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2018-12-10

キー局全国紙って東京メディアじゃない?

前々から思っていたんだ。

中の人はもしかしたら、特定地域に根差さない『全国メディア』だと思ってるかも知れないけどさ。

TV局の在京キー局新聞全国紙って、明確に東京の『地方メディア』だよね。

まず夏休みの期間が東京基準

夏休みの期間は地域によって大きく違う。

8/31になると新聞4コマTVニュースなどで夏休み最終日ネタをやるのを何度歯痒く眺めたことか。

なんかいきなりネタくさいなと思ったかも知れないけど、もうひとつ理由の方が本題だ。

もうひとつ理由とは、『東京以外の地域だと色を付けて報ずる問題』だ。

どういう事かと言うと、例えば大阪が顕著だけど、東京以外の地域にはステレオタイプを強く求める伝え方をしていると思っちゃうんだよ、地方民としては。

いわゆる『大阪のおばちゃん』的な人を選んで街角インタビューで取り上げたりだね。

さすがに真面目なニュースでは大分減った気はするけど、ワイドショーバラエティーではまだまだ根強いと思う。

確かオレオレ詐欺の予防啓発CM大阪のおばちゃんじゃない人たちを大阪のおばちゃんとして起用してた事例もあったよね…。

まあでも下らないワイドショーバラエティーなんかはそんなもんだろと思えば大して腹も立たない。立つけど立たない。

東京以外の地域だと色を付けて報ずる問題』にはもうひとつあって、事件事故があると、東京と他地域だと報じ方に差があるってことだ。

東京以外の地域場合、必ずと言って良いほど最初に県名を付けるが、東京都内で起きた場合は「東京の○○区で起きた監禁致死事件ですが~」とは言わないんだよな。

これ、意識してやってるなら悪質だと思うし、無意識でやってるならそもそも『全国メディア』を名乗る資格がない。

そこんとこ、どーなんですか?全国メディア中の人

2018-11-22

増田注射ボケ100連発藩玲001ヶ母ゃ祠宇ゅ千田州間(回文

ユー!エス!エー!ユー!エス!エー!

カーモンベイビーアメリカ

アメリカ人の9割は90%!

という歌詞

どっちかの夜は昼間ばりに並んでキャッチーさで優勝してもいいと思う!

アホっぽくもあり哲学的でもあり、

きっと国語言語学者金田一ファミリーの方も認めざるを得ないわ。

おはようございます

今朝インフルエンザ注射をキメて来たの。

インフルエンザ予防と言うより、

インフルエンザになったとき軽減税率措置がゴーンと来た感じよ。

あの高熱が出たときの辛さを思ったら

何が何でもワクチンをキメておいた方がいいと思ってね。

「痛てててて!」

「まだ打ってませんけど」

看護師さん真顔で答えられても、

ファイナルファンタジーの人たちが

オープンカーに真顔で乗ってる感じの、

または

外人四コマオチ4コマ目の様な真顔さでもあるわ。

そんな1ボケでことごとく

今シーズンインフルエンザ予防接種は終わってしまった。

そこで諦めたら試合終了ですよと

スラムダンクを読んだことないけど

そのセリフは有名すぎるぐらい定番なその一人歩きしている安西先生ボケ1つで幕を下ろしてしまった。

まあ、

予防接種受けたかインフルエンザになりませんように!と願うわ。

今日は安静にしておきます

うふふ。


今日朝ご飯

野菜サラダタマサラダ

秋も終わっちゃうと言うのにこの食欲の秋シーズンマックス感が食いしん坊を掻き立てるわ。

美味しいものは美味しい!

そう問いかけたい、

もぐもぐ食べるサンドイッチは美味しいわ。

デトックスウォーター

なんか無性にのどの渇きを覚えて目覚めた朝、

ぐびぐびっと炭酸水ポッカレモンをそえての

炭酸レモンウォーター

米津玄師さんに漂う謎の玄人感ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!おー!

2018-11-13

安易スピンオフとそうじゃない作品の違いって何だ

そんなもの主観面白いと感じるか、原作ファンが受け入れて売れてるかの数値でしか判断できないけど、

個人的に思ってる良いスピンオフとそうじゃないスピンオフの違いを書いてく。

作者本人が話を考え描いてるスピンオフ

実質的外伝だし、原作が好きなら面白さは保証されてる。

「天→アカギ」みたいに原作を超えるほど人気が出たら大成功

とある魔術→科学」のように違うファン層を開拓できるパターンもある。

修羅の門は今見ると格闘技知識が古くきつい所もあるが、修羅の刻歴史物にすることで総合格闘技の要素が無くなり古さが消えた結果本編より良かった。

ただし作者が同じはずなのに「ばらかもんはんだくん」みたいになんじゃこりゃ化するパターンもあるし「キン肉マン闘将!!拉麺男」みたいにキャラだけ引っ張ってきて別物化しなんじゃこりゃ化する事もあるので油断はできない。

別人が作ってるけど原作への理解が深くリスペクトを忘れていない作品

原作エッセンス理解して作ってるスピンオフなら原作者じゃなくても面白い事が多い。

それは絵がすげー似てて原作と並べても違和感が無いとか、キャラクターや世界観大事にしているとか。お仕事でやっているんじゃなく原作ファン目線を感じられると最高。

読者が納得できる範囲でならキャラ世界観崩壊してても良い。面白ければ許される。

ここから嫌いなスピンオフ

タイトルがぷち/みに/ちび○○みたいなギャグパロディ

2頭身のデフォルメキャラになったギャグ4コマとかショートアニメね。

ちょっと原作流行るとすぐ始まるこれ系。キャラや設定だけ拝借して別物化させ、公式なら絶対言わない事を言わせたり行動を過激化してギャグ化する。公式看板を背負ってるくせに公式にはないファンネタネットミームを堂々と取り入れる。

それが見る人によっては面白いというのは理解できるし、このキャラがこんなこと言うわけねーだろなんて野暮なツッコミはしない。

しかし内輪受け狙いが強く寒すぎる。はいはい原作知ってると分かるネタねって感じで冷めた目で見てしまう。

見るのも買うのも元作品を知っているファンなんだから内輪受けでもいいんだけどね。

○○学園、○○中学校みたいな現代パロディ

「もしもあのキャラ達が現代学生だったら…?」……だから何だよ。

原作の出生も環境世界観も全部めちゃくちゃにしお決まり行事イベント恋愛部活、先輩後輩、生徒会長校長など分かりやすポジションにあのキャラを配置して…ってもうね。安易すぎて引く。ファン二次創作でやるなら別に良いけど、公式自ら作ってるアレとかさ。

特にやべーと思ったのはカップヌードルCM。旧作アニメ新海誠風の絵にしてキャラ現代風にして声は人気男性声優にして…。寒気が止まらなかったわ。

何がアオハルかよだよ化学調味料の取りすぎで頭がおかしくなったんじゃねーか?

そのキャラでやる意味あるのかってスピンオフ

グルメ漫画ブームスピンオフブームに便乗し作られたが別物すぎると話題になり「自分を野原ひろしと思い込んでいる一般人」というミームまで生まれたアレとか

巴マミが死なずにアラサーおばさんになってる同人誌公式化してしまったアレとか

全身がスピンオフのものガンダムエースでも特にやべーと感じる機動戦士ガンダムさんとか

長門有希ちゃんの消失」は涼宮ハルヒの消失連想させるタイトルなのにこの漫画長門ゲーム趣味普通に喋れるおとなしい女の子で、朝倉涼子母性溢れる常識人で、ハルヒも友人達青春満喫している破天荒さの無くなった女子高生で、当然そこには不思議も無く平凡な日常の中でイチャラブするだけ。原作消失関係あるのか読んでいて疑問だらけだった。

2ちゃんねる投稿されるSS漫画化したような内容で、ハルヒの登場人物を借りて私物化性格まで改変した闇鍋のような漫画

ただこれは「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」というスピンオフ漫画に登場した長門ベースにした孫スピンオフという経緯に原因があるのだが。

原作厨なので原作からかけ離れすぎたスピンオフ存在のもの拒否反応が出てしまう。

結論として、俺はこういう物を安易スピンオフと感じるらしい

2018-09-22

自分の意に沿わないというだけで

文句言ったり作品の設定にケチ付けるやつが多すぎる。

SNSなどで公式アカウントへ噛み付いていくやつとかホントなんなのか。真正のアレか?)

そりゃどこぞの作家みたいに途中で面倒になり今まで書いてた作品適当描写でめちゃくちゃにして終わらせただとか、オリジナル作品を銘打っておきながら流行りの要素を盛り込んだだけの設定チグハグだらけな作品とかなら、たとえそれが公式だろうが文句の1つや2つ言っても許されるとは思う。

しかし単に自分の好きなキャラ自分の好みの行動を取らなかっただけで公式設定が間違ってるというのは控えめに言って頭が痛すぎる。

そもそもからし作品作りにおいてこのキャラはこんな考えを持っていてこういう行動をするといったような構成は一番始めに行われるものであり、後から大幅に変わるものでもない。

(まぁそのキャラの芯となる部分以外においては、作品全体の流れの中では大して重要じゃなかったりで余り煮詰められず、長期にわたる作品だと後々矛盾点が見つかるということもあるだろうが。ギャグ漫画とかだと特に

自分の思っていたものと違う行動をとったのなら、単純に自身の考えが間違っていただけでそのキャラにそういった側面があるのだと納得するのが筋だ。

創作上のキャラとは言え、それぞれに考えを持っているのだから、意外な強さを持っていたり逆に脆い部分があったり、もしくは周りの環境で成長したり間違ったりと様々な様相を見せ変化するのは当然というもの

そこを楽しむのが作品を受け取る側の正しいあり方だろう。

もちろん楽しみ方と一言に言っても受け取り方はそれぞれの自由。意外な一面にそのキャラファンになるのもいいし、逆に嫌いになるのも許されるだろう。

ただ、自分の考えと違うから公式の設定が間違ってるなどと言い出すのは全面的にお門違い。

妄想して楽しむ分には二次創作だろうがなんだろうが自由だが、個人の頭の中の勝手妄想公式に優って良い訳がない。

そんなことが許されたら受け取り手それぞれの勝手妄想に付き合わなければならなくなり、作品破綻するのが目に見えている。

Web小説をよく読む人なら見かけたことがあるだろうが、自称読者様の我儘な注文(難癖)に一々答えて作品崩壊していく様は本当に地獄。。。)

あと、スピンオフ4コマ的な作品キャラ描写にあーだこーだ言う奴もどうかしてる。

あいうのは公式ネタを元にしたギャグであってあんなこと言わないこんなことしないなどと言うものじゃないだろうに。

(というかそういうシリアス描写は本編でやることであり、番外編に求めるものじゃないだろうと)

2018-09-10

こういう人達多くて怖い

このあっきーらって人が、この女性に対して「もしかしてマン毛濃い感じですか?」と聞いてブロックされたことに対して

嘆いているツイートがあるけど、確信犯で怖い。

そして軒並み皆この女性馬鹿にしていて本当にあれ。

気持ち悪い。

2018-08-24

薄いのに高いマンガ

なんなの?

4コマ系にすげー多いけど

とくに中身がカラーってわけでもないし

納得いかない

2018-08-05

漫画描くの難しいね

お話が思いつかないし、なんども同じキャラ描くの大変だし、キャラの顔を同じにしないといけないし、背景描くの大変だしコマ割りも難しい。

4コマならいけるのではないか?と思ったのです4コマを描くことにした。普通漫画よりは楽だ。

2018-07-10

anond:20180710141347

そういえば

やおいちゃんの人って、最近全然見ない。

あの漫画って本業じゃないよね???

変だったり、人と違う(ヲタクなど)嫁のねた漫画って一時、流行ってた気がするけど

いまってTwitterとかそこらで面白い4コマなど溢れてるし

なんでも無料で消費される時代のような。

2018-06-22

番外編 ハテナくん4コマ

解釈

ハテナくん「エントリくん、随分と息が荒いね性犯罪者予備軍かな?」

エントリくん「はあ……なに言ってんだよ、ハテナくん。『急いで来い』って言ったから走って来たんだ」

ハテナくん「確かに『急いで来い』とは言ったけど、『走って来い』とは言ってないよね」

エントリくん「……ええ?」

ハテナくん「え、何? エントリくんは『急いで来い』と『走って来い』を同じだと思ってるの?」

ハテナくんは自分発言の不備を指摘されると、「解釈の違い」を理由責任回避する。機嫌が悪いときは「解釈を間違えたエントリくんが悪い」といった具合に返してくるので、この日のハテナくんは割と良好。

物差

エントリくん「ハテナくん、物差し持ってただろ。この紙が何cmか分かる?」

ハテナくん「じゃあ、今回はこの物差しを使って、こっちの角度から見てみよう……横10cm、縦は20cmかな」

エントリくん「ありがとう。一応、こっちの紙の長さも測ってくれない? たぶん同じ長さだとは思うけど」

ハテナくん「じゃあ、今度はこの物差しを使おう」

エントリくん「何でさっきと同じ物差しを使わないの?」

ハテナくん「いや、さっきと違う紙だからだよ」

ハテナくんは様々な物差しを、様々な角度から使い分ける。その繊細な使い分け方はハテナくんにしかからない。

雑把

エントリくん「……で、こうフワフワと」

ハテナくん「ハテナくん、ちょっと話が雑すぎるよ。もう少し噛み砕いてから話してくれない?」

エントリくん「え、ごめん。何というか、こう……その時の感動をそのまま言葉にしたほうが伝わると思ってさ」

ハテナくん「……わかる」

エントリくん「あ、わかるんだ」

ハテナくんは、無根拠漠然としている話が苦手。ただし自分共感できる場合は別。

関連

エントリくん「……で、その人は謝ってはいたけれども、弁償はしてもらえなかったんだ」

ハテナくん「それは災難だったね。相手政治家だったら謝るかどうかすら怪しいだろうね」

エントリくん「……それで、その後の僕は家に帰って……」

ハテナくん「政治家はどれ位の頻度で家に帰っているんだろうねえ」

エントリくん「ハテナくん。政治家の話はさっき散々聞いたんだけど」

ハテナくんは、自分の中で関心が高い事柄を色んな話に捻じ込んでくる。少しでも関連性があればよいため、エントリくんが回避する術はない。

2018-06-12

2018年夏開始の新作アニメ備忘録

 GIGAZINEから夏の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人主観をまとめただけの、まったく邪悪エントリー

※ここで触れる作品はほぼすべて原作未読の上PV見てないので、どんな物語なのか分からないまま書いてます。あとソースWikiなので多分間違ってるとおもう。

 

ISLAND

ビジュアルノベル原作制作feel.ヒナまつり月がきれい等)。

監督川口敬一郎PSO2アニメーション、FAG等。今期は中間管理録トネガワ監督兼任

シリーズ構成荒川稔久狼と香辛料まおゆう魔王勇者、この美術部には問題がある等)

総作監川村幸祐(FAG、対魔導学園のキャラデザ総作監等)

音楽立山秋航けもフレゆるキャン等)

 

はねバド!

good!アフタヌーン連載の漫画原作制作ライデンフィルムレイトン(カトリー)、LOST SONGロクでなし魔術講師と禁忌教典キリングバイツ等)。

監督江崎慎平(ガンスリンガーストラトス監督僕だけがいない街7,11絵コンテ灰と幻想のグリムガル9話絵コンテ等)

シリーズ構成岸本卓ハイキュー!!91Days僕だけがいない街シリーズ構成等)

総作監飯野まことがっこうぐらし!、ロクでなし魔術講師総作監Vivid Strike!アクション監修)

背景:草薙

音響監督:いつもの若林和弘

音楽加藤達也(すかすか、Free!、プリチャン等)

OP:YURiKA ED大原ゆい子宝石の国ペア。共にTOHOアニメーション絡み)

 

ヤマノススメ サードシーズン

3期。制作は引き続きエイトビット。ほぼ2期のスタッフが続投。

監督音響演出シリーズ構成山本裕介少年メイドナイツ&マジック等)

脚本:いつものふでやすかずゆき(今期はヤマノススメ異世界魔王邪神ちゃん兼任

総作監松尾祐輔

美術:ムクオスタジオアイカツフレンズこみっくがーるず等)

音楽:yamazo/Tom-H@ck(オーイシおにいさんの相方

 

千銃士

マーベラスの展開するメディアミックス作品制作トムス・エンタテインメント

監督カサヰケンイチバクマン、あまんちゅ(1期)監督等。)

シリーズ構成あおしまたかしゆるゆり、うまる、アホガールサンリオ男子シリーズ構成等。刀使ノ巫女5,7,11,15,18,20,22話脚本

 

中間管理録トネガワ

コミックデイズ連載の漫画原作制作マッドハウス

監督川口敬一郎PSO2アニメーション、FAGの監督等。今期は中間管理録トネガワ監督兼任

シリーズ構成広田光毅PSO2アニメーションアニメガタリズシリーズ構成等。今期は中間管理録トネガワゾイドワイルド兼任

総作監高田晴仁(逆境無頼カイジ 破戒録篇 総作監

 

すのはら荘の管理人さん

漫画4コマぱれっとで連載の漫画原作制作SILVER LINK.

総監督:いつもの大沼心あんハピ、妹さえいればいい、プリズマ☆イリヤデスマ等)

監督:湊未來(あんハピ3,5話、プリズマ☆イリヤ、妹さえいればいい6,10絵コンテ等)

シリーズ構成:いつもの志茂文彦未確認で進行形、NEW GAME、ステラのまほうりゅうおうのおしごとシリーズ構成等)

音楽川田瑠夏ごちうさ学園ベビーシッターズ等)

 

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

講談社ラノベ文庫刊行ラノベ原作制作亜細亜堂1978年設立元請け終末のイゼッタ等)。

監督村野祐太(ブレイブビーツドリフェス等)

シリーズ構成:いつもの筆安一幸(今期はヤマノススメ異世界魔王邪神ちゃん兼任

美術草薙

音響監督:いつもの本山

 

殺戮天使

ゲームマガジン配信ゲーム原作制作J.C.STAFF

監督鈴木健太郎じょしらく5,11話、ふらいんぐうぃっち7話、スロウスタート5話絵コンテ等)

シリーズ構成藤岡美暢(京極夏彦作品アニメ脚本等。ミステリー小説作家

美術スタジオちゅーりっぷ

総作監松本美季(クジラの子総作監

音響監督:いつもの岩浪美和

音響効果:いつもの小山恭正

 

はたらく細胞

月刊少年シリウス連載の漫画原作制作david production

監督鈴木健一JOJOシリーズディレクター、DRIFTERS監督等)

シリーズ構成:いつもの柿原優子ちはやふる月がきれいアイカツ学園ベビーシッターズシリーズ構成等。今期はあそびあそばせ兼任

音響監督:いつもの明田川仁(今期はたらく細胞、ゆらぎ荘、ゴクドルズ、天狼を兼任

音楽末廣健一郎MAYUKO(リゼロ少女週末旅行こみっくがーるずゴールデンカムイ等)

 

あそびあそばせ

ヤングアニマルで連載の漫画原作制作Lercheダンロン、ようこそ実力至上主義の教室へこのはな綺譚、ハクミコ等)。

監督岸誠二(ゆゆゆ、月がきれいダンロン、ようこそ実力至上主義の教室へ等)

シリーズ構成:いつもの柿原優子ちはやふる月がきれいアイカツ学園ベビーシッターズシリーズ構成等。今期はあそびあそばせ兼任

美術草薙(ハクミコから続投?)

音楽甲田雅人(このすば!等)

 

邪神ちゃんドロップキック

COMICメテオ連載の漫画原作制作ノーマッド元請けはヨザクラカルテット帰宅部活動記録等)。

製作総指揮:いつもの夏目公一朗

監督佐藤光帰宅部活動記録監督等)

シリーズ構成:いつもの筆安一幸(今期はヤマノススメ異世界魔王邪神ちゃん兼任

キャラクターデザイン古賀誠ARIA キャラデザ総作監帰宅部活動記録 総作監等)

 

ハイスコアガール

ヤングガンガン連載の漫画原作制作J.C.STAFF

監督山川吉樹(キルミー、ダンまちの監督アリスと蔵六2,4,10絵コンテ等)

シリーズ構成:いつもの浦畑達彦GATE六花の勇者徒然チルドレン シリーズ構成ヴァイオレット・エヴァーガーデン3,6,11脚本等)

音響監督:いつもの明田川仁(今期はたらく細胞、ゆらぎ荘、ゴクドルズ、天狼を兼任

音楽下村陽子キングダムハーツシリーズひるね姫等)

アニメーション制作統括:いつもの松倉友二ダンまち、ふらいんぐうぃっち、あまんちゅ、アリスと蔵六等)

ゲーム画面を収録するため、”高田馬場ゲームセンター ミカド”に協力してもらう本気っぷり。

 

ハッピーシュガーライフ

ガンガンJOKER連載の漫画原作制作はEzo'la元請けは初めて?)。

総監督草川啓造銃皇無尽のファフニール風夏アホガールアクションヒロインチアフルーツ等)

監督長山延好(しょびっち等)

シリーズ構成:いつもの待田堂子からかい上手の高木さん、こみっくがーるず 脚本カリギュラ シリーズ構成等。今期はるかなレシーブ兼任

音響監督立石弥生(OneRoom、RoomMate、徒然チルドレン等)

声優陣にヤバみを感じる。なおキャスト梅原裕一郎病気療養のため石川界人に変更。

 

ゆらぎ荘の幽奈さん

週刊少年ジャンプ連載の漫画原作制作XEBECフルメタIV等)。

監督:長澤剛(今日の5分の2、ニャル子さんクロックワーク・プラネット等)

シリーズ構成子安秀明GJ部三者三葉等)

音響監督:いつもの明田川仁(今期はたらく細胞、ゆらぎ荘、ゴクドルズ、天狼を兼任

音楽菊谷知樹イカ娘ひだまりスケッチガーリッシュナンバーエロマンガ先生、妹さえいればいい等)

2018-05-23

最近面白かった4コマ

ぽんこつヒーローアイリーン(絵もギャグも非常に秀逸。大まじめに奇行しまくるアイリーン可愛い

・うちの姉様(結構変人でもちゃんと弟・妹を可愛がる姉が可愛い

だめよめにっき(この手の絵、夫婦物としては珍しく1本1本が独立していて、それらがちゃん面白い)

ワンダフルデイズ可愛い顔して真顔で毒を吐くキャラ殆ど、でも不快にはならないという凄い面白さ)

・ともだちマグネット(絵が可愛い、仲良し兄妹、ストーリー物として読みやすい。ギャグ微妙

みそララセリフが異様に面白い、絵が今の綺麗な絵よりしっくりくる。お仕事物としては最高)

BB Jokerギャグセンスが突出している、絵とギャグとのギャップが凄い)

初恋症候群セリフがちょくちょく捻くれていて面白い、姉が好きすぎる弟が面白い)

買って翌日古本屋に売った4コマ理由は基本"ギャグがつまらいから")

みのり100人お嬢様

・あつあつふーふー

きらきらビームプロダクション

笑って!外村さん

小森さんは断れない

大家さんは思春期

・おしかツインテール

2018-04-02

[]奥たまむし「明るい記憶喪失」3巻まで

百合カップルの片方が記憶喪失になって目覚めるところから始まる

記憶なくした方は目覚めた瞬間にまた相手アイマスの真っぽい、同性にもてるタイプ女性)に一目ぼれして、

記憶喪失になる前の自分がすっごく積極的にいちゃいちゃしてたことをうらやましがったりする

雰囲気は終始明るい感じ

面白い

でもさすがに3巻にもなるとちょっとワンパターンマンネリかなあ

あと記憶喪失になったほうの子が、キャラも絵柄もアホガールっぽくて既視感ある

でもあっちとちがってこっちはそのアホラブっぷりがちゃん相手に受け入れられてるから安心して読める

にゃることかアホガールとかみたいに好きすきアタックしまくってる女に男が冷たくあしらうの、ギャグのつもりなのはわかるけど胸糞悪くしかなんないんだよね

にゃるこみたいにフォークを突き刺すレベルまでいっちゃうとほんとダメ

せっかく好意よせられてるのになにやってんだよお前!て思っちゃう

話それたな

あとちょっと気になるのは、棒立ちとか座ったりしてる簡単ポーズ以外のポーズデッサンが狂い気味だってところかなあ・・・

つんばいで床を雑巾で拭いてるくらいの何気ないポーズがすんごい違和感あった

普通4コマだとバストアップばっかだからほぼきになんないけどね

2018-03-30

anond:20180330021658

ストーリーについて語りたがる人ほどストーリーが何かを考えようとしない。

ギャグ漫画バラエティストーリーがないものの例として挙げる人がいるのは、感覚にわかやすいからなのかも知れない。

しかしもちろんそれらにもストーリーはある。

演出ストーリーという方向性なしにはできない。逆に、演出されたものにはストーリーがあると考えた方がわかりやすい。

漫画に多少興味があれば、4コマ

ストーリーの基本だという言葉くらい聞いたことがあると思う。

ストーリーの最小単位は「原因」と「結果」だ。

それほどシンプルでわかりやす定義で、検索でもすればすぐにわかることだ。

世間一般ストーリーという言葉に対してイメージするような大層な意味合い本来ない。

道徳メッセージを語り、複雑な展開を重ねてどんでん返しをすることが本質ではないのだ。

こういうことを知らない人はストーリーという単語を調べたことさえないのだろうけど、そんな人がやれストーリーは死んだだの昔から死んでいただのと知ったかぶりしている光景は、大変に痛痒い。

ではなぜ、こんな簡単定義のものが死んだ死んでないで何度も取り沙汰されるかと言えば、そういう人はストーリーを語りたいのではなく、結局はそれをだしに自分語りをしたいからだ。

増田も要は「僕の考えた最強のストーリー」を求めない世間が悪い論で、「そう思うんならそうなんだろうお前の中ではな」としか言いようがない、時代に置いて行かれた人らしい痛痒い自意識が垂れ流されている。

最後の「まだ未知である」などは、思わずラ・ヨダソウ・スティアーナ」と書き加えたくなる味わいだ。

同じ人間が繰り返し同じような増田を書いていると見る人もいるが、ネットストーリーとはなんぞやと語りたがる人間増田と大差なく、知ったかぶりで謎のマウントをかまそうとする人がほとんどだ。

はてブにもそういう人がいるのが微笑ましい。

しかしたら記事自体は同じ増田が何度も投稿しているのかも知れないが、「ストーリー必要とされていない」系の主張をする人間は星の数ほどいて、珍妙演説をしているのはよくある光景だ。

それがさら再生産されてストーリーの死を嘆く人が増えていたりもするのかも知れないが、そんなに語りたい題材ならば、まず単語意味くらいは調べようね、と思う。

2018-03-17

anond:20180317194121

元増田です。私の場合個別指導塾だったので、受け持った生徒たちは大概、1時間1コマで週2~4コマ、週に2日は通ってきてる子供だったので、増田家庭教師の条件とは全然違っていて、私の方が有利?だったんじゃないかと思います増田の指摘通り、週1回1、2時間だと、多分キツイです…。

勉強をしなれていない子は、べんきょうたのしい!と思う頻度が少ない、次までに間が空いてしまうのは良くないように思います。あとは宿題を出すようにはしていました。テキストから練習問題を少し、その日に勉強して理解できたっぽいかなーと思える問題だけを選んで練習させることと、あとは英語については、レベルに応じて「目についた英単語を5ケノートに書き写してくるように」とか「目についた英語文章を書き写してくる」とか、興味を引いてもらえそうな、ご褒美系の宿題も出しました。今言ってはジャスラック的にアレかもしれないけど、まぁ洋楽流行りのJpopのアレをナニしてきたりとか…子供たちが好きなものを題材にすると、やっぱり抜群に食い付きが良かったです。

ただやっぱり週1はキツイと思うです。

2018-03-15

迫害とかイジメとかの描写を未だに直視できない

うん。嫌われ系の元イジメられっ子です。
といっても軽いハブや陰口とか、あとヒソヒソです。自殺しようと思いつめた事もありません。
トラウマにはなりましたが引きこもらずに仕事もしてます仕事先では不思議とそういうのありません。まあ陰口が自分から見えなくなっただけかもしれませんけど。

そうです。トラウマにはなってるんです。
人の敵意と無関心のフリを見ると胸が締め付けられて、目を背けたくなるんです。ドラマでもアニメでも漫画でも小説でもそう。
ナルトみたく迫害差別されてた主人公、アスタみたく軽蔑・見下されてた主人公の生い立ちとか見るのとてもしんどいです。自分に重ね合わせてしまます
もっとも、俺は螺旋玉も魔力殺しの剣も使えませんし、後半の彼らのように人に好かれませんが。

ライフとかミスミソウとか読むの怖いです。どっからどう見ても全編俺が苦手な描写が待ってそうです。
少女漫画のよくあるクラス元締め主導のイジメ主人公が苦しめられる展開も辛いです辛いです
というかもう人が拒絶されるシーンとか無理です。おかげで読める漫画4コマほのぼの系ぐらいしかありません。

あ。そうか。こういう思考からイジメられてたのかな。

2018-02-11

連載12周年を迎えた咲-Saki-に対して感じていることを率直に

SNSで言うと色々と差し支えがありそうと思ったので増田で書きます

増田での咲-Saki-知名度ってどのくらいなのかわからんけど、まあ書くよ。

咲-Saki-本編について

 12年経っても相変わらず面白い小林立!やっぱあんたとどまるところを知らない天才だよ!永遠女子高生!俺は性別だって信じてる!

 俺の中では「雑誌で追うと面白い漫画ランキング」不動の1位だよ!あ~~小林立~~~~!天才天才天才天才天才天才天才天才天才天才

 「5決は蛇足」とか「決勝はよやれ」ってネットで叩かれてるけど、5決の内容が面白すぎるのでセーフ!ネットの声なんか気にせず描きたいことを描ききってくれ!俺たちは待っている!

 出版社編集あんたの才能が惜しいかあの手この手でなんとか連載を引き延ばそうと画策しようとしてくると思うけど、負けずに2022年くらいまでには団体戦決勝終わらせてくれよな!

阿知賀編について

 完結して5年近く経ったことに驚いている。自分の中での「5年前」って言葉は未だに咲-Saki-アニメ第一期が放送された2009年あたりのこと指してる感覚なんだよね。

 これも文句なしの名作なわけですが、阿知賀編のことを考えると未だに「阿知賀女子が1位で通過してよかった」という思いと「白糸台が1位通過できなかったのはやりすぎなのでは?」という思いが交錯してしまう。

 「阿知賀編」という物語単体で見れば阿知賀女子が1位通過するのはこのスピンオフを完結させるために必要なことではあったというのは重々理解している。

 ただ、王者白糸台副将たる亦野さんが6万弱失点し、大将のあわあわが決勝を前に弱みを見せつけてしまたことで「咲-Saki-シリーズ」全体の説得力を損なってしまったのでは…?と感じる次第。

 このあたりは咲-Saki-界隈では手垢の付いた議論ではあるが、俺は小林立がこういった批判をもろともせず「2位通過した王者白糸台」を決勝で描くことで読者の予想を超えてくることを知っている。

シノハユについて

 やっぱ「原作小林立」ってのが強い。

 咲-Saki-のことを超能力麻雀ってバカにしてる奴ら!シノハユ読め!こっちはお前らの好きな「本格派な麻雀」打ってる漫画だぞ!お前らの嫌いな超能力ほぼねえから

 ただ…展開が遅い…。咲-Saki-本編は基本的に闘牌シーン+回想シーンの2つで成り立っているけど、シノハユはその2つに加えて日常パートまで入れてきよった。かわいいからいいけど。

 これ本当に100巻までやるんですか?まあやるなら俺は付き合うけどな

④怜-Toki-について

 こっちは原作小林立神が付いていないわけで。

 怜-Toki-読んでひとつわかったのは、俺百合が好きというよりも「小林立の描くちょっとズレた百合」が好きなんだなってこと。

 怜-Toki-は百合プロガチで描いてるせいなのか、俺には意外と響かないんだよな~。突然iPS細胞とか言い始めるような小林立的な狂気が足りないんだよ。まあ、エッチから良いけど。

 あと咲-Saki-シノハユと比べると麻雀漫画としては色々と未熟かなあ、とは思ってる。

 例えばドヤ顔で葉子がダブルリーチ有用性語るシーンあるけど、あれには凄い違和感があった。

 もはやそういうことをいちいち「説明しない」のが咲-Saki-凄さなんだよ!読者に「こんぐらいは理解してるでしょ?」って投げるのが小林立小林立たる所以なんだと思っている。

 まあ連載始まったばっかだし、これから麻雀漫画の描き方どんどん吸収してってください

咲日和について

 小林立天才であるならば、木吉紗もまた天才である

 咲-Saki-公式ほのぼのスピンオフ4コマとしては非常に忠実で申し分ない出来であるのに、作者独自ギャグセンス咲-Saki-雰囲気を壊さない程度に出してくるってホントすげえわ。

 もしも池田の巻がまんがタイムきらら系の雑誌に連載されていたら違和感なく「きらら漫画なんだな」って思うだろう。そんぐらい4コマ漫画として出来上がってるよ。

 お願いだから早くLINEスタンプ化してくれ~

⑥立-Ritz-について

 小林立を語る上で非常に重要漫画だけど、大和田秀樹があまり好きではないので特に何も言いません。

実写版について

 この作品実写化成功してるってほんとすごいことだよ。

 咲-Saki-って言ってしまえばSF漫画に近いものだと思うけど、それ実写化成功してるって本当おかしいわ。実写化に関わっている人たちもまた天才よ。

 咲-Saki-ヲタドルヲタにし、ドルヲタ咲-Saki-ヲタにする架け橋になっているという意味では両業界WIN-WIN関係だよな。

 浜辺美波ちゃんかわいすぎ~~~~~~~~~

 あ、でものどっちが鳴いた時にのどっちが両手挙げたのはおかしいと思う。あれは右手を左から右へと動かしたんでしょ。

2018-02-04

アニメ化原作が止まった作品リスト

アフィカス、アフィチル全員死ね

やらカス死ね

増田で書いてんだから先にこっちをブクマしてね

作品名アニメ放送原作最新刊発行年補足
クロックワーク・プラネット2017年4月2015年12月小説は4巻で止まっているが漫画は連載中
無彩限のファントム・ワールド2016年1月2016年2月
ランス・アンド・マスクス2015年10月2016年12月
六花の勇者2015年7月2016年3月
旦那が何を言っているかわからない件2015年4月2015年8月
アブソリュート・デュオ2014年7月2016年7月
ブラック・ブレット2014年4月2014年4月アニメ化時の多忙体調不良をおこし休載
ワールドトリガー2014年4月2017年3月アニメ化時の多忙体調不良をおこし休載
甘城ブリリアントパーク2014年1月2016年6月フルメタ仕事忙しそう
のうりん2014年1月2016年10月りゅうおうのおしごと!放送
境界の彼方2013年10月2013年10月
世界いちばん強くなりたい!2013年10月2013年12月単行本5巻巻末の原作コラムには第1章完結、第2章構想中とある
ぎんぎつね2013年10月2017年1月
ささみさん@がんばらない2013年1月2013年6月
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2012年10月2014年3月
変態王子と笑わない猫。2012年7月2016年4月3月新刊発売予定
はぐれ勇者の鬼畜美学2012年7月2013年2月新妹魔王の契約者に集中するため中断?
君と僕。2011年10月2015年6月
異国迷路のクロワーゼ2011年7月2009年6月絶筆
えむえむっ!2010年10月2010年9月絶筆
おとめ妖怪 ざくろ2010年10月2015年3月育児のため休業中
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD2010年7月2011年5月絶筆
にゃんこい!2009年10月2014年10月2期・・・
大正野球娘。2009年7月2010年6月続きが見たい!
よくわかる現代魔法2009年7月2009年3月
涼宮ハルヒシリーズ2009年4月2011年6月毎日麻雀のことを考えているらしい
アキカン!2009年1月2013年3月
ヒャッコ2008年10月2013年1月次回掲載不明のまま長期中断中。アニメの出来が不満なことをぼやいていた
かのこん2008年4月2010年12月ブログ逆流性食道炎になったことを最近報告していた
紅(小説)2008年4月2014年12月
我が家のお稲荷さま。2008年4月2007年10月
MOONLIGHT MILE2007年9月2012年1月ガンダム サンダーボルトが長期連載になったため休載
風の聖痕2007年4月2010年3月絶筆
働きマン2006年10月2007年8月体調不良による休養
NANA2006年4月2009年3月作者急病のため休載
シリーズ2008年4月2010年1月
TOKKO 特公2006年4月2004年6月
これが私の御主人様2005年4月2007年2月原作作画トラブルで実質打ち切り
トリニティ・ブラッド2005年4月2004年12月絶筆
スターシップ・オペレーターズ2005年1月2005年5月6巻終了時点ではストーリーは未完であるが、2012年に作者の水野公式ブログにおいて現状で新刊を出しても売上げが見込めず、執筆するだけの時間的余裕がないとの作者側判断から電撃文庫より続刊は出さない」という発表が行われた
D・N・ANGEL2003年04月2011年01月
X (漫画)2001年10月2006年9月作者4人曰く結末は必ず書きたい
星界の戦旗2001年7月2013年3月2011年心筋梗塞で倒れて養生活を送っていた
女神候補生2000年1月2005年9月

2018-02-03

うっちーの恋路を応援し隊的喪129の2Pと3P感想「なぜ田村ゆりは耳を外したのか、うっちーが耳を変える日は来るのか」

かなりぐちゃぐちゃになってしまった。

もっと短文でズバッと言える人言語感覚文章を読み解く力がすごい人の意見も聞きたいです。

うっちー「…いいの?」

ゆり「……私は仲良くないから」

喪129 2P 4コマ

http://www.ganganonline.com/viewer/player/viewer.html?tw=2&cid=SQEX_WATASHIGXXXC1290_72



うっちーを含む雌猫の間グループ全員がお揃いの花冠つけて旅行を楽しんでいる絵

9巻収録の喪79の扉絵電子書籍版のページ数でいうと17P)



いやもう、これで言いたい事は伝わる気がするんだけど、自分のなかでうまく言語化できていないので、ちょっと言葉を尽くしてみようと思う。

まず、うっちー修学旅行編では雌猫の間グループの面々とお揃いの花冠を付けていて、

今回の遠足編でもこっちとお揃いの耳をつけている。

これは、うっちーがいつもの六人から、もこっちを優先していることを示している。

いや、示しているも何も、事実スマホがないと嘘をついてまでもこっちと一緒にいたがってるんだから、そんなことは耳による隠喩がなかったとしても、明確だ。

ただ、遠足編喪128までの、もこっちたち六人組はそもそも別にお揃いの耳をつけているわけではない。

あくまで、もこっちとうっちーけがお揃いなのだ。(吉田さんの耳が同じように見えるコマもあるけど、ところどころで吉田さんの耳だけ三つの白い模様が入っているので別物だと解釈した)

もちろん、これはうっちーともこっちだけが、雌猫の間グループと同等の親しさ(厳密に言えばうっちーがもこっちとそれぐらいの親しさを持ちたいと一方的に思っていること)を示しているわけではない。

もこっちたちのグループ構成員たちは、それなりに互いのことを思っている(もちろんそれぞれの好感度は、一方的な「好きな人いる」もいれば、そんな仲良くなったと他人から称される間柄もあれば、あいつらといるのが楽しかたから忘れてたが…とごちる関係もあるから、一様ではない)が、そのうえで互いが別々の耳をつけている。

という、まずうっちーの耳の移り変わりと、雌猫の間グループの耳、それともこっちたちの耳について押さえたうえで、今回の本題である田村さんの耳だ。

そもそも田村さんは耳に対して否定的だった。

(ここら辺過去ログを保存してないから、ページ数などをちゃんとかけないのもどかしいな)

喪125でネモ提案に対して

私いい

と断っている。

もちろん、これは提案者が親しくないネモだったこともあるだろうが、

そもそもまこが提案しようと、もこっちが提案しようと、吉田さんが提案しようと断りそうなキャラクタではある。

そして、その次の喪126でも、田村さんは頑なにネモとノリを合わせようとはしない。

この話題を簡潔にまとめているのが、ネモ独白だ。

普通女の子グループって空気読んでみんなに合わせるものから

説明の都合上、作品時間軸が反転してしまったが、もう明白だろう。

過去修学旅行における「うっちーを含む雌猫の間グループ八人」や

遠足回における「うっちーとナツを除く四人」は、みんなに合わせてお揃いのものをつけている「普通なのだ

ということを踏まえると、遠足回でネモはもう一つ深い独白を残している。

何この面白そうなグループ!?

やっぱり黒木さんは

普通じゃないな……

また時間軸を反転させてしまったが、喪125でもネモはもこっちたちを普通じゃないと思っているんですね。

と、少し話が脱線しました。

このネモ普通に関しても、今回の喪129では深堀されているのですが、

この増田においては田村さんとうっちーに焦点を絞りたいので、ここらへんで。

さて、そんな田村さんですが、あっさり耳をつけることになります

それは吉田さんの

おーいいじゃねーか

それにしろ

という言葉によるものでした。

結局田村さんにとって、耳をつける行為には思い入れはなく、思い入れがある吉田さんに勧められたからつけているだけなんですね。

ようやく本題です。

喪129の3Pで、田村さんは

田村さんもくる?」

と誘われた時、三つ編みの子の耳に目がいきます

その後、耳を外したうえで、

私は待たせている人がいるか

と言って断ります


これは何を意味しているのか?

そう「待たせている人(=もこっちと吉田さん)がいない今この状態に、耳をつける意義がない」ことなんです。

田村さんが耳をつけているのは、吉田さんに勧められたから以上の深い意味はなくて、言って見れば彼女を楽しませるためのサービスなんです。

もちろんそこには、まこっちや、もこっちも含まれているでしょう。

からこそ、雌猫の間グループの子と会話をする際に、まこっちがいなくなったその時、その耳はもう用をなしていないのです。



という、解釈で終わってしまっては「田村さん視点」の気持ち解釈にすぎません。

そこから谷川ニコという作者の気持ちに想いを馳せてみます

雌猫の間グループ(=普通)と同じ耳をつけず、もこっちと同じ耳をつける、うっちー

雌猫の間グループ(=普通)と同じでないのは当然として、そもそも耳をつけることを嫌がる、田村さん

この対比を見ると、どうもワタモテにおける「耳」や「花冠」などの頭の装飾物は、

他人とどのように関わりたいのか? という他者への欲求象徴のように思えます

「全員一緒でいたい」雌猫の間グループ普通グループ

「全員違うけどそれでいい」もこっちグループは変わり者のグループで、

「耳をつけていない」キバコ、茜、加藤さんのグループは、グループとして成り立っていないから、こうして解散してしまった。

そう思うと、全員が違う中でもこっちと同じでいたいうっちー

吉田さんたちがいればつけるがそうでないならつけない田村さん。

この2人は同じようで、反対な面もあります

まず同じ面としては、うっちーにとっても、田村さんにとっても、

普通はいらないものです。

それは、うっちーが雌猫の間グループと行動せずもこっちといたがることや、

田村さんが雌猫の間グループの前で耳を外す(=要求がない)ことからも明白です。

そんな2人の気持ちのやじるの先にいる、蠱惑さをもった我らがヒロインが、普通じゃない代表もこっちなんですね。

次に、反対な面として「普通」は否定しながらも、うっちーは結局「もこっちとお揃いにする」という普通をしてします。

これは、うっちー花冠時代他者と仲良くするには同じものを身につけるということを学んでいるから。

けど、もこっちグループ普通じゃないので、ここが違う耳をつけた状態でも楽しいし、仲がいい。

から、まだそこに踏み込めていない、うっちーは「もこっちから見るとまだ、その他大勢普通の人にすぎない」のだと思います

なので、先の展開を予想するなら、もこっちがうっちー個性を認めた時、お揃いの耳ではなく、うっちー独自の何かを得るのでしょう。

田村さんは、他者と仲良くする方法そもそも不器用から、耳も親しい吉田さんに勧められなければ付けないし、1人でいるときは外したい。

同じ、普通否定するもの同士だけど、やっぱり正反対なんですよね。

かなり長くなったけど、こういう個々人の気持ちを踏まえたうえで、冒頭に引用した2人の会話を読み返すと。

いいなあ。

田村さんは、うっちー言葉を「(まこっちと一緒にキバ子のところへ行かなくて)いいの?」と解釈して

「……私は(キバ子と)仲良くないから」と返しているけど、

うっちーとしては「(まこっちを行かせて)いいの?」と言っているようにも思えるんだよね。

だってうっちーはどこかのグループを抜けて別のグループへ行くことを今まさに自分実践しているんだから

言ってしまえば、雌猫の間グループと、もこっちを天秤にかけて、もこっちをとった自分を、

相手がああいう状況だったとはいえ、キバ子の方をとったまこっちにオーバーラップさせていてもおかしくないわけでさ。


うーん。

なんかすごくとっちらかった文章になってしまったな。

うっちーの恋路を応援し隊としての物語ハッピーエンドは「もこっちがうっちーの恋心に自覚的になる」あたりだと思うんですよね。

(そりゃ、恋が成就する、まで行けば言うことないけど、さすがに漫画としてこれやっちゃうと軸がブレすぎるから、まず一旦の目標はここだと思う)

それのためには、ネモやまこっちや田村さんたち、もこっちと仲がいい他の子たちにも知ってもらったうえで、応援してもらうとかが、漫画としては広く展開できると思うんですよね。

そういう意味でも、うっちーともこっちの関係だけじゃなく、うっちー田村さんたちの関係も要チェックですね。

2018-02-02

個人的無料web漫画サイトランキング

ブックマーク漫画フォルダ内がけっこう賑わってきたので独断偏見ランキング作る。あくまアプリでなくサイトランキングなので注意してください。

1位 コミックウォーカー https://comic-walker.com/

更新毎日

サイト限定漫画:少(というか無い?)

読める漫画タイトル数:多

面白い漫画密度:小

ビューワー:良

ジャンプ+とどっちにするか迷ったけどこっちが1位。カドカワから出ている全てのレーベル雑誌の中から選ばれた漫画無料で読める、というシステムなので読める漫画の量が桁違いに多い。わかりにくかったらごめん。とにかく多いってことだけ言わせて欲しい。その量に対する面白い漫画密度は小さいけど、良い漫画は本当に良い。

あと単行本が発売される漫画は表紙が全て発売当日サイトトップ掲載されるのでとてもわかりやすい。ビームハルタに載ってる漫画無料公開されてないけどこのシステムのおかげで単行本が出たらすぐわかる。

あとこのサイトのいいところはビューワーで漫画最後のページまでめくった後、次の話と前の話に飛べるようになっているとこ。この「前の話に飛ぶ」っていうことができるサイトが意外と少ない。というかほとんどない。この機能があったらジャンプ+が1位だったかもしれない。

おすすめウメハラFIGHTING GAMERS!  高校時代ウメハラの話(少なくとも今現在は)。自分スト2世代でもないし格ゲーもやらないけど面白いゲームとどう向き合っていくかとか、どこをどうしたらもっと強くなれるかとか、ゲーマーなら、いやきっとゲーマーでなくてもわかる要素が良い。ウメハラと同世代なら3倍楽しめそう。

2位 少年ジャンプ+ https://shonenjumpplus.com/

更新毎日

サイト限定漫画:多

読める漫画タイトル数:中

面白い漫画密度:大

ビューワー:良

迷ったけど2位。読める漫画タイトル数はそれほど多くないけれど面白い漫画密度が大きいのは流石ジャンプと言ったところ。一週間の中で最低でもひとつは好きな漫画が見つかるはず。

ビューワーに関しては前述の通り「前の話へ飛ぶ」機能があればなぁ。まあ画面下からいけるんだけども。

あと全く個人的な話なんだけどここ2,3年くらい集英社から出る漫画を買って無い気がする。なんでだろう。こんなに面白いのに。

おすすめ星の王子さま  画太郎先生ありがとう いつもおもしろい漫画を描いてくれて

ここから少しずつ雑になっていきます。なぜなら飽きてきたからです。

3位 くらげバンチ http://www.kurage-bunch.com/

更新:金曜

サイト限定漫画:ほぼ全て

読める漫画タイトル数:中

面白い漫画密度:中

ビューワー:なし

際立って素晴らしい!という漫画はないけどどの漫画個性があって良い。

おすすめ少女週末旅行 が終わってしまったのでマグネット通信に期待。

4位 マグコミ https://comic.mag-garden.co.jp/

更新:5の倍数の日

サイト限定漫画:無い?よくわからん

読める漫画タイトル数:中

面白い漫画密度:中

ビューワー:不良

ビューワーが良くない。漫画読んでからトップに戻るたびになぜ新しいタブを作らなきゃならないのか。あと全画面表示ボタンもっとすぐ押せる場所に置いて欲しい。漫画面白い

おすすめ和泉さんはわりと魔女 癒される

5位 コミックバンチweb http://www.comicbunch.com/

更新:月~金曜

サイト限定漫画:少

読める漫画タイトル数:中

面白い漫画密度:中

ビューワー:なし

BバンチとGOGOバンチと@バンチの漫画が読める。面白い

おすすめ男爵にふさわしい銀河旅行 こないだなんかの賞に入った(うろ覚え)。どこか懐かしい世界観かわいい絵。テンポが素晴らしい。あとマグメル深海水族館も読んで。

6位 まんがライフWIN http://mangalifewin.takeshobo.co.jp/

更新漫画によってバラバラ 実質毎日と言える

サイト限定漫画:多

読める漫画タイトル数:中

面白い漫画密度:中

ビューワー:不良(4コマは無し)

ご存知竹書房メイドインアビスも読めるよ!でもメイドインアビスコミックガンマというサイトから出張掲載という体になっている。そこのビューワーが使いづらい。

おすすめメイドインアビス 更新気長に待ってます



長くて投稿できなかったのでanond:20180202153954に続きます

2018-01-24

アニメ異種格闘技

少年ジャンプでアンケ上位の今を輝く少年漫画も、

大層な賞を受賞した出版社イチオシ青年漫画も、

今更スポットを浴びた90年台の名作も、

前年にそこそこ売れたハーレムエロゲも、

気取った文学作品も、

キモヲタ向けのラノベ作品も、

きらら系の中身のない4コマ萌え漫画も、

アマチュア発のなろう小説も、

アニメの元では全てが平等だ。

元がどんなジャンルであろうと関係なく同じ土俵に立ち、売上という戦闘力で互いを殴り合い、クールごとに覇権が決まる。

無料大勢配信して、何人がお金を払う価値があると判断たか、何人が面白い判断たか

どこぞの出版社内のお偉いさんのさじ加減で決まる出来レースな賞レースなんかよりもずっと公平で平等尺度だ。

ダサイクルという少数のサブカル気取りの内輪の中だけででんでん評価されてるだけの作品容赦なく打ちのめされるし、

逆に無名でもオリジナルでも『本当に良い』作品は正当に評価される。

たまに『アニメはアレだけど原作は名作で~』なんて言い訳がましくアニメスタッフ責任転嫁してくる輩を見るが、アニメ駄作作品は大抵原作プロットレベル突っ込みどころ満載なことが大半だ。

特に最近は90年台などと違い良くも悪くも無難な完成度は担保されている。

『飛び抜けた作画崩壊』や『アニオリによる作品崩壊』なんてのはほとんど絶滅したと言っても過言じゃない。

今期アニメゆるキャンvsスロウスタートでどれだけ片方が打ちのめされるか、それが作品よりもずっと楽しみだ。

たまにグラブルみたいなチートが混ざるけど、決して流されるなよ。

2018-01-23

[]男が美少女化される時代

糞ガキを美少女化する → 三ツ星カラーズ

ぼっちキャンパー美少女化する → ゆるキャン

やる夫やらない夫美少女化する → ポプテピピック

ジロリアン美少女化する → ラーメン大好き小泉さん

 

しかしこれが予想以上に面白い

こういうの、女性には面白さ伝わらない気がするけど

おっさんの俺はすこぶる面白い

 

こういうの、ルーツ漫画家)の「自分ツインテールかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事4コマにする。」と同じノリなんだよね実は

作者の実体験を美少女化するだけである程度成り立つから、非常にリアルに話を描ける

ゆるキャンだと、しまりんが異常にリアル

(厳密に言えばこれは中身が男じゃなくてもできる)

もしくはボイスロイド実況動画でもいい

中身がおっさんだと、出てくるネタおっさんよりになる、それをかわいいキャラが言うから面白い

要はみんなバーチャルのじゃろりYoutuberおっさん状態なんだ

美少女の皮を被った男っていうのは、ハマればめちゃくちゃ面白い

 

 

__

 

蛇足

 

この状態は実は、昔のアイドルに似ていると思う

昔のアイドル作詞作曲なんかはおっさんが書いていたので、アイドルの中身はおっさん

 

女性にはくっそウケないと思う

楽しめる女性はとても貴重、友だちになりたい

 

小泉さんの作者って女性ってまじ?

少女漫画男性作家とか、なもりとか、超例外が居るよな

 

すなわち百合ホモであり友情であるBL百合ではない

citrusってどっちなの?境界あやふや

 

__

 

ミソジニー? 何言ってんだ?

そういうざっくりした行動じゃないんだよ

細かな言動が男のソレなんだ

まるで違う

女の子女の子した作品でもこういうものは増加傾向だと思ってる(きらら枠とかね)

厳密には、男の感性に合わせて女キャラに言わせてる感じ

 

5年前くらいまではそれでもまだちゃんと「女キャラだよ」感があったと思う

たとえばガルパンとか咲みたいな「男性に人気の趣味を女キャラやらせた」みたいな雰囲気

それが徐々に「女の皮をかぶった男」の領域に踏み込んできた(まあ感覚値でしか無いけど)

 

見てる人は、苺ましまろ三ツ星カラーズを比べて欲しい

苺ましまろはまだ「女の子を描こう」って感じだけど

三ツ星カラーズはもう「男の子を描いた後、全部女の子差し替えよう」だろ?

でも楽しいんだよそういうのが、完全に「男子小学生あるある」だもの、そんなの面白いじゃんか!くそ

2018-01-17

今、雰囲気アニメが熱い

ストーリー不要の話があったが

ここ数年、ストーリー性の薄い雰囲気アニメがすごく良い感じだと思う

 

雰囲気アニメ? 薄味アニメ? 癒やしアニメ? 難民アニメ? ゆるアニメ? 名前はどれでもいいしどれも違う気がするが

重厚ストーリー、バトル、恋愛ギャグなんかより場の雰囲気を重視した作品

からかにあったと思う

よく引き合いに出されるのはアリアあたりか?ヨコハマ買い出し紀行とかもあがるな

※薄いという表現が正しいのかはよく分からないが

 無言で派手な動きもないシーンが10秒続くのが普通に起こり得るような「静」の作品

 

正直昔はああいう「何も起こらない」作品が大嫌いだった

味の無いガムを噛んでるような感じで、耐え難い苦痛だった

見終わってから「何も起こらなかった」「どこを見ていいかからなかった」「事件はまだか」「いつ殺人が起こるんだ」という感想を抱いた

何か始まりイベントが起こるまでは全部退屈なプロローグだと思っていた

でもそれがいつからか、好きなジャンルになっていたんだ

 

明確に何かがオカシイと気づいたのは、ふらいぐうぃっち(2016)あたりだ

舞台故郷だったので見たが、あまりの薄さにおったまげた

コンビニで高いミネラルウォーターを見たときのような衝撃だ

開始10分でこりゃダメじゃねーかと思ったんだが、結局最後まで見てとても面白かった

そのあと5周くらいした

あのアニメは恐ろしい

ラブコメがない、強いギャグも強いストーリーもない、百合もない、テコ入れすらない(風呂水着回がない!)

キャラクターと、背景と、雰囲気と懐かしさと、あと何かよくわからない力で構成されている

 

思い返すと雰囲気アニメの流れは確かにあった、きらら枠だ

あれでだいぶ薄味に慣れてしまったのだと思う

ご注文はうさぎですか?(2014)や、のんのんびより(2013)のように、普通アニメよりは薄味だけど面白いものが増えたんだ

この4コマゆるゆる漫画アニメ系譜を遡れば、ゆゆ式(2013)、けいおん(2009)、ひだまりスケッチ(2007)、個人的にはその手前にあずまんが大王(2002)を置きたいんだが

どうも年々薄くなっていってる気がしてならない

まるでどこまで薄くできるか試してるみたいだ

そして自分でも驚くほど薄いアニメがとても面白い

 

おそらくああ言う作品は引き算なんだと思う(※食戟のソーマパクリ

強い要素、びっくりする要素を引いていった結果、今まで注目してこなかった味を強烈に放つのだろう

そういう意味ではどこまで引いて面白くできるかというチャレンジなのかもしれない

あと、変な話だが重厚なほど見るのが億劫になるというのもあるかも

刺激が強すぎない分、何度も繰り返し見たくなる

(単に年を取ったからと言えばそれまでなんだけど・・・

 

とは言えそういう作品をちゃんと仕上げるのは容易なことではないはず

中の人たちが頑張って、ようやくそういう作品が作れる時代になったのではないかと思う

未だに毎期驚きに満ちていてヲタとして幸せ

 

嬉しいことに、そう言った潮流のいい面を取り込みつつ(?)、ちゃんとストーリーやバトルも組み込んでいる作品も増えている

雰囲気"も"素晴らしいアニメに仕上がってるんだ

これはたぶん、原作側が変わったというよりアニメ制作の方が進化したんじゃないかな。15年前じゃ中々実現が難しかった気がする

直近で言えば、宝石の国(2017)、少女終末旅行(2017)、メイドインアビス(2017)などなど

(※ここにけものフレンズを入れたいんだけど、けもフレは更にその上を行く化物フレンズから別枠かもしれない・・・

 

今期も眺めてみると薄いのに面白いのがたくさんある

一番注目してるのはゆるキャン△(2018)だ

あれも薄さがヤバイ

キャンプ場行って、テント立てて、山を眺めて・・・

あの薄さはふらいんぐうぃっちに迫る勢いがあるが、やっぱり何故か面白い、何度も見てしま

 

元増田がなろう系を「日記」と称していたが、まさにそうで

キャラクターと一緒に何かするという共感覚面白いのかもしれない

たぶん実際に一人でキャンプしても楽しくない

最近バーチャルYoutuberなんかも流行りだが、魅力的なキャラクターと一緒に何かするのは楽しいんだ

それがアニメになって面白いのだとしたら、それは新しいストーリー設計スタイルなのではないかと思う

(とは言っても、友人にこういうアニメを見せると「何、どこを見ればいいの?」って言ってくるから、人は選びそうなんだよね)

 

追記

薄いというのに語弊があるのは分かってる、けど良い意味で薄いというのは推したい

昔は必須と思われた構成要素や、分かりやす表現が少ないという意味

(静重視の作品とか、間重視の作品でもいいけど)

難度が高いのは確かだと思う、眉が数ミリ違うだけで意味が変わってしまうのをコントロールしてんだ

意識の外にある情報量が多いんだと思う

間や音楽、光加減、表情、声、色々噛み合って初めてキャラ感情場の空気が察せる

派手じゃないからこそ察せたときに嬉しいんだと思う(好きになっちゃって、難民化する)

今だからこそできるすごい技だよ、何であんなの作れるのかわからん

 

これ以上は私の言語能力が足りない

誰かゆゆ式説明してほしい

 

 

アビス宝石は、もちろんきらら枠とは違うよ

バトルあるし、ストーリーも強い

ただ、明らかに「それがなくとも面白い」って感じた

静の作品と同じ魅力を感じたんだ

10年以上前、バトルがあるアニメのバトルがない回で「はずれ回」って言う人が居たんだ

自分はそこまでじゃなかったが、ストーリーに進展がないと「はずれ回」って思ってた

でも、あの頃とは何かが変わったと思う

全シーンが好きなんだよね

2018-01-12

異世界」と「両親が海外出張家計を任されている男子高校生」ではどちらが存在する可能性が高いか

なろう作品がすごいアニメ化しとるね。スマホ太郎にやられた視聴者の方々には申し訳ないですが割と今後もこんなのが続くと思われます

なんで異世界チートハーレムばっかなんだよ!と言いたい気持ちはわかりますだってしょうがないじゃない、テンプレじゃないと売れないんだもの

…で終わってしまうのもアレなので、真面目な考察

・なんで異世界なのか

そりゃアナタ現実世界じゃエルフ獣人もいないじゃない。

魔法は、まあ、もしかしたらあるかもしれない(?)けど、魔法耐性のない世界の街中で魔法ドンパチしたら大変(後始末とか)だよね。

・なんでチートなのか

これは他のところでも言われてると思うけど、ストレス排除のため。現実世界じゃ努力したって報われないんだもの最初から完璧なほうがいいに決まってる。

ただ、なんでそれが求められてるのか、っていうと、主人公自己投影してるから

・なんでハーレムなのか

かわいい女の子はいっぱいのほうがいいでしょう(暴論)。

ところで、あちこちで見かけた意見がある。『それはいいけどあまりにも過程適当すぎないか』『そんなん読んで楽しいのか』というものだ。これについても考察する。

過程適当

かにとんとん拍子で話が進み、出会って2話(なろうのページ換算)で攻略完了、なんてのも珍しくない。では、なぜ違和感を感じてしまうのか。なぜなろう読者は違和感を感じないのか。

これは、なろう読者とそうでない人の作品への認識が全く別であることに起因する。

一見すると、「美少女イチャイチャする」ことが目的であるように思えるのだが、実はそうではない。

美少女イチャイチャ」は、そもそもなろう作品において、あって当然・当たり前の設定であり、そのためには、「主人公」と「ヒロイン」が完全な恋愛関係にあることが必要条件

そして、その「設定」の基盤が完成するのは、そこそこの人数のヒロイン攻略『し終えた』時なのだ

設定の説明に長時間を割くというのは、読者・視聴者に見限られる可能性がある。

まり、なろう作品においてヒロイン攻略するということは、舞台設定を整えるための言うならば「つなぎ」であり、その基盤を完成させる為に過程はなるべく短く調整されてしまうのである

例えるなら、サイトルイズ出会うまでに1巻の半分も使ってしまうようなものだと考えてほしい。

これは「チート」においてもほぼ同様であるサトシオーキド博士からピカチュウを受け取るのに3話も使っては誰もついてこないだろう。

・そんなんで面白い

きらら4コマを見るような感覚で見れば面白いよ。

ちなみに、現実世界主人公の話も考えてたりはするんだけど、いかんせん主人公ヒロインが同居して無理のない設定にできるかが難しい。

大学生一人暮らしかにするしかないのかなぁ…?

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