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はてなキーワード: 4コマとは

2020-03-21

anond:20200321003101

酔狂で100日間もあん4コマ投稿し続けられるか!!

本当にそう思う。

個人的に興味深かったのはいものがかりのMVについてたブコメ

喪に服す間もなくこれはさすがに商業主義が強すぎないか……関係者ウキウキして死ぬの待ってたってことじゃん……

そりゃそうだろwずっとこの日のためにコツコツイラスト書いて投稿してたんだよ。努力が実ってよかったじゃん。

それとポップアップストアのサイトについてたブコメ

別に金儲けするなとは言ってない。ただ、死んだ瞬間にウキウキでこの量のグッズを販売するの、一言で言うと品がない。

はぁ。

偶然同じ人が書いたブコメでどちらもトップ投稿時点)にあるんだけど、いやいやまったく同意できないわ。スターつけてるやつらも類似する批判ブコメもな。

ワニや友達感情移入してこの漫画から命の儚さを感じとるのは自由だけど、それはそれ、マーケティングマーケティングでしょ。

ちょっと冷たい言い方すると、死ぬ宣言されてた漫画キャラクターが予定通り死んだ。「喪に服す」とかい表現ちょっと・・・

そこまでワニに思い入れをもってくれて、きくち先生はさぞ嬉しいと思うけどね。

漫画面白かったことに変わりはないし、おれも個人的には100ワニ読んで色々考えさせられることもあったし、それだけでよくない?

作品が終わったあとで関係者が何をしようと俺は知らんわ。

余韻に浸れなかったのが残念、てことでしょ?(その気持ちはまあわかるよ)

それを商業主義だの品がないだの手際良すぎて引くだの茶番だの、もっともらしい批判しちゃって。素直になれっつーの。

100日後に死ぬワニがここまで話題になった理由がわかりません

100日後に死ぬワニに肯定的感想を持った方に、何が響いたのか教えてほしいです。

私は、ちゆ12歳さんの記事も読みましたが、それでもここまで話題になった理由はわかりませんでした。

からない私は他人にはある感性教養が欠如しているのではないかと、不安になります

はっと私自身が○日後に死ぬことを考えて思いを巡らすなんてしていません。

私の初見20日~30日頃だったと思いますが、あああれから日が経ちもう100日目なんだなあっという間だななんて感じていません。

タイトルに100日後に死ぬってあって、その設定が大成功だとして、そのタイトルは信用に値するものなんでしょうか?

タイトルに全部を委ねて、それだけで胸に湧き上がるものなどあるんですか?

ところで、最近似たテーマ作品で、君が死ぬまであと100日っていう漫画があったんですよ。

他人寿命が100日以下になると寿命の日数が見える主人公がいて、

大切な人に死期が迫り、見え始めた寿命の日数が結局その後の行動によってコロコロ変わってしまうんですよ。

創作は読者/視聴者想像した展開を軽く裏切ります

作品の何もかもが想像通りだったら面白くもない(王道として肯定安心感として形容されることもある)ですが、

そこも変わるんかいってところも変わる話もあるじゃないですか。

私がこの作品理解できなかった理由は、主として2つあると思っています

・本作品のすべてを委ねたタイトルが信用できないことから内容ばっかり見てしまい、その内容が凡作(と私が感じた)4コマであった

・命に対する考え方が他人と違う

一応ここまで考えましたが、ここまで話題になった理由は本当にわかりません。

ちゆ12歳さんと概ね同じ何でしょうか?

ワニ叩いてる人ピュア過ぎない?

そりゃ死んだあとにお金儲けの方向に大々的に展開するでしょうよ!

酔狂で100日間もあん4コマ投稿し続けられるか!!

しか毎日19:00ぴったりの時間投稿されてるんだぜ???

単純にSNSを使ったプロモーション手法としてとても画期的だったし、そりゃ何か大きなプロジェクトが動いてるんだなと最初から予想できてたから、裏切られた!みたいに叩いてるのをみると、純粋人間も大変だなぁと思う。

2020-03-20

『100日後に死ぬワニ』へのクレームについて

今日100日目を迎えた『100日後に死ぬワニ』について散見されたクレーム

ネタなのかマジなのか分からないものも含めて。

・ワニを殺すな

最後まで4コマを貫け

・死の真相を明らかにしろ

書籍化するな

書籍化するならワニブックスから出せ

電通は関わるな

いきものがかりは余計

かにまれて始まったものでも無いだろうし、どういうオチをつけて、どう展開しようと作者の勝手ではないだろうか。

SNSリアルタイム流行たから、作者だけのものでは無くみんなで作り上げた感覚になってる人が多いのかな。

口出ししたいならパトロンになるしかないんだよね。

ワニ

オチどうこう以前に4コマ守らなかったのが駄目だろ

4コマで殺しとけよ

2020-03-12

100日後に死ぬワニへの嫌な予感

ねずみタイムリープして救うとかそういう?

ラーメン誘った日の4コマ目何かやってるでしょ

3ヶ月汚い絵なのに我慢してこれかよ

2020-02-20

古見さんは、コミュ症です。

たまにコマ割りが4コマになってるときあるけど、横のコマと縦のコマの間隔が同じだから読む方向がわかんなくていつも混乱させられるからやめてほしいわ

間隔同じでも明らかに進むコマがわかるくらい変化があるマンガだったらいいけど同じ風景キャラがずっと出てるからぱっとみわからんくなることがほとんどだし

2020-01-15

anond:20200115075627

秋月りす4コマの、寒気が走ったので帰宅時に寝込んだ翌日用の備えを買い込む独身アラサー男性を思い出した。

2020-01-10

anond:20200110222825

10年近く自炊した4コマ雑誌萌え系は除外)でも塵も積もれば25GB超えるんだよ。

単行本出ない作品が多くてね。

なおドライブが死んだようで途中で失敗。書き込みできないオチ

バックアップテープに戻れとでもいうのか。

DVDだと枚数が多すぎるし、外付けUSB2.0だしで萎える。microSDもう1枚買う方が安くて早いとかどういうことだよ。

2019-11-18

わかる。(色んなところで似たようなことあるよね。)(れのみの4コマで見た。)

2019-07-21

ネットで見た生理にまつわる謎発言の思い出

ブログが評判になり書籍化もされたが、2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)のスレではあまり評判のよくない某夫婦エッセイ4コマ

作者は書籍版とは別に同人誌で裏話的なものを描いており、その中に

妻「生理が始まったからしばらく◯◯◯◯できない」

夫「わかった」

という会話があった。

この会話を取り上げ、2chスレにこんな書き込みがあった。


「やっぱり子供作る気無かったんだな」


え?「生理中だから夫婦生活できない」がなんで「子供を作る気はない」になるの?

疑問に思った私はその発言者質問した……が返事は無かった。

匿名掲示板意味のわからない書き込みに一々悩んでもしょうがないのでその場は流した。


それからしばらく後。

アイドル生放送だか何かに生理用品が映りこんでいたことに対し、一部のファン

非処女確定」「セックスの予定ないのに生理する意味ってなんなんですかね」と発言したこと話題になった。

さらとあるツイッターユーザー高校生の息子に尋ねたところ

生理用品とは◯◯◯◯の後にあてがうもの

という答えが返ってきたという。

世の中には生理についてとんでもない勘違いをしている人がいるものだなぁ……と思ったのだが、

ここで全く関係無かったあの4コマ漫画のスレッドの謎発言が私の頭の中で繋がった。


あの謎発言をした人は生理について上に引用したアイドルファンのような勘違いをしていたのではないか

推測するしかないが「子供を作る気が無い場合は◯◯◯◯の後で生理自分意志で開始する」とか。


真相はわからないが、まあ今となってはどうでもいいか

その4コマ漫画はつまらなくなったので読むのをやめたが、何年か前に子供が生まれたらしい。

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その4

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き )

 

みだらな青ちゃん勉強ができない

 津田がいない「生徒会役員共」。思春期謳歌し始めた女子ラブコメショートアニメ制作はSILVER LINK

 監督はSILVER LINK制作アニメ「すのはら荘の管理人さん」助監の人。エロとラブとコメバランスはアレくらい、だと思っていた時期が私にもありました。2話から本番が始まる。横手美智子脚本ほんとキレッキレで好き。主人公かぐや様くらいウブ(ただし英才教育済み)なので、何気ないモノローグがひっどいことに。でも思春期ってこんな感じだった気がする。

 キャラかわいいキャラデザ:大島美和)。今期1,000個さんのキャラデザも同氏が担当していて、しかメインヒロインの声を共に和氣あず未担当しているという偶然の一致。声でいうと親父の声(CV.津田健次郎)で笑った。しわがれた声とイケボ駆使して笑かすのやめろぉ!

 

異世界かるてっと

 異世界転生の異世界生モノ。角川資本の4英傑によるちびキャラアニメ。参加作品

・このすば(劇場版公開予定。響ラジオステーションラジオ配信中)

幼女戦記劇場版が評判良いらしい。音泉ラジオ不定配信中)

オーバーロード(3期が放送終了)

・リゼロOVA劇場版に続き2期制作決定)

 本編のクロスオーバーというより、各アニメの本放送と並行してようつべ配信されたちびキャラアニメ作品クロスオーバーという感じ(なおこのすばだけちびキャラアニメ化は初)。この4作品に限らず、各ちびキャラアニメ監督はすべて「怪獣ガールズ」でおなじみ芦名みのる。ということで本作の監督も同氏が務めている。

 基本的ギャグアニメなんだけど、とにかくこのすばみが強い。意外と順応してんな!と思ったんだけど、よく考えると主人公は全員異世界転移経験者っていう性質を利用したシナリオになっているのが面白かった。異世界転移モノが現代価値観をモノサシに使って異世界を測るお話なのに対して、これは異世界人(元現代人)が、現代のモノサシを使って理解した異世界価値観をモノサシに使ってこの世界を測るお話という入れ子構造に。基本的に「俺、異世界転生人でーす」的な身バレNGという共通常識のせいで、お互いに腹の探り合いをするコメディだった。2話クッソワロタ

 芦名みのる作品は元作品の読み込みが丁寧で好き。本作でめぐみんエミリアを演じる高橋李依自身ラジオで語ってたのは「エミリア自身ハーフであることや髪の色が白いことでずっと迫害を受け続けていたので、こっちの世界で様々な種族の人たちが(一部を除き)同じ教室で仲良くしていることがすごく嬉しそうに描かれていて、いちファンとして嬉しい」とのこと。これに限らずセリフの一つ一つに各作品バックグラウンドを感じさせる。監督ももっと俺めっちゃ拘ってるんですよアピールすればいいのに。

 

超可動ガール 1/6

 大人トイ・ストーリーショートアニメ制作は「フレームアームズ・ガール」で3DCG担当したstudioA-CAT。

 FAGは主人公素人なので「プラモってなあに?」という視点から語られてたけど、こっちはオタク強度の高い主人公なので、視点ガチ。あとこっちはフィギュア

 FAGやトイ・ストーリーと違い主人公大人なので「主人公少年から青年になる過程で成長する姿」とかは無く、あらゆるトラブルに対していい感じにやってくれている。トイ・ストーリーが「身バレ=死」だったのに対して本作は主人公教育済みなので安心。観やす日常アニメ

 FAGの3DCG担当したスタジオによる作品ゆえ、3DCGの動きに拘りを感じる。周りをキョロキョロして何かを見つけ、そっちに駆け寄るとことか、頭の上に持ってたマグカップをよっこいしょして置くとこが特に好き。

 

RobiHachi

 銀魂みたいな水曜どうでしょう制作美男高校地球防衛部シリーズでおなじみスタジオコメット。

 本作のテーマSF東海道中膝栗毛とのこと(東海道中膝栗毛江戸時代流行った水曜どうでしょうみたいなやつ。弥次さん喜多さんという呼称でもおなじみ)。無一文なのにやたら調子のいい主人公一行が、遠路はるばるイセカンダル(「イスカンダル」と「お伊勢参り」を掛けたジョーク?)を目指す。

 銀魂美男地球防衛部監督による作品ということで、あんな感じのノリ。特にSF描写銀魂っぽい。借金取りに追われ命からがら宇宙に逃げ切ったと思ったのも束の間、追いかけてきた鯱に捕縛され絶体絶命の主人公が突然スーパーロボット大戦を始めるシーンとか、2話のラストがまさに「あーそうそうこういうノリだったわ」感。口コミ評価を参考に食べ物買ったり旅館に寄ったりするSF宇宙旅行とか合間にちょくちょく挟まる劇中CM監督センスが光る。

 キャラデザは八尋裕子。キツめの目つきがすごくツボみたい。とじみこ然り、グラクレ然り、かぐや様然り。特に借金取りのアニキが好き。アニキCV.杉田智和)の歌に感動した。

 

群青のマグメル

Netflix独占

 夢追い人のケツを拭くダークヒーローの話。原作中国漫画で、ジャンプ+でも連載されている。というわけで制作ぴえろプラス

 本作がトリコとかハンターハンターから強く影響を受けていることを原作自身公言してるらしく(ソース中国語だから良くわかんなかった)、あんな感じの異界に挑戦する人々の群像劇になっている。出てくるモンスターデザインあんな感じ。

 決定的に違う点として主人公探検家ではなく「無謀な探検家を連れて帰る」という一歩引いた役回りなので、夢追い人の人間模様を俯瞰する立場という語り口になっている。なのでクソみたいな探検家を切り捨てたりクソみたいな研究者が異界を荒らすことを諌めたり、比較世界バランスについて重きを置いたシナリオに。

 序盤のぬるい感じと後半の戦闘パートとの振り幅が大きい。アクションシーンの作画熱量が高く、さすがぴえろプラス

 

賢者の孫

 苦労してない方のハリー・ポッター。SILVER LINK制作のなろう系はデスマ以来?エスタブリッシュメント日常アニメデスマOPがランガで、これはIRIS。そういう感じ?

 1話のあらすじ:不慮の事故によって命を失った主人公記憶を持ったまま異世界で幼子として生を受ける。が、またまた不慮の事故によって第2の両親を失い命も風前の灯火。そんなとき彼は一人の老人に拾われる。実はその老夫婦は名だたる大賢者で、孫同然に寵愛を一身に受けながらすくすく育った主人公はいしか天武の才にも恵まれ大賢者の友人であり主人公とも親交があった国王の助力を受け学徒となり、社会人としての一歩を踏み出す。学校では素晴らしい友人にも恵まれ、弱々しかたかつての幼子はいしか立派な孝行息子となっていたのであるめでたしめでたし

 それにしても、なぜに学校生活。ファンタジー作品基本的に「ここがどんな世界なのか」を描くのがテーマになっていることが多いけど、本作はあくま学校の中でのお話がメインみたい。ハリポタみたいな感じ?

 異世界転生自体が極端なチートということも無くはないけれど、それ以上に多様なチートを授かってて草。才能(魔法体術)はまだしも、師(賢者王国きっての剣士)、親(優れた思想資産)、人脈(王様と親戚)とか、現代におけるチートってこういうことだよね的なやつを授かるってちょっと斬新。

 主人公チート具合を端的に表している魔法の練度。主人公科学の申し子だった頃の記憶をもとに外法を編み出していくのだけれど、それらが全部世の理を逸脱していて「めっちゃ強い」というより「オーパーツ」になっている。1話サブタイが「世間知らず」と銘打っていることからわかるように、実は主人公魔法を見ててもこの世界普通理解することができず、「世界を識る」という縦軸の上では主人公は実質ゼロスタートだったりする。その上で、主人公の別ゲー魔法は「いやいや、魔法ってそういうもんじゃいから!これが普通魔法だよ」っていう比較のためのモノサシになっていて、例えば主人公どこでもドアを使えば「ねえよ、そんなもん」というリアクションをもって「この世界ワープ魔法は無いのね」ってなる。ノリは基本的に軽めかつサクサク進む。主人公存在自体ギャグみたいなもんなので実質ギャグアニメ

 主人公外法学生魔法に差がありすぎて好き。入学試験のあれ(風よ踊れ!)めっちゃかっけーじゃん。中二病て、君も大概やで。魔法作画演出にこだわってるところを見るに、お話の中心は魔法魔法使いなのかな。

 

真夜中のオカルト公務員

 魑魅魍魎跋扈する街こと新宿区日常アニメED歌わないんかい。って歌うんかい!「公式サイトURL初見音読するのが難しい今期のアニメ」暫定1位。

 公務員として、人間妖精境界管理するお仕事を描く。1話新宿御苑騒音問題を地道に調査するお話。途中で「新宿御苑複数の区にまたがってるので、一部が別の管轄になってる」というガチ解説が入るとことか、よその管轄公務員に連絡するシーンとか、リアルな背景(特に役所の中の廊下めっちゃリアル。背景:スタジオ・ユニ)とか、あくま新宿日常の一コマというリアリティを大切にしているみたい。調査に訪れる場所も、どうして妖怪がそこに居着くのかちゃん理屈説明してくれるところが好き。

 本作と同じくライデンフィルム制作アニメでいうと「Phantom in the Twilight」に似ている。ただあっちは自警団なので、組織的に街の平和を守っているわけではなく突発的な事象に対して武力制圧デフォ。一方こっちは公務員なので総じて組織的事務的に街の平和を守っている。ちなみにどちらも結構大事件が多い。

 本作での呼称は「アナザー」で、日本古来の妖怪だけではなく海外妖精とか天使とか色々出てくる。彼らは基本的にはよそのアナザー共存するための対話ができる程度にはインテリジェンスを持っているので、概ね平和。さすが新宿ダイバーシティ

 音楽めっちゃ好き(音楽Evan Call)。同氏が去年担当したアニメ劇伴と比べてかなりJAZZY。こういう日常感の演出もいいよね。

 

八十亀ちゃんかんさつにっき

 秘密ケンミンSHOW内で流れる茶番ドラマみたいな名古屋県日常ショートアニメ。d’アニメストア等でロングバージョンが公開されており、内容はリアル名古屋の紹介動画

 基本的に(トーキョーモンの)主人公と八十亀ちゃん対話形式で進む。本作が名古屋観光文化交流特命大使に任命されていることから会話内容がほぼ名古屋県ご当地ネタ紹介。赤福美味しそう。原作4コマ漫画なので、4コマ特有テンポ感を失わない怒涛の展開。

 

ノブナガ先生の幼な妻

 あの時代現代における婚姻制度の違いをテーマにしたラブコメショートアニメ。「超可動ガール」「女子かう生」とこれの3作品が、双葉社アニメ作品を扱うTV枠「ふたばにめ!」として放送されている。制作は3つともアニメーションスタジオセブン

 よく考えたらあの時代における奥さんって「幼な妻」という表現が適切だよね。ジト目かわいい。「好意の有無と婚姻関係はない」と明言している通り、あくま信長を落とすことを重視しているスタンスなので、煮え切らない信長に対し「は?こいつ何いってんだ?」という視線を向ける嫁かわいい。2話は「どうやったら13歳と罪悪感を感じずにSEXできるのか」という話。こと恋愛に関しては経験ゼロの二人なので、急にドギマギしだすの好き。

 

なんでここに先生が!?

 シチュエーションエロアニメ。内容はタイトル通り。ウルトラCシチュエーションによって外堀が埋められていく主人公先生お話ショートアニメ規制のゆるいバージョンが各種配信サイトで見れるけど、ぶっちゃけあんまり変わらない。

 OP上坂すみれ 音楽:吟(BUSTED ROSE)という組み合わせはポプテピでおなじみ。1話からEDM全開の劇伴すき。ていうかこの組み合わせにこの作風、これじゃまるでSYDやらシモセカ等でお馴染み須藤孝太郎プロデュースアニメみたいな・・・クレジットにいたああああああああああああああ

 

女子かう生

 無声?ショートアニメ。「超可動ガール」「ノブナガ先生の幼な妻」と共に構成されている双葉社アニメ枠の一つ。うち本作とノブナガ先生監督も一緒だったりする。

 まさかの全編セリフ無し(一応声優が何らかの声を当てている)。京アニ「日常」にあった無声フィルムめっちゃ好きなんだけど、あんな感じのシュールギャグ。そうはならんやろ。

配信アニメ見る人向け情報

消滅都市:FOD独占配信

この音とまれ!:FOD独占配信

ULTRAMANNetflix独占配信(全話配信済み)

7SEEDSNetflix6月から独占配信開始

見るタイツ:各種配信サイトで5/11配信開始

メルヘン・メドヘン映像修正版):各種配信サイトで5/1~配信開始

続・終物語:各種配信サイトで5/20配信開始

四月一日さん家の:Paravi独占配信

最後

 増田感想を書くのはこれにておしまい。全てのきっかけこそ「最近アニメおもんないやんけ」みたいな言説に対してカウンター意味を込めて書き始めたものの、いざアニメを観始めたら当初の予想に反してその尽くがあまり面白かった。気づけば「ねえねえ!このアニメ見て!めっちゃおもろいねん!」という内容に終始した感想になってて、正直カウンター云々なんてどうでも良くなってしまった自分がいる。今まで世論や風潮に対する不満や反論を書く場として増田が適切だろうという建前で書き続けてきたので、現状もう増田で書く理由がない。

 今まで書いた感想としては「こいつどんだけアニメ好きなんだよ」に尽きる。逆説的だけど「これだけアニメのことで文章かけるくらい、この人はアニメが好きに違いない」という自己認識の仕方をもって、多少胸を張って「私はアニメが好きです」と言えるようになった事は大きな進展だと思う。と同時に、「好き」を伝えることの難しさを痛感した。面白いと思ったはずなのに、なぜか言葉にすることが出来ない不思議。「面白い」って、どうやって書けば良いんだろう。

 ともあれ、これまで書いた増田をもって「最近アニメおもんないやんけ」に対する私なりの反論ということで(これでも不十分だとは思うけれど)ご査収ください。お目汚し失礼しました。今後もし書くならブログかな。

 

 

いかがでしたか

2019-04-22

anond:20190422174654

それだとなんか思いつかないね 例えばどんなのがあるのかな?

クリームソーダシティとかも行き来するし

ゆるゆる日常4コマ系がユートピアに近いのかもしれない

2019-04-10

ネカフェで読めるおすすめマンガ教えて下さい

GW出かけるのがだるいので夫とネカフェマンガ喫茶)行って

マンガ読みまくろーぜ!ってなったので

ネットカフェにおいてありそうなそれなりのメジャーなやつで、

なんか10巻くらいまでの手軽なお勧めマンガ教えてくれ 完結してなくてもいい

グロホラーOK 青年誌レベルエロOK 歴史もの好き 動物好き

チーム戦のスポーツものラブコメあんまり…(でも少女漫画も読んでたよ! チーム制スポーツものキャラが多くてややこいので)

絵が特殊だったり下手だったりは全然平気

情報量多いので4コマ系とか今回はあんまり

とりあえず読む予定

ハイスコアガール(途中から

鬼灯の冷徹

アザゼルさん(途中から

衛府の七忍

・ヴィンランドサガ(途中から

イムリ(途中から

ダンジョン飯

ゴールデンカムイ(途中から

持ってる(夫の趣味

ジョジョ

日常

炎炎ノ消防隊

ソウルイーター

ぎんぎつね

動物のお医者さん(これだけ私の)

進撃の巨人はこの間ツタヤで借りて読んだ

昔はサブカルクソ野郎だったから一杯マンガ持ってたんだけどねー

結婚を機に捨てたり実家に置いてきたからとても楽しみ

2019-04-06

ツイッターの白ハゲ撲滅し隊


2019-03-27

大丈夫おっぱい揉む?」の元ネタ

そういえば、Twitterで「大丈夫おっぱい揉む?」の吹き出しが大流行したけど、きらら4コマ「こはる日和。」の1巻元ネタかもしれない。

2016年5月頃に「大丈夫おっぱい揉む?」の吹き出しである#おっぱい揉むテンプレ」が流行した。その前に発売されたまんがタイムきらら2014年12月号に、このセリフが出ている。

もっとも、すべての元凶と思われるツイ主刀剣乱舞ファンなので、元ネタ可能性は低いかもしれないが…

登場人物

まずは、簡単キャラクター紹介から

話の流れ

3人で読書の話をしている途中で、こはるは眠気を感じてしまう。その様子を見て、ひまりネットで調べた「元気のない人を元気にする方法」をこはるに教える。それを聞いたこはるは、登校中に見かけたニナにおねだりする。

こはるおっぱい差し出すニナの表情が刺激的かわいい

1. こはるとみさきとひまりの3人が登校中に秋について話す。

2. 読書の話をしているとこはるが急に眠気を感じる。

3. ひまり大丈夫おっぱい揉む?」←今ここ

4. こはるがニナを見かけた途端に倒れる。それを見たニナは動揺。

5. こはるおっぱいおっぱいを揉めば元気になるの…」

6. ニナがこはるおっぱい差し出す。ニナ「はい…」→みさき「やらんでいい」

7. みさきが「こはるはいつもいいかげんだから」とニナを落ち着かせる。

8. ニナ「こはるちゃん!どんどん私にいいかげんにしてきて!」

9. 再びこはるがニナのおっぱいをおねだり。そして、差し出すニナ。→みさき「いい加減にしろ

さいごに

私はごちうさきんモザといった日常系が大好きだ。「こはる日和。」はきららで最も布教したい漫画だ。一言で言えば、女子高生日常をひたすら可愛く描いた「究極の日常系」「究極のCGDCT」。

きらら4コマは、変わった部活趣味といったスパイスを入れる傾向があるが、「こはる日和。」にはそんなものはない。「特徴がないのが特徴」という言葉が非常に似合う。

もはや、「漫画を読む」というよりも、頭を空っぽにして「かわいい女の子がじゃれ合っているところを覗く背徳感を楽しむ」ものだと思っていたほうが良い。登場人物のホクロの位置紹介や、体のパーツを強調した描写女子高生を覗く「背徳感」を引き立てる。だから、この作品には独特の中毒性がある。

ひょっとしたら、アニメ化したら難民救済アニメとして化けるかもしれない。

こはる日和。」に一番親近感があるのは「ゆるゆり」かな。仲良し4人組とごらく部のみだけど。みさき×ひまり関係と結京を比較したら面白いと思う。

参考(になるかもしれない)リンク

まんがタイムきらら 2014年 12月号 感想

大丈夫おっぱい揉む?」と発言しているひまりの1コマがある。

女子高生の日常を視覚的にもお楽しみください

こはるにおねだりされたニナが、おっぱい差し出す場面がある。そのときのニナの表情がたまらん。

google:こはる日和 アキバBlog

こはる日和。」がどういう作品を少しだけ調べたいなら検索してみよう。

言及

「女同士なら浮気にならないと思います」がパワーワードすぎる

anond:20190324181102

2019-03-24

[]「女同士なら浮気にならないと思います」がパワーワードすぎる

出典は、ねこうめ先生きらら4コマこはる日和。(3巻)」だが、いろいろと闇が深いパワーワードだと思う。そう思った理由が次の3点だ。

この3点について、じっくりと解説してみよう。

1. 教え子の母親女教師関係

教え子の母親女教師関係と聞いただけで闇が深いと感じるわけだが、問題キャラクターを紹介してみよう。

エミールが攻めで千紗が受け。どちらになっても十分闇が深いわけだが、エミールの方が攻めになれば、なおさら背徳感が増す。

そういえば、きらら本誌は「今度のきららは、きわどくて、せつない。」フェアをやっていた。そのうち、スロウスタートの十倉栄依子と榎並清瀬、すなわち女子生徒と女教師関係が「きわどい」と表現されているが、エミール千紗関係は間違いなく「きわどい」を通り超えている。

2. そもそも百合が当然のようにある

こはる日和。はわりと女の子同士で付き合うのが自然な世界観」と作者本人は発言している。そんな世界観で、このセリフはないだろうと思ってしまう。

ひょっとしたら、女の子同士で付き合うのが当然でも、現実日本と同じように同性婚合法化されているわけではないのだろう。それなら仕方がない。

ただし、エミール、テメーはダメだ。デンマーク同性婚合法化している国だ。バイセクシュアル異性愛から同性愛に走って、そのまま結婚することもあり得るのだ。

3. その後の展開が大変なことになっている

エミールが「女同士なら浮気にならないと思います」と言って千紗に攻め込んだわけだが、その後の展開が大変なことになっている。

(念の為、できるだけ文字を塗りつぶした、内容が気になる人はAltキーとAキーを押そう。)

顔が赤くなった千紗はヤケになってお酒を飲んでしまうわけだが、気が付かないうちに寝落ちしてしまった。

目を覚ます千紗は服を着ていなかった。そして、LINEっぽいメッセージに、エミールから娘のニナとアーニャが通っている学校制服を着てダブルピースをしている千紗写真が「昨日はごちそうさまです」(意味深)というメッセージと共に送られていた。

千紗エミールお酒を飲んだ後の記憶が残っていないわけだが、何をしたかは分かっているようだ。

もともと、千紗は淑やかで大人しい性格だが、お酒が入ると性格が変わる。

その後の展開として、単行本3巻の巻頭描き下ろしカラーエミール千紗クリスマス(意味深)が描かれているが、どうなるかはご察し下さい。

正直、この回は「こはる日和。」が「捏造トラップ」に片足突っ込んでいるような気がした。エミール千紗の話が雑誌に連載されていた頃は、ちょうど捏造トラップアニメ放送されていた。

最後に:「こはる日和。」とは

「女同士なら浮気にならないと思います」が闇の深いパワーワードだと話した。

しかし、「こはる日和。」自体女子高生のゆるふわ日常を描いた健全4コマであるストーリーを読むというより、かわいい女の子たちがキャッキャウフフしているところを読者が覗くという感じの漫画である。つまり、究極のCGDCTだ。アニメ化したら難民アニメとして化けると思っている。

アキバBlog こはる日和」と検索したら作品雰囲気が分かると思う。google:アキバBlog こはる日和

下に感想リンクを貼っておく。

ちなみに、この4コマ姉妹百合もある。少しだけ、妹の愛が重く感じる。さすがに妹が「おねえちゃんと同じ産道も通ってないくせに」とは言わない。

追記

id:srgy さん: 指摘箇所修正しました。

2019-02-06

最近漫画って

元の漫画があって、それを描いた作者が原作とか監修で、別の漫画家が新しく描くみたいなの多くない?

NA●UTOの次世代のやつとか3●のライオンとか。

あとギャグ系で進●の巨人とかテニ●の王子様とか4コマでやってるやつ。

前者の方はさ、作者の気持ち的にもう描きたくないのかね?編集側に言われてイヤイヤみいたいな感じだったりするのかな?

後者の方はさ、もう公式同人誌だよなっていう。

あれ作画担当する漫画家も気持ち的にどうなんだろうね?

元が人気漫画から普通に読み切りとか連載描く以上の読者が最初からいるわけじゃん?

ラッキーって思うのかな?自分作品勝負したいだろうにね。

好きで読んでた漫画がそのパターンで復活してきた時、「おっ!」て思うんだけど作画が違うってわかった途端に萎えて「いいや別に」ってなるんだよなぁ…元の作者の絵で見たいわ…

2019-01-04

大学 3年次編入試験の思い出

anond:20190102063518

anond:20190102174908

anond:20190103131014

高校時代

同じく地方出身者はなんとなくわかると思うんだが、高校は「地元では自慢できる」レベルのとこに通っていた。

県下一、というわけでもないけど、地元で一目置かれるようなそんなところ。東大学者を毎年1名出したり出さなかったりするような。

自分はというと文化系運動系狭間みたいな部活にがっつりのめり込みつつ、子供の頃から親の影響で続けていたとある楽器寺社仏閣が好きな、自他ともに認める「変わった子」であった。学力でいえば中学までは特に勉強しなくてもまあまあいい成績が取れる、中途半端に器用な子だった。

親は勉強については大してうるさくなかったが(むしろ楽器練習をしない方が厳しく怒られたし、数学10/100点をマークしようが音楽の成績が満点じゃない方が嫌な顔をされた)、お金には厳しく、「大学は国公立しかさない」と宣言されており、真に受けた私は私立すべり止めも一切受けなかった。だが高校3年間を部活に捧げた、数学テストで毎回赤点叩き出すような人間にそのルートは厳しかった。見事に滑りおち、進学先を失った。進学校に通っておきながらこの体たらく

これから1年浪人するしかない、と思ってふさぎ込んでいたが、そこで偶然にも某専門学校の「大学編入コース」なるものを知る。専門に2年通った後、大学へ3年次編入するというコースだ。ははぁ、よくできてるなあ、と思いながらも学校担任と両親に相談し、その専門学校へ進むこととなった。

専門に入る

正直入試はあってないようなものなので割愛する。学力レベルからペーパーテスト免除され、英語面接だけだった。まあまあ緊張したが絶対かると半ば解っていたので強気でいった。ちなみに高校時代苦手にしていた教科は数学英語だ。瞬間的な暗記力となんとなくで世界史及び国語高得点を叩き出す完全なる文系である。妙にコアな知識を植え付けてくれたラノベ推理小説たちとヘタリアには今も感謝してる。日本史文化史だけ異様にできた。

学校生活

身バレが怖いので色々伏せるが、駅チカでこぎれいなビルキャンパスだった。キャンパスと言っていいのか?

専門学校内での大きな学科のくくりとしては「英語学科」に属することになり、その中で「英語を使った仕事に就きたい人のコース翻訳通訳など)」と「海外大学に行きたい人のコース」、あと「大学編入したい人のコース」に分かれる。

なんで大学編入英語学科に属するかというと、ほとんどの大学編入試験の科目が「英語」「小論文」「面接」のみだからである。(学科によっては専門科目の試験がある場合もある)

授業は9割は英語の授業だった。ネイティブ講師日本人講師もいたが、とにかく英語リーディングリスニングライティングスピーキングの授業がそれぞれあり、それ以外に大学編入のための英語試験対策授業がある。少人数にこだわってて、基本の4つの授業はそれぞれTOEIC学内試験の結果から5段階にレベル分けされていた。私は入学時のペーパーテスト免除しか学費も一部免除特待生扱いで入学したので、「は~やっぱこの程度か専門」とか思っていたが、最初TOEICテストで300点台叩き出して5レベルあるクラスの下から2番目に入れられる。「出身校」の学力が高かっただけで「私」の学力はクソだった。ただ真面目に授業を受けていればクラスはすぐに上にあがり、最後は一番上のクラス所属していた。この基本の4つの授業は大学編入以外のコースの人もいた。

残りの1割は資格の授業(英検、ワー検、秘書検、漢検など好きなもの選択できる)の他、第二外国語小論文対策PC(というかOffice)など……まあ大学1年生の一般教養と似たような感じだろうか。選択教養の授業もあったが種類は2,3種類しかない。しかも大して面白くない。

大学1年生と違うのは、自分で授業を選ぶ幅がとても狭いところ。というのも学年によってどの授業を受けるか、カリキュラムが既に綿密に組まれており、「朝ゆっくりしたいから1コマくそ~」というのは全くできない。選択授業も「とってもとらなくてもいいよ」ではなく「この中からどれか選べ」という選択。なので学期はじめにコース人間全員集められてHRみたいなことをして、時間割を配られたりしていた。

学生

上記の通り様々なコース人間が入り混じって授業を受けていたので、通っている人は本当にいろんな人がいた。アンタこんなしょぼい専門いていいの!?っていうような頭のいい人から、クソほど簡単テストを「難しくてヤバかった~」という人まで、本当に様々。Lv.2→Lv.5まで駆け上がるといろんな人と話した。超絶パリピ野郎もいたし、内気で根暗で今にも引きこもりになりそうな人もいた。

同じ大学編入を目指すコースの中だと、まあまあ頭いいけど大学入試では一歩及ばなかった、みたいな人がほとんど。大体がプライド高くてそれを一度へし折られてしまった人、という印象。(私もだけどさ)すべり止め私大に受かってたけど行きたくなくてこっちを選んだ、という人もいるにはいた。あとは行ってた大学が嫌になってやめて再チャレンジしたいとか……。比較的頭のいい人は多かったけど、それでもやっぱ学力でいうと「まあまあできる」か「いまいちできない」のどちらかだった気がする。コース内で一緒に行動していた友達は国公立に受かっていった人から最後最後どうにか推薦で滑り込めた人までいた。

コース人間の数は結構多かった。高校の一クラスくらい……?もっと少ないと思って入学したので意外だった。やっぱり学力レベルでつるむグループが分かれる。男女比は男子の方が圧倒的に多かった。3分の2くらい。でも学年全体で見ると女子の方が多かった気がする。

あと意外といろんな地方から集まってた。やっぱり学校周辺の人が多いのだけど、隣県や新幹線帰省するくらい離れている土地から来る人もいた。私はかろうじて同じ県ではあるが学校までは通学に2時間かけていて、隣県出身学校近くに一人暮らししている友達がうらやましかった。

学費

高い。私大に2年行くとのかわらん。でも高校時代まあまあ成績取れてたら学費免除簡単に取れる。(模試の点数とかセンターの点数を基準学費免除とかしてくれる学校もあると聞く)

本来公立しか行かせてくれなかったはずの両親があっさり行かせてくれたので、絶対学費無駄にすまいと2年間は真面目に必死に授業や資格取得に打ち込んだ。その後まあまあ就活に有利そうな資格とかちょいちょい取れたので、短大とか他の私大行って仮面浪人するよかよかったなあ、と思った。けどその辺って結局当人努力次第なので、学校の授業の時間を使って資格取得や受験対策に打ち込める環境お金払ったと思っている。払ってくれたのは親だが。でも無利子の奨学金も2年次から勝ち取って少し貢献できた。と思いたい。今返済しんどいけど。

編入試験を受ける

編入試験

1年間みっちり英語を叩き込まれたあと、2年生からいよいよ編入試験が始まる。

3年次編入試験は多くの大学がやっているが、大学によって受けられる条件は様々。私が行きたかった大学は他の4大からの受入のみで、専門卒は受け付けていなかったので諦めた。(でもそういう学校の方が少ない印象)

編入試験の日程は学校によってかなりばらつきがある。早いところだと6月くらいで、遅いところだと2月くらい?私は全部で3つ受けたが、ひとつ8月で、残りのふたつは12月だった。やっぱ秋~冬にかけてが多い。

面接練習なども授業でしながら、それぞれの試験日に向けて準備を重ねていく。8月試験を受けたところが第一志望にして最難関の大学だったが、ものの見事に落ちてしまい、泣きながらそのあと友人らとカラオケに行った思い出がある。編入試験受験科目が少ない分やりやすいと言われるが、その門はかなり狭く、私が受けたところも倍率は5~10倍くらい(だったと思う、もう記憶あいまい)最終的に編入浪人の道を選ぶ人もいる。専門→大学編入のいいところは浪人などの1年のロスを出さずに大学卒業できる所だが、結局編入試験の壁が高くて編入浪人したりレベルを落としてD~Fラン大学に入ったりと、メリットが活きないことも多い。でも努力してそれが実ればいい大学に入れるのも事実なので、そこは編入チャレンジする人次第なのかな……とも思う。専門入って遊んでしまった人たちは上位クラスの人でも結局ランクの低い私大に行った人が多く、しっかり努力し続けていた人は国公立偏差値高い私大に進んでいった。英検1級取得したり、TOEICマックススコア出した人もいる。

あとTOEICスコア試験免除がある学校とかあって、TOEICマジもっと気合入れてやればよかったな、と思った。試験免除にならなくても入学後の単位に換算してもらえたりした。

試験対策

英語はもうとにかく授業をガンガンうけてガンガン問題解くだけ。喋る・聞くは捨てて、ひたすら読むにステータスを振り続けていた。(書くは申し訳程度にやった)9時半から15時まで授業を受けた後、18時まで学校に残り友達と多少ぐだりながらも勉強(というか課題)、家に帰ってから英語の長文読解とひたすら向かい合う日々。

小論文は書き方の作法を徹底的に叩き込まれ、あとは個人文章センス知識量がモノをいう感じだった。国語世界史、そしてラノベから影響を受けた文化史系に強かった私には最高の科目だった。

編入試験過去問も一応あって、見せてもらうためにその大学に足を運んだこともある。(コピーはさせてもらえないので、目で見て出題傾向を把握するのが精一杯だが)あと学校過去問を回収して過去問集みたいなのを作っていたので、行きたい学校が人気校ならそんなことしなくてもコピーできたりした。英語試験はどの学校も長文読解系が多く、TOEICをそこそこにして英検受けまくっていた自分にはありがたかった。

面接指導就活とほぼ一緒、だと思う。なんでこの大学に行きたいのかをはっきりさせろ!と言われ続け、「御校に在籍の〇〇先生研究室で●●について研究したいです!!理由としては!!」みたいな答えをガチガチに固めていった。これはのちの就活に活きたと思う。

試験

どの大学小論文は楽勝だった。8月に受けたところは英語で予想外の作文が出て動揺し、読解問題では時間が足らず、涙を呑んで不合格覚悟した。翌日即結果発表だったが、当然私の受験番号はなかった。

第二志望の大学の前に第三志望の国公立を受けにいったが、家から遠く深夜バスでの移動となった。しかバスからまた電車で移動するが乗換をミス試験遅刻。席に着くために荷物通路に置いたら試験管に怒られ、萎縮しながら受験したが英語は予想できたレベルでむしろしかった。1週間後には結果が開示され、無事合格

そして満を持しての第二志望。同じ学校から他にも2名受けることになっており、一緒に移動。英語試験はやや苦戦した覚えがあるが、それよりも面接がしんどかった。大学に、特にその学校に入りたい理由を述べ(行きたい研究室があるでゴリ押しした)、なぜそれに興味を抱くに至ったかなどを話したが、とにかく緊張して噛みまくり面接官に不審な顔をされ落ちたと悟った。しかしその試験当日、夜から私の受験期を中学から支えてくれた某バンドライブがあり、普通に間に合わなさそうだったので走って会場を後にした。ライブギリギリ間に合った。そして入試も無事にパスできていた。

大学編入

進学先が二つ用意されたわけだが、もちろん第二志望を選択。一応国立大なのと、高校時代から学びたいと思っていた専攻があったのが決め手だった。思う存分研究に打ち込めたと思う。嘘。2年では足りない。もっとやりたかった。でも取りたかった単位や聞きたかった講義はほぼコンプできた。

上記でも少し触れたが、入学時に専門学校の授業の単位大学単位へ変換してもらえるため、本来4年で取る卒業単位を2年間で全部とれ、ということにはならなかった。特に私は人文学系だったので、変換がスムーズにいったというのがある。法律経済系の学科は専門科目の変換が難しく、卒業単位を取れなくて留年した人が多かった。(と後に聞いた)

1年大学ライフ満喫したのちすぐ就活なのはきつかったが、興味のあったサークルにも在籍し2年間最初から最後まで活動できた。でもいくら単位変換してもらったとはいえ他の3年生に比べると圧倒的に単位は足りてない(その上私は卒業単位にならない資格系の講義も取っていた)ので、ほぼ毎日1~4コマ、そのあとサークルバイト!みたいな生活をしていたし、就活の時期は本当にしんどかった。英語資格TOEICスコア700前後英検準1級)と進級のために取らざるを得なかった数々の英語以外の資格、そしてあの日面接対策小論文対策が活きたのだろう……と思うと私はこのルートをたどってきてよかった。他の短大や4大出身編入生は就活で軒並み苦労していた。でも専門より大学の方が圧倒的に楽しかったです。普通に1年生から大学入りたかった。

大学編入後で一番しんどかったのは、3年生でありながら1年生に交じって体育やらされたことかなあ。


色々書いたけどあくま文系の話です。理系編入もっと大変と聞くし、そもそも専門→理系学部編入というルートが恐らくない。

東大京大に比べたら底辺もいいとこだけど、こういう抜け道もあるよっていう話をしたくて。でも根っから文系だった私だからこそうまくいった裏ルートみたいな感じではあるんだけどさ……。うまくいかなくってせっかく編入した大学やめて引きこもりになってしまった知り合いもいるし、正直この専門→大学編入というルートを誰にでもお勧めできるかというとそうでもないけれど。

あと社会人なってから編入大学入って、教員免許だけ取って中退した編入生の知り合いもいる。社会人なってから大学で学びたいという人で4年は長いという人にもいいんじゃないかな。あと大学とりあえず入ったけどつまんなくて他の学科行きたいとか他の環境行きたいって人。

私は本当は大学院に進みたかったのだけど、やっぱり学費関係で諦めて就職した。研究してた分野とも全然違う仕事をしているけれど、趣味としてまだその分野についての情報収集勉強は続けている。なお英語をかなり使う仕事だし専門時代に取った資格もそれなりに活かせてはいるので業務内容には満足している。

いよいよセンターが近づいてきて、不安受験生たくさんいると思うけど、どうかここだけが人生の決め手とは思わずに気楽に頑張ってほしい。案外人生どうにかなることの方が多い。

2018-12-17

ずっとイラストしか描いてなくてオフもやらずにオンだけで投稿してたけど、初めてゲストに誘われた

漫画は描いたことなかったし物語を作るのもキャラクター喋らせるのも苦手だと思っていた

それを伝えて一から原稿の描き方も教えてもらって初めて漫画を完成させた

誘われた時点で認められたような気がして、そして何より好きな人からだったので舞い上がって苦手だと思っていた物語も練ったし、一度は一から描き直したりして細かなところは全部調べて

やっと出来上がった漫画を見たときは本当に感動した

そして出来や面白さは置いておいて

自分漫画描けたんだ

って思った

これまで私は下手だから面白くないからとなにかと理由をつけて描けないんじゃなくて、描かないだけだったんだと思った

それからちょっとした妄想4コマなんかにして描いてる

創作の幅も視野もこれまでとは比べ物にならないほど広がった

やっぱりチャレンジする事って大事なんだな

苦手と思っていた漫画が今では描くのが楽しい

本出してみようかな?と思うくらいに

あのとき誘ってくれて本当に感謝してる

疎いし顔だけ漫画セリフコマ割りも下手くそ

でも楽しいストーリー面白くないなら絵だけでも頑張って好きなキャラを可愛くかっこよく描けばいいし

絵が下手でもいくらでもお話は練れる

楽しいな本当

2018-12-10

キー局全国紙って東京メディアじゃない?

前々から思っていたんだ。

中の人はもしかしたら、特定地域に根差さない『全国メディア』だと思ってるかも知れないけどさ。

TV局の在京キー局新聞全国紙って、明確に東京の『地方メディア』だよね。

まず夏休みの期間が東京基準

夏休みの期間は地域によって大きく違う。

8/31になると新聞4コマTVニュースなどで夏休み最終日ネタをやるのを何度歯痒く眺めたことか。

なんかいきなりネタくさいなと思ったかも知れないけど、もうひとつ理由の方が本題だ。

もうひとつ理由とは、『東京以外の地域だと色を付けて報ずる問題』だ。

どういう事かと言うと、例えば大阪が顕著だけど、東京以外の地域にはステレオタイプを強く求める伝え方をしていると思っちゃうんだよ、地方民としては。

いわゆる『大阪のおばちゃん』的な人を選んで街角インタビューで取り上げたりだね。

さすがに真面目なニュースでは大分減った気はするけど、ワイドショーバラエティーではまだまだ根強いと思う。

確かオレオレ詐欺の予防啓発CM大阪のおばちゃんじゃない人たちを大阪のおばちゃんとして起用してた事例もあったよね…。

まあでも下らないワイドショーバラエティーなんかはそんなもんだろと思えば大して腹も立たない。立つけど立たない。

東京以外の地域だと色を付けて報ずる問題』にはもうひとつあって、事件事故があると、東京と他地域だと報じ方に差があるってことだ。

東京以外の地域場合、必ずと言って良いほど最初に県名を付けるが、東京都内で起きた場合は「東京の○○区で起きた監禁致死事件ですが~」とは言わないんだよな。

これ、意識してやってるなら悪質だと思うし、無意識でやってるならそもそも『全国メディア』を名乗る資格がない。

そこんとこ、どーなんですか?全国メディア中の人

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