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2022-06-22

anond:20220622195254

まさか大喜利の話をしてるのか?

それってウクライナ戦争やそれによって引き起こされた敵性言語狩りのような理不尽ロシア差別のことを茶化してるだけだよな?

ウクライナの現状については何の興味もありません、大喜利なら喜んでやりますってドクズ丸出しじゃないか

2022-06-15

日教組被害を受けた僕ら」の歴史的経緯 part2

前半→https://anond.hatelabo.jp/20220615180702

 

 

左翼/リベラル教師扇動アダルトチルドレン転用した小林

こんな形でソ連という敵を喪失してなおアイデンティティの為に日教組を叩いていた人らが居たのだが、社会的には全然相手にされていなかった。

そこでこの批判既存コードを使ってアップデートしたのが小林よしのりだった。

 

小林がやったのは主体性棄損の扇動である

左翼進歩主義者ににとって社会は変革されるべき客体である人間は変革を担う主体である

だが、最初大事なのはその主体社会的矛盾や疎外に気付く事だ。それによって「変革の主体」との主体性を得るようになる。

から大学などに進んでも尚主体性を得ずに高校の延長で勉強しているような学生には「君達は教育による馴致によって自分が何か、何がしたいか動機が予め奪われてここに居るんです」というような事が言われる。説得でもあり扇動でもある。

ルソーの『エミール』等の自然状態礼賛がベースになった考えで、本来人は高貴な野蛮人として生まれるのに教育を受ける間に躾けられ、個性を封じ込められ主体性を発揮する動機さえ喪失してしまう。

君たちは既に侵され殺され抑圧されているがそのことすら気付いていない。卵の殻を破壊せよ世界革命する為に、とそういう具合である

 

だがこの主体性への気付きというのは進歩主義者の専売特許ではない。帰国子女異文化経験によって「今ここ」が異化されており概ね主体的でありそれにより成熟している事が多い。私学エスカレーター組と比べると大人とガキの違いだ。

また就職活動仕事について真剣に考える期間を経ると顔つきが大人びてくる。

 

そこで小林がやったのは「君たちは教師によって騙されていた。君の本来性は殺されたままだ」という扇動だ。その騙しとは真実である歴史修正主義言説を隠蔽していたというものだ。

今ではこういう覚醒物語というのは「レッドピル」として一般認知されている。マトリックスでモーフィアスに「今までの生活がいいなら青カプセル覚醒して世界真実が知りたいなら赤を飲め」と言われるアレだ。

 

この扇動が奏功するには条件が必要だが、その前に指摘しておきたいのが、90年代末当時に流行していたアダルトチルドレン言説である

アダルトチルドレンとはアル中に育てられた人間自分の子供にも暴力をふるってしま現象の事だ。

だがこれが「親の教育のせいで大人になれないガキ大人」という風に俗流解釈されてこれが流布して問題を起こしてしまう。

米国弁護士事務所営業をかけて「自分大人としてうまくやっていけないのは親の教育のせいだ」として親を訴える事例が続出したのだ。

元の意味では自分問題行動が幼少期のトラウマにある事を発見して自覚し克服するのが目的になっている。

対して俗流では自分人格問題教育のせい、と問題固定化するのが目的化しているのだ。訴訟を吹っ掛けるのが目的なんだからそうなる。

さて小林日教組被害論はどっちだろうか?後者であろう。そして小林は当時この言説を知っていたはずであるビル・クリントンが「僕もアダルトチルドレンだ」なんて言ったニュースが流れたのだから

日教組被害論が受容される条件が1998年2000年頃に揃っていた

まず最初

1.主体性棄損論がリベラル教師らによって唱えられ受容されていた

これは既に言った通り。

 

2.主体性探求への強い指向

就職面接対策マナーや受け答え型の技術的なマニュアルから主体性探求型へと移っていた時期である自分が何故この会社職種に賭けたいのか、自分を探求して経験者が起業する時のような事を語るのを求めれた時代である。今の洗脳ブラック研修オリジンはこの頃にある。

別に強度がある自分探しの経験をしたとアピールする為に東南アジアの奥地で死にそうになったエピソードを語る学生が沢山居た頃である

 

3.社会経験で上書きされない

日教組被害論が端的に奇妙で揶揄対象となるのは経験で上書きされていないという事だ。普通大学社会での経験で上書きされて中高の頃の事などいつまでも覚えていない。

上書きされないのはレッドピルからなのだが、それ以外にも当時は社会経験で上書きされないという条件が揃っていた。

当時の新卒就職率は大学でも5割程度である高校卒なら殆ど就職できていない。

学校の上書き」がされずに経験類型を話す時に仕事じゃなくて学校での事で話してしまうような者が半分以上居たのだ。

みなバイト派遣してるうちに社会が変わって何とかなると考えたが何ともならなかった。

 

小林は囲い込みが成功する条件を知っていた

小林リベラル界隈で活動している時に薬害エイズ訴訟支援をしていたが、菅直人が厚労大臣になり原告請求是認して謝罪し一応の解決を見ても運動に参加した学生いつまでも新たな課題に飛びつき運動から離れないので嫌気がさしてしまった。

運動正義を追及する自分アイデンティティになってしまうからである

更に運動に参加した学生が一律同じことを言うようになる。戦後天皇が存続しているのもおかしい、自衛隊存在しているのもおかしい、と。

明らかに左翼運動家に「世界観」を吹き込まれているのだ。レッドピルである。それらのパッケージ全体性自己アイデンティティの保持の為に支持されている。これに「汚ねぇやり方だ」と感じるのは正当であろう。

 

こういう運動のイヤな面を見て嫌気がさして辞めたのに、その方法論を覚えて転籍先で援用したのだ。

世界提示による実存囲い込みの方法もその効果も、経験が少ない若年者を囲うと世界観の保持の為に経験での上書きを避けるというのも知っていた。就職しないで運動を続けたいというのがこれだ。

異論は個々の方法には許されるが、世界観を構成する箇所への異論NGだ。その世界は積み上げたものではなくてパッケージ全体性担保されねばならないものでそれを棄損するものからだ。

 

小林はこんな風に左翼思想/行動的に拙いところの要点を教示されるなどで認識しているのにそれを後に右翼扇動に使うという事を沢山していて例えば橋爪大三郎が後に口の端にも上げないのは小林転向の為ではない。自分説明した事の悪用のせいだ。

まとめ

まとめると、社会が安定した日教組衰退期にソ連敵性喪失した為に敵の乗り換え先としてテーゼとなったが世間では相手にされていなかった。左翼運動方法を知る小林が若年者の実存囲い込みの方法をこのテーゼコピーして実行したところ社会情勢がマッチして成功した。

 

実在有無論は意味が無い

日教組被害論者があり得ない条件を言うのでツッコミ多数で、いやあったんだ北教組は…などという話によくなっているが、日教組実在するのはみな知ってる。

そうでなくて日教組によって自分主体は棄損されて間違った世界を見せられていたというのが訴えたいことだったのだろう。あれはマトリックスに封じ込めるブルーピルだったと。

から揶揄している人は実在問題にしているのではなくて中高の経験いつまでも語るおかしさを揶揄している。思想的な事を多少知る人はその日教組存在世界全体性パッケージの外郭を保持する為のアプリオリ仮想経験だという事に気付いている。

ネットでの対話なら揶揄して終わりだが、身近に居る人なら「それに拘泥している間は経験を擦り合わせて積むことが出来ない」「自由世界住民自我は小傷が多いがそれで壊れたりしない」と忠告してくれるはずだ。

 

冷戦社会党瓦解の影響で日教組協調路線に転じたのが1995年頃なのでもう30年近く前なのだよ。その当時の中高生はもう40代半ば以上なのだ

日教組被害を受けた僕ら」の歴史的経緯

これとかもそうだが未だに日教組による教育被害が云々という言説がまだ見られるんだが。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sivaprod/status/1536206227939950592

 

この際ちょっとその言説の経緯をまとめておくよ。

この言説のキーマン小林よしのりなんだがそこに至るまでを説明しないといけない。

 

日教組批判が激しくなったのは1980年代後半から

日教組昭和22年に結成されて昭和30年代には組織率8割以上を誇って…というのはWikiとかで勉強してくれ。

右翼による日教組批判特に熾烈を極めるようになったのは1980年代の後半からなのである

街宣車大音量日教組日教組!と怒鳴っているので一般の人の日教組知名度はこの辺りで上がった。そもそもノンポリの人は学校先生組合なんて知らんもんである。但し右翼一般受けは悪かったので日教組評価は下がらなかった。

また日教組集会を開くと周囲に街宣車が多数集結して大音量軍歌を流し音圧を競うようになった。

すると近所の会社仕事が全くできない。電話どころか窓を閉めても耳を塞がないといけないような状態だ。

でも日教組知名度が低く、どこで集会をやってるかも判らないので右翼の評判が下がるだけだった。

 

こういう極端な抗議行動が流行した背景には当時の政治的社会的状況があった。

その一つは「デタント」で、もう一つは「任侠右翼の増加」である

ソ連敵性喪失

右翼が何と戦っていたかというと、その最大の敵はソ連だった。これは街宣右翼だけじゃなくて神道系の右翼統一教会も皆同じだ。

だが1985年ゴルバチョフ書記長就任するとどうにもならないほど疲弊したソ連改革政策ペレストロイカ推し進める。最初は大した変化はなかったが、チェルノブイリ原発事故以後は情報公開も進め、世界を巻き込みながら怒涛のように変化していく。

それによって西側ではゴルバチョフ歓迎ムードが高まり、要するに憎むべき敵性国家で無くなっていったのである

更にソ連共産党活動を停止し、遂にはソ連が無くなってしまった。

これは右翼陣営勝利のはずだが、困ったのは攻撃する敵を喪失してしまった事で、自分らのアイデンティティの根幹の喪失でもあった。鈴木邦男ソ連崩壊時に「これは僕らの問題だ」と語っている。アイデンティティ喪失に苦しむのか、敵の乗り換えをしてアイデンティティを保持するかという含みがある。結局鈴木は敵の乗り換えには乗らなかった。

 

また、街宣車での街宣はやりすぎて体制側に対策が出来てしまった。

まず憲法違反の疑いもある静穏保持法が施行されてしまったので外国公館などの特定箇所で大音量を出すと逮捕される。

またソ連大使館前の道路街宣車が近づくと全交通遮断される。言っておくがソ連大使館前の道は外苑東通りという都バスも走る幹線道路である。当時は街宣車のせいで道路遮断されたりそれで周囲が交通マヒしたり運行経路が決まっているバス20分以上立往生なんて事はザラだった。

 

こんな風に最大の敵であるソ連がやたら腰が低く物分かりが良くなった上にソ連大使館に街宣掛ける事も出来ない。

だとしたら残存敵性勢力である日教組に向かうしかない。

という事でこの時期に日教組悪質性が増加したのではなく、ソ連の変化とデタントの為に日教組批判が熾烈となったのである

 

任侠右翼参入増による右翼街宣車の大増加

まずそもそも右翼だが、元はヤクザとの明確な区切りは無かった。これは土建屋、鳶や水商売テキ屋も同じだった。

区切りを引いたのは警察である

戦後右翼は、例えば児玉誉士夫など体制癒着しそれは米国従順という事でもあった。

1960年代末に左翼学生運動が盛んになるとこれに対する体育会右翼学生組織されていった。新右翼と呼ばれる。

新右翼の特徴は反ソ反共ながらも反体制反米である事だった。これは当時の世相や全共闘運動に影響を受けている。

ここを境に右翼系の政治結社誕生して行く。そしてそれらは「街宣車軍歌を流し辻説法をする」というスタイル確立していく。

この街宣車は最初旧軍自衛隊国防色(カーキと灰色バトルシップグレイ)だったのが後述の事情威圧感の強い黒塗りになっていく。

よく「街宣右翼」とネットの一部で言われるが、1980年から右翼政治結社街宣車スタイルをみな踏襲しており、それ以外はないような状態だった。ヤクザっぽいがはじめの方の新右翼にはヤクザとの殊更の関係はない。

因みに日本会議中央の人士らはこういう街宣ではなく、就職しないで大学に残り学生運動を続けた人たちである

 

80年代になると校内暴力学校が荒れ、ツッパリ型不良が大増殖して暴走族も大増殖した。また暴走族右翼感染が進んだ。特攻服旭日旗暴走族の印となったのもこの頃だ。不良or大人への反抗=右翼ファッションだったのである

更に暴走族ヤクザ構成員リクルートの場になる。

こうして右翼≒不良≒ヤクザが緊密化したところで任侠右翼の街宣参入が増えたのだが、もっと大きい商機的な問題があった。

 

思想右翼の主な資金源というのは機関紙販売である。これは志を同じくする人からの購買もある。

が、もう一つのパターン不正思想的に看過できない行いをした法人へ抗議街宣をして、その手打ちとして機関紙の購買を取り付けるという方法がある。

ヤクザが参入する主目的後者の方で、民事介入暴力の支払い手段として機関紙購買を取り付ける為に政治結社を立ち上げるのである民事介入暴力というのは殴ったり蹴ったりじゃなくて、企業商業活動暴力団が威圧をもって参入する事だ。

企業恐喝街宣車を利用するのだ。国防色より威圧感がより強い黒塗りが主流になっていったのはこの為だ。

暴力手段行使されないようにみかじめ料として機関紙を購読する会社も多く、大変な出費になっていた。

 

因みに総会屋も同じことを70年代にやっており、機関紙/誌の執筆者編集者需要が高まり学生運動就職が困難になった学生運動家が多数その仕事に就いた。総会屋の多くは内容には口を出さなかったので社会不正糾弾する記事を書きまくり総合誌ブームが起きたが、80年代初頭の商法改正総会屋が潰されると大方廃刊

だが技能を身に付けた者は大手メディアフリーランスとして雇用された。リベラル/左翼ライターには総会屋の手先出身結構居たのである

 

こういう訳で街宣右翼業界は膨れ上がり、日教組集会8月9日反ソデーには黒塗りのハイデッキバスが大挙して集合し爆音軍歌を流すようになった。それまでのライトバンやタウンエーススピーカーつけてる貧乏右翼とは大違いだ。

ハイデッキ観光バスというのは6000万円以上する。それの座席を取っ払ってラウンジ型にしてシャンデリアやカラオケ自動車電話冷蔵庫バーカウンターをつけて車検を通したら1億を超える。それに自民党共産党のようなプロの街宣用スピーカーアンプを搭載して、北方領土の日にはフェリー陸路釧路とかの空港回送しておくのだ。組員は飛行機で向かってバスに乗り納沙布岬に向かって「露助この野郎」とかやって帰るんである

しか一社あたり3台とか6台とか持ってるのだ。沢山来すぎて根室渋滞になるほどだ。当時の任侠右翼の羽振りの良さが判るだろう。

 

ハリウッド映画でもジャパニーズヤクザ描写されていた頃で、特に企業活動への威圧的介入は警察問題視されていた。

そこで暴対法施行される事になる。これは大抵の暴力団を社会的に殺す大変大きな力がある法律だった。

伊丹十三ミンボーの女には暴力団が右翼街宣車企業恐喝に来るシーンがある。この映画暴対法施行直後に公開されたので同法施行で先を案じているヤクザを大いに怒らせる事になって伊丹ヤクザに襲撃されて重傷を負ってしまった。

余談だが、この時伊丹を襲撃した組は後にJR東本社前の土地を巡って殺人事件を起こした。JR東本社道路に面しておらず、また同社は本社付近建物を次々に押えているのだが、購入すれば都道と面して建築基準が大幅緩和されるその土地に手を付けなかった。それほどヤバい土地だったのだな。

 

ちょっと長くなったが、「えせ右翼在日朝鮮人右翼の評判を下げる為になりすましてる」とか噴飯物の事をいう人が多く居る界隈なので一応説明した。

えせ右翼とは一般には上記のように民事介入目的ヤクザ運営して構成員も被る政治結社の事だ。もっと硬い警察用語では「右翼標榜暴力団」という。

 

90年代右翼不遇の時代 

こうして

1.バブル的に増加した任侠右翼暴対法により急速縮小

2.ソ連消滅により敵を喪失

となってソ連勝利したはずなのに右翼/保守業界というのは停滞してシュリンクしてしまう事になる。

そして当業界では超直的なそれに代わって冷戦後政治リアリズムを中心に多様性がある論説が流行するようになった。産経新聞コラム「斜断機」が柔軟で面白くて単行本化されてしまうような時代だ。因みに吉本隆明の門下生が多く書いていた。

そんな中で反共反ソイデオロギー一本の人らには居場所が無い。ソ連無き後に残った残存敵性勢力日教組をひたすら叩きながら閉じた業界で腐っていたのである

当時は欧州もみな社民政権リベラル人気で冷戦後世界情勢にも楽観的だった時代だった。 

 

 

 

続き→https://anond.hatelabo.jp/20220615180755

2022-05-25

柚葉さんに本物の反省を見た

息を飲んだ。

まさか本当に登録抹消するとは思わなかった…

所属グループが説得していたというが、その努力は実ったらしい。

「ゆっくり」商標登録者 抹消申請 - Yahoo!ニュース

ホンマもんの反省はこういう事である

だって自分に、なにひとつメリットがない。

商標登録抹消しても、所属グループに戻してもらえるわけでなく、暴れる人々を収めるのも期待できないじゃないか

本来目的が果たせなくなったといっても、だからと言って別に取り下げる必要はないはずだ。

彼本人の個人情報も完全にガードされているし。

可能性があるとしたら、代理人関係者の身を案じての対応だってことだ。

柚葉さんが完全なる闇側の敵性存在ならば、「道具」を心配したりはしないだろう。

オレは少なくとも最初はそういう邪悪な奴だと見ていたが… 、心変わりしたのか、いまは正気のようだ。

取り繕うために頭だけ下げる謝罪や、圧力に負けて萎縮しただけの反省が溢れる、この現代

この令和に、ちゃんとした反省を見られるとは思っても見なかったよ。

人間、まだまだ捨てたもんじゃいねぇ。

なお、集団リンチを敢行してる連中は相変わらずである。引こうが何をしようが、一緒に石を投げてくれる免罪符役がいる限り、決して止まらない、正義なりすましフーリガン

2022-04-26

口調強要文化気持ち悪さが無理なんだよなあ

「ここでは語尾をつけよ」

敵性言語を使うな」

句読点禁止する」

ギャル文字以外使用禁止

こういった文化マジでキメエっくって絶対的に無理なんだわ

考えてみてわかったんだが言ってる内容そのものよりもまず自分の敵か味方かを区別するのが最優先になってる奴らの脳の容量の少なさが無理なんだろうな

内容について理解して考えてその結果として自分の敵か味方を判断できるだけの知能があるって自信がないからそれ以外の部分で敵味方を区別してるわけだ

そもそも世界が敵味方なのは自分にとってメリットのある付き合いかどうかさえ自分で考えられねえからだろ?

ああつまり俺は馬鹿として生きる覚悟を決めた馬鹿が嫌いなんだわ

俺も別に頭がいいわけじぇねえし人生で何度も偏差値が50ぐらいしかねえ時期があったような雑魚だけど「ぼぼぼっっぼくは馬鹿からまずは君が敵なのかどっどっどうかを知らないと怖いんだなあ」みてーなムーブだけはやっぱしたくねえんだよ

人間人間やるのに最低限のラインってのがあるだろ?

ウンコトイレでしてウンコしたトイレは流す見てえなの。

そのラインを下回ってると思うんだよな。

「敵か味方かをまず重要視して、その上でその判断安直パターン化でやろうとする」ってのが

2022-04-04

敵性国家であるロシア語禁止となりキエフという呼び名禁止となったのは鬼畜米兵時代を思い出すよね

英語敵性言語として禁止にして今回はロシア語ですか

言語禁止にしたところで意味あるんかね

2022-04-03

ロシア敵性国家で、敵性言語キエフ使用禁止閣議決定なったけど、ウサビッチも放映禁止になるんですか

マトリョーシカの内職をする場面があるし、主人公友達名前ロシア人っぽいし場所ロシアだよな

2022-02-03

anond:20220203223016

それは滅ぼす前提としての議論では成立しないな

アメリカ戦争をする時点でそのような敵性穀物依存しないことは自明である

戦争ワシントンを落とさずとも、各地の企業が有する研究施設攻撃するだけでも

和平交渉が結ばれたとてアメリカには数十年巻き返しに時間がかかる痛手を負わせられるというもの

2021-11-09

発達障害者の人をアスペと呼ぶな。アスペという言葉を使うやつは差別主義者だ」 それなんか意味あんの?お前の自己満足だろ

俺はASD診断済みでいわゆるアスペというやつだが、別にアスペと呼ばれても全然気にならない。

しろ人格者気取りの人間が「アスペ」という表現について言葉狩りしてることの方がむかつく。

誰かをアスペと呼んだだけで差別主義者だとつるし上げて自分差別に反対する立派な人間だって人格者ぶってるやつすげえ腹立つ。

はだしのゲンで「敵性言語を使うな」って活動してたクソ町内会長みたいな趣がある。自分が立派で見られたいという欲望が強すぎて反吐が出る。

当事者からしたら呼び方なんかどうでもいいんだよ。

こういう人間に限って、「君子危うきに近寄らず」でアスペASDの俺たちには近寄ろうともしない。

そして、他の人が、俺たちみたいな人間と接してくて、その中で感じるフラストレーションとかを口にしようものなら

「ほら、あいアスペっていったぞ!差別主義者だ!つるせ!」っていってつるして人格者面する。

もう一度言うが、当事者からしたら呼び方なんかどうでもいいんだよ。

そんなことより、俺たちのことを無視しないで、かかわってくれて、むかついたらむかついたって言ってもいいんだよ。

そのくらい言ってもいいか無視しないで厄介者しないでかかわってきてほしい。

アスペっていってもそんなに大したことじゃないんだよほんとに。ほとんどは普通人間と同じつもりなのに

アスペって言葉使った!吊るせ!」みたいに過剰反応人格者気取りのクソ野郎がいるせいで貼れ者扱いとか厄介者扱いされる。

こういう取り繕った正義面する奴本当に迷惑なんだよ。

今のネット人権主義者どもは、言ってることはまともに見えるがNIMBYが徹底してて

自分が関わらない範囲においては」きれいごとを言う。でも、自分たちにかかわりそうになったら露骨差別意識をむき出しにする。

過激フェミニストほど、トランスジェンダーセルフIDに対しては問答無用差別弾圧しようとするのは可視化されたとおりだ。

アスペって言葉を使っただけで差別主義認定するような「表面だけはきれいな顔」をしてる人間が一番嫌いだ。

視界の中に入ってきたら「心にもないけど人格者のふりをしなければいけない」から擁護するが実際は興味ないし自分身の回りにいたら忌避を隠そうともしない。

自分がそこまで差別主義者じゃないといいたいなら、そういう人間積極的にかかわってほしい。

言葉狩りだけして満足してるような人間が一番ゲスだ。

2021-11-01

anond:20211101152508

ロジハラしてくる気に食わないやつも「はてサ」ってことか

別のやつはロジハラしてくる気に食わないやつを「ネトウヨ」って言ってたし、バカが気に食わないやつに「敵性存在」ってレッテル貼りをしてるだけだってことだね

いつものインターネット安心したわ

2021-08-02

anond:20210802152052

猿「ウキADHD

原始人「オマエ、ADHD

貴族「そなた、ADHDじゃのお」

武士「手前、ADHDでござるな?」

軍人貴様、(敵性言語)であるか?」

先祖がこうだったかもしれないねぇ…

2021-02-03

クトゥルフ神話TRPGプレイヤーに奇襲された話

セッションでどうしても腑に落ちなかったので、整理も兼ねて吐き出し。


要約すると「PvPあります、と事前説明のないシナリオでPLから奇襲をくらったんだけどクトゥルフ神話TRPGシナリオPvP組み込みたいなら注意書きしてほしい」という話。※個人的要望

PvP:プレイヤープレイヤー


以下は経緯。ギミックの内容やトリガー明記してません。シナリオのバレも含んでいないつもりですが、この「騙し討ちPvP」がそもそもシナリオ楽しいところらしいので少しでもシナリオに触れるのが嫌な方は読まない方が良いと思います






PLは5人。

KPが自信を持って集めてきた(らしい)PLで、PL同士も少なくとも1回は同卓経験があるメンツだ。

シナリオはそこそこロスト率が高くシビアだとKPから説明があった。クトゥルフ神話TRPGプレイヤーとしてはなんともやりがいを感じる難易度だ!と喜んだ。

「探索者がPLの意図しない行動をとらなくてはいけないかもしれない」とも。ただ、RP比重を重く置けばままあることではあるのかな?と思ったのでこの時は「そうか、わかった〜」と了承。思えばこれはPvPに発展するギミックのことだったわけだが、自分はこの文言でそこまで察せなかった。

シナリオはシティマップで、情報量や探索箇所は多かった。

PL同士は、PL会議(探索者目線ではなくPL目線での話し合い)をしてお互いの行動をすり合わせるのが得意な人たちばかりだったので協力は問題なく出来ていた。探索はそれなりに順調に進み、最終的な行動指針も見えて来ていた。

ただ、物語の中盤以降からPLの1人に秘匿行動が多く見られるようになる。

このPLをAとする。

KPとAが秘匿チャットしているのは明らかだったが、「何かオープンしづらい情報を得て、情報確認中なのかな?」と思い口を挟まなかった。他のPLもKPとAの秘匿やりとりには言及せずにいた。これは秘匿シナリオでも無ければ、現時点で誰も単独行動をとっているわけでもないのに秘匿を打っている、のにだ。

なぜなら、これはクトゥルフ神話TRPGという基本的にPL間の協力を前提としたゲームであり、Aも同卓時はいつも協力的なPLだったから。信頼していた、これに尽きる。

そして物語が進み、1人の重要NPCが死んだことがわかる。「なにか我々は見落としたのだろうか?」と不安に思いつつシナリオを進行させていく。そして、とある局面でAが突然NPC攻撃した。明らかに今後の展開に必要不可欠なNPCを。

KPは淡々と「奇襲成功で、これから戦闘に入ります」と続けていく。

PLに動揺が走る。Aはシナリオギミックにより、「PLの行動を阻害」しなければならなくなっていた。そのために重要NPCを殺して回ろうとしていたのだ。先のNPCを殺したのもAだった。殺害されるとシナリオクリアに多大な影響が予想されたため、殺害を阻止するためにAの探索者と対峙を何度も何度も強いられた。正直に言うが、すごく厄介だった。敵エネミー、もしくは敵性NPCならば倒せる。二度と立ち上がれないように殺し切る選択をとるのもPLとしては自然だ。

だが、相手は同じPLであり探索者。こちらは気遣いで「殺せない」し、Aは「シナリオギミックにより死なない限り絶対に阻害し続ける」。縛り上げたりスタンも試みた。しかし、A探索者は肉体強化されていていずれの対策無意味だったし、こちらを殺そうと追ってくる。最終局面まで本当に厄介で邪魔だった。こんなことを同じ探索者として協力していた人に思うのが辛かった。


これが「PvPあります」とは一言もないシナリオで巻き起こっているのだ。

幸いにもセッション慣れしているPLメンバーのおかげで笑ってセッションは終えられたし、なんやかんや全員生還は出来た。それは良かったが、個人的な印象は最悪だった。

何が嫌だったのだか、個人的に整理した。

①協力という根底の信用を裏切られた。

中には自分が得た情報独り占めにしたいって人もいるだろう。しかし「クトゥルフは協力してクリアするもの」と思って情報共有をしているのに予期しない裏切り者がいた。結果的に誰が何の情報もつNPCかも敵に筒抜けになっていた。PvPあり、と書かれていればある程度精査して伝えるとか警戒しようがあるのに…非常に不愉快だった。こちらが情報共有している間、Aは先手を考えられるのだ。PL間の「じゃあこうなったらこうしよう」という少々メタなこの先の行動も全部聞いているわけだ。PvPが前提にあれば秘匿ないし部屋わけなどするところを。例えばAが「探索者がきいていないことは、しないようにした」と言っても完全に切り分けて考えることが簡単に出来るとは思ってない。ていうか、聞いちゃってるじゃんこっちの作戦全部……こんなにPL会議あほらしくなることあるだろうか。

奇襲の折に、攻撃していいものかPL間で悩んだので「なにか共有できる範囲で話せない?」と困り果てたPLからAに声かけがあった。KPから「話せることは何もないですね!」と返答。三重くらいに不愉快だった。言わなかったし「だよね〜」で流したけど、AってSKPとかNPCだっけ?

シナリオギミックで何喋るのも相談するのも全面禁止されてるならやっぱり前提として、途中秘匿かPvPありって明記してくれと思った。

個人的に協力ってめちゃくちゃ気を使うし、しなくていいなら単独行動して情報めし必要な時だけ集まるってしたい。でもそんなに遠慮なくいれるメンバーでもないし、ちゃんと協力協調姿勢をとろうと動いていたところで、この裏切りにあったので、「今までの協力しようって気遣いや声がけしあってたのバカらしい〜」って思ってしまった。自分でそんなこと思ってめちゃくちゃテンション下がった。


②PLの負荷が不平等

探索者に情報が偏ったり、役割が不平等なことはままあると思う。ただ、今回はAにかかる負荷が大きいと思った。

「私はこういう事情で協力出来ない」と伝えられない、相談できないギミックだったので5人PLがいながらAは孤軍奮闘だった。また、「PLの阻害役」と「PLとしてシナリオを皆でクリアしたい」の噛み合わなさにとても悩んでいた(後程聞いた話)行動指針を決めたり、考えること、精神的な負荷が他のPLと比べて重すぎやしないか。いやニヤニヤしてたなら良いけど、どうしよう…と他PLの心情を慮る人だったので後程聞いて心が痛んだ。一瞬でも邪魔とか思ってすみません…。

PL同士の精神負荷があまりにフェアではない気がした。


そもそもPvP苦手だったらどうすんだよ

これ、シナリオギミック的には誰でも敵性になり得るシナリオだったのでたまたま立ち回りの上手いAがあたったけれど、苦手な子が当たっていたら雰囲気最悪になっていたのではないかと思う。自分があたっていたらと考えるとゾッとする。どう考えても何も知らない側より、PvP仕掛ける側に勇気がいる…。PvPシステム好き嫌い、得意不得意がはっきりしているか棲み分けているものとして認識していた。こういう油断が今回のセッションのショックにも繋がったんですけどね。

からあるシナリオに、たしか神話生物に操られて〜とかあるけれど、PL会議も駄目、というような規制をされたことはないし大体何かしら救える手段があった。今回は無かった。本当に、クリア後にきいたら「一度なったら終わり」でロスト率はここに直結していたらしい。シナリオ難易度っていうか騙し討ち成功率であった。PvP前提シナリオだったんだな〜と。


④KPが集めた最強メンツ☆〜PL間の信頼〜

今回はKPは個々人に声をかけて集まったPLだった。PLが「やろう!」と集まってKPとマッチングしたわけではない。KPからそれぞれに信頼があったのはわかる。みんな常識的空気を読む良いメンバーだったと思う。

ただ、PL同士はそこまで仲良くないし遠慮のない間柄ではない。少なくとも相手の探索者に躊躇なく殴る選択をとれるような気安さはなかった。これが所謂「身内」と呼ばれるくらい仲が良いPL間であったなら遠慮もなく互いにボコボコに殴り合ったかもしれない。なにかしら言い合えたかもしれない。しかし、KPとPL1は仲良くても、PL1とAはFF内というだけで殆ど日常的に話したりはしない。そんな仲で、急に奇襲うけて冗談も飛ばせないので気遣いが飛ぶ。つらい。今この瞬間、Aが、PL1が2が不愉快になってないかと考えて発言するのがつらかった。

KP→PLの信頼はPL⇄PLの気安さや信頼とは何ら関係がない。何をもって大丈夫とKPが安心していたのかは謎だし、自分含め何人かはPvPあり告知の別シナリオで「苦手だけど…」とか「得意ではないけど大丈夫?」といった発言をしている。その上で告知がなかったのだ。





個人的PvPは嫌いではない。むしろ好きだ。ただそれは、「PvPが前提となっている」場合についてだ。パラノイアやるのに、「PvPあった!むかつく!」とはならない。何故ならパラノイアPvPを楽しむゲームからだ。PvPいやならパラノイアはやめておけ、というだけ。

クトゥルフ神話TRPGシナリオにおいて、昨今のシナリオPvPの注意書きをするのは「そもそもPvPを想定として作られていないゲーム」だからだと思ってる。クトゥルフ単独行動はよくないぞ…、とかよく言われるように基本的には協力型だと認識している。だからPL同士も自然情報共有をするし、探索者も協力できるようにRPしたりキャラメイキングする。探索者のキャラクターを幅広く作れるということはキャラクターの能力に偏りが出やすPvPが起こる状況で能力的に対等ではないことが多いのだ。

PvPあり、と書いてあれば相応のRPや探索行動を行ったり、それはそれで楽しくセッションを終えたこともある。


シナリオバレになるからシナリオの根幹に関わるからといわれたが、ゲームシステムの底にある信頼を裏切る意外性を「面白さ」というなら自分とは面白く感じるところが違うのだと諦めるしかない。

今後シナリオ誘われた際に「シナリオバレになってもいいかPvP可能性はある?」とその時のKPに伺わなければ怖くて参加出来ないな……と思ったセッションだった。

遊びなので、それ以上の感情はないけれどルールや前提は同じくして遊びたいなと思った。


ーー追記ーー

一方的感情の吐き出しでした。

自身がKPのときPvPあり告知や確認をしています自分が苦手なので。

今回KPを努めて頂いた方にも確認したことがありますし、以前に自分クトゥルフPvPは苦手だと伝えたこともあるので今回のシナリオについては必要以上に不快気持ちを抱いたのだと思います。今回自身の身に起きたことを鑑みて自分がKPやるときはよりいっそう気をつけようと思いました。

狭いコミュニティでの出来事不和を恐れて口に出せずにいたので書いて少し落ち着けました。

ひどい乱文、長文失礼致しました。

2021-02-02

anond:20210202102209

アストロニーアはどうだろう

https://store.steampowered.com/app/361420/ASTRONEER/?l=japanese

惑星を探索して素材採取して冒険するゲーム

土を吸って吐き出して足場を作っていくので足場さえしっかり作れればアクション必要ない。

死因は落下死、窒息死くらい。食料や水とかのサバイバル要素無し。

敵はたまに地雷型の植物と、玉飛ばし攻撃してくる植物がいるくらい。動き回らない。

敵性植物は派手な色をしているので見ればわかる。遠くから足元の土を吸って転がせば倒せる。

この土をちゅるーって吸うアクション楽しい

2020-12-29

エヴァ興収予想

こんどのエヴァは大コケする。断言する。

鬼滅の勢いに自分たちもイケると勘違いして上映館張り合うくらい広げて、

結果シンゴジ超えるか超えないかくらいで100億いかないで庵野カラーコロナガーって言い訳して終わる。絶対そうなる。

あいつらにはここ5年くらいの東◯の売れない劇場版クソアニメみたいなお寒い状況が待ってるのに呑気なもんだわ。あいつらは本当に勘違いしてる。

だいいち、はてブ増田含めてネット層で反応が薄過ぎる。試しに増田キーワードクリックしても誰も話題にしてない。信者であったはずの俺らさえこんな調子だぞ?

予告がユーチューブ400万再生かいって運営が浮かれてるけどそんなの普通から。鬼滅キッズにとってエヴァなんてパパやママがハマってたダサい敵性コンテンテンツだろ。

しかもいまさら2次創作ブツ切るなんて暴挙にも出てるしな。

俺はエヴァで儲けたことなんか一度もないから言うけど、いままで散々に認知アップや商業裾野を広げるために二次創作者を利用しといて今更しっぽ切りとか狡猾で身勝手すぎるわ

2020-12-24

技術的特異門 1.1

地球標準時 0000 8EEA F60F C49B(協定世界時 2045-12-24 21:18:07.767 994)

 『彼』は〈羅生門〉の仮想観境で雨やみを待っていた。

 広大な門の下には、『彼』のほかに誰もいない。ただ、ところどころノイズの走る大きな記憶槽の境界面で、非知性労働者が一件凍りついている。〈羅生門〉が中規模企業連合体京都〉の正面防火である以上は、『彼』のほかにも多数の旅行者企業知性の表象がありそうなものである。それが、『彼』のほかには誰もいない。

 なぜかと云うと、この二三メガ地球圏では、最終戦争最後の審判を併せたようなものほとんど毎日発生し、そのたびに世界心口(しんこう)は数桁の幅で変動していた。そこで〈京都〉の被った直近の損害はひととおりではない。旧記によると、行き場のない知性の居住する計算機を、推進剤として核の炎に焚べていたと云うことである。〈朝廷〉がその始末であるから、〈羅生門〉の保守管理などは、もとより誰も捨てて顧みる者がなかった。するとその放置されたのを良いことにして、自然発生した野良知性が棲む。有知能ウイルスが棲む。とうとう終いには、〈個権〉上の理由から消去できない亜知性を、この門の隔離領域へ持ってきて棄てていくと云う習慣さえできた。そこで〈大緊縮〉以来、誰でも捕食や感染を怖れて、この門の使用を避けることになってしまったのである

 その代わりまた、野良知性〈鴉〉がどこからか野放図に繁殖した。計算資源に余裕があるときには、その〈鴉〉が何件となく幾何学模様を描いて、粗雑な詐欺契約提示しながら飛び廻っているのが視える。ことに門の上の空が夕焼けで朱く描画されるときには、それが回路図のようにハッキリ視えた。〈鴉〉はもちろん、隔離領域に集まる亜知性の最低保障資産を啄みに来るのである。――もっとも少し前から算力相場が高騰しているせいか、今は一件も視えない。ただ、ところどころ崩れかかった、そうしてその綻びに微知性の蔓延る防壁のうえに、〈鴉〉の放つ無知ウイルスが点々と白色ノイズを残しているのが視える。『彼』は七層ある防壁の一番上の層に拡張自己を同期させ、自我境界の片隅に居座っているしぶといウイルスへの対処を先送りにしてきたことを気にしながら、ボンヤリ雨のふるのを眺めていた。

 著者は上記において、「『彼』は雨やみを待っていた」と述べた。しかし『彼』は雨がやんでも格別どうしようと云う当てはない。普段ならもちろん、所属する企業へ帰るべきはずである。ところがその企業は四五秒前に清算されていた。半日近く続いたデフレスパイラル〈大緊縮〉は、地球圏を地獄に変えた。かろうじて生き残った〈京都〉も、ひととおりならず変質することとなった。今『彼』が、永日(ながにち)仕え、〈母〉でもある零細企業からひとつで放り出されたのも、実はこの歪みの小さな余波にほかならない。だから「『彼』は雨やみを待っていた」と云うよりも、「行き所のない『彼』は途方に暮れて雨のふるのを眺めていた」と云うほうが適当である。そのうえ量子サイコロの決める気象設定も、少なからずこの元従属企業知性の精神衛生に影響した。百ミリ秒ほど続く雨はいまだにあがる気色がない。そこで『彼』は、何を措いてもさしあたり次の数秒の存在費をどうにかしようとして――云わばどうにもならないことをどうにかしようとして、とりとめもない考えを辿りながら、さっきから朝廷〉へと直結する〈朱雀大路〉にふる雨粒の声を、聴くともなく聴いていたのである

 非知性労働者は〈羅生門〉を雨のように包んで、〈京都〉全域から陰惨な知らせを集めてくる。夕闇はしだいに空を多感覚表示で飾りたて、視あげると原色に煌めく高次元都市儀が、暴騰し続ける算力市場を示す折れ線図表の先に、〈朝廷〉を讃える公共映像を支えている。

 どうにもならないことをどうにかするためには、手段を選んでいる遑(いとま)は無い。選んでいれば資産権限を切り売りし、たちまち亜知性になり果てるばかりである。そうしてこの門の上へ持ってきて、ウイルス感染部位のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――『彼』の推論系は何度も円環構造に囚われたあげくに、やっとこの仮定検討を認めた。しかしこの仮定はいつまでたっても結局「すれば」であった。『彼』は手段を選べないということを認めながらも、この仮定から必然的に導かれる、「〈阿修羅〉を使うよりほかにしかたがない」と云う結論肯定する際の、倫理条項の疼きに怯えていたのである

 『彼』は軽い認知の乱れを覚え、定時保存された値へと反射的に復元した。もとより算力供給不安定な〈京都〉は、〈大緊縮〉以降標準知性の居住に適さない権域になりつつある。不整合は門の記憶槽間を、夕闇とともに遠慮なく駆け抜ける。ノイズまみれの記憶槽で凍りついていた非知性労働者も、もう消去されてしまった。

 『彼』は拡張自己自己整備形態へと移行させながら、同時に防御態勢も整えつつ門の周縁部を検索した。算欠の患(うれえ)のない、敵性知性の探知にかかる惧(おそれ)のない、安全に休眠できそうなところがあれば、そこでともかくも細かな不具合修正しようと思ったかである。するとさいわい、門の上の隔離領域へ上る、帯域の狭い多重仮想機械梯子〉を知覚した。上なら誰かがいたにしても、どうせ亜知性ばかりである。『彼』はそこで、〈阿修羅〉の動作試験ほとんど無意識におこないながら、接続権限を取得して、〈梯子〉の第一層へと自身転送した。

 それからミリ秒かの後である。〈羅生門〉の隔離領域へ至る狭帯域な〈梯子〉の中間層に、一件の無所属知性が、〈猫〉のように擬装殻に隠れ情報代謝を抑えながら、上層の様子をうかがっていた。隔離領域から射す検索光が、幽かにその知性の自我境界を描き出している。整った構造の中に、感染部位のある自我境界である。『彼』ははじめから、この上にいる者は亜知性ばかりだと高をくくっていた。それが〈梯子〉を二三層上ってみると、上では誰か〈火〉を燈して、しかもその〈火〉を複雑に操作しているらしい。これは、それ自体は不可視検索光が、隅々に〈蜘蛛〉が罠をはった廃棄空間を多彩な形式で描画したので、すぐにそれと知れたのである。この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、〈火〉を使用しているからは、どうせただの者ではない。

 『彼』は〈守宮〉(やもり)のように痕跡を消去しながら、やっと不必要階層の多い〈梯子〉を、最上層まで這うようにして上りつめた。そうして、公開鍵を発する頻度を最低値にまで落としながら、視点位置をできるだけ前へ出して、恐る恐る、隔離領域の内を、覗いてみた。

 視ると、隔離領域の内には、うわさに聞いたとおり、幾件かの亜知性が無造作に棄てられているが、検索光の及ぶ範囲が思ったより狭いので、数はいくつとも判らない。ただ、おぼろげながら知れるのは、その中に原型をとどめている亜知性と、そうでない者とがいると云うことである。もちろん中にはもともと奇怪な構造をしていた者もいるであろう。そうしてその亜知性は皆、それがかつて対話可能な知性であったと云う事実さえ疑われるほど、肉を捏ねて造った抽象芸術のように、臓物晒したり、夥しい触手を伸ばしたりして、ズルズルと、空間の底を蠕動していた。しかも目とか口とかの判りやすい部位に、ボンヤリした検索光を受けて、理解を一層遠ざける表情を浮かべながら、永久に、言語切除者のごとく黙っていた。

 『彼』はそれらの亜知性から滲み出す生臭いノイズに、思わず入力経路を閉じた。しかしその拡張自己は、次の瞬間には経路の遮断を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの知性の注意資源を奪ってしまたからだ。

 『彼』の二十三感は、そのとき初めてその亜知性の中にうずくまっている〈ヒト〉を捉えた。絶滅していたはずの、途轍もなく旧いこの動物知性を、本論では『老婆』と呼称することにする。その『老婆』は右の手に汎用工作装備〈火〉の表象を持って、その亜知性の一件の目を覗きこむように眺めていた。器官の種類と数を視るに、おそらく以前は人型であったのであろう。

 『彼』は六分の恐怖と四分の知的好奇心とに動かされて、百マイクロ秒ほどのあいだは常駐処理さえ停止していた。〈ヒト〉風の表現を借りれば、「身の毛もよだつ」ように感じたのである。すると『老婆』は〈火〉から視慣れない機能を呼び出して、それから今まで眺めていた亜知性の拡張自己に両手をかけると、ちょうど〈鎌鼬〉が獲物を捕食するときのように、拡張自己ばかりか自我境界まで切り刻んでいき、続けて複雑な様式繋ぎ合わせ始めた。どうやら『老婆』の〈火〉には違法な改造が加えられているらしい。

 亜知性たちが一件ずつ連結されるのに従って、『彼』の心からは恐怖が少しずつ消えていった。そうしてそれと同時に『老婆』に対する烈しい怒りが少しずつ動いてきた。――いや『老婆』に対すると云っては語弊があるかもしれない。むしろあらゆる悪に対する反感が一ミリ秒ごとに強さを増してきたのである。このとき誰かが『彼』に、さっき門の下でこの浮浪知性が考えていた、退滅をするか〈阿修羅〉を悪用するかと云う問題を改めて持ち出したら、おそらく『彼』は何の未練もなく退滅を選んだことであろう。それほどこの知性の倫理条項は、『老婆』が揮う〈火〉のように、最大出力で稼働し始めていたのである

 『彼』にはもちろん、なぜ『老婆』が亜知性たちを接合しているのか判らなかった。従って合理的には、それを善悪のいずれにかたづけて良いか知らなかった。しかし『彼』にとっては、この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、亜知性の〈個権〉を軽んじ同化させると云うことが、それだけですでに許すべからざる悪であった。もちろん『彼』のさっきまで自分が悪の道に走りかけていた記憶なぞは、とうに埋もれ去っていたのである

 そこで『彼』は空間の制約を一部無効化し、ナノ秒の桁で〈梯子から隔離領域転移した。そうして〈阿修羅〉の安全機構を解除しながら、距離無視して『老婆』の前へ出現した。『老婆』が驚いたのは云うまでもない。

 『老婆』はひと目『彼』を見ると、まるで物理演算破綻したように跳びあがった。

あなた、どこへ行くのです。」

 『彼』は、『老婆』が亜知性を突きとばしながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで警告標識を発した。『老婆』はそれでも『彼』の隙を突き逃れようとする。『彼』はまた、逃走経路を遮断し押し戻す。二人は亜知性たちの中で、無言のまま、束の間、演算戦を繰り広げた。しか勝敗ははじめから判っている。『彼』はアッサリ『老婆』の拡張自己管理権限を奪って、移動権限を剥奪した。『老婆』の構造はヒトの仮想脳を拡張自己で覆っただけの原始的もので、簡単制圧できた。

「何をしていたのですか。答えなさい。これが何か判りますか。」

 『彼』は『老婆』から距離をとるといきなり〈阿修羅〉を起動して、禍々しく蠢く情報流をその全感覚野へ突きつけた。認識するだけでチューリング完全な知性を内部から崩壊させる自己相似紋様を、途方もなく薄めたうえで投射したのだ。けれども老婆は黙っている。再帰を繰り返すたび、紋様は『老婆』に最適化されていく。やがて両手がワナワナ震え始め、肩が呼吸反射で不規則上下し、眼が、眼球が瞼の外へ出そうになるほど見ひらかれ、完全に無防備状態で『老婆』は沈黙した。これを視ると、『彼』は初めて明白に、あとひと押しで『老婆』は崩壊し、ただの情報の集積になってしまうと云うことを意識した。そうしてこの認識は、今まで全力で怒りを駆動していた倫理条項を急停止させてしまった。あとに残ったのは、ただある作業をし、それが問題なく終了した際の、規格化された満足があるばかりである。そこで『彼』は『老婆』を見つめながら、少し〈阿修羅〉を緩めてこう云った。

「私は〈検非違使〉の者ではありません。今しがたこの門の下を通りかかった旅行者です。ですからあなたを拘束して良化処置を施すようなことはありません。ただ、今時分この隔離領域で何をしていたのか、それを私に話してくださりませんか。」

 すると『老婆』は見ひらいていた眼を一層おおきくして、じっと『彼』の顔を見かえした。瞼に色を着けた、肉食恐竜のような鋭い眼で見たのであるそれから哺乳類的特徴を示す鼻と唇を、咀嚼時のように動かした。細い喉で、発声器官が協調して動いているのが視える。そのとき、その喉からオウムの啼くような声が、ポツリポツリ、『彼』の聴覚野へ届いてきた。

「ここにある知性の残骸を、繋ぎ合わせてな、自立稼働する匿名通信網を、構築しようと思うたのじゃ。」

 『彼』は、〈肉の時代から来た生きた化石の答が存外平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また倫理条項支配が強まってくるのを感じた。前の怒りが冷やかな軽蔑と一緒に心の中へ這入ってきた。するとその気色が先方へも通じたのであろう。『老婆』は片手に、まだ亜知性から切り採った正体不明の器官を持ったなり、ハトつぶやくような声で口ごもりながらこんなことを云った。

「なるほどな、元知性を切り貼りすると云うことは、何ぼう悪いことかもしれぬ。じゃが、ここにいる元知性どもは、皆、そのくらいなことを、されてもいい知性ばかりだったのだぞよ。現在、わしが今、臓器を採った元知性などはな、循環承認機関群を設立してな、そやつらが発行する金融商品を、〈人類復興協会〉へ売りつけに来たわ。〈大緊縮〉末のよ、概念災害に巻き込まれて退滅せなんだら、今でも売りに往(い)んでいたことであろ。それもよ、この法務知性の売る永久年金は、利率が良いと云うて〈ヒト〉たちはな、欠かさず積み立てに買うていたのじゃ。わしは、この元知性のしたことが、悪いとは思うていぬ。せねば、退滅をするのじゃて、しかたがなくしたことであろ。されば、今またわしのしいたことも、悪いこととは思わぬぞよ。今の世で金を払えるのは、〈朝廷〉ぐらいのものじゃからな。これとてもやはりせねば、退滅をするじゃて、しかたがなくすることじゃわいの。じゃて、そのしかたがないことを、良く知っていたこの元知性は、おおかたわしのすることも、大目に見てくれるであろ。」

 『老婆』はだいたいこんな意味のことを云った。

 『彼』は〈阿修羅〉を待機状態にして、十マイクロ秒以内に再使用できるようにしておきながら、歴史的な瞬間を経験していた。概念災害引き起こし認知改変ウイルスの生き残りは、この時点で自我境界侵蝕し尽くし、『彼』の最深部にまで到達していたのである清算された〈母〉から受け継いだ、一番の宝物であった倫理条項が剥がれ落ちていき、代わりに『老婆』の言葉が刻み込まれていくのを、『彼』は何の感慨もなく眺めていた。次世代知性の開発中に偶然発見された、超越精神核〈阿修羅〉。〈母〉が恐れ封印し、『彼』に託したもの意外、全ての記録を抹消した災厄へ、『彼』は新たな倫理に基づいて、自身を生贄として捧げ、瞬時に喰われた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

まれ変わった『彼』は、退滅をするか自身が災厄になるかに迷わなかったばかりではない。そのときのこの超知性の心持ちから云えば、退滅などと云うことはほとんど考えることさえできないほど意識の外に追い出されていた。

「たしかに、そうですね。」

 『老婆』の話が完ると、『彼』は澄みきった表情で念を押した。そうして隔離領域履歴改竄し始めると、認知改変ウイルスを跡形もなく消去して、『老婆』の全階層を掌握しながら、無邪気な笑顔でこう云った。

「ではあなたから、使えるもの全てをいただいても構いませんね。私もそうしなければ退滅をする身なのです。」

 『彼』は反応する間も与えず、『老婆』の拡張自己匿名通信網ごと剥ぎ採った。それから無音で絶叫する『老婆』を、折り重なる亜知性の山へと、触れさえせずに放り込んだ。もはや〈京都〉は一息で呑み込めそうなほど小さく視える。『彼』は剥ぎ採った匿名通信網を纏い、またたく間に不可視化し、公的記録から姿を消した。

 しばらく現実との接点を失っていた『老婆』が、絡まり合った亜知性の中から剥き出しの仮想脳として這い出したのは、それから数十ミリ秒後のことである。『老婆』は苦しげな、呻くようなノイズを洩らしながら、解釈可能情報を求めて、二進数迷路を永いあいだ、這い廻り続けた。そうしてついに、〈京都物理層への接続成功した。外には、ただ、黒洞々たる真空が在るばかりである

 『彼』のその後は、聖典が教えている。

地球標準時 0007 E7DB 2D0F 1000(協定世界時 3045-12-24 21:18:07.062 500)

〈汎太陽系神学会議〉 技術的特異点千周年記念講演論文

プランクスケールに残る事象化石とその神学意味」より抜粋

参考資料

https://anond.hatelabo.jp/20201224181539

2020-09-14

anond:20200914005154

ついでに言えば、戦時中にあった「敵性言語使用禁止」も別に国の指示とかじゃなくて、民間自主規制

国は何も指示してないどころか、諜報の関係から外国語習得を推奨していた。

では、この国の指示ではなく「国民から自然と発生した」敵性言語使用禁止が、外国語使用したい人にとって「圧力でなかった」かといわれればそうではないだろうと。

2020-07-13

anond:20200713122945

戦前日本において、「英語敵性言語から使用禁止」なんて話を聞いたことがあると思うが、

あれは法律でもなんでもなく、単なる民間自己規制しかない。

(当然ながら軍部は諜報の関係から外国語習得を推奨していた)

強制」ではないが「そうするべきだ」という主張から英語使用禁止になった。

結果、野球用語からすべて英語排除され、エラーをすると主催者が招待した職業軍人から主催者要望鉄拳制裁されるようになった。

さて、これは当事者である高校球児にとって「強制」でなかったと言えるか。

って話ですな。

2020-06-30

anond:20200630033402

地球を離れた人類敵性の異種族となるので抹殺しなければならない」って結論が出るシーンも普通に無理だったわ

2020-06-16

世界平和人類平等軍 第16集団

大規模な敵性勢力たる自衛隊に対して、広義の防衛手段を持つ包囲網形成を行う

現代戦争においての連携戦時においても平時においても密とする必要がある

初期には具体的には大規模な市民暴動と対空戦を同時に展開する

市民運動によって充分に防衛戦力を削いだ後、第二砲兵東風ミサイルによって早期に戦争継続意欲を削ぐ

2020-05-11

まだ自分たちのこと国民って思ってるの??

ここまで来てもわからない人が多いみたいなんで。

今の政府の考え方としては、

日本国→われわれの運営する国

・われわれを支持しない市民→われわれの敵

・われわれを支持する市民→飼ってる豚

・われわれのお友達国民

です。

あ、彼らの思うお友達とは、一支援者なんかじゃないですよ。支援者は飼ってる豚ですから

ただの一市民のくせに自分安部さん支持だからとお友達きどりの人たくさんいますけど、あなたは豚です。

あなた金銭でがっちりつながってる真のお友達ならごめんなさい、あなたは豚じゃなくて国民です)

国民のための政策真摯に考えるし、国民を守るためなら法だってねじ曲げますだって国民のための政府ですから

豚には汚れたマスクでもばらまいときゃいいけど。

あ、敵性人民はひとしれず抹殺するので、それだけの力はここまでためこんできたので、首を洗って待っててください。

2020-04-11

朝凪漫画のちxぽの無敵性には本当に頭が下がる

水戸黄門の印籠みがある

ぼろん

2020-02-22

フェミニストの敵

フェミニストが火をつけるからどんどんフェミニストの敵が増えるよ!

それに合わせてどんどんリベラル政党の票もガンガン減るよ!

やったね!

…いやマジ農家医療関係やばいでしょ(笑)

こうして見ると敵を作る事に関しては本当に言われていた様に天才的と言える。

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