 円、年収にするとボーナスが4.5ヶ月分でるとして416万円ですね。ここから10年3級のままだと3級57号俸324,100円なのでおよそ22年目で年535万円、これを多いと取るか少ないと取るかどうかは個人の感想に任せます。まあ、有能な人ならもっとトントン拍子で上がるでしょうけど。

地方公務員場合もおおむね同じぐらいなので、基本的公務員給料はこれで計算できると思ってください(都市部場合国家公務員もそれ相応に補正がつきますし、潤っている自治体はそこを基準に考えるべきですががここでは割愛します。まあとりあえず東京都職員やっぱ羨ましいよねって)

福利 厚生 って名前キャラ漫画にいそうだよね

なんだかんだ公務員宿舎は安いですが、値段的にも大手民間の社宅に比べると見劣りはする程度にはなってきてます設備も古いですし。

しろ、宿舎に住まなかった場合でも家賃の半額程度は手当してもらえることが大きいですね。

出張の旅費はほぼほぼ全額出ますし、転勤時の引っ越し代も持ってく荷物を服ぐらいにして家具は全部端金で売っぱらってから家電量販店の激安セットで我慢すればトントンになる程度は貰えますこちらに関しては実質ほぼ赤字ですね)

どうなの?

配置によって残業時間はほぼ0~月200hまで選り取り見取り。残業が多い部署なのに残業代がロクにつかない所もあれば、各省庁の中央に近いところだと謎の権力が働いてアホほど多い残業がしっかり給与明細に反映されてたりと多種多様

基本的には頭は死ぬほど固くて、リースのクソスペックPCを使って頑なにエクセル方眼紙手作りマクロで頑張って出力してますし、電子決済なんて意地でも導入しないことに誇りを感じる人種だらけです。

非正規職員さんがあちこちにいますが、数年おきにコロコロ部署を変えている連中と違って10年20年非正規として働き続けている方ばかりですので非常に高い専門性を持っていて完璧仕事をこなしていただけるので助かっております

担当者コロコロ変えてまで防ぎたかった不正行為ですが……防げているとは言い切れない。というよりもガチガチに固まっていながらも相互デッドロックをかけあってまともに組織機能しなくなっている部分が多々ありますので、ある程度は現場責任によって鉛筆を舌が濡羽色に染まるまで舐め続けなければ何も始まらないという状況が多いです。管理部門経理部門、実務部門、窓口部門、それぞれが互いに嘘を付き合いながらそれをスルーあいつつ、そもそもこうなるのはお前らが無駄に細かいせいじゃんと責任転嫁しあってなんとか回っています。時折我に返ると、規則を守るために働いていると言いながら規則積極的に破り、それを報告するために存在すると言い張りながらそれを自分たち隠蔽し続け、その対価として自分すらも含めて巻き上げてきた血税を頂いているという姿の情けなさに、本気で俺たちはみんな一度ちゃんと首を吊って詫びるべきなのではと感じますし、時折と言いましたがそう感じざるを得ない瞬間はほぼ毎日襲ってきますので、基本的には己の中にある希死念慮切腹精神厚顔無恥によって埋めていくことがワークライフの主成分となります

上記で述べたようにどこか頭がおかしくならないと自分自分を殺すか辞めるかの二択しかなくなってしまますので、大体の人は若干どこか壊れています。多いのは、極端に腰が低いタイプの人(組織良心です)、世間擦れをカッコイイと思い込んだ勘違い社畜空気破壊者です)、特権意識に凝り固まった小役人(実在しますご安心を)辺りでしょうか。多種多様人間の壊れ方が見れますが、見ていて楽しい壊れ方をしている人は少ないので、それを楽しむ目的での入社オススメしません。

こんな職場ですが、専門性が身につかないため転職する人は少ないです。これが非常に大事なのですが、転職しない理由待遇というよりも、専門性が全く身につかないことによる部分が大きいです。ほぼほぼ全てです。専門性どころか、一般的感覚すら養えないです。強いて言うならば官公庁系との付き合い方を内側から知ることが出来ますが、辞める人の多くはそれが嫌になってやめているのでそれが活きる道は選ばないでしょう。よっぽど若いうちでないなら腰掛けで入るのはオススメしません。

最後

フェイクあり

このままだと無敵の人になる

徐々に近づいていってる気がする。

年金もらえないってニュース聞いてから不安がどんどん膨らんで消えてくれない。近いうちに他人を巻き込んだ自爆をしそうで怖い。

今はただの事務員やってる。昭和の風潮がたっぷり残った零細で、数年連続赤字で業種自体の先行きも危うい。手取り20切るくらい。事務員の代わりはいくらでもいると管理職がよく言っている。

残業数十時間かめちゃくちゃ仕事が忙しいとかじゃないのに、毎日仕事に行くのがつらすぎていつも会社の最寄り駅でこのまま乗り過ごしたらどうなるんだろうって考えてる。たぶんもうすぐ実行してしまうと思う。

たぶん自分は決まった時間に起きて出社してっていうことに向いていない。何なら働くこと自体に向いていない。

いっそ在宅ワークにしてみようと思って色々調べてみたけど、大した技能もない人間には無理そうだった。増田で人気のプログラミングは昔齧ったときに致命的に向いてないと思ったし、車の免許は一応持ってるけど教習所時代絶対自分は誰か轢くことになる確信を得たから、取ってから一度も運転してない。

資格中学生でも取れるような国家資格ひとつと、MOSとか簿記三級とかありふれたものしかない。今の高校生普通科でも授業でマクロプログラミング習うって聞いた。ゆとりドンピシャ世代としては勝てる気がしない。

普通に転職しようにも手取り20以上もらえる事務正社員はほぼないし、給与の高い紹介予定派遣愛嬌がないか採用される気がしない。そもそも派遣に対して不信感がありすぎて選びたくない。

今はまだ二十代折り返しで若さもあるから何とか人並みの生活を保ててるけど、あと五年、少なくとも十年経ったら転げ落ちていく未来しか見えない。

実家は両親離婚してて、父親生活保護一歩手前状態だし母親自分より低い手取り事務員で何とか暮らしてる。母親恋人いるからともかく、父親が要介護になったら簡単に詰むと思う。もちろん貯金なんてほとんどない。

結婚も考えたけど、自分は致命的に人と暮らすのに向いてない。実家にいたとき母親ほとんど家にいない人だったから何とかなったけど、他人の男と家事しながら一緒に生活するとか絶対無理だ。

そもそも男が苦手だし、向こうから選ばれるような顔も愛嬌もないしもう若さもなくなってきている。

子供も苦手だから産んだ直後に産後鬱で絞め殺してしまう気しかしない。

定期的に蕁麻疹が出るから肌はボロボロ風俗も無理だし、専門職につきたくても何をすればいいかからない上に気力もない。

今までダラダラ生きてきたツケだし甘え200%の泣き言だと理解している。

しろ普通に働けている分恵まれている方なのかもしれない。

こうやってデモデモダッテばかり言って動かないクズから何も変わらないのだと思う。

でも職場で、実家が太くて当たり前に大学も行かせてもらってて、将来何の心配もなくて貯金もたんまり持ってる同僚たちの会話を聞いていると、こいつら巻き込んで死んだら楽になるのかなとか考えてしまう。

今ここまでの文章を読み返してみたけど、どうやらまとまりのある文章を書く能力も欠如しているらしい。

こういう底の底じゃないけど中底辺みたいな人っていないんだろうか。それとも自分で気が付いていないだけでもう底辺なのかな。

人生の楽しみといえばペットの猫と遊ぶことくらいだから、もし猫が死んでしまったら本当に無敵の人化しそうで怖い。

宝くじでも当たらないかな。買ってないけど。

anond:20190611082741

お爺ちゃん正論ならまずはそれに従って商売すりゃええ。

それで赤字言い訳にならん。

しかし爺さんもすげぇな。

近所の目とか近隣関係血縁者とか気にならんのか?

何も繋がりがないとああなれるんか。

2019-06-11

anond:20190611151855

年金払わなきゃ赤字15万とかじゃね?

6000万くらい貯めなきゃならん

2019-06-05

限りなくブラックに近いグレーのインターンシップ

 33歳の正社員介護士ですが、Web業界転職したくて、約1年、専門学校に通って、有休(14日)も使って6ヶ月(36日間)、時給1000円でWeb中小企業(以下T社)でインターンシップしたら酷かった話し。

面接1(不採用について)

 インターン開始から4ヶ月半が経った日の夕方社長に呼ばれて会議室に入ると、1対1の面談で、雇用の延長はできないと言われました。

社長は「Web課は赤字なんだ、他の課の黒字赤字補填しているんだ」と言って、僕に簡単損益計算書を見せてくれました。

有休が発生するから社労士と話をして、君は最長で半年までしか雇えない」と言われました。

 僕は社長の話しを聞きながら、同じ部屋で、先ほどまで行われていた3人(全員20代)のリクルートスーツを着た若者面接を思い出しました。3人同時に面接をしたのではなく、1人ずつ別々に3回、面接しました。皆、顔見知りではないです。3人とも、あと2人が同じ日に面接をしていたことは知らないでしょう。僕は、今日特に多いなと思いました。社長は毎週のように面接していましたが、これまでは1日に2人までしか面接したところを見たことがなかったからです。

 僕は2018年12月上旬からハローワーク経由でインターンシップとしてT社で働き始めましたが、それから6ヶ月で、僕を除いて、計7人の新入社員がいました。T社は社員13名(社長、僕含む、外部委託5名は含まない)なのに大量採用、大量解雇なのです。8人の新入社員のうち、僕で3人目の離職者です。離職率は37.5%(中途入社で8人採用、6ヶ月の間に3人が離職)です。

 僕より前に辞めた2人は女性請負になった1人も女性でした。

 1人目のYさん(20代)は約3週間で辞めました。社長仕事の経過についての面談をした後、皆がいる中で「おい、何度も言わせるなよ、ったく」と軽く罵倒されました。社長がYさんに頼んだFileMaker(ソフトウェア)を使った仕事ができなかったからだそうです。それはそうでしょう。触り始めて1ヶ月も経っていないんだから、難しいに決まっています契約期間は残っていたのに、僕はその後Yさんを1度も見かけませんでした。

 Sさん(20代)は、請負になり、自宅でプログラミング仕事をすることになりました。

 2人目の(Kさん,20代)は1日で辞めました。社長の知り合いの紹介で可愛らしい新卒女性でした。僕の、次の出勤日に、別の社員が席に座っていたので「あそこはKさんの席じゃないんですか」と聞くと「Kさんは1日で辞めた」と言われました。それで終わりでした。他の社員は皆慣れているようでした。僕は仕事を1日で辞めた人を初めて知ったのでとても驚きました。

 そして、僕が辞めることになりました。

 それに、当たり前ですが、誰も新規には雇われないというわけでもありません。僕に業務を教えてくれるSさん(パート女性,30代)はすでに10ヶ月間働いています。「ここに来る前は失業者だった」と昼食時に話してくれました。ハローワーク求人サイト経由で働き続けられる人もいます

面接2(仕事について)

 僕は「68件も月次レポート等を作成したんですよ(うち2件は単価6万円)」と社長に話しました。それに対して、社長は「例えば、封書に入れて、郵便局に持っていくような仕事だ」と答えました。つまり、誰にでもできるレポート作成ということです。何十通作成しても、社長にとっては仕事のうちには入らないのでしょう。

 これは社内失業者のための仕事という意味です。「郵便物宅急便を出す[1]」以外にも「ネットサーフィンをして面白そうな記事があったら週一回、上司メールで報告する[2]」「データDVDに焼く[3]」「自社と競合他社の商品勉強するために、他の家具メーカーホームページを見る[4]」などがあります

 問題は、こういった仕事は、下積みとは違って将来の大きな仕事にはつながらないのです。

 "下積みは、長期間わたり計画的に行われる社員教育の一部である。確かに入社当初に任されるのは、経理処理や採用サポートであり、地味な作業が中心かもしれない。しかし、その作業は最終的には大きな仕事遂行するために必要知識経験を得るためのものなのだ。(中略)一方、社内失業者は、就業時間ほとんどを仕事を与えられずに放置される。与えられることがあっても極めて少量の雑用に過ぎない[5]。"

 そして、2つ目の問題は上の世代から見ると、こういった仕事は、自分若い頃の下積みに見えるということです。

 "課長相談したことがあります40代後半ぐらい。仕事がない状態を伝えて、なんとかしてもらおうと、わりと顔を見るたびに相談してたんですよ。

 そうすると、課長の"お説教スイッチ"が入っちゃうんですよね。別室に連れて行かれて2時間も3時間

「これは君の為に言ってるんだけど、僕はね、社会人最初会社でこうやって教えてもらって、鍛えてもらって、よかったからね。仕事自分で探すものから。僕はそうしてきた。仕事がないと思ってるかもしれないけど、探せばある[6]」"

 そして、自分仕事が将来の大きな仕事にはつながらず、社内失業状態だと気づいた社員からやる気が低下[7]して、転職活動を始める。でもそれもうまくいかないことが多い。

 以前の前向きだった自分はどこに行っちゃったんだろうって思いますね。仕事にたいしてやる気が出ない。ちょっとした用事も、めんどくさくてしょうがない。封筒書類を入れて宛て名を書くだけなのに、30分ぐらいかかることもあります命令された雑用を「ハイハイ」ってやるだけ。小学生でも教えればできますよ。こんな状態転職して、はたしてちゃんと働けるのか、それは自分でも心配です」

 実は多くの社内失業者が転職視野に入れている。にもかかわらず、なかなか転職できない現状がある。

 なぜなら、雑用ばかりを担当させられ、まともな業務経験が積めないために、履歴書に書くことがない、面接で話すことがない、自分PRできない状態からだ。郵便局毎日行って郵便物を出していましたなんてことを、あなた履歴書に書けるだろうか?[8]

面接3(建て前と本音)

 僕は「Googleアナティクスもスプレッドシートデータポータルも使えるようになったじゃないですか」と社長に言うと「Googleアナティクスだけじゃダメだよ」と言われました。

「じゃあ、僕はどうすればよかったんですか。FileMakerも使えるようになればよかったんですか」と聞くと、

FileMakerを使えるようになっても、雇えるかどうかは分からない」と言われました。

 そして、最後にこう言われました。「雇用は延長できないけれど、FileMaker仕事の請け負いなら頼んでもいいよ。でも、その仕事責任を持てるか」「Web仕事は相当頑張らないとダメだよ。今の仕事は辞めたらどうだ。俺たちは、今でも帰宅してから深夜1,2時まで頑張って勉強しているんだ」

 僕は「じゃあ、僕にもそうしろって言うんですか。残業はさせられないけれど、1日3,4時間勉強しろと」

 社長は「今はそう言うことは大っぴらには言えない。働き方改革からね。だけど君は自宅でほとんど勉強していないだろう」

そんなことはない。自宅でだって勉強しているけれど、それは正社員介護職をした後で、ここでインターンをした後の話しだ。ダブルワークで有休を使ってまで働いているのに、そういう側面は見ない。そして社長はそれを分かって言っているのだ。

「君は未経験からね」「最初の段階で来るべきじゃなかった」「会社に貢献していない」「基本レベルに達していない」

 残業をして、Web勉強をしようとしたこともありました。でも、マネージャーから

"T社では原則定刻以降の残業を認めていません。

規定時間以内に求められる成果・結果を出すことを重視する。」為です。

長い時間仕事をする事に価値を求めたり、評価する事はしません。"

という全社員向けのメールがきました。

 結局、答えは始めから決まっていたのだと思います。僕は平均的な求職者だと思います。でも本当に残したい優秀な人材ではありません。でも、だからと言って法的に解雇していいほど無能人材でもない[9]。だから有期雇用使い捨てる。問題は、会社がそれを元から織り込んでいることです。元々Web業界にいる人材ならこの中小企業は選びません。だから、未経験からWeb業界転職したい求職者ハローワーク転職サイト経由で最低賃金採用します。でも、実際には、彼らは平均的な人材から長くて半年までしか雇われません。それ以上雇うと、企業雇用責任が生じるからです。社長からしてみれば、彼らが1日で辞めても構いません。もちろんSさんのように雇われ続ける社員もいますが、それは例外です。

 自社の新規事業簡単レポート業務などを、常時3,4名のアルバイト(パート)を雇って大量生産させる。上司がチェックして、顧客提供しますが、顧客が作り手のアルバイト(パート)の顔を見ることはありません。

 社長は「新規事業調子はどうだ、依頼はあるか」と社員に聞きます。そのレポート作成しているのは、僕とアルバイト(パート)の女性2人なのです。2,3ヶ月経って、引きが少なければ事業から撤退して、...ということなのでしょう。

 TVゲーム風に言えば、"ノーマル(正社員)モード"だと思っていたら、2ヶ月働いて、"ハード(非正規社員)モード"だと分かった。それでも構わないと思いながら働き続けたら4ヶ月半経った頃に"無理ゲー(はじめからうつもりはない)"だと分かった、という感じです。

 最初面接の時に、社長は「できるだけ長く勤めてほしい」「はじめは「半年間で」と言ったが、2,3年はかかる」「介護仕事は辞めないで、働いてほしい」というものでした。僕は、ここで頑張ろうと思いました。でも、それは幻想でした。

 本当なら、その時に、Web課の損益計算書を見せてもらうべきでした。そうすれば、僕は当たり前の疑問「どうして赤字なのに求人票を出しているんですか」と聞いて、入社しなかったと思います

 最初から無理ゲーだと分かっていたら、僕でなくても、誰もゲームを始めないと思います

 でも、そう言ったら、最低賃金で働いてくれるアルバイト(パート)が集まりません。だから、はじめは馬(僕のような未経験求職者)の鼻先に人参(Web業界正社員雇用)をぶら下げるのです。それが実際には存在しない雇用だったとしても。

 ハローワーク求人票を掲載している一般的中小企業は、書類審査面接で応募者をフィルタリングしてから短期雇用インターンシップ契約を結びます目的正規雇用するためです。

 でも、T社は違います。考え方が逆なのです。「Web課が赤字だ」とすれば、本来ならば、少しずつ仕事量や社員を減らす必要があるのに、そうしない。将来につながる赤字なら問題はありません。先行投資からです。でも、この赤字はただのしがらみなのです。

 だから赤字部署仕事を、できる限り人件費をかけずに維持する必要があります。そのためにハローワークから最低賃金労働力調達するのです。

 本来ならハローワークは「国民に安定した雇用機会を確保することを目的として国(厚生労働省)が設置する行政機関[10]」なのに、T社は、経営を維持するために短期雇用者を供給する行政機関と割り切っているのです。これは雇用の調整弁ですらない。解雇することを前提として雇うのですから。一番重要なのは、長期雇用(正社員)に雇用転換しないことです。人件費負担が増えたら、部署赤字幅がより大きくなるからです。

 つまり、T社の採用戦略は、長期的な顧客との関係を維持するために、短期的な求職者との関係犠牲にするというものなのです。そのためにハローワークは利用されているのです。はじめはこんな風ではなかったのだろうと思います。でも人件費抑制には中毒性があるし、毎週のように求職者面接に来る。だから少しずつハマっていったんだと思います

 ロスト・ジェネレーション世代(僕は違いますが)は、自分たちより上の世代簡単には信じません。雇用契約で苦い思いをした経験があるからです。雇用者側の言うこととやることが違って、しわ寄せは、全て若い世代(自分)が被る。

 僕の場合で言えば、美しい建て前は団塊世代より少し下の社長マネージャー厚生労働省(雇用形態:正社員)のもの、醜い現実若い世代(ロストジェネレーション以降)と社内失業者(非正規社員)のもの、というところです。そして、僕から見ると、ロストジェネレーション世代は、子どもをつくらないという消極的な形で復讐をしているように見えることです。どのような形の復讐かはご想像にお任せします。

 元々転職活動を始めたのは、介護士の低い年収だと、結婚もできないし、子どもも育てられないと思ったからでした。転職をするとしたら、35歳が一つの壁になります。だからそうなる前にWebの専門スクールに1年間通いました。Webデザインの基礎とJavaScript,PHP,WordPressを学んでホームページ作成しました。それからハローワークにも通いました。介護士と同程度の給料でも構わない。パートでもいいかWeb業界で働きたいというのが希望でした。

面談4(東京しごとセンター(ハローワーク)の担当アドバイザーとの話し)

 僕がインターンシップ経験を話すと、アドバイザーは「T社は助成金目当てのロクでもない企業だね。確信犯だね」と話してくれました。

それに対して、僕は「令和になってから、現状が変わらなくても大丈夫でしょうか。女性高齢者非正規労働市場に参入してきた[11][12]から低賃金労働可能でしたけれど、令和には限界がくるんじゃないでしょうか」と聞きました。

 アドバイザーは「だから外国から(労働者を)入れているんだろうね」と話しました。僕は「なるほど」と相槌を打ちました。そう言われればそうだ。僕の職場(介護)でも外国労働者が3人いますフィリピン人女性2名、韓国人男性1名(日本人15名)です。

 だから人手不足なのに、賃金上昇は起こらないのでしょう。(1997~2017年民間部門時給の変動率は主要国で日本だけマイナス[13])

 当然ですが、僕にだって個人的問題があります。「新卒入社しなかった」「介護経験が7年目だからWeb業界転職できない」「人間性や人柄に問題がある」のかもしれません。

 今、僕が案じているのはT社で働いている5人の新入社員です。例えば、Fさん(3~40代)は「下の子体調不良のために、来たばかりですが早退します」と言って、子どもを迎えに行くようなパート女性です。Fさんが早退した10分後に会議室社長マネージャーの笑い声がしました。

 Kさん(60代)は病気で通院するために休みを取るようなパート高齢男性です。

 この文章からは、僕が社長悪者扱いしているように見えるかもしれませんが、それは違います。初めての面接の時から、僕は社長尊敬していたし、責任感が強いと思っていました。それは今も変わりません。中小企業経営していくことがどれほど大変か。経営本質が問われるのは、赤字が続いている時期であって、黒字の時ではありません。部署全体が赤字ならば、決断をするのは大変でしょう。社長の口癖は「うちは技術屋でね」ですし、「20経営していて、この規模じゃいけないと思うんだよね」と話したこともあります

 社長サイコパスっぽくなるのも、よく分かりますハローワーク転職サイト経由のあの社員は1日で辞めました。2日で辞めました。1日も来ませんでした。そして今度はインターンはてな匿名ダイアリーに書いていますとなれば、それは誰だってムカつきますよね。でも社長だって雇用契約書どころか、労働条件通知書を4ヶ月分しか渡してくれませんでしたよね。僕のことを完全に忘れていましたよね。

面談5(欲しい人材)

5月下旬面接の際には、欲しい人材は「コンテンツができて、一人でやりきれて、一回(仕事内容を)話せば通じて、CVを上げられる人」と言っていました。僕も100%

退職後2000万円不足

退職後の生活資金について、約2000万円不足するという具体的な金額まで報道されるようになって多少の騒ぎになっている。

ブコメでも色々な反応が出ているが、勝手に分類してみた。

1 年金崩壊と読み替えた方

これは、そもそも年金が、退職後の所得を全て代替する制度だという勘違いがあると思う。

先進諸国で比べても、退職後の年金等によるカバー率(所得代替率)は、40パーセント以下が普通。全部年金カバーなんて出来ない。ましてや、急速に余命が伸び、高齢化が進んでいるなら仕方が無い。年金運用成果云々でこうなっている訳でもない。

価値判断として、これで良い/安心しろ、と言っている訳ではない。)

https://www.oecd.org/tokyo/newsroom/pensions-reforms-have-slowed-in-oecd-countries-but-need-to-continue-says-oecd-japanese-version.htm

2 投資はいやだ、日本株は嫌だ、

これは好きにしたら良いと思う。が、日本株じゃなくても、リスク資産投資しないと、資産寿命は増えない。

2000万円は、「男性が65歳以上、女性が60歳以上の夫婦では、年金収入に頼った生活設計だと毎月約5万円の赤字が出るとはじいた。」試算に過ぎない。月々の生活レベルによって、もっと低い水準で毎月やりくりする人も沢山居る。

自分現在の預貯金、将来の年金の予想図(ねんきん定期便見てみよう)で、簡単に試算もしてみると良いと思う。それもせずに政府批判しているのであれば、それはおかしい。

3 麻生が言うな

これはそう思う。

anond:20190605084312

起業する方も踏み台として都合よく使う事しか考えてないんだからお互い様では

新卒採用なんて雇う方からしたら仕事出来ない奴に大金払ってる赤字状態なのに

そこから数年間仕事教えて人脈も作ってあげた途端に離反されるんじゃやってられんだろ

欧米みたいに即戦力しか雇いません、新卒自力スキル身に着けてから来い、ってならともかく

2019-06-04

老後を生きるためには2000万円要るらしい。今貯金はほぼない。

奨学金返済がなければもう少しあっただろうけど大学出てなかったら今の仕事にも就いてないから仕方ない。

今30歳。独り身で多分結婚とかそういうのはもう無理。

この仕事をあとどのくらい続けられるだろう?いつ放り出されるだろう?

保険個人年金を解約しようか迷うくらい毎月苦しい。というか赤字だ。

かに暮らす両親とも要介護かになったらどうしよう。

その前に祖母がもしボケたら母だけで父と祖母を見るのは無理だな…。

どうか自分が老人になるまでに安楽死が認められますように。

anond:20190604002349

凄く正論だと思います

ですが、地元(それほど栄えていないどころか飲み屋の数などからしたら限られすぎている。終電気にせず飲みたい)で、となるとそもそも選択肢が少ないのです。

一番店主と客層がマッチしているところのことです。

選ぶ側に回るのは考えています

自分の飲み代ぐらいで赤字が収まるぐらいの店を作る計画は立ててます

2019-06-03

anond:20190603150240

都心部はともかく田舎の方だとむしろ黒字ってのも聞くけど

高い会場で大勢呼ばないと何百万もの赤字にはならないと思う

2019-06-02

パチンカストータルでは勝ってる理論

バカにされてるけど年金運用赤字出た時も同じこと言ってたし

個人年金勧誘でもトータルで見たら確実に増えるとか言ってた

まず楽天銀行と楽天証券に口座を作りなさい。 それから楽天カードも作りな..

何年も前からiDecoとかNISAとかやらんとなーと思い続けつつも、まずは奨学金さなきゃとか貯金年収くらいになるまでは投資はいいやとか言ってやらずじまいだった。

このエントリーはそんな自分にいい動機を与えてくれて、早速楽天証券で積立NISAを申し込んだ。

名前や住所などを入力して免許証スマホからアップロードして5分で終わり。

後日郵送でIDパスが届くらしい。

案外あっけないものだった。

“人生100年時代” 金融庁の審議会が資産形成の指針案 | NHKニュース

人生100年時代とも言われる長寿社会に向けて、どのように資産を蓄えればいいか金融庁審議会が初めて指針案を作りました

長い老後に備えて現役世代から長期の投資を始めることが重要だとしています

金融庁審議会作成した指針案によりますと、高齢夫婦世帯では現役世代と比べて支出が減る一方収入も減ることから平均で毎月およそ5万円の赤字になっていると指摘しています

この赤字が老後の30年間続くとするとおよそ2000万円必要で、退職金年金ベースに老後を営むこれまでのモデルは成り立たなくなっているとしています

このため指針案では長寿化にあわせて「資産寿命も延ばしていく必要がある」として、世代別に考え方を示しています

現役世代はさまざまな金融商品リスク分散させながら少額であっても投資を始め、リタイア前後退職金金額を早めに把握し、支出見直しなどをする時期だとしています

そして、その先の高齢期には、資産計画的に取り崩すとともに、認知能力の低下に備えて金融資産管理について信頼できる人と共有することが重要だとしています

そのうえで指針案では、金融機関に対して、顧客ニーズに合った金融商品提供することも求めています

ついこの間こんなニュースも流れたもんで、つまりタイミングたまたま重なったから行動を起こしたって話なんだけど。

anond:20190602200344

ひとつには中小零細企業倒産ニュースバリューがなくて報道されないっていう点と、もうひとつには出版事業ってその気になれば限りなく小規模化できる(社長一人が営業編集を全部一人でやるミニコミ出版社は全国にある)ので、多少赤字だろうが社長手弁当奉仕精神があれば存続できるっていう点の、二点が原因じゃないかな。

流産して2年たつけど辛い

当時遠距離、付き合って数ヶ月。

正月に仲良くしたらめでたく妊娠

わたし関西出身いま東京(30)、彼氏関西(34)。

健康けが取り柄だったんだけど、妊娠してから本当に体力的にしんどくて。

彼氏のこと構えなくなってたらすぐ連絡こなくなった。

かなり体力はある方だったんだけど妊娠はむいてなかったようで、

妊娠初期から入院、家に帰れず職場の近くのホテルに泊まって休むのくりかえしだった。

何度か緊急入院してて子供父親には病院から連絡したんだけど出てくれず。

とはいえ一人でも子供育てなければだしお金いるし仕事してたら6ヶ月で流産葬式は私ひとりで執り行う。

共通の知り合いも多く、関係ちゃん清算たかったので意を決して連絡。

会うことになったんだけど相手酒飲んでて大事な話できず。

別れるつもりだったけどそんなに簡単に別れるの良くないなって思って

積極的に会いに行ったらうざかったのかだんだん待ち合わせに遅れてくるようになったり対応適当に。

旅行約束をしていたのを地元友達との予定が入ったことでキャンセルするといいだし、

落ち着いて話し合いをすすめたのだが別れを切り出された。一年後の正月だった。

子供無事に生まれてもこんな父親だったらやってけないし向こうから切り出してくれて助かったって思ったけどここから本当につらくて。

産後心臓悪くなる病にかかってすぐに疲れる。

重度の貧血で立ってるだけで本当にしんどい。

生理は一度もこない。婦人科いって薬飲んでた時もあったけど仕事に行けなくなる日が増えすぎたのでもう行けてない。ここの薬で8キロ太って怖くなった。

食べても吐くことが多くて喉に傷がついた。

半年ぐらいで良くなるだろうと言われていたけどもう2年以上ずっと良くならない。

でも自分一人たべさせていかなきゃいけないし働かなきゃいけない。

職場共通の知り合いがいてでも男だし言いにくい。体力なさすぎてまともに働けない。このままだと首もあやうい。なんとか置いてもらってる感じ。

家はもともとのワンルーム賃貸病院の近くに家具付きの家を1つ借りていて、それと医療費はらうと給料なくなるどころか赤字

手取り25万って私にしては十分すぎる額もらってると思ってたんだけどずっと赤字。ちなみにボーナスはない。

毎日泣いている。前は悲しい感情自覚があったけど今は無意識に涙出てくるようになってやばい

子供父親しか子供いたことは知らないけど、別れたし金銭的にも精神的にも頼りにくい。子供いないし。

男の方はこの前知人のインスタに映ってた。大勢飲み会してた。これから新しい恋人つくって子供も持つか持たないか選べるだろう。

私はフルタイムで働いて土日は休養か入院楽しい話題もないし友達どころか人に会えなくなった。病院行けば医療費かさむし医者看護師とも日々戦い。

体力ないしお金もないし太っちゃったし次の出会いとか言える状況じゃない。

相手のことは本当になんとも思っていないけど、女の方が失うもの多すぎじゃない?

子供かわいかったな。ちゃん社会にだしてあげたかったな。子連れの人みると立派だなって思って涙がとまらない。

2019-06-01

anond:20190531192130

経済は金の量(マネーストック)×金の回転(貨幣流通速度)

金の回転は受け取った金をすぐ使うか、あるいは、預けたらすぐに誰かが借りて次に回すか。

企業富裕層はほっといたら金を貯めこむ。

なのにバカバカ法人税減税、累進所得税しまくり、貯めこむ奴に金を貯めこませたが故の貨幣流通速度の大幅低下と、失われた30年。

ついでに、法人設備投資すらもしなくなったが故に、貿易赤字が出るようにまでなっている。ジャパン・アズ・ナンバーワンは遠い昔。

貿易収支所得サービス収支=経常収支経常収支まで赤字になるのが恒常的になれば、それこそがデフォルトハイパーインフレを招く。日本から見た海外の品物の金額が高騰し、海外の品物を材料としていた財サービスの値段が高騰するということだから

減税していいのは具体的に使ったものだけだわ。ふるさと納税でもいいよ。

からベースは高累進課税で、ふるさと納税や、寄付控除などで、金回りを意識して回させないとならない。

2019-05-30

私が高額転売をする理由

完全に身勝手理由だということは先に断っておきます

コンサート舞台イベントチケット抽選

多ステとか良席で入りたいからっていうのもあるけど、そもそも倍率高いと名義の数で殴らなきゃいけない。

あとは普通に最速先行でDVDだのCDだのに封入された先行シリアルを使ったものもあって、それを使っても落選することもザラにあるから、やっぱりこれも円盤積み上げて数で殴らなきゃいけない。

そして数で殴って得たチケット達。単純に名義の数で殴るのはそんなに大変ではない(が、友人知人へのお願い参りにはそれ相当の時間的労力は発生する)。問題後者の俗に言う「円盤先行」の方。

既にチケ代の他に円盤代が発生しており、落選すればシリアルはただの紙屑になるし、円盤も嵩張るゴミ山になる。CD×握手会とかはアイドル界隈でよくあるが、あれは買えば基本的握手参加は確定だから羨ましい。こっちは100枚買って全滅だって有り得る世界なのだ

既にチケ代以外に赤字を背負い、当選分は更に入金で謎の先行サービス代等と称して更に2~3千円しょっぴかれていく。こっちはこの時点でチケ代に加えて、何千何万円と赤字が発生しているのである


さてそんな中でチケットが余ったとする。余った分とはいえ自分にとっては様々理不尽赤字を抱えてでも手に入れたかった公演のチケットである。これを何故定価(チケ代)だけで他人に譲り渡さなければならないのか。

自分必死こいて手に入れたチケットを、定価でにわかに譲り渡して適当に消費されるのは個人的にとてもではないが我慢できない。せめてそのチケット価値理解して、積んででも欲しいと思い、そのチケを大切にして現場を楽しんでくれる人に譲りたいのである。一人一人の人柄を確認するのは手間など限界もあるしお互い情報開示するのにはリスキーである

その辺を簡単に振るいにかけられるのが「金を積ませる」ということなのだ。こっちは最悪赤字赤字のままでも構わないのだ。定価で見知らぬ他人に譲るくらいなら、タダで信頼出来る友人を呼んだ方が何倍もマシだとすら思う。



制作側が円盤先行と称して何万もする円盤おたくに買わせる。しかし倍率にもよるが、円盤先行は大抵全当はしない。申し込む日程の倍率を読み間違えると全落ちすら有り得る。何十万円も積ませておいて。

片やおたく個人相手に積ませる時は、何万か何十万か払ってもらったらチケットは確実に用意している(詐欺は除く)。しかも大抵はだいたいの座席位置すら開示しているので、双方winwinの取引なのである。積ませて自分利益に…とは殆どならない。円盤代諸々の赤字相殺しても、よっぽど上手く回さない限り赤字フィニッシュ。万が一黒字フィニッシュでも、結局おたくはその黒字推しに使ってしまうからやっぱり自分の得にはなっていない。

円盤積ませておたくを淘汰するのと、おたくが積ませておたくを淘汰するのって何が違うんだろうな。ましてや前者は当落という博打要素も強いのにな。後者法律によってこれから規制されるけど、前者も充分法規制されてもいいと個人的には思うんだよな。

しょうがいからこれから円盤を定価で引き取ってくれる人にチケット譲ろうと思ってるんだけど、それもアウトなのかなあ?高額転売コロスマンのおたくとか茶の間とかは円盤引取すら怒ったりするけどさ。

こっちからしたら円盤すら積む金もない分際で、こっちが苦労して手に入れたチケット座席位置選り好みして定価で寄越せ(後列だったら値引きしろ)って言ってくるお前らの方がよっぽどヤクザだわって思います

はーおたくやめたい。

現役校正者が書く校正フローとかの話(追記しました)

現役の校正者です。出版社校閲所属ではありませんので、多くの出版社とお付き合いさせていただいてます

幻冬舎見城徹社長インタビューhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12205_1.php)と、そのブコメ拝読していて、いろいろと解説できることもあるかもしれないな、と思いましたので、一般的校正フローがどういうものか、ということについて、増田で書いてみようかなと思います

注意書き


校正フロー全体の流れ(一般文芸小説などの場合

初校ゲラを作る
  1. 原稿が書き上がる
  2. 書きあがった原稿デザイナー(あるいはDTPオペレーター)に渡される
  3. デザイナーによって組版が行われる(よく「流し込み」と言います
  4. 初校ゲラの完成
初校チェック
  1. 流し込みされた原稿ゲラが、関係各所に渡される
  2. 時間をかけて読む
  3. 校正者、ステークホルダの初校戻しを編集者が受け取る
再校ゲラを作る
  1. 編集者が、それらの指摘&自身からの指摘を整頓してまとめ、著者に渡す
    • この段階で、一部の校正指摘は却下されます。一例としては、「誤解による指摘」「著者が過度に傷つきそうな指摘の表現をやんわりしたものに書き換える」などがありえます。誤解なんてないに越したことはないのですが、「意図的な仕込みだとは思うが、ミスだとまずいので念のため伝えておく」というような、杞憂に近い指摘も出てきうるので。
  2. 指摘の一覧を受け取った著者が、「指摘を採用する/しない」の判断をし、自分修正したい部分も書き加え、編集者に戻す
  3. 著者からの戻しを受けて、編集者&著者が最終判断をする
  4. 修正指示=初校赤字校が確定し、デザイナーに渡される
  5. デザイナー修正作業をする
  6. 修正されたゲラ=再校ゲラの完成
再校チェック
  1. 再校ゲラが、関係各所にまた渡される
  2. 時間をかけて読む
  3. 校正者、ステークホルダの再校戻しを編集者が受け取る
完成原稿
  1. 編集者が、校正者・ステークホルダの指摘&自身からの指摘を整頓してまとめ、著者に渡す
  2. 指摘の一覧を受け取った著者が、「指摘を採用する/しない」の判断をし、自分修正したい部分も書き加え、編集者に戻す
  3. 著者からの戻しを受けて、編集者&著者が最終判断をする
  4. 修正指示=再校赤字校が確定し、デザイナーに渡される
  5. デザイナー修正完了する

この段階で、完成原稿扱い(を目指す)というのが一般的です。なお、上記説明では「完成」の判定を誰が責任を持つのか、デザイナーDTPオペレーターの職分の厳密さ、あたりがすっぽ抜けているんですが、そこの解説は省略させてください。パターンがいろいろありますし、枝葉の話かと思いますので。

とても高い正確性が求められる書籍(例えば辞書)の場合や、再校での修正量が想定以上に多かった場合は、さらに「修正指示が反映されているか」「もう一回読み直し」とサイクルを予定している/追加していく場合もありますが、だいたい多くの書籍では「初校・再校」の合計2回まででまとめていると思います

日本国紀』はあのあり方、ページ数などからみて、三校、四校まで実施しているかもしれません。遠くから眺める限り、いろいろと大物な予感がしますので、ちょっと再校まででは済まない印象がします。単なる勘ですけど。そういう意味では、インタビュー内の「通常の3倍以上」というのは、六校、七校まで実施した、という意味かもしれないな、と思っていたりします8-)

剽窃チェックについて

校正作業を行うにあたっては、「リスク認識した場合、そのリスククリアするためのチェックフローを追加する」というスタイルがよく採用されます。実務に沿って言い換えると、まずは「編集者からの依頼としてチェック項目のリストが渡され、それを元に読み進める。そして、実際に校正作業を進めてみて新たに発見されたリスクについては、適宜、リスクに応じたチェックを追加する」という形です。言葉にすると当たり前なように聞こえるかと思います8-)

これを剽窃チェックにあてはめると、「この原稿にはWikipediaコピペが含まれていそうだ」と判断した場合に、「Wikipediaコピペを検知するための確認作業を追加する」ということになります

Twitterで、小池みきさんが「社内校正ときに「ウィキコピペをしてないかチェックする」って作業があった」とお話されていました(https://twitter.com/monokirk/status/1133240351123099648)が、これは、続きの「ネットに詳しくないおじいちゃん郷土史家とかはけっこうやってしまうので」というのが重要ポイントで、リスクが高い状態がすでに認識されていたからこそ、コピペチェックが定型フローに含まれていた、ということだと思います

なので、「『日本国紀』はWikipediaコピペのチェックもしていないのか?」という問いに関しては、「百田尚樹先生文章について、なんらかの剽窃リスクが高く見積もられていなかったならば編集者から提示された最初校正依頼の項目に『コピペチェック』が含まれていなかったとしても、特別おかしいとまでは言えないと思う」という回答です。

そもそもとして、剽窃絶対にしてはいけない・出版倫理にもとる、というのが大前提なので、「著述家として実績を積み重ねた方であれば、剽窃不適切引用はしていないはず」という認識を基本とするのはわりとベーシックです。例えば飲食店において「お客様は全員きっと食い逃げするに違いない」という強いリスク感を持つのがさほどノーマルではない、みたいなことで、「剽窃あるかもしれない」とは考えますが、「剽窃あるはずだ」と強く疑ってチェックを重ねるのはコストが嵩みすぎる、という判断します。「存在する可能性が高いものを探すコストをかける」のと、「存在しない可能性が高い(と考えられる)ものを探すコストをかける」のは現実的には違うのです。校正作業にも締め切りや予算がありますから

ですから、多くの校正作業においては、「この原稿コピペが入ってるのでは? 剽窃かも?」というリスクをどこかではっきり認識したら、その時点からコピペチェックを追加します。「おそらくあるはずだ」に頭を切り替えるからです。「私の場合は」という但し書きはつきますが、おそらく多くの校正者がそうしているでしょう。

では、「最初偶発的に発見するしかないの?」という問いに関しては、「はい。ある程度は偶然に頼ります」というアンサーです。ですが、ベーシックファクトチェック実施していれば、どのみち辞書インターネット・専門書等を駆使して大半の単語記述を見比べながら読むこととなり、「剽窃不適切引用が多数存在した場合、そのうちのどれかひとつ発見する」という可能性はそこまで低くないと思います特にWikipediaからコピペ発見は多少は期待できます。実際、私自身も何度もそのような経緯でコピペ事例を発見したことがあります検索さまさまです8-)

一方で、参考文献のリストそもそも共有されていなかったり、それが不完全だったりすれば、「どこから引っ張ってきたのか」の見当をつけることさえできないので、かなり発見が難しくなります

日本国紀』で校正フロー機能してない問題全体の話

校正作業チェックリストの項目)は追加すれば追加するほど期間と金コストがかかるし、無限時間をかければ当然ペイしなくなってしまます。なので、特に校正フロー最初においては、クリティカルな点や、質への貢献が高い項目を重点的に校正する、というのが多くの場合の実情です。

作品固有の事情として、『日本国紀』がどういう売り方で、どれくらいの期間、どれくらいの利益企画していたか、ということは外側からではわからないので、「通史で全部のファクトを細かくチェックしていけば、校正だけで5年はかかります」というコメントから、「じゃあ5年かけろよ」とだけ言って終わらせてしまうのは、理想的ではあるものの、現実的可能かどうかはわかりません。

2019/05/31追記:「通史で」というところもポイントなんですよね。そもそも日本国紀』を通史相当とみなすのか否かから検討されなくてはならない。一般文芸書と学術書では求められるレベル感が違いますもの

金銭時間が膨大にかかる理想をすべての書籍に一律に求めることはできない実情は既にあるので、「『日本国紀』という作品については、どれくらい理想を突き詰められたのか、突き詰めるべきだったか」という評価判断と合わせての評価のほうが、現場にとっては建設的であろうと考えます。これは単に「校正現場にとっては」という話であって、思想云々、歴史云々の話は学術芸術的観点を含むため、また別枠だと思います。今回の増田でそのあたりを取り扱うつもりはありません。校正作業の話だけをします。

最初お断りしたとおり、私は『日本国紀』をまだ手にとっていないので、どれぐらいの校正コストが支払われるべき作品だったのかについて、特に言えることがないです。もしもこの増田に反応が多ければ、その時は目を通してみようと思っています。その場合見積もりのために数日ください;)

現に剽窃事実誤認誤記と見られる(らしい)記述存在したそうですから、「『日本国紀』において校正フロー全体は正しく機能していなかった」は正しいと言えるとして、ではその原因は何か?については妥当な推測ができません。例えば期間や予算がなかった、あるいは校正者の実力自体の不足で、(作品としての理想、読者の皆様からの期待の両面から)求められる成果にそもそも達していなかった可能性はもちろんあります。また、あるいは部分的に達せられていたとしても、編集の方、著者の方にご確認いただく過程で、指摘が却下されている可能性もゼロではありません。

校正者」という個人さらにその校正力にだけ、校正フロー機能不全の責が向かうとすれば、必ずしもそうとは限らないですよ、ということぐらいは言わせてください。

修正一覧を公開すべき論について

私は見たいです。勉強にもなりますし。

……という感想はさておき、インタビュー内の「版を重ねて修正するのはどの本でも当たり前のようにある」は事実です。また、特段の事情がない場合サイレント修正するのもよくあります

ただ、ごく短い期間で版が何度も更新され、さらに刷りを重ねているとなれば、最新の版以外を「古いもの≒正確でないもの」と認識した上で取り扱ってもらえるのが望ましいでしょうし、その必要性の度合は文芸小説等よりは高いと思います広辞苑記者ハンドブックなどを使用する際に「第◯版を使った」というのが重要視されるように、『日本国紀』第◯版読んだよ、みたいな感じで。

長くなってごめんなさい

増田でこんなに長くていいのかって思いながら書きました。すいません。

2019-05-29

anond:20190529171106

参加者少ないから単価上げないと成り立たないんじゃないの

初期の街コンって街(店)側の宣伝も兼ねたイベントで店からしたら赤字設定だったりしたけど今はそんな事ないだろうし

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