はてなキーワード: 赤字とは
「ご本人様以外にはご案内できません」と言われたら1回で引いて欲しいな~と、いつも思ってます。
「旦那(妻)は忙しくて・・・」から始まり「私が全部管理してます」「夫(妻)の名前で登録してますけど、実際に登録したのは私です」、「妻(夫)なんだから教えて下さい」、「一般的な範囲内でいいので教えて下さい」
等々言葉を変えて10回も20回も聞かれ、ひどいと暴言を吐かれながら30分近く拘束されたりしますが、お伝え出来ないものは出来ません。
特別に、今回だけですよ?とか、そういうのもまずありません。いくら電話口で粘っても、オペレーターとあなたがお互いに疲れてストレスが溜まるだけです。
はーほんとつかれるわー つかれたわーねこもみたいわー ねこいないわー は~~~! 郵便物に「本人以外から連絡もらっても何も答えられないよ?」って敬語ででっかく赤字で書いといてよ弊社ぁ~~~!!
ピッキングしてると話すと
面接官はつかさず
会話することは大丈夫ですか?
というような事を聞いてきたので
大丈夫ですと返答した。
確かに
ピッキング=黙々=コミュニケーション能力に問題?
と、関連付けてもおかしくないし
社長がそのスポーツを好きだったり、持ち合いでチームを作ったり、、と有志が気持ちで回している団体が多いため収益化している団体のほうが希少です。
社長、俺は意識高い人のことバカにするやつ嫌いだからあんたのことバカにしないけど、でも2、3助言があるっす
新しい言葉を仕入れた時に「かっこいいから何となくの理解ですぐ使う」ってやると
必ずなんか間違った意味で使っていて、馬鹿にされたり陰で眉をひそめられたりするっす
それに自分自身も新しい概念をきちんと消化できずに手持ちの概念の延長で処理しちゃうから勿体ないっす
辞書引いたり検索したりして用法をきちんと押さえるのは学習の基本っす
2.言葉に振り回されるな
社長は仕入れた概念や言葉を人に自慢することでいっぱいいっぱいになってるっす
言葉を沢山仕入れるのはいいことだけど、そういう概念だけで経営はできないっす
スポーツ業界はとくに、志も能力も低いポンコツ野郎大勢居るっすけど
KPIとかいう概念を知ってればそいつらより上かというとそれは一概には言えないっす
そういう概念を知らないけど高卒からすごい仕事に厳しい姿勢持ってやってる人とかいるっす
そこを「KPI」とか「損益分岐点」とかでマウント取る癖つけてると人の美点も見えなくなるっす
ていうか20台前半からそんなことばっかり考えてるとそれはただの財務屋経理屋みたいになるっす
その手のうんちく合戦や経験ではおれはすべての面で社長にマウント取れるけど、そんなの人の優劣じゃないっす
経営者が本当に見るべきはそこじゃないのにその話ばっかりしてるとこに危うさを見たっす
以上です。責任、借金するリスクを負っている人間に対して雇われごときが同列と思ってしゃべりかけないでください。
自分が雇われている理由、法人が存在する意義、利益の最大化することの意識をもつこと、それらが出来ていな人間を起業家は見下しているので気を付けましょう。
若くして起業したんだという自意識が強すぎて周囲を見る目がすごく貧しくなってるっす
最近はオシャレにデザインしてるノベルティも多いけれど、いらない。
ゴミです。
布製品やらプラスチック製品やら缶バッチやら、ゴミに出す際に分別するのが面倒すぎる。
メモとかしおりとかの紙製品はまぁ分別しなくていいからありがたいけどどうせゴミ。
持ち帰る時じゃまだから全体的にいらない。
ノベルティいらないと言いたいけれど、コミュ障だし、ていうかいらないと言う前に用意されてるし。
ノベルティに金かけるんだったら、装丁に金かけてくれ。もしくは頒布価格を下げろと思う。
ノベルティのせいで赤字になるんじゃねーの?とも思うこともあるし。
と、ここまで書いて個人誌もノベルティ付けてるサークルは沢山あるけど、個人誌についてはいらないと思った事は無いのに気づいた。
なんでだろう
出版社 | 35% |
デザイン・印刷など | 25% |
書店 | 20% |
取次 | 10% |
著者 | 10% |
だいたいこんな感じらしいぞ。
じゃあ著者の2倍もらってる書店は大儲けかっていうと
「1冊万引きされると10冊売れんと元取られへん」というくらい薄利多売なんやろ。
赤字が出てるらしいけど、このままゆるやかに衰退していっていつかサービスがなくなるとするじゃん
その頃には「ニコ動?あーあったねー懐かしいわ」みたいな事が言われたりしてて(現時点でそういう言葉も増えてるけど)
で、サービスに終わりがあるのはいいんだけど、動画ってどうなるんだ
ニコ動の動画ってものすごいボリュームで、今でも維持してくのはそれなりに大変だろう。サービス終わるなら当然その動画も見れなくなっちゃうんだよね
ニコ動はいくつかの、サブカルチャーを作ったと思うんだよね。俺個人はそのどれにも属していないただの視聴者だったけど、米津を生んだ初音ミクとか、歌ってみた踊ってみた作ってみた〜あと実況とか配信系でもとても興味深い流れがたくさん生まれている。今ではyoutubeで似たような事がされているけどやはりニコ動の中での独特な盛り上がりや濃さは他にはなかなかない。これらがサービス終了したら全部消えちゃうの、もったいないなあと思ってしまう。
でもたぶん動画はニコ動のものでサービスが終われば運営側はそれらを見れるようにしておく義務はない。お金もかかるからやらないと思うし。
かといってユーザーがそれらをどうにかするというのも難しいだろう。今の有料化がひとつの回答だけどどんどん離れてるらしいし。
経済ニュース見てる諸兄には今更な話だが、日本の大手マスメディアでは米中貿易戦争の影であまり話題になっていない気がするこの話。
そのせいか今の韓国がどれだけヤバくなってるかを知らない人が意外と多そうなので軽くまとめてみる。
韓国、税金が主導した就業者26万人増加…ほとんどが高齢者・公共雇用 | Joongang Ilbo | 中央日報
第1四半期のGDP成長率は前期比マイナス0.3%に | ビジネス短信 - ジェトロ
韓国財閥に減益の嵐、サムスン、SK、LGと軒並み(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース
韓国自営業者受難時代…今年の廃業、初めて100万件超 | Joongang Ilbo | 中央日報
以上の記事をまとめると
・製造業は半導体バブルの終了&中国向け輸出が激減したおかげで壊滅的
こんな感じで誇張抜きに「ヤバい」としか言いようがない状況になっているのである。
そしてこんな状況にトドメを刺そうとしているのが誰あろう文在寅大統領である!
これは日本でも報道されていると思うが、文大統領はもともと非常に左寄りの大統領である。
そのため文大統領の経済政策は基本的に「アンチ財閥・アンチ金儲け(+労組マンセー)」で出来ている。
この姿勢自体が悪いとは言わないが、いまの危機的な韓国経済にとっては息の根を止めるに等しい政策としか言いようがない。
・最低賃金の大幅引き上げ → 人件費増加に耐えられず雇用が激減 中小企業や自営業者は人を雇えず廃業へ
・法人税の引き上げ → 企業は一気に脱韓国 海外投資が過去最高規模へ
・不動産購入の規制強化・価格上昇の抑制へ → 不動産投資で儲けようとしていた大家は返済できない負債抱えて瀕死
・強硬な反原発方針で国内の原発を停止 → 黒字だった電力会社が大赤字へ 電気料金の値上げは必須(なお原発輸出政策は継続中)
・ゆるゆるだった財閥の監査を強化 →アシアナ航空やサムスン電子などの大企業の粉飾決算が次々と明るみに
・金融機関のローン審査が緩すぎるのが負債の増加の原因だとして融資規制を強化 → 中小企業・自営業者の延滞率大幅アップ&資金が借りられずヤミ金や高利子ローンへ流れ負債額がさらにマシマシ
上でも触れたが、韓国の家計負債額はかなり危険なレベルに膨れ上がっており、韓国版サブプライムローン危機の前夜とも言われている。
文政権も一応これに対応するための政策はおこなっているのだが、それがことごとく裏目に出ているのが現状だ。
中小企業・自営業者が金融機関から借りている負債額があまりに大きいため、安易な融資を減らすようにとしたが、景気が良くない中でそんなことをされたら借りる側には死活問題である。
結局高金利なところから借りるしかなくなり、借金はますます増えていくという悪循環に陥っている。
もちろん融資規制や監査の強化などそれ自体は悪いことではないが、ただでさえ経済にとって好材料がまったくない中でそれやるか?という話で…
こういった経済界からの批判(と悲鳴)にもめげず、「我らが韓国経済は大成功している」と高らかに宣言した文大統領。
印税って字面が誤解されやすいが、本来であれば100%が作家が得るべき利益のところを、出版に関する色々(作品をより良くするための編集者との話し合い、装丁やらもろもろの本(実物)を作る作業、販売や在庫管理、売上管理などの諸業務、売るための各種営業活動やら)を出版社が代行し、出版社が請け負った代行業務の費用を本が売れた代金から差し引いてお支払しますね、ということだからさ。
ひとつの作品のうち、「テキスト」部分は著作者の責任が100%ではあるけど、そのテキストの内容のいくらかには編集者も責任がある(もっとこうしたらどうでしょうなどのアドバイスや校閲業務など)し。
更に、総体としての本=テキスト+内容+装丁+営業活動やらなんやら諸々、について、出来としてどうなのかという責任は、出版社にも当然、責任が発生する。だから出版社側が、売れないのは作家だけのせい!と、言うのは、お前は出版業だろ?印刷機ではないんだろ?ということになる。
これは、編集者や出版企業であれば、自分たちの請け負った仕事がダメだったことでもあるので、本当ならかなり恥ずかしいことではあるが、まぁ、実際のところ、幻冬舎はかなり特殊な会社というか、出版社というよりも芸能人のブログを抱え込んだアメブロみたいなもんだと思った方が早いので、それを恥と捉える理由も、幻冬舎側にはないだろうなーとも思う。
赤字分を作家に請求するということは原則ありえないが、今回の見城氏のツイートに関して言えば、ネガティブな情報を業界内・外に喧伝することで作家の将来的な損失を脅しにつかって、百田本への言及を牽制したかったんだろうから、被る被害としては赤字請求と変わらんわな。
幻冬舎の見城徹がある作家の実売部数を晒したとかで他の小説家や文芸編集者などの文芸関係者たちがギャーギャー騒いでいるようだが、小説なんてものは今のご時世百田のようなごく一部のベストセラー作家を除いて大した利益にもならない、むしろ本を出せば出すほど赤字になる金食い虫みたいなものなのだから、彼らが離れていったところで幻冬舎も見城も特に困ることはないだろうね。
あくまで競争なのだから、比較的儲からなくなった会社が潰れて、その段階で終身雇用が終わるというのはあるが。
今の問題は日本の会社がみんな保身に走って、金を貯めこんで金回りを悪化させて経済も悪化させる。
日本の企業は皆保身に走ったからこそ明日もわからない、人をカットしないとならない状態になる。
そして、勝ってる企業が外国の企業になっちゃってることなんだが。
なお、輸入過多で、経常赤字が継続された状態こそが財政破綻だしな。ギリシャもアルゼンチンも、財政破綻前に恒常的な経常赤字が続いていた。
経常赤字は海外からの借金を増やす。日本国内の日本円の借金は別に政府は問題ないが、海外からの借金はもうどうしようもない。
大阪でスポーツ業界のスタートアップを経営してる20代中盤男性です。
社長がそのスポーツを好きだったり、持ち合いでチームを作ったり、、と有志が気持ちで回している団体が多いため収益化している団体のほうが希少です。
そのため、私の観測できる範囲で同業者を見てみると大体6割くらいが赤字です。レッドオーシャンですね。そして赤字の団体はほとんどがしっかりした収益基盤をもつ会社の一部署としてスポーツ事業を運営しています。
例えばひどいところだと業界のメディアを運営していて月のPVが数万~10万ほどですが人件費が月間合計で◯00万円ほど、、、といったメディアもあります。
そこで「SEOはやっているのか?広告掲載はどうしているのか?損益分岐点はいつ来る予定なのか?」と尋ねると「いや、それは上司が決めることだから」との返答されました。
私が彼らを軽蔑している理由はひとえに責任を取る必要がない事業をやって「憧れの業界で働いています」感をSNSでアピールしているところです。
スポーツ業界は「好きなことで生きていきたい」とあこがれる人が多く、その業界で働いているだけでドヤれる業界です。
どれをとっても答えられません。
年次が変わり別の部署に行けばその事業とはもうおさらばです。なぜそのように無責任な立場にありながら平然としていられるか私には理解できません。
法人が存在している理由の第1は売り上げを上げて事業として継続的な価値を社会に提供することだと私は思っています。
本業が儲かっているから赤字の事業に投資する体力があるだけで、いずれ新規事業は黒転する必要があります。いつまでも赤字の事業をダラダラと運営できるわけありません。
組織が大きくなればなるほど各人がKPIを意識する割合が下がっている印象です。
どんな業界であれビジネスマンが雇われる理由はその人を雇うことによってかかる人件費以上の売上が期待できるからです。
そして自分が生み出す利益、それによってかかるコストなど事業のKPIを意識しながら会社の利益を最大にするために働くのは当然の意識です。
わかりやすい質問として、私は「自社の官報をよんだことがあるか?」と尋ねます。
読んだことがない人間はビジネスマン失格ですね。事業のKPIをどうやって意識するのでしょう。
以上です。責任、借金するリスクを負っている人間に対して雇われごときが同列と思ってしゃべりかけないでください。
自分が雇われている理由、法人が存在する意義、利益の最大化することの意識をもつこと、それらが出来ていな人間を起業家は見下しているので気を付けましょう。
別に恨んでなどいませんよ。
非正規に何もしない労組という事実が確認出来て、今では良かったと考えています。
あなたは「企業側の理屈に配慮している」と言いますが、配慮しない方が問題です。それこそ大昔の共産党系闘争を望んでいるということですか?
無理な賃上げ要求の結果会社の体力を削いで赤字や倒産になれば、正規非正規関係なく、元も子もありません。健全な労使関係のもと適切な要求をすることが大事なんです。
残業代未払いや労働基準法違反は労組が戦う必要など無く、普通に弁護士案件です。
だいたい労組に戦わせたら、後に解決金と運動の協力で吸われ続けるじゃないですか。
金額が小さければ運動協力でこき使われ、金額が大きくなると弁護士の方が安いという誰得ですよ。
私が労組に行ってしまった時は何も知らなかったのですが、今思えば断ってくれて本当に良かったです。
最低賃金をあげる権限が政府にあると言うのは誤解です。最低賃金審議会において決定されています。
最低賃金に関しては連合もまだまだ低いと考えていて大幅な引き上げを主張していますが、交易代表と使用者代表が賛同しないことで上がっていないんですよ。
知っていますよ。で、その最低賃金審議会で安倍首相が音頭を取る前後の伸び率見てみましたか?
都心でプチバブルが発生していた時にも大して伸びなかった最低賃金がいい勢いで伸びていますよ。
企業側の理屈に阿る労組が無駄に遠慮していたのを、音頭を取る事で加速させた功績は間違いなく有るでしょうね。
加えて非正規の賃上げですがまさに批判されているトヨタでは実施されていますがご存知ないでしょうか?上に載せたリンクにも書かれています。
もちろん他にも非正規、期間雇用の賃金改善を実施している会社はあります。
このような形でちゃんとしている組合は活動しています。その状況で勝手に定めた3%の目標値を指標にして活動を批判されることをどう思いますか?
当職はフリーランスとして働いていますが、どこの会社も数年前から同程度のスキルで月20万UPが当たり前です。
採用担当者と顔を合わせると「誰かいい人いない?単価上げたから紹介してよ」というのが挨拶ですね。
組合費を巻き上げて専従置いたトヨタ労組クラスが、元々安値でこき使われていた非正規の賃金を月数万程度UPで誇られても何を言うのやらといった感想ですね。
ましてや今年の正社員の伸び率は目を覆う惨状と言っても過言ではありませんね。
無駄に企業に配慮して伸び代を食いきれなかった労組はどう見ても怠慢ですよ。
労働分配率が低いことも言われてますが、それが労組要員ならリーマンショック時に労働分配率が急激に高くなったことも労組要員でしょうか?
違います。不況時に分配率が上がるのは利益が少なくなるのだから当然です。逆に好況時には下がります。
問題は分配率が下がり続けている(会社は儲かっている)のにまともなベアが取れない労組ですね。
政府の実績に3者協議している最低賃金が含まれて、ベアや年休の増加等々が労働組合の実績にならない理由が本当にわかりません。
増加の幅の問題です。1円でもベアがあれば俺たちの実績だとでも言うつもりですか?
最後に行動に移せよですが、やっぱり他人に丸投げじゃないですか。
自分も労働者ですし、自分はもう行動に移しています。自社の賃上げも実施していますし休日日数、有給の増加や各種手当の増額など達成しています。
それを知らない人からごっこ遊びしていると謗られる理由はありません。
凄い特権意識ですね。やってる俺は偉い、お前は何もしていないに違いないですか。
一つ前にも凄いこと書いてましたよね。
労働貴族にお願いすると解決金や運動協力等で高くつくので仲間内の定期的な交流会でやってますね。
数人のシロウトの無料の集まりで普通に成果は出ますが、プロで法的にも保護されている労組の皆さんは何をされているのでしょうね。
JR北海道やJR四国の不調に関連して、「北海道や四国単体で鉄道事業が成り立つわけがなく、東西2社体制として、大都市や新幹線の収益を地方に回せるようにすべきだった」という意見がある。
言いたいことは分かるんだが、2社体制なら現実よりも閑散路線に優しくなっていただろうか?
どうにも、疑問が残る。
会社として、どう転んでも赤字で補助前提な状況より、黒字にもなりうる状況の方が赤字路線に対して厳しくなりそうな気がするんだよな。
非正規で組合から期待した反応がもらえずに恨んでいるんですね。それは残念ですね。
おそらくここで話してもあなたの思想信条が変わることはないと思いますが、
まず、賃上げに関しては単年度の業績では決まらないと何度も言っているように、トヨタが今期が過去最高だからベアも過去最高になるなんてことはないです。
トヨタの交渉の様子は公開されているようなので、会社と労組の主張を確認してみてはどうですか?
https://www.google.co.jp/amp/s/toyokeizai.net/articles/amp/271021%3fpage=3
あなたは「企業側の理屈に配慮している」と言いますが、配慮しない方が問題です。それこそ大昔の共産党系闘争を望んでいるということですか?
無理な賃上げ要求の結果会社の体力を削いで赤字や倒産になれば、正規非正規関係なく、元も子もありません。健全な労使関係のもと適切な要求をすることが大事なんです。
もちろん世に言うブラック企業などでの残業代未払いや労働基準法違反には大いに戦う必要があります。
でもそのフェーズにない企業では労働者、経営層、株主が円満な関係を築くべきです。
最低賃金をあげる権限が政府にあると言うのは誤解です。最低賃金審議会において決定されています。
最低賃金に関しては連合もまだまだ低いと考えていて大幅な引き上げを主張していますが、交易代表と使用者代表が賛同しないことで上がっていないんですよ。
加えて非正規の賃上げですがまさに批判されているトヨタでは実施されていますがご存知ないでしょうか?上に載せたリンクにも書かれています。
もちろん他にも非正規、期間雇用の賃金改善を実施している会社はあります。
このような形でちゃんとしている組合は活動しています。その状況で勝手に定めた3%の目標値を指標にして活動を批判されることをどう思いますか?
なぜ適当な発言が活動目標値になるんですか?もし政府が1%と言ってたらそれを超えてるから満足なんですか?10%って言ってたら?
横並びの春闘は統一闘争統一妥結を指しているのかもしれませんが、それも理由はあるんですよ。調べてみて下さい。
労働分配率が低いことも言われてますが、それが労組要員ならリーマンショック時に労働分配率が急激に高くなったことも労組要員でしょうか?
あとアメリカ含む先進国も分配率低いですし、近年下がってますよ。各種問題で。
もちろん不適正なくらい低い会社は労組があげるように取り組むべきだと自分も思います。
政府の実績に3者協議している最低賃金が含まれて、ベアや年休の増加等々が労働組合の実績にならない理由が本当にわかりません。
多くの労組は安倍政治を許さないデモなんかに参加してませんよ??
最後に行動に移せよですが、やっぱり他人に丸投げじゃないですか。
自分も労働者ですし、自分はもう行動に移しています。自社の賃上げも実施していますし休日日数、有給の増加や各種手当の増額など達成しています。
それを知らない人からごっこ遊びしていると謗られる理由はありません。
のがちょっとしたブームと聞いたので、ちょっと前まで組合執行部をやってた私もその時の状況を暴露しても怒られないでしょう。
で、私のスペックはこんな感じ
弊社の場合、入社から15年前後で普通に勤務しておけば管理職に昇格して組合から離れるため、組合員は技術職のオッサンor総合職の若者or妙齢の一般職の女性で構成されていて、総合職の社員がある程度の年数に達すると、同じ入社年のメンバーから組合役員を選出するという慣例的で明文化されてないルールがあります。
基本的に、通常の仕事以外の業務が増える組合役員は皆やりたくないから、役員に自分から立候補する人はいないある種の罰ゲームなのですが、運悪く役員をやることになり、多くの休日が組合活動で消えていく憂き目に会うのでした。
このままだと上部団体への恨み言ばかり(それが主題ではない)になりそうなので割愛しますが、一般の人が組合に持つイメージのネガティブな側面は上部団体の行動、特に選挙活動に起因するものが多いんじゃないかと思いますね。まあ、上部団体としては選挙で議員を出すことが影響力を誇示するために必要なので分からなくでもないのですが、応援する候補が民主党系(今は国民民主党だったか)なので、民主党政権が終わってからはとにかく組合員から支持されてない。そもそも組合活動が一般の会社員にとってはめんどくさいものなのに、なんでさらに民主党系の議員を応援しなくちゃいけないんだよという悪循環に陥てるわけです。
なお、民主党がこんな状況なので最近の選挙にはあまりいい感じではないですが、敗因分析をした際に
当選しなかったのは組織力が足りなかった(今の組合員からの支持が少ないのが理由)→だから今の活動をさらに強化していく
という斜め上の結論を出すぐらい硬直した組織なので、旧民主党系の迷走と同様に労組が支持されない状況はさらに続くんじゃないかなと邪推してます。
とまあ、上部団体への率直な意見はこの辺にしておいて、お次は単組活動です。単組の活動として一番大きいのは春闘でして、うちの春闘の流れはこんな感じ。
弊社は同業他社や世間と比べても給与面では遜色ない状況にあったので、春闘でメインとなる賃金(ベアや一時金)について、会社が妥当なラインを突いてくることもあって、特に組合員から「ストだ!」という意見を貰ったことは殆どありませんでした。かつて、世間でベアが出始めた年の春闘でベアゼロの回答が出ましたが、その年も組合員から「認められない!」という意見は殆ど出ず、「やむを得ない」的な意見が大勢でしたね。
一方で、弊社の組合の特徴として労働環境、特に労働時間に関する意見が組合員から多く出て、労働時間をいかに短縮するか、やりやすい労働環境をいかに作っていくかの方が、賃金面よりも熱の入った交渉となる年がほとんどでした。
そんな労働時間・労働環境のような組合員が直面する具体的な課題について、上部団体や上部団体から得た知識がメインで現場を知らない専従役員の意見が参考になるでしょうか?もちろんなりません。そんな専従役員が我が物顔で要求について明後日の方向の意見を言っても、会社はおろか組合員にも響く意見にはならないわけで、如何に組合目線での問題点を収集し、その内容を会社にぶつけるかというのが、意義のある交渉になると思って私は活動しておりました。
さて、組合に所属している人は一度見てほしいのは組合の会計報告でして、皆さんから集めた組合費はどこに使われてるんでしょうか?
うちの単組の場合はその半分近くがや従職員の給与に消えます。名目こそ組合の代表ですが、やってることの半分は上部団体の活動。春闘でも上部団体で聞いた話や過去の話しかできない人の給与に、私の組合費の半分近くが消えているこの状況…。しかも、私が役員に就任するまではなんと組合の会計は毎年赤字を計上し、組合数が今よりも圧倒的に多かったころに貯めた積立金を取り崩している状況にありました。
その事実を知ったときに愕然とした私は、慣例であった会議後の飲み会を廃止(廃止にあたって専従職員と会議でバトル)、役員交代の際の慣例であった温泉旅行も廃止(廃止にあたって専従職員と…)、上部団体から求められる動員も最低限の人数しか出さない(もちろん上部団体の役員をしてると…)、その他小さな出費を少しづつ減らしていって、なんとか役員を退く前には±0程度に持っていくことを達成しました。
ちなみに、会議で専従職員とバトルする際にしきりにその人が「伝統が…」と連呼していたのが印象的でした。
なお、あまりの専従職員との折り合いの悪さに新労組の立ち上げも一時期検討しましたが、まだまだあった積立金がどう使われていくのかが気になって、結局新労組は立ち上げませんでした。また、めんどくさいので選挙で専従職員とバトルすることもなく任期を終えるという波風立てない行動を取ったので、私も多くの組合員と変わらない現状維持を良しとする存在です。
ということで、労組の執行部経験者の私から言えるのは、デカい労組や上部団体で労組経験しかないような50~60台のオッサンが大勢を占めるような組織になっている限り、今組合活動に不満を持っている組合員(特に若手)に支持を得られるのは難しいんじゃないかなと思いました。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/07/news074.html
じゃあいつまで粘れば満足なんだよ
前期に40億の赤字を出してケツに火がついてるのに?
そんな余裕ねえだろ