はてなキーワード: 分散とは
https://anond.hatelabo.jp/20211102032036
これの増田です。多くの方にブクマ、ブコメしていただきありがとうございました。やっぱり自分が書いたものに反応がいただけると嬉しいですね。
ただ一切見たことも聞いたこともないブログのURLを貼ってパクリ扱いしてきたブコメは意味不明すぎて笑いました。単純に前回と比較してるだけの内容なんだから同時多発的に同じ結論に至っても全く不自然じゃないってば。
いただいたコメントの中で「維新が伸びたのも前回希望の党に吸われた分が戻っただけ」というものにはハッとさせられました。立民についての話なので立民が結党した2017年のものと今回の比較にしか目が行ってなかったんですが、ちゃんと見るためにはそれ以前もチェックしておくべきでした。素直に反省。
というわけで、今回は民主党政権から再び自民党政権に政権交代した2012年以降の4回の衆院選の結果を見てみます。
今回の立民の敗因として挙げられているのが比例で議席を伸ばせなかったことなんで、以下は比例での獲得議席数です。
民主・立民
2012 30
2014 35
2017 37
2021 39
2012 40
2014 30
2017 8
2021 25
2012 57
2014 68
2017 66
2021 72
2012年と2014年は立憲民主党はまだ存在しないので、前身である民主党の数字を当てはめています。
以上を見るとわかることとして、まず、民主党・立憲民主党の比例での獲得議席数は下野以降少しずつ伸びています。立民は比例で議席を伸ばせなかったせいで大敗したと言われていますが、今回の立民の比例での獲得議席数は民主党時代を含めても下野以降で最大のものとなっています。
維新は今回大きく勢力を伸ばしたと言われていますが、やはり前回が希望の党に票を吸われた影響で極端に少ない数字になっていただけで、実は今回比例で得た議席数は2012年や2014年に及んでいません。
自民党は全体では15議席減という結果でしたが、比例での獲得議席数は政権奪取以降最大でした。つまり、比例では伸びたものの小選挙区で大きく減らしてしまったということですね。ここで小選挙区の結果も見てみましょう。
民主・立民
2012 27
2014 38
2017 18
2021 57
2012 14
2014 11
2017 3
2021 16
2012 237
2014 223
2017 218
2021 189
今回の衆院選では自民党が小選挙区で大きく負けているのがわかります。政権奪取以降で衆院選の小選挙区で200議席を獲得できなかったのは今回が初です。
大きく伸びた維新なのでは? と考えるのが自然ですが、数字を見てみると比例と同様に希望の党に吸われて前回極めて大きく議席を減らしていただけで、それ以前と比べるとそこまで大きな伸びではありません。2014年と比べると5議席、2012年と比べると2議席の増加です。一方、自民の議席は2014年と比べると34、2012年と比べると48減っています。この数字は維新が議席を伸ばしたというだけでは全く説明がつかない。定数の減少11を全て自民が被ったと仮定してもまだ全然足りません。
では立民はどうか。前回の18という数字は結党直後で小選挙区に満足に候補を立てられなかった影響が大きいとして民主党時代と比較したとしても、2014年から19、2012年からなら30も伸ばしています。要するに今回立民は小選挙区では過去と比べて大勝だった。もちろんその最大要因は野党共闘で票が分散するのを防いだからでしょう。比例での伸びはここまで大きくないため支持自体が伸びたと考えるわけにはいかず、そうすると野党共闘が効いたと考えるのが最も自然です。そしてこの伸びは自民党の小選挙区での負け分のうちのかなり多くを説明できるくらいに大きいものです。
つまり今回自民党が議席を15も減らしたのは、維新が伸びた影響よりも野党共闘の影響の方が大きいと推測できます。立民は野党共闘で議席を伸ばし小選挙区で自民の議席を削った。一方希望の党として議席を得た議員を引き入れていた立民はその分を失い、それらは希望の党ができる以前の投票先であった維新に戻っていった。それが今回の衆院選で起きたことだったのではないでしょうか。
そしてここから先が本題。
あのね、みんな適当なこと言いすぎ。
「野党共闘は失敗だった! 見直すべきだ!」とか「立憲民主党は左に寄りすぎて支持を失った!」とか。
ここまで見てきたように事実として立憲民主党は旧民主党時代と比較しても選挙区・比例ともに議席を少しずつ増やしている。野党共闘をしていなかった旧民主党時代よりも今のほうが比例での獲得議席数は少し多い。
要するに野党共闘のせいで票を減らしているなんてことは別にない。一応野党共闘しなかったらもっと伸びたはずだと考えるならそう言うことも可能かもしれないけれど、そこまで立民のポテンシャルを過大評価すべき理由はちょっと思いつかない。
大敗の理由は本来立民の支持層にはならないはずの希望の党の議席を自分たちのものにしてしまっていたのでそれが剥がれたと考えるだけで十分に説明がつく。そこで「共産党と組んだせいだ!」「左に寄りすぎたせいだ!」と言うのはあまりにも短絡的でデータを無視した議論と言わざるを得ない。
立民が大敗した!→今回共産党と共闘していた!→だから共産党と組んだのが失敗だったんだ! なんてのはただの連想ゲームであって分析ではない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257
そしてこの記事なんかがまさに典型なんだけど、なぜ支持されないかを分析するていでなぜ自分は支持しないのかを語る人が多すぎる。
自分と他人は違う。自分がこれこれこういう理由で支持してないから支持してない他の人たちも同じように考えているはずだなんてことは別にない。本当のところはどうなのかはちゃんと調査してみないとわからない。
左に寄りすぎたから支持されないんだという主張は、有権者の多くが各党の主張、思想、政策といったものを把握した上で投票先を決めているということを暗黙の前提に置いた発想から出てくるものだ。でもまずその前提が成り立つのかがだいぶ怪しい。
普段からネットで政治の話をしているような政治オタクたちからすれば右だ左だというのは共通言語だろうけど、それが政治オタク以外にも本当に通じるのかちゃんと想像してみてほしい。
政治オタクたちは各党が掲げる政策を重視するけれど、大多数の人たちも本当にそうなのか。維新は大阪で支持されている。でも維新が掲げていた主要政策のはずの都構想は住民投票で否決された。都構想に反対した人たちは維新に投票しない人たちだったのだろうか?
立民がツイッターのエコーチェンバーの中で狭い支持者たちに引っ張られてしまっているというのは、まあ、そうかもしれない。では、立民が左に行き過ぎて支持されないんだとかおしゃべりしている人たちはエコーチェンバーの中にいないんだろうか?
うろおぼえを捜索する手法のようなものを備忘録的に投げておこうと思う。
予め言っておくが、専門的知識もなく文章能力もないので、読み難さは勘弁して頂きたい。
また、私は特に何の能力も持ってないので専門人には劣る。な~んも分からん。
それでも良いよ!という、仏の手の平よりも広い心を持った方のみ読んで下さい。
必然的に自分以外の人も探していたり、Twitterで呟いていたりする。
誰かに聞くのが早いのだが場所と人に因るので、自ら検索を行う方法を記しておく。
うろおぼえ捜索は、情報強度(勝手にこう呼んでいる)が高い部分を抽出し、検索にかけるのが早い。
の3つ。3つ目はTwitter上の作品及び、対象作品の感想を呟いている人を探すために使う。
とりあえず、実例を見てもらえれば分かるでしょう。
早速本編スタート。
※はてな匿名ダイアリーのリンク数制限上、いくつかのリンクは省略させて頂きます。
・お地蔵さんがたくさんある場所(恐らく愛宕念仏寺)に行き、お母さんそっくりのお地蔵さんを見つける
・「お母さんはここにいたんだ」的なことを考え、少し元気になる
こんな話だったと思います。
「ザ・うろおぼえ」と言っても過言ではない...と勝手に思っている。
それこそYahoo知恵袋に似たうろおぼえが挙がっている、と思う。
前述のとおりYahoo知恵袋がヒット。ほぼ同じ内容のうろおぼえに対しての回答を発見。
重松 清 - また次の春へ収録
『五百羅漢』
漫画で、不老不死になる治療?受けた男が宇宙へ行くが探索の際に事故で切り離されてしまい
取り残されて宇宙空間を漂っていて通りがかった宇宙船に助けを求めようとするけれども
死体と勘違いされて宇宙ごみと一緒に永遠に漂うと言う内容です。
最後は死にたいという一言と宇宙空間に残された男のコマで終わっていました。
まずダイソー マンガで検索。ダイソーコミックの一覧Wikipediaページがヒット。
立ち読みで読んだという内容だけど、話が完結しているのでオムニバスかな?
30冊程度なので、一応全作品をGoogle検索にかけてあらすじに目を通す。
コレで聞いてみたら、「まちこの千夜一夜」2巻だったとのこと。
母数が少ない時は全部に目を通した方が逆に早かったりする。
【自然現象】ニュージーランドで発生した石の川‼︎
この現象は「粒状流」という、小石が粒子のようになり、液体のようにふるまう現象。撮影地であるニュージーランドで、非常事態宣言が出るほどのサイクロンが発生し、その後発生したそうだ。
pic.twitter.com/nRrNpAKlUP— 気になる宇宙 (@Kininaruutyu) December 12, 2019
ここのmin_retweets:とはTwitterの検索オプション。最小RT数が30以上のものを対象にできる。
なぜ30を基準に設けたかというと、自然現象bot的な存在がTwitterにあったとして、
最悪小バズりしていてRTが分散する、という状況にも対応できるように少なめに設定した。
他のTwitter検索の際にもほど良く探しやすいので、以後30RTをボーダーにしている。
解説系のマンガを探すときは少し多めの想定で100RT...など判断は各自で。
ツイートのリプ欄を確認。該当曲はナシ。引用RTも確認するもなし。
これは集合知(他のみんな)に任せるか...?と思いつつもう一度。
社交 - KOHH
その線を障害物超えながら進め!っていう特訓やってたの何かわかる方います?
確か線上に東京タワーがあってうぉ…ってなってました
映画で盗賊が使用される例はあまりないので、怪盗?忍者?なんにせよ検索がブレそう。うーん...
東京タワー 地図 線ヒットせず。創作のなんちゃって陰謀論ばかり。
K-20というタイトルを呟いている方がいたのでタイトルを検索。ヒット!
マーダーミステリーが流行っています(1/2) pic.twitter.com/WwBP8ZyL83— ふぁっ熊 (@fakkuma) July 15, 2020
昔(と言っても3年も経ってないと思いますが)見たドラマを探しています
最後の一文のパワーがすごい。
このドラマがテレビで流れたら確実にTwitterで共有されるな...と思ったので、
https://www.telasa.jp/videos/164757?related=episodes
ガラケー(スライド式、クルクル回る所があるタイプ)のゲームを探しています。
・目つき悪め
思い当たる方いらっしゃったら…
これは確実な特定のためにワンクッションおいた。
ガラケー 回転で検索。回転するタイプの携帯はFOMAが多いとの情報を入手。
PART2に続く。
PART2 : anond:20211106011219
PART3 : anond:20211108012801
補足 : anond:20211105041538
野党共闘なんかしなくたって、政権交代を起こすことは可能だよ。
当時の野党陣営には自民党と日本維新の会、未来の党と言った色々な政党が乱立していた。
結果的には、どこの党とも共闘しなかった自民党が圧勝したではないか。
自民 | 立憲 | 国民 | 希望 | 維新 | |
---|---|---|---|---|---|
2021年小選挙区議席数 | 189議席 | 57議席 | 6議席 | 16議席 | |
2021年小選挙区得票数 | 2762万 | 1721万 | 124万 | 480万 | |
2021年小選挙区得票率 | 48.08% | 29.96% | 2.17% | 8.36% | |
2017年小選挙区議席数 | 218議席 | 18議席 | 18議席 | 3議席 | |
2017年小選挙区得票数 | 2650万 | 472万 | 1143万 | 176万 | |
2017年小選挙区得票率 | 47.82% | 8.53% | 20.64% | 3.18% | |
自民 | 立憲 | 国民 | 希望 | 維新 | |
2021年比例代表議席数 | 72議席 | 39議席 | 5議席 | 25議席 | |
2021年比例代表得票数 | 1991万 | 1149万 | 259万 | 805万 | |
2021年比例代表得票率 | 34.66% | 20.00% | 4.51% | 14.01% | |
2017年比例代表議席数 | 66議席 | 37議席 | 32議席 | 8議席 | |
2017年比例代表得票数 | 1855万 | 1108万 | 967万 | 338万 | |
2017年比例代表得票率 | 33.28% | 19.88% | 17.36% | 6.07% | |
自民 | 立憲 | 国民 | 希望 | 維新 | |
2021年10月政党支持率 | 38.6% | 8.0% | 0.8% | 3.5% | |
2017年10月政党支持率 | 31.2% | 4.4% | 4.8% | 1.3% |
小選挙区での自民党については、前回と今回で得票率はほぼ変わっていないが、議席数は減少している。
立憲民主党については、得票率は前回の「立憲」+「希望」と同程度だが、議席はそれを足し合わせたよりも増加している。
これは前回の希望の党が得票率のわりに議席数が伸びなかった(接戦区を軒並み落としていた)一方、
今回は野党共闘で候補を一本化したことにより勝てた区が多かったことに起因すると思われる。
一方、比例代表での自民党は、得票率はほとんど変わらず、議席数もそれに合わせて微増しただけだが、
立憲民主党は、前回の「立憲」と「希望」の得票率を足し合わせれば37%になるところ、20%しか取れていない。
比例だけなら希望の党のぶんの得票を失って元の立憲民主党だけの勢力に戻ったようにも思えるが、
小選挙区ではきちんと「立憲」+「希望」の勢力を保っている(むしろそれ以上に伸ばしている)のである。
ではなぜ比例で立憲民主党が伸びなかったのか。
考えるにそれは「小選挙区は大政党に、比例代表は小政党に」という人が多いからではないか。
実際に、自民党や立憲民主党などは「小選挙区の得票率>比例の得票率」であり、
国民民主党や日本維新の会、あるいは前回の立憲民主党などは「小選挙区の得票率<比例の得票率」となっている。
特に今回は、野党共闘によりその傾向がさらに強まっていたものと思われる。
小選挙区では自民党と立憲民主党の一騎打ちだったので立憲民主党に投票するしかなく、
そのぶんバランスを取って、比例では国民民主党や日本維新の会に投票した、という人が多かったのだろう。
野党への投票はそのほとんどが「無党派層の反自民票」であるということだ。
それは「比例までは野党共闘の効果が及ばなかったから」ではないのか。
であれば、立憲民主党が取るべき道は「比例でも野党共闘をする」ということ。
すなわち、二大政党制を目指して大合流すればいいんじゃねーの?ってことだ。
需要が高くて供給が低いからスタグフレーション含めたインフレになるんだから。
だからスタグフレーションはつかめる需要はかならずあるんだよ。需要を満たす供給を作れば儲かるんだよ。
石油を中東がイッテに握っていて、かつ中東で戦争だとかぐらいだわ。どうしようもないスタグフレーションは。それでも平時から石油調達の分散化や、それこそ別のエネルギー源の開発で防ぐことが可能。日本の太陽電池と蓄電池はオイルショックを背景に開発が始まった。まあ、もう完全に負けたけど。
東京23区に住んでいる。私が住んでいる街はもともと左派が強い街だ。商店街や駅前では、自民党の支持者が多いが、駅から離れるにつれ、住環境は悪くなっていき、低所得な独居高齢者がボロボロなアパートに住むというような地域がポツポツ現れる。そういう街では、公明党、共産党、れいわなどのポスターや左派諸派のポスターが増える。環七の向こうは別の街だ。普段、駅周りで生活していると気が付かないが、違う小学校区に足を運ぶと、この街は本来、左派の街なのだな、と思う。
ただ、その左派の一つ一つがかなりの存在感を放っていることもあり、逆にひとつになるということは難しかった。というより、そもそも、保守派がマイノリティな地域であるから、二元的な対立に持ち込まれると基礎票で完全に負けるのだ。いままでは左派が分散していたため、基礎票も割れていた。その結果、現職の大物議員は開票、即当選での勝利を繰り返していたのだ。それが今回小選挙区ではじめての敗北を味わった。
では今回、大物議員が票を減らしているかといえばそんなことはない。前回より多くの得票をしている。陣営もしっかりと基礎票の積み重ねは行ってきた。勝って傲慢になるのではなく、しっかりと対策はしてきていたのだ。しかし、地元では「明確なメッセージを持たない」と思われているその政治家は、ある一定以上のリテラシーを持つ層、街に永住すると決めていない層には刺さらない。彼は政策型の政治家ではなく、陳情窓口型の政治家だと地元では思われている。おらたちの村を発展させてくれる政治家、つまり区議や都議の大将という位置付けなのである。大学で学ぶ政治学や政策はほとんど関係ない。それより公園をつくったり、スケートボードを禁止するほうが大事なのだ。
今回、彼が勝つためには、左派の自滅、浮動票の獲得しかなかった。基礎票は年単位で構築するものであるから、選挙が始まってからここを増大させるのは難しい。今までは左派の自滅で勝てていたのだが、今回は左派は一枚岩になっていた。そうなると、浮動票の獲得しかなかったが、自民党という追い風は、自らのコロナ優先入院騒動で相殺された。小選挙区は、個人に投票するものであるから、党派に賛成していても、その個人への不信感があれば追い風は無風になる。選挙が始まってしまえば、打てる手は実は、ほぼない。選挙前に仕込みをし、あとは選挙前に加速度をつけて、最高速度を更新続けるのが選挙だ。選挙期間の前に、選挙はほとんど終わっている。今回は、左派の作戦勝ちだった。
左派の基礎票は、そのイデオロギー性にある。社会的正義や不平等、不公平感などから生ずる怒りがイデオロギーとなり基礎票を形成する。では、右派、とくに彼の場合の基礎票の正体とはなんであろうか。一体誰が投票しているのであろうか。これは地元にいないとなかなか見えてこない。彼に投票しているのは、利害関係のある業界団体、宗教法人、地域のおじいちゃん、おばあちゃんコミュニティーである。おじいちゃん、おばあちゃんについて、もう少し詳しく話すと、区議の後援会の面々である。この区議の後援会の面々をうまく組織しているのが、彼の事務所であった。
例えば都議選のときなどは、区議は都議候補のところへボランティアにいく、事務所を貸す。国会議員である彼も応援演説にいく。彼のコネで大物政治家を投入する。逆に区議選では都議、国会議員がサポートに回る。そのような互助会が、後援会の正体だ。国会議員の後援会は、都議の後援会であり、都議の後援会は区議の後援会でもあるのだ。区議が対処できない陳情は都議に持っていき、都議が解決できない陳情は国会議員に投げる。逆に選挙のときは、手伝ってもらう。なぜなら、その後援会の中で一番結束が固いのが、地元の名士をトップとした地域コミュニティーである区議であるからだ。区議の後援会は最強である。そこには政策はいらなく、区議の人望があればいい。その家の看板があればいい。それを旗印に、みんなで戦うというレジャー、人生のスパイスが、おじいちゃん、おばあちゃんたちにとっての選挙なのだ。そして勝てば、みんなでお祭り騒ぎをする、それが楽しいのだ。普通の人がテレビでみるイベントに参加できるという老後の楽しみが選挙という面もあるのだ。シルバー民主主義とかあんまり考えていない。多くの人は楽しいから政治活動に参加している。
私も街頭演説を見てびっくりしたが、彼は抜群に演説がうまい。それは政策を語る、というものではなく、人心掌握という点である。彼の陣営は、おじいちゃん、おばあちゃんのそういう気持ちを熟知していて、街頭演説などでは、後援会の会長の奥様などを見つけて声をかける。国会議員本人が演説中に演説を中断し、「あ!◯◯さん、お久しぶりですね!お元気でしたか?」と高いところから声をかけたりするので、声をかけられた本人はもちろんうれしい。だから、友人たちをたくさん動員し、演説では人一倍拍手をし、がんばって、と声援をかける。そんな友人たちの前で声をかけられれば、「いつも誘ってくる人」から「有名人の知り合い」にランクアップである。そんな区議の後援会のお礼に、彼やその秘書たちは担当を決めて、その地区のお祭りや、野球チームや、寄り合いなどに普段着で遊びにいくのだ。そして、後援会の人にみつかり、なにか一言、というような展開によくなっている。打算的といわれようが、なんだろうが、そこまでするのか、と私はびっくりした。また、私の母も、彼の主催するバスツアーに呼ばれて、旅行に行っていた。高くもなく、安くもなく、普通のバスツアーだったが、帰ってきた母は嬉しそうに話してくれた。
ご飯のとき、本人が横に座ってくれ「困ってることないですか」と聞かれた、だけど、政治のことはわからないので、「近くの側溝から蚊がわいて困ってる」というどうでもいい話をしてしまった、はずかしいと帰ってきた母は嬉しそうに話していた。そして、後日、後援会(というか、なかよし会)のみんなで写った集合写真が届き、そして側溝は掃除された。後援会ごとに写真を取っているんだと思う。それを経験した母はあんなすごい人が私の話を聞いてくれた、となり、そのままファンになっていった。総理大臣を目指すといえば、ときめくのは実はおばあちゃんなのである。おらが村の政治家を総理大臣にするべ!となる。政治家は、バスツアー、街頭演説、選挙、後援会活動などの老後のたのしみとやりがいを提供してくれるエンターテイナーなのである。
新聞ではブランドの崩壊など書かれているが、住んでいる人間、しかも、生まれ育った人間からすると実態を捉えていない。地場の人たちは、とても近くに彼を感じている。政策を語らせるとちょっと頼りないけど、困ってるとき相談するとなんとかしてくれる大将であり、自分の老後人生にハリを与えてくれる人なのだ。彼は自分の身の回りの話しの解説、生活密着といった地上戦の話には強いが、空中戦、つまり憲法、経済、ジェンダーなどの話で深く語ることができない。次回の挑戦までに、秘書たちはもう一度地盤を固め、彼自身は今回取りこぼした浮動票にささる空中戦を体系的に学ぶ必要があると思う。後援会は、高齢化が進んでいる。おじいちゃんおばあちゃん達のアイドルもいまや、還暦を過ぎていて、ここからファンクラブを拡大するのは難しい。そして経年減少を迎えている。だから、選挙に勝つためには、浮動票を取るしかない。リテラシーのある層を取りに行くしかない。それが出来ないと、構造的に負け続ける構造になってしまう。空中戦も戦える候補にならないと、次がない。マーケティングを施したキャッチフレーズは刺さらない。
軍団は解散した。今度はあなたが軍団の大将だ。赤いポロシャツ軍団を率い、今度は高いところから理念を語る姿を見たいと思っている。
今回の衆院選を通じて「野党支持者がこれでは永遠に自民党には勝てないな」と批判的な感想を持ったので
その理由を書いてみる。
社会心理学者ジョナサン・ハイトは「ケア」「公正」「自由」「忠誠」「権威」「神聖」の6つの道徳基盤を提唱し
保守派は6つ全てを重視しているのに対しリベラル派は前3つを重視し後ろの3つは軽視しているとした。
自民党支持者と野党支持者の違いもこれで説明できるように思う。
もちろん他にも違いはあるが、選挙において最も大きな差として表出するのは「支持政党への忠誠心の有無」だ。
今回の衆院選では与野党ともに対立候補に対するネガキャンが飛び交ったが、それへの対応の違いが顕著だった。
自民党へのネガキャンが報じられたとき、支持者はどう行動するか。
これは無視もしくは「これだからリベラルは~」と逆用して攻撃に出るといった行動が多い。
自民党への忠誠心があるので党や候補者にとって不利になる行動は自然と避けるのだろう。
大して野党へのネガキャンが報じられたとき支持者はどう行動するかというと、思い切り釣られてしまった人が多数観測された。
断言するが「共産党の表現規制」なんて今後大きな話題になることはありえない。選挙が終わったからだ。
どの政党も表現の自由と社会生活のバランスについて考えていて、さじ加減は異なるものの無制限の自由を許容している政党はない。
その程度の話なのに「共産党は公約を取り下げるべき」「失望した」と言い始める野党支持者が現れ、自民党支持者と一緒になって野党叩きを始めてしまった。
野党支持者は支持政党への忠誠心が薄いため、党や候補者にとってどうかよりも自分が正義の側に立つことを優先してしまうのだ。
これでは勝てないのは当然だ。
今回の衆院選では立憲や共産党が嫌になり国民民主党やれいわに投票した野党支持者が多く見られた。
理由を見ると共産党は嫌だとかスキャンダルを懸念してといったものが多かったように思う。
しかし国民民主党は表向き共産党は嫌だ嫌だと言いながら裏では協力関係にある。
実はお互い立憲を介して選挙区調整もある程度しているし、国会では毎週与党をどのように追及していくか相談している。
野党のコロナ関連法案は立派なものが多く(内容を自民党がパクッて自党の法案として提出している)それらは立共国共同で提出されたものだ。
要は今回国民民主党は嘘をついて非共産派の野党支持者を集めようとしたのである。
選挙が終わったので今後は何事もなかったかのように共産党との協力関係を再開するだろう。
スキャンダル耐性についても国民民主党の議員も旧民主党の残党が中心であることに変わりはないので大差ない。
こういった国民民主党のネガティブな情報がほとんど報じられないのはなぜだろうか?小政党だからである。
れいわは山本太郎の暴言の数々が動画として残っておりいくらでも証拠として掘り出すことができる。掘られないのはなぜか?小政党だからである。
仮に今後両党が立憲並の規模に成長したら、今の立憲と同等のネガキャンに晒されることになる。
そのとき支持者はどうするか?また別の小政党を支持するようになってしまうのではないか。
今回の衆院選は与党が勝利したが、おそらくいつものように与党と野党(維新除く)の総得票数を比較したら野党の方が多くなるだろう。
野党支持者が一つにまとまれば勝てるのに(実際には1票の格差問題があるので多少上回った程度では厳しいが)自ら分裂を選んでしまうのである。
これでは勝てないのは当然だ。
https://anond.hatelabo.jp/20211101192844
この増田では「これだから民主党は駄目なんだ」と罵倒されたエピローグが書かれているが
野党支持者は政治家や政党を育てるという発想が欠けているように思う。
(選挙ボランティアに参加した増田は当然そうではない。トラバで勘違いされているようなので追記)
ここで批判の対象にしている野党支持者がどう思っているのかは分からないが、特定政党の熱心な支持者でも党に不満は持っているものだ。不満が全くない人などいない。
そこで「党に不満がある。だから改善しよう」ではなく「党に不満がある。だから支持しない」となってしまうのが野党支持者だ。
自民党支持者はどうか?「党に不満がある。でも忠誠を誓っているから我慢する」となるだろう。
野党支持者は自分が主権者であるという自覚を持たず(これは自民党支持者も持っていないと思うが)全てにおいて完璧な政治家・政党が空から降りてくるのを待っている。
これでは勝てないのは当然だ。
以上のように、野党支持者は自民党支持者より支持政党にとって不利な行動を取る傾向が強い。
もしかすると「選挙は自分が最も良いと考える候補者に投票するもの」と素朴に考えているのかもしれない。
それは間違いではないが、自民党支持者は「選挙は自民党を勝たせるもの」と考えている。
どちらが勝つかは言うまでもあるまい。野党支持者はこのままでは同じ土俵に上ることすらできない。
野党支持者は自民党を倒したいなら今までの態度を改め一致団結しなければならない。なぜなら自民党支持者は一致団結しているからだ。
分散してちょこまか買ってるんだけど
売り飛ばして、まとめてどっかにぶっ込んでみようかなぁと思ってるんだけど
どのくらいまとめて持ってると株主っぽくなるのかな。
もし何かいっぱい買えちゃって
そんな立場になったらどうしよう。
会社が儲かってんのかどうかもよくわかってないし
「あ、それでいいと思いますけどー」とか言っちゃいそう。
なんか重みがないな。
紋付き袴なんか着て、髭も生やさなきゃなんないだろうし
選曲難しそうだわ。年齢層高そうだから一番若手になっちゃうだろうし。
じゃ一発目お願いしますね、とか頼まれたら断らざるを得ないな。
なんかめんどくさそう。大変そう。
QUOカードいっぱい貰えるぐらいでいいんだけど。
やめといた方がいいかなぁ。
Non-Fungible Token、日本語だと非代替性トークン。
紙幣・硬貨・暗号通貨のような「価値自体がその物体を表している」ものが代替性。例えば私が持つ1万円札とあなたが持つ1万円札は同じ価値のものとして交換可能。
そうでないものは全部非代替となる。非代替性を持つトークンなので非代替性トークン。
それは結局契約次第。例えばNFTはコンサートチケットのようなものに対しても適用できるが、これは別に会場の席を所有する契約ではないだろう。
同様に、NFTアートに関しても、「改変はOK/NG」「SNSアイコンに使うのはOK/NG」「商用利用はOK/NG」みたいな話をそれぞれで行うことはできるだろう。
その内容をNFTに埋め込んでしまえば後から契約内容を勝手に変更されることもなくなる。
(そういう運用をあまり聞いた事がないので、みんな適当にやっているのかもしれない)
この指摘は半分正しいが、半分間違っている。
正確には、NFT自体はそこに責任を持つようには設計されていない。また、リンク先が変わってしまうかもしれない問題は、NFTの問題ではなく現在の中央集権インターネットの問題である。
実際に現在の中央集権インターネットでは、電子書籍プラットフォームが倒産したときに「購入したリンク先の電子書籍が読めなくなる」、geocitiesがサービスを終了すると「リンク先が全て404になる」、という問題が発生している。
これを避けるために、NFTアートに利用するリンクには、HTTPに代わってIPFSという技術を用いるのが一般的である。
HTTPはロケーション指向などと呼ばれ、現実世界の住所に近い。当然その住所で火事が発生したり、泥棒が入って内容物が奪われたりしたら、中身のデータは失われてしまう。インターネット世界に戻すと、データを保管しているサーバが爆発すると、二度とそのデータを入手することはできない。また、データがすり替えられる可能性もある。
IPFSはコンテンツ指向などと呼ばれ、現実世界のISBNコードに近い。ISBNコードさえ知っていれば、どこで入手したものであっても自分が読みたい本と同じ中身のものを読むことができる。そして、IPFSではデータは分散して保管される。1つのサーバが爆発しても、必ず他のサーバから取得することができる設計となっている。データを分散させることによって、データの改竄にも堅牢となる。
ブロックチェーンを利用することで、悪意を持った何者かによってデータの改竄がなされない(正確には、相当なされにくい)ことを保証できる。例えば、「ザッカーバーグがFacebookの投稿を改変したが、Facebookがそれを認めないし、他の人は証拠を出すことも難しい」みたいな状況がそもそも発生し得ない。
暗号通貨であぶく銭を手に入れた連中が買っているから。適当に買い漁ってる人もいるだろうけど、資産の分散が狙いなのではないかと思っている。
今の為替で「1000万円相当の暗号通貨で買ったNFT」は、将来的に暗号通貨の価値が下がったとしても「その時点において1000万円相当の暗号通貨」で取引できる可能性がある。逆に暗号通貨の価値が上がったとしても、「買った時点と同じ量の暗号通貨」で取引できる可能性もある。
わからない。ただSkebは明らかに中央集権的サービスではあるので、非中央集権インターネットが流行ると困るのかもしれない。
件のNFTの記事を読んだが、なぜあんなに好意的に読まれているのか全くもって謎。
2度繰り返し読んだが、やはりわからなかった。
NFTはアートとして成立していない、と言っているが、NFTはアートと特に関係はない。
そこに紐づくコンテンツはアートなのかもしれないし、NBA Top Shotみたいなトレーディングカードのデータなのかもしれない。
ただ、NFTは分散されているものの、対象としているコンテンツは分散されておらず、いまだに中央集権的に管理されている。
そのため、その管理元が信用できなくなれば、いくら証明書が信用できたってデータ自体は書き換えれてしまう。
たしかにそういう問題はあるので、デジタルデータの真贋としては不十分だよね、アートを流通させるのにはまだまだだよね、ということはある。
(https://jp.techcrunch.com/2021/10/18/an-nft-look-like-a-poop-emoji/ )
しかし記事では特にそこではなく、ステートメントの有無とか言ってる。
foundationを見れば、NFTに参入している、「ステートメント」があるアーティストなんていくらでもいる
(それこそ我が国からの賞を受けるようなアーティストもいる)。
もちろんすべてではないが、もともとデジタルデータを主体としたアートをやってきた人が多く、
NFTを利用することは必然の流れだ。
問題なのは、NFTでアートを提供しようとすることではなく、NFTが儲かりそうだから、必然性もないのにデジタルデータにして、それを売りつけようという行為ってだけだ。
まあ、山田太郎さんはあくまで「最後の砦」くらいに考えておいた方がいいとは思う。
なんでもかんでも山田太郎さんに任せていてもいけないし、リスクは分散させなきゃいけない。いくらなんでも一人で出来ることは限られるよ。
今回の選挙で自民が勝とうが負けようが山田太郎さんは続投なわけで、何がなんでも自民を勝たせる必要というのは今回特にないんだよな。
まあ、立憲、共産は今回かなり危ないなと個人的には思うので、(比例は)維新か国民が無難じゃないかなぁ。
小選挙区はもう、「与党か野党か」の2択で考えるしかない。どうしても譲れないことは候補者事務所か党本部に問い合わせするのが一番いい。もちろん丁寧にな。それ自体がロビイングに繋がる。
先日、行われた番線調整について、正直キツいと感じている人は多いと思う。Twitterでグダグダと言っても仕方ない気がしたので、今回はブログ形式のここに匿名で投稿することにした。回数稼ぎ勢や高火力勢などもいるが私は育成やスコアを意識したプレイが多いため、ここではボチャレや地主視点のことが多くなることを予めご理解いただきたい。
※深夜と朝食時に書き殴ったものを10/20(水)夜に少し修正しました。
今回の番線調整の問題点は「番線の減少」(所謂、今までの番線調整)ではなく、「下層番線へのアクセスが不可能になったこと」である。
コロナ禍で旅行目的で移動する人が減少、リモートワークの普及等で日常的に移動する人も減ったことでユーザ数も減っていることはイベントのランキングなどから分かる。そのため、ただの「番線の減少」であれば「仕方ないね」と受け入れた人が大勢いるだろう。
3番線だった駅が2番線に調整された上で下層の番線へのアクセスが初心者しか出来なくなった。東海道新幹線沿線や名阪神、新幹線駅など場所も広域だ。
「東京はまだ行ける」そんなこともないだろう、私鉄の駅を見ると3から2に減らされているところが多く、実質単線だ。今まで3人に分散されていた攻撃を実質1人が受けないといけないわけで、到底そのような環境下でレーダー保持やボチャレが出来るわけがない。
属性もなければ無効化や色消しもなく、メイドりんご+パジャマしぐれや天使いおりが最強だった時代。サポーターをガチガチに固めれば落とすことは難しく苦戦した人も多いと思う。斬ろうと思っても無理な環境だ。
・チコ使えよw→チコの発動確率が非常に悪くて使い物にならない。
・火力炊けよw→レイカしかいません。しぐれは確定発動でミオの効果は今よりもエグいです。
しかしながら、現在では無効化や色消しスキルを使えば容易にそんなリンクを落とすことも可能だ。昔ながらのひふみセ編成を使っている人も減って、青単、エコ地主、無効化されにくいフラットトリックスターなどを混在させながらのボチャレ・・・かなり環境は変わっている。斬ろうと思えば簡単に斬ることができる環境である。
けれども、その環境下で先発にボチャレがいたり、地主がいても無理に斬らない理由は、「ヘイトを買って自分のボチャレや保持が潰されるくらいなら他の番線入るか空いてる駅でやるわ」という考え方ができたからだろう。
私は以前は東京や関西に住んでいたが、今は地方にいる。転居してすぐに地方でボチャレが出来ないことは痛感していた。駅数も積みにくく、都市部のような稼ぎ方は通用しない。どのようにスコアを稼ぐのが効率が良いか考えた結果、平日は青単という結論に至っていた。
私が移住してすぐに感じていたのは「単線ばかりでボチャレが成立しない」ということだった。そもそもレートが低いというのもあるが、地主同士がやり合わないようにある程度の棲み分けを行っていて、そのような場所でボチャレを行おうとすると当然そこの地主達に斬られて即座に終了してしまう。単線も多く都市部より「ここは俺の駅だ」という思考の人が多く感じる。逆に言うとボチャレもなく人の往来は少ない分、自分の保持駅さえ確保できてしまえば保持はヌルい。
この「ボチャレが成立しない環境」が関西圏などの人が多い地域で適用されてしまった。都市部では地方のように保持がヌルいわけもなく、今まで番線によって棲み分けできていたユーザもレーダー保持が難しくなったことで拠点で殴り合いするしかなくなり、攻撃的になってしまう。
「地主がやりにくくなってざまぁw」という意見も当然あると思うが、上記のような環境変化で関西圏でのボチャレや東海道新幹線でのボチャレもほぼ不可能になったのではないかと思う。
3番線まであったものがいきなり実質単線になったらそりゃ無理よ。
メンテ明け早々にブラック指令だのエステルだの話は出ているけれども実際そんな運用できますか?って話。昨日、ブラック指令を使って2番線に潜って灰色チェックインをした後にひいる+山田たえで自滅して飴で本命を入れるというのを試してみたが、結局緑ラにフットバされる。カンストエルミーヌ使って取り戻したりもしたが諦めた。そして日が変わって今日は、先にブラック指令を使いルナで潜っていた地主にブラック指令のスキル発動から5分以内(灰色チェックイン前)に飴フットバ食らって追い出された。そらそうなりますわな。
保持する人がいなければ不在駅だらけになるのがオチでそうなれば、ユーザがフェードアウトしていき保持が可能な環境までアクティヴユーザが減らなければでんこのスキルの大半は腐ることになると思う。回数稼ぎは捗るかもしれないけれども。
一応は初心者がやりやすい形にはなったと思う。けれども、「その初心者って本当に初心者なのか?」実際に2番線にアクセスしてくるのは、連続ログインが途切れまくってる緑ラユーザばかりじゃないか。言い方は悪いが、100日超えて緑ラで駅数も少ない人がこの先課金してくれると思うか?しないだろ。
本当の初心者なのであれば、根付かせるためにある程度の優遇は必要だと思う。けれども、緑ラで課金もせずに1年続けてる奴とか優遇して何の意味があんねん。
これはあまり言っている人がいないけれど、地方は地方で複アカやら連携プレイ、嫌がらせマクロなどもあちこちにいる。1ヶ月くらい経ってようやく対応されてもその日のうちに新たな新規垢が登場してBANと新規復活のいたちごっこの繰り返し。初心者優遇は必要だと思うが、不正垢の取り締まりもきちんとやって欲しい。不正が酷すぎてゲームが成立しなくなっている場所を幾つも知っている。
3番線まで残った駅は最下層の番線に行けないだろうけれど、2番線まである駅は、ブラック指令やエステルのスキルで2番線にアクセスして5分後に灰色チェックインをすればその後は飴も有効になる。サポーター炊かれたら古参を追い出すには初心者はフットバを使うしかない。灰色チェックインを繰り返している張り付き地主からは即座に飴が飛んで来て結局今までと何も変わらない。
このゲームは駅集め、推しの回数稼ぎ、称号勢、育成ガチ勢と色々いるのは承知している。スコアラーは一部の頭おかしい奴だけってことも分かっている。スコアだけが目的じゃなかったとしても拠点の札争いを楽しんでいた人だっているだろう。
相手の編成の詳細を見ることができるようになったことで、近隣住民の育成状況を見て対策を考えたりするのも楽しかった。でんこのスキルっていうのは守る側と斬る側がいるから色々あって面白いものじゃないの?守る側いなくなったらたすくリンファは捗るかもしれないけれど、高火力出す必要もなくなるよね。でももう番線の多い東京の中心と田舎以外はなるゲーしか無理なんや。たすくリンファで拠点ではポチゲー、移動時はなるゲー。
もう他のでんこ育てる意味ないやん?ただでさえ色消し最強だからガチャ引かんでもええわってなっているのに。集金について来られなくなっている人は多いのに、今回のが引き金で見切りつける人は結構出て来るんじゃない?
駅集めも育成も終わってる人間からしたらスコアくらいしかもうやることないんや・・・・・・廃線追加の話はどこへ行ったんや・・・・・・。
これは「ぼくのかんがえたさいきょうのばんせんちょうせい(笑)」として受け取ってもらって構わない。
番線調整は今まで通り日中のアクセス回数/訪問者数に応じて調整すれば良いと思う。4番線から3番線に減る、3から2に減るのは仕方ない。初心者優遇をどうしてもしたいのであれば、最下層を専用ホームにするのではなく、別枠で専用ホームを設ければ良かったのではないかと思う。もちろんエステルやブラック指令を使ってもアクセス不能にして。専用ホームに行きやすいけれども2割くらいの確率で通常ホームに顔を出し雰囲気を知ってもらう。ある程度Rankが上がれば強制的に戦場に繰り出す。専用ホームと通常ホームでスコア同じというのは理不尽に感じるから経験値2倍・スコア半減とかにしてさ。戦場に繰り出されるまでは、専用ホームで課金してもらって続ける方向に促すとか。
レキコネ形式で空白駅にNPCを登場させる予定で、今の環境だとレイドが発生しにくいとかそういった理由で番線調整を行ったのかもしれない。
ユーザはテスト環境じゃないし、運営は環境を理解してなさすぎる。「居座り続ける地主が悪で斬り合って欲しい」と思っているのかもしれないけれど、守る側がいないと斬る側もすぐ飽きるんじゃないだろうか。不正垢を水際対策出来ないのは仕方がない、けれども報告を受けて即座に調査して対応をした上で初心者優遇をするのなら文句を言う人は減ると思う。
番線減らした上での最下層を初心者専用ホームにしたのは本当におかしい。レーダーや飴はある程度の保持が見込めるから投げるのに、それができない環境下でスコア稼ぐならアイテムなんか使わずにシャトルランで斬り回るかなるゲーやるしかない。最近の運営は集金のことを考えるあまり、ユーザへの対応が蔑ろになっているのではないかと感じる。不満が募ったユーザから徐々にフェードアウトしていくだろう。
初心者優遇はあって良いと思う。しかしながら、既存ユーザが「ゲームにならない」と思うレベルの調整をするのはいかがなものかと思ったのだ。育てたでんこのスキルは使うから意味があるもので、今回の調整はボチャレにしろ保持にしろ多くのユーザが十分に活かせない環境になってしまうのではないかという不安は大きい。地方はあまり環境は変わらないから良いものの、都市部のユーザから「つまらなくなった」「無理ゲー」という声が多く上がっているのは事実ではないだろうか。全員が納得できる形のものを提供するのは不可能だが、今回の調整に対して不満があるユーザが多いことについては、きちんと向き合うべきなのではないかと思う。
初心者専用ホームは即座に別枠にしていただきたい。そしてもう少し既存のユーザの声に耳を傾けて欲しい。
スコアラーの発狂怪文書を最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。現状に不満があるなら要望を多く出すしかないと思っています。私は数日経過して現環境の問題点をもう少し纏めてから要望を出すつもりです。
思ったよりも拡散されて色々な意見を見ることができました。ありがとうございます。ゲームや運営への批判をしたいわけではなく、1つの問題提訴として投稿したものでしたので、不適切な表現・タイトルを修正しました。
とりあえず動画タイトルを一通り見たけど、自分にフィットしているタイトルは「この国をあきらめてるあなたへ」くらいかなぁ。
それだけ自分が弱者としての側面がなく恵まれているという事なんだろうけど、国民の大多数は俺みたいに大きなはっきりした同情を買うような窮地に陥っていないにもかかわらず、何かしらの憤りを抱えている人が大半なんじゃないかなぁ
かろうじて「この国をあきらめてるあなたへ」はヒットしたけど、立民に投票しても直接的な得は何もない
正直この国が滅亡しようがどうでもいいからな。この国が滅ぶのは俺の責任じゃなく、アホな国民とくそな政治家どもの選択の連続とその延長でしかない
俺はなるべく世の中が良くなるように投票するつもりだけど、その票が肥溜めに沈められて、国民の決断によりうんこのような未来が到来することは別になんとも思わん。アホだなーとは思うけど、国民も政治家もアホだし、アホの末路がアホになるのは至極当然のことである
まあそれでもなんで応援してるかっていうと、そういう困った人たちを救うための一助になればいいからな
私服をこやしたり、既得権益や惰性を貪るために躍起になって自民党と癒着してズブズブぬるま湯に使ってる連中は、幼稚で下劣な精神性の持ち主である。
まぁ実際に立民がこれらのメッセージにあるように政治を通して社会を改善できるかというと、ギャンブルなところもあるけど、自民党が長期政権を通じてこれらの人々を取りこぼし続けて政治としての役割を機能してない以上、誰がやっても同じだろう
誰が政治やっても同じならリスク抑えつつ局所最適化の袋小路を脱却する道を探ることができるので、政権を変えるのは合理的
まあ誰がやっても同じっていうやつに限って、自民に投票するか事実上自民に投票してるのと同じ無投票とかやらかしちゃう、自称賢い国民だったりするんだよなぁ
自民が悪の化身とまでは思わんけど、独りよがりで歪んだ政治の皺寄せを国民に散々擦り続けたのは覚えてるからな
とここまで書いても多分、俺みたいな奴はかなり捻くれてて少数なんだろうとも感じる
普通は自分になんの利益ももたらさない政治団体なんて支持しないからな
ちんシュスレではずっとバランスが大事だと声高に叫んでいた、バランス廚の成れよ
バランスだけを考えろ、偏りをなくせ。経済合理性を追求してアービトラージせよ。リスクは分散せよ
生贄を選んでそいつに全てを背負わせるな
俺はそんな原始人みたいな社会は許さん
バランスだけを考えろ
蕨変電所の火災でJR線が止まってる問題だが、これは直ぐには復旧できない。恐らく世の人が思っている以上に大きな事故なんである。
何故なら蕨変電所は普通の変電所と違ってハブになる変電所なので東京の1/3の路線に送電できなくなるからなのだ。
その影響は過去の事例から見て不通の解消に1日程度、つまり明日の朝は東京北部のJR線は走らないと考える。
そしてダイヤの大幅な乱れや並行私鉄線の殺人的な混雑は1週間程度続くと思われる。
まず、送電というのは発電所--変電所--変電所--変圧器(電柱の上)--家 となってるのだが、鉄道の場合はちょっと違う。電車が直流で走るからだ(関東以西)。
電力会社の変電所--鉄道会社の直流変電所(ここで交流→直流化する)--架線
国鉄はコストダウンの為に大需要地である東京での電力の自家調達に努めた。因みに見る角度で本数が変わる「千住のお化け煙突」っていうのは千住の国鉄石炭火力発電所の事だったのよ。
それが
・川崎火力発電所(火力/ガスタービン式、燃料はパイプライン供給の天然ガス/鶴見線扇町駅近く)
・信濃川発電所--武蔵境交流発電所(中央線武蔵境駅近くで見える巨大変電所)--沢山の直流発電所--架線
・川崎火力発電所--鶴見交流変電所(湘南新宿ラインで東海道線から分かれて直ぐに見える巨大変電所)--沢山の直流発電所--架線
となっている。そしてもう一つが今回問題の蕨で
・東京電力(パワーグリッド)鳩ケ谷変電所(岩槻街道沿いの超巨大変電所)--JR蕨交流変電所(蕨-西川口間にあるが少し線路からは離れている)--沢山の直流発電所--架線
となっている。
そして各系統間で電力を融通する為の「連系線」というのが、蕨--武蔵境--鶴見と各交流変電所間にあるんである。蕨交流変電所の隣を電車で通ると「JR蕨」って書いた鉄塔が見えるが、あれが蕨--武蔵境の連系線の鉄塔だ。(東電鳩ケ谷-JR蕨間は地下ケーブル)
因みに福一原発事故で外部交流電源途絶といった時の外部電源はこの連系線の事だよ。
ここで重要なのは、電気は各系統のを混ぜて使うって事は出来ない。
何故なら発電所は交流で位相(+と-が入れ替わる周期)が合っていない。それを「混ぜ」ようとすると打ち消しあって電力が減るし、それ以前にショートと同じだから送電線が爆発する。
だから連系線の電気を使う時は交流変電所から直流変電所への系統ごと切り替えるんだな。
こういう訳なので、架線も直流変電所ごとに区切ってある。その区切りが「エアセクション」ってやつ(架線が変電所系統ごとに平行に張ってある)。よく「エアセクションで電車が止まって立往生」になるのはこういう訳で、変電所毎の区切りをゆっくり進んでしまうとパンタグラフで各系統をショートさせた形になるから過熱して溶けたり燃えたり爆発する訳だ。
ここまで読んでもらったら、蕨交流変電所の復旧が2ステージに分かれる事が判るだろう。
過去に新宿直流変電所が爆発してとんでもない混乱が発生したことがある。山手線が中央線と合流する直前にその間に挟まるように白青の変電所が見えるが、あれが新宿直流変電所。事故以前は小さくてぼろっちい建屋だった。
1994年12月11日は冬の嵐で、多摩地区などでは雷が発生して交通網が混乱していた。そんな中、新宿変電所が漏電により出火。消防隊が臨場したが電気火災なので水を掛ける事ができない。そこでJR社員が遮断しようとしたがもう破壊され尽くしていて不可能。
すると上流の武蔵境交流変電所で遮断するしかありませんな。変電所火災は放っておくと変電器などが破裂して中の絶縁油に引火して大火災になっていきます。
ハブになっている武蔵境で遮断したら当然、東京中の路線も駅も停電して大混乱ですわ。因みにJRの場合は新宿にあるJR病院や本社ビルまで停電しちゃうのな。
それでやっと消火したけど新宿変電所は20万Vで溶接機振り回したような状態で建屋も完全破壊。復旧不可能ですわ。
仕方ないので新宿変電所を切り離す工事をして仮復旧。これで武蔵境から他の変電所に送電できるようになった。これに一日掛かってる。でも電力が足りないので相当な間引き運転で、振替先の私鉄地下鉄各線殺人ラッシュに。
次に新宿が受電してた送電線を他の変電所につなげる分散工事をして復旧。これで普通の運転間隔に戻せた。これが1週間。
話の脱線なんだが、新宿変電所を立て直す際にJRは送電の容量アップ、冗長化を進めたのね。それはインフラ企業として正しい事。
でも冗長性は普段は遊びになっちゃう。そして蕨からの送電は東電への電力料金が発生する。鶴見の発電は天然ガス代の支払いが発生する。信濃川はタダだ。連系系フルに活用できるだけのインフラも増強した。但し取水制限がある…。
という訳で「冗長化した設備の有効活用」が動機になってああいう不正をするようになっちゃったって面があるのよね。
新宿発電所の事故はこんだけ大変だったのだが、新宿はスター型結線の末端(少しハブの機能もあった)。
それに引き換え、蕨は大本のハブなのだ。今回の自体の深刻さが判って頂けただろうか?
望みは連系線フル活用できるように冗長構成がされていて信濃川でインチキしていた頃の取水をすれば被害を減縮出来そうってところ。
明日あたりに国に「蕨壊れちゃった…」と言って取水量大幅アップの許可取るのでは?それと川崎火力のタービン全開にしたら運転間隔半分までにはしないで済むかもしれない。
増田の家は東京北部なんだけど、昼過ぎに2度瞬停があって一瞬暗くなり、デスクトップパソコンは落ちなかったが電子制御の扇風機は動作不安定になった。
今考えるとあれが蕨での事故の瞬間と東電鳩ケ谷の遮断の瞬間だったのかなと。
蕨交流変電所の役目知らない人は「何時復旧するの」とイライラするが、知ってたら諦めた方が良いと判るね。
それでも会社に行かねばならない人は線路脇の送電装置類を眺めてその機能を調べて時間を潰したらどうだろう?電車撮ってる鉄オタは白い目で見られるけど、送電系が気になる銅オタは白眼視されないのでおススメです。
NGSを8月→9月までやっていたがやる事がなくなり辞めてしまったのでやらなくなった理由を書いて完全引退する。
おおまかではあるがMMOは以下の手順を踏んで楽しむものと自分は考えている
3.自分だけのスタイルの武器構成を磨く(レベルキャップ解放までのエンドコンテンツ)
NGSの場合2は各職業の7種類、3は近接、遠距離、法撃の3種類が絡む事になる。
自分は全職カンスト、装備は近接、遠距離用を最大攻撃力アップ42%程度まで整えて終わった。
正直、自分はストーリーはフルスキップするタイプの人間なので物語の良し悪しは触れられない。
ただレベルキャップに関しては2日やればカンストできてしまう天井の低さは厳しい。
いやカンストまでは早い方が個人的にはエンドコンテンツに早く触れられるため歓迎はするのだが
だが、いくらなんでも2日は無い。全職カンストまで2週間で終わるのはちょっと・・・薄すぎない?
なお相方も同時期に始めて居たが自分と違い、全ての職業をカンストさせたいとかハスクラをしたい人では無いので
HuFoを2週間掛けてカンストさせてNGSライフは終了した。
本人曰く、やる事が無い。そらそうだ。
さて、レベルキャップを解放すると今度は自分だけのスタイルを作るためのハスクラが始まる訳だがこれも非常に薄い。
ここがしっかり出来ていればここまでNGSは叩かれなかったと思う。まず、他ゲームと違ってこのゲームは武器防具の入手難易度が低すぎる。
最大値を求めなければショップで適当に買うだけで装備は整ってしまうし特殊能力も3パターンしかない。
つまり「俺だけ」のという部分は限りなく薄い、もうほぼ無いに等しい。他人と被りまくる。
誰でも簡単に装備が整ってしまう上にプリセットのLv4→5程度でも0.5%しか能力が上がらないため目に見えたダメージアップが
実感出来ない。
そして雑魚を狩った所で最強武器防具はエンドコンテンツである絶望しか出ないためいわゆる雨乞いと呼ばれる虚無の放置タイムが始まる。
【その上、俺ツエーをちゃんと実感できない】
そのエンドコンテンツの絶望も総勢32人でボッコボコにする訳だが、32人も居れば1人1人の戦力の戦力なんて分散しすぎて誤差になる。
終わった後に皆でお疲れ!となるのは一体感があって良いのだが絶望を回るためにちゃっちゃとワープするので情緒は無い。
結局の所、絶望で俺ツエーとは中々実感が出来ず、じゃあ防衛等の緊急なら?ってこっちは加点方式ではなく、他人が弱いと穴が空くような
減点性にすぎないので自分の戦力が整ってればクリアできる!では無い。俺ツエー・・・とはしづらい微妙である。
唯一実感できるのは雑魚を倒して回る時やPSEバースト時の殲滅速度だろうか、それもホーミングダートに限るような気もするが…
【季節イベントが息してない】
いわゆる半額シールの張替えキャンペーン。これは意識せずやっていなかった。
目玉は属性武器や属性弱点カプセルなんだろうが活用先が一切用意されておらず取る価値が無い。
これは某所でも書いたが本来であれば高難易度が常設で用意されておりそのクリアを楽にするために属性武器や属性弱点のカプセルを取る
どうしても欲しいから季節ラッピーをさがしてドロップさせるなどが考えられるがこのゲームはそのイベント中全ての敵が弱点属性になってしまう。
これが何を意味するかといえば結局どんだけ武器防具に属性弱点を突くカプセルを付けた所で消費期限が「1ヶ月」なのだ。
そのくせ、武器防具は育成コストが高すぎる。ストラーガで充分だ。
「1ヶ月しか」使えない武器防具を作るためにイベントを走るのか、運営はちょっと頭を捻って考えて欲しい。
先程、イベント武器は消費期限が「1ヶ月」と記載したがこれはレベルキャップ解放が決まる事で通常武器にも当てはまる。
12月に35までの大型解放がある、という事は残念ながらストラーガはじめジオントは後「2ヶ月」で死ぬのだ。
そして今回の新クエストの報酬は死が確定しているストラーガだ。当然ながら回る意味は無い。
上述したようにレベルキャップが浅いゲームで2週間もあればだいたい武器も揃うこのゲームで皆既に武器防具は揃ってる訳で。
更にここからレベルキャップ解放によって死ぬような武器を「報酬」と言われても誰が喜ぶのかという話だ。
これが例えば18武器とかだったら、仮に2ヶ月で死ぬと分かっていても明確に火力アップが見込めるならまだ回るモチベにつながったかも知れないけど
それでも半年ごとに手持ちの武器の死ぬと分かっていると正直やる気は起きないなと、考えるとこれが引退の決め手だったかも。
仮に復帰して12月→1月で武器揃えても絶対に4-5月には手持ちの武器防具が全部死ぬと分かっているのは耐えられんなって。
一応、やっていた当時エヴォルコートが出たので各地で雑魚を狩っていたが他のオープンワールド系ゲーム異なりLv解放によって
世界全体の強さが変わる訳では無いNGSではLv20以降の狩場は山、森、研究所の3箇所しか巡る所が無いし大して広くもない。
見飽きた3種類のフィールドを周り続ける内に思う。世界の1/3程度しか日常に触れない中でオープンワールドってなんだっけ?となる。
つらい。
【まとめ】
そんなこんなでバウンサーが来ても復帰は難しい。
せめて月1で訪れるイベントが美味しかったり、1ヶ月ごとにエヴォルコートのような異なる武器防具がリリースされたりであればまだ遊べたかも知れない。
もしくはカプセルにランダム要素が追加されるとか、とりあえず「掘る」ことができればまだ遊べたかもなぁと。
まぁ、この後何が来ても、手遅れな訳だが。